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はてなキーワード: イエローカードとは

2020-11-22

カードはいいかもしれない

目玉焼きカード特にペナルティはない。同じようなことしたらイエロー出すぞという脅し。

イエローカードキモイ言い寄り、セクハラ発言など。一日2枚で退場。累積5枚で出禁業務外のLINESNSとかでも出されることがある。実際参加者同士は外部SNSではあらかじめ相互ブロックしておくことが望ましい。出会いを求めんな。

レッドカード身体接触を伴うセクハラ。一発出禁

出された相手は異議を唱えることができる。理路整然と理由説明できない場合カードを出される条件に合致しない場合、「分かんないんですか?」のようなメンヘラムーブをした場合出した人間イエローカードをくらう。

anond:20201122142638

本当は自分のことを無能と思ってない自称無能マウント取りたいだけのカスが来ることが目に見えてるから

部屋にレフェリーがいて、マウント行為があったらイエローカードが出る

一日2枚で退場

累積5枚で出禁

2020-09-20

未だにidコールしてる人 怖すぎない?

危険すぎるから封印された機能なのに

自分なら殺人事件を起こさないって確信でもあるのかな

人間の癖に自分感情人生コントロールできるって過信が気持ちいね

言葉は行動に行動は習慣に習慣は人生になるそしてidコールを未だに使う人間はいつか人を殺す

今すぐやめなよ

しろはてな社にやめさせてあげる必要すらあるんじゃない?

可愛そうじゃん

人殺しになってからじゃ

id表記ブコメのたびにイエローカードidの横に溜まっていって、10個でアカウント停止とかどうかな?

2020-07-29

anond:20200729163915

サッカー試合イエローカード出されてる日本人選手をみて、

「あ、差別じゃねーかよ!!」なんて憤ったことはない。

2020-07-14

ブラックリストとかの単語ダメなら

イエローカードダメなんだろうか……

レッドカードは該当する人種がいないからセーフ?

追記

レッドあるのかよ!?

知らなかったわ

ごめん

2020-06-14

はてなブックマークBAN基準憶測

ヘイト中傷に寛容すぎると最近増田でもよく言われてるはてブのBAN基準

規約こち

https://b.hatena.ne.jp/help/entry/rule

海外スパムは当然ながらBANされているので第6条2.dあたり。

去年くらいから気になっていくつか条件をみて通報したりしてみた中で、BANされるのもされないのもいたので当然ルールはあるらしい。

ブコメで「死ね」「チンカス」などの罵倒中傷、「ジャップランド」「精神朝鮮人」みたいなヘイトをしてるもの通報

基本的に、ブクマカ同士の応酬で出てる罵倒ヘイトでは特にリアクションはなし。

ブクマカ同士の手斧の投げ合いでは通報合戦になるだけなのでしょうがいか

個人ブログTwitterなどで中傷してるもの通報してみても基本はリアクションなしだったが、ブログ主ブコメページをご案内するとしばらくしてそのID強制プライベートになっていた。

ブログ主はてな通報たかリアクションをとったものと思われる。

当事者からアクションでなければまず対応はしてくれないようだ。

またそれも一発目はイエローカードで警告と強制プライベート、二発目でBANとなる模様。

また、外部から申し立てに限らずとも、一定期間に複数ブクマカから申し立てがあるとペナルティを科すケースもあるようだ。

外部からといえば、サムネ他人の顔を使ってるブクマカも幾つか通報した事がある。

通報したのは

id:baikoku_sensei (平成上皇

id:aikoku_senshi (熊沢英一郎)

id:hurehure (ドナルド・トランプ

id:LiberalDemocraticParty (安倍晋三

結果、どれも放置

一番下の安倍晋三のやつを自民党メールで教えてからしばらくしたらデフォルトアイコンに戻っていた。

やはり外部からの指摘ならやるらしい。

団体名をIDに使う時点で論外だとは思うのだが。

ちなみに、ヤフコメで似たような事やったが、罵倒などは放置されてるのも対応してくれたのもあった。

ただ、同一コメントマルチポストはほぼ削除してくれたので、基準がよくわからない。

2020-06-08

ブラックリスト差別的とか言ってる奴はバカ

黒人の俺が断言する。ブラックリスト差別的とか言ってる奴は全員バカだ。

まずブラックリストという単語黒人差別からまれものではない。黒人奴隷化黒人差別問題になる前から存在する言葉である。ググればすぐ分かる。

黒に悪の意味があり白に善の意味があるのは当たり前だ。人間夜行性動物じゃない以上、夜には闇を感じ、闇は暗く、暗いのは黒い。闇から天敵が出てくる恐れだってある。闇と恐怖は深く関わっている。黒という色が否定的意味を持つの英語に限らずあらゆる文化圏言語に見られる普遍的ものだ。これを変えることはできない。

黒人という呼び方そもそもバカ本質的ではない言葉狩りを始める原因だ。黒人に嫌だと言われたかブラックリストという言葉使用をやめたとかいう奴もいるが、それはその黒人バカなだけだ。お前は穢多だった人にエタノール差別的と言われたからってエタノール改名しろと叫ぶのか。勝手自分に結びつける穢多バカなだけだと思うだろう。

ホワイトハウスはどうなんだ。ホワイトハウスはただ白いかホワイトハウスなだけだろ。ホワイトハウスを見て白人至上主義を思い浮かべるのは人種差別者のバカだけだ。黄色信号はどうだ。お前ら日本人を含む黄色人種がイエローと呼ばれてる時があったが、それを理由に全部の信号の色を変えろと言うんだろうな。イエローカードも一緒だ。イエローカードは黄色人種への差別なのか?

黒色が否定的意味を持つのはどこでもそうなんだから黒人黒人と呼ぶのをやめることに目がいかずに本質的ではないブラックリストなどに目くじらを立ててる奴は全員バカだ。お前が差別主義者だ。ブラックリストより分かりやす単語があるからそっちを使うというのは理に適っているが、ブラックリスト差別表現であるというのはバカ差別意識の丸出しだ。いい加減にしろ偽善者ども。

2020-05-22

でも、あなたが 良かれと思おうと、悪しかれと思おうと

あなたが、考えて 相手したことでしょ?

よくわからない。結果が良かろうと悪かろうと、むしろよけりゃよいほど、相手にとっては悔いが残る

たとえるなら、高校野球相手のチームに金を渡して負けてもらった。””良かれと思って””。 たとえばね。本人たちならこれほど怒ることもない

 

ある意味イエローカードは2枚まで 反則は3秒まで

2020-01-15

anond:20200115125601

服装で1発アウトはよほどでないと難しい。それをうまくついてきたイエローカードプレーとみなす審判もいれば

いやこれはレッドカードだろうとみなす審判もいる。

というはなし。

個人的にはポケットチーフとか、無難なところでお洒落するほうが安全

anond:20200115125152

選考が不利になることがあるなら、有利になることもある。つまりレギュレーション違反 イエローカードは1回までというやつ。

2019-12-27

まあ犯罪かそうじゃないかっつうのはサッカーイエローカードみたいなもんだ

馬鹿が転げまわって痛がっても犯罪にはならない

2019-12-21

そもそも酩酊状態になるまで飲むやつ飲まされる奴が否定されない日本という国が嫌い

自体は嫌いじゃないがあほみたいに酒を飲む人間が大嫌いだ。

そもそも介護酩酊状態になるまで飲む奴は一切の被害を訴える資格がないし、飲ませたやつには何かしら刑法上の罪を構成してほしい。

それができないならせめて行政法上の罰則を設けてほしい。具体的には

①本人の許容量をきちんと会社で測って登録するようにしろ映画ジョーカー」であーさーがやってたみたいにすぐにカードで「私はこのくらい飲めます。それ以上は無理です」って出せるようにしろ

②それ以上飲んだ結果要介助状態になったら罰金。それ以上飲ませた人間罰則およびイエローカード登録だ。イエローカード累積やレッドカードがでた人間は3か月飲むことも飲ませることも禁止しろ

いまって本人の許容量を超えてるのを知っててそれ以上飲ませるのが当たり前になってるだろ。 アルハラって言っても立場が弱い人間が訴えられるわけないんだから無意味だ。 ちゃん行政規制しろ

前後不覚になるような状態になったやつが出た場合、その場の人間負担タクシーを呼んで自宅まで送り届けなければいけないなどの規則を作れ。

公共交通機関で吐いたやつはその場で身分証明書提示させて後日保護者会社に報告が行くようにしろ公共交通機関は何回か同じ会社やらかしたらその会社公表できるようにしろ


なんで調子に乗ってゲロはくような人間を、駅の職員ボランティアで救護して、ゲロの片づけを無償でやらされなきゃいけないわけ? おかしいだろ。ほんと駅員さんが河合荘。

ゲロ吐くまで飲むような奴は寒空で放置して死んでも駅員が責めらないようにしてあげて。

駅員に介護義務を求めるなら、その分について社会ちゃんとそのコスト負担しないとだめじゃん。



前後不覚になるまで酔ってる人間は、即座に保護されるべき」(ただし有償で)

「街中で見かけたら警察を呼ぶべき異常な状態だ」

世間認識がそのくらいの認識になっていればよかったのに。

そうすればドアマンだって即座に伊藤さんを助けられた。

あの事件ドアマンがなんでその場で声をかけなかったんだと責められてるのは

世間認識酔っぱらいに対して寛容すぎるからっでしょ。ドアマンさんほんとかわいそう。


伊藤さんを追い詰めたのは社会の酒飲みに対する過剰な寛容さが大きな原因だ。

1件目か2件目かで前後不覚になるほど酔っぱらっていたなら、

「たとえ合意があろうとも」絶対に自宅にタクシーで送る。そうしなければギルティ

同意うんぬんとか抜きにして許容値以上酒が入った状態セックスしたらどっちもギルティ

ってなってれば誰も不幸にならなかった。伊藤さん本当に可哀そう。



男だろうが女だろうが酩酊するまで飲むような事態簡単に発生する世の中はクソ。



酔っぱらいにここまで寛容な国は日本だけだろ。



なおほかの国のことなんかまったく知らんもよう。

2019-12-14

満員電車で一回もキレない方が人としておかしいのでは?

今日ライブハウスと帰りの電車で嫌なことがあった

共通点はどちらも人口密度が高いことだが、

まずライブハウスで近くにいたおっさん調子こいて踊ったり仲間と騒ぐので、

近くで見ていた俺としては身体がぶつかったりアーティストを見る邪魔になったりで、非常にウザかった

40過ぎたおっさんライブハウスで我がもの顔で騒ぐのは

ロックに生きるアウトサイダー自分アイデンティティなのか知らないが非常に見苦しい。法律死刑にしてほしい。

更に帰りの電車の中では、これまた30ぐらいのおっさんが、

俺の身体にがんがんぶつかるは、つり革掴んだ手が頭に当たるわで、一発殴ってやろうかと思うぐらいウザかった。

世の中の人普通の務め人として40年間満員電車に乗りつづけるわけだが、

こんな不快ストレスの溜まる乗り物に40年間乗り続けて、一度もキレないのは逆に頭おかしいと思った。

満員電車でうざい客とトラブルになった場合、1回、2回ぐらいはイエローカードとして罪に問うべきではないのではなかろうか

2019-11-05

ネトウヨコラ画像展の作品ってどれも最初はコラだって皆知ってたんだ

面白おかしくでも高クオリティに作られたコラがいつの間にかホンモノの画像って事でばら撒かれるようになった。

ツイッターで起きていることと基本は一緒なんだよ。

ある事象についての一部分だけが切り取られて、それに対して別の意見が付け足されて拡散され、いつの間にか事実の側が意見からの逆算によって推察され本来の物とは別のものに変わっている。

それで私は何が言いたいのかって言うと2つあって

①コラやネタを作る時にはもういっそ左下に「ネタ画像」って入れるのを義務付けたほうがいいんじゃないかな

だってもう面倒くさいじゃん。単なるネタがいつの間にか一部の人間に武器として利用されるのって。

土木工事のために作ったダイナマイト戦争の道具になって金持ちになったノーベル最後は病んで「人類未来に貢献した人を偉人として祀ろう」とかFGOみたいな事言いだしたのと同じ状況よ。

やめよう。

その流れは面白くない

②単なる面白半分で作られた画像最初からフェイクニュース目的で作ったかのように断じるのはちょっとズルいよね

まあココに関しては最初からゴールポストが「ガチ政治議論」「単なるネタ」っていう両端の中央に置いてあって、状況に合わせて動かせるようにされているんだろうなって気がするからこっちもマジメに取っ組み合う気はないかな。

どうせ状況に合わせてユラユラ動かすんでしょ?

こうやって言われたら今度は「レッテルを貼ってきたな!さすがはクソ共だ!」とトラップカード発動ってなるように仕組まれてる気もするけど乗っかりました。

何だろうね……そもそもネットにある政治活動のほぼ全てがこの「ゴールポストガチネタ中間地点に置いて状況に合わせて動かす」をやりまくっているのを散々見てきたんだけど、そろそろイエローカードを叩き込まれる時期に来てると思うよ。

しかしたら既に一発レッドになるのかも知れない。

これは別にネット政治議論を刷るなって話じゃなくて、ガチで話してるのかネタで話してるのかは自分の中で切り分けておくべき時期に来たっていうのと、自分ネタだと思っても相手ガチだと捉えられるリスクの高まりヤバい時期だからネタから許される」っていうラインを超えるのは、個々人の生存戦略としてはもう止めた方が良いんだろうね。

この増田ネタです

2019-10-05

ラグビーW杯 10月5日第2試合 日本 vs サモア レビュー

前回、オーストラリア×ウェールズ試合パブリックビューイングの模様とともにお伝えしたが、1日遅れのレビューもたくさんの人に読んでもらえて嬉しい。

今日日本×サモアレビューを贈りたいと思う。

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先週、プール最大の強敵アイルランドを下してどこか祝祭的ムードが漂う日本だが、体重100kgオーバーでありながら50m・6秒台を叩き出す「巨漢超特急」を並べる今夜の相手サモアは決して侮れない。

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4年に一度のW杯増田としても全試合を追えれば最高なのだが、サモアに関しては実際の試合を見たのは24日のロシア戦のみ。

その試合サモアは、スコアだけ見れば34-9の圧勝なのだが、内容といえば両軍合わせて3枚のイエローカードが乱れ飛ぶ乱戦で、サモアは1時期13人で戦っていた。

また、トライを積み上げたものの、それは個々の突破力で取ったものであり、キックを織り込んだりセットプレーのような準備が必要な高度な戦術は取れていない印象があった。

おそらくその荒さが、30日に戦ったスコットランド相手には格好の付け入る隙と写り、0-34という結果を呼んだのではないだろうか。

相変わらず規律問題サモアは強みも弱みも極端だ。

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ちなみに出なきゃ最高のイエローカード、出てしまうと10分間の退出となり、当該選手ペナルティーボックスに送られ、チームは1人少ない状態で戦わなければいけない。

Sin-binと呼ばれるそれは直訳すると「罪の箱」、意訳なら「留置所」とでもいうのだろうか、全く身も蓋もない表現である

直前のイングランド×アルゼンチンでは、イエローどころか、わず17分で試合からの完全退場となるレッドカードが飛び出した。

フィジカル要求される強度が高いラグビーでは、長時間少ない人数で戦うのは危険が伴うと思う。

しかし、危険プレーを見逃していてはそれこそ選手が危ない。

カード裁定は難しいところだと思う。

日本はいろんな意味で「『当たれば』デカい」サモアを封じ込めて、プール突破前進できるだろうか。

ここで個人的趣味を挟むと、増田はどことなかりゆしを思わせるサモアコーチ陣の衣装がなんか好きだ。

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国歌斉唱に続いて、サモアによるウォークライシバタウが演じられる。

先週の敗戦からチームを作り直さないといけないサモアだが、それがうまく運んだようにも映る一糸乱れぬ見事なパフォーマンスだった。

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前半、日本キックオフで試合開始。

日本はその後の攻防で攻め込み、後手を踏むサモアの反則を誘ってペナルティーゴールを獲得。

これを決め3-0。

6分には自陣のスクラムから一気に深く攻め込む日本、またもサモアディフェンスの反則を誘い、再びペナルティーゴールで6-0。

今日田村は当たっている。

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8分、リスタートから今度は日本ディフェンスで反則。

サモアペナルティーゴールで6-3。

13分にもサモアはマイボールスクラムからペナルティーを獲得し、前進

圧力を盾にペナルティーゴールを獲得し、6-6。

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20分、キックから始まる攻防のプレッシャーの掛け合いで、日本は敵陣ラインアウトを獲得し、セットプレー

ここからディフェンスの反則を誘い、ペナルティーゴールで9-6。

リードこそしている日本だが、今日サモアはい集中力を発揮し、ペナルティーゴールの応酬で振り切ることができない。

地上戦レフェリング解釈と、サモア集中力で、密集戦での冷静さと我慢が鍵を握る試合になってきた。

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しかし、そのサモアにここで悪い癖が出てしまう。

24分、フォワード、TJ・イオアネが松島に対する、遅すぎてかつ相手をしっかり掴んでいない危険タックルイエローカード

シンビンだ、サモアはこの試合でも14人での戦いを強いられる。

27分、この数的優位を活かし、最終的に大幅に攻守の人数差を作り出したプレー日本トライを獲得。

コンバージョンも決まって16-6。

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離されたくないサモアは、33分、キックオフから反則がらみの展開でペナルティーゴールを獲得、16-9として前半を終了。

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今日日本アイルランド戦と打って変わってよく蹴る。

その結果、ハイボールコンテストからの攻守の入れ替わりが激しい。

常にリードはしているものの、攻守のキワでのペナルティーが多く、サモアキックでついてこられているのは気がかりだ。

後半どう修正していくのだろうか。

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後半、サモアキックオフ。

後半の修正に注目していた増田だが、後半の日本は前半に増して徹底的に蹴る。

前への圧力が強いサモアだが、そのせいかラインの後ろが大きく開いていて、今日日本キックはそこに蹴って走らせるのを狙っているのかもしれない。

これがいつ効いてくるか。

試合の均衡は突如崩れるかもしれない。

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43分、密集で反則を獲得したサモアペナルティーゴールで16-12に迫る。

50分、今度は反則がらみからの攻防で、密集戦に手を突っ込んだ日本FW・姫野がサモアの「ボールを置けない」反則を誘い、ペナルティーゴールを獲得し19-12

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52分辺りで試合は徐々に様相を変え始める。

サモアは脚が止まってきて、日本のランに完全に後手を踏み始めた。

日本ギアが変わったかもしれない。

53分日本は敵陣深くでラインアウトを獲得。

このラインアウトから日本モールを押し込んでトライ

コンバージョンも決まって26-12

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ここでキックサモア撹乱していた山中にかえ福岡堅樹を投入、この時間から走りあいを挑む気だ。

対するサモアはここで、37歳の大ベテラン、トゥシ・ピシを投入して流れをもっていかれないようにする。

59分にはキックオフから大きく攻めたサモアだが、これを力負けで押し返されてしまう。

サモアにとってはリソースも少ない中、嫌な時間で押し切れなかった。

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60分すぎ、日本SH流に変わって田中史朗を投入、体力もメンタルも追い込まれている今のサモアにとっては、流れを読んだ上で一番してほしくないことをしかけてくる、最悪に近いいやらしさを持つ男がピッチに現れた。

続く67分、接点でも押し負けはじめているサモアに対して日本が投入したのが重機のように前進するヘル・ウヴェ。

日本戦術的交代で畳み掛ける。

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なんとか試合を蘇らせたいサモアは70分、日本陣深くのセットプレーからついに待望のトライを獲得。

コンバージョンも決まって26-19。

しかし75分、日本はもう蹴る時間じゃない、キックオフから連続攻撃ロケットのように加速する福岡堅樹にボール渡りトライ

31-19。

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80分すぎのラストプレーサモアゴールラインを背にしてマイボールスクラムという、1週間前のカーボンコピーのような展開になったが、予選突破の望みをつなぐため、ここで試合を終わらせる合理性はないサモア、予選突破に向けもう1トライ欲しい日本

似た状況で全く違う意味を持つ状況となった。

お互い試合を切れないスクラム合戦の中、この攻防で日本スクラムを獲得、最後最後まで相手我慢押し付けて、ここからの攻めで松島インゴールに飛び込んだ。

コンバージョンも決まり最終スコアは38-19。

日本は80分の試合を大きく捉えたゲームデザインで、しっかりとチームを立て直してきたサモアさながら詰将棋のように沈めた。

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さて、第3戦目も終わり、そろそろ星取り勘定も気になってくる。

今日の結果でノックアウトラウンド進出がなくなったサモアロシアを除けば、勝ち点状況は日本14、アイルランド11スコットランド5。

水曜日に行われる試合で、スコットランドロシア相手敗戦するとは考えづらく、仮にこの試合を大勝して勝ち点5を獲得すれば、日本14、アイルランド11スコットランド10となる。

その際の、日本スコットランド勝ち点差は4。

スコットランドにしてみればロシア日本の両方相手に大量得点を積み上げて勝ち、ボーナスポイントも取りこぼさず、かつ日本トライを封じないといけなくなった。

オープンプール」と目されていたプールAは、その突破をかけ、目を離せない緊迫した状況のまま最終戦を迎えることになる。

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前回W杯、3勝しながらボーナスポイントの不足で涙を飲んだ日本

沈めたのはスコットランドだった。

そこからの4年で大きく進化し、今夜獲得したボーナスポイント1は非常に大きな意味を持つ。

はたして13日のプール終戦日本スコットランドにどんな結果がもたらされるのだろうか。

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すわ予選1位通過なら相手ニュージランド17-145の屈辱を注ぐ再戦だ、いやもしかしたらリベンジ燃える南アフリカと戦うことになるかもしれないぞ、という声もし始めたが、その話はまだ早い。

1週間後、極上のドラマが待っている。

anond:20191001011756

2019-09-24

ラグビーW杯 23日 ウェールズ vs ジョージア レビュー

日曜に行われたアイルランド×スコットランドレビューも望外のブクマ数をいただいて嬉しい。

W杯が開催された最初の3連休増田が書いたレビューが多くの人に読まれラグビーを楽しもうとするみんなの時間に少しでも価値を付け加えることができたのは、増田にとっていい休暇だった。

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そんな3連休最後の夜豊田スタジアムウェールズ×ジョージア戦が行われた。

随分と放送時間を割いてくれたNHK日テレだが、現段階で日本と関わりの薄い両国の対戦は、さすがに地上波放送されず、ラグビー中継の楽しさに華を添えたい増田としてもレビュー価値提供できるのか迷った。

しか増田個人的両国思い入れがあり注目しているのと、地上波放送がある29日のウェールズ×オーストラリア戦が当日の所用でおそらくリアルタイム観戦できないので、それならば「プレビューがあれば」との声に応えて、この試合解説して今大会ウェールズがどうなのかという視点から29日のプレビューのような役割を果たしたいと思う。

また、異様に個性的対戦国ジョージアが今大会どういったラグビーをするのかも観戦して確かめたい。

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ところで、前レビューで、おそらくより北半球事情に詳しいブクマカがアイルランド×スコットランド通算対戦成績に関して教えてくれたが、増田は通常、南半球ラグビーを中心に追っており、北半球に関しての知識は主に近年のテストマッチから得ている。

TOP14などのクラブレベルでの情報ますます少なく、大型移籍くらいしか語れない。

なので、通年追っていれば、そういった素養として当然染み付いてくるはずの知識の分厚さが心もとない。

せっかく褒めもてくれたのだからもっと知識があれば北半球の魅力を伝えられたのになぁと思う。

さらに言うと選手小ネタもそれほど詳しくない。

オールブラックス×スプリングボクス戦でモウンガの切なさについて語ったのに、22日のレビューでは選手でなく豪出身レフェリーのニック・ベリーさんの筋肉を取り上げたのはそのためだ。

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今日の出場する選手でも小ネタを知っているのは、前回W杯に第1スタンドオフ怪我で第2スタンドオフから繰り上がり、今回もまた怪我ガレス・アンスコムの繰り上がりで第1スタンドオフになったウェールズW杯ダン・ビガーと、増田仕事情報収拾でウェブサイトを見ていたらワイルドイケメンとしてスーツ宣伝キャラクターに起用されていたダン・ビガーと、プレースキックの前に文字表現するのが難しい独特のプレ・パフォーマンスルーティンを行うダン・ビガー位だ。

誰か、北半球について追っている人がいれば、みんなでより楽しくW杯を見られるのになあと思う。

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さて今日話題大相撲力士栃ノ心出身国という以外、日本ではあまり馴染みのないコーカサスの国ジョージアだが、ジョージアの男は伝統的に体が強く、相撲だけでなくラグビーレスリングなど取っ組み合いを伴う競技やパワーが決する競技を得意としている。

かつてはその異常なパワーを最大限に生かしてひたすら縦に前進する「幅5mでやるラグビー」などど言われていたが、近年はそれだけでは勝てないと展開ラグビーにも力を入れ、それが功を奏してランキングを上げてきていた。

それでもこの国の最大の強みは「スクラム」だ。

ジョージアにとっては、スクラムでの勝敗自分たちアイデンティティに直接関わってくる。

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正真正銘の優勝候補ウェールズと並んで入場してくるジョージア代表

昨日のアイルランドもどこかただ事でない空気をまとっていたが、ジョージアジョージアでシャレにならない男臭さを放っている。

両国国歌斉唱の後、増田注目の試合は開始された。

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試合は開始早々、ウェールズキックオフジョージアが落球し、いきなり注目のスクラムとなった。

ここからウェールズがくり出した攻撃を止めたジョージアだが、その過程で前に落球してしまい、再びウェールズボールスクラム

この後ろのディフェンスラインに隙間があり、ウェールズがそこをめがけて、さながら赤いロケットを発射するように大男を3人走り込ませる。

対応できないジョージアラインを抜いて真ん中にトライ

開始わずか2分の出来事だった。

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コンバージョンキック前のルーティン話題になったSOダン・ビガーだが、真ん中の超イージー場合まではやらない。

しかし、なんとこれを外してしまう。

やはりルーティンはやっておくべきだったのではないか

5-0。

ウェールズは6分にもペナルティを得てダン・ビガーがペナルティキック

流石にこれはルーティンをやったが、以前よりルーティンが小さくなっている。

独創的すぎる動きのせいで前回W杯以降、世界中であまりに弄れらたので修正が入ったのかもしれない。

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11分、今後はジョージアが得意のマイボールスクラムで崩しにいったがウェールズが動かなく、その後の処理を誤って相手ラインアウト与えてしまう。

そこから準備されたセットプレーにふり切られたジョージアトライを食らう。

続く18分にもウェールズラインアウトからの攻防で、またもスッポリ開いたディフェンスラインの穴を突きトライ

ジョージアセットプレーから一発の攻防で3連続トライを許した。

ダン・ビガーがもうちょっと動きが大きくなったルーティンから正確なキックを放ち、22-0。

ウェールズは39分にもラインアウトから次々とランナーを走り込ませてトライ最後コンバージョンを沈めて29-0とした。

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ジョージアのパワーを跳ね返してセットプレーから前半だけで4トライをあげたウェールズ

パワーで押しきれなかったことが点差以上に屈辱的だったジョージアはどう修正するか、このままでは引き下がれない。

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後半、キックオフ直後の41分、偶発的に起こったようなウェールズの反則で、ジョージアラインアウトを獲得、そこからモールの攻防を押し込んで初トライを奪う。

このトライは点差だけでなく「力押しで勝った」ことでジョージアに面目を取り戻させた。

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46分、ウェールズラインアウトのタイミングジョージアは一列目の3人を変更。

この交代から試合は異様な雰囲気になっていく。

ラインアウトからモール形成して押すウェールズジョージアはたまらず崩してしまうが、この崩し方がよくなかったということで、イエローカード提示され、いきなり投入した3人のうち1人、ジャバ・ブレグバゼを一時的に失った。

ここからピンチジョージアは14人で守りきる。

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54分にはウェールズが持ち込んで形成された密集を交代で入ったジョージアの18番レバン・チラチャバがパワーで捲り上げてボールを取り返し、続くスクラムでも押し勝って優勝候補自分たちの強みを見せつける。

57分、シンビンが明け再び15人になったジョージア

会場の雰囲気ジョージアへの期待に溢れ、点差は開いているのに感情熱量が上がっていく。

62分の攻防でも再びウェールズボールをチラチャバが密集から引っこ抜き攻守逆転。

ハーフタイムジョージアロッカールームで一体何があったのだろうか、豊田スタジアムには球技というよりまるで決闘が行われるコロシアムのような歓声が上がった。

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すぐに切り返しウェールズディフェンスラインの裏に蹴ったキックを走力でトライ、36-7とするが、68分、またもスクラムで押し勝ったジョージアはそこからの攻防で三度現れたチラチャバがボールを地面にねじ込んでトライ

豊田スタジアムの観客はスタンディングオベーションで、あまりのことに勝っているウェールズウォーレン・ガットランドヘッドコーチはお通夜のような顔になってしまった。

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完全にジョージアホーム状態の会場の中、なんとかジョージアの息の根を止めたいウェールズは75分、鋭いランで次々とジョージアディフェンスをかわしてトライ

この後点は動かずノーサイドとなった。

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43-14、数字だけ見れば完敗のように見えるジョージアだが、後半だけ見れば14-14。

列を作ってウェールズ選手拍手で送られるジョージア選手は3万人を超える観客に漢を見せつけた。

前3戦で戦術の話をして面白さを伝えようとした増田だったが、それをしようにも、今夜はなにかそれを超えるもの存在感が大きな試合だった。

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さて、この試合で若干の不安を見せた優勝候補ウェールズ、次はオーストラリアとの大一番に臨む。

今日後半に度々食らった密集でのターンオーバー修正できるだろうか。

オーストラリアにはこのプレーの名手、デービットポーコックがいる。

最後に、増田がこのプレーついて解説したリンクを貼っておく。

29日の試合では、ウェールズがここを修正できたのかにも注目してほしい。

https://anond.hatelabo.jp/20190923102341

anond:20190922200115

2019-09-23

相手がキレかねない悪ふざけを親しみを込めてやっちゃうタイプ

若い頃に比べてやらかす頻度は激減したけどつい先週久しぶりにやらかししまった。

同じ部署新卒後輩男と外回り中に喫茶店に寄った。

彼の頼んだホットコーヒーテーブルにきたとき、俺がストロー(その場で開けた未使用品)をカップに入れて吸い始めるフリをしたら、後輩君の顔色が一気に変わった。

一瞬間を置いて「いやいや」とか苦笑いでつっこんでくれたけど、最初は明らかにキレかけてた。

怖かったもん。8つも下なのに。

油断したとき、機嫌いいときこういう風に相手がキレかねない悪ふざけやっちゃう人いる?

実際この癖直さないでいて社会生活送る上でえらい目にあったりした?

あとこういう悪ふざけやられちゃう人の話も聞きたい。

やっぱそれ以外の要素や思い出がチャラになりかねないくらいのイエローカード行動に感じる?

2019-09-22

サッカーイタイイタイちゃんと指摘するために

https://note.mu/satonao310/n/nd7256bae4a27

この記事ブコメが酷いのと、サッカーファウルについて勘違いしている人が多い。

まず、サッカー審判の言うことを聞かない、とかいうこの記事は何か勘違いしていて

サッカーレフェリーを欺くようなプレーシミュレーション)をすると、一発でレッドカード退場になります

有名どころではかの有名な2002年ワールドカップイタリア韓国戦

当時のイタリアエースだったトッティペナルティエリアで倒れたのをシミュレーションとして一発退場になりました。

(まぁアレが本当にシミュレーションだったと思ってる人はほぼ居ない気がするけど)

ともあれ、審判に口答えしたら基本的にはイエローカード、もしくはレッドカードなので

審判の言うことを聞かないとか欺くとかいうことは誰もしません。

というか、残念ながらほぼ全てのスポーツ審判の言うことを聞かない奴なんかいません。

ベースボール審判の言うことは絶対で、昔の日本野球では審判の言うことを聞かないことが多く、外国人助っ人が驚いたっていう話はよく聞きました。

で、ごくごくたまーにそういう奴がいて、たいていの場合レッドカード退場とかになるんだけど

話を戻して、サッカーファウルがあったとき

あんなんで転ぶなよwwww」

みたいなのをよく見ますが、全力で走ってる人の足を引っかけたら転びます。当たり前です。

歩いてるときならリカバリできたとしても、全力で走ってる人間は転びます

しかもだいたい後ろから引っかけられるので気付かずに転びます

スローで見るとほとんど当たってない場合もあります

そもそもスライディングに来るのが見えたら避けようと無理な体勢になるので場合によっては転びます

あと、スローファウル検証って本当に意味が無くて

野球ボールなんてスローなら打てるでしょ、とか、イレギュラーバウンドも捕れるでしょ、とかいうぐらい意味が無いです。

スローでほんのちょっとしか当たって無くても転びます

てか、ラグビーも転んでるよね?そりゃタックルされたら転ぶけど、ちょっと触られただけで転んでるよ。

ラグビーは転んでラックに持って行くから誰も指摘しないけどね。

倒れた後になかなか起きないとか、イタイイタイしているのはどうかっていうのを聞くけど

まぁ中東とか一部の選手はおいといて、本当に痛いからね。

全力疾走から転んでるんだから痛いです。当たり前です。

で、しばらくしたら元気に走ってて「なんだあいつは!」みたいに言われることもあるけど

痛いのに頑張ってピッチに戻って「本当は痛くないんじゃ無いの?」とか言われることほど悲しいことは無いよね。

ただ、サッカーファンからしても中東時間稼ぎ作戦は本当に見るに堪えなくて

FIFAは本当にどうにかして欲しいと思う。最近はマシになってきてるけれど。

どちらにしろスポーツのチーム同士や選手批判することは百歩譲っても

スポーツのもの批判するのはい大人のやることじゃないよね。

スポーツに優劣なんてないし、全てのスポーツは楽しめる要素があるはずなので

どんなスポーツでも積極的に楽しむようにする方が

一時的批判してクレバー振る舞う優越感を得るよりも人生楽しいと思うんだけどね。まぁ人それぞれですが。

ラグビーW杯 22日第2試合 アイルランド vs スコットランド レビュー

昨日のオールブラックス×スプリングボクス試合レビューも好評で、なによりラグビー観戦が楽しくなったというブコメが嬉しくてたまらない。

増田としては、「わかりづらい」と言われたり、「興味ない」と言われたり、そうかと思えばどうも変な話題が注目されたりするラグビーの、その競技自体の楽しみを分かち合いたかった。

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今日22日は、日本と同じプールでやがて相まみえスコットランド×アイルランド試合が行われた。

もうすぐ戦う相手がどんなチームかを知れば、単純に「日本頑張れ、すげー、なにやってんだ」以外にもうちょっと違う楽しみ方を提供できるかも知れない。

この対戦のキーワードは「ストラクチャー」と「アンストラクチャー」、そして「雨」だ。

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「ストラクチャー」と「アンストラクチャー」は、敵味方の状況に応じた陣形状態で、「ストラクチャー」とは攻守双方、準備万端ラインが整っている状態をさす。

対する「アンストラクチャー」は、ライン状態がグチャグチャで、攻めようにも綺麗にできないし、守ろうにも予測不能状態を指す。

「ストラクチャー」はスクラムラインアウトから、「アンストラクチャー」はハイパントの落下点の競り合いや、相手の攻めからボールを引っこ抜くなどターンオーバーから起こりやすい。

「ストラクチャー」は準備がモノを言い「アンストラクチャー」はしばしばアドリブ合戦になってしまう。

両国関係でいうと、アイルランドは「ストラクチャー」に強く、スコットランドは「アンストラクチャー」に強い。

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ただここに要素を加えるのが雨で、アンストラクチャーからスピーディーアドリブを仕掛けようと思うと、パスが速かったり複雑になりやすく、雨でボール滑ると厄介なことになる。

ストラクチャーでも複雑なことはできるが、短いパスや力押しで極限まで単純に、遅く、確実にもできる。

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両国の力関係でいうと、アイルランドが圧倒的に強く、スコットランドといえばUK陣の中では身体が小さく、常に相対的弱者、いつでも工夫と諦めない姿勢サバイブしてきた。

そんな彼らの近年の活路がアンストラクチャーラグビーなのだ

しか今日の天候いかんで自分たちの強みを出しづらくなる可能性がある。

さて台風が迫る横浜、雨がいつ降り出すか。

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キックオフ試合の入りはスコットランドキック執拗に蹴って自分たち好みのアンストラクチャーゲーム演出しかし5分、逆にその混乱から抜け出したアイルランドがパワーでねじ込んでトライを奪った。

アイルランド世界最強のフィジカル軍団などと言われて、確かにそうなんだが、反応速度個人スキルも、戦術眼も高い。

陣形がくずれても一瞬の反応で大男が切り返してくるのだ。

スコットランドはそれでもキックで不確実性からチャンスを探すプランを変えない。

スコットランド勝機はそれしかない。

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両チームもスプリントが爆発的に早いので何が起きるかわからないスリリングな展開の中、14分、アイルランドペナルティーを得て必殺のモールを繰り出し、2トライ目。

アイルランドの恐ろしいところは1人でも強いが、固まるともっと強いところ。

スクリングボクスはフィジカルこそ凄いが、どこかナイスガイみたいな素朴な感じがあるのに対し、アイルランド暴力的なほど圧倒的なフィジカルで迫る上に、顔がシリアスでなんか怖いのだ。

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12点差を追うスコットランド17分、自陣でモールをやり返す。

モール前進できるのはいいとこ7〜8mほどなので、こんなにトライから遠いところからちょっと前進しても一見合理性がなさそうなんだが、そういうのがしばしば冷静になるきっかけだったりする。

それに、集団での力押しは合戦ラグビーでは自信や意地という面で象徴的な意味を持つ。

膂力で勝てないのが明らかでも、それを簡単に認めてはいけないのだ。

ここで一瞬流れを取り戻しかけた。

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しか24分、ファンブルからアイルランドが大きく前に蹴り出したキックが、アイルランドゴールポストに当たって、結局不利なリスタート適応される状況になる。

5mスクラム、それをアイルランドねじ込んで3トライ目。

スコットランドは攻めは決して悪くないのに、運が悪く、猛スピード台風のように迫る怪力男だけでなく、運とまで戦わないといけない。

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その後、何度もスリリングな展開があったが、スコットランド必死抵抗ギリギリのところで踏みとどまる。

40分のアイルランドペナルティーゴールも外れ、前半終了。

16点差をつけられたスコットランドは2トライ以上とらないと逆転できない。

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後半、横浜競技場は雨が降りだした。

試合開始から双方蹴りまくるハイパントだが、その目指すものアイルランドスコットランドで違う。

アイルランドハイボ後にタックルを食らって停止しても、ゆっくり前進すればいいし、落球してスクラムで力勝負になっても崩していける。

しかスコットランドはできれば再獲得して、プレーを切らずに抜け出したい。

こうなるとアイルランドの方が選択肢が多い。

ボール滑る雨はスコットランドに不利なのだ

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55分、そんなハイパント合戦からアイルランドが4トライ目。

雨という状況もあるが、キックの精度自体も全体的にアイルランドの方が高く、スコットランド自分たちにうまくボールが入るキックを蹴れない。

スコットランドは、主にキックを蹴っていたSHレイドローを下げ、キープする戦術に変更した。

しかし、そもそもが展開でアイルランドディフェンス突破できないからのキック戦術であり、キープして走ってもやはり突破できない。

スコットランドには手詰まり感が漂う。

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それでも諦めないスコットランドは70分ごろ、FBスチュワート・ホッグがぬけだし、それを止めようとしたアイルランドが悪質な反則でイエローカード

10分間退出で数的優位を得る。

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しかしそこでもアイルランド集中力がすごく、攻めきれない。

その後点は動かず、27-3でノーサイドとなった。

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パワーで勝り、技術も高く、ストラクチャー状況でも勝てるアイルランドだが、結局ほとんどの得点スコットランドが仕掛けるアンストラクチャーから切り返しであげた。

スコットランドとしては自分たちが賭けた不確実性をモノにできなかったのと、雨、そして爆発的なスプリント能力を誇る飛び道具のスチュワート・ホッグが完全に封じられたのが痛かった。

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この試合を通して、両軍が蹴りまくったハイパントブコメで「古典的戦術だ」という意見があった。

慧眼のファンがいて嬉しい。その通りだと思う。

ただ、あの瞬間に何が起きているのか、みんながもっと楽しむために、増田さら解説を付け加させてほしい。

かにハイパントは昔からあるプレーで、「弱者戦術」と言われていた。

20年ほど前の大学選手権では明治早稲田に挑む慶應大学がよく使っていた記憶がある。

それは地上戦で勝てないか一か八かを狙う感じだ。

ただ、近年活用方法が変わってきて、増田記憶に残っている観測では前回のW杯直後にオールブラックス採用し出した。

不確実性では同じだが、ハイパン相手がとって着地した瞬間にタックルを見舞って止める、あわよくば誰かが落下点に走り込み競って直接再獲得、相手ファンブルした場合プレーが止まれノックオンという反則で自軍スクラムだが、笛を待たずに自分たちで拾って継続すれば、自軍有利なのでプレー継続される、その瞬間はディフェンスが崩れきっていて最大のチャンス!という確立された戦術に変化した。

これは、選手アスリート能力の向上と、戦術分析を背景に、地上戦だけのディフェンス突破が難しくなった事に対する対応だった。

今日スコットランドがしたいことは多分これだった。

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さて、日本はこの両国と戦うことになる。

今日の結果を見れば、アイルランドには隙がなく、スコットランドの方が相対的に与し易くも見える。

しかし、じゃあ、スコットランドターゲットにして、アイルランドは負けても仕方ないよね、という損得勘定スコットランドに臨んで勝てるだろうか。

理屈で言えばそうかもしれないが、増田はこの絶望的な状況でも諦めないクソ意地を見せつけたスコットランドに、そんな半端な精神性で挑んで勝てるとは思えない。

そもそもスコットランドは「相対的弱者」であって、日本にとっては「強者」だ、「弱者戦術を知り尽くした強者」ほど困った敵もいない。

アイルランドを抜いて戦う分、スコットランドで必勝」などというヌル精神状態を利用されない訳がない。

今日わかったのは「アイルランドは引くほど強い」「スコットランドはどんな状況でも諦めない」という事だ。

さて、日本はこの2国にどう挑むだろうか。

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最後に、レフェリングへの絡みについて質問があったので少ない知識でも答えられることを答えたいと思う。

ラグビーにおいて、レフェリーに対して長く会話ができるプレーヤーは双方のキャプテンのみ。

それも、レフェリングに対して「抗議をする」というより、レフェリングへの「解釈を聞く」というもの

なぜそうなるかというと、そもそもラグビーレフェリー不在で始まったスポーツであり、「ラガーマンとして恥ずかしくなく振る舞おうぜ」って具合に選手同士の話し合いで反則の適応を決めていたのだが、あまりに速く激しく複雑になりすぎて、「これちょっと選手同士じゃ無理だね、誰かに頼むか」と「判断をお願いする」形でレフェリーが登場した。

自分らの都合で呼んでおいて、抗議とかねぇ・・・変でしょ。

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そして「解釈」なんだが、ラグビーではあまりにもカオスなことが起こりすぎて、反則などについてきっちりしたルール文字通りに適応すると、しばしば「あれ、反則もらったけど逆に損じゃん」という矛盾した状況が起きてしまう。

前後文脈適応判断をするケースが結構ある。

また、外から見るとわかりづらい状況でレフェリーによって、反則のラインが異なったりする。

典型的なのがスクラムで、あれは「故意に崩すと反則」なのだが、何をもって「故意」とするか、それにどっちが「崩したか」が非常にわかりづらい。

その判断レフェリーに委ねられ、プレーヤーが「そりゃねーよ」と感じても「抗議」はできない。

せめて「あれアリですか?」「アリ」「どこでアリです?」「さっきのアレ」という感じで「解釈を聞いて活かす」ことしかできない。

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レフェリーフィールドでは絶対権威なので、じゃあレフェリーは好き勝手に笛を吹いて選手は従うしかないのかとなるが、そこで問題になるのが「解釈一貫性」で、解釈の線がブレると選手レフェリーに振り回されることになる。

そうなると、「あのレフェリーって笛に一貫性がないよね」となり、あんまいい評価をされない。

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でも、多分、問題は「評価が下がる」ことじゃなくて、「そんな笛を吹いて自分に恥ずかしくないのか」という事だと思う。

他者が律するとこができない権威なら、自分自分を律するしかないのだ。

選手レフェリーのせいにしないように振る舞うなら、レフェリーもまた自分の笛に責任を持たないといけない。

ラグビーに関わるなら、選手レフェリーも、すべての人が「あいつがああいった」とか「自分が偉い偉くない」とかそういうことではなく、それに「ほかの奴はああじゃん」とかそういうことでもなくて、「自分がどうなのか」ということなのだ。

あんなにクソ走るスポーツについていきながら、不可解な状況を判定し、その上一貫性についても責任を持たないといけない、ラグビーレフェリーというのはスゲーと思う。

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ちなみに地上波放送されなかったイタリア×ナミビア戦では、スクラムを真横で見ていた豪出身レフェリー、ニック・ベリーさんが、持ち出したボールスクラムの真横を急襲しようとしたイタリアの8番に激突されるという一幕があった。

まあベリーさんは元ラガーマンで、レフェリーに転身してから現在も「その筋肉、いる?」って位にムキムキなので事なきを得たが。

もう一回いうけど、ラグビーレフェリーというのはスゲーと思う。

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日本からは今回、アシスタントレフェリーとして、久保修平さんが参加している。

中継で名前を見つけたら探してみてほしい。

anond:20190921214539

2019-06-02

サッカーイエローカード

3枚で退場だと思ってたけど2枚なの?

2018-12-27

黄熱のイエローカードみたいに

インフルエンザ予防接種を打ってなかったら入場させないようにすればいいのに

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