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2024-01-12

平成12年7月7日(金)教育改革国民会議第1分科会(第4回)資料 一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言概要

1.子どもへの方策

教育責任当人50%、親25%、教師12.5%、一般社会12.5%であることを自覚させる









  • 「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う


https://web.archive.org/web/20210126165013/http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html

http://www.nilab.info/wiki/UnbelievableEducationByJapaneseGovernment.html#i0

2024-01-11

キャッシュからの吸い出し

万博大屋根もやばいデジタルウォレットもやばそう

万博デジタルウォレット存在をご存知だろうか。

電子マネーサービスを「 ミャクぺ!」、ポイントサービスは「ミャクポ!」、NFTサービスを「ミャクーン!」と呼ぶらしい。まず香ばしいのは、2025年に開催される万博に既にオワコンとされているNFTを売りにしていることだ。

万博のNFTにはPLT(Palette Token)というNFT等のデジタルアイテムに強いとされるコンソーシアム型のProof of Authorityブロックチェーン採用されている。イーサリアムのガス代が高いので安価にNFTを流通させることを目指してるらしい。NFTの流通にはガス代がかからないが、NFTの発行にガス代が取られるモデルになっているらしい。

ブロックチェーンで決済用の電子マネーを実現するとなると、取引所はどうするのだろうかとか、円ペッグするのだろうか、業態ライセンスはどうするのだろうかとか色々気になることがあるのだか、Palette Tokenにはそのような要素が見当たらない。色々調べてみたところ、この資料に答えがあった。

https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/230704_image.pdf

どうやら電子マネーポイントオフチェーンらしい。ブロックチェーン関係ない普通電子マネーを作ることを意味する。2025年特に新しい技術要素もない、(おそらく)日本国民しか利用できない電子マネー新規開発するということになる。

インバウンド考慮するのであればクレジットカード銀聯アリペイ対応しておけば十分だろう 。もちろん万博内ではこれらを利用できるようにするらしい。これはAirPay等の決済代行サービスがあれば実現できること。万博の売りにするような要素はない。入札でより安く導入できる事業者を探せばいいだけの話なのだが、なぜか新規電子マネーを作ろうと思ってしまったのだ。理解できない。

さて、ここで気になるのはPalette Tokenの使い道だ。先の資料を見ると、NFTプレゼントや外部事業者との連携活用するようだ。

実は既に大変素晴らしい分野で活用されているので、その事例をご覧いただきたい。

1. 宇宙から届く未来お年玉NFT

https://expo2025-wallet.com/events/otoshidama.html

専用アプリダウンロード登録した上で、リンクの受け取りボタンを押すと、Palette Tokenがもらえる。

謳い文句の通り、トークンが貰えるだけである画像が一緒に表示されるが、上のリンクと同じ画像であり、コンテンツ自体価値があるわけでも所持権利があるわけでもない。

謎度: 星3つ🌟🌟🌟

2. NFT駅スタンプラリー

https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/

駅に置いてある2次元コードを読み取ると(以下同様)

謎度:星3つ🌟🌟🌟

3. おトクなクーポンNFTをゲットして大阪の食を楽しもう!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000046288.html

食事割引クーポンが貰える大変お得な活用事例。店舗にある2次元コードを読み込むと、NFTを取得することができ、そのNFTを店員提示すると割引を受けることができるらしい。

NFTとクーポンに何の関連性があるのかはよくわからないが、主催者曰く改竄がしにくいというメリットがあるようだ。

仮に目の前の人が NFTを所有していると自己主張しているとして、店舗人間はどのようにNFTを所持していることを確認すれば良いのだろうか。トークンIDコントラクトアドレスがわかればウォレットアドレスがわかるから、所持していることは確認できるんじゃないかって?ウォレットアドレスが何のNFTを所持しているかは確かにわかる。では、目の前の人間ウォレットアドレスの所有者であることはどうやって確認するのだろうか?ウォレットアドレスや所持しているNFTトークングローバルに公開されているため、誰でも正しい情報を知ることができる。これは誰でもなりすましができてしまうことを意味する。NFTは提示しただけでは所持確認をすることがでないため、改竄を防ぐためにはトランザクション店舗ウォレットにNFTを移動する必要があるが、現状そのようにはなっていないようだ。

謎度: 星5つ🌟🌟🌟🌟🌟

まとめ

こんなこと2025年にやる必要ある?

「地下のナマズが暴れると地震が起きる」説はいつごろ廃れたのか、について調べていた

おおよその流れは掴めてきたので一旦ここにまとめる

結論から言うと、明治元年1868年)ごろから急速に地震信仰は失われたと思われる

天保元年ごろ(1830年ごろ)

高野長英蘭学者

『泰西地震説』を執筆

オランダ辞典をもとに、地震がなぜ起きるかを科学的に説明した内容を翻訳した

安政元年(1854年

安政の大地震

鯰絵が大流行した

しかし「鯰絵が流行した=民衆地震の原因を鯰だと信じていた」と等号で結んでいいのか?という点はちょっと怪しいと思っているのだが……

というのも江戸時代末期の時点で、江戸の町民はお化け妖怪実在をどうやらあまり信じていなかったように資料を見ていると思えてくる

お化け妖怪実在を信じない人が地下の大鯰を信じるというのは不自然に思える……という感覚21世紀に生きる人間感覚だろうか

『泰西地震説』が世に出ておおよそ20年後出来事

『泰西地震説』は学者が読むような専門書で、一般民衆にはあまりまれなかったのだろうか?

江戸時代にもいくらかは民衆が読むような蘭学書が流通していたようなのだが、地震の原因を科学的に解説するようなものはなかったのだろうか?

当時は陰陽五行思想を信じる人が多かったはずなのだが、この思想では地震をどのように説明している?

ここは特に追加調査必要

鯰絵について語られた本でKindleで買えるものが無いため、追加調査図書館本屋資料を入手してからになる

明治元年1868年

小幡篤次郎、後の慶應義塾長、『学問のすゝめ』を福澤諭吉と共著した人物

天変地異』を執筆

小学校教科書にもなった本

雷、地震彗星、虹といった自然現象に科学解説を行った本

地震原理について、『泰西地震説』で解説された内容とだいたい同じ説明がされている

こういう本をわざわざ出版する必要があったということは、これに書かれた知識は当時広く知られていなかった……とみることができるか

明治元年でいきなりこんな教科書を出すとは正直驚きを感じる

西欧に追いつこうという強い意欲が見える気がする

明治初期の就学率は今と比べると低くはあるが、この本によって一部の若者に対して啓蒙が行われた

これによって明治に生きた若者地震鯰を迷信と見なすようになったのであろう

明治に書かれたエッセイ新聞記事を探したい

「私の父は地震鯰のような俗説を信じていてやれやれだ」みたいな記述がこの時代にもし存在すれば嬉しいのだが……

また、教科書ではなく大人が読むような啓蒙本はどのようなものがあったのだろうか?

追加調査必要

民俗学方面からばかり攻めていたが、明治維新に関する読み物を探すのもありか?

明治13年(1880年

横浜地震

M5.5程度で揺れはそこまで大きくなかったようだ

この地震体験したジョン・ミルンというイギリス人地震研究に関心を持ち日本地震学会を創設した

明治24年(1891年

濃尾地震

安政の大地震以来の巨大地震という言及が当時の新聞にある

科学者が地震調査のため派遣された、のような記事新聞に載っている

大正12年1923年

関東大震災

このときいくらかは鯰絵が描かれたようだ

ただ「鯰絵が描かれた=民衆地震の原因を鯰だと信じていた」にはならないだろう

大正15年(1926年

井上江花、新聞記者

『江花叢書』第1巻

当時のエッセイ的な読み物

関東大震災に対する四方山話からの流れで「地震と大鯰」という題が名付けられた項がある

一部引用する

鯰説の根拠は物識りに聴かなければ確かとしたことは分らぬけれども、志那傅來であることだけは疑ひもない。大地の下には大鯰が生棲して、平生は辛抱強くじつとして動かぬけれども、どうかした拍子に其の尾鰭を動かすと大地が震動するのであると云ふので、我邦では正直に之れを信じ、

「正直に之れを信じ」という表現から、今は信じる人はいないというニュアンスを読み取る

1926年時点で安政の大地震はおおよそ70年前くらいか

「おじいちゃん子どもの頃は地震の原因は鯰だと思っていてね」と語る人がいてもおかしくない年数だ

科学とか西欧合理主義流行った結果、地震信仰のような俗説が廃れたんだろうなあ

ひと段落したら明治大正を生き延びた俗説で何か面白いものがないか調べてみたい

あと、柳田國男著作をまだどれも読んでいない

先に読んだ方が民俗学視点が備わって調査の全体の見通しがたつかもしれない

日記

---

明治時代より前の時期の日本において、「なぜ地震は起きるのか?」のような原理の解明を目指した学者がどうにも見つからない

あるいは調べ方が悪いのか……

幕末日本人は地震ナマズを信じていなかった、ではいつ頃まで信じられていたのか?

あるいは最初からモノの喩えだと認識していたのか?

もしそうだとすると「地震の原因がナマズというのは俗説だ。本当はこのようなメカニズムだ」という探求が行われていてもいいではないか

そういった研究痕跡を見つけることができない

見つけることができない以上、ナマズ説を信じていたのかもしれないと消極的にだが認識せざるをえない

儒教においては「陰だか陽だかの気が地面から噴き出る時に地面が揺れる」のような説明がされているらしい

日本儒学者はそれを信じていた?だとすると江戸民衆のその説をどの程度認知していた?

あるいは「ナマズが原因ってことはないだろうけど、本当の原因が何かと聞かれると分からんなあ。詳しいことは学者先生に聞いてくれ」というスタンスが大多数か

日本人の宇宙観を調べた時にも思ったが、当時の天文方観測と暦の作成にばかり注力していて「なぜ?」という問いを立てない

調べることだらけだ、学生の頃に日本史や世界史選択しておけばよかった

---

施政者が失政すると地震が起きる」みたいな思想もある

また、火山雷雨地震の3つセットを司る龍神がいるという信仰もある

ナマズじゃなくても結局別の信仰になってしま

ナマズが俗説ってそういうこと?

まり俗説でない主流の説は鹿島神だとか龍神に原因を求める?

この観点でも調査

---

本屋に行ったが鯰絵関係の本が一冊もなく購入できなかった

しかし『陰陽五行日本民俗』という本を購入

陰陽五行について何も知らないに等しいので勉強しなければ

しか本来本業に関する勉強をして給料を増やす努力をすべきなのだろうが、仕事関係ない本ばかり買って読んでしま

悲しいね

---

トラバブコメにあまり反応しないようにしているのだが(そこそこの確率不毛なので)、今回は必要を感じた

鯰絵はアマビエブームと近いものを感じるという意見には強く同感

ただ、いろんな本や資料に「昔の日本人は本気で地下にいるナマズ地震の原因だと信じていました」と書かれているんだよな……

これに強い疑いを抱く

しかし、アマチュアの私が思いつくようなことをプロ研究家が思いついていないわけがない……

なにか根拠があるはずと信じる

あと、この日記以外に書いている場所はない

清書の予定は……調査がひと段落したときにあるいはありえるかもしれない

追加調査資料入手待ちとか頓挫とか色々な理由でできていないことが多い

追加調査の結果を追記しようとすると買った本の内容丸写しみたいになりかねず、倫理的にどうなの?という気分を拭えず自分の中だけで調べた結果を味わうこともそこそこある

---

先行研究

記録表現にみる中世日本の地震認識

ナマズ地震が紐づけられる以前の地震認識

断層沿いに立地する神社とその周辺環境に関する研究

近世地震認識記述がある!これをベースに調べるのが最善か

江戸時代の宗教観と芸能の盛行

幕末明治海外の人から見た日本人の宗教観記載がある

神や仏に敬虔祈りを捧げない一方で迷信深い、この点は現代日本と地続きに感じる

この庶民信仰の深部に最も接近した欧米人は、明治来日したアメリカ女性教育者アリスベーコンであろう。彼女は「村を見おろしている岩の頂上は天狗が作った」。「天狗はもうこの森から去って今はいない」。さきほど「山の神様の使いである大きな黒蛇が、いましがた、ここを通った」と説明する陽気な老女に接し、「神秘不可思議事物に対する彼女のかたい信念は、かしこい人々はとっくに脱ぎすてているものだけれど」、「すべての自然が深遠な神秘に包まれている文化のありかたへの共感私たちの心に湧きあがらせてくれた」と表した。

考えてみれば迷信深いお婆さんは昔は迷信深い若き女性だったかもしれないわけで、幕末だとその考えがスタンダードだった可能性があるわけだ

この引用箇所は別の文献から孫引きになるのでこういうことするのは本当はよくないのだが……

該当箇所は『逝きし世の面影』という本から引用……kindleあるじゃないか、買います

これを書いた渡辺京二という方の著作はすべて読んでもいいかもしれない

---

現代を生きる信心深いキリスト教徒にとって「神は実在する」と「妖精/人魚/ドラゴン実在しない」の考えは矛盾なく両立するのではないか

(「実在」という言葉定義をしっかり言語化しないととまずい気配を感じる……)

同様に幕末江戸町民にとっても「神/仏/龍神/大鯰は実在する」と「妖怪/お化け実在しない」の考えは矛盾なく両立する可能性がある

ここらへんは本当に現代日本パラダイムに考えが支配された人間にとって想像しにくい領域

羽田空港事故は、事故というよりプランBだろ

JAL2機の機長はいずれも、管制官から「離陸がある」(we have departure)と伝えられていたが、1機が滑走路に突っ込んだ

国交省管制官との会話資料和訳版において、管制官海保に指示した「ナンバーワン」(No. 1)の言葉を削除し、SNSで「海保機長が誤ったようだ」をばらまき、警察まで出動させた(プランB'1)

しか外国人記者クラブから英語原文会話資料リークし、海保機が「ナンバーワン」と言われていたことがバレた

「誤侵入防止表示に気づかなかった管制官が悪い」ということにし(目の前のモニターに出るのに気づいていなかったわけがない)、管制官は「離着陸兼用の異常な滑走路運用」を告発プランB'2)

そして、「ナンバーワン」の言葉を、空港ではひとまず使用禁止する方向(これは釣りだ。いつから使用していたのか分からない)

  

管制官が言った「we have departure」の言葉はもう離陸していて、空中に浮かんでる

プランB'3は、無視するということか?

 

年末オスプレイ運用が止まり、これにシンクロするかのように能登大地震 

これが陰謀なら、スポンサー生命損害保険会社

JAL事故報道攪乱のあいだに、能登犠牲者ますます発見され、人数が増えている

チェコサマーキャンプドイツブルマ再び、バルト三国ブルマ

チェコアメリカサマーキャンプ

先日のことだ。

Deviantartこちらの記事を読み返していた。二列目の写真に、チェコ女の子ブルマー姿の写真がある。

また、ヤフー知恵袋の次のページも見返していた。

ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11230851566

どちらも、緑豊かな中で、女の子ブルマ姿になっている。

そこで思い至った。これはサマーキャンプなのではないか

欧米では子どもが親元を離れて何日か自然の中で過ごすサマーキャンプが盛んだ。では、そこでもブルマー姿だったのではないか。そこで、チェコ語で「Letní tábor. dívka. vintage fotografie」と検索した。「サマーキャンプ女の子ヴィンテージ写真」という意味だ。

すると、上の写真とは違って白黒写真なので色はわからないが、実際にブルマー姿で過ごす女の子が見つかった。

https://rohozna.net/akce/1983/letni-pionyrsky-tabor-zalesak/

https://zelenabara.cz/na-nocni-bojovky-se-nezapomina/

二番目のリンクでは、どうも男の子ブルマーはいているらしい。

個人的に興味深かったのは、以前書いたアメリカでのサマーキャンプとの関連だ。

20世紀米国の提灯ブルマーとロンパースーツについて

公共の場では女性スカートで過ごすべしという規範から自由だったのが、アメリカではサマーキャンプだったのだ。だからそこで彼女たちは体操服で過ごしていた。

なお、ポーランドについても調べてみたが、特にヒットしなかった。

ドイツブルマーについて

今までグーグルツイッター検索ブルマーについて調べていたのだが、そういえばFacebookはどうだろうと思って検索してみた。すると「gym knickers」「navy knickers」「basketball scungies」のキーワードで「60年代あるある」「昔の学校」みたいなアカウントがヒットした。実は今までフェイスブック検索アカウントを探す機能しかないと思い込んでいた。それぞれの記事検索できるのね。

そこで自分は、今までグーグルでは見つけられなかったドイツブルマー「Turnslips」を検索してみた。すると次の画像がヒットした。

ttps://scontent-nrt1-2.xx.fbcdn.net/v/t31.18172-8/13662363_1141951349213276_7500798634715242075_o.jpg?_nc_cat=110&ccb=1-7&_nc_sid=9da984&_nc_ohc=jmFgDFiNFfQAX_KJ31x&_nc_oc=AQn6SurxKJjLpIYzl0MgNdO7jgOmONz98MfbxkeqgJkz2mwIyCMrZe2f2EUuaMCYdS0G0gob9A6s_p2zFtMkC90W&_nc_ht=scontent-nrt1-2.xx&oh=00_AfBOSUR3LqK8Q3kTGK7UmaFsFuNOxa1RrId-KlfcIQSwLA&oe=65C63680

リンク切れ https://www.facebook.com/photo/?fbid=1141951349213276&set=o.299357643521861&locale=ja_JP

こちらは当時のドイツカタログだ。図のように、Knabつまり少年用のところに、ショーツ型のブルマーが描かれている。自動翻訳すると次のような個所がある。

当時私たちスポーツのためにドレスアップしたものです。 10歳までは男の子女の子トレーナーと半ズボンがあり、その後スウェットではなく男の子トレーナーを手に入れました。

これは、自分が以前投稿した次の証言と一致する。

女性女の子男の子場合(ただし、男の子場合は約10歳まで)、1960年から1990年の間にパンティーの形のジムショーツがありました。これは通称ジムブリーフと呼ばれていましたが、カタログにはジムショーツとして記載されていました。当初、使用された素材は黒いダブルリブヘランカでした。それに合うジムシャツもありました。

このように、ドイツでは男の子10歳まではブルマーはいていたのだ。

「turnsilp」で検索すると、実際にブルマーはいている写真もヒットする。

https://www.facebook.com/groups/wisstihrnoch/permalink/2153063888287153/

上下黒なので、今までレオタードだと思っていたのも、こういうセパレートタイプだったのかもしれない。それにしても、数年越しに画像が見つかって謎が解けるとすっきりする。

ところで、これはドイツだけのことではない。日本の一部地域でも少年ブルマーはいていた時期もある。

ttps://www.at-s.com/news/article/shizuoka/907768.html

他にはハンドボールブルマー姿がある。

ttp://www.tsv-radeburg-handball.de/verein/geschichte.html

バルト三国ブルマーについて

バルト三国は当時はソ連支配下だったため、どのみちロシアと同じようにブルマー採用されていたのだろうと思っていた。しかし、証拠がないので念のため検索してみた。

キーワードを思いつくままに検索したので、系統的ではない。

エストニア

「kehalise kasvatuse tund. tüdruk. 1970」つまり「体育の授業 女の子 1970」で検索

https://www.facebook.com/groups/916933231650615/posts/2272210679456190/

ラトビア

スポーツ」もキーワードとして使用した。

バスケットボールブルマー

https://www.sporto.lv/sporta-veidi/komandu-sporta-speles/kombinaciju-kamola-tineja/

体育学校の様子。

https://www.ventasbalss.lv/zinas/sports/43673-sporta-skolai-jubileja-70

リトアニア

体育学校の写真。「Lietuvos kūno kulra. mergina」つまりリトアニア、体育、女の子」で探した。

https://sportas24.lt/kuluaruose/50-metu-jubilieju-sutinkanti-kursenu-sporto-mokykla-ruosiasi-finaliniam-renginiui/

ちなみに、ブルマーリトアニア語で探そうとしたのだが、出力された「žydintys」は「咲く」という意味だった。「ブルマー」を英語経由で「bloom」と解釈したらしい。言語によってはブルマーがうまく翻訳されないので、やはり自動翻訳に頼りっぱなしなの危険だ。

学校の体育も体育大学も一緒くたなので、ブルマー存在を確かめたにすぎず、どの程度普及していたか不明だ。ブルマーの各言語での名称不明

なお、バルト三国では今でもナチスの鍵十字だけでなく、共産主義シンボルである槌と鎌を公共の場に掲げることは禁止されていると聞いた。

結論

感想

フェイスブックもかなり資料として使えそうだ。

また、今までは昔の写真文章だけを検索していたが、当時のカタログ存在盲点だった。これは素材や色合いなども細かく載っているだろう。

一方で、フェイスブックを使った調査もやもやするものがある。もちろん、基本的には本人や関係者アップロードしているのだろうが、すべてがそうではないだろうし、本来意図と違って歴史調査として使うのは何となく後ろめたい。

僕はネットとは危険もの個人情報安易に出してはならないものとして育ってきた世代で、facebookに始まりTikTokに続く顔出しの文化はいまだになじめない。

少なくとも自分子どもを授かったとしても、写真SNSに載せることは決してしないだろう。

また、ブルマー男の子のものでもあったということも知らなかった。

衣服露出強制女性同様、男性でも問題になりうる。実際、20世紀欧米の体育は、男性上半身裸でやっている写真もある。

今の学校での水泳の授業は、男性上半身を覆える。いい傾向だ。

あと、最近は「ポーランド ブルマ」「チェコ ブルマー」と検索すると、自分記事が上位に出てくることが多く、照れくさい。

以上。

https://anond.hatelabo.jp/20240110235531 万博大屋根もやばいデジタルウォレットもやばそう

2024-01-10

万博大屋根もやばいデジタルウォレットもやばそう

万博デジタルウォレット存在をご存知だろうか。

電子マネーサービスを「 ミャクぺ!」、ポイントサービスは「ミャクポ!」、NFTサービスを「ミャクーン!」と呼ぶらしい。まず香ばしいのは、2025年に開催される万博に既にオワコンとされているNFTを売りにしていることだ。

万博のNFTにはPLT(Palette Token)というNFT等のデジタルアイテムに強いとされるコンソーシアム型のProof of Authorityブロックチェーン採用されている。イーサリアムのガス代が高いので安価にNFTを流通させることを目指してるらしい。NFTの流通にはガス代がかからないが、NFTの発行にガス代が取られるモデルになっているらしい。

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https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/230704_image.pdf

どうやら電子マネーポイントオフチェーンらしい。ブロックチェーン関係ない普通電子マネーを作ることを意味する。2025年特に新しい技術要素もない、(おそらく)日本国民しか利用できない電子マネー新規開発するということになる。

インバウンド考慮するのであればクレジットカード銀聯アリペイ対応しておけば十分だろう 。もちろん万博内ではこれらを利用できるようにするらしい。これはAirPay等の決済代行サービスがあれば実現できること。万博の売りにするような要素はない。入札でより安く導入できる事業者を探せばいいだけの話なのだが、なぜか新規電子マネーを作ろうと思ってしまったのだ。理解できない。

さて、ここで気になるのはPalette Tokenの使い道だ。先の資料を見ると、NFTプレゼントや外部事業者との連携活用するようだ。

実は既に大変素晴らしい分野で活用されているので、その事例をご覧いただきたい。

1. 宇宙から届く未来お年玉NFT

https://expo2025-wallet.com/events/otoshidama.html

専用アプリダウンロード登録した上で、リンクの受け取りボタンを押すと、Palette Tokenがもらえる。

謳い文句の通り、トークンが貰えるだけである画像が一緒に表示されるが、上のリンクと同じ画像であり、コンテンツ自体価値があるわけでも所持権利があるわけでもない。

謎度: 星3つ🌟🌟🌟

2. NFT駅スタンプラリー

https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/

駅に置いてある2次元コードを読み取ると(以下同様)

謎度:星3つ🌟🌟🌟

3. おトクなクーポンNFTをゲットして大阪の食を楽しもう!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000046288.html

食事割引クーポンが貰える大変お得な活用事例。店舗にある2次元コードを読み込むと、NFTを取得することができ、そのNFTを店員提示すると割引を受けることができるらしい。

NFTとクーポンに何の関連性があるのかはよくわからないが、主催者曰く改竄がしにくいというメリットがあるようだ。

仮に目の前の人が NFTを所有していると自己主張しているとして、店舗人間はどのようにNFTを所持していることを確認すれば良いのだろうか。トークンIDコントラクトアドレスがわかればウォレットアドレスがわかるから、所持していることは確認できるんじゃないかって?ウォレットアドレスが何のNFTを所持しているかは確かにわかる。では、目の前の人間ウォレットアドレスの所有者であることはどうやって確認するのだろうか?ウォレットアドレスや所持しているNFTトークングローバルに公開されているため、誰でも正しい情報を知ることができる。これは誰でもなりすましができてしまうことを意味する。NFTは提示しただけでは所持確認をすることがでないため、改竄を防ぐためにはトランザクション店舗ウォレットにNFTを移動する必要があるが、現状そのようにはなっていないようだ。

謎度: 星5つ🌟🌟🌟🌟🌟

まとめ

こんなこと2025年にやる必要ある?

Permalink | 記事への反応(0) | 23:55

2024-01-10

米山さんの限界集落移住選択肢に、が荒れているが・・・

はてブユーザーコンパクトシティ推進を知らない人達が8割位のコメントっていうのはやっぱりユーザー高学歴説はもはや成り立たないなと思うんですよね。

国土交通省資料https://www.mlit.go.jp/common/001273984.pdf

anond:20240108094200

からそれは君が「「「二眼」」」を理解してないからそういう誤解が生まれてるんだろ

二眼覚えて石の生死の概念を獲得すれば消える疑問をいつまで延々擦ってるんだよ

anond:20240105152723と同一人物だろおまえ

純碁から入るか「囲碁であそぼ」やれって散々言われてるだろ

答えが書いてある資料を見ることを放棄して、しかも疑問への回答すら見ないフリをして頑なに振り出しに留まってサイコロを振ってる

君にとって進歩することはパンドラの箱か何かなの?

「だからさ」はこっちの台詞だよ。回答で出た目くらい進めよ

現実世界だと「乗り物動物避け」ってのは、動物が近づかないようにする対策メジャーっぽい

車が鹿と衝突するのを避けるための、鹿が嫌う音を出す機械

サメが船に近づかないようにするための、サメが嫌う音やサメ感覚を狂わせる磁石

飛行機エンジンに鳥が飛び込むのを避けるための、空港に設置された鳥が嫌う音を出す機械

ファンタジー世界でもきっと同様だろう

船がクラーケン人魚の襲撃を対策したいのであれば、それらを撃退するのではなく避ける・逃げる発想がまず第一にあるかもしれない

ファンタジー世界ということで魔法が有りなのであれば「人魚避けの魔法」「クラーケン避けの魔法」のような

ところでファンタジー世界でなくとも昔のヨーロッパではクラーケン人魚セイレーン)の実在がある程度は信じられていた

船乗りたちは何か対策を行ったのだろうか?

少し調べてみたが、対策らしい対策を行っている資料を見つけることが出来なかった

魔除けのひとつでもやってそうな気はするのだが……調べ方が悪かったか、見つからなかっただけで何かやっている気はする

ひょっとしたら怪物の脅威の前に対策すべきこと(沈没座礁、船員の反乱、壊血病etc)があまりにも多かったのかもしれない

anond:20240108194521

対策目的災害自体に生き残るか、避難生活を乗り越えるか、増田目的次第だが避難生活を乗り越えるなら物資備蓄は基本として、山道縦走できるくらい歩けるなら次点で金を貯めるだと思う。

金さえあれば避難選択肢が広がる。避難解除までどれくらいかかるかわからないが1か月以上の滞在費くらいは欲しい。

歩けるけど体力がないっていうなら今から体力つけるのがいい。俺はスポーツのほかに有事に備えてトレイルラン山登りをしている。

それらが被災時必ずしも役に立つとは限らないとわかっているが、体力はないよりはあったほうがいいだろう。

避難生活をするにしても体力の余裕は気持ちの余裕につながる。

 

避難生活と割り切っているのであればほかの人に貸し出せない、借りられないものを自前で用意するのがいいと思う。

消耗品はよっぽどのことがなければ分け合うことになるだろうが、ある程度身を切ったほうがほかの人から受け取りやすくなるだろうし避難生活もやりやすくなると思うので他の人に分ける前提で用意するのはありだと思う。というか分け合ったほうが絶対得。

・車

持っていてなおかつ被災後無事ならベスト

発電機

車持っていないならこっち。モバイルバッテリーだけでは話にならない。

ネッククーラー空調服かえるいいね。容量によってはポータブル冷蔵庫にも使えるが、発電機が大きすぎて避難に支障をきたしては本末転倒なので用意するもの増田の体力次第。

・ろ過装置

言わずもがな、夏場における水不足は冬場のそれより死活問題だろう。

 

灯油ガソリンもある程度用意できればいいが多すぎると盗難リスクが出てくるから管理できる稼働が次第。

まあ電力や燃料などのリソースがあれば好きにできるだろう。

それよりも

水害の教訓?ねーよそんなもん。

んなことあるか、もっと探せ。地域資料館なり図書館なりに過去資料残ってんだろ。教訓は自分で見つけるものだぞ。

増田自分で何一つ見つけられないパープリンならほかの大人に考えてもらえ。

 

あとは増田障害なり難病があるのなら、それらの自治体支援制度を使うのも手だろう。

普段頼っている行政相談支援事業所などがあるなら担当と話し合ったほうがいい。

掃除コツコツやってたら部屋キレイになってきた。

前は床にあらゆるものが転がってる汚部屋だったけど毎日クイックルワイパー掃除機をかけるようにしてものがどんどん減っていった。香り付きのシートで気分転換もできてよかった。

あとどうしても面倒くさがりだからやることリストをいちいち作って取り組んでる。頭の中でやること考えてもぼーっとしてしまうからメモするのは効果あった。

床に包装紙や皿があふれていたんだけどだんだんと慣れてサクサク処分できるようになったわ。

こんな調子休みの日にしっかりと処分して平日ちまちまと掃除していたら部屋を友人いつでも呼べるくらい片付いてきた。

インテリアにもこだわりだせるようになってきて楽しくなってきた。

デスク基本的に常に物がない状態作業捗る。前からしかった大きい机で資料を広げながら作業できていい。

2024-01-09

平将門祟りを信じる=幽霊を信じる、なのかどうか

別に幽霊じゃなくてもいい、今の科学説明の外にある現象……思念怨念呪い妖怪

死者の怨念が現世に何か影響を与えると認識している、と言っていいのかどうか

祟りは信じていない。しか祟りを信じている人の信頼を損なうので祟られるような行為はしない。」というスタンスはありえる

祟りは信じていない。しかし何か起きたとき祟りだと言われて面倒になるので祟られるような行為はしない。」というスタンスもありえる

幽霊非実在を完全には証明できない?

では龍であればどうか

「池に石を投げる/泳ぐ/汚すと祟られる。龍神様が住む池だからだ。」という謂れがある池のタブーを信じるかどうか

タブーを侵さない=龍神(の実在)を信じる、なのかどうか

実在を信じる人もいるかもしれないが、おそらく多くの現代人は龍神実在を信じはしないけれどタブーも侵さないだろう

いや、これは本当に自信が無い

ルールから何となく守るだけで深く考えていないという線もありえるし

シンプルに池を汚すのは良くないことだから、という認識があるので龍とか関係ないという話はもちろんあるだろう

これは例えば江戸時代明治時代史料を調べていて、祟りだとか龍を見たとかい記述があったとして、それを文字通りに受け取っては不味い気がするという話

「野暮と化け物は箱根から西」という江戸時代ことわざがある

箱根以東の江戸側には野暮な人間と化け物はいない、という田舎バカにする言い回し

これだって「化け物はいるかもしれないが江戸の周りにはいないよ」という含意があるのか

それとも「化け物なんてどこにもいないよ」という含意なのか

また、「郷とお化けは見たことがない」という言い回し存在する

この言い回しはいつ頃の時代から言われたものなのか未調査なのだが……

南北朝時代の郷という刀工が作る刀には銘が無かったため、後の時代で無銘であるが郷だろうと言われるものしか存在しなかったらしい

そのため前述の「郷とお化けは見たことがない」というフレーズが出てきたようだ

こういう言い回しがある時点で当時既にお化け実在は信じられていなかったのでは?と感じる

でもそんなこと言いながら地震が起きたら鯰絵が大流行するんだよ

お化け妖怪は信じないのに地下の巨大ナマズは信じるのか?それとも信じていなかったけれどお話として楽しんでいたのか?

当時の人々にとってのリアリティがどのようなものか、を調べていきたい

江戸という都会だと例えば河童なんかはリアリティがなかったのかもしれない(未調査

しかし、原理不明である地震には説明が求められたので大鯰が語られリアリティがあった?

竜巻あたりも同じ話だ

明治時代錦絵竜巻を眺める人々の様子を描いた「怪雲現る」と題されたものがある

貴重資料展示室050 市井の天候資料 - 国立天文台暦計算室

その絵には

怪雲現る 明治廿三年六月十八日午後三時半頃東天に當て黒雲現れ其中央より遥に地下に向て尾を曳き螺形に捲上げ動揺きて見へしハこれぞ謂る龍の昇ならん道行人は皆一時ハ立とゞまりて眺めけり

という文も添えられている

「これぞ謂る龍の昇ならん」というのはどう解釈したものか?

この文から当時の人が龍の実在を信じていたかどうか読み取ることが出来るだろうか

「(龍はおそらく実在しないけれど)いわゆる龍の昇天と呼ばれている現象だ」という文意なのか

あるいは「あれこそ龍が昇天するとき現象だ」という文意なのか

「龍の伝承,とくに東海地方竜巻台風について」という論文によると、

明治維新以後も、龍の実在を信じていた人が少なくなかったことがうかがわれる。

大正初期ごろまでに、龍はほぼ消滅したと考えられる。

との記述がある

「怪雲現る」が明治23年なので矛盾はしない……

妖怪の話は西洋だと妖精の話と近いように感じる

コティングリー妖精事件」についても調べるべきか……

ユニコーンの話でいうとシェイクスピアの『テンペスト』の作中に

なんでも信じたくなる, 一角獣が実在することも,. アラビアには不死鳥王座と呼ばれる樹があって,. いまもそこに一羽の不死鳥が君臨しているという話も。

というフレーズがあるようだ

テンペスト』の最古の上演記録は1611年11月1日

だいぶ古い!

やっぱりかなり古い時代から疑ってはいたようだ、実在も不在も決定的な証拠が無かっただけで

ユニコーン聖書に登場するのが話を厄介にしているんだよな~

キリスト教知識が無いとよくわからない箇所が多くある

グリフィンなんかはこれより少し後の時代実在否定する人が出てきたようだ(しか実在から反論を受けている)

『図説 世界の神獣・幻想動物:ファンタジーの誕生』(原書房) - 著者:ボリア・サックス 翻訳:大間知 知子 - ボリア・サックスによる本文抜粋 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

グリフィン実在否定した作家トーマスブラウン反論して、スコットランド人聖職者アンドリュー・ロスは17世紀半ばにこのように書いている。

グリフィン想像上の生き物だと他の著述家が言ったとしても、彼らがそう言ったというだけでは、証明するには不十分である。なぜなら世界にはそのような多数の「混成された疑わしい」動物存在するからであるアコスタスペインイエズス会士で博物学者]は、一部はロバに、もう一部は羊に似たインディアン・パコス[ラマ]という動物について述べている。レリウス[フランス探検家]はブラジルのタピルス[バク]について述べている。これはロバと未経産雌牛に似た動物である。その他に、飛ぶ猫や飛ぶ魚、キュノケファロスと呼ばれる犬の頭部を持つ猿のように、混成動物に関する多数の記録がある。コウモリは一部は鳥で、一部は獣である

そうなんだよな、やっぱり不在証明って難しいんだわ

なお『図説 世界の神獣・幻想動物:ファンタジー誕生』は買って読んでいる最中だがなかなか難解で読み進めるのが大変だ

こんなところか、いったん今の考えをまとめた結果

日記

---

大鯰信仰について調べたが、今「龍の伝承,とくに東海地方竜巻台風について」という論文について再考すべきかもしれない

明治時代の人が何にリアリティを感じていたか」という視点で串刺しにして考えをまとめることが出来るかもしれない

明らかに軽度知的障害の人が健常者枠で入ってきていて部下になってるんだけど、自分スルースキルが低くてうまく対応できない…

色々違う部分はあるけど↓が近い感じかも

https://anond.hatelabo.jp/20230830203626

 

上の人と違うところだと、以前部署内で合意取ったこととか自分で言ったこととか覚えてないんだよね

覚えていても別の捉え方しているとか反対の意味で覚えてる

なるべく文章化したり資料化してセーフティーとしてるけど効果はいまいち

 

あとやたらめったら自分流でやりたがる

無駄工程をめちゃくちゃ増やして、管理を大変にして、それをやってる感と認識してるっぽい

その人だけでやる仕事ならまだいいんだけど、教えるのもその人から引き継ぐのも地獄

全員でやるものだと困る

部署全体で使うスプレッドシートかに自分だけの作業で使うカラムばんばん追加したり

しかもその作業はやらなくていいやつとか無駄なやつ

 

極めつけは口頭でも文章でも日本語がぐちゃぐちゃ

色々指導して少しはましになったけど本当に少し

10年前ぐらいか小説家になろうを読んでるから、変な日本語には慣れているほうだと思うんだけどレベルが全く違う

暗号に近い

 

でも仕事に色々意見提案をしたいみたいで、自分関係している部分はめちゃくちゃ口出してくる

何を言っているのか?から紐解かないといけないからめちゃくちゃ大変なんだけど・・・100%そうじゃないなっていう内容

から「それだと●●というデメリットがあるので☓☓のほうがよくないですか?」みたいな意見を言わざると得ないんだけど、そうするとファビョったり無理筋な付け足しや言い訳をしてなんとか通そうとしてくる

一番大事なのは意見提案をする」、「それが通る」というところの様子

自己肯定感が低すぎるのと知能的な部分の問題なのかなあと思う

意見提案建設的なものならいいんだけど

 

サポート必要な人は性格に難があるみたいな話あるけど痛感する

この人以外も含めて

 

で、自分もいちいち指摘してしまうんだよね

もちろん怒ったり叱ったりとかはしないんだけど

会議で詳細が決まった仕事でも、出発点とゴール地点があっていればまあセーフみたいな場合ってあるじゃん

それでも言ってしま

会議で決まった内容のほうがいいのは確実なんだけど・・・その人の変なやり方でもまあセーフといえばセーフなのよ

自分上司もその人のヤバさは理解しているか事故ったら90%ぐらいはその人のせいだし、自分評価が過度に下がることはないはず

残りの10%ぐらいが自分評価に響くかも?という不安は拭えないけど、うまくスルーできたほうがお互いのメンタルはよくなると思うんだよな

 

でもうまくスルーできないんだよなあ

2024-01-08

被災地道路復興状況が極めて遅いというお気持ちポストを見たが、

 

※無数の寸断

アクセスの悪さ、重機が入れない

渋滞

※港の隆起

 

など、素人である自分から見ても時間がかかってしまう事は明白な資料がこれだけ揃っているのに、遅いと騒いでいる人間は何のために騒いでいるのか?扇動

いつも日常投稿を見ていた人でさえその言説に乗っかって遅いと騒ぎ立てているのを見て幻滅してしまった。

そりゃ待っている人にとっては待ち長い、一刻でも早く、と思う気持ちはわかるが、現場対応している人々も全く同じ気持ち必死作業している。

 

自分被災してもいない第三者が騒ぎ立てる意図は何だ?

災害情報の過度な摂取判断おかしくなってしまったのか?

ブルガリアブルマー台湾ルーマニア手塚漫画少女漫画

近況

令和6年能登半島地震ガザ人道危機が痛ましかったので、それぞれに1万円ずつ募金した。

ブルガリアブルマーについて

以前調べたけれどヒットしなかった気がするな。そう思いつつ、「училищен час по физическо възпитание 1970」、つまり「体育の授業 1970年」と検索したところ、次のサイトがヒットした。

https://uchiteli.bg/interesting/chasovete-po-fizichesko-vyzpitanie-prez-80-te-godini/2508

明確にブルマー姿の女の子確認できる。そして、時期は1980年代と書かれている。

記事にはこんなことが書いてある。

Девойките с черно или синьо трико и бяла тениска.

翻訳するとこうなる。

黒か青のレオタードに白のTシャツを着た女の子たち。

このように、ブルガリアでは黒か青のブルマーが着用されていたことがわかる。また、ロシア語語などの他のスラブ系の言語のように、レオタードブルマー区別する語彙が無いのかもしれない。ただし、レオタードと訳された言葉は「трико」であるが、ロシア語では同一の言葉表現される水着翻訳すると「бански костюм」(banya kostyum)で、これは別の言葉だ。「костюм」がスーツ意味する。「бански」だけでも水着意味するようだが、音の響きからして入浴するに関連する言葉だろう。現に風呂は「баня」(banya)だ。

上の記事のものは次のサイトから引用のようだ。

https://www.bgspomen.com/2016/07/4-80_19.html?m=1

グーグル画像検索すると、類似した画像が出てくるが、それをたどっているとこういうサイトを見つけた。

冷戦時代ブルガリア学校ではブルマー採用されていただけでなく、ビキニで泳いでいた生徒もいたようだ。日本学校では考えられない。

https://ouhristobotev-mezdra.com/sport.php

男の子みえる子がブルマーはいているようにも見える写真があるが、画質が荒いのではっきりしない)

こちらはブルガリア語のサイトだが、ソ連というかロシアについて扱っているようだ。

https://bg.legaltechnique.org/articles/istoriya/samie-yarkie-vospominaniya-o-sovetskoj-fizkulture-bull-novosti-v-fotografiyah.html

前にもリンクを貼ったサイトブルガリア語版かもしれない。

ルーマニアの状況

まだ見つけられていない。戦間期運動について扱った記事がヒットしたくらいだ。

ttps://adevarul.ro/stiri-locale/alba-iulia/educatie-fizica-si-sport-in-romania-interbelica-1713747.htm

学校」「体育の授業」「古い写真」「チャウシェスク」「共産主義」「1970年」などのキーワードで探しているが、なかなかヒットしない。youtube動画特にない。

コマネチの生まれた国なので(現在米国亡命)、体育は盛んだと思うのだが、情報はないのだろうか。

台湾の状況

次で見るように、大学大会での短パンは見つかったのだが、ブルマーのものではない。

https://blog.udn.com/fuping3713/15062824

それより前の時代、完全な提灯ブルマー画像はあった。

https://nicecasio.pixnet.net/blog/post/559456641

https://opinion.udn.com/opinion/story/11664/3198840

また、こちらは運動会だが、男女問わずパンだ。

https://www.sohu.com/a/409071189_482071

それから訳語一定していない。

JK体操服(排球服)としているのはこちらだが、純粋服装フェチ文脈だ。おそらく当時の名称ではないだろう。元来JKという言葉アングラ用語だったのに、いつも何かカジュアル台湾人も知っている言葉になってるってのが何とも言えない。

ttps://zhuanlan.zhihu.com/p/112147262

排球燈籠褲、つまりバレーボールブルマ」としている例もある。

何かが「無い」ことを証明するのは難しい。

韓国にはブルマはあったが、訳語一定していない。訳語のなさそうな台湾だが、スラブ語圏はブルマー固有の名称がないにもかかわらず、ハイレグショーツブルマーがあったので、これだけで何の証拠にもならない。

その他

同じ英語圏ということで、南アフリカでのブルマーについても調べようと思ったのだが、ヒットしなかった。だが、「south africa physical education 1970」で検索すると、当時の「June and School Friend」という当時の英国少女漫画雑誌がヒットした。

https://www.alamy.com/stock-photo-1970s-uk-june-and-school-friend-comic-cover-98002804.html?imageid=DF552ACD-1B20-4250-A436-F183FCA4DB62&p=1337086&pn=1&searchId=5814b4d8fe078cfdd762a7cf8456796d&searchtype=0

このように、英国漫画にもブルマー表現されていたのだ。

現在世界に残っているブルマー写真だけでなく、当時の小説漫画イラストでどのように表現されてきたかを調べるもの面白そうだ。

それにしても、性的意図がなく表現されたブルマーのほうが、なんだか色っぽく感じてしまう。

日本女性向け漫画ではおかざき真理「セックスのあと男の子の汗はハチミツのにおいがする」に出てきたブルマー何となく好きだった。

これはエロ漫画ソムリエの友人が言っていたのだが「男性エロ漫画が服の上からでもわかるように書いたおっぱいよりも、女性エロ漫画家の描くおっぱいのほうが魅力的だ。というのも、女性場合おっぱい特に性的でない身体の一部分としてしか描かないのだが、そこにかえってリアリティがあるからだ」そうだ。似た理屈を感じる。

少女漫画の中のブルマー歴史面白そうだ。

漫画の中のブルマーと言えば、ブラックジャック第232話『虚像』の中に、明らかに黒く塗り忘れた白いブルマーが出てきたのを思い出す。先生の周辺に楽しそうに子供たちが集まっている場面だ。

手塚漫画ときどき誤植らしいものもあるよね。角川文庫版の「火の鳥 未来編」のラスト近辺も、すべてのものが生きているという言葉と共に星々や惑星たちが映る場面で、おそらく文字を入れ忘れたと思われる空白があった。閑話休題

一般論

過去写真アーカイブの量は、言語によって全く異なっている。

また、ブルマーの形も国によって違うし、採用された広さも違う。

前に書いたように、フランスのブルマはややだぼだぼだが台湾ほどではない、短パンに近いブルマーだったしかし、ドイツではよりパンツの形に近いしソ連日本ではほぼ下着に近いハイカットになる。

これだけ広いと、ブルマーという言葉で一括りにしてしまっていいのかも、かなり疑わしくなってくる。

他にも、採用されていたスポーツも異なっている。バスケットボール陸上ネットボールバレーボールなど特定スポーツでのみ使用されていたこともあるし、体育の授業全般でも使われている例もある。

ブルマー画像だけでなく、こうした経緯についても知りたいのだが、本気になったら外国図書館にまで出かけなければならない気がしてきた。ひょっとしたら書籍としてまとめられていない類の知識かもしれない。

これだけ長く調べていられるのなら、大学理系ではなく、服飾史にしておけばよかったとちょっとだけ思う。今の仕事理系素養を全く要求されないし。

とはいえ、僕が学生の頃には東欧言葉自動翻訳で来ていたかは疑わしい。

本当に不思議なのだ。男はズボン、女はスカートという流れに対抗して生まれたはずのブルマーが、なぜ女性身体を強調するような、そして下着のような形へと、世界各地で変化したのか。そして、ショーツ型への接近への度合いが地域によって違うのかが。

これは国ごとの倫理観と性規範に原因を求めてもいいのだろうか。

愚痴

台湾韓国女性ブルマーコスプレをしていて、かわいらしくて似合っているんだけれど、ただの紺色の短パンや、白いラインの入ったドルフィンパンツのこともブルマーと呼んでいるのはいただけない。確かにきれいな脚が見えて素敵なのだけれど、フェチの人はそういう際にうるさいのだ。

それとも、ブルマー下着のような形状にドキドキするのは、日本だけの感性なんだろうか?

とか文句は垂れつつ、youtubeの短パン姿のチアかわいいと思ったりしている。

Youtubeは(政治的に偏っているとか陰謀論とかそういうのとはまた別に結構無法地帯で、全裸女性にボディペインティングをしていく様子とか、アマゾネス戦士という設定でお尻丸出しで戦う女性とか、ドイツ語圏の祭りらしくぐるぐる回る遊具でふざけてパンツ丸出しになる女性とか、ほぼ全裸台湾コスプレとか、乳首だけ隠して踊るカーニバル女性とか、前衛的過ぎて全裸でやる現代演劇とか、隠す場所が丸出しのファッションショーとか、アニメパンツ丸出しのシーンとかが載っている。

そういう場所では、「men of culture, we meet again.」というコメント散見される。英語では変態紳士のことを「man of culture」と呼ぶことを知った。

あと、ときどきオススメ動画ジュニアアイドルが出てきて、すごくかわいいと思うと同時に不安になることもあるんだけれど、ブルマについて調べている人が批判するのは難しい。

性を感じることと、かわいいと感じること、もっと知りたいと感じること。その境目がどこにあるかは、人間の心に対する深い理解必要だ。

例えば小学生競技ポールダンスを見ると不安になるけれど、それは僕のポールダンスという文化に対する偏見かもしれない。不安に感じては、真剣スポーツをやっている人に失礼かもしれない。じゃあミニスカートチアダンスならいいのか、日本舞踊ならいいのか。ではアイドルはどうか。問題は際限なく拡大する。

そうなると、幼い頃からスポーツやらせるのはどうか、能や狂言を覚えさせる家柄はどうなのか、受験はどうなのか。判断力の未熟な子どもにどの程度人生選択させるのか。

完璧な答えを求めようとすると、完全に倫理的にふるまうことが僕らはできないと気づく。少なくともこれだけはやってはいけないと法で制限する以外の方法を、今日のところは思いつかない。

誰かを推すこと・応援することへの責任が問われていくのかもしれない。

それからもう一つ。昔投稿した記事の参考資料とした動画サイトが消えていることがたまにある。動画写真は難しいとしても、せめて文章だけはweb魚拓を取っておくべきなんだろうか。

まとめ

ブルガリアでもブルマー採用されていた写真を見つけることができた。ただし時期は1980年代

今後は旧ユーゴスラビアコーカサス地方ブルマーについて調べるかもしれない。

以上。

重要度が高くないと思われたところはリンクを張っていない。

あと、この記事面白かったら1円からでも募金よろしく~。

anond:20240108014650

でも先生作画資料持って自室に篭ってるみたいなんですけど……?

2024-01-07

厄介オタク自己完結して成仏するまで

作品を崇拝した結果、自分アイデンティティ=ジャンルになり、何年も気持ち悪い行動を取り続けてきた二次創作オタクです。

その作品自分の脳にあった願望を映し出し、価値観まで変容させた神です。それは死ぬまで変わらないと思います

まりにも理想に近かったので、続編がないことや多くの人に知られていないことが信じられませんでした。気付かない世間が間違っているとも憤りました。

もっと人気が出るべきだと本気で思ったのが先か、脳内欲望の捌け口にするための言い訳だったのか。

とにかく二次創作に手を出したのは「お前何様?」としか言いようがありません。

客観視もできずに自意識過剰向上心もない人間ジャンルにいると目もあてられません。

具体的にはジャンル私物化し、伏せ字もなしに妄想を垂れ流し、1000文字にも満たない文を掲げて「小説」と誇っていました。反応は99%無でした。奇跡的に貰った反応も素直に受け止められず(自作の出来について濁した感想のみだったので「感想よりあなた二次創作を書いてほしい」と思ってしまう)、遠巻きにされる人格なのは確かです。

マイナーで誰にも指摘されないのをいいことに、ありとあらゆることを好き勝手やりました。

そのうち勝手に居座っているのに作品の続編がないことに情緒不安定になり、神作品を書ける作者を崇拝しては、削除済みアカウントIDのリプから交友関係推定したり、別ペンネーム特定しました。

しかし反応はないし、ジャンルは一人も増えない。普通なら飽きていたと思います。この謎の原動力は一つの思い込みでできていました。

どんな活動でも、元気にやっていればいつかは人が来る。

でも、ここまで活動しているのになんで人が増えないんだろう?

1つ、お前の活動なんて誰も見ていない。

2つ、やってることがファン活動ではない。

3つ、たとえ見たとして、ヤバそうな人間がいるところを普通の人は避ける。

そんな当たり前の事実に気付いたのが2年前です。

自分の行動が恥ずかしく、神に泥を塗っていると理解しても、「推し」にかこつけて肥大した自己愛を抑えることができませんでした。むしろだって誰も来ないじゃん!」と自棄になっている節がありました。

SNSジャンルごと独り占めしてるような状態は、憧れの神を思い通りにしているような気分に酔えます特に原作無視した性癖盛り盛りな二次創作なんて、あんなの洗脳と同じじゃないですか。

正直心地良かった。

投稿しては消し、暴れては病むという最悪なムーブ

どうせ誰も見ないのだからと鍵垢に籠れる自制心があれば、最初から脳内妄想を曝け出すなんてことしなかった気がします。

まったく関係のない作品を見ていても、神が頭を占めて妄想が止まらない。投稿したくなっては、こんな風に作品を汚すオタクがいることが作者にとっては不幸だと苦しむ。

自己陶酔した不健全な崇拝と依存が私の推し活でした。

最近、数少ない作品資料にあたる機会に恵まれました。貴重な作者の言葉が載っている記事です。前々から存在していていることは知っていて、ずっと後回しにしていたものです。

それを読んだとき、ふっと作品と作者がほどけて軽くなりました。

ただの作品紹介です。作者が作品を語って、次作についての構想をこぼす。笑顔

作品は作者に愛されている。

それだけでもう満足した。

やっと普通ファンとして作品大事にできそうです。

本当にありがとうございました

anond:20240107084749

実際の増田のやり取りだけど?トラバリンクいるか

トラバリンクよりも下記の方が有益だと思ってます

 

ワイは発達障害と指摘するのは純粋な親切だと思います

増田の常駐しているある人に顕著なんだが

ちょっと尋常じゃなく文章が読めない(推察出来ない因果が読めない前提知識が無さすぎる)人がいる

 

やっぱそういう人は障がい者手帳取れるなら取っておいた方が良いと思います

 

 

ただ、リアルでやるのは慎重にな

発達障害知的障害で『精神障害者保健福祉手帳』『療育手帳(愛の手帳)』を取る(軽度知的障害認定される)ことによって

法律行為制限されたりは別にしないぞ

しろさまざまな支援が受けられるようになる。だからプロ弱者は診断ガチャしまくる

なにがそんなに理解が難しいのかわからん。今度はまた何にかぶれたの?

 

責めるなら、精神障害者ほぼほぼ判断能力問題あるやろ』って本音では思っていても、

それを表で実名ID付きで口にしちゃアカンでしょって言う一点のみだよ。フツーは我が身可愛くて出来ない

精神障害者として判定されていない人を精神障害者として扱ってはいけないし、
精神障害者であっても自己決定尊重されるべきだし、どこまでの手助けがいるのかは専門機関個別判断することだ

ぶっちゃけほぼほぼ判断能力問題があるのでノーカンでいいよ。黙って従っておけ』とは誰もが本音では思ってるけど

どう考えても表で実名ID付きで公然と言っちゃあいけないよね

 

いいえ、いい加減にして欲しいのは、TPO社会常識インストールしにくい子の特性を知りながら放置したDQN親です。いつでもどこでも子ども騒がしている親と同じ属性
まぁ遺伝が強いので親も似たようなのである可能性は高い

発達障害(特にASD)のマジョリティとかけ離れたセックス意識キモヲタ空気読めで片付けない

 

日本には、不幸なことになる前に、セックスについて家庭で話し合っていこう、理解を深めようという取り組みがない。

 

それどころか、日本性的露骨表現に非常に寛容なため、発達障害が間違った理解のまま大人になってしまう。

 

たとえば、オタク間でやっている、紳士仕草

非常にセクシュアルな作品表現を見たときに『・・・ふぅ』と書いたりする。

元ネタ2ちゃんねる(現5ch)やニコニコ動画などのやり取りで発生したいわゆる下ネタである

下ネタ解釈文字起こしするのもなんだかなぁって思うが、アスペ空気読めで片付けないために解釈ひとつを書いておくと、

この作品は 抜ける(性的興奮を高め射精する事ができる) → ふぅと息をついて賢者タイムなるほど、あなた作品表現セクシーだったという、

技巧・表現力を讃える様式スラングひとつである

下ネタを持ち込むことで話を茶化すという目的でも使われるが、大抵はポジティブ賞賛として使われる。

アスペルガーの特性がある人でもここまではニアンスを理解出来ている事が多いが、問題はここからである

 

この表現は、下ネタであり、スラングであり、表現ニュアンス理解し許容している人のあいだでしか使ってはいけないということを

誰かが明示的に説明しないとわからないままアスペルガーの特性がある人は過ごすのである

なので、どんな場面でも『・・・ふぅ』だの『おっきした』だの書いたり、

『素晴らしく性的(な表現が出来ている)』と賞賛を伝えたのに何故喜ばないのか?何故怒られるのか?(ハテナ)となってしまうのである

 

これを明示的に説明し教える義務を負うのは、どう考えてもオタクコミュニティーではなく親のはずだが、冒頭に書いた通り、何故か日本の親は社会に丸投げ(ネグレクト)なのである

親も子と同じ特性持っていてツッコミ不在(違和感に気付かない)だったの???みたいな

 

残念ながら日本語では女性に重点を置いた発達障害(特にASD)の性にまつわる書籍しか見つからなかったが、

Sex Education for Teens With Autism とかで検索するといろんな資料が出てくると思うよ。

 

彼らは、親から兄弟姉妹からも先輩や友人から先生牧師から自然セックス意識を学ぶことはできないとして、
様々な親向けの資料当事者向けの学習資料があるよ。

 

エロ漫画模倣した性犯罪者が既に出てるし、クジラックス先生警察事情聴取受けてるし。何故、レーティングがあるかをちゃんと考えた方がいい

ご本人のツイートをご覧くださいまし↓

https://twitter.com/i/events/874829028212916224?s=20

 

医療機関NPO当事者でも声あげている人いるし

子どもへの性加害経験のある患者の95%以上が、子どもわいせつ写真動画のみならず、マンガアニメなども含め、なんらかの児童ポルノ自慰行為使用したことがあるそうです。

 

小児性犯罪児童ポルノの闇【vol.65】

https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0011/topic034.html

ポルノコミックを読んで「求めていた世界があった」

一方で、児童ポルノにあたるようなものを買い集め、実際の加害も繰り返してきた。自身小児性愛障害だと自覚したきっかけは何だったのか。

きっかけは大学時代に読んだ児童ポルノコミックです。ただ、当時は、小児性愛者としての自覚はなく、少年愛というかたちで自分の性の枠組みを正当化していました」(加藤孝さん)

相手気持ちいいだろうとか、大したことないだろうとか、軽く捉えていました。

 

https://withnews.jp/article/f0210824001qq000000000000000W0fp10101qq000023477A

私が物事判断する基準は、自分が誰かを傷つけるかどうか、または相手に傷つけられるかどうかということです。


しかし、セックスに関して言えば、傷つけられるどころか気持ちがよくなり、快感を得られるなど、私の判断基準からすると、悪いことにはならないのです。

ですからなぜ家族先生セックスをしてはいけないのか、なぜ会ったばかりのよく知らない人とセックスをすることが悪いとされているのか、理解できずにいました。

 

▼彼や夫以外とセックスをしてはいけない理由は? アスピーガール、そして「ノー」と言えない女性のための「アスピーガールの心と体を守る性のルール

https://ddnavi.com/book/4491033293/

 

知的障害発達障害ほか現実フィクションの境が生まれつき曖昧な人、社会通念ガン無視セックスちゃう人の存在無視し過ぎ

現実フィクション区別がつく人、常識が正常に構築出来る人しかいないなら、この世界レーティングなんて必要がないし

この物語フィクションでありとか説明文要らない

 

DQN親やその候補は開き直るのは辞めましょう

anond:20240107060848

政治家ジャーナリストこそ行くべきやろ

政治家仕事わかってる?

予算分配や政治的判断をしてるんだよ?国として動くとき判断をしてる人らやぞ

単に情報を聞くだけよりも本人が現場に行くほうがいいに決まってるからな。政治家現場に直接行くなんてものすごく誠意ある対応では?


ジャーナリストがいなければ資料が残らないし正確な情報伝達が期待できない。一次資料拡散されなければ、多くの人は判断もできない。

情報を得られる権利国民重要基本的人権だよね?




何もできない一般人とは訳が違うんだが?

お前誰?いくつ?小卒?学校卒業してる?

2024-01-06

羽田空港事故について

YouTubeコメント見たら、あまりにもアホなものが多いので、ちょっと書いておくわ。

Flightrader24に映らないから、管制システムでも映っていなかったとかいコメントあったが、空港面はMLATというレーダー航空機位置把握してるんだわ。詳しい資料総務省にあったので、貼っとくから興味ある人読んでみてね。

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/koukuu_musen/pdf/080226_1_si5_5.pdf

滑走路専有の警告ってよく出るのよ。基本的飛行機が滑走路離れるまでは滑走路専有状態なので、羽田みたいに離着陸間隔が短いとしょっちゅう滑走路が専有状態になってるんだわ。

その度にパトランプ回したり警告音出したりしたら運用回らんわ。

JALA350が降りてきたら次」みたいなことを言っていれば防げたとか言ってるけど、いちいちそんなこと言ってられないだろ。

そもそもその後に管制指示が変わる可能性があるからJALが降りてきて勝手に滑走路侵入されちゃったらそっちのほうが問題だろ。そんなこと言ったら、JAL機が何らかの理由で着陸やめたときに、「さっきJAL降りたあと次って言ったけど、変わったから」みたいなこと言わなきゃならなくなるだろ。

管制指示があるまで滑走路には入れないんだから余計なことは言わないに越したことないだろ。

おまけ。

空港によって管制ってけっこう違うんだわ。TVセントレア那覇管制やっていた人が出ていたけど、羽田空港管制やっていた人でないとわからんことも多いのよ。だから微妙に断言できていないコメント多かったよね。

海自揚陸艇が出てくるのが遅いなどのトンチキな批判出てきても

地形や被災状況、海空の気象データから揚陸地点候補の絞り込みのようなかんたんにできる情報処理くらいやってから喋っていただきたい

道路の復旧や開拓されていくルートにも意図目的、進捗から理想現実ギャップもある程度読み取れるはずなのではないか

資料に書いてある事が頭に入ってない人間が出る幕はないし、そういう人間他者を惑わせると死人が増えたり救援が遅れる

2024-01-04

子供型のトルソーが欲しい

漫画家つくしとしあき先生仕事場子供型のトルソーを置いてるらしい

資料用に子供用の服と下着をつけている状態

実は羨ましいと思ってしまっている

フィギュアと同じ感覚で、等身大フィギュアとして飾りたい衝動がある

自分が好きな服を着せて性的な目で可愛い想像する材料にしたいと感じる

ネット子供服を誰にもバレずに買える状況だと尚更その衝動に悩まされる

からつくし先生のあの状況に憧れがある



かに見られる事を想像して危機感を感じたり、数万を出してまで欲しくはならない程度の欲望なのでまだ一線は超えていない

世間的には疎まれる事なのは分かるから一線を越えていないだけで、異常性がある潜在している自覚はある

2024-01-03

anond:20240103090404

私は結婚しているなど自称してないので見せる資料がありません!

結婚していると自称してるのはあなただけです!

よろしく

人生の逃げ癖はどう直せばいいんだ

運悪く中堅私立大学から有名なIT企業に入れてから、早くも30歳になった。

同僚は30歳手前になる前に半分は私より上の職位に上がっている、もう半分は私と同じ職位だ。

私は出世が遅い方に振り分けられているらしい。

今日出世が遅れている原因の逃げ癖をどうするか考える前に自分用の過去に逃げたまとめを作ったので、増田にもお裾分けをしたい。

1.いきなり転勤から休職

新卒から数年目はある地方都市にて働いていたが東京に転勤となる。異動辞令発布の掲示がされてから東京に転勤になったと知る。内示はなかった。

転勤を知るやすぐに東京の某オフィスへ当日に新幹線でいき、新卒で同期だったやつを見つけ出し事情説明上司を探し当て、(当たり前だが上司も知らん何なら異動先の部門が入ってるビルの階数も知らん)もろもろの説明をした。

呆れ顔で「お前やる気あるのか」という旨の言葉憎悪に近いニュアンスで数百人いるフロアで周りが聞こえるように怒鳴られたのを薄ら覚えている。

余談だが、内示がなぜ届かなかったかというと、その通達するその前の部門の庶務の人が一ヶ月の長期休暇に入っており私への伝達がなかったとあとから聞いた。

その日はパニックになりながらも、なんとかパソコンセットアップだけ終えて業務を切り上げたのを覚えている。大変だったのはその後である

普通は転勤の前に一月ぐらいは新居探しのためにマンスリーマンション契約するなど、するはずだが、当然今ついた俺には今夜泊まる宿がない。

コロナ前のインバウンド需要のおかげで宿すらなく24時を回ったところで諦めて、その日はネカフェに入って寝たのを思い出す。高いところに泊まれなくも無かったが一泊五万は俺の予算上無理だった記憶

しかもずっと宿がなく、というか宿が細切れで借りようとしたが、一日ずつ宿を転居し駅もまたがないといけないのでネカフェのほうが楽な状態だった。

そんなこんなでやたら高圧的な上司と共に業務を始めることになったが、本当にきつい。

そもそも俺が異動した部門先が何やってるかすら知らんが、それを周りに聞くとドヤされるので自分で調べるところから始めた。自分でやる仕事を創出しないといけないタイプ仕事のやり方だと知り、畑違いすぎると感じたものだ。しかも前の部門仕事放置してこっちに来たものから前の部門の人からも催促がくるようになって、このとき部門仕事を19時までに終わらせて、そこから25時までに前の部門仕事をやるというルーティーンとなった。

そうして一月、働くとネカフェぐらしや仕事の内容、なんなら財布の状況も相まって、精神が完全に壊れてしまった。

仕事中ずっと涙が止まらなくなり、ここで休職になる。

全く持って余談だが歌舞伎町ネカフェに泊まってた、一月もネカフェで暮らすと知り合いもできてトーヨコの界隈の子たちと仲良くなったのを思い出した。

完全に居場所をいきなりなくした俺が流れ着いたのがトーヨコであり、彼彼女らも同じく居場所をなくしてどうしようもなく流れ着いた場所なんだろうなと。

あの人らから場所を奪おうとしてる今の警視庁の動きには中々思うところがある。

2.出向先から逃げる

その後自らの意思転々部門渡り歩いていたが、いきなり首根っこを捕まれまり知らない同じ部門おっさん数人から会議室に連れ込まれた。

大手お客様先に出向の内示がオレに出たとのこと。

これも事情を言えば後から知ったこととしてなかなか出向者が決まらず、2年ほどその時いた出向者の契約を伸ばしてたらしい、

名大企業クライアントであれば出向でもすぐ決まるのが弊社の特徴だが、(経験になるので意外と有名会社の出向は決まりやすい)出向先の管理者が異常なパワハラ気質であるとのことで、関係部署には有名であり、いきなり異動してきた俺をむりやり当て込んでやろうとの魂胆であったことを出向後知る。

なんもしらないカモの俺は異動した後驚愕する、大きく怒鳴る管理者が横の席に居たのだ

かいところで毎度激昂する。

かい例を上げたら俺の身元がバレるため、こんなかんじだという例を上げようか。

歩き方がむかつくため激昂、飲んでるお茶が気に食わないため激昂。こんなもんだ、これは私に対しても含まれるが、私はそもそも大きな音が大の苦手であり、テレビもやたらと小さな音で聞いている。なんなら外に出かけるときはノイキャン必須なぐらい。

仕事の内容はこれしか覚えてないのだが、小さな案件要件定義前の説明資料を起こして説明をするぐらいのものだったのでミスは起こさなかったのだがいちいち難癖をつけて、

ものごとをややこしくし、最後には激昂で終わるという。

ちなみに激昂度合いは、そんなに大したことなく石川典行の怒鳴りをエンタメ性を無くして更に少し過激にするとそいつになる。

無事私は適応障害を患った体にして、出向解除にしてもらった。

3.今も逃げようとしている

出向から帰ってきて、一年ほど別の仕事をもらい働いていたが、上司が代わり、部門とチームを転々としてきた人が私の上司になった。

その人とは現在3ヶ月間ほど名目上の上司にあたるが、私はファーストインプレからこいつと会話すると大変なことになると直感でわかっていたため、勤怠連絡以外はしないように気をつけていた。が、まあ会話をしないといけないところがあるのは確かである

ファーストインプレッションは私がある事件に巻き込まれて翌日まで警察署でお世話になってた事があったのだが、出勤時間を少し過ぎたところで電話して事情を話したところ嘘つき扱いし始めたのだ。そもそもほとんど喋ったこともない人間からいきなり嘘つき扱いされるとは思ってなかったのでこいつはやばいタイプだと理解した。

現在から3ヶ月の間そいつの旧チームや旧部門の人からこいつの噂を聞こうと、俺の直感が正しいと確かめるために同期を伝に聞くと、こいつの直下についたプロパが居なくなってるため話が聞けなかった。

まりそういうことだ。みんな辞めてんだ。直接旧チームの人と話す機会があったが、名前を出したところでやたらと半笑いになり、察し顔をしていたのを思い出す。

ももれなくヤバい奴だと感じているため配置換えをしてもらうように更に上の上司である部長相談したところ、「やっぱりかー、との顔だった」、今思えばなんで俺に当て込んできたのか理由を聴いてやりたかった。

さて、締めになるがオレ逃げ癖は治らないと思う。

俺の周りのみんなはこんな状況になったことがないので周りに聞いても何の有効打のアドバイスもない。

しかったのはこれを勤務の評価として遺されていて、後から入ってきたあまり仕事もできない、何なら俺が指示出しと管理をしてる実質上の部下に昇進を抜かされてしまった。入って来て半期で昇進だ。

そういう扱いをされてしま会社であるのは悟ったので、次の逃げ場所は違う会社にしたほうがいいのかと思う。

増田はどう思った?

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