「教会」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 教会とは

2021-12-28

創価○会がアベノマスクの裏方だったとか

H○Sが架空宿泊データ補助金7億円詐取したと聞いて再び思い出した

水商売関係の知人と一緒の会社入社したら信者率が高かったこ

一人行動のときに見知らぬ日本人によって来られ、別の変な誰かに黒色紹介されたことが10度ではすまないこと

変な誰かとは2人は銀行関係者、そのうち1人は兼大手旅行業関係者、また別に弁護士外国の現地人、芸能人などもいたこ

その弁護士がまた黒医師を紹介してきたこ

紹介には至らなかったが一方的な超長電話攻撃は最低5人から受けたこ

そのうち1人は裁判所出会たこ

条件的に他の選択肢がない安い賃貸に入ったら隣がキチガイじみた騒音屋だったこ

騒音隠し撮りを伝えたら慌てて引っ越していったこ

黒色紹介のほかに灰色紹介が2度ほどあったこ

自分母親は行動から見て金融犯罪文書の法定保管期限に詳しい仲間がおり買収屋でもあること

銀行も○生命も、ときには住所すら異なる母親がした私の偽造署名を受け入れていること

ときどき発信元不明無言電話があるらしいこと

ボトムラインは、ある種の金融会社、創○学会日本リスト教会日弁連綱紀関係者、ある種の法曹、ある種の警官協働関係にあることが疑わしいが、そう思わないほうが無理ということだ

集団ストーカーか何か知らないが、公務員法曹たらい回しやら偏頗をやっている

派閥に買収や人事操作をさせない社会必要

2021-12-25

anond:20211225180557

孤独が辛いのか?教会に行って讃美歌を歌うんだ。歌声喫茶でもいいぞ。みんなと同じ事したらその孤独は薄まる。

2021-12-24

追記あり松田聖子紅白に関してジジイが思いだしたことなど

アラフィフ以上のジジイババアでないと分からないネタだろうが。

記憶曖昧だったのでネットで調べてみたら、あれは1984年末の紅白歌合戦だったらしい。

当時の紅白は、まさに“国民番組”で、視聴率は八割近かったはずである

当時、松田聖子郷ひろみ交際というのは国民的な関心事で、このとき紅白のオープニングでは郷ひろみ松田聖子の手を引いて入場するという演出がなされていた。

歌唱順も当然のごとく、紅組松田聖子白組郷ひろみが並ぶように組まれていた。

その直前がやはり交際話題になっていた(そしてその後破局した)中森明菜近藤真彦で、二組をステージに並ばせて“今、なにかと話題の二組”とかいって紹介してたと記憶する。NHK番組で。

すごい時代だ。

(なお、このとき紅白の一番の話題は“都はるみ紅白ステージ最後引退!”であった。“あと1分時間をください!”と強引にアンコールを迫った鈴木健二アナウンサーとか、生方恵一アナウンサーいちばん大事なところのナレーションで“みやこ”と“みそら”言い間違える事件とか、

記憶の方もいるかもしれない)

で、年をあけてすぐの週刊文春(これまたネットで調べたら1月22日発売だったようだ)、松田聖子郷ひろみとの破局告白したのである

当時は文春砲なんて言葉はなかったが、この記事日本中に衝撃を与え、松田聖子は緊急記者会見を行う。

このときの泣きながら「今度生まれ変わって来たときには、きっと一緒になろうねって言いました」と語る松田聖子映像は、飽きるほど繰り返しテレビで流れていた。

そして、このときも泣き顔なのになぜか涙は流れない、いつもの松田聖子だった。

(当時、松田聖子は賞レースで受賞したときなど、感激して泣くのに決して涙が出ないので有名だった。嘘泣き? 演技? いやよく知らんけど、“ぶりっ子”という言葉松田聖子とともに流行った言葉ではある)

で、話はこれで終わらない。

この直後に、主演映画ポスター撮影のため、ハワイへ飛ぶ直前の松田聖子が、映画相手役の男性交際宣言をしたのだ。

これまたネット確認したのだが、わず10日後のことだったそうだ。

そして、この相手こそが神田正輝である

(なお、まだバブルも本格化する前で航空料金も自由化されておらずLCCなんて影も形もなかった時代ハワイ日本人にとって、大スターバカンスを過ごす夢の島であった)

映画は前年11月から撮影していたらしい。そして紅白記者会見を経て翌年には交際宣言である

これ、昭和価値観なら松田聖子はとんでもない悪女になりそうなものなのだが、なぜか彼女はこれを“致命的なスキャンダル”に貶めることなく、“自分に正直に生きる強い女”みたいなキャラ確立してしまう。

そして、同年6月には神田正輝と“聖輝の結婚式”を上げる。

もちろん目黒教会での挙式からホテルニューオータニでの結婚披露宴まで生中継披露宴の司会は当時日テレの人気アナウンサーだった徳光和夫

なぜか当時の日本では、大スター結婚式というのはテレビの大イベントだったのだ。

その後、娘(神田沙也加)の誕生神田正輝との離婚、“ビビビッときた”という流行語を生んだ再婚離婚さらには略奪婚とも噂される三度目の結婚と、話はまたまだ続いていくわけだが。

先日、亡き娘の位牌を手に、遺骨を抱えた元夫と並んで会見した彼女をみて色々とショックを受けた人も多いようだが、彼女デビュー同時からずっと知ってる世代の人々は、わりと自然に“彼女らしいな”と受け止めたんじゃないかと思う。

紅白に出場を決めたことも。

ただ、そんな彼女の“昭和スター”な振る舞いも、なんだか時代とはずれてきてるのかな?という感じもする。

なお、元彼郷ひろみはその後、二谷友里恵交際交際中に二谷友里恵の書いた『愛される理由』がベストセラーになったり、結婚披露宴古舘伊知郎の司会でテレビ中継されたりしたのだが、このふたり離婚してしまった。

二谷友里恵はその後、「家庭教師のトライ」の創業者再婚している…という話を聞いて以来、あの「トライさん」のCMを見るたびに、なんとなく余計なことを思い浮かべてしまう。

いまや紅白歌合戦で、松田聖子郷ひろみは大ベテランで、かつての華やかで派手で、だけど歪な芸能界空気をまとった数少ない出演者になっている。

今年も何事もなかったように、“松田聖子”と“郷ひろみ”を舞台で炸裂させるのだろうが、そろそろ時代との乖離が覆い隠せなくなってきたような感じはしている。

追記正式松田聖子の辞退が発表されたようだ。一部スポーツ紙報道を信頼して、“まあそりゃ松田聖子なら出るだろうな”という確信の元、駄文をしたためたが、やはりどこか自分の中に“昭和バイアス”があったのだなぁと感じている。

来年以降、復帰するのは難しいかもしれないな。なにかスマッシュヒットでもあれば別だが、しれっと復帰しても“そういえば去年は…”となりそうだし。

anond:20211223232914

政教分離原則が広まり政府行政)は神の代行者ではないのだから死刑執行できる立場ではないし、教会政治執行できないのだから死刑執行する立場ではないというデッドロック死刑廃止論の基礎となる

ほうほう、なるほど、納得感ある

軍法会議でも死刑廃止されてるのだろうか

2021-12-23

anond:20211223171928

もともとは(主に)近代国家を成立させた国が主にキリスト教だった関係で、罪を裁くのは神であって、人間ではないのが基礎。

ただし教会政治と一体だった頃は「神の代行者」として死刑が行われていた。

が、政教分離原則が広まり政府行政)は神の代行者ではないのだから死刑執行できる立場ではないし、教会政治執行できないのだから死刑執行する立場ではないというデッドロック死刑廃止論の基礎となる。政教分離した結果、死刑執行する立場正当性を成立させる芯がなくなったわけだね。そんなものを「ある」ことにできるのは、まさに宗教あってのもので、それ抜きで理解の及ぶところではない。

まあ日本死刑廃止論者は、たんに白人様がそうおっしゃっているのだから、それにのっとって作られた今の政治体制ならば、それが正しいあり方である、みたいな出羽の杜だと思うけどね。

2021-12-19

There seems no real Church for a certain Japanese Christian

They prays ​for financial institution and spoil chlldren of non Protestant to collect victims' heritage! And there is no justice too help us!

ある種の日本キリスト教徒には本物の教会はないようです

彼らは金融機関のために祈りプロテスタントでない家の子ダメにして犠牲者遺産を集めています! 公正さもありません助けてください!

2021-12-17

あなたの妻や娘や同僚の女性にショルダータックルかます雑魚狩りオッサン

傘を水平に持って肩を切って歩く落ち武者オッサン

近寄る通行人に舌打ちし続ける不機嫌オッサン

彼らに寄り添い救えます

それができるのは主だけです

イエス・キリストはすべての人々の罪を背負いました

キモいオッサン例外ではありません

まずはお近くの教会へ足をお運びください

2021-12-16

クリスマスの予定

ワイが入れられてた保育園教会に併設されてたやつだったので

知らん間にワイだけバチバチカソリック教徒(両親は浄土真宗)になった結果、

クリスマスは毎年保育園クリスマスミサクリスマス会のコースで埋まっている。

ちなみに洗礼も受けたし洗礼名もある。

高校に上がってから主催者側の一員としてボランティア保育園の子卒業生をもてなす側で参加。

飯を準備したり、リスト作ってプレゼントを買いに行ったりする。

今年は初めて「サンタ役」としてプレゼントを渡しに行くことになっている。別にデブってはいない。

増田諸君クリスマスはどんな予定でいる?

サンタ

https://news.livedoor.com/article/detail/21363771/

司教クリスマスを前に、子どもたちに「サンタクロースはいない」と語り、親たちの抗議を受けて教会謝罪に追い込まれ事態に発展した。」

笑った

2021-12-11

🎅クリスマス教会に行くんじゃ!!!

🦌師匠!オミクロン株が心配です

🎅おおそうじゃったな。リモート教会へ行くんじゃ。

🦌じゃ私たちリモート

🎅ヴァーチャル🎄くりすますお土産配りじゃ⛄

🎅🦌来年クリスマスちゃんと配りたいのぉ。

2021-12-08

anond:20211208095627

地方郊外だと教会っていまだに共同体重要な核ではあるだろうけど

都市部は、日本厚労省がやってるように中間支援団体に頼って産んだら養子体外受精あきらめて養子縁組という段取りで進めるのは

東アジアほど「自分の産んだ子供こそが自分家族だ」というしがらみが少ないのでは。

離婚再婚率とかからも調べると違いが分かりそう。

2021-12-06

神父になりたいなあ

そしたら教会に住んで免罪符売って荒稼ぎするのに

anond:20211206173119

2021-12-03

日本同調圧力って『1984年』だよね

日本誤訳をはじめた【1884年】をモデル

世界最悪ディストピア1984年』が書かれた。

日本小説家たちや作家たちは知らないけど、

日本が『1984年』のモデルという前提で

つくられてる有名なゲームや有名なコミックもあるからな?

英語に兄や弟の差別用語はないから、普通Big Brother」をキーワードにしない。

1984年』を持ってる人は巻末のニュースピーク確認するといい。

 

よくある全文字誤訳だけを挙げてみよう。

 

命令」「民主主義」「国民」「市民」「民族学

政府」「政治」「憲法」「象徴」「主権」「権利」「権威

自由」「自然」「空気」「心理学」「物理学」「工学

哲学」「歴史学」「文学」「芸術」「批評批判」「言語学

資本」「社会」「会社」「社長」「経済」「経営」「広告」「契約

理想」「現実」「虚構」「個人」「公共」「警察」「出版

主語」「主観」「客観」「概念」「抽象」「具体」「経験体験」 

義務「教育」教科書」「教師」「教皇」「宗教」「教会」「司教

努力】「問題」「存在「選挙」表現/表情」「交換」「説明

「会話」「感情」「感性」「情緒」「理性」「思考」「論理」「議論

科学」「意識」「啓蒙」「進化」「先進」「観念」「現象

文化」「伝統」「高級」「低級」

 

ほぼすべて造語現代日本語なんて妄想。非現代日本語。やったぜ!

単なる全文字誤訳じゃなくて使い方が最悪で、実害しかない。

これらの誤訳誤用は「ヒト」「クニ」の否定から

「人それぞれ」「国それぞれ」「日本から」は禁止

 

間違ったインプットは間違ったアウトプットを生む。 

間違ったロボットは正しいオピニオンを言われても 

理想ヲ見ルナ」「現実ヲ見ロ」「極端ダナ」

感情的ニナルナ」「科学的ニ考エテ」「個人的ニ言ウト」

論理的ニ言ウト」「具体的ニ言エバ」「努力シロ」

「ワガ国ハ民主主義ダ」「義務教育ダ」「権利ハナイ」

空気読ンデ黙レ」「不自然ダ」「自然ハ美シイ

象徴天皇イカ」「国民性ノ違イ」「民族性ダカラ」

「ニ、ニホンの文化ダシ」「醜…美シイニホンの伝統を守レ」

の非ニホン・プログラムしか動けないよね。

 

そういうとこだぞ (´・∀・`) 

2021-12-01

anond:20211130232755

鬱病の初期状態じゃないか

年末休みまでもちそうか?

もたないならどこかで吐き出しておいで

ソープでも教会でもお寺でもキャバレーでも心療内科でもいいか気持ちをどっかに吐き出しておいで

2021-11-30

結婚ごっこ

親も同世代も、やれあっちで結婚した、こっちで結婚した。次は君だ!みたいなよく分からないレースに夢中だ。これはウザイ

先輩や同年代結婚式に参加しては、毎回頭に浮かぶのは「なんでキリスト教信仰してるわけでもないのに、教会っぽいところで偽の神父さんっぽい人に誓ったりしてるの?」とか「和装だとめちゃくちゃ服が重そうだな…昔の人の苦労が偲ばれる」とか、「思い出をまとめたビデオもいいけど、ブライダル会社テンプレートそのままで、何の感慨も湧いてこないな…」だの、とても口に出せない感想ばかり増えていく。

結婚特殊すぎる風習だし、結婚に金をかけるのはブライダル業界の思う壺だなと思うし、どうでもいい。ただ一方で、結婚式を挙げないと離婚率が高まるというデータはあると言う。何事にも第三者に分かる形で「けじめ」が必要ということかもしれない。

自分のことを考えると、付き合っている相手のことは好きだし、相手発言からすると結婚意識し出していると思う。お互いの両親紹介も終わっているし、周りから見たら結婚秒読みなのかもしれない。ただ、今まで見てきた結婚式というものあんなお遊びに大金を払うってことを考えると、馬鹿馬鹿しくてしょうがない。無意味だ。

無意味だと思っていることをやんわり言うと、周りの人は悲しい顔をする。「あぁ、こいつは本気で人を愛することができないんだ」とか「社会常識理解せずに争うことばかり考えている意識高い系だ」とか「周りとの調和よりも自分の考えを押し通そうとするエゴイストだ」と思われるんだろう。言われなくても伝わる。

でも、馬鹿らしくない?結婚ごっこにどんだけ金かけるんだと。しっかり籍を入れて、身内で集まって結婚しました!わーいって飲み食いしたら、それでこと足りるのでは?

謎の風習に心をかき乱される、年末自分なのでした。年末年始に帰省したくねーな。

2021-11-28

anond:20211128165123

俺は、教会コミュニティを気にしているキリスト教徒と、"世間"を気にしているとされる日本人との差は、20世紀議論が強調してきたほどには大きくないと思う。

 

外国人は、神の論理を気にしていると、言葉面ではいうだろうけど。

宗教とは教義ではなくコミュニティであることを、人類学宗教学が明らかにしてきた。

2021-11-25

anond:20211125113412

教会ですが、お前らが「尊っ」て騒いでる像は異教なので破壊しま

2021-11-19

ドラクエをするのがしんどい理由



このようにドラクエシリーズは全体的に面倒くさいゲームとなってしまっている

2021-11-16

anond:20211116140823

まあ、キリスト教でも一部の教派では土曜日休み教会に行く日だよね。Seventh-day Adventist だっけ。

私がフェミニズムという宗教から抜け出せた理由

脱コルや反ワクチンのように怪しいものから抜け出した体験談を語るとみんなから褒めてもらえると聞いたので私の体験を書く。

むかしシドニィ・シェルダンの人が書いた小説でこんな話があった。たしか時間の砂」か「星の輝き」のどちらかだったはずだ。

あるところに二人の姉妹がいた。最初お姉さんはブスだけど心優しい女性だった。妹は美人で誰からも愛されてた。

最初姉妹は仲良かったが、姉は何をやってもかわいい妹と比べられた。何をやっても妹は愛された。努力して何でも妹より良くできるようになったが、結局愛されるのは妹だけだった。

そんな姉の唯一の自慢は歌うことだった。歌を歌っているときだけは家族も褒めてくれた。何もかも忘れて歌うことが一番楽しい時間だった。あるとき、妹が勝手に姉の録音をテレビ局に送ったらプロデューサー家族のもとにスカウトにやってきた。そのとき何も知らないプロデューサーは見目麗しい妹が声の持ち主だと思って熱烈にスカウトした。テレビ番組デビューまで持ちかけた。しかし、その声の持ち主が姉だとわかると途端に手のひらを返し、「声優事務所にでもいけ」と冷たくあしらい、なおも妹をスカウトしようとした。

唯一の心の支えだった歌すらも自分を苛むようになった姉は絶望し、すべての執着を捨てようと厳格に清貧生活を求めるキリスト教教会に入った。その修道会で数年は平穏な日々を過ごしていた。しかし、ある時事件に巻き込まれ男を知った彼女は、押さえつけていた欲望を取り戻す。そして、自分がすべてを諦めるきっかけになったあのときのことを深く恨んでいたことに気づく。その後はキリスト教という正義を元にやりたい放題するようになる。あのとき自分否定したものを逆に否定し、自分のほうが正しいと証明しようとする。

見た目に反して心は美しいと語られていた彼女だったが、最後には自分に逆らうものは見境なしに攻撃するような、見た目にふさわしいおぞましい怪物になってしまったのである

子供の頃この小説を読んだとき私は怖くて仕方なかった。私にも可愛い妹がいて、コンプレックスを感じていたから、将来こんななってしまうのかと思うと涙が止まらなかった。






今の社会では女性は誰かから愛されてようやく一人前という扱いをされがちだ。男性でなくてもいい、だれかから愛されないと人間失格のような扱いを受ける。

そういう状況で、自分は愛されないのに自分の妹がアイドルのように美人であり、妹だけが家族からも周りからも愛されているのを毎日のように見せられる生活を考えてみてほしい。

毎日のように自己否定され続けた人間はいったいどうやって自己肯定すればよかったのだろう。

これは私だけの話をしているのではない。普遍的テーマだ。ファイアパンチの作者も少し位相を変えて妹の姉という作品を描いた。

かに美人友達嫉妬するブスのマンガtwitterしょっちゅうバズっている。ああいものに「痛いほどわかる」などと軽い気持ち共感する女が私は大嫌いだ。本当にわかるならそんな軽い気持ち共感などできるはずがない。私はそういう漫画賞賛されているのを見るたびに怒りで震えそうになる。

妹のことは好きなのだ。妹を憎んでるわけではないし、憎んでも解決しない。しかしそれならこの劣等感はどうやって解消すればいいのだろう。


答えは決まっている。フェミニズムだ。


こんな劣等感を感じさせる社会が間違っているのだからそれを打倒するしかない。ルッキズム批判したり、若くてきれいな女を好む男社会すべてを否定するのだ。買春している政治家などこの世で最も許せない存在だ。妹への愛情と妹へのコンプレックスという矛盾を解消するには、社会を打倒するしかない。それができないならキリスト教にでもはいって神の元の平等を願うしかない。大抵の人間フェミニズムを選ぶ。

一歩踏み出せばあとは簡単だ。自分は妹より美しくないというだけで否定されてきたのだから自分よりキモい存在市民権をえていることなど許せるわけがない。私の願いは、表面的には全ては自分否定した男社会への復讐であるが、本心は「私も妹のように美しく生まれたかった。自信を持ちたかった」である。そのために努力しても報われなかったのに、なんの努力もせずキモい姿を晒しながらヘラヘラしてる連中が許せるわけがない。

リベラルフェミニズム自分に自信がある女性自分能力に見合った評価を得たいとする真っ当な社会運動だ。しかしこの形のフェミニズムは私を救わなかった。私が求めていたのは男女平等ではない。私自身が男中心社会コンプレックスを抱かずに自身を持って過ごせることだった。

一方でラディカルフミニズムは「美しく生まれることがなかった女性」たちのコンプレックスを解消してくれた。全ては男が悪いのである。こんなに簡単自分を救ってくれる思想が他にあっただろうか。ラディカルフミニズムを唱え、男を攻撃しているときだけ、私は私のコンプレックスから解放された。

男性に限らず、コンプレックスを感じたことのない女性も、ラディカルフミニズムにのめり込む私をバカにするだろう。私だって頭の片隅では何かがおかしいとわかっている。しかし他にどうすればよかったというのか。そのくらい日本という国は、美しくない女性の心を蝕む力学が強い。私は努力していい大学にも入ったし恋人を作ったこともある。ボランティアで人から感謝されたこともあるし企業設立して人の上に立ったこだってある。それでも女性であるというだけで汚らわしいオタクどもよりも低い自尊心しか得ることができなかった。他の何者も、ラディカルフミニズムほどには私を救ってくれなかった。

フェミニストたちは二次絵にまでいちいちキレる頭のおかしいやつだというが、こちからしたらおかしいのは男社会中心の現実の方だ。




そんな感じで長年苦しんで来たが、私はキンプリ出会ってから苦しみから解放されました。キンプリはいいぞ

2021-11-10

anond:20211109132706

沢山書いたやで

 

実名主義

80年代末まで偽名でも銀行口座が開けた。だから複数社会的人格を持って経済活動する事ができた。

職場旧姓を使い続けても問題無かった。1986年米国マネロン規制法、その後1990年までに国際的取決め、日本もそれに倣い口座の実名証明必須になり社会でも実名主義が当然になった。

 

MDMAエクスタシー)の不使用

MDMA非合法化されたのは1991年頃(うろおぼえ)。クラブシーンやレイブパーティでは当たり前に使用されていた。

心臓発作を惹起する為に規制m.o.v.e.のmotsu所属していたMORE DEEPの曲には「エクスタシーをキメていた頃」というフレーズがある。

 

マリファナの不使用

90年代クラブではマリファナ普通に喫われており、自分は使わなくても中に居ると副流煙景色がとろけてくる、肉体遊離感が起きるというのは当たり前だった。また自衛隊員米兵経由で入手する者がおり、除隊後に北海道野生パカロロツアーとかアムステルダム飛びツアーなどを企てる人もいた。

 

・式場での結婚式

1970年代からブライダル産業が隆盛し一般化した。これ以前は神前式キリスト教教会一般的。

団塊世代ロマンチックラブイデオロギーのため。この以前、地方では婚姻自由憲法上の絵に描いた餅であり、親が決めた相手結婚して神前式を挙げるのが当たり前で共同体から排除されないための義務だった。

団塊世代はそこからの逃避の為にフォークソング等でキリスト教式を称揚し、そのニーズに答える産業が発展して定着した。

古い評論を読むと戦中派、戦前派が式場での披露宴に憤っている文章がよく出てくる。

 

公共空間でのマナー

1990年頃まで日本人の公共空間でのマナー先進国ぶっちぎりで最低であり、酔って吐く、道にゴミや噛んだガムを捨てる、タンを吐くなど当たり前であった。終点近くの長距離列車車内はぶん投げたゴミだらけだった。

1990年代に反省の機運が起こり急激にマナーが向上した。

 

外国で旅の恥をかき捨てない

かつて旅の恥はかき捨てで、特に海外での不行跡が酷く日本旅行者特に団体)は眉を顰められる存在だった。

遺跡名前を彫ったり、腹巻で目抜き通りを歩いたり、コンダクター痴漢行為をしたり、名跡で立ち小便したり、売春ツアーをしたり、現地女性に「ハウマッチ」と聞いたりもの凄かった。

これを西洋宗教倫理文化日本恥の文化共同体の外では恥の羈束力は働かないからだ、と説明されていた。

自省により90年代に急速に改善

 

固定電話を初期費用無しで引ける

電話には加入権というものがあり、契約時に設備負担金を払う必要があった。金額は7万円と高い。

この為に電話加入権を売買したり、質に入れるという商売があった。2003年から段階的に廃止された。

 

役所サイトが一日中閲覧できる

森内閣の「IT革命」まで自治体や省庁のホームページは夜には繋がらなかった。これは庁舎内のドメインコントローラWindowsNTサーバIISインターネットインフォメーションサーバー)サービスHP提供していたため。

終業時間になるとサーバルータの電源を落として帰っていた。サイト作成役人趣味みたいな感じで作っていた。

コードレッドワームなどが流行すると当然に全滅。

 

ネットワークプリンタ共有

1998年ごろまでLANを構築していないオフィスというのが結構あった。プリンタパラレルポートで繋がれていたので、このパラレルケーブルを切り替える「プリンター切り替え器」というKVMのような装置が使われていた。

 

・駅のトイレトイレットペーパーがある

駅のトイレにはトイレットペーパーが無く、入口100円の紙販売機があるのでそれを買っていた。

民営化したJRが紙の常置を始め、1990年代前半に他社も倣った。

 

路上駐車車両が無い

90年代中頃まで路上駐車は当たり前に見逃されており、国道などの最左端は駐車車両で埋まっていた。駅近くでは駐車車両タクシー客待ちで二重駐車になっていた。

90年代中ごろに警察取締りを強化して根絶。

 

・TIMESなど時間駐車場

2000年から増える。警察路上駐車取締強化してから10年ほど、駐車場が無いのに路上にとめると必ず検挙という無茶な状態が続いていた。

 

洋室だけの家やマンション

和室は必ず設定されており、末期には3畳の納戸だけが和室なんてケースもみられた。1990年代前半に無くなった風習

 

家電量販店での価格表示

家電量販店が増えて競合で出来るようになると消耗品以外の商品価格は隠され、店員交渉で決めるという風になった。この為に店員電卓を持ち歩き、電卓を叩いて値段を表示した。

客足が減る悪習なので1990年代頃に取りやめられた。

 

スリム自販機

バブル後の都の財政難の打破を喧伝して都知事になった石原慎太郎1999年~)は増収策として無断で道路にはみ出し設置されていた自販機建物看板道路使用徴収を持ち出した。これまで自販機は当たり前に道路にはみ出して置かれていた。

これに対応して既存機の撤去スリムタイプへの交換が進み、他県でもはみ出し設置にならないスリムタイプが標準となった。

 

日本109キーキーボード

以前は富士通系の親指シフト配列を好む人が居たり、電源のオンオフリセットなどの余計なキーが付いている配列があった(誤爆シャットダウン頻出)。

2000年くらいに今の配列に一本化された。

 

プチフリしないSSD

2006年ころに一世を風靡したネットブックSSD一般化したが、最初の数年の製品は数秒に一度ごと動作が止まるなど酷いものだった。

 

会社員就業時間中に中抜けしない

嘗ては電気電話水道など公共料金というのは各社の窓口か郵便局銀行で「公共料金振込用紙」に書いて振り込むものだった。

当然平日3時までしかやっていない銀行会社員が行けるわけがない。

そこで振り込みの為に仕事中抜けするというのが黙認されていた。自動引落設定、コンビニ払いが一般化した1990年代後半頃に消滅

 

飲酒は二十歳から

18才は未成年飲酒できないはずだが、大学生は成人したものと見做され飲酒は黙認されていた。

ゼミ飲み会普通に教授も参加して飲んでいた。警察も何も言わなかった。

 

線路を歩かない

都電ローカル線などでは近道の為に線路を歩いていく人が普通にいた。電車進来時に警笛を鳴らされるが線路わきに避けていればそれ以上の事は何も言われない。トンネルや鉄橋で出くわすと流石に怒鳴られるがそれだけ。ストの時は皆線路を歩いて行く。家の玄関線路に向いている家も普通にあった。引っ越し作業は大変。

90年代中頃に写真撮影する鉄オタの事故連続し、その後厳しくなっていった。

 

飲酒運転絶対ダメ

初代のスーパーカブの取扱説明書などには「ビールコップ一杯程度なら良いが、ウイスキー酩酊するからダメ」と書かれている。

 

・小銭を所持しないで外出

1000円札の読み取り装置一般化したのは1980年代中頃。それまでは鉄道券売機でもバスでも小銭しか使えなかった。

この為、小銭の所持数が足りないとお金が払えないというのが当たり前だった。売店でガムなどを買って両替するのが必要だった。万券を両替する為に少額商品を買うのは喧嘩を売るのに等しく勇気が居る行為だった。常に所持している券種と小銭額の把握は必要だった。

 

一円玉の使用

1989年消費税導入まで物の価格は全て10円刻みになっていて1円玉公共料金以外殆ど使われていなかった。

 

・個室

和風の家の部屋割りは個室という概念が無い為、都会を除いて1960年代までの日本人はプライバシー空間というものが無い生活をしていた。個人あての手紙は親が勝手に開けて読んでいた。

 

個人

家にプライバシーが無く、また会社もイエが準用される社会だった為に「社員プライバシー踏み込む」という感覚が余りなかった。

会社以外の自分」も大事だと言い始めた団塊世代は「個人主義」と罵倒され、80年代世代は「新人類」と宇宙人扱いされた。

オークマンは街で個人空間に浸るものだとして批判対象になった。個人主義はそれ自体罵倒文句だった。

 

大学生勉強する

全共闘運動はあらゆる権威攻撃し、大学の知の権威というもの破壊した。この為その後大学教授というのは学生に対して尊敬されない状態継続。やがて学生は脱政治化したが大学学問には敬意が持たれず、特に文系では学生が誰も勉強せずレジャーランド化した。

90年前後大学改革ICU上智比較文化など厳しいカリキュラムに注目が集まり学生勉強するという当たり前の状態が復活した。

この為に卒業1994年頃を境に知識やモノの考え方で極端な程の違いがある。

 

・様々な塩製品

塩は国家専売品だったので専売公社製造する塩以外の岩塩ミネラル入り塩、胡椒入り塩などは製造販売禁止だった。塩の小売りには国の許可標識の掲出が必要だった。

1985年自由化により今の状況になった。

 

・「メイド喫茶」などの語

メイド」は放送禁止用語だった。基本住込みで働く為、身分制階級制の象徴のような職業であって、戦後身分平等にそぐわないと見做された為。メイドは家政婦と言い換えられ、住込みでなく通勤一般的な「雇用」となった。

一周回ってメイド構造過去帳入りした為に「メイド喫茶」などで使うのが問題視される事が無くなった。2005年頃。

 

・キャノーラ

キャノーラ油の原料は菜種。

米国では菜種油を食用販売することが禁止されている。この菜種油の成分を調整して販売を認めさせたのがキャノーラ油。

米国生産量が増加した後に日本に入ってきたので、一般化したのは1990年代。

 

弁護士事務所広告

過払い金などの広告が出来るようになったのは弁護士法改正された2000年から。それまでは屋号や執務時間などの表示のみ。

但し「勝訴率〇%」のような広告は今でも禁止

 

・夜まで開いてるスーパーデパート

1991年大店法改正されるまではデパート閉店時間はPM6時、スーパー閉店時間はPM7~8時というのが相場だった。更に定休日もあった。

基本的地元商工会意見で決められていた(大店法の定めによる)。これの改正商店街の全滅に繋がった。

 

生ビール

ビール酵母菌により発酵するが、発酵が進みすぎて飲み頃を過ぎると酸っぱくなってしまう。飲み頃に提供するのが生の地ビール

この為ビン缶詰では熱で酵母を全て殺してから詰める必要がある。

1970年代末にサントリーフィルター酵母を除去する製法を開発。飲み屋への営業力を活かしてジョッキ生を広めた。この為初期は生=サントリーだった。後に各社が参入して生戦争が勃発。

から地ビールの生はずっと昔からあったが、全国流通製品生ビールサントリー生が1970年代末、その他の各社は1984年ごろから。因みにサントリー生より生じゃないキリンラガーの方がずっと美味い。

 

サービス残業

バブル期の好景気期に端緒。残業上限規制が導入され36協定があっても残業上限40(80かも)時間/月の行政指導が主に大手企業に行われた。

それまで残業代はフルチャージだったが計算上打ち切るという慣行が発生。それらの会社はタダ働きしてると奇異の目で見られた。

これが平成不況時に残業代は基本支払われずに長時間労働という慣行に変化していく。当初の指導対象外だった中小企業ではずっと残業代フルチャージだったがこれらにも悪習が伝播していった。

 

東京自動改札機

1990年から1970年代にも導入が試行されたことがあるが全く普及せず直ぐに撤去された。例えば地下鉄では1974年開業有楽町線池袋駅だけに自動改札機があり、同駅の入場だけにしか使われていなかった。これも後の1986年頃に一度撤去札幌地下鉄などでは当初より継続して使われていたのと対照的

 

あきたこまちひとめぼれ等の米

1995年以降。それまでササニシキが絶大な人気だったが、冷害に弱く1993年冷夏で全国的な米の不作が発生、大騒動になった。

冷害に強いコシヒカリ系の後継種、あきたこまちひとめぼれが席巻するようになった。

 

バイク駐車違反

駐車違反バイクと車の別はないが、バイク駐車違反2006年まで摘発されていなかった。摘発民間委託してインセンティブを付加し原付まで摘発するようになると店舗駐輪場が無い都心ではバイク移動が不可能になり、バイク市場が干上がる効果となった。

 

大学生の専攻無し

学部でも一部以外では専攻は必ず取るものだったが、1990年代初頭の教育学部ゼロ免課程の流行福祉大などの開学で専攻無しの学生が増加。1990年代後半から

2021-11-03

文化の日エヴァンゲリオン考察

キャラクターには綾波(あやなみ)やアスカなどの名が見える

これは古墳時代後期、飛鳥時代より前、高句麗日本朝鮮半島覇権を争っていたころ、

大陸より伝来した、漢織(あやはとり)・呉織(くれはとり)を暗喩していると思われる

派遣争いのあった時代言葉引用は、現代部民制派遣会社の繁栄示唆していよう

一方、クレハと呼ばれている呉羽紡績呉羽化学の後裔は、現在福島県派遣会社を持っているが、福島はこれまでも、集団就職原発誘致など、国策実施の先鋒となってきた地域

エヴァンゲリオンという名称自体戦争を推進してきた独逸協会の後ろにいた福音派プロテスタント教会東京横浜ドイツエヴァンゲリオン教会ロイツキルヒェ『Die dritte Kirche』第三教会暗喩していることからすれば

かつての日本人の政治への無関心ぶりを確かめバルーンとしてのアニメでもあったと思われる

そしてメディアエヴァ一種カルトとして扱い、背景たる文化歴史を語らないのであり、そのことは、今でもプロテスタントの影響が相当にあるということを示している

そして暗喩暗喩と気づかないバカバカにしつつ、かつ統合失調症バカにしながら、メンヘラ的な理性を欠いた思考による忖度文化誘導したと言えよう

このように理性がないもんで纏まらないし、オチもない

2021-10-31

あんまり話題にならない選挙区選挙ウォッチした記録

速報で当確出る前に書いておきたかったんだ。

youtubeラッパーダースレイダー芸人プチ鹿島がやってる「ヒルカラナンデス」って番組とか、選挙取材でたびたび話題になるフリーライター畠山理仁の影響だよ。

ちなみに筆者こと増田選挙へのスタンスは前回からようやく選挙公報を見るようになった程度で、演説にわざわざ足を運ぶのは初めてだよ。

選挙区は岐阜5区多治見市土岐市恵那市中津川市)で、県南東部東濃地方と呼ばれるところ。

南西部西濃地方県庁所在地岐阜市はここ)に次ぐ人口密集地。

陶器焼き物伝統産業アニメやくも」まったく話題にならなかったね)で、西部愛知県東部長野県文化が混ざる感じの地域

広域名古屋圏ベッドタウンの印象が強く、若干トヨタ経済圏にも属し、近年は中津川市リニア建設話題になりがち。

候補者は以下の通り。

古屋圭司(68) 現職 自民公明推薦) 党政調会長代行(ちな総裁選高市早苗の選対委員長) 12年に拉致問題防災の各担当大臣

今井瑠々(25) 新人 立民 党岐阜5区支部長 政治経験なし

山田良司(61) 新人 維新 元衆議院議員、元下呂市

小関祥子(68) 新人 共産 元土岐市

この4人についてのイベントを回って感想を書きたかったのだが、結果的メディア本命とみる前2人のイベントしか行けなかった。

山田候補についてはツイッターやってなくて演説会とかの情報もつかめず。増田力不足のせいだよ、ごめんね。

ついでにいうと増田はただのヒマなし会社員なので奇跡的に連休とれたここ2日間しか行ってないよ。ごめんね。

10月29日(金)

17:00~古屋圭司個人演説会@多治見市選挙事務所

参加者は大半がスーツまたは作業着を着た男性、一部女性。年齢層は下40上80ぐらいで、分布はやや上より。100名ぐらい?

・みんな近い業界でそろって来ているのか、関係者参加者同士であいさつを交わす場面多し。

いい大人たちが結構はしゃいでで、地域の納涼祭みたいな雰囲気

・選対本部長、多治見市長、自民市議公明市議らがあいさつ。公明女性演説者の名簿とか掲示がなかったので覚えてないよ。

誰だったか今井候補をさして「25歳に何ができる」的な発言拍手起こってゲンナリ

でも「性別関係ないですが」とはわざわざ言いつつ「女に何が…」とは言わなかったあたり思ったよりまともな印象。

・古屋候補本人は他選挙区へ応援演説のためリモートで参加。その場にいないからかしゃべりが早口かつ一方的でよくわからず。

党の公約高市さんと一緒に、他総裁候補みんなの思いを盛り込んで作ったって言ってたかな。でもそれ高市さんの話と矛盾してない?

18:00~今井瑠々・公開演説会@多治見市市民ホール

参加者は年配の男性、次いで年配の女性多め。とはいえ30代くらいもチラホラ見える感じ。200名弱?

選挙スタッフは明らかに若い人多めで、どっちかといえば文化祭のようなノリを感じた。

山下八州夫・選対本部長(元参議)、赤松広隆・元衆議、連合岐阜本部長、今井候補同級生選挙スタッフ高木貴行・岐阜県議(選対)が演説

赤松さん若者応援するのはいいが関係ない話長すぎ。同級生は緊張しつつもラフな話と本気の語りが混ざっていて虚実の被膜!と思った。

高木県議今井立候補きっかけを作った張本人らしく、現職有利の情勢を見て悲壮感を漂わせつつも泣きながら大熱弁をふるう名役者ではあったが、

でもこれあなた選挙じゃないんですよ感はどうしてもあった。長いよ。

今井候補本人は非常に演説がうまく、立民の労働政策育児若者政策の掲げる理想と自らの地域への思いを冷静かつ熱意をもって話していた。

先の同級生を指して「~さん」と呼んでいたのが途中「~ちゃん」に変わることでまたしても虚実の被膜が揺らいだ。

参加者の年齢層を考えると妥当だが、比較的年齢の近い増田からすると「若者」「若輩者」と自ら連呼しすぎて卑下しているような印象を受けた。

10月30日(土)

17:00~小関祥子演説会@瑞浪市スーパー駐車場

・ここは増田時間を間違えてて30分遅れで到着した結果やってなかったよ。これでも高速乗って急いだよ。ごめんね

小関候補は元土岐市議なので最終日は土岐市内でちゃん集会やってほしかったなと思うよ。

18:00~古屋圭司打上決起集会恵那駅

・前日の集会と似た感じの人たちが挨拶を交わしている。50名くらい?

恵那市長が応援演説地域のことを忘れない人だと太鼓判。あと恵那市議が複数

・本人の演説は堂々たる横綱相撲といった趣き。政調会長代行として高市さんとがんばりますとか、

リニア駅で地域雇用とか、岐阜大学と名古屋大学が合体したので東濃地方大学院作って地域雇用とか。

中枢にいることのアピール政策の具体性はさすがベテラン現職という印象だが、政策地域に寄りすぎて国政選挙から離れている気がする。

あと物事を変えたり批判したりすることには意味がない(それよりも今の生活を守る)って言ってたのはわからなくもないけど残念。変化は対立軸ではないと思うよ。

19:30~今井瑠々・街宣@多治見市選挙事務所

選挙スタッフと一部近所の方々のみ。全部で20名くらい?あとカメラ複数

山下選対本部長、候補者の父、高木県議演説山下氏と父は簡潔で内容もよかったが、高木県議はここでも熱意のあまり話が長い。

今井候補は疲れからか下向いたり余所見したりする場面があって、カメラも入ってるのに選対のケアフォロー体制が気になった。

今井候補最後最後でも自分演説になると内容も発声もうまく、このあたりの周到さは現職よりもすごい。

でも「いまだかつてこの地域でここまで若者が参加した選挙はあったか」というのはちょっといかぶりな気がした。

政治参加する中高年もかつては若者だったわけだし、そこはちょっと内輪で盛り上がった感があった(確かに身内ばかりの状況だったけど)。

全体の感想

演説に行けなかった2候補、本当にごめんなさい。

・2世議員の現職がどうにも有利な構図。これは建築土木系が発展を支えた昭和からの変わらなさを感じるが、

でも今でもその仕事をしている人たちは各地方存在する以上一理はあるわけで、一概に切り捨てられるものでもないよなあ。

・若手が大規模政党から公認を得て出馬しようとすると、どうしても支える側は元議員とか先輩議員地方含め)になってしまう。

例えば25歳の今井候補の選対本部である山下氏はは79歳。これだけ年齢差があるといくら山下氏ががんばっても今井候補は顎で使うの無理じゃない?

25歳なんて一般企業ならようやく30代の先輩と対等に話せるようになるくらいじゃないか若い人が出馬するのは「厳しいお声」以外にもこういうハードルあるよなあと思う。

その点で人を使い慣れているしそれが普通に見える年配の現職はますます有利になっていくの、本当に難しいな。

アメリカのような選挙コンサルタント一般的になるか、本当に若者たちだけで団結する必要がある気がするが、

やっぱりそれだと地盤看板なしの戦いだし、若者国会議員1期務める間に(若者たちから見て)そんなに若者でもなくなってしまうしなあ。

・どの候補も結局演説に集まるのは高齢者が多い。そりゃあ「若者」は朝から夕方まで仕事学校に行ってるからな。

これでは候補者の年齢関係なく、若者政策に舵を切るのが難しいと思う。見えてないし、見えようがないからだ。

選挙投票しない人を重視するインセンティブの働く仕組みを作れればよいのだが、それこそ難しいし、現行の制度議員になった人はそれを支持するはずがないのでなあ。

・がんばろう三唱は通算3回やったけど、「テレビで見たやつだ!」って興奮した。

ようこそようこそって言われてこんなに一体感を感じるの、増田奇跡的にクラス陽キャグループに入ったとき教会礼拝行ったとき以来だよ。

選挙戦そのものが行くと楽しく興味深いものであると同時に、使いようによっては非常に危険ものだなと感じたよ。

以上レポっす。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん