はてなキーワード: 青島幸男とは
異議あり!具体的な指摘をさせていただきます。東京都知事選挙では、現職が必ず勝つというわけではありません。現に、1995年の東京都知事選では、現職の青島幸男氏が落選しています。
鈴木都政のいちばん最後、自民党本部主導でNHKのアナウンサーを擁立して鈴木知事に完敗
鈴木知事が引退して自民他いくつかの政党が相乗りして官房副長官を擁立して青島幸男に完敗
青島知事が引退して自民は国連事務次長を、民主は鳩山元文相を擁立してそれぞれ石原知事に完敗
舛添知事が引退して自民は元岩手県知事を擁立して(希望の党結成前の)小池百合子元防衛相に完敗
歴史的に政党色が強い候補は都知事選ではこの30年まず落ちることのほうが多い。なぜかわかんないけど政党色がないほうが票が集まりやすい。
石原都政のときも党本部じゃなくて都連が支持してたにすぎないはず。
おそらく立憲の中でも政党色を無くしたほうが良いっていう意見はあったはずなんだけどね。
でも出ちゃったのかなあ…
という事実に気づいてる人は意外といない。
何かを止めるということは、それに関わっている人達の仕事を奪ってしまうということだ。
20世紀終盤まではそれでも良かった。仕事を奪われた人がリストラされることはなかったから。だから青島幸男は都知事になれた。
しかし今はそうではない。仮に神宮外苑再開発プロジェクトが中止になったら、企画側はリストラ対象になるし、下請け企業は契約打ち切り、末端の労働者も契約打ち切りで失業だ。
蓮舫の敗因はいろいろ言われてるが、その1つに神宮外苑再開発中止を言い出し、三井不動産や伊藤忠の都内在住社員、そのグループ会社や下請けの都内社員が一斉に反蓮舫に回ったこともある点は間違いなくあるだろう。彼らにも投票権はあるのだ。
昔。青島幸男という男がいた。ギャグの持ちネタは「あおしまだー」(あまり面白くない)
そんな青島が、都知事に立候補した。公約は「世界都市博覧会の中止」だけ。
当時、バブルが完全に崩壊していた。世界都市博覧会はすごい赤字をだして失敗すると思われていた。でもだれも中止にできなかった。絶対に失敗するのに。都民はものすごい借金を背負わされると思っていたけど完全に諦めていた。
でも青島が立候補した。世界都市博覧会が中止できるかもしれない。そんな熱狂のなか青島が当選。
でも、都民は世界都市博覧会が中止になるとは思わなかったんだよね。
でも青島はやりとげたんだ。ものすごい軋轢があるかとおもったんだけど、案外かんたんに中止になった。
みんな中止にしたかったんだけど、だれも言い出せなかったんだね。
青島さんが任期の4年間でやったしごとは「世界都市博覧会」の中止だけ。ほんとにそれ以外の仕事はしてない。
でも、みんな青島さんに感謝してる。だれも言い出せなかったことを実現したから。
公金チュウチュウも同じだと思う。
みんな「なんとかしなきゃ」と思っているんだけどだれも言い出せないんだよ。
もし、公金チュウチュウにメスが入るならみんなに感謝されるのだろう。
実務能力とか、あまり関係ない。青島知事がそうだったように。必要なのは明らかな誤りを糺すビジョンなんだよ。
石丸伸二という都知事に立候補した政治家がゲンダイに叩かれている記事のブクマで「政策を論じていない記事なので意味がない」というような主張を複数人がしている。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.media/articles/-/131178
ところがだ。石丸自身は都政に関して具体的な政策を語ったことあったっけ?無いのだ。「人口過密を何とかしたい」という漠然とした思いくらいだ。
しかも石丸はインタビューでは「その具体策はまだない」と言っているのである。
https://youtu.be/vaTcxZFc0e4?si=WAPX4ZdwpUuUjcdd
おい、これは「この記事は政策を論じてない」と言ってた連中も石丸の「政策」なんて聞いてなかったって事だろ。
「閉じた社会的クラスタの中で符牒化された答えを言えば反論した事になる」そういう事だろ。
そしてゲンダイの元記事はまさにその事を指摘して、その支持のされ方がヤバい、延いては石丸という人物がヤバいと指摘する記事なのだろう?
するとまさにゲンダイが指摘する事をブコメ欄で演じてみせたワケだな。お見事である。
では石丸に政策が無いのがいけないのだろうか?そうではない。政策以外で支持される選挙もある。
例えばオバマは健康保険の導入など具体策もあったが、支持の中心は「ブッシュでない事、保守系シンクタンクのパペット人形ではない事という漠然としたイメージだった。
トランプの場合は国際から国内への回帰とエリートが勝手に国を運転するなという反感であったし、バイデンの場合はもう地獄の盆踊りを終わりにして日常に帰れというものだった。
都政では青島幸男は都市博止めますの一本で、石原慎太郎は財政立て直しの一本だったが、青島が素人視されていた為、政治家経験が長いプロというイメージが強かった。
小池百合子は金の問題でヘマしない、議会を乗っ取る千代田区の自民議員傘下ではないというイメージだ。
小池の方はむしろ提言した政策の方が強烈に酷く、山手線2階建て他、皆が政策を重視していたら落ちるどころか築地の魚市場に捨ててある魚の内臓投げつけられるような代物だった。因みに増田はあの公約群を許してねーぜ。
だから現状で石丸に政策が無いのがそんなに悪いって訳じゃないね。
問題はそんな政策をまだ考えてないし発表もしてない政治家への批判の反論で、己も見ても聞いてもいない「政策」を見たのか!?と難じて、それに同意しまくるというネット共同性のコミュニケーション方なんだよ。
学校では社会に出ていない状態で社会的な事柄を教わる為、それが具体的にどういうものかという感触が無いままに暗記して習得しそれをテストで書く事を求められる。それが出来るのが優等生だ。
その考えのままに具体的に活用すべき事態に至っても同じ行動をしてしまう。これはいわば愚昧な優等生というべき状態だな。
だから己も見てもいない「政策」を見たのか!?とかいうコメントに大勢が賛同してしまうのだ。
で、はてなはこういう傾向がかなり強い。
例えば政治家の舌禍問題で全文が掲載されている記事に「切り取りだ」という糾弾がなされそれが多く賛同される。
例えば表現規制問題で「お気持ち」というジャーゴンが定着すると、警察や裁量権が大きいその他行政の前例に抵触している事でも「お気持ち」と言えば通ると思ってしまう。
「自分はそういうバカどもの和には入ってないぞ」という人もいるだろう。そういう人には申し訳ないが、実際こういうダメなコミュニケーションが多く観察されるのがはてなであって、ここに来れば頭を使わず、経験を問われずに背伸びが出来るって動機がそういう連中を惹きつけているのだ。「まんだらけ中野店の行為はすでに警察所掌の風営法の規制に入っている」と指摘する人も居たのに完全無視されただろう?
そして石丸自身もこういう愚昧優等生が屯するネット言論にウけるような行動をしている。
啖呵が切れるように話を勝手に持って行ったり、「マスコミを論破して出禁にする」場面を作ったりがそうだ。
そして通して見たら聞くに堪えない論破芸の論破だけを切取った動画が喝采を浴びている。それが元記事の内容だ。
これに対しても「キリトリだ」という論難が多く書かれている。
ネットの一部ではマスコミはアプリオリに悪であり、その記事に対して「~は切り取りだ」というのが習わしになっている。
そこで「キリトリ動画の元の録画を通して見たら論破に持って行くのが見え見えで話が通っておらず酷すぎて呆れる」という記事のコメントに「キリトリだ」が現れ喝采を得ているのだ。
経歴は立派でもこんな賛同のされ方している政治家がまともなワケないだろ。
なのでゲンダイの記事はそれに付いたコメントが内容の妥当性を証明するという、未来に向けて書かれた記事となっていたのであった。
それにしてもはてなが電撃無き集虫灯みたいになってるのどうにかなりませんかね?
ドブ板選挙(ドブいたせんきょ)は、日本における選挙活動、戦術の一種。ドブ板戦術、ドブ板活動とも言う。
かつての選挙活動では、候補者や運動員が有権者に会うために民家を一軒一軒(場合によっては後援者の民家でミニ集会も行う)回った。その際、各家の前に張り巡らされた側溝(ドブ)を塞ぐ板を渡り、家人に会って支持を訴えたことが「ドブ板選挙」の由来である。現在公職選挙法では戸別訪問を禁止しているため、街頭演説等[1]小規模施設での集会や、徒歩で街頭を回り通行人に握手を求める等、選挙区の一人ひとりに直に支持を訴える方法で行われる。
一般に日本の選挙においては、三バン(地盤=後援会、看板=知名度、カバン=資金)の揃っている候補者が有利とされ、いずれかで劣る候補者は、支持拡大のための戦術のひとつとして、ドブ板選挙を選択する。田中角栄は「歩いた家の数しか票は出ない。手を握った数しか票は出ない。」と唱え、自派の候補者にドブ板選挙を強く推奨したほか、現在では角栄の影響を強く受けた小沢一郎などの政治家が、自グループの候補者にドブ板選挙を積極的に勧めている。一方で、青島幸男のように選挙公報作成と政見放送録画を除けばほぼ全く選挙活動をせず、ドブ板選挙の反対を行きながら、高い知名度を武器に公職選挙に当選するタレント候補も存在する。
戸別訪問が禁止されている現行選挙においてもこの用語が使われることがままあり、例えば2020年東京都知事選挙の報道では「街頭演説」をどぶ板と称している[1]。
選挙活動ではドブ板選挙、政治に関係なくただの支持を訴える活動などにおいてはドブ板活動と、用語を使い分ける場合が多い。 https://blog.goo.ne.jp/zitensyaoyazi2002/e/643a45df69709fd0562a578bafd0cddf