はてなキーワード: 目名とは
行動を超分割しようと思っている。
例えば、コップを持つ場合
行動名称 | 対象オブジェクト | オブジェクト座標 | オブジェクト向き | 接触部分 | 動作 | 動作物 | 動作オブジェクト |
コップを持つ | コップ | 100,100,0 | 90度 | 持ち手のカーブ部分(座標にすべき?) | つかむ | 自分 | 右手 |
うーん??何か違うんだよね。項目名が違うのかな。
行動名称 | 対象オブジェクト | オブジェクト座標 | オブジェクト向き | 接触部分 | 動作 | 動作物 | 動作オブジェクト |
椅子に座る | 椅子 | 100,100,0 | 180度(南向きとかあったほうが良い?) | 椅子の座面 | 座る | 自分 | 体 |
コップを持つとか、椅子に座るとか、色んな行動に使えるようなデータにしたい。
うーーーん。昨日から考えているんだけど、良い項目が思いつかない。
山ちゃんとかその辺で食えるだろ。限りなく名古屋限定な風来坊をオススメしておく
総本家じゃなく本店。総本家は東京でも食べれるが、本店は愛知県のみ
これも好みだが、こっちの方が好き。漬物は頼んでおけ
ラーメンでもスイーツでも良いから食べて欲しい。ソウルフードだ
ヨコイのソースはどこでも見るが、大して全国展開してないので食べとけ
味仙というか台湾ラーメンは結構どこでも食べられるので、ここはベトコンラーメンを
全国何処ででも食べれそうだけど、なんとなく
新幹線ホームでも良いけど、ここはお参りがてら宮きしめんを境内で
他にも美味しい店はあるけど、適度な安牌を
錦3丁目に繰り出せるなら食べて欲しい。その辺の名古屋めし居酒屋のとは違う美味しいのが食べられる
名駅近所の一日中とかパン食べ放題なんてモーニングじゃないし、コメダレベルのトーストとゆで卵なんてドトールで充分
この会社は求人広告を売っている会社で、誰もがどこかで広告を一度は見たことがあるはずの会社。
自分は今年の頭くらいまで3年くらい、この会社で自社サイトの求人広告を売っていた。
冷静に書ける感じじゃなかった。
今の仕事が落ち着いてきたので書こうと思う。
その会社は、面接官の人柄がよかった。皆にこやかに挨拶をしてきた。(今から思えばこれは罠だった)
入社したらまず数十個くらいある理念を暗証できるように丸暗記させられた。
年下のマネージャーに、目標達成できていても理念に沿った行動をしていないと評価されないよ。
ヨミ会(営業ならわかるよね)や目標に達していないときの緊急ミーティングは大体夜8時から始まる。
挨拶はみんなしてくれる。でもそれが強制されてやっているらしいと気づいたのは入社してからだった。
「挨拶してないところを偉い人に見られたらマジで会社人生終わるから」
「派遣社員が会長への挨拶の声が小さかったせいで首切られたよ」
マジか。でもタバコをすいに降りたりフロアのタバコ部屋に行ったら、偉い人の悪口言ってる人が多いことに気づいた。
社長と会長は2週間に1回朝礼があって、理念の話か他社ディスか仕事しろしかいわない。
上場してさえいなければ週休1日で週100時間は働かせたいんやーと全社員の前で普通に言う。
電通のまつりさんの事件があったときに「心が弱いからだ、メンタル弱い子が自殺したからって働き方改革とか言い出すのはおかしい」とかキレてて引いた。
マネージャーが、内容に超過敏に反応していて、朝礼の日は絶対に全員日報には会長の言っていることについてかけ!としつこくいわれた。
ある日、マネージャーには了承済みで月曜に有給をとったんだけど、あとから人事に怒られたから、
もう二度と有給を私用でとるな!といわれた。
それおかしくないですか?と聞くと、ほかの会社は有給自体がないし、土日休ませていただいているんだから感謝しなきゃだめでしょと
怒られた。
後から別部署の同期に聞いたら、新婚旅行で有給入れた社員の評価が下がったりもしたらしい。
ちなみに、日報ってのが罠で、
同業他社のサービスがいけてるとかいうととりあえず怒られる。事実を言いつつディすらないと怒られる。
自分は一応目標は達成できていたので、人としての扱いを受けていたけど、
いっていない人は土下座とかさせられていた。
だいたい毎週2時間くらい詰められて、社内用語を駆使して達成する手段を説明しなきゃならない。
「おめーの親の顔もわびにこさせろよ」「申し訳ありません!それは勘弁してください!」とかやり取りしてるのはまじでひいた。
そんな会社なので、できるなーという人は同業他社に転職していた。
同業他社に転職すると違約金?を払わないとだめなのだけれど、年収1.5倍くらいになる人もいたみたいで、
そりゃやめるよなーと思っていた。
なので、入って1年くらいで息苦しさを感じてたのだけど、
転職活動をする暇もないくらい忙しいので、考えてもできない時期が続いた。
無理目名目標をこなすのに、自分の行動をどう効率化していくかとか、
神経の図太さみたいなのは身についていて、やめ時を考えることを先延ばしにしていたときに、
一番偉い人との会食があった。部署のメンバーと偉い人がランチをするのだ。
これはマネージャーにとって重要イベントで、皆失点がないように、その準備と台本作りに全力を注ぐくらい重要なイベント。
たしか、自分はスタートアップの文化で取り入られられることがいくつかあるって話をしたと思う。
リモートワークとか。
そしたら、いきなりガチ切れされた。お前はサボろうとしている、フラットな組織なんて幻想や!とか楽して稼ごうとする連中はろくなもんじゃない。とかいろいろ。
そんな話をしたわけではないのだけれどとにかくそういわれた。
で、マネージャーに夜反省文を書けといわれ、書かないと給料のグレードを下げるといわれた。
なんでですか?何が悪かったんですか?ときいても、
「理念に反している」「お前はもう2年もこの会社にいるのにまったく会社の理念を理解できていない」の一点張り。
これで心が折れて、転職することにした。
有給はとったことなかったのでたまっていたのだけど、消化したいというともめそうなので、
やめてから転職活動することにし、今は小さいベンチャーでWebマーケとか採用の手伝いとかをしています。
何気に給料は少し増えたし、有給使うのにどうのこうの言われなくなったし、
時間も裁量がきくようになったし、今までいた会社の常識ってなんだったんだ?と思った。
大学の後輩から、業界の話や会社の話について聞かれたので、自分はこの話をした。
外からのイメージだと、広告をたくさん使ってるし、一見いい人多そう煮見えるけど、
それだけで判断するのは危険。中の人捕まえて会社について根掘り葉掘り聞くべき。
こんな会社はたくさんあると思うし、こんなのたいした話じゃないと思う人はいると思うのだけれど、
これがいやだと思った人には、うわべだけで会社をえらばないように気をつけてほしい。
転職は慎重に
物を買う時、かつては複写伝票に書いて購買の窓口に出していた。
各部署が控えと突き合わせて、検品、納品書にサイン、そんな昭和なやり方をやっていた。
それが、平成も終わるいま、生産管理部という部署が立ち上がり、なんとIT化。
売りは、資材コード(自社で付番)を入力すると物品名が自動で入力される!これが噂のvlookupっていう魔法!
資材の名前は知ってても、自社で付番してる資材コードなんか知らんのだが。
で、その資材コードってのはどこに?
「マスタのシートを開いて、ホームのタブから、検索と置換っていうのをクリックしますと」
「マスタにない物品は、資材コードを空欄で、vlookupの式が入ってるところを消して手打ちで入れてください」
このへんで反論する気も起きなくなった。
しぶしぶ探す。
例えば、ボールペンを探そうと思ったら、品目が「ボールペン」となってるものや「ボールペン0.5mm」となってるものや、「ボールペン(三菱品番○○)」となってるものや、「ジェットストリーム黒」となってるものやら。
規格であったり入数であったりメーカー名であったり、全ての列を見ないとその資材コードがなにを意味しているのかよくわからない。
全ての列を見てもよくわからない。
結局は品名か規格かの中に隠れている、販売元のカタログコードが拾いそれでググって目的のものかどうか確認するという作業が必要になる。
ちなみに、例え全く同じ物品でも購入先が違うと別の資材Noが振られているし(しかも、連番ではない)、備考の列に使用不可と入力されている資材がある。
やりたいことはわかる。
会計がうるさい昨今、この資材は〇〇費、これは〇〇費っていう仕分けをしっかりやるためには、コード管理しないとなんないし、リスクヘッジのために複数の購買元を用意したい気持ちもわかる。
そんなこんなで、マスタから探すのは諦め、ネットでググりコピペしてフォームに貼り付けようとすると、エクセル方眼紙とセルの結合で作ったフォームは結合が解けてしまう。
生産管理部では、おそらく手打ちでまたExcelに入力しているのであろうと思われる。
あっちが無駄な苦労をしてるのはどうでもいいが、この検索が面倒くさいのは本当に困る。流石にどうなんだ?と思っていた矢先、改良したという報告が。
で、その改良というのが、控えに同じ内容が印刷するようにフォームを改善したとのこと。
「資材コードを入力すれば控えにも同じことが自動的に入力され」
しるかボケ
流石にもう我慢できなくなり、資材コードから物品名の入力ではなく、大分類を選び、中分類を選び、小分類のなかから選ぶというドロップダウン式で品名や規格を入れると資材コードが入力されるように、ブラウザを起動してその物品をググるようにマクロを組んでみた。
分類からだけじゃなく、品名検索も、あいまい検索もできるように。
クラウドサービスが暗号する都合でアクセルが使えないので、全てExcelで。
と、ここまでが昨日の話。
私はもともと自ら進んで本を読むタイプではなく、現代文の授業も退屈に全く聞いていなかったので、何だか難しそうである日本近代文学というものも全く知らずに生きてきました。文学部とは反対に、実益に価値を置く商学部においてこのような人は多いと思います。それにも関わらず本講義を受講したのは、就活という制約のために労力をそれほどかけることができないという条件に合致し、次に近代文学に触れる可能性のない人生というのは少々勿体無いのものではないかと考え、何か読み始めるためのきっかけになるかもと興味が得られたためです。
この授業はそういう文学初心者には丁度いいものだったように感じます。扱う題材も文豪たちの探偵小説からということで、ある程度プロットがしっかりしていて初心者にもとっつきやすいものでした。また先生もそういう人たちに配慮して少しでも興味を持てるように工夫して授業を行なっていたように思います。大量のパワポの準備や、足を使って村を訪れるなど、手を抜かないところも好印象でした。作品や作者に対する解説や解釈も一歩踏み込んだものが多く、ここまで深い読みがあるのかと感心することも多かったです。
そのおかげか、小中高とあれだけ現代文の授業を毛嫌いしていた私にとっても、この講義は面白く興味深いものとなりました。と同時に、ある小説の一篇を長時間かけて解説させられる普遍的な現代文の授業スタイルがますます害悪のように思えてきました。
またレポートを提出させ、優秀なものをプリントにして共有するというのも良かったです。私の字数を埋めただけのようなレポートに比べて、同じ学生でもなんて中身のあるレポートを書くのかと刺激を受けることもありました。特に氾の妻についてのプロ顔負けの自作小説には驚きました。私も一度くらいプリントに載るようなレポートを書いてみたい気持ちもあったように思いますが、そもそもこれまで二回しかレポートを提出できていないので気のせいだったかもしれません。
そういえば最近、私は講義を受けていなかったらまず読んでいなかった春琴抄を非常に面白く読み進めています。どうやら講義を受けるにあたって近代文学を知るきっかけにしたいという思いは気のせいではなかったようです。あとは単位さえ得られれば当初の目標をほぼ完璧に達成することができそうです。よろしくお願いいたします。
提出日時:2012/01/30 00:27
すまんな。
「とともに」はそこを区切りとしているので、古典Bの目標の理解に誤りがある。そこは解説で明確に「二つの部分で構成」とされているので確認するとよい。古典Bは態度を育てるだけでなく、能力を養うことを目標としている。
まあね。それは見逃してくれよ。
なんで見逃してくれっていうかって言うと、その目標のウチ前半にあたる
「古典としての古文と漢文を読む能力を養う(とともに,)」の部分って、何も言ってないに等しいからだよ。
たぶんちゃんと高等学校学習指導要領の原点にあたってくれたんだろ。
ここでは、「近代以降の様々な文章を的確に理解し,適切に表現する能力を高める」と「人生を豊かにする態度を育てる」となっていて、
現代文Bを学ぶのは、「近代以降の様々な文章を的確に理解する」「適切に表現する能力を高める」「態度を育てる」と明確に目標が定まっている。
で、翻って古典の古文と漢文は「読めるようになる」「態度を育てる」としか書いてない。
読んでどうすんねん、というところがスッポリ抜けてんだよ。
本来はここに、「近代以前の文献調査を行うことが出来るように、基礎知識を身につける」みたいな目的が入って無きゃイカンのよ。
それを試験で確認するなら判る。それが必要だと考える大学がね。
現状の、国語の一部として古文漢文をやった上に、そりゃ教養で必須みたいに言われんの変じゃねって話な。
また古典Aと古典Bを挙げているが、試験科目としては必ずしもこれらを網羅する必要はない。違いを気にする人は少ないが、
各大学で国語の試験範囲として設定されている科目名は異なる。例えば、東大文科は古典Aではなく古典Bを出題科目としている。最近のセンター試験国語は国語総合が出題科目のはず。
それは、最近では古典(古文・漢文)の比重が減ってきてるってのでフォローしてるのでどうかひとつ。
まあ、ソレを網羅する必要はないっていうのは、(東大文科が古典Bを出題科目としているってのも)
「古文漢文を国語の一部として試験に課す大学が多くある現状ってオカシクね?」って元増田に対する回答にはなってないし、
オレの「教養は学力とは別枠にしておくのが良いのでは」ってのとも無関係よね。
蛇足ながら追記すると、上記の話とは全く別に、東大なら教養を求めるのは判らんでもない。
IMDという研究機関が毎年、ビジネスの競争力に関する国際ランキングを作成している。
New competitive global elite emerges in IMD business school’s latest world competitiveness ranking
https://worldcompetitiveness.imd.org/countryprofile/JP
人材ランキング(Talent Ranking)というのもあり、割と詳細まで見られるので他の国と表にまとめてみた。
https://www.imd.org/wcc/world-competitiveness-center-rankings/talent-rankings/
数字は調査61ヵ国中の順位、カッコ内はデータの値で、項目名の後ろに括弧があるものはそれが単位、単位がないものは0~10の範囲での評価値となってる。
総合順位の他にカテゴリーが3つあってそれぞれに順位がついてる。項目名に#があるものがそれ。
項目 | 日本 | アメリカ | ドイツ | フランス | イギリス | カナダ | イタリア | 韓国 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合(of 61) | 30 | 14 | 11 | 28 | 20 | 12 | 34 | 38 |
#国内人材への投資、開発 | 19 | 26 | 11 | 24 | 36 | 22 | 33 | 35 |
教育への公的投資GDP比(%) | 49 (3.53) | 11 (6.2) | 38 (4.2) | 16 (5.5) | 20 (5.39) | 18 (5.43) | 40 (4.09) | 30 (4.93) |
生徒一人当たりの公的投資GDP比(%) | 15 (25.67) | 25 (2281) | 21 (23.23) | 10 (26.88) | 27 (22.51) | 37 (18.32) | 24 (22.82) | 20 (23.37) |
初等教育 教師あたりの生徒数(人) | 44 (17.4) | 28 (15.35) | 30 (16) | 50 (19.31) | 53 (20.67) | 24 (14.03) | 13 (12.35) | 43 (17.31) |
中等教育 教師あたりの生徒数(人) | 31 (12.72) | 45 (15.37) | 39 (13.49) | 32 (12.73) | 52 (18.5) | 40 (13.85) | 28 (12.19) | 48 (16.18) |
見習い期間?(Apprenticeships) | 4 (6.94) | 50 (3.88) | 2 (8.54) | 57 (3.29) | 32 (4.74) | 21 (5.1) | 28 (4.8) | 44 (4.17) |
社員教育を重視してるか | 5 (7.25) | 29 (5.84) | 2 (7.71) | 45 (5.33) | 38 (5.62) | 21 (6.1) | 57 (4.57) | 42 (5.47) |
女性労働参加率(%) | 43 (43.07) | 20 (46.78) | 21 (46.67) | 8 (48.06) | 23 (46.63) | 14 (47.18) | 47 (42.14) | 45 (42.25) |
健康インフラ | 18 (7.45) | 32 (6.03) | 0 (8.22) | 9 (8.18) | 29 (6.44) | 19 (7.4) | 27 (6.7) | 24 (7.02) |
# 国の、(海外の)人材への魅力 | 21 | 2 | 8 | 30 | 16 | 7 | 37 | 43 |
生活コスト(米国を100としたとき) | 54 (103.2) | 51 (100) | 29 (75.2) | 41 (81.9) | 52 (102.4) | 18 (71.3) | 38 (80.1) | 55 (107) |
企業の人材獲得と定着の重視度 | 8 (7.79) | 4 (7.97) | 10 (7.6) | 41 (6.28) | 16 (7.42) | 24 (7.08) | 49 (5.61) | 21 (7.22) |
労働者のモチベーション | 10 (7.08) | 17 (6.7) | 5 (7.59) | 41 (5.25) | 25 (6.34) | 18 (6.65) | 39 (5.47) | 59 (3.91) |
人材流動性 | 35 (4.42) | 3 (7.33) | 13 (6.36) | 32 (4.78) | 12 (6.42) | 19 (5.8) | 31 (4.86) | 46 (3.6) |
クオリティ・オブ・ライフ | 20 (8.11) | 18 (8.26) | 9 (9.21) | 23 (8) | 24 (7.92) | 5 (9.55) | 28 (7.21) | 47 (4.95) |
高スキル外国人労働者の多さ | 52 (3.56) | 2 (8.95) | 16 (6.63) | 40 (4.55) | 4 (8.32) | 11 (7.4) | 50 (3.64) | 46 (3.94) |
専門職の報酬(US$) | 7 (48,176) | 3 (60,716) | 17 (42,280) | 18 (38,787) | 13 (45,691) | 11 (45,701) | 26 (32,479) | 23 (32,849) |
経営層の報酬(US$) | 10 (232,629) | 2 (375,387) | 3 (281,992) | 12 (243,218) | 6 (278,414) | 20 (195,319) | 11 (236,768) | 16 (215,886) |
租税のGDP比(%) | 29 (17.47) | 21 (13.89) | 54 (26.48) | 49 (24.19) | 37 (20.59) | 31 (18.11) | 48 (23.61) | 12 (9.59) |
個人と財産の安全性 | 21 (8.04) | 14 (8.43) | 16 (8.25) | 27 (7.48) | 13 (8.5) | 6 (9) | 41 (5.85) | 37 (6.1) |
#人材の技術、能力の活用度 | 52 | 21 | 19 | 28 | 20 | 9 | 32 | 42 |
労働参加上昇率(%) | 49 (0.17) | 35 (0.77) | 44 (0.31) | 51 (0.09) | 37 (0.64) | 32 (0.8) | 52 (-0.07) | 19 (1.42) |
専門職労働者 | 50 (4.73) | 18 (6.31) | 36 (5.59) | 27 (6.1) | 33 (5.84) | 7 (7) | 12 (6.64) | 48 (5.01) |
金融系労働者 | 39 (6.06) | 7 (7.86) | 18 (7.14) | 20 (7.11) | 11 (7.78) | 10 (7.8) | 37 (6.11) | 45 (5.67) |
経営陣の国際経験 | 61 (2.77) | 32 (5.48) | 14 (6.54) | 43 (4.8) | 15 (6.14) | 26 (5.74) | 41 (4.88) | 52 (4.44) |
競争力ある経営陣 | 60 (3.31) | 2 (7.05) | 28 (5.91) | 29 (5.9) | 18 (6.38) | 15 (6.55) | 23 (5.99) | 52 (4.02) |
教育システム | 29 (5.7) | 23 (6.28) | 10 (7.63) | 26 (6.03) | 18 (6.51) | 5 (8.05) | 28 (5.85) | 38 (4.99) |
教育における科学の重視性 | 22 (5.87) | 27 (5.58) | 12 (6.45) | 17 (6.3) | 29 (5.53) | 8 (6.72) | 30 (5.52) | 33 (5.35) |
競争に向けた大学教育 | 50 (4.43) | 10 (7.51) | 8 (7.59) | 28 (6.03) | 22 (6.63) | 11 (7.45) | 27 (6.07) | 55 (4.21) |
ビジネスに即した管理者教育 | 57 (4.32) | 3 (7.74) | 17 (7.03) | 49 (4.91) | 21 (6.63) | 9 (7.4) | 38 (5.61) | 52 (4.74) |
言語スキル | 61 (2.9) | 44 (4.91) | 22 (7.05) | 55 (3.58) | 51 (4.02) | 17 (7.55) | 49 (4.43) | 33 (5.88) |
学生1000人あたりの留学生数(人) | 41 (1.07) | 24 (2.48) | 25 (2.42) | 19 (3.65) | 6 (6.52) | 15 (3.9) | 33 (1.38) | 38 (1.18) |
15歳のPISAのスコア(点) | 5 (541.5) | 29 (489) | 13 (519) | 23 (497) | 20 (504) | 12 (521.5) | 28 (489.5) | 4 (546) |
「見習い期間」は英語だと "Apprenticeships" となってる。
「個人と財産の安全性」は "Personal Security and Private Property Rights"。
日本の総合順位は30位だがあまり気にしなくてよいと思う。どういう人材が必要かは国によって違うので。
個々の項目を見ていくとよいかと。
項目ではPISAのスコアを使っているが、日本は成人のテストであるPIAACにおいても読解力と数学力で一位を取っている。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/Others/1287165.htm
一方で経営陣は報酬は多いが競争力や国際経験は文字通り世界最低である。
言語スキルも最低だが、意外にも仏英伊も低い。大きい国は母語だけでもやっていけることが多いからだろう。
日本はWEFの国際競争力ランキングでも人材活用の項目が低かったし、経営者の能力が低いため優秀な労働者が無駄遣いされてるといえるだろう。
定期的に思うんだけどプログラムで無理な英語にせず日本語にすればいいのにって思う。
(実践はしていない)
日本語で書ける言語使うんじゃなくて変数名や関数名がUnicode対応で日本語書けるもの。
○画面に表示する時
フレームワークや言語にもよるけど表示するときに英語の名前から日本語の名前に変換して表示って手間があるものがある。
最近見かけた例だと.NETでプロパティの属性に表示名書いて表示するときに取り出していた。
最初から日本語だとそのまま表示でいいことが多くて一段手間が省ける
次に他の人の英語化したのを見る時。
その人の英語力にもよるけど、動詞名詞が変に混ざっていたり、sがついてたりなかったり、そもそもchildsみたいな謎の語があったり。
そこそこできる人同士でも、「私はニュアンス的にこっちの単語」「僕はこの単語のほうがいいと思う」とかある。
相手の書いたところがわかりづらいのはもちろんだけど、プログラム的に同じ意味なのにクラスや関数によって呼び方違うと辛い。
かといって全員に日本語と英語の対応を先に渡しておいて統一しようというのは大変すぎる。
(日本語だと仕様の時点で日本語で書いてるからまぁおかしなことにはそうならないはず)
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次にデメリット
軽く調べた感じ主にこの2つな感じ。
○IME
と思うけど、実際チャットやこういう文章書いてて英語が出るときに割りと頻繁に押してる。
ほぼ無意識でやってて意外と苦じゃない。
短いとF10変換で半角にすることもあるけど、キーボードのタイプ数カウンタとか入れてみると半角全角キーはけっこう上位にいた。
それに、なんだかんだコメントは日本語で書くことが多くて、他の人と作るのならこまめにコメント書いてる。
そうなると全角半角の切り替えは普段からあるもので、あんまり気にするほどじゃない気がした。
最近じゃIDEやエディタの補完が優秀だし、日本語にするにしても「最初はjから始める」とかルール入れておけば「j」って打ってあとはスコープにあるいくつかの候補から選ぶだけで全角にしなくていいかもしれない。
githubで公開したりとかライブラリで再利用してもらうときに日本語じゃ使ってもらえない。ってことみたい。
私が日本語にすればいいじゃないって思ってるのは、ビジネスロジックというかそのアプリケーションの固有名詞みたいなところ。
「足し算」って関数名は 「add」 でいいと思うし、配列のそれぞれは element とか item とかそういう一般的な英単語でいいと思う。
具体例がいいづらいけど、業務システムで表示する金額の名前とか、日本語独特なものとか、一般的な単語じゃなさそうなの。
こういうのを日本語にしたいってわけなので、ライブラリ的な共通なところは英語で良いからgithubで公開する範囲も英語のものでいいと思う。
ただ、最近はやってるマストドンとか、ライブラリ的なものじゃなくアプリケーション自体をgithubで公開する場合はできない気がする。
でも、海外も対象にしてるものだと日本語特有なせいでわかりづらい英語になる苦労とか少なそうだしそういうのだと英語でいいんじゃないかな。
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長くなったけど、まとめると、
業務システムの固有名詞とか日本語特有なものとか無理に英語化してよくわからないことになってり、見づらくなるくらいなら日本語使えばいいんじゃないかな
ということ。
まあ思ってる割には実践してないので、やってる人がいたら良かった・悪かったとか聞きたいなと思ったのが書いた理由。
帰ってきたらすごいブクマついてた。
絶対「自分でやってから言えよ」みたいな意見来るだろうと思って今日の空き時間に日本語行ける言語調べたり軽く日本語使ってコード書いてみたので、そのあたりと目についたコメに答えてみる。
まず、思いの外日本語プログラミング言語上げてる人がいたので、うまく伝わってなかったぽい。
具体例上げずにサッと書いたらからかな。
あと自分もわりとするけどタイトルだけ見て中身見ずにコメントしてた人もいるだろうなー。
これが、などしこやひまわりや、BF系のmisaやら北斗のあれやらうにゃーとか色々な「構文など最初から日本語を前提とした言語」ではないってこと言ってた。
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最近の主要な言語ならだいたい Unicode 対応でしょと思って環境があった言語を試した結果はこうだった。
JavaScript/Python/PHP/Scala/Kotlin/C#/Go/Swift
rust と Lua は無理だった。
rust は確か前に、変数名が ascii 文字だけなことに日本以外のどこかの国からUnicode対応にしてって多くの要望あったみたいな記事があったし将来的に対応するんじゃないかなって思ってる。
実際に今どんな状態かは知らない。
その記事のコメントとかでみたけど、日本語以外は割りと自国の言葉を使ってたりするっぽいね。
VBA を上げてる人がいたけど、私はそこまでのはみたことない。(幸せ者っぽいな)
稀にエクセルマクロいじるときに使い方ググってて出て来る、解説してるページで関数名が日本語なのをたまに見るくらい。
パット見なんか気持ち悪い感はあるけど、読んだときのわかりやすさはけっこう大きい。
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○使ってみて
大規模案件に使ってみてこその問題もあるだろうけど、簡単なスクリプト程度のを日本語にしてみて気づいたこと。
割といける。
PHPて言語は変数は全部$からはじめないといけない欠陥言語。
まあ変数のみのgrepのしやすさや予約語キーワードを変数名に使えるからメリットもある。
だが、$って打ちづらい。
Shift+4ってすごいつらい。
に比べて全角半角キーってちょい遠いけどそこまで苦痛じゃない。
GoogleIMEだけど、多少のタイプミスは補完で修正してくれるし、予測変換が優秀だし。
IDE重いから補完機能のない軽いエディタで書くようなときなら、IMEのおかげで英語の変数名で書くより速度は早いと思う。
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少し前に知人から言われた日本語のデメリットを思い出したのでそれも触れとく。
「仕様変更で言葉変わったときに日本語だと全部書き換えないといけないよ。英語だと別にそのままでいいし。」
英語わからない人が、英語を言葉とみなさずただの記号として考えてるから、っていうような発言。
仕様変わって変数名まで変えるのは面倒なのはわかるけど、あとからコード読む人が英語で見て意味不明になる。
英語と日本語の対応をコメントに書いたとしても、全然意味の違う英語があるのは混乱でしかない。
こういう考えの人がいたら本当にやめてほしい。
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あとは気になったコメントについて書いてく。
表記ゆれとか方言とか言い回しなどについては、全部日本語にするとあるだろうけど、私が想定してるのは直感的に英語にならないような固有名詞とか。
年金の例も○○年金というのがいろいろあって、全部英語だと嫌になってくるしよくわかる。
こういうのを日本語にしたい。
なので年金額を取得する関数で「年金額を取得する」「年金額を取得」「年金額を取り出す」とかの表記を迷うんじゃなくて「get年金額」でいいと思う。
特にDBにある項目だと仕様とかで先に言葉が決まってることが多いだろうし。
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見た目について。
見た目が残念とか見づらいというのは同意。
見た目が悪いというのも全部英語っていう前提があるからで1ヶ月も日本語のコード見ればなれるんじゃない?って思う。
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へとヘ
これはありそうな問題。
ただ、IDEを使う前提なら未使用変数のエラーとか、選択したときに色が変わってないとか、割と気づけると思う。
lとIとかアルファベットでもあるけど、IDEや高機能エディタ使うと困ることはほぼなくなった。
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私が日本語にしたいような固有名詞をローマ字化してるプロジェクトにであったことはある。
それにローマ字のほうが「ん」でnは1つか2つかや、ヘボンorローマ?という日本語より表記が揃わない問題ある。
特にローマ字の場合自分がキーボードで打つ方じゃないと書きづらいのでそろえてもらうのに抵抗がある。
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海外向けとか海外の人と一緒に作る系なものって最初から英語で困らない単語ばかりだと思う。
そういうのは対象外。
今回いいたいのは、元から日本しか対応してないような業務システムなど。
そういったところの固有名詞が日本語になったからって、困ることはないはず。
日本でしか使われないもの・海外向けにするにしてもフルスクラッチで作り直すことになるようなもの、
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テストだと日本語が使ってる人多いのかな?ブコメのスタートップだし。
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長くなったけど参考になる意見もいろいろあって助かった。
10年以上前の情報も含まれているので、現在とは異なっている可能性もあります。
この記事について、「昔のことだから今は違う、今の体育は楽」という意見があるようです。
最初に記事を書いてから5年ほど経っているので、多少は状況が変わっているかもしれませんが、
大きくは変わっていないと推測できます。
理由は、韮山高校の体育科の教員は20年以上異動しないのが慣例になっているからです。
ほとんどの教員が40歳前後で韮山高校に赴任し、そのまま定年退職まで勤務を続けるというパターンです。
教員達が10年前と変わらない顔ぶれなのに「昔とは違う」と言えるでしょうか?
●服装
・女子は股下10cm丈の黒いショートパンツ(ホットパンツ?)。体育座りをすると下着やナプキンが見えてしまう。
・太っている生徒は露出した腿がこすれて股ずれを起こしてしまい、赤く腫れあがることがあるが、特に配慮されない。クロカンでは身体的にも精神的にも激しい苦痛を伴う(後述)
・ジャージの着用は禁止。そもそも学校指定のジャージはない。冬期に寒冷じんましんが出る生徒がいるが、特に配慮されない。
・準備体操まではジャージを着用していても良い。その際のジャージは部活のジャージでも私物でもなんでもいい。
以下、補講が科せられる授業について記します。
●水泳
・ひたすら泳がされた。
・泳ぎ方は教えてくれなかった。平泳ぎは手足の動かし方が分からなくてできなかった。
・泳ぎ方を教えてほしいと教員に頼むと「他のやつを見て自分で学べ」と言われる。
・授業を欠席・見学すると放課後に補講があり、500m泳がされた。
・補講では足をついていいのはプールの端だけというルールがあった。つまり50mは足をつかずに泳がなくてはならない。
・足をつくと50m無効になった。
・まったく泳げない生徒は10m泳いでは足をつき、プールの端まで戻り、また10m泳いでは足をつき・・・を2時間繰り返し、教員から「もうお前帰っていいよ」といわれるのを待たなければならなかった。
●新体力テスト
・韮山高校は新体力テストが男女とも県1位なのを誇っており、新体力テストで記録を伸ばすためにさまざまな工夫(と不正)を行っていた。
・まず全種目のテストを行い、2ヶ月間授業と補講でトレーニングを重ねて記録を伸ばしていく方式。
・最初のテストで目標値に達しなかった種目があると補講票が渡された。
・補講票はA7くらいの紙片で、種目名と氏名欄、補講日とその日の記録を書く欄があった。
・各種目、少なくとも週1日は補講日が設定されていた。
・シャトルランなど補講対象者が多い種目は週3日などもあった。
・補講は放課後に行われた。反復横跳びなら反復横跳びを行い、記録を補講票に書いて体育課に提出した。
・記録が目標値に達していれば補講票は返却されない。もうその種目の補講に出る必要はないということ。
・記録が目標値に達していないと「再」のハンコが押されて翌日朝にHRで返却された。
・目標値に達するまでは、何回でも補講に出席し続ける必要があった。
・体育の授業での記録を補講票に書いても良いことになっていた。
・体育が苦手な生徒は複数種目で目標値未満なことが多いので、毎日補講に出る必要があった。
・補講が長引いたり、毎日のように補講に出ていると部活動への参加が遅くなってしまった。
・補講は部活動に優先したが、補講のせいで部活動に遅れると顧問から叱責された。
・シャトルランの補講に週3回出ていると疲労が溜まって記録がどんどん悪くなった。
・補講対象者が減ってくると一日で全種目を行うこともあった。疲れるし、部活に出られなくなった。
・結局、補講を終わらせるために生徒は実際の記録より高い記録を補講票に書くようになった。
・そもそもこの補講システム、生徒が自発的に記録を改ざんするのを狙っていたようだ。
・補講システムが功を奏し、韮高は十年以上連続で新体力テスト県内1位を達成している。チーム韮山の成果である。
●クロカン
・授業時間内に走りきれない人は前の授業を途中で抜けて、先に準備してスタートするよう指示があった
・全授業で、絶対に指定された距離を走らなければならない。脱落は罪。
・途中で過呼吸を起こすなどしてリタイアした人や授業時間に間に合わなかった人は教員に車で回収されるが、その際必ず罵倒された
「気持ちが足りない」「気持ちが弱い」「気持ちが表に出ている」など抽象的に罵倒された
・ぜんそくやチアノーゼを起こしている人も罵倒されていたし殴られていた。
・太っていたり脚が太い生徒は股ずれが悪化し出血することがあった。
・股ずれの出血は、はた目には急に生理が始まったようにも見える。恥ずかしさのあまりか、顔を覆って泣きながら走っている生徒がいた。
・見学した人は後日の放課後に授業と同じ距離を走るノルマがあった。
・たとえば1週間風邪を引いて授業を3回休むと5km*3=15kmが課せられる。風邪が治り次第毎日走って少しずつ返済しなくてはならない。
・クロカン本番の順位は指定校推薦と密接な関係があると聞いたことがある。
●「韮高の体育は第二の入試」
・「韮高の体育は第二の入試」という言い回しがあった。主にお互いを励ますときに使ったりした。
・「韮高の体育は高校入試並みに辛く厳しい」の意だが、体育に耐えられなくて不登校になったり、中退したりしてしまう生徒がいるのは仕方がない、という意味もある。その生徒は「第二の入試」に不合格になった、ということ。
●影響
・文化部の女子生徒を中心に、市販薬の乱用が流行した。「ロキソニンを5錠飲んでから走るとお腹が痛くならない」などのテクニックが広まっていた。
・中退率は2%台後半から3%。一応進学校なのに全国平均を大きく上回っている。
●近年の動向
けれど今回、前略プロフィールは、死去の2ヶ月前に「9月30日をもってサービスを終了します」と、言うなれば「死亡予告」とでも呼ぶべき知らせをくれた。
心の準備をする時間をくれた前略プロフィールには、感謝すべきなのだろう。
前略プロフィールは……いや、こんな形式ばった呼び方はよそう。私や周りのみんなはいつも君を「前略」と呼んでいた。私たち平成1ケタ台生まれは、「前略」と聞けば「草々」ではなく「プロフ」を思った。ちなみに「道の上より」を思うのはオッサンかオバサンだ。
前略、君は単なるプロフィールサイトではなかった。現在ではツイッターが「バカ発見器」の名を欲しいままにしているけれども、元祖バカ発見器とまではいかなくとも、バカ判別機の役割を担っていたのは君だった。
私たちは【性別】の欄に「パコられる方??ワラ」、【嗜好品】の欄に「↑何て読むか分からン??」と書いてあるのを見て、関わってはいけないレベルのバカを判別していた。
【兎に角主張したいこと】の欄に「ゲスブ荒らすな〓怒」と書いてあるのを見て、「ゲストブックを荒らしているのは明らかに機械的な存在なのに(当時botなどという言葉は知らなかった)、荒らすなと書いたくらいで収まるわけがないだろう」と呆れていた。
【住んでいるところ】の欄に
「一商/二工/三高/右商/左工/中高/東商/西工/南高/北高……」
なんてずらりと近隣の学校名を記し、少しでも多くプロフ検索に引っかかろうという意思(当時SEOなどという言葉は知らなかった)を見せていた出会い厨も、
【ここだけの話】の欄に「ぅちが悪いんですヵ??笑」と書き、「恋愛面で何かしらのトラブルがあり、納得できずやや立腹している」ことを遠回しに伝えていたギャルも、みんな君の死を悲しんでいるに違いない。
みんなお菓子の「カラムーチョ」を食べる度に、【絡むーちょ】という微妙にスベっていた項目名を思い出して切なくなるはず。
君の仲間たちも駆けつけてくれたよ。@peps!、モバスペ、decooリアル、CROOZブログ、デコログ……。みんな、突然の報せに驚き悲しんでいる。
フォレストページさん、mixiさん、GREEさん、モバゲーさんからは弔電が送られてきたよ。
ちなみにモバゲーさんの会社の上司は今とても多忙で来られないと言われていますが、落ち着いたら出どころ不明な長い文章を書いて寄こしてくれるそうです。いかがでしたか?
それからTwitterとfacebookも弔文を送りたかったみたいだけど、断っておいたから。だって前略がこうなってしまったのは、あいつらの責任でも……、やめよう、こんな話。ごめん……。
前略が遠くへ行ってしまったことは、2ヶ月経った今もまだ受け入れられない。でも、しょうがないんだよね。永遠なんてないと分かっているはずなのに、インターネット上のコンテンツにはつい永遠を求めてしまう。
君のことは一生忘れない。「前略」と言えば「プロフ」を思い出す世代がオッサンやオバサンと呼ばれるようになっても。老人になって、カラムーチョが食べられなくなっても。
息を引き取るその瞬間は、「人生の中で、“兎に角主張したいこと”って何だったかなあ……」と考えながら君の待つあの世へ向かおう。
前略で始まる文章は世の中にたくさんたくさんあるけれど、前略で終わるのは君に宛てた文章だけだね。
さようなら、前略。
<終>
ツイッターとかで、小学校の算数で掛け算を逆にしたらバツというのはおかしいとかドヤ顔で騒いでるじゃん?
馬鹿?
バツに決まってる。
そうじゃないと、将来大人になってさ、
Aさんは、常にエクセルファイルを、物品名、金額(円)、個数(個)、合計金額(円)の順で管理していました。
たとえば、ペン、50、60、3000みたいに。
Bさんは、常に、物品名、個数、金額、合計金額の順で管理していました。
でも、どちらだとしても数学的に誤りではないので、上司も誰も何も言いませんでした。
ある4月、AさんはBさんの部署に異動になりました。Aさんはいつものように、エクセルファイルを立ち上げ、今日購入する分を……。
確かに、異動して新しいところに来たんだから、ちゃんとファイルの項目名確認して慎重にやれよっていうのはわかる。
1日目は、慎重にやるかもしれない。でも、時間が経って、何も考えずルーチン的にやるようになると、習慣って馬鹿にならないよね。
日本全国で、色んなミスが多くなれば、少なからずそれって損失になる。
誰が悪いかはさておき、どうすべきか、パッと思いつく効率いい方法って、たぶん今思った事と同じっしょ?
それが、義務教育であって、社会で生きていくための教養だと思う。
んなこと、小学生でもわかるし、わかるからこそ逆にしちゃうの。
気になるなら、物理学科に行ってから、可換かそうでないかとかそういうの議論すりゃいい。
そういうセンセーとか自称科学リテラシー高い人に限って、逆にしただけでバツつけんなとか言ってるけどさ、
「サイエンスコミュニケーション」って、「科学的素養の無い愚かな一般人に正確な科学的考え方を啓蒙しよう」じゃないっしょ。
方向性として、たとえば、「科学的知見を、わかりやすく社会に役立つ形で提供して、より良い社会にすること」でしょ?
だから、算数の順番は、それが数学じゃなくて算数で、社会で生きるための義務教育である限り、
なるべく統一されるべきであって、それが本人の役に立つと思う。
いくら、科学が出来ても、社会に出て、○○さんの書類はぐちゃぐちゃで作り直さないと使えない、とか、
そこの「ルール」よりも自分のルールにこだわってスムーズにいかない、とか、
誰だって言われるの嫌じゃん? 頑張って勉強したのに、そういうことで批判されるの悲しくない?
なんと自宅に居る時間は5時間だけ?継続してたらデスマーチよ。
法律守って作業者が自宅に9時間いられるようにマネジメントするのがお仕事。
(鎮火の初動は、終電まで働かせといて健康管理は自己責任とか言う人の排除から)
というわけで、みずほ銀行が最近また話題になったので、振り返ってみよう。
で、記憶に新しい2011年の東日本大震災システムトラブルの影響で、
システム刷新して再発防止するぜ!というのが2012年スタートの話。
みずほコーポレート銀行にみずほ銀行が吸収合併されて、
はい、クソメンドクサイですね。
しっかし、この合併って超ややこしくて
とか並べると、ウワー関わりたくね-って判るでしょ。
今のみずほ銀行は、旧みずほコーポレート銀行なので、旧富士銀行なのね。
法人格(法律上の会社人格)も、SWIFTコード(世界的な銀行識別番号)も、旧富士銀行のを使ってる。
でも、日本国内で使う統一金融機関コードは、旧みずほ銀行で、旧第一勧業銀行で、旧第一銀行なのね。
なぜなら、旧第一銀行の統一金融機関コードは0001で、旧富士銀行が0003だから。
しかも、元みずほコーポレートたる興銀は企業向けメインで、元みずほ銀行は個人向けがメイン。
AKBと宝塚歌劇団が合併したみたいなもんスよ。そりゃ一歩も引かないわな。
という政治的決着を経て、
外向けに儲かってるところは興銀の日立
(全銀システムはそもそも開発保守をずっとNTTデータがやってるんで、そこしかやるところがないという)
そして三菱東京UFJ銀行の開発はちゃんと終わりました。あそこも無茶やりました。
旧UFJは派閥抗争で完全に疲弊しきった所を、天下の三菱御三家、東京三菱銀行が救済しました。
だから、旧UFJ系(日立)は「実利で残した」という形で、東京三菱側(IBM)が完全にコントロールしてた。
主導権が完全に旧東京三菱側にあるので、旧UFJ(旧三和銀行)がなんか言っても鼻で笑われるレベルね。
つまり、クライアント(依頼主)側の命令系統がキッチリしてるかどうかが全て。
家を建てる時にさ、大工と左官職人と配管職人とガラス屋と設備屋が居るから完成しないとか、無いでしょ。
それぞれの職人にそれぞれの指示をして、結果として一つの建物ができるのはそんなに珍しく無い。
(もちろんちゃんと連携しとかないと穴空いてないから換気扇付けられんとかあるんだけど)
だもんで、日本IBMのプロジェクトマネージャーに全権委任して、組み直せば終わるよ。
みずほ銀行内の揉め事は、全部林さんがOK/NG決めて、IBMのPMが采配して進める。
要は、クライアント(依頼主)側の意思統一ができていないのが一番の問題。
これは、ベンダーがーとか多重請負構造がーとか、そういう問題じゃない。
第一勧業銀行と富士銀行と日本興業銀行の合併が終わってないのが問題。
(外面の話じゃなくて、内部的に一つにまとまってるかってことね)
自社もまともにできてないのにSIとか臍が茶を沸かすぜ。
みんなコダワルねぇ。
ヤヤコシイということだけ判ればエエのに。
とするじゃろ
/*合併前の法人格リスト 第一勧業銀行, 富士銀行, 日本興業銀行*/
社名変更(みずほ銀行, 吸収合併(吸収合併(第一勧業銀行, 会社分割(富士銀行, 富士リテール)), 吸収合併(新規設立(みずほ統合準備銀行), 会社分割(日本興業銀行, 興銀リテール))))
社名変更(みずほコーポレート銀行, 吸収合併(富士銀行, 日本興業銀行))
社名変更(みずほ銀行, 吸収合併(みずほコーポレート銀行, みずほ銀行))
第一勧業銀行が第一銀行から来てることは知らなくて良いなんてコメントは甘い甘い。
日本では古いほうがエライ。それは実にシンプルに帰属意識や誇りに結びつく。
今をときめく日本銀行よりも第一銀行(第一国立銀行)の方がエライのよ。
よしもと新喜劇とAKBと宝塚歌劇団が合併したみたいな話に例えると
「じゃあそれで」
「えぇ……」
「しないだろJK」「含めるに決まってるだろ?」「千秋楽だけ生花は衣装扱いで」
「えぇ……」
「どうかな?公演の日取りは決まってるけど」
「「「おおむね順調です!」」」
(三行で正確に知りたいってのは業腹ってもんだ)
この辺よく分からない
ベニスビーチスケートパーク https://lainsidertours.com/wp-content/uploads/2014/10/skate-park.jpg
アラモアナショッピングセンター http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/006/019/93/N000/000/002/AMC1_20081001225309.jpg これは見た目名前ともにまんま
みんな大好き軍艦島
辰巳第一PA http://portal.nifty.com/2011/12/22/a/img/pc/shuto08-01.jpg
昔の自殺の名所高島平団地 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/66/e672369b48d4ee49d66d16e6c67c6b7f.jpg
国立近代美術館 http://www.tokyo-park.net/images/1310161004_02.jpg
モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ http://www.la-viephotohawaii.com/photogallery/location/moana/imgL/02.jpg
ハンバッハ鉱山 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/32/Braunkohlenbagger_im_Tagebau_Hambach.jpg
バケットホイールエクスカベーターがあること、出水してること、英語表記(Piranha Pit)が近いことなどからたぶんこれ
わりとオラついてるセレクトだなという気がする、キャラのビジュアルもそんな感じだしまあそういうテーマなんだろう。
これは知ってるとかこれは違うだろとかあれば教えてほしい。
私にはうまく言えそうもないので、某氏の定義を置いときますね。
(教養とは)「自分の持っている知識」は、「どのような知識であり、どのような知識でないか」についての認識、自分自身の「知っていること」と「知らないこと」をざっと一望俯瞰するような視点、「自分の知識についての知識」なのである。
「教養」とは、「生(ナマ)」の知識や情報のことではない。知識や情報を整序したり、統御したり、操作したりする「仕方」のことである。
「教養」とは、「古今東西すべての知識」を網羅した巨大な図書館があった場合、自分の持っている知識や情報が、その巨大な図書館の、どの棟の、どの階の、どの書棚に、どんな分類項目名をつけられて、どんな本と並んで置いてあるのかを想像できる能力のことである。……自分の書籍が「どこに何冊配架されているか」を正確に把握できる人間は、その図書館の全蔵書を使いこなす潜在的な能力を持っているということができる。
4年前あまりにひどすぎるリニューアルをして、しかも元々評判の良かった旧版を使用できなくして、ユーザーのあいだで大騒ぎになった某メールーサービスがある。
4年前のときは最終的に旧に戻すというある種の英断を行なった。人間間違いを認めるのは大変なことだからね。しかしなかなか認めなかったんだこの会社は。こっちは悪くないお前たちが悪いと。最終的には認めて戻したわけだけど。
そして今年に入って、とうとうまたリニューアル&旧版廃止をしてきたのだ!
で、さっそくの使用感としては、前のリニューアルのときほどはひどくない、が、そんなによくもない。
色々いじって、旧版に近い感じのレイアウトにしてみたら多少良くなった。
しかし4年前と同じく「余計なことすんなよ!」感は相変らず…。元が非常に軽くてシンプルでよかったのに。
とりあえず
・上の「件名」「受信時間」などの項目名と、実際にその下の表示される内容の位置がずれてる
・メールを全て選択して一気に既読にする方法がわかりずらい。最初はなくなったのかと思って憤慨していたが、「受信箱」の項目を右クリックすると出てくる
・メール一覧のフォントが小さいので、大きくする方法を探したらなんとか見つけたんだけど、フォントを大きくしても、行間が開かないのでぎゅうぎゅうになってしまい見にくい
けっこう前からリニューアルします!宣言してたのに、こんな初歩的なミス(特に項目名と表示がずれること)をしてるんだもんな…。
こっちは毎月かね払ってるんだからさ、ちゃんとやろうぜ、な?
18歳人口の減少に対して大学数および大学生数は増加し続けている。
言い換えると、女子幼稚(保育)園児・女子小学生・女子中学生・女子高生の数は減り続けているが、女子大生の数だけは増え続けているのだ。
少子化というと遠く漠然とした話に思えていても、女子学生数の減少と聞くと途端に身近な問題に思え危機感を抱く御仁も多いのではないか。
ちなみに下記表には載せなかったが女子短大生(略称はJTでいいのだろうか)の数は減り続け、女子専門(専修)学生(JSだと女子小学生とダブる)の数は減少傾向だったがここ5年ほど増加に転じている。
年 | 18歳 | 大学 | 大学生 | JD | JY | JS | JC | JK |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1960 | 200万人 | 245校 | 62.6万人 | 8.5万人 | 35.9万人 | 616.6万人 | 289.1万人 | 148.3万人 |
1965 | 195 | 317 | 93.7 | 15.2 | 55.3 | 478.1 | 291.7 | 241.2 |
1970 | 195 | 382 | 140.6 | 25.2 | 81.9 | 463.8 | 230.7 | 207.8 |
1975 | 156 | 420 | 173.4 | 36.8 | 112.1 | 505.6 | 232.7 | 214.7 |
1980 | 158 | 446 | 183.5 | 40.5 | 117.7 | 576.4 | 248.7 | 229.2 |
1985 | 156 | 460 | 184.6 | 43.4 | 102.1 | 541.2 | 292.2 | 256.8 |
1990 | 201 | 507 | 213.3 | 58.4 | 98.7 | 457.5 | 262.1 | 279.3 |
1995 | 177 | 565 | 254.6 | 82.1 | 89.0 | 408.7 | 223.1 | 235.1 |
2000 | 151 | 649 | 274.0 | 99.2 | 87.5 | 359.6 | 200.4 | 207.4 |
2001 | 151 | 669 | 276.5 | 102.6 | 86.5 | 356.3 | 195.0 | 201.9 |
2002 | 150 | 686 | 278.6 | 105.9 | 87.3 | 353.6 | 188.7 | 194.7 |
2003 | 146 | 702 | 280.3 | 108.7 | 86.8 | 352.9 | 183.3 | 188.2 |
2004 | 141 | 709 | 280.9 | 110.0 | 86.4 | 351.8 | 179.0 | 183.4 |
2005 | 137 | 726 | 286.5 | 112.4 | 85.5 | 351.7 | 177.2 | 177.7 |
2006 | 133 | 744 | 285.9 | 112.7 | 85.1 | 351.1 | 175.9 | 172.5 |
2007 | 130 | 756 | 282.8 | 112.6 | 84.1 | 348.4 | 176.6 | 168.1 |
2008 | 124 | 765 | 283.6 | 114.0 | 82.5 | 347.7 | 175.7 | 166.3 |
2009 | 121 | 773 | 284.5 | 115.8 | 80.4 | 344.8 | 176.1 | 165.2 |
2010 | 122 | 778 | 288.7 | 118.5 | 79.1 | 341.3 | 174.0 | 166.5 |
2011 | 120 | 780 | 289.3 | 120.0 | 76.8 | 336.2 | 174.8 | 165.8 |
2012 | 119 | 783 | 287.6 | 120.6 | 79.0 | 330.2 | 173.7 | 166.3 |
2013 | 123万人 | 782校 | 286.8万人 | 121.6万人 | 78.0万人 | 326.0万人 | 172.7万人 | 164.7万人 |
2014 | 118 | |||||||
年 | 18歳 | 大学 | 大学生 | JD | JY | JS | JC | JK |
注:
・1960,65,70年は沖縄県の数を含んでいない
参照:
・18歳人口、高校卒業者数、進学率、専門学校・短大・大学入学者数等の推移
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/dai11/sankou2.pdf
前月繰越金は、計算上のものではなく、月末の実残高(財布の中身、普通預金、定期預金)を使う。実残高と計算上の残高は月末に差額を使途不明金扱いにして処理。(エクセルで自動化)
月ごとの使途不明金は気にしない。年間の使途不明金合計が大きければそこで考える。
月末に財布の中身を調べ忘れたら、適当に入力。前月と当月の使途不明金にプラスとマイナスが出るが、年間で合計してしまえば相殺される。
クレジットカードは、口座から引き落とされたときに付ける。実残高を使うので、購入日で付けると、計算があわなくなる。未払金扱いにしてもいいが、めんどい。
レシートとクレジットの明細が溜まったら一気に入力。レシートの残らないもののみ、その時に入力もしくは紙に書いてレシートに混ぜておく。
予算は作らない。(どちらかというと使わず貯まって行くほうなので、どこに使ったかさえ分かれば良い。)
経費として返ってくる立替金は記録しない。返ってくるのが遅れても、年間では相殺されるはず。
入力するのは一件5項目のみ。月、日、科目コード、金額、備考。収入と支出の列は分けない。(収入と支出で同じ科目名を使わないように気をつける。)
考えれば考えるほど、医者+製薬会社+官僚の権益確保システムがよくできていて笑うしかない。
さすが日本最高の頭脳がよってたかって長年かけて作り上げたシステム、非の打ち所がない。
あらゆる方面に対してWIN-WINの関係(もしくはそう見えるような状況)を巧妙に作り上げて文句も言われにくくなってところも、もう芸術的といっていい素晴らしさだ。
日本国民は国民皆保険制度により、3割の負担で医療を受けることができる。
どんな医療行為がいくらになるかは診療報酬制度で全国一律となっており、地域差や病院によって負担が不公平にならないようになっている。すばらしい。
現行の診療報酬は
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/10/dl/s1005-4e.pdf
このへんがオフィシャルなのかな。
うん。よくあるよね。なんだか痛いので整形外科にいくようなパターン。
初診料 270点
検査 577点
画像診断 158点
処方せん料 70点
計 1,075点
---------------------------
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
高っ!
レントゲン1発撮って1580円(MRIなら8500円!)いつもどおりの処方せん書いて700円。なんという戦略的価格。
でも、3割負担だから請求されるのは3225円。これぐらいなら。まあ…ちょっと高いけど、また痛くなったらお願いしようかと思うよね。これが老人なら2割負担だから2150円。それなら毎日のように通って看護師さんに優しく湿布貼り替えてもらおうかって思うよね。
でも病院には10,750円ちゃんと支払われる。そりゃ儲かるよ!八百屋がトマト1個300円で売って、でもお客は90円しか払わなくていいってなってたら、そりゃあ八百屋儲かるよ!
もちろん残りの7割はみんなの給料から結構な金額天引きされてる健康保険。価格の7割を税金で補助してもらえる産業なんて医療をおいて他にはない。医者が開業するとき銀行は喜んで億単位の資金を貸し出してくれる。回収できる確率が非常に高いことが判ってるからだ。その辺の社長さんが起業するときあちこちから1000万借りるのにする苦労に比べたらえらい違いだ。
住宅地の路地裏にひっそりあるお爺ちゃん先生がのんびりやってる内科医院とか、あれでも潰れないどころか、ベンツ乗って大きい家に住んでるからね。しかも100m歩く間にそんな病院が3軒あったりして。そんで息子はお金かけてええとこの医学部行ってこんどは資本金いらずで後を継ぐね。なに、新しいレントゲンが2000万?よっしゃ父ちゃんが開業祝いにポーンと現金一括買いしちゃろ。
http://nensyu-labo.com/sikaku_isya.htm
「開業後しばらくの間は借入金の返済に追われる日々となります。」とか書いてあるけど10年ぐらいで返し終わったらあとはジャンジャン儲かる日々だからね。
そんな現代の貴族とも言うべきお医者さん。でもさすがにそれは他業種に比べてあまりにも保護されすぎだろう、皆保険制度なんてやめちまえ、という話には、ほとんどならない。
「お金のない人でも、等しく医療を受けることができるようにしましょう」
という国民皆保険の精神はどこからも文句のつけようがない正義だからだ。素晴らしい。
また、全国一律の価格設定になっていて、それ以外の価格を提示してはいけないという縛りがあって、さらに医療法で病院の広告宣伝にはものすごく厳しい制限がかかっている。具体的には、例えば病院の「売りや自慢できるところ」を不特定多数に向けて宣伝できない。看板に書いていいのは病院名と科目名ぐらい。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/index.html
つまり、市場原理が著しく制限され、働かないようになっている。
するとどうなるか。
経営に力を入れて儲けようとする病院と、そうでない病院に差が生まれにくくなる(口コミ等で多少の差はできるが決定的にはならない)。つまり住宅地の路地裏に(略)内科医院が潰れない。一般企業だと起業したら9割は数年で潰れるけど、病院はよっぽどのことがないと潰れない。潰れないどころかベンツ乗って(略)。
でもそんなのおかしいじゃないか、もっと競争を働かせて過剰な町医者は淘汰されるべきだ、という話には、まずならない。
「全ての市民がかかりつけ医(ホームドクター)を持って日常的に健康を保ち、難しい症状の場合だけ、大きい基幹病院に行くようにしましょう」
という「サテライト構想」は、文句のつけようがなく国民全員の利益にかなっているように見えるからだ。
もう鮮やかすぎて感心するしかない。
定期的に、医師不足が叫ばれている。そういうときテレビのワイドショーに出てくるのは産婦人科と基幹病院の救急救命。「当直明けで外来もこなさないといけない」「ちょっとしたことですぐ訴訟されちゃう」激務や責任でドロップアウトしてしまう医師も多い。医師をもっと増やすべきなんじゃないか。
医者になって開業すれば貴族になれるって判ってるんだから医者になりたがる高校生はいくらでもいるだろう。医学部を新設して定員をどーんと増やしてちょっとキャンペーンはればあっという間に(医学部6年+経験を積む数年ぐらいで)医師不足解消できるよ。
という議論が出た時、反対したのは日本医師会。
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20100714_1.pdf
医師数増加に関する日本医師会の見解 -医学部を新設すべきか-
また、G7 平均(G8 からロシアを除く)の人口 1,000 人当たり医師数は 2.9人である。仮に日本の人口 1,000 人当たり医師数をG7平均なみに引き上げるとすると、現状の人口を前提に医師数を1.3倍に増加させる必要がある。
と、先進国との比較で医師数が少ないというデータには触れながらも、
1.教員確保のため、医療現場から医師を引き揚げざるを得ず、地域医療崩壊を加速する。
2.教員が分散し、医学教育の水準、ひいては、医療の質の低下をまねく。
3.人口減少など社会の変化に対応した医師養成数の柔軟な見直しを行いにくくなる。
1医育機関当たり医師数は289 人であるが、二次医療圏の約 4割では、医療施設従事医師数が289人以下である。医学部が新設されることにより、地域でさらに医療崩壊が進むことを否定できない。
として、医学部新設には反対。既存の医学部の定員増でゆるやかに変化していけばいいというのんびりした見解。
実際のところ、なんであの激務のお医者さんたちが「全然人が足りない!」ってなってるのかって、つまり忙しくてそれほど儲からない勤務医よりも楽で儲かる開業医のほうがいいからみんなそっちに行っちゃってるからからなわけだけど、華麗にスルー。そこには触れられたくないんだろうね。貴族制度の崩壊につながるといけないからね。
月18万もらってる生活保護の受給者を妬む人がすごく多い割には、月100万以上稼ぐ開業医を妬む人は少ない。「開業医ちょっと楽して儲け過ぎじゃね?」という話題があんまりどこからも出ないのと、定期的にテレビやマンガで格好いい医師の話が印象づけられるのもそこそこ影響してるんじゃないかと思う。ああいうのに出てくるのは必ず勤務医か離島とか過疎地の忙しそうなお医者さんで、間違っても町の暇そうなのにベンツ乗って(略)お医者さんは出てこない。
病院だけじゃなく、薬局に流れこむお金も税金で7割ブーストされている。そこで儲かってる製薬会社にも広告宣伝の制限はあるけど、TVCMをしてもいいってことにはなっててつまり大スポンサーなわけで、その辺が関係してるんじゃないかと思うのはこれは僕の単なる想像だけど。
医師が国に守られてるみたいなこと言ってるけど、制度を決めるのは官僚と政治家であって医師でなく云々。もちろんその点についても抜かりはない。
官僚は東大卒のエスタブリッシュメント。エリート同士はやっぱり理解し合いやすいし、お互い得になるスキームを賢い者同士で作りましょう、ということにはなる。厚生労働省には元医師が医系技官としてしっかり入り込んでたりもする。医療費の規模が大きくなる=厚生労働省の予算が大きくなるのだからやはりWIN-WINの関係だ。出産一時金が30万円から50万円に上った途端、町の産婦人科の出産料金が軒並み50万円に上がったのにそういうのを規制しようなんて話には一切ならなかったのは記憶に新しい。
政治家は票を沢山動員する団体の味方。日本医師会は超強力な圧力団体だ。なんせ会員数16万人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A
に加えて、病院の看護師や事務員、介護職員も動員できる(選挙の時期になると医師会から誰々を応援すべしというプリントが配られる)ことから、いったい何百万票規模になるのやら。
介護職員なんか、ワーキングプアの代名詞みたいなのに、まんまと医師会の言うこと聞いて医師がお金持ちになる手助けしてるという。でも自分たちの給料上げろとかって全国一斉ストライキなんて企てもしない。いい子たちやなあ。
たくさんブクマもついてめでたいことです。自分の意見を書いてなかったので書きますよ。
☓ 医者が儲け過ぎてて妬ましいので医者は貧しくなってワーキングプアになれ! ←そんなこと思いもしない。ただ飛行機のパイロットよりちょっと安いぐらいでよくない?とは思う。
☓ 国民皆保険が糞だからやめちまえ! ←素晴らしいって本文でも言ってるじゃん。安い負担で医療が受けられるのは本当にいいこと。
◯ アメリカよりはまし ←ほんとそう思う。アメリカがひどすぎて、っていうか、アメリカの市民生活にかかわる社会システムは見習わないほうがいいものが多すぎる。若者の死因第2位が殺人なんておかしい。
現状をこうこう変えるべきとか思いつきもしない。だってどこかを変えたらどこかに不利益がでるもの。そんな風に、しっかり独占と税金ブーストによる利益を確保しながら、心理的にも構造的にも変化を受けづらいようなしくみになってるところが「凄すぎる」って話です。