はてなキーワード: 性役割とは
https://ameblo.jp/mydreamchaser/entry-12330537320.html
まず指摘すべきは、性同一性障害とは、ある意味において本質的にはそもそも「自称」のものであるという性質を有するということである。すなわち、性同一性障害とは、客観的事実としての性別が明らかに男性ないし女性であるにもかかわらず、主観的には、その性別とは反対に自己の性別を認識し、ジェンダー・アイデンティティを有する疾患なのである。この「主観」を「自称」という言葉に置き換えるならば、医者を含めた周囲の認識のいかんにかかわらず、自分は性同一性障害だと自称することこそ、性同一性障害の根幹的な特徴だと言えるかもしれないのである。
さまざまな性別違和の中で、どのような程度、種類のものが性同一性障害といえるのかは、診断基準の中で必ずしも明確にされているとは言い難いため、なにをもって「本物」と診断するか、その境界は不明瞭なのが実状である。
「女装すると興奮してマスターベーションする」のように、性的興奮を目的として、女装するものや、コスプレのように楽しみ、気晴らしを目的として異性装をするものもいる。彼らの場合、自分自身の身体や、普段の性役割に関しては、強い違和感はない。ただ、「女装した時により一層女性らしくなりたいから」といった目的で、女性ホルモン投与を希望したりするものなどもいる。
社会の女性が『男らしさ』を求めてるのは否定しようもない事実だ。
まさしく「より稼ぐ」が男らしさだし、「背の高い」も男らしさ。
正確じゃあないんだよな。より厳密には、
社会が当然のように求めてくる男性の性役割を、拒絶するし、そんな役割を勝手に押し付けてくるんじゃねぇ。
…って事よ。
これが理由だという意見に同意する。男らしさのような理不尽の押し付け自体が不当だというレジスタンス活動だろう。だから男性自身が男らしさを諦めるのは、活動の半分に過ぎない。
……っていう男性論者が多くてねェ。
男らしさそのものを否定して男性の性役割を破棄するのは勝手だけど、だけど女性の女性らしさは相変わらず積極的に求めて貪り食うっていう矛盾が残念。
https://twitter.com/tkay109/status/1733755581171925437
性同一性障害の誤診(戸籍上の性別変更の取り消し)について当事者ご本人と性同一性障害の専門家である精神科医の針間先生が発言されています。以下は「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン・第4版改」に基づく私の考察です。
①”女性であることが嫌だという強い確信の先に求めていたものは、実は男性への性転換治療ではなかった”ことが、ご本人の言葉で語られています。この誤診の原因は、「反対の性別を求める主たる理由が、文化的社会的理由による性役割の忌避」に該当することが「除外診断」されなかったことにあると考えられます。
②実は、誤診に気づかれるチャンスもありました。性別適合手術を始めとする身体的治療への移行に先立って、「カムアウト」と「実生活経験(real life experience:RLE)」という「精神科領域の治療」が行われていたならば、その過程でご本人が身体男性化への違和感に気づくことができたかもしれないのです。この点は、今後の性同一性障害治療ガイドラインの改訂に生かされて然るべきと思われます。
また、この動画は、精神医学的な診断と治療の重要性を如実に示し、ひいては、WHOが性同一性障害を性別不合と改称し脱精神病理化したことがそもそもの間違いであったことを示してくれました。精神科医の一人として心から感謝したいと思います。
③最後に、気になったコメントについて批判します。針間先生が解説されていたように、性自認を決める要因には、生まれつきの生物学的要因とその後の発達過程での環境要因の二つがあります。そのうちの生物学的要因を過小評価する若新氏の発言はミスリードです。”今の社会は女性であることを忌避させる男女差別に満ちている”という氏の認識には強く同意しますが、この問題の解法は、若い女性が性別違和を感じた時に”男性への性転換をしなくても済む(=女でも男でもなくて済む)ように、男女以外のIDを作ること”ではなく、そもそもの男女差別を解消することにこそあると私は考えます。戸籍制度を無くせば男女差別が無くなるという主張にも聞こえましたが、”男女”や”家”といった”言葉”を抹消したからといって、女性差別という現象の”存在”は消えません。
こうした発言と同様、「性は多様なのに、日本の法律では2種類の性のみが記載」というLGBT法連合会の資料を提示したり、兼近氏に「生まれた時点であなたは男だよって洗脳されて生きてきた僕の場合は...」などというトンデモ発言をさせたりするあたりには、ジェンダーイデオロギー寄りの番組作りであることが明らかではありました。貴重な資料であることに変わりはありませんが、これらがミスリードであることだけは指摘しておきたかったのです。
うーん、なんだろう...。それって男でも同じだし、なんで女性プレイヤーだけにこんなこと言うんだろう。もちろん運営さんの言いたいことはよく分かるんだけど、その考えに至るのにジェンダーバイアスやミソジニーがあるのではとモヤモヤするのは私だけ?そもそも女性が長文を書かされる原因に目を向けてないのはおかしいと思うんだよね。ジェンダーギャップ指数121位で、政治家や会社の上層部にも女性がまったくいないホモソーシャル日本社会では女性が意見を出してもまったく受け入れられないという現実がまずあるわけで、その地獄のような社会で生きる女性たちが自分の意見を聞いてもらうためには長文にならざるを得なくて、日本社会に長文を書かされているという側面を無視してまるで長文を書く女性プレイヤーが悪いかのように言われると、なんだか責められているような気がして傷つくし、だいたい、こういうジェンダー意識をアップデートしていない運営さんが作るゲームってプレイしてても作品のいたるところで不自然で旧時代的な性役割描写や不必要な性的消費シーンが隠されてあってジェンダーを大学で学んできた人からすると違和感がありまくりなんだよね。だから作品をアップデートしてみんなに受け入れられるようにしなきゃと居ても立っても居られなくなって、メールで修正点や改善点を書いてあげてるわけだし、私だけじゃなくみんながそう思ってるからそういう長文メールがいっぱい届くんじゃないのかな?
確かに本気で演技すれば通るやろうな
https://www.jspn.or.jp/uploads/uploads/files/activity/gid_guideline_no4_20180120.pdf
日常生活の状況、たとえば、服装、人間関係、職業歴などを詳細に聴取し、現在のジ
ェンダー・アイデンティティのあり方、性役割の状況などを明らかにする。また必要に応
じて、当事者の同意を得た範囲内で、家族あるいは当事者と親しい関係にある人たちか
ら症状の経過、生活態度、人格に関わる情報、家族関係ならびにその環境などに関する
情報を聴取する。そのうえで、ジェンダー・アイデンティティについて総合的多面的に検
討を加える。ただし、これらの人たちから情報を得るに当たって、当事者との関係に重
DSM-Ⅳ-TR1)やICD-108)を参考にしながら、以下のことを中心に検討する。
自分の第一次ならびに第二次性徴から解放されたいと考える。自分が間違った性別に生ま
れたと確信している。乳房やペニス・精巣などを傷つけたりする。FTM では声をつぶそう
と声帯を傷つけたりする。
②反対の性別に対する強く持続的な同一感
反対の性別になりたいと強く望み,反対の性別として通用する服装や言動をする。ホルモ
ン療法や手術療法によって、でき得る限り反対の性別の身体的特徴を得たいとの願望をも
っている。
③反対の性役割を求める
https://twitter.com/Nanaekaga/status/1706221077071069355?t=ouiQHRWMMdvgzC6IQxbBaQ&s=19
『性別は変えられるという幻想を人に与え、社会的性役割による苦しみを個人の問題として矮小化する性同一性障害特例法』とか『人は変えられない現実を受け入れて生きていく他はありません。』という言葉を他人に発しながら『社会的性役割を変えるべき』とか言ってる人。
その言葉を使われて『社会的性役割を受け入れて生きていくほかはない』『社会的性役割は変えられるという幻想を人に与えるな』と山谷えり子大先生や日本会議女性局の皆様やらに言われるオチにならないといいですね。
https://twitter.com/Nanaekaga/status/1692056132838433185?t=ZyawrQqYxYD_PI8cyTz2Sg&s=19