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はてなキーワード: 化学式とは

2019-04-01

普通とか貧乏レベルが違いすぎてビビる、這い上がれなかった底辺の話

親の年収は知らない。基本的には母子家庭で、父親が何回か変わった。

殴る蹴るはもちろんのこと、関節技を極められたり、食事も与えられず、家から追い出され公園などで寝ることもよくあった。冬はコインランドリーが温かいということを知った。

似たような境遇だった兄は絵に描いたようなグレっぷりでしょっちゅう警察のお世話になっていた。

私は生来コミュ障と本好きが幸いし、悪い友達とつるむようなことはなく、家を出されたときは、本屋立ち読みしていた。

小説はあまり読まず、リチャード・ドーキンスとかホーキング博士とかの科学読み物をよく読んだ。宇宙素粒子化学式哲学が好きだった。

中学生とき父親だった男は例にもれず殴る男だったが、教育には意味見出していたようで私は塾に行くことを許された。この点だけは感謝している。人生は運だ。

塾の先生の勧めで地域トップ公立希望した。学校での素行しか見ていない担任絶対無理だと言ったが、楽勝で受かった。

高校は楽しかった。高校入学時の父親とはすぐ別れていて、母親高校生になった私に腕力で敵わなかった。

進路を考える時期が来た。進学校なので普通大学進学なのだが、私には全くビジョンが見えなかった。塾や予備校には当然通っていなかったし、相談できる大人はいなかった。親はもちろんのこと、学校先生というのも信用できないものだと刷り込まれていた。今思うともう少し学校先生に頼るべきだった。高校先生は良い人たちだった。

奨学金も良くわからなかった。悪名高い奨学金ではあるが、少なくとも借りれば大学へ行っている間はなんとかなる。しかし、それを借りるというところにたどり着くまでにも大人の力は必要だった。奨学金の申込みはスルーされた。存在する、ということすら意識できていなかったように思う。

私はギリギリまで遊びながら受験料等を稼ぐためバイトをしつつ、なるべく勉強しないで行ける大学を調べ、早稲田文学部を受けた。現代文は学年トップ小論文にも自信があった。とりあえず英語古典を少し勉強したら受かった。よくわからないまま入学金ローンを借りて入学金を支払った。母はブラックだったので保証人は兄になってもらった。兄はやんちゃだけど良い人だ。

大学に入って私は、実家から通えて一番給料の良いバイト情報誌で探した。塾講師だった。サークルとかそういうものは考えられなかった。大学へは片道で2時間かかるし、金もない。周りとも話は合わなかった。バイトに間に合わなくなるから、遅い時間講義は行かず、他の講義休みがちになった。

夏は可能な限り夏期講習のコマを入れてもらい、ほとんど塾に入り浸っていた。30万を超える夏期講習の給料を後期の学費として振り込んだ後、大学に行くモチベーションが完全になくなり、行かなくなった。

次の学費は払えず、除籍となった。

その後はブラック企業に就職したり色々あったが、まあ楽しくやっている。普通の人なら同じ境遇ももっと上手く立ち回れたのかもしれない。ちなみに後に自分発達障害だということが判明した。無理ゲーであった。しかしこれ知り合いが見たら100%身バレするやつだな。まあいいや。

これでも底辺と言うにはおこがましい。私は少なくとも学力があり、一時期だが教育に金をかけてもらう幸運にも恵まれた。それでも無理だった。

まれている人の何が恵まれているって、情報だ。金だけじゃない。情報全然違う。金の使い方、稼ぎ方。教育がどのように必要か、あるいは必要でないか公的サービスの力。金を稼いでも節税しなければ税金で持っていかれること。その他あらゆること。

この世で生きていくための全てを、手探りでやらなきゃいけない。知り方さえも、知らない。そういう人たちがいる。馬鹿にしないでくれよ。スタートラインも、走るコースも違うのに。

あのとき自分に、教えてやりたいことがたくさんある。虐待されたら逃げられる場所がある。真面目に学校に行けば無利子で借りられる奨学金もある。何を学びたいのか考えて大学に行きなさい。

あー、宇宙勉強がしたかったなあ。

2018-09-25

anond:20180924104317

理数は公式化学式を用いて論理的思考を育んで、現代文人間の心情や状況で文脈学習するのですね

2018-08-31

anond:20180831180811

お前さ、化学式とか覚えてる?

一応理系だったけどカジってもいない内容だったし

なおかつ普通にそこまで覚えてるか?どんな英才教育だよ……。

俺達TUEEEEEEしすぎだし、俺達ATAMAIIIIIIIIIIIIIもしすぎなんだよ。

物には限度ってものがあるだろ。

登場人物6人全員、サバイバル大好きです!」ってか?

なろう小説、博識(?)すぎワラタ。

キャラ化学式に詳しかったりとか、

タイヤが何から出来てるとか、ケイ素だとかリンだとか、

色々詳しすぎて笑う。

2018-04-20

本を読むことを神聖視する風潮

違うと思う。

活字を読むぐらいのことにいちいち拒絶反応起こされても困るが、活字を好むぐらいのことを褒め称えるのは違うと思う。

とりあえず活字を拒絶しないことの次のレベルとして、化学式や数式に拒絶反応を起こさないってのがあるけど、これも褒めるほどではなく人として当然のこと。

というか、自分一人で黙々と本を読むだけのことになんの凄さもない。

アニメ毎週100話見てる自慢と何も変わらぬ。


じゃあ何が出来たら褒められるかというと、どの書物にも書いてないけど、誰も知らないという訳ではないようなことを知る方法を身に着けていること。

まりは、他人コミュニケーションを取れること、自分の手足を動かせること。

紙やテキストファイル文字を書いてるのは人間な訳だけど、その内容は整理こそされてるけど、整理するために削られている部分も多い。

書く以前にその内容自体がまだ誰も知らないけど、しかるべき人が手足を動かせば案外簡単に手に入る情報とかもある。


たとえば、自分の体の調子が悪いと感じているとしたら、本を読んで調べればある程度の症例は絞れるかも知れないけど、医者相談する方が正確だ。

素人いくら本を読んでも憶測の域を出ないし、自分でできる治療民間療法市販薬品を使うことぐらいだ。

本を読むことは多くの場合解決力において、然るべき人間コミュニケーションを取ることに劣る。

誰にどう相談するか、どういう表現が適切かを学ぶのに役には立つが、実行に移さないなら宝の持ち腐れどころか、それが実践において宝と言えるのかも分からないままだ。

本の虫になるのはいい。

だが、本の虫であることに満足してコミュニケーションから遠ざかっては駄目だ。

本を読むことはある意味ではコミュニケーションなのだが、それは静的なコミュニケーションであり、動的ではない。

会話がキャッチボールなら、活字ピッチングマシンだ。

ピッチングマシンばかりを相手にしていては、ボールを捕れても投げ返し方が分からないままだ。

それでは、褒められない。

本を読むことを褒めるより前に、人と会話ができる事、積極的コミュニケーションが取れることを大事にすべきだ。


天声人語より

2018-04-19

anond:20180419145650

いわゆる液晶イカ素材を使ってるから有機なのでは?

化学式知らんけど)

2018-03-16

化学物質過敏症かいモヤモヤする単語

どうやら全ての化学物質に過敏反応が出るわけではなく、過敏反応の原因物質共通点化学物質だという事らしい

化学物質とは化学合成された物質というわけではなく化学式で記述できる物質をさすらしい

あのさ、それってただのアレルギーじゃないの?

香害対策スプレー

Twitterで「香害対策スプレー」なるものが紹介されていた。

(紹介している人も半ば疑問形であったが)

香害対策スプレー(50ml)

http://ka-ho.jp/?pid=127804572

なんでも「マスクの上からシュッと一吹きするだけで有害物質や人工香料を分解しシャットアウト。吸い込む空気クリーンします。」ということらしい。

これ、香害に悩んでいる人の中にあわてて衝動買いする人も出てくるかも?

 

化学物質過敏症や香害に悩む人向けにアヤシイ製品販売している所は多い。

なんとか菌とかなんとかの水とかオ○ン発生装置とか…。

まず買う前によく検討してみて欲しい。

この「香害対策スプレー」について見ていくと

 

■それが公的な場で使われているのかどうか

有害物質や人工香料を分解」とうたってるのなら

塗装業の人が防毒マスクとして普通マスクにシュッとして使えるはずだよね?

その分解力で工場の排気もクリーンに出来るはず。

医療現場でも使われていていいはず。

でもそんな話聞いたことないですよ?

 

効果メカニズムは?

メカニズムはおろか、成分表すらありません。

成分表と外部の分析機関による分析データが欲しいところ。

 

化学物質過敏症シックハウス症候群対策についてはどうか

「7種の植物特殊ブレンドしたエッセンス使用し、植物が持つチカラを最大限に引き出し活用

化学物質過敏症の人は植物の成分であるヒノキヒバのオイルで反応します。

ユーカリラベンダーエッセンシャルオイルで反応する人もいます

自然の成分でも化学物質過敏症の人は反応するから

このあたり誤解している人が非常に多くて残念です。

語弊があるかも知れないけど、化学式で書ける物質全部反応する可能性があると考えてもいい。

くれぐれも言うけど、アロマテラピーの使うエッセンシャルオイル危険なので、

ロマテラピストは軽い気持ち施術しないで欲しいです。

 

化学物質過敏症の私から見ると、この「香害対策スプレー」は怖くて使えません。

(「ハーブエッセンス」とやらで寝込みそう…。さらに「スプレーは長時間その効果が持続」というのも恐ろしい。)

 

健康被害が起きた時、この会社はきちんと責任を取れるのでしょうか?

病人に勧めるのなら、そのくらいの覚悟を持って欲しいです。

2018-03-09

anond:20180309172430

化学式が似てるだけで、とんでもない量取らないと影響はないで

それに動物性プロテイン取るのは、植物性だとアミノ酸スコアが良くない場合があるのが嫌だからやで

2018-02-06

絶滅ハーブの味を再現できないか

※ 生物にも化学にも料理にも詳しくない素人増田の思い付きです

 

ハーブはセリ科の三つ葉やパセリシソ科バジルミントなど、近縁のものが多い。

近縁なハーブ香り成分はきっと化学式も似通っているのではないか

それらを比較して、古生物でやるように共通祖先推定することはできないだろうか。

正確には共通祖先の持っていた香り成分の推定だ。

もしこれができたら、我々はシソバジルミント先祖ハーブ、というものを疑似的に味わうことが出来るのでは。

2017-09-15

[]ワンダーウーマンを見た

ワンダーウーマン」を見たので感想。と言うか考えたこととかのメモネタバレ気にしてないのでそういうの嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので、見た人向けだと思いますフェミの話とかも出てくるんでそういうの苦手な人も回避よろしくっす。

総評

まず最初に、「ワンダーウーマン」、個人的にはそんなに評価高くない。少なくとも世間で(特に欧米で)いうほど大絶賛、大感動をすることはできなかった。これは映画を見終わったあとのファーストインプレッション

しかしじゃあ評価低いのかというとそんなこともない。

「1800円という価格&2時間という投資に見合った体験できるのか?」という視点で自問したところ、その答えは「100点」なのだ。十分高評価だろう。いい加減な脳みそだなあ、オレ。とも思った。

なんでこんな評価のすれ違いが発生してしまたかというと、今年見たアメコミ映画の先行2本、すなわち「レゴバットマン ザ・ムービー」と「スパイダーマン:ホームカミング」の評価が高すぎた、というのが原因であるらしい。前出の基準で言うと、「レゴバットマン」も「スパイダーマン ホームカミング」も200点くらいの評価なので、「ワンダーウーマン」はタイミング的に損をしてしまったのかもしれない。これが「ドクター・ストレンジ」のあとだったら感激できてたのに。

無垢子供ダイアナ

PC的なディレクション――批判に対して自覚的で先手を打って内容を適正に作っていこう――は最近ハリウッド映画では多かれ少なかれあるのだと思うけれど、そういう制約(どういってもある種の制約ではあるだろう)を逆手に取って笑いやネタにしたり(デッドプールにおける「女性も男同様にブン殴ったほうが公平じゃない?」)、むしろそこに正面から踏み込んでえぐり出す(スパーダーマン:ホームカミングの敵役ヴァルチャーはいま注目されている「見捨てられた白人労働者」)のにくらべ、ワンダーウーマンのそれは踏み込みが浅くどうしても「そういうルールなので設置しました」感が出てしまっている。

おそらく「ワンダーウーマン」という作品――つまり女性戦場に出て戦うという作品を作るにあたって、制作側は、(フェミニズムを中心に)炎上可能性を覚悟して作ったのだと思う。だから、予め潰せる問題点は潰しておいた。

それは主人公ダイアナ人物設定にも反映されていて、彼女美女で、アマゾン族の王女で、めっちゃ強い。すごい跳躍力や筋力を持ってるし、噛み殺しの特殊能力を持つスーパーゴリラだ。だが多分そのままだと脳筋批判も巻き起こすだろうから、島で英才教育を受けてた設定になっている。作中でも数百の言語を操り、古典に詳しく、第一次世界大戦当時の最先端化学式を読み取るなど知能面でも卓越している。(第一次世界大戦当時の)女性からといって馬鹿ではないのだ!

しかし、だからこそというか、逆説的にというか、なんだかすごく残念な人物描写になってしまっている。

彼女世間から隔絶された島で育ったので無垢だ……という設定なので、物語終盤になるまで「人間は悪神アレス洗脳されているせいで地獄のような戦争をしているのだ。悪神アレスさえ倒せば人間正義と慈悲に立ち返り戦争は即座に終わる」と信じ込んでいる。ここは物語テーマなので、外せない重要な要素だ。

それはそうで、重要に間違いはないのだが、それってどうなのだろう。

言語というのは必ずその文化を含んでいる。外語を学んだことがある人ならわかると思うけれど、外語を学ぶというのはその言語を操る民族地域文化を学ぶということをニアリーイコールだ。文化歴史言語には含まれいるからで、そこに理解無くしては言語意味理解するなんてできない。ましてや古典まで学んだダイアナが、人間の持つ二面性や、善悪といった内面を「全く理解してない」なんてのはありうるんだろうか? いやまあそこが物語キーなわけだから理解していないということにしないといけないのはわかるのだが、そういう描写にしてしまったせいで作品は別のメッセージを持ってしまった。

すなわち「知識教育倫理人間についての理解の助けには全くならない。世界を良くするという意味では、教育は全く無意味である」というメッセージだ。多分これは随分うがった見方だろうし、制作側はそんなメッセージを発信するつもりはないだろう。けれど、物語上ここでねじれが生じているために、そう取られかねない「隙き」が生じてしまっている。批判される要素をなくそうと頑張っていた制作陣が、塞げなかった穴に見えてしまうのだ。こういうねじれが、どうも彼女をそこの浅い子供に見せてしまっている。

ワンダーウーマン」は「(邦画では珍しくもないが)戦う女性主人公」「女性監督した初めての大手スタジオによるスーパーヒーロー映画」という点で、フェミニズム界隈から賞賛を受けた。

けれど、個人的にはダイアナ女性ではないのだと思う。すくなくとも、フェミニズムが想定するような「解放されるべき女性」ではまだなくて、子供なのだ。まだ思春期すら迎えていないような子供で、世界に対して良く言えば無垢だし、シニカルに言えば無知無責任だ。

ダイアナに強い好感を覚えられなかったのがこの映画評価に加点が少ない理由だと、整理した今なら自覚できる。

善き大人スティーブ

多分、自分にとって不幸だったのはこの部分で、それは「ワンダーウーマン」を観るまえに「ウーマンリブ的な文脈フェミニスト絶賛」みたいな評価を知ってしまった点だ。「そういうつもり」で見てしまったせいで捻じれが目についてしまった。

しかし、見終わったあとに思い返してみると、魅力的な部分がいくつもある映画だ。その最大のものアメリカ外征軍大尉スティーブトレバである

彼はドイツ軍スパイした結果恐るべき毒ガス計画を知り、逃亡の最中に絶海の孤島アマゾン島に漂着し、主人公ダイアナを「外の世界」に連れ出す役目をする。無垢美女ダイアナエスコート役であり物語最終局面まで彼女を支えて導き続ける。

ぶっちゃけ、序盤はただのイケメン俳優だと思っていた。

いやイケメンなのは最終盤まで変わらないけど。

ヌードシーンがあったりもするので、女性向けの眼福要素も担当させられたイケメン俳優だと思っていたのだ。二回もイケメンって言ってしまったよ。

彼は優秀な軍人でありパイロットなのだが当然人間なので、スーパーヒーローで神の子であるダイアナに比べたら喧嘩においてはまったく弱い(軍人として適正に強くはあると思う)。おまけに非文明圏であるアマゾン島では虜囚に近い扱いも受けていたし、さらにいえば彼はアメリカ大尉であり、物語中盤の舞台イギリス(&イギリス議会イギリス軍)では大きな権力を持っているわけでもない。上司に対しては愛想笑いを浮かべたり、自分意見をひっこめたりもする。

物語中盤、未知の世界である外界に出たダイアナは完全にお上りさん状態であり、大都会ロンドンにおいて常識を知らないことから、スティーヴに迷惑をかける。それにたいしてスティーブはなだめたり、すかしたりしてダイアナに行動を抑制しようとする(そして失敗する)。スティーブダイアナに「外の世界常識や考え」を事細かに説明して理解を得ようとはせず、断念する。命の恩人ではあるし天下無双戦闘能力を持ってはいるけれど、「面倒くさい子供」でしかないダイアナに呆れているように見えることもある。

こうやって説明すると際立つけれど、スティーブイケメンが売りなだけのダイアナの介添に見えていた。

しかし、上映後に振り返ってみるとこの映画の中心はスティーブだと思う。

ド派手なCGバトルアクションとか、世間フェミ的な評価を全部取っ払って、個人的に「ワンダーウーマン」の感想を述べるならば、「ワンダーウーマンスティーブ映画なのだ

全般的人物内面描写が浅いきらいのあるこの映画だが、スティーブに関しては脚本俳優も素晴らしい仕事をしている。

彼は心の中にロールを持っている男だ。それは「善き男」であり「善き大人」であり、おそらくだけど「善きアメリカ人」であり「善き隣人」だ。彼はそういうふうに生きたいのだ。正しさや信念というよりも、自分の中に理想像ロールモデルがあると表現したほうがしっくりくるのがスティーブである

彼が軍に身を投じたのは、混迷続く世界情勢の中で、善きアメリカ人として社会奉仕しようとした時、そのモデル軍人だったかである。今の価値観で言えばもちろん異論はたくさんあるだろうけれど、その当時の常識で言えばそれは愛国心であったし、善き市民の善き行動だった。

ドイツ軍密偵した結果、彼は恐るべきマスタードガスの開発と、それが講和間近のイギリス軍へ向けられていることを知ってしまう。彼はこの情報を持ち帰るために命を捨てるような危険を犯す。それもまた、彼の中にある「それが善き男の行動」だからだ。

その過程ダイアナに命を救われ、彼女の「外の世界戦争を止めたい」という希望を叶えるためにも、一緒にイギリスまで情報を持ち帰ることにする。

しかし、イギリスにそれを報告したが、結果ははかばかしくない。講和が間近に迫ったイギリス軍は、ドイツ軍(の一部)に災厄的な行動があったとしても全面攻勢には移りたくない。スティーブ情報事実上握りつぶされる。

彼はここで彼自身の行動規範である「善き人」を曲げられる。軍の階級差という世俗権力構造のせいで、彼がすべきだと信じる行為を行うことができない。

講和のためとは言え、前線舞台マスタードガスの脅威の前に放り出してよいのか? 良いはずはないが、議会政府の決定に従うのも「善き国民」の義務ではあるのだ。

でも隣には精神的に子供ダイアナがいて「ねえなんでなんで? なんで正義しないの? まさかここでやめるわけ? 処す? 処そうか?」という視線で見てくる。彼は、その結果、軍の命令無視して、私費で(というかボランティアのつもりだった?)傭兵を雇い前線に向かう決意をする。彼は心の中にある「善き人」の指し示すところに従ったのだ。ダイアナあんまりにも無垢なので引っ込みがつかなくなったという側面があったにせよ。

前線に向かい、血みどろの後背地を抜けて塹壕にたどり着き、取り残された村をダイアナ神話的な能力にも助けられて開放して、ダイアナスティーブ関係は接近する。男女間の性愛的な意味での愛情もあったような描写だったけれど、個人的にはスティーブ父性も強く感じた。その父性というのは、子供しかないダイアナに「善き大人」を見せるというものだ。戦争なんて醜悪ものなのだけれど、それだけではないということ、世界には「善き隣人」の「善き努力」もあるということを示したかったように見えた。孤島から世界に連れ出した人間として、世界失望してほしくなかったのかもしれない。

終盤。マスタードガスの大量生産はすでに完了しており、その暴挙を止めるために一行は秘密基地に忍び込む。ダイアナはその中で、アレス化身だと思われるドイツ軍ルーデンドルフ総監を倒すことに成功する。ダイアナは「これで悪神アレス洗脳は溶けて戦争は終了する!」と歓喜するが、兵士たちは戦闘をやめない。殺戮の準備を辞めない兵士ダイアナパニック状態になる。ダイアナにとっては今まで信じてきた世界観が崩れ去った瞬間なのだ

そのダイアナに向かって、スティーブは今まで何度も説明しようとしてしきれなかったことを告げることになる。

それは「この戦争人間が開始して人間が拡大させたものなんだ。神はいない。僕たちの責任だ」ということだ。その告白はとても辛い。「善き男」として生きたかったスティーブは、まったく「善き男」ではなかった。戦争をしちゃってるのだから極悪人なのだしかし、スティーブは「この戦争は僕達の罪なのだ」ということを認める。なぜなら、戦争責任を誰かに転嫁するのは、戦争を始めるよりも更に恥ずべきことだからだ。「善き男」として彼は、世界の醜さの責任を取らなければいけないと決意する。

スティーブダイアナの間にあったものは多分とても複雑で、男女でもあったし、父と娘でもあったと思う。でもその一部には神と人間というものもあった。

彼女戦闘能力があまりにも隔絶してたかスティーブもその視点を持たざるを得なかったのだろう。

ダイアナの考えは「神が神の邪悪を振りまいたせいで人間迷惑をしている」から「神の使命を持つ私が人間を救う」というものなわけだけれど、スティーブはこれに「善き人間」としてノーを叩きつける。ダイアナの考えはある種のパターナリズムだが、スティーブの答えはそこからの脱却だった。

神々の戦いは神々であるアレスゼウスの娘ダイアナが決着をつけるだろうし、人間であるスティーブはそこには関与することができない。

しか人間の始めた戦争であり、人間の悪意であるマスタードガスは人間であるスティーブが止めなければならない。筋としてそれが正しい。

ダイアナ戦闘能力スティーブたちの状況を考え合わせると、彼らはここで戦闘放棄すれば逃げて安全に暮らすことは十分に可能だったように見える。その場合はもちろんマスタードガスで前線部隊凄惨なことになるのだけれど、倫理的に考えてスティーブが彼らを救う(その結果命を落とす)絶対的義務があったわけではない。戦争悲惨すべてを、個人であるスティーブが背負う必要はないからだ。

スティーブが命をかけた動機として、父(先行者)として娘(後続)に「この醜悪な外の世界にも善はあるのだ」という事を示したかったのか、人間として神に「あなただけにすべてを背負わせない。人間は弱いけれどそれでも自分たちのしでかした行為責任は取る」ということを示したかったのか、それとも男として女に「俺も戦う」といいたかったのか、それはわからない(そこが返ってスティーブという男のテーマとしてよかったと思う。彼の愛情には名前がつけられない)。

けれど、スティーブは「自分の戦い」として今まさに離陸していこうとする毒ガス満載の爆撃機を止めるために飛び出す。そして乗り込み、爆弾を抱えて、前線を救って、結果としてダイアナを残して死ぬ

こうやって思い直してみると、中盤、ロンドンの街で常識知らずにうろつくダイアナに手を焼いていたのも、「善き大人」として子育てに苦労してたんだなあ、と思える。

スティーブ大尉からおそらくエリートなんだろうけれど、まだ若いし、それ以前にすべての人間がそうであるように、不完全で未熟だ。しかしそうであるからこそ、彼には「こんな存在でありたい」という理想像があった。そして常にそうであろうと、努力していた。都会ではトラブルメーカーダイアナを「善き保護者」として(オロオロしつつも新米父親のように)導こうと思ってたし、最前線では「善き戦友」として肩を並べて戦った。戦火から救い出した村でチャーリーが歌ったときは「善き男」としてダイアナを熱っぽく見つめた。彼は最終的に、「惚れた美人との安全生活」よりも自らの役割を優先した。自分自身の信じる正しさに殉じた。それは「善き人間」として神の前に立った時、他の誰でもなく自分が、人間すべての代表として神に「人間の誠実」を見せるべきだと思ったからだ。

それは上野千鶴子あたりの言葉を借りると「男性の安っぽいヒロイズム」であり「戦争に興ずる幼児性」なのかもしれないけれど、物語としてみるとスティーブ人物描写はこの映画の中で一番複雑で深みがあった。魅力的だった。

そんなことを考えると、「ワンダーウーマン」はウーマンリブ的な価値観映画というよりも、男性的な価値観の、そして「神(あるいは超越的な力を持つスーパーヒーロー)の前に立った『善き人間』の覚悟と誠意」の映画だと思う。そして、そこがこの映画の美点だと思える。

2017-09-13

anond:20170913030441

熱に弱いのは多分ビタミンB1ビタミンCのことだと思うが

ニコチン化学式がC10H14N2、ビタミンCがC6H8O6なのでサイズ的には肺から吸収できそうではあるな

ということはニコチンパッチみたいに肌から吸収させるビタミンパッチがあってもいいんじゃねと思って調べたら

あったわw怪しさ炸裂気味だけど

2017-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20170315192226

クロロホルム(別名:トリクロロメタン化学式:CHCl3

クロロホルム自体は実際には多少吸引しても気を失うことはなく、

せいぜい咳や吐き気、あるいは頭痛に襲われる程度である

クロロホルムには麻酔性があることは事実であるが、これを発現させるためには相当量を吸引させなければならない。

他方、過度の吸引は腎不全引き起こし、死に至らしめる可能性が高く、

麻酔として用いるためには吸引量と全身状態管理された状態に置かねばならない。

すなわち麻酔としてクロロホルムを用いるためには、かけられる側にも「麻酔される意志」が必要であるということである

2013年10月8日放映の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ)では、

慈恵医大麻酔科准教授が「クロロホルムを嗅いで一瞬で気絶することは絶対にない。

大量に染み込ませたハンカチなどを口に当ててゆっくり大きく何度も深呼吸をして

5分間くらい続けないと通常は気絶しない」と解説をもとに、

ドラマで使われてきたことはおかしいと断定した。

また、クロロホルムが肌に触れると、状況によっては爛れを発生させ、一生消えることのないキズをおわせることにもなりうる。




ホルマリンホルムアルデヒド(化学式:CH2O)の水溶液のこと。

人体へは、濃度によって粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、

蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こす。

皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け、炎症を生ずる。

2017-01-08

水素水という人類儚い

水素水詐欺だったみたいですが、これは技術の不完全さによって起きた悲劇と言えます

AI囲碁名人を打ち負かしたように、昨今の科学進歩は目覚ましく、やがて人類は本物の水素水を謳歌することになるでしょう。私たちは悲観的になってはいけません。

本物の水素水いかにして作るか

本物の水素水理論上は濃縮還元水素水と呼ばれるものです。

減圧した装置内のH2Oから真空蒸発濃縮法と呼ばれる技術によって水分を蒸発させます

そうすると装置内のH2Oは水分が飛んだことにより成分が濃縮され、超高純度水素けが残ります。これは通常の水素を濃縮した超高純度の水素で、化学式は(H2)2です。

通常の水素原子は純度が低いのですが、真空蒸発濃縮法によってH2Oから水分を飛ばして濃縮することにより(H2)2を取り出すことが可能になります

濃縮還元水素水はこの超高純度水素(H2)2に水を加えることでできあがるものです。

ただこの過程問題があります。(H2)2に元のH2Oと同量の水を加えてもそれはやや水素の増えたH2Oしかないということです。

今回詐欺と言われた水素水は結局この過程問題がありました。

濃縮還元水素水を作成するにあたって肝要な点は、H2Oをできるだけ加えず超高純度水素(H2)2の濃度を高く保つということです。

したがって理論上完全な濃縮還元水素水はH2O含有量ゼロです。理論的に最大限まで水素の力を引き出す場合、(H2)2そのもの摂取する必要がありますしかしそれはもはや液体でないのはもちろんのこと目に見える物体ですらありません。

装置内のH2Oから水分を蒸発させ、その装置内に存在すると仮定されている超高純度水素(H2)2。しか私たちはそれに水分などの溶媒を加えなければ取り出すことができません。

ここに問題があります真空蒸発濃縮法後の装置内にあるとわかっている完全な超高純度水素(H2)2ですが、それを取り出すという作業をするにはどうしてもそれを不完全な形でしか取り出せないということです。

液体ではない水。それが水素水という人類の夢なのです。

2016-06-04

塩素系と酸素系って混ぜても大丈夫なんだな

サンポールドメストを混ぜるとやばい塩素系と酸素系でガスが出て死ぬ

的な知識を今まで持ってたんだが、

http://www.kao.com/jp/qa_cate/clothbleach_03_04.html

によると、別に酸素が出るだけで問題ないらしい。

あっ問題ないのは酸素系と塩素系の漂白剤の話ね。

サンポールドメストは依然としてやばい

ともかく、なんだよ酸素が出るって。そんなのもう簡易酸素ボンベとしてサバイバル系かSci-Fiネタで使えよ!

全く驚かせやがって。

まあそこは本質ではないな。

本当に見なければならないのはオレがその知識を自ら導出してないという点だ。

今回は花王という大企業が示しているためああそうなんだと納得した。

しか理想を言えばサンポールドメストがどういう化学式でどうやって塩素ガスを発生するのかを化学式を見ながら理解することで深いレベルの納得が得られるはずだった。

自ら興味を持ったことすら導出できず話し手信頼性に委ねる情けないオッサンだな俺は。

2016-01-17

いわゆるバリウムの後処理方法科学検討

若い読者は知らないかもしれないが、健康診断に胃ガン検査があると、バリウムを飲まされる。白くてねっとりしていて飲みにくいことこの上ないのだが、最近技術進歩により必要量が少なくなるなど、だいぶ改善している。

しかし、飲みにくさなど、実は大した問題ではない。最大の問題検査後に待ち受けている。このバリウム、体内でいっさい消化されずに、そのまま排泄されるのだ。

ここでは、この排泄された物体の後処理について、自分が集めた情報をまとめる。自分は、医療化学水道工事も専門外なので、有識者からコメントトラックバックでより良い情報が集まることを期待している。

なお、これ以降、かなり尾篭な話になるので、読み進む方は覚悟されたい。

検査後にトイレで起きる事件

胃ガン検査後に渡される下剤が効き、トイレに行く。すると、大便とともに、いっさい消化されていないバリウムが出てくる。そして、このバリウムと便の混ざったものは、便器の底にどっしりと鎮座するのである。この白くて茶色物体は、通常の便に比べてかなり重く、またべったりしているため、便器の底にへばりついたままなかなか流れない。便器構造にもよるが、バリウム混じりの便は、10回ぐらい水を流したところでビクともせずに鎮座し続ける。実際に目撃すると、自分のものであってもなかなかつらい光景である。ましてや、他人のものなら…。

グーグルで調べてみると、悩んでいる人は多いものの、ブラシ等で物理的に解決ぐらいしか方法がない。しばらく原始的手法で格闘してみたが、つらすぎるので、徹底的に調べてみることにした。

なお、上記の「べったりしている」という性質は、原始的手法を試みる過程で、イヤと言うほど確認することになった。ぱっと見た目は、石のような硬さに見えるのであるが、実際には地面に踏み付けられたガムのようなものである

バリウムとは何か

通称バリウム」だが、正しい化合物名は硫酸バリウムである。「バリウム金属から重い」などと書いてあるサイトもあるが、金属バリウムと、化合物である硫酸バリウムとはまったく別の物質である

物質性質原子によって決まるわけではない。化合物によって決まることを忘れてはいけない。水素に火を着けると爆発するからといって、一酸化二水素が爆発するわけではない。ちなみに、一酸化二水素化学式H2O一般的には「水」と呼ばれる。ナトリウムを水につけると爆発するからといって、塩化ナトリウムが爆発するわけではない。ちなみに、塩化ナトリウム化学式はNaCl。一般的には「食塩」と呼ばれる。

話がそれたが、そういうわけで、便器の底に鎮座する白くて茶色物体対処するには「硫酸バリウム」の性質を調べなくてはいけない。

硫酸バリウムを溶かせないか

しかし、硫酸バリウム性質を調べると、ほとんど水に溶けない。溶解度水100mlに対して0.22mgしかない(水温18度)。食塩の約35gに対して、10万分の1以下であるネットではお湯を流せば溶ける説もあるが、水温100度でも100mlに対してわずか0.40mgであるしかも、ほとんどの酸にも溶けないらしい。絶望である

考えてみればこの溶けなさゆえに、体内の水分にも、強酸である胃液にも溶けることなく、レントゲンに写ってくれるわけだが、ここではその性質が大きな障害となり、白くて茶色物体は、便器の底に鎮座し続けるのである

便器構造調査

サイトによっては「しばらくすると自然流れる」という記述もあるのだが、自宅のトイレを眺めている限り、とてもそうは見えない。何度水を流しても、白くて茶色物体はビクともしない。そこで便器の仕組みについても調べてみた。

洗浄レバーを引いたときに、いったん水が流れ込んできて渦を巻いたあとに、「ゴーッ」という音と共にすべての水がいったん排水されてから、再度ゆっくりたまる洗浄方式は「サイホン式」と呼ばれる(サイホン式のバリエーションは色々あるが、ここでは省略)。

そこで自宅の便器の型番表示を探してみると、TOTOのC482というものである。調べてみると、この便器は「洗い落とし」という洗浄方式である。この方式は、サイホン式と違って、「すべての水がいったん排出される」という過程がない。要するに上から水を流すとあふれた分が下水管に回るだけの、単純な仕組みである。これでは、底にへばりついた白くて茶色物体がビクともしないのも道理である

とりあえずの解

ここまで調べたが、たまの検査のためだけに「サイホン式の便器に買い替える」という選択肢はありえないので、「そもそも便器の底に鎮座させない」しかなさそうだ。トイレットペーパーを水面に浮かべてから排便するという手法もあるようだが、トイレットペーパーだと溶けやすく破れてしまうこともあり、結局着底して鎮座されてしま可能性が高い。代わりに、トイレに流しても良いが、多少は破れにくい「トイレクイックル」を使おうと思う(ちなみに、トイレクイックルは、トイレットペーパーJIS基準に適合している http://www.huffingtonpost.jp/2013/05/06/consumer_commission_n_3225990.html )。

さらなる検討課題

以上の検討をしているうちに、今年の検査摂取した硫酸バリウムは処理できたのだが、その後、さらなる情報発見した。下記2点の論文である

これによると、検査で使われる硫酸バリウム懸濁液には粘度を増すための添加物が入っているが、水温によって大きく粘度が変わるらしい。粘度自体は、メーカー添加物の種類によってだいぶ違うのだが、水温が20から40度になるだけで、50%ぐらい粘度が下がるものもある。

まり、他のページで見かける「トイレにお湯を流したらバリウムが流れた」という記述は、硫酸バリウム懸濁液のこの性質に基づいていて正しいという可能性がある。

次回の胃ガン検査では、お湯を用いた処理方法についても試してみたい。

なお、調べたところ、便器に熱湯を流すと割れることがあるため、お湯の温度は40~50度程度までにとどめる必要があるらしい。試す方は注意されたい。

追記

翌年以降の記事(随時追加)。

2015-11-03

この科目が自分に向いてないと思った理由

英語発音と口の形なんかいちいち覚えてられない

国語:世の中の詩人自分嫌がらせするためだけに詩を書いているように感じる

数学:立体を頭の中で処理するのが苦手

地歴:文化史の丸暗記が苦痛

理科化学式

美術:まず絵心がない、まともな曲線が引けない

書道運ゲーしか思えない

体育:言わずもがな

2015-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20150114112032

化学式か。鉛筆の芯もダイヤ化学式は「C」だよな。

だったら大して違わないだろうからお前は筆箱にダイヤいれとけよ。

http://anond.hatelabo.jp/20150114111805

どんな砂糖であっても化学式はC12H22O11だろ? 何が違うというのだ。

2014-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20140723114829

×「日本人はこうだ」

○「多くの日本人はこうではないかと私は思っている」

塩化ナトリウム化学式はNaclだ」みたいに、正解を(現在化学分野においては)ひとつしか持たない事実ならばともかく、そうでないものに対して「○○はこうだ」と断言した書き方をすれば、そうでないものを多数観測範囲に持つ人からの反発を受けても仕方がない。

どうしても断定したかったら「私の周りにいる日本人はこうである」と主語の方を小さくする方が説得力を持たせるのには有効だろう。「教師はクソだ」は誤りでも「俺が学んだ学校にいた教師は皆クソだった。だから俺は教師をクソだと思う」はその人にとっての主観的事実であり、否定されるべき筋合いはない(ただしクソだと思う理由が明らかにされた場合、その理由に対する反発は起きるかも知れないが)。

無論、だからって「多くのオタク犯罪者予備軍ではないかと私は思っている」なんて書いたら、記述自体他人への無根拠な誹謗中傷になるからやっぱり反発を買うだろうけどな。

オタクインドア派だ」に反発する人へ「多くのオタクインドア派ではないかと私は思っている」と予防線を張れる程度の違いだな。

2014-07-13

脱法をさせるから被害がひどくなっているというパラドクス

脱法ハーブ、疑似大麻は昔からたくさんあった。

少しだけ化学式を変えたやつが跋扈していたけれども、実害はあんまりなかった。

じっさいアメリカで解禁の流れがあるように、タバコよりも危険性が少ないとさえいわれている。

しか当局がしらみつぶしに疑似大麻を禁止していった結果として、脱法を目指す合成行為は複雑になる一方だ。

結果として変な化学式を持つ、大麻よりもよほど危険作用が起きる可能性がある気持ちの悪い薬物が蔓延するようになった。

効き目が妙に強く第三者を死に追いやるような変な脱法薬が蔓延っているのは、皮肉なことに当局の取り締まり強化の結果ともいえる。

2014-02-18

葛根湯中毒

ちょっとヤバい・・・体調。

と、思ったら、葛根湯を飲む。


同じような人多いと思う。


葛根湯有効成分と呼ばれる

麻黄マオウ)。

学名をEphedrae(エフェドラ)。

エフェドリン(Ephedrine)が含有されてます

エフェドリン化学式と、

覚せい剤と呼ばれるメタンフェタミン化学式ってほぼ同じなんだよね。

参考:

http://www.akashi-clinic.com/kurashi/017.html


漢方葛根湯安全と言うのは、

売りたい人の理論で、

その理屈は売りたい人の理論で構成された臨床結果だ。


危険とまでは言わないけれど、

事実を知った上で摂取した方が良いよね。

2013-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20131120002017

お前何処の学者様だよ。

取り敢えず、これ規制すればいいじゃん?っていう化学式でも書いてみろよ。

其の程度だって漫画にすら書いてあることだろ?簡単だろ?

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