はてなキーワード: 新歓とは
高校まで女子校だったのであまり自覚がなかったが、他校の文化祭に行けば声をかけられた。
大学の新歓(コロナ前)も、とうぜんチラシは抱えきれないほどもらったし、サッカー部のマネージャーにどうしても来て欲しいと言われたり、学年で一番かっこいいと個人的に思っていた人にデートに誘われたり、裏で学年で一番可愛いと言われていたと聞いたりしたことがある。
性格は奥手だったので特に動きはなかったが、友達もすぐできるし、今まで会った人は皆優しかった。
最近になって、新歓で嫌な思いをしたという新聞の投書や、友達だけが褒められて辛いと言ったようなツイートがたくさんいいねされているのを見て、ふと自分も気付かないうちに誰かを傷付けていたのではないか、と思った。
小学生。近所に住んでいた友達と些細なことでもめ、いじめられた。幼稚園までは親の転勤で新しい環境に飛び込んでもすぐに友達を作れるくらい明るかったが、いじめられたことで私の強みは潰された。自分が何を言っても誰にも聞いてもらえないが、言動で私を傷つけようとしてくる人があまりにも多く、少しでも人に話を聞いてもらいたくて異様なほどの早口で話したり傷つかないために自分に対する悪口を軽く受け流したりする癖はこの頃ついたと思う。
中学生。音楽部に入った。ピアノ等未経験の音楽初心者で入ったなりに努力して1年生の頃の顧問の先生にはたくさん褒められていたが、2年になってその先生が退職し、新しい顧問には嫌われ、3年生になっても自分だけ役職につけてもらえないなどの仕打ちを受けた。
家に帰ると勉強はあまりせず、全然楽しくない部活の憂さ晴らしとしてアニメばかり見て絵を描いていた。
そのせいで親にはよく怒られており、小学生の頃いじめてきた子を引き合いに出して〇〇さんよりいい高校に行きなさい、悔しくないのなどと言われ続けていた。
高校受験では3年夏には国際系の行きたい高校を見つけたものの、内申書と数学と理科が最後まで振るわなかった。本命1校の公立高校に落ちたら私立に行かなければならない県に住んでおり、私立に行かせる金はないと毎日気が狂いそうなほど言われた。やる気のない生徒が集まる塾に通っていて、講師もいかにも大学生バイトという感じであまり教えてくれないし、親に塾を変えたいと言ったものの、お金がかかると言われて叶わなかった。
最終的に家から近い、自分の偏差値で行けそうな公立高校を受験し、合格した。通っていた塾にも私と同じ高校を受験した人が何人かいたが、私以外は落ちたようだった。私より高い偏差値の高校に行った生徒はいなかったらしい。
高校生。トラウマと化した中学とは180°違う運動部に入った。先輩の中にも初心者で始めた人がいて、とても優しく教えてくれた。友達もでき楽しくて良い環境ではあったが、初心者だったこともあり周りと比べて体力もなく競技は全く上達しなかった。そのうち教えてくれる先輩とか友達にも引け目みたいなものを感じ始めた。先輩や友達は強かったため地区大会や県大会の応援に行くたびに交通費がめちゃくちゃかかり、お小遣いでは足りなくなった。親からは毎月のように応援に行くたびにそんなことをして何の意味があるのと言われた。もうお金は借りられないと思った。
親に黙ってアルバイトを始めた。部活と勉強との両立はとてもキツかったが、将来のために少しでも働いて、お金を稼いでいると思うと何か安心感のようなものがあった。この頃にお金を稼ぐことの楽しさを覚えた。
特に頭がいい高校ではなかったからか高校時代の友達は美醜の話で盛り上がる人が多く、昼休みのたびに誰が可愛いとか誰がブスとかそういった話ばかりしていた。ブスで恋人もいなかった私はそういった話を聞くのも嫌だったが別の話題に持っていく力もなく、適当に相槌を打つことしかできなかった。
高2の3学期に大学受験に対して危機感を持つようになった。前述の部活とバイトの掛け持ちで学校の勉強は疎かにしており、特に2年生の頃は学校をサボりがちで午後から高校に行ったり部活だけ参加したりしていた。そのため、親が最も期待していた指定校推薦は望めそうになかった。
高3になる直前くらいに部活もバイトもやめ、親に頼み込んで塾に入れてもらった。部活もバイトも辞めるのはすごく気が引けた。親のせいと周りには話したものの、全部自分で決めたことだった。子供の頃から学歴コンプや貧困などの話を読み漁っており、親から絶対に私立には行かせられないと言われたことも相まって絶対にお金のない大人にはなるまいという思いが強かった。
大学受験では入りたかった塾に入れたが、中学時代から得意だった国語以外あまり成績は伸びなかった。英検をとれば有利になる大学が多数あることを知り、受けた。検定には合格したものの一番行きたい大学の英検利用はスコアが足りず諦めざるを得なかった。
受験の前、大学に全落ちしたらどうするかの相談を親に持ちかけたところ、お前は女なんだし、落ちたら浪人しないで働け、結婚して早くいい旦那さん見つけろと言われた。自尊心がズタズタになっていた私はつらくなって泣いた。
その頃は12月だったためなんかもう全てのやる気を失ってしまったが、英検と得意だった科目を活かしなんとか2月、一般受験で世間的に有名な大学に合格することができた。
親も喜んでくれた。塾の先生も高校の先生も喜んでくれた。見返せた気がして嬉しかった。
大学が決まると以前働いていたバイト先に戻り、たくさんシフトを入れて働いた。その頃の店長や先輩がいい人だったこと、先輩に同じ大学同じ学部の人がいたことも私のバイト先への帰属意識を強めた。他のバイトを探すなど考えられなくなっていた。
4月になり大学に入学した。東京の大学だったためダサいのは恥ずかしく、今まで友達が本当に少なく親からあんた親友いないよね、と毎日馬鹿にされていたので東京でも生きれる普通の女の子になってみたいという気持ちがあり、大学デビューしたいとの思いから服や化粧に金を注ぎ込んでバイト代は一瞬で飛んだ。家では夜10時までに帰ってこいと門限が決められ、お金もなかったためサークルや部活の新歓期間は逃したまま結局入らなかった。
大学で最も楽しかったことは(私の周りだけかもしれないが)人を容姿で揶揄する子がいなかったことだ。周りはみんな頭のいい高校を卒業した子ばかりで、発言に強要が含まれていて聞いてるだけで面白かったし、オタクでも1人でいても陰口たたかれないし後ろ指を指されることもないしすごく快適だった。プライベートでは相変わらずバイトばかりしていた。
秋になり、バイト先では私がお世話になった店長が別の店に飛ばされた。そのころからバイト先の環境は少しずつ悪くなっていった。めちゃくちゃ気が強い先輩が何人も入ってきた。今思うとここで辞めておけばよかったのだが、当時のバカな私はそれをしなかった。
2年生になった。コロナが流行り、授業は全部オンラインになった。生活リズムはグチャグチャ、なんのために生きているのかよくわからなくなったが、2年から入ったゼミの授業が週2であり、カメラオンのzoomで同期や先輩と話ができたことだけが精神安定剤となった。この頃には授業とバイトの両立が不可能と親に訴えたことで門限はなくなり、2年生からやっとサークルに入り直せると思ったがコロナのせいでできなくなった。
というのも親はとてもコロナを気にしており1年くらいバイト以外の外出ができなくなった。友達と遊ぶというとものすごく苦言を呈され、一緒に住んでいる人のことも考えてと言われた。落ち着いた頃友達とチケットを取ったディズニーランドもバレて延期せざるを得なくなったし、成人式もそのあとの友達との軽い夕食の話も断らざるを得ず、そのあとだんだんと誘われなくなっていった。
唯一の息抜きはゼミの教授がきっかけで始めた昆虫観察だけだった。自然がたくさんある郊外に住んでいるため、邪魔されずに散歩だけはできた。自然の中を歩いて、虫を観察している時だけは面倒な親のことも溜まっている課題のことも忘れられ、癒された。そうして私のつまらない大学2年は終わった。
3年生になり対面授業が再開し始め、相変わらず親は文句を言っていたものの少しずつ大学に行くことができるようになった。
5月ごろに就活を意識しいくつかの長期インターンに応募したが全て落とされた。夏休み、やっと参加できた地元のボランティアの活動期間はまたしてもコロナが猛威を振るい、親にはまた文句を並べられた。東京に行くなんてもってのほかで、ずっと地元から出られなかった。ボランティアもコロナのせいであまり活動できなかった。
8月に親の職域でワクチンを打つことができ、9月からは感染状況の落ち着きもあって割と自由に出歩けるようになった。1年も延期していたディズニーランド、ゼミの同期との飲み、泊まり、1年生から憧れていた「大学生らしいこと」をやっとできた。
さらに転機が訪れる。大学でやっていた勉強会に参加し、そこで今まで会ったことないくらい頭がよく、私に色々な世界を教えてくれる人たちに出会った。そこで初めて勉強の楽しさを知った。なんでこんなに楽しいのに今まで気づかなかったんだろうと思った。高校受験で諦めさせられて以降嫌になっていた外国語も、友達と一緒に高校の時履修したけど知識は身についていなかった政治経済も学び直し始めた。遠くへ行って、知らない世界をたくさん見たいと思った。生まれ直した気分だった。
しかし、11月ごろから周りは一気に就活ムードに入りそれどころではなくなる。夏からインターンには応募していたが、1年次から興味のあることが一切できておらず、環境は最悪だったが6年続ければ何か足しになるだろうとしがみついていたバイト先でも、社員や先輩に嫌われ責任者にはなれなかったため、俗に言うガクチカも自己PRもなく、落ち続けた。周りには何人か休学して長期インターンやボランティアなどをする人も出始めた。私も一度きりの新卒就活、後悔しないように休学か就留か就浪して長期インターンをし自分のしたいことを見つけたい、ちゃんと何かに打ち込みたいと相談したところ親にこっぴどく怒られた。家を出てってくれと言われた。インターンも何も参加できず、就職先が決まらないかもしれないと言うと、女なんだからバリバリ働けないでしょ。就活なんか適当に地元ですればいい、それより男に好かれる、愛されて結婚するための努力をしろと言われた。あまりに呆れてしまい、返す言葉がなかった。私の人生ってなんなんだろう。
実は大学に入り、見よう見まねで都会の女子大学生としておしゃれをしてみて何か嫌悪感のようなものを感じるようになった。女として扱われるのが嫌だ。バイト先で自己肯定感の低い私をたくさん褒めてくれる先輩が入ってきて仲良くなったが、軽く肩を叩かれる程度でも体を触られたり、下ネタの話をされると途端に気持ち悪くなり、おまけにとんでもないクズだったので、関わるのをやめた。親とか同性の友達とかにも体を触られるのが嫌で喧嘩になったこともある。飲み会で酒が進み、恋バナや性行為みたいな話になっても嫌悪感があった。そのせいか恋人は今まで一度もできたことがないしまだ処女だ。
それなのになぜ女として振る舞い、男に好いてもらうために努力しないといけないのだろう。憤りしか感じなかった。自分のためだけに生きたい。
この間中学時代の友達と話す機会があったが、彼氏と同棲するなら〜とか、結婚を考えると全国転勤ありは嫌だよね〜とかの話をされ、私はやっぱりそういう考え方はできないなと思ってしまった。
年が明け、またコロナの感染者が増え始めた。親は毎日毎日感染者数をLINEで送りつけてきて、外出しているとどこにいるの早く帰ってきなさいと頻繁に連絡してくる。もう外食もできない。
こないだ休日のランチタイムにバイトしていたら普段は担当しないホールに回された。満席になった店で楽しそうに食事をする家族連れを見ているとなんだか辛くなってきた。コロナがなければ、もっと自由に生きられたのだろうか。誰も何も悪くないけど、涙を堪えながら接客をした。
人をまとめる力もなく、卒業見込みの大学に見合った頭もなければ普通に女として愛嬌を振りまくこともできない、これからの私はどうしたらいいのだろう。
今興味があるのはコロナ禍で始めた一眼レフでの写真撮影と昆虫と小学生の頃から好きだった自然、あとは自分が悩んだジェンダーとかお金とかの問題で、私みたいにやりたいことを諦めなければならない女子もいるだろう現状の社会には割と不満を持っているけど、別にものすごい性差別を受けたとかめちゃくちゃ貧しかったとかではないから何かの志望動機にするにしても説得力ないなと思っている。志望動機を書いていても自分ごとにできてないってキャリアセンターの職員には言われた。多分大学時代にあまり興味のあることも好きなこともしてないしどこにも行けてないからだと思う。
強みは今でも偏差値が70以上ある国語と、性格面では小学生の頃いじめられたからか自分と違う意見でも人の話をよく聞こうと意識しているのと最近いろんな友達との交流を経てやっと取り戻した明るさ、あと昆虫について詳しくなろうとする探求心だと、友達とか教授に教えてもらった。これが活かせるところがあれば知りたい。
それか生まれ直した私でもう一度勉強し直したい。もう4年生なので、そのためには社会に出てお金を貯めてからもう一回大学に入り直すか大学院に行くことかなと思う。
もう自分の人生において、お金にこだわる私はいない。今までは親の影響でコスパばかり考える気味が悪い子供だったが、たくさん遠回りをしてこそ学べることがあるのではないかと考えるようになった。
一度自立し、一人暮らしをしてからであれば親からはなにも言われないだろう。けれど1人で生きていくにあたってやっぱり職がないのは困るし、20代後半で大学を卒業してもちょっと貯金ができ、一人っ子なので自分しか頼れない両親の老後の面倒を見れるようなお金がもらえるところに就職できるかが不安だ。それかとりあえず行けるところに就職して、後々自分の興味関心があることができるところに転職するか。転職のことを考えると気が重くなる。新卒キャリアがどんなものでも、そこから転職ってできるものなんだろうか。
とりあえず早く親元を離れたい。
私の大学生活を返して欲しい。
本当に無知ですみませんが、向いてそうなものとか、どこに転職するにしても役立つスキルみたいなものがあれば教えて頂きたいです。
飲食のバイトしてて、最寄り駅に着くのが0時ごろなんだけど毎回親が迎えに来てくれる。
面倒だろうし来なくて大丈夫だよって伝えても迎えに来てくれる。
女の夜道は怖い!の一点張り。
それに対して感謝はしてるんだけど、いざ家に帰って鏡を見ると辛くなる。めちゃくちゃブスだから。
女友達はいるけど男友達はいたことないし、まず関わりがない。なんなら中学校ぐらいまで、リーダー格の男子からはブサイクって指差されてた。
(高校以降は皆大人になったのか表立って揶揄われることはなくなった)
大学入りたての頃、友達と二人で歩いてるときに体育会系のサークルの勧誘を受けたことがある。
女子マネージャー募集してます、良かったら新歓来ませんかって。
私には目も合わせてくれなかった。一緒にいた友達が可愛い子だったから余計に私のブスさが引き立ったのかもしれない。
結局その子が一緒に行こ!って誘ってくれて、でも肝心のその子がバイトの面接で行けなくなって私だけ新歓に参加することになって。
ミスコンに出るような可愛い子の輪の中に冴えない私が入って、泣きそうになった。
家に帰って親にこの話をしたら、何を言うてんねん!〇〇も可愛い!とフォローされたのも辛かった。
その後どこのサークルを見学しても、女の子とは仲良くなれたけど男の子とはまるで話せなかった。
相手はもしかしたら顔なんて気にしてなかったかもしれない。でも避けられているような気がしてならなかった。
だから、親に心配されるといつも悔しいような悲しいような気持ちになる。
夜遅くに一人で出歩くなよ、とか先輩に酒飲まされないように気をつけろよ、とか。
他の女の子だったらそんな危ない目に遭うこともあるだろうけど、私が遭うわけねえだろって思ってしまう。
何の心配もしてくれないような薄情な親よりはマシだと思う。仲がいいだけマシだ。でも、これはこれでキツい。
本記事は私が大学生時代(20年ほど前)に統一教会の下部組織である原理研究会(原理研)と関わった個人的な経験について語るものです。それ以外の話は極力しないつもりです。
近年の統一教会の活動とは必ずしもリンクしていませんし、今どんな活動をしているかは把握できていません。去年の米大統領選にまつわる騒動に関わっていたのを見て驚いたくらいです。
統一教会や関係者に対する推測・意見・感想等は全て私個人の考えです。
私は大学生時代、学生自治団体のお手伝いとしてサークルの管理や勧誘の見回りをする活動に参加していました。
とはいっても大学側も監視はしているわけで、警察を呼ぶような事態はそちらの出番です。学生側にしかできない仕事と言えばサークル間の調整事、そしてカルトの排除でした。
今はもうほとんどの大学で有名無実化してしまったと思いますが、サークル活動は学生自治の範囲内なんですね。
具体的に何をしていたかというと、主に新歓期間などに行われる勧誘活動にカルトが紛れ込んでいないかを探し、見つけたら追い払うというものです。
地下鉄サリン事件以来カルトによる大学生への勧誘は下火になっていましたが、原理研はまだ一定の勢力を保っていました。
サークルには大学公認のサークルと非公認のサークルがありどちらも勧誘活動に参加できます。ただし事前に申請を出してもらい学生団体が認可を出したサークルのみ参加を認めるというシステムです。
当時原理研の名前は一般に知れ渡っていましたので大抵関係なさそうな名前を装いますが、申請を出してきたらさすがに分かりますので却下します。
そこで彼らが申請することなく非公認サークルを名乗り当日の喧騒に紛れ込んできたところを捕まえて、ルール違反を理由に出て行ってもらう、という建付けです。
上記の活動をする中で思い知ったのはカルトと議論してはいけないということです。
原理研の構成メンバーは主に同じ大学や近隣他大学の学生です(裏に指導役の大人がいるとされます)。ただしほとんど授業には出てきません。
学生団体の詳しい人に聞いた話では、原理研は勧誘に成功した学生を授業に行かせないようにします。サークルやバイトも辞めさせます。実家にも帰らせません。
そうして外部の人間関係を絶たせたうえで信者同士マンションの一室で共同生活を営ませるという手口を取るそうです。
彼らは一日中どのように勧誘を行うか、学生団体や大学当局の監視を逃れるか、自己正当化を行うかといったテーマについて話し合います。
同じ大学に入学できるわけですから、私と同じくらいの知能を持った人達です。その人達がずっと相手を言いくるめることを考えて過ごすのです。はっきり言って議論したら負けます。今でいうひろゆき的な手法による負けで、煙に巻かれるような感じですが。
だから議論はしない。有無を言わさず追い出すことにしていました。こんな感じです。
原理研「お前ら学生団体の中には共産党のシンパ(※民青)がいるだろう。あいつらは良くて我々は駄目なのか。おかしいではないか」
原理研の人達はバイトを辞めさせられたうえに仕送りもお布施として絞り取られます。
さらには外との接触機会を減らすためか外出もあまりしないようで、皆健康的な生活を送れているようには見えません。
可哀想だなと思いますが、私の目的は議論に勝つことでも説得することでもなく新入生を原理研と接触させないことです。何を言ってきても相手にしないことを心掛けました。
目的が信者の洗脳を解き脱会させることだったらこんなのは駄目ですね。そうした活動に従事されている方々を尊敬します。
どの程度効果があったかは正直言って分かりません。私を含む見回りメンバーが発見できた際には勧誘を阻止できたとは言えますが、相手は手を変え品を変えやってきますので全てには対応できなかったでしょう。
バラバラに別れて個人として見学名目で入って来たり大学の外で勧誘されたりすると追い出す正当な理由がありません。
(これは余談ですが、わざわざキャンパス外で勧誘している人達にはそうする理由があります。宗教以外にも色々なのがいます。相手にしないことをお勧めします)
とはいえ何年かすると原理研の名を聞くことも少なくなり、大学がカルトを厳しく警戒する必要性は薄れました。私も少しは貢献できていれば嬉しく思います。
入学当時に入居した学生専用マンションの隣人が洗脳されてしまったこと、実は私自身が勧誘を受け結構危なかったことが理由です。
原理研に限らないと思いますがカルトは目的を隠して近づいてきます。隣人は偽サークルの新歓コンパ等をきっかけに徐々に囲い込まれるというよくあるルートを辿ったようです。
私はバイトの募集と言われて応募用紙を渡され、連絡先を記入してしまったため後日面接と称して呼び出されました。
ところが「とにかく会いたい」といった調子で目的が曖昧かつ場所も個人宅だったためこれはおかしいと気付き、呼び出しを拒否することで事無きを得ました(そのため相手が原理研だったかどうかは実は不明なのですが、おそらくはそうでしょう)。
隣人とは知り合い程度の仲だったのであまり詳しい経緯は知りませんが、最初は飲み会に誘われる程度だったのが次第に信者が共同生活を送るマンションに通うようになったようです。
いつしか大学でもマンションでも顔を合わせることがなくなり、どうしたんだと思っているうちに自室も引き払っていなくなってしまいました。おそらく共同生活用のマンションに移り住んだのだと思います。
その後、一度だけ隣人(そのときは元隣人)から勧誘を受け断りました。
文章にしてしまえばこの程度ですが、当時の私はショックでした。誰かが気づいていれば止められたのではないかと。
そう思っていたところに学生自治に参加する機会があり、ならばと手伝うことにした(正規の自治会員ではなく非正規の手伝い)という流れです。
あるのはどす黒く染まった虚無感。そしてそこに沈んだ6年間。
晴れて大学に合格し、キャンパスライフに夢を咲かせた8年前の春。大学生活を過ごすこととなるサークル選びの時間だ。
高校時代に演劇を少しやっていたこともあり、大学でも演劇を続けていきたいと思っていた。
舞台に上る前の高揚感、あの感覚は一度味わったら忘れられない。
自分の大学の中でも一番大きな演劇サークルの新歓公演では、大学演劇とは思えない規模の舞台に圧倒された。
そしてそこに、アイツは、あの魔物は居た。
取り巻きには優しいが、その支配スタイルは仮想敵を作ることで取り巻きを結束させるタイプのヤツだ。
今まで男子校でのうのうと暮らしていた自分にその危険さを察知する能力はなかった。
役者で男は一人だけ。役柄としてもおそらく30過ぎで、男子校上がりの18歳童貞が生半可な気持ちでインストールできるものではない。
率直に言って下手だったと自分でも思っている。
癪ではあるが能力は認めざるを得ない。
うまく歯車が合えば多くのものを盗めただろう。しかしそうはいかなかった。
最初のすれ違いがどこで起こったかは分からない。自分の記憶はもうターゲットにされたことしか残そうとしていない。
他の役者も取り巻きで話せない。今思うと1人は引いた視点で見ていたが、そのことは3年ほど経つまで気がつけなかった。
同じ学年と話す機会も少ない。そうして、どんどん自分だけで抱えていくことになった。
舞台上で自分の役がアイツの役に怒るシーンがある。公演の中で1つ、アイツへの思いを全力で乗せて怒鳴った。
その回のあと、アイツはそのシーンを良かったよと一言言った。それだけだった。
生身のアイツへの気持ちを載せたモノですら躱された。ああ、コイツはなにもわかってない。本物の魔物だ。
自分は結局、大学生活を通じてサークルで役者に戻ることはなかった。
何があったのかわからないまま精神をズタボロにされた自分は、何が起こったのかを結局解決できないままに大学5年間を過ごすことになった。
鬱というのは初動が大事だ。
それが一人暮らしを始めたばかりの18歳に降り掛かったときに、いったい何ができようか。
大学にも行けず、一日家で布団にくるまって泣くしかできない日々。
完全に負のスパイラルだ。
外に出ようとしても身体から力が抜けて、文字通り崩れ落ちてしまう。それが「日常」だった。
その日常が異常であることに、大学を出るまでついぞ気がつけなかった。
助けてほしいというだけのことに自分自身でも気がつけないまま、他人からも理解されることを拒んでいた。八方塞がりだ。
アイツと出会わなかったら自分の人生がどんなだったかと、気分の重いこんな日には考えてしまう。
確かに自分の自堕落さに依るところもあったろう。すべての原因をアイツ一人に帰せるわけはない。
地獄の中で嫌というほど記憶を反芻するたびに悪魔化されていっただろうことは否定しない。
それでも、その最初の奈落を作ったアイツは、自分の視点の中ではすべての咎を着せられるべき存在なのだ。
それほど深い絶望がそこにはあった。
信号を待つとき、道路からできるだけ離れて待つようにしていた。
ふとした拍子に飛び込まないという確証がなかった。
郊外のショッピングセンターにあるような吹き抜けの通路でも吹き抜け側は避けるようにしていた。
飛び降りないという自信がなかった。
一番死に近かったのは3年前の夏。
当時共同制作していた作品が全く進まず、締め切りまで残り1週間となってもほとんど出せる状態になかった。
おまけに制作の外側でも人間関係をこじらせており本当に限界だった。
延長コードを切断し銅線を剥き出しにする。感情もないままただ機械的に胴体に貼り付ける。
端子ごとにオンオフを切り替えられるタイプのコードなのであとはスイッチを入れたら電流が流れる。
心臓を狙って電極を貼っていたので実行していたらほとんど助からなかっただろう。
最後に好きだった曲を聴いて終わらせるつもりだった。
「芥の部屋は錆色に沈む」、テーマも曲の途切れ方もピッタリだ。
もう2,3曲試したところでようやく正気に戻った。
一呼吸入れたあとに実家に電話を掛ける。そうしてしばらく一人暮らしを離れることとなった。
実家に連れ戻されたとき、父と二人で近所のファミレスに行った。
これからのことを父が話していたように思う。
やがて注文した料理が運ばれてきた。おいしそうなハンバーグだったか。
しかし箸を手にして食べようとしても、気持ちが食事をするのを頑なに拒んだ。
自分にはこれを食べる資格はない。何度も掴んでは離し。うつむいたまま食事を転がすのみ。
いつしか目には涙が浮かんでいた。
家族の理解、そして当時の恋人の支えがとても大きかった。いくら感謝しても足りないほどだ。
こうして自分は大学を去り、少しの休養の後社会に出ることができた。
大学1年目で一生分の不運を使い切ったのかとすら思えてくる。逆にこの幸運がなければ、今頃どうなっていただろうか。
自分はあの時にもう死んだと思っている。
だからこそ、今ここに三回忌として、一つの区切りとして、こんな取り留めもない文を認めているのだ。
6年間の悪夢に、形だけでも終止符を。
ここからは今まで一度も書いたことがない、テメエへの黒い感情だ。
テメエがこの文章を自分ごととして受け止められるような人間でないことは知っている。
自分のこととも気づかず酷いヤツだと怒るか、こんな場所にしか書けない臆病なヤツだと嘲笑うかだろう。
大学院を卒業して高校教師になったそうじゃないか。その指導で何人の信者を作り、何人の屍を生んだか。
杞憂だったらよいが、あいにく自分はテメエのことをそんな綺麗ぶれる人間だとは素粒子一つほども思っちゃいない。
これまでそうして生きてきたように、テメエは幾重もの屍の上に仮初の楽園を作っていくんだろうな。
テメエの名前を聞いただけでヘドが出るのに、やたらと一部にはウケがいいから嫌でも風の噂で流れてくるんだ。
なにせテメエの子だ。大層リッパな、スクールカースト最上位の陽キャに育つことだろうな。
テメエ自体への憎しみは消えないが、テメエにも家族ができたんだろ。
流石に恨みのない人間を悲しませることはしたくない。逃げ切れてよかったな。
何度痛い目を見せてやろうと思ったことか。
ガソリンをぶちまけて喚くテメエを見ながら高笑いしたいと何度望んだことか。
なあ。
頼むよ。
これだけ願ったところで、アイツの記憶は消えない。
https://anond.hatelabo.jp/20210408233422
を書いた増田だが、
考えに考えた末、誘ってくれた知人には丁重に断ったところ、かなり気を悪くしてしまったようだった。
「結局自分さえよければいいんだね笑」
「そういう臆病な男と付き合いたいと思う女がいると思う?」
「だから結婚できないんだよ。これぐらいのことで弱気になってるようじゃ、多分一生無理じゃね?」
「そういう増田みたいな人がいっぱいいるから日本は景気回復できないんだよ。みんなに迷惑かけてるのは飲み歩いてる方じゃなくて、そうやって閉じこもってる方だってわかんないかな?」
などなど、散々な言われようだった。
それに対して、
「かかったらどんだけ面倒なことになるかわかってないからそんなこと言ってられるんだよ」
「39度の熱が1日続いただけでも死にそうだったのに一週間続くとかおれは無理だから」
「ほんとにやばくなかったら世の中こんなに混乱するわけないし誰もマスクなんかするわけないって」
などと言ってみたが効果なしだった。
地元の新コロ感染者数も先週と比べれば倍増していることもあって、増田の認識では今の状態でバーベキューはちょっとありえないんじゃないかという感覚だが、これは増田のほうがおかしいのだろうか?
(追記)
体調が悪いからと言って断れば角が立たない、というアドバイスをいくつか頂いたが、実はもうその方法は使い尽くしていた。何度も誘われてその度に今体調が悪いからというのは無理があった。
その知人からは、今回のバーベキューに限らず、飲み会や勉強会など時々声がかかっていて、増田は毎回同じ理由で断っていたが、いつも理由をストレートに伝えることに躊躇していた。
入学、新歓、異動などのシーズンなので、増田と同じ現象がほぼ同じ時期にあちこちで起きていて、これを見た人が、これ私のことじゃね?ってカチンとくる、ということがあるかもしれない。
その知人には何ら悪意はなく、歴史上、もしいわゆるコロナ渦がなければ、普通の陽キャとして人生を全うしていたと思う、というか今もそうなのだが。
(追記2)
断った本当の理由は結局のところそれだけなので、だからこそ、自分さえ助かれば他はどうでもいいのか?と自己中心的な態度に受け取られたんだと思う。
新歓で犯される、弱小サークルでブッサイクな先輩や同級生から好意をうけて超絶めんどくさくなる、孤独にオタ趣味に傾倒して気付いたら4年だった(なお就活
幸あらんことを
続きの書き方合ってんのか知らんけど書いてく。
https://anond.hatelabo.jp/20210320124138
ここでいう容姿、ルックスは肌の部分までをイメージしています。一方で、洋服や髪型は思ったときに言葉にすることも多いです。ある友達は「顔がかわいいと言われるより髪型とか持ち物とか、自分の努力やセンスで作ってる部分を褒められたほうがうれしい」と言っていたし、それは反応や表情を見ていれば分かることだよな本当は、と思います)
ホンマかそれ?お前さんホンマに反応や表情を見ているだけでわかるんか?
まず大前提としてさ、女性全員の反応や表情が似通っているわけではないやんな?
ってことは、その反応や表情をまず分析するためにも、相手が思う良し悪しをどっちも踏んでみないと、喜ばせることも悲しませないようにするのも無理くない?
その子が顔より他で褒められることのほうが嬉しいように、他の子は顔のことを褒められることが嬉しい人もおるし、本当は嫌と思っているが嫌な顔ができない状況もあるやろうし、嫌な顔に見えるだけで本当はうれしがっている人もいるってゆう十人十色な世界やんか。
それでもお前さんは相手が欲しがる言葉をわかるんやったら、もうメンタリストを優に超えているやんな。おめでとうやな!
さも自分は周りが見れているものだと誇示しているが、一番見えていないのはお前であり、それを疑わないどころか、その歪んだ主観で人の価値観を決めるとゆう、悪質ながらも模範的なブーメランを投げる彼に感銘を受けたので+55点
ギターらへんの話とTikTokについてらへんは、しょうがないやろとしか思えない部分が多いのでスルーで。
大抵の男性がかわいい人や胸や尻や脚や下着が好きだろうし、そのことに小学校高学年からはほぼ自覚的だと思う。だけど目の前の人に「顔がいいね」「胸がいいね」とわざわざ伝えてはこなかった。
でも新歓や合コン、そしてTikTokではああいうノリがはびこっている。隠さなくていいというノリ。茶化していいというノリ。踏み込んでいいというノリ。
かわいいってことを伝えるのって意外と恥ずかしいもんやで。
男性も女性も、面と向かってやシラフで言えないのは割と普通の感覚やろ、付き合ってても恥ずかしがって言えない人とかやっておるもんやしな。
だから、わざわざ言わないのではなく、言いたくても言えなかったってのがほんとのとこやと思うで。
SNSや新歓、合コンで外見についての発言は確かに多いと思う。
SNSは匿名性があってのものだから致し方ないとして、新歓、合コンで胸について発言するやつってそんなにおるか?ぶっちゃけまぁ珍しいやろ。
もしそんな新歓が多かったのなら、それはおまえさんが止め切れていない証拠なのと、サークルの民度による問題やん。
合コンでも多かったのなら、類は友を呼ぶってやつだとしか思えん。お前さんのつるむ周りの問題な気がしてやまないわ。合コンで胸の話かますやつとかふつう呼ばれんだろうし、されたらされたでカオスやろ。
あたかも、合コン・新歓ではセクハラが当たり前だと、誇張した書き方をするのは気持ちが悪いので-20点
頭いい人なら特にわかっていると思うけど、人との関係構築ってめちゃ大切やから合コンも新歓も積極的に参加したほうがええぞ。
SMAPの中居くんが司会業を本格的にやっていくと覚悟したときに、こう決めたそうだ。仲良い人を作るということは、仲良くない人を作るということだから。
また変なの持ち出してきたけど、これは中井自身のモチベーションの話や。
モチベを変動させないようにやっているのは自分のためであり、お前さんがやっているのは他人の自尊心を下げないためのもんやろ?
これも考え方は似ていても、自分が変えられる部分なのか、そうじゃないかで全然違ってくるし、そもそもの対象が違うわ。
自分の考え方はある程度変えることが可能でも、他人がそう思わないようにさせる事はかなり難しいことやで。お前さんの場合ひた隠しにすることが正解やと思っているしな。
さらに、お前さんは他人がどう感じるかの基準を、おまえさんのものさしだけで勝手に判断しすぎなんや。確かにそうやって想像してかなきゃいけないのはわかる。
だから、勝手に考えることそれ自体は別にいいが、それをあたかも正解のように考えたりするのは絶対違うやろ。
まぁ自分の察する能力を過信しているからこそ書けることとは思うが、典型的な周りを見れてないやつの特徴でしかないわ。
自分は全知全能であり、世界が自分中心に回っていると錯覚していそうなので-15点
かわいいねとみんなの前で言うということ。
それは、かわいいねと言われない人を作るということ。
よく話題に上がる「男の前で態度が変わるぶりっ子な女性」は実際は少数派だと思う。男が集団で勝手に特定の子をチヤホヤして、そうでない人をほっておいてる。
その「みんなのことをカバーしているんだぜ俺は!」みたいな書き方すんのホンマにやめろや。
そのかわいいねについては最後に持っていくとして、また謎理論が出てきたやんな、お前さんほんまに好きやな。
その度に頭抱えるこっちの身にもなってほしいがまぁいいや。
え?なに?ぶりっ子はほんまは少数派で、ほっとかれるのが嫌だから量産されてるってことか?どゆことこれ?やっぱ天才なのこの人?
またしてもゲボ吐きそう。
それと勝手にちやほやはさせろよ。
構ってもらえない女性を配慮するなんてマナーあるんか?みんな好意を持った相手に時間を注ぐのなんて当たり前すぎて、疑問を持つことすら意味がわからんわ。
それに特定の人をちやほやするのは、男に限らず女性もするやろ。
またしても、男性サイドが悪いように誇張する内容と、ぶりっ子のくだりが意味不明すぎて頭痛がひどくなったので-10点
メイク禁止の学校で、まじめに校則を守ってる人のことを、余計なお世話だと思いつつ、ときどき勝手にイメージする。 周囲には、休みの日だけじゃ物足りず、学校にまでメイクをしてきてる人もいる。あーあ。そんなことしてたらまた先生に怒られるのに。
そして大学に入学すると、突然美醜が最重要の世界に放り出される。自分との会話は一言二言で終わってしまう。チヤホヤされているのは、校則を破ってメイクを勉強してきた女の子たち。でも、いけないことと教わってきたメイク道具を手にするのは勇気がいる。薬局の化粧品コーナーすら恥ずかしくて立ち止まれない。そしてそのうち、そういうキャラ、になってしまう。
会社に入ると、身だしなみくらいちゃんとしなきゃねと苦笑いされるようになった。身だしなみくらい? 学生の頃からずっと勉強してきた。この本の内容くらいとか、この資料作りくらいと言われるならまだ分かる。え? 身だしなみくらい?
周りの友達が、恋人どころか結婚相手まで決め、子供さえ生み始める。このままでいいとも思ってたけど、都合の合う友人も少なくなってくる。そうだ、私も子供が欲しかったんだ。恋人だってできるならほしい。だけどどうやって?
気付かないようにしていた。女には期限があるということ。そもそも何の出会いもない私が、運命の出会いを待っていたら子供が授かれなくなる。周りの友達が、離婚さえし始める。
涙が出る。モテメイクのサイトを見て、美しく見える下着を買う。こびを売ってるような女性も、胸が大きいだけで声のトーンが上がる男性も嫌いだったのだ。ガツガツいくのは下品だと引いた目で見ていた。でもガツガツしないから何もかからなかった。結局ちゃんとモテることをしている人がモテた。あのフライングスタートしていた人たちには既に圧倒的な差を付けられている。化粧品売り場の女性から「こうすると可愛くなりますよ」と教えてもらった。そうしないと可愛くないのだろう。
「最近変わったね」「なんか接しやすくなったっていうか」「ってかむしろ俺タイプかも」
涙が出る。
妄想にマジレスするのもホントに頭おかしいことやと思うが、もう引き下がれんわ。
想像して女性の立場で考えることはすごくええわ。理解しようとするその行為は尊敬すべきところだと思うしな。
が、その想像はお前さんの想像の範疇でしかないし、お前さんの問題ありな捉え方で考えているわけだから、やっぱり妄想ってことにしかならないやろう。
その妄想ゆえにしょうがないことなんだろうが、想像している「まじめに校則を守ってる人」女性の人物像が限定的すぎるわ。なんでそんな限定的な女性像をここで出してくるのか悶絶するほど意味がわからん。
お前さんのイメージしている女性像って、メイクを禁止されていたからってよりは、メイクにあまり興味がないからしてこなかった女性やないんか?
学校にメイクをして行ってない人が、休日も同様にメイクしていないように書いてるのがむず痒いわ。
さすがにメイクに少しでも興味があれば、プライベートではおめかししたりもするやろ。まぁ妄想やからしょうがないんやろうけど。
それと、学校で禁止されているからって、学校外でも抑圧されてしまうように感じるのはその人の考え方に問題があるとしか思えんわ。
学校にメイクがそぐわないってだけの事で、メイクがいけないことって感覚が形成されるのはかなり難しいことやろ。それもこれもただの妄想やからしょうがないんやろうけど。
それに、禁止されていたとしても、興味があるものとないものとでは、あからさまに自分の反応も違うもんやで。
興味のあるものは積極的に情報を入れるし、そうでない場合は気にも留めんもんやろ。
あーでも、そう考えると、お前さんもほんとに女性の考え方や立場に興味があるのか微妙やなぁ。浮ついた情報だけで判断してたりするし、Twitter以外で情報仕入れてるのか懐疑的やしな。
まぁでも、そこについてはあんまり言わんようにしといたるな(o^―^o)
少し脱線したが、つまりお前さんの妄想している女性像は単にメイクに興味がない女性の境遇をイメージしていると思うわ。
なんかそれっぽく入れられているから割と流してたワイもおったんやけど、ここでいれていくる意味がわからんよな。まぁもうだんだん疲れてきたからとりあえずいいや。
>「大学に入学すると、突然美醜が最重要の世界に放り出される。自分との会話は一言二言で終わってしまう。チヤホヤされているのは、校則を破ってメイクを勉強してきた女の子たち。」
勉学の場であるのに、容姿が最重要の世界になってて腹抱えて笑ったわ。
現実的なことを妄想しているのかと思ったら、お前さん異世界転生しとるやんけ。違う世界のことをこちらの世界に置き換えられても困るわ。
それと、チヤホヤされることを学校で求めるなよ。それが目的ならチヤホヤされるような場に行きなさいな。
>「会社に入ると、身だしなみくらいちゃんとしなきゃねと苦笑いされるようになった」
その会社は即刻辞めろ、無駄に社員のモチベを下げてくるとか会社にとってもマイナスだし、本人も働きづらいやろ。だからいますぐにでも辞めろ!って真面目に考えたけど、これお前さんの妄想やったわちくしょう。
これはお前さんが内心思っていることでカテゴライズしてるくないか?それを相手がどう思うかは、人それぞれやろ。蔑んでるからこその発言にしか見えんわ。
メイクしていない人が、あたかも女性としての魅力が無いように書いてるのはマジでないと思うわ。
>「化粧品売り場の女性から「こうすると可愛くなりますよ」と教えてもらった。そうしないと可愛くないのだろう。
「最近変わったね」「なんか接しやすくなったっていうか」「ってかむしろ俺タイプかも」
涙が出る。
化粧品のやつも捉え方が歪みすぎや。こうするともっと可愛くなると思って言ってる可能性もあるやろ。実際プロなんだし、今よりもっと良くなるやり方だってわかっているはずやで。
化粧品を販売しているスタッフの言葉選びが益々大変になる書き方はめんどくさいで。
それから、ポジティブなリアクションをもらえることは嬉しいことやと思うんやけどなぁ〜。
急に態度変えることが問題やったり、メイクで可愛くした自分だから褒められることに葛藤があるってところやと思うんけど、だからって何も言われない方がツライもんやと思うんやけどなぁ。まぁこれもお前さんの妄想だしあてにする気は一ミリだってないんやけどな。
他にもツッコミたいところが多数あるが、すべてお前さんの妄想なんだからやってること自体ナンセンスでしかないわな。もう置いとくことにするわ。
一部の女性像の妄想をかまし、その妄想が的を得ているように思ってるのかもしれないが、別ケースなどへの思慮がなさすぎるのと、妄想でもポジショントークを行う愚行さを正当化してしまっているので-10点
どうして学校は、週1でも補習でもメイクやファッションの授業を入れておいてくれなかったのだ。地理や数学をどうせ使わない人も多いんだ。使うか使わないかは私達に委ねて、選択肢ぐらいくれておいてもよかった。
どうして学校は、教えておいてくれなかったのだ。女性は男性に対して「かっこいい」「収入がある」「背が高い」以外にも、優しい、オシャレ、おもしろい、声が素敵、自分の世界を持っている、絵や歌が上手いなど様々なパラメータを持っているのに、男性が女性に対して「かわいい」か「若い」か「胸が大きい」程度のパラメータしか持ってないことを。意見が伝わるのはそのどれかをクリアしてからだということを。
あのさぁ、メイクがそぐわないから学校側は禁止してたりするのに、メイクを率先して教えくれないからって、学校に不満垂れるのはやばすぎると思うと思うんだけど大丈夫か?
そんで、メイクやファッションだけですべての人が美形になるわけじゃないやんな?
それで補えない人には整形の勉強をなぜさせなかったんだとでもゆうのか?
ワイら男だって、筋肉が恋愛には重要なんだから筋トレの授業があったほうがよかったと思うわ。
おかげでワイの腕が細いまんまやないか。なんで学校は筋トレの授業を設けなかったのだろうか?
お前さんが言ってるこうゆうことだぞ。ただの妄想上のわがままを、女性の意見と置き換えてモノ言うなや。
そして、おまえさん相変わらずすぎてめんどくさいなとすら思ってきたけど、女性に対して男性が浮かべるパラメーターを歪んで見過ぎやろ。
え?ほんとに「かわいい」か「若い」か「胸が大きい」程度のものだけでしか判断してないと思うのか?
男だって求める理想に、優しい、オシャレ、おもしろい、声が素敵、自分の世界を持っているなどのことは普通に考えるやろ。
結婚に関しても、料理ができる、掃除洗濯ができる、育児に対しての知識があるなどなどの要素を求める人の方が大半だわ、そこを考えない男性の方が少ないやろ。
恋愛のみに重視すれば、男性も女性もハードルが下がるのは普通のことやと思うわ。
男性側は何も考えず性欲的な部分で付き合っているかのような書き方は、男性への理解に誤解を生む行為であり、またしても悪い方へイメージさせるので-10点
次で終わると思うわ。長くなってすまんの。https://anond.hatelabo.jp/20210320134304
かわいい人にかわいいと言えないのは、僕としては結構ありえない
https://note.com/yasuharakenta/n/ne19f1e86e899
回りくどい文章だし、例えは似て非になるものばかり。歪んだ主観で全て判断しているし、なんでそれここで持ってきたんや!と思う部分が多く読んでて何度も悶絶した。
それでも女性の共感する部分を利用して、僕ならこうする!これがモテマインド!みたいなのが称賛されているのだから、筆者はさぞかし気持ちが良いんやろうな。
こんなんで女性層からの支持を得ていることや、他の男を下げ自分の立場を良く見せていることに、激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム状態になったこのワイが、勝手ながらnoteの気持ち悪い部分をピックアップして、細けえなと思うほどにツッコんで評価していく。
本文について賛同している人も、これ見れば割とフラットになるのでは?と思うわ。
ちなみにクソ長くなってしまったので、めんどくさい人は最後の方だけ見てもらってもまぁわかると思う。一応ちゃんと目を通してもらったほうが、noteの筆者が書いてることに疑問を持つことができると思うけどな。
頑張って面白くなるように書いたので、ワイの無駄な努力を汲んでくれるならできればちゃんと読んで欲しい。
以下では、noteの内容の一部抜粋を繰り返しツッコミを入れていくので、一度本文を読むか、照らし合わせて読んだ方がついていけると思うで。
それと、筆者に語りかけるような書き方をしているが、別に筆者に届いてほしいとかではなく、こう言いたいと想像して書いた結果なのでその辺は承知の上で見てほしい。
ではスタート。
男子の多い理系大学と女子の多い家政科系大学の合同サークルの新歓にふらふらと参加した。会は居酒屋2階のお座敷全体で行われ、20分もするとビール瓶を持った先輩たちが席を行き来し始めた。
僕がさっきまで話していた目の前の女の子のところにも複数人で来て「かわいいよね、言われるでしょ」と笑い「まあまあ」とビールを注いだ。別の席では胸の大きな女の子に「ってかスタイル良くね?」と、それまでの会話はどうでもよかったかのようなテンションで話している。
「胸の大きな女の子に「ってかスタイル良くね?」それまでの会話はどうでもよかったかのようなテンションで話している」
この書き方って、胸を見ていたお前さんだから出てくる言葉やないんか?
そいつらのコミュニケーションの取り方はあまり気持ちのいいものではないのかもしれん。お前さんの気持ちはめちゃくちゃわかる。
けど「スタイル良くね?」の発言は、ただただその通りの意味で、胸からきているものだと捉えているのは男性でも共通の感覚ではないやろ。
そんなつもりで書いたわけではないのかもしれんけど、胸を強調してしまっている書き方は読んでて気持ちが悪いので-5点
かわいいと言われても、そんなことないですと返せば「いやかわいいって」とゴリ押しを喰らい、ありがとうございますと返せば「調子乗ってる?笑」と餌食にされる。逃げ道がない。そういうことはふたりきりのときに言えばいい。
好意を持ってるからこその意地悪だと思うけど、確かにそうゆうやつは結構おるわな。
つっても、それは会話の切り口であって、基本的にかわいいについては二言三言とで終わるやろ、逃げ道がないって言葉で重く考えるのはちと考えすぎや。
仮にそうだったとしても、可愛いを言うのは二人のときだけにしようってのも飛躍しすぎや。
可愛いって伝えたい場合は、通路側までその子呼び出してかわいいねって言うんか?
それとも店の外にまで出るんか?二人きりの空間ならトイレの中か?
いずれにせよ、そっちの方がめちゃくちゃきもいし、めんどくさいわ。
女性側だって可愛いについてめんどくさいと思う人もいるだろうけど、言われなかったらそれはそれで悲しく感じたりもするやろ。
だからこそ言わないことにしようってゆう考えやろうけど、それは短絡的すぎや。
この人のエッセイによってアホみたいなハラスメントがまた生まれそうだし、そんなのできてしまったら、ますますコミュニケーションを取るのがめんどくさいから-5点
胸が大きい人に胸が大きいと言ったら、その人がキュンとするとでも思ってるのだろうか。下心があるからこその発言だろうけど、本当にやりたいならそんなことは言わないべきなのに。僕は背が高いけど、大きいねと言われてキュンとしたことは一度もない。会話のきっかけとしては仕方ないと諦めているが、もし「好き。だって背が高いから…」と告白されたら「キエエエエ!」と竜巻を起こしてしまう。天候を操る能力者の場合はだけど。
だから、どう考えても相手を喜ばせたくて「かわいいね」「胸が大きいね」と言ってるとは思えない。
本当に好きだったり付き合ったりしたいなら別の作戦を取るべきだ。
でも、その場の瞬間的な欲求に左右されてる。
ん?胸のくだりはどこから出てきたんや?お前さんはやっぱりおっぱいが大好きなんか?それとも書いてないけど新歓でだれか言ったんか?
だけど、それをお前の背丈と同様に考えるのは無理があるやろ。
胸について触れられたら不快感が生まれることがあると思うし、そもそも発言自体がセクハラに該当するのでタブー視されてるけど、身長ってそこまではいかんやん。
胸について話すことは構わないってゆうラフな人でも、どこまで話せばいいか難しいし、異性に幻滅されたり、同性からはビッチ扱いされることもあるだろうから、かなりセンシティブなことだと思うのに対して、やっぱり身長はそうでもないと思うわ。
それから、お前さんへの「大きいね」とゆう発言がキュンとしてもらうために言ってると思うんなら、自意識過剰の枠では収らないので早めに精神科への通院をオススメするで。
相手が好意を持ってると断定した上でのこととするなら、確かにキュンとはならないやろうな。
だが、身体的な特徴に対する発言でキュンとさせてくれるものってまぁ無いやん?そして相手もそうなると思って言ってるわけではないやろ。
彼女がそうゆうの求めるタイプやったらホンマにめんどくさいわぁ。
てかまず、なんやキュンって?
キュンってのは、ひょんなことで意識したり、しぐさや行動などで生まれるときめきだったりってゆう、だいぶ抽象的なものとおもうんやけどさ。
気合い入れておしゃれした日に、異性から「かっこいいね!、かわいいね!」ってゆう発言に嬉しさは感じたとしても、キュンってゆうときめきのようなものは滅多に感じないやん。
ポケットにどれだけのキュン詰め込めばそうなんねん。相手に求めるハードル高すぎやろ。
下手にキュンを求めているところと、天候を操るのくだりが何回読んでも意味不明だったので-15点。
いやお前さんも好感度稼ぎ大会に参加しとるやないかい。配慮しているように見せかけて、本当はあわよくばを狙ってたんちゃうんか?
さりげないようでゴリゴリに自慢をブチ込んでくるやつの話は大体つまらないから-10点
でも、仮に僕が優しいとして、それが姉妹に由来するならあまり嬉しくはない。
かわいいね、胸でかいよねと絡まれてる女性を見るのは全然楽しくないし、今からその人たちに年の近い姉妹ができるわけもないし。
絡まれてるのを見るのは大体の男が好かんやろな。ただあーゆうの自分がやる時は結構楽しかったりするんや。楽しいから何やってもいいわけではないけどな。
てかさ、初めからお前が止めればええやん。なにを「俺はこう考えている」「お前らとは違う」みたいなこと思ってんねん。実際被害が目の前で起きとるやんけ。
つっても、まぁそうだよな、「上級生だから、、」とか、「新歓からそんな動きは、、」とかいろいろと考えてしまうもんよな。すればいいやんでできるほど簡単なことじゃあないよな。
だから行動に移せないお前さんを責めたりはせん。
だが、こんなエッセイで自分を正当化しているのは気持ちが悪いから-15点
高校の放課後の教室で、よく話してた明るい同級生の女の子から、実は毎朝のように痴漢にあっていると聞いた。
痴漢を突き出せば数時間の拘束で遅刻は確定。毎朝声を上げるわけにもいかないと彼女は言った。
だからというわけじゃないけど、ほぼ初対面の女性にルックスのことばかり言うのは、好奇の目で見てますよと伝えてるようなもので、かなり抵抗がある。
かわいいも胸大きいもやりたいも同じ。全部「うっわ。いい女」と言ってるように聞こえる。
あのさ、関連しているわけじゃないのになんで痴漢の話出すんや?
仮にそれがあったからの話だったとしても、痴漢行為と外見についての発言って別問題よな?
なんだかずっと読んでて引っかかるんやけど、お前さんのルックスや外見に対する発言の解釈が=下心ありきの発言にだんだんなってるのが、読んでる側との認識にギャップが生まれて読みづらいんや。なんでそうなるんや?
「かわいい」って、好意を持った発言でもあれば、パリピがナンパで挨拶のように使うこともあるし、小さい子にだって「かわいい」って言うことだってあるやろ。
お前さんも何かしらがあって、かわいいなどの言葉をそう捉えてしまうようになったのかもしれん。それやったらさぞかし辛いできごとがあったんやろなぁ。
だが、その感覚が正当化されるように書くのは「は?」としか思わんし、伝えたいイメージを共有しにくくする文脈の書き方は、読んでて気持ちが悪いので-10点
僕も「背高いね」と言われるのは嬉しくないし竜巻は起こしちゃうけど、別にいい。「かわいい」と「背が高い」はそのくらい、性質が全然違う。
いや、十数行くらい前に、胸に対する発言を背丈で例えてたんだけど、、、、、、は?
竜巻で災害が起きると危険なので、むやみやたらに使うのは避けてほしい−5点
池袋で育ったから、「不良に絡まれた」という話は友達からときどき聞かされていた。中学生の頃の話だ。けど僕自身は一度も絡まれたことがない。どちらかといえば草食系だし体力にだって自信はないけど、たぶん背が高いから。
なるほど!不良でもそうするんなら、確かに女性はひどい仕打ちを受けてるよな!男サイテー!
ってのもさすがに短絡的すぎやろ。それどうゆう解釈なん?ワイにはその解釈の仕方がわからないわ。
不良が喧嘩を売る相手と、男性が卑猥なことをする女性の判断基準を一緒にするのは違うやろ。
まず暴力行為を行うことと不純な行為を行うことは目的が全然違いすぎる。
不良は自分より弱いであろう女性や子供に喧嘩売ったりすることはせんやろうし、卑猥な行為をする人はルックスや着ている服などその他もろもろの要素があって行為に走ると思う。電車内などは密着度が高いことが原因で、一過性の衝動に駆られ痴漢行為に走っていることもあるやろうしな。
まぁどちらも体力的に自分より弱そうが大前提だとは思うが、ただ入り口が似ているだけで、行動に出るかの判断材料は他にもあるはずなのに、それを「相手が体力的に弱いから行動するのだ!」と一緒くたにするのはさすがに無理があるわ。
なんでもかんでも取ってつけて、それっぽく出しているところが読んでて気持ち悪いので−5点
前にツイッターで「妻が池袋は人とぶつかるから嫌だと言っている」という投稿が回ってきたことがある。僕は当然意味がわからなかったが、後に確か別の人が後ろからその様子を撮影した動画も回ってきた。
その動画を見るまで、育った街ということもあって、渋谷より新宿より、池袋は過ごしやすいなぁとすら思っていた。
僕には到底分からない(と信じたい)が、背の低い中学生にしか絡まない不良も、女性に次々とぶつかる男も、弱いものを力で圧倒することに優越を感じているのだろう。
結局体力が物を言っている。どれだけ頑張って生きても。
実際、脳の構造上女性のほうが空間認識能力は低いと言われているんや(諸説あるがこっちの意見が多い)
「男性はぶつかってくる」は本当か
https://anond.hatelabo.jp/20201205155542
それだけが問題じゃないにしても、上の記事のように、反対側の考えを持っている人も女性の方におるんやで。(ホンマに女性かは知らんけど)
だとすると、そのツイッターの投稿だけ鵜呑みにして、男側がぶつかってくると考えるのは視野狭すぎるやろ。もうちょっと脳みそ使ってあげようや。
それとお前さんは、女性側の立場を少し知ったくらいで優越感を感じるんか?
お前さんもそうやってわからないことをSNSだったりで気づくわけやん。
気づいて、それを踏まえた上での行動や配慮することはいいことや。ワイもお前さんを見習うべきだと感じた。
けど、その行為で優越感を得たり、こんなエッセイで気づかない人を蔑むように書くのはさすがに心がすさんどるやろ。
実際お前さんも気づかない側におったはずやのにな。まるで童貞卒業したての男のようやな。
男はぶつかって優越感を得ているとか意味不明な結論を堂々と出したのにもかかわらず、結局しょうもない優越感を得ようとしているのは自分とゆう特大ブーメランがちょっときついので-10点
僕ら男だって、ドラえもんのタイムマシンで恐竜のいる時代に行き、大恐竜たちが次々と舐め回してきたら怖いに決まってる。ほんやくコンニャクで言葉の通じた恐竜たちが「大丈夫大丈夫!」「興味本位だから」「かわいかったからつい」「ちょっと触りたかっただけ」と言ってきても、なるほど!と納得できるだろうか。すぐそこで暴走した恐竜が別の男を食い千切ってても。
え?どうゆことこれ?、、、、、、、、、、、え?
マジでどゆこと?なにそのとんでもない例え方?え、ホンマに意味がわからん。
全然意味がわからないもんだから、試しに15回くらい立て続けに読んでみたけど、一ミリも意味が分からん。アカン頭痛くなってきた。
なるほど!と納得できないのはお前さんの例え方であって、恐竜の威圧的なコミュニケーションじゃないわ。
これ恐竜じゃないと無理か?トラやライオンでもいいやん。ゴリラだって一般男性より力強いやろ。
恐竜以外に例えらないのは知識的な問題であるのに、それを「恐竜以外に例えられないという事実自体が、体力差による不平等を既に示してる。」って置き換えるのはもはや天才なのか?ここまで責任転嫁が露骨に下手なのも珍しいと思ってしまったけど、ワイの様な凡人には理解できてないだけなのだろうか?
えっ、、、ほんとに意味がわからん。どうしよう、ゲボ吐きそうだ。
クロちゃんのわからないわからないがここで初めて共感できてしまった。
まず、そもそものパワーバランスがおかしい。男の人が襲ってきても女性側は抵抗の余地がある(武器なしの場合に限る)のに対し、恐竜なんて男が銃や刀持ち出してもどうすることもできひんやん。
その例えだとパワーバランスに開きがありすぎて、生まれる恐怖心の大きさが圧倒的に違うわ。
女性に恐竜と男の人どっちが怖いですか?のアンケートしたらそりゃ100パーセントに近い数値で恐竜やろ。
もしかして、ここでは恐怖心の大きさなどは考慮せずに、感じるものが似てるかどうかなのか?
わかった。じゃあそうゆうことにしとくわ。
それと、この時点でお前さんのnoteの内容は
・女性は外見の発言のみならず、視線や空間を共有するだけでも恐怖に感じていることを伝えたい
・自分は女性のためにいろいろやってんやで!すごいやろ?ってのを伝えたい
ってゆう複数の要素をごちゃまぜにしとることで、いろんな基準が飛び交い、そのせいで文章にまとまりが無く、読みずらいを超えてすごく気持ちが悪いんや。
そこに謎理論の例え話重ねるとかお前鬼か?
読みづらい文章、例えもひどい、男性嫌悪を無駄に助長している、恐竜大好き、以上の点を踏まえて-10点
時間を返してほしくなってきたので追加で-5点
勘の良い人なら「本当にやりたいならそんなこと言わないべき」ってことはお前が一番エロいだろと思ってるかもしれないし、その通りだと僕も思う。
ワイもそう思う。日本で一番エロイと言っても過言じゃない。おっぱい大好きそうやしな。自分を見つめ直すことはいいことや!+40点
https://anond.hatelabo.jp/20210320132031 (続き)
3月も後半にさしかかろうとしている。まずは大学に合格して、新生活に胸を踊らせている人も多いのではないだろうか。顔面レベルが高い、または普通であれば楽しい大学生活を送れるかもしれない。だがブサイクかつ女である者、恐らく思い描いているキャンパスライフは送れないかもしれないと忠告しておく。
大学生になると顔面ジャッジが高校の時よりも如実になる。例えばサークル。まず新歓ビラを貰えない。もしインカレに入ろうとすれば、まず大学2回生以上の男たちに品定めされる。顔面レベルが高い女子以外は断られるなんてことはざらだ。新歓にいってもまずブスに周りの人間は興味が無い。美人な同期はちやほやされて自分は見向きもされないなんてこともある。当たり前だブスなんだから。こういうことはバイト先でもある。自分より可愛い子が自分より確実にいい扱いを受けて、幸せそうなところをブスはじっと指をくわえて見ているしかない。就活だってそうだ。1番大切なのは中身などではなく外見なのだから。
大体のブスは大学に入りこれらの洗礼を受けている訳だが、死にたいと思いつつなんとか生きている。女は人生イージーモードだと言う人がいるが、それは美人か普通レベルの顔面の女の話でブスは関係ない。女でありかつブスならばハードモードもいいところだ。
毀誉褒貶激しい安原健太さんのnoteだけど、僕は割と同意できる部分が多いと思った。
https://note.com/yasuharakenta/n/ne19f1e86e899
セクハラは本当に見るのも聞くのも嫌だし、倫理的に許せない、痴漢も当然そう、下ネタが苦手なのも相まって彼の学生時代の体験談は自分も同じ様に感じるな、と思えるエピソードが多い
けれどあのnoteを読めば読むほど苦しくなる自分が居た、心の底にドロドロした黒い粘液が溜まっていく様な感覚が有って最後までは読めなかった、理由を考えたのだけど
多分あそこでは僕のような人間は居なかったことにされているか、無視されてるんだなと思った
安原健太さんと僕の違いを一つ挙げるとしたら僕は非モテだという事だ
信じて貰えるか分からないけど、非モテにもセクハラに反対したり、下ネタが苦手だったり、女性を傷付けないように気を付けたり、「かわいい」なんて言えない人は居る、僕の経験上沢山居る
でも、僕達は透明化されがちだ、目立たないし、上で挙げた事は全部「~~しない」という消極的な行動で、それに気付く人は居ない
それで良いとも思う。気付いて貰う為にやってる訳じゃなくて人を傷付けない事は人として当たり前だと思っている。「僕は女性に優しいんだから僕はモテるべきだ」とは全く思わない(そういう誤解をする人が居そうなので先に言っておく)
詳しい事は伏せるけど僕は恋愛とは違う所で人生が充実しているのでモテとか恋愛はもういいかなぁ、諦めよう、それでいい、と思っている
それでも「非モテ」に拘るのは僕達が無視される理由はそこなんだろうなぁと思うから
僕から見ると、僕達よりも僕達以外の人の方が「モテ」に拘って、「モテ」を通して人を見ている、様に見える(勿論そうじゃ無い人も居る)
移動教室の夜にも、サークルの新歓にも(もしくは新歓に行かなかった新入生側にも)僕達は居たんじゃないかと思う
彼の隣に、彼の向かいに、彼と同じような違和感を持つ非モテは居た、でも彼は気付かない、彼だけがあのような感慨を感じたと思い出に残る。彼のnoteを読んだ人も同じ感想になるんじゃないかなと思う
彼のnoteを読んで感じたのはなんだか大半の男性が(つまり僕も含めて)セクハラする側、「かわいい」っていう側にカテゴライズされて、安原健太さんはそうでない側に入れられてる気がするな、という事
これは被害妄想かもしれない、文章を読む限りそういう事は(巧妙に?)明言を避けられている、あののらりくらりとした文体で、非常に上手いなと思う
自分は少しだけ文章に関わる仕事をしていて、そういう事が技術的に可能である事は知っている、ただ彼が意図的にそうしているかは決め付けるつもりは無い(あと、彼の文章が上手いという意味ではない)
ただ、彼の意志は兎も角読んだ側はどうだろう?男性でも女性でもあれを読んで「大半の男性はセクハラをする側、肯定する側」という感想を抱かなかっただろうか?
彼のnoteを読んで安心した、救われた、と感じる女性が沢山居た様だ
だとすれば僕の様な人間が同じ様にセクハラに反対したり、「かわいい」と言う違和感を表明すれば、安心した、救われた、と感じる女性が居るだろうか?
これまでの経験上、そういう期待は僕は出来ない、僕の様な人間がそれをしても透明化されるか、無視されるか、むしろ迷惑がられるか位じゃないかと思う
それに彼があの文章でやっているのはセクハラ等に反対することだけじゃない
僕が読めた範囲で彼が文章でやっている事(意図的か無意識かは問わない)を挙げてみる
(1)セクハラや痴漢の現状、「かわいい」と言う事等に対する違和感の吐露
(2)男性を加害者側に、女性を被害者側にカテゴライズする事(また、男性をずるい側に、女性をそのずるさの被害者側に置く事)
(3)男性の加害性を恐竜に例える事(そして「恐竜を使ったフィクションにしないと例えられない」と明言する事)
彼のnoteをモテテクや恋愛工学2.0と言う人も居たけど、あれを真に受けて彼の(1)の真似をしてもモテる事は無いよ、と注意はしておきたい
彼が結果的に女性の信頼を得るとしても、その主な要因は(1)の違和感ではない、オプションで付いている(2)(3)(4)やそれ以外の要素(彼の容姿や雰囲気、仕草、その他のパラメーター)が重要だ
(1)はモテる為と言うより人として当然な部分を含む、それに対して(2)(3)(4)は非常に特別な対応だ
当たり前では無いよ、と女性には言っておきたい
(1)は当たり前だ、でも(2)(3)(4)は誰かの(例えば安原健太さんの)善意やその他の感情を前提に初めて成り立つものだ
例えば(4)は本当に得難い物だ、僕達の様な非モテ男性にこれをしてくれる人はほぼ居ない、羨ましいなと少し思う、妬む訳では無いから安心して欲しいけどそれが当り前じゃない事は知って欲しい
僕達には「安心した」「救われた」と言える機会はない。それは当たり前に誰にでも与えられるものではないんだ
勿論その当たり前じゃ無さは例えば彼の下心を前提としている「可能性も有る」、最初から疑ってかかる必要は無いけどある程度警戒しておいても良いと思う、その為にも当たり前じゃない事を認識することは大切だ
特に(2)(3)の様な、女性を庇う為に男性を下げる様な言動が過度に見られる場合は警戒度を上げて良い、
女性差別は有るしそれを明らかにすることは重要だけど、その為に他の何かを犠牲にしている場合、倫理とは異なる動機が採用されている事がある(犠牲は倫理にある程度反する為)
例えば「全ての男性がそうである訳じゃないけど~~」「~~という男性”も”居る」と付け足せば簡単にカバーできる所もそうしていない場合は少し危ない
何故なら(2)(3)のような男性側に犠牲や「罰」を与える言説は、女性側に気持ちよく響いてしまう場合も有り、その効果を狙っている場合も有るからだ
ただ勿論本人のうっかりやスタンスの違い、文章能力等が理由の場合も有るから一発アウト判定する必要は無い
ただ(3)に対してはふざけんなよと思う部分も有る。
あなたに僕の何が分かるんだ、僕はずっとどころか最初から「男子」になんてなれなかったよ、あなたとは違って
いつの間にか「ふざけんな!」「待てよ!」という言葉を捨てさせられるどころか、最初からそんな物持ってなかったよ
ハッキリ言って、僕は安原健太さんみたいな人も含めて、あなた達が怖かったよ、恐竜なんかに例えなくても、あなた達が怖かったよ
女性に平気でセクハラしたり、「かわいい」と言えたりする人達は、学生時代は所謂イケてるグループの人が多かった、何故ならイケてないやつがそんな事しても寒いし滑るし白い目で見られてなにも意味は無いし、そんな事する奴居ないから
で、偏見も含めて言えば安原健太さんはどちらかと言えば、僕達よりそっち側に近い人でしょ。勿論だからこそ違和感を感じる場面にも頻繁に遭遇したんだと思う
でもだからと言って、僕達までああいう人と同一視されて同じ「男」の箱に入れられるとしたら、納得がいかない
僕はあなた達とは違う
(尚、安原健太さんの過去について暴露する真偽不明の増田に付いては、今の時点では完全に信じるつもりは無い。ただ可能性としては頭の隅に入れておいていいと思うし、似たような人に対しては似たような警戒を準備しておく事は女性にとっては役立つんじゃないかと思う)
色々書いたけれども、本当に言いたい事は「僕の様な非モテも居る事を知っておいて欲しい」という事だ、随分脇道に逸れてしまった
これまでの文章を読んでお世辞にも良い人ではない、厭味ったらしい僕の側面も読めたと思うけど、それでも同時にセクハラに反対したり、「かわいい」と言う事に違和感を持つ非モテは居る、僕以外にも居る、僕はそれを知っている
単純な臆病からではなく、自分の信じる倫理としてそういう物に反対する非モテは居る。僕がそうだと言うつもりは無いけどそういう奴も居る、例えば僕の知り合いの非モテに。そういう奴は実は沢山居ると思う
でも僕達は透明化されがちだし、居なかったことにされがちだ、だから知らない人も多いと思う
例えば女性にぶつかってくる男性の存在に多くの男性がピンと来なかったのと同じように、僕達の存在は女性にはピンと来ない物なのかもしれない、男性にも女性にも死角は有る、でも僕達は存在する
途中少し拗ねてしまったけど、実は僕達の様な人が居る事を知ると安心する女性は居るのかもしれない、だとしたら嬉しいしこの文章にも意味が有ると思える
(ただ、やっぱり本心としては居なさそうだなと思うし、「安心する」と言ってくれる女性は居るのかもしれないが、それはその場だけのお世辞みたいなもので、明日になればキレイさっぱり僕達の存在は忘れられて、また男性全体が同一視されるのでは?とやっぱり拗ねる自分も居る)
ブクマの上位に挙がっていた「かわいい人にかわいいと言うのは、僕としては結構ありえない 」って記事だが、
これに同意できない。(記事のURL:https://note.com/yasuharakenta/n/ne19f1e86e899)
痴漢とか、通り魔とか、「おかしてー(犯したいの意)」とか言うのが駄目ってのは同意、当たり前だが。
元記事はかなりまとまりがなくて、主張が曖昧なので批判しにくいが、
・付き合いたいのなら容姿のことに言及するのは方法として上手くない
とか多分そんな感じのことを主張していると思う。
(注:元記事はモテ戦略をメインで扱っているが、容姿への言及自体の悪性も割と強く主張している。)
で、考えるまでもなく、これらの主張の正当性は状況や人に依存する。
見ず知らずの人に急に「かわいい」とか言われても怖いだけなのは当然。
でも、インカレサークルの新歓で気になる異性にアプローチすることは自然なことだ。
普通手っ取り早く好みの異性を見つけるための場所だろう(知らんけど)。
また人の恋人観なんてのはかなり多様で、精神的に分かりあうのを大切にする人もいれば、
とにかく好みの容姿を持つセックスの相手を見つけたい人もいる。
後者の場合だったら、欲望むき出しのアプローチがむしろ上手くいって、
丁重に接するのは面倒がられるだけかもしれない。
例えば元記事の場面でもこういう風に盛り上がる場合もある訳だ。
先輩「かわいいねー」
後輩「えー、そんなことないですよ」
先輩「いや、かわいいって!」
後輩「そうですかー笑?ありがとうございます!」
後輩「はめないでください笑」
飲み会の場でこういう軽薄なやり取りは、アイスブレイキングの機能もあるし、
なにより彼らはこれを楽しんでいる。楽しんでいる人にとっては、
勝手に慮った態度で冷や水を浴びせてくるやつの方がよっぽどキモい。
ここには「本当は君はこんなコミュニケーションを求めてないはずだ」っていう
決めつけがあるし、実のところそれは自分の願望を投影してるだけ。うっせぇわって話。
あと元記事には「かわいい」と言うのは「やりたい」と言うのと同じなんて書いてあるが、
これは目を疑うレベルの妄言。美しいものに感動したことはないのだろうか?
また馬鹿らしいだけでなく、容姿に言及する人を性欲に支配された粗野な人であるかのように
TikTokの性的なコメントだっていつも不快なわけではなく、喜ぶ人だって沢山いるだろう。
それを容姿への肯定と理解して喜ぶ人もいれば、内容はどうであれバズることに快感を感じる人もいるし、
twitterに裏アカ女子なんてのが沢山いることからしてもこんなことは明らかだろう。
ただ勿論、容姿への言及に傷つく人もいて、だから問題は傷つく人がいるからやめるべきなのかということ。
世間には快より不快の除去を優先するのが当たり前と考える人が結構いるが、そんなルールはない。
そして容姿への言及によって生じる快不快はどちらもときに重大で、人生を変えてしまうほどの影響をもつこともある。
これは相対的な立場をとって、どっちつかずでごまかそうというのではなくて、私たちは容易にそういう人たちを想像できるし、
場合によっては知ってさえいる。
キモくて性的なコメントであれ、容姿を褒められ、それをきっかけにファッションや美容に興味が出て、
自己変革に成功した人だっているだろう。「良心的」な人間の「良心的」なコメントでのみ人は良く変われるなんてのは
人間のアンビバレントなあり方を無視している。キモいけど嬉しいことだってある。
で、ここまで来ると、この問題はよくある多様性の受容の議論と相似であることに気づく。
つまり、自分にとって不快だけれども、他人にとって快だから存在を受け入れようという話。
だから私は人には容姿への言及をする自由があり、それは悪いことではないことを受け入れるべきだと言いたい(一応言っておくと私は他人の容姿には基本言及しない)。
勿論、同じ論理を使って、容姿への言及が不快な人にとっては「容姿への言及があること」が不快で、「容姿への言及がないこと」が快なのだから、
容姿への言及をしたい人は、「容姿への言及がないこと」を受け入れるべきだと論理的には言えるのだが、
実際にその論理が受容され、浸透することはないだろう。
なぜなら容姿への言及は明白な悪でなく、人のコミュニケーションの自由(≒言論の自由)が保証されることは明白な善だからだ。
ヘイトスピーチでさえ直ちには規制されなかったのだ、言論の自由の価値は理念的にも実際的にもどこまでも重い。
一応注意しておくと、「容姿への言及の自由を受け入れろ」ってことで、「自分に向けられたそれを受け入れろ」って話ではない。
つまり、あなたが容姿に言及されて不快であれば、それに苦言を呈すのは自由だが、
相手が社会的な悪事をなしたわけではなくて、相手があなたにとって不快な発言をしたに過ぎないということ。
そしてそれを喜ぶ人もいることを認めるべきだということ。
自分にそういう発言が向けられるのを予防したかったら、そういう禁止令を確立しようとするのでなくて、
つまり、そういうことを言う人間と同じコミュニティに属さないというのが一番簡単だろう。
あとはそういうのが嫌な人間だということを常々アピールしておくとか。
(注:会社で上司から言い寄られるとか、バイト先の客がしつこく絡んでくるとかは対処しにくいが、
これらは粘着的な気質、ストーカー気質の問題で、容姿への言及がなくなったところで解決しない。)
こう言うと、「何故被害者側が労を取らなくてはならないのか」とか
そういう人は世界が自分のためにできているわけではないことを受け入れなくてはならない。
元記事のような主張を、何故か個々人の精神を尊重するヒューマニズム的な考えと捉える人もいるようだが、
とかなんとか色々書いた挙句、私の根底にある考えがうまく表せていない気がするのでここに文脈を無視して書くが、
私は他人と関わるときにしばしば生じる想像を超えた事態――例えば、人と話すうちに一度も考えたことのない内容が口から流れ出たり、他人の思いがけない側面が表れたりするーー
に遭遇するとき、強く人間の魅力というものを感じる。異質な人間を許容することはときに誰も悪くないのに悲劇をもたらすことはあるけれども、
中学で部活と趣味が同じだったので、高校は違うところに進学したけどツイッターの鍵垢で仲良くやっていた友達がいた。地元のお祭りには高校3年間毎年行ったし、大学の合格発表の時間は映画に行って一緒に結果を見た。
でもその女の進学先が当時遠距離で付き合っていた彼氏と同じで、彼氏のサークルに入るという。新歓に行って〜〜さんに奢られてきたとか平気で言う。お前らの新刊行事のせいでこっちは電話してもらえなくて夜な夜な泣いてるのに、大して好意を持っていないお前が飯を食うな。思い出しても腹が立つ。
夏頃に気づいたら女はTwitterアカウントを消していた
で、女の垢消しの翌年に成人式もあるしと思ってインスタのリア垢をとって中学高校の友達にざっとフォロリクを送った。ただの垢消しだと思ってたからその女にもフォロリクしたのに一向に承認されない。中学高校あんだけ仲良くしたのに何だったんだよと思ってまた腹が立つ。共通の友人のストーリーにその女がメンションされたタイミングでもう一回フォロリクを送り直したら、今度はブロックされた。は????私が何したって言うんだ????????
中学で一番仲良かったと思ってたから顔合わせるのが気まずくて成人式には行かなかった。中学の別の友達のインスタには私以外の部活のメンバーで振袖着てニコニコ写真撮ったのがあげられてて、意地でもいいねはしなかった。
そろそろオタク歴6年になる。入学当初は、まさか自分がオタクになるとは思っていなかった。
中学高校時代は無趣味に近く、周りが「これ面白いよー」というものを
漫画、ドラマ、映画にかかわらずつまんでそれなりにハマっていたくらいだった。
今思い返せば周りにかなりの数の腐女子や二次オタがおり、近しい友人もオタクだった。常に布教されているような環境だったが、
彼女たちのすすめるものがいまいち私の好みに合わず、深夜アニメって独特だなくらいにしか思わなかった。
今思えば、オタクになったきっかけは、大学受験に失敗して、長年入学したかった大学に入れなかったことだった。
私の家は厳しく、中学に入学するまでは夜8時以降のテレビは禁止、中高時代はネットにもアクセスできなかった。
それが当たり前だったのであまり辛いと思ったことはなかったが、本当に世間知らずのまま育っていたことは確かだ。
それでも、行きたい大学があったから我慢できていたのだと思う。
しかし高校卒業後、家の事情で浪人が出来ず、かなりの年月あこがれてきた大学に届かなかったことで気持ちが完全に切れてしまい、
特にやりたいこともなかったので、抜け殻のような生活になってしまった。鬱の一歩手前の状態だった。
分不相応な私立に中学から入ってしまい、必死の競争に疲れ切っていたことも理由の一つだったように思う。
本当は新歓に出席してコミュニティーを広げたりバイトを始めたりしなくてはならないと思ってはいたが、
人と話すのも面倒になるほど気力がなくなってしまい、
何とか授業にだけは出席し、帰宅する日々が続いた。
大学後期になるとさらに授業が少なくなり、完全に廃人となった。
このころになるとさすがに勉強だけはする気力が湧いてきたので
空き時間は英語検定の勉強をして過ごしていたが、それでもかなり暇だった。
ほぼ見る専用に作っていたツイッターのフォロワーのアイコンが突然、とあるアニメ作品のイラストに変化していたのに気づいた。
調べてみると最近爆発的に人気となった作品のようで、ネットで落ちていた動画を拾ってみたところかなり面白かった。
いつの間にか放送分すべて視聴していて、あたりは真っ暗になっていた。
分割2クールだったので、年明け後からすべてリアルタイムで視聴した。
ツイッターはそれ専用のアカウントになり、気づけば連日連夜解釈をつぶやきまくるヤバいオタクになっていた。
初めてイベントに行き、フォロワーに会い、グッツを集め、痛バを作った。
交換や整理券取得のため、寒空の下を何時間も待ったこともあった。
今思えば、私は長年の目標が消えたことで、すべてに対してどうでもよいという気持ちが先行していた。
けれど、その気持ちと同じくらい、何かにハマりたい、熱くなれるものが欲しいという思いはどこかにあったのだ。
それともう一つ、作品の名前を出すつもりはないが、私はあの作品にとても救われた。
今まで、良い大学に行くことだけがすべてだと思っていた私にとって、
卑屈な心を救い上げてシュールな笑いに変えてくれるあの作品は見ていてとても気持ちが楽になった。
高校時代の友人から進学先をバカにされた辛さや、何も気力が湧かなくなった自分を何とか奮い立たせようと頑張っていた気持ちが、いい意味で切れたのだ。
私はその時、少し休みたいという自分の心にようやく向き合うことが出来た。
勿論、キャンパスを歩いていて一発でオタクだと思われる女子学生はいなかった。
在学中の4年間でたくさんの沼にハマりつつ、ぼっちで淡々と単位と専門系の資格を取り、卒業した。
ぼっちの弊害はやはりあり、新卒でブラック企業に入ってしまったのでかなり神経をやられた。