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はてなキーワード: エージェントとは

2018-12-28

エンジニアするには、まず人脈♪

私は現在進行系で就職活動を行っている(コード書く方の)エンジニア志望の大学生である。先日ある企業面接に行った際に聞かれた質問について思うところがあったので書いてみようと思う。

その質問とは「SNS 等での開発者同士の交流の有無」だったのだが、私はしていなかった(そもそもネット上の知り合いがいない)ので、していない、と答えた。

それでその質問は終わったのだが、私が気になったのは新卒採用の場でそのことを聞かれたこである。つまり開発者同士の交流の有無を何らかの判断材料にしようとしたように見えるのである

その質問が、単純なコミュニケーション能力の有無を計ろうとしたのか、それとも交流によって得られた何かを計ろうとしたのか、それは分からない。分からないが、確実に言えるのは交流していた人間プラス評価が与えられる可能性が高いということだろう。

ネット上での知り合いがいないという時点で察しがついたかもしれないが、私は無名雑草だ。GitHubフォロワーは 0 だし、作ったプロダクトのスター数も全て 0 だ。しかプログラミングは大好きだし、最新技術キャッチアップも行っている。エンジニアを志望しているのも、コードを書くのが好きだからだ。

自分の言うのも何だが、技術力はそれなりに高めてきたつもりである向上心もまだまだある。あらゆることをやりたいと思っている。しかし、このように開発者同士の交流の有無を判断材料にされると――私は消えて吹き飛ぶ。技術が「人脈♪」に負ける瞬間、と言っても過言ではないと思う。絶望だ。

最後に、これがさらエスカレートした場合、つまり今後採用の場において開発者コミュニティの中での活動(OSS への貢献だけに限らない)が内定に大きく影響するようになった場合…私のような雑草はどうやって生きていけば良いのだろうか?交流する?自分利益(=評価)のために?

そして――これが私が最も懸念していることなのだが――そのような界隈は健全と言えるのだろうか?誰しもが企業でのポジションの獲得のためだけに活動する世界交流するあらゆる人間が、「評価」というビジネス的な尺度に一瞬にして変えられてしま世界。(我々がもっと忌避すべきことである!)ハッカー文化ビジネス文化に乗っ取られてしまった世界最近嘆かれることが多い今の Qiita惨状は、そのような世界が実現しつつあることを示しているのではないだろうか?

私は非常に心配している。

という怪文書大学掲示板に先日貼られていました。僕から見ると文章にまとまりがなくていまいち何が言いたいのかよく分からないのですが、とりあえずシェアしておきます

エンジニアの書類選考でQiitaが評価される?!現役転職エージェントが語る活用術

2018-12-27

キャラ

かっこよくて強くて男前で頭が良い彼の職業

テロ組織特殊部隊員だったり検事だったりFBIだったりMI6だったり大学教授だったりプロサッカー選手だったり某国家のエージェントだったりするけど私はフリーター

パートフルタイム

嫌な客が来ても彼がレーザーサイコロにされそうになったり犯人に仕立て上げられそうになったりでかい魚に丸呑みにされそうになったり串刺しのハリネズミになりそうになったり落ちてくる鉄筋に巻き込まれそうになったりしてる事に比べたら可愛い

2次元に行きてえ…

2018-12-25

anond:20181225135209

indeedの方がええぞ

ただ、お仕事しないことに定評のある日本の人事さんは

ここから転職WEBサイト転職エージェント誘導やで

事務以上に人事/採用は要らんと思うやで

人事周りでお仕事してるのは労務くらいやろ

2018-12-24

anond:20181224234823

PHPJavascriptフレームワーク勉強する

AWS勉強する

転職エージェント等で実際に応募する

いいんじゃない

実務で使ってるんだから現場経験になるかどうかは会社判断次第

PHPあんまり歓迎されないのでフレームワーク経験必須だろうな

俺の値段は25万(以下)

教育熱心で説教が長くて自分面子大事で度々手を上げるおとんとどこまでも優しい良いお母さんけど最終的にはおとんの味方しかしないおかん

俺の大学学費、前期後期それぞれ25万ずつなんだけど、おかんおとん、出してくれてありがとう

仕送りもしてくれて、まあ俺も自分バイトしなきゃ食えない額ではあるけど感謝するしかない総額を俺に注ぎ込んでくれたんだな。

4人兄弟全員学校に行かせてるのすごいよな。

ありがとう感謝ついでに言うけどそんなにお金お金言うくらいなら生まないでほしかったな。

フル単大学生、4年生になって突然精神限界がきた。

学校サボってメンクリ通ってたら母親にバレて実家に数日引き戻された。

俺が限界になってるの見てひょっとして今度こそ俺の話を聞いてくれるんじゃないかと期待したが、全然そんなことなかった。

元気付けたいんだと思うけど父親に数時間に渡って俺を育てる苦労話された。

お金かかったんだね。俺を育てるの大変だったんだね。そんなに苦労して製造した息子が大学卒業できない失敗作になっちゃってごめんねって感じだった。

父親は「自分の親に『計画的に生んでエリートにすべく育てた』って言われるのが嫌だった」って教えてくれたけど、「お前は出来ちゃった婚産物」ってバラされるのもなかなか辛いものがあったよ。

なんだよ、俺お前らの無責任中出しで誰にも望まれてないまま出来ちゃった上に金かかっただけのお荷物じゃん。

本当はちょっと休学の相談をさせてほしくて実家に帰ったんだけど、休学のきの字も言わせてもらえなかったし、「今年卒業する以外は一切認めない」とか言われちゃった。

だって別に是が非でも親の金留年したい!なんて思ってなくて、「経済的に無理なので自分でどうにかしてくれ」と言われるならそれでよかった。ただちょっとでも休学したいくらいつらいと言わせてほしかったし、せめてどうしたいのかだけでも聞いてほしかった。聞いた上でそれは無理だと言ってほしかった。

自腹切って休学するのも許されなくなっちゃった。

俺の心は値段にして25万の価値もないっぽい。仮に休学させてもらえたとして最低限ドブに捨てたことになる前期の学費25万円。これが5月くらいの話。

実家帰った間ずっと何かしらの説教されててつらかったなって思って、東京に帰るために母親が駅まで車で送ってくれてる間わんわん泣いちゃった。母親に甘えたかったのかもしれない。

その母親と先日久々に会って、尋問されたので今でもうまく学校に行けてないことを正直に言った。おかんは俺のことをいたく心配して、「今から一緒に実家に帰ろう」とか言い出した。決定的だった。俺はこの優しくて浅はかなお母さんに勝手絶望した。俺あなたの目の前で泣いたじゃん。帰らなければよかったって言ったの聞いててくれてたじゃん。「あなたにとって家に帰るのはあまり良いことではなかったんだね」とまで声かけてくれたじゃん。何それ。

母親に心開くのをやめた。この人に何かを期待しても僕がしんどいだけだと結論づけたので、家族カテゴリから他人フォルダ存在を移行させた。目先の優しいポーズをするのだけが好きな人なのか、単に頭が悪いのか。多分後者なのだと思う。頭の悪さで人を傷つけるだけで、他は絵に描いたような良いお母さんだった。

母親家族ではなくなったので、俺の対人関係フォルダにおいて、全てが他人統合された。考えてみれば当然だと思う。家族からとか友達恋人からとかで甘えた態度を取って訪れるのは不快感に耐えかねた破滅だけだもん。親しき仲にも礼儀あり。ただでさえ価値のない俺の本音とやらは人に迷惑をかけるだけなのでこの先誰にも言わないようにして生きていきたい。否、死にたい

今日そのおかんから電話がきた。クリスマスから何か送ってあげようか?だって。本当にありがとう。でもごめんなさい。他人から現金以外受け取りたくない。だって貰ったら大事にしなくちゃいけないじゃん。自分大事にするのもめんどくさいのに。大事にするってなんだ?わからん

一時期は「毒親」って言葉にも興味を持ったけど、最近は俺が恨むのはお門違いだと感じている。おかんおとんも悪いことはほとんどしてないと思う。そりゃ人間からたまに失敗するだろうけど、そんな些細な失敗で巨額投資先が丸ごとつぶれてんの本当に可哀想申し訳ない。強いて言うなら出来ちゃった俺なんかは生まないで堕ろすのが正解だった。

社会に出られない。学校に行けない。バイトも受からなくなった。必死になって就活エージェントとやらにメールして面談約束しては当日怖くて泣いてしまって外に出られずドタキャンするのを繰り返している。12月。文章も上手く書けなくなった。好きだった音楽がうるさくて聞けなくなった。映画も本もごちゃごちゃして見られなくなってきた。

どうやって死のうかな。俺を売ってできた25万円で、俺が生まれてきたせいで負担がかかった他人のみんな、せめて焼肉とか食べて幸せになってくれないかな。あ、25万しないんだっけ。

2018-12-21

anond:20181221160438

就活エージェント「まず自分の住所を述べ、その後に建物構造と階数、登記上面積、部屋数などを述べるようにしましょう。面接官はあなたがどう論理的に答えるかを見ています

2018-12-19

圧迫面接という言い方

最初に断っておくと、自分普通の、役職もない会社員です。何度か転職活動して、結局どこも受からないようなタイプの。で、その影響かGoogleアプリ就活に関する記事サジェストしてくれるのですが、それを見て、考えたことを。

皆さんは、圧迫面接って聞いて何が思い浮かびますか? 自分Google先生が色々話してくれて、以下の二つが印象に残ってます

方法としては有効

圧迫面接とそうではないものがある。違いは面接官が意識してるかしてないか

参照元は忘れてしまいましたが、就活アドバイザーみたいな人の記事だったのは覚えてます

さて、自分が何を言いたいか見えないかもしれませんが、すごく、上二つに違和感を持ちました。だって圧迫面接って、言い方だけ聞くと方法論のひとつに思えるじゃないですか。自分も深く考えるまではそう思うところもありました。でも実際行われてることって、意識してるしてないに関わらず、人格否定したりとか、面接官という権威勾配(ざっくり言うと、上下関係の強さを表す言葉です)において、内定という権利で優位に立ってる人間が強い調子だったりで質問とかするわけですよね。これって、よく考えると、いえ、よく考えなくても、

ハラスメント一種と考えていいんじゃないですか。

面接は対等な立場で、とかいう人は、一度権威勾配について調べた上で言ってください。どう考えても面接官が優位ですよ。世の中にはそれを理解した上で出来るだけ志望者に寄り添おうとしてる人もいらっしゃるとは思いますが……(思うというか、いると信じたいです)。

で、そう考えるとお分かりかと思いますが、ハラスメントとは誰が決めるのでしょう。した側ではないですね。された側、ここでは面接を受けた人ですね。つまり自分が先ほどあげたひとつ目もふたつ目も、明らかに間違ってます

もし、間違ってないというのなら、首都圏の駅のポスターにある、こんなのもセクシャルハラスメントなんて、とか、これもセクハラなら何も言えないとか言ってる方々と同じです。

面接官が意識しようがしまいが、受けた側が傷ついたならそれはハラスメントと言っていいと思います。むしろ異論を唱えるなら人を傷つけてそのつもりはなかったという職場だということです。こんな些細な、という方もいらっしゃるかとは思いますが、自分業界ではひとつ事故には300のヒヤリハットがあるといわれてるように、そういう小さな意識ハラスメント助長する職場を形作ることはご存知でしょう。

というわけで、圧迫面接なんて言い方はもう使わず

面接ハラスメント

だとはっきり言ってしまった方がむしろいかもしれませんね。ここまでいえば、面接方法として有効なんて言い方しなくても、ハラスメント耐性を見れば、ストレス耐性の強い人を採用できると明確にわかますね。ほら、現代ストレス社会と言われるくらいですし。

最近圧迫面接は少なくなったと聞きますが、就活とかで傷つく人がいなくなるような企業活動をお願いしたいですね。


ここからはこんなこと書こうと思った次第でも。つまり自分語りです。書きたいだけなので、読み飛ばしていただいても大丈夫です。さて、自分就活とか転職活動で苦労したのは単純に準備不足とかなだけで、こういうことを考えるようになったのは、とある転職エージェントとの面談後です。そのエージェントというのが、エグゼクティブ向けを謳ってて、転職サイトでスカウトされたか何の気なしに行ってみたら、否定の嵐。少なくとも、新卒とかは行かない方がいいなとは。お前を面接まで進めた企業学歴しか見てない(自分は一応国立大卒です)と言われましたが、よく考えればそのエージェントこそ、否定ばかりする時点で学歴しか見てないですよね。きっと、そういうエージェントを好む人もいるんでしょう。そうじゃなきゃ、商売成り立ちませんし。ただ、そのエージェントが言うには「障害者なんて雇わない」「障害持ちは隠せ」で、さらに、「自分は某M社(人材企業)とか某M社(医療人材企業)とかで中心人物として呼ばれてるんだ」と仰ってまして、少なくとも今後転職活動する上ではその辺りの企業はもう受けまいと最近誓いました。最近というのはしばらく否定されまくって傷ついて何もできなかったからです、多分。およそ一年くらい前の話なんですけどね。そのエージェントとの面談。傷ついたら立ち直れるまでそのくらいかかるってことです。というか、某M社(人材企業)は障害者採用に力入れてて、HPもあったはずなんですけど。ステークホルダーとして、障害者差別思想持ってる人を外部から登用してるとなると、ちょっと、今後使うのをやめたいですね。……障害就活の話は、また長くなるのでここでは掘り下げませんが。それが原因で、転職活動も諦めることにしました。今のまま現状維持でも、それ以上を望まず早死にすればいいという考えのもと。これが日本の現状なんだと思うと、割と暗澹たる思いを抱くのですが、旧友と話してたらこの現状が変わるまであと100年はかかるという結論に至ったので、相手はいませんが、今後家庭を持つなんて考えはやめて、自分で末代にしようと思ってます自分場合子供障害を持つ可能性が高くて、別に自分自身は大丈夫ですけど、今の日本社会だと学校就活子供が傷つくだけなので。あと、稼げてれば気にしないんですけど、自分生活を支えるだけで手一杯しか働くことも、稼ぐこともできないので。できることは、心を支えることだけです、パートナーも、子供も。一応異性愛者ですが、きっと某議員に言わせれば「生産性のない」人間になるんでしょう。でも、きっとこれも愛なんですよ(とあるサイコホラー漫画風に)。

anond:20181219135523

普通にエージェント価格表だして実績ださないといかんのだが、実績公表一番やりやすいが官公庁からなあ

官公庁に呼ばれることがはくづけになった昭和遺物ともいいきれん

2018-12-17

モテるために自分がやったこ社会人男性編2018

タイトルからして胡散臭さ全開なのだが、自分で変わったなと思うし実際モテるようにはなったので、少しその話をしてみる。

スペック

国立大理系卒、IT大手企業の4年目の28才、年収600くらい、身長は170後半、顔面は中の下くらい(自称)。

高校大学彼女がいたが、社会人になってから彼女なし。

出会いはなくはなかったがモテなかったし、あまり人を好きにもならなかった。

一社会人になってから1人だけ好きになった女性がいたが去年のクリスマス玉砕した。

クリスマス終わって年末実家で過ごしながら、あ、なんかこのまま俺の人生終わるのかな、と思ったら人生変えようと思い始めた。

モテるためにやったこ

モテるために何をすればいいか

モテる」を分解すると、「魅力の向上」「機会の捻出」の2つがあると思っている。

「魅力の向上」を更に分解すると、外見的魅力と内面的魅力の2つに分けられるだろう。

「機会の捻出」を更に分解すると、つまりどんなチャネルで異性と会って潜在顧客リーチするかという話なので、友達づてで出会う、マッチングアプリのようなプラットフォーム結婚相談所のようなエージェントを通す、ストリートナンパするとかあがあるだろう。

この2つは商品開発におけるプロダクト開発とマーケティング関係のようだと思っている。

まり、良い商品が出来上がっていないときいくらテレビCMバンバン打っても売り上げは伸びない。

なので、まずは顧客にとって魅力的な商品を作り上げるべきだと思った。まず自分の魅力を向上すること最優先に考えてみた。

魅力の向上

外見の魅力

まずは分かりやすい外見の魅力について、いくつか要素に分けて考えてみよう。

体を鍛える。

ネタではなくマジである。イケメンだったらガリでも筋肉でもイケメンイケメンだが、ブサメンであればせめて筋肉のついた健康的な身体の方が魅力的だと思う。

それに他の要素に比べ、やれば確実に身につくことをやらない理由がない。

とはいえ自分意志の力だけでは確実に三日坊主になるのは分かっていたので、年始の1/1に思い立ち、その場ですぐにプライベートジムの会員に申し込んだ。1レッスン5000円で時間指定をしてトレーナートレーニングを見てくれるシステムで、さすがに1回5000円がかかっているのにサボろうという気には毛頭ならず、特別理由がない限り週2で通い続けた。

体を鍛えるのは自分内面にも影響を及ぼす。筋トレをしているとやればやるだけ確実に進捗を感じられるし、身体が変わっていくのが実感できるし、それが自信に繋がる。気のせいなのかテストステロンの分泌によるものか自信によるものかは分からないが、確実に自分精神状態改善され、筋トレ以外にも活発的で挑戦的になったと思う。

ファッション

次にファッションをどうにかしようと思った。ダサいつもりはなかったが、いまいち大人っぽくないとは感じていた。

ここの改善方法に決定的な答えはないが、心構えとして自分で変えたなと思うところとしては、自分にとっての新しいファッション積極的に挑戦するようになった。

例えば今までしたことのないジェルつけまくりの髪型だとか、眼鏡をやめてコンタクトにするとか、明るい色のコートを買ってみるとか、日常でもかっちりした服を着てみるとかだ。

それまでの自分の思いとしては、自分はそんなキャラじゃないとかいう思いでそういったファッションには挑戦してこなかったが、

この歳になると、「積極的自分を変化させないことの方がリスクである」ということを強く思うようになった。

子供のころは歳をとれば自然大人になるのだと思っていたが、大人になるには大人になるための努力、挑戦をしなければならない、と感じてきた。

(いや、自然大人になれる人は大人になるんだろうが、自分のようなファッションセンスがあまりなく外見に自信にない人間は、という意味である

これはファッション以外にも言えることで、「何かを変えなければ、今と違うものは得られない」ということを強く意識するようになった。

とはいえまあ明るいコートもジェルつきの髪型自分は似合わないのだが、似合わないからやらないではなく、そういう自分もアリかもな(似合わなくて笑えるけど)、くらいの気持ちファッションを楽しめると、楽しくなると思った。

今日の気分や天気やシチュエーションに応じて、自分ファッションを変えるのを楽しめると良い。

顔面をどうにかする

顔面をどうにかするには、整形するしかない。金さえあればできることなので、今お金をためている。

お金も頑張ればたまる額で十分整形できると思っている。二重の整形は〜20万でできるし、大工事するわけでもなければ、200万くらいあれば足りそうな気がしている。

また、整形が大部分だとは思うが、肌の綺麗さなんかは気にするようになった。

内面の魅力

こっちも色々書こうと思っていたのだがそろそろ疲れた需要があったら書く。

書こうと思ってた話は、主に恋愛工学勉強しようぜって話で、内面の魅力以外の話も含まれる。具体的には以下の3つ。

恋愛運ゲーなので、試行回数をとにかく増やす

・好きになってもらうための要素6つ

・会話をモデル化する

ますます胡散臭いなw

結論

ということをやってきて、ちょっとずつモテ始めて、自分に自信もつきはじめて、人生って楽しいと思うようになった。最近はとにかく人生楽しい

自分人生を変えるのは自分だし、きっと変えようと思えばいつでも人生は変えられると思う。

なんて、それっぽいメッセージで締めてみる。おやすみ

2018-12-14

anond:20181214202403

転職エージェント行け。

職種変えるなら、誰でも出来て給料安い仕事か、体張る仕事か、営業しか道はないと思うけどな。無資格なら。

「良い仕事」に有り付きたいなら資格取るか、今の職種で極めるかしかないと思うぞ。

2018-12-10

中途採用

中途採用書類選考してる。自分書類と1次面接担当おっさんIT土方

エージェント経由だとあたりはずれあるけど、とりわけ酷いのは即戦力採用を謳うあそこ。

まー経歴も書いてないわ、スキルわからんわでどうしようもない。

1社1年ももたないジョブホッパー現在年収500万未満のやつが、希望年収600位上とか記載してるの。

会ったことも見たこともない他人選考官にスッカスカの経歴書だして、プラス100万以上出せるわけねーだろ。

質が悪すぎる。もうあそこのサービス解約しようかなあ。

2018-12-08

マッチングアプリ現実

まりにもモテなさすぎてマッチングアプリ登録したものの、先程心折れて退会してきた者だ。

せっかくの体験を無に帰すのも勿体ないので、ここに使ってわかった現実を書き残す。せめてこれから登録しようと思っている増田達の糧になれたら幸いである。

結論から言おう。

世にあるマッチングアプリ恋人ができることはまずない。

特に今まで非モテだったものアプリを始めた途端に恋人が出来ました、というのはよっぽどの幸運に見舞われない限りありえないことだから覚悟した方がいい。




さて本題だが、その前にマッチングアプリには大別して二種類あることを説明しなければなるまい。

一つは主に大手グループ企業等が長年運営している大規模マッチングアプリであり、SNS広告ガンガン出ているのもこちである代表例はPairsやタップル、Omiaiなど。

もう一つはいわゆる出合い系サイト系譜を継ぐ海のものとも山のものとも知れぬマッチングアプリである代表例は某県知事の件で有名になったアレなどで、ググったときにすぐ「セフレ」だの「ヤレる」だのといった単語が出てくるのがこちらだ。

まずこの二つのウチで手を出すとしたら明らかに前者の方がいい。

というか後者はまずい。

大体登録と同時に可愛い女の子から次々とメッセージが届き、鼻の下を伸ばしてやりとりしていると「ホ別で2万ね♡」などといういかがわしい流れになり、それでもホイホイついていくと写真とは全く別人と対面することになる。いわゆる援デリというやつである。真っ当な風俗嬢なら普通に客が取れるはずなので、そもそもこんな営業してる相手な時点で色々と察するべきである。下手したら病気になるぞ。



という訳で真っ当な増田諸君は前者のアプリを選ぶのだろうが、こちらもこちらで中々の地獄を見せてくれる。

参考までに、ここでは一番分かりやす地獄提供してくれたタップ誕生 (以下タップル) を例に挙げよう。

タップルはサイバーエージェント100%子会社であるマッチングエージェント社の運営する大規模マッチングアプリであり、公式発表によると現在の会員数は400万人を超えている。SNSや各種雑誌にも広告を出稿しており、典型的な”前者”型アプリだ。

この手のアプリ業者ほとんどおらず (いないとは言ってない) 、基本的運営サクラを雇うことも皆無なので、そういう意味ではまず安心だ。

では何が地獄なのか? 単純に出会えないのである。何故かを以下で説明していく。




タップルでは登録者たちは望む相手マッチング依頼「いいかも」を送ることができる。依頼を受けた相手はその「いいかも」を承認するかしないかを選ぶことができ、ここで承認されればメッセージのやりとりが可能になる。

しかしこのマッチング依頼がクセものだ。

タップルではこの依頼権「いいかも」が1日20回分付与される (ちなみにこの「いいかも」は会員登録と同時に大量に付与されるし、課金でも買える)。

男性はこれをフルに活用すると考えた場合、仮に「ユーザー男女比が1:1」「全ユーザー間でもらえるいいかも数に偏りがない」という極めて有り得ない状況を仮定しても女性一人あたり1日20件のマッチング依頼がくることになる。

しか現実問題として、こんな甘い状況はない。

まず男女比だが、これが1:1ということは確実にない。直感にわかると思うが、この手のアプリは常に女性不足男性過剰の状況に陥っている。

では実際にはどうなのか?

やや古いデータになるが、withnewsの調査によるとタップルの女性比率2015年時点で28.62%となっている (https://withnews.jp/article/f0150915001qq000000000000000G0010901qq000012496A)。

すなわち男女比は2~3 : 1ということになり、女性一人が受ける「いいかも」数は1日50件程度となるということだ。

さらに「ユーザー間でいいかも数に偏りがない」というのも確実にありえない。

現実世界と同じく、マッチングアプリ世界においても年齢は若ければ若い方が、ルックスは良ければ良い方が人気のユーザーとなる。

いやむしろ相手の外見と簡単プロフィールしか確認できないマッチングアプリにおいて、この傾向は現実よりもさらに顕著である

実際の年齢や外見による偏りが指数関数的に急なのか、それとももう少し穏やかなのかはわからないが、普通女性ユーザーなら1日あたりの「いいかも」数が100〜200程度なことは珍しくない。

身の程をわきまえず「可愛い彼女が欲しい!」などとほざこうものなら、相手の「いいかも」数は1日あたり500〜1000件を超えていると思った方がいい。



さてここで問題である

普通人間が1日に100〜1000件のマッチング申請を受け、それを処理しきれるだろうか?

間違いなくNoである

それを仕事にしているのならまだしも、余剰時間の片手間にやっているアプリでそんな処理をこなす女性はまずいない。

まずいないが、それでも敢えてこなそうと思ったらどうするか?

先程も述べたが、マッチングアプリにおいて最初に参照できるのは相手の顔と簡単プロフィールくらいである。

すなわち、ここで女性が行う判断は大きく下の二つとなる。

1. 余程のイケメンか好条件だったら承認しよう。

2. とりあえず片っ端から承認して、その上で面白いメッセージを送ってきた人とだけやり取りを続行しよう。

逆に言えば、男性諸君に求められる能力は以下の二つのいずれかだ。

1. 外見、年収などが非常によい

2. 女性口説くのがうまく、特に強烈な掴みができる



さて、ここで改めて問題である

非モテをこじらせてマッチングアプリに救いを求める男性が、このどちらかの能力を有しているだろうか?

間違いなくNoである

というか、このマッチングアプリで生き残れるやつなら現実世界普通に彼女ができる。

それではこの低い確率を生き残れるやつは一体普段どんな職についているのだろうか?

答えは「ホストである。もちろん全員ではないが、こういったケースがかなり散見される。

すなわち、マッチングアプリとは女性にとってですら、「水商売の男が営業をかけてくる場」なのだ

こんなアプリにまともな女性居座り続けるか? あまり期待しない方がいいのはすぐにわかるだろう。


そして忘れてはいけないのが料金だ。

タップルの場合登録までは無料だが、メッセージを送ろうとした場合は月額3900円の利用料金がかかる。

相手の人気度やメッセージ既読状況を知りたい場合は更にプラスで4800円がかかる。

これが自動更新で毎月勝手課金されていく。




よって非モテ増田に与えられる結末は、毎月1万円近くの課金をした結果、あまりまともな女性ユーザーがいない環境で、ひたすら申請拒否され続ける日常である

これがマッチングアプリ現実だ。





タップルは特にわかりやす地獄アプリだが、他のアプリも正直なところ似たりよったりであることは否めない。

例えば、やはり超大手マッチングアプリのPairsもApp Store確認できる公式の謳い文句に「毎日5000人以上が登録とある

これが正しいのならひと月の登録人数は15万人を超える計算となる。

対してカップルの成立件数は「毎月7000人」だ。

ということはPairsで恋人を作ろうと考えた場合、単純計算で15万人中の7千人、トップ5%以下の勝ち組に入らないといけないのである

これは偏差値ならば65を超えるレベルだ。

さて、自分自身人生を振り返ってよく考えてほしい。

あなたモテ偏差値は65を超えるだろうか?

あなたにはトップ5%に入る自信があるだろうか?

ちなみにPairsの利用料金は月額4100円、プレミアムオプションプラスで4100円、身バレ防止のプライベートモード機能は月額2500円である





さて、文章がいたずらに長くなってしまった。

ここまで読んでくれた増田に対しては感謝を申し上げたい。

マッチングアプリは今群雄割拠時代に入っており、さらにこれらの提灯記事SEO対策万全の状態跋扈している。そのため、中々利用者生の声特にネガティブな事が届きづらい。

例えアプリ欠点を挙げる記事があっても、それは結局他のアプリ誘導するステマ記事であることは日常茶飯事だ。そんな中で、本当の利用者の声の一つとして参考にしていただけたなら幸いである。



最後に、私が上手くいかなかったのはアプリの使い方下手だからとか、自分レベルより高望みしすぎだとか、そもそも根性がなさすぎるといった意見を持つ方もいるだろう。

全て正論である

これから挑戦する予定の増田は、是非私のことを反面教師として頑張っていただきたい。

2018-12-06

NTT新卒で落ちました

NTT退職エントリ流行っているようなのでそもそも入れなかった人の話でも書きます

といっても1X年前の話です。

増田はどんなひとか

1980年台前半生まれ

リーマンショック直前の超売り手市場新卒4月初頭というゴールデンタイムNTT系列何社も受けて全滅したアホ。

趣味プログラミング。ICPFCとか参加したり小さいツールを書いたりしてた。

大学の専攻は数学日本ではやたら偏差値の高いらしいT大学に現役で入ってそのまま修士卒。

どこを受けたのか

NTT株、NTTD、NTTS、NTTH、NTTCなど。略称がどこを指すかは適当に考えてね。

部落ちてます4月はこのせいでお祈りされまくり、結局決まったのはNTT以外で夏ごろで。

なぜNTTに応募したのか

電話がとても好きだった。高校ぐらいのときモデムから高速リダイヤルをかけるアプリとか、

公衆電話の番号を探すツールとかを書いていた。PHS携帯が普及しだしたこから

そもそも仕様があまり手に入らなかったので興味を持てなくなった。113はよくお世話になった。

就活ときそのへんのことを思い出したのと、プログラミングが好きだったのでNTTなら

なにかできるんじゃないだろうかと思いたくさん受けた。

なぜNTTをそんなに落ちたのか

当時はプログラマというもの地位ものすごく低い時代だったと思う。

そんな時代に「プログラミングやりたいです。ICPFCとかめっちゃ楽しいです。」という割に

基本情報すらとっておらず、コミュ力も非常に低い上に専攻が純粋数学とか落ちて然るべき。

更にNTTがどういう人材を欲しているのかという企業研究もろくにしていなかったため、

自分御社にどういう貢献ができるのかを説明できず、ただやりたいことだけを喋っていたた。

また純粋数学研究内容の説明がしにくいというのはわかりきった話だったので、それは対策するべきだった。

面接でどんなこと聞かれたのか

NTT

3分研究内容を話すというプレゼンSPIがよかったらしく1次面接免除という連絡をいただき

喜んで2次面接に望んだところ純粋数学研究発表で、「この研究社会的意義はなにか?」という質問をされ無事死亡。

NTTD

書類審査で通過できず。

NTTS

社名にソフトウェアなんてついてるぐらいだからプログラミングガッツリできるんだろうと思い、

CPU命令セットの素晴らしさとその効率的エミュレータ実装について熱く話す。

面接官の「そんなことにしか興味ないんですか?」という返事は今でも覚えている。

NTTH

グループディスカッションで落ちる。コミュ力とか見られてたきがするが審査員は見てただけなので詳細は不明

NTTC

面接前に社員雑談する謎の時間があり、「T大の人、ぜひ来てほしいんですけどNTTDとかNTT株に

取られちゃって蹴られてしまうんですよね…」という話を聞く。その時点でDには落ちていたので苦笑いして面接へ。

当時盛り上がっていたNGN関係の話で面接官と盛り上がるも俺が考える最強の通信スタック実装法を

熱く語ってしまドン引きされる。

結局どこにいったのか

NTT系列はだめだったので結局某SIer就職年収は300万弱から5年ぐらい在籍しても500万弱ぐらいだった。

最初は流石に年収低すぎということで某Rエージェント転職活動をするもリーマンショック真っ最中

在籍も1年とかだったため「君なにしにきたの?」オーラがすごかった。その時点での転職は失敗。

SIerによくある通り仕事コードというものほとんど書かず、ExcelWordがメインであった。

ただ仕事自体は暇だったので、合間にひたすらProject Eulerをやっていた。

今は何してるのか

今はお仕事が変わり、AI関係ソフトウェアエンジニアみたいなお仕事をしている。

相変わらず面接ではコード書きたいですとかAtCoderとかの競技プログラミングの話しかしていないのだけど、

10年前に比べると反応がとてもよくなったと感じる。年収都内に何の不自由もなく暮らせるぐらいまでは

もらえるようになった。プログラマ地位は相当向上しているのではないだろうか。

個人的にはAtCoderTopCoderで黄~青ぐらいのプログラマ社会的地位10年で年収400万から1000万ぐらいまで上がった感じがある。

結局NTTにいったほうがよかったのか

退職エントリ読んでみると、NTT株は行ってみたかたかも。

ブコメへの回答

anond:20181206084718

今は1000万!と言いたいところですが、うまい棒5万本分ほど足りません。一本行けるように今後も精進します。

ただ今都内ソフトウェアエンジニアバブルといってもよく、かなり年収水準が上がっている気がします。

ですので多少は夢を持ってもよいのかなと。

回答追記

anond:20181206104025

キリの人も入社時は優秀だったんだと思います。あともし採用されるポテンシャルがあったとしても

ちゃん業界研究しないのはだめかと。いろいろな意味で私はだめでしたね。

id:ueno_neco

1990年代はまだ固定電話の古い交換器や緑・ピンク電話などが残ってた時代で、電話面白い挙動

NIFTY-SERVEフォーラム等で盛り上がっていた時代でした。そのため当時は同じような人が結構いました。

id:sny22015

うけてません。NTTの社風に合わないと全滅する可能性もあった(そして実際そうなった)ということで、

ある意味リスク管理ができていなかったとも言えます

id:shinobue679fbea

最近NTTDのOSS関係へのコミットは凄まじいですね。あの部隊尊敬しています

あのへんのコミッタ方たちはどういうルート採用されたんでしょうね?

id:ockeghem

大学時代XSSバイナリ解析に興味があったはずなのですが、就活ではその道は選びませんでした。

忘れていたというのもあるのですが、その数年前に日本セキュリティ系の団体ちょっともめてしまった

というのがあるのかもしれません。日本セキュリティ業界ちょっと前までアングラっぽい雰囲気

漂っていました(世界的にそうだっただけな感じもします)が、そんな方たちも某FF○Iとか某NAとか

ホワイトハッカー側で大きく活躍されてるようで、もしセキュリティ業界に身をおいていたら

そういう変化も楽しめたのかなぁとは思います

あ、徳丸さんのブログはいつも楽しく拝見させていただいています

id:Lumin

あの某NAのLuminさんでしょうか。当時はとても落ち込みましたが、今では楽しくやれているので

人間万事塞翁が馬というところかなと思います

2018-12-03

平成最後だしポンコツSE転職事情さら

平成最後だし、なんかい不況が来るかもわからない状況な気もするし、

今のうちに年収上げておきたいなんて考えている人もいるのかなと思い、

本当に普通な感じで埋もれているエンジニア転職した時の話をしようと思う。

現在私は同業界大手企業で働いている。転職結果としては年収も大きく上がったし、

職場環境も申し分ないので成功したと思っている。

 

スペック転職時)

 年齢:39歳

 

 <前職>

 中堅の独立系SI企業WEBSierもやってるような感じ)社員600名程度

 に所属していた。勤続は7年目

 

 <技術力>

 技術力はほんとに並の下程度。

 JavaとかPHPとかやっていて、PHPがメインだったかな。主にWEBサービスを作ったり、社内WEBシステム作ったりしてた。

 プログラミングの基礎はあるし、SQLやその他DB知識もそれなりにある。サーバー知識あんまりないし、

 Linuxコマンドは正直ちょっと苦手だし、AWSとか触ってないし、なんならApacheだってそんなに詳しくない。

 ググっていつも解決する。フルスタックエンジニア?なんだそれ?こちサーバーサイドエンジニアだ、文句あんのか?

 

 新しい技術言語は基礎があるので飲み込みは早い方だと思う。なので対応力はある方だ。Rubyでもpythonでもコード見れば読めるし、

 大抵のことは理解できると思う。でも業務では使ってない。JQureyもまぁ普通に使えるけどJSコードとかたぶん汚いと思う。

 

 色々と新しい技術をググって記事見たりして「わかった気になるタイプ」だと思う。36歳くらいでやっと「デザインパターン

 知らないとやばいんだ。勉強しないと!と焦って本だけ一応読んで「わかった気」になった。

 

 ここまで読めばわかると思うけどエンジニアとしてはだいぶ「ポンコツ」だ。

 でも仕事のためにやってるエンジニアとか結構こういう人が大半な気もするんだよね。

 立ち位置は開発リードとか設計とか上流も少しやってた。年齢のせいもあると思うけど、

 まぁうまく立ち回って仕事してた感じだと思う。コミュ力はそれなりにある方だと思う。

 もうエンジニアとかお前が名乗るなよとか言われそうだな。。。すまん。

  

転職活動の経緯

転職理由

 このまま、今のポジション仕事を続けてたら永遠に新しいこととか他の言語を使って業務をすることができそうになかったから。

 嘘だ、人間関係だ。ほとほと同僚、後輩、パートナーに愛想が尽きたからだ。それと上司やその上の部長にもだ。

 客先で顧客と一緒に仕事をしてたが顧客側の人はほんとにまともで良い人ばっかりだった。転職する時にそれだけ、ちょっと寂しくなったな。

 ポンコツながらプロジェクトでは納期を守り何とかやり抜いてきたが、全く評価されない現実もあり、それも嫌だった。あと、給料安い。

 表向きはいろんな理由があるだろうけど、転職する人の理由はきっとこれが現実だと思う。

 

概要

 転職を決意

 ↓

 とりあえずビズリーチよさそうねとか何も吟味せず登録

 ↓

 エン転職にも登録(以前使ったから)

 ↓

 DODAリクルート系は良い思い出が一切ないので登録してない。

 ↓

 ギークリーというところからビズリーチ経由で勧誘

 ↓

 一応そこの担当面談してギークリー利用

 ↓

 ビズリーチギークリーとエン転職転職活動

 ↓

 ビズリーチ経由でA社で外資強めの転職エージェントに会う。

 ↓

 ビズリーチ経由でB社で金融ITに強めの転職エージェントに会う

 ↓

 最終的にA社で3社応募して、2社内定をもらい転職した。

<詳細と雑感>

 転職しよう!と思ってからとりあず動けーーー!って感じで動いた感じです。

 総応募数は覚えてないけど30~50社くらいだったと思う。書類で超落ちる。年齢のせいも大きい。

 エン転職スカウト全然ダメだった。めぼしい企業がなかったし、年齢のせいか知らんけど、

 タクシーちゃんとかトラック運転とかそういうのも来てた。

 ギークリーから応募したのが一番多いと思うけど、とにかく手あたり次第に紹介してくる。

 よさそうな企業もあったけど、面接まで行ったのは4社程度ですべてお祈りだった。

 2次や最終までは行くが、いまいち紹介された企業自分志望動機を合わせる作業がどうにも苦手でうまく行かなかった。

 ギークリーはほんとに求人が多いから、たくさん見て選びたい人には向いてると思うけど、自分には向いてなかったな。

 他にもビズリーチ経由で4社くらい直接カジュアル面談があったけど、有名なY社とか、運輸系のY社のシステム会社とか、

 印刷系のD社の子会社とか、どれも最初カジュアル面談で、それ以後連絡なかったなぁ。

 カジュアルと言いながらガチ面接なこともあったな。

 

 そんな感じで行き詰って2か月。心機一転また別のところ!というのと、

 自分でもう一度ポンコツなりに職務経歴書を頑張ってブラッシュアップし、面接対策もして、改めてA社とB社とつながった。

 B社からの紹介はとても面白い会社だったし、一次面接もかなり好感触だったのだが、なぜかその後に論文筆記があり、

 書いて出したら、落ちた。どうやら思想が合わなかったらしい。

 A社から紹介されたのが、医療系のWEBサービスの会社と誰もが知ってる大手企業

 どうやら大手企業とは結構つながりのあるエージェント会社だったみたい。

 自分大手に行けるか半信半疑だったが、面接対策結構しっかりしてくれて助かった。

 同じ質問面接でされたので、うまく答えることができたと思うし、職務経歴書も一緒に見てくれた。

 そして、2か月でこの医療系の会社大手から内定を頂いた。転職活動は実質4か月くらい。

 どちらも良い会社だったので、本当に迷ったが、大手の方にした。

 断るのもエージェントがやってくれるのでこれも結構気持ちが楽だった。

 

<振り返って思うこと>

 ポンコツなりにアピールできるポイントがあれば、それをしっかりアピールするような職務経歴書を作ったり、

 私の場合は3回目の転職だったので、今までの経歴をきちんとよどみなくアピールできるような練習有効だった。

 転職活動初期は全然対策してないこともあって、やっぱり落ちたのかなと思う。

 だんだんエンジンがかかって、面接にも慣れていき、最終的に大物ゲットできた感じだ。

 そして、面接ではやっぱり自分はできる奴だ!ということをちゃんアピールした方がいいと思った。

 謙遜かいらないし、こういう職務なんですができますか?と言われても、普通に全然問題ないです。くらいに言ってもいいと思う。

 

 ハイスペックエンジニアかいやいや十分すごいですわ的なエンジニアは、自分活動して、普通に交渉もして、

 自分がより有利な環境を手に入れることができると思うけど、私のようなポンコツ普通にエージェント使って、

 普通に応募して、面接対策しっかりして、志望動機ちゃんと頑張ってたくさん考えて、ちゃんと喋る練習して、それで行けば結構いけると思う。

 落ちるのはやっぱり職務経歴書がまだちゃんと練れてないのと、面接練習や、志望動機が甘いんだと思う。そこを頑張れば良い環境転職できると思う。

 

 おススメのエージェントとかは特にいかな。自分に合ったもの自分転職活動しながら、見つけるのが良いと思う。

 1つ言うならエージェントを1つに絞らないことかな。忙しくなるけど、いろんな所と付き合って、自分に合うところを見つければいいと思う。

 そういう意味ではビズリーチは大小さまざまなエージェント会社があり、そこから連絡がバシバシ来るので登録しておくとよいかもしれないです。

 

<まとめ>

こんな感じだ。読み返すとあんまり参考にならないかもしれない。。。

私は前の会社全然評価されなかったが、今の大手に移ったら、普通に評価が上がって、給料もしっかり上がった。

環境次第で人の評価って全然変わるし、所詮評価する側のフィルターをかけた評価なんてやっぱり気にしなくていいんだと思った。

実際前職の部長退職の旨と転職先の話をした時に「子会社ですか?」とか言われたし、「いえ、本体です。」と答えたら「マジで?」という顔をしてた。

部長フィルターでは自分評価はそんな感じだったんだなと実感した。

ももちろん良いフィルターをかけて評価してもらっていると思うけど、自分にとってどっちが良いかは明白だし

その良いフィルターが本当になるようにもっと努力したいと思う。

 

今の市況ならほんとに転職すれば年収上がるくらいの状況だし、勤続3~5年以上で、

自分の現状に不満があるなら、いっちょやってみるのも良いかもしれません。

誰かの参考になれば幸いです。

2018-12-01

外資で働く(GAFA編)

NTTの次は外資か?

https://anond.hatelabo.jp/20181201024136

ということで、GAFAのどれかでの勤務経験を書いてみる。

開発系ではなく総合職としての経験です。

入社

多くは中途入社だが、最近新卒も入ってきている。割合10対1ぐらい?

以下では特に言及がない場合、中途入社のケースについて書く。

中途採用しょっちゅう行っており、業務の内容や雰囲気などは部署上司によって大きく異なる。しかコロコロ変わるので1年前と大きく違うってことはザラ。もし内部にコネクションがあるなら必ず確認することをおすすめする。

無理ならガチャ。ただし一度入ってしまえば、評価が人並み以上なら社内異動は入社よりもはるかに楽だし、情報収集もしやすいので、一度入ってから希望部署に異動するルートおすすめ。もちろん最初部署でそれなりに評価される必要があるけどね。

英語

みんな気になる英語職種部署によって大きく変わる。

外人部隊部署だと公用語英語だし、日本人しかいない職場いくらでもある。その場合でも最低英語ツール簡単メールが読める(みんなWeb辞書使ってた)のは必須。これくらいはできないと仕事にならない。自分でもとりあえずコミュニケーションできる程度に書けると尚可。これはエージェントかに聞くと教えてくれると思う。ここでミスマッチが起こると採用しても意味がないから。

日本人しかいない系の部署英語の聞く・話すでコミュニケーションが取れるレベルだとかなり重宝される。仕事アサインも変わってくるので、評価・昇進などにかなり有利。

電話会議海外とのやり取りがあるポジションだと、相手性格などにもよるけど面と向かって話すより難易度は高い。早くYoutubeみたいにリアルタイム字幕生成して欲しいと思ってた。

英語学習は英語クラスとかオンライントレーニングとかもあるし、何より仕事外国人社員が一杯いるから実地で使える場面がいくらでも作れるのが良い。積極的に使っていけばガンガン鍛えられる。入社当初は初級クラス英語クラスに入れられてた人が電話会議単独で回すレベルになってたりした。

給料

中途で日系企業だと平~主任クラス入社した場合職種にもよるが大体以下の感じ。

基本給500-800万円 +株200-400万円

株は年2回の現物支給なので、ストックオプションみたいに値段が多少下がっても価値があるのは良い。確定申告必要になるのはめんどくさい。最初の1-2年は株に相当する金額を一時金として貰い、2-3年目から株での支給が始まる。営業系は部署によってはコミッションもあるけど詳細は知らない。

給与職種と職位によってテーブルが決まっている。テーブル金額のものも毎年多少変動はするようだが、大きな変化はあまりないはず。年1回の昇給は基本雀の涙。大きく昇給するのは採用時の給料が安すぎて調整が入ったときか、昇進候補として高評価をされているとき。大半の社員は1-3%程度の昇給率が多い。これ以下の時は逆に低評価可能性あり。

ちょっと前までGAFA株価がイケイケだったので、株を200-400万円分として年始に株数が決まっても、もらう頃には勝手に増えてるというのが当たり前だった。今は調整局面ぽいので今いる人はどう思ってるんだろうな。

同じ職位でもマネージャーになる、異動により職種が変わると昇給チャンス。事務系より管理系、そして開発系が給料はよい。

もちろん最大の昇給チャンスは昇進。課長クラス以上は以下の感じ(上の方は想像&人による差が激しいはず)。課長とか言ってるけど必ずしも管理職ではなくピン芸人もいる。上に行けば行くほどほとんど管理職だけど。

課長クラス

基本給800-1200万円 +株300-500万円

部長クラス

基本給1200-1800万円 +株500-1000万円

本部クラス

総額2000-4000万円ぐらい?

役員クラス

雲の上過ぎて不明。億とか?知らんけど。

計算してもらえばわかるが、基本給1000万円でも1.5%の昇給だとたったの15万円だけ。同じポジションに居続けると基本的給料殆ど変わらず、待遇を大きく変えるには異動か昇進がほぼ必須

残業とか

部署ポジションによる差が大きい。不夜城チックなところもあれば、18時前には誰もいない職場もある。正直ガチャ

自宅勤務やフレックス有給子育てなどによる変則勤務(8時に出社して16時に一旦帰って家から時間仕事するとか)はかなり寛容。

解雇

外資方針として使えない人材は切るという目標があることが多いが、その上には日本法律があり、ガンガン切るのは訴訟リスクがあるため無理。まともな部署上司ならそれなりに救いの手を差し伸べてくれるはず。それでも無理ならそもそもミスマッチだったか、本当に能力不足かどっちかだ。

元の投稿のようにセクハラなどの瑕疵があった際には容赦ないのはホント一般社員はいいことだけどね。

人間関係

同様に職場などによってかなり変わる。ガチ日本企業的な宴会芸とか用意しちゃうノリのところも無くはない。基本的にはドライな傾向はあるし、上記部署ドライ関係を貫いてもそこまで孤立しないと思う。

なお、GAFAクラスだと同僚に滅茶苦茶優秀な人がいたりして圧倒されるがすごく勉強になった。そういう人とコネクションができるのもメリットだね。

会社方針

日本企業と比べて本気で会社理念とかスローガン的なものを上から下までしっかり活用している。GAFAぐらいだと具体的な理念とかはいくらでも見つかるので、本気で共感できるならきっと合うと思う。

日本企業だと大半はシニカルな態度か無視だと思うけど、外資だとそこは本気でやれる人じゃないと出世できない。ここは好きなポイント

まとめ

語学力なんてなんとかなる。

先の保証がないのは日本企業だっていつ倒産するかわからいから一緒。

それなら自分がやりたい仕事がそこにあるならチャレンジすべき。

僕はもう日本大企業には戻れないな。外資か、スタートアップ企業文化が合うところじゃないと無理だと思う。それくらい日本特に古い、大きい企業とは格段に違った。

2018-11-30

新卒で入った会社をやめて転職しました

タイトルの通り。自分のための覚書みたいなところもあるので長文。

退職までの経緯】

業務内容は自分に合っていて楽しかった。

サービス業なので土日祝は出勤。曜日固定平日休みシフトだったが自分にとっては趣味継続する上でメリットが多かったので良かった。しかしその曜日休も時が経つに連れて取得が困難になり、振休も取れなくなっていった(本当は振休って取得予定日が決まってなきゃいけないらしいね。その分の代休手当はついてなかった)。

売上低下に伴い本社から人件費削減を強く言われ、社員で回すところをアルバイトで賄ったり、3人で行う業務を1人で行ったりといった手段を取らざるを得なくなった。お客様対応で売り場に出ている時間は勤務時間カウントされたが、売上管理棚卸しアルバイトシフト組みなどは業務ではなく趣味でやっているものなので給料は出さないというスタンスだった。当然「事務仕事は無給」なんて社内規定にも載っていないからそんなスタンス無視してタイムカードにつけて残業申請していたら、ある時から上長に怒られて残業申請が通らなくなった。上長いわく「あなただけに例外適用するようなズルい真似をすることは出来ない。」らしい。確かに他チームの部長と飲みに行ってもいかサービス残業をしているかの自慢大会になりがちだった。

経費削減は大事だけれど、従業員を大切に出来ずに良い商品サービス提供できるだろうか?人件費をより割くことで提供できるものの質が上がって売上が人件費より上回る、ってことは考えられないんだろうか?

そう考えながらも提案する余裕もなく業務多忙休日サービス出勤していたら本格的に体調を崩した。このタイミング退職を決意。

一般社員はおろか部長クラスもどんどん辞めていっていた流れでの辞職だった。会社としてもこれ以上の人材流出は避けたいだろうし、引き止められるだろうな…と覚悟していたが、割とあっさり話は通った。表面上の理由体調不良オンリーなのでアルバイトや部下社員にもすごく心配された。君らも早く逃げなよ、と言いかけて飲み込んだ。

転職活動に本腰を入れるまで】

体調不良退職した(本当はそれだけが理由ではないが!)ので、ニートになってからはしばらく自分のやりたいことをやろう。そう思っていた。

いざ何もしなくていいとなると不安が襲ってきてどうしようもなかった。自分がこうしてPrimeVideoをゴロゴロ観ている時間にも同級生・元同僚はバリバリ働いていて、自分は逃げ出した情けない人間で…などと考えてしまっていたから。

在職中はろくに睡眠もとれていなかったので、まずは規則正しい生活を心がけるようにしつつ、上記不安抹殺するために資格をとることにした。もともと学校勉強は好きだったので、そうして資格のための勉強をすることで自尊心を保っていた。2ヶ月の勉強の末その資格には合格した。実務に役立つものではないが話のネタになったし、この時勉強してなかったら心折れてたかもしれん。

転職活動開始】

心身ともに落ち着いたあたりで転職活動に本腰を入れた。

はいっても自分自身たいしたスキルはないし、前職が少し変わった仕事だったため同業界で攻めることがしづらかった。ハロワエージェントなどを頼りながら何をすべきか模索し、「未経験者歓迎」の求人を片っ端から受けてみることにした。不動産営業、総務、商品企画英会話教室運営保険屋、Webデザイナー学校法人、博物館解説員、デバッガー、印刷オペレータ映像制作会社写真屋学習教材コンテンツ作成塾講師ECサイトカメラマン…これでも一部。もちろん全部が全部面接に行けたわけではないが、面接に行けたところは求人を眺めているだけでは知ることが出来ない雰囲気が分かったので面白かった。もちろん不採用の連絡には毎回心を痛めたが。

そんな中、大手求人サイト経由で見つけた印刷業界会社を受けた時に考えを改めさせられた。

求人内容は「未経験者歓迎、広告印刷業、素材データ管理仕事業界では稀な残業少なめな会社です!」といったところ。

書類通ったらラッキー、くらいの気分で応募したので面接アポの連絡は嬉しかった。

指定された場所に向かうと、採用担当の方が案内してくれた。応接室に着くや否や2枚の書類に記入をお願いしたいとのことだった。1枚は個人情報についての同意書。昨今こういうのうるさいから扱い大変なんだろうな。これは他社でもよくある。2枚目、質問シート。質問項目「過去賃金で揉めたことはあるか」「既往歴はあるか」「家族職業は」「裁判を起こしたり起こされたりしたことはあるか」「下痢アトピー頭痛等あるか」「暴力事件を起こしたことはあるか」「パワハラセクハラで揉めたことはあるか」などなど。答えたくない質問もあったが就職に不利になっては困ると思いすべて記入した。

記入漏れがないのを確認されたら他の面接官も入室してきた。聞かれた質問無難なことばかりでスムーズだった。最後に応募者から質問はあるか、とのことで「残業少なめ、とは具体的にどんなもんか」を聞いた。面接官が笑いながら「広告業だよ?がっつり残業あるよ?その日中に帰れなかったらソファとかあるからそこで寝られるよ。あれ信じちゃった?wwww」と回答。うそでしょ。もう一つ掲載内容について質問したがそれも他部署の話で今回採用する人には適用されないとのことだった。

内定もらったが即断った。ハロワにもチクったけど「掲載内容に虚偽があっても法は犯してないから動けない」と虚しい回答を得るのみだった。

そこから掲載内容を鵜呑みにすることな活動を続けた。何社かから内定を頂いたが面接時の違和感などから辞退。

なんとか45社目の応募で採用が決まり転職活動に終止符を打った。

【一連の活動を終えて思うこと】

求人サイトの質は必ずしも高くない

上にも書いたように事実と異なる条件での求人が載っていたり、人材派遣会社求人ばかりヒットしたりする。使うな信じるなという話ではなく、情報源を一箇所に絞るのは危険だということ。所詮求人サイトからみれば自分商品であり客なのである中途採用に限らずだが、商品として良いように使われちゃってるという意識をどこかで持っておいてもよいのかも。管理は大変になるが複数求人サイト登録し、別のホームページパンフレットなどから情報収集すべきだと思った。

・似たような会社でも違いはある

事業内容や規模が似通っている会社でも実際面接に行ってみると雰囲気真逆だったりする。そこも踏まえて最後自分の目で確かめるべき。普通に生活していたら会えない人たちと話して会社見学できるという意味転職活動中は貴重なタイミングだった。

面接官が馴れ馴れしすぎると不快

これは好みの問題もあると思うけど、若い面接官が終始タメ口不快だった。

・固定残業代について

固定残業代30H以上になってくるとヤバイとか言うけど、これは正直よくわからん。きっちり勤怠の管理が出来ている会社なら何ら問題ない(むしろ無駄残業が減るので推奨されるべき)と思うのだが「30H分払って定額働かせ放題」だと勘違いしている経営者の元だったらヤバイ。その判断は入ってみないとわからいかな。正しい理解が広まりますように…。

・離職後三ヶ月以内に転職しろというけれど

採用からしてみれば三ヶ月で賞味期限きれるぞ」なんてエージェントに脅されたし求人サイトにもそう書いてあるけど、これには懐疑的だ。たしかに3ヶ月も転職活動して決まらない人は難ありなのではと警戒して応募群から除外する気持ちわからんでもない。実際受けていて思ったのは、確かに面接で突っ込まれるけれど「仕事しかったので辞めた後ゆっくりしてましたー」で全然余裕だった。そこで嘘の理由言ってもメリットないし、本当の理由言って弾かれるくらいなら考え方の違いからどのみち長く働けないだろうし。

転職ガチャ

誰かがそう言っていたけれど、その通りだと思う。選考段階で聞けることはなるべく聞いたほうがいいが、そうは言っても落とされたくない気持ちだったり雰囲気的に言いづらかったりで聞けないこともある。質問できたとしても入ってみてから気づくことだってきっとたくさんある。転職ガチャだ。自分努力でどうにかなることもあるが上司や同僚など運ゲー要素もある。だからもし入社後とんでもなくガチャの引きが悪いことに気付いたら、もう一回くらい回してみるのも悪くないと思っている。ほら、これから採用難で人手不足時代って言うし。ちゃん転職の経緯さえ話せればきっと理解される、と思っている。

2018-11-19

https://anpontanlife.net/work/415

コレの反論

エージェント会社から金もうから希望者騙しても何の意味もない」

ってあるけど違うぞ

かにエージェント会社から貰う。でも、ぶっちゃけ弾数は要るし、どう見ても駄目そうな奴が何かの間違いで決まっても金は入る

から「売り手市場」「今、転職の時期」「別の職種大丈夫」「40代でもいける」とか言ってとにかく市場に送り込むんだよ

事細やかなサポートテンプレだ。適当希望条件にあった会社を紹介するだけだ。攻略法なんて無いし、その人にあっているかとかどうでも良い

100名送り込んで1名でも入れば良いんだよ。エージェントが恨まれる事はないしね

転職するなとは言わないし、エージェント使うなとも言わない。でも売り手市場では決して無い。40代での転職は、資格や実績がモノを言う。ぶっちゃけ実績と実力が飛び抜けた変態じゃないと40代より30代前半を取る

知り合いが転職エージェントに「ボーナス前が狙い時!」「今は流動性が高い」とか言われて活動しているが、そんな手垢の付いたセールス文句に騙されるのも驚きだし、今年に関しては来年元号変更&消費増税を鑑みて企業及び腰になるのに何が「売り手市場」なのか。まして40半ばとか、邪魔しか無い。それこそ課長以上でプロジェクトリーダーとか複数経験じゃなきゃね

2018-11-17

まり参考にならないアラフォー転職

https://anond.hatelabo.jp/20181013191517

を参考にして転職活動を、と思った矢先に転職先が決まってしまったので、元増田へのお礼の意味を込めてエントリーを書くが、あまり参考にならないと思う。

スペック

使ったサービス

Green

詳しくは元増田参照。

使わなかったサービス

DODA

過去転職では使っていて、何か悪いというわけではないが、今回はGreenだけで手一杯だったため使わなかった。

元増田にあるような誤爆は、専属エージェントが付いていなかったと思われる。エージェントからは直接細かなヒヤリングがあり、その人がマッチング率が高い案件を探して5件ずつ程度を確認やすいかたちで提案してくれる。

それ以外でおそらく対象職種登録者に一括送信していると思われるメールがあったが、これは確かに役に立たないので無視していた。

仲介手数料結構高額であるらしく、求人を出す企業の本気度は高めだと感じた。高額なのは専属エージェントが付く事と、登録した企業は放っておいても確度が高いマッチングしてくれるメリットがあるので、ある種当然と言える。

ハローワーク

元増田に書かれている通り、本当にやる気があるのか気になる事が多かった。登録した職種と違う案件を紹介されたりする。また、失業給付金の受け取りには月に何件か活動をしてそれを認定する必要があるのだが、職員はとにかく認定したがる。失業給付金目当てで退職を繰り返す人が一定数いるという噂があるが、これは事実だと思われるし、ハローワーク側にもそれを助長する行為がある。

案件としては、SES案件が95%くらいを占め、給与額はかなり低く設定されているものが多い。ごく稀に良い求人があるが、求人から得られる情報はかなり少ないため、判断は難しいと思われる。

あと自分たちの実績にならない話だとものすごく態度が悪いので注意。

選考辞退したところ

すべて元増田と同じ。

流れ

活動期間としては3週間、結果としては前職から年収で+30程度で、高く評価いただいていると感じている。

2018-11-15

anond:20181115152349

むかーしのアメリカか何かのフラッシュモブは楽しく見れたんだけど、マトリックスエージェント役の格好をして朝のニュースに写ろうとする大規模オフか何かはキモいなぁって思った事ある

2018-11-06

人がいないという話

偽装派遣現場で、人がいない人がいないと嘆いている。

偽装派遣会社はどこから人を調達してくるのか疑問に思ったことはないだろうか。彼らは会社同士でつながっていて、メーリングリスト的なもの連携している。

私はこれを「奴隷ネットワーク」と心の中で呼んでいるが、そこで元請け会社が「こんなスキルの人が欲しい」と募集して、二次請け以下の会社がそれに応募するのである

ここで問題なのは偽装派遣自体違法性はもちろんだが、彼らが「奴隷ネットワーク」以外では一切、条件にあった人を探そうとしないことである

彼らの目的は人を回して差益で稼ぐことなので、お客様のほしい人を「調達」する際に一般求人サイトを使ったり求人エージェントに依頼したり、フリーランスを雇ったりはせず、n次請けから調達」して差益を稼ごうとする。

しかし昨今のお客様は目が肥えており、単純作業しかできない人は求めておらず、要求は高くなってきている。

からRubyバリバリ使えてインフラにも詳しくお客様とのコミュニケーションも上手い」みたいな人(例です)を「奴隷ネットワークから調達しようとして、人いないわ〜マジ人手不足だわ〜〜と嘆いている。

いるわけねーだろ!

そんな人がどうして「奴隷ネットワーク」にいて、お前らに中抜きされて偽装派遣で働いてくれると思えるんだよ!

お前らと同じように求職者だってネット情報収集してるんだよ!偽装派遣ブラックだって、みんな知ってるの!

しかしそこを否定すると彼らのビジネスモデルの根幹が崩れるため、気づかぬふりして人を探し続けるのである

SIerとかSES企業とかの横文字はやめて「偽装派遣会社」で呼び名統一したほうがわかりやすいと思う。

しか上記のような状況があるので、そのうち彼らは立ち行かなくなるんじゃないかな。

2018-11-03

退職しました

近年、転職した時に退職しましたブログを書くのが流行りのようなので書いてみる。

転職しようか悩んでいるシステムエンジニアの人がいたら参考になれば。

ということで当方システムエンジニア歴約20年のおっさんだ。

ずっと小さいベンチャー企業渡り歩いているせいで、インフラからバックエンドからフロントエンドからなんでもフルスタックでやってきた(人がいなさすぎてやらざるを得なかった)。

近年は自分も開発しながらマネジメントもするプレイングマネージャだった。

社名を出す勇気はないので出さないが、まあまあ有名なWebサービスをやっている非上場企業から、ある業界で手広くいろいろやっている一部上場企業転職した。

2社の業界は全く違う。

社員数、年商10倍くらいになった。

年収現状維持で変わらずに転職したのだが、これは自分にとってかなり上出来。

というのも前の会社が小さいベンチャー企業で、CTO的な立場役員に気に入られていたこともあって、相場よりも大分高い給与をもらっていた。

なので、中規模以上の企業基準ではこの年収では無理ではないかと考えていた。

というか実際それが理由で最終選考で断られた別の中規模企業もあった。

「当社基準で考えると希望年収が高すぎる」と。

元が小さい企業というのも、大中規模企業への転職には足かせになった。

小さい企業のため、チームがせいぜい10名程度になるため、「PM経験あります!」とアピールしても、「10名程度じゃね〜」と軽く見られて響かないのだ。

エージェントを使って転職活動したのだが、そういうことはやる前から予測していたので、ダメ元で大中規模の有名企業を受けてみて、ダメなら有望なベンチャー企業を受けてみる、くらいに考えていた。

そしたら運良く経験スキルセットがぴったりハマる企業タイミング良くみつかり、1次面接でほぼ内定な感じでさらりと決まった。

で、なぜ大中規模の有名企業を志望したかというと、小さいベンチャー企業疲れたのとそろそろある程度安定した環境で働きたくなったからだ。

小さいベンチャー企業は本当に波が大きい。

上手くいっているときは高級ホテルで盛大なパーティー開いちゃったりするくらい羽振りが良いが、ちょっとつまずくとすぐ単月で赤字決算になる。

大体主力業務1本でやってるから、その一つコケると会社全体が存続の危機になってしまう。

そうして経営危機を迎えると、「ここままではダメだ!会社に変革を!新しいことに挑戦しよう!」と会社空気がなるのだが、「そうはいってもこれ以上悪くしたくない」という役員保守的気持ちも働いて、結局「失敗しないように挑戦しろ」というそれってつまり挑戦じゃないよねこれまで通りってことだよねっていうがっかりな指令がでて、やる気のある社員モチベーションを下げる。

そうなるとスキルとやる気のある社員から抜けていくのは自明の理だ。

私もその一人だ。

前の会社上層部営業チームが占めているせいで、売上至上主義会社だった。

そのため、ユーザビリティシステム堅牢性などは全く関心がなく、10年前のシステムが現役で動いているような有様だ。

少し前まではそれでもなんとかなっていたが、近年になりついにユーザGoogleに見放されてしまった。

システム革新して良いサービス提供する競合他社に取られ始めたのだ。ユーザSEOも。

役員SEOコンサルを使ってシステム的に小細工すればSEOは取り返せると信じているようだが、それは10年前のSEO対策だ。

下手なことをするとスパムと見なされてもっと悪くなるよとは伝えはしたが、適当にいい加減なことを言うSEOコンサルを盲信していて、聞く耳は持ってもらえなかった。

そんな会社だが、ある程度自由やらせてくれる風土もあったので、俺が担当しているところはどんどん勝手に新技術を取り入れていった。

事前に確認取るとOKでるのに時間かかったり、NGになったりするので、本当に勝手に作って、事後報告してた。

AWS上でReact+RoRWebアプリを立ち上げ、ElastiCache、ElasticSearchなどなるべくAWSサービスを使ってクラウドネイティブで動くようにした。

APIAPI GatewayLambdaサーバレスで動くようにした。

AWSに関して教えてくれる人は社内にはもちろんいないので、全て独学で習得した。

この行動が良かった。

この経験のおかげで、今回の転職ができたのは間違いない。

もし前の会社会社に言われた仕事だけしていたら、今頃どこにも転職できないしょうもないおっさんエンジニアになっていただろう。

からベンチャー企業への転職を考えているエンジニアは、いつまでもそこにいれるとは思わないでほしい。

そしていつでも転職できるように武器を持ってほしい。

会社エンジニアとして成長できる機会がないのであれば、自分から作っていかないといけない。

そして、会社方針自分の考え方が一致していることはとても大事だ。

それが違うと、経営危機の時に頑張ろうって気になれない。

転職するとき面接は、受けるこちらも会社査定する場なので、その辺も良くみてほしい。

転職する気がない人もたまに転職活動してみるのを薦める。

業界全体において今自分がどの位置にいてどのくらいの価値のある人間なのかわかるからだ。

まず職務経歴書を書いてみてほしい。

「俺の職務経歴書、魅力薄っ!」って自身で感じたら、会社生き方を変えるべきだ。

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