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2019-07-17

anond:20190717103732

元増田拡大解釈しすぎでは?元増田は「言うほどガチ貧困のやつはいない」という主旨で、その程度のことしか言ってない。パチやソシャゲしてる人を救済すべきでないとまでは言ってないし、清貧が良くてそうでないパチソシャゲ貧困が悪いとすら言ってない。貧困と主張する人たちの貧困の度合いと割合についてしか読み取れない。余計なことを読み取るからこじれるんだと思うよ。

anond:20190717103534

いや元増田なんかは明らかに清貧」のみを救うべき貧困者とみなして「パチやスマホゲーやってる奴はただのバカから救う価値なし」と言ってるわけだから清貧を求めすぎじゃね?」というのが本筋なんだよ。

anond:20190717100503

いや、だから貧乏なんだろ。清貧を求めすぎじゃね?

2019-06-21

anond:20190621145438

エネルギーが膨大にあれば無効化なんてなんともない

まあそんなふうに無駄に使い放題なエネルギーがまだないんだけどな。人類未来を信じて科学技術に金を突っ込みつづけないと絶対解決まで行けない

清貧緊縮身の程をを知って慎ましく、は事ここに至っては全て人類の敵

2019-06-19

anond:20190619151156

日本は国としての商売の仕方がヘタなんだろう、

ふるさと納税制度自治体商売の上手い下手が可視化されたわけだが、

行き過ぎなければ許されるのもわかった、というか咎め理由は本当はなかったのにやらなかった。

フェイクションを中心に清貧思考蔓延してる日本じゃ難しかったんだろう。

からレベルでも上手いことやらなきゃいけないのにできなかったんじゃなかろうか

もしくは敗戦国からアメリカ搾取されてるのか?よくわからん、詳しい人教えて

2019-06-18

anond:20190618165735

財産が少ないだけならその状態を受け入れて生きる清貧があるだけだけど

リアルには強者(男女両方)による嘲りや侮辱がある

2019-06-16

童貞を守れなかったおっさん童貞最後の夜

ソープを予約した。

なので正しくは「童貞を守れなかった(予定)おっさん童貞最後の夜」だ。

本当は終わった後に書くべきなのだろうが、上手く行ったならこれが童貞最後の夜になるだろうから書こうと思う。

自分典型的な、「周りに合わせて進学して周りに合わせて就職したらいつか勝手結婚して幸せな家庭ができてる」と頭の何処かで考えていて主体的に何もせず、気付いたらアラフォー高齢童貞コースの申し子だ。いやまだ40の大台には乗ってない、とつまらないプライドも拗らせている。

童貞ソープに行きたがる理由なんてそれこそ、性欲、いちいち童貞と煽られるのに辟易した、この世に絶望した、清貧に生きるよりも五濁に塗れる道を選んだ、童貞を捨ててでも守りたいものができたあたりだと思うし、他の人もだいたいそんなもんだろう

自分理由を付け加えるなら、女性という生物に興味を持ったこと。ずっと二次元コンプレックスを拗らせていて、現実女性は正に遥か彼方の存在、夜空に浮かぶ月の如く手の届かないものという認識で、完全に別世界の生き物と考えていたと思う。

三十路を過ぎても二次元が好きなオタクで居続けることには高いエネルギー必要であることに気付き、戯れにAVを見るようにしてみて1年少し、当初は全裸プロレスに全く性的ものを感じられなかったが漸く性的興味が向くようになった。

AVを参考にするとか正に童貞だと草を生やすのは自分でも思うけど、政治的に正しいセックス方法なんて誰が興味有るんだってのとAVはあまりにアクロバティック過ぎて本気で真に受ける人はいないだろう。正直、オリンピック演目を見てる感じがしてくる。よって、プロ野球選手に憬れて河川敷草野球を始めようとする小学生並みのきっかけだ。

ただ女性と話がしたいだけなら幾らでも非風俗系のサービスがあるだろうというのもわかる。

が、見栄と虚勢だけは来世の分までストックしてる童貞にはハードルが概して高い。他のサービスを利用して女性口説きデートを3回重ねてホテルへ行くまでの時間的金額コストは高級ソープ2時間1回よりも高いのだからむしろこれは効率的である。という意見100%賛同はしないが、別に私はナンパをしたいわけではないので強ち否定する気も起きない。

そう考えると結局自分は、童貞というスティグマを少しでも消し去りたいだけなのかも知れない。

童貞はどれだけバカにして煽っても許される」がネット可視化されたのは本当に醜悪だと思う。誰かの何かを確実に傷付けるにも関わらず、冗談一言で語られ続ける悪しき風習だ。

童貞ソープに行ったところで所詮素人童貞であって童貞という煽りが生み出す本質的スティグマを消し去りはしないし、これは卒業ではなくディプロマミルの利用だ。

きっと自分はこれからも心の何処かを削られるんだと思う。

でもそれでも私は、行きたいと思った。

2019-06-15

9条が有るからタンカーは撃沈されなかった

ただし、日本は100年前はタンカーなんて無くても世界最大の人口密度を誇る江戸という都市が維持出来ていたし9条が有ったか外国から占領されなかった。

明治政府9条を破棄したせいで第一次世界大戦に参加することになった事は記憶に新しいけれど。

日本タンカーなんて要らないので、9条を持つ江戸時代に戻って清く正しい清貧生活に戻ったほうが良いと思うよ。

2019-04-18

anond:20190418215040

億万長者になれる可能性はあります

自分意思清貧生活を選ぶ、これも自由主義国家では当然の権利

2019-04-07

anond:20190407215302

消費煽ろうと思ったらむしろそういう清貧思想こそ邪魔なんだよね

そのためであればムカつく成金ドヤ顔するくらいのことは文句わずに持ち上げとくべきかもしれない

anond:20190407215010

上の人間質素暮らしをしてる分には清貧みたいに持ち上げるやつしかいないか問題ないでしょ

下の人間が贅沢してると問題視されるのが日本

2019-03-18

セックスにありつけないのも、セックス提案を断られるのも自己責任

救済する必要なんてないじゃん。自由意志による共同作業なんだし。非モテコミュ障は辛いかもしれんが、まあそういう運命だと思って清貧を貫け。貧乏な生まれからといって強盗正当化されるはずもないのでなあ

2019-02-27

anond:20190226222502

聖おにいさんは近い気がする。

見ようによっちキモいし。

清貧だし。2000歳以上だし。

2019-01-13

anond:20190113062025

240万でそこまでやれる人が来てくれるならウチの職場でも大歓迎だわw

スキルを安売りしてくれる人が居てくれて、さぞ、過去会社では感謝されただろうね。

清貧に生きるって感じの人なんだろうか。

2019-01-11

清貧負け惜しみ

これ、とある神さまが御宣託された言葉らしいけど、ZOZO社長の100万円ツイートまわりの反応を見てると思い出してしまう。

ちなみに、清く富むのが本当だ、大欲深になりなされ、と続く。

明言はされてないけど、ここで言う大欲深は自分幸せだけじゃなくて他人幸せも望むような業突く張りになれって意味なんだろうなぁと思うんだけど、ZOZO社長のやり方ってかなり欲深に見えてなんだかいいなぁと思うのです。

2019-01-10

SNS金配りと叩く人達に染み付いた社畜

話題沸騰中の"SNS金配り"

ZOZOタウンの社長実施したツイッター上でのイベントきっかけで大変盛り上がっている

あのツイートリツイートしなかったことを誇り、リツイートした人を見下すマウントツイートの多いこと多いこと

彼らはあれが宣伝だと気付いているのかな?

まさか前園氏の前後ツイートも見ずに叩いている情弱ではないよな?

金配布という字面につられただけではないよな?

そっちの方がよっぽど「金のことしか頭にない奴」だぞ?


前園氏はあのイベントの終了直後、ZOZOタウンの割引クーポンリンクツイートしていた

リンク先ではボタン一つでクーポンゲット

非常に手軽だ

このクーポン宣伝方法がもしテレビCM新聞、街中の広告だったら?

客は検索という手間を越えなければならない

この手間が無いというだけで、宣伝としての効果はとんでもなく上がる

更に、前園氏はこのクーポンツイートの前に、当選者へのDM送信状況をツイートしている

こうすることで、前園氏の次のツイートを待つ人が増える

「まだ終了の報告が無いか自分にも来るかもしれない」という期待で

そこに宣伝を打てば、目に触れる数は何十倍、何百倍にも膨れ上がる

さすが経営者、人の心理を上手く利用しているなぁと感心した

そもそも宣伝というのは基本的に「数撃ちゃ当たる」ものだ(もちろん層を絞って狙い撃つ戦略の上で)

100人の目に触れて1人が買ってくれれば御の字

母数を増やすことが勝負

そんなことは分かった上で批判している人

彼らは「武士は食わねど高楊枝」を貫く清貧人物なのだろう

立派な大和魂だ、カッコいいな

そういう高潔な魂が、今の日本を回しているのだろう

社畜という名の武士として

彼らはSNS金配りをリツイートした人達乞食と見下して満足感を得ている

彼らにとってリツイートした人達農民か、それ以下の存在自分はそれらよりも上だと思い込んでいるのだろう(乱立している信憑性ゼロSNS金配りに飛びつく人達は、そう思われても仕方ないが)

だが、彼らも所詮は雇われレベル

殿にはなれないんだ

殿のために、例え貧しくても耐えてその命を捧げるのだ

汗水流して必死に稼いだお金けが綺麗で正しいと思っている、現代武士たち

その高潔社畜魂を持っている限り、彼らに自由は無いだろう

幸せはあるかもしれないね価値観は人それぞれだから


さて、自分より下だと思う存在を見て自分を慰めている悲しさに気付いているだろうか

どんなに辛くても、自分よりもっと辛い人がいる

そういう考えは、果たして優しさなのか傲慢なのか

どうせ励みにするために見るなら、下より上の方が良いと私は思うな

自分より安い給料で長時間働いている人もいるんだから自分はまだマシだ、頑張ろう」

自分より高い給料労働時間が短い人がいるんだ、もっと上手くやれるかもしれない」

なら、どっちが良いかな?

まあ、これも人それぞれの環境立場価値観によって変わるのだろう



ところで、どうも違和感があるなと思ったら、ZOZOタウンの社長は「前園氏」ではなく「前澤氏」だった

前澤さん、大変失礼いたしました

しかし、この程度の薄っぺら記憶しか残せない低脳な私ですら、ZOZOタウンの名前をハッキリと覚え、500円クーポン存在を知った

前澤氏の宣伝大成功だったということだ


この投稿は誰かの目にとまるだろうか?

もし読まれて、もしバズったら、最初の数行だけ読んで

前園って誰だよwww筆者は日本語すら読めないのかwww

と揚げ足を取られるだろうか?

その人はこの程度の文量すら読めない忍耐力の持ち主かな?

ただ私の文章が下手なだけかな?

私の文章がフワッとしていて支離滅裂なのは確かだ

文章最後まで読ませるって、案外難しいものなんだよね

から宣伝広告はほぼ長文ではない

簡潔に、分かりやすく伝えることに、広報に携わる人達時間と労力を割いている

たったの数ツイート宣伝大成功させた前澤氏はやり手だ

とりあえず、私は10万でも100万でも良いから、苦労せずお金を入手したい

なぜなら苦労して手に入れたお金には価値を感じてしまうから

価値を感じないお金バカみたいに遊びたい

泡銭として使うための泡銭が欲しい

汗も涙も染み込んでいない、薄っぺらくて軽いお金が欲しい

から私は前澤氏の宣伝に群がった人を馬鹿にするつもりはないし、なんなら自分参加者だし、参加したことを見ず知らずの誰かに馬鹿にされていたとしても後悔しない

彼らとはお金に対する価値観が違う

お金のものが夢ではない、軽いお金を使うことが夢なんだ

まあ、こんな私は一生前企画当選しないけどね

さて、今回の件で金のことしか頭にないのは誰だろう?

前澤企画参加者か?

お金にだけ目を向けて叩いている人達か?

全員か?

2018-12-09

anond:20181209231459

お金大事だということに反対する人は現代ではほとんどいないと思う

清貧、なんて価値観があったのはいつ頃なんだろうね

お金家族愛情大事だね

栄光上場企業じゃないんだが? 今はZ会の子会社なんだが?

https://anond.hatelabo.jp/20181208225303

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20181208225303

dede21 上場企業からな、株主至上主義だし、研修でそう教育されるはずだけど。教育清貧を求める価値観には同意しかねる。過労死擁護するのはおかしい。現場迷惑かけているのだから損害賠償請求でしょ、本来

かつては上場してたけどね~ 株主至上主義だし研修でそう教育されるはずだけどって何かな?

よく調べてから書きましょうね~^

責任Z会にもアルデプロ

2018-11-04

清貧思想洗脳される

清貧とは正しい行動を取ったために貧しい生活に甘んじることをいう。私はこの思想に取り憑かれ合理的な行動が取れずにいる。それなら「正しい行い」をしなければ良いと思うかもしれないが簡単はいかない。この洗脳から抜け出すには自分思考パターンを解析しバグを取り除かなければならない。それにはもう少し時間がかかりそうだ。

2018-10-08

コンビニ食品軽減税率の話

店内飲食禁止なら食品軽減税率適用されるって話なんだけどさ、何で外食には軽減税率適用されないんだろうな?

外食生活必需品ではないから?

それなのにスーパーマツタケ軽減税率適用されたら笑うぞ。

一方でお金持ちでもないのに外食生活に組み込まれてる人、例えば昼メシを食べに職場付近の店に寄るという人は結構いるはずで、贅沢と言われるようなものは食べてないはずだ。

からね、適用するかどうかは物の値段で決めればいいんじゃないかな。

とか思うんだけど、それはそれで1個50円以上のピーマンなんて贅沢品だ、とか清貧を旨とする禁欲主義者を演じる有識者達による地獄めいた議論を呼び起こしそうなのが怖いので、この提案は取り下げます

2018-10-02

JapanTaxi(全国タクシー)をよく利用される皆様へ

JapanTaxi(全国タクシー)について書いた元エントリanond:20180927184434)に知らないうちに結構な反応があり、驚いている。要旨がよく分からないというコメントもあったが、要は「会社乗務員清貧を求めすぎだ」「アプリ無線配車の回数が増えた」ということである字数制限で書けなかった。この記事は元エントリの補足が中心で、今伝えたい要旨はない。

乗務員一人だけの車内では、混雑時に無線が来る度に「おい!こんな無線よこすなよ!」「長距離だ!キャンセルするなよ!」という具合で阿鼻叫喚しかし、短距離だろうが長距離だろうがお客様は皆、何らかの事情があって弊社のタクシーを利用していただいている。お客様と対面するときは、笑顔でやっている。サービス業ありがちなことだが、やはりあまり裏表があるのは望ましくない。

日本交通は、乗務員が心から笑顔お客様をお迎えできるような待遇を、乗務員にしていない。別にサービスを売りにしている訳でもない会社とあまり変わらない待遇である。これがよくないのだ、というのが私の意見である

サービス業に限らず、どんな業界でも、上と現場の間で齟齬は起きているはずである日本交通におけるそれが、無線配車と運転手関係だ。もちろん私達もお客様のために必死。お互いが気遣い合って、一度一度の乗車を気持ちよく完了させられれば、もっとこの業界も良くなるはず。運転手にかかるストレスが少なくなれば、お客様が感じるストレスも減っていくかもしれない。

注文の時点でお客様から乗務員要求を伝える

そこで、アプリをよく利用される皆様のために、双方のストレスを軽減できそうな裏ワザっぽいものを紹介する。注文の段階になると「場所詳細」というボタンが現れ、そこに色々書くことができるということは元の記事でも伝えたが、これを利用する。
実際にこのメニューを開くと「建物名」「付け場所」と出てくるが、別にそれ以外のことを書いても大丈夫である。ここでは、電話予約の際に無線センターお客様から承った依頼を乗務員に伝える際の言い回しを紹介する。ただし、記入欄1つにつき、字数制限は15文字

ドアは普通に開閉してほしい

こういう時は「乗降時ドアサービス不要」もしくは略して「DS不要」と書くのがよい。全角なのがミソ。やり方は色々あるだろうが、自分タクシーを呼ぶときは迎え先の欄に「車内待機」、目的地の欄に「DS不要」と書いている。
お客様が来るまで車外待機し、お客様の乗降時にドアを外から開け閉めするサービスは、日交のマニュアル指定されている。これを社内では「ドアサービス」と呼んでいるが、実際は降車時にお客様が「中から開けてください」と言ってくれるのを期待している乗務員ほとんど。

表示された待ち時間が長い

アプリに表示されている時間はアテにならない。15分とか20分とか表示されていても、実際は行こうと思えば10分以内で行ける。そこで、「時間調整不要」「時間調整禁止!」と書くと、よほど混んでいない限りはアプリで表示された時刻より5~10分くらい早く来てくれる。乗務員にとっても、時間のロスが減るため、かなりありがたい要求である
実際の所、指定された時間より早く来てもほとんどのお客様指定された時間(もしくはそれより後)にしか出てこないため、乗務員はそこら辺を遠回りするか、コンビニに寄って飲み物を買ったり車内を片付けて時間調整をすることが多い。お客様の方からそれをせずにさっさと来てくれ!と言っていただければ、乗務員も喜んで急いで行く、という訳である

配車のアルゴリズムがどうなっているかは知らないが、実感として自分がいる場所と同じ町内には呼ばれないことが多い。例えば、「新宿区新宿」を流している車には、「新宿区大久保」や「渋谷区代々木からの配車依頼が飛んでくる。空車が少ない地域では100mも離れていない場所から呼ばれることもあるが、レアケース。

枠は2つしかないが、3つ以上書きたい

https://i.imgur.com/yGMi2rt.jpg

↑の画像でも分かる通り、情報ひとつカギ括弧の中に収められ、全角カンマで区切られている。これを利用すれば、車載器に自然に反映されるようになる。もちろん、気にしない人は分かるように書いて頂ければそれで大丈夫
例えば、「新井薬師前駅」に「南向き」で待機してもらい、かつ「ドアサービス不要」「時間調整不要」ということを伝えたいのであれば、2つある欄のそれぞれに

新井薬師前駅」,「南向き

DS不要」,「時間調整不要

入力すれば、車載器には4つの情報送信されてきたように見える。もちろん1つの枠につき15文字制限は守る必要がある。

文事項が収まりきらない

https://i.imgur.com/v49tBy5.jpg 
アプリ配車だと伝えられる事項が限られるが、電話配車だと↑の画像のようなこともできる。
パターンは様々あるが、建物の色や入り方(バック入庫が必要場合)、寝坊してしまったとき対処など、細かく注文したいときは、電話無線センターオペレーターに伝えた方がいい。どんなに長々とした要求でもしっかり車載器に届けてくれる。

車種を指定したい

たぶん新型車(ジャパンタクシー)に乗りたい人が多いと思われるが、アプリだと「黒タクのみ」「黒タク優先」となぜか「プリウス」の3種類しかない。これ以外の選択肢電話しか指定できない。

ジャパンタクシー

ちなみに前述の場所詳細欄に「ジャパンタクシー希望」と書いても意味はない。ジャパンタクシー指定したい場合は、無線センター電話で連絡することになる。自分も何度か電話予約ジャパンタクシー指定無線を受けたことがある。ワゴン車(エスクァイアアルファード)も電話しか指定できない。

荒技として、「JPN TAXI以外は代車要請」と詳細欄に記入する方法もあるが、代車要請をするとアプリに正しく車両位置が表示されなくなる(らしい)上、朝はいつまでも車が決まらなくなるため、要注意。代車要請とは車載器のメニューに表示されているボタン名前で、その名の通りたらい回しされるものである基本的には事故などどうしようもない状態の時に押すもので、何もないときに押すとその乗務員はクビになる。

黒タク

何もしなくても無線は黒タクに多く回されるシステムになっているのだが、多少時間がかかってもいいから黒タクに来て欲しいというときは「黒タクのみ」「黒タク優先」のいずれかを選ぶ。車両のものは色が違うだけで何か特別設備があるということはないが、乗務員の質が違う。
日本交通を多く利用されるお客様はご存じだと思われるが、社内で基本的研修とはまた別のサービス研修を受けた乗務員が黒色の車両、すなわち黒タクに乗ることができる。つまりサービスレベルがより一層高く、ドライバー新人であれこれ説明しなければいけないということもない…はずなのだが、黒タク資格を得られるかどうかは勤続年数よりも日頃の行いや本人の希望に依るため、乗務経験が1年程度の人が黒タクに乗っていることもある。

ちなみにジャパンタクシーは全て黒(紺)色の車体だが、行灯の「桜にN」の図柄金色のものが黒タク扱いで、青色のもの黄色と同じ扱いである。つまり、黒は黒でも行灯が青のジャパンタクシーには新人が乗っている可能性があり、目的地を告げた瞬間に「大変申し訳ございません!新人でございます。道のご案内を…」と元気よく告げられるかもしれない。クラウンセドリックは、黒タクでも行灯図柄青色

黄タク

別名「四社カラー」。日本交通グループ以外では、km(国際)、大和帝都も同じ色。いわゆる普通タクシーである。何も特別ものはない。前述の通り、ジャパンタクシーのうち青行灯車両も黄タク扱いになる。これをわざわざ指定する理由はないが、無線センターに言えば指定できる。新人ならではのフレッシュさを味わいたい方はどうぞ。1年未満の乗務員は後ドア横に「新人」のステッカーを貼っている。

ちなみに、この車に乗っている乗務員が全員新人かというとそういうわけでもなく、黒タク資格を持っていても車両繰りの都合で黄タクに乗せられることがある。あとは、黒タクならではの縛りが面倒という乗務員は、何年勤務していようが会社から後押しされても固くなに黒タク資格を取らない。

プリウス

この選択肢があるのがよく分からないが、たぶん一時期のプリウスブームに乗じた物だと思う。実は去年までいっぱいいたのだが、ジャパンタクシーが登場してから急激に台数が減り、グループ全体を見渡してもプリウスほとんど残っていない。つまり、これを選ぶと高確率で配車に失敗する。自分が把握している限り、プリウス三鷹営業所グループ会社東洋交通に数台ずつしか残っていない(いずれも黄タク)。同じくグループの春駒交通には黄色プリウスαがいる。

ちなみにプリウスは四隅のサイズ無駄に大きいため、乗務員からの評判がすこぶる悪い。

乗務員が喜ぶ無線

別に、これでアプリを利用するお客様が萎縮する必要はない。乗務員に良い無線・悪い無線というカテゴライズをさせる会社が悪い。ぜひ、今後も通常通り使って頂いて欲しい。短距離でごめんなさい…と思う必要別にない。実際は短距離の方が多いし、乗って頂けるだけでありがたいのだから。さすがに無線で410円とか570円は辛いけど。

距離

言わずもがな

どこからを長距離とするかは乗務員によっても違うが、4000円(10キロ)を越えると長い部類に入る。10000円を超えると「万収」と呼ばれ、営業所に帰ったあと他の乗務員に自慢できる。

目的地が予め設定されている

お客様が来るまでにどうやって行こうかな~というのをじっくり考えられるため、心理的負担が少ない。無線システムカーナビと連動しているため、新木場営業所乗務員二子玉川まで来て、そこで無線を拾ってしまっても、目的地が設定されていればワンタッチカーナビをセットできるため、お客様に延々と道を聞き続けて手間をかけさせてしまうようなことはなくなる。短距離でも許せる。

微妙時間郊外都心

別に距離に限らず、空車で延々と走るハメになりそうな状況を埋めてくれればいいのである。いま流行ライドシェアの真髄もここにあるのではないだろうか。

例えば、23時頃に銀座から竹ノ塚までお客様にご乗車いただけたとする。比較的長距離なので嬉しい。しかし、0時を過ぎて竹ノ塚から都心への帰り道でお客様が手を挙げそうな場所はそうそうなく、下手すると上野かどこかまで10キロ以上空車のまま帰ることになる。これでは都心1000円前後お客様に何度も連続してご乗車いただいたのとあまり変わらない。(そんな時でもお客様を見つけるのがタクシードライバーの腕の見せ所ではあるけれども)
そんなとき西新井千住と、千住浅草無線を立て続けに引くことができれば(そんなことは普通ないが)、それぞれ2000円も行かないかもしれないが、空走りの距離を減らすことができ、結果的効率は上がる。なぜか世田谷区でよくある。

大泉学園disんな!

あくま代表的な例であって、大泉以外にもこういう場所がたくさんあることは認知している。日交のタクシー都心に集まるが、例えば世田谷区目黒区都心から直接乗り付けてくる人が多いため、アプリで呼ぶとそこから都心に帰ろうとする車が捕まることが多い。しかし、大泉を始めとする練馬区西部都心からタクシーで乗り付けるとかなり高額になるため、そうでもない…ということである
大泉近辺でタクシーが集まるのは吉祥寺だが、吉祥寺でも遠いし、あの辺はあの辺で忙しい。日交グループの車もそんなにいないため、JapanTaxiアプリだと捕まらない。

そもそも日本交通乗務員都心営業することを勧めている(実際に都心営業した方が売上はいい)ため、郊外ではJapanTaxiアプリではなく、東京ハイタク協会の「スマホdeタッくん」を使った方がいいかもしれない。日交は営業所千住だろうが三鷹だろうが都心ガンガン出ていくが、中小郊外ローカルで気ままにやる人が多いのが背景にある。

以前ある乗務員から聞いた話では、三鷹営業所では「世田谷番」を設定し、都心に出ずに世田谷区内を中心に営業する乗務員を日ごとに決めていたそうだ。これで需要が多いにもかかわらず日交の営業所がない世田谷区内の需要にもくまなく対応できいたが、営業補償があったかどうかは知らない。ただ、世田谷営業所を置く飛鳥交通東京無線から日交にのれん替えしたため、今はないと思われる。
底上げ給を設定してくれるのであれば、一日中郊外特定地域に居座っていた方が乗務員にとっても気は楽である都心のピリピリした雰囲気に巻き込まれず、営収を追う必要もそんなになくなり、駅まで・病院までの短距離乗車だって笑顔でこなせる。銀座金持ちを狙うばかりがタクシー社会的責任ではない。

配車アプリUber進出を防ぐという目標があり、それをタクシー生業とする自社の社員に担ってもらうのであれば、こうでもして各地域まんべんなく配車が成立する確率を高め、より一層お客様に満足していただけるよう取り組むのが筋ではないか

アプリの開発会社」とは何者なのか

アプリを開発したJapanTaxi(株)は、日本交通100%子会社で、アプリ以外にも無線システム車載器、あるいはクレカ/電子マネー決済機を開発している会社である。どちらかというとITベンチャーの部類に入る。なぜこの会社が優先配車の980円をもらっていくのかは謎。アプリお客様は悪くない。会社が悪い。

クレカは使っていいのか

少なくとも日本交通乗務員からクレカの決済手数料天引きしていない。短距離でも長距離でも、ぜひご利用を。

2018-09-27

アプリタクシーを呼んだら

「JapanTaxi(旧 全国タクシー)」というアプリを使ったことがある人も少なくないのではないだろうか。

簡単に言えば、地図上で乗車場所を設定すれば、そこへタクシーが迎えに来てくれるというものであるが、使う人が多すぎて迎車料金の410円だけでは乗務員にとって割の合わない仕事も増えてきた。

全国各地のタクシー会社提携しているが、開発元が日本交通の子会社で、前身日本交通専用配車アプリであるということもあり、東京では日本交通車両を呼ぶアプリという印象が強い。
(実際は一部の個人タクシーや、東京無線の車も呼べる)

東京タクシー事情

一般的タクシーは駅や病院に待っているものに乗るか、電話で家まで呼んで乗ることが多いと思われるが、東京は前述の2つよりも、そこら辺を走っているタクシーに手を挙げて乗ることが多い。タクシー営業エリアも広く、東京都は営業区域が5つに別れているが、その中でも都心部を擁する営業区域は「東京23区+武蔵野市三鷹市」と、東西は40キロ南北は30キロにも及ぶ広大な地域が設定されている。

東京23区+武蔵野市三鷹市場合運賃最初1052mまで410円、そのあとは237mごと or 一般道において時速10キロ以下での走行時間が合計90秒ごとに80円加算される。夜間割増は22時~翌5時の間に2割増。遠距離割引は9000円を超えた分について1割引。高速代は別途請求される。
会社によっては法定下限ギリギリまで料金を下げており、夜間割増がなかったり、初乗り300円台の会社もある。

給与体系は完全歩合制で、日本交通場合グループによって若干違うが)、売上の52%が月給となり、10%はボーナスとして積み立てられる(=売上の62%が手元に来る)。つまり、乗せるだけ儲かるという仕組み。最低保障給与は月額18万円。

タクシーが来るまで

このアプリタクシーを呼んだあと、裏方ではこういう風になっている。(日本交通場合

1. アプリサーバーを通して近くにいる空車タクシー自動的選択される

電話予約だとオペレーターが手動で選んでいるが、アプリ予約だとコンピューター自動的に選ばれる。
そのため、逆方向を走っていようが右折禁止交差点にいようが適当に選んで呼んでくる。車両位置情報アプリ確認できる。

2. タクシー車載からけたたましいビープ音が鳴り、無線配車が来たことが知らされる

これがかなりうるさい。無線システム車載カーナビと連動しており、無線が来るとカーナビの画面が一瞬ホワイトアウトするため、緊迫する。
5秒以内にメーターの「迎車」ボタンを押せば配車成立となり、押さなければ不成立。既に目の前にお客様がいるような状況だと、乗務員無線を受けず、また「1」に戻る。配車が成立してようやく、「配車情報」が表示される。

3. 配車情報を受信し、迎え先へ向かう

どんな内容の無線かは、運転手無線配車を受諾して初めて分かる。運転手には最低でも「お客様の氏名」「予約の種類」「迎車時刻」「迎え先」「到着後の対応」の5つが届く。これについては後述。
前述の通り無線システムカーナビと連動しているため、アプリでピンを立てた場所がそのままタクシーカーナビに反映される。
指定されている迎車時刻に間に合うよう迎え先に行くが、配車の種類によっては5分前だったり、40分前だったりとまちまち。

4. 迎え先に着いたら、車外待機。お客様が来たらお名前確認して乗車していただく。

車外待機は、日本交通マニュアルで定められている。単なるお迎えのサービスとしてだけではなく、周囲の通行人へのアピール意味もある。
降車時も乗務員が外に回ってドアを開けてくれるが、慣れたお客様はしなくていいと言ってくれる。

運転手に届く情報の内容

https://i.imgur.com/yGMi2rt.jpg
↑こんな感じの画面で届く。横の「ナビ」を押せばカーナビの経路案内がスタートする。
迎車料金は410円だが、指定時刻の1時間上前に予約した場合、更に410円発生する。

お客様の氏名

カタカナのみで送られてくる。フルネームしっかり入っていることが多いが、たまに名字だけだったり、お店の名前だったりする。
外国人アプリ利用者で氏名を登録していない場合、代わりに「マチアワセバンゴウ様」と表示され、別途3桁の確認番号が表示される。こんなニュースもあった。 https://www.j-cast.com/2018/05/15328701.html?p=all

予約の種類

乗務員にも予約の種類が知らされる。その種類は以下の通り。

【即時配車】
「迎車時刻を指定せずに」「電話で」配車を依頼した場合。概ね無線センター指定した迎車時刻の1020分前に、運転手に配車依頼が届く。

【必着配車】
「迎車時刻を指定して(1時間以内)」「電話で」配車を依頼した場合ホテルフロント宴会会合の進行具合を見て呼ぶパターンが多い。

【予約配車】
「迎車時刻を指定して(1時間以上)」「電話で」配車を依頼した場合。だいたい長距離のことが多い上、運賃に820円加算されるため、乗務員ちょっと期待する。運転手に配車依頼が届くのは予約時刻の20分~30分前。

【即時スマホ配車】
「迎車時刻を指定せずに」「アプリで」配車を依頼した場合。一番多いが、だいたい短距離目的地が指定されていなくても、時間帯や場所によっては情報を受信した時点で行先が予想できる。例えば夕方の「北新宿」「百人町」なら歌舞伎町とか。運転手に配車依頼が届くのは予約時刻の5分~20分前。

【必着スマホ配車】
「迎車時刻を指定して」「アプリで」配車を依頼した場合電話予約で言うところの「必着配車」「予約配車」にあたるが、いつ予約しても迎車料金は410円。
公式サイトでは「アプリで注文すれば1時間上前の予約でも料金は410円でお得です!」と言っているが、配車が決定してからお客様にご乗車いただくまでの時間が長い割に売上にあまり貢献しないことも多いため、嫌う運転手が多い。だいたい20~30分前に呼ばれる。

【優先必着配車】
「優先予約料金を払い」「迎車時刻を指定して」「アプリで」配車を依頼した場合アプリだけの機能お客様からすれば便利かもしれないが、乗務員からすれば悪の権化である指定時刻の30~40分前に呼んできて乗務員時間を奪っていく。後述。

迎車時刻

電話時間指定せずに予約した場合無線センターオペレーター車両位置考慮してキリのいい時間に設定し、それを電話口で伝える。
アプリも似たような感じで、コンピューター自動的に設定する。アプリに「あと○分」と出てくるが、その時間乗務員にも知らされている。かなり余裕を持って設定されるため、これに遅れて到着することはほとんどない。ただ、アプリ配車の場合、その時間になってもお客様が出てこないことも多い。何らかの事情があるのは分かるが、乗務員からすればまあまあ迷惑である理想を言えば、車が来たのがアプリで分かった時点で出てきてほしい。
よくあるのは、迎え先が住宅街の細道であるにも関わらずお客様がなかなか現れず、その間に後から他の車が来て車を移動させなければならなくなるパターンである。細道に限らず、狭い割に交通量が多い道路でも同様。

迎え先

文字情報としては住所だけが知らされるが、アプリでピン(乗務員は「旗」と呼んでいる)を立てた場所がそのままカーナビに送られてくるため、乗務員もそこを目指してタクシーを走らせる。しかときどき通りに面していない建物にピンが立っていたり、大きな建物中央にピンが立っていたりする。お前がいる場所じゃなくてタクシーが行く場所を教えてくれ!そういう場合は、乗務員が頑張って探したり、無線センター場所不明の旨を連絡して対処する。
アプリで呼ぶと、注文画面の右下に「場所詳細」というボタンが出てくるため、そこで待機場所建物名などを入力していただけると、トラブルもない。ちなみに、車寄せがあるマンションビルタクシーを呼ぶ場合、車寄せの入口にピンを立てて、「場所詳細」にビル名と車寄せに行く旨を書くのが正攻法
アプリ配車だと目的地も設定できるのだが、なぜか設定しない人が多い(=乗ってから言う)。別にそれでも構わないのだが、いざ行先を聞いてみると待機していた方向とは反対で、その場でUターンしなければならず、余計な時間を取ってしまうというパターンが多い。そういう時に限って「早く出発してください」とか言ってくる

到着後の対応

乗務員がその場で待つか、インターホンやお店に直接伺うかの2種類。それぞれ車載器では「待合」「伺う」と表現される。

優先必着配車

これはアプリ上で980円を余計に支払えば(迎車料金と合わせて1390円)、予約を取りにくい時間帯でも優先的に配車してくれるというものである。朝に使う人が多い。しかし、これはお客様指定した時刻の40分以上前から車を拘束するため、乗務員からの評判はすこぶる悪い。とりあえず空いている車なら何でも優先必着に回すため、銀座にいる車を目黒まで向かわせたり、新宿にいる車を世田谷まで向かわせたりというのは日常茶飯である

優先必着が多い朝の時間帯はどこを走ってもお客様が手を挙げており、乗務員としては稼ぎ時。そしてそれ以上に、短距離でも長距離でも、急いでいるお客様に一人でも多く乗っていただき安心していただきたいという思いが強い。これこそタクシー冥利に尽きるというものだが、この優先必着は、タクシーお客様をお乗せできない状態で朝の都心を延々と何キロも走らせるもので、社会的にも不利益が大きい。何人も手を挙げている人をスルーして迎えに行き、20分30分と待たされた挙げ句、送り先が近場だったとなれば、負しか生んでない。

「980円余計に支払ってくれるならそれでもいいのでは?」と言われそうだが、この980円は売上に加算されず、アプリの開発会社(=日交の子会社)に回るため、やはり乗務員にも不利益しかもたらさない。ちなみに40分あれば朝なら5人は乗せられるし、40分ずっと走り続けるような営業は6000~7000円にはなる。会社にも利益が及ぶか怪しい。

そもそも無線配車自体営業効率を下げるというのが本音だが、来たら既にお客様が外に出ていたり、荷物が多かったり足の悪いお客様だったり、あるいは長距離お客様であれば、そんなモヤモヤも吹っ飛ぶ。

タクシーの予約ができない

朝や雨の日に多い。理由簡単で、予約に回せるタクシーがいないかである。こういう時はそこら中で手が挙がるため、誰も無線を取れなくなるのだ。ちなみに営業所の職員は出庫できる車は全て出庫させるような計画を立てているため、いつでもフル稼働。

台数は増やさないの?

需給調整の観点から国交省運輸局が台数を定めているため、そう簡単には増やせない。日雇い乗務員採用禁止されている。

その営業所にいる車をフルで出庫させる(日単位での増車)ことはできないのか?という疑問もありそうだが、これも単純に乗務員が足りないので無理。乗務員シフトは概ね「早朝出勤→深夜終業(早番)」「昼過ぎ出勤→昼前終業(遅番)」の2種類があるが、これをやろうとすると早番で家に帰った運転手をまた夕方に叩き起こして出庫させることになり、労働基準法にも違反する。
夕方になるとその日の朝に早番シフトを終えて戻ってきた車が車庫に残っているが、それに乗る乗務員はいないという訳である半日勤務(日勤、夜勤)のシフト存在するが、これを設定するかどうかはタクシー会社がある地域特性や考え方によって変わってくる。

本当に車両不足だけが理由なのか?

日本交通場合無線配車は必ず受けなければいけないことになっている。無線を3回以上無視すると、その乗務員には翌月まで夕方~早朝の無線配車が来なくなる。ちなみに受けた後に内容を見てキャンセルするのは懲戒対象しか現実的には、あまりいい条件の無線が来ない地域回送走行し、手を挙げそうな人がいれば空車に戻して乗せるか、儲かりそうな地域に戻ってから空車に戻すということが横行している。もちろん、「無線に頼らなくても稼げる!」という人は最初から無線を取らない。

話によると、早朝に羽田空港お客様をお送りした後、大田区内は回送で走り続け、品川区に入ったら空車に戻すというパターンが多いらしい。これは通常「偽装回送」と呼ばれ、違法行為に当たるのだが、営業所で何か言われても「休憩場所がなかなか見つからなかった」と返しておけばいい(らしい)。
ちなみに回送表示を出していいのは、休憩や給油に向かうときや、営業を終えて車庫に戻るときだけ。休憩場所もできるだけ近場で探さなければいけない。

これが横行すると、迎車距離(配車依頼を受信した場所から迎え先までの距離)が長くなることが多くなり、「偽装回送なんかやらないぞ!」と息巻いていた乗務員もそのうち偽装回送をやりだすようになるのであるますます悪循環乗務員みんなで分担すれば、それだけ一人あたりの負担も減り、予約できないということもなくなってお客様満足度も上がるはずなのに。

そもそもタクシーがいない・行かない場所

こうは書いたが、本当にタクシーが行かない場所もある。その代表が、練馬区大泉地区大泉学園)である大泉地理的条件と実際のお客様の動向からタクシーが集まりにくい。

乗務員によってやり方は違うが、大体のタクシー山手線の内側でお客様を探し、ご乗車いただけたら次はお客様を降ろした場所の近くでお客様を探す。それで誰も乗せられなかったら主要道路都心へ戻りながらお客様を探す。一例として、新宿から中野区内までお客様を乗せてきたタクシーは、とりあえず人の多い中野駅の近くや青梅街道早稲田通りでお客さんを探し、それでもいなかったらまた新宿へ戻っていくという具合である。それは渋谷から自由が丘でも、高円寺から吉祥寺でも、同じことである

ところが、大泉学園はどの繁華街からも離れている上、都心からまりにも離れすぎていて外からタクシーがやってくるということがない。タクシー会社もない。乗務員立場からしても、大泉学園は道路がいつも混雑していて営業効率が下がる上、お客様が乗ってくるのは大泉学園駅に限られる。仮に駅から乗せたとしてもだいたい近距離で、無線大泉のどこかに呼ばれても送り先は大泉学園駅…と、わざわざ大泉に行くメリットは何もない。

私も同じで、練馬関町にいたところを大泉から無線で呼ばれ、はるばる6キロ走って迎えに行ったら、ワンメーター(運賃410円+迎車料金410円の820円)乗車だったことがある。つまり、この820円のために40分以上も時間を使ったということで、この一件以来、大泉には足を踏み入れないようにしている。

郊外における朝ラッシュ車両不足

遅番の乗務員は、早朝の時間帯における郊外都心送りのお客様を狙っている。世田谷区、目黒区、杉並区辺りが狙い目。なぜ早朝かというと、道路が混んでなくて短時間のうちに稼げるから。6時半までには都心へ出て、朝帰り都心の中を移動するお客様を乗せるのが一番効率が良い。仮に7時台に世田谷から大手町なんてお客様を乗せれば、渋滞地獄お客様乗務員イライラすることは目に見えている。長距離でも時間がかかるから効率はよくない。

結局、多くの乗務員が朝早いうちに都心に出てしまって、ラッシュが本格化する頃には郊外には残っていないのである

こっちの事情などお客様には関係ない

ところどころ述べてきた通り、無線営業効率を下げるという考え方をする乗務員が多い。早朝でも高収入が見込める都心羽田空港送りを得るために都合よく使っているだけであるしかし、これが曲がりなりにも公共交通に携わる人間の考え方で良いのだろうか。

実際は、最初に述べたような給与体系がそうはさせてくれない。乗務員営業効率を上げ、どんどん稼いで生活を成り立たせなければいけないのである日本交通はこういった無線配車に力を入れているくせに、乗務員清貧ばかりを求め、「無線を取りたい・取ってもよい」と思わせるような待遇を一切していない。事実転職日本交通を選んだが、仕事に慣れてくる過程無線を嫌うようになり、無線配車の少ない他社へ更に移っていく乗務員も少なくない。

サービスをよりよいものにしていくためには、私たち乗務員会社方針理解し、お客様のことを考えてそれらを実行に移さなければならない。ここに書いていないことも含め、タクシー業としては破格の要求が多く、理解できない乗務員は長く居続けなくていいという考え方もある程度仕方ない。しかし、玉石混交無線配車のお客様を見るにつけ、会社からの押しつけも度が過ぎると感じることがある。

精神論ではなくしっかりと中身が伴ったバックアップで、どんな不器用乗務員でも、いつもニコニコ笑顔お客様をお迎えできるようにするのが、次のあなた役割だと思いますよ。川鍋一郎さん。

anond:201810021214497 もどうぞ。

2018-09-06

anond:20180906201259

すごく興味深いね

何千、何億円と所持しているはずなのに水のペットボトル一つ買えない状況で人はどう行動するのか。

乞食をするのか、盗むのか、はたまた清貧を貫くのか。

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