はてなキーワード: 区切りとは
量子論的観点から宇宙はこの宇宙だけじゃなくて複数の数えきれないだけの数の宇宙が最低限存在するという考えが主流になってる
マルチバースが本当だとしたら宇宙はさらに高次元の空間の球の上にぷかぷかと浮かぶパン切れの1つなのだそうだと
ビッグバンもこの宇宙からしたら1大イベントだがマルチバース的な観点からすると単にその球体の上で新しい宇宙が1つ産まれたに過ぎない
超紐理論の1次元に向かう考え方はこの世界を構成するのが1次元からの干渉だとするとしてその1次元が干渉する次元が3次元までという区切りがあるとは言えない
4次元・5次元・6次元んを形作ることもあるしさらにもっと上の次元を作り出しているが我々が感知していないのかもしれない
それはミジンコが海の存在を知ることができてもその外の大地や宇宙を理解できないように3次元存在にとっても理解を許されない高次元が存在し
ついでに新年も、ケルトならハロウィンが一年の区切りだし中国の春節みたいに旧暦を重視しているひとたちもいる。ハッピーニューイヤーも辞めるべきでは?
昼食
間食
クッキー類 2包 180kcal
夕食
ビール 500ml 220kcal
1600kcal内。
おみやげのチョコレートが案外大きめで危ないかと思ったが、それでも板チョコ半枚程度だった。
外食しようかと思ったが昨日十二分に外食しているのと、食材が家に残っているのでやめた。
結果的には良かった。
気持ちを崩して飲み過ぎ・食べ過ぎないようにしたい。
そんな感じで明日もがんばろう。
追記
チューハイ 350ml 150kcal
もう十二分にフワフワなのに、さらに飲みたくなる
心の状態がよろしくない
早く寝よう
今俺がやりたいこと。
肉体改造。
身長160センチしかなく、体重は80キロ、おでこは掌がすっぽり系のハゲ。
みじめだ。
完全にみじめ。
座れば腹がじゃま、ふとももに触るが、肉の感触だけ、普通は足の付け根のところに手をあてて動脈のドクドクを感じるものだが、感じない。
ハゲやチビだけなら、まだ生まれつきのものだと言い訳できるが。
デブはどうだ。自制心のなさの表れだろう。
でも、自制心がないわけじゃないんだ。
チビでハゲだから、もうブクブク太ることに一切の躊躇がなかっただけなんだ。
しかも、柔道やってたもんだから、デブ有利だから、とりあえずデブになって、まあ筋トレしてたから、骨格からおかしいわけよ。
もうなんていうの。
ドラえもん、っていうとかわいいが、性の喜びおじさん、あれだよ。
そういう俺だったんだけど。
さすがにデブはみっともない。
やせなきゃ。
そりゃまあ、ナトリウムが抜けるからね、同時に水も抜けるんですよ。脂肪とか関係なく、塩とりすぎのデブは野菜摂取するだけで痩せるんですよ(野菜のカリウムが細胞のナトリウムと置換される作用がある、医学的に常識)。
夜:野菜ジュース(ミキサーで野菜削って400ml作って飲む)
それは、体重計の前に、「棒グラフで10日区切りで表を書いている」ってこと。
10月20日の体重81キロからスタートして、とりあえずの目標の75キロまで10日刻みで、12月20日まで。
今までのダイエットは、「毎日記録」だったから続かなかったんだろう。
もっと長い目でみなくては。
前回は、昨年の12月から今年4月までで、81キロ→73キロまで痩せたが、リバウンドした。
原因は休日の暴飲暴食だ。
その時は炭水化物抜きダイエットだった。夜に鍋を食べまくっていたが。
夜に鍋を食べると腹が動きすぎて不眠症気味だった。
今回は夜を軽めにする作戦で行くが、どうだろう。
先日、友人と映画を観に行った
4DX、座席が揺れ・風が吹き・水しぶきがかかり、という演出の席だった
はじめてだったので期待していたものの、
疲労が重なっていたことと揺れによる疲れで、開演10分でダウン
気づくと意識が落ちていた
(ああ、掴みのドタバタね…見なくてもだいたい分かるからいいか…)
よし、ここからはちゃんと起きて見るぞ!と思う
しばらくストーリーを追う
(ああ、うんうん、敵が仲間になるシーンね)
第2段くらいのアクションシーンが来た
(ああ、うん、○○が✕✕で△△ってことね、敵は@@@だけど敵対する理由は…)
スリープに落ちる
目が覚める
戦闘シーンは終わったみたいだけど、何がどうなったのか…
(ああ、反撃の盛り上がるシーンか、確かにいい感じの曲だ…)
(見てる人にも好感の高い曲調なんだろうな…)
(しかし揺れる、しんどい…ちょっと休憩…しばらくはこのノリなんだろ…)
主人公は絶体絶命の状況で敵と戦う…
(ああまた揺れる、しんどい…)
とりあえずハッピーエンド。世界は救われた。勇敢な主人公たちに乾杯!
明かりがつき。
退場した。
今回の感想は
だ。
同シリーズ前作も見ているからなのか、映画の定型パターンなのかはしらないが
すごく客観的に見ることができた。
客観的に見れた理由には、”それどころじゃなかった”状況があるように思っている。
揺れて疲れて気持ち悪くて、必要な情報だけをとりあえず頭に入れとく、というだけの。
おかげで今まで映画を見る時にほとんど考えなかった構成だとか演出だとか が、妙によく感じることができた。
結論としては。
感じる余地・余裕がなくなるほどに、理詰めで作品を見ることができるようになる。
と実感した。
次は揺れないやつで見たい。。。
①現状、20代、30代の人は、払い込んだ年金のうち6割ほどしか貰えません。
現在60代以上(2010年時点)の人は、払い込んだ年金の額の6倍ぐらいもらえるそうです。
ついでに言うと、日本全体の金融資産の6割は、60歳以上の人が保有しています。
貧乏な若者が、裕福な高齢者に貢ぐという構造になっているわけです。
②2015年における日本人の平均年齢は46歳(国立社会保障・人口問題研究所による推計)。
年齢の中央値(小さい順に並べたとき中央に位置する値)は日本は46.1歳(2014年推計)となります。
選挙権を有する年齢に絞って平均年齢を割り出すと更にあがり、約53歳となります。
ここまでの話しで何が言いたいかというと、
若者に対する負荷の高い社会構造になっているという状況にたいして、
現在の選挙の投票、システムでは若者はその現状を変えずらいということです。
そこで日本に物申したいのですが、、
18~20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代、90代の8つにセグメントを区切り、
それぞれのセグメントを12.5%の比重にし、投票の重みの配分を変えて頂けませんか?
70代、80代の方に日本の50~80年先を考えてとは言いません。
これくらいは生きるだろうという想定内で自分の利となる投票を行っていただいて構いません。
だけども、18~20代、30代の若者は50~80年先の未来に対して生きて責任があります。
なので、比重を設けることで、選挙での投票でセグメント毎に重みを変えて欲しいのです。
70代、80代の方と同じセグメントの重みが欲しいです。
今のシステムでは数の力によって高齢者にまったく歯が立ちません。
『津波をうまく利用して、我欲をうまく洗い流す必要がある。積年にたまった日本人の心の垢を。これはやっぱり天罰だと思う。』
こんな発言をしてしまうのってやっぱり年の功と言っていいのか、、年齢の性だと思うのです。。
結婚してからずっと、両親以外の人から「子供は?」「早く産んだほうがいいよ」「ミソジ過ぎてから欲しくなるよ」「産めなくなってから欲しくなるよ」「周りの友達が結婚出産すると欲しくなるよ」こんな言葉をかけられてきたが
投げかけられてきた言葉を振り返ってみると、
「(体力的な意味で)早く産んだほうがいいよ」
→これはわからなくもない。三十路過ぎてから体力がものすごく落ちた。
子供どころか、旦那どころか、自分が仕事に行く(フルタイム正社員、土日は休み)だけでもう限界。
他人のこととか構う余裕なし。
これで子供がいたら仕事をやめるか子供を捨てるかの二択だったと思う。
仕事をやめたとしても子供の世話するだけの体力があるかどうか。
「ミソジ過ぎてから欲しくなるよ」
→過ぎて三年経ったけど幼稚園〜今に至るまで欲しいと思ったことがないよ。
「産めなくなってから欲しくなるよ」
→年齢的なことなら33なのでまだその年ではないのかも。なのでこれはわからん。3年後と6年後辺りに振り返ろう。
社内でも同期や私より上の人がバリバリ産んでる歳だし。
→周りの友達(10人しかいないけど)、出産どころか結婚してる人が私以外に誰もいないんだけど…
なのでこれもわからない。
ということで、歳を取ってから欲しくなるよ説等は今の私の年齢では全く発動せず。
むしろ歳を取ってから「ああ産まなくてよかった」と感じることがとても増えた。
ありきたりに旅行ができるーとか趣味が~とかそういう意味だけじゃなく、何より上の方にも書いたが体力的に。
今から産んだら無理とかそれ以前に、もっと若く産んでたとしてもきつかった。
厄年だからなのかなんなのか、ここ数年年に一度は割と面倒な体調不良にひっかかっている。
しかもそのいずれもが原因はよくわからず、疲れがたまるとなるよ、としか医者に言われない。
なので完治はないものなんだと思う。常に再発に悩まされる。
その都度通院すれば治るから良いのだけど、その間のだいたい一ヶ月くらいは自分の身の回りのことをこなすことで精一杯。
発症したての日とかは自力で通院することもできず実家にヘルプを頼むこともある。
これで子供がいたら大変なことになる。たとえ結婚して早めに産んでいたとしても小学生の子供抱えて母親が完全ダウンなど、家事崩壊まっしぐらである。
こんなこともあり、歳を取ってからますます「産まなくて正解だった」と再確認するようになった。
とりあえず33歳の私には「歳を取ってから欲しくなるよ」はまだまだやってこない様子。
このままずっとやってこないのか、数年後にやってくるのか。
ちな妊活界隈でも射精後3日後が最も精子が活動的だから、セッションは三日おきが常識らしい。
そこから1週間後が一つの区切り。これ以降は全くつらくなくなる。個人的な体験でしかないが。
性欲はテストステロンとの関係が強いらしいけど、これ単純にテストステロンの量だけじゃなくて
テストステロンが睾丸で盛んに生成されているときが一番ムラムラするんじゃないか?
血中テストステロン量は約1週間後で頭打ちになって、あとはその値が維持されるだけとか。
これも思いつきだけど、性欲ってのは意欲と衝動の2つに分けられると思う。
女性を見て綺麗だと思う気持ちと、ヤリたいという衝動が微妙に違う感じがある。
オナ禁すると明らかに女性のストライクゾーンが広がるんだけど、
1週間を過ぎたころから衝動の方が弱くなる。意欲は維持されてるんだけど。
たぶんテストステロンがバンバン作られているときは衝動性が強まる。
1週間くらい経って量が満タンになると、衝動性が弱まる。たぶんね。
あと余談だけど、精液が満タンの状態でヘソとチンコの間(陰毛の生え際)あたりを電マで刺激すると
今回は裏サンデー
やり取りのズレ具合がいいね。
シリアスなのに、そうさせる気がないって按配。
ノリといい、そんな雰囲気じゃないだろうに、完全に不意打ちだった。
不覚にもやられた身としては評価せざるを得ないが、客観的にみるなら雰囲気を一貫するべき場面だったよなあとは思う。
気持ちの持っていき方に困る。
なまじっかキリのいいオチにしていないのはエピソード単品としてはカタルシスが薄いが、テーマを踏まえると教訓めいていてこれでいいんじゃないかな。
他者を許容できないような人間が、自分の分身と対面したときその分身の人格を許容できるのか、っていう着眼点は面白い。
できれば、それを最後の語りで説明するのではなく、ストーリー構成で表現しきることができればよかったが。
まあ、エピローグみたいなものだから、今回の本編に対してさして語ることはない。
総括。
紡がれる理屈の是非というものは、作中でも語られたように側面的な話であって、是非はとやかく語らない。
空想舞台を用意してフィクションという逃げ道を残しつつも、それでも「稼ぐ」というテーマに対して真摯に描き続けた作品かと。
デュランも中々に青くさい人間で、「ヘビのたまご」ってのはこいつのことも指していたのか。
当事者に許されたくないってのは、自分自身が許せないってことの裏返しってことね。
それにしても、12話という区切りもあってか、今回はいわば第一部完くらいのノリだったな。
普通の学力テストのようなことはせずとも、この会社の面接にくる時点でそういう部分での能力が高いことは分かりきっているので、見るべきは別の所っていう理屈なのは分かる。
しかし、それは分かっても筆記テストの問題文の意図は分からないまま。
カンニングしている奴を過激に制裁したのは、まあタブーってことなのだろうけれども、テストの正解は何なのだろうか。
正直、いくらでもモノは言いような感じにできそうだが、できれば納得のいく「これがベストだ」と思えるような解答を期待したい所。
夫婦でやってみて1時間半くらいは遊べた。他の人の作例とかも見られたらいいなと思って書いてみます。
無理矢理ひねり出した単語をどうにかつじつま合わせながら三十一文字繋げてみるとなんだか変なものができてて面白い、的な趣旨の遊びです。
生産物を玩味したり、そこから小話を作ってみたりと発展させるもよし、縛りを設けてやり込みモードにするもよし。
縛りは助詞の"の"だけでなく単語の中にも"の"を増やすチャレンジとか助詞の"の"を目いっぱい詰め込んでみるチャレンジ、更にその場合文節の区切りは、5音の句では2/3(○の○○の)または3/2(○○の○の)、7音の句では3/2/2(○○の○の○の)、2/3/2(○の○○の○の)または2/2/3音(○の○の○○の)のパターンがあるからこれを全部使う、あるいは一つだけ選んで揃えるなどをやってみた。他にも思いついたレギュレーションあったらぜひ教えてください。
一音の単語リスト作ったり、はじめ口語ベースで考えてて思い浮かばなかったけど短歌の中にあるとこれも一音でいけるじゃんって単語でリストがぞろぞろ伸びてったり、そこから縁語を拾い出したり、いろいろわやわやと遊んでたら結構時間経っていました。
なにしろスクラブルに絶対付き合ってくれない夫にしては珍しく言葉ゲーに乗ってきてくれたので、とても嬉しかったのでした。(書いてたらこの遊びが楽しさかったの、大分浮かれてたせいではないかという疑念が頭をもたげてきました。誰か面白いって言って)
<こんなんできました。>
物の怪の/戦く篠の/もとのもの/この先の田の/稲の穂のノゲ
野の川の/瀬の村の辺の/栗の実の/内の木の芽の/虫の黄の目の
「習慣は「なぜ続かないんだろう」じゃなく「なぜ始められないんだろう」と問うところから」
5年後に成し遂げたい目標を定めている。やり遂げるためにはコツコツと積み上げていく努力が欠かせない。成長を積み上げて成果を挙げ続けられるような自分になりたい、そういう理想がある。毎日自分を鍛え生産性を高めるために、身に付けるべき習慣がたくさんある。運動の習慣、学習の習慣。それぞれに充分な時間も確保したい。心を鎮める時間、自分の成果を振り返る時間、自分の将来を計画する時間、遊ぶ時間、働く時間、学習の時間、寝る時間、食べる時間。でも現実は全く成長しない、理想とかけ離れた現状に気持ちだけ焦る。やりたいことがやれない悩み、焦りが消えない。そのくせ何の習慣も身についていない。振り返って「なぜ続かないんだろう」自分はダメなやつと落ち込む。忘れっぽくて、飽きっぽいから、やろうとしたことがすぐ尻すぼみで消えていく。根性なしで、メンタルも弱っちいから、ちょっとしたハプニングや予定変更で気持ちが萎える。「やる気が足りなくて」「心が折れて」所詮自分はその程度で、面倒だから諦めてだらしないままギリギリで毎日をごまかして過ごしてる。
続けるにはどうしたらいいんだろうとずっと考えてた。そうしているうちにどうせ続かないから、まず始められない自分に気づいた。始まらなきゃ続くもなにもない。そもそも続くっていうのはどういう状況なのか見直した。作業にはまず始まりがあり終わりがある。継続は、まず始めること、終えること、そしてそれを繰り返すことで成り立つ。終わらせない、途絶えさせない、のではなくて、きっちりと区切りをつけて一旦終える。それをまた始める作業を繰り返せばいいのだ。続けなければと意識すると、間が空いた瞬間に途絶えたと感じてしまう。その意識が勝手に継続を終わらせてしまう。次が始まればそれは続いてる。作業は終えなければ仕上がらない。作業は一度ずつきちんと終える、が、その繰り返しは止まらない。継続するとはそういうこと。習慣を身につけること、何かを継続することを目指すなら、どれだけ早くまた次のサイクルを始められるかに心を砕くべきだ。
どうやったらすぐに始められるか。始めるためのハードルを下げればいい。始められない理由をなくす。どうして始められないのか。心理的な問題は、面倒、不安、恐れ、忘れ、うまくいったことがない、成果が感じられない、成長が感じられない、途中でやめたくなる、つまり作業を終えられない不安とやる意義を見失うこと。物理的な障壁は、時間がない、場所が悪い、体が動かない、やり方がわからない、準備ができていない、つまり必要なものが足りない。どう解消するか。成果と成長を実感できる仕組み、必要な道具や時間や労力を最小限にする工夫があれば良い。究極的には手間も時間もかけずにいつでもどこでも自動的に始まってしまう仕組みになればいい。
そのためにやることはたった一つ。ひたすら「効果的な習慣を身につけられる能力」を追求すればいい。手間を減らす、時間を短縮する、成果が実感できるよう評価試験する、その三点にだけ絞って考え、答えを出す。そういう作業を繰り返しているのだと思えば良い。その作業のうちに、自分がやりたかったことが片っ端から試されて、意識せずとも勝手に習慣になっていくはず。
ライトノベルの主人公は努力しちゃダメなんです。読む側が自分を投影できなくなるからです。ヒロインは都合よく向こうからやってくる。超能力などの能力は、いつのまにか勝手に身についている。今のライトノベルの多くが、そういう設定で書かれていますよ。
――恋人や能力を努力して勝ち取るのではなく、何もしなくても、いつの間にか恋人と能力を手に入れているという設定でないと売れないということですか。その努力の過程こそが、今までは物語の根幹だったはずなのに。
そうです。今は努力できる立派な人物が主人公だと、読む側が気後れして感情移入できないんですよ。主人公は読者と同じ等身大の人間。そして、主人公に都合のいい物語を求める傾向が進んできた。文学の世界でもそうなってきていると思います。
http://www.yomiuri.co.jp/yolon/ichiran/20160923-OYT8T50010.html
カドカワのトップのくせして、この理解はまじで浅すぎやしませんか?
本当にいい作品を送り出す気があるのかと、100回は問いたくなる適当な物言いにイラッと来た。
そもそも、最初からチートを持って最強になることを「俺tueee」と揶揄されていたりするのはここ数年だけで、ジャンプなら北斗の拳やるろうに剣心、バスタードにBOY、過去の作品をあげればきりがない。みんな大好きガンダムのアムロ君だって、最初からワンランク上の人種だったわけですよ(あぁ、若い子的にはコーディネイターのキラ・ヤマト君の方が)。最強主人公が昔から愛され続けているのは明らかだ。
「努力に対して気後れする」というのは、どう考えても浅すぎる考えなので、ただのサラリーマンのオタクである俺が、超主観的にけれどkawangoよりはまともに、「最近のラノベ」っていうのを推論してやろうと思う。
ちなみに、全て根拠のない仮説だから、定量データ大好きなコンサルマンは読まなくていいぞ。己の中のロジックで書き殴っているだけだ。
正直こんなことすること自体、市場に対しての傲慢であることは理解したうえでだが、「カドカワのトップの発言」に怒りしか沸かないため、久しぶりに筆を取る。
努力云々が拒否されているかは正直わからん。少なくとも言えるのは、将棋の天才が努力する「りゅうおうのおしごと!」は最近のラノベではピカイチで面白いってことだ。そして、幼少期からガチで人生を変えようと努力を重ねて、家族を守るために死にものぐるいになる「無職転生」もまた名作であることを俺は支持する。
俺が言いたいのは、自己投影は「努力できる立派な人物」にしづらいのではなく、「異世界転生」にしやすい、ということである。しやすいなんて言葉も生ぬるいくらいに「ファンタジーに自己投影出来る現代最強の装置」と言っても過言ではない。
ファンタジーという題材自体、本来は自己投影には不向きなものだ。なぜなら、今の自分と照らし合わせて「そこにいる」ことを想像することが難しいから、ということは理解できるだろう。
我々が住んでいる現代、つまり「高層ビルが屹立し、夜も煌々と電気の光が輝き、インターネットで交流を重ねる世界」と「石畳を馬車が走り、騎士団が剣を振りかざし、魔法が世界の理である世界」では、あまりにも違いが大きすぎる。そこで生まれ育った主人公に感情移入するのは、本来はしづらいもののはずだ。
ただし「異世界転生」は違う。
自分が今いる現代、と、異世界であるファンタジー世界が、まずつながるところからスタートする。たったこれだけ、これだけで高水準の自己投影を得ることが出来る。
それは突然足元に現れる魔法陣か、はたまた気づいたら目の前に迫りくるトラックなのか。きっかけはどちらでも良い。今の自分が、異世界に行けるという想像力をカジュアルに補間してくれるのが「異世界転生」である。
何故か。
第一に、主人公がまんま現代に存在してそうな、ふつ~~うな人物であることが重要だ。もちろん最初から古武術をマスターして、スキルを盗む能力を授かるような人外主人公もいたりするが、基本は自分を重ね合わせられる主人公である。高校生、帰宅部で友人は少ないが仲の良い親友もいる。進学はどうしようと悩む2年生。趣味はラノベ。ほら、想像しやすいだろう。
第二に、異世界転生ってほんとにあるかもしれないだろ?という、諧謔が含まれるちょっとした夢である。死後の世界なんて誰もわからんし、宇宙にある元素だってまだわからん。もしかしたらマナを利用した魔法陣は発生するかもしれないし、事故で死亡したあとには神様がスキルを選ばせてくれるかもしれない。
「異世界転生」なんてねーよ、と鼻で笑うことは可能だが、誰もそれを証明することは出来ないのである。だからこそ、現代と異世界のつながりを、「ないな」と思いつつも受け入れることが出来ているのだと、俺は考えている。
重要なことだからもう一度言うけど、「現代」と「異世界」をカジュアルにつなげる「異世界転生」は紛うことなき物語の発明である。最初にトラック走らせた人には3,000ガバスあげたい。
「異世界転生」がすごいものであることは説明した通りだ。かくいう俺も、毎日仕事帰りにはブックマーク登録しているなろう作品を消化しつつ、健気にスコップしたりもしている。本屋の棚にならぶラノベも、以前よりも増えたなと感じることはある。実数はしらん。マーケティング大好きくん調べてください。けれども、これは現代の若者云々のような下らない推論なんかによるものではなく、あくまでブームの1つだと俺は考えている。
ところで、俺は30代前半のおっさんだったりするわけだが、中学生にはじめてブギーポップを読んでこの世界に足を踏み入れた。かどちんの作品は今でも全部読んでいるけど、ハートレスレッドが俺は大好きなんだ。あの頃は「セカイ系」なるものが流行っていて、なんだか薄暗いイメージの作品が人気を集めていた。細かいこたぁいいんだよ!と言わんばかりに、世界観設定などをあえて曖昧にして、読者に考えを委ねるような作品だ。正直俺はTVアニメ版エヴァンゲリオンが嫌いである。新劇場版は好きだぞ。
まぁつまり、今とは確実に違った主流だったと考えてよいだろう。
オタクの狭い世界でいうとその後に泣きゲーがメインストリームを走り、鍵と葉をプレイしないオタクはオタクに非ず、と総括しはじめるオタクもいたハードな時代だった。その後はいわゆる「新伝奇(この言葉あんまり好きじゃないんだけどな)」と呼ばれる作品がにわかに注目を集め、PCゲーでは月姫・Fate、ラノベでは戯言シリーズ、禁書、シャナが生まれていった。まだ少し薄暗さやきな臭さみたいなものが世界に漂いつつも「物語を曖昧にしない設定」が練られた作品が多かったイメージだ。そんな中、生まれでたゼロの使い魔は最先端だったんだろう、異世界転生の走りだった。お悔やみ申し上げます。
物語のムーブメントはここでもまた変わっていたわけだ。時代時代においてムーブメントはあり、「異世界転生」もその系譜の1つであると考えても不自然ではないだろう。美味しいものがあれば、それを食べ続けたいと思うのは至極当然の話しだ。最高の自己投影が出来る「異世界転生」をひたすらむさぼるのも、ただの欲求の発露だろう。
人間は成功体験にもとづき、欲望を繰り返し続ける生き物らしい。ソーシャルゲームの初期ガチャでURが引けるのは、その辺の心理をゲームに応用している可能性があるから気をつけるといいぞ。俺はFGOに毎月1万円課金している微課金兵だから、安心していい。
1つ面白いものを引き当ててしまったら、次に何かが来るまで、同じ成功体験を求めて同じものを摂取する。それは俺が辿ってきたオタク人生を照らし合わせてみても、超主観的に正しいと主張させていただく。
正直「異世界転生」は飽きてきたんだけどな。
最後にこれも超主観的な仮説だ。
エロゲisコンテンツの頂点。SF小説isオタクの原書。ラノベis心のフレンド。最高の1冊は「天冥の標」と豪語する俺だが、最近はコンテンツの摂取にカロリーが高すぎて億劫になってきてしまった。
昔のエロゲと言えば、長いプレイ時間を経て没入感が高まり、最高のカタルシスを最後の最後にぶちかまされる、そんな作品に90点が付いたものである。ゲームもそうだ。長時間プレイするRPGは食指が伸びない、仮に触れたとしても10時間でギブアップ。本気でコンテンツと向き合うのに気力が必要なのだ。
なぜかと考えてみると、コンテンツとの向き合い方が昔と大きく変わってきてしまったことに気づく。
例えば、インターネット。不覚にも、kawangoのdwagnoが作り上げた「ニコニコ動画」は短尺でコンテンツを楽しめる世界観を作り上げた。1本5分~15分程度のユーザークリエイティブな動画が数多く投稿され、それをつまみ食いする時代が2007年くらいから始まった。当時はアイマスのXBOX版プレイ動画をただただ見ていた記憶がある。その後に初音ミクや東方、まぁニコ動周りは色々とブームが起こっただろう。id3万番台の古参だからたくさん見てきたけど、今はたまにはてブに上がる動画を見るだけである。
アニメでいえば10分尺が増えてきた。ややもすれば5分。手軽に見れる極致と言って良いだろう。あいまいみーの作品構成は完璧だった。神アニメと言って良い。
デバイスはスマホ利用がメインユースである。スキマ時間にいじって、Twitterを見たり、ソシャゲのスタミナ消費したり(最近スタミナ系減ったね)、もちろんニコ動やYoutubeで商品宣伝見たりするのも楽しいだろう。若い子ならsnowとかsnapchatとかもあるな。comicoのリライフが地味に好きだから、毎週土曜日の更新が楽しみだったりするよ。
それが気づくとスキマ時間だけじゃなく、家に帰っても弄っていたりする。これを読んでいる皆もそういうことが何度もあったはずだ。
そうやって俺たちは、気づけば「カジュアルに消費できるコンテンツ」ばかりを楽しみ、それに慣れてしまった。「うわ、これ疲れそう」なんて言いながら積んでいるコンテンツ、皆はないだろうか?俺はある。たくさんある。以前は何を差し置いても、翌日の仕事に差し支えたとしても、徹夜してでも、読む。プレイする。そんなコンテンツが、いまや時間のある時に消費するかと積み積み。
もちろん時間があればいい。気力を振り絞って得られるカタルシスが最高であれば、なお良しだ。ラノベ読んでてよかった、エロゲやっててよかった、この年になっても年1くらいで感じる瞬間だ。
でも、その時間はいつの間にか、生活を縛るカジュアルコンテンツに侵食されてしまっているのが現実である。カロリー計算をした瞬間に、さすがにラーメン二郎は無理、と避けてしまうのは年を取ったからではなく、現代の生活をカジュアルコンテンツに束縛されているからだと俺は考えている。
そんな中、最近のライトノベルやなろう小説には、カロリーに優しいコンテンツが多い。それが「安定して人気の出る作品」であるというのが持論である。(爆発的ヒットではなく、一定数さばけるという意味である)
ポイントは2点である。「期待値を裏切らない」「スキマ時間に読める」
小説はそもそもコンテンツとして消費にかかる時間が長い。ハズレを引いてしまった時の時間的損失は読み手にとってつきまとう課題である。それを解決しているのが、昨今のラノベのパッケージであると理解している。
表紙、タイトル、帯、あらすじで、中身を想像出来る。そしてそれが期待値とずれないことが重要である。大ドンデン返しみたいな疲れるものはいらない。想像した快楽を得られ、時間というコストに対して最大限のパフォーマンスを出したいのだから。なろうの作品を読む前にタグをチェックして「ハーレム」を探しているそこの君。君だよ君。
そして、ここまで何度も述べているように、カジュアルに読み進められるパッケージとして、なろうの形式は最適化されている。1話あたり5,000~10,000文字の文量は便所でうんこしながらでも読めるだろう。通勤中であれば、2,3話読むことも出来る。区切りもつけやすい。はてブで糞みたいなエントリーを読むのと同じユーザー体験で、自分が好む小説を摂取できるのだ。そりゃあ楽な方楽な方に行きたくなるのが人というものだ。
kawangoの話はラノベのくだりだけはまじで許せなかったが、大筋同意できる意見も書かれている。
つまり、ユーザーが自分の好むメディア、自分に都合のよい物語を選び始めているということです。もちろん昔から、人々は基本的に自分にとって心地よいメディアを選んできたわけですが、まだ選択肢が少なかった。ところが今は、どんどんパーソナライズ化が進んできて、自分が信じたい情報、接したい情報だけが集まってくるようにするということが、ネットを通じてできるようになったということです。
心地よい作品を得たい、これは今に始まった話ではなく昔からそうだ。それを加速したのはネットであり、生活リズムによるものだと俺は考えている。
ジョブスのせいでエロゲをまともに出来なくなったから、あいつは地獄に行けばいいと思う。まぁiPhone7は買ったけどな。
そうは言っても、先にも述べた通り、コンテンツのムーブメントはいつか終わりがくると俺は思っている。あれだけ若いオタクの間で跳梁跋扈した東方ですら空気になりかけ、俺が大好きだったKeyだっていたるんが退社するんだ。時代は流れていく。それはもう人の手では止められるものではない。
ブギーポップではじめて感じたライトノベルという時代の到来。雫、痕、ToHeartからはじまったビジュアルノベルの胎動。なろうで形作られた異世界への特異点。
生まれ、壊され、生まれ、壊され。その繰り返しの中で、コンテンツは洗練されて進化を続けてきたのだから、今を変えていくのは強烈な快感を与える新しいコンテンツでしかない。
オタクコンテンツのトップランナーであるカドカワもといKADOKAWAが、それを担わずして誰が全うするというのか。「努力できる立派な人物が主人公だと、読む側が気後れする」だって?まじで言ってんのかあんたは?
そんな下らない仮説を振りかざして、閉じたコンテンツの世界を作り上げるのがあんたらのやりたかったことなのか?違うだろう?
今のライトノベルには面白い作品がたくさんあるぞ。エイルン・ラストコード読んだか?ライトノベルで熱血ロボットとか新しすぎだろ。最高にアガる作品だぞ。正直アニメは微妙だったけど、天鏡のアルデラミンも読んでて震えるわ。風呂敷たたみ始めるの早すぎてちょっとおっちゃん心配だけどな。
あんたの会社の社員はめっちゃチャレンジしてるんだぞ。わかってんのか?
にも関わらず、トップのあんたがその斜に構えた態度でいるとか、作り手とユーザー舐めすぎだろう。看板背負っていることを、どうか自覚してほしい。一度御社のラインナップを洗ってみて、いかに自分の認識がおぽんちなのかを理解してくれ。ラノベは多様性があって素晴らしいものだぞ。
俺はあんたが作ったニコニコ動画という世界にはじめて触れた時、新しい時代の到来を感じたんだ。実際に、2000年台後半はニコ動の時代だった。コンテンツのあり方を変えた1つの要因だったことは確かだろう。
サービスでもいい、コンテンツでもいい、もう一度それを作り出すくらいの気概を俺たちユーザーに見せ続けて欲しい。閉じこもった推論だけ振りかざしていたら、そこに未来はなくなってしまうんだから。
どうか。期待しています。
今日は研究が一区切りついたから研究室メンバーで居酒屋に行こうってことになった。
学校の近くで最も口コミの内容が良い店を選んで決めた。評価は3後半。個人経営。
ワクワクしながら入店したら店内が常連さんで盛り上がっててまぁ個人経営だしと勝手に解釈。
とりあえずお酒を頼み何を頼むか考えていたら常連さんからの痛い視線。あぁ仲間が来たけど座る席がないってか。その人は立ち飲みエリアへ。
でも私達も来たばかりだしご飯を頼む。店員が2人いるはずなのに1人はこちらの声に全く無視。客との会話に熱心。
そこでメンバーの1人が教員と揉めてて来たメッセージの返信に悩んでいるとのこと。皆で一番良い返信を考えるよね?
考えながら来たご飯を食べる。ご飯はめっちゃ美味しい。
食べ終わり、次何を頼むかメニューを見ながら考えていたところ、先程注文を無視した店員が一言。
「さっきから携帯見てて食べないんだったら出てくれる?」そういって返事も聞かず合計金額を計算し始める。スピードが速い。
え、と、まず携帯を持っているのは3人中1人だし、何なら向かいの席の常連さんも携帯みながら話してるし。そして常連さんの殆どが食べ物食べてないし。え、本当に口コミは真実なの?雰囲気はいいの?
まぁこれは調査不足だった私達がいけないかと思いお金を出して退散した。先程まで立ち飲みエリアにいた客が席に座る。
個人経営の店は20代前半が行く店ではなかったと学ぶ事ができたと思うようにしているけど何か腑に落ちない。
もうその後はチェーン店で全員半泣きで飲んだよ。えっと、これは私達が悪いの?なんか常連さんたちごめんなさい。まぁもう食べログは信じないわ。
(追記)食べログに書けとの的確なコメントありがとうございます。先程口コミを申請しました。
私達は半年以内の口コミのみを参考にした為このような事になってしまったと反省しています。タイトルは「もう個人経営居酒屋は信じない」が適正ですかね?
因みに店の口コミは50件ほどあり、低評価(☆2以下)の口コミは1件で常連さんと店員の談笑がうるさくアウェーを感じたと書いてありました。
これから食べログで店を決める時は低評価を参考に吟味した方が良さそうですね。本当に良い勉強になりました。ありがとうございます。
(再追記)私は食べログの評価を過信しないでほしい事を伝えたかっただけので店名公開をするつもりはありません。後、公開と自動的に学校もバレちゃうので。
有名な「このマンガがすごい!」とか何アレ。オトコ編とオンナ編でしか分かれていない。ただの書店員のオススメ漫画見本市でしかない。
アメリカ見てみ?映画産業や音楽産業が文化だって誇り持ってるからアカデミー賞だってゴールデングローブ賞だってグラミー賞だって事細かにさまざまな部門に分けて賞を作って選考している。尖った感性の作り手もちゃんと正面から拾い上げて審査しているのだ。
Wikipedia参考にアカデミー賞にどんな部門があるか見ていこう。
録音賞
衣裳デザイン賞
特別賞
このように総合的に一番良かった作品を決める「作品賞」の他に、ちゃんと映画の技術を評価する賞がいくつも存在しているのだ。
しかし、日本の漫画賞には漫画の技術を評価する賞がいまだにない!
だから「この描写方法は誰々が発祥」など起源議論がネットで耐えない現状もある。
アカデミー賞に当てはめて、日本漫画アカデミー賞を作るとしたら、各賞はこんな部門になる。
美術賞…優れた背景・小道具・大道具・機械美術、デザインに贈られる賞
短編漫画賞…20ページ以下で完結する優れた短編漫画に贈られる賞
衣裳デザイン賞…優れたキャラクターの衣装デザインに贈られる賞
長編ドキュメンタリー賞…50ページを超える実録・ドキュメンタリー漫画に贈られる賞
短編ドキュメンタリー賞…50ページ以下の実録・ドキュメンタリー漫画に贈られる賞
キャラクターデザイン賞…優れたキャラクターのデザインに贈られる賞。
ノミネートされる作品はその年に発表された回、その年に終わった漫画。ただし長期連載漫画の場合は「○○編」といった形でのノミネートや、「ちょうど○○が告白して区切りがついたから第○話から第○話までのエピソード」という形での年またぎノミネートも認める。よって前年までに候補になった回は落とされる。
もちろん本家アカデミー賞と同じく、一つの作品が複数の部門でノミネートされて五冠、六冠取ることも想定している。
漫画は立派な日本文化なんだから漫画技術を評価するために、漫画出版社は漫画アカデミーを立ち上げて今すぐにアカデミー賞の選考を始めるべき。
はてブにいる古参オタクの「君の名は。」への反応を見ているとどうもそんな印象を受ける。
最近のオタク系のコンテンツを見ているとわかるがこの類の「劇中で歌詞つきの伴奏をかける」という手法がわりと普通になっている。
また、若干毛色が違うがゲームのペルソナシリーズもその一環である。
RADWIMPSが旧来のオタクからの評判があまり芳しくないというのは何となく見て取れるのだがどうも言及が少ない。
「君の名は。」を見るとわかるが、作品全体を通してかなり緻密に劇伴を主軸にして映像を作り上げている。
前半のコミカルシーンの頂点の前前前世や後半の転んで立ち上がる際のシーンや隕石衝突のシーンにかかるSparkleは話の持って行き方、画面にドンピシャなタイミングで写る彗星などあまりにも見事だった。
物語の区切りやテンポそのものまで音によって明示していたりする。
隕石衝突直前のパキーン!というSEと、三葉に再度戻る時になるパキーン!という音は観客に明示的に三幕構成であると伝えるようとしているにすら見える。
アイドリッシュセブン、アイナナというコンテンツを知ったのは、好きなキャラにとてもよく似ている子がいる、という周りの声からでした。
それは決して「パクリ」と断罪するものではなく、むしろ好意的な喜びの声だったんです。好きなキャラに似ている他の作品のキャラに惹かれる、これは最近あまり珍しいことではないように思います。自分の好みを「性癖」「属性」などの言葉で括り、そこに当てはまるキャラクターに出会ったら「好きになれるかも!」と新しい作品に飛び込んでいく。好きになった歴代のキャラクターを並べて自分の好みって分かりやすいな〜と思ってみたりする。私も覚えがあるし、オタクならほとんどの人がそうだと思います。
どこかなにかがいつかのあの子に似ている。それがきっかけで、キャラや作品を好きになること自体はとてもありふれている。今。
アイドリッシュセブンは、それを肯定していた。
今糾弾されている(もう一応の区切りは見えつつあるのか?)アイナナに対する疑惑は複合的です。
2.カードの構図が他作品のそれと酷似している(関連してトレス疑惑も浮上した)
この二つを、コンテンツ全体のオリジナリティへの疑問に集約してしまうのは少し雑じゃないかって思っています。
つまり、男性アイドルものという飽和しかかった市場で、アイドリッシュセブンはそもそもオリジナリティで勝負しようとしてなんかいなかった。それぞれの好みや性癖に沿って流動するオタクの甘えを当たり前のものとして受け入れた結果、出来たものが今私たちの目の前にある「なんか見たことある誰か」なんだと思います。
アイドリッシュセブンの目指すものがどのレベルなのか。世に出た瞬間からそれはあまりにも分かりやすかった。はっきり言うとオリジナリティを捨てている時点で、最近流行りの音ゲーアプリで一山当てよう!程度のコンテンツに見えました。誰かに似ていることをむしろ興味を持つきっかけにしてくれるような、ハッピーな消費者を対象にしたお気楽なコンテンツ、それで良かったんです。
シナリオがいい、プレイしてみるとオリジナリティを感じるようになる、そんな声は実際周りから聞こえます。…いや分かる。アイドルっていいよね。キラキラして一生懸命でドラマがあって、見ていると本当に生きる活力が湧いてくる。アイナナのキャラクターにもそれぞれのドラマがあって、尊さを感じずにはいられないのでしょう。分かる。やってないけど。分かる。だってそれがアイドルだもん。分かる。ほんとそれ。
ただどうして私がプレイしてもいないくせにこんなダラダラと面白くもない文章を書き綴っているのかというと、先に書いた疑惑2を、疑惑1を論ずる材料にされることに怒っているからです。そうなんですもうめちゃくちゃ怒ってる。アイナナが大なり小なり先人のコンセプトを模倣して作られた作品であることを熟考せずアイナナに飛び込んでおきながら、疑惑が出た途端に手のひらを返してナイフと火炎瓶を持ち出した「元」アイナナファン、お前だよお前、そこのお前ら。アイナナが誰にでも分かるくらい他作品切貼りのその場しのぎB級コンテンツだということに気づかずプレイしていたことをまず恥じろそして黙れお前のセンスが悪かったんだ御愁傷様誰にでも失敗はあるんだから好きでいたいとかほざいてないでさっさとお前を甘やかしてくれるコンテンツに流れればいい。
だから、お願いだから、うちのアイドルをこれ以上切り刻まないでください。
765プロの、315プロの、シンデレラガールズの、私の大切なアイドルたちを、被害者扱いするのをやめてください。
アイドルマスターのアイドルたちを、ユーザー以上に愛し、作ってくれている運営に「お問い合わせ」するのをやめてください。彼らクリエイターの愛をアイナナへの糾弾に利用するのをやめてください。
アイマスPの課金はアイナナファンのお問い合わせ対応に割く人件費ではありません。
アイドルが好きです。
アイドルマスターが好きです。
どこかの誰かが同じポーズを取っていたってアイドルマスターのアイドルたちの輝きは彼女ら彼らのものでしかなかった。
だからこそ、元アイナナファンが運営を責め立てる材料に「ラレ元」や「ラレ元のファン」を使うときに一番怒りが湧きます。
他人を気遣うふりをして、自分は良識のある人間だと言い張るために他人を被害者呼ばわりしないでほしい。私と、私の事務所にいるあの子達は何も失ってなんかいない。
「ラレ元」?そんな言葉でオリジナリティを尊重してる気になっているなら、オタクなんかやめてしまえ。
この件で実際に悲しんでいるPがいるのは分かります。それは否定しません。
でもその悲しみをこれ見よがしに火炎瓶に投入するやつがいるなら、その悲しみに意味はないと私は思います。
自業自得でありながらアイナナに失望したと嘆くチンピラは、同情するふりをしてアイドルマスターを素材扱いし、切り刻み、他人の良心でナイフを研ぐんです。
最初は、一部のスマヲタさんが事務所や後輩Gを叩いているのを、「事実を確認しないで妄想で叩くのをやめて」みたいな旨の主張をするつもりだったが、事務所や後輩Gを叩いてる人は「5人は解散したくないのに、事務所に無理やり解散させられてる」という前提ということに気付いた。こちらと前提がまるで違うから、そりゃ事務所を叩く理由もわかった。
私は「本人達がSMAP解散を選んだ」と思っている。木村くんだけは、「無念」という言葉からわかる通り、解散を望んでなかったのが伺える。でも最終的に解散に同意した。他のメンバーは、解散を望んでいたのか望んでいなかったのか正直わからない。解散とは言わなくとも、KAT-TUNのように休止という選択もあったはず。事務所の売り上げを考えれば、普通、解散ではなく休止を提案すると思うし。「スマスマは通常運転しますが、音楽活動は休止します」でも、全く問題ないと思うし。わざわざお金になるグループを解散させる馬鹿な事務所ではないと信じたい。
そこまで考えて、事務所が無理やり解散させた!というのならばもう何も言うまい…。
※「妄想で叩くのやめて」は、スマスマの後番組が誰が何か決まっていないのに、「どうせ○○がやるんでしょ。SMAPの二番煎じもいいこと」と上から目線でいうこと。呟くのは勝手にどうぞだけど、わかりやすくタグをつけたり、そのグループ名をいれて呟いてるので、twitter検索するとその呟きが出てきてしまう。これで喧嘩売ってないなんて嘘でしょ。
自分の整理のために、SMAPが解散を選んだと思うわけを書き殴っておく。
マスコミや週刊誌の情報は、錯乱しててなにが本当なのかはわからないので、事実から見える推測を含めたものだけ。
今回の解散報道だって、不自然なところはいっぱいある。でも同じものを見ていても、どう感じるかは人それぞれ。発言した人がどういう立場なのか、どういうバックグラウンドなのか考えて、情報の取捨選択するように心がけている。だから、すべてが善でもあり悪でもある。善も悪だって、受け取った人の価値観によって受け取り方が変わる。
一貫しているのは、SMAPの元マネージャーがやめたということ。
事務所移籍やら1対4やら元マネージャーがSMAP連れて出ていこうとしたやら不仲報道は、丸っと無視。本当かどうかは、今の時点では分からん。
会見以降、SMAPサイドからは何も言及せず。25周年イヤーなのに、スマスマ収録以外の活動はない。
CD出さないのかな、コンサートの発表はまだなのか、ヤキモキしながら待ってた。今年のコンサートは行く気満々だった。
この時点でSMAPの活動はできないのは、事務所の圧力!という意見も、せっかくの25周年イヤーなのにそんなことさせるか?と思いつつも、否定はできなかった。(まぁ事務所の圧力!も妄想ですけど)
私がSMAPの活動がスマスマ以外に出来ないのは、SMAP自身なのでは?と思ったのは、7.8月の大型音楽番組に出演しなかったことである。
中居くんが司会をしていたTBSの音楽の日にも出演しないのは異常。
フジのFNSは毎回出演していたし、今回も出るもんだと正直思ってた。
このことがなんで事務所の圧力ではないと判断できるのかと言うと、SMAPが出演しないことが事務所にとってデメリットはあれど、メリットにならないから。各テレビ局は視聴率が欲しいから、世間の注目であるSMAPには、ぜひ出演してもらいたい。話題にもなるし、視聴率に繋がるから、オファーしないという判断はない。
で、事務所はここでSMAPが音楽活動していれば、事務所の圧力ではなかったのか、と一時的でも安心させられる。見せしめだ!という人もいないとは言い切れないけど、下がってる好感度がこれ以上下がることはない。
出演しなければ、「無理やり事務所が活動させない!圧力だ!」という意見ばかりになるのは、目に見えてる。事務所サイドにとって、SMAPが出演しなければ、さらに好感度が下がる。SMAPが出演すれば、メリットはなくてもデメリットもない。SMAPが出演しなければ、メリットもない上にデメリットだらけ。だからオファーがくれば断る理由はない。
でもSMAPは出演しなかった。
ファンが各局に問い合わせたら、オファーはしたけど事務所が断った。と回答があったらしい。事務所が断った、までとは言わなくても、SMAPは出演しません。との回答。事実出演しなかった。
ここらで、SMAP自身が音楽活動を拒んでると思った。だって事務所がオファー断ってメリットがない。「事務所が断った」という回答も、SMAPはジャニーズ事務所所属なので、SMAPが拒否ろうが事務所が勝手に断ろうが、「事務所が断った」という回答になるのは、当たり前。
完全にSMAPの意志なく断るというのも100%ないとは勿論言い切れない。真相はわからないから、完全に否定はできないけど、デメリットしかない選択をわざわざ取るか?って話。
この7,8月の時点で奴.隷だなんだ言われていたけど、「あなたたちは音楽番組に出演したくても出演させないわ!オーホッホッホッホ!!」というより、「解散騒動で事務所評判がガタ落ちなんだ!ここらで世間にアピールしてこい!出演したくないなんて知らんがな」という方が自然だと思うんですよね…ここは妄想です。というかスマヲタがSMAPを指して奴.隷っていうのどうなの?と思うが、それはまた別の話。
このことから、私は「SMAP自身が音楽番組出演を拒否しているのだろう」と考えた。そして8月の解散報道。不仲とまではいかなくとも、すれ違いがあったのだろうと感じる。元マネージャーがそれをまとめていたけど、その人がいなくなり歪みが生まれた。
SMAPはジャニーズ事務所でも特殊なグループだったことには違いありません。昔から「別格」であったし、同じマネージャーがずっとついてるってグループ、ほかにはないんじゃないのかな?ジャニーズ事務所だけど別会社みたいな感じだったし、中居くんがやってたうたばんに出る以外は事務所の繋がりはあまり感じなかった。
最近「SMAPがんばりますっ!」を見返した。Marching J終わりの後輩が駆けつけ、SMAPと共にオリジナルスマイルを歌ってた。私はこういう姿をずっと見たかった。
「どうしてこうなっちゃったんだろうね」と母がぽつり。
人は変わる。今のSMAPとはやはり違うと感じた。今のスマスマを見て、全く変わりない。今まで通りという人もいる。
私が今、SMAPに求めることは、5人のパフォーマンス。歌い踊ってるSMAPが見たい。私だってSMAPには解散してほしくない。でも、返してとは思わないし、奪われたとも思ってない。
副社長が、事務所が敵だ!とも思ってない。家族経営の事務所で、「別格」SMAPにした一事務員だった元マネージャーもやり手で、昔いろいろやってたと思うし、副社長は煮え湯を飲まされていたのかもしれない。今はSMAPの売り上げも一時のようにはいかなくなり、もっと売り上げを出すグループが出てきて、力関係が逆転し、元マネージャーは肩身の狭い思いをしてきたのかもしれない。
仮に、元マネージャーがSMAPを連れて移籍しようとしていたのなら、元マネージャーが退社するのも会社としては当然である。それで25周年大々的に祝ってください、では甚だ失礼である。
今のは確定ではないが、そういう可能性もある。第一、5人は事務所に残り、今までとは変わりなく個人活動ができるのだから、事務所は敵と到底考えられない。
この記事で言いたいことは、一部の過激派スマヲタさんで声の大きい方がいらっしゃいますけど、その発言で他G担当の人がどう思われるか見直してほしいです。事務所は敵と叫ぶのは、全く悪いことではないです。でもそれを見て他Gの方が、SMAP可哀想><応援する!となるでしょうか。
過激派スマヲタさんの中には、「SMAPの仕事が後輩に奪われた」と言ってる方もいます。私、初めて見たとき本当にびっくりしました。ぶっちゃけて言えばパラリンピック関連なんですけど、よく読んでみれば、SMAPが東京パラリンピックでどういう立ち位置なのか全く把握してないのかな?SMAPは2020年東京パラリンピックンの公式サポーターですよね。
嵐の櫻井くんが、車いすバスケのドラマが決まったら、東京パラリンピックのサポーターを嵐にやらせたいからドラマやらせるんでしょ!(要約)という呟きをいくつも見ました。いやいや、東京パラのサポーターは決まってないよね。妄想ですよね、これ。
V6の三宅くんがNHKでパラリンピックのダイジェストの司会を担当することが発表されたら、SMAPがやるはずだった仕事を奪って後輩に回すんだという呟きもいくつも見ました。SMAPって2016年リオパラリンピックの、NHKのダイジェスト番組の司会だったの?初耳です。
というようなことを、グループ名や個人の名前で検索して出てくることが問題で(事務所はこんなに酷いの><って知らせたいからなのか?)、他G担の目にも止まり、うんざりしてします。書いてたら腹立ってきた。
田口くんがKAT-TUNを脱退して個人活動をするニュースがあったときも、「KAT-TUNはSMAPと同じで、事務所に無理やり解散させられた!事務所悪!事務所に逆らうとほかのグループもどうなるかわからないよ!」
KAT-TUNは解散してませんし、本人達が充電期間を設けるとハッキリ言ってます。なんでもかんでもSMAP解散と結び付けて、事実と違うことで後輩のGを巻き込まないでください。KAT-TUNの充電期間は、SMAP解散と事務所敵を語る道具じゃないんだよ。
あとキスマイ。キスマイがシングルオリコン1位をとれないかもしれなくて、一位じゃなかったら事務所にどうされるかわからない!って言っててあきれてしまいました。キスマイ担だけが言ってるなら、ここには書かなかったけど、一部のスマヲタに焚き付けられたのもちらほら。一位じゃなかったらダメだったら、SMAPを含め、事務所のグループ半数以上解散してますね。
「仕事を奪われた・横流しされた」って思考が本当にわからなくて、どういうことだろうと思ったら、「事務所に解散させられた」という前提から来てるのだと判明したので、整理と自戒を込めて書き殴ってる次第です。
こんな全本位に敵を作るようなことをしていて、解散阻止に協力して世界に一つだけの花購買運動に協力して、ってよく言えるなと感心してしまいます。
あ、あと無自覚のマウンティング。SMAPのことがすごいと思うなら、SMAPすごい!だけでいいのに、「○○だったらこうはいかない」やら「○○と違って」やら「こんなことSMAP以外はできない」etc...
こういうこと言ってる人が「他Gの悪口言う暇スマヲタにはない」「私のTLに後輩Gの悪口いう人いない、やっぱりスマヲタマナーがいい!」ハァ?
「私のTLに悪口いう人いない」はわかりますよ、twitterにはそういう機能がありますから。でも上で言った、無自覚な上から目線ワードが大概呟いてるんですよね…。
『No.1にならなくてもいい もともと特別な Only one』って本人達が歌ってるのにね。純粋にSMAP解散を悲しんでるスマヲタさんが可哀想になってくる。これも余計なお世話ですかね。
自衛しようにも一回被弾しなきゃ自衛できないから、嫌な気持ちになって、長文書くくらい引きずりました。嫌な気持ちを引きずったのは自分の責任です。
このままだと、後輩Gを下げずに、ただただSMAPが好きだという方までセットで苦手になってしまうのは避けたいので、ここに書き捨てて、自分の中でこのことに対する区切りとします。
そしてSMAPやSMAPファン双方で愛を感じられる年末となりますように。
※9/22 誤字修正
■追記
書き捨てのつもりだったので読み返しもしなかったら大事なところ誤字してた恥ずかしい><
ご指摘下さった方ありがとうございます。
いくつかトラックバックに、ご意見頂いてたので勝手に見解を書きました。
トラックバックの欄に返信しようとした失敗した。
◆増田の勤めてる会社が「今後君は毎日、勤務内容として狭い部屋で腕立て伏せだけをやってもらう。いやなら辞めてくれて構わない」といったとする。
そして増田が会社を辞めたら「増田は増田の意思で会社を辞めたのだ」ってなるのか? おめでたいな。
・それは簡略化し過ぎですかね。増田くんが元マネージャーを指しているのか、SMAPを指しているのかどっちかでまた例文が変わってきますし。
ついでに言うと、今の情報だけだと会社が上記のようなセリフを言ったかも定かではありません。
◆今の報道には疑問が残る
・ありがとうございます。スマヲタさんも、後輩叩きはやめてと呼び掛けている方がいらっしゃるのは、知ってます。
私も同じです。報道はコロコロ変わってるので勘弁してほしいです。
◆去年末には、契約更新の今年9月以降に5人中2人(木村・稲垣)の映画公開が決まっているのに、独立を志すだろうか
・どうでしょう。長年お世話になった元マネージャー退社と、今までにない事態だったことも考慮すれば、志す可能性はあるかと思います。
少なくとも木村さんは途中は知りませんが、最終的には事務所に残ると決めてますね。
◆ジャニーズ事務所のメリットがないとのことだが、1月13日時点で「揉めている」というFAXをわざわざ流す、という事務所自らメリットがない行動をとっている
(人気商売にもかかわらず、揉めているというデメリットのあることを新聞報道のみのあの時点で認めるメリットとは?)
そしてスマスマでの生謝罪、これもメリットどころか事務所には大打撃であった
・1月の時点では、事務所も行き当たりばったりで対応してた可能性は否めません。なんせあの事務所ですし。生謝罪は誰にもメリットがなかったですね。
私も7月までは事務所がSMAPを潰そうとしてる!と言われても否定はできませんでした。
◆今まで節目節目に本人たちが会見をしてきた事実と照らし合わせると、今回の件がFAXとラジオのみの対応であるのも異常である
・事務所が会見をさせないのか、事務所が会見しろと言っても、メンバー達が解散だから会見はしなくていいと思っているのか分かりません。
木村くんはラジオに届いた解散についてのお便りを紹介していたので、口止めされてるわけではなさそうです。
◆
SMAPは2020年の東京オリンピックの公式サポーターですよね
SMAPは去年11月に日本財団のパラリンピックサポートセンターから「東京パラリンピックを見据えた応援をしてほしい」と言われているが、
現在のところオリンピック関係の発表はない(まだどこの誰にも決まっていないのでは)
・他の個所ではちゃんとパラと打ってるのに、大事なところで誤字してました。おっしゃる通りです。
ご指摘ありがとうございます。修正しました。
■追記の追記
今週のビストロスマップ(ゲスト:広瀬姉妹)を見て、もう今までと同じSMAPは残念だけどもういないと確信した。
木村くんがフリースローを決めて、イエーイもハイタッチもないなんて…今までのSMAPだったら確実にしてたよ…。
5人の間で何かがあったのは間違いないでしょう。
あれを見て未だにSMAPは解散したくないのにさせられた!って言ってる人はいるのだろうか。
あれを見ても今までと同じと言うなら、あなたは今までSMAPの何を見てきたの?と聞きたくなる。
解散コンサートもしないだなんて、正直それが悲しい。私はライトなSMAPファンだけど、今まで何が起こっても応援してくれたスマヲタさんに
○朝食:なし
○夕食:納豆ご飯、減塩野菜たっぷりみそ汁(フリーズドライ)、パン(チーズ)
○調子
むきゅー。
お仕事はそれなりにむきゅむきゅしながら頑張った。
今週はやたらと長かった……
むっきゅりしたい……
来週には「ReCore」が出るので、テンションを徐々にあげて行きたい。
ノー課金。
○ポケとる
ログボのみ
30勝。
ついに、ようやく、なんとかんとか、30勝。
つまり!
ダークライを手に入れました!
ぴうい! ぴうい! やったぜ!
疲れた!
もう当分起動もしたくない……
・「フィールドスマッシュ」の最終戦ですべてのファイターで1位をとる
をクリア。
これで、残るお題は
○朝食:なし
○調子
むきゅー。
やらなきゃいけないことはこなしてるから問題ないんだけど、ぶっちゃけ貯金を崩してるのがほとんどで、進みが非常に悪い。
なんかこう、遊びに行きたい感じ。
そうえば、長らくやってないポケモンGOをやるために、遠出するとか?
うーむ、ぶっちゃけ、アローラーのすがたのラッタとニャースに興味があるだけで、今のままじゃ別に興味ないしなあ。
悩ましい。
ノー課金。
○ポケとる
対人戦30勝のご褒美ダークライを目指して頑張り中。
今日までで26勝。
……いやもう、そうとうに飽きてきてツラい。
月曜日までに残り4勝が、面倒で面倒で。
いやでも、ここまで来たからには、やるぞ……やる……多分……
○スマブラfor3DS
をクリア。
これでハンマーが三つ揃ったので、
・「フィールドスマッシュ」の持ち込みアイテムをすべてそろえる
・カスタマイズパーツの”ぼうし””からだ””必殺ワザ”をすべてそろえる
そして、フィールドスマッシュ全員一位を攻略すべく、フィールドスマッシュをプレイして……
残るファイターは
オリマー、むらびと、WiiFitトレーナー、リトルマック、パックマン、ネス、プリン、ワリオ
の8人。
ようやく、終わりが見えてきた。
数年間忘れられなかった男性と会うことになった。
その男性は私にとって初恋の人といえる人で、付き合えないまま恋はひどい終わり方をしてしまいつい最近まで彼のことを引きずっていたのだが、時間が経ったのと彼氏ができたことで傷が癒えてきたので会うことに決めた。自分の気持ちに区切りをつけたかったのがいちばんの理由だが、その人と1回セックスしたら過去の自分が浮かばれるような気がしていたので、どうにかその方向に持っていくつもりもあった。
ご飯を食べた後、私から誘うまでもなく彼から「この後どうする?まだ時間あるけど休憩する?」と聞かれ、その言葉に素直についていった。
彼氏とは来たこともないような高いラブホテルへ行って、セックスするには充分すぎる部屋に入った瞬間、「あ、やっぱり無理かも。」と思ってしまった。
彼にキスされたとき、「気持ち悪い」「怖い」「嫌だ」という感情しかなくて、前戯がこんなに気持ち良くないことなんて今までになかったことだった。もちろん濡れなかった。パッサパサだった。
彼とはできなかったけど、気持ちに区切りはついたと思っている。付き合っている彼氏には悪いことをしたし、これは立派な浮気だけど。やっと彼に対する色んな感情をきっぱり切ることができて良かった。
id:sukekyoさん へっぽこIMEで申し訳ありません。梶原一騎の名前を間違えるとは・・・申し訳ありません。
実写化すると尻込みするというのは考えたことがありませんでした。ありがとうございます。
※印象増田です
最近昭和の漫画やアニメのリメイクが多い・・・と思う。そしてそれなりにはやっている。おそ松さん、ヤングブラックジャック、ガッチャマンクラウズ、キャシャーン、ベム・・・。
②キャラクターや世界観を使って全く違うものを作る。最近は後者が多い感じ。どっちも嫌いじゃない。どちらにせよ不満は漏れる。前者なら原作改変で怒られることもあるだろうし、後者ならこんなのは○○じゃないっていう批判もあるだろう。個人的には後者の方が気が楽。もしもひどくても自分をごまかせる。①の2004年のアニメブラックジャックは改変がひどく(原作で死ぬ人間を無理に生かしてるなど)、見るのがつらかった。
リメイクしやすいアニメって何だろう?と考えたんだけども、やっぱり原作の時点で1話完結してるものじゃないかなーと。おそ松さんとかヤングブラックジャックとかその典型だと思う。もし人気がなくても急にやめられるし。
日常系ならこれからもこの日々は続く系でとくにやめやすいと思う。これは逆にいくらでも続けられるってことでもあるし。ドラえもんやクレヨンしんちゃんがそうであるように。つまりはっきりとした筋がないというか・・・。あ、別に批判してるわけではなくて。ぼんやりと終わりがあると見えているものはもちろんある。ドラえもんではドラえもんからの卒業=独り立ちが卒業だろうし、おそ松さんだってニートから脱却すればあのぬるま湯が終わるってことだろうし。
でも日常系でない、たとえばブラックジャックとかも急に終われとなってもそれなりの区切りをつけるというならやりやすいと思う。印象強いエピソードを持ってくれば、無理矢理終わらせることもできる。2004年のブラックジャックの終わり方は「人生という名のSL」ぽかった。
で、おそ松さんとヤングブラックジャック。おそ松さんは大流行したけど、ヤンブラの方はそうでもなかった(アニメ化しただけですごいが)。どうしてだろう?ヤンブラの絵がちょっと女性向け過ぎたんだろうか?でもおそ松さんも絵はかわいいと思うし。ていう。ヤンブラはでも話はまじめで、手塚治虫が好きな人ならおなじみのスターシステムで楽しく見られる。キリコ見たときはリアルで「!?」てなったけどまあああいう解釈もなくはない。ただちょっとサービスシーンが露骨すぎた気がする。あとこの人が、あの手塚治虫のブラックジャックになるのか・・・というのが駄目な人は駄目なのかもしれない。やっぱり地続き感がある。それに比べるとおそ松さんは昔のおそ松くんとの関係を断ち切るとは言わないまでも、ほとんどが新しい。腐女子に視点を絞れば、個性のなかった六つ子にそれぞれキャラ付けをして、関係性を匂わせて。そういうのが腐女子にはたまらない。と思う。でもイヤミとかチビ太とか周りのキャラは基本的に変わらない。っていうのがなんていうか難しいけど、いいのかもしれない。つまり、原作から見るとおそ松さんは見ると未来、ヤングブラックジャックは過去の話。未来の方がみんな受け入れやすいのかな・・・。誰か教えて。
もっと考えれば、原作から未来も過去も考えられないような作品は②のリメイクに向いていないのかも。おわり。
で、あしたのジョーの話やねんけど(?)。これはなんであしたのジョーはリメイクされないのかって答えになると思う。つまりジョーってあれでもう完結してるやん。終わりやん。とくに未来は無理やん。世界チャンピオンとまで戦ったし。まだ続けるとかあれではないやん。じゃあ普通の生活?とか余計無理や。あれハートロッカーみたいなところあるやん。きれいに終わってるやん。想像しても難しいやん。過去とか想像できない。なんかずっと1人で生きてきた的な。ほら、原作でブラックジャックはどうしてキリコと会ったのかってわからんやん。でもジョーと力石はもうはっきり描かれてるやろ。詰んどる。
いや、逆に延命措置みたいなのなくてよかったと思う心もあるで。巨人の星2とかアレやん。掛布好きやけど。でも最近はもうそれでもいいんだよ!てなったんや。だってテレビとかって未だに影響強いで。見てくれたら少しでも読む人が増えるかもや。ヤンブラdisってように見えたかもしれんけど、入りは何でもええんや。あれで興味もって若い子が原作読む→手塚治虫にはまるってあったと思うし、めっちゃ感謝してんねん。リメイクしたらジョーもそうなるかもしれんやん。あ、でも女の子ウケは悪いかな・・・。でも玖足手帖でグダさんがジョーはハーレムアニメって言ってたからいける?気がするで。
別に①のリメイクでもええんや。出崎統という天才がすでにアニメ化しとるけど、別にええんやで。頼むからしてくれや。むしろいろんな監督がどう料理するのか?を楽しみたいんや。でもひどければ怒るんやろうな・・・。しかし怒ることさえ許されないこの現状を頼むってことや。
いや、分かるで、2回もいいアニメ化してるんならそれで満足せえってのは。確かに他の作品より恵まれてたで。逆に、ミクロイドSとか再アニメ化なんでしてないんやってのもあれば、そもそもアニメ化すらしてなくて憤慨ってのもある。でも最近昭和アニメのリメイクが続々出てきて欲がでたんや。タイガーマスクも再アニメ化するみたいやから、ここから梶原一騎ラッシュを望むねんけど。