はてなキーワード: 領域とは
PCを7台持ってるんだが、それぞれのデータ移動にUSBメモリを使っていたころは抜き差しがめんどくさいのと、USBメモリ自体の転送速度が遅くて大きなファイルだと時間がかかってしまっていた。何よりデータを移す元と先のPCを立ち上げなければならないので起動を待つのがだるいのが難点だった。
クラウドも検討してdropboxを使ったりもしているのだが、回線が遅い(いまだにADSL)のと、デバイスの接続制限があったりしてなかなか全部のPCには行きわたらない。容量も不十分だ。
そこでNASを導入してみた。
全部のPCから常時読み書きできる領域ができてからはすべてを立ち上げていなくても、そこにデータを移す&参照することができるうえ、必要としているPCのみが立ち上がっていればよいのでかなり楽になった。回線もGbEなので十分な速度が得られるようになった。もちろんデバイスの接続制限もない。そしてテラバイト級の容量が用意されている。PCの中にはLinuxもあるのだが、そこでも比較的簡単にNASの共有フォルダをマウントできたのでOSにこだわることもなくなった。
唯一気になるところとしては、NAS自体がHDDなので転送速度がGbEでなくHDDに依存している点だろうか。次に欲しくなったころには、SSD&2.5GbEなNASが買えるようになってるといいかな。
M2です。
最近研究が楽しくて楽しくてしょうがなくてD進をしたくなってしまう。
もし会社と環境が許すならばこのままあと3年研究を続けたくなってしまう。
内定を取った後の今年の5月に、ずっと全く出ていなかった成果がポッと出てしまった。
めちゃくちゃ嬉しい。このままいけば論文化するが、今年で私が卒業するならFirst Autherは教授になるだろう。論文を書く時間が足りない。
成果が出てしまったものだから、続きでやりたい実験も膨大に出てきたし、頓挫させていたテーマも、これがうまくいくならいくんじゃない?と私が思い始めたから、また再開させたくなってしまう。
論文化するならば出さなければいけないデータもたくさんある。正直データ収集なんて面倒くさい作業は後輩にやらせたくない。全て私がやりたい。
そして新しい助教先生が本当に本当にいい人で、私に自己肯定感を植え付けてくれた。私は十分研究者の素質があるとの肯定感を養ってくれた。
あと助教先生は私に論文誌の読み方を教えてくれた(逆に言うと今まで教わっていなかった。)。論文誌というのは、雑誌なのだから、雑誌のように全部眺めて、気になった論文を読むスタイルが一般的なのだそうだ。助教先生に教わってから、JACSとAngewandteの最新号は全て目を通している。サムネしか見ていない記事も多いけど。そのうち1報は精読してA4 2枚に要約する作業を毎週行うことにした。楽しい。まだまだ読みたい論文がいっぱいある。時間が足りない。
時間が足りない。今でも時間が足りなくて週2で研究室に泊まっては実験したり論文読んだりしている。今日も泊まって論文の整理をしていた。
あと、研究室の運営的にも、ラボにドクターが一人はいた方がいいと思うんだよね。私がB4の時はドクターが4人もいて、メンバー全体のレベルが高くて、目標とできるロールモデルが沢山いて本当に有難かったのだけれど、今はドクターがいないから、後輩たちを引っ張る人がいなくて、可哀想だなと思うときが時々ある。
あと私一人だけ学年が上だと、色々と自由に過ごせてよい。
とまあまだまだ研究室にいたい理由は沢山あるのだが、懸念点も沢山ある。
まずさ、いまさら内定辞退するのは企業に悪いよなあ。とても好きな企業なので、会社にご迷惑をかけるのは避けたい。
あとDでもう一回就活するのが非常に嫌。というか今の会社に3年後D卒として入れたら理想なのに。
あともううちの大学の博士の入試は終わっているのでは?博士は遅めだからまだかな?いけるかな?
あと教授はいい思いをしないかもしれない。教授は、私に早く出てって欲しいいと思っているかもしれない。
あと後輩たちもいい思いをしないかもしれない。特にM1なんか出てって欲しいと思っているかもしれない。
あと、ちゃんと卒業できんのか?卒業の為には論文を3報出す必要があるが、出せるか?1報をArticleにして2報ならどうにかできるか?いやーーー結構厳しいのではないか?
諸先輩方は口を揃えて、「弊ラボでDに行くのはおすすめしない」「というかうちの大学でDに行くのはおすすめしない」と言っていたし、Dなんてやめるべきでは?
懸念点をつらつら語ったよ。
書き捨てなのに非常に真剣なご助言を頂いてありがとうございます。
助教にも軽く相談し、自分も考えましたが、やはり修士で就職しようという決意が固まりました。
しかし私が書きたいので、自分の中での整理も含めて、情報をさらに提供しておきます。
・専攻
専攻は有機化学です。細かく言えば構造有機化学・超分子合成分野の端くれで、その界隈でもかなりマイナーなおもしろ分子合成法の開発研究をしています。ド専門そのままでは就職先は無いでしょう。
しかし有機化学自体は学術領域の中でもかなり「食える」方の分野です。化学メーカーという大きな受け皿があります。医薬・農薬のような天然物合成方面か、樹脂のような高分子にまで食指を伸ばせば、働き口は多くあります。私の修士での就職予定先も樹脂系材料メーカーの研究職です。
私はこれまでに、人並みの有機合成技術は付けてきた自負はあります。弊ラボは構造有機化学の研究室の割には分析はちっとも強くないのですが、最近個人的に分析の知識をつけたくてその辺を論文を読んで勉強しています。
あと実験大好き、研究大好き。今まで誰も分かっていなかったことを知ることは嬉しいですし、研究上の課題に対して解決策をあくせく検討する過程はとてもやりがいがあって楽しいです。「この条件ならうまくいくのでは?あーキタわこれ勝ち申したわ今すぐやろう。これうまくいったらどうしちゃおうか、あれもしてこれもして…」(まあ実際は結構な確率で失敗するのだが)と夢想することは至上の快楽です。
事実を述べると、約15年の研究室運営において、私の知っている中で博士は6人出ています。
単純計算で、まあたまにいない期間もあるけど、ラボで1人くらいは博士がいたりするかな…?という感じの研究室です。外部から院生が来たり何人も博士やポスドクがいるようなつよつよ研究室ではないです。
そのうち私の知っている5人は、2人は3年で卒業し大手化学メーカーに就職、1人は3年で退学して公務員就職、1人は6年で卒業し特許系の会社に就職、1人は6年で卒業しおそらく研究派遣に就職、といった進路でした。
いわゆる教授のコネみたいなのがある研究室ではないです。こじんまりで好きに研究したいという教授ですし、企業と共同研究とかする分野じゃないし。進路自体は自分で探す必要があります。ただ先輩は多く出ているので、そこのコネが運よく使えなくもないかもしれない。
分野的にポンポン論文を必ず出せるという訳ではないので、頑張らないと3年で卒業は厳しいかな…というのが正直な感想。
アカデミアみたいな稼げない進路はとりたくないので、仮に博士を出ても企業就職がいいです。
就活を通じて感じたが、うちの大学は学歴で言えば「上の下」じゃないかな。
学年で各社1-2人くらいかな、三ケミとか信越とか超大手に就職する人だって全然いるから、十分「上」の学歴ではあるのだが、逆に我々以下の学歴の学生なんてほぼ見ないし、「上」の領域では一番下になるよな…といった感覚を、インターンの選考とかを通じて思った。
まあ以上余談。
私が「どうしても博士に行きたい」と言えば両親は許可してくれると思うんだよな…。
以下よしなしごと。
・日本のメーカーは博士をそんなに優遇しないし、やっぱり修士就職が一番コスパがいいよなという結論に達しました。
・狭い研究室で井の中の蛙をするよりも、社会に出て早く企業研究者となった方が、最も私のためになるだろうと考えました。
・あと半年思いっきり好きな研究して、満足して卒業すればよかろう。時間が無いとはいえ半年もあるので、まだまだやれることはあります。まあ終わらなかったら今後入ってくる優秀な後輩に任せましょう。
・ファーストオーサーで論文を書きたい欲は納めることにしました。ぶっちゃけ手間だしね。2-3番目の著者にしてもらえれば万々歳。その分の時間でデータをもっと集めます。
以上。
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■
そりゃ思考力も落ちるわ
とっくに小山田本人とか当時の事件の如何とかを議論する段階過ぎてる(あと被害者側考慮して掘り返してはいけない)
問題は小山田無関係な部分の音楽業界・映像業界も最大人数巻き込むタイミングでこれを出して来られて、出した人間が見つからないとなると巻き込まれた人間が何もしてないのに大打撃を受けた上泣き寝入りになること
放置してたのが悪いとかいうレベルじゃないくらい世代と領域が広すぎる(小山田のソレが共通認識な訳がない)ので、一般の人が単純な「ミュージシャン」「音楽ファン」という大枠で大多数の人格を適当に処断し出す前に、最初に問題を出してきた明確な個人ないしアカウントをプレイヤーとして出さなければならない
障碍者を虐待していた小山田圭吾に五輪の音楽を担当させて、政府がそれを承認し、NHKがそれを放送するわけですから、誰にも迷惑かけてない大麻使用の芸能人すべてを復権してくれないとなー。
=引用ここまで=
今回は小山田圭吾の件で一丁噛みしている町山智浩ですが、大麻使用芸能人を擁護する程度に留まるだなんて、パトリック・マシアスにパワハラしていた頃の町山智浩にタイム電話で聞かせたら「オメエのtweetは退屈なンだよ! 一般人がオメエに訊きてえことはソコじゃねえだろ!」と怒鳴られるのではないでしょうか?
では、一般人が町山智浩に聞きたいこととは何でしょうか? それは、小山田圭吾のイジメ自慢インタビューを擁護する人間たちが口にする「90年代にはワル自慢、悪趣味自慢を許す鬼畜系ムーブメントとでも呼ぶべき風潮が存在した」という主旨の主張に関してです。
この鬼畜系ムーブメントの有無については、90年代当時に物心ついていた年齢の人たち同士でも、認識には差と言うかグラデーションがあるようです。ムーブメントそのものの有無について、私の個人的な見解を述べると「有った」という人の記憶も「無かった」という人の記憶も、半分づつ当たっていると思います。「有った」と記憶している人は、何らかの形でその狂った風潮とその産物に触れた人間で、「無かった」と記憶している人は、そのような狂った風潮に触れなかった人間というだけのことです。
個人的見解としては、鬼畜系ムーブメントは「限られた領域の、少数の人間による、小規模の狂ったムーブメント」と言っても構わないと思います。だから、あんなムーブメントに触れたからと言って別に偉くも何ともないですし、むしろ「無かった」と記憶している、鬼畜系ムーブメントに触れなかった人の方が正常なのですから安心して下さい。
こういう鬼畜系ムーブメントに触れたことによって「自分は他の人間とは違う!」と、己が偉くなったと勘違いした人間が何をするか知っていますか?一例を挙げると、何か「切り株映画はセカイのシンジツを描いている!」とか馬鹿なことを言うわけです。耳(目?)にタコが出来るほど聞いた、この"切り株映画讃歌"の決り文句を此処で持ち出したのは、別に牽強付会ではありません。
例えば、90年代の鬼畜系ムーブメント、悪趣味系アンダーグラウンド文化を象徴するような出版物として『危ない1号』という鬼畜系ムックがあります(このムックは、90年代の半ばから終わりにかけて発行)。その執筆陣の中には、町山智浩と柳下毅一郎の名前を確認できます。
また別の例を挙げると、一部の精神疾患罹患者が示す"電波"妄想及びそれに翻弄される彼らを、特殊漫画家・根本敬が「電波系」と呼び始め、面白コンテンツとして消費するような悪趣味な風潮を生み出したことは有名ですが、この「電波系」を面白がる風潮に乗っかって雑誌『宝島』『宝島30』でも記事を掲載したり、別冊宝島を出したりしていました。その頃、彼らの言う「電波系」に該当する人が店主として経営する喫茶店に行って、店主が示す奇妙な言動などを陰で嗤ったり面白おかしく記事にしていた人間の一人に、町山智浩がいます。宝島における根本敬の担当編集者は、町山智浩でした。また、根本敬のツテで「電波系鬼畜ライター・村崎百郎」という悪趣味なギミックによるデビューを果たした編集者・ライターの黒田一郎は、ペヨトル工房時代から柳下毅一郎の友人でした。蛇足ですが、根本敬は、嫌韓/嘲韓ムーブメントを生み出した張本人の一人でもあると私は思います。
ここで幾つか例に挙げたのは一部に過ぎませんが、90年代の鬼畜系、悪趣味系の系譜を辿れば、その中に旧体制『映画秘宝』の源流の一つが有ることは確かです。あるいは、悪趣味系のムーブメントを作り出したのと同じ人間たちが生んだものこそが、旧体制『映画秘宝』と言っても過言ではありません。
さて、今回ようやく小山田圭吾は断罪の火刑場に引かれていく羽目になった訳ですが、爆笑問題の太田をはじめ有象無象のギョウカイジンは、小山田圭吾、Rockin' on、Quick Japanを擁護する為に「90年代には悪趣味系が流行ってたという、時代の空気も考慮しないと」などと言っています。
これらの擁護を見た時に私が感じたのは、関東大震災当時の朝鮮人虐殺事件や、戦争当時の性暴力や虐殺のことについて「当時の時代の空気を考慮しないと」と言う人間を見た時に似た気持ちです。
百歩譲って、90年代当時「一般人」だった人間が言うならば、たとえ許容は出来なくても、まだ理解が可能です。90年代後半からはインターネットが少しずつ一般人に浸透し始めていたとはいえ、Twitterのような高い情報拡散性と手軽さを兼ね備えたSNSの普及以前には、まだ名も無き一般人が社会的な流行や風潮を生み出すレベルの情報発信を行うことは、事実上の不可能に近かったからです。また、虐殺事件などにおいて、武装した多数の暴徒を目の前にして怖じ気づいた一般人が、独りで立ち向かうことができなかったと告白・懺悔するのも、これもまだ理解は可能です。
しかし「90年代鬼畜系ムーブメントの流行」を根拠にして、小山田圭吾を擁護しているギョウカイジンの多くは、既に90年代にメディア活動、芸能活動をし始めていて「ムーブメントを作り出す、或いは、影響を与えることが可能だった立場の人間」ではないですか。「オレたちギョウカイジンは、お前ら一般人と違って、世間を動かせるんだよ!」という考えの持ち主だったはずです。例えば、爆笑問題の太田は、当時から過激な発言が売りだったのだから、得意の毒舌で小山田圭吾を「アイツ、イジメ自慢して格好悪いな!」とか攻撃することも、やろうと思えばやれたはずです。反権力的な言動がウリのミュージシャンや文化人も同様です。なのに、それをやらなかったのは、結局は彼ら自身の打算や保身が理由でしょう。ならば彼らは「90年代の時代の空気や風潮」のせいにするのではなく、せめて己自身の問題として「打算や保身、我が身かわいさから、自分という個人は、小山田圭吾の蛮行を批判せずに見過ごした」とハッキリ言うべきなのです。先に虐殺に立ち向かえなかった一般人を例に出しましたが、90年代当時のメディア関係者や芸能人が「当時の空気」と言い訳するのは、関東大震災当時に「不逞朝鮮人」などと世間を煽っていた官憲の人間が、いざ朝鮮人虐殺が起きたことの批判を受けたら「時代の空気が」と言い出すのと同じぐらいには無責任且つ卑劣だと、私は思います。
更に、小山田圭吾を擁護する人間たちを卑劣に感じるのは、彼らが小山田圭吾のしていることを勝手に「過去の話」にしようとしているからです。私は「していること」と書きました。そうです。あの暴力事件を犯して以来、そして雑誌インタビューによって一般人に広く認知されて以来、小山田圭吾は被害者に対して謝罪も償いもせず、謝罪や反省を促す一部のファンからの真摯な声さえも無視し、逃亡し続けているのですから、これは「したこと」ではなく「していること」つまり「終わってしまった過去の話」ではなく「継続している現在の話」です。小山田圭吾の盟友である中原昌也も、小山田圭吾のしていることを「あの頃は」と「終わってしまった過去の話」にしようと画策した卑劣な人間の一人です。渋谷系って本当にダサいですね。石原慎太郎を罵倒することは出来ても、オトモダチのギョウカイジンの悪さは批判出来ない、そんな自称"反権力"作家は、毎朝鏡を見て恥ずかしくなったりしないんでしょうか。
長くなったので、今回は一旦ここまでにします。
他人のゲームだとそこまではないけど、自分でゲーム作ってるとある
敵が出現するタイミングとかパターンが自分で分かるので、(Luaとかで分離して書けるようにしてる
優れたゲーム開発者はゲームを自分さえも楽しませるレベルまで昇華してるのでスゴいと思ってる
自分は結局ちゃんと完成できたと言えるのはアルカノイドクローンみたいなものだけ
縦シューやメトロイドみたいなのは敵を作るところで挫折したまま
いつもワナビーレベルで終わってるので自分はゲーム開発者には向いてないと思ってる
なんだかんだ描画回りが好きなだけなので、レベル表示して歩き回る時点で飽きてたり疲れてたりする
なんちゃってで途中までなら腐るほど作ったけど、
結局、ちゃんと完成できるのは業務システムだったり、ツール系のアプリだったりする
何が面白いか、他人を面白がらせられるか、というのは意外と難しい
独りよがりで終わってしまったり、自分さえも楽しませられなかったりする
これをお金に変換して食べていくのはつらすぎる
ルックバック、普通に面白かったし内容的に人に考えさせることができるのは素晴らしいなと思ったけど、内容はクリエイターとしては刺さらなかった。
同じく刺さらなかった人、いる?
もちろん、京アニ事件を指していて、そうあってはいけない、あんなことがなければみたいなことを浅く解釈して楽しんではいるのだけど、
クリエイターとしての生き様やすべてを語っている、あの情熱こそがすべてと言われると……???となる。
自分語りをすると、自分はクリエイターと呼ばれる領域の仕事をしていて、それで糊口を凌がせてもらっている。
理由として考えられるのは、
・自分が仕事でものを作るときには、誰のために、何のために、が明確としてあって、顧客の幸せっていうものを明確に定義して作るので、なぜ「自分が」作るのか、という哲学に至らない。もちろんそれを提起するのも自分。自分がやらないと作る人いなくて顧客が困ってるから仕事をもらえると認識している。
・クリエイターというよりはデザイナー思考。人の課題を見つけて、人の課題を解決することがなぜ作るのかの理由になっている。「なぜ」より「どう」作るのかが関心事だし、他人が作りたいものを作る手であることを認識している。
・悔しい想いをしたのは、予算/自分の制作物の出来に対してであって、他人と比較してどうというのが今までなかった。他人の作ったものを見るときに良いところを見つけて、取り入れようとするけどそれ自体に劣等感は感じない。
・夢を達成したことで夢は夢じゃなく目標として達成するものだと思っている。
ということがあるからだと思っている。
趣味でやってることもそういう分野だけど、自分のために娯楽としてやってるのもあって(作る過程が楽しい/あるいはすでにある創作物を自分が再解釈することが楽しい)、他人はどうでもよかったり。
良くない傾向なんだろうか。
金田淳子先生がBL愛好家や腐女子の代表・識者として扱われるのは、BL研究の黎明期における貢献が大きいと思う。もちろん、だからと言って金田淳子先生のBL無罪論な主張が正しいとは言えないし、BL研究という狭い領域以外ではその主張は通らないわけだが。
BL研究の黎明期の貢献としては、金田淳子先生の論考が挙げられる。2020年に発行されたBL研究についての本「BLの教科書」では、「これまで数多くの『BL論』が書かれるなかで、先行研究のまとめとして最も参照されてきたのが、金田淳子の論考である(金田2007a, 2007b)」(p.88)とある。参照数が論考の評価とするなら、金田淳子先生の論考は、現在においてもBL研究においてかなりの影響力を持っていると言えるだろう。
また、「ユリイカ」でBLについて特集した回では、金田淳子先生の名前が頻繁に登場する。ここから、「BLの識者のひとりと言えば金田淳子先生」というイメージができたと言えるのではないだろうか。
「ユリイカ2007年6月臨時増刊号 総特集=腐女子マンガ大系」(http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2527):4回
「ユリイカ2007年12月臨時増刊号 総特集=BLスタディーズ」(http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2535):7回
「ユリイカ2012年12月号 特集=BLオン・ザ・ラン!」(http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2259):3回
859 :風と木の名無しさん:2009/09/05(土) 10:04:10 ID:Oivd+CAC0
857
女にも男にも男女同性愛者にも芸能好きにもスポーツ好きにも歴史好きにも
軍事好きにもオタク物好きにも以下略、あらゆる方面で敵作りに尽力してきた
腐女子以外の全人類、と書こうとしたら腐女子は腐女子にも嫌われてるのな
860 :風と木の名無しさん:2009/09/05(土) 17:24:52 ID:UQT3E+HzO
861 :風と木の名無しさん:2009/09/06(日) 01:18:26 ID:qgtIL+OZ0
マッチポンプの、ポンプの水がガソリンになっちゃってるわけだ。
862 :風と木の名無しさん:2009/09/07(月) 03:19:03 ID:WVZvjsDm0
846
863 :風と木の名無しさん:2009/09/07(月) 08:01:05 ID:Tfuqh6bmO
ゲイか腐か知らんが、
チョンマゲとくのいちの現代日本みたいなサイトやってるのと同じだと思うぞ
864 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 10:15:50 ID:xw4bJj4+0
ナリキリなんかやってる時点で痛いので、どうなっても良し。
て、言うか、ナリキリ厨はむしろ全員消えてほしい。
868 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 16:59:15 ID:Ueio7naSO
滅べばいいのに
869 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 17:19:54 ID:US9e+qCs0
もう、ここの住人哀れすぎて笑う。
ネットの匿名掲示板ですら、この嫌われっぷりってある意味すごいかも。
870 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 17:36:59 ID:4WwecFGV0
本気で嫌がられ迷惑がられてるのに、
ストーカーと同じで他人には意味のわからない奇怪な脳内理屈をつけて
いつまでも居座ろうとするのがどの板の腐女子にも共通してる傾向
それがよりイヤさを増しているw
871 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 17:55:19 ID:/9n7zZTG0
こんなに嫌われもしないと思うけどね、
どの板でも妙に上目線なのが多いほんとに。
872 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:02:14 ID:bomsWtzBO
同性愛関係の板で同性愛者である風を装って書き込みするのはホントにやめた方がいい。
あの人たち「迷惑かける・かけない」に関係無く腐女子の事をよく思ってないから、敵に回すのは絶対やめた方がいい。
このスレ貼られてるし…
誰だよ「腐女子が大好きなゲイ」なんてゲイの神経逆撫でするスレ立てたの…
873 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:03:10 ID:7JxRTH9+0
872
見てる時点で同じ穴の狢じゃん。
875 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:36:36 ID:US9e+qCs0
873
書き込むのと読むのは全く違うと思う。
何でここまで自分達の行為を無理やり正当化させようとするんだよ。
876 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:42:37 ID:snykNq3eO
腐女子が表に出るのはなんか嫌だお
ショコタン(苦笑)痛々しいお
877 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:45:56 ID:n4gcPhL/O
濡れてきた…
878 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:46:13 ID:Gen7rZMP0
敵に回すのは~ってとっくの昔に敵に回ってるだろ
879 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:52:29 ID:KPGAoWXh0
875
「自分達」とは誰のことで「行為」とは何の行為で「正当化」とは何をどうしてることを指してるの??
880 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 20:08:14 ID:US9e+qCs0
879
873が同性愛関係の板で同性愛者である風を装って書き込みしてる前提で
「行為」 …同性愛関係の板で同性愛者である風を装って書き込み
881 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 20:33:56 ID:KPGAoWXh0
880 はあ、説明どうも
873が同性愛関係の板で同性愛者である風を装って書き込みしてる前提で
このブッ飛んだ「前提」にそもそもついてけないので、意味わかんないのは
当然だったと納得した
敵に回すのは~(今さらw)とか腐叩きを無くしたいとかの「打算」づくで、
そもそも来んなと言われてる同性愛系板に張り付いてホモ窃視(デバカメ)して
る奴について、873が言ってる通り以外他に言いようがあんのか
腐女子の思考回路って、やっぱり沸きすぎてて意味わかんない883 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 21:17:11 ID:onIlUvKhO
他板で腐部分が出る状況が少なくないか?
884 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 22:15:21 ID:EpDkeLLg0
872
あの人たちって、なんか腐女子を友好的にあつかってる人たちがどっかにいるみたいじゃん?w
敵にまわすのは、って腐女子の味方が腐女子以外にいるみたいじゃん?w
で、どこの板にいる誰のことを想定して言ってんの、それって?それも妄想?ww
885 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 22:43:25 ID:bomsWtzBO
別にそんな事までは言ってないんだが…
886 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 22:58:26 ID:57WcnmFoP
同サロ板の住人だけど、無駄だとは思いつつ、失礼して書き込んどくわね。
まず、なりきりで書き込むのはやめてちょうだい。
に入ってくるのが多いようだけど、
まあ、半分は鬼女だろうけどね。
相応の対応をさせてもらってるわよ。
それが、今同サロ板で起こっていること。
少々知性が足りなかったり(失礼)するレスは、
他の板でも、同じようなことをやってるようだしね。
まず、己を磨くのが先なんじゃないの?
887 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 23:28:10 ID:11gaZdPe0
869
888 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 06:35:53 ID:7UuFustF0
他所から見ればクソウザくまとわりついてくる萌え乞食以外のなんでもないのに、
なにをどう勘違いすれば自分の位置づけを相手より高いところへおけるのか理解不能。
889 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 13:34:59 ID:+miBnyvw0
890 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 17:17:33 ID:vKtbyHaI0
そうそう
891 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 17:38:09 ID:P8OAtkWnO
同サロ板でバレたって開き直ればいいんだよww
892 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 18:47:02 ID:o9F4CPBM0
891
そこまでして何で書き込みしたいわけ?
こっちの方が強いとかって何と戦ってるの?
893 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 19:55:23 ID:P8OAtkWnO
894 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 20:12:06 ID:P8OAtkWnO
悔し紛れの捨て台詞によれば、
腐女子は男に相手にされないからホモの所に行くと思ってるらしいwww
895 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 21:09:20 ID:UrMIUMnv0
すごい大きい釣り針だね
896 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 21:43:56 ID:1pwVuTOd0
それ、向こうに住み着いてるなんとか先生ってキチ○イな荒らしの人じゃない?
一時、鬼女板や喪女板へもホモ叩きスレ立ててまわってゲイ板へ住民を誘導しようとしてた人
特徴あるボキャと言い回し、自分のスタンスの置き方が同じ気が・・・
と、思ったけど汚腐とか言われてた人も基本条件似てるしなぁ・・・?
けっこういい歳の腐女子でメンヘル入ってきてる人って言動が似通ってるとは思う
ここ数年、こういう感じの人を2chでよく見かけるようになったのも確か
何人か単行本買う作家がいるくらいの、自分みたくライトに801やってる層はゲイ板とかまでは
みんなあんまり遠征しないとオモ・・・仕事あるし、ほんとに細々とでそこまでエネルギーないのよ
ここへ転載されてるカキコ見ると、常識的に考えてそうとう酷いとは思うんだけど、かといって
自分が直接行ったこともない板の腐女子までは責任持てないよ・・・
女板なんかで暴れてる荒らしは削除依頼や荒し報告で対処するんだけど、それじゃ駄目なのかな?
腐女子、とか言うより前に、ほとんど荒らしだと思う相手は荒らしで対処したんでいいんじゃ?
なにもしないとどんどん悪化してくよ
えーと、とりあえず悪質な荒し行為やってる人がアク禁とかになるのは別にぜんぜん問題ないです
身内から犯罪者が出たら、お上の裁き受けてちゃんとお勤めしてきてね、って言うのと同じかと
897 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 21:49:26 ID:MVJdWO470
896
やっぱり身内の意識はあるのか?
898 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 22:21:54 ID:P8OAtkWnO
ホモさんたちにも再三言うんだけど
899 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 22:30:56 ID:Q2y3LUBF0
897
それはビミョー・・・
汚腐って人は喪女板経由で断片的にしか知らないんだけど、例えて言えばブラジルあたりに
(ホントに会ったことないブラジルのハトコがいるんだけど、感じで近いのはこれかと)
親類って言われれば親類なんだろうけど・・・いままでもこれからもつきあいないだろうし、
言葉通じないし、別になにしてどうなってても日本の他人より影響ないなー、みたいな
なんかもう、得体の知れないいろんな人種と混血しまくってて、親族と言われてこっちも驚く感じ
って言うか・・・
部分的に801な血は流れてるっぽいけど全体としては既に別種のなにかになってるって言うか・・・
一言で言うと、なにがしたいのか、自分のような腐女子には目的からぜんぜんわからないw
900 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 22:47:47 ID:P8OAtkWnO
ていうか何でここ腐女子叩きがこんなに湧いてんの?
ホモが紛れ込んでるんじゃない?有り得ない。
901 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 22:50:02 ID:wAhHAsmG0
325
902 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 22:57:10 ID:P8OAtkWnO
女なのは中身だけのくせに。
903 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 23:16:25 ID:Q2y3LUBF0
う~ん・・・たぶん自分だけじゃないと思うけど、「腐女子叩き」って感じはあんまりしないんだよね・・・
あんまり自分に引き寄せようがない属性を多く持ち過ぎてる人が、腐女子と名乗って叩かれてるって
印象しかなくて・・・そんなシンパシーや共通性は、たぶん数字板住民は誰も感じてないんじゃない・・・?
やっぱブラジルのハトコが来日してポルトガル語で喋ってるみたいな感じ
ゴメンネ・・・P8OAtkWnOさんって、あまりに遠すぎるw
801界がアメリカだとすれば、ハワイの人がアラスカのエスキモーの話を聞かされてるようで、
どっちかと言うと、もう別の国になってもらってもこっちはぜんぜん困らないし、そっちのほうが合理的
かな・・・?とかw
そういう方向性でなら数字板のみんなも支援すると思うんですが・・・
共闘とかはたぶんムリポ・・・それは一人でがんばってください・・・ノシ
904 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 01:21:56 ID:0AwmfdIu0
同性愛板へ入り浸ってるひととかは、
腐女子よりも昔でいうオコゲにずっと近いんでは。
そこまでリアルに接近すると801的腐女子的な萌は成立し辛い。
ここで見るのはそれともまた傾向が違ってるしな。
905 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 07:56:44 ID:QVpPH9ZNO
かと言ってよそへ廃棄されても困る
801で出したゴミは801で処理してもらわないと
906 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 10:19:04 ID:uSjZqyK50
お話になんねー
907 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 10:29:03 ID:1X5YD2hj0
もう排除されてるでしょ
908 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 11:16:57 ID:foTXyJdd0
三行半というか、全ての住人が仲間だと思ってないし。
902のような人は理解できない。
スルーするのが一番いいと思う。
ローカルルール無視の書き込みを総称して鬼女、婦女子と罵られてるのに
909 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 11:32:30 ID:Rt1UwR25O
黙っとけばい~んじゃん!
910 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 12:26:45 ID:nLxD8+hSO
向こうが何を言おうと、結局男に愛されるのは女性の方なんだから。
ホモがいて、女性が居れば世間はどっちの味方か考えるまでもなくわかるよね?
911 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 12:35:24 ID:foTXyJdd0
どうして向こうの板に書き込みしたいの?
書き込み禁止の板に書き込まなければ何の問題もおきないと思うんだけど…。
912 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 15:42:16 ID:nLxD8+hSO
禁止ったって、向こうが勝手に言ってることだし。書き込みするのは自由でしょ。
考えてみて。「腐女子書き込み禁止」なんて言われて何とも思わない訳?
余所で「ホモ書き込み禁止」って言われたらどうせ自分達だって黙ってられないくせに。
913 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 15:49:51 ID:mylMmNZdO
912
914 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 15:50:50 ID:foTXyJdd0
912
で、何で書き込みしたいの?
っていうか何を書き込みしたいの?
915 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 15:56:17 ID:VQCJsRro0
Nutanix × ネットワールド対談 ニューノーマルを見据えて企業が目指すべきVDI環境とは?
SpecialIssue
2021/07/01 09:00
コロナ禍で急きょ、業務継続のためにVDI環境を導入してテレワーク対応した企業は多い。だが、今になって急ごしらえの環境による生産性の低下、運用負荷などの問題が顕在化し、新たな課題となっている。今回は、ニュータニックス・ジャパンのエンタープライズ営業統括本部長である江副桂太氏と、ネットワールドのマーケティング本部インフラマーケティング部データセンタソリューション課で業務に従事する金谷宗也氏に加え、多くの企業にテレワーク環境の導入を後押ししてきた総務省テレワークマネージャーの家田佳代子氏をゲストに迎えて、テレワークという働き方が定着するニューノーマル時代を念頭に、今後のあるべきVDI環境の姿をテーマに語ってもらった。
――これまでを振り返って、企業のテレワークに関する動向や変化はありますか。
家田 私は6年以上前から総務省テレワークマネージャーとして、企業のテレワークの相談に乗ってきました。当初の目的は生産性向上が中心でしたが、働き方改革関連法案の成立からはそちらにシフト。さらに昨年のコロナ禍で、その対応のために多くの企業が付け焼き刃的にテレワーク対応を余儀なくされた、というのが現在までの流れです。日本テレワーク学会では、この20年の取り組みで普及が進まなかったものが、この1~2年で一気に進んだという話をしています。
家田 佳代子 氏
家田 企業別の傾向では、まず大手が取り組みをスタートして、中小企業に降りてきました。業界別では、IT系の企業から始まり、大手ゼネコン、設計・デザイン会社、また、AI、ARなどの技術の普及で工場系の企業にも浸透してきました。コロナ以降は、医療・介護系が目立ちます。これはクラスターの発生が施設全体の閉鎖につながるためです。
家田 当初は、何をしてよいのか分からず、仕組み自体から教えてほしいという相談が多かったです。今は、導入したシステムが適切なのか見てほしい、あるいは、急きょ対策することになったが、どんなシステムが推奨されているのかなど、システム寄りの相談が中心です。これは大手も中小も同様で、相談を受ける先も情シスではなく、人事や経営企画からの相談がほとんどです。これも働き方改革を目的としているためだと思います。
――お客様のニーズに対応されてきたニュータニックスさんは、昨年の緊急事態宣言時と、現在とで変化を感じますか。
江副 コロナ禍以前のリモートワーク環境は、ノートPCの置き忘れ、データ漏えいといったセキュリティ対策の観点から、シンクライアントなどデータを端末に残さないVDI環境を検討されるケースがほとんどでした。コロナ禍では、ほぼ自宅で作業するので、従来のFAT-PCでも大丈夫という認識から、VDIから戻すケースもあります。その理由は単純にコストで、他に管理性などの理由もありますが、コスト比較ではPCの単価がかなり下がっているため、十分ではないかと考えられるようです。
江副 桂太 氏
――家田さんは、テレワークマネージャーとして120件以上もの企業のテレワーク導入をサポートされてきたわけですが、FAT-PCとVDIの導入傾向はいかがですか。
家田 かなり以前から大手企業の多くはVDI環境を導入されています。その見直しの時期に差し掛かったところで、FAT-PCとVDIの選択を検討されるわけですが、VDIを選択する第一の理由はセキュリティですね。VDIに対して中小企業はハードルの高さも感じています。まず、専用サーバーが必要であることが大きいと思います。
――急きょテレワーク環境を導入して一段落した今、浮き彫りになってきた問題点は。
家田 システムのほか、マニュアル化、チェックシートなど企業自体の運用体制を含めて環境が整備されていないため、情報システム部門の方に、さまざまな相談やクレームが寄せられて、残業を余儀なくされているというケースが目立ちます。また、人事評価と労務管理にも問題が出ています。
江副 コロナ禍対応で、事業継続を第一に考え、他のことにはある程度は目をつぶっても、いち早くテレワーク環境を実現することを最優先にシステムを導入したケースが多かった。そのため、拡張性や管理性などは考慮されていませんでした。そこで、今になってVDIのサーバー追加などをしようとすると、苦労するケースが見られます。旧来のやり方で作業すると数カ月掛かることもありますが、その間に人の流動があると状況も変わってしまいますから。Nutanixを基盤とするVDIソリューションが選ばれるのも、そうした拡張性などの高さが評価されたためと考えています。
江副 緊急事態宣言下では、保守作業に人が出せないことも課題です。その点でも、Nutanix製品は、もし故障しても自動的に修復する機能を備え、データは保護されています。最悪、すぐに駆け付けられない場合でも時間的な猶予があります。以前であれば、当日4時間以内に駆け付けなければならない、ということもありましたので、お客様にとってもわれわれにとっても、安心感を提供できるものと自負しています。
江副 アプリケーションの観点では以前、VDIは業務使用がメインでしたが、コロナ禍以降はWeb会議などのコミュニケーションが加わりました。これらはシステム負荷が大きくリソース追加が必要になった場合、それが容易なNutanixのメリットが生きます。また、昨年はみんながPC調達に一斉に動いたことで、供給不足が起こりました。その際も、リソースプールから優先順位に応じて割り当てできたことが、お客様に評価されています。
さらに、FAT-PCではWindowsアップデートやパッチの適応など運用の問題もテレワーク環境では難しい作業です。VDIならセンターから一括して実施、統合管理ができるというメリットがあります。Nutanixは1台でも、10台でも、100台でも、同じ画面で同じオペレーションで管理できることが大きな特徴で、1人でも運用することが可能です。
――一度導入した他のテレワーク環境から乗り換えるユーザーはいますか。
江副 テレワーク環境に限らず、今は、全面的なシステムの切り替えを決断するのは、難しい時代だと思います。そこでスモールスタートして、パフォーマンスや業務要件が合うのかをチェックした上で、拡大していくというケースが多い。Nutanixはスモールスタートが容易で拡張性が高く、IT投資を最適化できるというメリットを提供できます。
金谷 Nutanixが優れているのは増設が容易なことで、実際、昨年から今年にかけて既存のNutanix環境に増設したいという問い合わせが増えました。特に、人が出せないという状況下で、簡単に増設できるというNutanixのメリットが活きています。同時に運用担当者に負荷を掛けない容易な管理、サポート品質も高く評価されています。
金谷 宗也 氏
家田 ユーザーにとって、しっかりしたサポートが受けられるという安心感はとても大きく、特に、コロナ禍ではシステム担当者が自分でサポートに出向くよりも、サポート料を払ってもベンダーに頼みたいというニーズが強いようです。
――ポストコロナを考えた時、どのような観点でテレワーク環境を整備すべきですか。
家田 まず、性善説/性悪説(徹底した管理)のどちらを選択するかという観点からはじめ、ゴールを決めて、それに向かって最適なシステムを選択することが、後戻りしないための方法です。セキュリティの確保は第一ですが、がんじがらめであることは使い勝手を損なうのでバランスが大切です。スモールスタートは投資を無駄にしないためにもとても有効な手段で、各部署から選抜した人でスタート、問題がなければ全社展開します。システム以外では、上司と部下でコミュニケーションをしっかりとることをお勧めしています。
――FAT-PCとVDIの選択で悩まれるお客様には、どのようなアドバイスを。
江副 セキュリティ確保を目的にVDIを導入したお客様が、セキュリティに目をつぶってFAT-PCに戻すような選択はするべきではないでしょう。仮に使い勝手に問題があれば、用途に応じてクラウドの選択もある。われわれも、クラウドサービスとしてNutanixを利用できる製品をリリースしているので、オンプレ、クラウドを含むハイブリッド環境で、お客様が適材適所に使い分けるというニーズにもしっかり対応します。
PCかVDIかの比較論は多いのですが、最終的にはシステム全体で見た時のアプリケーションをどうするか、基幹系を含めたDXなど、全体の中の一つの要素にすぎません。そこだけを見て判断すべきでなく、全体最適解という観点で選択されるようお勧めしています。
金谷 当社でも、何が目的なのか、セキュリティの強化なのか、働き方改革なのか、それともBCP/DR対策なのか、お客様の本来の目的を判断した上でディストリビューターの立場ならではの最適なシステム提案ができると考えています。
江副 ニュータニックスは、これまで主にHCI分野でビジネスを展開してきましたが、VDIに絡む部分でも、プロファイルを置くような領域でFiles(ファイルサーバー機能)を提供していますし、追加コストなしで利用できるハイパーバイザー「Nuatnix AHV」も活用いただければと思います。
金谷 最近、VDI導入の相談を受けた時は、Nutanix Filesも一緒にご検討されているお客様が多いです。お客様としても、ベンダーが異なるとサポートが別になって面倒と感じるようで、インフラ部分はニュータニックス製品で統一したいというケースが目立ちます。
最近のテック系の生態系を知らずに、ほとばしる若さに嫉妬して学生をぶちのめして申し訳なかったと思うようにはヒートダウンしてきた「年収270万円だった医大生」です。こんばんは!
すごく反省している。ただ、優雅に自分が学生時代に学んだ知識をもって、社会人にその勢いを保持したままで定年まで行ける可能性は高くないと私は思うのだ。おそらくは名門大で、勢いのある会社なら引く手あまたそうな貴方は自分にとっては眩しかったのだ。
本当に認識不足だった。もともと Android/iPhone や jQuery で JSON の操作をしていて、PHP/Rails/Spring でバックエンド界隈から MySQL/PostgreSQLを触り、人員不足で AWS をも触って QA および SRE をしていたエンジニアだったのだけど、ブロントエンドが DB に遠いという理由で簿給だと思っていたのは、各派遣会社の給料をみる分だと間違いだと理解した。知識がアップデートされてないのはオレ自身だったようだ。申し訳ない。
根拠は、NoSQL はスキーマ無しなのは途中までは良いけど、後で負債になる感じがするので。あと、Firebase は Google が中途でやめるとなったときが怖いぞ。JS なら express というフレームワークあるし、Kotlin もサーバーがあるから、古典的なサーバークライエントモデルで良いのじゃないかな?Next なら SSR あるし。
自分のような新卒採用を逃した身分では、サイバーエージェントのような B to C 領域でトップティアにある会社に紹介してもらえるというのは「蜘蛛の糸」のような貴重なチャンスに思えたのだよ。そりゃ、ある程度は経験積めばスカウトが来るかもしれないけどさ、自分は年食っていたから「サイバーエージェントで働けるという可能性」に全力をかけたよ。その結果が、場末の未認可SES って、しかも反社だったなんて、すごくショックだったよ。クソな「自称数学者の人工知能論を聞いて土日が終わり、平日はブラック客先常駐」な日々はうんざりだ。
俺はキモオタクじゃないんスよ
「何かを生み出したり、少なくとも二次創作くらいはやってないとオタクじゃない」みたいな謎の価値観は持ってねえ
仮面ライダーは全シリーズ観てます、ストーリー大体思い出せます、たとえばそのくらいあれば、立派な仮面ライダーオタクだと思う
俺はそういうのが全然ないんすよね
有名どころの作品なら、大体どんな設定・あらすじなのかはわかるんだ
・東方プロジェクトは基本的にシューティングゲームのシリーズで、幻想郷っつう妖怪の里?仙界?みたいなとこで美少女キャラが戯れている感じらしい
・ガンダムにはいろいろあるけど、宇宙世紀シリーズっていうのが結構デカい派閥で、ニュータイプっつう超能力者みたいな人たちがいて、強い
・ゼルダの伝説はシリーズを通してトライフォースっていうキーアイテムを巡るストーリーのことが多くて、ゼルダ姫(ヒロイン)、リンク(主人公)、ガノンドロフ(ラスボス)っていう3つのキャラはほとんどの作品になんらかの形で登場する
でも、実際に履修してる作品は全然少ないし、熱量をもっておってる作品とかジャンルなんてものはない
steamのゲームにハマってた時期があるが、PCゲームマニアってことは全然なく、4GBのノートパソコンしか持ってない
ワンパンマンを原作ウェブ漫画時代から追ってるが、ウェブ漫画に詳しいわけではないし、ワンパンマン自体にもそんなに詳しくない
オルタナティブロックが好きでよく聴いているが、アルバムを2枚以上知ってるバンドは10個もない
高校時代はテレビのロードショーをよく録画して観てたし、いまはサブスクに加入しているが、ひとりで映画館に行ったことは5回もないし、月に5本も映画は見ない
とにかく、何もない
何も極めてない
極める、みたいなハイレベルな話ではなく、「詳しい」の領域にすら達していない
顔はキモい
コミュ障でもある
インドア派だ
でも、何にも詳しくない
オタクっぽいが、その実オタクってほどの何かがあるわけではない
でもガチで発達障害とかがあってホントに不適合って感じでもない
かと言って要領よくこなしてるってことはない
ひとりでも飄々と生きていけるって感じはしない
俺ってどうしたらいいですか?
その仕事にある程度の「危険」(非管理領域)が予測されるときに雇用者が使用者の安全や衛生に対して責任・義務を負うというのは別におかしい考え方ではないよね。つまり、あくまで合法的な言い訳だけをタテにするとしても、「"自由恋愛"という危険が極めて多く発生することが予測される密室的な営業形態において、従業員の精神的・肉体的な安全を維持するためのしかるべき処置」を雇用者の義務とするのは適切であると言える。
ここは正論だと思います。一方でセックスワークには、仕事の性質上「従業員の精神的・肉体的な安全を維持するためのしかるべき処置」を確保することが非常に難しいという特性もあり、それによって他の肉体労働の現場のようなレベルで「その仕事にある程度の「危険」(非管理領域)が予測されるときに雇用者が使用者の安全や衛生に対して責任・義務を負う」ことが現実的に困難なのであれば、そもそもそれを「仕事」として認めるべきでない、という意見もあります。合法化によってこの水準を向上できる(すべきだ)という意見もあるし、合法化によって従業員の安全維持を徹底しようとすれば、多くの利用者が個人による非管理売春に流れる、という意見もあります。
売春周旋行為を伴う管理売春的セックスワークの現場を「真っ当な仕事」として整えることで、かえって利用者への魅力が薄れ、利用者も働き手も「真っ当でない」非管理売春の現場に潜っていくという懸念は、パパ活SNSやひととき融資などの隆盛を見ると、すでに進行中だともいえます。プロフェッショナルなサービス業というより、それこそ「ボスに性を提供して対価として餌の分け前貰うような行動」に近い「仕事」なので、素人でも誰でもお互いの合意が成立すればすぐにできてしまいます。SNSが一般化した現在、こうした非管理売買春への敷居は以前よりもさらに低くなり、捕捉も規制も極めて難しくなりました。どうすればセックスワークの現場で(1)を実現できるのか、というのはとても悩ましい問題です。
確認したいのだけど、「セックスワーク(ここではフィジカルかつ直接的に自らの”性”を売る業を指す)を仕事として認めよ」という主張のうち、
(1) セックスワークも「仕事」として、労働者としての権利や安全の要求が適正に認められるべき。
(2) セックスワークも「仕事」として、自由な職業選択の結果の一つでありプロフェッショナルとして堂々と称えられる世の中になるべき。
この二つの主張には大分距離がある気がするのだけど、往々にしてごっちゃになってないか? だって(2)がなくても(1)は実現できるよね。(プロフェッショナルとしてはなかなか称えられることのない仕事であることと、その従事者を労働者として認めることとは全く別の話。たとえばパートタイムの3K労働者など。)
で、前者に反対する人はそれこそ頭の固いお役所とか某会議と矯風会の人らくらいで、ほとんどの人は反対しないと思うけど(たとえば昨年の国のコロナ支援金から風俗業が外されたニュースを不自然に感じる人は多かっただろう)、後者についてはなかなか理解を得るのが難しい状況で、そして、両者が混ざり合うと、(2)に足を引かれて結局(1)が実現していかない気がするのだけどどうだろう。正直なところ(1)を実現したいなら(2)の話は置いておいてひたすら(1)を訴える方向で進める方が適切だと思うし、意図してそこを混ぜられると、(1)の話で反対しにくくさせて一緒に(2)を実現させてやろうという政治的な思惑でやってるんでしょと感じる。だが、そのやり方は結局、(1)の実現が遅れることで発生し続ける犠牲を伴うので、やはり悪手だと思う。
メモ書きは以上。以下は暇な人向けの余談。
(1)に反対する人ってどんな人だろうか? 「頭の固い役所」って書いたけど、おそらく法関係の方からは「売春がそもそも違法なので、薬の売人が業として保護されないのと同じに決まってんだろバーカバーカ」的な批判があるのだろうと想像はつく。けど、それはおかしくて、風俗業自体は業の形態から何から法でガチガチに縛られているし、きちんと課税もされてるわけで、従業員も当然「合法」な存在なわけよ。ただ、彼らが密室で客と何してるかは、店もお上も預かり知らぬ、というテイで。そうやってきちんと法の下に置かれている存在なのに、給付金を支給するような場面で急に「アンタら法の外の存在。給付金とかありえんしw」みたいな分け方するのは、ちょっと理屈が立たないんだよね。いや法の外にある実態知ってるなら取り締まれ、と。そうじゃないなら素直に給付金出せよ、と。
あるいは、”性”に関わる部分は雇用者が管理できない所で自己判断でやってるのだから、雇用者がそこに対して責任や義務を負う必要はない、という見解もあるかも知らないけど、肉体労働の現場でも、普通より危険性の高い職務や現場(まさに雇用者の管理ができない領域のある所)については手当を出したりすることがあるし、コロナの感染の危険がある現場にいかせるなら雇用者の義務としてPCRが受けられるようにするなんて当然行われてしかるべきものなんだから、その仕事にある程度の「危険」(非管理領域)が予測されるときに雇用者が使用者の安全や衛生に対して責任・義務を負うというのは別におかしい考え方ではないよね。つまり、あくまで合法的な言い訳だけをタテにするとしても、「"自由恋愛"という危険が極めて多く発生することが予測される密室的な営業形態において、従業員の精神的・肉体的な安全を維持するためのしかるべき処置」を雇用者の義務とするのは適切であると言える。
それから、「セックスワークは誰もがイヤイヤやってんだ、何が仕事だヴォケが!」って方向からの批判(岡村発言への藤田批判的な)もあるのだけど、これに関しては、まさに(1)と(2)を混同した議論の典型であって、この主張に立つ限り、少なくともこの世から風俗業を滅ぼさない限りは「じゃあ(1)もできませんね」ってなって誰も救われない結果にしかならないだけであって、よろしくないと思うんだよ。いや、そういう人はたぶん誰も救われなくなって風俗業自体がこの地上から消えてくれればいいと思ってるのだろうけど、たとえばボスに性を提供して対価として餌の分け前貰うような行動ってサルの群れでも見られるという説もあるのだけど、そうなるともう我々が一体何を滅ぼしたがっているのかよく分からない(人間か?人間が憎くて滅ぼしたいの?)ことになるので、それはそれで極論と思う。
個人的には、破綻した人格や行いは考慮しない。アウトプットのみを考慮する。世の中からはみ出した領域に、美が存在すると思っているから。
ミュージシャンに人格を期待してはいけない。品行方正であることを期待してもいけない。なぜなら社会からはみ出す志向がクリエイティブの源泉だったりするから。
一方で、公的な資金で仕事を依頼する側はそれを考慮しなければならない。つまり、品行方正かつ才能に溢れるレアなミュージシャン(存在するのか?)に依頼したり、人格や過去と切り離して業績を評価すると割り切るか。(できるのか?)
個人的には、破綻した人格や行いは考慮しない。アウトプットのみを考慮する。世の中からはみ出した領域に、美が存在すると思っているから。
ひろゆき論について思うところを1つ。
若者もおっさんも含めて、なにか自分の専門領域を持っているといい。
専門って言っても、「ネットで調べればわかる知識を持った上で、更に実践して得られるような知見」だ。
その自分の詳しい専門領域について彼の話を聞くと、「上辺だけで分かってないな」って思うことがあるから、
「他の話も同じようなことがあるのかも」と類推できて、そういうコンテンツとして楽しめる。
単純明快な答えを提供してくれる人には、ちょっとだけ「ほんとかな?」って思って接した方が、より豊かな価値観が持てると思うよ。
世の中はそんなに簡単にできていない。
VSCodeとLanguageServerProtocolによって、人類は多様なプログラミング言語に対して安価でお手軽なIDE機能を手に入れた。
このような富豪的プログラミング環境において、「一つのファイルは最大400行!」がオールドファッションセオリーと化したことは明らかである。
そも、IDEとは何か。
人類は脳領域をテキストファイルに拡張することに成功したが、その頂きは未だ遠い。
ただ思い出す、と、テキストファイル群中から期待する箇所を装置に出力する、の間の容赦ない時間スケールの隔絶。
IDEはこの隔絶を埋めることができる。
思い出したい、と念じると同時に人はgdとキーを叩き、定義ジャンプする。
この時、人がジャンプしているのはファイルシステムのインデックスではない。
時間だ。
時間を跳躍したのだ。
NHKでも「うまぴょい伝説」を放送することが決まるなど、その人気は爆発的に高い。
私の評価でもウマ娘は「日本のソシャゲ」として最高傑作だと思っている。
だが、この評価は賛辞ではない。寧ろ揶揄である。結局ウマ娘は「日本のソシャゲ」という範疇から逸脱できていないのだ。
まずは「日本のソシャゲ」の第一印象ともいえるガチャ偏重。サイゲ産のウマ娘もご多分に洩れずキャラガチャが実装されている。
実際にレースに出るキャラ1枚に対しそれをサポートするキャラに分かれている。
そして最高レアを引く確率はどちらも同じで3%である。その中でお目当てのカードが出るかを争わなければならない。
ピックアップは0.75%であるため、80%の確率で少なくとも1枚出るようにするには約220回必要である。
幸いウマ娘には天井システムがあるのだが、それでも200回が必要となる。
ジュエルは1回につき150個なので、計30000ジュエル、デイリーパックを450日間購入して毎日欠かさず開け続ければ少なくとも1枚は保証される。
もちろん手っ取り早く手に入れたい場合は課金をするべきだろうが、話はここで終わらない。
キャラガチャで出てくるのは星3までだが、このゲームでは星5まである。
つまり星4以上には自力で育てなければならない。それにはキャラが被ったときなどに出てくるピースが必要なのだが、それもまた多い。星3→4へは200個、4→5へは300個必要である。
勿論これは無課金やデイリーパックでも地道に集め続ければその領域に達することが可能だろう。だがその道は凄まじく長い。
そしてよしんばキャラ素材を集めきったところで第二の問題が立ちはだかる。
キャラ育成イベントにランダム要素があることだ。プラススキルがつくのもランダム、マイナススキルがつくのもランダム、それが外れるのもランダムととにかくランダムだ。
これはゲームを解析して「完璧にプレイしたい」人たちからしたらストレス要因以外の何物でもない。
そしてそれらに勝ったところでレースに確実に勝てる保証などどこにもないほど、レースにもランダム要素が起きているのである。
そして第三の問題がウマ娘同士を掛け合わせることで能力を引き継ぐことができる「継承」である。
継承は親の持つ因子を引き継ぐことができるのだが、そもそもこの因子獲得の条件は「レースを勝って目標を達成し続け、ウマ娘としての最終目標であるURAファイナルで1着をとり続ける」ことである。
途中で失敗してもコンティニューすることができるが、それでも回数制限がある。
前述のランダム性も相まって、よしんば育成でいい具合に進んだとしても、レースにランダム性を持たせてしまっては、その努力も水の泡に終わってしまう可能性があることである。
そして例え最後のURAファイナルで優勝したとしても、良い因子が来る保証などない。
ゲームを知り尽くしてしまった人たちが良い結果を残すために何百回、何千回、何万回と作業みたいに繰り返すことの何が楽しいのだろうか?
結局、ウマ娘は針の穴に糸を通す以上の運要素で成り立っているため、そういう要素を嫌っている人が脱落していくのは事実であるし、
ビジュアルに全く興味のない私からしてみると育成のためにいちいち万単位の金をつぎ込むのが馬鹿馬鹿しくなる。
こんなんならHoI4でDLC全部買ってMODつけたりで遊んだ方が断然得である。
このゲーム性を根本から変えない限り、ウマ娘が5年以上続く保証はない。
それでもソシャゲからしたら成功の部類ではあろうが、ここまでの人気を誇っておきながら5年も持たないとあればさすがに面目が立たない。
それこそが「日本のソシャゲの限界」であると思い知らされるだろう。
一刻も早く日本式のソシャゲから手を切る必要があるのだが、ガチャが手っ取り早く稼ぐ方法になっている以上、
これからも日本のゲーム会社の大体は日本式のソシャゲに依存し続けるのだろう。
それはもう「ユーザーに『このゲーム面白い』と思わせる」ことが第一目標ではない。「会社の経済を維持するため」が第一目標となる本末転倒な状況である。
社会系の領域の学者とか、活動家とか、本来なら論客として活躍すべき知識人層が浮世離れした思想に取り憑かれて世間の声を代弁してくれなくなったから、世俗的な立場でモノを言ってくれるひろゆきに需要が集まっているんだよ。
大学物理の教科書では、ベクトル場を曲線lあるいは曲面Sに沿って積分する際に、「∫l F・dl」とか「∫S F・dS」といった表記が使われる。これは教育的に何のメリットも無いので、本当にやめて欲しい。
何が問題かと言えば、多くの教科書でこの表記が使われるにも関わらずその定義が書かれていないことだ。これは喩えるなら、実数a, bに対して「a ☆ b」という操作が行われているが、肝心の二項演算子「☆」の定義が無い、というようなものだ。
定義が書いていないなら、例題などからその計算方法を推測するしかない。しかし、よりにもよってその例題が、「Sが球面で、Fの大きさはSの中心からの距離にのみ依存する」といった積分が必要ないものしか載っていないのである。
このような教科書では、この計算が出てくる概念を正確に学ぶことはできない。
そもそも、この計算はこんな意味不明な表記を使わずとも書ける。
x, y, zを変数とする直交座標で、F = (Fx, Fy, Fz)とすれば、
である。ただし、lやSを適切な「向き」でパラメータ表示しないと符号が逆になることに注意。この表記は、同時期に数学で学ぶであろう微分積分の教科書に必ず書いてある。
上記のように微分形式を使うことには、単に曖昧さがなくなるというだけでなく、大きなメリットがある。
みたいなベクトル解析の定理を3つほど覚えている。微分形式を使うと、これらの定理を覚える必要がなくなる。
Dを境界がなめらかであるなどの十分によい性質を持った領域とする(2次元でも3次元でもいい)。∂DをDの境界とする。ωはDの内部および境界で定義された微分形式とする。このとき、上の一連の定理はすべて
∫D dω = ∫∂D ω