はてなキーワード: ピッチングとは
その点、今回の決勝はよかった。ほどよい打撃戦になった。なぜ投手戦は存在しないかというと、高校野球は攻撃側が主体となっている競技だからだ。守る側は淡々と行う以上のことはする必要がないし注目もされるべきではない。
何より、投球そのもので人を魅せられるほど絶対的な投手というのは高校までではまず育たない。良いピッチングというのも殆どが打撃側のミスによるものであって、そんなものを称えることは相手のミスを喜ぶに等しい。これがたとえばプロの試合であれば投手戦というものがあり得る。相手がミスのない適切なバッティングをした上で、それをねじ伏せるピッチングがあり得るからだ。
昔はみんなそのことを理解していた。過去の甲子園の映像を見てみればこれが分かる。観客は、攻撃側にある時には全力で声援を送り、1打席1打席に一喜一憂しているが、守備側にある時には静かにしている。何故なら、それは攻撃をしている相手チームの時間だからだ。そこで守備側の観客が大きな声で歓声を上げてしまうと、相手チームの時間を邪魔することになる。守備側の時に観客がはしゃぐなんてことは見られなかったのだ。
以下を読んで思ったこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/670ae849c5740bea4ac1cebe40389bbb11f516b5
連休の始まり、私は普段の日常から一つの大きなジャンプを試みることに決めた。それは、一流のシェフとの野球対決だ。シェフと野球? その組み合わせの不思議さが、私の心をくすぐったのだ。
私たちのスタメンは、高学歴の友人たちと私。逆に、シェフたちは彼らの料理の腕前と同じくらいの野球の技術を持っているという。試合前の練習時、私は彼らのパフォーマンスに圧倒された。しかし、チャレンジ精神に満ちていた私たちは、勝利を目指すことに決めた。
試合の日、スタジアムにはガチャのような驚きと興奮が満ちていた。シェフたちは彼らの得意技、すなわち料理のテクニックを駆使してボールを投げ、打つ。野球帽に取り付けられた小さな料理のツールや、グローブに隠れた調味料のボトルなど、彼らのアイディアには驚かされた。
私たちも負けてはいなかった。高学歴の知識を活かし、相手の動きを分析した。ジャンプ力やスピードを計算し、ボールの軌道やバッターの打撃傾向を予測。それによって、何度かのアウトを取ることができた。
試合中盤、私はマウンドに立った。その時、空に流星が輝いた。まるで、勇者が魔物と戦う場面のような瞬間だった。その流星を見て、ターニングポイントを感じた。私は最高のピッチングをし、三者三振を達成。
試合の結果、私たちはシェフたちには敗れたが、その後の経験は私たちの絆を深めた。その夜、シェフたちが特別に作った料理を囲んで、私たちは山のように盛り上がった。連休の終わりに、一つの新しい絆が生まれた。
そして、この経験を通じて、私は自らの人生における新しいターニングポイントを迎えた。それは、チャレンジすることの大切さや、異なる背景や職業を持つ人々との絆の深さを学ぶ機会となった。
この連休の出来事は、私の人生の中で最も印象的なものの一つとなった。結婚やキャリアの進展と同じくらいの価値があると感じている。なぜなら、人生の中で最も価値のあるものは、経験や学び、そして人との絆だと思うからだ。
※ChatGPTで作成
一番の理由はACCの不満で、思ってた以上に風の影響があるわりに車線保持支援がなくダルいのと、速度制御特に減速が下手くそでつらい事。
あと運転に慣れてきて、ロールやピッチングが気になるようになってきた。
それだけ軽いって話だと思うんだが。
あとEPB……
セレナは新型出たし、前に乗ったE13ノートのe-POWERが超良かったので気になったんだよね。
あと新型はパワステがラックアシストなのが地味に気になる。乗ってみたい。試乗は申し込んだ。
ただ三列目シートはそこまでいらないんだよな。非常用としてあれば十分で、オーバースペックになる。
高いし。
ハイブリッド乗っても乗り味正直ガソリン車と大差ないだろうし。THSはそんなイメージ。大して距離乗らないので、燃費もそこまでこだわりなく。
ただコスパはいいんだよな……だが、コスパでソリオを選んで若干後悔しているのも事実。
うーんまぁとりあえずどっちも乗ってみるんだが、気持ち的にはセレナがいいよな思いつつ、コストで見たら絶対シエンタ。
悩んだ。
ジャニーズWESTはかれこれ1年半?もっと?くらいずっと売れかけているんですが、売れかけている今がオタクになるにはいちばん楽しいんじゃないかな?と思うし、彼らのパフォーマンスはどこをとっても素晴らしく、7色の魅力があるので必ずどこかしら、なにかしら刺さるところがると思います。今、めちゃくちゃオススメです。最新アルバムが発表されたばかりなので、是非気にかけてみてくれたら嬉しいです。
いろいろ種類あって選び方わからないですよね??
そんな風に彼らを布教してみた口で、台無しかもしれないことを言ってしまいます。
ジャニーズWESTというピッチャーは今、ちょっと、投げることを追求することに、熱くなりすぎちゃっている感じはします。
いうなれば、地に足ついてない、力任せでひとりよがりな球を、1日150球くらい投げてきます。よく肩壊れないなって思います。
わたしは少し、それを捕ることに疲れてしまったかな、という気がしています。
昨年から少しずつ、そういうファンの声が目立ちはじめて、夢中でキャッチングしてる多くのファンの皆さんは嫌な思いをすることもあったりするかと思います。
この日記が万が一そういうファンの方の目に入ってしまったら、そんなこと言うなら見なければ良いのにって思うと思います。
わたしの大好きな漫画に、ピッチングはピッチャーとキャッチャーが一体となって作り上げる作品だ、という台詞を言うキャラクターがいます。
なんか、色々もやもや考えていた時にふと、この言葉を思い出しました。
ああわたし、地に足ついてない、力任せでひとりよがりな球を捕ることに疲れてたんだなーってすっきりしました。
なのでかきました。
少しだけスッキリするキャッチャーがいるかもしれないと思って。
それだけです。
最高のピッチングつくりあげようね!(怖)
①野球で「暴投する事もある」というレアケースなのは野手間での送球の話であって、いわゆるピッチングはストライクゾーンを大きく外れる事もある。ピッチングの大きくそれる球って大抵は変化球が抜けたりする事なのね。野手間の送球は変化球を投げないから暴投になる事は少ない。サッカーのFKは壁を避ける為にカーブを掛ける事が多く、それがうまく曲がらない場合アホみたいな軌道になって大きく逸れてしまう。
また、ここ15年くらいはキーパーが取れないように無回転で野球でいうナックルのような変化をするフリーキックを蹴る場合も多く、その場合ボールの中心を思いっ切り蹴る上に蹴ったボールは無回転なのでコントロールが難しくあらぬ方向に飛んでいくこともある。野球でもナックルで安定してストライクが取れる投手なんてのは世界中探してようやく3人いるかどうかくらいだろ?
真っ直ぐ蹴るだけでいいならプロレベルなら枠外す事なんて早々無いけど、変化球を蹴らなきゃいけない都合上どうしても大きく逸れてしまう場合がある。
話してても自分が楽しくないようだし、一人遊び得意そうだし
もう何度かの「ご縁がありませんでした」のメールを受け取りました。
かれこれ2年ほど婚活をしており、2か月に1人のペースで会っていきました。
初回はクリアできる、2回目も会える。でも3回目がない。
2回目あってる途中で今回も無理そうだなと察せられるような能力だけ身につきました。
今は地方に住んでおり、就職でこっちへやってきました。こちらは自然も多く、食べ物もおいしくて心地よいです。
20何年過ごした東京は、人が多く、物は高く、人が住みよい環境ではないことに気が付いたからです。
でもこちらの雪深いことには参りました。冬の間はどこに行くにもひと汗かいてからです。
高校まで共学でしたが、男友達と遊ぶのに夢中で女性など眼中にありませんでした。
もっとも、話しかけられる度胸と服装と話題を持っていなかったので眼中になかったのは僕の方かもしれません。
大学はもうほとんど男子校みたいなところでしたので、もちろん女性の影はありませんでした。アルバイトも特にしていなかったので当然です。
そのまま大学院まで進みましたが、ますます女性と話す機会はありませんでした。
この時彼女がいれば東京に残るという選択肢もあったのでしょうか。
両親に買ってもらった中古車は飽きて1年でドイツ製の新車に買い換えました。
うれしいことにボーナスがなかなか出る会社だったので、すぐに買える原資ができました。
でも肝心の女性がいません。職場には、職種的なものもあってか、適齢期の女性がいませんでした。
年齢も若いですし、年収ももらっている、顔もまぁまぁと来れば、まぁ会えるだろうと思って意気揚々と登録しました。
実際会えました。でも続きません。理由は女性を楽しませることができないから。相手の心をとらえることができません。
僕は女性を楽しませる方法を知りません。四方山の女性との会話本を読みましたが、活かせません。
温泉旅行が趣味なので連休ともなれば車中泊しながら巡ったりするものですが、こちらの人はそんなに長距離移動する趣味を持ちません。
アニメ漫画とインドアな趣味も持っていますが、当然向こうはそこまでオタクではありません。幼女戦記なんて読みません。
女性が喜びそうな話題って何ですか。台湾カステラかかき氷の話が必要ですか。
それで次につながるならいくらでも取材します。甘味も好きですし。
自分の趣味のことを話していると気持ちが良いので、お相手も多分そうだろうと思って話させたいです。
質問をいっぱいしますがうまくいきません。自分でも尋問のようになっていると理解していますが、直せません。
面白い会話になっていないんでしょうね。キャッチボールは時々あられもない方へ飛んで行ってそれを笑いあうのが醍醐味だと思います。
でも僕はピッチングマシンなんです。一定のペースで決められた球速が正確なところへやってきてはキャッチボールの面白みがありません。
僕の心はお相手の話で動かないので、相手にとったら楽しいのかつまらないのかわかりませんし。
世の中には自分のパートナーにそんなひどいことをする人がいるのか!と憤慨しますが、僕は人にひどいことできません。
毒にも薬にもならないのでしょう。心穏やか、人当たりもよい好青年である僕は誰も特別扱いすることはありません。
店員さんにも感謝とお願いを忘れず、当然、他人であるお相手にも大人として優しくします。
食事も男のマナーとして可能な限り奢っています。ですが、物足りないのでしょうね。
0から1に生み出すのが難しいのは大学院や社会人になってからよく身に沁みました。
関係を作るのにも同じくらい難しいことが分かりました。僕はどうやったら女性が喜ぶのかわかりません。
でも相手はきっと僕よりも多くの関係を作っています。恋愛市場において女性は女性というだけで極上の価値を持ちます。価値の化身です。
相手は今までの男性と僕を比較するでしょう。僕の提供する価値は完敗です。
逆に1を2にするのはそこまで難しくありません。もう一度同じ価値を提供してやればよいのです。
僕はスタートラインに立てない。そう痛感するばかりでした。
オ前達ノ父母兄弟ハ國賊トナルノデ皆泣イテオルゾ。
どれくらい遅いのか?
わかりやすくピッチングの数値で言えば女子プロ野球の平均球速は約110km/hでした。これは中学男子野球の平均球速とほぼ同じです。
つまり女子野球はその最高峰である女子プロ野球リーグでも単純な出力パフォーマンスは中学男子レベルなのです。
女子スポーツのパフォーマンスが低いなら高校男子野球が観戦され続けるのはおかしいという主張をしている人が居ましたが、女子野球に限っていえば高校男子野球のパフォーマンスにすら届きません。
おそらく前述の主張をした人は女子野球は女子プロ野球であれば少なくとも高校男子野球並みのパフォーマンスはあるだろうと期待を寄せての主張だと思うのですが現実を見れば高校男子野球未満です。
女子プロ野球リーグは2度失敗しています。
1度目は日本女子野球連盟(日本女子野球協会)、2度目は日本女子プロ野球機構です。
せっかくプロリーグができても失敗するという実績を作ってしまったのは女子野球の存続へ尾を引いていると言わざる得ません。
ちなみに女子アマ野球はNPBの支援を受けて何とか存続している状況です。
これは男子プロ野球に憧れる少年少女から世界大会野球程度は観るよという大人へ至るまで日本人の持つ野球観戦眼は相当に肥えています。
前段のあらゆるパフォーマンスが遅い女子野球も肥えた野球観戦眼で観るからそう見えるのです。
女子野球をほとんど観戦したことのない方は「女子プロ野球なら言うて高校男子野球レベルのパフォーマンスがあるやろプロなんやし」と思ったかも知れません。
そのように期待して観に行った女子プロ野球の蓋を開けてみれば中学男子野球レベル、言ってしまえば子供の野球を見せつけられるわけです。
攻撃側でセーフになるはずがアウトになる、守備側でアウトになるはずがセーフになる、打てるはずの球が打てず、捕れるはずのボールが捕れない、野球観戦眼が肥えた人たちの目にはそう映り、期待値が高校男子野球な分あまりのパフォーマンスの低さに愕然とするわけです。
この様な野球を男子プロ野球に憧れる少年が観ますか?甲子園に憧れる少女が観るでしょうか?
観ないんですよ、高校男子野球にすら届かない野球を大多数の野球ファンは観ないんです。
これが女子野球の現状です!女子野球を観戦したこと無い人は実際に女子野球を観戦して現実を直視して下さい!
あなたたちの思い込みが女子野球は高校男子野球並みだという誤った偏見を生んでいる!
誤った偏見を持っているからこそ女子野球が解決すべき問題点をピックアップすることに誤りが出るんです!
女子野球は健全野球派で居たいのであれば少なくとも最高峰だけは高校男子野球へ常勝するレベルへ到達する必要があります。
それでは女子野球人口を増やせないと言うのであればロマンス・ブルーバードのように興行野球の容認も辞さないという姿勢が必要でしょう。
私は女子野球観戦者として、元女子野球選手として、女子野球指導者として女子野球への現実を伝え偏見を無くし更なるパフォーマンスレベルの向上が女子野球普及へのカギだと皆様へお伝えしたいのです!
これが女子野球だと、これが女子スポーツだとお伝えしなければならないのです!
ネットの痛いやつが好きだ。
例で挙げるなら、
○短足顔浮腫みまくりオタク女「裏社会の人みたいっていわれるけど怖くないよ笑」
→スーツに眼鏡(チェーン付き)で赤ヒール、タバコアピール強め
○指毛生やした和服女「ちょwwすれ違った小学生に極道の女っていわれたんだがww」
→ネットによくいる個性的着こなしなんちゃって和服と和傘。大体アイラインがっつり赤リップ
みたいな自己肯定感が謎に高く、芋さが抜けきれてないくせに褒められると言葉の通り、いやそれ以上に誇大して受け取り、イキリ散らかしている痛い奴らが大好きだ。
大体ブランドもってるアピール、おしゃれ自慢、美人・俺つえー自慢があり、性に奔放アピールもあるとクソ面白い。
私はそれをみて「よくもそんなことを汚い鏡で撮った自撮りを載せてつぶやけるな」と思いニヤニヤしている性格が終わった女である。
そんな性格の終わっている私だが、長年の付き合いである美人の友達がいる。
おそらくその友達との付き合いのせいで歪んでしまった可能性があると最近気付いた。
美人は10年以上の付き合いで、彼女がオタクになり腐女子になり厨二病を発症するまえからの友達である。
駅で待ち合わせしているとボンゴレリングを首から下げてくるなど独特のファッションセンスをしていた。
肌は白く、髪はサラサラでぱっちり二重の美人だが、オタク文化に触れたばっかりに、言動にイタイタしいものが見え始めた。
目を合わせて喋ることができないのに早口、謎の決めポーズ、相手が知らないアニメネタなどのほか、教室で騒ぐヤンキーにたいしてカッターをカチカチして見せてニヤニヤする奇行もあった。
おそらくだが、「自分の考えるおもしろいアニメのような会話のながれ」のようなものがあり、いまいちそれが人と合致していなかったように思う。
そして高校からの彼女の痛々しさは方向性を変え、アピールする彼女のイメージは「ヤンキーチンピラ裏社会ヤクザみたいだけどほんとは真面目のイイ子」になった。(例:座ろうとするとヤンキー座りにクセでなるんだよねwみんなにガラが悪いって怒られちゃったw)
中高までの間、10歳からアイプチしていた私は二重整形をしてメイクの腕がメキメキと上がり、おしゃれを勉強した。美人はメイクをしなくても美人だったし、メイクやおしゃれにも興味が持てないようだった。大学に上がるまで、美人は親がジャスコで買っていた服を適当に着ていた。
美人にメイクやおしゃれに興味を持つべきかと何度もしつこく聞かれたが、私は嘘をつかず答えた。
「私はブスな自分が嫌だから変えたくてやっている。大人になればある程度気を遣わないといけないことだろうけれど、まだ気が向かないなら無理してやる必要はないんじゃない?美人なんだしもったいないとは思うけどね」
美人は大学にあがったころメイクをして服にも少し気を使うようになった。
彼女は通学中お年寄りに親切にしただけで上場企業の日系アメリカ人にナンパされホテルのディナーに招待され、大学の図書館で昼寝すれば「ずっとみてました!すきです!」と知らない男子に声を変えられ、オープンキャンパスにでると連絡先を交換してくれと10人ほどに囲まれたそうだ。
美人は今までもあった自分を見た目で判断されることに対しての嫌悪感がより一層強くなり、私に相談するようになった。
私はブスなのと家庭環境の複雑さで10年以上男にも女にもいじめられてきた。美人はイタイタしいけれども長年の友であるし、彼女の優しさや真面目さはよく知っている。
正直相談されたときは嫉妬もあったし苦しかったが確かに可哀想だと思い、彼女に寄り添った。彼女の話を真剣に聞いた。
「ブスだからって虐められてノーグローブノー防具でピッチングの的になるより、美人の方が得じゃん」とは言わなかった。
けれど彼女がわざとらしく「足開いて座っちゃうんだよね」だとか
「職場で舌打ちしたらみんな驚いてたwそんなことする子じゃないって思ってたらしいw」とか
「イライラするとすぐタバコ吸っちゃうわ〜」と紅茶味のタバコを吸い出すと
彼女の内面イメージにはまだイタい所があるのだとわかると何故か安心してしまう。
でも私は昔から彼女に「そういうことしないほうがいいよ」と言ってきたのに、最近はもう言わなくなっている。
ネットの香ばしい人たちを見ると彼女をみたときのような気持ちになる。
彼女よりも容姿が劣り、彼女よりも容姿に自信があり、彼女並みに自意識が高い。
もともとキャッチャーとして中日に入団した中尾氏が外野に回ることになった理由は、決して前向きなものではない。きっかけは1987年、右腕投手の鈴木孝政が先発した試合での出来事だった。
その日の鈴木は立ち上がりからストレートが走り、3回まで無安打、与四球1と抜群の立ち上がりを見せた。中尾氏が手応えを感じながらベンチに帰って腰を下ろすと、耳元から予期せぬ指示が飛んできた。
「今日は真っすぐがいいけど、3回までは真っすぐが多すぎた。4回から変化球主体でいこう」
ピッチングコーチの言うとおりにすると、4回、荒井幸雄にライトへホームランを打たれた。チェンジアップが内角寄りに甘く入り、見事に仕留められた。それでも後続を抑えてベンチに戻った刹那、そのコーチからまさかの言葉を浴びせられる。
「おまえ、真っすぐが走っているのに、なんで変化球をいっているんだよ!」