はてなキーワード: 目名とは
考えれば考えるほど、医者+製薬会社+官僚の権益確保システムがよくできていて笑うしかない。
さすが日本最高の頭脳がよってたかって長年かけて作り上げたシステム、非の打ち所がない。
あらゆる方面に対してWIN-WINの関係(もしくはそう見えるような状況)を巧妙に作り上げて文句も言われにくくなってところも、もう芸術的といっていい素晴らしさだ。
日本国民は国民皆保険制度により、3割の負担で医療を受けることができる。
どんな医療行為がいくらになるかは診療報酬制度で全国一律となっており、地域差や病院によって負担が不公平にならないようになっている。すばらしい。
現行の診療報酬は
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/10/dl/s1005-4e.pdf
このへんがオフィシャルなのかな。
うん。よくあるよね。なんだか痛いので整形外科にいくようなパターン。
初診料 270点
検査 577点
画像診断 158点
処方せん料 70点
計 1,075点
---------------------------
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
高っ!
レントゲン1発撮って1580円(MRIなら8500円!)いつもどおりの処方せん書いて700円。なんという戦略的価格。
でも、3割負担だから請求されるのは3225円。これぐらいなら。まあ…ちょっと高いけど、また痛くなったらお願いしようかと思うよね。これが老人なら2割負担だから2150円。それなら毎日のように通って看護師さんに優しく湿布貼り替えてもらおうかって思うよね。
でも病院には10,750円ちゃんと支払われる。そりゃ儲かるよ!八百屋がトマト1個300円で売って、でもお客は90円しか払わなくていいってなってたら、そりゃあ八百屋儲かるよ!
もちろん残りの7割はみんなの給料から結構な金額天引きされてる健康保険。価格の7割を税金で補助してもらえる産業なんて医療をおいて他にはない。医者が開業するとき銀行は喜んで億単位の資金を貸し出してくれる。回収できる確率が非常に高いことが判ってるからだ。その辺の社長さんが起業するときあちこちから1000万借りるのにする苦労に比べたらえらい違いだ。
住宅地の路地裏にひっそりあるお爺ちゃん先生がのんびりやってる内科医院とか、あれでも潰れないどころか、ベンツ乗って大きい家に住んでるからね。しかも100m歩く間にそんな病院が3軒あったりして。そんで息子はお金かけてええとこの医学部行ってこんどは資本金いらずで後を継ぐね。なに、新しいレントゲンが2000万?よっしゃ父ちゃんが開業祝いにポーンと現金一括買いしちゃろ。
http://nensyu-labo.com/sikaku_isya.htm
「開業後しばらくの間は借入金の返済に追われる日々となります。」とか書いてあるけど10年ぐらいで返し終わったらあとはジャンジャン儲かる日々だからね。
そんな現代の貴族とも言うべきお医者さん。でもさすがにそれは他業種に比べてあまりにも保護されすぎだろう、皆保険制度なんてやめちまえ、という話には、ほとんどならない。
「お金のない人でも、等しく医療を受けることができるようにしましょう」
という国民皆保険の精神はどこからも文句のつけようがない正義だからだ。素晴らしい。
また、全国一律の価格設定になっていて、それ以外の価格を提示してはいけないという縛りがあって、さらに医療法で病院の広告宣伝にはものすごく厳しい制限がかかっている。具体的には、例えば病院の「売りや自慢できるところ」を不特定多数に向けて宣伝できない。看板に書いていいのは病院名と科目名ぐらい。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/index.html
つまり、市場原理が著しく制限され、働かないようになっている。
するとどうなるか。
経営に力を入れて儲けようとする病院と、そうでない病院に差が生まれにくくなる(口コミ等で多少の差はできるが決定的にはならない)。つまり住宅地の路地裏に(略)内科医院が潰れない。一般企業だと起業したら9割は数年で潰れるけど、病院はよっぽどのことがないと潰れない。潰れないどころかベンツ乗って(略)。
でもそんなのおかしいじゃないか、もっと競争を働かせて過剰な町医者は淘汰されるべきだ、という話には、まずならない。
「全ての市民がかかりつけ医(ホームドクター)を持って日常的に健康を保ち、難しい症状の場合だけ、大きい基幹病院に行くようにしましょう」
という「サテライト構想」は、文句のつけようがなく国民全員の利益にかなっているように見えるからだ。
もう鮮やかすぎて感心するしかない。
定期的に、医師不足が叫ばれている。そういうときテレビのワイドショーに出てくるのは産婦人科と基幹病院の救急救命。「当直明けで外来もこなさないといけない」「ちょっとしたことですぐ訴訟されちゃう」激務や責任でドロップアウトしてしまう医師も多い。医師をもっと増やすべきなんじゃないか。
医者になって開業すれば貴族になれるって判ってるんだから医者になりたがる高校生はいくらでもいるだろう。医学部を新設して定員をどーんと増やしてちょっとキャンペーンはればあっという間に(医学部6年+経験を積む数年ぐらいで)医師不足解消できるよ。
という議論が出た時、反対したのは日本医師会。
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20100714_1.pdf
医師数増加に関する日本医師会の見解 -医学部を新設すべきか-
また、G7 平均(G8 からロシアを除く)の人口 1,000 人当たり医師数は 2.9人である。仮に日本の人口 1,000 人当たり医師数をG7平均なみに引き上げるとすると、現状の人口を前提に医師数を1.3倍に増加させる必要がある。
と、先進国との比較で医師数が少ないというデータには触れながらも、
1.教員確保のため、医療現場から医師を引き揚げざるを得ず、地域医療崩壊を加速する。
2.教員が分散し、医学教育の水準、ひいては、医療の質の低下をまねく。
3.人口減少など社会の変化に対応した医師養成数の柔軟な見直しを行いにくくなる。
1医育機関当たり医師数は289 人であるが、二次医療圏の約 4割では、医療施設従事医師数が289人以下である。医学部が新設されることにより、地域でさらに医療崩壊が進むことを否定できない。
として、医学部新設には反対。既存の医学部の定員増でゆるやかに変化していけばいいというのんびりした見解。
実際のところ、なんであの激務のお医者さんたちが「全然人が足りない!」ってなってるのかって、つまり忙しくてそれほど儲からない勤務医よりも楽で儲かる開業医のほうがいいからみんなそっちに行っちゃってるからからなわけだけど、華麗にスルー。そこには触れられたくないんだろうね。貴族制度の崩壊につながるといけないからね。
月18万もらってる生活保護の受給者を妬む人がすごく多い割には、月100万以上稼ぐ開業医を妬む人は少ない。「開業医ちょっと楽して儲け過ぎじゃね?」という話題があんまりどこからも出ないのと、定期的にテレビやマンガで格好いい医師の話が印象づけられるのもそこそこ影響してるんじゃないかと思う。ああいうのに出てくるのは必ず勤務医か離島とか過疎地の忙しそうなお医者さんで、間違っても町の暇そうなのにベンツ乗って(略)お医者さんは出てこない。
病院だけじゃなく、薬局に流れこむお金も税金で7割ブーストされている。そこで儲かってる製薬会社にも広告宣伝の制限はあるけど、TVCMをしてもいいってことにはなっててつまり大スポンサーなわけで、その辺が関係してるんじゃないかと思うのはこれは僕の単なる想像だけど。
医師が国に守られてるみたいなこと言ってるけど、制度を決めるのは官僚と政治家であって医師でなく云々。もちろんその点についても抜かりはない。
官僚は東大卒のエスタブリッシュメント。エリート同士はやっぱり理解し合いやすいし、お互い得になるスキームを賢い者同士で作りましょう、ということにはなる。厚生労働省には元医師が医系技官としてしっかり入り込んでたりもする。医療費の規模が大きくなる=厚生労働省の予算が大きくなるのだからやはりWIN-WINの関係だ。出産一時金が30万円から50万円に上った途端、町の産婦人科の出産料金が軒並み50万円に上がったのにそういうのを規制しようなんて話には一切ならなかったのは記憶に新しい。
政治家は票を沢山動員する団体の味方。日本医師会は超強力な圧力団体だ。なんせ会員数16万人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A
に加えて、病院の看護師や事務員、介護職員も動員できる(選挙の時期になると医師会から誰々を応援すべしというプリントが配られる)ことから、いったい何百万票規模になるのやら。
介護職員なんか、ワーキングプアの代名詞みたいなのに、まんまと医師会の言うこと聞いて医師がお金持ちになる手助けしてるという。でも自分たちの給料上げろとかって全国一斉ストライキなんて企てもしない。いい子たちやなあ。
たくさんブクマもついてめでたいことです。自分の意見を書いてなかったので書きますよ。
☓ 医者が儲け過ぎてて妬ましいので医者は貧しくなってワーキングプアになれ! ←そんなこと思いもしない。ただ飛行機のパイロットよりちょっと安いぐらいでよくない?とは思う。
☓ 国民皆保険が糞だからやめちまえ! ←素晴らしいって本文でも言ってるじゃん。安い負担で医療が受けられるのは本当にいいこと。
◯ アメリカよりはまし ←ほんとそう思う。アメリカがひどすぎて、っていうか、アメリカの市民生活にかかわる社会システムは見習わないほうがいいものが多すぎる。若者の死因第2位が殺人なんておかしい。
現状をこうこう変えるべきとか思いつきもしない。だってどこかを変えたらどこかに不利益がでるもの。そんな風に、しっかり独占と税金ブーストによる利益を確保しながら、心理的にも構造的にも変化を受けづらいようなしくみになってるところが「凄すぎる」って話です。
誰によるどういう立場の批判ですか?
うーん。とりあえず「日本弁護士連合会編 国際化時代の女性の人権」とかは見つけたけど、ちょっとしっくりきませんねー。ちょこっとした記述だし根拠として弱いな。
心情で話をされても困るんですけどね。
困るって言うか意味ねーだろ。
じゃあ別にバカの話に付き合ってくれなくってもいいんですけどw
裁判員制度導入以来性犯罪に対する量刑相場は厳罰化の傾向にある。つまりシロートの心情が大いに刑罰に影響してくる時代というわけだ。
それこそ心情や感情をねじ伏せるぐらいの論理性や妥当性を備えてないと、六法丸暗記一つ覚え系バカはPCの検索機能に取って代わられてオシマイでしょ。お呼びじゃありませんよ。
っていうか、「身体のこれこれを損ねるという点がナントカ説に基づいてこれだけの量刑に値する」とか何とかくらい言ったとしてもwikipediaに負けるしね。
吠えてるだけとか完全に論外っしょ。
出典が欲しいならあげるけどw
シーラッハの『罪悪』だ。ただし「実際の事件に材を得た短編集」。
結末も懲役30年とかじゃない。
本当はコンクリ事件をちょっといじくって出そうかと思ったんだが、アレはいろいろと要素絡み過ぎで話がずれずれになりそうだったのでやめた。
俺が裁判員だったらそうなるかもねー。
えげつなさがある域値を超えたらきっとそうなるだろう。
「そんな『ぼくちんの幼稚な感情』で出来損ないを処分できるフレキシブルな社会」でなくて本当に良かったですな。
「国際的に日本は強姦に対しての刑事罰が非常に軽い国である、という批判も受けている(by.wikipedia)」ってあるし
誰によるどういう立場の批判ですか?
心情で話をされても困るんですけどね。
困るって言うか意味ねーだろ。
俺だって心情的には死刑にしたい個人や集団ぐらい1ダースは居るけど
ある本で読んだんだが、とあるパーティで男たちが集団でウェイトレスを殴って鼻とか腕とか折って
レイプして被害者がぐったりなったところで板に乗せてステージ裏から地面に落として
みんなで小便ひっかけたっていう事件がある。日本じゃないが。
都市伝説聞いてるのとかわんねえ。
うん。
だって君みたいなパータレの感情で量刑決めてたら法律なんてグッチャグチャじゃないですか。
君にちょっとえげつない犯罪の記録読ませるたびにその犯罪の量刑がポーンと跳ね上がるの?
つーかそれなら死刑にした方がよっぽど「再犯とかありえないしだいじょーぶ」じゃん。同じ事なら養う分だけ金かかんねー方がいいじゃん。
例えばCiNii Articlesみたいに図書館系のDBにGoogleが乗り入れるようになった結果、そのデータつーかメタデータ・レコード自体はWebで容易に目にできるようになったし、その先にあるフルテキストとか資料のアクセシビリティもある程度向上した。
んだけど、これって一方で、図書館情報学系の用語で探す時のノイズを爆発的に増加させたんですよね。
例えば"機関リポジトリ"+hogeで検索すると、機関リポジトリとは関係ないCiNiiに収録されてる論文のレコードがことごとく上位にヒットするようになってしまった。なんでかってとレコードのページにJAIRO(機関リポジトリポータル)へのリンクが必ず含まれてるから。
普通の図書館のOPACのレコードでも、Googleが拾ってくる館では同様の状況があって、「タイトル」とかの書誌的事項というか項目名が明示されている=OPACが返すHTMLに文字列として含まれてるせいで、"[書誌的事項]"+hogeとかで検索してもそうなる。
これって、site指定やinurl使っての除外検索すればなんとかならなくはないんだけど、それだと図書館系DBのリソースは別に検索をしなきゃならないっつうね。
こういう図書館のもってるリソースの存在感が増したせいで(語の)図書館情報学用語(として)の存在感が減ったのって、Web屋と図書館屋のどっちかが責をおうべきものなんですかね。負うならどっちがより重いんですかね。
無事1周年を迎えました。本当にありがとうございます!
投げ売り堂の増田への2012年1月の結果と雑感を書き込みます。
項目名 | 2月 | 1月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 4854 | 5105 | 251 |
ページビュー | 34212 | 33168 | -1044 |
平均ページビュー | 1.66 | 1.57 | -0.09 |
平均滞在時間 | 1:54 | 2:15 | +0:21 |
新規訪問数 | 15.87% | 13.94% | -1.93% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に書いてあります。
そして、2011/03/01~2012/02/28 の1年間のデータを置いています。
投げ売り堂の 2011/03/01~2012/02/28 の Analytics PDF
2011/03/01から投げ売り堂を公開し、1年が経ちました。
途中、Amazon API の仕様変更だったり Google App Engine の課金開始だったり
いろいろな事がありましたが、無事乗り切ることが出来ました。
運用状況ですが、Google App Engine の課金は月1500円前後で落ち着いています。
このアクセス数だと恐らく980円のさくら VPS 等を使っても全く問題ない感じだとは思うのですが
長期間ストップするような障害も無かったですし、運用コストもほぼ無い感じなのでこれからも使っていきます。
後は、1年間月初めにこちらに増田に投下してた月次報告をブログとかに纏めないとなぁ・・・と思ってます。
同時にいつも Twitter で昼に流している商品情報を纏めて、日々更新していくような形をとればアクセス数は増えるのかなぁとか、ぼんやりとその辺は考えています。
毎日ブログは性格的には無理そうな気がしているので、一先ず自動で纏める形を取らないと・・・。
今年始まってふがいない事になっていますが、地味に昨日更新をしていたり徐々に更新をしています。
これから先の大きな更新としてはログイン機能とそれに付随しての該当商品が一定値を超えた場合にメール通知機能をするなど考えています。
来月には1周年を迎える投げ売り堂の増田への2012年1月の結果と雑感を書き込みます。
項目名 | 1月 | 12月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 4822 | 4854 | -33 |
ページビュー | 32813 | 34212 | -1399 |
平均ページビュー | 1.55 | 1.66 | -0.11 |
平均滞在時間 | 1:51 | 1:54 | -0:03 |
新規訪問数 | 13.07% | 15.87% | -2.80% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に書いてあります。
仕事で忙しい等の理由はあったんですが、主要な原因はネット界隈を賑わしているモバマス・・・。
まんまと嵌ってしまいました。
無事次の年を迎えることが出来た投げ売り堂の増田への12月の結果と雑感を書き込みます。
項目名 | 12月 | 11月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 4854 | 4429 | +425 |
ページビュー | 34212 | 26269 | +7943 |
平均ページビュー | 1.66 | 1.56 | +0.10 |
平均滞在時間 | 1:54 | 2:39 | -0:45 |
新規訪問数 | 15.87 | 16.13% | -0.26% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に書いてあります。
今月は色々大変だったんですが、新機能やプレゼント企画をすることが出来ました。
「アニメDVD・BD」と「プラモデル」のカテゴリーの追加をしました。
「PC関連商品」を本当は追加するつもりだったんですが、「プラモデル」関連商品の要望があったので今回はこちらに。
カテゴリーの追加自体は比較的容易に出来るようになったので、色々と今後追加していきます。
一気に5つ増やし、レイアウト変わりすぎるのも混乱を招きそうというのもあり
5つのカテゴリーのうち、好きな3つ表示が出来る様にカスタマイズ出来るようにしました。
表示状態は cookie に保存するようにしました。今後ログイン機能を付ける予定なので
将来的にはどの端末でも同じように使えるようにしたいと思います。
先月末にプレゼント企画をやりました。
前にやったプレゼント企画の際、「6商品中17人しか応募が無かった」という悲しい結果だったんですが
その際にご意見・ご要望をお聞きし、今後の更新で非常に有用なアドバイスをいただきました。
今回のプレゼント企画はやって本当に良かったです。
今月も増田への投げ売り堂の10月の結果と雑感を書き込みます。今日は長めになりそうで。
項目名 | 10月 | 9月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 4524 | 1983 | +2541 |
ページビュー | 18736 | 8777 | +9959 |
平均ページビュー | 1.40 | 1.60 | -0.20 |
平均滞在時間 | 2.47 | 2.59 | -0.12 |
新規訪問数 | 27.45% | 29.90% | -2.45% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に書いてあります。
今月は引き続き Amazon の仕様変更の対策と若干の機能追加に終始しました。
Amazon の仕様変更も殆ど問題無く修正でき、エラー等もありませんでした。
フィギュアだけ対応してたのですが、DVD・BDとゲームも対応をしました。
特撮DVD・BDは「keywords」ゲームは「Node」でそれぞれ10ページづつ商品を辿るようにしています。
ゲームはさほど商品の差は感じませんでしたが、DVD・BDは商品数が1/4くらいに・・・。
個別ページで Amazon レビューを確認できるようにしました。
とはいえ、API からそのまま iframe に張っているだけなのでいつでも出せるような機能で
今回の仕様変更で出品者情報が殆ど取れなくなった分、他の商品の情報を載せようと思い設置しました。
一応予定しているのが「アニメDVD・BD」復活と「PC関連商品」を新たに追加し
cookie で保存の表示商品を切り替えるオプションを設置する予定です。
いつものように増田への投げ売り堂の9月の結果と雑感を書き込みます。今日は長めになりそうで。
項目名 | 9月 | 8月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 1983 | 690 | +1293 |
ページビュー | 8777 | 3086 | +5691 |
平均ページビュー | 1.60 | 1.89 | -0.29 |
平均滞在時間 | 2.59 | 1.33 | +1.26 |
新規訪問数 | 29.90% | 31.79% | -1.89% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に書いてあります。
ごらんのとおり、アクセス数とユーザー数が伸びていますが、それ関連で色々やったこと。
リリース後にすぐに載せたんですが、そこまで効力が無く・・・。一回沈んだらそのままな感じなので仕方ない感じでしょうか。
これが一番やり方としてはダメですが、一番伸びた大きい要因でした・・・。
12日以降に定期的に投げ売り堂の URL をそれなりに関係があるかもしれないところに張って・・・。
申し訳ないと思いつつ、手っ取り早く広める。というのは素人にはやっぱりこれが一番なのかなと再確認をした感じです。
そもそも手っ取り早くな事を考えているのが甘いんですが。
今月の10/26から適応される、Amazon Product Advertising APIの仕様変更
の対策を全くメールを見てなかったので失念していて、ItemPage をガッツリ使っているこちらとしては、このままでは存続自体が危ない感じなので対策をしました。
まずはフィギュアだけなんですが、ItemSearch の際に KeyWords を使って複数検索をかけるように変更しました。
・「1/4」などのスケール
・「PVC」などの素材
これによって、ItemPage が400→10件に減らされても品揃えは遜色ないように出来ました。
DVD・BDとゲームもあるんですが、もう少し工夫をして今と同等にしようと思います。
しかし今回の API 仕様変更は困る人が多いんだろうなぁ・・・。
この辺で詳しくは述べてますが、料金は抑えることが出来そうです。
今月はサービスに直結する対策を色々とやりました。
サービスの拡張はやれなかったですが、存続の危機になりかねない事だったので色々と勉強になって結果良かったなーと思っています。
暑さが続きますが、月初の恒例にしている増田への投げ売り堂の7月の結果を書き込みます。
項目名 | 7月 | 6月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 656 | 575 | 81 |
ページビュー | 2903 | 2626 | +277 |
平均ページビュー | 1.97 | 1.99 | -0.02 |
平均滞在時間 | 1.45 | 1.42 | +0.03 |
直帰率 | 74.95% | 74.05% | +0.90% |
新規訪問数 | 31.79% | 33.43% | -1.64% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に書いてあります。
RSS Feed の配信や、出品者情報の個別ページでの確認など、比較的大きな修正を行いました。
ウェブマスターツールへのサイトマップ・RSS の登録や、検索に引っかかるようにと頑張っては見たものの
残念ながら検索からの流入は減少(15.28%→11.31%)という結果に。
ウェブマスターツールの検索クエリをみると、表示回数やクリック数などは上がっているので
後はキーワードの調整やアマゾンレビューを載せるなどし、ページ単体のパフォーマンスを上げるようにします。
早いもので4ヶ月目になります。月初の恒例にしようとしている増田への投げ売り堂の6月の結果を書き込みます。
項目名 | 6月 | 5月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 575 | 576 | -1 |
ページビュー | 2626 | 2485 | +141 |
平均ページビュー | 1.99 | 1.81 | +0.18 |
平均滞在時間 | 1.42 | 1.42 | ±0 |
直帰率 | 74.05% | 73.98% | +0.07% |
新規訪問数 | 33.43% | 33.89% | -0.46% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に。
「個別ページに注目されている商品」や「ソーシャルブックマークボタンの設置(Google+1・Facebook・ツイートボタン)」などのマイナー更新を行ったのですが
なかなかそれ以外の新機能を加える事が出来ず、結果なかなか伸び悩んでいるという状況かなと思っています。
若干ですが、検索からの訪問していただいている率が上がっているので(12.68%→15.28%)
RSS 設置を含め、もう少しサイト見直しを行い、もっと検索に引っかかるようにします。
6月の末の昼に一瞬だけ「投げ売り」「投売り」で検索すると、昼に検索結果が1位になっていたのですが、夕方にはすぐに消えるという憂き目にあったのですが
その間にアクセスが上がったので、やはり検索で引っかかることは重要なんだなと再認識しました。
Twitter の投げ売り堂アカウントでは毎日昼と夜の商品紹介や、自動商品紹介を行っており
(1)日曜日、各自で横浜、池袋にて参加候補者から意見の吸い上げを行う。
(2)月曜日、八重洲で各自が吸い上げてきた意見をまとめつつ、八重洲メンバーと話し合って最終的なプランを固める。
土曜日の時点では、私の考えとして以下のような内容を説明しています。
(3)予定時間3時間の内、最初の30分位を使って問題を解く。その後30分位を使って答え合わせと知識補充のディスカッションをする。
(4)最初に解く問題は、参加候補者の中でたぶん得意にしている人は少ないであろう、運営管理を取り上げるのはどうか?
追加で、土曜日の打ち合わせ以後に私が思いついたプランを以下に述べます。
(5)参加者、参加はできないけれど関心のある勉強仲間に声をかけて、事前にヒアリングを行う。
(6)ヒアリングの内容は、「(他の参加者に聞いてみたい)質問」、「参考資料(書籍、HP)」、「その他」など。
(7)フリーディスカッションの時間を設定し、ヒアリングの結果を整理して発表。参加者は、その場で質問に答えられる人が答えたり、参考資料などの情報共有を行う。
(8)フリーディスカッションの内容は、議事録にして各自が勉強仲間に提供する。
私がヒアリングしてきた池袋の勉強仲間からの意見、反応は以下のような感じ。
(9)当日何をやるかわからない→目下意見集約中、火曜日ころには詳細連絡すると回答した。
※なお、具体的な科目名としては、財務の勉強には興味がある。中小は暗記科目なのであまり勉強会でやる意味はない気がする、という意見もありました。
(10)最近、モチベーションの維持が難しいと感じている。いい気分転換の機会になるかもしれない。
(11)他のクラスの人は相当勉強が進んでいるのではないか、ついていけるか不安だ→学習進度については各参加者バラツキがあると思うので、そこまでハードな勉強会にはならないと思う、と回答した。
(12)一方、不参加を表明した勉強仲間からは、今目の前にある勉強でいっぱいいっぱいになっていてヨソに行く余裕はちょっとない、という反応もあった。
(13)また、当日は講義と日程が重なるので、科目免除でないメンバーの参加は厳しい(逆に、科目免除のメンバーについては前向きな回答を得ています)。
授業コード 5A00602
コース 2
学期名称 通年
曜日時限名称 水6
氏名 西山 茂
宗教運動とは、人間と社会が、希望なきところに希望を持ち、意味なきところに意味を見出し、どうにかして世界を故郷にしようとする集合的な企てである。この演習では、「宗教運動とは何か」について学んだ後に、事例として、戦後の日本で急膨張した創価学会運動を取り上げる。具体的には、急膨張期の創価学会運動を取り扱った優れたルポルタージュ等を読んで議論・発表し合って、宗教運動への社会学的な理解を深めたい。なお、別途、卒論題目の決め方指導も行う。
到達目標:
当該宗教運動が発展してきた社会的背景と運動を指導する側の理念・目標、さらには、運動参加者が運動に託した希望と意味等の間にあるトリアーデについて、一定の宗教社会学的理解に到ることを目標とする。
講義スケジュール 第1〜3回:まず、「宗教運動とは何か」について、複数の宗教社会学者の見解を紹介し、それを巡る議論によって、宗教運動への基礎的認識を深める。
第4〜6回:続けて、配布資料をもとに、日本の新宗教運動についての概括的な知識を身につける。
第7〜9回:第三に、配布資料をもとに、創価学会についての基本的知識を身につける。
第10〜14回:高瀬広居『第三文明の宗教』を読んで、討議・まとめ・発表を行う。
第15〜19回:鶴見俊輔『折伏−創価学会の思想と行動』を読んで、討議・まとめ・発表を行う。
第20〜24回:石田郁夫『創価学会−戦後民衆の思想とエネルギー』を読んで、討議・まとめ・発表を行う。
第25〜28回:演習活動のグループ総括発表と教員指導。なお、その間に、那須でのゼミ合宿を予定している。
指導方法 西山ゼミは、参加者が何でもやりたいことをやれるゼミではなく、教員の専門分野に即した特定のテーマについて学ぶゼミである。したがって、参加者も趣旨に同意した学生が多く、まとまりがある反面、少人数になりやすい傾向がある。
今年度の参加者の人数にもよるが、少なければ1つ、多ければ複数のグループでの討議・まとめを行って、その後、全体での発表と教員指導を行いたい。
もっとも、宗教運動や日本の新宗教運動、創価学会等についての基礎知識の教育は、はじめから、教員による全体指導によって行うこととする。
成績評価の方法 成績評価は、100%、春・秋学期の最後に提出して貰う年2回のレポートの内容をみて行う。ただし、それが水準以下の場合のみ、出欠状態の良否を参照して評価する。
テキスト ①西山茂「変貌する創価学会の今昔」(雑誌『世界』第72 7号、170−181頁,2004年6月)
③鶴見俊輔『折伏−創価学会の思想と行動』(産報,1963 年)
④石田郁夫『創価学会−戦後民衆の思想とエネルギー』(三 一書房,1965年)
参考書 適宜、演習時に指示する。
国を愛するというけれど、主権を持つ国という概念がなんとなくできたのが
せいぜい400年前。自らが国民であると自覚したのが仏革命以降で200年前。
若い。圧倒的に若いんだ。国家ってものは。
いわゆる中央集権国家なわけだが、その基盤が国民だ。いわば規模のでかいポリス。
しかしその国家への宗教的熱心さともいえる愛国心は、共同意識としてのポリス防衛心と違って
教育という形で養われる。義務教育は仏革命以降にはじめて実施された。義務教育の本質は
そのことは国語という科目名に象徴されていることがわかる。まさに「国」の言語。ナショナリズムの神髄である。
日本はこのナショナリズムをスムーズに浸透させることが出来たアジアでは珍しい国家だ。
ところでナショナリズムの発生条件には、大きく二つあると思う。
1.外敵の存在
2.象徴の存在
「尊皇攘夷」そして攘夷のためには弱腰の幕府を倒さねばならない。
これは他のアジア地域ではなかなか手に入らない。象徴として宗教が用いられるために、宗教戦争が勃発するが、もともと宗教が戦争を起こすのではないのである。宗教を使って起こすのだ。
だから宗教戦争を例にあげて「これだから宗教は」なんて言うのはお門違いである。「これだから人間は」ぐらいが適当だと思う。
まあつまり、日本における愛国心とは欧米に対抗するための改造パックであって、歴史の必然なのだ。