はてなキーワード: ブログ主とは
ルックバックが取り上げなくたって、大多数の人の中の統合失調症患者のイメージなんてあんなもんでしょ、って思う。
私も破瓜型統合失調症患者だからやっぱり陰性症状が強いけど、そんなの病人や精神医療関係者以外にはわからないでしょ。
残念だけど専門医以外なら、医療関係の人だって「陽性症状」と「陰性症状」の違いを知らないと思うよ。
意味不明な被害妄想、本人以外には理解出来ない言動、本人以外には理解出来ない理由による暴力行為。
それを家庭内だけでどうにか出来ないから、統合失調症陽性期の患者は入院させられることも多い。
過去の犯罪を見ても、この犯人は統合失調症陽性症状の可能性高いな、って人がけっこういる。
統合失調症陽性期の患者は、医者にかからせるのだって大変なんだ。(なぜなら、自分のことを周りが殺そうとしている。医者のフリをして毒を処方している。って妄想するから)
あと、目立つから。
陰性症状が強く出ると喜怒哀楽の感情が鈍麻して、意欲減退も著しいから、暴れる元気もないってだけ。
うつ病に似てる。
その間に医者にかかり、薬を処方され、治療を適切にされたから当該ブログ主は精神病患者にしては順風満帆な人生を歩めてるってだけなのになぁ。
だいたい、ルックバックのどこにも犯人が統合失調症とか精神障害者とか、書いてなかったんだよね…。
アホかな、って。
1:gueuleは顔、口という意味なのに、sale gueulesというワードのうちのgueulesが醜いという意味だと勘違いしてしまう
2:差別にあたるかどうかはデンベレ本人の内心が大事であるとして引用したツイートが発言を隣で聞いていたグリーズマンのツイート
3:フランス語通訳で7ヶ国語を操るフランス人ダバディ氏に対してフランス語の解釈でレスバして無視される
4:在仏53年の言語学博士号取得者に対してフランス語の解釈でレスバしてボッコボコにされる
5:ピュータンピュータン言っていたら読み方はピュタンだと指摘を受けて、以後ひっそりとputain表記に変える
6:スラム街出身の黒人主人公の映画、現代スラム街が舞台の映画で何度も出てくるワードだからputainは日常で使われる言葉であると反論
7:執拗に辞書を引用して反論を試みるも、早稲田大学文学部大学院教授から、文脈を無視して「辞書にこういう訳語がある」と主張してくる学生みたいと呆れられる
8:内心から差別に当たらないとかどうのこうと言ってたくせに、裁判で確定しなければ差別には当たらないとか言い出す
9:フランス人の友人に確認してみれば?というツイートを全無視
10:仏仏辞書を引っ張り出してputainにtres familierな表現として感嘆の意味があると反論するも、tres familierは「よく使われる」という意味ではなく「口語的」、即ちスラングという意味であると反論される
11:見ず知らずのフランス人のTwitterにフランス語初心者を名乗って人種差別ではなかったか質問するが、自分が欲しかった答えがもらえなかったためにお礼の返信もせずに消える。お礼を言ってないことを複数人から指摘されて4日後にようやくお礼の返信をする
12:都合の良いツイートを見つけたのでひろゆきがリツイートしたら、ひろゆきの意見に否定的な人だった
13: パリ在住の元大学教授から「ひろゆきはよほどフランス語ができないか、言われ続けて麻痺してるか、ヘイトを親しみと勘違いしている。留学したての若者にありがちなその国を選んだ自分を否定したくない認知の歪みが起きてる」と言われる
14:ラテン語さん(ラテン語歴10年、英検一級、仏検一級持ち)に、なぜ差別行為があったとされる動画内の文脈を考えずにputainという単語の多義性を強調しているのかと疑問を呈される
15:11のフランス人へのtweetで男性ホテル従業員のことを「Les japonaises」と書いてしまい、動画に映っている日本人男性三人を女性と勘違いしたか、「男の日本人」と「女の日本人」をフランス語で区別することが出来ないということが露呈する
16:11で送ったお礼の文が例文の寄せ集めとしてバカにされる
17:F爺に対して無視を決め込み、YouTube liveのF爺関連コメントも一つずつ手作業で削除する
18:東大大学院哲学科博士課程の学生から、論破がかっこいいと思ってる奴いるけど、相手の議論の弱点を突いて自分の(一時的な)優位を示す「論破的思考」よりも、 互いの議論の穴を補い合うことで、新しい洞察を共に獲得できるような「対話的思考」の方が健全だし時代に適合していると言う正論を言われる
19:7/14の配信中に日本人がピュータンの使い方で議論するのはおかしいというブーメランを放つ
20:F爺に対する無視を解除し論破に向かうも、仏大統領が貧困層への親近感アピールのためにあえて汚い言葉を使った動画を切り取ったmad動画に騙され、仏大統領が大統領選挙の場面でputainを使っているというデマをツイートしてしまう
21:20の動画で自分が優勢であると考えて、それまで某ブログ主とトーンダウンして批判していたのに、F爺と個人を特定して攻撃を再開する
こちらも。
公に発言すると電波だと思われるので、とうに電波にまみれたこの増田に納めることとする。
私は数年前からこのブログ ( http://blog.livedoor.jp/nekokein/ ) をウォッチしていた。このブログは元々、現ブログ主によるオカルト板の予知夢スレへの書き込みを独立させたものとして生まれた。(厳密には一度ブログ移転を行っているので、当時のブログとは異なる)
彼の予知夢はよく「当たる」としてすぐに噂になった。(当時どんなことがあったかを探すのは面倒だし、この記事の本題ではないので割愛する。自分はとあるオカルト系まとめサイトで知った)
そんな彼が2015年頃から話題に上げているのが、「ネビュラ」こと「UAP」である。当然アメリカのUAP情報の開示よりずっと前のことである。今回は彼とネビュラに関する興味深い記述を思い出せる範囲で挙げていきたい。
これらの記述が真実であるかどうかは私の人生を左右しないが、科学を尊重するスタンスや、UAPがアメリカの分析の及ぶ範囲ではなかったなどの点を考慮し、私は「ガチ」寄りだと思っている。
以下、ネビュラからは多少外れた、このブログに対する私見である。
「おかえりモネ」 第29話 「昭和の倫理観」にマジツッコミ多数に現代の生きづらさを感じます - 温泉とテレビが好きな私の日記
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mokamaru.hatenablog.com/entry/20210625/1624575047
dondonpinpin
過去にそれが許されていたというのは錯覚で、上の者が下の者に理不尽な我慢を強いて好き放題やれてただけなのだ。
2021/06/25
ええ····
え?マジで?
本当にもう怖いんだけどなんなのこいつと☆付けてる奴ら。
Q.ブログ主が「現代の生きづらさ」と表現してることはなんですか?
1.男の甲斐性たる不倫が目くじらを立てられ許されなくなってきたこと
2.自民政権30年の悪政により労働分配率が落ち続けていること
3.読解力の無いバカたちが頓珍漢な非難の声を上げるようになったこと
これ3以外選ぶ奴は本当に国語力に障害あるから自覚してくれよ。
頼むよ、なあ。
ブログ主は非難されてるドラマを弁護して、その内容を説明している。
「過去を打ち明けた当人も過ちを恥じているし孤独な闘病生活を送っている」
「『昭和の価値観』はただの弱い人間の苦し紛れの自虐言い訳として出てきている」
「不倫が『男の甲斐性』を言い訳に大目に見られている時代もあった
→しかし勿論それを発言してる登場人物は許されず孤独になっている(キッチリ報いを受けており大目に見てもらってはいない)
と。
要するに
「ドラマ及び製作者は不倫や『昭和の価値観』を肯定したり弁護したりしておらんのに
それも読み取れ無いバカ達が『不倫を正当化するとは何事だ!』『昭和云々などとおかしな言い訳をするな!』と怒りを噴き上げている。
ああ読解力欠如のバカの声がでっかく響く現代は生きづれえなあ。 」
つってんだ。
dondonpinpin
過去にそれが許されていたというのは錯覚で、上の者が下の者に理不尽な我慢を強いて好き放題やれてただけなのだ。
2021/06/25
え、マジ?
「あなた達のその怒りや咆哮はこれこれこのように読解ミスですよ」「登場人物もドラマ制作者も不倫を肯定してないですよ」って説明されたのになお
「不倫は許されないんだ!不倫が当然の非難を受けるようになったことを現代の生きづらさなどとほざくな!」
こんな奴とどんな会話すればいいんだよ。
こういう奴ら本当に
普段から仕事や家庭で周りに迷惑かけてないか心配になるんだけど。
日常生活で周囲の人の言動があなたを激しく怒らせることがちょくちょくあったりしない?
それ周りがおかしいんじゃなくてあんたの受け取り方がおかしいんだよ。
病院行ってみな。
hedgehogxさん がスターを付けました。
hedgehogxさん がスターを付けました。
Stickneyさん がスターを付けました。
nakadaiさん がスターを付けました。
mori99さん がスターを付けました。
yukattiさん がスターを付けました。
satoviviさん がスターを付けました。
komaichiさん がスターを付けました。
shinonomenさん がスターを付けました。
rainking666さん がスターを付けました。
Josui_Doさん がスターを付けました。
Josui_Doさん がスターを付けました。
Josui_Doさん がスターを付けました。
punkgameさん が過去にそれが許されていたというのは錯覚を引用してスターを付けました。
dayuyoneさん がスターを付けました。
taramoimoiさん がスターを付けました。
自分の脳が健常だという過信はやめたほうがいい。
君が他者と疎通しコミュニケーションできてるというのは錯覚で、なんらかの病気や障害もしくはただの低能が周囲に理不尽な我慢を強いて好き放題やれてるだけなのだ。
兎にも角にも母国語の文も満足に読めねえ奴がいっちょ前の顔で意見表明しているのはダサい。
最初にTwitterトレンドの「乗車拒否」をクリックして、何が起きたのかを知った。最初に「乗車拒否にあった」と訴えているらしい車いすユーザーの方を批判する多くのツイートを目にし、元ツイートの方に辿り着いて本人のブログを読んだ。
なるほど。と思った。
何が批判されているのかは、ブログの文章でだいたい把握できた。
モンスタークレーマーみたいに見えるのは、ちょっとわかる。でも決してそんな横暴な主張をしてるわけではないし、なにより批判している方の叩き方が異常だと思った。なんでそんなに怒っているんだろう、と違和感を感じた。
その後もTwitterで彼女のツイートを取り上げ、支持しますと表明している人のツイートに対して、鼻息荒く噛みついている多数のリプを見た。なにこれ、怖い怖い。
車いすユーザーの人からの批判的リプがとても多いのが気になる。「こんなのと一緒にされたら困る」と。彼女の発信が、逆に自分たちの立場を危うくすると思っているようだ。
この感じ、何なのか。最近話題になったあのワードが、頭の中でリンクした。
彼女は「わきまえない車いすユーザー」として叩かれているのだ、と思った。
彼女に批判的な車いすユーザーは、「健常者中心の社会で回りの皆さんに助けてもらって生きさせてもらっている者として、立場をわきまえろ」と言っているのだ。
勿論、彼女を批判している健常者も同じことなのだが、なぜ同じ立場にある車いすユーザーが彼女を背後から撃つのかと言ったら、そういうことだ。
それはつまり、「マイノリティが社会に権利を訴えたら、ひどいバッシングにあう」からだ。それが怖いから率先して、自分たちの権利を訴える代表者を黙らせにかかる。「わきまえて」謙虚に暮らしていれば、社会の中で存在していいと認めてもらえる。今以上の権利を主張すると、潰される。自分が発信しなくても、「現状の社会に盾突く存在」だと思われたら攻撃を受けるかもしれないと恐れている。実際、そんなことがずっとこの社会では起きているのだから、そう怯えるのは無理もない。
だが、忌むべきはそういう社会の方であって、声を上げた彼女ではないのだ。
そして、批判している多くの人が誤解をしているように見えるが、彼女が問題にしているのは「JR職員の対応」ではない。その先にある、「車いすユーザーの生活に対応しない社会」なのだ。
ブログの文章を読んで、「対応してくれた熱海駅の駅員さんに対する感謝がない」と感じた人が多いようだ。私も、最初の印象はそうだった。
だが、彼女が問題提起しているのはもっと広い視野の話なので、個別に対応してくれた駅員さんに対する感謝というのは主旨から外れる。だいたい、ブログに書いていないからといって、彼女が現地で駅員にお礼を述べなかったと決めつけるのもおかしい。
彼女はブログで個人対個人の話をしているのではない、「社会」が車いすユーザーの権利を制限している、という問題について書いているのだ。
勿論、今回の旅行は彼女の個人的なものであって「権利向上活動」としての目的ではないだろうが、それは関係ない。車いすユーザーであっても健常者と同様に自由に公共機関を利用して旅行に行ける社会を、彼女は求めているのだ。
その視点を理解できない人が、狭い視野で「個人の権利を主張して、駅員に迷惑をかける人」と断じているのが、この炎上案件だと思う。
結果的に、当初小田原駅でははねつけられた彼女の要求が現地で通り、熱海駅から駅長以下4名が同行して無人駅の来宮駅の階段を運んでくれたとのことだが、これを「結果的に要求が通ったのにまだ文句言ってる」と批判するのは、あまりに状況がわかっていない。
私も健常者で、バリアフリーに関しては殆ど知識のない人間だが、ブログを読む限り「バリアフリー法によって設備のない駅ではそれ以外で対応する義務がある」となっていても、実運用は現場判断まかせによるもので、対応する人によっては「できない」と言われる可能性がある、というのは大問題ではないのか。
たまたま熱海駅の駅長がいて対応してくれたが、もしかしたらその日駅長さんが非番だったらそうならなかったのかもしれない。そんな個人の裁量まかせでは、車いすユーザーの方は毎回事前予約でしか駅が利用できないことになってしまう。駅長グッジョブとか感謝とか言っている場合ではない。
批判ツイートやリプでは「最初から想定されている不便なら、それ相応の準備をしておくべきだ」という意見が目立った。それはたしかに一理あるように見えるが、社会が抱えている問題を覆い隠すことにしかならない。
私は本件のコラムニストのことを今回初めて知ったので、彼女がどんな半生を送ってきたかろくに知らないが、先天性の病気の方のようなので、普通に生活するだけで健常者には想像もつかないような多くの不便とぶつかってきたんだろうと思う。「出来ないことは我慢する」「他で代替する」なんてことはとっくの昔から繰り返ししてきたはずだ。それを、たまのイベントのように「これがダメならこうしたらよかったのに」と上から目線で言うような人間は、自分の想像力の欠如を恥じてほしいものだ。
車いすユーザーの人は、外に出たかったらもっとどんどん公共機関を利用して外出するべきなのだ。もちろん、不安な人は彼女のような思いをしないために事前に準備し、連絡をしていけばよい。車いすで駅を利用する人が減っていけば、今後も駅のバリアフリー化は進まないだろう。ニーズがなければ設備投資はされず、いざという時に人力だけが頼みとなってしまう。駅員さんも危険だし、誰も幸せにならない。
コラムニストの方は新聞に取り上げてもらうように動いているようなので、この件が記事になってメディアに出た時、どんな取り上げられ方をするのか、またそれに対してどんな意見が出るのか、引き続き注視したいと思う。
なお、この文章をつらつら書くのに数時間かけてしまい、再びTwitterでブログ主のホームを見たら、彼女に賛同するツイートに「#わきまえない」「#障害者差別」とあり、やっぱそれよね~~という気持ちになった。
この場合、記念碑の管理者(この場合は京都競馬場)の定めたルールに沿っているかが重要で、それから逸脱していれば実在のライスシャワーに手を合わせていようがアウトだし、それに沿っていればウマ娘のライスシャワーを通して手を合わせていても問題ない。
献花者の内面によって条件をつける権利は、少なくともただの競馬ファンが持ってるはずもない。
そして一般的に考えて青いバラが供えてダメなものに分類されるはずもないので、キレてるやつの過剰反応。
競馬ファンであろうがウマ娘ファンだろうがルールに沿ってるかどうかの1点で判断するべきで、他者の内面を忖度してその自由を制限しようとするのはダメだよ。
それ以上でも以下でもない。
くだんのブログ主は
現実の競走馬に対する敬意がないという点で、青い薔薇献花した人物は、タイキシャトルのたてがみ切ってメルカリで売り捌いていた人物と同一レベルとしか思えない
PV見てたけど、これどう見ても軽薄な妻夫木くん出てくる感じもセッが出てくる感じもマイルドヤンキーも出てくる感じもなかったから(ポスター見る感じ、ジョゼ良いところのお嬢様に変更されてるし、PVみたらやっぱりぼろかったけど、あんなに清潔感ないし、別れた理由もそれぞれの道を歩みたいから物理的に無理ンゴ的なこのコロナ下にそんな古典的な理由になりそうでややわー、いや分かれるのか?)、高校のときに繰り返し見ちゃったあの衝動を思い出したくて映画借りてきた。
若い頃の妻夫木くん、やっぱりかっこいい。この軽ーい感じも、下手に年月重ねる前に別れて正解だわ、でもジョゼとあの女の期間が被ってるのやっぱり許せないって中途半端なクズさはあるあるだわー、なんて、あの頃にはたどり着けなかったいろんな感想を抱きながら色々ググってたらこんなブログが……
https://pinkymomo.exblog.jp/739098/
この部屋!!……と思ったけど、さらに調べたら今はなかった。グーグルマップで調べたらたっかいマンション群になってた。さらにブログ主、最後の更新で別れてるじゃん。しかもわりと後を引く感じで。そこ映画なぞらなくてもいいんだよ!自分まで悲しい。
話題のブログが釣りや創作ではないと仮定して感想を書こうと思う。釣りだった場合はまな板の上で素晴らしいと褒めたたえるつもりだ。こういう反応をしてしまった時点で釣り人の養分になったあとかな?
私は別に釣りではないので公開Twitterアカウントで分かるようにこの記事を投稿しているだろう。つまり釣られたのがわかったときは逃げられないということだ。ぴちぴち。
はてな匿名ブログでやる必要ある?という話だが昔のブログがどこかにいってしまって、はてなのアカウントが生きていたということだ。
ということで。
(リスペクト)
私の年齢はブログ主の方とガチガチに同年代ではあるのだけどさすがにそこまで細かく言うのには抵抗があるのでふんわりとした表記にしている。
私についての話はあくまで30歳腐女子さんの比較として用いるもの、また私がどの立場から物を言っているのかということを示すことが必要な部分だけを書こうと思っている。これは感想記事であって私の自伝ではないからである。
本文の前に説明しておくことがある。
まず、この記事では主題とする彼女のことを「30歳さん」と呼ぶ。彼女はブログのタイトルからお借りした。30歳腐女子の方の固有名詞がなく、だからといって頻発する人を指し示す言葉を毎回「32歳腐女子の友人側と自称する30歳腐女子」と記載するのは私が疲れてしまうからだ。これに合わせて後述する32歳の方を「32歳さん」と表記する。
次に経緯だ。こんな場末の感想を読んでる人には十分に分かっていることだろうとは思うが時間経過によって経緯が分からなくなることもあるだろう。少し長くなるが知っている人はたくさん空いた改行部分までスクロールしてほしい。
ことの発端は「32歳の腐女子」と名乗る人物が匿名のブログで自身が世間的に求められている振る舞いが出来ていないことへの反省と諦めと希望と前進について書いたことである。30代の女性としての世間的に標準とされるファッションやメイクに疎く同世代からの乖離を感じる女性の、言ってしまうと悪いのだが実はありきたりなお話である。
腐女子であることやオタクであることと年齢相応の振る舞いが出来ないというのは一切関係がない。現代においてアニメやマンガが好きで腐女子であるということは若者の特権ではないからだ。とっくに我らオッサンオバサンがメイン層である。(ちなみにメイン層とターゲット層は違う物だ。例えばポケモンのメイン層は20代30代だがターゲット層は小学生である。ターゲット層をメイン層と取り違える人はよくいる)
「年齢相応の振る舞いができない」のはただ「年齢相応の振る舞いができない」からである。速く走れないのは速く走れないからだ。AはAである。普段運動しないから速く走れないんだというのは正論ではあるが解ではない。速く走ろうという価値観がないから運動しないのであって足の速さに価値観を見出してないからこそ足を速くしないのである。
立ち振る舞いは本人の勉強と訓練で修得することが可能だ。それは「年齢相応の振る舞いをしなければいけないと思う価値観」を強化して再学習することを含める。世間の型に嵌るのは苦しいが生きていくために無理にやらなくてはいけない人もいるだろう。
………。うっかりダラダラと書いてしまったが32歳さんは今回の話の主題ではない。
それから数日後の話だ。
「32歳腐女子」の友人側の話
という前述の記事に影響をうけて書かれた記事がこちらも匿名としてブログに掲載された。はてなブログをわざわざ新規で開設したあたり匿名性にも少し疑問があるのだが隅をつついても仕方がない。
今回の記事において感想の対象となるのがこのブログを書いた30歳の腐女子と名乗る方である。つまり彼女が私の言う30歳さんである。
30歳さんは幼稚園の時からの付き合いになる近所に住む同い年の友人、みんな30歳の幼なじみが3人いたという。その友人のうちの一人(以下、Aさん)は「32歳の腐女子」と同じように幼く、その振る舞いに呆れて親切に(?)助言したにもかかわらずAさんからみな絶交されてしまった、という話だ。
初歩的なことを言っていいですか?
あまりにブログ記事が邪悪すぎてうっかり忘れそうになる。読んでしまえば頭に浮かぶのはAさんのことだろう。だけど少し待って欲しい。
(※他人のふんどしで自己顕示欲を果たすことは現在進行形で私が同じ穴の狢なので知らないふりをする)
そもそも32歳さんと同類とみなしたAさんについての記事である。それはAさんがどんなに悪いことをしているか、Aさんがどんなにみっともないかを蛇のように事細かに綴った内容である。
そしてその記事の〆は「32歳さんが私たちみたいにならないことを祈ります」だ。
「32歳さんみたいな子が友達だったんだけど、すっごい幼稚で~、すっごい迷惑だった~、人の話も聞かないし~、32歳さんはそうならないといいね!」
要約するとこうである。
32歳さんのことも殴っているわけだ。
共通点は確かにある。だけど32歳さんの記事だけで「同類」と見なすのはあまりに乱暴だ。30歳さんは昔からの付き合いでAさんのことをすべて知っているつもりになっているかもしれないが、32歳さんはあなたの幼なじみではないのである。
少しでも他人に配慮できる心持ちがあるならあんな酷い記事の〆方はするものじゃないと思う。すっかりわれわれの頭の中がAさんのことでいっぱいになって32歳さんのことを忘れたときにわざわざ「同類だから気をつけてね」と終わらせるのは言ってしまうと悪いがあまりに性格が悪い。
現実世界の交友関係における悪口を匿名の特権で放つのは仕方ないこともある。公には言えないからこそ地面に掘った穴に王様の耳はロバの耳と叫ぶ訳だが、残念ながらインターネットは公共空間である。
記事全文を読んで次に思ったのが30歳さんには文才があるなということだ。褒めている。
ジャックナイフをはじめとした比喩がダサいという指摘もたくさん見ているとは思うのだが私はそうは思わない。そこは読み手の好き嫌いだと思っている。過去にあったことを多少の脚色はあるだろうが表現力豊かに書けているなと思った。うまく順序だてて分かりやすくかける人は少ない。
なので文字書きだと思っていたのだが追記によると300部売る島中の大手漫画サークルらしい。……嘘やろ? このあたりを読むとリアリティラインが下がる。創作実話と私が疑ってしまう所以だ。これは私個人がオタクでありながら同人誌頒布というイベントにサークル参加したことがないのが原因だ。購入側としても片手より少ない数しか行ったことがない。
ブログを信じるならば、夏コミ冬コミ夏インテ冬インテの年4回参加し、だけど島中で、毎回新刊を出し、イベント後の通販を含めて300冊売り切ると自己紹介をしている30歳さんは私にとって天上の人である。
部数を盛っているのでは?という疑いがムクムク沸いてくるのだが私には常識が分からない。
世間的に求められる振る舞いに「常識」があるように、オタクのイベントにおける「常識」もあるだろう。しかし前者は当事者としてわかる事があっても、後者に対しては無知なので分からない。大手ジャンルだとそういうこともあるのかな~とぼんやりしてしまう。調べる意欲はとくにない。
30歳さんは自分をちゃんと客観視できるようになったらその文章力を発揮してドロドロのBL小説を書いて欲しい。死ネタ以外のしんどい小説にこちらは餓えている。二度と読み返したくないくらいしんどい話を読みたい。いらない自己紹介をすると私は小説派である。
文章力については以上にして、そろそろブログの内容についての感想に進もう。これじゃいつまでも終わらないので手早く。
ブログ本文のAさんについての記述の部分は散々他の方から突っ込まれているだろうが私もなるべく簡易的に思うところを書こうと思う。書いている未来の自分に託しているが長文になっていたら笑う。
まずAさんは正社員ではなく派遣先にもなじめず職場を転々としている。
これに対してあまりにも30歳さんを含めた幼なじみ3人組が過干渉である。長い付き合いだから心配するのは分かるが、友達同士で集まる度に3人に寄ってたかって将来はどうするのと数時間詰められるのは嫌だ。私は2回やられたら参加をやめる。
派遣先や派遣先の人間関係になじめずに数週間で転々とするのを繰り返している人間は当然だが正社員としても馴染めない。何週間もかけて何回も面接してようやく正社員になって1ヶ月で辞めるのなら非正規で1ヶ月で辞めた方が迷惑にならない。
しかも辞める度に友人から説教されるわけだ。うーん、地獄かな?
Aさんが年齢相応の振る舞いが出来れば解決すると思っているのが間違いである。見た目と違って言動や性格の部分は本人が意識しても変えるのが非常に難しい。Aさんだって自覚してない訳もないだろう。
必要だったのは正社員になれと詰め寄ることだったのか、30歳さんと友人たちにはよく考えて欲しい。
30歳さんは新しい財布を買ってAさんを含めた友達に見せびらかした。買ったものを見せびらかす行為自体が子供っぽい振る舞いとされるものではあるのだが30歳さんは気づいていない。30歳さんから財布の話題を出したことでAさんも新しい財布を易く買えたと財布を見せたのである。それは子供っぽい財布だったので30歳さんはAさんに呆れてしまったという。
トラップかよ。Aさんからすると新しい財布の話が出たから話を合わせて自分の財布を出したら変な目で見られる訳である。他人の財布につべこべ言うなというのは当たり前の話として、人間関係として正しい振る舞いは「Aちゃんも財布買ったんだ! いいね!」である。よりお互いがフランクな間柄なら「私の方が可愛い財布だもんね!」もアリだろう。野球ボールを投げられたからキャッチボールだと思って投げ返したら「何をしてるの?」と言われたようなものである。
Aさんは次第に友人三人と話をすることを疎うようになり友達グループに隠した別のTwitterアカウントで活動するようになったらしい。そのアカウントを見つけてしまい30歳さん達は監視するようになる。
10歳以上年下の子供とは仲良くなれないし若い子供がメイン層であるジャンルを好むことを理解できないと30歳さんと友人たちは思っている。価値観の亀裂である。人間関係の破綻はすでに目に見えていた。
長年の友人である自分たちには嘘をついて、隠れたTwitterアカウントで本当のことを書いていることが腹立たしく思ってしまったそうだ。あきらかに原因は真実を言う度に説教する30歳さんたちであるのだが。
Aさんの行動を監視しLINEで悪口を言い合うという行為自体良くないことなのだが、人間は悪口を言う生き物である。いってしまえばバレなければ大丈夫なのだが、30歳さんとその友人たちは脇が甘い。結局態度や行動に出ているのだ。そもそも過干渉を悪いと思っていないのだから当たり前か。
普通、非公開の個人間のLINEで話した悪口をわざわざブログに持ってきて「私たちはこのように悪口を言い合った」と書く必要はない。あくまで公で言えない内々の話だから言えたことではなかったのかと首を捻ってしまう。私ならよりオブラートに包んで悪口大会であったとしても「みんなで心配だと相談しあった」と記載するに留めるだろう。
以上のように酷い過干渉をした結果、Aさんにみんな縁を切られておしまいという話だ。
30歳さんは負け惜しみを言う。Aさんが悪いのだ。私はAさんと幼なじみだから親戚だから付き合っていただけでAさんみたいな人とは合わなかったんだ。
30歳さんはAさんを手放す気がなくずっと庇護下、監視下においておくつもりだったことが記事から分かるのだ。過干渉する側は過干渉される側を手放そうとしないものだ。そもそもそのブログ記事自体が過干渉の行為そのもので、関係性を切られても諦めきれずに記事を書いているのがすべての証左である。
おそらく30歳さんはAさんが反省して戻ってくることを期待している。期待しているからこそ書かずにいられなかったのだろう。
本文については以上だ。
以下はその追記についての話をしたい。
ブログ記事が拡散されて多くの反響を得たことで新しい続編となる記事を複数30歳さんは投稿した。
そこには30歳さんの事情が書かれていた………
そもそもお前の話を聞いているわけじゃねぇよ。
そんなに自己を開けっぴろげにする必要性があるのかと思ってしまう。ブログに寄せられるコメントやTwitterの感想に反論しようとして次から次へと自身やその周囲について暴露をしているのだが別に聞かれているわけではない。30歳さんは自身を正当化しようとして間違えた答えを出し続けている。
「Aさんに過干渉しすぎ」という意見の反論が、「Aさんと私は親戚で家庭環境も知っているから心配になった」である。
聞いてないです。
「雀の涙の貯金額を自称する30歳さんがAさんのお金の状況を言えるのか」の反論が「そんなに私は貯金少なくないし乗用車が買える現金がある(笑)(マウント)」である。
「Aさんにも事情がある。就職については色々な悩みがあるのだ」の反論が「私も昔は責任感のない非正規だったが色々な事情があって一念発起し正社員になった」である。
だから何なんだ。
すべての情報の開示はすべての反論への自身の正当化である。こういう事情があるから私は悪くない、と言われても困る。あなたは悪い。そして言い訳をしているせいでより悪い。Aさんという個人に対して30歳さんがしている行動や発言が悪いことを責められているのであって30歳さんの事情は聞かれていない。
そして読んでいて感じるのは『自分はAさんより優れている』という主張である。自分はオタクではあるし恋愛面など至らないところもあるけれどこういう仕方ない事情があってAさんとは違って社会的に求められる振る舞いがきちんと出来ている、と。
自分に対して至らなくて仕方なくて大変だと言うのが分かっていて、その言い訳ができるのなら、それはAさんだって同じだろう。
おそらく私の感想が本人に届いたとしても30歳さんが改めることはないだろう。他人の思考や行動をより他人が言ったとして従う必要はないからだ。
世の中は怖いなぁ………
10年くらい前は実在人物を題材にした発言やBL作品はパスワードかけて見えない場所でやれというのがそういう人間の間では常識だったのだけど、時代なのかもしないね…。当時はまだ個人サイトやブログ主流だったしね。
増田の弟、有料ファンクラブ日記とか有料メルマガはやってない?
ワイの推し(日本武道館ソールドアウトレベルのバンドのメンバー)はファンアートについてはなにか言ってたことはないんだが、ファンから手作りのものやぬいぐるみをプレゼントとして送られてくるのが嫌だったみたいで、有料個人日記でバッサリそういうのは嬉しくないからやめてくれといっていた。
数年経って、推しはスターバックスの飲み物やチョコレートが好きだと言って、写真を撮って有料日記だったり色んな所にアップするようになった。
(手作りのものはもしかしたらまだ届いているのかもしれないが)ファンはスターバックスのギフトカードなんかをこぞってプレゼントするようになった。ファンとしても確実に喜んでもらえるものを贈れるのは嬉しい。
つまり、職業柄難しいのはわかるんだけど、嫌なことには嫌と言ってみるのはどうだろうか。できればこうしてくれたら嬉しい、というのも添えて。
有料の情報発信場所はない?と聞いたのは、流石にこれはコメントし放題なオープンな場所で言う内容ではないので、という感じだからです。
ヘイトや中傷に寛容すぎると最近の増田でもよく言われてるはてブのBAN基準。
https://b.hatena.ne.jp/help/entry/rule
海外のスパムは当然ながらBANされているので第6条2.dあたり。
去年くらいから気になっていくつか条件をみて通報したりしてみた中で、BANされるのもされないのもいたので当然ルールはあるらしい。
ブコメで「死ね」「チンカス」などの罵倒や中傷、「ジャップランド」「精神的朝鮮人」みたいなヘイトをしてるものを通報。
基本的に、ブクマカ同士の応酬で出てる罵倒やヘイトでは特にリアクションはなし。
ブクマカ同士の手斧の投げ合いでは通報合戦になるだけなのでしょうがないか。
個人ブログやTwitterなどで中傷してるものも通報してみても基本はリアクションなしだったが、ブログ主にブコメページをご案内するとしばらくしてそのIDは強制プライベートになっていた。
ブログ主がはてなに通報したかリアクションをとったものと思われる。
当事者からのアクションでなければまず対応はしてくれないようだ。
またそれも一発目はイエローカードで警告と強制プライベート、二発目でBANとなる模様。
また、外部からの申し立てに限らずとも、一定期間に複数のブクマカからの申し立てがあるとペナルティを科すケースもあるようだ。
外部からといえば、サムネで他人の顔を使ってるブクマカも幾つか通報した事がある。
通報したのは
id:aikoku_senshi (熊沢英一郎)
id:LiberalDemocraticParty (安倍晋三)
結果、どれも放置。
一番下の安倍晋三のやつを自民党にメールで教えてからしばらくしたらデフォルトアイコンに戻っていた。
やはり外部からの指摘ならやるらしい。
昨日辺りから話題になってるはてなブログとそのブコメについての話だよね?
まぁそれは便宜上というか、マジではてなブックマークを理解出来てなさそうなブログ作者に伝えるためにそう表現してる、って感じだと思うんだけど
通常の理解を持ってる人間ならブコメでもブログのコメント欄でも、敬語でもタメ口でも特に問題起こさず利用できるでしょ
あのブログ主はブログは相互に読み合うべきであり、内容は一切気にせずブコメに☆を付けるのが当然の行為で、そうするとホッテントリに上がりやすくなり全員がハッピーと信じているから間違い
はてブ利用者側から見るとホッテントリが汚染されるから迷惑という感覚が全くわかっていなかったし、指摘されてもわからないんだと思う
https://anond.hatelabo.jp/20200601222620
同じこと思ってる。
最近、はてブが一般の感覚とは大きくズレた左寄りのコメで埋め尽くされる現象が起こっている。中には、本気なのかネタなのかわからない陰謀論がトップコメを占めていることもある。
長くはてブを使ってる人なら感じてると思うけど、本当にサービスとしての雰囲気が変わった。明らかにユーザーが高年齢化しているし、もともと比率としては少なかった女性ユーザーがさらに減った。そもそも、右翼にしても左翼にしても、偏りすぎたイデオロギーをネット上で発露する人間の多くはおっさんであって、今のはてブユーザーの平均年齢は40代前半と予想する。
おれは、はてブを10年ぐらい使ってるけど、さすがにここ1年ぐらいの状況はひどくて、はてブに変わるサービスを本気で探し始めている。
で、なんでここまで、はてブが左翼のおっさんばかりの溜まり場になったのか?と考えたら、ブロガーやアフィリエイターがいなくなったからだとわかった。
おれはアフィリエイトで月30万ぐらい稼いでいて、アフィリエイター同士のコミュニティにも属しているから詳しいんだけど、4,5年前ぐらいに、初心者ブロガーの中ではてなブログブームがあったんだよ。
アフィリエイトは、GoogleAdsenseで稼ぐにせよ、ASPで稼ぐにせよ、SEOで上位表示させるのがマネタイズの王道だ。で、当時は今よりもはてなブログがSEOに強かったこともあって、毒にも薬にもならないことを書く雑記ブロガーが、はてなで、たけのこのように生まれていた。
正直「ブログで好きなこと書いて稼ぐぞ☆」とか抜かしてぺらぺらの内容を書くアホばっかりだったので、あいつらも相当うざいんだけど、年齢層は若くて、意識高い系や主婦が中心だったので、今中心になってるようなおっさんユーザーと混じり合ったときにバランスが取れていたんだろう。
でもここ1,2年で、はてなブログに限らず個人のアフィリエイターやブロガーがSEOで上位表示させて稼ぐのが一気に難しくなって、プレイヤーの数が減る流れがある。具体的な原因は3つ。
1.企業や団体もWebメディアに力を入れたことで個人が太刀打ちできなくなった
2.Googleの検索アルゴリズムがサイトの権威性や信頼性を評価する諸項目(EATという)の重要度を高めた。
→この2つは本質的には同じで、個人が作る中身スカスカのサイトやブラックな手法で上位表示させるサイトを駆逐するために、公式サイトや企業サイト、あるいはネット上で幅広く言及されたり引用されるサイトを優遇するようになった。
これで、個人ブロガーやアフィリエイターがSEOで上位表示することが一気に難しくなり、初心者ブロガーは離脱。
ただ、ユーザーからすればこれは良アップデートで、Googleの「ユーザーのためのコンテンツを作ることが第一」という考えとも合致している。
3.SafariにITPが実装されてアフィリエイトリンクのCockie保持期間が最短1日になった
→わかりやすくいうと、前まではユーザーがアフィリエイトリンクをクリックしてから30〜90日以内に購入や問い合わせのアクションを起こせばアフィリエイターの成果となっていた。でも、それが今はiPhoneでSafariっていう、全体の過半数を占めるユーザー群が、最短で1日しかその潜伏期間がなくなった。
そんな感じで、アフィリエイト業界全体でみてもプレイヤーの数が減ってるんだけど、特に、はてなブログでマネタイズ狙ってたやつらは、そもそもが文章を書くことにも金を稼ぐことにも本気ではなく、なんとなく楽に稼げたらいいなと思って互助会に頼ってたような連中なので簡単に離れていった。
はてな運営も、はてなブログのアクティブユーザー数が激減している原因がそこにあることはわかっているので、2019年9月に公式に、はてなブログの営利利用を認めるリリースを出したけど、もう遅い。以前のはてなブログブームはおそらく二度とこない。
そのキラキラ層と呼べるようなやつらがここ数年でゴッソリ抜けたあとの状態が、今のはてなというサービスだ。
残ったのは「Twitterに意見を出したら叩かれるのが怖くて、誰からも名指しされなくて済むはてブで陰謀論を流すおっさん」。
———————————————
かつてのはてなブロガーがはてブ使ってなかったっていう意見がいくつかあるけど意味不明。仮にクソ互助会が主目的だとしても、それ以外の、自分が普通に興味ある話題には一切ブクマしないって考える方が不自然。
そもそも、ブコメつけずに「あとで読む」目的でブクマするやつだっているんだから、結果的にブロガー連中が純粋に好む話題も、政治の話題とかと並んで人気エントリーに表示されるだろう。
よしんば、はてブの使用率が他ユーザーよりも低いと仮定しても、当時のはてなブロガーの分母自体が多いんだから、一定数ブクマカとして活動してたやつはいるだろ。
実際、当時と今とでは明らかに人気エントリーに並ぶ話題が違うよ。ブコメでもあったけど、アニメやテクノロジーは明らかに激減してる。いかにも、当時のブロガーが好みそうなジャンルだと思うけど。
何度もすまん。
「マネタイズ目的のはてなブログユーザーはほんの一部」「日記的に趣味でブログ書いてる人も沢山いる」みたいなブコメは間違ってると思う。
それをいう人はピュアすぎるよ。あなたが「この人はマネタイズなんて意識してない」って思ってるブロガーの8割はマネタイズしてるよ。世の中にどれだけ広告宣伝が横行してるかに気づいていない。
純粋にライティングが好きで始めた人や、承認欲求を満たすために始めた人は確かにいるよ。でも、その中でマネタイズ一切なし、AdSenseもAmazonアフィや楽天アフィも貼らないっていうポリシーをずっと貫く人は、本当にごく一部。金がほしいっていう気持ちって簡単に人の信念を変えるんだよ。別にそれは悪いことじゃなくて、そういうもの。
たぶん、ブコメした人は、WebサイトにAdSenseの広告バナーが貼られてる光景に慣れすぎて、それが「ブログ主がマネタイズのために自発的にタグを埋め込んだ結果表示されてる」っていうことを意識しないのだろうな(はてなブログの無料アカウントの場合は、はてな運営が自動で貼る広告もあるけどね)。
あと、読解力のないブクマカが、なぜかおれを互助会ブロガーだと受け取ってるけど、どんな読み方したらそうなるの?
むしろ、自力でユーザーのためになるコンテンツを考え抜いて、その結果Googleからも今でも評価されて真面目に稼いでる者として、アンチな立場とってる文章なのに。
当時のほとんどの初心者はてなブロガーが作るコンテンツはゴミだけど、「政治に興味ないフツーの若者に比較的近い感覚をもったブクマカ」として、はてブが政治トピック一色になるのを抑止する効果はあったってことを言いたいんだって。
はてブの人気エントリーは枠が限られてて、相対評価で順位が決まるんだから、キラキラ層に押し上げられたトピックと、はてサが押し上げたトピックが混じり合っていたってこと。
デスマスで埋まってなければ、一般ブクマカが騙されて追いブクマすることもあるだろうに。
ラーメンテイクアウト記事とか、普通にちょっとブクマしたかったよ。
互助会erだけじゃアクセス数も少ないし、その後が勝負なのかと思ったのだが。
追記 5/3 22:00
しまった。そういうコメントを狙って、構想段階ではデスマス口調って書こうと思ってたのに、忘れてしまった。はい、うっかりさん。
余計な知恵を与えるんじゃない
えー?みんなこのくらい思いつくでしょう?彼らの脳みそカニミソなのか?デスマスクだけに。
それそれ、利益が目的なら、馴れ合いも配慮も捨てて最適化すればいいのになーと思って。
追記 5/4 2:00
たしかに不思議な言語文化だなと思う。ただそれ以上に、ブログで稼ごうとする人を腐すブコメ群のほうが謎。違法行為でもないし、元手もリスクも少なく済み、それこそ風俗嬢にならずに稼ぐ手段でもあるだろうに。
それもそうだ。だがはてなキーワードしかり、情報汚染が嫌われるのも世の常だからなー。
互助会だと認識できてる互助会er→うざい。悪い記事は読まれない。いい記事も読まれない。
互助会だと認識できない互助会er→そんなにうざくない。悪い記事は読まれない。いい記事は読まれる。
これはもうウィンウィンと言っていいと思うぜメーン。
ブクマカである以上、互助会erが互助互助してホッテンしたところで質の悪い記事ならスルーするくらいのリテラシーあるでしょ。ん?ん?
なるほどと思ったンだけど、互助会だけではホッテンするのが精いっぱいでバズンないし、アフィで稼ぎたいンなら、そんなナイーブな考えは捨てるンじゃないかなー。やっぱり利益より馴れ合いとか承認欲求でやってンのかなー。
それとももしかしてどこかに、すべての互助会erから敬語でコメントをもらう立場の互助会erの頂点のような男がいて恐怖政治を強いているとか鉄のおきてがあって、本当は利益のためにデスマスしたくない互助会erも強制されているのかもしれない。
いまさらこんなろくにPVも増えない儲かりもしないジジイの寄り集まりサービスに互助会イナゴが寄り付くわけねぇだろ こんな限界集落に来たって石投げられるなら誰もこねーよ
えー。じゃああれはなんか別の遊びなのか。事件は迷宮入りの気配だ。
了解。直しといた。
てか、気になったのそこだけ?書いといてなんだけど、互助会erとかなんでみんな受け入れてんの。
分かんないのは、デスマスしたい気持ちを抑えてデスマス止めた方がデスマスしているときよりもアフィ利益が上がるだろうに利益を捨ててまでデスマスしたい理由なのさ。
https://twitter.com/itoi_shigesato/status/1248078798798483457
https://twitter.com/itoi_shigesato/status/1248079489684267008
ttps://www.ongakunojouhou.com/entry/2020/04/11/185446
mi_ki_ri 糸井さんのツイに反応したものとしてこのエントリは受け止める必要があると思うが、彼は続きに「責めるな。じぶんのことをしろ」と書いておりこれを批判をするなと言う意味に取るのは仕方ないのでは / 2階も
aa_R_waiwai id:mi_ki_ri そうやって「僕たち悪くないもん」「紛らわしいコクミンが悪いんだもん」「自民党支持者が悪いんだもん」を続けてきた結果が「リベラルの敗北」なんだろうな。 政治
2F
mi_ki_ri id:aa_R_waiwai リベラルが勝とうが負けようがあまり興味ないな。そして批判しながら協力することも可能だろう。ゼロイチじゃない。で「責めるな」と「批判するな」はどう違うの?
2Fは現時点で返答なし
厳密に言えば時間という有限のリソースを批判に分けるか、自粛に分けるかという選択になる場合もあるかもしれない。
でも、だいたいの人は批判しながら自粛もすることができる程度のリソースの持ち主じゃないか?
批判するより自粛その他に神経を注げというのは、分からないでも無いが、
両立も可能な内容なんだから、対立するかのように挙げることに違和感を感じる。
政治的な意図があると確定していないのに、政治的な意図でツイートしたと邪推されているという主張が展開されている。
でも糸井さんのツイートを見てほしい。糸井さんが辛いのは一般的に誰かが誰かを責め立てていることであり、
政治批判も(糸井さんの意図がどの程度であれ)そこには含まれる。
「主語がない」言論は「主語がでかい」言論と同様、射程範囲が広すぎる。
意図せずかもしれないが、糸井さんのツイートには十分に政治批判を制限する「機能」があったと思われる。
引用は1番目だけで、2番めに含まれている「批判を制限する」部分を認識していないように見える。
俺がブコメでそこを書いたのも、1番目だけを見て判断されては公平ではないと思ったからである。
「僕たち悪くないもん」「紛らわしいコクミンが悪いんだもん」「自民党支持者が悪いんだもん」といった文章と俺のブコメが等価に扱われているが、
ちょっとショックなんですけど。
まず俺は「このエントリは受け止める必要があると思うが」と限定付きながら責任を負う意思を示している。
会話になっていない。
ブログ主の人が引用していたような誹謗中傷になる書き込みは俺も悪いと思う。
誰かが炎上して意地悪な誰かがひどいことを書くという、まあ見慣れた流れだ。
それをもって誹謗中傷勢の責任までリベラルが負うのはおかしくないか?
はてなブックマークで見るいわゆる「はてサ」の人たちはむしろ嫌いだし
たぶんリベラル側で俺を受け入れてはくれないと思う…
なんかまたキズナアイバッシングで名を馳せた先生が燃えてますね.
千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点
社会学者の千田有紀氏のトランスジェンダーに関する論文に批判が集まる - Togetter
私はこの先生の論文を読んでない(それどころか一瞥してすらいない)ので,どちらの主張が正しいのか判断することができない.だからこの先生の論文の「内容」には言及しない.だけど「形式」については言いたいことがある.
(査読のない商業誌である『現代思想』に掲載されるのは「論文」ではなく「論考」だろうというご意見をいただきました。こういう文章をどう呼ぶべきかわからず「論文」と書いてしまいましたが、そのために誤った印象を与えてしまったかもしれません。申し訳ありません。)
この部分が人文系研究者のワイからすると明らかに変なことを書いているので,ここで指摘しておく.これはブログ主さんというよりも,ブログ主さんにようわからん指摘をして混乱させてる人たちに向けた文章です.
あのね,査読なし商業誌にオリジナリティがある論文を載せる分野ってのも世の中にはあるんですよ……
キズナアイバッシングのときに私色々書いたけど(anond:20181009213503; anond:20181011090428),査読はたしかに重要であり,日本の文系でも査読つきの論文が増えてきている(というか分野によっては査読つきの方が多い)わけだけれど,すべての学術論文に査読がつくとは限らず,また商業出版のルートに学術的な本や論文が載ることもまだまだ多いわけですよ(というか,普通に考えてElsevierとかも商業出版だよな.商業出版ではない学術雑誌っていうのは大学紀要とか学会誌とかのことであって).
なので,査読なし商業出版であることを理由に学術論文であることを否定されると非常に困ります.その基準だと「学術論文」ではなくなってしまうが,しかし学術的に重要である,という論文はいくつもあるわけで.
これが『世界』やら『正論』とかならともかく,さすがに『現代思想』に研究者が注とか文献目録とかつけて書いた学術的な文章は学術論文でいいでしょ.
『現代思想』や『ユリイカ』や『思想』やそのへんの雑誌は人文系研究者にとっては学術論文を掲載し得る場所です(それらの雑誌に載ってるものがすべて学術論文だとは言ってない,念のため.VTuberについての論文とVTuberのエッセイが同居してたりするので……).別分野の基準を持ち込んでそれらの媒体に掲載された論文を学術論文ではないかのように扱うのはやめるべき.
(ところで,一部の雑誌では査読論文と査読なし論文を混ぜて掲載してることもあるから,そういう媒体では究極的には著者か編集者に聞いてみないと査読の有無はわからんぞ.researchmapだと査読の有無をチェックする欄があるからresearchmapに登録してる研究者ならそっちを見れば査読の有無はわかるのかな.でも読むときには査読の有無とか特に気にしてないよね.面白い論文なら「これめっちゃ参考になる!」って言って引用すればいいしくだらない論文なら「一応目は通したけどあんまり参考にならなかった」と言って引用すればいい.めちゃくちゃ面白い論文が査読なし媒体に載ることもあれば「え? ふーん,これ査読通ってるんだ.それはそれは……」みたいな論文もあるので……)
何が悲しくて私がキズナアイバッシングに火をつけた人の弁護をしなきゃならないんだ.ほんといい加減にしてくれ.別の増田(anond:20191103222919)でも書いたけど,むやみに戦線を拡大して敵を増やすのは本当にやめてくれ.それはこれまでの献血コラボの実績を何も知らずに「そもそも宇崎ちゃんは献血と何も関係ないじゃないか」と噛み付いたクソどもと何が違うんだ?
これは「論文」ではないので「論考」と呼びます,というのも意味がわからなくて,だってその2つの言葉ってだいたい同じ意味じゃん……?
個人的な感覚だけど,学術論文を指して「論文」と呼ぼうが「論考」と呼ぼうが単に修辞以上の意味はないよね.先行研究の整理とかで「○○氏は「××」という論考において△△と主張している」って書いてあったら,それは○○さんが書いた「××」という学術論文には△△と書いてある,って意味でしょ.
投稿規定とかでは「論文」と書かれることが圧倒的に多いし,私も基本的に「論文」と呼ぶことが多いけど,学術的な新規性のある文章を指して「論考」と呼ぶことは別に間違っちゃいない(これ,人文系の研究者だったら同意してくれるんじゃないかしら).だから「これは論文じゃないので論考と呼びます」って言われても正直「???」なんだよな……
「これは『頒布』であって『販売』じゃありません!」みたいな内輪の謎ルールになってない? 大丈夫? おっぱい揉む?
で,そもそも論として,仮に学術的な形式に則っていない文章でも「論文」と呼べるよね.これは文系がどうとか理系がどうとかそういう話じゃなくて,世間一般における言語感覚の問題.
大真面目に何かを論じる文章や考察する文章はすべて論文と呼びうる.その中で一定の形式的・内容的基準を備えたものを「学術論文」として区別しているだけ.
要するに,「学術論文はすべて論文である」は成り立つけど,「論文はすべて学術論文である」は成り立たない.
たとえば,公務員試験を受けると「課題論文」というのを課されることがあるのだが,これは別にその試験のためだけにデータを集めて新規性のある学術論文を書けという意味ではなく,与えられたテーマについて紙に数枚くらい自分の意見を書きなさい,という意味.
もうちょいみんなが経験してそうな例で言うと,大学受験の「小論文」なんかもそうでしょ.
一般社会において「論文」ってその程度のものなんですわ.私らはアカデミアに染まりきってるからついつい忘れそうになるけど,真面目になにかのテーマについて論じた文章なら「論文」と呼ぶ,という言語感覚の人は一般社会にそれなりに存在しており,そういった一般社会的用法も別に間違いではないんですよ.
なので「これは『学術論文』ではないから『論文』と呼ぶべきではない」という主張は,そもそも一般論として間違いです.
アカデミアにおいて何の限定もつけずに「論文」といえば学術論文のことだけど,それは文脈が限定されていて短縮された言葉でも意味が通じるからです.コミックマーケット会場で「東」といったら太陽が昇ってくる方角ではなくオリンピックとかいう害悪イベントのせいで使えなくなっている東京ビッグサイトの東展示棟を指すのと同じこと.
コミケ会場付近をうろうろしている一般人が太陽の昇る方角を指差して「東」といったときに「お前が指しているのは東展示棟ではないのだから『東』という言葉を使うのはおかしい」と言ったら変な人だよね.それと同じように,アカデミアの外にいる人(この場合は例の先生ではなく例の先生が書いた文章についてブログを書いた人)が「論文」という言葉を使ったときに,「お前が言及しているのは学術論文ではないのだから『論文』という言葉を使うのはおかしい」と主張するのはハッキリ言ってかなり変な人だよ.
英語でいうarticleとかpaperもそうでしょ.新聞記事も学術論文もどっちもarticle.学術誌で何の限定もなくarticleといえば「論文」という意味になるけど,それは文脈が限定されているからで,一般人が新聞記事を指してarticleと言うのを咎めたらおかしいよね.
よって,例の先生が書いたものが仮に学術論文ではないとしても(これはもちろん仮定法ですからね),一般人がそれを指して「論文」と呼ぶことを咎めるのは間違っています.
これは,文系とか理系とか新規性とか査読とか業績評価とかそういう話ではなくて,一般社会において言葉がどのように流通しているか,世間の人びとはどんな言語感覚を持っているか,という話ね.ほんと,我々の考える「学術論文」以外のものが「論文」と呼ばれる局面って,大学を離れると以外とあるんですよ……
千田有紀氏のTERFに関する論文は学術論文です.また,仮に学術論文ではなかったとしても,それを「論文」と呼ぶ人を批判するのはおかしいです.
学術論文だから学問的に妥当だとか政治的に正しいとかは言ってませんので,彼女の主張が間違ってるとか差別的だと思うなら存分に批判すればよいのですが,外形的な基準から学術論文であることを否定しようとすると人文系研究者全般に流れ弾が飛ぶのでやめてください.
人文系オタクとしては,ただでさえ一部の同僚から趣味を殴られて不愉快な思いをしているのに,一部の趣味仲間から仕事を殴られるのは勘弁してくれとしか言えません.表現規制派フェミニストを殴るなら表現規制派フェミニストをピンポイントで殴ってください.私たちを巻き込まないで.頼むから.
劇場版はいふりのココちゃんのキャラソンむっちゃかわいくね? ココちゃんのキャラソンとして百点満点って感じだった.特典のイラスト色紙,ミケシロが2枚出たけど砲術三人娘のは引けなかったので誰か譲ってクレメンス……
あとgdgdな雑論文をまあどうせ載らないだろうけどって適当に投稿したら掲載決定して割と自分ではよく書けたつもりの論文をこれは載るやろって自信満々に投稿したらリジェクトされたんだけど何が通って何が落ちるかマジでわからなくなってきたでござる.山辺あゆみちゃん……私を導いてくれ……ママァ……
意見なら当該のブログ主に直接伝えた方がいいと思うけど、「狭い世界」だと難しいのか…。
ただ、これって色々な界隈でよくある現象だと思う。最初は狭い世界でほんわかやっていたのに、少しずつパイが拡大してくると先行の人たちが自分たちの優位性を築くために「ルール」を定めはじめるんだよね。それでも最初は「善意によって分かり易い問題を解決するという意味のあるもの」だったルールが、少しずつ「大した意味などないけど従うべきとされたもの」へと変質していく。その理由も簡単で、要するに新参に対してルールでマウント取れるから、ってことに過ぎない。だから増田さんの感じる「こんなルール決めたら広がらない」という感覚は大変正しいと思う。ただ、それで説得は難しそうだな。
個人的には、件の「ルール」とやらは現在自分たちが読んでいる読みを後追いで肯定しようとし過ぎて、
2同じく漢字の単純な日本語読みだが漢字の読み方が一部誤ったもの
3現地音+「ちゃ」
4現地音と厳密には違うが一般に通用する現地音ぽいもの+「茶」…みたいな混在を許容
…を全部許容しようとしているのに無理があると思う。団体による「統一」ってのはそういうことじゃなく、誰にでも明白かつ納得のいく「ルール」を定め、根気強くそれに基づいた「正しい」読みを普及啓発してくってことだと思うんだよ。その場合、読み方のルールをそもそも上の1~4のどれに統一するかについての共通見解が必要。なぜそれが必要かと言えば、それが無い限り「新しい名前の茶が生まれる度にどう読むべきかについての議論が永遠に続いてしまう」から。
このブログ書いている方は何がしたいのでしょう?
単に「おっさんずラブin the sky」の宣伝がしたいのですか?
「おっさんずラブ」シーズン1のファンが「同性愛者に苦しんで欲しがっている」というのは、
「同性愛者への偏見が無くなった」という方も大勢いらっしゃいます。
私も「おっさんずラブ」を見た後、同性婚成立を願って選挙に行きました。
youtubeのLGBTQの方のチャンネルを見たり、商店街に大きく掲げられるゲイのカップルの写真を見て、
それだけ見る者の意識を変え、社会現象を巻き起こした作品、そしてファンに対して
「同性愛者に苦しんでほしいと思ってる。」は完全なる言いがかりです。
そう言った同性愛者から異性愛者に対する偏見の目ではないでしょうか?
このブログを読んで、心の底から失望感、裏切られた気持ちになりました。
ブログ主の本当の目的は、「おっさんずラブin the sky」の素晴らしさを訴えることでしょう。
それならば、わざわざ前作をサゲる必要ないんじゃないでしょうか?
前作の一部のファンの行動が気に入らないのであれば、それだけに言及すべきです。
同性愛者と異性愛者の話にまで、話を広げるべきではありません。
そして前作について言及するのであれば、せめて作品を全て見てから書くのが礼儀だと思います。
また「おっさんずラブin the sky」の世界は「同性愛差別がない世界」ではないと思います。
単に「LGBTQが多い世界」です。
現実でこのような世界が来ることはないと思います。ファンタジーです。
もちろんファンタジーとしてこのような世界を楽しむのは大いに結構だと思います。
ただもし仮に、「おっさんずラブin the sky」のような「LGBTQが多い世界」になった場合、
逆に肩身の狭い思いをするのは異性愛者ではないでしょうか?
「同性愛者だけが差別されない世界」になればブログ主は満足なのでしょうか?