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2023-06-23

ガンダムで「これだけは絶対に見なくて良い」ってクソ作品教えて

種死AGE、鉄血は体調崩すほどつまらないゴミって聞いたけど

他にもそういう作品があるなら是非教えてほしい

008308小隊

ありがとう

AGEの功績はまどかタイタスを生み出した事だけ

あのネタ別に大して面白くないけどな

AGEのもの下痢便みたいなつまらさなら納得だけど

ZZと00

WとXとGもいらんな

レコも優先度は低い

ほー

00とWとGは人気あるけど絶対見なくて良いのか?

AGEは「『強いられているんだ!https://nico.ms/sm16437226 → なんでここで集中線なんだよ演出おかしいだろwwwww → 公式悪乗りしてまさかキャラソン制作 https://nico.ms/sm18586346 」というのもあるので…

マジでゲロ以下の汚物だなAGE

Zは当時の空気リアリズムという名の迷走とか冨野作品連発後のガンダム回帰とか)コミでナンボなので、普通に見ようと思うと監督煮詰まり具合を味わう下世話な見方しかできないゴミです

Zは当時見たら面白かったけど今見たらゴミな奴か

レコンギスタもいらん

そうなのか

0083ネトウヨガンダム)G-SAVIOUR見直したら意外とよかった)

0083はクソでGセイバー面白いんだな

Z中盤でジェリドが新しいMSで来ては退散を繰り返すのと、Xで変なMS連戦するのと、0083の終盤でニナとガトーが後付けされるのと、UC最終回マリーダさんとネオジオング改悪がクソで、鉄血はクソじゃなくて皇国オチ

クソアニメばっかりだな

鉄血はほんと体調悪くなる。ネタになってるけど最終話まで完走できませんでしたわ…(面白くないというわけではなくて、内容の問題

ネタ抜きで面白くないしあれ見て面白いとか言ってる奴頭イカレてるから

宇宙世紀物はファースト以外は大体クソだと考えて間違いない

初代は至高って事だな

見なくていいガンダムなんてありません、と口では言ってるけどUCとかNTとかは一話も見てないんですよね

ガンダムシリーズをオナニー作家レイプしたゲボカスらしいなUCNT

プレリュード ZZ

アニメじゃない()

MSイグルー2 重力戦線NTトワイライトアクシズ、EVOLVE../9 ビルドトライダイバーズ基本完走してるがこの辺りは最後まで見て疲労と虚無感しか残らなかったから見て後悔した

クソみてえな作品ばかりなんだなガンダムって

意外とSEEDとか出てこないんだ。/08小隊面白いだろ!!!

やめてよね(笑)周知の事実すぎて今更言うまでもないだけだろ(笑)/08小隊面白いらしいな

少し意味は違うけど、Gレコのテレビ放送版かな。劇場版が出た後だとあれをわざわざ2クール分見る必要はないね

見る価値も無い失敗作か

ガンダム鉄血とオルフェンズガンダムの最終決戦は涙無くしては見れなかった!!!!!!

クソすぎて泣いちゃったんだな…

ガンダムXはスルーしていいんじゃないかな。

ガンダムXなんて居なかった

0083子ども心にかっこよさに夢中になったけど、911テロとかを経て印象が変わるという作品なので、ある意味見直す価値があると思うわ。テロというもの過去遺物だったからこそ、テロを美化できたんだなあ

テロリスト美化とか昔でも異常者扱いだったんじゃねえの?製作は頭おかしかったのかな

また血を見そうな…ZZ以降全部。

Zまでは良かったのか?ZZがクソなのは有名だが

見なくていいの定義というか意味次第。宇宙世紀さえ理解できればいいとか世間の人の話題に合わせられればいいとか有名ゼリフが出ないなら見ないとかいろいろあるでしょ。ガチゴミみたいな駄作はないのでは。

ガチゴミみたいな駄作名前がここまで挙がりまくってるな

0083AGEとG-SAVIOUR。鉄血は傑作。

ゲロカスだろ鉄血

SDガンダム三国志とかかな。SDガンダム系は別に・・・AGEネタにもならんし。鉄血はなにかとネタになるので履修はいるかなと。

SDって時点でガンダムでもないクソだからな。鉄血はネタでも見る価値ないだろ

ZZ一択富野監督記憶を無くしているほどクソだ。AGEとかオルフェンズは、作品の良し悪し以前にガンダムじゃないんだよ、あんなの。

三つとも見る価値ないクソって事だな

種死と鉄血は駄作つーか終わり方が問題/展開が使い回しなのトライMS使い回しなのNT

終わり方以外も全部クソだから駄作なのでは

宇宙世紀以外全部(ターンエー除く)かなぁ。正直Gガン10回ぐらい挑戦しても完走できたことがない。 <<

アナザーって時点でガンダムもどきから

まあ種死よな

0083セル画好きなら楽しめると思うけど。 自分的に本当にしんどいのはSEED DESTINY

言わずもがな種死はクソだわな。セル画で出来が良いアニメなんて0083に幾らでもあるんでは?

008308小隊おもしろいだろ!!/種と種死AGEゴミカスだと思っとる

008308小隊面白いのか。/種系とAGEゴミカスだわな

SEEDは売れたほう。SEEDデスティニーどうしてこうなった

売上で判断するなら種死が超名作になっちまう~!

好き嫌いはあってもクソと切り捨てれる作品はない。悪評高いAGEもアセム編とか最終決戦はよかったし、鉄血後期も「逆襲のガリガリ君」としてみると良いよ(鉄華団に寄せると心情的にしんどくなるので…)

好き嫌いとか関係なくクソと切り捨てられる作品から悪評高いんじゃないですかね、AGEと鉄血

SEED敬遠しているけど、「みんな違ってみんな良い」派なので別にクソっていう風に見たりはしてないかなぁ

SEEDは「みんな違ってみんな良い」が該当しないクソだから評判悪いんだろうな

鉄血、めちゃくちゃ面白いだろ。つまんない要素なんか一つもないぞ。問答無用ですげーつまんないのは水星一期と種死。あと、00劇場版は超面白いけど、あれガンダムじゃない

鉄血、めちゃくちゃつまらないだろ。おもしろい要素なんか一つも無いぞ。水星種死はすげーつまんないんだな。00はガンダムじゃない

観てないのを挙げるのもなんだけど、Twilight AXISは無理そうな感じがしたのでパスした

稀に見るクソらしいなあれ

私見で閃ハサ。サンボルみたいにパラレルです…でやってくれりゃ楽しめるが、Ξとペーネロペー正史に組み込んじゃいかんだろう?CCAからF91までの地球圏の動乱であるUCNTも要らん

ガンダムって後付けレイプばっかりなんだな

オルフェンズはアクが強めだけど終盤以外はそんなに悪くなかったと思うけどなあ。

終盤以外もドルコロニーとか地球支部とかクソだったんでは

種はともかく種死は話の筋や登場人物感情意味不明すぎるんだよなあ。つまりクソ

種も話の筋や登場人物感情意味不明すぎるんだよなあ。つまりクソ

GもWも傑作だろうがよ。Gはトンチキ師弟愛が美しい環境保護啓蒙モノ、Wは正義とは移ろい易く正義戦争など無いという諸行無常物語だよ。鉄血は前半2クール観て以降は打ち切りと信じるのが吉。

鉄血は前半2クールで打ち切られたら良かったのにな

Gレコ。富野節でなされる少ない説明に比して、宇宙世紀と地続きかつ最も後年という複雑な世界観。見たところで他のガンダムにも繋がらない。見るコストが高すぎる。

ガンダムって当たり前のように繋がってるのか?

概ね同意だけど鉄血は面白かったよ。増田は鉄血に恨みでもあるのか……?

これを素面で言ってるならイカレてんだろこいつ。頭鉄火丼

Gレコ見た後に初代みたからなんでこんな面白いの作れた人がああなっちまったんだ…ってなった。

ボケたからでは?

鉄血は面白かったぞ。ビーム兵器が使い物にならない設定でのガンダム戦はよう考えたわ。今やってる「水星」も割と根底からだいぶ鉄血に影響受けてる部分が目立つ。映画版Zは正直後にも繋がらないから見なくて良い。

ビーム兵器が使い物にならないなんて設定をわざわざガンダムでやる必要あったんですかねぇ。Zって映画もクソなんだな

鉄血はクソなん?確かに任侠ものっぽいけど面白いってかカッコいいなと思ってはしまう。ZZは前半のノリがあまりにツラい…それでも見とかなきゃと思って見てるが

どっちもクソだから見なくて良いんじゃね?

アニメオリジンの後半と映画版ククルス・ドアンの島」

オリジン系の作品ってクソなのか。

そんなスタンスなら全部見なくていいと思うけど、AGEだけは別格にクソなので見る暇あるならアンパンマンリピートの方がマシ。俺は種は好きだ。

AGEは別格の下痢便だろうけど種好きも汚物好きって明言するような物では?

1stいらんよ。いくら何でも作画が古すぎる

40年以上前のカビが生えた作品から

安彦良和監督作品全般

クソ監督

ガンダムは全部見なくていいか装甲騎兵ボトムズだけを見ろ。

ボトムズって面白いの?

種死NTAGEかな。

多分妥当だな

作った本人も言ってるけどVガンダム

その作った本人恥ずかしくねえのかな

トワイライトアクシズに決まってる。

そもそも名前すら滅多に聞かねえ

どれか一つ挙げるならAGEガンダムシリーズによくある、次の作品が出たら再評価されることもなく、存在忘れられてるレベル名前が出ない。一部のミームが残っただけ

評価しようがないカスなんだな

ポケ戦。最後までクソガキにイライラする。

昔のアニメって何かクソガキ出すよな

水星は見なくていい。ストーリーはつまらない、感情移入できるキャラが皆無。ただし作画は良いので、いろいろ残念過ぎる。

作画だけは良いクソアニメってアニメーターを無駄遣いしてる一番救えない奴だな

種だけは許さない。

今後未来永劫許されなくて良い

ナラティブかなぁ

ナラティブだな

ダブルオー2期はさすがに見なくていいんじゃない…?

1期は良かったパターンかな?

ここまで名前が挙がった作品一覧

1st、Z、ZZ、V、G、W、X、種、種死、00、AGE、Gレコ、鉄血、水星ビルドトライビルドダイバー

ポケ戦、008308小隊UCNTMSイグルー2 重力戦線トワイライトアクシズ、EVOLVE../9、閃ハサ、オリジンククルス・ドアンの島

ファースト以外の宇宙世紀ZZ以降全部、宇宙世紀以外全部(ターンエー除く)、安彦良和監督作品全般

SDガンダム三国志とかSDガンダム

「これだけは絶対に見なくて良い」ってクソ作品ばっかりだなガンダム

2023-06-19

anond:20230619111046

迷子犬と雨のビート出町柳パラレルユニバースですわね(アニメ四畳半神話体系ファン感)

でもちゃんとさ、アニメ舞台京都ってことを考慮して、現地になぜか根付いているというブルース的なコード感覚を入れているのかな?と思えるところとか、サービス感があって好きだわ

2023-06-15

ガンダム一言レビュー

https://anond.hatelabo.jp/20220923044306

の補完

某所に投稿した物の再掲

機動戦士ガンダム

作画の古さや粗さに耐えられれば今見ても楽しめる名作だと思う

劇場版作画がかなり綺麗になった上映画3本分の尺に綺麗に纏まってるからTV版の作画が尺の長さに耐えきれない人も多分行ける

機動戦士Zガンダム

凄く人を選ぶというかZも行ける人か駄目な人かで綺麗に分かれる感じがある

劇場版は一部新規作画で見応えがあるシーンや全体的にキャラが優しくなってたり良い所も沢山あるけど

やっぱりどうしても駆け足というか尺の無さを感じる所があるからZを見るならTVから見てほしいと思う

機動戦士ガンダムZZ

Zの尻拭いというかZが一作で終わり切れなかったからその完結編みたいな話なんだけど

Zのノリが好きだったって人は序盤で脱落する率高いからZ以上に人を選ぶのが困り者だと思う

トーレスの幼馴染が死ぬあたりから結局いつものガンダムと言うか暗い感じに変わるからそこまで見れるかどうか

個人的には中盤以降作画が濃い感じになって戦闘にかなり迫力出て来るような印象があった

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

本当今でも話題に挙がるくらいには戦闘シーンがとても良い

キャラが生身の所を握り潰されたりちょっと見てて辛いシーンもあったりするけど

終盤のオカルト描写というか幾らニュータイプでもそこまでやっちゃって良いのか?って展開がかなり好き嫌い別れそう

ZやZZでもあそこまでやらなかったしニュータイプってテレパスエスパーじゃなくてサイキッカーなのかってなった

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

一本の戦争ドラマ物としてロボットに興味が無い人でも見れる作品だと思う

パトレイバーロボットに興味無い人にも結構人気あったと聞くけどそれに近いか

その分ガッツリボアニメが見たい、戦闘が見たいって人には終盤まで退屈かもしれない

機動戦士ガンダムF91

何というか説明不足の駆け足気味で凄く内容が詰まってる作品だと思う

逆襲のシャアから一気に30年飛んでるからそこまでの宇宙世紀全部見た人でも初見だと内容を理解し難そうというか

作画も良い時と悪い時の落差が凄くて、良い時は逆シャア以上だけど終盤は逆シャア以下になってた覚えがある

小説版とかで明かされてる背景設定はかなり面白いからせめて上下にするとか後映画一本分の尺は欲しかった

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

戦闘が少ない代わりに万人受けした0080の逆でかなり好き嫌い別れる作品だろうなって思う

連邦ジオン対立が強調されててそういう意味じゃZ以上に初代から地続きの続編らしさがあった

毎回戦闘あるしOVAだけあって作画クオリティが高いしメカ戦闘好きな人はまず楽しめそう

ただZに繋がる事前提のそこまでスッキリしない作品なのが人を選ぶかなって…個人的には大好きだけど

機動戦士ガンダム

冒頭がちょっと話が分かりにくいというかどういう事なのか話が分かりにくいと思う

シュラク隊が出て来るあたりまでは主人公のウッソと負傷したマーベットさんくらいしかろくな戦力が無いし

ウッソと戦災孤児の子供達が序盤あんまり仲良くなくて喧嘩してたり老人達がウッソを戦わせようとしたりどうも見てて辛い

シュラク隊のお姉さん達がウッソ達に合流してきたあたりからほっと安心出来たというか見易くなった印象がある

作品の特徴として敵と主人公サイドの交流が多かったのも結構しかったんじゃないかな?って思う

V2ガンダムは滅茶苦茶な戦闘力がアナザーガンダムの先駆けっぽくて見てて爽快だった

田舎から親を探して旅立った少年最後田舎に帰って来て畑を耕して冬を越そうとして話が終わるのは名作劇場っぽくて爽やかだったと思う

機動武闘伝Gガンダム

最近はじめの一歩の人も言ってたけど初見だと師匠が出て来るまでは本当退屈だと思う

二週目からは序盤でこんな大切な設定語られてたのか…とか気付く事が多いか面白いけど

師匠が生身で出て来てMS撃破したあたりからブレーキが外れたというか皆がイメージするGになったと思う

Gの作風自体が他のガンダムと違いすぎてこんなのガンダムじゃねえって受け入れなかった人が沢山居るのも分かるけど

とりあえず師匠が出て来る12話まで視聴出来て少年漫画的なノリが楽しめる人ならそのまま最後まで行けると思う

機動戦ガンダム

TV版Wは何というかゲームとかで触れた時に持ってたイメージ大分違ってて正直かなり驚いた

主人公達が軍事基地に奇襲仕掛けてガンダム目撃者容赦なく殺したり寝込みを襲って爆殺するような過激派だったし

そういう事もあってか序盤は敵討ちとガンダムとの戦いを望むゼクスの方が主人公っぽく感じる人も居るかもしれない

Wはぶっ飛んでて面白いとよく評価されてるけど、あれも付いていける人とポカーンとなる人で大分受ける印象違うと思う

主人公ヒイロデュオトロワ、カトルと付き合う相棒を話が進む毎に変えていく事もあって五飛の影が薄くなった気がするのは残念

あんまり言われないけど作画的には量産機が棒立ちで撃破されるシーンや逆に幾ら喰らっても何故かノーダメージのシーンがあったり良い時と悪い時の差が激しい印象がある

その分終盤になってやっと完成した後期OP最終回ゼロVSエピオンは超絶美麗で凄く良かった

機動戦士ガンダム 第08MS小隊

OVAだけあって作画も良いしほぼ陸戦オンリーで他のガンダムには見られなかった細かい拘りが好きな人には凄く刺さりそう

砂漠で砂が詰まって動作不良になるガンダムとか、MS市街戦で暴れる所の重量感とかガンダムには珍しかったし

途中で監督さんが鬼籍に入られて交代されたからか一部キャラの描き方が変わった?と見ていて感じた

初代を見ているとガル国葬の時期にもう宇宙ジムがあってそれがザク交戦してる描写が気になる人も居るかもしれない

ストーリーロミジュリ物の戦争ドラマから敵同士の恋が好きな人とかは好きかもしれない

機動新世紀ガンダムX

途中からアクセルかかってくるけど序盤はちょっと掴みが悪かった感じが見てて伝わってきた

Wの後なのにOPガンダム殆ど動かないし1話から静止画多用されるしこのアニメ本当に大丈夫なのか…?って思っちゃった

フォートセバーンでGXが改修されるあたりからOPも良く動くようになるしアニメ本編の戦闘も楽しくなって見応えが出て来た

主題歌OPEDも全曲良くてお洒落な次回予告もあって一話見終える度に次の回も自然と見たくなるガンダムはこれが一番だと思う

よく打ち切りとか短縮とか言われるけど3クール分39話でテンポ良く纏まってるしXはこれで良かったんじゃないかなって思う

個人的にVGWXの平成ガンダム四部作だとXが一番好き

機動戦ガンダムEndless Waltz

OVA劇場版も本当良い

トロワはあの状況からどうやってマリメイア軍に潜り込んだの?とかちょっと描写不足な所もあるけど

映画一本分の尺であそこまで綺麗に話が纏まってて作画が綺麗なガンダム他に無いんじゃないだろうか

ウイングゼロが基本アルトロンにボコられるだけで最後シェルターツインバスターライフルぶっ放しただけでぶっ壊れたのは驚いたけど

スパロボなんかでWに触れた時に抱いていたイメージに最も近いのはTV版じゃなくてこっちだった

∀ガンダム

ある意味G以上にこれはガンダムなのか?と困惑されそうなガンダムだと思う

一話で主人公ガンダムに乗らないし戦闘シーンも無いガンダムってこれが初なんじゃないだろうか

移民男の子移民である事を隠しながら母国軍隊と戦う設定はSEED前身っぽかったと思う

MSデザインは人を選ぶけどメカニック作画はかなり綺麗だったというか、見ていて作画が乱れている印象が一切無くて綺麗だった

主題歌がどれもアニメとは思えない良い異質な曲ばかりで菅野よう子上品な曲も実に良かった

ギンガナムが出て来るまで悪役担当だったポゥ・フィルミランと終盤悪役になった御曹司が何かなあなあで許されるのは好みが別れそう

機動戦士ガンダムSEED

見方によって好きか嫌いか、良作か駄作かもろに印象が変わる作品だろうな…と思った

何というか…最初から悪意を持って見ると叩けるだけの粗が幾らでも出て来る作品ではあるんだけど

好意的な目で見ると評価出来る所も幾らでも出て来るから人によってあそこまで好き嫌い別れるんだろうなって

ぶっちゃけクロスアンジュとか他の福田作品のノリが楽しめる人ならまず楽しめるし無理なら絶対無理だと思う

バンクも見飽きたと思うかバンクでも動いて戦闘があれば良いと思うかで大分心象変わるだろうし

ただこの作品に関してはマジで好きな人も嫌いな人も熱量ヤバくて当分まともな評価は出来ないのは断言出来る

機動戦士ガンダム MS IGLOO

0083以上のメカニック特化で一話完結物のノリが好きな人は楽しめると思う

第一話は無用大砲が主役でちょっと地味というかザクに全部持っていかれたけど

二話からは変形戦車とかコンペ負けした量産機とかちょっと初代っぽいノリの機体が出てきて楽しい

ただ完全なCG作画作品という事もあってCG抵抗がある人は受け付けないかもしれない

ガンダムに求めてる物は人によるけどメカニックとか一年戦争外伝系が好きな人には一度見てもらいたい

地味に映像化作品で完全にジオン視点物ってこれが初かな?

機動戦士ガンダム00

本当凄い、最初見た時これ本当にTVガンダム?って驚いたくらい作画クオリティが高い

一期・二期通して恐らくこれまで放送したガンダムTVシリーズの中でもトップクラスだと感じたしそれだけでもロボアニメが好きな人絶対に見た方が良いと思う

劇場版ガンダム初の異星人と地球人交流と戦いが描かれるのがある意味Gガンダム並に人を選びそう

初代ガンダムアムロ富野監督オマージュキャラや扱いを見ると脱ガンダムを目指してたのかなぁ…って気がする

機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線

前作のような物を求めて見るとちょっと落差に驚くかもしれない

歩兵戦車ザクの戦いとか本当にマニアックな所突いててそういうのを求めていた人には堪らないと思う

ただ前作のキャラが皆満足げに散っていったのと対照的にこっちは本当に話が暗い…

死神ってニュータイプ関係あるのか分からないオカルト要素も出て来るしかなり人を選ぶ作品だと思う

機動戦士ガンダムUC

これまでガンダムを見た事無い人でも楽しめそうな良い作品だと思う

OVAだけあって作画クオリティも高いし新規ファン既存ファンも楽しめそうなキャッチーな要素が多いし

10巻の小説OVA7本に纏めたから中盤以降はちょっと駆け足気味?な所はあるけど

MS運動会と言われるだけの事はあって初代~ZZくらいの時期がアニメで動く所が見たい人にはオススメ

UC原作小説が好きだからカット&改変繰り返してるOVAは正直別物だなあと思ってる

ガンダムビルドファイターズ

凄く良い

ガンプラが題材の子供向けアニメかと思いきやガンダムファンからこそ楽しめるネタが凄く多い

現実ガンプラに興味が無くても実質ロボアニメみたいな物だし一度試しに見ても良いと思う

ただガンダムというよりホビーアニメって感じだしそこが受け付けない人だとある意味G以上に無理かもしれない

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

初代やシャアとザビ家の関係性が好きな人は一度は見た方が良いと思う

声優さんオリジナルから変わってるし設定も厳密にはパラレル時空だから初代と微妙に異なるけど

安彦先生の画風で描かれたキャラ現代クオリティ動きまくるのはやっぱり他には無い魅力だと思う

原作から主にシャアが中心の所だけアニメ化した関係で尻切れトンボというか物足りない感じがするけど…

このアニメ版でオリジンに触れて気に入った人は原作を読んでも絶対損はしないと思う

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

スッゴイ人を選ぶ

主人公達に感情移入する人や感情移入しなくても主人公達が勝つ方が嬉しい人は絶対見ない方が良いと思う

戦闘は悪くないけどMSの線が多い影響か平均2~3話に1回くらいの頻度なのでロボアニメと言えば戦闘が楽しみって人にもあんまりオススメ出来ない所がある

生きるために必死でそのためなら汚れ仕事でも何でもやるアウトローの子供達が生きるために戦い続け最後には滅びた、という話なので本当にかなり人を選ぶ

主人公達の敵陣営が腐っても警察のような組織なので、主人公達が勝てば勝つほど結果的には警察が舐められて治安が悪くなるという世知辛い

個人的にはかなり好きだけども絶対人には薦めない

機動戦士ガンダム サンダーボルト

原作がまだ未完だし何とも言えない所あるけど

一年戦争宇宙戦闘がメインのOVAという珍しい作品だし一年戦争外伝が好きならやっぱり一度は見てほしい

大砲を持って狙撃手やってるザクとかMSVに出てきそうな機体がアニメで準主役機やってるんだからこれは凄い

テンポを優先してアニメ化の際原作から削られた描写結構あるからこれも是非漫画を読んでほしいけど

ガンダムビルドダイバー

ビルドファイターズ+ネトゲ物って感じで

ガンプラに興味は無いけどSAOとか.hackとかネトゲが題材の作品好きな人も楽しめそうな気がする

2クール目の序盤から登場を匂わしてたのに結局終盤まで出番が無かった機体とかもあったのはちょっと残念

登場するキャラクターは皆可愛らしくてグッド!

機動戦士ガンダムNT

UC後日談という事もあってアニメUC好きな人なら楽しめると思う

UCより作画的な意味ではちょっと落ちてるから作画が楽しみな人にはちょっと残念かもしれないけど

CG映画などを除いて初めてインコムが「インコム!」って台詞と共にアニメ化されたのはやっぱり感慨深かった

結局主役機がユニコーンラスボス機がネオジオングからUCの焼き直しっぽいなあとは見ていて思った

ネット感想を見ていると昔から宇宙世紀ファンよりUCからガンダムに入ったファンに好評な印象がある

ガンダムビルドダイバーRe:RISE

最近ガンダムだと随一ってくらい評判が良い印象がある

ビルドダイバーズを見た人からは勿論見てない人からもかなり評判が良かったとか

ネトゲ経由で他の惑星召喚された主人公達がそこで現地の異星人達を助けるというガンダムしからぬ話だった

GUNDAM EVOLVE

IGLOO以前の作品という事もあってCGは拙いけどその事を考慮しても面白いと思う

ガンダム作品の前日譚・後日談・IFの話が充実してて色んなガンダム見てる人ほど楽しめるんじゃないか

他のガンダムを見た事が無い人や拙いCGに耐えられない人は楽しめないだろうなと思う

SDガンダムワールド 三国創傑伝

SDガンダムって時点で大分人を選びそう

アニメ本編は蜀陣営の話だけどメディアミックスで魏陣営と呉陣営の話も触れて補完する事前提な感じがする

15分アニメって事もあって終盤なんかとにかく駆け足だった

キャラクターはよく立っていたかワールドヒーローズを見る予定がある人はこっちも見ておいて良いと思う

個人的ガンダムを好きに分類するとこんな感じ

大好き…初代、ZZ、V、X、EW、SEED、鉄血、イボルブ
好き…Z、逆シャア0080、G、0083、∀、IGLOO、BFBD
悪くない…F91TV版W、08、00、重力戦線UCORIGINサンダーボルトNTリライズ、三国創傑伝

ぶっちゃけ全部好き

前も言ったけど

SEED DESTINY、AGEビルドファイターズトライ閃光のハサウェイGのレコンギスタ、その他SDガンダムはまだ観てないor全話見てないので作品評を書けない

長いし作品数多いんだもんガンダム

AGEはデシルが倒される所まで、Gレコはクリム大尉が分かってしまう所までは見て止まってる

2023-06-09

anond:20230609173551

リベラル左派関係ないよ

俺のかつてのフィールドコンビニグレーゾーン誌だったが

保守右派ブクマカでもコンビニでのグレーゾーン誌の取扱い中止に賛成している人は結構いた

今なら左右関係なくLGBT法案トランス嫌悪な人が反対してるのと一緒だね


俺はコンビニグレーゾーン誌については

「取扱い中止するのは構わないけど グレーゾーン誌でない一般紙にも性行為描写はあるので

飛び火しないように慎重にやらなきゃいけないよ」と言う立場だった

その後グレーゾーン誌は消えても一般紙にはあまり飛び火しなかったので杞憂だったのかなと思ってたんだけど

月曜日のたわわ」の広告炎上した時にこんなブコメが人気ブコメに入ってて戦慄したんだよね

この件、広告表現がどうとかの批判擁護的外れ。「たわわ」は男の妄想を描いたエロ漫画

エロ漫画一般紙の全面広告に載せるなって極めてシンプルな話だ。宇崎ちゃん温泉娘も全部そう。TPOを弁えろってだけ。

たわわがエロ漫画!サタノファニとかパラレルパラダイス知らんのか?ヤンマガ読んだことないだろ!?

こいつはヤンマガ黄色い成人向けマークを付けろって言ってる自覚があるのか?


以前はグレーゾーン誌をゾーニングしろってだけだと言ってた人もこういうブコメに苦言を呈すこともなくて

結局自分の都合のいい所で規制の波が止まると無邪気に考えてるんだなと思ったわ

まぁフェミニズムもTERFを御せてないしそんなもんよな


しか元増田みたいに議論できそうな投稿しても基本伸びないんだよな

いつも「フェミガー」「オタクガー」みたいな煽り増田ばっかり伸びる

元増田は偉いよ俺は本当やっとられんわ

2023-06-03

anond:20230603112203

俺は読解できなかった。

ぱっと見では、アンチフェミコメントネットで繰り返してるるショボ男が、女性蔑視軽率な行動に出て、それが人助けになるっていう皮肉いたストリー

それは表層である。というか表層であって欲しい。あまりにも薄っぺらシナリオから、こんなしょうもない漫画であるはずはない!という願望めいた心境からパラレルで繰り広げられる、ディティールの細かい女性蔑視コメント妄想パートに目が写ってしまう。

でもそれらはただの妄想であり、男が全てこんな妄想してる訳はないんだけど、誰だって加害性のある妄想はするだろう。性別に限らず、自殺を含めて暴力的空想を広げることは誰だってある。だから、誰だってある行為を出されても、そこから先にはこの作品特有メッセージはなかなか読み取れない。

介護問題もそうで、介護はありふれた問題特別言及するほどのことではない。母親が出ていったとか抜かしてるけれど、実際両親が健全だとしたら両方とも脳卒中介護必須になって、この男は仕事を完全にやめるよりほかなくなってる事さえある。だから

、だから介護シーンも別に言及するほどの物語メッセージを読み取れない。

仕事シーンはまぁ普通に仕事してるし普通に仕事してるな〜といった感じである

てなると最初薄っぺら皮肉めいたシナリオメインコンテンツであるってことになって、そしたら、そんなしょうもないもの読まされても……みたいな感想になってしまう。

わたしはこの程度しかよみとれなかったんだけど、本当はどう読解する作品なんだろうか?

多くの人が心を動かされたようだけど、どうなんだろう。

そしてここまで文章書くってことは俺も心を動かされたんだろうか、自覚はしていないのです。

自分がよくわからないものに対して、多くの人が心動かされるとやっぱりなんかイラッとしてしまうんよな。良くないんだけど。どこがおもろいねん!みたいなしょうもない感想が出てきて、わざわざ読んだのに!みたいな気持ちになる。

から「こういう作品ですよ」みたいなこと言われても俺は納得しないんだろうな〜。だって単純にこの漫画それほど面白くないし。

2023-05-08

anond:20230508220628

藤子不二雄の「パラレル同窓会」を思い出した。

公務員ほどじゃないにしろそれなりに安定した仕事を捨てて20代の内にIT転職したけど、

やりがいだけでエンジン動かしてるような人生だなあ。

それが良いかいか最期にわかるだろう

2023-05-06

灰原哀ちゃんメインヒロインになれない理由

黒鉄の魚影見て「なんで灰原がメインヒロインじじゃないの、交代しろ」とのたまう映画しか見ないライト層へ

まあズバッというと

主人公毛利蘭しか愛してないから。

これにつきる。

1話の時点で新一と蘭は口に出してないだけで両想い

1話の時点でコナンとして「わたし新一がだーいすき❤️」と蘭の気持ちを聞いてしま

③ので新一の『元の体に戻りたい』モチベはずっと蘭にある

名探偵コナンという『江戸川コナン工藤新一を取り戻す物語』の土台に、恋があって、蘭がいるので、そこを動かすことはできないんです。

ついでに言うなら

蘭→好きという気持ち自覚したのは高1のNY

に対して

新一→4歳のとき保育園笑顔に惚れて以来、13年間ずっと好きで幼馴染としてくっついて同じ学校に通い一緒に毎朝登校し続けてきたやべーやつ

という”圧倒的重さ”の差があります

新一が一年やそこらでぽっと出の灰原に乗り換えるわけがない。

分裂とか分離しろそうしたら新蘭とコ哀が成立する!とかい寝言については、作者が否定しているので、ないです。

新一とコナンになったところで、蘭が好きすぎるやべーやつが2人に増えてラブコメが始まるだけです。

あとですね、灰原が登場したのは18巻で(話題は2話とはいえ物語ヒロインとしても登場が遅すぎますよね。

また灰原のほうが理解者、とか濃厚な時間を過ごしている、とかい意見おかしい。

現実世界で30年近く経ってるから読者感覚としては仕方ないけども、作中1年経ってないので。

ホームズサッカー推理構成されたクソオタク工藤新一と13年間一緒に過ごしてきた蘭を無理解女とするのは無理があります

1話から工藤新一デート中にホームズの話しかしてないんですよ?よく耐えてますよね。

小さくなった後も、博士の家で泊まったりするときはあるのでしょうが、基本江戸川コナン毛利蘭と(おっちゃんとも)暮らしています

蘭のご飯食べて蘭に洗濯してもらって蘭とひとつ屋根の下で寝起きしてます

濃厚な時間とは。

また工藤新一の女の好みの話になるんですが、工藤新一推理披露した時に「すごい!どうして!?」って驚いて聞いてほしいタイプです。

さすが(名探偵!)

(そんな専門知識)知らなかった!

(名推理)すごい!

推理センスいいね!

トリック)そうなんだー

と反応してほしいタイプ

サクラ組の思い出読んでください。

からクールで反応が薄く、嫌味で返したり専門知識で驚かない灰原は相性が悪い。

灰原が悪いんじゃないです、工藤新一のめんどくさいところの話です。

工藤ホームズのめんどくさいところは似ていて、ワトソンに驚いてほしい、すごいと言ってほしい。世話を焼いてほしいし、頭の中はワトソンでいっぱい。

蘭が「出たよ新一のヤな感じ」と表現する、推理で見抜く発言をして解説してドヤする流れがあるんで、ここでイヤミを言ったり先回りして答えを見抜いたら嫌なんです。

から灰原は相性が良くない。

その点蘭は素直な性質なので、イラつきながら「なんなのよ!」と聞いても素直に解説聞いちゃう最後には「へー」って感心しちゃうんですよね。

青山先生が「ワトソンは蘭ちゃんです」と言っているでしょ。

有能さがどうこうとかじゃないんですよ。

灰原がお礼を言わずに照れながら「バッカじゃないの!」と言ったときも、博士が灰原はツンデレだとコナンフォローしたけども「どのへんがデレなんだよ?」がアンサー。

工藤新一ツンデレを解さない。趣味でもない。

からから、同じ境遇に置かれた立場となっても、秘密を共有する仲間となっても、劇場版(基本パラレル設定なんですが)で激動のロマンスがあっても、工藤新一は1ミリもブレない。

視聴者や読者がどんなに心を動かされても、工藤新一は、恋愛という意味で心を動かされることはない。

から灰原哀永遠にメインヒロインになることはできない。

諦めましょう。

2023-04-06

旧ドラえもん映画三部作って『雲の王国』『銀河超特急』『日本誕生

で合ってる?

アニマル惑星ブリキ迷宮パラレル西遊記ドラビアンナイト、ワンニャン時空伝なんかも候補だけど何か違う気がする

ちなみに小宇宙戦争鉄人兵団は新ドラの方が好きなんだ。理由しずかちゃんえっちから

2023-03-24

anond:20230324180719

SwitchもPS5も持っているので(https://anond.hatelabo.jp/20230324175508#)

増田が言いたいことが全く理解できないけど、基本的マルチプラットフォームから

ゲーミングPCあったらPS5いらんぞ

限定タイトルはググった感じだと下記だけらしい

FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)

ゴッド・オブ・ウォー ラグナロクCERO Z】

Demon’s Soulsデモンズソウル

Marvel’s Spider-Man: Miles Morales(マーベルスパイダーマンマイルモラレス

リビッツ!ビッグアドベンチャー

Destruction Allstars

RETURNAL(リターナル)

ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード

ラチェット&クランク パラレルトラブル

Horizon Forbidden West

グランツーリスモ7

Godfall(ゴッドフォール)

アストロプレイルーム

 

ちな、ワイがPCゲームしたり、ゲーミングPC新調する予定あるのに、なぜPS5購入したかと言うと、

気軽に遊べるからやね。画面キャプチャとかも簡単に取れるし、PS5以前の過去タイトルでも遊べるので

2023-03-16

ChatGTP作/パラレル走れメロスロールプレイング(なんか変)

太宰治走れメロスを、ロールプレイングゲーム形式で、書き直してほしい。条件としては、大まかなシーンごとに、主人公メロス本来選択するべき行動と、選択しない2~3の他の行動を選択肢として表示し、次のシーンへとつなぎ、最後ラストシーンへ繋いでいってください。各シーン400文字以内で描写をしてください。

【シーン1】

メロス王都に向かう道中で、道草を食っていた。そのとき、ある町人が声をかけてきた。「おい、そこの若い衆!この町はタイラント王の支配下にある。このままでは、お前も捕まるぞ」。このシーンでは、メロスはどうする?

選択肢】

1.「そうか、ありがとう。でも、自分は王の命令を守るために、王都へ行くつもりだ。」

2.「わかった、逃げよう。ありがとう、お前のおかげで命が助かったよ。」

3.「そうか、でも、この町はどうなるんだ?助けてくれ。」

【シーン2】

メロスは、王都に着いたが、既に日は暮れていた。宿屋に泊まり、翌日、王に謁見するための服装を買おうと思って、町を歩いていた。そのとき宿屋の主人が言った。「お前さん、気をつけろ。この町には泥棒がはびこっている。」このシーンでは、メロスはどうする?

選択肢】

1.「ありがとう、気をつけてみるよ。それじゃ、行ってくる。」

2.「心配ない、自分は強い。泥棒が来たら、やっつけてみせる。」

3.「それは困ったな。どうしたらいい?」

【シーン3】

メロスは、服装を買い、王城に向かった。しかし、王城の前で、王党派に捕まってしまった。メロスは、王を助けるために、自分が死んでも構わないと言う条件で、友人を助けるように頼まれた。このシーンでは、メロスはどうする?

選択肢】

1.「友人を助けるために、自分死ぬなんて、冗談じゃない。王党派のやり方は、許せない。」

2.「悩んだけど、自分は友人を助けることにする。」

3.「友人を助けるために、自分が死んでも構わないと言って、助けると約束した以上、自分はそれを守る。」

【シーン4】

メロスは友人を助けるために、自らの命を捧げた。しかし、友人が助かったことを知った王は、メロスが友人を救うために自らの命を犠牲したことに感動し、彼を許した。その後、メロスは王の信頼を得て、王国のために働くこととなった。彼は、王の指示の下、国民のために努力し、やがて国の平和繁栄を実現することに成功した。

選択肢】

このシーンには選択肢はありません。

ラストシーン

メロスは、自分が死んでも構わないと言って、友人を助けることを約束した。それは、ただ単に友人を助けるためだけではなく、王国のためでもあった。メロスの行動は、王の心を動かし、王国を救うことにつながった。彼の犠牲は、多くの人々に勇気を与え、彼らが自らの力で、自分たちの命と未来を守ることを決意させた。この物語は、メロスの行動によって、人々の心に希望を与えた物語である

2023-03-10

anond:20230310105348

俺も同じ事考えたことあるんだけどさ、ユーザコミュニティ文化の違いじゃないかと思うようになった。

日本ANSYSやCOMSOLが使われる文化は?

日本のその当たりのツールを使う人は、文化的には製造業文化なんだけど、外国だとIT系文化を引き継いでいる感じがするのよね。

日本のANAYSやCOMSOLなどのシミュレーションツール、あるいはCATIA/CREO/NX/SWのような3D CADツールって、基本的製造業の道具って認識なのよ。だからコミュニティ文化ベース製造業なの。

そうすると、基本的ノウハウを自社の中で秘密にしておくと言う事が基本になるような文化じゃん? 社員に「SNS禁止禁止!!」って通知しちゃうような。

一方アメリカ

ところが、アメリカとかは違うんだよね。IT系のノリなの。これが一番分かりやすく出てるのがユーザカンファレンスね。

ちょうどANSYSの話がでたんでANSYSで話するけど、日本ANSYSユーザカンファレンスは、参加費無料だけれども、各分野1日だけの開催じゃん。
ベンダー講演と、JTCの巨大企業が1社だけ出てきて、お前実施ANSYS使ったことないだろ、みたいなえらい人が宣伝なのか事例なのかよく分からない基調講演し、後はスポンサーが出てきて、みたいなノリ。

ところが、アメリカANSYSユーザカンファレンスは、参加費は有料(数万円かかる)が、一週間とか開催される。日本の様な講演はもちろんあるんだが、それに加えて事例発表がすごく多い。

パラレルであちこちの部屋で講演が行われており、幅もすごく広い。

グローバル企業がDXでサスティナブルなオートメーションを実現してデジタルツインで大変儲かってがっぽがっぽ、と言う話もあれば、
学生が初めてANSYSつこてみたけど、なんかインストールエラーになってうんこ、とか、発表する人のレベルも様々。

雰囲気が違うんだよねえ。

日本ソフトベンダーによる商習慣「代理店ビジネス」の違いも

あと、ANSYSも含め、多くのソフト共通するのが、学生版、学習バージョン日本で購入するのが無茶苦茶面倒になってるってのも影響している気がする。

これは代理店から文句を言われるからだと聞いたことがあるんだが。

英語サイトだと、サイト上にfor Educationみたいなリンクがあって、そこから行くと、教育機関メルアドをぶち込むだけで簡単学生版が手に入ったりする。

一方で、日本サイトだとそもそも案内がなかったり、案内があっても営業まで連絡せよ、と言う形になっていたりする。

ここらへんも、従来と違う使い方を試そうとする層を弾いちゃってる気がするんだよな。

2023-02-06

共産党民主主義理解について考えた。

日本共産党民主主義的な変革を通じて、ゆくゆくは社会主義を目指している政党だというのは知っていた。

ソ連中国方向性に異を唱え、社会主義の前に、まずは民主主義確立を目指すという意味では、共産党憲法擁護者であったし、自由議会制民主主義擁護者としてふるまっていると思っていた。

そういうことを知っていたつもりだったけれども、このたび、異論を許さない態度で党首公選制を訴えた党員を除名処分にするニュースはあまりにも自由民主主義の考え方と乖離する、という違和感が強い。もちろん、50年代60年代に、ブントからさまざまな新左翼党派が生まれた経緯を反省すると、党の結束重視、分派につながる動きへの警戒は理解できるものの、なんとなく民主主義擁護している風の皮をかぶりながら、やっぱり統制好きな人たちなのか?という印象はぬぐえない。


そこで日本共産党綱領民主主義というキーワードがどういう文脈で使われているかを改めて読み直してみた。

まとめると、以下の特徴が読み取れた。

民主主義的な変革(革命)は専制政治覇権主義との闘いであ

・変革(革命)の担い手労働者、勤労市民、農漁民中小企業家、知識人女性青年学生からなる統一戦線である

民主主義が達成されたのちは社会主義を目指す


民主主義設計された所与のプラットフォームというより、【変革】により戦った【主体】が勝ち取る動的な運動認識されている。その主体定義されリスト化されており、その【統一】には社会構成員全員が含まれているわけではない、というのも注目に値する。はっきり書いてないが打倒されるべき悪しき存在匂いがぷんぷんする。昔よりマイルドになったとはいえ人民が戦って勝ち取るぞ的な歴史観がすごい。

綱領最後に、現在日本社会必要とする民主的改革の主要な内容として、国の独立安全保障外交の分野から憲法民主主義の分野、そして経済的民主主義の分野で目指すべき方向性を示している。

この中には安保破棄といったおなじみのものからジェンダー平等など最近になって共産党自身認識を改めたものも含まれている。

経済的民主主義の分野においては、労働規制食糧安保などが強調されているが、自由主義経済擁護はやはり、というか、やっぱり記載がなかった。

憲法民主主義の分野の記載で、もうひとつ特徴的だと思ったのは、民主政にとって、ある重要メカニズムが全く記載されていないことだった。

それは言論表現の自由記載だ。

ははあ、と腑に落ちたところがあった。なぜ民主政にとって、もっと重要概念が抜け落ちてしまうのか。

共産党の考え方では、民主主義は、戦いと表現されることから象徴されるように、そもそも主体的に、イデオロギー進歩として達成されるべきもの認識されており、しかもそれは社会主義革命に至る途上の段階とされる。

民主主義革命に向かう運動理解され、この革命担い手主体」がキーワードになるんだな、と改めて気が付かされた。運動主体が【統一】されるべきである、という共産党員の自画像が、今回の件で、党外発言攻撃とまで罵る背景にあるように思えた。

というのは、いわゆる自由主義社会においては、「主体」について全く異なる理解をしている。多様な主体のもとで、社会が進展するという考え方のほうが支配的だからだ。

広い意味でのリベラリズムでは、リバタリアニズムレッセフェールなど完全放任まで幅があるものの、経済社会進歩は、特定イデオロギーによって達成されるのではなく、優れたもの自然選択されるという淘汰圧客観的社会ダイナミズムとして理解されている。

表現の自由についていえば、特定イデオロギーの正しさは、歴史自然に結果を出すものであって、教会政府が真理として押し付けものではない、というのがヨーロッパでもアメリカ政治体制でも共通の前提となっている。

そのような認識の下では、多数の目から一見すると正しくない言論や行い、考え方についても、その考えが社会存在することを排除しないのが美徳となる。

差別的言論しかりであり、正しくないと思えるもの一定程度、社会蔓延するのを認容する、というのは、長い目でみて、社会進歩するための副産物と考える。

したがって、雑にまとめれば、自由主義社会制度設計では、ブルジョアプロレタリアートといったイデオロギー的な主体覚醒必要とされないし、イデオロギー的な主体覚醒人民の団結を呼びかけるような政治体制は、資本主義的な搾取構造以上に、暴力装置である、というのがリベラルからみた共産主義問題点といったところだろう。自由主義では、イデオロギー的に多様であっても、そして無自覚であっても成立し、発展しうる社会設計を構想しているのに対し、共産主義では、変革の主体が強く意識され、その主体統一戦線)されることが変革のキーだと考えられている。

翻って、共産党綱領を拾い読みすると、文脈としては

民主という言葉が登場するたびに、それは専制によって奪われてきた歴史であり、覇権主義との闘いであり、それに抗い変革を進める担い手が強調される。

そして、ひとたび担い手に注目するやいなや、担い手気づきというか覚醒が求められる。革命は待ってても自然には起こらないということだ。

これは共産主義独特の進歩史観だ。ここに、担い手教育し、同じ価値観イデオロギーを共有させようとする契機がある。

これは、党首公選制を唱えた者を破門する、という最近みられた動きと表裏一体ということになる。

綱領言論自由記載が一行も存在しないのも納得である言論自由もつ社会ダイナミズム理解しつつ、イデオロギーを啓もうすることは自己矛盾だ。

というわけで、社会の変革にとって、イデオロギー共鳴する主体醸成を重視するか、

それとも自由ダイナミズムを重視するか、ここに分かれ道がある、というありきたりな結論に至ってしまったな。

政治体制言論自由進歩史観プレイヤー
自由主義どちらかというと放置蓋然的客観的多様性重視
共産主義どちらかというと統制的必然的主体一体性重視

みたいなイメージになった。


しかし、共産党の皆さんに是非、戦後世界歴史をもう一度振り返ってもらいたいと思うのは、

例えば、黒人差別撤廃をめぐるダイナミズム

言論表現の自由がもたらす社会不協和音暴力という副産物をある程度社会が許容できたからこそ、社会運動が大きく広がった。

この運動はもちろん差別と闘う社会変革の主体抜きには語ることはできないが、過激言論民主主義副産物とする社会プラットフォームがあることによって、運動価値昇華された。

暴力性という点では労働権の暴力性(争議権)も社会改革の進展のかぎだ。今では自明性に埋没して疑いもしない労働者という言葉、実は【労働者概念】とその暴力性は、革命概念と地続きり、出自はもちろん自由主義ではありえない。

異なる出自もつつの権利争議権言論自由は、社会変革のダイナミズムに伴う暴力という意味では実は共通項だ。

他者危害原則が基本の社会において、なぜ規範からの逸脱という暴力、そして異端存在を、広く多様性という価値を認めて、一定程度、許容する仕組みを自由主義社会は構想しているのだろうか?同一コミュニティに閉じている限りは進歩進化もない、という、それはやはり、進化プロセスに対する直感が働いているといわざるを得ないだろう。

争議権というのは、学校が停止したり電車全面的に止めたりと経済に甚大な被害を与える超暴力的な行為を時に伴うが、そのような痛みを社会が許容することによって社会改善することがある。自由主義社会はこうした社会変革に伴う暴力一定コントロールに置いたうえで社会進歩を進めてきたといえる。

ちょっと余談になるが、日本での社会権の受容はGHQ改革に始まって、やや独特の経緯をたどって欧米とは異なる展開となった。

敗戦直後、それまでの動員される勤労者から主体的な労働者へ突然、主体の変換が起きた。その結果としての、労働者階級の過剰な希望、そして暴力に伴う社会的な混乱は、失望社会秩序維持へのさらなる圧力を生み、やがて国労新左翼けが残った。そして秩序を乱す奴イコールテロリスト、という空気蔓延した。

日本国労新左翼と一緒になって調子に乗りすぎた結果、争議権は骨抜きになった。日本では社会秩序と暴力が明確に対立概念となり、争議はなれ合いとなり、労使協調という言葉象徴されるように、労使間の秩序模索にすぎなくなった。ただ一方、ヨーロッパではそんなことはなく、社会権の潜在的なラディカリズムが広く受け入れられている。病院だろうが航空機だろうが、誰が困って死のうがストが決行される暴力性が顕在なのだ。なんなら革命政府転覆させるぜくらいの勢いで。

ともあれ、自由主義社会社会主義的な発想でラディカルな主体の考え方を一部取り込んでいる、という動きは、自由主義VS社会主義と単純に括ることができないことを示している。

絵画トマト投げみたいな環境急進主義しかり。ヨーロッパになぜあれほどラディカリズムがパフォーマンスを繰り広げられる余地があるかというと、そもそも自由主義社会社会変革の萌芽を言論統制などによって政府の力で摘まない社会設計になっているからだ。彼らはヨーロッパニュース上ではResistantと表現されてもテロリスト表現されることは少ない。それは「労働者」という主体を仮構したうえでの争議権の意義とパラレルなのだ

なんなら、「LGBTしかり、なのだ共産党は実は、長い間、同性愛者を差別してきた歴史がある。かつては「労働者」という概念が主役で争議権という武器社会変革上、最重要な部分だったので性的マイノリティに考えが及ばない時代だった。LBGTというイデオロギー的な主体の意義に気が付き、公式に考えを修正したのはつい3年前の2020年のことだという。

https://www.sankei.com/article/20210706-L4MJ2RSGZFLHJLGW2LWKXILBGI/

LGBT存在に気が付き、こうした修正可能になるのは、自由主義社会が、ラディカリズムも含めて、多様な言論放置できる社会からだ。そのくせ日本共産党LGBTをあたか自分たち応援団かのように仲間に入れようとするのは、労働運動が退潮し、運動屋台骨が骨粗しょう症のようになってしまった日本文脈を思い起こすと、図々しいという気もする。皮肉なことにこの記事執筆した元板橋区議の男性も、党本部から除名処分を受けている。

結局のところ、共産主義においては、社会変革のための主体を重視し、その統一をもとめるがゆえに、主体のもの議論決定論的なものになってしまい、議論されにくい。

その結果、主体自身の変革は阻害される、というジレンマというか自己矛盾はらんでいるといえるだろう。社会を変革したがるくせにね。これはある意味自らの正義の禍々しさに苦悩するヒロイズムジレンマだ。自由主義社会ダークヒーロードラマ映画プロット西部劇の昔から最近ではジョーカーに至るまで一定需要があるのは変革の萌芽は必ずしも正義によって見出されるものではないという世界観の違いに由来する。

でも、自由主義社会にいる日本共産党としても社会の変化にも気が付かざるを得ない。

その過程で、弱体化した【労働者】を補完するべく、新興の主体、LBGTグループ統一戦線の一員として、ちゃっかりと追加したりする、ということが起こったりするわけだ。

変革主体の変遷は、共産党自画像の変遷でもある。

であれば、社会主義革命を目指す共産党においても、内なるノイズをある程度、コントロールしつつ許容し、社会変革への考え方をより確実にする、という方向性もありうるんじゃないだろうか。その結果、やっぱ内ゲバコントロールできなくなって、この調子じゃ人を教育して主体構成を前提とした社会主義化って無理じゃね?となって解散するならそれもよしなんだよ。


今回の除名騒動を受けて、党内で議論すべきことは党内で、というのが統治の基本、という主張が共産党から強調されているようだ。

一見正論だが、しかし、俺はちょっと違うと思う。それは、つまり寄り合い】だ。

なぜなら、そのようなガバナンスの考えこそが組織の硬直化を招来し、日本労働運動が労使間の秩序模索堕落した一因であるし、日本組織風土に風穴があかない最も大きな要因だからだ。寄り合いといえば、かつて日本農村漁村調査した宮本常一は、寄り合いによる時間をかけた合議の意思決定を観察し、他者の信頼醸成のプロセス共同体のしきたりにない、外部社会の新しい事柄の受容のキーとなっていることを見抜いた。宮本はまた、共同体を飛び出し、放浪の旅を経て戻ってくるようなアウトロー存在を外部の知識をもたらす【世間師】として共同体が受け入れる様子も描写している。寄り合い的なコミュニケーションにおいても、異物を内部化するプロセスはあるということだ。

民主主義という視点に戻ると、言論価値、そして、争議という変革の手法組織どころか社会迷惑をかけることを前提に行われることの意味をもう一度振り返ってもらいたい。

そうであれば、組織内の問題に対しても、規範からの逸脱に対する寛容度はかわってくるのではないかな。

以上が、今回の件を機に、日本共産党綱領を読み直した感想だ。

2023-01-22

anond:20230121222629

つか、創作キャラへの思い入れ嫉妬するとか意味分からん

同じジャンル好きなら、よほどの異常者でもなければ戦友だ

#オタ界隈にはギャルゲヒロイン精神病だと、悪意無く得意げに自身考察を説くイカレが居る

#曰く、この年齢であの口癖は〇〇、感情の起伏が激しいのは△△、主人公以外と接点がないのは◇◇

オフ会でやるんだぞ?それも褒めて褒めてとばかりに、マジでイカレてる

同じキャラが好きなら良い所を語り合うし、別のキャラが好きなら互いの良さをぶつけ合う

うん、結局、良さをぶつけ合う

互いが好きなのはパラレル世界の別人だ


ふとした時、同好の士じゃなきゃ気付かない言葉選びをして、目線を合わせてニヤリとする

そういう類の物だろう?

2023-01-13

[]日銀の「債務超過」がありうるという最悪シナリオ

長期金利が0.13%ポイント上がると、債務超過

2022年9月末の日銀純資産は5.0兆円だ。仮に日銀国債時価で計上しているとすれば、国債評価損が5兆円を超えれば、債務超過になる。

では、長期金利がどれだけ上がると、この状態に陥るか?

(注:なお、日銀が今後購入する国債についても将来含み損が発生する可能性があるが、ここでは、対象日銀現在保有している国債のみに限定して考察している)

日銀雨宮正佳副総裁は、12月2日参院予算委員会で、イールドカーブ全体が上方シフトした場合評価損を問われ、1%なら28.6兆円と答えた。

したがって、長期金利が0.175(=5÷28.6)%ポイント上昇して0.425%になれば、評価損が5兆円になる。

9月末に0.277%と多少とはいえ、この防衛ラインは破られた。その結果、9月末の日銀保有国債に8749億円の評価損を発生させてしまったのだ。

1%の金利の上昇で28.6兆円、2%で52.7兆円、5%の上昇で108.1兆円、11%上昇で178.8兆円の評価損を食らう。

気が遠くなる、とんでもない数字だ。なにせ1年間の国の税収が70兆円に届かないのだから日銀引当金+準備金は9月末で11.1兆円しかないのだから、1%のパラレルシフト金利上昇で、完璧債務超過である

https://toyokeizai.net/articles/-/637685

2023-01-08

https://anond.hatelabo.jp/20230108111414

ぼく勉は連載中の空気を知らないと理解できない。

人気投票では真冬先生が一位。ニセコイみたいに一人による大量票もないので普通に読者の総意として人気だった。

少年ジャンプで年上の先生が人気なんてほとんど前例がないような異常事態

さてこうなると作者と編集部は困る。

少年誌先生エンドはまずいけど読者の人気は高い。

そこで思いついたのが「全員のパラレルストーリーを描けば先生エンドも描けるぞ」だったんだろう。

通常なら絶対に見られなかったであろう先生エンドや先輩エンドを見られたので連載で読んでた読者は満足している。

問題はそのパラレルストーリー面白くなくて終わる頃にはどん底に冷え込んでいた。

追記増田でボロクソに言われてた漫画を読んだ

年末年始暇なんでブックオフで安売りしてたぼくたちは勉強ができない(ぼく勉)を買ってみた。

増田でボロクソに言われてたのは覚えてたけど、漫画を一通り読んでネット感想も色々読んだうえである程度は言われてもしゃーないなと思った。

全体的に読者の期待を裏切った結果なんだろうなという印象。

せっかくなんで何をどう裏切ったのかについて自分が感じた感想をまとめる。

見立てと対比

ぼく勉は見立てと対比を多く使っている。

具体的な手法でいえば緒方理珠が唯我成幸への恋心を明確に認識したシーンでUターン禁止標識を同じコマに入れるという方法を取っていたり、桐須真冬と唯我成幸の指導方針真逆であることについて、床の線と足の並びを平行に描いて「(お互いの指導方針が)平行線」などと言わせていたりする。

このような見立て手法のみならず設定自体にも取り入れられており、例えば主要なキャラ童話アニメキャラクターに見立てられている。

キャラ童話アニメ
緒方理珠親指姫
古橋文乃眠り姫
武元うるか人魚姫
桐須真冬アナと雪の女王(エルサ)
小美浪あすみピーターパンティンカーベル
唯我成幸幸福の王子

対比については例えば桐須(キリスト教)←→唯我(仏教)のような指導方針の違いや名前の由来の対比については作者が言及しているが、

その他にも将来の進路についてヒロインごとのグループによる対比が見られる。

将来の進路キャラ
才能と希望が一致せず希望を選ぶ緒方理珠、古橋文乃、桐須真冬※1
才能と希望が一致せず才能を選ぶ武元うるか
才能と希望が一致小美浪あすみ※2、唯我成幸

※1本人の発言。また一生徒であり指導方法を学んでいない唯我成幸ですら達成できた緒方理珠と古橋文乃の成績を向上させることに失敗しているため。

※2小美浪あすみは受験科目の理科分野が苦手であるが、作中で患者の診断については得意であることが示されている。したがって研究側としての才能はないが、現場医師としての才能はあるものと思われる。

追加ヒロインである桐須真冬、小美浪あすみはそれぞれ同じグループキャラクターの将来のロールモデルとして見立てられている。

すなわち桐須真冬存在緒方理珠と古橋文乃が自分の才能がある分野ではなく、自分希望する進路を選んでも幸せになるということを示唆しており、

小美浪あすみの存在父親のいない唯我成幸の代わりに、父親対立したとしても父親の背を追うことは間違いではないのだということを示唆している。

この漫画テーマの一つが幸せになることであり、この2つのグループは将来幸せになることが示されている。

では自分の才能と希望が一致しておらず、才能がある分野を進路として選んだ場合ロールモデルのない武元うるかは将来どうなのか、というのがこの漫画の結末に当たる唯我成幸から婚約指輪を送られる部分であり、これを以て将来幸せになるということが示されている。

この点、作者は古橋文乃ルートで武元うるか失恋ときで不幸にさせるなと言わせているが、将来ではなく現在での描写であり、また幸せとは言わせていない点に本旨があろう。

できないことの克服

この漫画のもう一つのテーマとしてできないことの克服がある。

ぼくたちは勉強ができないというタイトルの通り勉強ができないというのは前提としてあるが、ここでいうできないこととは勉強以外でキャラクターが抱える問題であり、主として家族に関連する問題である

キャラできないこと
緒方理珠人の気持ち特に亡くなった祖母の)がわからない
古橋文乃父親や親しい人と向き合えない
武元うるか恋愛をうまくすることができない
桐須真冬家族の反対を振り切って選んだ道が向いていないと思っている
小美浪あすみ子供の頃から憧れた居場所父親診療所)を継げない
唯我成幸周りの幸せを優先して自分幸せを追い求めることができない

これらのできないことを各キャラ長編(①など番号を付された連話)で唯我成幸が尽力して克服するというのが基本的な流れになっている。(武元うるかと唯我成幸は長編がない代わりに本編の終盤がその流れに当たる。なお武元うるか家族ではなく他人との関係であるが、これは将来家族になる相手との問題であることを示唆している)

この点武元うるか恋愛ができないことについては他のキャラも同じではないかという批判があり、なんなら成就していないのだから他のキャラこそ恋愛ができないのではないかという指摘もあり得る。しかし武元うるか場合恋愛的なアプローチに失敗することが多々あるという点で他と差別化されている。

まり他のキャラクターの場合、唯我成幸の気を引こうとして主体的アプローチをした際にはドキドキさせたり意識させたりして成功しているが、武元うるか場合は好きな相手を唯我成幸ではないと言ってしまったりプールで溺れさせたりするなど明確に失敗してしまうことが多々ある。つまり作中での描写問題であり、そのため恋愛ができないのは武元うるかなのだ。(メタ的に言えば克服できなかったものをそのキャラ問題にするのは最後まで問題を抱えたキャラがいることになるため読後感が悪くなるという問題もあろう)

将来の保証

上記のようにして各キャラが進路を選び、できなかったことを克服することでぼく勉のキャラ幸せになり、その幸せになった将来の姿が本編最終話に当たる150話で書かれている。

この話が卒業後すぐではないのは、緒方理珠と古橋文乃と違って将来像のロールモデルがいない武元うるかにとってはこの最終話こそが将来の幸せ保証するものからである

まり付き合い始めてすぐではなく数年後の将来においても、唯我成幸は他のヒロインたちからの誘惑を振り切って武元うるかを選び、お手製の婚約指輪を渡してプロポーズをする。

このエピソードを以て将来に渡って武元うるか幸せであることが保証され、同時に将来においても唯我成幸にとって武元うるかを選ぶことが彼自身幸せであることが保証される。だからこそこの最終話恋人になってから数年後の話であり、恋人がいるにも関わらず他のヒロインから誘惑されるという一見陳腐な展開が必要なのだ。(あのような陳腐な展開でなければならなかったかは別として)

物語構造

ぼく勉はこのように緻密な構造で作られている作品である。(構造を元にした話自体が緻密とは言っていないので誤解のないことを望む)

簡潔にまとめるならば、作品全体を通して周囲の人間幸せにしてきた一方で自分幸せをないがしろにしていた主人公が、最後最後で今まで幸せにしてきたキャラ背中を押されて自らの幸せのために好きな相手告白をして、恋愛がうまくできなかった女の子と共にできないことを克服した、という結末になるように作られている。

また見立てと対比の話に戻れば、人魚姫幸福の王子という他の4作と対比して不幸な結末で終わった童話モチーフにした2人が、童話と違って幸せな終わりを迎えたという形にもなっている。

作中のキャラの配置やモチーフなどを考えればこのようなストーリーを作者が想定しており、その結末になるように連載を進めていたことが読み取れる。

テーマへの裏切り

さて、ここまでぼく勉という作品の作りを辿ったが、最終的に作者である筒井大志は他のキャラパラレルストーリーも描くことを選択した。

作者のインタビューを聞くと編集との雑談の中で増刊で描けないかと言ってみたら本誌でやることが決まったとのことであり、連載中に急に決まったことがわかる。

このような形で決まったものであるから当然様々な弊害が生まれている。

例えば物語構造として今まで幸せにしてきたキャラ背中を押されることができなくなってしまっているため、主人公告白の重みがなくなってしまっている。(武元うるかには幸せにしてやるという決め台詞を言っておらず、逆に幸せにできないかもしれないけれど自分幸せのために付き合ってほしいという告白になっている。つまり幸福の王子というロールから脱却するというカタルシスがある)

また武元うるかには恋愛というできないことが残ったままになってしまっているため、上で書いたような克服できなかったものをそのキャラ問題にすると、最後まで問題を抱えたキャラがいることになるため読後感が悪くなってしまうという弊害がそのまま生じている。この点古橋文乃ルートセリフを反例として挙げられることが予想されるが、上記の通り現在時間軸であり幸せと言わせていない点に本旨があると考えられ、また結局のところできないままであるという問題は何ら解決していない。

これらの弊害は作中のテーマとしてそれまで書き続けていたことを自ら否定したものであり、それぞれの読者が気づいていたか気づいていないかは別として、無意識的に期待していたものを裏切ってしまった。

無意識的に期待していたものを裏切った上でさらに個々の話でも、特に緒方理珠と桐須真冬について、読者の期待を裏切ってしまった。このように読者の期待を繰り返し裏切ってしまたことが今も批判される原因だろうと感じた。

結果としては自分の考えたストーリーがどのキャラ好きな人にも受け入れられると信じきれなかった作者の敗北だろう。

作中で武元うるか失恋ときで不幸にするなと言わせていたが、好きなキャラ失恋したらファンは喜ばない、不幸になると作者自身が思いこんでしまったのは皮肉である

その他入れられなかったこ

最終回無限未来があると言い、実際の作中のほとんどの女キャラクターが触れていると恋人になるというジンクス主人公成就させているのに、主人公以外の彼氏がいる女キャラクターは主人公に触れていないのは些か逃げ腰ではないかと感じた。

単行本最終巻の作者コメントの僕(作者)が描いたぼくたちは勉強ができないはこれで終わりというコメントはあまりにも無責任過ぎる。お前以外に本物を描くやつも描けるやつもいないんだよ。

特に後者の点でボロクソに言われるのはしょうがないなって感じがした。あやふやな土台の上に二次創作は実らないんですよね。悪いけど。

追記

もしそういう物語構造なら、うるか1話から出ているとは思うが、それはともかく、これだけ独自考察することが、まずもって素晴らしい。/「ボロクソ」は、うるか好きをこじらせた増田いるから…。

この解釈が正しいので「もし」ではないですね。事実です。

冗談はさておき1話から出ていないというだけで否定することができる強度の構造ではない。あらゆる要素がそう物語っているので。逆に1話から出ていなければならないということもないだろう。

才能がある分野ではなく自分のしたいことをするべきというのがこの作品の主張なのであって、その点はセンター試験合格緒方理珠と古橋文乃が衝突を繰り返していた桐須真冬和解するという形で結実するのだから、衝突のない分野に進みその主張とは直接関わらない武元うるか1話に出ていないのも不自然ではないだろう。

当初勉強恋愛の二本柱で進めて行くつもりだったが勉強要素が不人気か何かで早々になくなったために、勉強要素を担っていた2人が恋愛要素も担っているという誤読が生まれたのではないだろうか。

後段の件はちょっと調べたけどうるか派はそりゃキレて当然じゃねえかな……。(私が読んでボロクソと言ったのとは違うので必ずしも恨みの結果ではないと思うが)

パラレルは完全に逃げだったけどなぜパラレルやったかって「真冬先生が一番人気になってしまたから」だよ。先生を真エンドにはしにくいので全員分描いて一番最後真冬編を持ってきて読者の人気に応えた。

パラレルやった理由がそうなのは火を見るより明らか(順番通りなら桐須真冬→小美浪あすみになるはずなのに人気を鑑みて桐須真冬最後にしているから)なので、この増田でも別になぜしたのかとか言ってないよ……

真エンドにしにくいもなにも、話を曲げて人気が高いキャラのエンドにするようなラブコメほとんどない。ぼく勉の場合は桐須真冬人気を惜しんだ作者が話を曲げて描くことにして、その結果期待を裏切ってしまったのだろう。

どのルートでも幸せであることを保証するとか作者言ってなかったっけ

これ(最終巻でヒロイン全員どのルートでも幸せになることを僕(作者)が保証するなどという作者コメントがある)は言われそうだと思っていたが、ではその幸せとは何なのか。

できないことはできないまま残った上で、それでも別の幸せを得られるよという話でしかないだろう。

それが今まで描いてきたこととなにか関係があるかといえば何も関係はない。

幸せになるのはそうなのだろう。でも漫画で書かれてたできないことはできないままだ。それが変わることはないし、代わりに見つけた幸せを得た姿を見ることもできない。

ではその保証にどんな意味があるのだろう? 私はないとしか思わない。

(そういった事情考慮しないとしても、古橋文乃ルート最後唐突に今まで一切書かれていなかった平行世界解釈を語らせるなど言い訳をするような作風鑑みると、読者に批判された言い訳として書いたものと見るのが妥当だろう。そもそも当然のこととして作中から読み取れないことを考慮する必要はないので本文では触れなかった。もちろんファンが作者コメントに救いを求めるのは自由であるが)

2022-12-13

anond:20221213185702

パラレルパラダイスとか終末のハーレム

読んでるほうも「この漫画キモいな」「それを読んでる俺もキモいな」と思いながらあえてキモさを楽しんでる

anond:20221213184918

オタク向けエロ漫画ってのがパラレルパラダイスかになると確かに一般的漫画好きはあんまり読んで無さそうだが

このたび炎上した咲とかは割と境界線というか

オタクじゃなくて読んでるやつ多そうだけどな

2022-11-22

カウンターとしてBLを持ち出す無意味さについて

未だに表現の自由戦士フェミニストに対して「だったらBLはどうなんだ〜」とBLを持ち出してカウンターを仕掛けている姿を見かけるが「まだ無意味だって理解してないの…? いいかげんやめなよ…」と思ってしまう。以下、その理由説明する。

犯罪率が全然違う

性犯罪者の99%は男で、性犯罪被害者の9割が女性という大幅な偏りがある。これを見ても性的消費の深刻度は同じと言えるだろうか。AVエロ漫画の影響を受けて犯罪に走った男は実例存在するが、B漫画家を読んで犯罪に走った女性は聞いたことがない。果たして男性同士の性表現女性が見たところで危険性があるのか甚だ疑問だ。

オタクゲイ差別している

オタク淫夢やおとわっか等のネットミームゲイ差別している。BL女性BL純粋に好んでいるのに対し、男オタクのそれらは明らかに揶揄ニュアンスを含んでいる。そして男から男の性犯罪を「アッー!」「リアル淫夢」などとネットミームセカンドレイプしているのもほとんどが男だ。女性性犯罪被害者が男だろうと女性だろうと決して揶揄ったりはしないことが多い。

BL公共の場に置かれているのか

そもそもBL公共の場に置かれているのかという疑問もある。これを言うと「商業BLエロくても年齢指定されなくて本屋に置かれてて〜」と表現の自由戦士が口角泡を飛ばしてきそうだが、そもそもエロくても年齢指定されていないのはBLだけではない。ヤングマガジン等で連載されている青年漫画なんか当たり前のようにセックスシーンがあるが年齢指定されていない。具体的にはパラレルパラダイス終末のハーレム異世界迷宮ハーレムを、異世界不倫ラストギアスなどだ。

http://goraku.nihonbungeisha.co.jp/ebook/soapkaguya_egg/

↑これも男性向けで全年齢として売られている漫画だ。

ゲイマイノリティなのか

ゲイBL女性に比べてマイノリティなのかという疑問も湧いてくる。ゲイカミングアウトさえしなければ家父長制の恩恵を存分に受けられるマジョリティでいられるし、カミングアウトしていたとしても男なのだから女性差別を受けることはない。当たり前だが体格も筋力も男であり女性を襲おうと思えば襲える。以前、BL漫画家でありゲイの男がコンビニ女子児童わいせつ画像を無理やり見せつけて逮捕された事件があった。ゲイであろうと女性に加害するケースはあるのだ。

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