はてなキーワード: トンデモ本とは
トランスジェンダーが歴史修正をうんたら言う人は、ちゃんと歴史の勉強しよな?日本語だとほぼないけど英語やったらトランスジェンダーやLGBTQの歴史の本ちゃんとあるからね。まるでバトラーの思想がトランスを作ったみたいに言う人もいるし、めちゃくちゃやん。バトラーは当時のセクマイコミュニティに生きてたからあの思想になったんであって、セクマイコミュニティがずっと先やねん。そんで、そこにはトランスもレズビアンもおったんよ。それがあった上でのああいう話やん。まずは歴史の勉強からよ。
ネットの情報はマジめちゃくちゃだから、よっぽど既に詳しい人以外は使いこなせんよ。やっぱ本やろ。でもトンデモ本もあるからね。ちゃんとした学術出版とかのを読んだ方がええ。
マニュアル本も沢山読んでそう
万全に備えることではない
わかる、そういいたいよね
空気清浄機のフィルターはメーカー推奨の月次で交換しているだろう
清潔にすればするほどリスクは低減される
でも、それが間違いだったらどうする?
先進国のやりすぎ清潔が免疫の惹起を阻害しむしろ有害であるというが新しい知見
例えば
「A causal mechanism for childhood acute lymphoblastic leukaemia」
清潔のやり過ぎが小児がん(白血病)だけではなくアレルギーやアトピーのリスクを上げることもわかってきている。
我が国では、
小児がんが300人
聖書の次に売れたと言われている
母親たちは一つでもリスクを排除すべく必死でマニュアルに従った
我々の信じる常識は正しいのか?
マニュアルに従えば子供は幸福になるのか(マニュアル盲信は他責の保険ではないか?)
子供にとってリスクとベネフィットのバランスの良いところはどこか
そこら覚悟と哲学を自分の頭で持つのが、赤ちゃんの命を預かる、って事だと思うけどね
そういいたいよね
わかる
でもね、それを排除したらもう歯止めは無い
神話学者の沖田瑞穂さんが「スレイヤーズについて研究してるし、いずれ本も出すよ」って発信したみたいだね。
https://x.com/amrtamanthana/status/1833032648148856838
Xで見た説の根拠をXの「集合知」で確認しようとしたみたいだけど、沖田さんはスレイヤーズのリアルタイム読者だったけど、原作はもう手放しちゃってるらしい。
で、スレイヤーズファンの間では賛否が分かれてる感じだね。なんか適当な調査を元にトンデモ本が出されるんじゃないかって不安があるみたい。
発端の質問がちょっと曖昧だったのも一因かもしれないね。「自分でも原作を確認してみたけど見当たらない」みたいな一言があれば、もうちょっと印象が違ったかも。原作は手放してるみたいだけど。
リアルタイム読者なら覚えてるかもしれないけど、スレイヤーズ全盛期には便乗して出版された適当な考察本、いわゆる「謎本」がたくさんあったんだよね。新書サイズでほとんど無地の表紙のやつ。今も似たような本は多いけど(未完結のマンガの考察本とか特に多いよね)、当時の「スレイヤーズの秘密」はほんとにひどかったな。黄色い表紙のやつね。
具体的には、原作でリナの瞳が赤ってことはないのに、イラストなどを根拠に赤って前提でシャブラニグドゥとの関連を考察するようなトンデモ本だった。シャブラニグドゥとシュブ・ニグラスの関連にも触れてたし。スレイヤーズファンの警戒心はこのトラウマが背景にあると思う。
スレイヤーズは他のライトノベルと同じように、または他のライトノベルの先例として、神話だけでなくサブカルチャー全般のパロディ要素を含んでるから、学術や幅広いサブカルチャーの知識があれば面白い論説ができるかもしれないね。沖田さんの本がそうなるかどうかは分からないけど。
参考になるのが沖田さんが書いた「すごい神話」って本。帯にも書いてあるけど、「鬼滅の刃」や「進撃の巨人」といった大ヒット作にも絡めて神話学の概念をカンタンに語ってるんだよね。沖田さんの「ラノベ神話学」に不安がある人は、この本を読んで信頼がおけるかどうか判断するのがいいと思うよ。
具体的な例を挙げると、「鬼滅の刃は不死の鬼と死を持つと同時に愛を持つ人間の対比なのでバナナ型神話」って感じ。不死と死の対比っていうテーマが鬼滅の刃に限ったことかどうかは別として、沖田さんの洞察がどうなのかは本を読んでみて判断すればいいかもね。
全部どうでもよくなる
一方的に怒られるだけなのは、毎回自分が悪いというのは分かっているし納得しているから
最近「普通という異常」という本を読んでいて、その中だと発達障がい者と対比して健常発達者のことを「健常発達症候群」と敢えて病気呼ばわりしていて、如何に健常発達者がヤバいか語ってるんだけど(こう書くとかなりトンデモ本に聞こえるけどわりとちゃんとした本だと思う、私の書き方が悪い)
その本の中で健常発達者は発達障害者よりも「対人希求性が強い」と書いてあった。なんというか型に当てはめるみたいだけど、自分と彼女に関してはしっくり来る表現だった。男女差もあるとは思うけど。
彼女は私のことが必要だといつも言うが、なんというか、私は一人で生きたい、一人の頃に戻りたいとずっと思っている。
同性の同僚に話しても全く分かってもらえないが。
まじで彼女から「早く家から出て行って。夕食は作らないから」と言われて出勤しても全く仕事が手に付かないんだよ。彼女がいることによるあらゆるメリットよりも精神の平穏が欲しいので早く別れたい
みんなは何で恋人作るの?
しかし人間関係のためなら毎日欠かさず飲む必要はなかったし、ウィスキーをストレートで飲む必要もないだろう。
さらには酒を飲みすぎて複数の友人に内視鏡検査を勧められながら、
内視鏡を飲み込むのが不快だからと、トンデモ本を根拠に定期検診は無意味と正当化した。
明らかに確証バイアスで判断を間違えている。彼がさんざん批判的に書いてきたバカの行動そのものだろう。
彼自身も、定期検診を受ければよかった、酒の飲み方も変えればよかったと後悔している。
自分も山崎元氏の考え方に感銘を受けてインデックスファンドを始めた一人だからこそ、
彼の考え方に沿って彼自身を愚かだったと断言する。
「用心していれば病気を100%防げる(山崎さんはそれに失敗した愚かな人)みたいなヒドいコメントが目立つ。そんなに単純なら誰も死なないわけだが」
http://www12.plala.or.jp/sakatama/recom/nakaoka/nakaoka.html
「世界の怪獣」で未知動物学に一石を投じた中岡先生が、今度はフィクションという形で未知動物学の啓蒙を図ったのが、本書「新・世界の怪獣」。後年、その努力が認められ、「トンデモ本の逆襲」では、地底怪獣テゴンと宇宙獣人アプタが紹介されています。
フィクションとはいえ、そこは学問の徒、中岡先生。前書きで「ここに登場する怪獣たちは、なんらかのかたちで実在するものをモデルにして書きあげたものであって(後略)」と宣言されています。先生の詳細な描写を元に、杉尾輝利、水気隆義、境木康雄各先生が描く、怪獣たちの勇姿がすばらしい。
中岡先生が亡くなられた現在、宇宙怪獣バグンと、ガス怪獣ドルゴのモデルとなった未知動物が、先生の手によって明らかにされる機会が永遠に失われてしまったのが残念です。おそらくアフリカの奥地とか、チベットの山奥にある、我々が名前も知らない地方に今も生息しているんでしょう。きっと。
https://www.tokuma.jp/search/g15474.html
なんというか、徳間レベルの大手出版社ですらヘイト本・ヘイト本を出さなければいけないほど追い詰められているんだなと悲しい気持ちになったな。もちろん売れるという事情もあるんだろうけど、それでも度が過ぎたのが多すぎて引く。
こういう本を出せば短期的には収益は上がるかもしれないけど、中長期的に見ると「あの出版社は変な本ばかり出す」って悪評がたって墓穴掘ってるようにしか見えんのよ。貧すれば鈍する。
とはいえまともな本も出しているということは付記したい。いやまともな本出している人にとってもいい迷惑だろうけど…
他の出版社だと、同じような批判を浴びせられる角川書店(※オタク系のは除外)と早川書房はそこまで露骨にどうしようもない本は出していない印象がある。
新聞社系(中央公論新社・朝日新聞出版・産経新聞出版など)は時々どうしようもないのをお出しになるけど、基本的には結構まとも。
左派系だと岩波の『世界(雑誌)』はなぜか極左通り越して半分トンデモな内容になっていて困惑しているが、それ以外の本はそこまで酷いのはない(たまにあるが)。
友人と話をしていた時にエアコンの話になって。
メカニズムとしては室内と室外で膨張と圧縮を組み合わせてやってるから、逆向きにしたら冷房と暖房が入れ替わるから同じ仕組みで両方できるんだよ。って話をしたら「お前良くそんな事知ってるな、どこでそういうの勉強するの?」って言うから、なろう小説で読んだって返したら鼻で笑われたんだが。
別に興味の元がなろう小説でもいいだろ。そりゃ裏付けがない理屈を作者が適当に書いてることもあるだろうけど、そんなん他の媒体でもさして変わらんだろうが。
そりゃ小説内だと空気でやってたし、実際のエアコンは冷媒使ってるとか違いはあるからちゃんとした知識としては調べ直した方が良いのは分かるけど。
テレビで得た知識も、トンデモ本で得た知識も、古すぎて今は否定されている説が書いてある本もあるんだから、そんなのなろう小説に限った話じゃねーだろ。
トンデモ本の世界かなんかでネイティブアメリカンの部族名を日本語と結び付けた(チェロキー=帰ろうけ、とか)本が紹介されていたな・・・