夫婦でやってみて1時間半くらいは遊べた。他の人の作例とかも見られたらいいなと思って書いてみます。
無理矢理ひねり出した単語をどうにかつじつま合わせながら三十一文字繋げてみるとなんだか変なものができてて面白い、的な趣旨の遊びです。
生産物を玩味したり、そこから小話を作ってみたりと発展させるもよし、縛りを設けてやり込みモードにするもよし。
縛りは助詞の"の"だけでなく単語の中にも"の"を増やすチャレンジとか助詞の"の"を目いっぱい詰め込んでみるチャレンジ、更にその場合文節の区切りは、5音の句では2/3(○の○○の)または3/2(○○の○の)、7音の句では3/2/2(○○の○の○の)、2/3/2(○の○○の○の)または2/2/3音(○の○の○○の)のパターンがあるからこれを全部使う、あるいは一つだけ選んで揃えるなどをやってみた。他にも思いついたレギュレーションあったらぜひ教えてください。
一音の単語リスト作ったり、はじめ口語ベースで考えてて思い浮かばなかったけど短歌の中にあるとこれも一音でいけるじゃんって単語でリストがぞろぞろ伸びてったり、そこから縁語を拾い出したり、いろいろわやわやと遊んでたら結構時間経っていました。
なにしろスクラブルに絶対付き合ってくれない夫にしては珍しく言葉ゲーに乗ってきてくれたので、とても嬉しかったのでした。(書いてたらこの遊びが楽しさかったの、大分浮かれてたせいではないかという疑念が頭をもたげてきました。誰か面白いって言って)
<こんなんできました。>
物の怪の/戦く篠の/もとのもの/この先の田の/稲の穂のノゲ
野の川の/瀬の村の辺の/栗の実の/内の木の芽の/虫の黄の目の
「ノノノノ」の 野々宮ノノの 名の中の 宮の字抜いたの 「野々ノノ」なの (字余り)
その名の「の」 の字の多いの 「おのののか」? No! 「ノノノノ」の 野々宮ののだ 感想 ・20字以上の壁が厚い ・昨日も思ったけど、固有名詞ありなら「ノノノノの野々宮のの」が強す...
「ノノノノ」の 野々宮ノノと おのののか その名の「の」の字の 多いの ノノの名 字余りだし、ノノを2回使ってるのであまり美しくはないが、21個を達成した