「竜巻」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 竜巻とは

2024-10-24

anond:20241023093052

バタフライエフェクト

ローレンツの公演タイトルは「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサス竜巻を引き起こすか?(反語)」で

公演のド冒頭で否定してる

https://www.ias.ac.in/describe/article/reso/020/03/0260-0263

これカオス理論完璧説明してるし、「風が吹けば桶屋が儲かる」はまったくカオス理論じゃないってすぐわかるのに

「もし一匹の蝶の一回の羽ばたきが竜巻を引き起こせるならば、同じように竜巻を止めることもできる

 小さな変動は、竜巻などの気象現象の発生頻度を増やしも減らしもしない。

 小さな変動で変わりうるのは、これらの現象が起こる順序である

2024-09-16

猫が人間を殺しても良いけど、人間が猫を殺すのは耐えられない。

キャットネードという映画日本上陸をする。

映画の名作シャークネードの二番煎じで、猫竜巻人間に襲いかかるホラー映画だ。

デビルシャークと戦うエクソシストを描いたエクソシストシャークを手がけたチーム制作約束されたB級映画で楽しみにしている。

しかし、シャークネードはチェーンソーを振り回したおっさんが鮫を惨殺しまくっていた。

猫が人間を殺すのは全然良いのだが、人間が猫に反撃して殺すシーンがあったらショッキング過ぎて耐えられる気がしない。

誰か猫が死ぬ映画なのかどうかだけでも良いから教えて欲しい。

2024-08-23

ハングル校歌がなんだ

水戸第一高校と清陵情報高校校歌を見ろ

水戸第一高校 校歌

1.旭輝く日の本の 光栄はえ)ある今日のそのもとは

 義人烈士の功績(いさおし)ぞ 忠孝仁義大道

 貫く至誠あるならば 天地も為に動きなん

2.世界にきおう列強と ならびて進む帝国

  基礎(もとい)は堅忍力行ぞ 花朝月夕つかのまも

  古人に恥じぬ心して ゆめ怠るな一千人

福島県立清陵情報高校 校歌

1.ここ 曙の湧きでる丘 清陵 目をあげて

  きみとぼく きみとぼく 光と光 涙のなかから

  きらめかねばならない 若い稲妻 ゆんゆん

  ああ 何のために人間はいるのか

  発信しよう 激しい愛を

  青さのむこう 昼の空の星にまで

  発信 ゆんゆん 発信 ゆんゆん 発信 ゆんゆん 光と光

2.ここ そよ風の生まれでる丘 清陵 顔あげて

  あなたわたし あなたわたし 緑と緑 悶えのなかから

  炎えあがらねばならない 若い竜巻 よんよん

  ああ 何のために世界はあるのか

  受信しよう 熱い祈り

  苦しみのむこう 夜の底の太陽から

  受信 よんよん 受信 よんよん 受信 よんよん 緑と緑

3.いま 青春の噴きでる丘 清陵 声あげて

  みんなとみんな みんなとみんな 未来未来 絶望のなかから

  歌いださねばならない 若い積乱雲 やんやん

  ああ 何のために地球はあるのか

  交信しよう 美しい夢を

  悲しみのむこう 宇宙の奥の宇宙まで

  交信 やんやん 交信 やんやん 交信 やんやん 未来未来

  清陵 清陵

2024-08-20

anond:20240819190122

欲火消ゆ 突如消ゆるや 性惑無く

天を睥睨し 優越の夢見る

再び燃ゆるや 竜巻の如く

猛虎の力に ただ従いし

繰り返す鼓動に 再び人としての道を悟る。

2024-07-17

ありそうでないデスゲーム動機

ジャンクの山を竜巻が通って偶然装置が出来てそこに人が迷い込んだ

・猿がキーボード叩いてたら指示書が出来て、それが偉い人の机の上に混ざった

・始めはちゃんとした企画だったが、荒しによる編集合戦の末にルールがデス化した

価値観の違う異星人が良かれと思ってやった(ありそう……あるだろう)

・何か勘違いした助けた鶴がセッティングした

廃校危機を救うため、デスゲーム部で優勝を狙う(ブコメから

三ツ星デスゲーマーのお父さんに会いたくて

偶然に頼らないとどれもありそうだ。復讐など対象が居る場合と、興味の場合と、誤解と

2024-07-12

anond:20240712170337

たまーに畑とかでミニ竜巻が発生してると、その中心に乱入したくなる

2024-06-10

[]6月10日

ご飯

朝:なし。昼:サラダ。夜:人参大根白菜しめじベーコンスープきつねうどん。いりたまご。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとは、むむむー。

シャドウバース

U10ヴァンプランク戦。

蜘蛛にハマってくれる人が続いたおかげで、6連勝ぐらいできた。

楽しいなあ、終わらないで欲しいなあ。

バトルパス課金もした。

いや、終わるゲーム課金してどうするの感はあるんだけど…

餓狼伝説(アケアネオジオ)

なんか急に格闘ゲームがしたくなり、購入。

最近ユーザ操作技術が求められるゲームを遊んでなかったので、やりたくなった。

今日テリーを使ってみた。

1戦目リチャードは特に詰まるところもなくクリアした。

一発で体力の1/4ぐらい削るパワーウェイブ楽しい

続いてのマイケル竜巻の飛び道具にパワーウェイブ相殺される。

すわタマ撃ち合戦になるかと思いきや、こちらの後隙が長いし、出もせいでその間に近づかれてボコられて負けた。

必殺技固執せずに通常技も使う方が良いんだろうけど、必殺技冗談みたいな威力で楽しすぎた。

バーンナックルとパワーウェイブは出せるけど、ライジングタックルクラックシュートは出せなかった。

平日は1日1コインまでのルールで緩く長く遊ぼうと思う。

ポケットモンスター緑(NPC交換の旅)

タマムシとセキチクを繋ぐ道路トレーナー攻略

次にシオンセキチクを繋ぐ道路トレーナー攻略

こっちはまだ途中だけど今日おしまい

この辺の道路モブキャラたち、セリフの筆が乗ってる感じがして好き。

ポケモンタワーで眠るポケモンのことを思う少女からもらうスピードスター技マシンとか、筋が良いと褒められて調子乗ってる女の子とか、家に帰るとポケモンがいることを思う大人のお姉さんとか。

早解きをすると無視しがちな道路だけど、僕は好きなので毎回レベル上げがてら攻略してる。

手持ちはチャッピー39、おしょう40、まさこ40、テリー40、なめぞう39、バリバリ41。

だいぶ平たくレベル上げできた。

四天王で足手纏いはできないようにしたいけど、野生ポケモン狩るレベル上げはしんどいので、トレーナー攻略を進めよう。

2024-06-05

anond:20240605080748

宇宙人エイリアン

宇宙人

中世以前

人間の住む世界以外に生命が生息する世界が数多く存在するという考え方(多宇宙論)は古代からあり、地動説よりも古く、世界各地の神話共通している[要出典]。2世紀風刺作家ルキアノスが書いた『本当の話』には、船に乗っていたルキアノス竜巻に巻き上げられて月まで行った話が描かれている。月には人が住んでおり、太陽住民明けの明星植民地化をめぐって戦争をしていたとしている。

東晋の干宝が著した『捜神記』には火星が登場し、『捜神記』の現代日本語訳では「火星人」と訳した本もあるが、原漢文少年セリフ「我非人也,乃熒惑星也。」を直訳すると「私は人間ではない。実は火星である」となるためいわゆる「火星人」ではなく、「火星」という惑星のもの化身、というほうが原文に近い。

また、日本では10世紀半ばまでに成立したと考えられている『竹取物語』は主人公かぐや姫が月の住民であるという話であり、中世アラビアの『千夜一夜物語』の「ブルキヤの冒険」も異世界譚の一種である[8]。

2024-05-23

豪鬼の使えるコンボ教えて

とりあえず波動拳と前中Kで牽制して飛んできたら昇竜はできる

あとラッシュ引き大Kからキャノンストライク竜巻とかもできるし、意表をついて阿修羅投げもできる

けどそれだけだから2戦目で対策されて何もできなくなる

2024-05-13

anond:20240513092203

そもそもなんで真空なんだ?っていう。

真空竜巻は、まぁなんとなくわかるというか、通常移動する竜巻を移動せず高速回転し相手を巻き込むっていうのが、

なんとなく真空っぽいから納得感高い。

でも真空波動拳波動拳を重ね打ちしてる感じで、真空っぽさあるか?っていう。

ただ今の今までそんな風に思った事がないってのも事実なので、それはそれで納得してたんだろうか。

2024-05-10

anond:20240510181909

うちの近所に竜巻ババアっていたんだけどさ

なんで竜巻ババアっていうのかっていうと

俺らがガキだった頃に公園で騒いでると

縄跳びを持って体を回転させながらぶんぶん振り回して「うるさいうるさいうるさい!」って怒鳴り込んできたからなんだよ

身長は180cmくらいでこわかった

そして当時89歳くらいだったけど相当アグレッシブだったよ

つのまにか見えなくなったから死んだんだろうけど

2024-05-08

雨ひどいなぁ

山ぎわに住んでると、大気不安定になるとすぐ雨が降るから平地に住みたいと思うけど

平地は平地で竜巻で家が飛ぶんよね

2024-04-09

かぐや姫が出した難題は当時どの程度の難題だったのだろう

気になる

100%無理だ!」なのか

「いや、実現可能性は0%じゃないけどさ……現実的に考えて無理だ」なのか

21世紀日本に生きる私から見ると「竜の首の珠」なんてそもそも竜が現実には存在しない空想上の生物と知っているから「100%無理だ!」という気分になってしま

現代竹取物語を考える時、同程度の難題はなんだろうとぼんやり考える

とりあえず『竹取物語(全) ビギナーズクラシックス 日本古典』をkindleで読む

ふむふむ、要求されたモノは実在するという体で5人の求婚者は動いているように見える

かぐや姫そもそも存在しない架空のモノを要求しているんじゃなく伝聞で伝え聞く遠き異国の激レア珍品を要求したって感じに見えるか

(燕の子安貝は国内で入手可能と思われるが)

じゃあ竹取物語が成立した9~10世紀ごろの読者の感覚としては「いや、実現可能性は0%じゃないけどさ……現実的に考えて無理だ」くらいなのだろうな……

ということは竹取物語が読まれ時代によって、読者が難題をどの程度の難易度と受け取ったかに差があるということになる?

以前「日本人は竜という生物実在をいつ頃の時代まで信じていた?」というトピックについて調べた

その際には「少なくとも明治時代くらいまでは実在を信じる人がそこそこいたはず」という調査結果が得られた

もちろんこれは割合の話で、大正時代くらいでも竜巻を見て「竜が出た」という人はいたらしいし、江戸時代でも竜の実在を信じない人はもちろんいたようだが

なるほど、私が今気になっているのは「竹取物語ファンタジーとして読まれ始めたのはいつの時代からになる?」という問いか

いや、この問いの書き方はよくない……ファンタジー定義が面倒くさい……

「5つの難題で要求されたアイテム実在しない、と読者が認識したのはいつの時代からになる?」

「月に天人はいない、と読者が認識したのはいつの時代からになる?」

という問いにしよう

まあ、だいたいこういうのは西洋知識が入ってきて須弥山世界観が揺らいだタイミングと予想できるけれど

納得のためには調べる必要がある、推測では納得できない

竹取物語は先行研究が山のようにあるから助かる

そういえば以前「昔の人は月にウサギがいるとマジに信じていたのかどうか」というトピックについて調べたが、まだ納得できる調査結果を得られていない

改めて調べたい欲求が復活してきた

仏教とか神仙思想かについて調べる必要が出てきたのだが前提知識があまりに不足していて調査が行き詰ったんだった

しか竹取物語あらためて読んでみるがしっかり面白い物語だな……

今昔物語集とか先に読んで浅く広く昔の人々の世界認識を知る方が近道かもしれん

こういう調べものは楽しくやらなきゃね

これは日記です

2024-03-12

anond:20240312155405

私はオートクチュール制作現場に対する知識ほとんどないに等しいが、ステークホルダーの多さや切迫感は目を見張ったし、最終的に時間との戦いになるさまには共感できる部分もあった。私などが共感を覚えるなんて言葉選びとして軽率では?おこがましいのでは?という点は一旦脇に置くとして、スケジュールの甘さや時間管理の不備ではなく、自分名前成果物を提出するときに「もう少し、どうにか良くできるのではないか」と思えてしまい手を止められなくなった経験は、私に限らず、ビジネスパーソンとして経験したことがある人も多いはずだ。さらにそれが、オートクチュールコレクション!?その後のルックメディアなどで写真動画そしてモデル取材者の感想とともに二次三次と広がる。なんて覚悟のいる仕事だろう。「とりあえず自分の持っているボールをなんとかして、次の人に投げれば、なんとかしてくれる、そしてそれはとりあえず所属会社名前として世の中に出る」ような仕事のやり方と比較すると、全く異なる状況だ。自分名前作品を出す、誰も拭えない。そんな状況、いつまでだって試行錯誤したくなるに決まってる。これで完成だ、と手を止める瞬間はどう決めるのだろう?、あるいは降りてくるもの?そんなことも思った。

試写会では作品上映後にトークショーが行われ、WIRED編集長の松嶋氏が進行をつとめ、登壇者から話を引き出した。

松嶋氏はアフリカゴミ山で服が舞う様子や鳥が飛ぶ様子が美しかったというようなことをおっしゃった気がする。実際に美しい映像だと思った。嘘みたいに大きい鳥(そして実際にも多分、とても大きい鳥)が前後左右に悠然と歩いたり止まったりしている間でゴミを拾う子供女性映像洋服やその切れ端などが鳥とともに空を舞う映像。その映像を現地で撮影した関根氏と中里氏は、現地で風が吹いたり竜巻が起きたりした時は死ぬかと思ったと笑いながら話してくれたが、その裏側は本編に一切残さず、本編では映像として映すのみで、感想は見る側に委ねてくれたことを嬉しく思った。

全体を通して、感想視聴者に委ねるような仕上がりになっていたように受け取ったし、私はそれに感謝した。この映画で見ることのできる映像たちに、美しい、汚い、怖い、綺麗、綺麗事、すごい、面白い、行ってみたい、行きたくない、見てみたい、着てみたい、など、どのような感想を抱いてもいいし、自分の抱いた感想に対して、なぜそう思ったのか掘り下げたらいいだろう。白黒はっきりつけず、議論し続けるべき話題はたくさんある。WIREDで取り上げられる特集話題ほとんどがその類のものだ。人々は対話を続けなければならない。だからこの映画燃えるドレスを紡いで』への感想も、私のようにとても良かったと考える人もいれば、地球温暖化陰謀だとか、アフリカゴミが集まるのは当然だといった感想を抱く人ももしかしたらいるのかもしれない。自分あるいは他人が抱いた多様な意見に対して、なぜそう思ったのか、と対話を続けること、対話を諦めないことが日本にも世界にもファッション業界にも必要なのだろう。

この映画を見て、自分が買っている服、ひいては、自分の買い物という消費行動を見直したい、誰かに拭わせるような生活仕事をせず自分の責務やその範囲を適切に見定めて、その範囲を広げたりしっかり守ったり、うまく守れた時は余力で周りを助けたりしながら自分地球関係性をよく考えながら生活したいと思った。

あと、WIRED JAPANが大好きなので、これからも愛読し続けたい。

WIRED JAPANメンバーシップ試写会に参加して視聴した『燃えるドレスを紡いで』

この作品パリオートクチュールコレクション2023年の時点で唯一参加する日本人ファッションデザイナー中里馬氏に密着したドキュメンタリー映画だ。これはファッション業界地球に対してネガティブな影響が多すぎること、GHG排出量や環境汚染の大きな原因になっていることに対してファッションデザイナー自身が向き合い、コレクション制作に取り組んだ記録である

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ここ以降、ネタバレ的な話、映画制作に関わったステークホルダーたちの発言抜粋などにも一部言及する。そのためこれから視聴を控えていらっしゃり、なんの前評判も誰の感想も読まずにまず自分主観作品を視聴したい方は、ここ以降は念のため読まないでください。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ファッション業界地球に与える影響は甚大だ。

>Fashion production makes up 10% of humanity’s carbon emissions, dries up water sources, and pollutes rivers and streams. What’s more, 85% of all textiles go to the dump each year (UNECE, 2018), and washing some types of clothes sends significant amount of microplastics into the ocean.

>ファッション生産人類二酸化炭素排出量の 10% を占め、水源を枯渇させ、川や小川汚染していますさらに、毎年全繊維製品の 85% がゴミ捨て場に送られており ( UNECE、2018 年)、一部の種類の衣類を洗濯すると、大量のマイクロプラスチックが海に流されます

引用:The Geneva Environment Network, https://www.genevaenvironmentnetwork.org/resources/updates/sustainable-fashion/

しかファッション業界も、企業ブランド毎に速度も歩みの幅も大きく異なるが、ネットゼロへ進みはじめている。2023年後半の時点で、NIKEadidasの靴やアパレルを購入した際には、この2ブランドについては、製品タグを付ける紐は紙製、靴の梱包材も全て紙製など生分解性素材への移行が見られた。近年adidasコラボレーションを発表し続けている英国デザイナーであるステラマッカートニーは、ステラ自身アパレル化粧品において早くから持続可能性を追求している点でも名高い。

それでも私たち人間が消費するファッションアパレルとしての服や靴それ自体が、最終的にゴミとして扱われ、それがアフリカへ、良い言い方をすれば「皺寄せ」、正確に言うと「ゴミ処理先」として送られる。

映画燃えるドレスを紡いで』では、中里馬氏監督関根光才氏がアフリカを訪れた。中里氏は自身が身を置く業界がうみだしたものたちが消費された結果どこにいくのかという点で、行き着く先のひとつとしてアフリカを選んだのだ。映画本編では、彼らがアフリカで過ごす様子を視聴したのち、中里氏の仕事風景を見ることができた。そしてそのまま、彼のオートクチュールコレクション映像と、それらへの評価メディアの反応などを見ることができ、映画は終わった。

ファッション業界とそこに携わる人間としての中里氏の考えなどについては、ここでは言及しない。それぞれが視聴した上で、それぞれの考えを抱いて欲しい。

私自身は、人間存在とその経済活動ほとんど全てが地球への負荷であると考えている。ファッション業界の影響が大きいにしても、私そしてあなた存在地球環境に負荷をかけているのだから、それをわきまえれば「特定業界が悪だ、最悪だ」なんて意見は軽薄ではないかと思う。気分によっては、2024年子供を産もうとしている人は、2044年や2064年の地球環境は確実に悪化するだろうことがわかっている中で、なんて酷なことをするのだろうと考えることもあるくらいだし、しかし、そう考えるが子供を産み育てる人を軽蔑や見下げたりすることは決してない。ファッション業界けが地球環境悪化させているわけではないと言いたい。

しかし、人間たちの研究開発と技術革新は進み、各業界既存業界課題技術ブリッジが続く中、ファッション業界においては、消費者意識とともにいろいろなことが遅れているのかもしれない。

映画燃えるドレスを紡いで』で中里氏がアフリカで過ごしている時の映像で、中里氏がたびたび自分の見たもの景色に対して「美しい」と口にしていたのが印象的だった。その形容詞が、多勢に同じ感想を与えるものかはわからない。実際、監督も「どのあたりが美しいですか」というように問うていた(言葉が少し違ったかもしれない。違いましたら後日修正します)。

アフリカ映像は、日本などの先進国とは全く違う環境で、雑多としたものたちに溢れ私たちゴミとして扱うものが最終的に行き着いたアフリカゴミ山や、雨が降らず乾燥し切った土地、そこを移動しながら暮らす遊牧民たちの生活などだ。

中里氏はここから美しさを見出したし、私はそれに感動した。キュレーションされていない場所に行って何を見て何を感じ、どう言語化するか?、これは人による。単純すぎる感想だが、美しさを見出せる人は美しいものを作る側にもなれるのかもしれない、と思った。

中里氏がアフリカから戻り、チームに制作のコンセプトなどを発表したときの様子が好きだった。

制作のコンセプトをチームに発表する、チームはそれに従う、でいい。それでいいのだが、そのときにチームメンバーがそれぞれ発言をして、その様子は「中里氏に完全に従う」といった様子ではなかった。語弊があるかもしれない、もちろん彼の名前で発表するコレクションであり、彼のチームメンバーは彼のコレクションのために働くことになるのだから結果的には従うことになる部分が大きいだろう。しかし、中里氏の決意や発表に対して、取り掛かる前に、チームメンバー各自発言ができること自体が、これができるチームは日本にある数多の組織の中でも意外と少ないのではないかと思えたのだ。とても良いチームに見えた。

私はオートクチュール制作現場に対する知識ほとんどないに等しいが、ステークホルダーの多さや切迫感は目を見張ったし、最終的に時間との戦いになるさまには共感できる部分もあった。私などが共感を覚えるなんて言葉選びとして軽率では?おこがましいのでは?という点は一旦脇に置くとして、スケジュールの甘さや時間管理の不備ではなく、自分名前成果物を提出するときに「もう少し、どうにか良くできるのではないか」と思えてしまい手を止められなくなった経験は、私に限らず、ビジネスパーソンとして経験したことがある人も多いはずだ。さらにそれが、オートクチュールコレクション!?その後のルックメディアなどで写真動画そしてモデル取材者の感想とともに二次三次と広がる。なんて覚悟のいる仕事だろう。「とりあえず自分の持っているボールをなんとかして、次の人に投げれば、なんとかしてくれる、そしてそれはとりあえず所属会社名前として世の中に出る」ような仕事のやり方と比較すると、全く異なる状況だ。自分名前作品を出す、誰も拭えない。そんな状況、いつまでだって試行錯誤したくなるに決まってる。これで完成だ、と手を止める瞬間はどう決めるのだろう?、あるいは降りてくるもの?そんなことも思った。

試写会では作品上映後にトークショーが行われ、WIRED編集長の松嶋氏が進行をつとめ、登壇者から話を引き出した。

松嶋氏はアフリカゴミ山で服が舞う様子や鳥が飛ぶ様子が美しかったというようなことをおっしゃった気がする。実際に美しい映像だと思った。嘘みたいに大きい鳥(そして実際にも多分、とても大きい鳥)が前後左右に悠然と歩いたり止まったりしている間でゴミを拾う子供女性映像洋服やその切れ端などが鳥とともに空を舞う映像。その映像を現地で撮影した関根氏と中里氏は、現地で風が吹いたり竜巻が起きたりした時は死ぬかと思ったと笑いながら話してくれたが、その裏側は本編に一切残さず、本編では映像として映すのみで、感想は見る側に委ねてくれたことを嬉しく思った。

全体を通して、感想視聴者に委ねるような仕上がりになっていたように受け取ったし、私はそれに感謝した。この映画で見ることのできる映像たちに、美しい、汚い、怖い、綺麗、綺麗事、すごい、面白い、行ってみたい、行きたくない、見てみたい、着てみたい、など、どのような感想を抱いてもいいし、自分の抱いた感想に対して、なぜそう思ったのか掘り下げたらいいだろう。白黒はっきりつけず、議論し続けるべき話題はたくさんある。WIREDで取り上げられる特集話題ほとんどがその類のものだ。人々は対話を続けなければならない。だからこの映画燃えるドレスを紡いで』への感想も、私のようにとても良かったと考える人もいれば、地球温暖化は陰謀だとか、アフリカゴミが集まるのは当然だといった感想を抱く人ももしかしたらいるのかもしれない。自分あるいは他人が抱いた多様な意見に対して、なぜそう思ったのか、と対話を続けること、対話を諦めないことが日本にも世界にもファッション業界にも必要なのだろう。

この映画を見て、自分が買っている服、ひいては、自分の買い物という消費行動を見直したい、誰かに拭わせるような生活仕事をせず自分の責務やその範囲を適切に見定めて、その範囲を広げたりしっかり守ったり、うまく守れた時は余力で周りを助けたりしながら自分地球関係性をよく考えながら生活したいと思った。

あと、WIRED JAPANが大好きなので、これからも愛読し続けたい。

追記

映画に登場する人々に、登場シーンでクレジット登場人物名前所属)を表示させた上で、もちろんエンドロールにも名前掲載する、という画面の作り方は、ドキュメンタリー手法としてめずらしくはないのでしょうか。この辺りの知識がないため滅多なことは言えないのだが、登場人物名前所属をその画面で明示する編集が好きだった。やはり、協力者の一人として自分が登場するシーンには、期待や嬉しさなどをもっているはずだ。私はこのような、協力者たちへ感謝を伝えるようなあたたか編集や画面作りに強く好感を持つ。1人ではできなかったことへ協力したくれたステークホルダーにできる限りの感謝を述べる姿勢を、私も忘れないようにしたい。

2024-01-23

パルワールドはじめました

PVモンスター苦役労働させているのが楽しそうだと思ったが、

ベリーを育てたり採掘したりの初歩の段階だと、モンスター奴隷扱いしているというより、

大家族で支え合って生きてるみたいなほのぼの感

まだ銃とかつくれる段階ではなく槍とか弓とかで戦っている

死ぬと死亡地点に装備品含めた所持品がドロップしてしまい、取りに戻らないといけないのがめんどい

モンスター解体するとか聞いてたが、倒した敵は(×-×)みたいな可愛い顔で転がっていき、肉をアイテムとして拾える形式なのでそこまでグロくない

キャンプファイアを調理場にして、火系モンスター捕らえて調理係にしたり、

畑つくって植物系に植えさせ、水系に水やりさせ、手先起用な奴に収穫させる

まだ序盤だからかもしれないが思ったよりダーティーではなく良くも悪くもライト

世界観の深みとかはあまりなさそう

もっとモンスターといちゃこら添い寝とかしたい

ブーツ履いたアルパカみたいなモンスターがいて「美脚」と紹介されていて、セクシー

ポケモン詳しくないけどこのエロいやつもポケモンに似たのいるのかな

イーヴイは知ってるが、イーヴイっぽいのは見かけた

瀕死にさせた状態モンスターボールで捕まえないといけないのだが、仲間のモンスターが留め刺しちゃって死なせちゃうことがしばしば

レベル10ぐらいで、のっしのっしと歩いてるゾウみたいなモンスターがいて、そいつレベルが36

試しに戦いを挑んでみたが、矢一発でダメージが1しかなくて、敵いませんわ

ゾウって地属性イメージあったけど、竜巻放ってくるし風属性のようだ

強くなってあいつ仲間にしたいね

2024-01-10

僕が住んでいる地域はおそらく日本有数の災害に強い場所かも

埼玉県西側、いわゆる武蔵野と呼ばれるところで

所沢川越狭山ふじみ野農地が多い場所

入間川柳瀬川新河岸川はあるが、川のところは低くなっているが、川から離れれば高くなっている。

地震はどこでも起きる可能性があるが、津波心配はない。高い場所なので、洪水、川の氾濫の心配もない。

小川はいたるところにあるので、ポイントポイントで氾濫する場所はあるけども)

川沿いなど土砂崩れ場所はあるけれども、それ以外は平坦な場所で崩れそうなところはない。

道路がたくさんあるので、孤立することもない。

駅前などは住宅密集地があるが、ちょっと離れればスッカスカなので、交通は不便だが大規模火災心配は少ない。

あるとすれば、富士山噴火火山灰直下型地震被災(これは日本中どこでもそう)、竜巻発生件数被害範囲を考えれば稀中の稀)くらいかなぁ

埼玉であることに精神が耐えられるのならば是非住んでね

検討中の方はハザードマップを見てね

2024-01-09

平将門祟りを信じる=幽霊を信じる、なのかどうか

別に幽霊じゃなくてもいい、今の科学説明の外にある現象……思念怨念呪い妖怪

死者の怨念が現世に何か影響を与えると認識している、と言っていいのかどうか

祟りは信じていない。しか祟りを信じている人の信頼を損なうので祟られるような行為はしない。」というスタンスはありえる

祟りは信じていない。しかし何か起きたとき祟りだと言われて面倒になるので祟られるような行為はしない。」というスタンスもありえる

幽霊非実在を完全には証明できない?

では龍であればどうか

「池に石を投げる/泳ぐ/汚すと祟られる。龍神様が住む池だからだ。」という謂れがある池のタブーを信じるかどうか

タブーを侵さない=龍神(の実在)を信じる、なのかどうか

実在を信じる人もいるかもしれないが、おそらく多くの現代人は龍神実在を信じはしないけれどタブーも侵さないだろう

いや、これは本当に自信が無い

ルールから何となく守るだけで深く考えていないという線もありえるし

シンプルに池を汚すのは良くないことだから、という認識があるので龍とか関係ないという話はもちろんあるだろう

これは例えば江戸時代明治時代史料を調べていて、祟りだとか龍を見たとかい記述があったとして、それを文字通りに受け取っては不味い気がするという話

「野暮と化け物は箱根から西」という江戸時代ことわざがある

箱根以東の江戸側には野暮な人間と化け物はいない、という田舎バカにする言い回し

これだって「化け物はいるかもしれないが江戸の周りにはいないよ」という含意があるのか

それとも「化け物なんてどこにもいないよ」という含意なのか

また、「郷とお化けは見たことがない」という言い回し存在する

この言い回しはいつ頃の時代から言われたものなのか未調査なのだが……

南北朝時代の郷という刀工が作る刀には銘が無かったため、後の時代で無銘であるが郷だろうと言われるものしか存在しなかったらしい

そのため前述の「郷とお化けは見たことがない」というフレーズが出てきたようだ

こういう言い回しがある時点で当時既にお化け実在は信じられていなかったのでは?と感じる

でもそんなこと言いながら地震が起きたら鯰絵が大流行するんだよ

お化け妖怪は信じないのに地下の巨大ナマズは信じるのか?それとも信じていなかったけれどお話として楽しんでいたのか?

当時の人々にとってのリアリティがどのようなものか、を調べていきたい

江戸という都会だと例えば河童なんかはリアリティがなかったのかもしれない(未調査

しかし、原理不明である地震には説明が求められたので大鯰が語られリアリティがあった?

竜巻あたりも同じ話だ

明治時代錦絵竜巻を眺める人々の様子を描いた「怪雲現る」と題されたものがある

貴重資料展示室050 市井の天候資料 - 国立天文台暦計算室

その絵には

怪雲現る 明治廿三年六月十八日午後三時半頃東天に當て黒雲現れ其中央より遥に地下に向て尾を曳き螺形に捲上げ動揺きて見へしハこれぞ謂る龍の昇ならん道行人は皆一時ハ立とゞまりて眺めけり

という文も添えられている

「これぞ謂る龍の昇ならん」というのはどう解釈したものか?

この文から当時の人が龍の実在を信じていたかどうか読み取ることが出来るだろうか

「(龍はおそらく実在しないけれど)いわゆる龍の昇天と呼ばれている現象だ」という文意なのか

あるいは「あれこそ龍が昇天するとき現象だ」という文意なのか

「龍の伝承,とくに東海地方竜巻台風について」という論文によると、

明治維新以後も、龍の実在を信じていた人が少なくなかったことがうかがわれる。

大正初期ごろまでに、龍はほぼ消滅したと考えられる。

との記述がある

「怪雲現る」が明治23年なので矛盾はしない……

妖怪の話は西洋だと妖精の話と近いように感じる

コティングリー妖精事件」についても調べるべきか……

ユニコーンの話でいうとシェイクスピアの『テンペスト』の作中に

なんでも信じたくなる, 一角獣が実在することも,. アラビアには不死鳥王座と呼ばれる樹があって,. いまもそこに一羽の不死鳥が君臨しているという話も。

というフレーズがあるようだ

テンペスト』の最古の上演記録は1611年11月1日

だいぶ古い!

やっぱりかなり古い時代から疑ってはいたようだ、実在も不在も決定的な証拠が無かっただけで

ユニコーン聖書に登場するのが話を厄介にしているんだよな~

キリスト教知識が無いとよくわからない箇所が多くある

グリフィンなんかはこれより少し後の時代実在否定する人が出てきたようだ(しか実在から反論を受けている)

『図説 世界の神獣・幻想動物:ファンタジーの誕生』(原書房) - 著者:ボリア・サックス 翻訳:大間知 知子 - ボリア・サックスによる本文抜粋 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

グリフィン実在否定した作家トーマスブラウン反論して、スコットランド人聖職者アンドリュー・ロスは17世紀半ばにこのように書いている。

グリフィン想像上の生き物だと他の著述家が言ったとしても、彼らがそう言ったというだけでは、証明するには不十分である。なぜなら世界にはそのような多数の「混成された疑わしい」動物存在するからであるアコスタスペインイエズス会士で博物学者]は、一部はロバに、もう一部は羊に似たインディアン・パコス[ラマ]という動物について述べている。レリウス[フランス探検家]はブラジルのタピルス[バク]について述べている。これはロバと未経産雌牛に似た動物である。その他に、飛ぶ猫や飛ぶ魚、キュノケファロスと呼ばれる犬の頭部を持つ猿のように、混成動物に関する多数の記録がある。コウモリは一部は鳥で、一部は獣である

そうなんだよな、やっぱり不在証明って難しいんだわ

なお『図説 世界の神獣・幻想動物:ファンタジー誕生』は買って読んでいる最中だがなかなか難解で読み進めるのが大変だ

こんなところか、いったん今の考えをまとめた結果

日記

---

大鯰信仰について調べたが、今「龍の伝承,とくに東海地方竜巻台風について」という論文について再考すべきかもしれない

明治時代の人が何にリアリティを感じていたか」という視点で串刺しにして考えをまとめることが出来るかもしれない

2023-10-28

チンポが伸縮自在で圧倒的破壊力になってほしい

ああもうダメだ、おれは嫌になったぞ、ってタイミングでさ、バッと立ち上がって、手を頭の後ろにやって、「くらえ!」とか言いながら、腰を前後に振るわけ

そうすると、おれの破壊意思呼応してチンポが伸長し、スラックスを突き破って職場破壊を振り撒くんだよなあ!

最初の一振りで、上階まで貫いて建物をほぼ両断!そんで、グルッと回ればそれはもう巨大な竜巻同義であり、職場どころかその近辺、半径百メートルくらいが、ズタズタの更地ですよ

そんで、そこから生じた上昇気流により、雨が降り始める 雨がチンポを濡らす それははじまりに過ぎないわけ

地元警察をチンポで破壊、県警をチンポで破壊機動隊をチンポが貫き、自衛隊すらチンポが薙ぎ払う

米軍をチンポがスワイプする頃には、世界ニュースは俺のチンポしかさなくなっている

そうやって全てを破壊して、チンポに包まって寝たいよ

2023-07-14

時速120キロの水ってどんなのかと思ってAIに聞いたんだけど

======================

時速120キロの水は、非常に速く、非常に力強いものです。このスピードで水に当たると、人間簡単に吹き飛ばされてしまます。また、水の力で建物や車が破壊されることもあります

時速120キロの水は、主に台風竜巻などの自然災害によって発生します。これらの災害が発生すると、水が非常に速く吹き荒れ、大きな被害をもたらすことがあります

時速120キロの水は、非常に危険ものです。もし、このような水に遭遇したら、すぐに避難してください。

======================

距離が開いたら威力も弱まるとして単純にどうするつもりだったんだろ?

浴びる?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん