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はてなキーワード: リチャード・ドーキンスとは

2021-03-03

circulate daemons

CDや本を買うというのは、選挙みたいなものだ>

自分の気に入ったCDや本を買う事によって、それを作った人、

それに関わった人にお金が渡る。その事により、次に繋がっていくのだ。

買う人が多ければ、次はもっとお金をかけれるが、あまりに少なければ、

次は無いかもしれない。

CDや本だけでなく、買うという事自体、そのもの、それに関わるものに対して、

一票投じていると言って良い。

気に入っているもの、というか自身で選び取ったもので、

何らかの形で表されているものは、すべてそうだろう。

自分の行動というのは、自分で選んだものであり、その行動を行う事自体が、

その行動をプレゼンしていることになるのだ。

結局、普通に生活しているだけで、自分が気に入っているもの

自分が選び取ったものを、プレゼンしている事になるのだ。

と、ここまで書いたところで、

リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』と繋がった。

この本の中で、我々は遺伝子乗り物であり、又、情報にとっても乗り物だ、という事。

だが、それだけでは留まらず、あらゆるものが乗り込んでいるのだ。

2021-02-17

anond:20210217094835

著名な生物学者で新無神論者リチャード・ドーキンスは、アメリカ社会でのキリスト教信仰は、理性を妨げ、社会の発展の障害になっていて、有害だと言っている。

 

これは極端な意見だが、少なくとも君の言う精神幸福とやらは、その内実次第で、物質的充足を妨げたり助けたりすることがあるのは確かだ。

から精神的充足があるからそっちのほうがいい、とか言えないと思うよ。

リーついてるけど、プペルに騙されていた人たちはきっと精神的に充足していた。

2021-01-26

既婚だが、孤独なのでTinderをやっている。こんな人いる?

タイトルで8割言い尽くしたのだが、俺はマッチングアプリやっている。

理由は寂しいからだ。

おそらく精神的に問題があるのだろう。

自分は43歳、奥さんもいるし子供も2人いる。

仕事は大変だが退職金はないもの年収だと700万程度はもらえている。

世間の水準でみた場合幸せな部類に属するのか、そうでないかはよくわからないが、虚無感が凄まじい。はっきり言えば死にたいのだ。毎日死にたい

本題に入るが、俺は女がすごく好きだ。

鬱っぽくなり、仕事趣味もやる気がまったくなくなった状態だが、女だけは好きで好きでたまらない。

若い頃に比べたら自慰の回数は減ったものの、道行く女性の胸に目が釘付けになったり、膝上スカートを見つけようものなら凝視する始末。

職場女性オカズにしたいものの、ヘビーローテーションで飽きるくらい好きだ。

我ながら情けないと思うが英雄色を好むという言葉座右の銘とする俺としては誇らしくもある。

で、横道にそれたが、Tinderやっていると外人やろくなのとマッチングしないのだが、ごくまれタイプ女性美女マッチングすることがある。

会ってセックスがしたいが、それ以前に恋愛がしたいのだと思う。これは俗に言うメンヘルというやつかもしれない。

女と出会って恋愛してセックスを繰り返したい。

ツイッターアカウントで高所得層が女やセックスモテだの恋愛高額だの、そんなことばかり語っているアカウントを見かけることが多々あるが、男の欲望最後は、究極的にはそこなんだなと確信した。

どんなに裕福な暮らしができ、一生遊んで暮らせる金があったところで、そこにあまり価値はなく、

男にとって至福のときというのは、女と恋愛しまくり、セックスしまくることなんだと思う。

二十年程度前にリチャード・ドーキンスという生物学者が『利己的な遺伝子』の中で人間遺伝子乗り物似すぎず、遺伝子は子孫を残すためだけに存在している、という説を唱えた。

もっともだと思う。

俺は乗り物なのだ遺伝子様にコントロールされた、乗り物なのだ

2020-11-08

宇宙人が現れない理由フェミニズム

高度に文明が進んだ生命体は、高度なテクノロジー可能にした男女同権主義という究極の理想を追い求める結果として、地上の個体数を自ら減少させて(自浄作用?)やがて滅びていく、あるいは核戦争のような大量殺戮によって滅びる、そういう運命が決まってるんだろうな。このとてつもなく広大な宇宙人類より文明の発達した生命体はどこかにいるはずで、今の人類ですらハップ宇宙望遠鏡で多数の居住可能惑星発見できているのだから、彼らにとって地球発見交信することな造作もないはずなのよ。なのに今まで宇宙人が交信した痕跡がどこにも見当たらないということは、彼らはどの惑星においても、どこかのタイミングで皆滅びてしまったんじゃないかな。もしかしたら、人類もあと200年ぐらいで自浄作用によって滅びる運命になるかもしれない。

自浄作用は既に現れ始めてて、主要先進国と呼ばれる国々が軒並み合計特殊出生率の低下と将来の国の存亡の危機に直面しているのがそれなのよ。それはフェミニズム蔓延たからでしょ(※だからフェミニズムが悪いと言っているわけではない)。これに対する反論としてフランスノルウェーなんかで出生率は増加してるとよく言われるけど、それは移民という変数が大きく数値を押し上げてるだけで、もともと国籍を持ってる白人出生率はとても再生産できるほどの出生率じゃない。フィンランドなんかは究極のフェミニズム国家で高福祉国家だけど、じゃあそのような国の国民子供生みたいのかと言うと、むしろ個人主義が強まっていて、子供を産まないという選択をする無視できないぐらいの数の人がいる。

でも結局、文明が発達した生命体ならどの種族もこの流れに収束していく、もしくはしていったんじゃないかなと思うわけよ。アダム・スミスじゃないけれど、神の見えざる手が働いてるんじゃないかな。だから高度に文明化した種族は、自浄作用によっていつか滅びる。そうして宇宙の中の生命体は循環していくから地球にも宇宙人が現れることはないんじゃないかな、そう思うのよ。

で、こうやって考えていくと、ネット上の過激フェミニストの主張も寛容になれるかもしれない。ああ、人類文明は行き着くところまで行っちゃったんだな、あとは滅びるだけだなと冷静な気持ちで見れるしね。リチャード・ドーキンスじゃないけど、利己的な遺伝子の行き着く末を穏やかに傍観する、それもアリだと思いますね。

2020-07-23

リチャード・ドーキンスが書いてたけど

"こうである"という話と"こうすべきである""こうであるべき"という話が区別できない人達ってめっちゃ多い。

2020-06-22

利己的な遺伝子」をちゃんと読んで

内容的には遺伝子の発生は分子コピー能力を獲得した瞬間に始まった、

そして現在のありとあらゆる生物はその習性から人類文化に至るまで遺伝子の延長線上にある、

遺伝子コピーされて増えることに有利に働くものけが淘汰されて残るというものだった。

 

 

買ったきっかけはインターネット・ミーム語源であるmemeの概念が気になったからだ。

 

 

この本の著者のリチャード・ドーキンス動物行動学の博士だ、最近話題になったダーウィン進化論の次の理論をこの「利己的な遺伝子」にまとめたといった感じである

動物行動学は文字通り動物の行動を研究する学問だ、自死利他的行為などを一見生きるのにマイナスに働く行動に理由をつけたりする学問でもある。

とは言っても遺伝子動物行動なんて身近な暮らしから結構かけ離れててよくわからんなーという人のために身近な例を出してみようと思う

 

 

A:「貴方は最新の文化であるVtuberが好きですか?」

B:「好きです。ホロライブ・・・

A:「そこまで、それは遺伝子がそうさせています。」

B:「え、いいところ説明させてよ・・・

A:「その必要性はありません、貴方の脳の報酬系若い女の子の声や仲良くしているところに生のフィードバックを与えてるだけですのでそれ以上以下でもありません。ついでに言うならVtuberの見た目は現実にいない見た目ですので麻薬的な反応、いわゆる超正常刺激というものです。カッコウなんかはこの効果で托卵を成功させますVtuberスパチャはとても托卵の仕組みに似ていますねw貴方必死に働いて稼いだお金気持ちよくVtuberに投げている時の脳はまさに遺伝子の言いなりの状態なんです!遺伝子が作った神経細胞への超正常刺激としてお金を投げてるのです。安心してくださいそういう遺伝子自分コピーを作る機会に恵まれ次世代に引き継がれません。案外日本少子化の原因はこの辺にあるのかもしれませんね。あとはコンテンツにハマるオスが増えれば他のオスは生殖の機会を多く得ることができますので案外Vtuberアイドル運営のオスはそういう部分を本能的に感じてコンテンツを作ってるのかもしれませんねw貴方アニメうつつをぬかしてる間に他のオスは正しく遺伝子の言いなりになって遺伝子コピーを作るために働いてますよ」

B:「・・・(人の説明遮るくせにめっちゃ喋るやん)」

 

 

身近な貴方の行動にも遺伝子性質を引き合いに出せば説明はついてしまうのである

 

 

宇崎ちゃんの乳の大きさになぜフェミニストが切れるのか?

賭け事でなぜ人は負けるのか?

子供がいる離婚調停勝手に長引いて財産を失うのはなぜか?

 

 

全ての答えが書いてありました。

 

 

生物から始まって人間社会経済活動人種差別コロナウィルス戦争などなど「銃 鉄 病原菌」なんて遥かに超える知己を与えてくれる本でした。

ただその身も蓋もない説得力のせいで今の人生って一体何なんだろう?鬱だ・・・みたいになりました。みんなも「利己的な遺伝子」を読んで鬱になろう!

 

 

月曜の朝から仕事かい遺伝子コピーを増やす為だけにロボットとして生かされてる人生意味はあるんかい

2019-09-04

既婚だが寂しいので恋愛がしたくてTinderという出会い系マッチングアプリをやっている

タイトルで8割言い尽くしたのだが、俺はマッチングアプリやっている。

理由は寂しいからだ。

おそらく精神的に問題があるのだろう。

自分は43歳、奥さんもいるし子供も2人いる。

仕事は大変だが退職金はないもの年収だと700万程度はもらえている。

世間の水準でみた場合幸せな部類に属するのか、そうでないかはよくわからないが、虚無感が凄まじい。はっきり言えば死にたいのだ。毎日死にたい

本題に入るが、俺は女がすごく好きだ。

鬱っぽくなり、仕事趣味もやる気がまったくなくなった状態だが、女だけは好きで好きでたまらない。

若い頃に比べたら自慰の回数は減ったものの、道行く女性の胸に目が釘付けになったり、膝上スカートを見つけようものなら凝視する始末。

職場女性オカズにしたいものの、ヘビーローテーションで飽きるくらい好きだ。

我ながら情けないと思うが英雄色を好むという言葉座右の銘とする俺としては誇らしくもある。

で、横道にそれたが、Tinderやっていると外人やろくなのとマッチングしないのだが、ごくまれタイプ女性美女マッチングすることがある。

会ってセックスがしたいが、それ以前に恋愛がしたいのだと思う。これは俗に言うメンヘルというやつかもしれない。

女と出会って恋愛してセックスを繰り返したい。

ツイッターアカウントで高所得層が女やセックスモテだの恋愛高額だの、そんなことばかり語っているアカウントを見かけることが多々あるが、男の欲望最後は、究極的にはそこなんだなと確信した。

どんなに裕福な暮らしができ、一生遊んで暮らせる金があったところで、そこにあまり価値はなく、

男にとって至福のときというのは、女と恋愛しまくり、セックスしまくることなんだと思う。

二十年程度前にリチャード・ドーキンスという生物学者が『利己的な遺伝子』の中で人間遺伝子乗り物似すぎず、遺伝子は子孫を残すためだけに存在している、という説を唱えた。

もっともだと思う。

俺は乗り物なのだ遺伝子様にコントロールされた、乗り物なのだ

追記

すべてのコメントブコメに返信してやる!

>願望を並べるだけで身のないcmでさか

よく読んでくれ。この文章には願望のみならず「人生における唯一の真実」が含まれているのだから。この記事あなたの生きる指針となるであろう。

>じゃあ生中しないとだめやん!でもビッチ病気もってるやん!どうすんの!

なぜ「しないとだめ」なのだ?その脅迫観念は、どこからやってくるのか?君も神経症なのか?さあ、君も一緒にティンダーをやろう。

男性更年期障害だな。

更年期障害は50くらいじゃないっけ?ミッドライクライシスのほうがしっくり来るかも。

2019-06-22

独断偏見で選ぶ、動物を使った心理学に関心のある学生に勧める書籍30選

動物心理学」は動物学習、知覚、認知生理機構といった諸形質の放散と収斂の原理過程の解明を目指す心理学の一領域である

心理学全体の中ではマイナーではあるが、国内研究者の集まりである動物心理学会」は、実は数少ない戦前から続く (1933年発足) 学会であったりもする (ただし、悲しいことに、動物心理学が学べる大学は減り続けている)。

だが、動物心理学を学びたいと思った学生が、何から手を取ればいいのか、あまり紹介の記事が世に出回ってない気がした。そこで、独断偏見で、オススメ書籍を挙げてみた。番号はオススメ順とかではなく、特に意味はない。気になったものを読めば良いと思う。

(1) 動物たちは何を考えている? -動物心理学の挑戦- (技術評論社)

藤田 和生 (著, 編集), 日本動物心理学会 (監修)

日本動物心理学の主だった研究者たちが、動物心理学代表的研究について平易に語った本

(2) パピーニの比較心理学―行動の進化と発達 (北大路書房)

マウリシオ・R. パピーニ (著)

日本語で鈍器のような大きさでまとまっているのはこれくらいか

(3) 鳥能力―小さな頭に秘められた驚異の能力 (化学同人)

渡辺 茂 (著)

鳥類の行動とその神経基盤について解説した本

筆致が軽やかで、ベッドの上で寝転がりながら読んでも十分に理解できる。書名通り鳥限定であるが、名著である

(4) ハトがわかればヒトもわかる―比較認知科学への招待― (共立出版)

渡辺 茂 (著),

同著者がハト比較認知科学研究に特化して書いた本

心理学ではハト伝統的によく使われる。

(5) ソロモン指輪動物行動学入門 (早川書房)

コンラート ローレンツ (著)

動物行動学の創始者ローレンツいか動物と向き合い、その行動を観察していたのかを記したエッセイ

ローレンツ論文は難解で読みづらいことで有名だが、一般向けの著書は対照的に驚くほどとっつきやす

(6) タコの心身問題――頭足類から考える意識起源 (みすず書房)

ピーター・ゴドフリー=スミス (著)

哲学者である著者がダイビングタコイカと接することを通じて彼らの生き方

タコとて侮るなかれ。動物心理学を志す者が覚えていてほしい動物との向き合い方がぎっしり詰まった一冊である

(7) 動物心理学史―ダーウィンから行動主義まで (誠信書房)

R. ボークス (著)

動物心理学が、いかなる過程独立した分野として成立したのかを述べた本

傑作である絶版なので図書館で探そう

(8) 種の起源 (光文社古典新訳文庫)

ダーウィン (著)

言わずと知れたダーウィン古典である。いつ読んでも何かしら発見があるもので、それが古典古典である所以なのだ

余談だが、動物行動学の論文ダーウィンが扱った問題を再び取り上げるときは “Charles Darwin once said…” という殺し文句で始めることがある。

(9) 遺伝子から解き明かす脳の不思議世界 (一色出版)

滋野修一 (著), 野村真 (著), 村上安則 (著)

「脳」の起源と、その発生、さらには脊椎動物の脳のデザインいかに生じたのかを、ホヤから霊長類研究者まで多彩な研究者が論じた本

図や動画が手に入るURLQRコードがついてくる嬉しいおまけつき

(10) 感覚器の進化―原始動からヒトへ水中から陸上 (ブルーバックス新書)

岩堀 修明 (著)

はいかにして出来上がったのか?感覚器 (視覚聴覚、触覚、嗅覚、味覚) が現生の形になった進化道筋解説した本

(11) 生物から見た世界 (岩波文庫)

ユクスキュル (著), クリサート (著)

比較生理学の祖、ヤーコプ・フォン・ユクスキュルが豊かな想像力動物生理学的機序からその「環世界」について語った本

名著中の名著である

(12) 動物環境と内的世界 (みすず書房)

ヤーコプ・V・ユクスキュル

同著者が、生物の生きる、その固有な世界像について、当時の解剖学的知見と合わせてより詳しく解説した本

(13) あなたのなかのサル霊長類学者が明かす「人間らしさ」の起源 (早川書房)

フランス・ドゥ・ヴァール (著)

チンパンジー研究者大家、ドゥ・ヴァールの一般向けの著書

ドゥ・ヴァールはかなり擬人主義的な研究者で、研究者によって評価が真っ二つに分かれる。動物心理学一枚岩ではない。氏の著作同意するかどうかは、自分をどのような立脚点に置きたいのかをはっきりさせる意味でも一度は目を通すと良いだろう。

(14) 心の先史時代 (青土社)

ティーヴン ミズン (著)

人間の心はいかにまれたか?スティーヴン・ミズンは「元は個別用途進化させた認知機能が、文脈を問わず適用できるようになった」認知流動性により、高度に柔軟な我々の心が生じたと考える

内容は既にやや古いが、独創的な論考の面白さは色褪せない

(15) 行動理論への招待 (大修館書店)

佐藤 方哉 (著)

行動主義心理学エッセンスが詰まった本。絶版なので図書館で探そう。

「行動主義」的なもの見方は、認知研究では棄却すべき対立仮説として扱われることが多い。しかし、実際にはその対立仮説は多くの場合単なる誤解であり、藁人形を叩いているに過ぎない。

(16) 認知心理学有斐閣ニューリベラルアーツ

箱田 裕司 , 都築 誉史 他

比較認知科学は、動物心理学の中でも、動物認知機能を種間で比較し、その種差や共通性を描出する分野である比較認知科学実験では概念手続き認知心理学のものを援用することが多い

従って、認知心理学についてよく知るのが重要なのは至極当然なのだ

(17) キャンベル生物学(エッセンシャル版)

池内 昌彦 (監修, 翻訳), 伊藤 元己 (監修, 翻訳), 箸本 春樹 (監修, 翻訳), 道上 達男 (監修, 翻訳)

今日科学の分野間の壁はますます小さくなり、生物学と動物心理学をことさら区別する必要性も薄くなりつつある。

とはいえ原書版は鈍器のように重たいので、エッセンシャル版の方が挫折しないと思われる。

(18) カールソン神経科学

泰羅 雅登 (監修, 翻訳), 中村 克樹 (監修, 翻訳)

同様の理由で、自身神経科学を取り入れるか別に神経科学についてもどこかで通っておいた方が良いかと思われる。

そもそも、「動物心理学に固有」な方法論というのは現代にはなく、近隣領域連続的なつながりを持って成立しているのだ。

(19) 流れを読む心理学史 (有斐閣アルマ)

サトウ タツヤ (著), 高砂 美樹 (著)

心理学の成り立ちに関して、コンパクトかつしっかりまとまった本

歴史を学ぶと、どこかで役に立つ。物理学者エルヴィン・シュレディンガー言葉を引いておこう。

歴史は, あらゆる学問の中で最も基本的ものである。なぜなら、人間の持つ知識には、その成立条件や解決してきた問題や, 果たすべき機能が忘れ去られた場合, その学問的意義を失わないもの存在しないかである

サンキューシュレディンガー

(20) 視覚科学 (勁草書房)

横澤 一彦 (著)

別に動物研究の本ではないが、視覚についてよくまとまった本

視覚に興味があるなら、読んでおいて損はない。

(21) メイザー学習と行動 (二瓶社)

ジェームズ・E. メイザー (著), James E. Mazur (原著), 磯 博行 (翻訳), 坂上 貴之 (翻訳), 川合 伸幸 (翻訳)

学習完全に理解したマンになりたい人が必ず読む本。学習完全に理解したマンになりたいなら読もう。

次に読む本としては『オペラント心理学入門―行動分析への道』も良い本である

(22) 古典的条件づけの理論―パヴロフから連合学習研究最先端まで

入門レベルでは「犬とベルと唾液」くらいにしか教わらない古典的条件づけがいかに奥深く、理論的な探求に富んだ領域なのかが概観できる。例えるなら魔術書である

(23) 感じる脳 情動感情脳科学 よみがえるスピノザ (ダイヤモンド社)

アントニオ・R・ダマシオ (著), 田中 三彦 (翻訳)

これも動物研究者の本ではないが、ダマシオは身体性を重視する立場認知神経科学の方向を作った一人だ。

ダマシオは多作で、『デカルトの誤り』『自己が心にやってくる』など、他の著書も面白い。

(24) 盲目時計職人 (早川書房)

リチャード・ドーキンス (著)

進化学流布の急先鋒ドーキンス一般向け書籍。同氏がスリリングな筆致で進化について語る。

利己的な遺伝子』の方が有名だが、オシャレさでは『盲目時計職人』の方が上だ。

(25) 脳の中の幽霊 (角川書店)

V・S・ラマチャンドラン (著), サンドラブレイクスリー (著)

これの動物研究者ではなく、ヒトの神経科学者の本であるが、大変面白逸話がたくさん載っているので挙げた。

続編に『脳の中の幽霊再び』『脳の中の天使』も出ていて、どれも楽しく読める

(26) 鳥たちの驚異的な感覚世界 (河出書房新社)

ティムバークヘッド (著), 沼尻 由起子 (翻訳)

鳥にも我々と同じように目・耳が二つ、舌が一つ、皮膚には触覚受容器が備わっている。しかし、世界の見え方はまるで違うことがわかっている。彼らの感覚世界について、鳥類学者一般向けに語った本

(27) 実は猫よりすごく賢い鳥の頭脳 (エクスナレッジ)

イサンエメリー (著), 渡辺 智 (翻訳)

鳥の代表的認知研究について、各項目2p程度でまとまった入門書。どんな研究が、どのような方法で行われているのか、ざっと知るにはぴったりである

ちょっと邦題間抜けな感じがするが、原題は "Bird Brain: An Exploration of Avian Intelligenceである

(28) 脳科学と心の進化 (岩波書店)

渡辺 茂 (著), 小嶋 祥三 (著)

生物という視点から「心」がどのように形成されたのかを解説した本

まとめ方が独特だが、面白いことには間違いない

(29) 「つながり」の進化生物

岡ノ谷 一夫 (著)

動物コミュニケーションはヒトの「人間らしさ」について何を語るか?

元が高校生向けの連続講義であったらしく、大学生なら誰でも読める。

おまけ

(30) ご冗談でしょうファインマンさん (岩波書店)

リチャード P. ファインマン

ノーベル物理学賞を授賞した天才物理学者ファインマン好奇心に満ちた生涯について書かれた伝記

読めばきっと、未知への興奮と探究心、そして科学への憧憬が刺激されるに違いない

2019-06-10

対話ができない人達が多い

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20190609214735

増田は「ハイヒール強制されるのは世界的な傾向であり日本だけではない」

しか言っていないのに勝手増田ハイヒール強制肯定しているとか黙認していると思って怒り狂っている人達が多い。

増田が「ハイヒール強制されるのは世界的な傾向であり日本だけではない。しかしKuToo運動は支持するしハイヒール強制おかしい」

と思っている可能性は論理的にありうるのに。

リチャード・ドーキンスが「事実はこうであるという話とこうすべきであるという話が区別できない人達が多い」というような事を言っていたけれどもそれに似ている。

2019-04-01

普通とか貧乏レベルが違いすぎてビビる、這い上がれなかった底辺の話

親の年収は知らない。基本的には母子家庭で、父親が何回か変わった。

殴る蹴るはもちろんのこと、関節技を極められたり、食事も与えられず、家から追い出され公園などで寝ることもよくあった。冬はコインランドリーが温かいということを知った。

似たような境遇だった兄は絵に描いたようなグレっぷりでしょっちゅう警察のお世話になっていた。

私は生来コミュ障と本好きが幸いし、悪い友達とつるむようなことはなく、家を出されたときは、本屋立ち読みしていた。

小説はあまり読まず、リチャード・ドーキンスとかホーキング博士とかの科学読み物をよく読んだ。宇宙素粒子化学式哲学が好きだった。

中学生とき父親だった男は例にもれず殴る男だったが、教育には意味見出していたようで私は塾に行くことを許された。この点だけは感謝している。人生は運だ。

塾の先生の勧めで地域トップ公立希望した。学校での素行しか見ていない担任絶対無理だと言ったが、楽勝で受かった。

高校は楽しかった。高校入学時の父親とはすぐ別れていて、母親高校生になった私に腕力で敵わなかった。

進路を考える時期が来た。進学校なので普通大学進学なのだが、私には全くビジョンが見えなかった。塾や予備校には当然通っていなかったし、相談できる大人はいなかった。親はもちろんのこと、学校先生というのも信用できないものだと刷り込まれていた。今思うともう少し学校先生に頼るべきだった。高校先生は良い人たちだった。

奨学金も良くわからなかった。悪名高い奨学金ではあるが、少なくとも借りれば大学へ行っている間はなんとかなる。しかし、それを借りるというところにたどり着くまでにも大人の力は必要だった。奨学金の申込みはスルーされた。存在する、ということすら意識できていなかったように思う。

私はギリギリまで遊びながら受験料等を稼ぐためバイトをしつつ、なるべく勉強しないで行ける大学を調べ、早稲田文学部を受けた。現代文は学年トップ小論文にも自信があった。とりあえず英語古典を少し勉強したら受かった。よくわからないまま入学金ローンを借りて入学金を支払った。母はブラックだったので保証人は兄になってもらった。兄はやんちゃだけど良い人だ。

大学に入って私は、実家から通えて一番給料の良いバイト情報誌で探した。塾講師だった。サークルとかそういうものは考えられなかった。大学へは片道で2時間かかるし、金もない。周りとも話は合わなかった。バイトに間に合わなくなるから、遅い時間講義は行かず、他の講義休みがちになった。

夏は可能な限り夏期講習のコマを入れてもらい、ほとんど塾に入り浸っていた。30万を超える夏期講習の給料を後期の学費として振り込んだ後、大学に行くモチベーションが完全になくなり、行かなくなった。

次の学費は払えず、除籍となった。

その後はブラック企業に就職したり色々あったが、まあ楽しくやっている。普通の人なら同じ境遇ももっと上手く立ち回れたのかもしれない。ちなみに後に自分発達障害だということが判明した。無理ゲーであった。しかしこれ知り合いが見たら100%身バレするやつだな。まあいいや。

これでも底辺と言うにはおこがましい。私は少なくとも学力があり、一時期だが教育に金をかけてもらう幸運にも恵まれた。それでも無理だった。

まれている人の何が恵まれているって、情報だ。金だけじゃない。情報全然違う。金の使い方、稼ぎ方。教育がどのように必要か、あるいは必要でないか公的サービスの力。金を稼いでも節税しなければ税金で持っていかれること。その他あらゆること。

この世で生きていくための全てを、手探りでやらなきゃいけない。知り方さえも、知らない。そういう人たちがいる。馬鹿にしないでくれよ。スタートラインも、走るコースも違うのに。

あのとき自分に、教えてやりたいことがたくさんある。虐待されたら逃げられる場所がある。真面目に学校に行けば無利子で借りられる奨学金もある。何を学びたいのか考えて大学に行きなさい。

あー、宇宙勉強がしたかったなあ。

2018-09-18

anond:20180917205518

増田リチャード・ドーキンスの『神は妄想である宗教との決別』は書店平積みするべきではないという立場を取る?

このタイトルの表紙が目に入っただけで「殴りかか」られたようなショックを受けるキリスト教徒イスラム教徒は多いと思うけど。

経験信仰者の親に育てられて神の愛を信じ切っている子供が見たら心底嫌そうな顔をして親に泣きつくかもしれない。

キリスト教徒イスラム教徒日本では人口1%未満の圧倒的少数者でもある。

書店日本ではマイノリティである一神教論者に配慮して露骨無神論を表紙で謳っている本はゾーニングすべきであると考える?

もし増田ドーキンスゾーニングしなくて良いという立場なら、エロ表紙のラノベとの違いは何?

どちらも表紙を目にしただけでマイノリティを傷つける可能性の高い「センシティブ」な表現では?

子供ラノベエロ表紙のような性的表現から保護されるべきだ、それは当たり前の他者に対する思いやり、ラノベ表現の自由は子供保護優越しない、それが文明社会

しかし、子供には神の存在を徹底的に否定しにかかる無神論表現から保護される権利など無いのだ、文明社会には表現の自由ってものがあるのだ。

キリスト者の親は神とともに歩んで欲しいと願っている我が子が書店入り口平積みにされているドーキンス無神論に感化されるのを受忍するしかないのだ。

これは差別では?

ラノベだけではなく、信仰を持つ者への。

2018-07-17

読みたい・やりたい

セーレン・キルケゴール死にいたる病

難解っぽかったけどちくま学芸文庫版だと訳注を追っていけば理解できそうなので読みたい。

続編の『キリスト教の修練』も読みたいけどそこまでたどり着けるか・・・。

ベイズ推定

ベイズ推定だけ理解できればいい。ただ統計学全体をやらないといけない気がして大変そう・・・。

太田勝造他の法社会学

マルクス主義の衰退とともに下火になった法社会学を再興しようという動きがあるらしい。

まだ内容見てないので期待に応えてくれるものなのか分からない。

上記ベイズ推定もこの一環。

イスラム

良い入門書があったのでクルアーンと併せて読みたい。

ただ正直やる実益がそんなにない。興味本位

村瀬興雄『ナチズムドイツ保守主義の一系譜

ライトに書かれてるけどすげぇ良い本。

すぐ読み終わるので今日明日にも読み終えたい。

都市計画

単純に面白そう。

その他

藤原保信『自由主義の再検討

・ユヴァル・ノアハラリ『サピエンス全史』

リチャード・ドーキンス利己的な遺伝子

いずれも主張は要約を読んだりして分かっているつもりなので、わざわざ推論過程を読む時間を割くのかという問題がある。

2016-01-01

今年が終わるまでにはまだまだ余裕があるので、読書がしたい

1冊で人生が変わるなどと思うな、と誰かがお説教していた記憶があるので、

ここ増田で今年読むべき50冊を募集したいと思います

あなた人生に一番インパクトを与えた1冊を教えて下さいませんか。

ジャンル不問!


(でもあんまり高価すぎない本のほうがいいかも。Kindleの本でもダイジョーブです)



ご協力に感謝しながら、並べてみました(ありがとうございます作業中です

  1. 城平京名探偵薔薇を』
  2. 筒井康隆『エディプスの恋人』(『家族八景』『七瀬ふたたび』)
  3. ティムール・ヴェルメシュ『帰って来たヒトラー
  4. 沼正三家畜人ヤプー
  5. レオナルド・サスキンド『宇宙ランドスケープ 宇宙の謎にひも理論が答えを出す』
  6. 佐藤優国家の罠外務省ラスプーチンと呼ばれて』『獄中記』
  7. 岩波文庫編集部世界名言集』
  8. リチャード・ドーキンス利己的な遺伝子
  9. 蓮實重彦『反=日本語論』
  10. 宮崎駿風の谷のナウシカ』(全7巻)
  11. 谷崎潤一郎春琴抄http://www.aozora.gr.jp/cards/001383/files/56866_58169.html
  12. ジェスパー・ホフマイヤー生命記号論宇宙意味表象
  13. ウィリアムフォークナー『アブサロム、アブサロム!』
  14. オリヴァー・サックス火星人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者
  15. 中島らもガダラの豚
  16. 孫武孫子http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/31_sonshi/
  17. 鷹家秀史『英語の構文150―UPGRADED 99 Lessons』??
  18. 石川正明『化学の発想法―原点から化学シリーズ
  19. 渡辺次男『数学I(なべつぐのあすなろ数学)』
  20. 山本周五郎橋の下」(『日日平安』所収)
  21. ロバート・B・チャルディーニ『影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか』
  22. 遠藤周作沈黙

実際に読み始める前の期待に胸膨らませてるこの感じのほうが好きかもしれません。

いや、読まなきゃ意味ねーですね。頑張って読んでみます

2013-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20130125193634

まぁ、結婚出産しなくていいんじゃない? 別に女性』として生きていかなきゃいけない訳もなし。

いやほら、リチャード・ドーキンスミームって概念あるじゃない。

人間情報によっても振る舞いを帰られる訳で、情報多様性重要だと思うよ。

あと様々なワークスタイルの人がいる、ってのもある種、国の豊かさのバロメータともいえるんじゃない?

(結婚できないってのは悲しい状況ではある。もちろんしたくない人はしなくていい)

女性の部分はステで。 なにか情報的に豊かさを生み出すのもありだと思う。

子供が欲しい」ってのを優先すると、女性研究職につくのはどうしても難しくなる。

どうしても数ヶ月。産後肥立ちが悪いともっとずっと、どうしても研究から離れる必要がある

(産後の無理はいけないからね。これは母体を守る意味もある)

でもさ、研究内容にもよるだろうけど継続的にしないとまずいものが多かったりする。

就職して1-2年で「じゃあ、産休、育休とりますんでよろしく♪」と言えるだろうか。(言える人もいるらしいよ。そしてそのせいで、その後のアカポス募集のとき女性応募者が敬遠されることに… 

これはどうかな。個人的にはあり、としておいた方が良いと思う。

別の観点からの考えでさ、例えば大卒女性卒業して専業主婦子育て突入なっちゃうのって無駄かな?

学費が無駄になるって思うかな。 でも母親教養があった方が子供も豊かな情報の中で育てられるんじゃないかね。

(あと出産若い方がいい。 これは別に卵子劣化、女性ホルモン低下、妊娠力低下、ってだけじゃなく、出産って重労働だし、赤ちゃんは数キロあって純粋に重い。鉄アレイと一緒。若い方が単純に体力があって女性観点で楽)

就職して1-2年で産休、育休、ひょっとすると退職、ってなったとしても、

まぁモラトリアムが長くなっちゃったってだけで、得られた経験が少しでも次世代にいけばいいじゃん、くらいの余裕はあっていいと思う。

この余裕がなく、純粋費用効果を考えると、女性採用するのはリスキーという話になる(これはこれで合理的な思考の結果ではある)

これは一般の会社でもそう。教育にかかるコストゼロじゃないから。

なので女性観点では「就職して1-2年で「じゃあ、産休、育休とりますんでよろしく♪」もありな余裕のある状態が理想、ってことにしといた方が良いと思う。

2012-01-27

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利己的な遺伝子リチャード・ドーキンス

・われわれは生存機械--遺伝子という名の利己的な分子を保存するべく盲目的にプログラムされたロボット機械なのだ。この真実に私は今なおただ驚き続けている。私は何年も前からこのことを知っていたが、到底それに完全に慣れてしまえそうにない。私の願いのひとつは、ほかの人たちを何とかして驚かせてみる事である

・「乗り物」(普通個体)とのその中にいてそれを運転する「自己複製子」(実際は遺伝子)の間の区別について、わたしが明確な考えを持ち始めたのは、ようやく1978年になってからだという事情がある。

自然淘汰単位として競合する遺伝子個体の間の見かけ上の論争(故エルンスト・マイアを最後まで悩ませた論争)は解消されている。自然淘汰単位には2種類があり、その二つの間に論争はない。

遺伝子自己複製子という意味での単位であり、個体ビークルという意味での単位である。両方とも重要なのである

・「利己的な遺伝子」のもうひとつのいい代案は「協力的な遺伝子」だったかもしれない。それは矛盾してまったく正反対のように聞こえるが、本書の中心的な部分は、利己主義的な遺伝子の間におけるある種の協力を主張しているのである

このことは遺伝子のあるグループ自分たちの仲間を犠牲にして、あるいはほかのグループ犠牲にして栄えるということを意味するわけでは断じてない。

そうではなく、各遺伝子は、遺伝子プール-ひとつの種内で有性生殖シャッフルの候補となる遺伝子のセット-に含まれるほかの遺伝子が作る背景のもとで、自己利益を追求しているとみなされる。こうしたほかの遺伝子は、天候、捕食者や獲物、生命を支える植物や土壌細菌が環境の一部であるのと同じ意味で、それぞれの遺伝子が生き残る環境の一部なのである

ローレンツの攻撃、アードリーの社会契約、アイブアイズフェルトの愛と憎しみ、もこのような問題を論じているといえようが、これらの本の難点は、その著者たちが全面的にかつ完全に間違っていることである。彼らは進化の働き方を誤解したために、間違ってしまったのだ。彼らは進化において重要なのは個体ないし遺伝子利益ではなくて、種ないし集団の利益だという誤った仮定をおこなっている。

・ダーウィニズム理論の現代的説明の驚くべき結果のひとつは、生存の見込みに対するささいな作用進化に多大な力を及ぼしうることである。これはこうした作用が影響を及ぼすのに使える時間たっぷりあるからである

・おそらく群淘汰説が非常に受けたのは、ひとつにはそれが、われわれの大部分が持ってる倫理的思想や政治的思想と調和しているからであろう。

進化を眺める最良の方法は最も低いレベルに起こる淘汰の点から見ることだ、というわたしの信念について述べなければならない。

・複数の誤りが進化に必要不可欠だという説と、自然淘汰が忠実な複製に有利に働くという説は果たして両立するものだろうか?われわれは自分進化産物であるがために、進化漠然と「よいものであると考えがちだが、実際に進化したいと「望み」ものはないというのが、その答えである進化とは、自己複製子(そして今日では遺伝子)がその防止にあらゆる努力を傾けているにもかかわらず、いやおうなしに起こってしまう類のものなのである

化学的手段を講じるか、あるいは身の回りたんぱく質物理的な壁をもうけるかして、身を守る術を編み出した。こうして最初の生きた細胞が出現したのではなかろうか。自己複製子は存在を始めただけでなく、自らの容れ物、つまり存在し続けるための場所をも作り始めたのである

・海中を気ままに漂う彼らを探しても無駄である。彼らは当の昔にあの騎士のような自由を放棄してしまった。今や彼らは、外界から遮断された巨大なぶざまなロボットの中に巨大な集団となって群がり、曲がりくねった間接的な道を通じて外界と連絡を取りリモートコントロールによって外界を操っている。彼らはあなたの中にもわたしの中にもいる。彼らはわれわれを体と心を生み出した。

遺伝子が決定論として批判されるような強い意味でのその創造論制御したりしないことは、誰にも理解できることだ。われわれは避妊手段を用いるたびに何の努力もなしに(そう、かなり簡単に)、それらを否認しているのである

2011-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20110725004759

はてな民は無神論者が多いようだが、こういう話題になると本質的な弱点を露呈する。

こういう連中に「道義的」とか言っても無意味だし、「違法」とかいってもあまり意味はない。

かれらは単に功利主義からリスクの低いほうに、楽なほうへとなびくだけで、そこに道徳やら、思想やら微塵もない。はてサが、時に平和主義的な主張をするのも、命が大切だからとかでなくて、たんにそっちの方が楽だからであり誤解してはいけない。ナチズムに反対するのも、たまたま周りが幸いにもそういう環境からなだけ。こんなお気楽な「思想」などあったものではない。こういう連中に、一族皆殺しにされて自分も殺られるとなっても反ナチを唱えるだけの気概などないだろう。そもそもたかが障害児一人かかえるくらいで(それは並大抵のことではないことは分かったうえでいうが)安易な人殺しに走るという発想が軟弱この上ない。そんな奴は、たかだか千万くらい借金かかえたぐらいで人殺ししかねない脆弱な連中だ。ちなみにここでいう人殺しというのは自殺も含む。

中絶は親の権利」という主張はまったく論外。おいおい、そんなカスみたいな理由で人殺しする権利をいつ神がお前に与えたと言うのか?

そんな輩には、お前は、一体どの面さげて神の前に立つつもりだ!と叱り飛ばせば片付く話のはずだ。

もしそいつらがそれでもまだリチャード・ドーキンス片手に適者生存!とかほざいていたら、その時は全くお手上げなので、もう神の憐れみを願うしかないな。

2010-01-28

[]最高に弱まった無職が薦める百冊より少なめの本

http://anond.hatelabo.jp/20100127001517

さらにヴァージョンアップさせるとこうなる。

差し替え
  1. 『私とハルマゲドン竹熊健太郎
  2. 『檻の中のダンス鶴見済
  3. 『翔太と猫のインサイト夏休み永井均
  4. 『アストモモンガ橋本治
  5. 因果鉄道の旅』根本敬
  6. 超芸術トマソン赤瀬川原平
  7. 自転車旅行主義』 香山リカ
  8. 天使王国浅羽通明
追加
  1. 『立志・苦学・出世受験生社会史』竹内洋
  2. 1968年スガ秀実
  3. 日本の思想』丸山眞男
  4. 現代詩の鑑賞101』大岡信
  5. 『「知」の欺瞞』アラン・ソーカル
  6. アナロジーの罠』ジャック・ブーヴレス
  7. 『「世間」とは何か』阿部 謹也
  8. 『一九七二』坪内祐三
  9. ストリートの思想』毛利嘉孝
  10. 数学ガール結城浩
  11. 虚数情緒吉田
  12. 『無産大衆神髄』矢部史郎山の手
  13. スカートの中の劇場上野千鶴子
  14. 日本文学史序説』加藤周一
  15. リベラリズムの存在証明稲葉振一郎
  16. 自我起源真木悠介
  17. 『知恵の樹』ウンベルト・マトゥラーナフランシスコバレーラ
  18. イスラーム思想史井筒俊彦
  19. トンデモ本世界と学会
  20. 自殺直前日記山田花子
  21. 東京いい店やれる店』ホイチョイ・プロダクションズ
  22. マクロ経済学スティグリッツ
  23. ミクロ経済学スティグリッツ
  24. 社会学』ギデンズ
  25. 文学とは何か』イーグルトン
  26. 日本史山川出版社
  27. 世界史山川出版社
  28. 『辞典・哲学の木』
  29. 岩波文庫解説総目録
  30. 社会学文献事典』
  31. 『BOOKMAPPLUS』
  32. 学問がわかる500冊』
  33. 『「テクノ歌謡ディスクガイド
  34. ミニコミ魂』串田努
  35. 山崎浩一世紀末ブックファイル山崎浩一
  36. 『いかにして問題を解くか』G. ポリア
  37. ゲーデルエッシャーバッハ - あるいは不思議の環』ダグラス・ホフスタッター
  38. 四次元冒険』ルディ・ラッカー
  39. 論理学をつくる』戸田山和久
  40. 倫理問題101問』マーティン コーエン
  41. 想像博物館荒俣宏
  42. 魔法使いの丘』ソーサリー
  43. 『変体少女文字の研究山根一眞
  44. 『グラモフォン フィルム タイプライター』キットラー
  45. フラジャイル松岡正剛
  46. アメリカン・コミックス大全』 小野耕世
  47. 東京大学ノイズ文化論」講義宮沢章夫
  48. 文学賞メッタ斬り!大森望豊崎由美
  49. ライトノベル「超」入門新城カズマ
  50. 現代思想1997年5月号『特集・ストリートカルチャー
  51. ユリイカ2007年6月号『特集・腐女子マンガ大系』
  52. モダンガール論』斎藤美奈子
  53. 『今月のフェミ的』あくまで実践 獣フェミニスト集団FROG
  54. 利己的な遺伝子リチャード・ドーキンス
  55. 『100台のコンピュータスタパ斉藤船田戦闘機
  56. 死刑全書』マルタン・モネスティエ
  57. エロスの涙』バタイユ
  58. 流行人類学クロニクル武田徹
  59. プログラムはなぜ動くのか』矢沢久雄
  60. エミュレータのしくみ』某吉
残しておく本
  1. ゲーム的リアリズムの誕生東浩紀
  2. 『逃走論』 浅田彰
  3. 『寝ながら学べる構造主義内田樹
  4. ゼロ年代の想像力宇野常寛
  5. 『ぼくたちの洗脳社会岡田斗司夫
  6. おたく精神史』 大塚英志
  7. 『よいこの君主論』 架神恭介
  8. 戦前少年犯罪管賀江留郎
  9. おまえが若者を語るな!』 後藤和智
  10. 『現代マンガの全体像』 呉智英
  11. カノッサの屈辱小山薫堂
  12. 『生き延びるためのラカン斎藤環
  13. ニッポンの思想』 佐々木敦
  14. 洗脳原論』 苫米地英人
  15. 『青いムーブメント外山恒一
  16. チベットモーツァルト中沢新一
  17. 自分探しが止まらない』 速水健朗
  18. 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書ばるぼら
  19. 電波男本田透
  20. 貧乏人の逆襲!』 松本哉
  21. サブカルチャー神話解体宮台真司
  22. 趣都の誕生森川嘉一郎
  23. 『たかがバロウズ本。』 山形浩生
  24. 『超クソゲー箭本進一
  25. 日本映画史100年』 四方田犬彦
  26. 『シミュレーショニズム』 椹木野衣
  27. 恋愛小説ふいんき語り』 米光一成
  28. 戦後ギャグマンガ史』 米沢嘉博
  29. 日本の10大新宗教島田裕巳
  30. 『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』 ブルボン小林
  31. 映画の見方がわかる本』 町山智浩
  32. アダルトビデオ革命史』 藤木TDC

2009-12-14

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊 その3

1.「限りなく透明に近いブルー」 村上龍

2.「パンツをはいたサル」 栗本慎一郎

3.「ガンダムUC」 福井晴敏

4.「さかしま」 J・K・ユイスマンス

5.「国のない男」 カート・ヴォネガット

6.「競売ナンバー49の叫び」 トマス・ピンチョン

7.「夢渓筆談」 沈活

8.「神は妄想である―宗教との決別」 リチャード・ドーキンス

9.「24人のビリー・ミリガン」 ダニエル・キイス

10.「人間失格」 太宰治

11.「冬の夜ひとりの旅人が」 イタロ・カルヴィーノ

12.「高い城の男」 フィリップ・K・ディック

13.「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン

14.「新世界より」 貴志祐介

15.「葉隠入門」 三島由紀夫

16.「きつねものがたり」 ヨセフ・ラダ

17.「故郷」 チェーザレパヴェーゼ

18.「大空のサムライ」 坂井三郎

19.「ノヴァ」 サミュエル・R・ディレイニー

20.「フェルマータ」 ニコルソン・ベイカー

21.「四十七人目の男」 S・ハンター

22.「逆転世界」 クリストファー・プリースト

23.「ロッパの悲食記」 古川ロッパ

24.「謎の女」 福田恆存

25.「天体嗜好症」 稲垣足穂

26.「冷血」 カポーティ

27.「ダスト」 チャールズ・ペレグリー

28.「神秘の島~ミステリアスアイランド~」 J・ヴェルヌ

29.「連射王」 川上稔

30.「スレドニ・ヴァシュター」 サキ

31.「性に目覚める頃」 室生犀星

32.「トンデモ変態系」 ブレンダ・ラヴ

33.「侵略する少女と嘘の庭」 清水マリコ

34.「ほとんど無害」 ダグラス・アダムス

35.「黄落」 佐江 衆一

36.「地球の長い午後」 ブライアン・W・オールディス

37.「冷たい方程式」 トム・ゴドウィン

38.「リレイヤーⅢ」 鴻上 尚史

39.「糞尿大全」 柳内伸作

40.「十六の話」 司馬遼太郎

41.「シャングリ・ラ」 池上永一

42.「武士道シックスティーン」 誉田 哲也

43.「痴人の愛」 谷崎潤一郎

44.「白痴」 坂口安吾

45.「穴」 ルイス・サッカー

46.「宇宙の戦士」 ロバート・A・ハインライン

47.「ギャシュリークラムのちびっ子たち」 エドワード・ゴーリー

48.「23分間の奇跡」 ジェームズ・クラベル

49.「閉鎖のシステム」 秋田禎信

50.「伊平次とわらわ」 坂田靖子

51.「食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満」 溝口敦

52.「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる

53.「へんないきもの」 早川いくを

54.「僕のボール君に届けば」 伊集院静

55.「楽園の知恵」 牧野修

56.「鳩どもの家」 中上健次

57.「古事記」 倉野憲司

58.「猫の地球儀・焔の章」 秋山瑞人

59.「東海道中膝栗毛」 土田よしこ

60.「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」 秋津透

61.「海と毒薬」 遠藤周作

62.「死の家の記録」 ドストエフスキー

63.「四畳半神話大系」 森見登美彦

64.「夜明け前」 島崎藤村

65.「陰日向に咲く」 劇団ひとり

66.「モルグ街の殺人」 エドガー・アラン・ポー

67.「世界の中心で、愛をさけぶ」 片山恭一

68.「外国語水曜日」 黒田龍之助

69.「百頭女」 M・エルンスト

70.「味覚極楽」 子母沢寛

71.「はてしない物語」 ミヒャエル・エンデ

72.「開かれた社会とその敵」 カールライムント・ポパー

73.「近代労働観」 今村仁司

74.「不可能性の時代」 大澤真幸

75.「死霊」 埴谷雄高

76.「アナロジーの罠」 ジャック・ブーヴレス

77.「中央線呪い」 三善里沙

78.「特別料理」 スタンリイ・エリン

79.「他人をほめる人、けなす人」 フランチェスコ・アルベローニ

80.「星虫」 岩本隆雄

81.「一休さん」(新・講談社絵本) 宮尾しげを

82.「第四間氷期」 安部公房

83.「おとなもブルブルようかい話」 木暮正夫

84.「ヨーロッパ文学講義」 ウラジミール・ナボコフ

85.「サマー/タイム/トラベラー」 新城カズマ

86.「責任 ラバウル将軍今村均」 角田房子

87.「死の蔵書」 ジョン・ダニング

88.「死のロングウォーク」 リチャード・バックマン

89.「ケルベロス第五の首」 ジーン・ウルフ

90.「馬鹿の鏡」 藤田浩子

91.「フロイト先生のウソ」 ロルフ・ゲーデン

92.「ライ麦畑でつかまえて」 J・D・サリンジャー/野崎孝

93.「宇宙創生」 サイモン・シン

94.「針の上で天使は何人踊れるか」 ダレン・オルドリッジ

95.「歴史」(上・中・下) ヘロドトス

96.「ナツメグの味」 ジョン・コリア

97.「愛はさだめ、さだめは死」 ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア

98.「幾千の夜を越えて」 神月摩由璃

99.「夏の庭―The Friends」 湯本香樹実

100.「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス

2009-12-06

幼女未来への扉

現代にロリコンが多いことは、リチャード・ドーキンス理論で説明できるよ!

幼い女の子を好むのは、女の子を早々に手懐けて、恋愛強者との競争に勝つためなんだ!

僕らみたいなキモオタは、よーいドンでは負けるからね!

だからキモオタほど、ロリの傾向があるんだね!

婚期が遅れるのも好都合だよ!

今の世の中に希望を持てない若者は、より遠い未来に子孫を残したいんだ!

世を儚む者ほど、幼い女の子にときめくのさ!

つまり!

利己的な遺伝子ロリオタを生むんだ!

ロリオタは幼い女の子に対して、自発的に萌えているのではなく

世界というアーキテクチャによって、無意識のうちに操られているんだよ!

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