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はてなキーワード: 田川とは

2021-10-24

フジパンパンがおいしい

インターネットではヤマザキを絶賛する声が多いがパン自体は圧倒的にフジパンのほうが旨い。

フジパンパン生地もっちりしていて存在感がある。それと比較するとヤマザキパン生地はかすかすしていて霞を食っているようだ。

具体的にいうとスナックサンドってあるだろう。ランチパックと比べると、明らかにパン密度が違う。もちもちしてておいしい。ランチパックパン生地が負けてる。美味しんぼの宇田川のようだ。

コッペパンでもその差は歴然で、黒コッペやピーナツコッペという種類があるのだが中のクリームあくまでも補助でもちもちしてておいしいコッペパンを存分に食べられるのだ。

これほどパン自体がおいしいのはフジパン本社名古屋にあるからだと思っている。

モーニング文化が浸透した名古屋ではパンに対するハードルが高く、市販パンのグレードもそれにともなって高くなっているのではないだろうか。

ヤマザキをくさしたが、もちろんヤマザキのほうがおいしいパンもある。

パイデニッシュ系はヤマザキ技術の独壇場だ。またフレンチトースト風のパンヤマザキしか作れない。

またPASCOにも良さがあり、食パンは超熟が一番バランスがとれていておいしい。あとイングリッシュマフィンPASCOのもの以外は買ってはいけないイングリッシュマフィンを朝食にするとその日1日リッチ気持ちで過ごせる。

しか生地の旨さはフジパン圧勝だ。菓子パン惣菜パンなど普通パンフジパンを選んで欲しい。そしてパン自体の旨さをぜひ感じて欲しい。

2021-10-03

還暦なんだね

漫画家田川滋の個人サイト

cartoonist: TAGAWA Shigetu

メインページ

1960年東京まれ明治大学漫画研究会出身

1982年少年キング新人賞まんが道大賞」にて

佳作『六明舎のトモちゃん』で商業誌デビュー

以後、少年画報社少年KING」、

学研「COMIC NORA」「5年の科学」などに連載作品執筆

代表作はSFショート漫画集「とわいらいと通信」全3巻。

ゼロ年代以降は学研「なんでもよくわかるシリーズ」などの学習漫画

各種企画広報もの漫画などを執筆

細々ながらそろそろ40年、漫画を描き続けております

なお、大学政治学科出身ですので(?)、Twitter等のSNSでは市民としてのパブリックオピニオンを、個人として自由に発表しております

https://sites.google.com/view/tagawa-shigeru/

anond:20210616183613

田川とかの例を見るとこれ思い出す

どうしてこうなってしまったんだろうな。

別にリベラルであることが間違っているわけではない。というか、思想的には俺もリベラル寄りだ。

しかし、オールドなオタクが無理にリベラルに舵を切ろうとして、結果ついていけない数々の事故例を見るにつけ、悲しいというかなんというか、無常を感じる。

彼らは本気で正しくあろうとしているんだろう。だが、身体に染み込んだ旧弊の鎖がその理想についていかない。

結果、なんだか見当違いな分析とんちんかん義憤を発するなにかになってしまう。

当事者でもなければナチュラルに「人を傷つけない」空気で育ってきた世代でもないだけに、「こうあるべき」の理想が空回りしてしまう。

アップデートするべきという時代雰囲気に迫られ、耳学問や本で学んだふるまいをなんとか身につけようとする。自分たちを置いてけぼりにしつつある「ただしさ」の最終便に乗り遅れまいと必死に追いかけている。

痛いほどよくわかる。俺もそういう世代に属する最後オタクだろうから

まあ、でも、ねえ、へぼやん。

俺たちはすっかりおっさんだよ。

新しい時代へなんていけないよ。

「正しく」なくても、せめて「間違ってない」くらいで許してもらっていいんじゃないかな。

いまあんたがリアルで何やってるかは知らないが、たぶん政治家でもデカい組織のエラいひとでもないでしょう。

いるだけで誰かを圧迫するような立場ではないだろう?

あんたが捨てるべきは、古い時代価値観とかじゃなくて、常に絶対に「正しい」側にいて「間違い」を糾すべし、という、古臭い男らしさだよ。

時代は俺やあんたが変わんなくても変わっていくよ。

誰かを責めなくてもいいんだよ。

2021-10-01

[][][][]

医学精神医学心理学反証可能性

医学生物学論文の70%以上が、再現できない! | Vol. 10 No. 11 | Nature ダイジェスト | Nature Publishing Group

心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

足利事件精神鑑定社会学

[B!] 足利事件菅家さんが刑事補償請求 再審無罪で8千万円 - 47NEWS(よんななニュース)

福島章教授が足利事件の精神鑑定録音テープを破棄した心理 : 少年犯罪データベースドア

11章 刑事精神鑑定社会学    

 ――いわゆる「足利事件」における犯行動機構成        

松木 洋人

大貫 挙学

慶應義塾大学出版会 | 現代日本の社会意識 |


精神鑑定弘前大学教授夫人殺人事件

精神鑑定

所謂変質状態ノ基礎状態テアル生来性神経衰弱症」「表面柔和ニ見イナカラ内心即チ無意識界ニハ残忍性『サディスムス』的傾向ヲ包蔵シテ居リ両極性相反性ナル性格的傾向ヲ顕著ニ示ス」と鑑定した

1952年 5月31日 控訴審終了。Nに懲役15年の有罪判決

1971年 5月28日 真犯人が出現。

1977年 2月15日 再審終了。Nは無罪となる。

10月22日 N、国家賠償請求

1981年 4月27日 青森地裁弘前支部で一審終了。Nが部分勝訴。

1986年 11月28日 仙台高裁控訴審終了。Nが全面敗訴

1990年 7月20日 最高裁が上告を棄却

弘前大学教授夫人殺人事件 - Wikipedia


法医学

事件あるところに法医学ありと、東大法医学教室歴史の中で、数え切れないほどの鑑定書が作成され、法廷証言がなされた。

松山事件下山事件、財田川事件…。戦後再審無罪事件を中心に、東大法医学教室事件簿から"恐るべき証人"の声を聞く。

プロローグ 事件あるところ法医学あり

第1章 山下事件

第2章 島田事件松山事件

第3章 下山事件

第4章 弘前事件

第5章 財田川事件

第6章 山本事件

第7章 DNA鑑定

エピローグ 法医学者への“伝言

Amazon.co.jp: 恐るべき証人―東大法医学教室の事件簿: 本: 佐久間 哲夫

2021-09-26

anond:20210926160316

誰が何と言おうと統一教会よりフェミの方が悪いんだよ


それ「バックラッシュ」って言うの?|手嶋海嶺note

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/teshima_kairei/n/nc91a6390f4cf


田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 on Twitter: "署名ページでの記述から、当初あった賛同者・賛同団体個別名が現在消されている。つまり署名者に対し「一国民の会」の渡瀬裕哉氏(統一教会メディア関係者)を含む署名賛同者を、署名者に対しページ内で隠した状態に変更されている事について、お… https://t.co/JxNTu4ZBtR"

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/kakitama/status/1441915380461568000


このブクマ数の違いが分からんか?数字は力。6万の署名を集めた我々にはてなブックマークだって力を貸している。統一教会がどうであろうと、悪いのはフェミだという論説が正義

統一教会なんてのは言いがかりであり、仮に統一教会問題があったとしても山田議員荻野議員も何一つ悪くない。むしろ社民党とか共産党、もちろん民主党とかの方がずっと悪いことをしてきた

6万人は統一信者だ!と言ってきても、だったらクソフェミ議連は数百人しかいないじゃん、で余裕の論破


また、荻野議員寸借詐欺の件で誹謗中傷裁判をちらつかせているし、アニメだけじゃなく、アウトレイジセリフみたいな一般層にも親しみやすワードを使ってクソフェミたちを牽制している

議員の力を最大限まで行使して表現の自由を守ろうと孤軍奮闘している。我々の邪魔をするな

2021-08-09

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金曜

伊豆・三津シーパラダイスに行きましたわ!鯖は餌でしたわ!

日本では二番目に古い水族館らしいですわ!室内は改装されたのか新しい感じでしたが外は古そうな感じでしたわ!

こちらは海と合体している水族館ですわ!わたくしはこのタイプ水族館進化系をみたいのですがなかなかありませんわ!近くのあわしまマリンパークや少し離れるけど下田海中水族館なんかは似たタイプですわ!

かいタカアシガニがいましたわ!このでかさは久しぶりですわ!

去年から記念メダルを集めておりますこちらでは取り扱いを終了しておりましたわ!

次にあわしまマリンパークに行きましたわ!歩いてもまあ行ける距離ですわ!

チケット買って船に乗って無人島へgoですわ!めちゃ近いですわ!

こちらにはカエル館があって日本有数のカエルの種類がいますわ!たぶんkawazooに負けて2位ですわ!昔は別途入場料100円かかってた気がしますが無料になってましたわ!

ドクターフィッシュおたまじゃくし版が500円だったので堪能してきましたわ!グエーわたくしはエサじゃないンゴですわ!

そのあとは沼津駅の近くのとんかつとがねでとんかつ定食を食いましたわ!うまかったですわ!

一日の総括としてはラブライブサンシャインでしたわ!

静岡日本酒とわさび漬け買って食いましたわ!

土曜

寝坊したので10から朝かつですわ!かつ庵で熟成黒豚ロースかつ定食を食べましたわ!1000円切るので期待してなかったですがうまかったですわ!

その後日本平動物園に行きましたわ!レッサータヌキックマスターモドキがかわいかったですわ!

海獣系もいたりペンギンもいたり爬虫類館もあったりしましたわ!

その後はバス乗ってたら登呂遺跡とか言ってたんで行ってみましたわ!これがあの高床式ですの!?わたくしも侵入できませんわ!

ついでに博物館も行きましたわ。博物館よりも外にある復元された遺跡がメインかと思いますわ!全部復元なのか本物があるのかはよくわかりませんわ!併設の芹沢銈介博物館にも行きましたわ!よくわかんねえ!あと土曜なのでお家も見れるということで行きましたわ!

そして歩いて萩錦酒造を目指しましたわ!目的地寸前ではぎにしき本店という酒屋があったのですが割りと普通の酒屋でそこを通りすぎて奥に行くと萩錦酒造様がありましたわ。入っていいのかよくわかりませんでしたが蔵元直売って書いてあるから行けるやろと思って入ったら中でお酒が売ってましたわ!一本頂きましたわ!まだ飲んでませんわ!桝が売ってなかったのが残念ですわ。

更に歩いてとんかつ田川に行きましたわ!ロースカツ定食Bを頂きましたわ!AとBの違いはとんかつの量らしいですわ!当然多い方にしましたわ!ジャンボロースカツにすればよかったですわ!うまかったですわ!

その後は歩いて静岡駅に向かいましたわ!

日曜

寝坊したけどお店が空いてなかったので朝かつはできませんでしたわ!ツインメッセ静岡レストラン駿河三元豚御膳を頂きましたわ!うまかったですわ!

その後夏レプでミドリツヤトカゲを買いましたわ!

帰りに小田原の豚屋とん一でかつ丼(大)を頂きましたわ!うまかったですわ!

月曜

唐揚げ食べるつもりだったけどなんかずっと買い物に行かずだらだらしてしまってとんかつが半額の時間だったのでとんかつ食いましたわ!二枚は多かったですわ!最近スーパーのはかつ丼かにしたらうまいんじゃないかとも思っていますわ!

ここでわたくしのペットをご紹介致しまわ!まずはマダガスカルからゾノサウルスですわ!結構床に潜ってるやつですわ!3匹いますわ!

次に紹介するのはカラカネトカゲたぶん3匹ですわ!この前買った奴から子供が2匹生まれたので。(3匹生まれましたが1匹はすぐ死んでしまいましたわ)。こいつも結構潜りますわ!でも水入りの下みたいなところがお気に入りっぽいですわ!

そしてお待ちかねサンドフイッシュスキンクですわ!名前の通り潜りますわ!たくさん買ったのでたくさんいますわ!

ここまでが潜ってしまって滅多に出会えない系ですわ!

あとはコモンアガマ5匹ですわ!発情期には色が変わるらしいですが最近買ったやつなのでまだわかりませんわ!

あとはアズマヒキガエル1匹ですわ!90×45水槽なのであと何匹か欲しいですわ!

2021-04-13

情報求】エチオピアボラナ族について

広島市立大学国際学部卒業生です。

前田川玄教授エチオピア部族ボラナの研究者)の講義(おそらく比較文化論、6~8年前)を受けていたのですが、その際先生が話されていたエピソードで印象に残っているものがあります

ボラナ族の女性精霊に取りつかれる。

女性は「ベポポパー」「ベポパー」などと話しており、周りの現地住民曰く「白人の霊に取りつかれ」「白人言葉を話している」らしい。

住民女性に「白人恰好探検隊服装)」をさせどうにか話を聞こうとする。 ❞

かい違いはあると思いますがとにかくボラナ人が精霊に取りつかれベポポパーは覚えています

田川先生講義を覚えている方がいたら詳細を書いていただけたらと思います

もしくは先生著作に該当フィールドワークの詳細が書かれているという情報でも構いません。(ちなみにネットに上がっている無料論文と『セックス人類学』は既読です。)

ベポポパーについての情報をお待ちしております

2021-03-20

ジャンプアベンジャーズ(打ち切り編)

マガジン金田一少年サンデー名探偵コナンが出る中、推理漫画を持ってなかったジャンプが持ち出した同ジャンル作品

羊達の沈黙で脚光を浴びたプロファイリングテーマに一風変わった推理ものを狙ってみたもの

いかにも少年漫画然とした主人公の軽いキャラテーマが合わず幕張ネタとして消費され撃沈

 

いまだ教師聖職者イメージが残っていた時代に描かれた、ギャンブル好きの破天荒教師

うまく調理すれば破天荒警官両津のような長期連載に向いた素材だったのだが、

いかんせん魅力ある話を作れず、ロボットジャンケンするとか変な方向に行く。最後マサルさんネタとして消費され撃沈

 

天才的な運転テクニックを持つ17歳少年

漫画としては本誌の内容より巻末コメントで他作者に気軽に話かけたり

「痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ

などとポエムを言いだすなどコメントの方が有名

F1ドリフトするのが非現実的などのツッコミもあるがテニヌ連載してる雑誌でそれ言う?

連載自体は撃沈

 

江戸時代、当時の武士のあり方に疑問を抱き自由なうさぎを目指す下級武士

バトルに頼らず社会問題人間ドラマテーマにしたのは珍しかったが

徐々にバトル物になっていって撃沈

 

近未来ロボット警官をするようになった時代に開発されたロボット婦警の7台目

怪力、おバカ、けなげでかわいい。後にぬ~べ~作画担当になる岡野剛が描くのでとにかくかわいい

お色気シーンもふんだんに入れられてて今ならもっとヒットしたと思うけど

ギャグ漫画なのにギャグ面白くなくて撃沈

 

悪の研究者Jによって超人に改造された主人公スパイラルナイフと言う見えないオーラで何でも切る必殺技を持つ

独特の特技と惑星航行できる本格SF舞台の意欲作だったが

当時の読者に理解されず撃沈

 

核戦争後の世界必死に生き抜く子供たちの担任教師

連載当時は北斗の拳の連載期でもあり、核戦争世界崩壊することが今よりリアルに感じられていた

北斗と違い超人的な主人公はおらず、少年少女が必死に生き抜く姿を描き読者の心を突いたが地味で撃沈

なお教師最後死ぬ

 

プロボクサーセコンドを務めるとにかく渋いおっさん

全6話の内容にスッキリした勝利の話はなく、暗く地味な回が続く

1話、敗北しヤケになった五十嵐に向けた「腐るなよ」の台詞は心に響く

が、こんなの少年に受けるわけなく撃沈

 

プテラノドン

擬人化特別能力などなく一般的恐竜達の生活を描いた作品で、なんでジャンプで連載されてたか

正月あたりの巻頭の特別企画で各作品キャラが登場していたが

当時連載中の恐竜大紀行は特に出すべき主人公もなかったため苦し紛れにこいつが「いただきまーす」などとセリフを出していた

連載は撃沈

 

anond:20210320110720

2021-03-19

オリックス

0 勝俣 翔貴 内野手 1997/07/20 23歳 2年 178cm 88kg B型 右左 神奈川 750万円

1 モヤ 外野手 1991/08/09 29歳 4年 201cm 117kg 不明 右左 プエルトリコ 8,000万円

001 佐藤 一磨 投手 2001/04/16 19歳 2年 190cm 95kg AB型 左左 神奈川 240万円

2 若月 健矢 捕手 1995/10/04 25歳 8年 179cm 90kg O型 右右 埼玉 3,800万円

002 谷岡 楓太 投手 2001/08/29 19歳 2年 176cm 82kg O型 右右 広島 240万円

003 中田 惟斗 投手 2001/09/13 19歳 2年 181cm 92kg A型 右右 和歌山 240万円

3 安達 了一 内野手 1988/01/07 3310179cm 80kg O型 右右 群馬 9,000万円

4 福田 周平 内野手 1992/08/08 28歳 4年 167cm 69kg A型 右左 大阪 3,700万円

004 平野 大和 外野手 2001/08/07 19歳 2年 177cm 82kg O型 右右 宮崎 240万円

005 鶴見 凌也 捕手 2001/11/22 19歳 2年 174cm 75kg O型 右右 茨城 240万円

5 西野 真弘 内野手 1990/08/02 30歳 7年 167cm 68kg O型 右左 東京 2,150万円

6 宗 佑磨 外野手 1996/06/07 24歳 7年 181cm 83kg B型 右左 東京 1,900万円

007 佐藤 優悟 外野手 1997/04/02 23歳 2年 182cm 90kg B型 右右 宮城 240万円

008 松山 真之 投手 2000/08/18 20歳 2年 174cm 78kg A型 右右 東京 240万円

8 後藤 駿太 外野手 1993/03/05 2811年 180cm 83kg A型 右左 群馬 2,100万円

9 大城 滉二 内野手 1993/06/14 27歳 6年 175cm 82kg B型 右右 沖縄 3,500万円

10 ジョーンズ 外野手 1985/08/01 35歳 2年 188cm 98kg 不明 右右 アメリカ 44,000万円

011 川瀬 堅斗 投手 2002/06/18 18歳 1年 183cm 86kg A型 右右 大分 240万円

11 山﨑 福也 投手 1992/09/09 28歳 7年 188cm 95kg B型 左左 埼玉 2,800万円

012 辻垣 高良 投手 2002/06/10 18歳 1年 182cm 82kg O型 左左 兵庫 240万円

12 山下 舜平大 投手 2002/07/16 18歳 1年 189cm 93kg B型 右右 福岡 700万円

013 宇田川 優希 投手 1998/11/10 22歳 1年 184cm 95kg O型 右右 埼玉 240万円

13 宮城 大弥 投手 2001/08/25 19歳 2年 171cm 80kg A型 左左 沖縄 870万円

14 吉田 一将 投手 1989/09/24 31歳 8年 191cm 96kg A型 右左 奈良 2,900万円

014 釣 寿生 捕手 2002/06/30 18歳 1年 180cm 85kg O型 右右 兵庫 240万円

15 荒西 祐大 投手 1992/08/25 28歳 3年 178cm 88kg B型 右右 熊本 1,800万円

015 佐野 如一 外野手 1998/09/02 22歳 1年 174cm 80kg 不明 右左 茨城 240万円

16 平野 佳寿 投手 1984/03/08 37歳 13年 186cm 88kg O型 右右 京都 15,000万円

016 古長 拓 内野手 1994/08/05 26歳 1年 164cm 67kg O型 右右 福島 240万円

17 増井 浩俊 投手 1984/06/26 36歳 12年 181cm 77kg A型 右右 静岡 20,000万円

18 山本 由伸 投手 1998/08/17 22歳 5年 178cm 80kg AB型 右右 岡山 15,000万円

19 山岡 泰輔 投手 1995/09/22 25歳 5年 172cm 68kg A型 右左 広島 8,500万円

21 竹安 大知 投手 1994/09/27 26歳 6年 183cm 83kg O型 右右 静岡 1,600万円

22 村西 良太 投手 1997/06/06 23歳 2年 174cm 76kg O型 右左 兵庫 870万円

23 伏見 寅威 捕手 1990/05/12 30歳 9年 182cm 87kg AB型 右右 北海道 2,650万円

24 紅林 弘太郎 内野手 2002/02/07 19歳 2年 186cm 94kg B型 右右 静岡 720万円

25 西村 凌 外野手 1996/02/21 25歳 4年 178cm 84kg O型 右右 滋賀 1,200万円

26 能見 篤史 投手 1979/05/28 41歳 17年 180cm 74kg AB型 左左 兵庫 3,500万円

27 元 謙太 外野手 2002/05/17 18歳 1年 186cm 86kg O型 右右 岐阜 650万円

28 富山 凌雅 投手 1997/05/03 23歳 3年 178cm 84kg AB型 左左 和歌山 1,500万円

29 田嶋 大樹 投手 1996/08/03 24歳 4年 182cm 78kg A型 左左 栃木 4,200万円

30 K-鈴木 投手 1994/01/21 27歳 4年 186cm 88kg A型 右右 千葉 1,650万円

31 太田 椋 内野手 2001/02/14 20歳 3年 181cm 81kg B型 右右 大阪 1,050万円

32 ディクソン 投手 1984/11/03 36歳 9年 195cm 84kg 不明 右右 アメリカ 8,000万円

33 松井 雅人 捕手 1987/11/19 3312179cm 81kg A型 右左 群馬 2,500万円

34 吉田 正尚 外野手 1993/07/15 27歳 6年 173cm 85kg B型 右左 福井 28,000万円

35 比嘉 幹貴 投手 1982/12/07 38歳 12177cm 77kg A型 右右 沖縄 2,100万円

36 山足 達也 内野手 1993/10/26 27歳 4年 174cm 76kg AB型 右右 大阪 1,500万円

37 中川 颯 投手 1998/10/10 22歳 1年 184cm 80kg A型 右左 神奈川 900万円

38 来田 涼斗 外野手 2002/10/16 18歳 1年 180cm 85kg A型 右左 兵庫 500万円

39 飯田 優也 投手 1990/11/27 30歳 9年 187cm 92kg A型 左左 兵庫 1,400万円

40 大下 誠一郎 内野手 1997/11/03 23歳 2年 171cm 89kg AB型 右右 福岡 840万円

41 佐野 皓大 外野手 1996/09/02 24歳 7年 182cm 73kg A型 右両 大分 1,600万円

43 前 佑囲斗 投手 2001/08/13 19歳 2年 182cm 88kg A型 右右 三重 550万円

44 頓宮 裕真 捕手 1996/11/17 24歳 3年 182cm 103kg AB型 右右 岡山 900万円

45 阿部 翔太 投手 1992/11/03 28歳 1年 178cm 78kg B型 右左 大阪 880万円

46 本田 仁海 投手 1999/07/27 21歳 4年 181cm 74kg A型 右左 神奈川 500万円

47 海田 智行 投手 1987/09/02 3310179cm 81kg B型 左左 広島 2,200万円

48 齋藤 綱記 投手 1996/12/18 24歳 7年 182cm 89kg O型 左左 北海道 1,600万円

49 澤田 圭佑 投手 1994/04/27 26歳 5年 178cm 96kg B型 右左 愛媛 2,100万円

50 小田 裕也 外野手 1989/11/04 31歳 7年 172cm 75kg O型 右左 熊本 2,100万円

52 ヒギンス 投手 1991/04/22 29歳 2年 190cm 97kg 不明 右右 アメリカ 9,000万円

53 宜保 翔 内野手 2000/11/26 20歳 3年 176cm 75kg O型 右左 沖縄 550万円

54 黒木 優太 投手 1994/08/16 26歳 5年 179cm 85kg A型 右左 神奈川 2,100万円

55 T-岡田 外野手 1988/02/09 33歳 16年 187cm 100kg B型 左左 大阪 8,500万円

57 山田 修義 投手 1991/09/19 29歳 12年 184cm 90kg B型 左左 福井 3,500万円

58 金田 和之 投手 1990/09/18 30歳 9年 184cm 86kg O型 右右 鹿児島 1,100万円

61 榊原 翼 投手 1998/08/25 22歳 5年 180cm 86kg AB型 右右 千葉 1,500万円

62 中川 拓真 捕手 2002/07/17 18歳 1年 178cm 87kg B型 右右 愛知 450万円

63 山﨑 颯一郎 投手 1998/06/15 22歳 5年 190cm 90kg B型 右右 石川 450万円

64 廣澤 伸哉 内野手 1999/08/11 21歳 4年 175cm 74kg B型 右右 大分 550万円

65 漆原 大晟 投手 1996/09/10 24歳 3年 182cm 85kg B型 右左 新潟 1,200万円

66 吉田 凌 投手 1997/06/20 23歳 6年 181cm 78kg A型 右右 兵庫 1,600万円

67 中川 圭太 内野手 1996/04/12 24歳 3年 180cm 76kg B型 右右 大阪 2,200万円

68 鈴木 優 投手 1997/02/05 24歳 7年 181cm 83kg B型 右右 東京 950万円

69 ロメ外野手 1988/10/17 32歳 5年 188cm 100kg 不明 右右 アメリカ 13,000万円

95 神戸 文也 投手 1994/05/09 26歳 5年 182cm 85kg B型 右右 群馬 800万円

98 張 奕 投手 1994/02/26 27歳 5年 182cm 86kg O型 右右 台湾 1,100万円

99 杉本 裕太郎 外野手 1991/04/05 29歳 6年 190cm 104kg B型 右右 徳島 1,400万円

120 岡﨑 大輔 内野手 1998/09/17 22歳 5年 182cm 78kg AB型 右左 埼玉 510万円

123 稲富 宏樹 捕手 1999/04/27 21歳 4年 178cm 83kg O型 右左 大阪 240万円

124 近藤 大亮 投手 1991/05/29 29歳 6年 177cm 80kg O型 右右 大阪 3,750万円

125 西浦 颯大 外野手 1999/05/21 21歳 4年 178cm 70kg A型 右左 熊本 500万円

127 田城 飛翔 外野手 1999/03/19 22歳 5年 179cm 70kg B型 右左 神奈川 240万円

128 東 晃平 投手 1999/12/14 21歳 4年 178cm 83kg O型 右右 兵庫 250万円

130 フェリペ 捕手 1999/09/04 21歳 4年 176cm 78kg O型 右右 静岡 270万円

チーム | 全球団 | セ・リーグ | パ・リーグ | 巨人 | 阪神 | 中日 | DeNA | 広島 | ヤクルト | ソフトバンク | ロッテ | 西武 | 楽天 | 日本ハム | オリックス

オリックス | 選手一覧 | 打者成績 | 投手成績 | スタメン | 先発投手 | 打者成績(ファー

2020-09-06

anond:20200906122856

具体的に名前を挙げたほうわかりやすいと思いますよ、瀬川深、若林宣田川滋、とか。若い人には『時代が変わったのに自分と同じ苦しみを味あわせようとしている高齢者』にしか見えてないかもね

zaikabou 2019/11/26 14:57

https://b.hatena.ne.jp/entry/4677650479606923682/comment/zaikabou

2020-09-03

anond:20191122203342

具体的に名前を挙げたほうわかりやすいと思いますよ、瀬川深、若林宣田川滋、とか。若い人には『時代が変わったのに自分と同じ苦しみを味あわせようとしている高齢者』にしか見えてないかもね

zaikabou 2019/11/26 14:57

https://b.hatena.ne.jp/entry/4677650479606923682/comment/zaikabou

2019-12-31

2019年宮城県大学野球を振り返る

半年で見事にリバウンド、1年前の脂肪肝状態に戻った反省から断酒をしていたが、大晦日くらいは……ということで、アルコール支配された脳みそを振り絞り、何とか年内中に書いてみたいと思う。

春秋ともにリーグ制覇を達成した福祉大も、全国ではいずれも早期敗退と寂しい結果に終わってしまった。特に秋は最終回に4失策(実質5失策)という、鉄壁守備を誇る野球エリート軍団しからぬショッキングな形での敗退となった。

春は打力不足を露呈しただけに、秋は東海大相手に8得点課題の克服はアピールしたものの、自慢の守備があそこまで乱れては……4年になってからずっと良くなかった津森が最後最後復調の兆しを見せていただけに惜しかった。

春の反省で打撃を磨きまくった結果、秋は守備が疎かになってしまったのだろうか?

春は無双状態を続けていた山野も、秋は不安定さを感じさせるピッチングに終始した。ラストイヤーは、年間を通してモノの違いを見せ続けて欲しい。

レギュラー野手陣では、個性豊かで頼れる4年生軍団がゴッソリと抜けてしまうのが痛い。残された下級生レギュラーでは、プロ注目のショート元山全国大会決勝点となるHRを放ったサード楠本弟もラストイヤーを迎える。元山は、ドラフトを考えると走力でのアピール全国大会での打撃の結果がもうひとつ楠本は速球の対応と、意外に守備の安定感が課題。2人とも来年は、圧倒的なパフォーマンス数字を見せつけて欲しい。

下級生の投手では、三浦がまずまず活躍を続け、ノーノー男・綱脇が台頭してきたものの、椋木・佐川の2年生コンビがパタリと姿を見せなくなった。来年リーグ戦で投げているところを久々に見たいものだ。

野手では、最終的にスタメンを勝ち取った大里新人戦でキャプテンを務めた斎藤の打撃面での成長が著しい。走攻守そろうルーキー・杉澤も木製バットでの対応力に成長の余地があり、定位置の確保が期待される選手だ。

ロマンあふれる4年生軍団の全国出場があちこちファンから期待されながらも、福祉の壁を超えられなかった仙台大。

投手では大関稲毛田小林

野手では佐藤優、柿澤といった有力な4年生たちの全国での活躍が見たかった。

怪物・宇田川は、決して満足のいくシーズンではなかった。特に秋は、自慢の速球が走らず、フォーク頼みのピッチングが続いた。また、苦しい時のマウンド捌きにも課題を残す印象を受ける。素材は素晴らしいものがあるだけに、一つ一つを克服し、全国出場と最高評価での指名を目指し、精進して欲しい。

その他投手陣では、長久保松本佐藤亜と1年生の活躍が目立った。

特に1年生左腕らしからぬコントロール変化球の精度を兼ね備える長久保ピッチトンネルの使い方は、もはや学生レベルを超えていると言って良い。

来年以降も先発の柱として大きな期待がかかる。同じく実戦派の佐藤亜、サイズは宇田川以上の巨漢・松本と、今後の同校を担う投手たちの成長が非常に楽しみだ。

野手では、今津佐野といったスーパールーキーも早いものラストイヤーを迎える。コンスタント活躍し続けてきた姿は立派だが、来年はチームを全国へと導く爆発的な活躍にも期待がかかる。

その他、永長・益子小笠原大北川村といった経験豊富な下級生レギュラー組が残る点も大きなアドバンテージ

番手は、持ち得るパフォーマンスをフルに発揮できる学院大か(その点を県内高校で例えると、なんとなく三高が被る)。

長いこと4番・捕手を務めた渡邉離脱は痛いが、早坂という成長著しい正捕手候補がいるのは大きい。投手陣も速球派右腕が揃っており、左腕の台頭がポイントか。

野手陣も布施林田根本など打力のある新人が残る。新入生でも、一芸に秀でた逸材たちが入部予定とのことで、早いうちから出場機会を与えられるかもしれない。

学院とは対照的に、個々の能力資質は確かながらそれらを実戦で中々生かすことのできない工大は、投打において絶対的な柱となれる選手必要だろう。

軟投派投手で小刻みに繋いだり、新人戦のようにアベレージヒッターを4番に置いてなんとかしてもらうのではなく、有望株は多いだけに、王道の戦法で挑んで欲しい。

東北大・宮教大の国公立勢も、田村・鳩原・松下クラスはいかなくとも、例によって見所のある選手複数存在する(つい先日、松下独立リーグで再開すると知った時はものすごく嬉しかった)。

ラストイヤーを迎える東北大・中尾は素材だけなら先輩の田村と比べても遜色ないし、指にかかった時の140キロ超の速球は私学勢でも苦戦するはず。そろそろひとり立ちしなければならない時期だ。

宮教の速球派・青木も、ラストイヤーを迎える。速球のスピードは確かだが、1年の頃からほとんど変わっていないのも事実だ。今シーズンチェンジアップはじめ変化球に大きな成長を感じただけに、速球の進化次第では大化けも期待される。

東北大は、打力強化の成果が出てきており、椋木・山野高川学園福祉コンビ連続無失点記録を2年連続HRによって破るなど、インパクトのあるシーンを量産している(近年の二高といい、インテリ守備を捨ててでも打撃を強化するという方向に落ち着くのだろうか?)。

宮教も、4番も務める守備職人小原、あと一歩で盗塁王を逃したシュアな打撃も魅力な菅野高校時代は4番も大学洗礼を味わった猛肩・大川口など、見所のある野手散見される。全体的にパワー不足は否めないので、投打共々、一冬での成長を期待したい。

福祉一強の様相を見せる仙六リーグだが、すべての大学に見るべきものがあり、今後どう勢力図が変わってもおかしくない雰囲気がある。一度ハマると、高校に負けず劣らず魅力的な仙台大学野球を、来年度も追い続けていきたい。

2019-11-04

2019年渋谷ハロウィンを見た感想

報道や各種メディア個人が様々な媒体で伝えているこのイベントに対して、私個人のごく私的見解など、どうしようもない話の一部になるのだろうけれど、今年の事を書いてみる。

報道で取り上げられた事柄について

・期間中飲酒禁止条例効果

この条例報道以上に効果があったと実際に現地にいると感じる。しかしこの条例は単に仮装者が羽目を外しすぎないようにするという印象とは異なり、数年来発生していたある問題解決できたことが大きい。それは①酒の無許可販売②警備がなくなる深夜~早朝帯の乱痴気騒ぎ問題であった。

① 酒の無許可販売2016年から見られるようになる。2018年ハロウィン当日には20名ほどの人が、テキーラウオッカなどを販売していた。個人勝手販売する方が多いが、飲食店に雇われた売り子も、年齢など見境なく度数の高い酒を販売するのはよろしくなく、またルールなしの状況下では、酒の品質低下はもちろん、密造酒販売可能性も発生する恐れがあるので、2019年に歯止めがかかったのはとても良かったことだった。

しか2019年10月30日でも数名、31日当日では確認しただけで少なくとも5名が販売していた。仕入れビールサーバーを背負い、仮装で隠した売り子は、マスコミカメラの前で「規制事実は知らなかった」と笑顔でのたまうずぶとさで、このような場でどうしても鬻ぎたい山師企業は今後も出てくるだろう。

② 警備している警察官警備員人間なので、夕方から翌朝まで全力で雑踏警備を行うのは不可能である。大多数の方が帰宅した終電以降は警備人員もほぼ撤収するので、その時間帯に騒ぐ人々に酒を与えないという目的があった。2018年軽トラックを横転させる事件は、深夜2時~3時に発生し、動画をよくよく見ると、トラックの周りで騒いでいる人は、誰も仮装をしていないという事が確認できる。毎年ネット上に上がる喧嘩動画もそうだが、現地に行ったことのある人は「その喧嘩が起きている場所は、ハロウィンが発生している時間帯は人がすし詰めで、殴り合うだけのスペースはなく、これは人が少ない深夜に発生している」と直感として把握できるのだが、ネット報道だけで情報を得て想像を膨らませている人々にとっては、四六時中喧嘩と乱痴気騒ぎが起きていると解釈になっている。

報道されない、雑踏における「将棋倒し」への対策

警察は「将棋倒し」への対策に苦心している。過去何人の人が圧死しているこの現象は、起伏が少ない渋谷の底である田川の上に集まった人々にも起こることで、仮に発生した場合は目も当てられない大惨事になる。2016年ホコ天を設置したのも、これが理由である。今年の警備は警察官警備員が協力して、センター街に集まった人が撮影雑談で滞留しないように、しつこく動くように声をかけ続けたことが大きな変化であった。結果は当日の19時までの人手であればこの方法有効機能していた(対応する人員疲労は目に見えて明らかだったが)。当日に渋谷に集まる人々はすさまじく、19時には路上収容人員パンクしてしまい、そこから全てのホコ天が開く21時までは非常に苦痛な状況であった。

実は渋谷区としては、昨年の騒ぎがなければホコ天の先や、別にサテライト会場を用意し、混雑の分散や、「共感」という目的のために来た人々の一部マインドを消費に回すことを少しながらも実行に移せていた状況であったが、上記3点の安全のためと、マスコミネガティブ方向への報道癖がついている状況下で、前進する対応が取れなかったのは彼らにとっても残念なことであっただろう。

受益者負担を守らない一部店舗

ゴミ問題について毎年思うことを今回書こうと思う。今回はコンビニと名指しするが、自動販売機を除き、他にめぼしい外に持ち出せる飲料食事販売する店舗が見当たらないのにも関わらず、自店舗で出したゴミを回収させる為のゴミ箱を設置しない上に、

店舗の目の前で飲食した客が路上に落としたゴミを、「街が汚れたのはマナーのせい」で、

後始末を行政ボランティアに全て丸投げする納得できない状況が毎年続いている。

明け方でなく、ハロウィンコアタイムセンター街コンビニの前で、コンビニから出たゴミを拾う警備員と、それを眺めるコンビニ従業員の様子をネットに上げてもいいぐらいである。普段から責任を全て若者行政のせいにしている姿勢の店が一定数あるからの行動なのだろう。新しく出店しているケバブ屋やタピオカ屋にはあり、関係ないのにわざわざゴミ箱を出す店もあるので、そういう店の姿勢に客も合わせてやっているんだなと感じる。

2019年ハロウィンの実情

今年の特徴は「ダイバーシティである。昨年は日本のあらゆる立場の人々が集まるヤミ鍋状態表現したが、今年はその鍋にラグビーW杯の観戦に来た欧米観光客が大量に押し寄せた、日本文化リスペクトしてわざわざ来日したわけでない欧米文化圏の人、更に増え続けるアジア系技能実習生と、中国大型連休が重なり、当日でも3割~4割は外国人様相で、欧米文化における「ハロウィン」なる文化日本の「はろうぃん」、アジア圏の方々が更に解釈した「ハロウィンのようなもの」の3つ巴の衝突が起きた。記号に頼らない私の考えるハロウィン仮装だらけである

ギャラリーも酒が入っていないので、それでも人が多いが、仮装した人同士で盛り上がる場に割り込んで、観光欲を満たす行為は多少減ったように見られる。

コスプレは、衣装メイクを作りこみ、撮影による仕上げにより、世界観を作り上げる一連の行為とした場合仮装世俗における一瞬のなりきり、又は社会風刺していく行為で、その出自がかなり違う点を理解したい。

参加した人々を傍観する人々

カラーギャング時代から街の浄化作戦を街頭で行ってきた商店街からすれば、深夜に“ボボボ”とやってくるヤンキーは「またかよ」という気持ちだろうし、当時精力的に活動していた方々の年齢問題もあるだろうからマスコミに叫ぶ気持ちはわかる。ヤンキーも、地域社会に受け入れられず、持っている力と金を余らせている上に、承認欲求人一倍強いので、入り込める余地があれば求められなくてもやってくる。しかヤンキー同士のコミュニティが強固な為、仲間を差し置いて仮装している集団に入れないし、クラブに行って踊ることもできないジレンマがある。さっさとコミュニティ変えろとしか言えない。パンチラスポットパンチラを見ているような、下半身欲求で来ている輩と存在感がどっこいなのに気づいていない。

ネット報道で分かったフリをしている人々も厄介である2018年渋谷区へ来た抗議数百件の内、ほとんどが区民でない人の抗議であったという報道が示すように、自分の知らないところで楽しそうにやっている人を嫉妬する傍観者も多くいる、ニューヨークロンドンと同列にして問題を語っているような国際的な街と、あなたが住んでいる町が同じでないのは当たり前で、そこで起きているイレギュラー問題必死解決している人と、その大小様々な果実を受け取っている人をあざ笑っても、仕方がない。芸能界恋愛事情一喜一憂するぐらい不毛事柄である

ダイバーシティ渋谷

現地にいると、さも当然のように、さまざまな人種民族が、さまざまな年齢・性別が、

さまざまな社会的背景を持つ人が、それぞれの文化背景を元に、又はそれらから開放されるための仮装をしている。

資本主義が求めるダイバーシティである、(金をより稼ぐために)優秀な様々な立場の人が活躍生産)できる都市ではないかもしれないが、実はその概念が最も実現できている環境がいまの渋谷ハロウィンにあるのは非常に面白いことである都市は、生き物のように変化していき、日本首都である東京でさえ、不意に訪れた雑踏の流れ、物事の速さに追いつけず、傍観者を大量に生み出しているのはとても味わい深い。

来年また見る機会があれば、渋谷に訪れた人の背景にフォーカスして書きたい。

2019-11-01

渋谷は谷

文字通り渋谷は谷だ。宇田川渋谷川に代表されるいくつかの川に削り出された地形、その底にあるのが渋谷の街なのだブラタモリ渋谷あたりの地形の断面図を見たことがある方も多いのではないだろうか。

谷というのは清流ばかりが流れ込む場所ではない。雨が降れば澱やら泥やらが流れ込み堆積する。

こと渋谷には面白いアナロジーが成立する。きらびやか若者文化ばかりでなく、時々はゴミみたいな文化若者が流れ込んできて明け方まで滞留している。

渋谷というのが時流に敏感な街であるからには、いずれ起こる革命渋谷からまらないはずがない。その時諸君青山あたりで高みの見物か、それとも我々とともに戦車を横転させるのか。今のうちに考えておいて欲しい。

2019-10-15

2019-10-14

治水について

追記

とても勉強になるまとめをみつけたのでお知らせしたい。

岐阜大の先生が今回の災害を振り返っている。

どういうわけかうまくリンクを貼れないが、ここ→ www.green.gifu-u.ac.jp/~bhdlab/?p=1391

以下、増田駄文。大変不勉強で、特定の方々をディスったりして申し訳なかった。こんなものをみる無駄時間節約してほしい。

ーーーーー

台風19号治水の大切さについていろいろと考えさせられた。

実は、恥ずかしながら、治水ことなど今まではっきり考えたことはなかった。

休日で暇だったのが幸いして文献を読みまくることができた。

一部、ツイッターなどでは事実上運転を開始した八ッ場ダムが2日間で満水にしたこと

利根川洪水を防いだのではないか話題になっている。

何が税金の無駄だ…台風19号 「八ッ場ダム」賞賛の声が相次いでいる – ジャストニュース

ガンダムになぞらえるなど、まるでヒーローのような扱いだ。へー、ダムってすごいんだな、と思った。

それに対して、冷静な反論も多く見られた。いわれてみれば、

利根川水系の治水対策は、八ッ場ダムけが頼みの綱だったわけではないし、むしろ未完成現在では既存利根川流域の治水計画範囲外のはずだ。

台風接近中、いろいろ文献を読んでみた。日本治水というのは、思ったより興味深いものだった。

数々のツイッターが注意しているように、今回の台風19号八ッ場ダム治水効果技術的な検証を待ってから、というのはその通りだと思う。満水したからといって大騒ぎするのは早計。

一見すると冷静っぽいけど、乱暴反論もあった。

Spica on Twitter: "そもそも論として、八ッ場ダムは利根川水系全体のダム貯水量の何%を占めるのか、八ッ場ダムの貯水量を利根川の流域面積で割るといくつになのか(=防いだ水面上昇量)、という定量的な視点なしに「八ッ場ダムが利根川を救った!」という単純な物語に収束していくのが危険で滑稽 https://t.co/IGUM0RUJCc"

とかね。

百歩譲って、流域全体に均一に雨が降るという前提なら成り立つんかね??定量的って、、、、全く。

そのなかでも、ちょっと気になったのは、以前より長い間、八ッ場ダム反対運動をしてきていると思しき人たちのツイッターブログの書きぶり。

あしたの会とかそんなやつ。以下、「彼ら」。

ひとことでいうと、彼ら、存在しない夢の総合治水像ですべての物事を語っている印象だ。しか上記ツイッターと同レベル科学を装っているから始末にわるい。

具体的にもっと違和感を覚えたのは、堤防管理では越水耐性を強化すべきとしている点。

堤防で水際の越水対策をきちんとやっていればダムなど必要ないというわけだ。

一方、国交省は、堤防の耐越水技術確立されていないとして、導入にすら消極的だ。

それに対して、彼らは、いやそれはダム偏重治水だケシカラン!安価で確実なものができるはずだ!ダム派の陰謀だ!と主張。

おおむね、こんな感じ。

応答する論理がぶっ飛んでしまって、彼らは自分だけ左翼っぽい政治闘争のレールに勝手に乗っかってしゃべっていて、

話がかみ合わなくなっている印象だ。

ダム反対派ってこういう感じなのか、、と実感した。今後はそっ閉じかな、と。

少し時間をさかのぼって、昨日の未明のことを話す。読売新聞が、「利根川決壊の恐れ」とのニュース報道した。

国土交通省関東地方整備局によると、埼玉県久喜市栗橋利根川で氾濫危険水位を超え、13日午前3時以降、同県加須市利根川渡良瀬川の合流点で越水し、堤防決壊する恐れもあるという。このため、両市は防災行政無線などで近隣住民避難を呼びかけている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20191013-OYT1T50008/?fbclid=IwAR3Qx2agzmJXMNhcbSqHfv0ikhreIMAzdALb9YHpsKiUg-hJL24qPzcWqgM

すでに、昨日の時点で、いろいろ文献をあさってて、関東平野治水ちょっとは詳しくなった気になっていたころだった。

決壊すれば、近隣住民避難どころの話ではなく、下流域の春日部市から江戸川区に至るまで広範囲に水没し、カスリーン台風の二の舞になる恐れがある、ということがとっさに分かった。

水位情報確認すると、確かに栗橋観測地点において、氾濫危険水位を超えてじわじわ水位上昇中だった。堤頂から2mくらい下まで水位が来ており、台風強風によるうねり考慮すると、越水が気が気でない状況。

そこで同地点の洪水対策をググってみたら、彼らのウェブサイトがヒットした。

NHKが報道した利根川の決壊を想定した浸水のシミュレーション | 八ッ場(やんば)あしたの会

彼らは、2017年当時、NHK報道した利根川決壊を想定した浸水シミュレーション批判し、次のように主張する。

今回のシミュレーションは、利根川栗橋付近埼玉県久喜市)の決壊で溢れた洪水が、中川農業用水の排水河川)を通して東京都内まで短時間で到達するとしたものです。利根川の氾濫洪水が流下するバイパス中川がなることはあり得ることだとは思いますが、そもそも利根川栗橋付近堤防決壊する危険性がどの程度あるかが問題です。

 栗橋付近から上流の利根川中流右岸および江戸川上流部右岸では、土地を買収して堤防の裾を大きく拡げる首都圏氾濫区域堤防強化対策事業国交省関東地方整備局によって進められています

へー、そうなんだ!やるじゃん、国交省!と安心したのが、彼らの主張を見た最初だった。

ところが、このページの締めくくりに書いてあった文章違和感を覚えた。次のように彼らは締めている。

この事業は浸透に対する堤防安全性を確保することを目的とし、国交省は超過洪水対策ではないとしていますが、これだけの堤防強化が行われれば、決壊する危険性がほとんどなくなることは明らかです。その点で、今回のシミュレーションは前提が現実と遊離した仮想計算といえます

 NHK報道は、利根川栗橋付近で行われてきた首都圏氾濫区域堤防強化対策事業堤防の現況などには触れませんでした。洪水への備えは必要ですが、利根川決壊の恐怖を必要以上に強調する報道は、果たして防災の役に立つのでしょうか。

まず第一に引っ掛かったのは、国交省が同地点で実施した堤防強化事業を"超過洪水対策”ではない、としている点。

超過洪水対策?なんのことを指しているのかわからなかったので、検索してみたら、例の耐越水堤防をめぐるダム反対派と国交省のやり取りがヒットしたというわけだ。

次に疑問を持ったのは、

「これだけの堤防強化が行われれば、決壊する危険性がほとんどなくなることは明らか」

結論づけていることだ。国交省が超過洪水対策じゃないっていってるじゃん??根拠がわからない。

しかも、この記事を読んだのは、国交省がまさに台風19号により栗橋付近での決壊の恐れを警告したニュースをみているときだ。

まり、彼らは国交省堤防強化事業について、越水対策下駄勝手に履かせて、その効果を信じているが、国交省は昨日時点で、すでに堤防強化された箇所において、なおも越水危険を警告した、という構図。

現実と遊離しているのは一体どちらなのか??

さらに、たった今気が付いたのだけど、

http://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/tonejo00552.html

によれば、栗橋付近工事、まだ終わってないか、ほぼ終わったばかりじゃねーか!

2017年に終わってるとか嘘じゃねーか、騙されたぜ。

もうひとつ違和感が残った彼らの主張に、カスリーン台風評価がある。

カスリーン台風襲来時、たまたま運よく吾妻川流域の降雨が少なかったというのが俺の理解だ。

それに対して彼らは、国交省カスリーン台風同程度の台風が来たら被害が大きくなるというが、それは妄想だ、カスリーン台風時でも吾妻川流域は持ちこたえたんだよ、と主張。おおまかにいうと。

これもさっきのツイッターと似て、彼らのお花畑では、流域全体に常に均一に雨が降ってんだろう。

https://yamba-net.org/37932/

これ、朝日新聞朝日新聞で悪い。かみ合うはずがない。

それにしても、彼らは、なぜ、それほどまでに堤防事業を全力で信頼しているのか。その答えは、彼らの思い描く理想総合治水像にあった。詳細は彼らのサイト

大まかにいうと、ダムに過度に依存せず河川改修やソフト対策を中心とした総合治水モデル。へー、脱ダムの主張ってこんな感じなんだと感心。

かに、流域によっては、河川改修の方が費用は少ないという試算を出せる場合もあるだろう。雨水対策や遊水地効果を狙って水を河道から逃がす発想も大切だ。

従来の治水思想は、「貯めて、流す」という言葉表現されるように、「水を河道に封じ込めて人間流量コントロールする」というもの

近年は、彼らになびいたわけではないだろうけれど、ダムを大きな治水の柱としつつも、特に首都圏では雨水対策はかなり充実してきているように思える。

しかし、問題は、近年の気象現象の変化によって増大する大規模水害。この発想でどこまでいけるのか?

一体、どこまでのハザードを国や広域自治体(県)が想定すべきかどうかにも関わってくる。

財政的な現実性を踏まえれば、100年確率検討するよりも、50年、30年確率検討したほうが安価だ。

人命を守ることを優先し、床上浸水は阻むが、場合によっては、床下浸水我慢してもらうといった発想だ。

例えば、2010年に当時の橋下大阪府知事が決定した槙尾川ダム建設中止はそうした費用効果分析に基づいている。

流域を個別にみていけば、最適解はそれぞれ異なるだろう。

比較的規模の小さな流域では、高いコストダムを作って「貯める」中心の治水を行うよりも、むしろ頻度の高い少々の洪水には我慢してもらう、という発想はありうるかもしれない。

なんでもかんでも山河コンクリートで固める時代は確かに終わったと思う。

からこそ土砂災害防止法2001年制定され、避難などのソフト対策へのシフトも謳われた(土砂災害ちょっとジャンルだが)。

しかし、政治的意思決定は、自治体財政的なインセンティブに左右されてしま可能性もあるかもしれない、というのが当時の橋下府政に関する文献をみた印象だった。

そうすると、広域自治体によっては、経済的安価なよりコンパクト治水事業が知らず知らずに選択されかねない。

住民の目からすれば「ちょっと床下浸水くらい我慢してね、あとは自助だよ、自助、逃げろ走れ、だよ」と広域自治体から言われ、

基礎自治体からは、市町村合併して公務員縮小してるところなんで、避難体制整備まで人回せません。。みたいな、ね。

正直、日本中山間地域含む地方は、そんな風に途上国化してもやむを得ない状況だと思っている。

しかし、首都圏洪水から守るという発想は正直、次元が違うというのが、ここ二日間、暇に任せて学んだ印象だ。

総合治水の在り方は、守るべき価値の大きさとのバランスだと思う。栗橋付近決壊で、東京ダウンタウン住民数百万人に、一斉に逃げろ、みたいな構図は、正直ありえない、あってはならない。

国のシナリオでは100兆円34兆円(*訂正)をこえる被害想定も算出されている。

百歩譲って、首都圏を守るための治水事業においても、脱ダムして、河川改修を中心とした対策シフトすべきだ、としても

彼らのように、現実にありもしない堤防越水対策などを謳って独自の想定シナリオ提案し、脱ダム必要性を訴えるのは、行政サイドからは話がズレているとしか思われず、空回りするだけだろうと思われた。

河川改修の重要性、これに異論があるわけではない。例えば新潟三条流れる五十嵐川とか、拡幅工事がなかったら終わってたわけだし。だけどダム否定する論理にはならない。

しかし、議論するなら説得力は相当に必要だ。相手にされなかったときに、やっぱりダム利権が絡んでいるからだ!と政治闘争路線に走るのも彼らのお決まりコースなのが残念なところ。

ドラえもんの道具を謳いたいなら、それは科学論文証明してもらわないと。

科学技術的な論文勝負してもらいたい話を政治の話にすり替えるのは卑怯だし、見苦しい。

そんなことを思いながら、貴重な休日が終盤に差し掛かりつつある。。

+++++

追記その1訂正

首都圏大規模水害の被害想定は34兆円が正解。土木学会が取りまとめた高潮被害混同してました。。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%83%BD%E5%9C%8F%E6%B0%BE%E6%BF%AB%E5%8C%BA%E5%9F%9F%E5%A0%A4%E9%98%B2%E5%BC%B7%E5%8C%96%E5%AF%BE%E7%AD%96

http://committees.jsce.or.jp/chair/system/files/%E4%BB%98%E9%8C%B23_%E6%B2%B3%E5%B7%9D%E5%88%86%E7%A7%91%E4%BC%9A%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8.pdf

追記その2

長くなりすぎるので割愛したけど、調べている途中で見つけた新潟県及び三条市の過去15年年にわたる五十嵐川治水の取り組み、見附市刈谷田川田んぼダムソフトハード絶妙な組み合わせ。素晴らしいものがあると思った。

市町村合併云々のくだりは倉敷市真備町の事例を参考にした。雨水対策は、中堅都市では岡崎市住民参加型の取り組みも興味深く拝見した。

本来このような話を本文で書くべきだったのかもしれないがあしからず

追記その3

「彼ら」含めた原告団最高裁まで争って敗訴決定したのは2015年こと。住民の疑問点は一顧だにされなかったと憤慨されている記事もある。しかし、そのあとにも引き続き、いろいろと従前の主張を繰り返しご発言なさってるという状況は留意しておいてもいいことだと思ってる。治水の話かと思いきや、左翼レッテル張りの記事に見える(個人の感想です - fn7のコメント / はてなブックマークに対するコメントとして。→ええ、そうだよ、思いっきりディスってるよ。

負けたなら黙れっていってるわけじゃないが、高裁判決に対してろくに反論もしてない時点で、キャッチボールになってないんだよ。そういうもの無視して同じ主張を繰り返すくらいなら、主戦場を変えたら?って思う。

2019-07-20

anond:20190720001429

どう考えても無実だったり10%しか疑わしくない相手なら、そもそも死刑判決なんか出ないのが普通だろって話だよね。

いやあなたの言うことは思考実験としては分かるけど、現実的感覚としてはね。

割と衝撃なんだけど、袴田事件とか知らない? 名張毒ぶどう酒事件は? 私はどっちもどう考えても冤罪だろうと思うんだけど。波崎事件もかなり冤罪っぽいと思わない? 帝銀事件はどう?

どれも昔の事件だって? じゃあ今回の京アニ放火事件と引き合いに出されることが多い大阪個室ビデオ放火事件は? 先日日弁連支援を決定したので冤罪である可能性がかなり高いよ? 和歌山毒物カレー事件冤罪じゃないかと言われてるよね。

免田事件松山事件、財田川事件島田事件なんかは死刑囚が再審無罪判決を受けている、つまりは完全な冤罪死刑判決が確定してたわけだけどどう思う?

最終的には無罪になったけど死刑判決が出た、という事件は、たとえば幸浦事件とか二俣事件とか色々あるわけで。最近若い人は「まだ最高裁がある!」って知らないんだろうなあ(ちなワイ平成生まれ

完全に無実ってわけじゃないけど、たとえば川端町事件みたいなケースもあるわけで。

無実の人やおそらく無実であろう人に死刑判決は出まくってる。これらの事件を列挙するだけで死刑廃止を支持するには十分。

2018-08-09

守貞漫稿

1853年江戸時代後期に喜田川守貞(きたがわもりさだ)が『守貞漫稿(もりさだまんこう)』という書物を世に出しています。その中の『甘酒売り』のページには『江戸京大坂では夏になると甘酒売りが市中に出てくる。一杯四文也』と書かれています

この箇所を読んだとき、どうして冬の飲み物である甘酒を夏に売るのだろうと不思議に思い、いろいろ調べてみると、甘酒俳句季語でも夏になっていました

2018-07-07

死刑が不可逆的であることについての奇妙な反論

死刑存廃問題に関してはいろいろと意見があってもいいと思うし、とりわけこのような凶悪犯罪に関してやはり死刑必要ではないかという意見も当然あってしかるべきだと思う。(EUですでに廃止している国でも、国民意志としては死刑存置のほうが多かったりするし)

今回気になったのは、「死刑は不可逆である」という意見に対する下記のような反応だ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180706182250

懲役10年の後に冤罪わかっても不可逆じゃん。冤罪問題なら懲罰全部無理やんけ。

増田は、わずかな確率であっても、増田増田の大切な人が、冤罪で(長期の)懲役刑になること(受刑中死亡する場合も含む)を許容できますか?許容できないとしたら、(長期の)懲役刑は廃止すべきだと思いますか?

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180706182250

死刑は不可逆というのがいまいちわかんないんだよな。懲役は可逆なのか?不可逆だよね?

例えば袴田事件。もし日本司法根本から腐っていなければ、きちんと再審して名誉回復は出来たはずだった。実際は高裁再審請求棄却になってしまったけど、それでも袴田さんは二度と収監されることはない。袴田さんの失われた人生はもちろん帰ってこない。45年もの長きに渡って死に怯えながら暮らした日々は不可逆だ。しかし、地裁執行停止判決を下したことで、一定名誉回復された。死刑執行していれば、どうなっていただろうか。

四大冤罪事件といわれる、免田事件島田事件、財田川事件などもそうだ。これらは再審無罪によって正式無罪が確定し、名誉回復されている。

そもそも日本司法は、死刑が不可逆的であることを十分に理解している。名張ぶどう酒事件や、帝銀事件などに関しても、受刑者は結局、死刑執行されないままに獄死している。結果的に、冤罪の疑いがある死刑判決の多くは、刑が執行されないまま事実上終身刑という形になってしまっているのが実情だ。しかも、日々処刑されるという恐怖に怯えながらの終身刑終身刑であれば、常に再審請求のチャンスが有り、DNA鑑定のような新しいテクノロジーの出現により真相が明らかになるチャンスがあるが、死刑執行されたあとの再審開始は極めてハードルが高く、困難であり、そして仮に無罪が確定したところで、釈放されるべき被告人存在しない、ということだ。

実際、冤罪の疑いがあった飯塚事件に関しては、遺族の再審請求却下されている。死刑執行したあと「あれは間違っていました」という判決は、とても下せないだろう。

から死刑廃止しろ、と主張しているわけではない。この増田で書きたいのは、「死刑は不可逆である」という意見に対して「懲役刑も不可逆的である」という反論は成り立たないということだ。常に本人から再審請求のチャンスが有る懲役刑と、刑が執行されたあと事実上再審不可能である死刑イコールではない。

2018-05-15

3歳男児トイレわいせつ疑い

3歳男児トイレわいせつ疑い 無職の31歳男逮捕 「排泄手伝った」 福岡

 福岡県警田川署は15日、商業施設トイレに連れ込んだ男児(3)の尿を飲んだとして、強制性交の疑いで同県大任町今任原、無職の男(31)を逮捕した。「店とトイレには行ったが、男児はいなかった」と否認している。

 逮捕容疑は4日午後2時5分ごろ、同県田川市のディスカウントストアで面識のない男児に声を掛け、男子トイレの個室でわいせつ行為をした疑い。

 署によると、トイレから戻らない弟を心配した兄や母親確認しに行くと、鍵のかかった個室から男と男児が現れた。男は、男児の排せつを手伝ったという趣旨説明をして立ち去ったという。母親から経緯を聞き不審に思った知人が110番。署は防犯カメラ画像などから容疑者を追っていた。

2018-05-06

青識氏と田川氏の議論について

青識氏は

1.人間に対する差別は許されない

2.オタク人間である

3.故にオタク差別は許されない

と言った。

田川氏は

1.そもそもオタク差別存在しない

とのみ語った。

訳がわからないのはなぜ「オタク差別存在しない」という言説の裏付けに「豚に対する差別的言説は存在しないのと同様に」という論理を使ったのか、ということ。

これではヲタクは豚と同様に悪罵されることを許容される存在ということになり、人間に対してこのような論理構成適用した歴史的事例としてナチスがある。

まり田川氏の論理自体差別的言説である

2017-09-17

最近面白かったマンガ

うたかたダイアログ 1 稲井カオル

作者が「花とゆめ」をベース活動している人らしいので、この作品も花ゆめだったんだろうけど、青年誌だったらもっと話題になって、ヒットしてた気がする。

(とは言え、白泉社だとヤングアニマルなんだよね。。花ゆめの方が部数多い?)


とりあえず、このマンガを花ゆめ読者だけのものにしておくのはmottainaiと思ったので、全力で推して行きたい。


ギャグ要素が強いラブコメで、ずっとボケ/ツッコミを繰り返している感じ。

ワンパターンで大味なのに、センスが良いというか、打撃力が高いというか、毎回ちゃんと笑える。男性にもウケる笑いだと思う。

まあ笑いは人によってツボが違うので何とも言えないところではあるけれど、自分はすごく笑えた。

個人的に好きだったのは宇田川歌丸師匠モノマネしてるとこ。

でもこれ、花ゆめ読者はわかんないよね?本当のお洒落さんは裏地まで気を使う的なやつ?

ラブコメとしては、男(片野)が女(宇田川)にベタぼれしてるパターン。構図的にはそれ町の歩鳥と真田に近い。あとはラストゲームとか。

最初のうち、笑いの要素に目を奪われがちだけど、何回も読んでて、ラブコメとしてもすごく良いと思った。

波長の合う異性と過ごす時間の楽しさが良く出てる。こういう楽しさをうまく出せてるラブコメって少ない気がする。

画もうまいと思う。人もうまいし、背景も密度高い。

ショートヘアでまん丸お目目のヒロインビジュアル的にはあまり男性ウケしないかもだけど(男性向けラブコメヒロインはロングで猫目が多い気がする)、性格と良く合っていて何回も読んでるうちにかわいく見えてくる。

ショッピングモール雰囲気も良く出ていて、二人が作る時間の流れと相まって、いつまでも読んでいたいと思わせる世界を作っている。

とりあえず、少女漫画観測範囲外の男性に強くお勧めしたい。少女漫画は安いので外してもダメージ小さいでしょ。読んで読んで。




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月曜日友達(1)阿部共実



内容的には、(1巻では)ローティーン女の子メンタリティフォーカスした、割と良くある内容ではある。

ただ、1巻での話であって、最後どうなるかを見届けないことには内容を評価するのは難しい。

いつもの阿部共実的に着地感なく終わるのか、明確な着地点を見出すのか。(どっちが良いとかいう話ではなくて)


基本的表現手法最近阿部共実のそれを踏襲している。

言語化しすぎとか狙いすぎとかい批判もあるかもしれないけど、内容によくマッチしていて個人的にはグッとくる。


作画が凄い。ちょっと見たことが無いレベル。元々上手い人だとは思ってたけど、今回は気合いが違う。。

人もうまいと思うけど、背景が基地外じみて凄い。もっと言うと背景って言い方は正しくないのかもしれない。

周辺環境に関する作画登場人物メンタリティと明確に地続きなのがわかる。


夜の人の影が複数あるとか、大きな建物と人のスケール感がそれっぽいとか、外から教室を見たとき廊下側の窓まで描いてあるとか、手前の建物/後ろの街並み/その後ろの海山空まで全部ちゃんと描いてあるとか、窓越しの風景も窓枠から外の街/海まであいまいさがないとか、差し込んだ光の中に埃が舞っているとか、階段にできる影が段差を反映しているとか、日差しを遮れなかった方の目をしかめているとか、街がいちいち全部描いてあるとか、近くのものの細部や質感やステンがいちいち描かれているとか、遠くのものもぎりぎりまで細部を描き込んでいるとか、モブモブってレベルじゃねえとか、立体や奥行きがやたら自然とか。


最初に目に入った時の構図のかっこよさ/美しさがまずあって、細かい部分もいちいち丁寧で正確。

手前から奥まであいまいさが無くて、絞って撮った写真のように全域でピントが合ってる。全部のコマが見どころ。

そして、それらは背景というレベルを超えて作品世界を作っているように見える。世界があって、そこに人がいる。

自分を取り巻く世界との関係性に戸惑う、あるいは美しい/居心地が良いと感じる女の子メンタリティを、環境から完全に描き切ってるように見える。



隔週で掲載されてるみたいだけど、そのペースでこんなの描けんの?大方出来上がってから掲載開始したのかね。

それか効率的手法確立したのか、スゲー優秀なアシスタントがいるのか。。

連載が終わってみないと何ともだけど、すでに評価確立している阿部共実について、再評価を促す作品になるのかも。

2017-08-15

もの渋谷田川店は緑茶を2つ注文したのに1つしかさなかった

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