はてなキーワード: 番狂わせとは
てかそもそも人によって出来レースを違う意味で使ってるんだけど。
「(運営が票操作している)出来レース」「(票操作とかではないけど概ね運営の思惑通りになった)出来レース」「(運営は関係ないが、単にやる前から結果が見えていた)出来レース」
辺りか。
ボイスの方は、んごのぶっちぎり1位であればニコニコ効果だったのかなと思うけど、あきらとのワンツーフィニッシュだったってことは
「声無しアイドルとかよく知らないけど、最近出たからこの2人はちょっと知ってる」
「新人7人の中で2人だけ声なくてかわいそう」
って感じで投票した人がめっちゃ多かったんだろうな。ダイマとかニコニコとか多分一切関係ない。
そもそも総選挙って本気になってるのはせいぜい数千~1万人ちょいくらいで、大多数のユーザーは適当とかノリとかたまたま目に付いたとかで投票してるだけだろうしな。
「CGは本気出すがボイスは適当でいいや」って人も含めればもっと。
つかさはよくわからん。ビジネスライクに徹して、CGを完全に切り捨てて票交換につぎ込んだのが良かったのかもな。
俺の観測範囲じゃ七海とかの方が優勢だったけど、そうなると多分七海や忍PはCGの圏内入りも捨てきれなかった結果どっちつかずになったのが敗因だな。
CGの方はまあ、「やる前から結果がわかっていた」タイプの出来レースだよ。加蓮が順当に1位を取った。
前回2位がその次に1位取る事がまあまああるから出来レースとか輪番制とかスライド式とか言われるけど、実際その通りだよ。
逆に言えば、今回2位取れば大きな番狂わせが無い限り次回1位が内定するんだから、死に物狂いで2位取りに行けばいいじゃん。
2位に突然入るのが無理だと言うなら、5位以内くらいを狙って、次回2位、次々回1位を狙えばいいじゃん。
実際5位以内くらいならたぶん運と勢い次第で入れるぞ。前回までのボイス勢とか、今回の奈緒とか。
そして仮にデレマスがこの先20年続いたとしても、輪番制だと喚いてるお前の担当はそのままじゃ永遠にCGにならないぞ。
楓辺りが2冠取り始めるからな。
って言っても、ただ出来レースだと喚きたいだけの人がほとんどなのはわかるけどな。酸っぱいブドウだもんな。
あと運営の票操作だと言ってる人さ、陰謀論とかすぐ信じちゃう奴だろ。
票操作とかやってるわけないじゃん。てか操作してあの結果だったら担当者ずいぶんマヌケだぞ。
もし俺が運営で、「いい感じに票数と順位設定して」って上から言われたとしたら、
まず「接戦の末にギリギリ勝った」ように演出するな。圧倒的大差で勝たせても気持ち良いのはその子の担当Pだけだからな。
あと、個人攻撃みたいになって申し訳ないけど、文香はあんな位置に置かないでもっと下げる。
中の人が多忙でリアルイベントに全く来なくてPの不満が溜まってるってのは聞くし、目立たない位置まで順位下げておく。
あと、ちとせ千夜を50位以内に紛れ込ませる。
(もし白黒の2人が元から新アイドルのヘイトタンクとして用意されたんだとしたら圏外のままでいいんだけど、さすがにそこまでの運営の考えはわからん)
…って言うと、「そこまであからさまにしたらバレるから、バレない程度に票操作したんだ!」って言うよな。陰謀論の支持者ってのは皆そう。
最後に、
つかさって新人7人が来るまでは一番最後の追加アイドルだったんだな。知らんかった。
って言っても俺がデレステ始めた15年には既にいたわけなので俺にとっては元からいた子って認識だし、
他の大多数のデレステプレイヤーにとってもおそらく、9年前から居た子と5年前に入った子と6年前に入った子とで違いなんて無いに等しいんじゃね?
あと正直、つかさは所謂意識高い系だとか口が悪いイメージとかで、他の角が無く丸い子とかに比べると万人受けするタイプではないと思うんだけど、
それでいて総選挙毎回圏外からここまで一点突破してきたのはやっぱすげぇわ。
あきらんごがライト層の浮動ボイス票掻っ攫って行ったんだとしたら、つかさはガチ勢の浮動ボイス票ほとんど掻っ攫ったんじゃないか?ってレベル。
皆さんお待ちかねのお気持ち表明です。Twitterでさんざん見た?noteで見た?
結構。素晴らしい。そんなわけで是非読んでほしい。
ところで今回の総選挙、始まりたては「どうせ加蓮でしょ」「北条、鷺沢、一ノ瀬、佐久間あたりやろな」「デレステ票が入ってから番狂わせがなくてつまらない」という声が聞こえた。
結果発表の後もまあ「上位10人、代わり映えしねえな」「今回の総選挙はつまらなかった」という声もちらほら。
では聞きたいのだが。
そんな君たちの何人が、4代目のシンデレラガールに石を投げなかったのかを問い正したい。
「ガチャブ」は良い。事実だ、否定はしない。だが「不正」「器じゃない」「場違い」。挙句には「偽りのシンデレラ」。
そんな言葉を、一度も投げなかった者だけが「代わり映えしなくてつまらない」と言えるのではないか?
過去全ての総選挙を見渡してなお「異色」といえるあの回を、口汚く罵った者の何人がどの口でそれを言っているんだろうね。
そんな負の歴史を振り返って、どうして「番狂わせ」を望むのか。
正直に言おう、私は今回の総選挙の結果に安心した。ホッとした。なぜならばCDの5人の枠にも、上位10人の中にも。
誰一人として「ええ~こいつが?」と言われるアイドルがいなかったからだ。ガチャブは多少あっただろう。事実モバマスの鷺沢文香のSRや、デレステのフェス限美波。
彼女らがそれらの恩恵を受けなかったかと言われれば、嘘になる。
だがそれを考慮しても「納得」できる。「ああガチャブあったね」程度に収まる。この二人とも実力人気知名度ともに申し分ない。
だからこその脅威の2位、そして躍進の8位。
5位の高垣楓も、「この人なら納得だわ」「すげえ」という声が聞こえた。少なくとも不相応という言葉は聞こえていない。
4位の神谷奈緒も、「加蓮に負けない」という意志を見せた。トライアドプリムスのユニット票もあるだろうが、地力が違う。固定層の強みがあった。
3位の一ノ瀬志希は言うまでもなく。前回ともども高い順位で君臨した。
そして1位の北条加蓮は、昨年本田未央に敗れ2位だったことへの悔しさをバネに励んだ。油断せず、慢心せず、確実に掴んでみせたシンデレラガールの座。
文句が言えるか?いいや言えない。なぜなら明確にその順位に辿り着くだけの力があるからだ。
担当Pの母数の大きさ、確実に票を稼ぐ経済力、一途に票を投げる覚悟。そして周りを巻き込む影響力。
代わり映えしない?それはつまり「誰も反論意見のない」、安定して納得できる結果が生まれたからだ。
誰もが納得できる、正しい結果だと理解できる。
私はそう思う、そうあるべきだと考える。
無名コンビによる歴代最高得点、同じくほぼ無名による最後の直線からのまさかのマクリで和牛敗退とドラマチックにも程がある今年のM-1だった。どの組も大きくスベることもなく、去年のギスギス状態に比べ-たらまさにお祭り会場の楽しさ。心配してたテンポの悪さも改善されてた。そんな中で平場適性の高さを見せた東京吉本のエース、ニューヨークがネタ以外の本戦MVP。最悪や!は確実に番組にエンジンかけてくれたと思う。
笑い飯哲夫「角刈りとかまだ全然処理できてない(ミルクボーイ)」、パンブー佐藤「印象以上にテクニカル(かまいたち)」等々、興味深い分析が山盛りだったが省略。散々言われてた「反省会面白いけどファイナリストへの負担が大きすぎる」問題を中継でつなぐことで改善しようとしたっぽいね。一昨年の福徳、去年の川瀬と追い詰められた芸人の生き様は見応えあったけど可哀想になってくるからなー。小籔の司会は陰気臭いけど論理的で良かった。ここはMVP選出なしで。
相変わらず後輩たちに優しく、かつ納得感あるコメント多数の千鳥はすごいね。抜き出しはしなかったがぺこぱは2人とも平場がわりとナチュラルで、それがむしろ地肩の強さを感じさせる。ネタも実はキャラの前にシステムありきだからキャラ薄くしても笑えるし平場での応用もきくという。そんな中とにかく運が悪いというお笑い的強運を引き続けたオズワルドに打ち上げMVPを進呈したい。YouTube版ではちゃんと補完されてて良かった。
個人的に敗者復活戦だけは微妙なとこあったけど、それ以外は大満足のドラマチックな大会だった。とにかくすごい逆転劇を見させてもらったという感想。
去年に引き続き勝手にMVPとか偉そうでごめん。お笑い分析自体が寒いのも分かってるんだが語りたくて。増田で1万字近く書くとは思わなかった。
なにはともあれミルクボーイおめでとう!!
10月の第4週、関東はまたも台風21号から変化した温帯低気圧が大雨をもたらし、千葉では河川の氾濫が起きた。
自然災害の多い日本だが、今年の秋はそれがもたらす結果が深刻だ。
ラグビーW杯でも、予選プールの2試合が台風のリスクで中止になったが、その判断は正しかったように思う。
日本が初のノックアウトラウンドに進出したことで話題になったラグビーW杯だが、その他にもこの台風による試合中止や、ティア1の伝統国でないアジア初開催など、2019年大会は歴史に残るW杯になるだろう。
その大会に、史上初の3連覇という新たな歴史が生まれるだろうか。
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対戦するのは黒衣の絶対王者ニュージーランドと、白のジャージに身を包んだイングランド。
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前大会、自国開催でありながら予選プール敗退という屈辱を味わったイングランドは、勝負師エディー・ジョーンズをHCに迎え、破竹の勢いで準決勝まで勝ち上がってきた。
前任の日本でチームにW杯で初となる3勝をもたらしたことでも有名なこの名将は、その激しい気性と独自すぎる指導アプローチで数々のエピソードを持つ。
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南アフリカ戦の最後の場面で自らのキックの指示に反しスクラムを選択した選手の判断をみて激昂し、インカムをコーチボックスの壁に叩きつけ破壊したなどというのは可愛いもので、日本代表合宿で毎朝6時からの練習を強いて吐き気がするほど走らせた上、うまく行っている練習のシーンでもいきなりブチ切れて選手の不確実性への対処を見たり、イングランド代表合宿に柔道家を招聘して代表選手の顎の骨を骨折させたり、その狂気のエピソードは枚挙にいとまがない。
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2015年大会の結果を受けて、著書がビジネスマンに大受けしたエディーだが、こんな滅茶苦茶がまかり通るのは指導相手がナショナルクラスのフィジカルエリートであり、彼自身教員免許を持った上で三度もナショナルチームのHCを歴任して指導メソッドを磨き上げたからであり、凡百の経営者が彼の真似をしたら社員の8割は辞めると思う。
ちなみにエディーの指示をサラッと無視してブチ切れさせたリーチ・マイケルは、今大会の合宿でそのエディーが考案した「石鹸水でボールをヌルヌルにしたパス練習」をやろうとして、ジェイミーにすげなく却下されている。
こっちはこっちで会社の先輩だったら、なんかちょっとめんどくさい感じだ。
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一方、3連覇を目指すオールブラックスのHCスティーブ・ハンセン。
元警官の彼が激しい感情をあらわにしたのを増田は見たことがない。
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試合前にエディーが「練習をスパイされていたのでは」という記者の質問に対して否定も肯定もせず「まあでも誰かわかんないけど撮ってる奴はいたけどね」などと言わなくていいことを言っても「私は心理戦なんかやりませんよ。エディーがとても賢い人だということは、よく知っています。そんな事をしても、何の意味もありません」と泰然自若として受け流した。
聞くところによると宇宙飛行士というのは、どんな状況にあっても感情的にならず、そのときに最適な解決方法を考えて淡々と実行しなければ務まらないものらしく、それに近いメンタリティの持ち主なのかもしれない。
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注目の準決勝第一試合は、破茶滅茶パワハラおじさんとベテラン宇宙飛行士の名将対決となった。
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HCのキャラが濃すぎて説明に字数を取られてしまったが、ここでゲームプランについて考えてみよう。
伝統の強力FWに加えて、BKの展開ラグビーでもトライが取れるイングランドだが「出来るからといってそれをするべきなのか」という問題がある。
イングランドの展開ラグビーは、どこからでもかけられる圧力を相手に晒した上で、順目順目にオーソドックスに展開したり、ディフェンスラインのわずかに広めな隙間にパワフルランナーが走り込んでこじ開ける、といったもので、シンプル強力ではあるが意外性はない。
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この展開でボールを持ち続けてしまうと、いつターンオーバーされるかがわかりづらい。
オールブラックスは世界一のアンストラクチャーラグビーのチームだ。
突然始まったような攻守交代からの混乱で彼らを上回ることのできるチームなどありはしない。
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イングランドとしては、むしろボールを計画的に渡してディフェンスで潰してエラーを誘発し、セットプレーの展開に持ち込んだ方が、数々のチームをねじ伏せてきた必殺のモール攻撃を繰り出せる。
しかし、それだってディフェンスがちょっとでも遅れれば何をされるかわからない。
オールブラックスは本職LOの長身スコット・バレッドをフランカーに起用してラインアウト対策を取り、その上フィールドでは抜け目のない黒子、モウンガが目を光らせているのだ。
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エディーはこの難解なパズルに解を見つけることができただろうか。
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この試合でも、台風被害に遭われた方への黙祷が捧げられ、両国の国歌が斉唱されたのち、オールブラックスがウォークライ、ハカを行う。
これにイングランドはその三角の陣形を包囲するかような翼型の陣形を取って受けて立つ。
いつもはシリアスで怖い表情のCTBオーウェン・ファレルが不敵な笑顔で視線を送る。
その笑顔もやっぱり怖かった。
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これが自分たちにボールが戻るセットプレーとなり、ここから大幅にブレイク、順目のパワフルな攻撃を攻めきってわずか1分30秒、イングランドは王者から先制のトライを奪った。
この攻撃でイングランドはキックを蹴らず地上戦で取り切り、これはこの後の展開を予想させるものだった。
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その後も身体をぶつけながら前進、攻撃も防御も出来のいいイングランドに対し、ディフェンスの上がりが悪いオールブラックスは切り返すこともできずに序盤一方的に攻められてしまう。
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オールブラックスは17分、18分と二度敵陣に進入してのセットプレーを得るが、これを強力ディフェンスで凌ぎきられる。
待望の切り返しの機会を得て攻撃しても、イングランドのラインを押し上げる早いタックルの前に下げられてしまい、アンストラクチャーラグビーを全くさせてもらえず、自分たちボールのラインアウトもいい形でボールが出ない。
ポゼッションはイングランドが6割、プレーエリアは半分以上オールブラックス陣内だ。
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前半最後の38分、オールブラックス得意の切り返し攻撃も不発におわり、逆にイングランドがペナルティゴールを獲得、スコアは10-0で前半を折り返した。
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ぶつ切りのゲームを挑むのではないかという増田の予想を覆し、ほとんどキックを蹴らず、横に展開しつつ地上のフィジカルバトルを制圧して前進するイングランド。
スコット・バレッドを入れてのラインアウト対策をスカした上に、そのラインアウトでも幾度も競り勝ち、エディーに言わせれば「してやったり」という展開だ。
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予想したかしないか、全くボールを渡してもらえない上、守れば押され、攻めても包囲されるかのようなディフェンスの早いチェックと激しい当たりで前進できないオールブラックス。
前3メートルのスペースがあるところでボールが欲しい、しかしそれが全くできないのだ。
前に出られないディフェンスと噛み合わない攻撃を修正できるだろうか。
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機能しなかったスコット・バレッドを外し、地上戦を制圧するためにFLサム・ケインに交代。
しかし49分、それでもイングランドの圧力の前にペナルティゴールを献上、13-0とされてしまう。
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オールブラックスは苦戦していたラインアウトをテコ入れするため、HOデイン・コールズを投入。
経験豊かなSH TJペレナラ、CTBソニービル・ウィリアムズも投入し修正を図る。
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すると、54分、相手陣深くに進入し、相手ボールのラインアウトの一瞬のミスをついたFLアーディー・サヴェアがインゴールに飛び込み、オールブラックスが待望のトライを奪った。
コンバージョンも決まって13-7。
ほとんど表情が変わらないスティーブ・ハンセンHCは注意しないとわからないくらい少しだけ頬が緩んだ。
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だが簡単に流れは変わらない。
ここで試合を戻したいイングランドがまたも力押しで前進し、60分にペナルティゴールを獲得し、16-7。
コーチボックスでは勝負を左右する時間帯に追加点を得ても、緊迫した表情のエディー・ジョーンズ。
ここから先はフィットネスが切れる可能性があるのだ、そうなれば独創的な攻撃を誇るオールブラックスに9点差などあっという間にひっくり返されてしまう。
傍らで見るアシスタントコーチにしてみれば、フィットネスが切れるも心配だが、エディーの方だっていつキレるかわからないので全く油断ができない。
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しかし噛み合わないオールブラックスは反則がかさみ、主審のナイジェル・オーウェンスさんから注意を受け、終盤に差し掛かる68分にもイングランドにペナルティゴールを与えて、19-7とされてしまう。
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トライを取るしかないオールブラックスはボールを持って前進するが、終盤になってもフィットネスの切れる気配がないイングランドの高速ディフェンスの網を全くかいくぐれない。
勝負師エディーのプランは「地上で展開してボールを渡さず押し下げて、ボールを奪われるたら前進ディフェンスで潰しまくるね、それも80分ね、Go!走る!走るね!」というものだった。
ラグビーの研究が進み、ボールを展開するだけでは突破できない現実に、キックからのアンストラクチャー攻撃という回答を見せて絶対王者に君臨したオールブラックス、それに対する解は「前に出る攻撃的防御、展開しながらの防御的攻撃、その狭間からの一撃」だった。
元から恵まれたフィジカルをさらにいじめ抜いて徹底的に鍛え上げたからこそ取れるプランだ、ラグビーの母国に渡っても、やっぱりエディーはエディーだった。
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勝負は決しても一矢報いたいオールブラックスが最後の猛攻を見せるが、80分、ボールは蹴り出され、黒衣のディフェンディングチャンピオンを封じ込めたイングランドが準々決勝、準決勝にについで、三度の一番乗りを重ねて決勝に進出を決めた。
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33%しか地域獲得率を与えることなく、オールブラックスに試合をさせなかったイングランド。
試合後のインタビューに日本語で答えるエディー・ジョーンズの顔は笑っているが目が全然笑っていない。
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「ありがとうございます、みなさん」
4年前、日本代表を率いて世紀の番狂わせを演じた勝負師、その目が見据えるのは優勝だ。
3度目のナショナルチームのHCとしての挑戦にして、ついに視線の先に収めたウェブ・エリス・カップ。
あと一勝だ、もう逃がさない。
「仮面ライダーになるにはどうしたらいいですか?」
それが最適解なのではないか、そう思う今日この頃。皆さまどうお過ごしでしょうか。
以下の文章はコンテストそのものの歪みや、運営に対する不信感への愚痴ですので、ジュノンボーイの男の子たち自身に問題があるということではないと最初に宣言しておきます。直近(第31回)のコンテストのジュノンボーイには、推し、いませんし。
今年度はチアーズ 、ショールーム、プラチナジュノン(ジュノンの有料携帯サイト)、本誌のアンケートハガキが審査項目となっており、それぞれの項目の順位ごとにポイントが付けられ、そのポイントの上位者が次のラウンドに進める、という方式になっていた。ラウンドはBEST1000→100→50→30→15→ファイナリスト、のはず。途中で敗者復活も入ってきたりするが。
このうち、チアーズとショールームはリアルタイムで結果のわかるアプリなので、順位ははっきりとわかる。大体でしかないが、通過有望な候補者が発表前に予想できるわけだ。
が、各通過段階でかなりの番狂わせが生じていた。プラチナジュノンと本誌アンケートの順位は公表されていないので、その2つで下克上したという言い訳が通用する場合もある。しかし、どう計算しても落ちるはずのない候補者が脱落していたりもした。勿論、私の試算がザルである可能性は十分にあるが、4つのうち2つの審査項目で上位に組み込んでいる候補者が、他の2つで圧倒的に弱い、などということがそう何度も、ギリギリの線で起こり得るだろうか?
次に、候補者の扱いが蔑ろすぎる。私は候補者自身ではないので推測でしかないが、サポートがあまりにも希薄すぎるような印象を抱いた。
コンテストの候補者は10代から20代。事務所に所属している人間はエントリーできないので、全員素人である。
あくまで自分から立候補してきているのだし、ある程度は大変なことは覚悟すべきだとは思う。しかし、学生がメイン候補者であるのに都内に集まらせる行事を平日にやったり、チェキ会までやらせるのはどうかと思う。というか、チェキ会は明白に労働ではないだろうか…。
前述したように、このコンテストはショールーム、チアーズ、プラチナジュノン、本誌読者アンケートの4つの項目で審査される。この4つに金が絡まないものは一つもない。
プラチナジュノンは確か月額300円くらいだし、本誌は当たり前に代金がかかる。ショールームとチアーズは無課金でも応援できるが、まあ、そんなものは塵と同じである。
飼いならされたオタクである私は、今更芸能界の搾取構造に憤ることはできない。金出す奴が偉いし金なし茶の間は黙ってろ、というのはどの界隈でも見られる空気感ではある。
しかし、それはあくまでそれが推しに還元されるという前提があってこそのものだ。(その前提も希望的観測の上に立っているに過ぎないが。)
どれだけ課金しようとも、ジュノンボーイコンテストでは推しの懐には一銭も入らない。もちろんポイントを稼げればラウンド通過なり敗者復活なりはできる。が、そこにはブラックボックスがあるし、出来なければそれで終わりだ。
素人なのに金が関わってくるというのは、読者投票で成り立っている雑誌系のオーディション全てにおいて、昔から言えることではある。だが、SNSの発達によって、金を出している相手とダイレクトに交流出来るようになった今、それが候補者のプレッシャーになりすぎていると思う。
まだ成人していないような一般人の男の子たちが、なんのリターンもサポートもない状態で課金したからとデカイ口を叩く人間やよくわからん荒らしを配信で捌きつつ、課金の金は運営に全部行くのである。謎。
私の推しはそんなにぶっちゃけて話す子ではなかったが、「課金してもらうのは心苦しい」というニュアンスのことは言っていたし、重課金の説教オタクにあーだこーだ言われて疲れているように見えた。(私がその人のこと嫌いだったからそう見えただけかもしれないけど)
お金を払われることに責任を感じることは悪いことではないけれど、それはお仕事に出来てからの話だ。リターンを貰えないのに責任を感じるいわれはないし、でも感じてしまわざるを得ない構造に心底吐き気がした。
はっきり言ってしまえば推しに偉そーなクソリプ送るやつらが嫌いだっただけの話なのだし、ここでぐちぐち言っても何も変わりはしないのだが、ネットに投げることで何か変わればいいなーと0.0000000001%くらい思っている。
夏の甲子園“投手ぶっ壊しコロシアム”の解体方法──スポーツとしては時代遅れ、教育としてもデタラメ
ピッチスマートでは17~18歳は105球を上限とされているが、100球ちょっとで9回を完投できることはさほどない。よって継投を余儀なくされる。そうすると、2番手投手の力が劣るチームは不利となる。
ただ、日程に余裕をもたせる提案も、抜本的な解決にはほど遠い。そもそもトーナメント戦で一発勝負であることが、野球というスポーツにはそぐわない。プロスポーツで優勝者の勝率がもっとも低いのは、6割程度の野球だと言われている。10回やって4回負けるチームが優勝する。これは試合数の多さも関係しているが、運に左右される傾向があることも意味している。高校野球ファンとプロ野球ファンがかならずしも重ならないのはこのためだ。
一発勝負の勝ち抜きトーナメントだと、強いチームの思わぬ不調や弱小チームのまぐれなんかで、弱小チームが勝って強豪チームが負ける番狂わせが起きることがある。それを嫌って、長期的な勝ち負けの記録を積み重ねて成績を決めよう、というのがリーグ戦だ。
この2つはどちらが悪いわけでもなく、単なる設計思想の違いである。実力が明らかに格下の相手に偶然が重なってたまたま負けてしまったばかりに大会敗退を余儀なくされた強豪からすればリーグ戦の方がありがたいだろうし、わざわざスタジアムまで足を運んでチケット代を払ったのにやる気のない消化試合を見せられた観客からすればトーナメント戦のドラマ性に魅力を感じることだろう(サッカーW杯のポーランド戦は記憶に新しい)。
そう、選手層が薄いチームにとって有利なのはトーナメント戦であり、選手層が厚いチームにとって有利なのはリーグ戦なのだ。
別にどちらを支持しようともそれ自体では何の問題でもないが、継投制限をするなら選手層が薄いチームにとって不利になる、という主張と、トーナメント批判を同一人物が同じ記事で行っているのは理解に苦しむ。
球数制限を課し、リーグ戦を導入したならば、選手の健康は守られるかもしれないが、選手層の厚い私立高がますます有利になり、甲子園に出てくるのは「プロ部活」ばかりになるだろう。
逆に球数制限を課さず、トーナメント方式を維持するならば、選手には大きな負担がかかるかもしれないが、選手層が薄くとも一発逆転の目があることになり、「昭和の野球」が勝ち進む余地が生まれてくるだろう。今回の金石農業のように。
球数制限も試合方式も、それぞれは独立したオプションのように見えるかもしれないし、実際ある種の人にとってはそうだろう。それは、どのようなチームが有利になるのが望ましいのか、という視点を持たない人だ。その視点を持たないならば両者は別々のオプションとして扱って美味しいとこ取りをして何ら問題あるまい。
しかし、「選手の獲得や育成にお金をかけられる私立高ばかりが有利になるのが本当に望ましいのか」という問いを立てるならば話は別だ。そのような視点から語ろうとするならば、球数制限と試合方式は切り離せないセット販売だ。
もしも「球数制限を課し、リーグ戦を導入」というセットを購入すると決めたなら、自動的に言うべきことも決まるはずだ。「プロ部活が有利になってしまうという批判があるが、それは仕方ない。都市部の私立高が勝ち進み、地方の公立校が早々に敗退するような制度を支持する」
なのに、そのセットを購入すると表明しておきながら、選手層の薄い学校には酷だ、なんて同じ記事で言うのは理解できない。都会のスマートな自由主義か、田舎の泥臭い平等主義か、どちらを支持するのかハッキリしてほしい。
ほかのスポーツと比べてもサッカーは番狂わせが起きやすいほうだからねー特別ルールと言われても難しいねー
アジア勢やアフリカ勢が弱いのは各国の取り組み次第だし、特定地域に強豪国が固まってるスポーツは他にもあるわけで
次のカタール大会から全体枠は32から48に増加、アジア枠は4.5から8に増加で中国が予選突破しやすくなるからたぶん市場規模は拡大するよ
チャンピオンズリーグのほうは、出られなかったチームや敗退したチームで争うマスターズリーグがあるけど
日本代表は毎回強くはなってるんじゃない?
昔はさ、それこそフランス大会の時あたりは、戦術以前だった記憶があるよ。
ドリブルしてる相手のフォワードより追う守備のほうが遅え、ボール持ってる相手よりチャージした側がふらつく、もうねって感じで。
それから比べたらね。
それはさておき、アジア勢はもうちょっと勝たないと、ダメなんじゃないの?
アジア枠は4.5だっけ?
ワールドカップって建てつけ上、ほかの区域で予選敗退してる国より、明らかに弱いとまずいでしょ。
そんなわけで、提案なんだけど、ワールドカップだけ特別ルールとかダメなんかね?
番狂わせが起こりやすいような特別ルールを導入して、アジア勢も勝てるように。
単純に世界一の闘いを見たいんなら、チャンピオンズリーグでも見りゃいいわけだし。
ワールドカップなんて、金ヅルの日本韓国と、将来の金ヅルの中国から金を巻き上げる地方巡業でしょ?
ちゃんと盛り上げないと。
終盤の時間稼ぎとかはどうでもいい。あんなのワールドカップの歴史の中でたくさんあった事だし珍しい事とも思わない。
それより気に入らないのはスタメン。6人変えてきて、まあ攻撃陣変えるのはいいよ。でも中盤〜ディフェンスまで変えるとかバカじゃないの。今回グループリーグは番狂わせも多く、どこのチームも勝ち点を上げたらそのスタメンはなるべくいじらず次の試合に向かっている。いわゆる勢いに乗るというやつだが引き分け以上で突破が約束されてても主力温存とか考えてる国はほとんどなかったはず。結果的に賭けには勝ったけど言い方悪いが控えメンバーみたいな構成でポーランド戦に望んだのは悪手と思う。
俺はトーナメントに入って、日本のバランスはまた悪くなるんじゃないかと危惧してる。せっかくセネガル戦でたくましさを見せて引き分けたのに、主力を休ませる事でまたリズムが変わってしまう。日本は今の実力なら決勝まで見越してローテーションするような強国ではない。グループリーグからいけるとこまで全力で行くべきだった。ワールドカップにおいて「勢いに乗る」というのはすごい大事だと思う。
例えば主力そのままに引き分け狙いで良かったのではないか。最後の時間稼ぎが色々言われてるけどそれよりもスタメンの大幅変更の方がダメだと思う。
増田は「ジャイアントキリング」を知らないのかな?
これは「番狂わせ」を意味する英単語だ。これの語源は、ある羊飼いの少年デビッドがジャイアンツの選手であるゴリラーデをデッドボールで退場させた故事に因む。
これによりただの平民の羊飼いだった少年は最終的古代イスラエルの王様にまで上り詰めることになったんだ。
「本来倒せるはずもない矮小な存在が」「それよりも大きな存在を殺すこと」をジャイアント・キリングと呼ぶわけで、その番狂わせを起こしてしまうことでその人の評価も180度変わるってことでもあるわけだ。
今回、hagexキリングが発生したわけだけれども、hagexはおそらく低能先生と比べてみれば史実のゴリラーデ並みの暴力巨人だったことだろう。
もし低能先生が今後娑婆に戻ってくることがありうるのならば、彼はもしかしたら英雄扱いされるやもしれんぞ?
そう考えられている。角度とかは。
私も中途半端にしか理解してないけど、重賞レースって他より賞金が高いのかと思ってた。あと、今日の結果まだ知らないけど有馬記念は人気のあるジョッキーと馬が集まって競馬業界の紅白歌合戦のようなレースだと思っている。だいたい強いといわれているジョッキーや馬が勝つんだけど、時々番狂わせが起こるから面白いのではないかと…。
ちなみに私は馬の写真を撮りたいので競馬の勉強してるけど、GⅡレースの日にC.ルメールを追いかけて写真を撮りまくっていたら、こっちは馬券を一枚も買っていないのにルメールが出たレースにことごとく勝っていたことがある。大した倍率ではなかったらしいけど、紙くずにならない馬券なら買っておけばよかった。
『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場するアイドルに、「上田鈴帆」という子がいる。
ただこの記事は、あまり彼女に対して好意的な記事とはいえない。
むしろ、ややひねくれた、嫌な意見だと思う。だからこそ、ここで書こうと思った。
僕がこのゲームを始めたのは四年前だ。
登録して数年の間、僕の上田鈴帆に対しての認識はそれほどいいものでも悪いものでもなかった。
福岡県出身、博多弁でしゃべり、イベントでもガチャでも大抵の場合かなり奇抜な衣装を着て登場する。
再登場のたびにまとめブログやツイッターで草を生やされている彼女を僕は、まあ普通に色物だと思っていた。
アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』、今調べたら二期の16話だった。
はっきり言って僕はそれに対してちょっとした憤りを感じた。
先に言っておくけれど、この記事は声優さんを批判したりする類のものではないので、
方言で陽気にしゃべる彼女の魅力を存分に引き出す、すばらしいキャスティングだと思う。
それでも僕は嫌だった。率直に言って、僕は彼女が羨ましかったのだ。
僕の担当アイドルは万年51位、声がついたらいいなと思うことはあるが、間違いなくつくだろうなと思えたこともない。
そして上田鈴帆もその万年51位だったはずなのに、いきなり声が付くだなんて。
それだけならアニメ化由来の番狂わせとして受け止めることができたと思う。
そもそもアニメでいきなり声が付いた51位のアイドルというだけなら他にも数名いるのだから。
けれど上田鈴帆だけに、僕は感じていることがある。
スマホゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』、通称『デレステ』。
これが始まったからだ。
始まったからだ、って先日二周年を祝ったところなのでそれほど新しいものというわけでもないが、
まあとにかく『デレステ』というゲームがある。そして、その『デレステ』にはSSRというレアリティがある。
SSRに選ばれたアイドルには、その子だけの固有衣装が用意されており、それを着せてスマートフォンの中で踊らせることができる。
魅力的なシステムだが、残念なことにこれも51位のアイドルには当分は縁がない。
そしてこれをもって、声付きアイドルでSSRが実装されていないのは上田鈴帆のみになった。
僕はここではっきり言わなければならないことがある。
それは、上田鈴帆のビジュアルが他のアイドルに比べて非常に「個性的」だということだ。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』は183人ものアイドルを擁している。
だからこそ、彼女らの外見は全てきっちりと分けられ、区別がつくようになっている。
そして、それは結果的に、ちょっと人を選ぶような「個性的」な顔立ちのアイドルたちを数名生み出している。
ということは初のSSRもきっと、彼女らしさを優先すれば色物になるだろう。
この結果何が起こるか。
上田鈴帆のSSRが実装されたとき、それを目当てにガチャを回す人は確実に少なくなる。
これまでは衣装がかわいいという理由で、その子の担当でなくともガチャを回す人がいた。
「彼女らしいなあ」「やっぱりこうきたかwww」、それで終わり、ガチャは回さない。
大多数の人はそれを見て笑って「やばいww」とツイートして、それで終わり。
色物に金を払う人というのは、思ったよりもずっと少ないものだ。
そして、さらに続いて起こることはこうだ。
『デレステ』を誰かが始める。ガチャを引く。上田鈴帆のSSRが出る。初めてのSSRだ、ととりあえず踊らせてみる。
風変わりな衣装で踊る彼女を見て――どうだろう、嬉しいだろうか?
たとえば、あなたがモバマスの流れを何も知らずに、なんとなく『デレステ』を始めるとして、それは「上田鈴帆」のようなキャラクターを求めてのことだろうか?
アイコンをパッと見て始めるような人が求めているのはもっと正統派の、それこそ総選挙上位のアイドルではないだろうか。
要するにこうだ。
僕は、ビジュアルが「個性的」で、かつ衣装が色物、さらには人気もそれほど高くない彼女にSSRを実装されるのが嫌だ。
同じ51位に嫌というほど正統派なアイドルたちが並んでいるのに、そして、少しスポットが当たれば確実にもっと担当を増やせる子もたくさんいるのに、
だって、いくらこのゲームが人気で収益がすごいとはいえ、誰にでもSSRを実装するほどの状況にはまだないはずだ。
SSRは本来そうやって、少人数の人気のアイドルの中だけで回っているもののはずだった。
彼女にSSRを作るならば、他に実装待ちの子、それもより収益が見込めそうな子がたくさんいるじゃないか。
もしも先ほどの予想に反して、彼女のSSRが正統派の、きらきらした衣装で実装されたとしても、
ガチャは回らず売り上げにも新規ユーザーの獲得にもつながらないだろうし、
ボイスがかわいい!というのはあくまでも声優さんの力であって、
それどころか、あんなにも魅力的な声が付いたのに人気が出ない上田鈴帆を、
声が付いているというだけで優遇されるのは、はっきりいって不快だ。
最後に、コミュを見れば魅力がわかるとか、この台詞をぜひ読んでみてくださいというようなことを言いたいPさん方ももちろんいると思う。
けれど、このゲームに出てくるのはもともと、全員がアイドルだ。
最初は全員声が付いていなかったところから何人かが声を獲得していった。
それはその子たちの魅力的なビジュアルがちゃんと色々な人の目に留まったからだ。
そういう魅力がないアイドルのコミュや台詞をわざわざ検索する新規ユーザーなんていないことはまあ、お分かりだろう。
さらに言えば、説明が必要な魅力なんて、そんなに優れた魅力ではないのだ。
けれど先ほども言ったとおり、僕みたいな一ユーザーが何か言ったところで今の展開がどうなるわけでもない。
では。
エクストリーム東京都知事選挙とは、東京都知事選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。
当選した候補、または供託金返還となった候補が以下の理由により特別賞受賞となった場合は、逆転優勝とする。但し、選挙期間中の逮捕はこれまでどおり失格扱いとなる。該当者が複数いた場合は、当選した候補が優勝として扱われる。
この基準で言えば2014年は家入→田母神→舛添と1年半で3回も逆転優勝がでる、非常に高レベルな戦いであった。
http://anond.hatelabo.jp/20140123002307
元環境大臣・元防衛大臣・元自民党総務会長。かつて日本初の女性宰相になるとも言われ、実際に総裁選にも出馬したことのある大物だが、政界渡り鳥という政治的尻軽が祟り、今や自民党内でも権力の傍流。自民党が劣勢の2009年の総選挙では幸福の科学に選挙協力を仰ぐなど、かつての勢いはない。
しかし、青島幸男から舛添要一まで、4代20年も有名人を選び続けてきたバカな都民ならばちょろいと思ったのか、突如党本部と都連に無断で立候補表明。しかも告示前に産経により後玉を打たれるという、史上最高の高難度演技を披露する。エクストリーム競技には無縁であることが非常に残念である。
元岩手県知事。元総務大臣。東京電力社外取締役。与党・保守系公認候補であり、一見すると最有力候補に見えなくもないが、他県知事経験者は現在4連敗中である(細川護熙・松沢成文・東国原英夫・浅野史郎)。もちろんエクストリーム競技とは無縁である。
ジャーナリスト。野党統一候補候補の座から宇都宮健児を蹴落として候補になった病老人。ジャーナリストであるが特に何か政策があるわけではなく、野党にとってのただの担ぎやすい神輿である(宇都宮健児は実に担ぎにくそうであった)。彼のおかげで投票率は過去最低を記録するだろう。しかし知名度と一応「野党共闘」の神輿であることから、エクストリーム競技には無関係である。一方で万が一当選した場合、任期を全うできるか、前任者二人と違った意味で不安な候補である。
政治活動家。元在日特権を許さない市民の会会長。言わずと知れた自称民族主義者、「愛国心はならず者の最後の砦」を地で行くレイシストである。この人の前では田母神俊雄でさえ常識人に見えてしまう。このような人物が供託金没収にならないようならば東京は本当に危機であり、治安上の問題を理由にオリンピックを返上すべきであろう(彼は中韓だけではなく、ユダヤ人やキリスト教徒に対してもヘイトスピーチを行っている)。しかし、万単位の票は獲得できる可能性があることから(吐き気がする)、エクストリーム競技では優勝候補筆頭である。ところで、「高田誠」と記入したら彼の票になるのだろうか?実に興味深いことである。
実業家。エクストリーム都知事選挙に限らず、様々なエクストリーム選挙競技に出場する、羽柴誠三秀吉と並ぶ有名プレイヤーだが優勝経験はなし。ドクター中松は不出馬、又吉イエスは参院選に回ったため、今回はライバルが桜井誠ぐらいとエクストリーム競技初優勝なるか?むしろ桜井誠には負けないで欲しい。
元加西市長、元大阪市北区長。一見すると政治経験は豊富に見えるが、2015年の大阪市議会選では最下位落選している。悪名高き「公募区長」の代表的人物である。かつての飼い主、橋下徹元大阪市長の下位互換であり、政治的手腕も選挙の強さもない。人としてのレベルは桜井誠となかなかいい勝負の人物である。恐らく供託金は戻ってこないが、番狂わせでエクストリーム競技優勝はあり得るか。
元労働大臣。政治経験だけは今回の立候補者の中でも一番キャリアを積み重ねているが、彼が政界にいたのは20年前であり、今年から参政権を得た18〜20歳の若者が生まれる前の話である。供託金が戻ってくるかも怪しいが、エクストリーム競技では善戦しそうである。
元ジャーナリスト。これだけの知名度がありながら、供託金が戻ってくる可能性はかなり低いという、いわゆる「家入枠」。ちなみに「自慰史観」という言葉は彼の言葉である。その彼が桜井誠と供託金の奪い合いをすると思うと胸熱である。
幸福の科学幹部。幸福実現党幹部。本来であればこの一覧に名前をのせるレベルの候補ではないが、ただ「かつて小池百合子を支援した幸福の科学が、今回は刺客を放った」というところに注目である。先に行われた参議院選挙では、青森・福島・宮城などで与野党対決に割って入り、野党のアシストをするなどの実績があることから、接戦になるようならば増田か鳥越をアシストすることになるだろう。ちなみに幸福実現党の基礎票は約2万票(トクマの得票数)。創価学会が70万票、共産党が60万票と考えると、彼らが政治的影響力を持つにはエル・カンターレが宇宙を一周して、地球に帰還するぐらいの時間がかかるだろう。
マンノウォーと言えば、アメリカ史上最強馬の座と「ビッグレッド」の愛称を、セクレタリアトと共に分け合う名馬であります。
マッチレースの相手に100馬身差を付けて勝利したというほどの彼が、唯一負けた相手がアップセットなのであります。
upsetとは英語で「番狂わせ」の意でありますが、その用法が全米に広まったのが、まさに番狂わせでマンノウォーに勝利したこのアップセットからなのであります。
世紀の大種牡馬ノーザンダンサーが産んだ、伝説的なバレエダンサーの名を持つ名馬、それがニジンスキーなのであります。
無敗でセントレジャーSを制した彼は、晴れてイギリス三冠馬となったのでありますが、その直後の凱旋門賞においてササフラに敗れてしまったのであります。
疲労のせいで負けたのではないかと言われたことから、凱旋門賞と日程が近いセントレジャーへの出走はますます減り、そのためニジンスキー以降は三冠馬が出ていないのであります。
コナン・ドイルの小説の主人公にちなんで名付けられた、このブリガディアジェラードという名馬は、まさにイギリスの英雄だったのであります。
好敵手ミルリーフを破って優勝した2000ギニーを含めてデビューから無敗の15連勝、欧州記録の16連勝に並ぶために臨んだレースで、しかしロベルトに敗れ去ったのであります。
これによりロベルトはイギリスの全国民から憎まれる悪役となったのでありますが、皮肉にも種牡馬となってからはロベルトの方が大活躍したのであります。
というわけでこれらを新・3大競馬の大番狂わせとさせていただきます。
ご静聴ありがとうございました。
http://anond.hatelabo.jp/20140428044654
少なくとも「評価が低いのに」というような意味合いは書いてない。
〔競馬で〕
穴馬。
〔実力を持つ不気味な相手の意にも用いられる。⇒ 惑星〕
何かと個性的なことで知られる新解さんはあっさり手抜き風味。いいのかこんなんで。
さらに「惑星」引いてもPlanetの説明しか書いてなくてこんな意味載ってない。どうなってんの!
→ ダーク
個人的に評価の低い大辞林。じゃあなんで入れてるんだと突っ込まれそうだが察しろ。
これは「番狂わせ」とか「よくわからない」という書き方で半分けなしてる感じ。
元増田みたいに怒りたくなる気持ちも分かる。
のだが、わざわざ米語と断ってるのが気になるので、英英辞典も投入してみる。
1 someone who is not well known, and who surprises people by winning a competition:
In the 1955 golf championship, dark horse Jack Fleck defeated Ben Hogan.
2 BrE someone who does not tell people much about themselves, but who has surprising qualities or abilities:
さすがは大正義ロングマン。ダントツで詳しい。ジャックが穴馬ならこの本命のベンは誰だと思ったらすぐに出てきた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Ben_Hogan
大事故で死にかけてから復活して生涯成績メジャー9勝(歴代4位タイ)、ツアー64勝のスーパープレイヤー。
特に1953年にはメジャー年間3冠達成してる。Wikipedia情報だと、当時、PGA選手権と全英は掛け持ち不能という糞実装だったらしいので、ある意味グランドスラム並の偉業。そりゃ本命だ。
本題のジャック・フレックはこちら
http://en.wikipedia.org/wiki/Jack_Fleck
あ、先月亡くなってた模様。ご冥福をお祈りします。
生涯成績はPGAツアー3勝。メジャー優勝は1955年のUSオープンのみ。このときは第一ラウンド終わってトップと9打差、というところから巻き返してプレーオフに持ち込み優勝。たしかにこの展開は熱い。
この人、地方のゴルフ場でプロ(週給5ドル)としてキャリア始めて、ツアーにフル参戦決めて半年後ぐらいで優勝した模様。
アニメに置き換えると、下請け専門の無名地方プロダクションの自社作品がいきなり覇権取って円盤も1万枚オーバー売ったようなものだろう、たぶん。
横手美智子の職業選択の自由で、野明は警察官を選んでるんだよね。
なのに、押井世界では実写版や番狂わせで野明は警察官を辞めている。
その辺をぼかして書くあたり、押井のずるい所だよなあ。
スーパーロボット大戦OEで、なんと漫画版の名台詞がボイス付きで流れるというサプライズがありました。
「少しづつ動きを覚えさせて…」「ここまで鍛え上げたんだ…」
「あんたが気まぐれで遊ぶ玩具とはなあ…」「違うんだぁ!!」
この野明の台詞は、
押井版野明の「レイバーが好きなだけの自分に甘えていたくない」(だから、レイバーのテストパイロットを辞めて、正義のために戦う)
レイバーが好きで、レイバーのために働く自分へのプライドを感じさせる名シーンだと思います。
このように、ゆうきまさみと押井守は同じ題材、同じキャラクターを扱いながらも、まったく違った切り方を見せていると思います。
その際たるものが「警察官」という職に対する価値観だと思います。
「まともでない役人には2種類の人間しかいないんだ。悪党か正義の味方だ」
このように述べています。
このまともでない役人とは、自分たちのことでもあり、劇場2の敵のことでもあります。
また、劇場1、劇場2共に、特車二課は上の了承をえず、独断専行で悪に対して殴り込みを行っています。
という点を踏まえたうえで、ゆうきまさみ版の後藤隊長はどう語っているのでしょう。
「警察ってのはカゼ薬みたいなもんでな、症状が出てから使われるのがほとんどだ。」
「熱が出れば解熱剤を、せきにはせき止めを投与するように、
「おれたちも症状に合わせて投入される。
与えられた仕事をたんたんとこなしているうちになんとか社会が状態を取り戻す。
それが警察のあるべき姿なのさ。
わかるか泉? おれたちの仕事は本質的にはいつも手おくれなんだ。
こいつは覚悟がいるぞ。」
(中略)
手遅れにならないよう、先回りをする押井版に対して、
ゆうき版は本質的に手遅れであることを自覚し、それを受け止めたうえで、風邪薬には風邪薬のプライドがあると、自分の仕事に強い意識をもっています。
ゆうきまさみは「仕事をする一社会人としての警察官」を描いており、
押井守は「一社会人を超越した正義の味方としての警察官」を描いているといえるでしょう。
この、一社会人としての警察官という題材は、後の鉄腕バーディーにも引き継がれていく、ゆうきまさみの大きなテーマとなっていきます。
追記
>aukusoe 押井守の超越感がどこから来ているのか、ゆうきまさみの市民感がどこから来ているのか、とりみきさん漫画でわかりやすく解説してください。
スタジオぬえの話とかゆうきまさみが通ってたカフェの話とか、アオイホノオでやって欲しい題材ですね。
>otiharuk otiharuk んー押井は別に「先回りカコイイ」というニュアンスで使ってないような
格好いいというか、事実として先回りしてるわけじゃないですか。
ゆうき版は児童売買の可能性がある子供がいても、自分たちで独断専行はしなかった。
これが、押井とゆうきの後藤隊長の描き方の決定的な違いではないでしょうか?
ゆうき版の後藤隊長なら、劇2や劇1のとき独断専行したでしょうか? しないでしょ、
「みんなで幸せになろうよ」なんだから、劇2のあんなことさせるわけがない。
>横手美智子の職業選択の自由で、野明は警察官を選んでるんだよね。
>なのに、押井世界では実写版や番狂わせで野明は警察官を辞めている。
>その辺をぼかして書くあたり、押井のずるい所だよなあ。
うーん、それは大げさじゃない、TV世界と旧OVA〜劇1〜劇2〜番狂わせ〜実写の流れは違うわけだし。
>いづぶちの雪のロンドの遊馬や、横手の太田の戸惑いの午後の太田を題材にそれぞれを語って欲しいな。
ラーゼフォンしかり、出渕が主役に据えるキャラはどこか詩的な感じで、
押井版の理屈っぽい遊馬や、ゆうき版のすねた子供みたいな遊馬とも違う、一番大人な遊馬だと思う。
太田に関しては難しいな、カヌカとクマガミが関わってきてややこしい。
押井版劇2小説にたしかクマガミさんが登場してたから、あの時空にもいることはいるんだろうけど、
劇2の事件には参加してない辺り、なんかややこしそう。
>横手小説の後藤隊長は、風邪薬であることすらも諦めている女々しい印象なんだよなあ。
うわー今手元に小説版ないなあ、アニメイトに買いにいって確かめてみます。
>なるほど納得。押井版よりも、ゆうき版の方が好きな理由が判った。
ゆうきまさみは、どうにもならない社会の枠組みで悩む姿が多く描かれています。
じゃじゃ馬の主人公は馬を育てることで、自分一人で出来ることの限界を知りクライマックスを迎えます。
そりゃそうなんですよね、調教師でも騎手でもない、牧場の従業員が馬に出来ることなんて高が知れている。
そういう、己の限界がゆうきまさみではたびたび描かれる重要なテーマだと思っています。
>miruna 読んでない スパロボオタは劣等種
漫画版の名台詞がボイス付きできけるのはスパロボだけなので例に出しました。
>triggerhappysundaymorning ゆうきまさみは画風からも諦観滲み出してる気がします尿.
>kanose 押井の犯罪を先行してつぶすというのは正義の味方というよりも公安の発想なのでは。それにしてもブクマコメントへの反応はや!
でもだからといって、それを部下に半ば強制した劇2はやっぱり、正義の味方だと思います。
>frivolousman ゆうき→状況に対する「しんがり」として、労働者、サラリーマンとしての警察官。押井→組織を超越しちゃうスーパー警察官…FBI、CIA、公安の類。
そうですね、僕も同じ理解です。
エクストリーム東京都知事選挙とは、東京都知事選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。
元厚生労働大臣。石原慎太郎が初当選した1999年の都知事選にも出馬しており(3位)知名度は抜群だが、エクストリーム都知事選挙の選手としては優勝どころか入賞からも程遠い人物。ただし金銭スキャンダルなどの弱点も抱えており、「選挙には当選したのに失格」というE難度演技により特別賞の受賞はあるかもしれない。
元総理大臣。元熊本県知事。知名度と政治経験、小泉純一郎という強力な後ろ盾により優勝から遠い選手。政権投げ出し、金銭スキャンダルも現在進行形ではないため、少なくともエクストリーム競技にはあんまり影響がなさそうである。
日本弁護士会前会長。初出場となった2012年は96万票獲得し次点となり競技入賞できず。3位の松沢成文が優勝(全神奈川県知事ということもあり審査員特別賞も同時受賞)という低レベルな競技内容であったためあまり参考にならない。左翼政党(共産・社民)の基礎票と思われる60万票は堅いため、今回も入賞は微妙だが「供託金未没収候補者最少得票賞」の可能性はあり。
元航空幕僚長。知名度は抜群で石原慎太郎の盟友ということもありある程度の得票は見込めるが当選は難しいと思われるため、優勝候補の一角である。東京にいかにお調子者&狂人がいるかが鍵。民度の指標としても非常に有効な候補でもある。
自称発明家。自称科学者。6回の立候補で2011年と1999年の優勝者。この競技のベテランである。6回の出場で全部入賞(供託金没収)の強豪。今回も入賞は確実で優勝争いもあるか。
実業家。エクストリーム都知事選挙に限らず、様々なエクストリーム選挙競技に出場する、羽柴誠三秀吉と並ぶ有名プレイヤーだが優勝経験はなし。今回もライバルが強力なため優勝は絶望的。
実業家。ネット有名人。期待の大型新人で今回のエクストリーム都知事選の台風の目である。堀潤・堀江貴文というアレな後ろ盾と、Twitterだけで選挙運動ということもあり初出場で初優勝なるか。ただし、公職選挙法違反というレッドカードにより失格の可能性もある。
この他にも9人候補がいるが、Wikipediaに項目がなく(というか、作ったら多分即時削除されるレベル)優勝争いに絡むとは思えないため言及は控える。
今回は舛添・細川という2大候補と宇都宮健児という3位が堅い候補がいるため、エクストリーム競技の方は安定した競技が望める。ベテランのドクター中松と新人の田母神俊雄・家入一真の三つ巴の戦いはかなり白熱することだろう。
細川が意外に伸びなかった以外は割りと舛添当選は順当な結果だが、なんと田母神元帥閣下が61万票12.5%も獲得して「供託金未没収候補者最少得票賞」を受賞。次回の参議院選では太陽の党(多分維新はもう無い)から石原閣下公認候補として出馬するだろう。眩暈がしてきた。
エクストリーム競技は88936票集め得票率1.8%となった家入一真の優勝となった。本人はネット乞食クラウドファンディングによる政治資金集めに味をしめたらしく、どこかの区議会に出るつもりらしい。眩暈がしてきた。
ところで、前回の参議院選挙では山本太郎が66万票集めていた。田母神の61万票とぶつけて対消滅させたら日本が平和になるような気がする。