はてなキーワード: 空調服とは
通勤くらいは雨傘でなんとかなるかと思ったけど、貫通する日差しの暑さに耐えられなくて仕事帰りに遠出して買ってきた。
もう私は日傘なしでは夏を生き抜けないらしい
遮光100%は偉大だった。
意識してみるとやっぱり男性で日傘差してる人はそんなに多く無い。
調べてみると「男なのに恥ずかしい」みたいなのがまだあるみたい
そんなしょうもないプライドのために暑さ我慢してるなんて馬鹿だなと思ったけど、よく考えたら私も空調服着たら涼しいよとか言われても絶対着ない
気を失うまでは絶対に着たくない
タイトル通りだ。
ネット上で「男性でくさい人がいるからケアをしろ」みたいな投稿が炎上した。
炎上はどうでもよかったが,「確かににおいが気になることはあるが,そこまで目くじらを立てることか?」という疑問もあった。
というのも,私は建設現場の監督をやっていて,日常的に汗のにおいを嗅いでいる。
確かに汗をかいているとくさい。外から帰ってきて,エアコンのきいた現場事務所の中でも空調服の電源をつけている人がいる。
空調服の風に乗って汗のにおいが部屋中に充満するわけだが,くさいなとは思う。
しかし,我慢できる。エアコンの涼しい風で体を冷やすために空調服をつけっぱなしにする気持ちもわかるだけに,
(コンビニとかの一般の皆さんがいる場所は別として)熱中症が防げるならまあいいか,と思える程度だ。
それに,汗のケアは意外と面倒だ。そもそも現場では10分外にいるだけで汗でびっしょりの状態で,服が汗を吸うのは必然だ。
夏場の現場作業では飲料水を日に4~8Lは用意するので,ボディシートとか制汗剤なんか用意すると経済的負担が大きい。
汗対策として大抵の人がやっているのは,昼休憩か仕事終わりにタオルで汗を拭いて着替える程度だと思う。
だから,「汗をかいている奴はくさい!ケアしろ!」とかいう論争があるたびに,「汗をかく職種の事情も考えてくれ。大量の汗をかいている状態でも我慢できるのに,言いすぎじゃないか?」と思っていたわけである。
しかし私は”本物”を知らなかった。今にして思えば,現場の人間は代謝がよく健康的で,毎日入浴と洗濯をするので,あまりくさくならないのである。
朝8時からすでに30度を超えている夏のある日,たまたまバスに乗った。くさい,と言うよりは「毒ガスが充満している」という感覚だった。
においが目にしみる。せき込みそうになる。涙と鼻水が出てきた。においの主の詳細はあえて書かないが,一目でわかった。
冷房が効いていたが,たまりかねて窓を開けた。これか,と思い知ることになった。
おそらく彼は気づいていない。自分で自分の体臭や口臭を認識するのは難しい。
(その日は)風呂に入っているし,着ている服は(その日は)洗濯したので,くさくないと思っている。
違うのだ。不健康な食生活だと体臭は酷くなるし,その日だけ風呂に入っても蓄積されたにおいは落ちないし,雑菌が繁殖した服は消毒しないとくさくなる。
この最強の方程式にキミはどんな解を見出す?
実在するんだよ。
デオドラント処置を一切していないのが明白な強烈ワキガ臭、それを空調服から発射してくる現場作業のオッチャンが。
真夏のムシムシした空気の中、その風を一息吸い込むだけで強烈な吐き気と共に倒れ込んでしまいそうにさえなる。
そんな奴らが昼休みにフラっと買い出しに行くわけよ。現場近くのコンビニや弁当屋に。
臭いっていうかもう毒なんだよね。
ここから離れなければいけないって本能がアラートを出すような悪臭がするわけ。
コンビニのガンガンに効かせたエアコンの風に乗って、悪臭が店内を駆け巡るのよ。
おっそろしいぜ。
「今日は熱いから爽やかにサラダパスタでも食べるか」とコンビニに行ったら、猛烈な悪臭がそこら中を支配しているのさ。
たった一組の現場作業員達によって、昨日まで平和だったコンビニが悪臭の海に変わるのさ。
現場仕事のおじさんが臭いのは仕方がないっていうのはさ、半分あってるけど半分間違ってるんだよ。
仕方ないじゃ済まないような人達がいるわけよ。
改めて聞くけどさ、一切処置をしていないワキガ臭を空調服から発射しながら街を出歩く連中を、君はどう考える?
許されると思うか?
コンビニだったらセーフか?
じゃあファミレスなら?
高級レストランは?
周りが臭くならないようにやるべきこと、やるべきではないことがあるんじゃないかって話。
そして、臭い時に近づくべきじゃない場所があるんじゃないかってこと。
ワイは空調服着てるやで。