はてなキーワード: 麻痺とは
実家の事情もあって、専門卒業後に別業種だったシステムエンジニアに転職した。
パソコンなんてパワポとフォトショくらいしか触ったことないのに、プログラムを0から勉強して騙し騙し仕事をしていた。
元々勉強に向いているタイプだったのもあって、23歳から30歳の7年間で年収は1200万円程もらえるようになった。
学歴のない自分には身に余るような光栄な仕事ばかり与えてくれる会社や、周りの人には本当に感謝しかない。
殴られたって、いじめられる時だってあったけど、結果的に金になっちゃったんだからオーケーオーケー。
お金には困っていない。新卒から早々に一人暮らししながら実家に数十万の仕送りを送り続けた。
その生活も、今年の春で終わった。自分のお金はもう一人で使える状態になった。
そんなタイミングで来る、結婚適齢期、妊娠出産のタイムリミット。
運良く結婚前提交際1年、同棲半年、婚約もとんとんで進んで、生活力もある容姿も好み、価値観や性格もぴったりの婚約者ができた。
これから私は、この人と私の幸せのために働くのだと思うととても幸福に満ちている。
ただ、7年間の激務で自律神経がめっきりぐっしゃり壊れてしまった。
顔面神経麻痺、チック症、不眠、夢遊病、悪夢症、体温・発汗バグ、手足の震え。
避けていたが、婚約者の勧めもあり2年前から心療内科に通っている。
処方されている薬は、精神科医によると「これ以上強い睡眠薬は出せない」レベル。
これさえ飲めば、中途覚醒と悪夢で叫んで起きることはたまにあれど、6時間ほどは眠れて働ける。
メンヘラといえばメンヘラなのだが、精神状態に問題はなく、神経がちょっとバグっちゃっただけなのだ。
ヒスを起こすことも、暴力も、リスカも、ODもしない、模範的精神病者である。
結婚をしたら子どもが欲しい。妊娠を望む際はこれらの薬を断薬する必要がある。
眠れぬ暮らしをしながら働けるだろうか。
婚約者はそれなら仕事をしばらくセーブすればいいと言ってくれてる。
でもお金はあればあるだけ安心だし、産んだあとこそ働けなくなるのではという不安がある。
低学歴の汚い野良犬みたいな自分を拾って仕事とお金をくれた会社にも感謝している。
でも、失った対価は大きかったのかもしれない。
少しずつでも薬の量を減らしていこうと思う。
SFC版では仲間にならず、リメイクにあたり新たに追加された仲間モンスターの1種。
英語版での名はAdamsであり、一般の苗字のように見えるが、恐らく「アダムのリンゴ(=禁断の果実)」が元ネタだと思われる。
【ドラゴンボール】でもフリーザの部下に同名のキャラクターが存在し、そちらも名前の由来はリンゴを意味するアップルからとられている。
【おばけきのこ】、【ばくだんベビー】と並び【序盤3強】と呼ばれる実力者。
仲間になる確率
1匹目 2匹目 3匹目
1/2 1/64
1匹目 2匹目 3匹目 4匹目
DS版
1匹目・3匹目は言わずもがなリンゴを意味する「Apple」から。
2匹目の「エビアン」は「エビルアップル」から取っているのは明白だが、ミネラルウォーターの商品名として有名なため、そちらを連想する人も多いだろう。ちなみにその商品名の由来はその水の産地であるフランスの都市名である。
覚える呪文・特技
【たいあたり】
3 【ルカニ】
5 【バギ】
15 【バギマ】
Lv 力 素早さ 身の守り 賢さ 運のよさ 最大HP 最大MP 経験値
初期 1 40 40 30 2 15 90 15 0
最大 20 100 110 95 40 50 168 85 51819
耐性
強度 属性
無効 (なし)
強耐性 (なし)
弱耐性 イオ、ザキ・麻痺、ラリホー、メダパニ、マヌーサ、マホトーン、マホトラ
無耐性 メラ、ギラ・炎、ヒャド・吹雪、バギ、デイン、ルカニ、メガンテ・体当たり、毒、休み
主に【レヌール城】や【神の塔】の周辺で仲間にすることができる。
敵のときは特に印象にも残らない平凡な雑魚だが、仲間になるととてつもなく覚醒する。
最高Lvは20と低いが、各能力値の初期値が敵のときよりも断然高い。
実はスライムナイトのLv20までの成長テーブルを流用しているのだが、なぜか全体的にかなり上方修正されている。
その成長速度は凄まじく、力・素早さはスライムナイトの1.3~1.5倍、MPと身の守りは約2倍の速度で伸びていく。
もはや設定ミスじゃないかと思うほど段違いのパラメータとなる。
またHPの初期値が異様に高く、敵のときの約3倍である90を誇る。これはSFC版のときに序盤モンスターの中で断トツの高さを誇った【くさったしたい】と同値である。
伸び率がさほどでもないので、中盤にはスライムナイトと同程度に落ち着くが、それでも十分な高さと言えるだろう。
しかも、敵のときに使う気配もなかった体当たりと不気味な光を覚えているなど謎が多い。
【装備グループ】は最も貧弱なタイプIなのだが、序盤に限れば盾以外はそれなりのものが装備できるためほぼ問題がない。
上述の通り【序盤3強】と称される実力者だが、何より嬉しいのは、1/2と言う圧倒的な仲間率の高さ。
青年時代前期開始直後でレヌール城や神の塔に出向くのは多少面倒だが、おばけきのこやばくだんベビーを仲間にできない場合は面倒がらずに出向いて仲間にしておきたいところ。
その反面賢さは最初の時点では2しかなく、言うことを聞いてくれない。
これは序盤の仲間モンスターに共通する話でコイツに限ったことではないが、他と違ってなまじパラメータの初期値が非常に高く、パーティメンバー次第では即戦力としてスタメンに投入したくなるところなので目立つ。
そして最初から特技を覚えているため、賢さが低いうちは真面目に攻撃しないことが多い。(さすがに体当たりをぶっぱなしたりはしないのが救い)
【ビアンカのリボン】も装備できないため、大人しく賢さが20を超えるまでレベルを上げよう。
同じ装備グループの【おどるほうせき】みたいに賢さが上がらないなんてことはないので安心していい。
かしこさが20に達しさえすれば、高い能力に加えた【マヒ攻撃】で、【サラボナ】辺りまでは敵なしの強さ。
バギ系呪文も、【複数攻撃武器】を1つも装備できない彼にとっては貴重な範囲攻撃手段になる。
特にようがんげんじん戦では主人公と共にバギマをぶっぱなせば相当な火力を出せる。恐らく彼が最も輝くときだろう。ぜひともその快感を味わってほしい。
ただし、PS2版はそもそもAIがバカなので、賢さが20を越えてもAI に任せていると特に必要のない場面でルカニを唱えまくる点には注意。
また、耐性もイオ系に弱耐性がある程度で、補助耐性は総じて低い。
上述の通り装備が貧弱な上に早々に成長限界を迎えるので活躍できるのは中盤まで。
そのレベル不相応な圧倒的なパラメータを持ってしても、せいぜい【エルヘブン】辺りが限界だろう。
そこより後ろに引っ張ると、さすがに【こごえるふぶき】などで冷凍リンゴにされたり、【はげしいほのお】で焼きリンゴにされたりしてしまう。
なお、低レベルプレイをする場合には、他の仲間のレベルをあまり上げられない関係上、低レベルでもステータスの高い彼らは、最後まで主力として活躍する。
会話コマンドでの台詞はというと、かしこさの初期値が2しかないくせして普通に人語を喋る。
しかしその内容は、悪そうな外見とは真逆の「ボクは食べられないよ。」「おいしく食べないでね。」
意外とかわいい。
まあ、言われなくてもあんなおっかない顔がついてるリンゴを食べようという気にはとてもならないが…
このルカニもなかなか凶悪で、特に青年時代前半の終盤において【カンダタ】から【ジャミ】(バリア消去後)までのボスはいずれもルカニがよく通る。さらにアプール自身の攻撃力も高いので、大ダメージを与えて早期決着を図る上で非常に頼もしい。
通常プレイでも十分活躍するが、高い加入率、早熟ステ、そしてルカニにより、RTAではピエールと並んで常連中の常連。
青りんごもエスターク撃破RTAの常連なのでこの世界のりんごはRTAに縁があるようだ。https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%91#ob73fe26
さらにセリフの退屈さを補うためか、妙なカメラアングルを多用するのだけど
より退屈さを際立たせてしまっていると感じた
あれに関しては初期ウルトラシリーズにおいて
変な角度から、物体をなめながら撮るアーティスティックな手法。
ウルトラマン・ウルトラセブンを見た人なら「ああ、これこれ」ってなるやつ。
↓こんなん。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/namerukarada/20211109/20211109223049.jpg
ちなみに俺は増田と同世代かつ特撮オタ(≒ウルトラオタ)だけど、ほぼ同じ感想だったね。あれは俺も諸手を挙げて喜べない。
平成ガメラ(特に1・2)やシン・ゴジラは「現実」部分が堅牢に出来てる分、荒唐無稽さを少しでも中和する為の理由付けとしてやむなく説明が多かった。
でも今回は相変わらず同レベルの説明過多なのに、その説明が無駄骨に終わる程の原理不明かつ荒唐無稽な事象(主に外星人周り)が次々展開される。
しかも登場人物達は感覚が麻痺してるのか、一つ一つの事象にそこまで驚かない。だったらもうその長ったらしい説明全部要らんやんけ・・・ってなったね。
難しい公式書き並べて最終的に「変身直後に殴りつけろ」ってなんやねん。ヤシオリ作戦には確かに存在した「もっともらしい感」は何処へ、って感じ。
登場人物達も狡猾(と言ってもそこまで賢くないような...)な外星人の前に右往左往するだけの、単なる書き割り感が凄かったな。
そもそも田村班長にそこまでリーダーシップを感じなかったし、他のメンツもシン・ゴジラメンバーの薄味版程度の存在感。
シン・ゴジラでは各々が得意なスキルや性格の方向性の差はあれど、一様に置かれた立場で最善を尽くそうと奮闘してた。
スポットが当てられて当時二次創作でも人気だった矢口や赤坂さん、志村に泉、尾頭に安田あたりはもちろんのこと、
大河内総理も里見臨時総理も、花森防衛大臣や想定外大臣、仕事ですからおじさんや片桐はいりおばちゃんに至るまでね。
それぞれ印象深い行動やセリフはせいぜい一つ二つなんだけど、みんな個性的でキャラや方向性の重複もあまり無くて良い塩梅に配置されてた。
そもそもあの人物達のピースが少しでも欠けてたら、ヤシオリ作戦が結実してゴジラ凍結に至らなかった可能性が非常に高いしさ。
でも、今回の劇中の禍特対程度の活躍では、滝くんが言ったように「もうウルトラマンさえ要れば良いんじゃね?」感が最後までどうしても拭えなかった。
手錠や拘束具外して脱出したり、メフィラスの特殊器具を探し当てて奪取や破壊するなんて、天下のウルトラマンに掛かれば朝飯前にも思えるし。
ベータカプセルが無いと全く丸腰の人間になるのは原典準拠なんだけど、他の外星人は人間体でも荒唐無稽な能力を発揮してた分、幾分説得力に欠ける。
ま、禍特対もウルトラマン出現以前には数多の怪獣を倒してるっぽいけど、冒頭に文面と止め絵で一瞬のうちに説明されるだけで実績があまり掴めない。
あと、庵野の原典に対する愛が深い故に様々な原典要素と独自解釈を詰め込みすぎたせいで、未整理でとっ散らかったままに
なってしまってる印象を受けた。ウルトラマンの一話完結の独立した4話分(約30分*4=120分)のエピソードを無理矢理引っ付けただけみたいな脈絡の無い感じがする。
過去作のパッチワークに自家製の癖の強いドレッシングぶっかけて「どうだ!これが俺の創作料理だ!」と言い張ってる感じ。
出来上がるまでの過程は全く異なるんだけど、俺は賛否両論を呼んだ「ゴジラ FINAL WARS」を思い出したね。
「うわ!マトリックス!」「ドン・フライ!」「ヘドラにエビラにX星人!」「こいつ結局ギドラかよ!」「ゴジラがサッカー!昭和かよ!」みたいなね。
要素・独自解釈山盛り、観てる間は確かに退屈せんかったけど、映画としては欠陥だらけで正直なところ佳作と言えるかも相当怪しいラインだと思う。
明石市長が出生数が75万人を割り込んだとTwitterでコメントしてるけど。社会で育てようって。
日本の未来は少子高齢化でやばいって長いこと言われてて、みんなもう知ってるし麻痺してて何も感じなくなってるよね。でも自分にできることも限られてるって。
自分は子どもを生んで育ててるけど、社会に助けられてる、育てやすいって思ったことはほとんどなかったな。
むしろ、子どもが病気の時とか入院とかなってまじでどうしようって途方にくれたことの方が頻度が高かった。
保育園にも優先順位が低いって入れなかったから復職して社会復帰できなかったし。
自分の意識の中では子育ては家庭の中ではこれ以上ないぐらい幸せなことなんだから社会に出したらひたすら我慢するしかないんだと思ってずっとやってきた。
今もそう思ってる。
でも子どもを社会で育てるって仕組み作らないと少子化は本当に解消されないと思う。
次の世代は救われるんだろうか。
救われてほしい。
子なしだが仲睦まじい老夫婦がいる
その分親戚の子らをかわいがっていた
自営業も細々だが続けていた
無理が祟って妻もかつて患った大病がぶり返す
妻も入院加療が必要になったところで夫の施設入所が決まり住民票も移された
50年以上ずっと一緒に暮らしていた夫婦ははじめて別居することになった
度々入退院を繰り返すようになった
裸一貫からふたりの稼ぎだけで建てた家が妻の何よりの誇りだった
クルマがないと不便なところにある家だ
度重なる大病の影響で妻にもやや半身麻痺や認知機能低下が出始めた
後期高齢者年齢に近づくこともあり親戚一同でやんわりと話しした結果
以後は行政のオンデマンドバスやタクシーを使いながら週1の通院を続けている
新しい薬と相性がよいのか最近は一時期に比べればとても元気だ
そう、元気なのだ
「みんなよってたかってこちらを病人と決めつけて免許を取り上げた」
「バスは不便だしタクシーはカネがかかる、クルマがあればすぐなのに」
「買い物にも夫の施設の見舞いにも行かれない」
妻はもともと口が悪いがここにきて恨みが重なり毒の濃度が要ガスマスクレベルにあがっている
先行きの見えない不安とか
血族よりはるかに長い時間を過ごした伴侶と引き裂かれた悲しみとか
コロナ禍で誰とも思うように会えない、出かけられない苛立ちとか
そういった本人も処理できないであろう感情でないまぜになってるのは理解できる
ただ、全方位猛毒スプリンクラー続けていたらそのうちみんな周りから遠ざかっていっそう孤立してしまうだろう
後悔という病はおそろしい
できなかった道、断ち切らざるを得なかった未来が総天然色で襲い掛かってくるのだ
俺はまだ甥の立場だから多少毒も聞き流せるし向こうも手加減してるけど(俺自身に向くヘイトは今のところないしな)
実のきょうだいである俺の親とかには相当すごいことを言ってるっぽい
俺も独り身である意味いまの伯母と似通った立場だからなんとなく背中が寒くなる
綺麗に老いるのは予想以上に難しいんだろうな
どんなに良好な関係であってもまだ生きてる相手に向かって現預金その他資産のありかと大まかな額を教えろとか言えねーよな
「痩せてる」=「不健康」だ
運動はたしかに健康的だが、運動したら腹が減るし、カロリー消費も大したことない
30分のランニングの消費カロリーはおにぎり一個みたいなの見たことあるだろ?
一日の摂取カロリーの目安は1500(立ち仕事なら2000)くらい
ハンバーガー+ポテトとか大体の定食の一人前は600〜700kcalくらいだから
朝に軽く食う→昼一人前→夜一人前で1500になる
で、これを達成するには間食(お菓子)やおかわり(替え玉)はしてはいけない。とにかく「普通の一人前の量」に慣れるところから始める
休みの日、朝起きたら腹が減ってるだろ?そしたらそのまま布団の中で何時間でもスマホをいじり続ける
更に時間が経つと流石に体がヤバいと思い始めてまた空腹感が出てくる
その感覚を覚えろ
そして、そこで初めて「一人前の量」を食べる
多分その状態では家で自炊するのも不可能なほどだから、外食するのがおすすめだ
ご飯を食べる目的を「体がカロリーを求めているから仕方なく食べる」に変更させる
ご飯は娯楽じゃない
彼氏のいない間、人並みに遊んでいたし、LINEを交換した人の数は100人超えてるだろうけど、
誰一人として好きにならなかったし、好きになろうとも思わなかったし、そんな私を誰も好きになってくれなかった
たまに”いいかな”と思う人が現れても、何もできず、誘わず、誘われずで消滅
そんな感じで過ごしていたけど、やっと”いいな”と思う人が現れた
合コンで会って、二人で飲みに行くことになった
恋愛していない間で麻痺しきった感覚を信じていいのなら、脈アリだと思いたかった
けど、二人で飲みに行った後は、なぜか大人数で数回飲んでる
この時点で、脈ないのか?ってなるけど、脈アリっぽい行動もある
アプローチの仕方が全くわからないけど、意を決して誘ってみたら玉砕した
いろいろと忙しいって理由だった
脈ないんだろうな、と思っては落ち込む
本命の女には、忙しいが理由で断らない、どんなに忙しくても時間を作るっていろんな人が言ってる
20代後半の男の人って、男だけでディズニー行く?絶対女と二人でしょ、みたいな負の感情が湧いてくるだけ
あーあ、だから誰も好きになりたくないんだよな、と思う
傷つきたくないから、好きって思いたくないし、傷つきたくないから、踏み込むこともできないし
些細なことで一喜一憂して、どうでもいいようなことが気になって
片思いの期間が楽しい人間っているの?自分の感情の起伏が腹立たしくてしょうがないんですけど
こんな感情になるくらいなら、恋愛なんてせずに推しを眺めてるだけの人生の方が幸せだよ
早く会って話したいって思っちゃう重い女みたいです
いや違う。海外で暮らせばあの手の絵柄にセクシズムや女性の性的なモノ化を読み取ることができ、危機感を持つ男性がかなり多いことに気付くはずだ。
東京放課後サモナーズ(https://wikiwiki.jp/housamo/)という作品の人気キャラクターの絵柄を見てほしい。
性的なフェチズムの充足のためにキャラをエロく描いていることを読み取れると期待する。
男性にエロスを感じる人がいることと、この手のエロい表現を描くことは全く別物である。
単純に日本のような萌え絵の多い環境で「女性のエロ的なモノ化」表象に慣れて麻痺しているので、「確かに言われてみればエロいと言えなくもないが、これくらい普通だと思い込んでいる」女性蔑視や漫画エロ表現による無意識の影響ではないだろうか。
具体的にこれらのキャラなど
https://wikiwiki.jp/housamo/%E3%82%B8%E3%83%B3
https://wikiwiki.jp/housamo/%E3%83%A4%E3%82%B9%E3%83%A8%E3%83%AA
最近のインターネット配信界隈が如何に終わってるかを主観だけで語りたいと思う。
リテラシーが欠如した、身内ノリを垂れ流し続けるだけの、テレビ業界がコンプラ面で劣化した配信界隈にめちゃくちゃな嫌悪感がある。
ゲーム業界で歴の長いオッサン達がゴルフの代わりにApexで社交界を開いて、若い女vtuberやプロゲーマーとあまり面白くない身内ノリを数時間に渡って垂れ流す二次会文化、本当に何なんだよあれ。
配信に乗ってはいけない、編集されたテレビなら間違いなくカットされるような発言も彼等が「ノンデリだろw」「ライン越えw」と茶化す事で空気が冷えることを避けている。
FPS畑出身のローレンがAV割れで2ヶ月ほど謹慎していたらしいが、2ヶ月で帰ってきて良いわけねぇだろ。大学生の春休みじゃん。リスナーから隔離された身内ノリで生きているので完全に感覚が麻痺しているとしか思えない。絡みのある配信者が擁護しているところを見るに、彼ら全員があまり問題に感じていないらしい。こいつらがやってることは田舎のDQNが犯罪行為を武勇伝のように語ることとそんなに差がない。今でこそFPSをやってない奴の方が珍しいくらいだけど、やっぱり昔からFPSやってる奴は普通にオタクの悪いところとDQNの悪いところを吸収した最悪の身内ノリ生命体なんだなって思った。これはただの個人的な偏見だし、自分もFPSやってたんだけど。
どこで誰が炎上してリスナーや世間に叩かれたとしても、彼等の配信では「ノンデリバリア」や「ライン越えバリア」が何重にも貼られていて、盲信的なリスナーのコメントで溢れかえっている。犯罪なんだって。ノンデリwとかじゃなくて普通に人として倫理観終わってるんだって君らの界隈。
FPS界隈の重鎮だか配信界隈の重鎮だか知らないけどさ、良い年こいたオッサンが女のvtuber両脇に抱えてさらにその脇を若いプロゲーマーで武装して、配信外でブーストしてんじゃねぇよ。気持ち悪いだろうがよ誰が見ても。配信に映ってるところで若手にパワハラする某配信技研の偉い人もなんなんだよ。配信者の間では共通の有名人かもしれないけど俺らはそのオッサンのこと知らないんだよ。
謎のオッサンがパワハラして空気冷えるところ配信に映して良いわけねぇだろ。人生切り売りして稼ぐのは良いけど、配信に映す人間と場面は選んでくれよ。
俺たち一人一人をフリーライダー呼ばわりして「フリーライダーが数千人いるより数百人がサブスクしてくれた方が助かるんだよね」って思ってても言わない方がいいだろ普通は。
マジでなんなんだよvtuber含めた配信界隈。客商売という前提を無視した、偶然影響力を持っただけの子供じみたインフルエンサーが大量に存在するのはもうそういう時代として割り切れるけど、企業に所属しているストリーマー扱いなんだからもっと社会的な振る舞いをしてくれよ。なんで動くお金がこんなに大きくなってるのにそれに自覚的じゃないんだよ。なんで未だにニコ生のノリなんだよ。こっちまで当時の嫌儲のノリでいないとバランス取れねぇじゃねぇかよ。てかニコ生の時と中身変わってねぇじゃねぇかよ。ガワだけ変えて同窓会してんじゃねぇよ。
そろそろ本当にテレビ業界と差が無くなってきていると感じるので、枕営業だの違法薬物蔓延だのが露呈して全部崩壊してほしい。みけねことまふまふがそんな感じで全部破壊してくれると思ったけど、なんか両方生きててビビった。
徐々にライン越えのラインが犯罪の一歩手前まで来ていると感じるので、誰か大物ストリーマーが暴行とかしても適当に示談して、配信ではネタにして、いつも通りの寒い二次会ネタに昇華するんだろうなと思うと本当に勘弁してほしい。これを当然だと思って見ている若い人たちの情操教育に本当に良くないと思う。
クソみたいな文章を書き殴ったけど、全然書ききれてない。今の配信界隈は本当にクソで、ニコ生時代とリテラシーも中身も全く変わってないくせに一端の職業みたいな顔をしている。著作権を無視する馬鹿で学の無いストリーマーが数万人の視聴者を集めている。企業も彼等にスポンサー契約を持ちかけたり、案件を振ったりする。やっぱり資本主義社会における信用って結局のところ「金」でしか無いなと思った。法を犯しながら稼いだお金で示談金を用意するの最強ムーブすぎる。
この日記で本当に言いたかった事はローレンはローレンとして配信するのはもうやめて、前世に転生し直せって事だけだ。長くなってしまった。
大学卒業時に就活に失敗したのをきっかけに、引きこもりと社会復帰とアルバイトを繰り返しているうちに30代になってしまった。
コロナ禍になる前は、資格もなにもないが何度か正社員になれないかと思って頑張った年もあったのだけど、
書類で通らず、たまに面接に呼ばれたこともあったがいつもお祈りをされるばかりだった。
思えば、20代はその期間をすべて捨ててしまったような気もする。
今はコロナ禍になる前に始めたバイトを掛け持ちすることでなんとか生活しているが正直それもほとんどが公共料金で持っていかれてしまっている。
これから先再度就活を再開しても、正直経歴がボロボロで今やっている仕事も大したことをしていない単純作業が主でかつ、出来ることいったらパソコンの操作がある程度できるぐらいしか取り柄がない。
30になる前は、ある程度希望を持っていたようで、もう少し焦っていたような気もするが、最近は焦りもなんだか麻痺してきてしまっていている。
どうせこのまま仕事がなくなり、家賃も払えなくなり、路上で死ぬというビジョンにどんどん近づいていっている、そんな未来が確信めいたものになっているが、それは別にしょうがないねっていうふうに思っているのだ。
それが怖い。自分はそんなふうになりたくない。
これはコミックDAYSが4周年を記念して3月1日~3月31日まで毎日漫画を1作品24時間限定で無料公開していたのを全部読破した人間による個々の作品の感想となります。
エッチな話だと思ったらホラーだった。ある意味ホラーといえばエッチな話っぽい導入なのでさもありなん。オチの「これが言いたくてこんな長い話を?」感はかなりのズッコケパワーがある。読者にこの漫画のジャンルはコメディホラーだと是非覚えて帰ってほしいという作者からのメッセージということでいいのだろうか?
主人公がヤバイ話だと思ったら他の奴らもヤバイ話だった。ヤバイ奴ら同士によるヤバイ戦いだ。物語の世界は広がっていくようで限りなく狭い範囲をグルグルと回っているようでもある。圧縮された因果の超高速回転により加速するキチりっぷり。サブヒロインや友人は真っ当なことがキチのキチりに対する感覚麻痺を防いでくれるのがいい塩梅。
純愛なんだけど凄いドキドキする。おかしい……ただ子持ちのオッサンがJKに好かれて浮気してるだけなのに。浮気してる時点で普通にアウトなので当然のようにアウトである。そのアウトを突き抜けるほど恋はよく燃える。読者としては二人の置かれてる状況のチクチク刺さる悲惨さで肝が冷える。温度差で股間が風邪引いちまうぜ。
圧倒的本命‥!! くくく‥‥出してくるかっ‥‥!開始4日目‥‥エンジンが温まってきたタイミングでっ‥!コミックDAYSの看板とも言える漫画を‥‥!知っての通りコミックDAYSはこの漫画を使ってくる‥‥宣伝‥‥PR‥‥CM‥‥HPのシステム紹介など多岐にわたり‥‥!!言ってしまえば側近‥‥会長に対する利根川‥‥!!ここで投入っ‥‥!!この企画に対する本気度を見せつけるためにっ‥‥!!
エッチな話だと思ったらエッチな話だった。唐突ですが、男性がもっとも興奮するのは女友達と性に関するトークをしている時らしいですよ。
公式スピンオフなんだけど、誰が主人公ってよりもオムニバスに近い感じ。オリジナルが多くを語りすぎずにサクサク話を進めていたおかげで話を盛り込める隙間が多い多い。オリジナルの作者が関わっているので、あとから生えてきたのか元からあったのかも分からないほどに納得感のある裏話となっている。
トシサンとはトシサンのトシサンこと都市伝説特殊捜査本部第三課にて都市伝説特殊捜査をする都市伝説の話だ。扱っている題材が都市伝説なこともありゲテモノに見えるが中身は王道にバディモノであった。都市伝説を惜しみなく使い切っていくのでテンポが良かった。
なるほどそう来たか~~って感じのオチっすね~~昔の時事ネタを使ってるから多少唐突でも読者が「あっそれがあったかぁ」ってなれるのはお上手。オチに向けてパーツがちゃんと置かれていっているので読み終わったあとスッキリする。最後から振り返ってみるとこの終わり方をするまでに必要十分な要素だけで作品が構成されていたように思える。
復讐はスッキリするぞ。金にもなるなら最高だな。クズvsクズは燃えるね。最後までクズたっぷり。可愛そうなのは被害者だけなんだが、被害者も可哀想ではあるが地味にクズな感じが。いや人間は皆クズなんだ。殺し合えー!クズ共ー!たーのしー!
繊細だ。講談社ってこんな繊細な漫画も扱ってるんですね(失礼)。些細にも思えるような感情の揺らぎを表現するのに邪魔にならない画風ってこんなにも淡くなるのか。アドレナリンドバドバの漫画ばかり読んできたのに突然こんなの来たら神経が風邪引いちまうぜ。
エッチな話かと思ったら純愛だった。最初のうちはふーん面白い奴ら……と上から目線で変人窟を眺めていたのに、途中からただただ普通に恋愛をしててオラびっくりしたぞ。
うへぇ力作だぁ。和風な世界観の元に行われる思考実験だぁ。途中から2つの世界が同時進行しだすとワクワクが止まらんぜ。そこにある更に細かいコミュニティーそれぞれの内と外で物語が交差しながら進んでいく様をよー丁寧に描くもんだな。謎まみれだった世界がどんどん回収され、風呂敷が次々広がったり畳まれたりして本当いいね。こういうのは全話無料のタイミングだと過去回に戻って読み直せるから助かる。
ヘビーっすねえ大人の恋愛は。アラサーでも人生かかってきちゃうんすなあ。オチが凄い唐突なんだけどさ、この世界の中で一度燃え尽きあとのハッピーエンドを描こうとしたらこれぐらいのラッキーがないと始まらんのかなと考えさせられてしまう。世知辛いなあ。
戦国時代の最も激しい時代をよくこうもほにゃぁと描けるものよなぁ。全部ギャグになってはいても同時に全部シリアス。全力でシリアスな中で全力でふざけるから笑えるのですぞ。なるほど仰るとおりで。シリアスな笑いのにちゃぁとした感じがぬたぁとしていてぶへへへへとなりおるに早漏。
注釈が本編な漫画。裏社会の攻殻機動隊かな?ネンショー上がりのヤベー奴らはマジで色々とヤベーんだが、そのヤベー感じがまともな社会でもう生きられない人間の悲哀を感じさせるぜ。世の中の上澄みには超高学歴な連中のセレブな社会があるなら、底辺には超低職歴な連中の地獄のサバイバルが広がっているんや。
普通の恋愛って平和でいいねえ。疲れる漫画ばっか読んだからなんか安心するわ。中間地点で回復タイムやね。
パクっただけのバンドでも最強になれるビートルズまじすげぇ!まるで異世界転生した主人公が発明する銃や滑車みたいじゃん!って感じの漫画ではあるんですが、音楽無関係のよく分からん政治っぽい展開とかも間に挟まってきててよく分からん感じになっちゃってるのは惜しかったなと。
メガネ取ったら美人になるんだから、デブが痩せたら美人になるに決まってるだろ。男が性展開したら美少女に、女が性転換したらイケメンに、異世界にいったらチート能力持ちの美男美女に。ソレと同じぐらい当たり前だぜ。ふーん面白い男……を振り回しながらの物語だったけど最後の着陸はまあ無難にといった具合で。
映画化記念で24時間だけ無料に。ロボ・宇宙人・ロケットで正統派にSFしてるのが非常に良き。秘密のアイテム・秘密基地・子供だけの秘密でひと夏の冒険活劇なのも実に良き。いいよな宇宙は。なんかこうロマンがあって。いいよな子供は。なんかこう日々成長してて。
ウクライナの市街地が爆撃されてヤバいだって?日本だって出来らぁ!ゆーてこっちは侵略した結果のカウンターでやられてるので、なおのこと気持ちとしては悲惨そのもだのが。ボロクソに負けるなか大本営発表を聞かされつつ日々貧しくなっていく様が非常に物悲しい。貧乏と敗戦の中でみんなどんどんギスギスになっていくのが辛い。
庵野の嘘つき!モヨコの作品はハートフルみたいに言ってたけど普通にギスっとるやんけ!でもいい話やんけ!登場人物の年齢が幼いおかげでば恋愛話が痴情のもつれみたいにはならずに親の因縁やバトルに専念できてるのは良かった。全体的にスピーディーよな。
逝く船の崩れは絶えずして、しかも、もとの船にあらず。 ねじれに浮かぶパラドクスは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。とは昔からよく言ったものですな。世界線が変わってしまった!状況悪化してね?を描く王道タイムスリップでしたわ。そもそもこれタイムスリップして初手で真犯人分かってたとしても解決できた問題なのかって疑問が最後まで残るのでモヤモヤさせるのが上手い。
一つだけ大きな嘘をつくタイプと思いきやそこから和風異能バトルっぽい感じに。日常の息遣いを感じさせる空間が時間が止まっただけで異常な空間になる雰囲気の描けっぷりよ。ヤバイ所に来た感がヤバイ。時間停止能力者ってこんなヤバイ世界で暮らしてるのか。よくAVなんて撮ってられるなアイツら。頭おかしなるでこんな世界。
格闘バトルにありがちな「どうヤバくてどう凄いのか分かりにくい」を主人公の妄想幻覚能力でカバーするというアイディアの奇抜さ。格闘漫画として何をやっているのかはやや伝わりにくいものの、バトルとして何をやっているのかは伝わりやすかった。
今話題のロシアも出ますよ奥さん!ロシア軍もそうなんだけど途中までクズっぽかった軍隊やテロリストが話のラストでいきなり映画版ジャイアンばりに真っ当な正義とプライドに目覚めたような言動になるのシリアスな笑いさえあるな。交渉人が勝利する物語ってのはそういうもんなんだろうね。暴力的な正義に酔った相手を今度は平穏な方向に向かう正義に酔わせ直すような。
特に飛ばさずに読んだはずなんだが何が起こっていたのか実はよく分かってない。作品の方向性的に多分ソレで良いんだと思う。唐突に凄いことが次々に起こるんだけど、それらが唐突に収束していく。兎に角凄いことがあったという記憶が残るんだが、凄すぎてなんだったんやアレで終わってしまう。ほんま途中から加速エグいで。
独特の歪んだ絵柄と歪んだ作品性を、歪んだ業界の歪んだ実在人物たちを描くのに使うという恐ろしい漫画。普通に有名漫画家が実名でイジられる。それどころか自分のハイスコアガール騒動さえ弄る。押切蓮介と押見修造を間違えそうになることまで描かれる。でもさあ、どっちも不愉快な話を媚びた絵柄の女の子を絡めてやってることはいっs……おっとこんな時間にアマゾンか?
これ、実は映画メインじゃなくて冴えないオッサンが若い女の子とイチャイチャする話ですよね?娘の友達の明るい版ですよね?映画に関する話は全体としかなり浅く、出てくる作品も名作のオンパレードなのだが、そのおかげで自分みたいな映画素人でもついてけるのは有り難い。やっぱりこれ映画オタク向けじゃなくて恋愛マンガ好きパンピー向けですよね?
妖怪少女とエッチな雰囲気になりながらバトルする漫画ってすげー在り来たりに感じるけど意外と見かけないんだよね。超高カロリーのメインに高カロリーの主食がついてデザートも高カロリーみたいな精神的におデブな感じが精神的に胃もたれするからかなあ。いやー33話だけとはいえ読み終わった感想はまさに「ごっそさん」ですわ。満腹。
割とフッツーに恋愛マンガだったな。歪なピースが結びついていい感じになりましたって話で終わってしまった。ドタバタとしているようで実際には淡々と全てが進んでいく。そりゃそうだよ好感度上げる対象は最初から決まっててそこに向けて1ポイントずつ点数を積んでいってるだけだもんな。大山鳴動してみたいな印象の作品。恋愛ってそういうもん?
主人公の名前(コロナちゃん)言いたいだけやろ!あさりよしとおの漫画を使ってあさりよしとおの漫画みたいな事しやがって!しかしあれだなーモスラとかガメラとか時代を感じるネタも多いな―ギャグマンガって。作者が作者だけあって衒学・雑学の類も多いね。SFといえば雑学みたいな時代があったもんなあ。
水木しげる100周年だそうで。つうか鬼太郎自体が60年ぐらい前の作品なのな。しかしまあ作家性が強いもんだ。まず鬼太郎もねずみ男もとにかく貧しい。知名度の高さが語られるようになってからもやたらと生活が貧しい。しかも簡単に負ける。妖怪らしく凄まじい生命力によって逆転こそするもののとかくボコボコにされやすい。アニメなんかだと鬼太郎は日の当たるようなヒーローに見えるけど、水木しげる作品の中だと名前こそ知られてはいても日陰者なんだな。ゲゲゲの語源は「しげる」だというが、作者の自己投影の結果がこれならなんとも暗い性根の作品なものだ。
さて、31作品見事に読み終わりました。
完走した感想になりますが、やや辛いときもありましたが終わってみると非常に楽しかった。
この一ヶ月何をしていたのかと問われれば胸を張って「毎日1作品漫画を読んでいた」と答えられます。
よく作家の修行で毎日1作品映画を見ろなんて言うのがあるわけですが、ありゃあ素振りを毎日しろって話だけじゃなくて、自分は毎日素振りをしたんだぞという自信ぐらいはせめて持っておけというのがあるんでしょうね。
自分が興味のある漫画ばかりじゃなく興味のない漫画に手を出すいい機会でした。
・ランド
・あとかたの街
ですかね。
ジャガイモで食中毒になって大変だったって話がtogetterに上がってたので、ついでに普段食べてるもので中毒になるやつを書いてみる。
食中毒は細菌やウイルス、寄生虫の方が一般的だけど、こういう成分的なやつで食中毒になるのは鮮度とか関係ないので知らないとやばいのよな。参考までにどうぞ。
芽が危ないってのは聞くけど、緑っぽくなってるやつもだめ。ソラニン、チャコニンって成分が嘔吐、下痢などを引き起こす。光に当てたり、未成熟なジャガイモ、皮や皮付近で出やすいので注意。食べた時に渋味とピリピリする辛味があるやつは、有害物質ができてる可能性が高いので食べないようにする。
・ワラビ
水煮で買うことや処理済みを買うことが多いと思うけど、自分で調理する場合はアク抜き必須。抜けが悪いと渋い味になる。神経系なので、だるくなって嘔吐を繰り返す。
・タケノコ
こちらもアク抜きして使うこと多いけど、採れたてだと刺身で食べたりすることもあると思う。筍には、タキシフィリン(青酸配糖体)というのが微量含まれていて、人によっては食中毒になる。30分以上しっかり茹でれば壊れるので、ちゃんと茹でてアク抜きしてから食べよう。
・つぶ貝
唾液腺にテトラミンという毒がある。これを除去しないと食中毒になることがある。大きな魚屋さん(吉池とか)だと生のつぶ貝は普通に売ってるので、調べて調理することが大事。ちなみにテトラミンは熱で毒が壊れないので加熱でもダメ。
・ナツメグ
大量摂取すると幻覚を見る。どのくらいで大量摂取になるかっていうと、1食でナツメグの瓶1瓶分(5〜10g)で人によってはアウト。やばいって知らないと普通に入れてしまえるレベルなので注意。呼吸困難、幻覚、めまい、嘔吐。
(追記:ナツメグってほんのり苦いくらいで、あんまり味ないのよ。粉っぽくはなるし香りはすごいことになるけど、食べられなくない。だから事故が結構起こるのね。あと、ナツメグの幻覚はありとあらゆるドラッグの中で最悪のトリップらしいからヤンない方がいいと思うよ)
<追記>
おー。みんな、色々と追加の情報コメントくれてありがとう。せっかくなので、コメントしてもらった食品についても追記してみるわ。あと、危険度を正しく把握してないでビビるのも風評被害になるので、ちゃんと理解した方がいいよ(例えば、二枚貝の貝毒は市場流通品ではほぼ検出されない、モロヘイヤも市場流通品は安全など)
・ギンナン
これは、時々子供が食べすぎて事故起こるよね。4-メトキシピリドキシンってのが有害物質なんだけど、これの抗体は大人は一応あるんだけど、子供はないのよね。基本的に銀杏は子供には食べさせないで良いとおもう。大人でも体調悪い時とかに食べると中毒になることもあるので注意。
・キノコ
生で食べられるキノコがマッシュルームとトリュフだけってのは、常識なんだけど意外と知られてない。(もちろん腐敗してたりしたらだめ)特にヤバいのはコメントにもあったけどエノキ。フラムトキシンってやつ強心作用や溶血作用もたらして、最悪死ぬ。えのき氷が話題に昔なったけど、生で作ったらダメだからね。他のキノコも基本的には生は食中毒になる。
貝毒の話出てたけど、有害プランクトンを食べた貝が体の中に毒素を蓄積してしまうのだけど、流通品は定期的なチェックしてるので、基本的に市場に出回ってるものは大丈夫。潮干狩りとかで自分で捕まえてきた貝だと出ることがある(春先〜夏が多い)。これは加熱してもダメなんだよね。麻痺性の貝毒は死亡例もあるので痺れとか出たらすぐに救急車。普通はノロウイルスの方が圧倒的に出るので、そちらはしっかり加熱して食べればOK。
血液が毒でイクシオトキシンって成分。ウツボとかハモとか長いウネウネしたやつは大体この毒持ってる。アナゴの刺身とかコリコリしてて美味なんだけど、処理下手だと食中毒になる(死亡例はないレベル)。加熱すれば毒性は消えるので火を通して食べれば安全。
・ジビエ
野生の肉は何の病原菌もってるかわからないので、レア目で食べるのダメ絶対。有名なところだと鹿肉のD型肝炎。タタキにして食べてなるケースとかもあるので、珍しい肉を調理するときは加熱温度はしっかり調べる必要がある。
この辺りは刺激物系。適量を超えると食中毒ではないけど、胃の粘膜破壊します。大体ビリビリしたりヒリヒリするものを大量摂取すると胃腸がダメージをウケる。好きな人でも程々に。
ニンニクはおろしじゃなくて、ホクホク系の調理しても食べすぎると食中毒になる。ホイル焼きだとアリインって成分がそのまま残るので、それでやられる。2〜3個(片じゃなくて個ね)食べたら食中毒になったケースとかあるので、ホイル焼き好きな人は注意。血圧低下、貧血などが起こる。
・ハチミツ
乳児限定で、ボツリヌス菌リスクが高い。1歳過ぎると胃腸のバリアできるので、大したリスクはなくなる。トロッとしてるし、くまのプーさんの好物だし、上白糖よりナチュラル食品っぽいしで、間違えて与えてしまう。ボツリヌス菌もほぼ熱で殺すのは難しくて120度4分なので煮沸とかでも無理。
プロメリンとシュウ酸カルシウムの効果で食べ過ぎると口の中がヒリヒリしたり、胃がダメージを受けたりすることがある。食中毒ってほどではないけど、食べすぎない方がいい。話ずれるけどパイナップルに限らず、南国系のフルーツは結構アレルギーでやすい。ゴム系のアレルギー持ってる人は注意した方がいい。
ククルビタシンっていう成分を作り出す個体がごく稀にいる。昔、市販品のズッキーニで天ぷら作ったとき、やたらと渋くて口がピリピリするのに当たったことがある。すぐに吐き出して全部捨てたけど。下痢、嘔吐、痺れがくるので、変な味したら食べない方がいい。これも熱分解できない。
スーパーで売ってるものは基本まったく大丈夫。自分でタネとか苗とかから作ったりすると花の種子とかつぼみとか食べられない。花咲く前に収穫するとかが大事なのでモロヘイヤを家庭菜園で作る人は、毒性をよく理解した方がいい。
「百歩譲って作者が共感性と倫理観0野郎だったとして、それを当たり前のように受け入れてる読者たちはあまりに感覚麻痺してない?」
「リアリティだとかつまらないとかそういう問題じゃないんだよ、つまらない創作の舞台装置として実在する地域や属性者を中傷したり見下したりするのに違和感を持って欲しいって話なんだよ。」
分かる~。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/63cities/status/1507574266316787715
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1864106
これなんだけど、読んだあと色んな読者たちの反応を見てムカついてしまった。
作者は国内人口で割合の多い地方出身者のコンプレックスを刺激するような創作で一山バズろうとしてるんだろうけど、前提としてよその地域を舞台装置にして創作のネタのためだけにディスるのはあまりに失礼だとは思わないの?
適当にググッたのだろう岡山の間違った設定(国道沿いのイオンなぞない)をいかにもリアルっぽく飾りちらして、
花より男子とかビートルズとか、朝日高校という実在する固有名詞まで出して遠回しに田舎者の嗜好品としてディスる、その価値が自分の創作にあるとでも思ってるの?
その地域に住んでたり思い入れがあったりする人に申し訳ないとか微塵も感じなかったのかな?
たとえ岡山を田舎だと思ってる岡山出身者がいたとして、おそらく岡山にかすりもしてないこの創作者にクソみたいなディスられ方をされて共感しはしない。
私は九州出身で、一生九州にいるのが嫌で本州に出てきたけど、同じようによくわからん奴に地元がディスられたらぶち殺したくなると思う。田舎をディスっていいのはその田舎出身者だけだし、都会人が田舎をディスるなら、田舎者に殺される覚悟をしてほしい。
百歩譲って作者が共感性と倫理観0野郎だったとして、それを当たり前のように受け入れてる読者たちはあまりに感覚麻痺してない?
リアリティだとかつまらないとかそういう問題じゃないんだよ、つまらない創作の舞台装置として実在する地域や属性者を中傷したり見下したりするのに違和感を持って欲しいって話なんだよ。
読みにくいと思いますので流してください。
結果的にいうと、その作品を純粋に楽しめなくなってしまい距離を置きました。
私がその某ジャンルの界隈に足を踏み入れたのは、数年ほど前。
そのジャンルの中で、各作品の界隈がいくつかあるという感じです。
かねてからtwitterでその界隈をチェックはしていました。
私の好きな作品は、その頃界隈というものはまだできていなかったと記憶しています。
しかしある日。
彗星のごとく現れたとある方が、その作品の二次創作をtwitter上にあげました。
それはかなりクオリティが高くて、私を含めて他の方々も絶賛するほどでした。
そこから一気にその作品の界隈が急速に出来上がっていきました。(と思います)
私もその流れに乗り遅れないように必死に食らいついていきました。
とにかく内輪内輪内輪……すぎる。
というか、ほぼほぼ内輪。新たに入ってくる人は、ある程度の耐性がないときついのでは? というほど。
それが原因ではないかもしれないけど、個人的に本当に寒気がするぐらい。そういう内輪ネタがあちらこちらで飛び交っていました。
月日が経つに連れて、各作品の界隈の人たち同士の交流が活発になり、結局は某ジャンルで一つの大きな界隈になっていました。
私はその頃には、体調を崩しメンタルも不安定になり、界隈を離れた。
同時に二次創作をすることも一旦休止した。
彗星のごとく現れた方を名実共に超えられなかったり(この方は後に何らかの事情で界隈を離れた?)
なによりお互いを褒め合うのがつらかった。
この作品が好きなだけあって、私たちの好きなこの作品もこの作品も愛していけ!!! というのも嫌だった。
なんか大物っぽい方、なんでその方そんなに崇拝してるの……? ……嫌でした。
今となっては、飛び交いまくるいいねもリツイートも価値なんてないんだなと思った。
あの通知が常にきてるっていうのが楽しくて快感で……麻痺してたんでしょうね。
ジャンルは同じで違う作品だけど、ひっそりと楽しくやっている。
その界隈にはまあまあ長くはいたけど、そこで過ごした時間は無駄ではなかったとは思う。
いい勉強になったなと。
好きなものを愛して、いわば同士と出会って繋がりをもって関係を深めていくのもいいと思う。
でもやっぱり何事も楽しんでやるのが一番。
もし同じようなことで悩んでいる方がいらっしゃったら、一度周りの関係を見直してみるといいかと思います。
全ては自分次第です。
先輩の書き残した増田のダイアリーが自分の勉強にとても役に立ったのでコロナ禍で実施された2021年度脳神経内科専門医についてのメモを残させていただきます。
https://anond.hatelabo.jp/20190730114905
ここでも述べられている通り、症例については、面接試験で主にここからの出題となるのでなるべくシンプルな症例か、突っ込まれても答えられるように地方会で発表したような症例が良いように思われる。
考察が不十分な場合はそこで不合格にならずに一度差し戻されて再度書き直して提出するという救済措置がある。ただし、そのレポートについては2次試験の面接でかなり突っ込まれるので注意が必要。
2021年度はコロナ禍により元々6月であった試験が11月に、そしてさらに延期されて2022年2月に実施された。
試験時間を短くするため、以前は必修100問、一般100問、臨床100問であったものが必修100問、一般+臨床100問と出題数が減らされての出題であった。
内容、難易度については過去問とほぼ同等といった印象を受けた。
2019年度版の増田でも言及されている通り、「医学生・研修医のための神経内科学」の範囲からは大きく逸脱はしない。
自分はあまり熱心に勉強する方ではなかったので、上記書籍は通読せず参照するにとどめ、日本神経学会から出版されている「神経内科専門医試験問題 解答と解説」と復元された過去問2020年-2018年を2週行った。受験者ごとの点数の公表はないが、これくらいやれば平均点程度は取れるものと思われる。
また、一部繰り返し出題されている範囲があり、そちらについては真剣に覚える必要がある。
以下自分が気になった頻出される項目について箇条書きで述べる。
・頚椎症の局在を答える問題。後骨間神経麻痺やC8麻痺の鑑別など少し変えて出題されるパターンもあるが、頻出。
・筋病理。perifascicular atrophyなど一般的な知識は抑える必要がある。
・SCAに代表されるリピート病。SCAの番号についても覚えていないと解けない。
・排尿に関係する神経機構。各受容体、神経支配は詳細に覚える必要あり。
・側頭極病変を呈する疾患。CADASIL, CARASILの他に筋強直性筋ジストロフィーが何故かよく出る。
・ギランモラレの三角と下オリーブ核の腫大。下オリーブ核の位置をマクロ解剖で答えさせる問題なども出る。
・NIHSS, ABCD2スコア, CHADS2スコア, HAS-BLEDスコアは計算できるように。
・Balint症候群。臨床所見や画像で聞かれる(なぜこんなに頻出?)
・伝導失語
・家族性ALSの原因遺伝子(たくさんあるが、SOD1, C9ORF72, TDP-43, Optineurin, ubiquilin2, SQSTM1, ERBB4くらい覚えていればなんとかなる。また、面接でもよく聞かれるらしい)。
また、直前に出版された新しいガイドライン(本年は脳卒中治療ガイドライン2021, 頭痛の診療ガイドライン2021など)は読んでおく必要があると感じた。
みなさん苦手な病理であるが(失礼)、筋病理に関しては日本神経学会e-learningで勉強すれば十分である。
複数の講座があり、内容が重複しているため2、3講座見れば十分である。
筋病理以外の神経病理は「神経病理インデックス 新井信隆著」、東京都医学研・脳神経病理データベース(EBAN https://pathologycenter.jp)、「カラーアトラス神経病理 平野朝雄編著」などを通読するなどした。
今年の出題はなかったが、特徴的な脳腫瘍(髄膜腫、頭蓋咽頭腫など)については抑えておく必要があると感じた。
電子顕微鏡画像については再現も乏しいことや、出題数が少ないこともあり自分は捨てた。
実施会場は東大ではなかったが、概ね例年と同じような雰囲気と思われる。
問題復元を管理している某医局から各医局に復元の割当があり(1セクション2-3問)、それを暗記し試験時間が終わった瞬間にメモをとることが必要となる。
今年は問題数が少なくなった影響もあってか時間には余裕を感じた。
今年はZOOMによる遠隔面接となった。試験案内には「神経診察やレポートの内容、臨床神経学についての口頭試問」との記載があった。例年行われていた神経診察の実施試験はなくなり、ハンマーなどは必要なかった。
試験時間は30分で内容は主にレポートの内容から出題された。その中でレポートで提出した疾患に絡めて「●●の身体所見は?」や「●●が疑われる患者が初療室に運ばれてきたらどのように診察をしますか」など実臨床に沿った神経診察に関する質問がされることがあった。前述した通りレポートで不備があった箇所やこれまでの研修で経験が薄いと予想される分野(人によっては脳卒中など)が集中的に質問される傾向にあるようだ。
自分は試験前に「ベッドサイドの神経の診かた」などを通読して胸郭出口症候群の診察法などマニアックな箇所を覚えたが、特に役にはたたなかった。二次試験は面接官によって内容に開きがあるのでとにかくレポートの内容(レポートで言及した診断基準、遺伝子異常、必要な神経診察)を徹底的に深めておくことが重要と感じた。