はてなキーワード: ポージングとは
※ひたすら胸糞話です。
知人が漫画家志望だった。諦めたとの言質取ったから過去形にする。
知人は10代のころからすでに漫画家になるんだ!って宣言してたと思う。
当時はまあまあ絵が上手かったと記憶している。知人はファンタジーバトルものが好きでサ●デーやジャ●プが大好きだった。よく当時連載していた漫画のキャラのイラストを描いていたとも思う。高校では漫研に入っていたし、親が社長で金持ちだったので、大学は地元の芸大の漫画コースに進学していた。
私はグラフィックデザイナーになりたくて、地元から離れた都会の大学に進学。デザイン系のコースに入った。
大学3年生くらいまでは半年に一回程度(長期休みの時)は会っていたような気がする。その時も編集やDTPの授業を一切受けずに漫画家デビュー向けのカリキュラムをとりまくっていると聞いた。憧れていた集●社でデビューしたいと話してくれた。その時にはもう絵を見てないけど、記憶では絵が上手かったはず、と私は勝手に信じこんで無邪気に応援していた。
就活に必死になってしまいそこから疎遠気味になり、大学卒業後、しばらく知人と会うことはなかった。
というのも、私は焦りから新卒でN●Kの取り立て代行の会社に入社してしまい、5年を無駄にした。精神的にズタボロになって会社を辞め、今は1年半のニート生活を経て、地元で求人チラシのデザイナーとして再就職している。
30歳目前になって、知人と久々に会うことになった。大学卒業後、連絡もしていなかったので卒業後のことをお互い話した。私はここには書けないくらいエグいことをわりと赤裸々に話したと思う。
驚いたのは知人が卒業してから7年近く「漫画家志望」だったことだ。
就職せず週3地元のスーパーでアルバイトをしながら漫画家の夢を追っていた。しかし、そのアルバイトも半年前に辞めたという。
「今どこかに応募してるの?」
「どこにも。でも新作のキャラは考えてるよ」
「これまでに描いた漫画見せてくれない?pi●ivとかやってるよね?」
「pi●ivとかSNSはやってない。だって下手くそな二次創作とか見ても仕方ないじゃん」
ん?
「というか、ちゃんと描いたの卒業課題が最後かも。面白いキャラクター設定とかストリーとかは次々浮かぶんだけどね。辞める直前、バイトでリーダー任されてたんだ。だから描く時間がなくて」
「そうなんだ。どんな話なの?」
聞いてないのに答えてくれた内容に、最低だが内心爆笑していた。
たぶんこのあたりから、なんだこいつクズかよおもしれーじゃん、みたいな感情が沸き上がっていたんだと思う。
すごいね、と適当に誉めて続きを促すと、知人はどんどん設定を語ってくれた。科学と魔法が発達した和風スチームパンクな世界観で少年少女がレジスタンス的に社会に立ち向かっていくバトル漫画なんだそうだ。(記憶の限り聞いたまま書き起こしたが、当時の私はこの時点で理解を放棄したので正しくないかもしれない)
要素だけを分解すると、一つ一つはよくある設定だが、なんか盛り込みすぎてよくわからない。
知人はこの話を漫画にすると300pをゆうに越える超大作になるんだと息巻いていて、これをジャ●プで連載するつもりなのだと言った。
私はマスクの下でニヤニヤが押さえられなかった。
知人はスマホを操作し、数枚の写真を見せてくれた。普通に罫線のあるノートに、キャラクターが鉛筆で描かれている。
骨格を無視した関節等各部の位置。裸の状態のアタリが想像できないポージング。どの角度も大きさが左右対象な目。体に対してやたらとデカい手指、男女共に不自然なまでのお腹の括れ。
あと、ラフなのにかなり線が濃い。写真なのに顔のアタリがはっきり見える。というか消しゴムで消した後もはっきり見える。いや、筆圧強すぎない?!
「すごいね…。そういえばジャ●プ、Web版のほうでストーリー設定から応募okの賞あったし、設定だけでも応募してみたら?」
「webはちょっとね…。私、デビューするなら絶対雑誌がいいんだよね」
「それか、今は同人とかでバズってデビューとかもあるし、同人誌として出してみたら?」
「うーん。面倒だし同人誌ってなんかかっこわるいじゃん」
「仕事辞めたし、時間あるんでしょ?今、こういう設定の絵って週にどのくらい描いてるの?」
「月に2~3枚かなあ」
嘘でしょ。
週換算で小数点以下?
「いやいや…雑誌で連載してるプロだって、毎日描いてるんじゃない?」
「やっぱ足りないと思う?」
地雷を踏んだ気配がするが、その時はもうブレーキがぶっ壊れてた。
「それ、とりあえず完成原稿にしてみたら?」
「できるかな…終わりが見えない…」
なぜか急にしおらしくなったので、よくよく話を聞くと定職につかず漫画にも向き合っていない知人を両親は心配していたようで。
バイトも辞めたし、この機会に漫画家を諦めて就職したら?とつつかれるのが嫌なんだと。
どこまで楽しませてくれるんだこいつは。
しかもこのラフとやらをポートフォリオとして持ち込むらしい。正気の沙汰ではない。
その後、2つのスクールで不採用となり、それがトリガーとなったのか、先日「漫画家、諦める」というラインが来た。
最近共通の友人経由で聞いたところによると、就活に向けた準備をしているんだそうだ。なんの準備が必要なんだろう…。
腐女子の話などで赤十字の宇崎ちゃんポスター問題が再度持ち出されてたので、批判派のおかしかった点などを改めて整理しておく。
ただ、「なにを性的と取るか」は個人によって違い、時代によっても変化することには留意してほしい。
「胸を強調するためのアングルだ」という批判があったが、あの絵はどちらかといえば「先輩を見下すうざキャラ」という意味での煽りのアングルだと思う。
なにより「胸を強調したいだけ」なら、他に適したアングルやポーズがいくらでも開発されているのだ。
二次元の18禁文化に親しんでいる世代からすれば当たり前の事なのだが、そうじゃない人にはわからないのかも知れない。
これも尊重すべき意見とは思うが、ある程度具体的な批判なので少し反論しておく。
説明するのも馬鹿らしいが、例えばマッサージ広告でリラックスしている表情を「感じてる!アヘ顔だ!」と非難するのと同じである。
頭が悪すぎる。
問題意識自体はわかるのだが、宇崎ちゃんポスターに当てはめるべきかは別だ。
意見の分かれるところだと思う。
そもそも「性的搾取」という単語が曖昧なくせにレッテルを貼りやすい物なので、別の言葉で問題点を整理した方がいいとは思う。
誰かが定義を説明していたが、それでは結局「男性芸能人が起用されること」だって十分な性的搾取である。
そして性的搾取の話で「男の場合はどうなるのか」という流れになると出てくるのがこの「権力勾配があるから、性的搾取は成り立たない」論だが、これは雑。すごく雑。
「男と女」という(雑な)二分法の「男」の中にはゲイもトランスもいるし、あえて言えば女性に虐げられる弱者男性だっているのだ。
権力勾配を問題視する「人権派」や「リベラル」が、そういう「少数者の存在」を邪険に扱ってどうする。
雑さに甘えることを「マジョリティ特権」と批判していたのではないか。
これに絡んで、最近は「男性弱者の声を私はもっと聞きたい」などと宣う怪物もいるのだが、他の被差別問題に置き換えて考えれば、どれほどグロテスクな発言をしているか理解できるだろうか。
一見理解を示しているようで、今上がっている声には向き合おうともしない、かなり糞な論法だと思う。
論外。
論外だが、理由をつけて巨乳モデルまで叩きだす勢力もそれを支持する人もいた。
改めて言うが、論外。
論外パート2。
今ではそんな奴らはいなかったぐらいの勢いで矮小化されているが、実際にいた。
声を大にしてボイコットを諫めたポスター批判派は、自分は見ていない。
献血やポスターはどうでもよくてオタクを叩きたいだけの本音が、ヒートアップするうちに漏れ出てしまったのだと思われる。
一見聞くに値する意見のようだが、その他の広告が同じように批判・炎上していないので、「それだけが理由ではない」ことが自明だ。
公共やゾーニングの問題だというなら、他の広告も同じように批判してください。
「地下鉄の駅内や車内」で「セックス丸出し」の非常にセンシティブな広告を毎年出しているのだが、宇崎ポスターと同じように炎上しているだろうか。
そのことを指摘されても「whataboutismだ」「ようやく男が性的搾取されることの不快感に気づいた」「男が自分で被害の声を上げろ」と意味不明な意見ばかりであった。
(それに、「男が自分で被害の声を上げろ」の理屈だと女性が被る問題も「女だけで勝手にやってろ」となってしまう。非常によくない論だと思う)
長野県警では「BL的カップリング」を押し出していたが、これは「ゲイの性的搾取」を「公共機関が行った」と問題にならないのだろうか。
(イラストがエロじゃないから性的搾取や消費じゃないという反論は、「腐女子は性行為ではなく関係性を消費している」という言説で封殺されると思うのだが)
※(例に出しただけで個人的には長野県警のポスターが問題だとは思っていないが)もし実際にゲイが搾取された場合にも、上記の人たちは「ゲイが自分で被害の声を上げろ」と言うのだろうか。
この長野県警の例はわかりにくかったようで反省しているが、上記のややこしい「性的搾取」の部分に絡む話でした。
県警ポスターが「直接的に性的な絵だ!」ということではないし、県警ポスターを批判したいわけでもない。
※偏見ではなく、女性の「セックスファンタジー」のためにゲイが使われている(ゲイ漫画とBL漫画は違う)ので、一般的にそう説明して差し支えないと思う
・宇崎ちゃんポスターが「公共の場での女性の性的搾取」(だからアウト)なら、BL押しのポスターも「公共の場でのゲイの性的搾取」でアウトになるはず
・なのに触れないのはダブスタ
という話。
また、ダブスタだよねって指摘であって、「長野県警含めすべての性的搾取を許すな!」という主張ではない。
追記終わり。
また、こうした意見を言うひとの「公共」の概念は「コンビニ」から「ネット」まで伸縮自在すぎるので、そこも整理してください。
最近よく見るやつ。
先ほども書いたように、「宇崎ちゃんポスターと同じように炎上していない」話をしているのであって、その言い訳には意味がない。
ダブスタだとわかっていて言い訳しているのだから、すごい卑怯者ですという自己紹介でしかない。
今見返しても、「ポスターを問題視してるはずなのに」それを作った赤十字よりも「ポスターを擁護するオタク」の方を叩く意見がやたらと目につく。どういう思考回路じゃ。
発言の総数ではこれが一番多いんじゃないだろうか。
知らんけど。
他の景品の時点で言え。
理解不能。(本当にいました)
とりあえず以上。
主張がばらばらでまとめるのが難しいし、他の派閥にもかぶってるしめんどくさかったのだが、指摘があったので。
https://togetter.com/li/1428213
saebou先生の反倫理的な「すごく高い倫理」と献血における倫理/安全性:「宇崎ちゃん」献血ポスター③
わざわざ書いていただいて恐縮ですが(細切れのTweetで主張されるよりはマシだが)、日赤は真面目に広報すべきで、おふざけはダメという感じで、「そうですか」という以上の話ではないですね。
本気でそう考えているなら、こういう広告が批判されるはずで、まぁ、後付けっぽさは拭えないですね。 pic.twitter.com/y5PYjJBnB1— 弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) (@kyoshimine) November 12, 2019
要は論外パート4。
しつこいな。アンタが好きな分には構わないから密かに楽しんでればいいのに、何で「この素晴らしさがわからない奴はバカ」と主張するのか。まあそのピントのズレ方が「オタク」の定義なんだけどさ。
オタクを叩きたいだけの論外さんのご登場だが、しかし圧倒されるなこの壊れ方は。
「この素晴らしさがわからない奴はバカ」なんて主張はしてないし、「性的だから嫌だ派は尊重すべき」と一番最初に書いてるのだが。
このピントのずれ方は一体「何の」定義になるんでしょうねえ。
ていうか、「アンタが好きな分には構わないから」の「アンタ」が(この人の脳内と違って)現実にたくさんいるから、ああしたコラボが成り立つんでしょう。
他人の楽しみ方や現実の在り方を決める権利があると本気で思ってるんだろうか。
どれだけやばいことを書いてるか、少し客観的に振り返るのがオススメです。
ブコメにて登場。はっきり言って狂ってる。
そうやってあの騒ぎを矮小化するってことは、「巨乳は公共にふさわしくない」「献血ボイコット」「赤十字は売血」というやばい派生ムーブメントに対しても、「ただの批判」「いちいち騒ぐな」「黙ってろ」と擁護してるってことだぞ。
ありえないわ。
それらも含めた一連の問題だったのに、いま総括して言うことが「ただの批判」かよ。目と耳をふさいで生きてるのかこいつは。
逆にそんな奴が何でこの話題に食いつくんだ。
そもそも炎上なんて1週間ももてばいい世の中なのに、ただの批判が原因であの規模の炎上が何か月も続くわけがないだろ。
ポスター批判派はこういう頭のおかしい人が結構いて、議論どころか会話すら成り立ちようがないのが困りものなのだ。
本人が馬鹿なのは構わないが、健全な議論を邪魔してくるから本当に害悪。
ああいうポージング・強調が公共活動に使用・許可されてお墨付きを得ると、他の所でも、女性がそういう内容を押し付けられそうだっていう危機感があったな。常に見る側の人にはわからないと思うけど…。
だけど、じゃあananのこういう広告は…?と疑問も湧くんだよね。この写真の車内広告で「おいしい胸」ってかなり露骨だと思う。
http://adgra-tokyo.blogspot.com/2017/09/anan.html
http://sax5.hatenablog.com/?page=1471532400
いや、だからお前は間違ってる!って否定したいわけじゃないけど。
女性用雑誌の広告だから危機感を抱かないということもあるのかも知れないけど、そうじゃない人もいるわけだし。
ananの広告に顔をしかめる女性は、自分の中でも結構思い当たる。
そうなると、じゃあ「宇崎ちゃんポスターだけあれほど騒がれた理由って、何?」となるんです。
別にこの人に答えを求めて詰め寄ってるわけじゃなくて、なんていうか、単純に決められる話じゃないよねっていう。
だからそもそもの発端である「環境型セクハラのようなもの」って決めつけは(のようなもの、って逃げ方も酷い言い種だ)悪質だった。
多分、宇崎ちゃんポスター擁護派の中には、宇崎よりもananの広告の方が際どいものに感じる人もいると思う。
で、それは個人の感覚の話だし、どちらかが絶対正しい!なんてことはなくて、意見をぶつけ合うしかない。
それであーでもないこーでもないと議論するのは健全なことだと思うんだよな。
でも、しつこいけどこの騒動では「不健全な」方向に話がどんどん転がっていったから問題なわけです。
広告に不快感とか危機感を抱いた人も、「胸の大きいモデルを広告に使うな」とか「献血をボイコットしよう」って話には「なんだそれ?」ってなるでしょ。
口を閉じた顔をデフォルトでつけないのはやめてほしい。
ただ、動きを加えたりポーズをとらせたい場合、口がしまった状態の方が馴染みやすい。
静的なフィギュアなら口が空いていることを前提としたポージングだからそこまで気にならないんだろうけど、アクションフィギュアなら口が空いた状態だと締まらない。
もちろん表情が豊富なキャラなら、取捨選択が難しいのはわかる。
技術革新の最前線をひた走る者達が選別され、誰の目にも明らかになる頃合いだった。
もはや個々人がどうこうしようという幻想は打ち砕かれ、伏兵や道化の付け入る隙なんてものもなく、記録や記憶に残ることすら適わない。
それでも尚もがこうとする者達も、いるにはいた。
「皆さん、来年の2月14日、この町にも施策される条例は悪法です! 我々は断固として反対します!」
その中で未だ情熱に溢れていたのは、未来を憂う若者、意識が高めの大学生達だった。
彼らは何らかの目標を持って勉学に励み、若いうちから自己投資を積み立てている真っ最中の人種。
なのに、それが下手をすれば無駄になるかもしれないとくれば、焦るのも仕方のないことだ。
蠢く価値基準を掌握するのは、現在進行形でトップにいる組織のみ。
自分たちの与り知らぬところで変動していく情勢。
社会現象という、目に見えないけれど確かにあるように思える存在。
どうにかできるものなら、どうにかしたい。
「あいつら、またやってるよ」
「やる気スイッチ的な?」
だが多くの人々にとって、その活動はもはや冷笑の対象でしかなかった。
何の権威も持たない烏合の衆が喚いて、現状を打破しようとするフェイズは疾うに過ぎていたからだ。
当時の風景を知る両親でさえ、この出来事を断片的に語るのみである。
たぶん実を結ぶかどうか以前に、そもそも大したことはやっていなかったのだろう。
当人達も、この活動に労力を割くつもりはなく、漠然とした焦燥感を発散させたかっただけなのかもしれない。
嫌味な言い方をするならば、政治社会に関心ありますよというポーズだった。
「あの、これ何時ごろ解散するの?」
この活動に参加してはいたものの、どちらかというと仲間の付き合いで仕方なく、人数合わせで立っているだけ。
傍観者を気取って冷笑するほど無頓着でもなかったが、正味やってることに大した思い入れもなかった。
「できれば3時までには帰らせてね。タイムセールに間に合わなくなる」
「待ってくれよ、マスダ。タイムセールは5時までって話だろ」
痺れを切らした母は、いち早く抜けることにした。
何らかの意義ある行為か、安く買える用品か。
比べるものではないのだろうけど、それでも選べというなら迷いなく後者を選ぶ。
もし俺がその場にいても、たぶん同じ行動をしていたと思う。
しかし、この時の判断が、まさか後の不幸を生むことになるとは誰も思わなかっただろう。
それは母にとって間違いなく事件であると同時に、俺たち家族にとって重要なターニングポイントともいえた。
趣味の素人カメラマンの被写体として一定の需要があり、都市部では把握しきれないほどの素人モデルが居る。
お金を貰っているからプロという区分かもしれないので、フリーランスモデル、副業モデルと言ったほうがいいかも。
つまり、事務所に所属していないモデルが数え切れないほどいる。
俺自身も何度か撮影させてもらったけど、モデルのレベルはピンキリ。
本気でモデル業だけで何年も生活している人は、容姿・スタイル以外にモデルとしての技術が凄い。
一方、お小遣い稼ぎのモデルは、容姿・スタイルはいいが「はい、好きに撮ってどうぞ」みたいな感じで味気ない。10分で飽きる。
ヌード撮影も同じだ。裸を撮れれば誰でもいいというわけでもない。
スタイル以上に、仕草や表情やモデルのやる気でカメラマンはモデルを評価していると思う。
このビジネスは、意外にもモデルの供給は多けどカメラマンの需要はそれほど多くない。
だから、カメラマンは高いモデル費を払うなら、撮っていて楽しかったモデルへとリピートしてしまう。
新規開拓するにしても、ツイッターで検索して人気のモデルを探す。
その結果、人気のモデルは常にスケジュールはパンパンで、そうじゃない人はスカスカ。
容姿が抜群にいい人は、最初の3ヶ月ぐらいは撮影会もすぐに予約で埋まるが緩やかに予約が空いてくる。
人気のないモデルは「年齢が…」「スタイルが…」と言い訳を始める。
カメラマンをリピートさせようと工夫したり努力しているモデルは何年経っても人気を維持できる。
この記事は最低な性的搾取観点でのルッキズム万歳の記事であります。
性的搾取に反対のフェミニストやルッキズム否定派はこの記事を読むべき対象者でありません。
その上で文句を言ってきたらただのクソリプマンとして無視します。
Twitterでフォロワー数が多い女性コスプレイヤーを有名コスプレイヤーとして性的に興奮できるかどうかの度合いを採点します。
なぜこんなことを考えたのかというと最近コスプレイヤーが雑誌のグラビア枠に出てくることが多くなっており青臭い童貞の股間を熱くさせたかつてのグラビアアイドルと比肩する存在なのかを確認するためである。
つまりAKBや坂道系にグラビアページを取られて絶滅寸前まで行ったグラビアアイドルの進化系がコスプレイヤーなのかどうか私の股間の熱度で採点し検証したい。
https://tsusshiiblog.com/yuumei_kosupure_rannkingu
性的興奮度★★☆☆☆
可愛くて美人で先駆者という意味で大変リスペクトすべきコスプレイヤーではある。
巨乳であるしスタイルもあるのだが股間はいまいち反応しきれない。
グラビアアイドルというよりはコスプレに対する純度が高くエロ度が低い。
グラビアアイドルの進化系というよりは大成した純度の高いコスプレイヤーというところ。
童顔だがアラサーになっており、そろそろ年齢的にいろいろきつくなりはじめる円熟期。
顔が童顔で個性的なため似合うコスプレと似合わないコスプレの差があり、似合うコスプレを選べてない様子もある。
自家発電用には不向き。
性的興奮度★★★★★
急上昇中のコスプレイヤー。
AKB柏木由紀が若くなってコスプレイヤーになったような存在。
8年前から活動しており年齢は非公開。でも3サイズは公開している。バスト90cm。
とびきりの美人ではないが親しみやすいルックスに反則なナイスボディで股間を熱くさせてくる。
自分がエロい存在だということを自覚しており、下品にならない程度にあざといエロさをPRする能力がある。
自家発電用に向いている。
性的興奮度★★★★☆
急上昇中のコスプレイヤー。
コスプレイヤーというよりはモデル寄りのグラビアアイドルのような活動が多い。
自家発電用に向いている。
性的興奮度★★★☆☆
個人的にはぽっちゃりはあまり好みではないのでストライクゾーンに入ってないボール判定。
会社の元同僚によく似ており、本人ではないのかと疑っている。
年齢は非公開だが、10年前から活動している関係で最低でもアラサーの領域になる。(多分アラフォーだと思う)
グラビアアイドルらしい体型や露出をしておりエロさもある。ボール判定で股間は反応しないが。
合ってる人には自家発電用に向いている。
性的興奮度★★☆☆☆
コスプレよりもモデルやグラビアアイドルの活動が最近は目立つ。
童貞は股間反応してエロいと感じるかもしれないが、割とよく見る顔立ちなのでエロさの希少価値が低い。
年齢は特に公表していないようだが現役大学生なようなのでそれぐらいの年齢のようだ。
ナイスバディだが男の股間を殺すポージングができない。やや下手。それゆえかエロさも弱い。
性的興奮度★☆☆☆☆
年齢は公表しており26歳。
エロや露出は控えめで、えなこよりはまだ自分にあっているコスプレを選べている面あり。
自家発電用に向いてない。
性的興奮度★★★★☆
コスプレというよりはエロに振り切れている系統。股間にはビンビン来る。
褐色お姉様系なので性的にどうかの好き嫌いはやや分かれるタイプ。
合ってる人には自家発電用に大変向いている。
性的興奮度☆☆☆☆☆
最近はあまりコスプレしておらず、水着などの露出も減っている。
モデル方向に転進か。
当然股間には反応しない。
コスプレイヤーにもグラビアアイドルの範疇にも入らなくなっている。
自家発電用に向いてない。
性的興奮度★★☆☆☆
ちょっと特徴のある顔立ち。
多方面に活動しておりコスプレもグラビアもなくはないがなんとなく中途半端なマルチな方向に進んでいる。
エロい衣装や露出はするがエロいポージングはあまり取らずエロ度でも中途半端。
合ってる人には自家発電用に向いている。
性的興奮度★★☆☆☆
シュッとしたシャープなタイプの顔立ち。希少価値のある個性はある。
エロ度はほとんどないためストライクゾーンに入ってる人の股間にだけ反応する。
合ってる人には自家発電用に向いている。
性的興奮度★☆☆☆☆
コスプレの純度が高くエロやグラビアはほとんどしていない。モデルの活動が目立つ。
自家発電用に向いてない。
性的興奮度★☆☆☆☆
やや童顔系統の顔立ち。
コスプレの頻度は多い。
合ってる人には自家発電用に向いている。
性的興奮度★☆☆☆☆
童顔系統。
チラリズム派。エロい衣装やポージングはしないがチラリズムのこだわりが見られる。
自家発電用に向いてない。
ここから先はフォロワー10万人台のコスプレイヤーとなるため割愛する。似たような系統が多い。
思ったよりも女性の有名コスプレイヤーは性的にムラムラさせる存在が少なかった。
坂道系などアイドルやモデル路線に進みたいというコスプレイヤーが多いのかもしれない。
グラビアアイドルの現代版進化系が有名女性コスプレイヤーなのかと思っていたが調査の結果それは間違ったイメージだというのが分かった。
あくまでエロ路線で股間を熱く刺激させるコスプレイヤーが一部いるだけであり、メインストリームとは言い難い実態だった。
したがって股間を熱くさせる存在を求めるならばグラビアアイドルやAV女優が今も優れているようだ。
また有名コスプレイヤーとしてフォロワー数40万人の壁を超えるにはエロ度やグラビアがどうも必要なようだという傾向があった。
突然ですが皆様、昨年末から続くコロナ禍の中、マスクはしていますか?
昨今のコロナ禍での世界の感染者数は6295万人、死者146万人という生きているうちに一度お目にかかれるか否かのパンデミックですね。
おそらくこのコロナウィルスは一生消滅することはなく、流行と収束を繰り返しながら人類の体の中で徐々に抗体が出来上がりいつしか死ぬほどの病気ではなくなるのではないでしょう。例えば現在のインフルエンザのように100年後は流行期に予防接種をする程度で死のリスクを避けられる病になるのだと思います。
まぁ、私は医学者でもなければ研究者でもないただの一般人なので、有識者は「違う!」とおっしゃるかも知れませんが、今回のエントリでそこは重要ではありません。
皆様マスクはしていますか?街を歩いて交通機関を利用すれば、皆一様にマスクをしております。
マスクをせず外に出歩いたせいでトラブルになった事例もよく聞きます。
ですが、この記事の筆者はコロナが流行してから今の今まで一度もマスクをしたことがありません。
いや、一度もは大袈裟ですね。ポージングとしてコロナの予防をしている体が必要な場面、例えば仕事で会社に出社する時は上司などへの体面を保つため会社に入る直前だけマスクをします。それ以外の地下鉄などの公共交通機関を利用する時などは一切マスクをつけておりません。そのせいで周囲の人から避けられたり、通りすがりに「マスクしろよ」と吐き捨てられたこともあります。しかし私は極力マスクを“しない”様に心がけています。それはなぜか。
よくある理由としては、煩わしいからとかマスクに予防の効果がないとか。
正当な理由では健康上の理由で物理的にマスクができない人などもいる様です。
変わったところでは宗教上?信じている人が「コロナはただの風邪」と言ったからとかでしょうか。
思い返せばここ10年ほど、ずっと病気や不慮の事故による「死」を毎日祈りながら生きてきました。
にもかかわらず健康に生きたらまだ50年以上人生が残っているのです。
これはなかなか辛い道のりです。この人生の苦行を後50年続けなければいけないのです。
しかしながら私の中で自殺という手法は最後の手段です。その手段もないわけではありませんが、私の最も理想の死に方は30代のうちに病死か不慮の事故により死亡することです。
なぜなら、病死や事故死といった死に方なら身内や周囲の人間も「避けられない運命だった」と諦念を持ってくれますが、自殺となると少し具合が違うからです。だって自殺者の周囲の人たちは当事者の死後、「なぜ死を選んだのか?」「死ぬ前に誰かに相談できなかったのか?」その様な考えから私の自殺理由を“墓あばき”よろしく、詳にして開陳しようとするでしょう。死ぬまで抱えてきた思いを、死んだ後に晒されて慰めの道具にされるなんてたまったものではありません。
その様な理由から、死ぬなら病死か事故死がベストだと考えています。
だから、私はこのコロナ禍というパンデミックを病気で死ぬための絶好の機会だと捉え、大気中のコロナウィルスを肺に取り込むことを目的にマスクをせずに今日も街を出歩くのです。
コロナ禍でマスクをしないことに憤慨する皆様。どうぞ石を投げてください。たとえ見ず知らずのあなた方に石を投げられても私は明日も明後日もその先もマスクを“しない”ことをやめません。だってマスクをしてない私を救ってくれるのはそれに憤慨するあなた方ではなく、今まさに蔓延っているコロナウィルスなのですから。
1年くらい前から絵を描きはじめた。自分の妄想を具現化できたら楽しいだろうなと思って。
1年くらい経ったが全く楽しいということはない。
絵を描き始めてから、自分の妄想を具現化するどころか妄想力自体が死んでいるのをひしひしと感じる。
描けないというと厭らしいので言い換えると、他の角度やポージングをしても自分が許せない程度の誤謬が発生するんだろうなという感覚がある。
だから特定の角度しか描かない。多分そういう人種はいっぱいいる。
そういう人種になって何が起きたかというと、実力に思考が制限され始めた。
これは実力に見合った絵しか描けないという当たり前のことより少し深刻で、絵の実力に見合わないものはろくに想像すらできない。
どういうことかというと、色々好きなシチュエーションを妄想しても「結局描けないしな」と思って途中で考えるのをやめてしまうから結果的に思考が描けるものだけに制限される。
結果、妄想屋としても絵描きとしても死んだ。楽しい妄想もできないし面白い絵も描けない。
絵を描き始めたころ、確かに描きたいものは存在していたはずなのに今はもう思い出せない。あーあ。
終わり。
20の頃からハゲてそれがコンプで8年まともに鏡見れなくて鏡に色ついた袋貼り付けたり、外で反射してるの見かけると視線逸らしていた
鏡を見るときは袋の一部をめくって、頭にタオルを巻くか、ニット帽をかぶった状態で見ていたため自分がこれまでどういう髪型をしていたのかは手触り以外では全くわからない
今年に入って毎週坊主にするようになってからは鏡見れるどころかわりと太り気味なのに裸でポージングして結構いけてんじゃんと思うほどになった
ハゲを受け入れたのは21の時、受け入れたというよりは禿頭を見ないことで毛という時からストレスを感じなくなった
はじめて坊主にしたのは23の時、美容院に行くのに抵抗があってネット見て坊主にすることを決めて坊主にした
見た目に気を使うようになったのは26の時、近くの男性用理髪店(カット4000円強でハゲに強いことを売りにしている。ハゲだからか終わりぎわに頭皮マッサージがされて、顔剃後にパックをされて終わる)に3か月に一回通うようになった
半年以上伸ばしていたのに前切ってから3か月ぐらい?と聞かれる程度にはハゲで、カットしてもらった後に強制的に見せられるカットチェックでは前髪だけ遊ばせている小汚いハゲが映っていた
そこに3回ぐらい通って引っ越しし、引っ越し先では1月に一度坊主にしていたのだが(自分では見ないから特に関係ないのだが、手で触ると明らかにハゲてるなぁと感じるため)、ネットで坊主は毎週やれ、みたいな記述を見て毎週することにした
それからしばらくしてキングヌーを聞いてるうちに髭を伸ばそうと思い立ち、髭をはやし始めたが、それが意外といけていた
ずっと6ミリにしていたが、おしゃれに目覚めて髪の長さも変えようと9ミリや12ミリなどで検索して写真の長さで想像して長さを変えたりしていたが、ある日総合点が気になり、おそるおそる鏡を見てみると前髪だけ明らかに薄いハゲがいた
これはまずいと思って毎週6ミリにカットするようになって完全にハゲを克服できた
ブサイクで顔にコンプレックスがあるならばなるべくマメに手入れしよう
人間そういう些細な部分でいくぶんと見た目が良くなるし、まともな顔の人間はそういうことをコツコツとやっているんだなと思った
それいうと思ったわ
そんなんじゃなくてね
これは元増田みたいな人のプライドや私益と引き換えに後進の門戸を閉ざしファンコミュニティに冷や水をぶっかける側面が少なからずあるってことなんだよ
他に置き換えてみて、場末のライブハウスで友達相手にのんびりやってるコピーバンドに「俺の曲を下手な演奏で汚すな、しょーもないギターソロとか勝手なアレンジすんな」とか言ってたら
流石にそれはおかしいと思うだろ?
勝手にCDにしてうっさばいてたとかならまだしもチケットの利益もほとんどないような奴相手にいうことではないよね
結局法的措置とかにでたらファンが白けたり不快な思いすることは理解してるから元増田も何もしないんでしょ
業界内外で人気がなくなるのが一番怖いんだもん
それから元増田の言い分っていうのは文化資材としての公益を損なうって事例や、コンテンツの品格や設定・世界観を棄損させるような事例、金銭的な損害を被る事例、単に作者個人の情緒の問題がごちゃ混ぜにして語られてるから
(というかそこらへんどうにでも読み取れるように曖昧な表現になってしまっている)
ブクマカはいつもどおりカリカチュアされた弱者のお気持ちを汲んでさし上げるっつポージングで学級会めいたことやってるけど
元増田がそれがいいたかったのかそういう流れになることを意図していたのか将又そんなつもりは毛頭なくて真意は別のところにあるのか
日本のスタートアップって必ず役員の写真の上半身並べるけど、あれ70%くらい腕組んでるのなんでなん?
なんか腕の組み方変だし、普段絶対しないだろうって笑い方しているの本当キモいし、
みんなキモいってわかっているけどスタートアップだからやってます感がひどいし、
なんかこの時点でもう数年後に会社畳んで田舎に帰るんだろうな、って雰囲気あるし。
外国の同じ規模の会社みると全然笑ってない軍人みたいなのいたり、腕の位置とか普通にポージングみたいになっている人とか出てたりでかなり多様。
腕自体組んでいるのセンス悪い感じになり始めてるし。なんかこっちの方が成長しそうな感じあるけど、ああいうダサいディレクションが流行っているの?
炎上しているタイツの件、ちょっとなんかうまく考えがまとまらんからつらつら書く。
色々考えると、「RTされている各絵師のファン」がターゲットなのだろう、と思ったのだけど、そうすると別に公式が全部の絵をRTしなくても良かったんじゃ?みたいな印象があるというか。
いわゆる「普通のOL/学生の一幕」としてただ道を歩いていたり仕事をしている作品は別に違和感がなかったんだけど、話題になってるスカートたくし上げしかり、「異性を誘うシーン(しかもどちらかというと無防備に誘っているシーン)」の方が気になったのよね。
ラブタイツっいうフレーズは、タイツで異性の視線をくぎ付けにする「モテ」の文脈や、タイツに対する偏愛を表す「フェチ」の文脈、ただただタイツのある生活って良いよねって言う「ライフワーク」の三つの文脈に理解することができると感じていたんだけど、特に一つ目と二つ目の印象が強い作品が多かったことは事実。
多分「どれかは刺さるやろ」みたいな感じのスタンスだったと思うんだけど、広告的には「ライフワーク」の文脈で語るのが一番良かったんじゃないかと。
ていうか、そもそもなんで絵師のツイートをRTする形式だったんだろうね。
これは上記の通り各絵師のファンがターゲット層だ、って言うのはわかるんだけど、R18の絵を描いている絵師もいる以上、そういう絵師には性的なリプがつきやすいから、その辺もう少し気を遣ってあげた方が良かったんじゃ。
最後に、これはすごい気になってるんだけど、タイツのパッケージ(実写のヤツ)ってエロいよね?
自分が脚フェチだからそう感じるのか、あるいは脚フェチじゃなくてもそう感じるのか、脚のラインがスラっとしてるパッケージでエロいなぁ、と思ってしまうんだけど。
そういうエロさを避けるために、一般に「スクールタイツ」と呼ばれるものは少女漫画タッチだったり、色数が極端に少なかったり、ポージングも特にただ歩いているだけにしたり女子二人の友情っぽさを出したりと、性的なニュアンスをかなり弱めたタッチの女子校生のイラストを使ってるんだと思うんだけど。
そもそも論として、今の十代は性器を描いてないまんぐりがえし程度では気にも留めないのが普通だ、という認識がないなら多分話が通じることはないと思うぞ
割とマジで
コスプレイヤーの写真とか見に行けば分かるが、最近の若者はセクシーなポージングを取ることに抵抗感があまりないし、男女問わず昔よりエロいことを隠さない
結局のところ見られるのを自分が求める相手か気持ち悪いオタクを想定するかで対応が違うのかなと思う
これじゃん
例の巨乳アニメキャラの献血キャンペーンイラストを擁護してるオタク連中、なにもわかってないなあ。
少しでもセクシーな要素があったら駄目なのか!とかそういう問題じゃないの。
ボディラインが出ているからでもなければ表情がいやらしいからでもない。
それらの要素でもって「女に縁がないキモいオタクが楽しむためにデザインされたであろうものである」という事がギルティなの。
非モテのキモ男を喜ばせるために女の子に水着着せたりポージングさせたりしてる、その動機がダメなんだよ。
そもそも異性愛者の男の性的充足ってのは、そいつが女性が愛でるに値するイケメンでなけりゃ
努力して身なりを整えたり楽しいデートを提供したりプレゼントを捧げたり、必死にアプローチして女性の歓心を惹いて、
女性に利益や喜びをもたらして、それでようやく与えられるべきものなんだよ、本来は。
現実の女ひとり喜ばせられない、それどころか女性にとって視界に入れるのも不快なレベルのキモオタが
非現実的にグラマーな美少女のアニメキャラや若くて胸が大きくて可愛い女の子のイメージを求めるままに供給されて
女性性の表象から安価かつインスタントに性的充足を得てる、だから性的搾取だって言うんだよ。
わかる?
そのためのツールを公的な領域に掲示するな、バカにしてんのかって話。
そんでアニメキャラやグラビアに載ってる女の子と見比べられて、
吐き気がするんだよ。
ちょっと前にTwitterで話題になってるのをみて、コミックスで0~7巻まで読みました。
※なんで7巻までなのかは後述。あと7巻までのネタバレ含みます。
どのキャラクタも少女漫画らしい理想的魅力と程よい泥臭さがあって、掛け合いもエピソードもよく練られた面白い漫画です。
主人公をとりまく関係者も個性があって推しに事欠かないし。扉絵の主役二人のポージングも楽しい。
しかしタイトルの通り、主人公である渡辺さらさの主人公補正がえぐすぎる。血統、身長、身体能力、完コピというチート能力、周囲の人間関係、要職にある大人からの気に入られイベント(多数)。
他の才能や努力に裏打ちされた同級生たちがすべからく凡庸になるのも無理なからぬ無双ぶり。これで天然キャラというのも個人的には嫌味さが増すというか...
ここまでさらさが圧倒的だと皆気にならないもんなのか??
主人公なんだしと思いたくても、他のメンバーの並ならぬ努力が毎巻番外エピソードで語られるのでさらさの異常性が巻を追うごとに引き立つ。才能だけならまだしも、頻発する気に入られイベントもなあ...
「オスカル様になる」というさらさの夢はわかるけど、6歳で歌舞伎の稽古もやめてるし、紅華の入学のためにバレエの練習を始めたのって入試の半年前(たしか)とからしいし、
6歳以降特になにもやってないのに、演技完コピとか体幹の強さとかどうやって獲得したんだろう…生まれつきって言ったって体幹とかトレーニング積まないと鍛えられないんじゃないの...?
梨園の血筋の子供って何もしなくても体幹超つよいの..?ほんとに何もやってなくてあのポテンシャルなら生まれたときからバレエと紅華一筋だった杉本とか一生立ち直れなくない??
さらさの生い立ちまだ完全に明かされてないし安心して読み続ければいいのかな。
教えて詳しい人(直球ネタバレはなしで)。「助六にはなれません!」は子供には辛いエピソードかもしれんけどそういうのじゃなくて..
あと自分の大好きなキャラがいたんですけど、7巻(リサ先輩の番外エピソード)を読み終わってもう続きに手が伸びませんでした。
(以下自粛
ストーリーも主人公以外のキャラクタも絵柄もとても好きなので続きが読みたいんだけど、さらさの無双ぶりがしんどくて(それに伴って相対的に他キャラクタが冷遇みたいになるのとかがきつい)とりあえず保留中。
でもアニメで盛り上がったら読みたくなるんだろうなあ...
キャラクターイラストを描くのが趣味だ。そしてお絵描きしてると色ぬりも付いてくることが多いわけだけれど、色ぬりが苦手である。キャラクターのポージングとかについては理想が見えるからそれに近づけていけるけど、色ぬりの理想が見えない。正確には、理想は見えるのだけれど、その理想のレベルが低すぎる。
デジタル塗りが一般化してからキャラクターイラストの色ぬりのレベルが物凄く一気に上がったと思う。
二十年前のキャラクターイラストの塗りは、固有色がそのまま塗られてて、それに対して陰とハイライトが適切に入って、固有色の配色が魅力的なら上手に塗れているというものだった。けれども今は上手に塗るだけじゃ足りない。印象派が独自の色使いで一気に絵画の世界を変えたみたいに、デジタル塗りが一般化してから色使いの幅の振れ方が一気に広くなった。
これは、デジタルで色が塗れるようになったことにその要因がある。技術的な要因がこのブレイクスルーを起こしたのだ。
絵の世界にデジタル技術が持ち込まれた時に何が起こったのかというと、描き方の自由化が起こった。
アナログ時代の絵の描き方は、メソッドがかなり固定されていた。まずラフを描き、下描きを描き、ペンを入れ、色を塗った。その色の塗り方も、まずは広いところから薄い色で塗り始め、少しづつ濃い色で細かいところを塗り進めていくのが基本だった。
この手順は前後したりは出来なかった。なぜならアナログは、『やり直せない』からだ。
でも、デジタル時代の今は違う。まず色ぬりから始めてもいい。ペンは後からでも入れられる。むしろペンを入れない表現もある。自分のイメージが完成するところまで、いくらでも『やり直しができる』のだ。
加えて、そうした技術が人のイメージする力を引き上げているようにも思えるのだ。
さて、自分の絵の話に戻ると、私がもし二十年前に今の色塗りができていたのなら、それで満足できていただろう。キャラクターの色を上手に塗る以上の表現など、めったに見つからなかったのだから。でも今は違う。
単にキャラクターの色を上手に塗るだけではなくて、表現として華やかな色使いをしているイラストがたくさんある。それらと自分の絵を比べると、足りない、と感じる。だから、私もイメージする力を引き上げなければならない。
頑張る。
ショタラブドールの紹介漫画がとんでもなく炎上して、ただでさえ地獄なTwitterがさらに地獄と化している。
既に作者は漫画について謝罪し、理由は不明だがアカウントは凍結されたようだ。
「該当のツイートがTwitterの規約違反であった」という言説に興味があったので、ちょっと今回の件と規約・ルールを照らし合わせてみようと思った。(私の主観が所々入ります)
■ことの発端
件の漫画はショタコンを自称する作者が、同様の性質を持つユーザー向けに描いた「ショタラブドール」の使用感レポートであり、詳細・要点は以下のとおりである。
・「ショタラブドール」は未成年の少年の形をしたラブドールであり、セックス(本番)をすることが可能。漫画内に挿入を伴うよう直接的な性描写は「無い」が、ラブドールの裸体のイラスト・写真は「有る」(局部描写は「無い」)。
・作者は、ラブドールに自分好みのコスプレをさせて眺める行為、全裸のまま侍らせる行為、「ここではいえないようなこと」をしたと漫画内で言及している。
・作者はこの「ショタラブドール」によって、現実社会では決して達成できない願望を叶え、救われたという。「ショタコンは現実の男の子に手を出す前にショタドールをぜひ…!」と同様の性質・苦悩を持つユーザーに向けて「ショタラブドール」をすすめている
ということで、
ルールの「セキュリティ」には暴力、攻撃的な行為/嫌がらせ、ヘイト行為などに並んで、「児童の性的搾取に関するポリシー」が存在する。件の漫画では「未成年とみられる少年を模した」ラブドールについて語られているため、この項目の関連性が最も高いといえる。
児童の性的搾取に関するポリシー内で禁止とされているのは以下のような内容である
・児童の性的搾取を助長または賛美することで児童を危険にさらしうるコンテンツ
また、こういったコンテンツには「画像/動画、テキスト、イラスト、コンピューターで作成した画像が含まれる」という。
「児童の性的搾取とはなんぞや…?」と思ったところで、ポリシーには続いて、禁止されている「児童の性的搾取を描写または助長するコンテンツ」の例が挙げられていた。
【児童の性的搾取を描写または助長するコンテンツの例(これらに限定されない)】
①性的に露骨な、または性的な暗示を含む行為をする児童の視覚的な描写
また、上記以外に禁止行為とされている例も挙げられていたので続ける。
※原文には無いナンバリングをつけている。
※①〜⑥以外に、性的搾取に関係するウェブリンクを貼る例、児童へ性的なアクションをとる例が挙げられていたが、今回は関係なさそうなので省いている。(全て見たい方は原文を当たってください)
とりあえず、件の漫画が①〜⑥に該当するか考えてみようと思う。以下は、かなり私の主観が混ざった上で、Twitter社のきもちになって解釈したものである(つまりほぼ私の解釈)
■当てはまる?当てはまらない?
①性的に露骨な、または性的な暗示を含む行為をする児童の視覚的な描写
→「児童」が現実の人物を指しているのであれば、【当てはまらない】。
→ただし、この「児童」に「非実在の児童」が含まれていることを完全には否定は出来ない。「児童を模した人形が、性的な暗示を含む行為(ポージング)をする視覚的な描写(写真)」はあるため、ドールを「非実在の児童」と解釈した場合は【当てはまる可能性もある】。
初っ端からどっちつかずの意見になってしまった。そもそも、ルールというものは解釈の余地を与える構造になっているみたいなので、これ!と確実なことが言えない仕様になっているように感じた(それはそう)
②性的に露骨な状況または性的に露骨な行為をする児童のイラスト、コンピューターなどで作成した写実的な描写
→この「児童」を「現実の児童」と解釈して、彼らをモデルとしたイラストや写実的な描写とするならば【当てはまらない】
→しかし、「非実在の児童」も含むのであれば、スパッツを生履きさせた上で臀部を撮影しているため【当てはまる可能性が高い】
③既知または未知の未成年者についての性的な言及や、彼らに向けられた性的な言及
→【当てはまらない】既知、未知と表現される場合、特定の「現実の児童」を指している可能性が高いと私は解釈した。件の漫画内にそうした「現実の児童」は出てこない。
④児童の性的搾取についての妄想を共有したり、そうした行為を助長する
→この場合「児童の性的搾取についての妄想の共有」が【当てはまる可能性が高い】のではないかと考える。漫画内で作者は、現実の児童にしてほしいと思われる行為を、代替物であるドールにさせている。あくまでそこに「現実の児童」はいない。しかし、コスプレやポージングは決して叶うことのない願望つまり妄想を表現した可能性は高く、この例に当てはまるのではないかと考えられる。
⑤児童の性的搾取に該当するコンテンツについて、入手したいという願望を表現する
→私自身はは「児童の性的搾取に該当するコンテンツ」=主に児童ポルノという解釈でいるのでラブドールを欲しがることについては【当てはまらない】と考える。
→しかし、ショタラブドールの所持で逮捕される国がある現状から、ポリシーに記述はないにしろTwitter社が「児童の性的搾取に該当するコンテンツ」として解釈する【可能性もあるのではないか】と考えられる。
①〜⑤が当てはまるかについては以上。
前提が掴めなくてなかなか、断定が出来ないのでとてもあやふやである…
留意したいのは④だ。「Twitterでは児童の性的搾取についての妄想」自体が禁止されている。つまり、みだりに児童への性的な妄想の発信する行為は「児童の性的搾取に関するポリシー」に違反する可能性が非常に高いということである。
■違反にならないケースは?
ポリシーに反しないケースとして2点が挙げられている。
性的でない状況または設定での未成年者の芸術的な裸体描写(たとえば、国際的に名高い芸術家の手による、未成年者を題材にした作品など)は、限定的な場合においてのみ認められることがあります。
→逆に考えれば、芸術作品上の裸体描写が「限定的な場合においてのみ認められる」となると、性的である状況・設定における未成年の裸体描写は(例えば萌え絵など)はポリシーに違反する【可能性が出てくる】
最後に今回の増田で個人的に1番重要かと思われるのが、以下のケースになる。
いかなる形においても児童の性的搾取を助長または賛美しないことを前提に、この問題を未成年者に対する事象または関心の表れとして、議論することは認められています。
→件の漫画がこれに当てはまるかどうかについて考えたい。ショタラブドールの漫画が児童の性的搾取を「助長」「賛美」しないことを前提に書かれていたのであれば、この「いかなる形においても」が適用されると考えられる。
そもそも、作者は「現実の児童」に手を出すことは決して実現してはいけないタブーと認識した上で、同様の性質を持つユーザーたちに「代替物」としてドールを紹介していた。(ちなみにこの最後の締めの一言が炎上の波紋を読んでいる、という意見もあるが今回触れると話題が逸れるのでスルーする)
これは、実在の児童への加害つまり性的搾取を「助長」しないことを意識していると考えられる。ただし、漫画内では、代替物であるドールへ欲望をぶつける場面が少なからずポップで肯定的に描かれており、それが「賛美」であると解釈される【可能性はある】と思われる。「現実の児童」ではなく「代替物」への発散は「賛美」では無いという解釈と、ぶつける相手が「代替物」であるにしろ「児童への性欲」をポップに肯定したこと自体が「賛美」という解釈がどちらもありうるのではないか。ここはかなり人の主観によるのではないかと思う。
■まとめ
件の漫画は、「児童の性的搾取についての妄想を共有」という点で、児童の性的搾取に関するポリシーに違反していた可能性が非常に高い。
■最後に
始終、「でも、Twitterはどう思うかな…?」みたいな文章になってしまったので反省している。
Twitterルールを読んでいたら、今回の件に関して、どちらの陣営にしても暴言が多くて、ヘイト行為あたりのルール違反者だらけでなんとも言えない気持ちになった。
というか、普段から各方面ルール違反者だらけなんだなあと思った。
以上。
素敵な体験をしたので忘れないうちに書く
どんな体験だったかというと、とある場所で知り合った縁と気があった女装子さんから
「(交通費宿泊費滞在費全部こっちが持つから)週末旅行に行かない?」という内容だった
何でも一緒に行く予定だったカメラマンが行けなくなったそうで急遽自分にお声がかかったのだ
私は引きこもり体質で全然出かけない性格なので今週末もいつも通り暇だったし、仕事は週5在宅勤務で体力満タンだし、何より費用向こう持ちの旅行なんてそうそう訪れないチャンスなので、面白そう!と快諾した
私は写真デジカメで撮るぐらいしかした事がないよ?と返答したらそれでも良いそうなので遠慮なく同行させてもらった
その女装子さんの写真を何度も見せてもらってたのだけど見る度に「彼女はもっと美しいし、私なら良い写真撮れる!」と内心こっそり思ってたので、ここぞとばかりに腕を奮って写真を撮ってきた
彼女には言ってなかったけど、私はかなり前にコスプレをしてた時がある
自分が撮られるのは苦手なんだけど女性を撮るのが大好きで得意(写真の技術は下手だけど絵として撮るのは好きで撮った人にも好評)だったから、その頃の気持ちを思い出して彼女を撮っためっちゃ撮った今まで見せて貰った写真とは違う表情や仕草をこれでもか!とおさめた
撮られ慣れしているからポージングは上手なんだけど見せて貰った彼女の写真の表情はとても固くてそこを何とか崩して柔らかい顔や仕草を撮りたかったので気合を入れた
一通り撮影を終えて部屋に戻り、ベッドで寛ぎながら撮影した写真を見てキャッキャと喜ぶ彼女を眺めているのがこの上なく嬉しい感覚だった
「また誘うね」って言われた
とても良い夏休みの思い出が出来たなって思った
在来線じゃなく当日券でひょいっと新幹線乗るしタクシーも自然にじゃんじゃん使うし観光地価格のご飯も値段全然気にしないし泊まる所も豪華だった
承認欲求について考える。
誰しも認められたいという気持ちは少なからず持っているものだと思うのだが、筆者が所属する界隈ではその欲求というものが、著しく顕著に表れているように思う。
書き出すと随分と長くなってしまったので、夜の戯言だと思って聞いて欲しい。
コスプレと言っても色々とジャンルがあるが筆者は2次創作を中心に活動を行なっている。
男装、女装ともに依頼があれば撮影するが、その割合は男装4割、女装6割。
作品を知らない撮影の依頼は、事前にアニメや原作をチェックして一通り頭に入れてから撮影に臨むように心がけている。そうすることで、被写体側が要求する心理的描写の部分に耳を傾けやすくなるからだ。
専門知識もない素人ではあるがそれなりにフォロワー数もあり、充実した撮影ライフを送っていたのだが……
正直…悩んでいる。
撮った写真はツイッターやタンブラーといったSNSにあげ、近況としてアップする。
掲載する写真に添えるのは、タイトルや被写体名、カメラマン名、いればアシスタント名といったごく普通の内容。筆者以外の投稿を見ても、皆、大抵同じようなテンプレートで投稿しているようだった。
原作への熱い思いを明記している投稿を目にすることもあり、写真の出来栄えだけでなくタイトルや説明文に説得力があるとじーんと目頭が熱くなる。…歳だろうか。
コスプレ写真はツイッターに掲載されることが多いため、筆者自身もこの媒体を利用しているが…ここで厄介なのが、「タグ付け」というサービスだ。
筆者はこの「タグ付け」が気になって仕方がない。
「タグ付け」は掲載予定の写真に対し、誰が関与したかリンクを貼れる便利な機能であり、このタグが付いていると被写体や撮影者の個人ページへ移動することができるため、個人的に非常に重宝していた。
何故ならリツイートで目にした、まだ見知らぬカメラマンや、被写体、その他関与した人々に出会うことができるからだ。
裏を返せば、そのタグ付けがないとどれだけ素晴らしい写真でも、どれだけ被写体力に優れた人物であっても、どれだけ素晴らしい撮影地であってもそのアカウントにたどり着けない。(ツイッターのリプライ機能で明記している場合もあるが、ここでは省く)
そのため、筆者が写真を掲載する際は関係した人々のタグ付けや@表記を行なっており、また、怠らないように注意を払っていた。そうすることで、敬意を払っていた。
何故?
無い。
もはや…理解ができなかった。
そう気付いた瞬間から、ともに撮影に臨んだはずなのにあの瞬間はなんだったんだと、頭を弾かれたれたような気分になった。
上手く撮れた写真にカメラマンのタグ付けやクレジット表記なく写真をあげる。そこに明記されている内容は
「繋がらなくてもいいから俺の(私の)〇〇を見てください」
作品に対する思いなど感じられない。
つまるところ、自分自身の顔やウィッグ、表情、衣装……総合的に自分だけを見て欲しいのではないのか?
二次元のキャラの姿を借りた、自分の姿に陶酔しているのではないか?
そんな思いが渦巻いた。
ちなみにこの現象は被写体だけの話ではなく、カメラマンにだって当て嵌まる。
上手く撮れたといって被写体の名前もタグも明記なく、自分の腕前を振るうだけの投稿だ。
例えば、彩度高く白飛びすることなく写した水辺の写真や、銀残しといったコントラスト高めのパキッとした尖った風合い、など「俺の」「私の」主語が大きく聞こえるような投稿を目にしたことはないだろうか?
確かにそれらは上手く撮れているし撮影の技術も素晴らしい。衣装や表情、ポージングなども完璧でクオリティも高く見栄えする。
だが、それら投稿からは作品に対する思いだったり、写真に対する思いだったり、そこに参加した人々へ対する配慮など感じられなかった。
コスプレ撮影は趣味であるし、タグ付けをしないといけないと強制的に決められたわけではない。自由につけてもいいものだ。
わかっているが、理解ができない。
RTやフォロー数稼ぎで写真が使われているのか、撮った写真がその消費に利用されているのではないかと思えて仕方がない。
撮影を始めて10年あまり、筆者は純粋に撮影を楽しんでいたのだが…近頃はそう思えなくなってしまった。
この情勢の中撮影自体自粛をしてはいるが、保留となった撮影案件はまだ残っている。
誰にも話すことができないためここで吐露させて頂く。
twitterを見るといつも綺麗な絵が流れてくる
朝目が覚めると「アーミヤを描きたい」という衝動に駆られた
昨日読んだファイアパンチに触発されたのだろう。マジで面白すぎて食い入るように読んだ。諸星大二郎の生物都市以来の衝撃だった。
練習続きの毎日でオリジナルでポーズから何まで描きたいと思うのは何ヶ月ぶりだろうか。
マジで藤本タツキ先生ありがとーう!と心の中で叫びながらペンを走らせる俺氏・・・
待てよ!
なんだかペンの調子がおかしい。いや、ペンタブは毎日使っていたはずだ。
画力は練習した甲斐もあり着実に上がっている。だがなんだこの違和感は・・・
その時点で、俺の目の前にはまだ下書き状態とはいえ顔に似合わず可愛いポージングをしたアーミヤ秘書がいたのだ。
のっぺらぼうの!
「顔は最後のお楽しみ取って置く派」だったことが初めて仇となる日が来るとは!
俺はなんてことをしてしまったんだ。
まさか、顔を完璧に仕上げたいが為にペンタブレットドライバーを開き設定を見直して
かえって描けなくなってしまうとは、思いもしなかった。
何度も何度も見直して、挙げ句の果てに初期設定に戻したらそれが失敗だった。
「ええい!」
なんとしても下書きだけでも俺の衝動のアーミヤを完成させたい。顔だけ、顔だけなんだ。
何度も何度も描いては消してを繰り返しても、顔のパーツが小さくなってしまう。
もう無理だ。
それからも別のペンタブで試したりしたが、どうしても顔が伸びてしまう。
もう別の日に描き直す事にしたが、二度とその日は来ないだろう。
そんな焼身の俺の目に飛び込んできたのはさらに衝撃的な光景だった。
たまたま見ていたサウンドボルテックスのトップランカーDDX氏のライブ配信で
PUC(太鼓の達人で言う全良)最難関のBlastix Riozを
まさにPUC目前に曲最後の「Rioz」でNear2を出して999UCで絶叫する氏を見てしまう。
「誰にだって失敗はある」
そんな教訓が身に染みた今日の昼下がりであった。
どこにも吐き出し場所が無いので、とり急ぎここに書かせてくれ。
ツイッターで鍵垢ロム専している者の嘆きです。
昔、とある二次創作ジャンルでものすごく上手な絵を描く人がいた。
その人はいつもは等身低めのギャグ絵を描いていて、ここぞって時にプロみたいなエロ絵をツイに投下する人だったんだけど、私も最初は“ギャグ漫画だけじゃなくてエロい絵とか漫画まで描けて多才だな。しかもプロ並みに上手とかすごい”とだけ思って無邪気にふぁぼっていた。
ある日、一昔前に流行ったジャンルに私が遅れて沼落ちして支部を漁ってた。そしたら偶然見つけてしまったんだよね。
支部に投稿されてた作品は何年も前のもの。支部に上げてた人は今やプロになった方。
他のイラストもいくつかツイ上で見たことのあるもので、中には反転してトレスした絵だったのかと判明したものもあった。
ツイにあがっていたのは、不自然に手の形や足の角度だけを変えたトレス絵だった。
私自身は鍵垢からフォローしてただけだったし、その人は同人誌を出している人でも無かったから、私は何もせず何も言わずにそっとフォローを外した。
ただその時の虚しさといったらない。
あんなに絶賛されていた作品がほとんどトレースだったことにがっかりしたし、それを何も知らずに賞賛している他のフォロワーさんを見ていて勝手に悲しくなってしまった。
すごいと思っていた過去の私を見ているような、やるせない気持ちに耐えられなかった。
そして何より一度トレスに気付いてから、その人の作品を純粋に見ることが出来なくなってしまっていた。
えろ絵じゃない新作をアップしていても「どうせこれもトレス絵なんじゃないか」と最初から疑ってアラ探しをする自分に疲れ、フォローを外してブロックして、そのジャンルからも何となく離れるようになった。
実はこれ、初めてではなく似たような事例でジャンル移動を三回はしている。
そして何故この記事を書いているのかというと、今現在はまっている二次創作ジャンルで同じことが起きて参っているからだ。
概要はほぼ同じ。
普段は等身低めの絵で面白いギャグ漫画をあげてる人。私はマシュマロで面白いです!と感想を送ったこともある。絵単体だけ見ればデフォルメの絵だし、かわいいけど普通レベル。マンガが面白い人。
その人がある時、エロ絵を上げるための裏垢を作ったとツイした。当然のように私はフォローした。
一度パス付きで表にもエロ漫画をあげていたことがあり、その漫画が素晴らしかったからだ。この人にはえろい絵を描く才能もあるのかと驚いた。
表垢でも裏垢でも、次々と作品が更新されていった。ただ私は裏垢にあがるイラストに何となく違和感が降り積もるのを感じていた。
体の描き込みやポージングが、表にあがる作品と比べてあまりにも上手すぎないか?
特に裏垢が開設されて初期にあがっていたショタえろ絵がその違和感を強くしていた。
一つの画像にエロが複数描かれたイラストなのだが、ある一つの体位だけ受けの腕と肩がおかしい。おかしいというか、他の体の描き方と比べて妙に下手なのだ。
可能性はほんの少しだったし、まさかねと手持ちのショタえろ同人誌を見返してみたら、そのまさかだった。
よりによって大好きな大手オリジナルサークルさんの同人誌からのトレスだったのだ。
ショタえろ全て。腕と肩がおかしいエロ絵は、反転してトレスして腕だけ無理やり自己流で描いたものだった。
そうすると裏垢のすべての作品がどこかの作品からのトレスである可能性がぐんと高くなる。上手いからこそ、すべてトレスに見えてしまうし、実際そうなのかもしれない。
この気づきで、私は表垢のギャグ漫画も楽しく読めなくなってしまったし、その人の作品がすべて無理になってしまった。その人自体も一方的に嫌いになった。
そして私は結局またフォローを外すだけにとどまっている。
ただ、今回は私もジャンル離れをしたくないほどはまっているため、いつも以上に苦しんでいるのだ。
その人の作品をリツイートするフォロワーさんは本当に沢山いて、空リプで賞賛するツイを見かけると虚しさがすごい。
またトレス絵で褒められてるのかな……と薄暗く醜い気持ちになるし、そんな気持ちになる自分が嫌になる。
トレスが悪いと言っているわけじゃない。自分の実力のように振る舞って賞賛を受けている姿に、強烈な違和感と嫌悪感を感じるだけ。そのトレス元が好きな作家だとしたらなおさらだ。
素直に「~からのトレスです」と言葉をそえたり、たとえあまり上手くなくても自分なりの努力の成果で絵をあげる人のほうが何倍も素敵だし応援したくなる。
本人は虚しくならないのか?
私は絵を描く人じゃないから分からないけど、気付いた身としてはそんな絵を手放しに凄いとか最高とか思ってた自分を思い出すと悲しいし虚しくなってしまうから、本当にやめて欲しい。
こういうのに気が付いた場合、皆はどうしているんだ?
いまだに正しい反応がわからない。指摘してあげたほうが本人のためになるのかもわからない。(ちなみに何かを察知したのか何か届いたのかは不明だが、常にあったマシュマロがいつの間にか撤去されていた)
絵でお金を貰ってるわけでもない、趣味で絵を描いてツイッターにあげているだけだし指摘するのも無意味なのかと思って、いつもただ離れて見なかったことにしてしまう。私が鍵垢でロム専というのも大きいのかもしれない。
ただし、私が離れたあと、トレスしていたあの人達が同人誌を出していなければ良いなとは心底思う。そんなもの頒布して欲しくない。