はてなキーワード: かのかとは
共同通信と何が違うんだろうな。
あーすまん言い方が悪かったよな。
色々違いはあるよな。
「素人が無責任に野次を飛ばすな」って共同通信叩いてたのはお前らじゃねえかのかって話してんだよこっちは
むしろ共同通信に対してはヘイト寄りなのは冷静に文章読めば分かるだろ。
その上で「共同通信がカスと言ってたお前らもまた同じようなカスをしてるし、他山の石を持って帰れたはずのタイミングの直後でやってる分お前らの方がもっとクソ」と言ってるんだよ。
なんつうかお前らって党派性とか敵味方だけで考えすぎてるんだよ。
つうかお前らの中にある党派性って結局は「俺の考え=正しい=味方=正しい=俺=正しい」の無限ループばっかじゃん。
なんかもう党派性ですらなくて「自分が絶対に正しいという前提から全てを語ることしか出来なくなった絶対反省できないマン」じゃねーかよっていう。
そこに敵味方思想が加わったことで「正しいはずの俺と違う意見のやつが言ってることは全部間違い」みたいになってるじゃん。
つうかお前らはなんでそんな「政治家や官僚が全部悪い」って言い切れるんだ?
まあこれは俺の妄想なのかもしれんが単に「俺は一生官僚や政治家にはならない×撃って良いのは撃たれる覚悟のあるやつだけ=俺はいくら官僚や政治家を叩いても自分が官僚や政治家になったことでブーメランが帰ってくることはないので何を言っても良い」っていう歪んだロジックに従ってるだけなんじゃないのか?
たとえば「俺は男だからいくら女を叩いてもそれがブーメランにならない」なんてことはないから。
「生理をするようなやつは気持ち悪い」っていうのは、男に対して「朝というだけで勃起をするような奴は気持ち悪い」で帰ってくるから。
私はもう何年も毎日毎日低容量ピルを欠かさず飲んでいる。5年以上になると思う。
昔、ピル飲んでハッピー!みたいなはてな匿名ダイアリーを書いたような気がする。
私は生理前に気分の激しい浮き沈みや体調不良が続くPMSというやつだ。
それに気づくまではとにかく定期的に死にたくなったり涙が出てきたり、ちょっとしたことでひどく傷付いたりしていた。
あと、これも後から思えば生理前の症状だったのだけれど、生理前はふらつくせいかよく階段からべろっと落ちていた。
よく落ちるって何!?って感じだけれど、半年に1回ずつぐらい階段から落ちるか自転車から転げ落ちていた。
ピルを飲んだらなくなったので、あれも生理前の症状だったんだと思う。
気分の浮き沈みというかもう死にたいレベルの、限りなく鬱に近いネガティブ思考だった。
恋人に一方的に別れを告げて、恋愛も何もかもうまくいかなかったタイミングを改めて逆算してみると、それもすべて生理前だった。
※改めて計算して気づくまでに本当に何年もかかった。ピルを飲み始めて数年してようやく気づけたぐらいには自分では当時それが女性ホルモンに由来するものだということがまったくわからなかった。
生理前に大量にできていたニキビも人間的なレベルぐらいにしかできなくなった。
ピルは、私にとって最高だった。
ピルと出会ってから付き合った彼氏とは気分がずっと一定なのでずっと仲良しでいられるし、今、一緒に暮らしている。
もちろん、何もかもが生理のせいじゃないと思うので、ピルを飲んでいたって今までの彼氏とは別れていたかもしれないし、
ピルを飲んでいなくても今の彼氏とは付き合い続けられるのかもしれない。
ひどい生理不純なので、生理前の症状がいったいいつ出てくるのかわからない。
このイライラが自分のものなのか、ホルモンによる影響で過敏になっているのか、本当に検討もつかない。
仮に生理前だっとわかったとしても、イライラしたり落ち込んだり死にたくなったりして、仕事にも生活にも、24時間すべてに影響が出る。
そんな日が5日〜10日続いて、食生活も荒れて、荒れて、過食症みたいになって。体調もだるくておもくて、遊びの予定も急にキャンセルしてしまう。(仕事の予定はキャンセルできないのに)
そんな日が続くのがとにかくイヤで、いつくるかわからないのもイヤで。
「死にたい」と思う日なんて全然ない。イライラする日や落ち込むはあるけど、ピルの休薬期間のほんの2〜3日だけだし、明確に「薬が休薬だからだ」がわかっているから安心だ。
「何もかもいやだ」と思うことがないから、一緒に住んでいる彼氏に八つ当たりすることもない。
こけない。ふらつかない。生理が来るタイミングがわかっているから友達との予定も入れやすい。
いつもニコニコして過ごせているし、理不尽なことがあってもヒステリーにならず冷静に対処できる。
最高だ。一生やめたくない。あんな日々に二度と戻りたくない。怖い、怖い。
でも。
こんなに女性ホルモンのバランスが乱れやすいなら妊娠中もきっと大変なことになるから、あんな日々みたいに、もしくはそれ以上になるならいらないとまで思っていた。
でも、私は、彼と出会って、毎日がとても幸せで、彼ととっても仲良く暮らしていて、この人との子どもがほしいなと、お互いが心の底で思っている。
でも、彼は少し前に病気をしてしまった影響で今、精子がほとんどない。
これがこの先どうなるか、まったくわからない。数年かけて戻っていく場合もあるらしいし、まったく戻らないこともあるらしい。
私は、「避妊行為を一切せずに性行為をすること」を試してみたいと思っている。
もうお互い30代半ばになるので、この先、彼だけじゃなく私の方の課題もいろいろと加速的に増えていくばかりだ。
子どもが欲しいなら、不妊治療でもなんでもやらないといけない。「子どもができない行為」に力を入れている場合ではない。
ピルをやめないと、子どもはできない。ただでさえ、私たちには「できない」ための条件がたくさんそろっているのに、私が先陣切ってできない理由をつくってしまっている。
ふたりとも「この人の子どもがほしい」と思っているなら、私はまずはピルをやめないと。
以前、妊娠をした夢をみたことがある。「やったー!私はピルを飲んでいて、あなたは無精子症になっちゃってたけど、妊娠できたー!やったー!」って喜んでいる夢だ。
起きたとき、すごく嬉しくて、絶望するほど悲しくて、ワンワン泣いた。
私は心の中で彼との妊娠を強く強く望んでいるのだ。
でも、こわい。ピルをやめてしまったら、私はまた「死にたい」と思うのだろうか。私はまた「別れたい」と言い出すのだろうか。
彼に八つ当たりして、イライラして、寝込んで、むくんで、嫌われてしまうかもしれない。
今、休薬期間でこれだけ不安なのだ。やめてしまったら、を考えると怖い。
でも、私は人生ではじめて、「この人との子どもがほしいな」と思ったんだ。できるだけのことをやって後悔したい。
でも、それでもこわい。泣けてきた。休薬期間だからだ。ほら、薬がないとすぐにこうなる。
やめられるのだろうか。やめない方がいいのだろうか。諦めたほうがいいのだろうか。
中国他大陸ブローカーしか買えない様な現状のホビー宣伝とか空しくないのか?
https://twitter.com/BS11_Anime/status/1613105967436267520?t=xjIO1bnYKywyJZ4-k04tZw&s=19
あのさあ
日曜24:30に期待してたのか分かる?
放映10周年のたまこまーけっとや昨冬の3騎士の一角たるスローループ、
きららどころか超正統派のジェネきらすら保証されないザマの冬クールをさらに惨めにしてどうするんだよBS11とバンナムは。
こんな事してるからとりぐらふ氏から「今期マジでゴミすぎる」「サブカル界隈が事勿れ主義だから業界の役所天国みたいになって質より量みたいになる」とかドヤされるんだよ、分かる?
関連URL
https://twitter.com/torigraff/status/1612125564550406146?t=pL7oCwqO-xXefjjiCzczIQ&s=19
https://twitter.com/torigraff/status/1612125818268061699?t=2xu1FmTolSSfsEH1epYTxQ&s=19
問題はこれだけじゃねえよ。
サブカルマジョリティ的な作風・画風に侵食される一途を辿っている男女間ラブコメ界において久々のサブカルマイノリティ的な作風・画風作品であるお隣の天使様がBS日テレの土曜深夜24時に飛ばされた事だよ!
土曜深夜24時といったらMX・BS11幹事で深夜アニメ界の土6・日5枠ともいえるアニプレ土24が裏番組になってるんだぞ?
BS日テレの帯24時台なんか4Kサイマルやってくれない(4Kは通販)ため製作者にとって恐怖の地、アニメ界のシバルバーだよ。
その一方でサブカルマジョリティ属作ラブコメはこの直近数年間フルHDのBS11や4Kサイマルありの他BS局枠貰いやがってきた。
BS11編
宇崎ちゃん(ツイフェミ他強硬派左派被害者だからって絶対的な神秘化はしない。)、
長瀞さん、先うざ、久保さん、五等分2期、冴えカノfine、友崎くん、着せ恋
さらに酷いことはサブカルマイノリティ側ラブコメに属するニャル子さんの再放送の機会が厳しくなったことだよ、ある作曲家が馬鹿なことに手を染めたせいで。
こんな新作すし詰め状態で質より量みたいになる前にBS11はあの9ヶ月(21年4〜12月)で空き枠を有効活用するべきだったのにしなかった事がどれだけ愚かだったか!!
あの9ヶ月(21年4〜12月に主に空き枠で放送されてた再放送一覧)
シグルリ(アニプレオリジナルミリタリー系最弱)、神なた、デビルズライン、裏世界ピクニック
月24時はとくに惨め
ひぐらしのなく頃に蛇(3クール目である足の前哨戦)から始まり
たとえばラスダンの、スケートリーディング(毒魔さんからクソ認定されました)
↑
22年も悪夢の9ヶ月残党が残ってた。
無印完結編3話放送無しのシュタゲゼロ、セブンナイツ、そして全日に舞台を移してお境界戦機さま。
こんな傲慢な枠の使い方やりつづけてたらみんなテレビから離れてVTuberのゲーム・雑談生配信に行ってしまうの当たり前だろ!!
魔女の旅々見たかった人、バキの過去シリーズ見たかった人だっていたんだよ!
でもあんな酷い再放送ラインナップだったらみんなVTuber生配信にシフトするの当然の結果だよ!!
人によってはのんのんとゆるキャン終わってから久しぶりに見たアニメはきんモザ2期だったというケースもあるほどなんだぜ?
絶対に受け入れるべき。
増税を受け入れるのと受け入れないとで、どちらがケア労働者の賃金上昇の政治的な可能性が高まるかのかと言われれば、前者に決まっている。
受け入れるべきじゃないという人は、政治が妥協や調整の積み重ねであることを無視あるいは軽視している。財務省だけではなく、与野党の政治家やメディアにもたくさんいる緊縮増税派や福祉増税派を一夜にして転向させることができるとか、あるいは排除・粛清できるとか、そういう荒唐無稽な話であることがわかっていない。
「消費増税で経済崩壊」みたいに煽っていた人がたくさんいたけど、安倍政権下の二度の増税でそんなことにはなっていないよね?転向すべきなのは反増税派だろう。
性欲丸出しの主人公が苦手だ。具体的に言うとチェンソーマンのデンジや無職転生のルーデウス、かのかりの木ノ下和也や着せ恋の五条新菜、あとは昔の漫画にありがちなスカートめくりや覗きをする主人公も気持ち悪いと思ってしまう。
女性キャラからのアプローチに照れたりするのは全然いいのだがエロい妄想をするシーンやうげーとなる。
こういう系の主人公よりも、まだ難聴系や鈍感系、なろう系にありがちな「女に興味ないのになぜか好かれてしまい、いつのまにか周りが美少女だらけになってたんですが…またオレ何かやっちゃいました?」系のほうがまだ見ていられる。
最近になって増えだしたように思えるんだが、フェミへの抵抗とかなんだろうか…。個人的には苦手なので炭治郎のような主人公ばかりになってほしい。
またツイッターランドで「無痛分娩に反対する無理解で時代遅れな親」みたいなのがバズってたので、
無痛分娩オプションは10万円ほどかかるが、夫は無痛の方がいいんじゃない?という感じで、
病院を探す時点で無痛ありのところを条件に入れていた。
自然に陣痛は始まったものの予定日から1週間オーバー、胎児の体重3000gオーバーということで、
初産な上に小柄な自分にはかなりハードルが高そうでビビっていた。
産婦人科の助産師さん(女性)に相談すると、「子宮口もかなり開いているし、薬に頼らなくても産めるよ」と言われてかなり反対された。
どんどん大きくなってくる陣痛に不安と恐怖が大きくなってきて、悩んだ末無痛にすることを決断。
ドスン!と車にぶつかられたぐらいの衝撃。
そこからお産になるんだけど、麻酔のせいで確かに痛みは鈍くなってるものの、
いきんでくださいと言われても力が入らない。一生懸命いきんではみるんだけど、
いっこうに出てくる気配がないまま数時間が経過し、体力を消耗しきってしまった。
先生が直々に吸引分娩を行うも出て来ず、最終的には大柄な先生がお腹の上に乗っかり、
全力で押し出すという力技で命からがらひねり出した。
産めた時は幸せホルモンが大量に分泌されて多幸感に包まれたけど、
会陰も切開して大量に出血して、夫によると唇が真っ青で死相が出ていたそう。
これから無痛を選択する人にアドバイスするとしたら、しっかり食べて体力を蓄えておくこと。
いきみ方のイメージを(臨月になる前に)ある程度持っておいた方がいいかも。
麻酔してからいきなりいきんでくださいと言われてもどこに力を入れればいいのかのかわからない。
とにかくいきむという重要な行為に対して麻酔でハンデを背負うことになるので、
私みたいに筋力がない人は大変かもということは覚えておいてほしい。
あとは赤ちゃん自身が自力で出てこようとするかどうかという要素もあるので、安産になるかどうかは運次第かなあ。
会陰切開した後を縫い合わせた傷に触れるのが怖くて、産後半年はセックスもできなかった。
この出産経験がかなりトラウマになって二人目を産むのも怖かったんだけど、
数年後通常分娩を選択したら拍子抜けするほど安産だった。分娩台に乗って30分以内にスルッと出てきた感じ。
赤ちゃんの大きさが小さかったのもあると思うし、一人目の経験でいきみ方を体が覚えていたのかも。
もちろん痛いのは痛かったけどね。
どちらにせよ出産後の多幸感というのは、他ではちょっと味わえないな。
これに味を占めてそのまた数年後また産むことになるんだけど、長い妊婦生活と痛みや苦しみを
乗り越えて産んだあとはどんな方法であれ、とっても感動的。
変な話だけど本当に感動するってこういうことなんだな、って思う。
通常分娩での難産を経験してないので、自分の経験だけで無痛より通常の方がいいというつもりはないけれど、
無痛ならではのデメリットは、比較的安産だった時の痛みというデメリットを上回ることもあるので、
通常より無痛の方が無条件でおすすめということはないとだけは言っておきたい。
元増田に書いてある内容だけだと元増田が自分のレベルに対して高望みしてたのか妥当な所を狙ってたのか、振られた理由が年収なのかコミュ力なのか、女の容姿レベルがどの程度だったのかその辺の要素が不明なので、「男は(女に比べて相対的に)ハードモード」と判断することが自分には出来ない。
例えば年収650万貯金1200万ってスペックについても、アラサー男子の平均よりは高いけど正直女慣れしてない男特有のキモさをカバー出来る程の絶対的数値じゃない訳で、本当はもっと場数を踏んで対女用のコミュ力を磨く必要があったのかもしれない。本当に必要だったのは更なる年収アップだったのかそれともコミュ力の改善かのか、そういう「元増田が今後モテるために必要なステ振りの指標」が不明なので、相対的な難易度が判断出来ない。
仮に「場数を踏んでコミュ力を磨くこと」がモテるために、必要だったとして、例えばプチ整形でも改善出来ないくらいの骨格レベルのブスに生まれた女とか33歳の誕生日を過ぎてしまった女が今後しなければならない努力と比較しても本当にしんどいかどうかって微妙じゃない?少なくとも男の方は今後後天的に伸びる可能性のあるステータスな訳だし。
買いやすさ含めて割とマジでマカロンと同レベルには普及してると思うけど、マカロンが「かわいいものの代表」みたいなポジションで歌詞やイラストのモチーフやテキスタイルデザインに多用されているのと比べると確かに地味かのか…?
親が発達障害の傾向がある場合、子どもにも遺伝的に引き継がれる要素はあるらしい。一方で、先天的に要素を内包していても「生活に支障を来すレベル」で発症するかどうかは環境的要因(後天的要素)が大きく影響するという。
我が子どもが小さかったときに親しくなったママ友・パパ友たち。付き合いが密で、お互いのことをよく知っている家庭の子どもたちの約80%が、「10歳前後」になって不登校・ノイローゼ・社会不適合といった、発達障害のように思える症状が一斉に出はじめた。我が家も突然に発症した。
これは…偶然なのか…? ママ友・パパ友同士は、発達的な特性を察知して「お互いにひかれ合って」仲良くなっていたのだろうかのか…?不思議でならない。
コロナ禍で環境的(後天的)要因が強まったのか、先天的な要因が支配的なのか?
去年、急にスポーツ観戦にハマった。
それもプロ野球。
元々地元にあった球団の、ある選手がきっかけだった。テレビがつまらなすぎてたまたま流していた野球中継で、彼は人一倍大きな声でチームを鼓舞していた。その懸命な姿に惹かれた。
よく見れば顔もタイプだった。
元々長い間色々なジャンルのオタクをしていたため、その後は転がり落ちるようにハマっていった。
球団はSNSやYouTubeなどを駆使して、ほぼ毎日情報発信をしている。バラエティ番組顔負けの企画や、アイドル雑誌にあるようなオフショットなんかもある。試合がない日も決して飽きさせない工夫がなされている。強欲なオタクに優しい。
たまたま中継を見たあの日から数ヶ月後には、すっかり野球ファンになっていた。
ちょうどこの頃、職場の仲の良い同僚(同じくオタク気質)も野球沼に引きずり込まれていた。彼女も地元球団を応援していたが、推し選手は別だった。しかし、互いの推し同士が仲が良く絡みが多いため、ツーショットがSNSに上がるたびふたりで盛り上がった。毎日の会話は野球一色になった。
充実した日々だった。クソみたいな職場で死んだように仕事をしていた毎日が、野球のおかげで一変した。平日も、夜中継があると考えるだけで乗り越えられた。推しがプレーする姿を見るだけで、柄にもなく明日も頑張ろうだなんて思えた。
そして、待ちに待った今年の公式戦が始まった。
去年の推しは一年を通して比較的安定した成績を残し、不動のスタメンとして活躍していた。今年も当然そうだと疑わなかった。
ところが今年のシーズンはなかなか成績が振るわなかった。まだ始まって間もないといえばそれまでだが、ファンとしては気が気でない。本人はいつも通り元気にプレーをしているのがまだ救いだった。推しが打席に立つたび、テレビの前で祈るのが習慣になった。
そんな中で、推しが怪我をした。幸いにも長期離脱は避けられたが、連続スタメン出場の記録は止まってしまった。自分のことよりショックだった。その日の試合中継は見なかった。
怪我の度合いが公式でアナウンスされなかったため、SNSで情報をかき集めた。
推しの名前で検索すると、怪我に驚く声に混じって「スタメン落ちは当然」という意見が多く見られた。
成績が悪いのに使い続けるなんて無駄、怪我を理由にスタメンから外すことができてよかった、高い年俸もらってるくせに役に立たない…
プロの世界である以上、成績を残さなければ生き残ることはできない。かなり落ち込んだが、正直何も言い返せないな、と思った。
ふと、そのツイートを繰り返していた人のアカウントを覗いてみた。同じ球団の違う選手(Aとする)のファンらしい。フォロワー500人以上のアカウントだった。
A選手も、開幕から不調が続いているひとりだった。試合に負けると球団公式のSNSアカウントに対してA選手を非難するコメントが寄せられていたこともあった。
その人はA選手を非難するツイートを晒し上げ、「Aがスタメン落ちるなんてありえない」「Aがいないチームなんて勝てるはずがない」と何度も発言していた。
推しを非難するアカウントをもうひとり覗いてみた。その人は、わたしの推しと同じポジションである選手(Bとする)のファンだった。
推しがスタメンを外れた日、代わりにスタメンとして出場していたのがB選手だった。
推しが怪我したことをとても喜んでいた。これでやっとBがスタメンに復帰できたと。「推しさえいなければBがずっとスタメンだったのに」と恨み節を並べていた。
わたしは普段、公式のアカウントや、推しのファンで現地の写真をアップしてくれるアカウントくらいしか見ていない。
今回初めて色々なファンの意見に触れて、自分の中で思ったことまとめてみた。
①自分の推しは、誰かにとって死ぬほど邪魔な存在であるかもしれない。
②逆もしかり。自分が一切興味のない人も、誰かの人生を支える大切な人であるかもしれない。
②基本みんな推しのことしか考えていない。贔屓目とかのレベルじゃないダブルスタンダードを平気で言う。
でも、推しを好きなあまり、評価してほしいあまり、誰かを引き合いに出したり、比べたりするのはよくない。
それでいいじゃない。
野球というスポーツも球団も実はまったく興味がなかった。別に野球ファンになったわけじゃなくて、ただ推しが野球選手なだけだった。
推しが出てない試合の中継は一切関心ないし、チームが勝とうが負けようがどうでもいい。
来月ついに現地観戦のチケット取ったけど、推しがスタメンじゃなかったら普通に行かない。
そういえば、わたし元々オリンピックすら見たことなかった。普通にスポーツ嫌いだったもんな。
誰が何と言おうと、ずっと。
それでいいじゃない。
例の「見たくない表現に触れない権利」、新しい世界の潮流だという声もあり、わかるようなわからないような
それは、私が見たくないのは「子ども」であり「子どものいる家族」だということ
新聞広告どころか世界を呪いたくなるくらいそこらじゅうにある風景
少し結婚の遅かったわたしは、同世代の夫との間に子どもがとても欲しかった
自分のためにも、夫のためにも、自分たちを育ててくれた両親のためにも、子育てをして社会にも貢献したかった。
人並みの子育ての苦労もしたかった。自分の血を分けた子どもというのが、どれだけかわいいのか、小憎らしいのか、育てることが大変なのか、わたしも経験してみたかった
でも、結婚後しばらくして始めた不妊治療の結果、夫婦関係も壊れそうになるくらい、長い間つらい思いをしてお金も使って、それでも最後は子どもをあきらめざるを得なかった
子どもが欲しかった。でも、どうしようもなかった。結婚が遅かった、備えてなかった自分たちにも責任はある
でも、両親に孫を見せられなかったことも、自分が子育てを経験できなかったことも、もう終わったこと
そして、残りの人生
上の階にも元気な子供たちが暮らしていて、日中は賑やかな足音が聞こえてくる
羨ましい
妬ましい
広告や寄付の募集で、ご飯がお腹いっぱい食べられないかわいそうな子たちがいると言う
そんなことは言えない
あさましい考えなのかなとも思う
一度、子どもがいない高齢の方に相談してみようとしたこともあった
間違ってるかな
かのかりって、要は、レンタル感覚で彼女をとっかえひっかえしてOKみたいな作品でしょ。