はてなキーワード: 看板とは
長時間揚げた細麺がパリッパリでなかなか汁を吸わないから、食べている間ずっとパリパリ感を残している。
口に入りきらなくて麺の先が顔に当たり、ぽきぽきと音を立てるのが楽しい。
おおきめに切ったちくわは魚の味が濃くて、いい味のアクセントになっている。
店の看板メニューであるジャンボ皿うどんを頼むと、薄いブルーの巨大な皿に家族五人でも食べきれないほどの量がのってやってきた。
ピンクのかまぼことブルーの皿のコントラストが、実によく映えた。
日曜日の夜、家族みんなで皿うどんを食べに行くのが習慣になっていた。
本当に美味しくて、小学生の頃は好物を聞かれれば必ず「皿うどん」と答えていたくらいだ。
父の親友は、穏やかでいつも笑っていて大勢の友達に囲まれているような人だった。
親友が念願の店を出したというので、父は家族全員を連れて通っていたのだ。
気難しい父だが、親友といるときはいつも朗らかな笑顔を見せていた。
人見知りの母も、夫の親友とはよく話し、大きな口を開けて笑った。
その店は、味と店主の人柄のおかげでいつも賑わっていた。
店を出して数年後、父の親友は亡くなった。胃癌が発覚してから、あっという間だったという。
葬式から帰ってきた日の夜、父は号泣していた。母も泣いていた。
小学生だった私には、ほんのちょっと前まで元気だった人が亡くなるという現実が受け入れられなかった。
しばらくの間、父は落ち込んで、それから親友の話題を口にしなくなった。
しかもなんかノリで?大学辞めてやることなくなってどうしようかな〜ってなって、飲食のバイトも続けてたけどがっつり稼いで家出たいなぁと思った(大学辞めたのが家庭の事情)のがきっかけだったと思う。
はじめの頃は飲食のバイトの合間に月1くらいで出勤するつもりだった。飲食のバイトのお金は全部貯金して、風俗で稼いだお金はお小遣いに回すという感じ。
心配症なので勢いで始めたはいいけど何をすれば正解で何がルール違反なのかもよくわからず、しかも風俗のスタッフって人それぞれ(当たり前なんだけど)、本番(挿入のこと)を黙認するスタッフもいれば、店の評判を考えて本番はするなって言ったりで結局自分でやり方を開拓してく感じだった。
だから結構最初の頃はヤバイ客に騙されていろいろ変なプレイをさせられていたなと思う。(尻の穴舐めろとか肩車させろとか)
そして結局5月ごろにこれまたノリで行ってしまったホストクラブにハマってしまい(友達に誘われた)、貯金どころかホストに貢ぐために稼ぐようになってしまう。
稼ぎたくて真面目に働くもんだから店側からすると稼ぎ頭で、新店舗の看板嬢として任されたりしたんだけど、その新店舗のスタッフと合わなくて泣きながら前の店に戻らせて!って言って戻ったりした。
そして一ヶ月ほど不在にしてた前店舗に新たにランカーとして入っていた風俗嬢になぜか声をかけられ仲良くなるんだけど、風俗嬢同士仲良くなるとダメだね。
なんかお互いランキングを競い合って客を取らなきゃなのに、仲良しこよししてしまうと入り時間と上がり時間を合わせて待機しながらお喋りしたいとか、遊びに行きたいとかって理由でサボり始めるんだよ。
結局その子と遊ぶのが楽しくなっちゃって、真面目に仕事しなくなり、挙げ句の果てに友達は彼氏との間に子どもができて退店。
その子とは一緒にホストも行ったけど、その子と遊ぶ方が何倍も楽しくてホスト通いもこのタイミングでやめた。
正直な話風俗でしか生きていけない子とか、本当にお金に困ってる子、整形費用稼ぐために出稼ぎに行ってお金貯めてる子いろいろいたけど、遊びで風俗嬢やってる子の割合っていくらくらいなんだろう。私の周りはホスト6割整形3割その他って感じだった。
今思えばその年の確定申告がめんどくさかったし、性病検査で毎月必ず1万円飛ぶし、万が一のこと考えて低容量ピルを服用してたからそれに2000円くらい?
あとは客とお風呂楽しむために入浴剤用意したり、可愛い下着と男ウケ良さそうな清楚な服を買ったりして経費の方がバカみたいにかかった。
可愛くて長持ちする良い下着って上下合わせて1万円超えるんだぜ?
私は飲食掛け持ちしてたから、ネイルはしてなかったし髪の毛も黒いままだったけどこれに美容室とネイルサロンにお金かけてる子もいたから、ほんとに風俗嬢として稼いでいくには、しっかり管理能力のある人じゃないと今は無理なんだよ〜
Twitterとか見てると昔は風俗嬢になれば稼げたし、毎日大金を持って帰れたっていう話を聞くけど、今はマジでしんどい。
自分の生活もカツカツな人が風俗に行こうと思わないわな。安いAVとか、てか今ならAVを無料で見れる時代。結局家で抜いて終わり。
風俗嬢はリピーターで稼ぐ仕事だから、そういう普段家で抜いてる人が突然ボーナスで来るとめちゃくちゃガッついてきてルール違反したりもする。しかもリピーターにならない。疲れる。
繁忙期と言われる夏のボーナスの時期でもランキング1位取ってる子でさえ全然客がついてなかった。まぁこれは店の宣伝能力とか、お店の場所、時間や曜日も関係してくるけど毎日閑散期で待機室に嬢があふれてたし。
友達ができてからは「客つかなくていい〜客くるな〜」と思ってたから何も思ってなかったけど、真剣に稼いでた時期はあと一人つけば○万円…お願い客来い…と思いながら毎日ビクビク生活してたなぁ。
しかも嬢には写メ日記という自分で宣伝できるツールもあったりして、毎日意味もなくエロい自撮りしてブログを書いてた。それでも客は来ない。
何が言いたいかというと某芸人さんのラジオの話や、コロナでお金に困っている子たちが風俗で働いてみよう!って思うかもしれない。今の時代は女優やアイドルやってそうなくらい可愛い子が風俗に溢れすぎていて(しかも結構客払いが安いレベルの低い店)、レベルの高い接客や、サービス満点の子が稼いでる。(キスをたくさんする、ボディタッチは絶対に忘れない、色恋で稼ぐとか)
顔が可愛くてももちろん売れるけど、結局客は夢のような時間を求めて濃厚なサービスをしてくれる子に戻ってくる。
新人の頃に客はたくさんつくけどそれは新人期間しか続かないし、リピーターが居なくて新人期間が終わる頃には毎日お茶引くようになる。
私は風俗で働いていた期間を黒歴史だ!とか消したい過去!なんて思わないけど、気軽に風俗で働くと思ってたよりお金もかかるししんどいよ!自己プロデュース力が試されるしね…
それでもやらなきゃいけない人頑張って!
日記終わり。
【最初】
このダイアリーは【前提】【本編①】【本編②】【閑話休題】【つまりなんだってんだよ】で成り立っています。
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【前提】
皆様は「TDR」をご存じだろうか。
そう、日本が誇る大型テーマパーク「東京ディズニーリゾート」である。
その中にある「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」は開園より多くのお客さんで賑わう、日本に無くてはならない施設となった。
ミッキーやミニーといったメインキャラに加え、プリンセスといった等身の高いキャラ。クララベルといった初期作品のキャラに出会えることが良い。
アトラクションも豊富で、その背景であるバックストーリーも魅力の1つ。
何よりキャストさんたちの「ゲストを精一杯おもてなししたい!」という気持ちがひしひしと伝わる。
一度行けば疲れ果てて帰っても「ああ、また行きたい」と思ってしまう素晴らしい施設だ。
さて、一方の黒馬こと「ツイステ」をご存じだろうか。
「ツイステットワンダーランド」という今年頭に配信されたディズニーの看板を背負ったアニプレックス発のゲームだ。
TDRに行く東京民なら必ず通るあの動く歩道の傍にある大きな看板。
配信前からプッシュを続けた為、存在を知っているDオタ民は多いだろう。私もその1人だ。
私は正直言って、乙女ゲーに興味がない。正直カワイイ女の子がダンスしたり敵船を撃破したりといったゲームが好きだった。筆者は女性である。
だが、Twitterのフォロワーがやっているのを見て。「何だろう、面白いのか?」と思ってダウンロードした。
最初の推しなどは居なかった。声を聴いて1時間くらい誰にするか悩んだ。
ツイステは「リズム」と「バトル」を組み合わせたゲーム。アイドルマスターやポップンミュージックのような正確さは求められない。バトルもFGOのような難易度を求められることは無い。
だが……初期のころは正直言って「クソゲー」だった。
リズムゲームはズレまくっている。音を聞いて押すとGOODになる。バトルに関しても何も連絡がないままじゃんけんバトルだと気づくのに多少時間が掛かった。ごり押しした。
昨今は調整され、音も聞きやすくなった。最近リズムマークの速度調整に気付いた。いつからあったんだ。
ディズニーヴィランズを”インスパイア”されたキャラクターが複数存在する。ここら辺は公式サイトを見てもらおう。
文字通り十人十色のキャラが存在し、それぞれめちゃくちゃ個性の強いキャラが居る。
前提として、「各寮にはそれぞれ寮に入るために持ち合わせた信念が云々」といった、いわば某魔法使い映画のような世界にやってきた主人公。
そこで元の世界に戻るために寮生たちと過ごしていく……という設定だ。
ネタバレになってしまうかもしれないが、キャラクターは全て文字通り「ツイステッド」、「歪む」。
自分の信じていた前提が覆されるとキャラクターは「闇落ちバーサーカー(本編での呼び名)」である「ブロット堕ち」になる。
そういった彼らの「バッドエンド」を「ハッピーエンド」に変えていく……といったストーリー。
ところどころ散りばめられたディズニー映画を彷彿とさせるセリフ回し、本編は全てボイス付きである。
デザインは有名漫画家を起用。私はリドル君を見た時に「あ、赤い……〇〇〇くんだ……」というのが最初の印象。ここら辺は多分ググればわかると思う。
ツイステの人気はやはりここにあると思う。キャラクターの良さとストーリーの面白さ。
誰一人「嫌い」と呼べるキャラが居ないのはとてもいい。
また、ゲーム内容は「育成放置可」のため某ゲームの様に育成の度にいちいちコマンド入力しなくてもいいのだ。リズムゲームもある程度やれば放置で構わない。優秀。
以上が、ツイステの魅力である。
解ってるよこんなもんよぉ!って人は飛ばせばいいと思う。今更だが。
【本編①】
さて、前提としてTDRとツイステの話をした。
昨今問題視されていることがある。それはDオタとツイステ民の衝突だ。
Dオタはともかく、ツイステ民は民度が低い、など言われがちだ。言ってしまえばハマる年齢が相応のため、仕方ないと言えば仕方ない。まだ花も笑う年齢の方は多いだろう。箸が転げても笑う年齢も。
最近は「公式に二次創作の事を聞きました」なんていう物があるが、古のオタクとしては「公式に……二次創作をしているなど知られれば……!!」と危機感を抱く事がある。そういう事例がたくさんあったから。
じゃあDオタはいいのかという話。Dオタ、詳細に言えば「TDRオタ」というのが正しいのだろう。
TDRに来て、各々の発見した楽しみ方を実践する、いわゆる「プロTDRマニア」というべきだろう。正直尊敬する。
ショーパレを見る人、キャラグリを楽しむ人、1人のキャラに愛を注ぐ人、景色を見る人、花々の変化を楽しむ人。様々。
こう見ると「なんだ、ただのオタクと変わらないじゃないか」と思うがその通りである。
皆様は「ディズニー・アトモスフィア」をご存じだろうか。多分これを言った瞬間何人かは「あっ!」と思うはず。
アトモスフィアとは元々「大気」を表す単語だが、ディズニーでは「キャストによる突然のショー」の総称である。
何処からともなく現れては音楽やダンスを披露し、ゲストたちを楽しませる彼らの演目の1種である。
基本的にアトモスフィアはいつ行われるかのリストはない。が、何度か言っている人であれば何となくこの時間…といったことが解るらしい。すごい。
その中でディズニーらしからぬ異質を纏ったアトモスフィアが、あったことをご存じの方は多いはず。
ディズニーヴィランズの手下たちをイメージした手下たちが歌やダンス、観客に近づくと言った中々心くすぐられそうな存在である。
死ぬほど画像などが転がっているので見てほしい。イケメン美女がダンスしたり悪いことしたりする魅力的な作品だ。
ちなみに筆者は2015年ごろに今は離れてしまった友人がこのアトモスのために年パスを買い、2018年には先輩が見たいと言ってなぜか2日連続ディズニーを経験した。
皆が見ている間近辺で行われていたシェリー・メイのグリに並んでいた。シェリーちゃんはカワイイ。一度グリしてほしい。
この手下たちは余りの人気で2018年までほぼ毎日やっていた。
大体これが行われるタワーオブテラーの前には行列や人だかりができていた。
手下を求める女子の黄色い悲鳴の背後ではホテルハイタワーによる呪いで恐怖の叫びが木霊している。非常にシュールな図ではある。
大人気を勝ち取った手下たちだったが、一部のDオタからは白い目で見られることとなってしまった。
お気づきの方は多いだろうが、「手下目的」の人が多く来てしまった事である。
「いや、たかだかアトモスでしょ?!その間他のアトラクとか行くんでしょ?」という声が上がりそうだが違う。
手下ガチ勢は朝から終了まで、ずっと手下を見ていたという声がちらほら上がる。
なんというか……すごい。そこまでの待てる熱量というのはやはりオタク。ライブやイベントでの待ち時間と比べると大差ないのかもしれない。
1日に何人もの人だかりを見たことがある。その度に「人気だなあ」と感じていた。
エレクトリックレールウェイから見える時、ものすごい人だかりの中で頑張る手下たち。正直すごい。
ディズニーの暗黙の了解として「走らない」というのはご存じだろうか。否もはや暗黙でもない。
開園直後にキャストさんが必死に「走らないで下さい!!」と叫んでいる。毎日見る光景だ。
私も一緒に来た人には「ボスケテの精神で行こう」と提案している。それは「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」に登場する文字である。
「ボス助けて」を略してしまったため、「ボス 決して走らず 急いで歩いてきて そして早く僕らを 助けて」と勘違いされたあの名言。
この「決して焦らず 急いで 歩いてきて」というのを心に我々は歩いてディズニーを回る。
まず手下に対してこの条件が当てはまっていなかった。
席は抽選ではない。いい席で見るために誰よりも先に前に行き、席を取ることに必死になった。
こんな情景実はどこでも見るところだが、ディズニーは異質中の異質である。
「席を取られた」と言って殺気立つ客が現れることとなる。本来ディズニーには無い空気が漂う。
走って席を取るのも他のゲストにとってストレスになる。走ることで他のゲストが触発されて走ることが多くなる。
まだその時はアプリでFPを取ることが出来なかったため、「彼らが何処に向かっているか解らないゲスト」たちが「乗り物のFPを取るために急がなきゃ」と走る。
誰も歩かなくなり、こける子供も多発する。来て早々泣く子供に親は困り果てる。悪循環がいっぱいできる。
まあ、既に終わったことではある。現に2018年を終えて手下は終了した。
このほかにもマナーの悪さなどが際立ち、「ハロウィンの時期にはディズニー控える」といったDオタが増えている。
……多分以前よりこういうことは多々あったのだろうが、Dオタたちが揃って「やばい」と感じたのはこの手下が私の認識では初めてだった気がする。
なお、筆者はイケメンを見ると心がざわついてしまうので手下は見なかった。
近辺のベンチで座って先輩たちを待っていたら、目の前で帰っていく瞬間を見ただけである。
ちなみに帰り際の待ち伏せも手下好きの人はやっているが、グリ目的のマナーの良いDオタもやるのでここは触れないでおく。
この案件と懸念が行きつく先は、「ツイステの人気にあやかって手下の復活が…あるかどうか?」である。
正直、この件に対しては余り考えていなかった。どちらかというと本編②で話すことが若干懸念。
だが、今このツイステブーム。コロナによる自粛によって開園出来ない事を踏まえると「客足が多かった手下が復活する可能性」は否めない。
そうなると再び、Dオタと手下沼の人たちによる溝が出来てしまう。
純粋にディズニーを楽しみたい人、純粋に手下を楽しみたい人。どちらも楽しみたい気持ちは一緒なのにマナーの違いで大きく出てしまう。
なんかそれは……嫌だなぁって感じ。TDRはみんなで楽しみたいですからね。
【閑話休題①】
描くことに疲れてきたので何か話をしよう。
ディズニーは飯が美味い。
兎に角飯が美味い。ワンコインでめちゃくちゃ美味い物が食える。
ちなみに筆者のおすすめはTDSで販売されている「ホットドッグ」と「ユカタンソーセージドッグ」である。
なんと筆者はパンが嫌いである。口内の水分を取られる感覚が嫌いすぎる。
まずホットドッグ。こちらは400円か500円くらいで食べれる。
ホカホカのパンとそこそこあったかいソーセージ。まずソーセージがデカい。
パンの1.5倍の長さはある。そしてとてもジューシー。めちゃくちゃ美味い。
お好みでケチャップマスタードを掛けて食べる。腹にたまる。片手食べれる。
食べ終わった後は包み紙を見て、その店をアメフロ内で探すのがディズニーに行った時の習慣になっている。
ユカタンソーセージドッグはフランスパンのような硬めの記事の間にあらびきの長ウインナーが1本入ったものである。
一口食べれば肉汁がじゅわり。だが安心してほしい。肉汁は全てフランスパンが吸い取る。
もう滅茶苦茶うまい。ビックリするほどうまい。そして早々に売り切れる印象がある。
タダの見た目も映えないパンダと思わず、買って食べてほしい。500円。
今は多分もう食べれない。
【本題②】
言い方がひどいが、正直Dオタにしてみれば間違ってない……と思っている。
まず、ディズニーヴィランズのモチーフという事はそのディズニーのメインストーリーがある。「白雪姫」「不思議の国のアリス」「リトルマーメイド」など。
特に「リトルマーメイド」「アラジン」はディズニーにもしっかりテーマエリアがある。「不思議の国のアリス」はレストランがある。
ツイステは正直グッズ展開がめちゃくちゃ早い。あと戦争。私も好きなキャラのグッズを買おうとしたらドコも鯖落ちして「今の時期珍しいな」と思うくらいだ。
鯖落ち戦争に勝ち抜いてグッズを買わねばらなず、更に転売が息づく世界だ。再販も早い。
オタクというのはグッズを置いて写真を撮ることもする。なぜか。単純に「推しとその世界」を撮影したいからだ。
ディズニーはツイステ民にとって格好の的、というかほぼそこしかない。
ありとあらゆるところでツイステを見ることになる可能性はほぼ100%に近いと思う。
ちなみに古のオタクは好きな物を公表することが恐ろしいと感じる傾向がある。
日常でもオタクとバレたくない人はそのグッズを付けたりはしない、家で楽しむことが多い。と思ってる。
私の見解なのでこれが100%ではない。今でもオタクグッズを付けて外に出る古のオタクもいるだろう。すごいぞ。私にはできないぞ。
まず、ディズニーはツイステ民だけではなく一般の人も来るというのはお察しだろう。
Dオタだけの世界ではない、遠くから来た人、子供連れの人など老若男女様々だ。
正直、そんな方々に引かれないかとおずおずしている。他人の事なので自分に降りかかるわけではない。
例えるとしたら人がいっぱいいるのでその場からすぐに退散したいイデアの気分になる。なぜか自分に降りかかると思ってしまうオタク。厄介である。
撮影が「ダッフィー」やら「ミッキー」やらのぬいぐるみやアクスタならまだしも、どこぞのイケメンの写真を撮ってるのは案外異質な光景かもしれない。
私もたぶんツイステを知らなかったら「あんスタのキャラかな?」と思うかもしれない。ちなみに筆者はあんスタでは渉推しである。
いたるところでツイステキャラと写真を撮るのは、オタク特有だが周りを見れば一般人もいる。
一概に「それはマナー違反だ、やめろ!」とは言わない。し、やってもいい事だと思う。ディズニーはそういうの禁止してないし。
ツイステ民の私の心は「解る、解るよ…!」でありますが
ただDオタの私の心は「なんか、痛いなあ…!」と思ってしまうので許してほしい。許して……。
家族でアナ雪のコスプレをしたり、全員ピーターパンとか結構ありがち。
皆さんはご存じだろうか……Dハロの許容の深さを。
ディズニー作品ではなく、ディズニーチャンネルキャラですらOKである。
悪魔バスター★スター・バタフライ、怪奇ゾーン グラビティフォールズ、キム・ポッシブル、マイロ・マーフィーの法則 などといったアメコミキャラはオールオッケーなのだ。
更に日本を代表する人気作品「キングダムハーツ」よりソラ、リク、カイリはOKをもらっている、マーベルはNGである。
「ゲームに登場する他社キャラクターは認められていない」とのことなのでクラウドやエアリスといったFFキャラ、そのほかオリジナルキャラやシャドウはNG。
看板に「ディズニー」を背負っているツイステは入る可能性が高い。
つまり下手をするとどこでもツイステのキャラを嫌でも目に入れなければならない。此れにはツイステ苦手なDオタの方は憤慨すると思う。
私はコスプレは好きだ。見るのが好き。コミケとかもコスプレ目当てで行くことがある。
だがDハロの場合は別だ。ディズニー映画のキャラやディズニーチャンネルのキャラを見たい。小さい子がアリスの格好してるとほのぼのするが、ほぼ毎回見る。
Dハロは「ディズニー映画のキャラを中心にコスプレする」人が多い。
その中にツイステが混じると「えっ、このキャラ……何のキャラ?」と思う人が多いかもしれない。
人はそれに対して言及はしないけれど、「ディズニーのキャラかな…?」と思わされることは多い。
ディセンタントというディズニー映画は知っているが一般の人はほとんど知らない映画だろう。ツイステ好きの人は是非見て。キャメロン・ボイスに最高の感謝と喝采を。
彼女たちを見た時に「あ、ディセンタントだ。」と思う人は少ない。
じゃあツイステだっていいじゃん!って思うだろう。書いてて私もそう思う。悪い事じゃないじゃん。そう思う。それな。
ただDハロの時にツイステを見るのは正直言ってしまって「秋葉原でコスプレをして歩くオタク」のような感覚が強い。
なんだろう、イケメンだからかな?ディセンタントやキム・ポッシブルといった映画やアニメは「実写!」「カートゥーン!」といった色彩が強いからだろうか。
ツイステでは恐らく「イケメンのコスプレ…!!」と感じるのだろう。イケメンを見ると心がドキドキする。
(恐らくツイステのコスプレがOKになったとして、オンボロ寮主人公はNGだと思うのでお気を付けください。あくまでキャラ対象だと思うんですよ……。)
懸念してる事なのでこれが現実になるかは分からない、ならないかもしれない。むしろなってもならなくても節度ある方がコスプレしているだろうから、特に問題はないと思う。
だいぶ前にIngressをやっていました。
地方に住んでいるのでポータルも少なく、始めた当初はポータルのレゾネーターを破壊することはできないし、
うちの地方で破壊できるレベルの人は、破壊後にレゾネータ全部入れちゃうので他人がいれることはできなかった。
もうゲームになっていないとは思ったんだけど、ポータルが増えれば状況が変わるのかなと思って、
申請した場所は、公園のモニュメントや地元の歴史を伝える看板、お寺や神社、お地蔵さんでした。
みんな、住宅街の中にあったんです。この時は問題が起こるとは思わなかった。
特定の場所でゲームしてるだけの行為がこんなに迷惑を引き起こすとは思わなかった。
僕は歩きと自転車でゲームをしていたんですが、みんな車でポータルに乗り付けてきた。
最初に目についたのは渋滞です。1台止まっている車を追い越すくらいが限界の道に
2つ目はモラルのないプレイヤーがいるようで、周囲を通る女性に声をかける馬鹿がいた。
自宅の前に知らない車が止まっていて、何やってるかわからない。
車の中にじっとしている人に声をかけるってすごく怖い。犯罪者かもしれないし。
周囲に住む男性陣が自警団を結成して、止まってる車に声をかけて話を聞いたり、
無視するプレイヤーは車で追いかけて自宅を特定したりするようになりました。
一番自宅に近いポータルで以上のような状況になりましたので、自分の申請したポータルを
一通り見てみました。ほぼ毎日リンクが貼り直されています。毎日誰かきてる。
そもそも自分が遊ぶためのポータルでしたので、実地でも確認してきました。
みんな車だなあ。ゲームしてた時にも思ってたけど。
ゲームしてない周囲の住民にとってダメなポータルはわかってきました。
公園は大丈夫。車を止めるスペースがあるし、住宅から離れている。
看板とお地蔵さんはアウト。そもそも周囲で車が止まっても大丈夫な地形になってない上に、数m先に住宅が密集してる。
神社とお寺もアウト。結構な数のポータルで、「不審者に注意」という看板が新たにできてました。
このような状況になりまして、事件や事故につながるのは時間の問題だと思って
僕が申請してできたポータルなのに、僕には削除の申請はできないのね。
まずナイアンテックに相談するわけですが、ポータルのできてる「施設の所有者から申請をしてもらう」必要があります。
ただ、細かい条件が大変だった。「施設のドメインのメールアドレス」を使って、「施設所有者の名刺」の画像を添付して申請します。
ポータルは地元の歴史を伝える看板でした。この件はかなり楽な方だった。
ポータルに一番近い家の人に聞いてみました。今回は顔見知りの家だったので楽でしたが、知らない人の家だとハードル高いな。
で、土地所有者がわかりました。その人も顔見知り。よかった。
土地所有者は80代の人。かろうじてドコモの携帯メールは持っていたが、仕事は引退してるので名刺はない。
この時点でナイアンテックに言われた条件は達成できそうにないので、ナイアンテックに相談しました。
土地所有者から直接ナイアンテックまで連絡をください。と言われてしまいました。
今回の話を土地所有者にしているので多少楽だと思うんですが、インターネットしたことない人だよ?
だから僕が代行して申請してるんですけど、僕が出した情報以上のものが出るとは思えない。
しかも土地所有者はIngressで困ってないんですよ。近くに住んでないから。困ってるのは周囲の住民。一番困ってるのは作っちゃった僕。
仕方ないので看板を作ったんじゃないかな?と思われる市役所に相談しました。
市役所の人も初めての話だったようですが、施設のドメインのメールと名刺がないと削除申請できないという話をしたら、
話が纏まったので、ナイアンテックに「市役所が代行してくれることになりました。市役所からの削除申請でも通りますか?」
と聞いたら、ポータルを削除しましたという返事が来ました。市役所が動く前に。
こんな形で一件落着となりました。まだ100件以上あるけどな!
ナイアンテックのポータル削除処理は人のいる施設のことしか考えられてなく、
無人の施設で、周囲の住民の訴えで消してもらうのは難しいことがわかりました。
所有者を探すのはかなり大変です。最初から市役所に相談した方が良いかも。
今回の1件、なんだかんだで1ヶ月かかりました。全部消そうとすると8年以上かかるのか・・・
女オタクでやっていないともはやすでに人権を剥奪されかねない、今最も勢いのある、飛ぶ鳥も落とす、泣く子も黙る、超覇権ジャンル、それがツイステッドワンダーランド。
ディズニーにもヴィランズにも枢やなにも興味がなくても、ツイッターのTLに流しそうめんみたいに流れてくるからちょっと興味を持って始めたという人も多いはず。かく言う自分もその口である。
当方、ディズニーは何度かディズニーランドに行ったらくらい。小さな頃は家にディズニー映画のビデオテープがあった。まあ、話題の新作映画が面白そうなら観る。
先日、ディズニーに大変思い入れのある増田のツイステッドワンダーランドアンチ記事が一部で話題になったが、これはディズニーに大して思い入れのない人間のツイステッドワンダーランドアンチ記事である。ツイステッドワンダーランドファンには再び「お気持ち」「お気持ち」とぶっ叩かれガソリンを撒かれ火を放たれるかもしれないが、正直なところ「お気持ち」と腐される程の気持ちもない。
ただ、ファンダムがここまでの規模になると自由に好きなことを呟けるはずのTLでちらりとでもツイステッドワンダーランドに好意的でないことを呟こうものなら火を放たれるので匿名ダイアリーを書き殴る次第である。
理由はただ一つ、自分と同じように「え?これ面白いの?流行ってるけど全くわからん。自分のオタクとしての感性は死んだのか?」と慌てふためきながらトートイトートイ顔がいい〜と周囲に合わせて囀る悲しきオタク達に「君は一人じゃないよ」と手を差し伸べるためである。あと自分が書きたいからかな。書くとスッキリするからね。
以上より、ツイステッドワンダーランドファンの閲覧は推奨しない。と、記していても読む人は読むのだろう。
そもそも自分はソーシャルゲームもノベルゲームもほとんどしないので、毎日ログインしないとならないのが面倒くさいとか露骨なガチャ誘導が鼻につくとか文字送りがダルいとか細々としたソシャゲノベルゲー文化への違和感があるのだが、そんなところをあげつらうとキリがないので(1)ゲーム性(2)世界観(3)ストーリーの3つに絞って扱き下ろしていく。
(1)ゲーム性
擁護する隙もなくクソである。これはファンでさえ異論がないと思う。
このゲームがゲーム性を発揮する点は、バトル、リズミック、ノベル内の選択肢であるがどれも「ゲーム」と呼ぶにはお粗末な出来である。
バトルはガチャで集めたキャラクターをレベル上げして数字をぶつけ合うだけで、ほぼじゃんけんである。金と時間のある人間が圧倒的に有利なじゃんけんである。これ以上言及することは特にない。そもそもこのバトルはオートでとばすことが出来るのでゲーム的に重視されていないのだろう。
リズミックは、いわゆる音ゲー要素だが、まず音楽とノーツのタイミングがあっていない。この音ゲーを作った人間には致命的にリズム感が欠けている。ノーツが増えると動作が重くなって画面の動きがガタガタになるのでタイミングも合わない。
耳で聞いてリズムを合わせることも、目で見てノーツをタップすることも出来ない。
先日、リズミックでアイテムを集めるイベントが開催されたらしいが、一回もタップせずに画面を眺めているだけでクリアできるらしい。これは不確かな情報なので「こういう噂がある」と記すに留める。
最後にノベル内の選択肢であるが、これが一向にストーリーに影響している気がしない。しっかりと検証したわけではないが、どの選択肢を選んでも話相手のキャラクターの反応は変わらない。
なぜ選択肢が設定されているか分からない。ストーリーをオートで流していると選択肢のたびに止まるからやめてくれ、とさえ自分は思った。
(2)世界観
ゲーム性がクソであることはファンもアンチも異論はないと思われるが、このあたりから意見は分かれるかもしれない。
このゲームの世界観は、基本的にハリーポッターである。これはファンも「ツイステッドワンダーランドは治安の悪いホグワーツ」「ハリーポッターが好きな人はツイステッドワンダーランドをやって!」と放言しているので共通認識としていいだろう。
パクリだ、とは言わない。全寮制の名門校、特殊な入学許可、特色ある複数の寮、マジックアイテムによる組分け、動く肖像画、住み着くゴースト、魔法史、魔法薬学、錬金術――ハリーポッターが後世の魔法学園モノに与えた影響が絶大だというだけの話である。トールキンの指輪物語以降世界中の洋風ファンタジーが様変わりし、十二国記以降国内の中華風ファンタジーへの敷居は低くなった。我々は確実にアフターハリーポッターの世界を生きている。
だが、それを架空の世界の架空の学校の設定にそのまま持ってくるのは浅はかであるとは思う。ナイトレイブンカレッジはイギリスにあるのか?
そもそも生徒は多くの国から集められているようだが、その場合のナイトレイブンカレッジの立ち位置が分からない。公立ならば他国からの生徒は留学生なのか?私立ならばスラム出身などの裕福でなさそうな生徒は学費をどのように工面しているのだろう。奨学金のある世界なのか?あったとしてそれまでろくに教育を受けていなそうなスラム出身の生徒を迎える体制は整っているのか?
世界中から優秀な魔法使いの卵を集めているなら、ナイトレイブンカレッジの政治的な立場はかなり微妙になる。ナイトレイブンカレッジはどの国に所属しているのか。卒業生の進路はどうなるのか。他国の、王族でも金持ちでも何でもない生徒は国に帰ることができるのだろうか。
というか、生徒の出身地一覧も○○の国があったかと思えば✕✕の村との表記があったりして一貫していない。国と村を併記するのはどうなんだ、という疑問もあるがこの際置いておく。便宜上、国と称しているだけで連合体なのだろうか。それこそイギリスみたいに。
登場キャラクターが「そんな奴ツイステッドワンダーランド中どこを探してもいないよ」というセリフを口にするシーンがあるので、ツイステッドワンダーランドは国名か大陸名であるらしい。
気になるところは多々あるのでこのへんにしておくが、世界観については今の所ガバガバだなぁという印象しかない。
みんなハリーポッターの前知識があるからうっすらとこんな感じかなーと隙間を埋めているにすぎない。
せっかくディズニーの世界観を借りているのに、登場人物が全員白人風イケメンなのも個人的にはがっかりポイントである。そのへんは好みなので追及しないが。
日本国内だから好みの話で終わっているが、海外展開は難しいかもしれない。
(3)ストーリー
ここが一番ファンとアンチで意見が割れるだろう。アプリのレビューには「ゲーム性はイマイチだけどストーリー、キャラクターは最高です!」という意見が散見される。
個人的には「嘘だろ」と思っている。というか世界観がガバガバなのだからそれに付随するストーリーもガバガバになるのは致し方あるまい。
1章は毒親に抑圧されていた少年寮長が周囲を同じように抑圧していたが、反旗を翻され逆ギレ大暴れというストーリーである。個人的に特筆すべき点はない。
他の生徒の命を危険に晒したのに特にお咎め無しなことにはずっこけた。退学とまでは行かずとも、寮長は辞めたほうがいい。失敗は誰にでもあるが、それを指摘され顔を真っ赤にして奇声をあげキレ散らかし周囲の人間を殺そうとする者に責任ある立場を任せてはいけない。危険すぎる。
ストーリーとしては可もなく不可もなく、個人的には退屈だが、まあ凡といったところではないかと思う。好きな人は好きだろう。
2章は王家の不貞腐れた次男坊がスポーツ大会で不正をしようとするが露見し、逆ギレ大暴れというストーリーである。1話と変わらない?そのとおりである。
この次男坊はライオンキングのスカーがモデルと思われる。今もはや懐かしさすら感じる二言目にはメンドクセーダリーを口にする典型的な「本気出せばやれるんだぜ?」キャラである。その時点で薄ら寒いがそのへんは個人の好みだ。
スカー同様王弟の地位に満足しておらず虎視眈々と王の地位を狙っている……かと思えばそうでもない。どうせ俺は王になれないんだと腐り、憎い親の金で学校を二留している。やることと言ったら温室でのサボりか校内スポーツ大会のライバル選手を襲うこと。ショボすぎて泣けてくる。それも露見したら「あーだりーこんなの本気じゃねーしおまえらが勝手にやったんだろ」と不貞腐れるダサさ。おまけに憎いはずの兄の息子には懐かれていてタジタジである。意味わからん。
スカーをモデルにしているならば、兄も甥も手にかける覚悟のある男であってほしかった。
と、ここまでやって自分はこれ以上進めることを諦めた。ストーリー、うっすーーーー。ふつーにつまらん。
どこが駄目とか、ここが駄目とかじゃなくてシンプルに退屈。なんかどっかで見たことあるストーリー(有名なディズニー映画を下敷きにしているから当たり前か?)に00年代女オタク向けの謎の風味付けがされている。10代の子には新鮮かもしれないが、古のオタクは己の痛々しい過去を思い出して体中の穴から血が流れる。
トイレの鏡で前髪をM字にかため、上目遣い(本人は睨んでいるつもり)で「咬み殺すよ……?」「俺を怒らせたら怖いよ?」とドスをきかせる女オタクが跋扈した時代があったのである。歴史は繰り返すのだろうか。
これから髪にメッシュを入れ「締め殺すよ……?」とピチピチするいきのいい女オタクが現れるだろうか。すでに現れているかもしれない。自分はそれを優しく見守ることができるであろうか。
最後に
タイトルは「人気が分からない」としたが、まあなんとなく人気の理由は分かる。はからずもタイトルが釣りになってしまった。
二次創作の場が大きくSNSに移行している昨今「バズる作品」に求められるのは綿密な世界観でも繊細なストーリーテリングでもない。「みんなが知っていること」「みんなで盛り上がれること」だ。
そういう意味でディズニーという大看板と枢やなという大先生のチョイスは大成功をおさめている。
あとは妄想力たくましいオタクがガバガバ世界観もガバガバストーリーも好きなように埋めてくれる。
我々のようなまずは原作ありき、原作を骨の髄までしゃぶるオタクはすでにオールドタイプなのである。老兵は何も言わずにただ消えゆくしかない。
「Splatoonが5年で任天堂の看板作品になった」って記事を見て、
「Splatoonの次回作はどうなるのか?」ってことが書かれていたので、自分の考えたメモ。
WiiU 発売 | 2012/12/8 |
Splatoon 発売 | 2015/5/28 |
Switch 発売 | 2017/3/3 |
Splatoon2 発売 | 2017/7/21 |
『1』と『2』の間が2年2か月なので、ユーザーがそろそろ『3』を望む声をあげるのも自然なことだ。
しかし、『1』がハードが出てから2年半近く過ぎてから出ているのに対し、
状況が違う。
任天堂は5~6に一度のペースで新ハードを出しているから、新ハードが出るのは当分先。
それまでSplatoon新作を出さないのか?それはもったいない気がする。
ITが業界として成り立ち始めた当初から、IT業界全体にリベラル気質があふれていた。
それはApple IIのようなパソコン文化だったり、BSD・Linuxといったオープンソースだったり、あるいはM$帝国といったアイコン化などでもよく分かる。
IT関係者が当初のユーザーに多くいた"はてな"、特に"はてなブックマーク"にも、それは強く表れていた。
自由な環境を好み他人に寛容な典型的なリベラル気質の人が多く、東アジア諸国を見下すような愛国主義的なネトウヨもいないわけではなかったが見下されていたように思う。ただ、軽く見られて相手にされていなかったというところかも知れない。
いつの頃からかよく分からないのだが、"はてな"の特に"はてなブックマーク"の雰囲気が変わり始めた。
それはIT関連の記事がホットエントリーに上がらなくなってきた頃からか、政治や社会の記事がホットエントリーの常連になってきた。世間的には民主党政権の前か、最中か、後か、どうなのだろう。
それと共に、寛容さは失われ、攻撃性が増してきた。
「汚物は消毒だ~」というフレーズと共に半ばジョークとして半ば真剣に語られていた「モヒカン族」が、特にジョークであったはずの部分が現実化してきたようだ。元々「モヒカン族」は論理の棍棒で相手を打ちのめすという合理性と暴力性の合わさった存在として恐れられていたが、その合理性が独善化して自己完結化した結果、自分の正義に合致するか否かで暴力を振るう相手を特定し攻撃を正当化するように変容していった。これは、モヒカンの各氏が変わっていたのではなく、モヒカンを許容する"はてサ"社会が変わっていったと考えるのが正しい。
それは、表現規制やフェミニズム、その他様々な社会問題・政治問題でよく観察される。
一方、現実社会では、民主党の政権奪取と凋落などもありリベラルという看板が色褪せてきたためか、あるいは大陸中国の台頭もあって国際協調路線から民族主義的な危機感からか、世の中が左翼的な傾向から右翼的な傾向へ移行し始めている。それは、リベラリズム・グローバリズムが自分を救ってくれないという限界に対する失望感なのかもしれないし、対照的に自分を助けてくれそうな地域社会から見直しているからかもしれない。
"はてサ"が変わっていった一つの要因としては、そういった現実社会でのリベラリズムの退潮と無関係ではないだろう。
正義が揺らぐとき、その正義の正当性の是非が問われ、是であれ非であれ互いに正統性を主張することになる。それは寛容さを失わせ、自分の考え以外を異端と排除する方向へ向かうことになる。
正統性を求めるあまり狂気に走った事例というのは、古くは宗教戦争からフランス革命のジャコバン派の暴走、スターリン粛清・クメールルージュの虐殺など数えきれないほどある。昔から、人を狂気に駆り立てるのは、悪ではなく正義なのだから。
いずれにせよ、そのようにして"はてサ"の寛容さは失われた。
"はてサ"でも現実社会の左派でも結局残ったのは、他人に対して攻撃性を示す人たちばかり。政治の世界でも、報道でも、自らの正当性を主張して他人を非難・攻撃するのが左翼の姿になっている。かつてケネディが言った「あなたの国があなたのため に何ができるかを問うのではなく、あなたがあなたの国のために何ができるのかを問うてほしい」という精神は、現状のリベラルの中には全く残っていない。
そのような有様で党派抗争に夢中になっている人々からは、何かを成し遂げようとする人は離れていく。
何かを成し遂げるためには、党派抗争は有害で邪魔なだけなのだから。けれども中にいる人には、その党派性こそが守るべき正義であり全てであるから、離れる人をも攻撃してくる。不正義に協力していると。そして更に教条的になり、異端排除、先鋭化していく。
もう、"はてな"ユーザーの中には、新しく何かを産み出すという気質は失われてしまったのだろう。
それは仕方のないことかもしれない。
昨日久しぶりにちょっと遠くのスーパーまで買い物に行ったら、あきらかに通り道の「テナント募集中」が増えてた
よく通る道にあって、夜になるとなかで子供たちが空手をやってるのが見えるのがちょっと好きだった小さな道場にはシャッターが降りて「貸店舗」になってた
スーパーのそばの路地にあって、入ってみたいけど常連さんが多そうで気後れするなあと思っていた沖縄料理屋は、看板が撤去されていて人の気配がなかった いつも何人かは人がいて楽しそうにしている印象だったんだけど
商店街にあった古着屋もテナント募集の貼り紙に変わっていた 服なんて全然買わねえから入ったことはなかったけど、笑顔のロゴマークはちょっと好きだったな
行ったことない店でも潰れたら悲しいんだから、行きつけの店が潰れたらたまらんだろうな
イヤだなあ
ふと思ったけど右翼が誰かに右翼と言われてもそれほど恥ずかしくないよな
翻って左翼は左翼って呼ばれるのが恥ずかしいからリベラルとかいうニセの響きが良さげな看板で偽装してるよな
だから左翼はネット上の右翼をネトウヨ!と呼称して、どうだお前らも看板挿げ替えて恥ずかしいだろってやってんのか
なるほど、やっとあいつらがネットもしないテレビのコメンテーターやリアル右翼でさえネトウヨ!ネトウヨ!とレッテルを貼って喜んでる構造がわかったわ
うわー馬鹿だなぁwwほんと
・当該者の自宅宛の出前注文が殺到し、近所のデリバリーなどから
・自宅の表札に「日本一有名な個人宅」と書かれた板を上から張られる。
・花壇に除草剤をまかれ花が全部枯れる。
・自家用車のプレートが盗まれ、切り刻まれたものがコミケで販売される。
・「乱交パーティーがある」と誘われた男性40人が自宅前で大騒ぎする。
・本人がアップしていた自画像を犯罪があるたびに「こいつが犯人だ!」と拡散される。
・自宅住所のグーグルマップに「朝鮮総連〇〇支部」「在特会〇〇支部」と登録される。
・関係者の通報でグーグルアースでの自宅にモザイクがかかったが、それに対して
・本人になりすまし大学のゼミに片っ端からメールを送られ、ゼミ名を特定される。
なお、この人は同じくネット民から嫌がらせを受けている唐澤貴洋先生が有名になる
きっかけとなった人物であり、これらのほとんどが唐澤貴洋先生が依頼を受けた後に
起こっております。
緊急事態宣言直前にブラジリアンワックスしてきて、また生えてきたので、思い返す意味でブラジリアンワックスの感想をまとめる。
ちなみに私は男です。
一応行ったところはホットペッパービューティーで予約したところで、更に男女両方とも予約できたので、いかがわしいところではないんだけど、場所がマンションの一室なのにまずは驚いた。
いかにも看板で「VIO脱毛!メンズ歓迎!」みたいな感じじゃなかったので入るときに周囲の目が気にならなかったのはありがたいけど、マンションが(当たり前ながら)オートロックなので、部屋番号を押して「VIO脱毛の予約をした〇〇ですけど……」みたいな感じで入るのすげー緊張したし、「こういう闇風俗あるよね、知らんけど」みたいな気分で若干そわそわしながら入った。
店内の雰囲気も「ちょっとアジアンな香りがするクリエイターズマンション」みたいな雰囲気がすごくて、三十代のオッサンが居て良いのか結構微妙な雰囲気を感じたし、更にいうと店内には女性一人しかいなかったので、ちんこまるだしで女性と一対一で脱毛受けるのは割と緊張と興奮がないまぜになる感じだった。
簡単なカウンセリングを受けながらきょろきょろしてしまったが、VIO脱毛したら是非、みたいな感じで女性向けのエロエロランジェリーとか普通に売ってたので、基本的なターゲットは女性なのだと思う。
ちなみに料金は女性だと9000円、男性だと12000円だった。
「それじゃあ下半身全部脱いでそこのベッドに移動して、上からベッドの上のヤツで隠しておいてください」って言われて、着替えタイムスタート。
おしゃれなマンションの一室で下半身を丸出しにするっていう背徳的すぎる行為に息子が反応しそうだったので軽く深呼吸しながら脱衣。
おしりふきがサービスであったので、ちゃんとおしりのあなをふいておいた。うんこついてたらイヤだし。ちなみにやっぱりちょっとうんこついててシャワー浴びてきたのに軽くショックを受けた。おれのケツはシャワー浴びた後もうんこついてるんか……
下半身全部脱いでベッドに目をやると、バスタオルくらいの大きさの超薄手の不織紙みたいなのがあって、股間に乗せてみたけど普通に全部透けてて「これ意味あんのか」って思いながら隠した。
ブラジリアンワックスは大体人肌よりちょっと温度が高い「ワックス」を薄く延ばして、乾いたら毛を巻き込んでベリッてはがす、「より毛がはがれやすいように魔改造されたガムテープ」みたいな感じのものというのはみんな知ってると思うけど、それをいざ自分の身で(しかも股間で)体験するとなるとやっぱり衝撃はすごかった。
まず思った以上に熱い。
股間は皮膚が薄いのもあって、熱を感じやすいらしく、「え?これで人肌よりちょっとぬるいくらい?マジで?」ってくらい熱い。
そしてワックスが乾いた後、皮膚をまっすぐに伸ばしながら毛の生える向きとは逆にベリッ!って勢いよくはがすんだけど、これが絶妙に声が出ないくらいのギリギリのラインで痛い。
なんと言うか指を勢いよくなんかにはさんだ時のような、「あまりの痛さに絶対血が出てるって見たら全然血は出てないし内出血もしてない」みたいな状態。
動いて我慢するわけにもいかず、だんだんワックスを塗られた瞬間に「次に痛いのが来るぞ」って全身が緊張してこわばって汗がどっと噴き出てくるようになってくる。
特に玉袋のところが痛くて、皮膚を引っ張りながらベリッベリッてやられるので、とにかく痛い。
ちなみにOラインは全然痛くないけど、尻たぶをぐいって開かれてからワックスを塗られ、乾くまで尻を広げた状態で(十秒程度)眺められているのがわかるので、色々と人間としての尊厳を失うことができる。
よくブラジリアンワックスの体験談とかで「だんだん痛みに慣れてきた」とかありますけど、あれ嘘ですよね。慣れない。
あと風俗体験風な感じで「勃起してしまいました」とか「射精してしまいました」とか言うてるけどあんなもんで興奮するのは結構ヤバいと思う。
仮に触られて勃起したとしても、痛みのせいですぐしぼむでしょあれ。そういうプレイを売りにしてるエステとかあるんかな。
で、汗だくになりながら施術が終わって、服を着て良いですよー、と言われたんだけど、これTシャツとか着替えほしいね。
終わった直後はとにかく赤みがすごいし、特にVラインはもともとの皮膚が白いところが赤くなって更に毛穴が開いてるからかぼつぼつしてて、鶏の皮みたいな状態になってたけれど、最初の2日はぬるめのシャワーと、顔に使う化粧水(乳液が入ってない奴)をVIOにもパシャパシャつけてた。
そのあとはお店の人曰く「ボディスクラブ使って肌を柔らかいままで維持してくれれば次のワックスは痛みがほとんどないですよー」と言われたけれど当時はあの痛みをまた受けたくなかったのでそこまではやってない。
まず玉袋に毛が生えてない状態は、臭くなりにくい感じがした。
玉袋の毛って縦横無尽な方向に生えてるから、洗う時もわしゃわしゃ頑張って洗うんだけど、あんまり洗えた感じがしないというか、実際夏場とかだと一晩経つとちょっと臭いじゃん。
緊急事態宣言の間であんまり外に出なかったし長時間同じパンツを穿いてることが無かった(手持無沙汰すぎて1日2回くらい履き替えてた)というのもあるけど、蒸れた臭さはあんまり感じなかった。
あと尻毛が無いのは何よりうんこした後の快適さがすごい。一拭きでめっちゃ綺麗になるし、ウォシュレットも「効いてる~~~!」って感じがある。
施術した時におしりふきしたけっかうんこがついてた事件が結構自分の中でかなりショックだったので、Amazonでおしりふきを買ってたまにおしりを拭いてたんだけど、あれ以来ほとんどうんこついてなかったので、本当に効いてるんだと思う。思いたい。
ちなみにちんこのま周りに毛が無いことで得した感じはあんまりなかった。
昔Amazonで試しに買って、あまりの毛のはみ出っぷりに封印したローライズボクサーを改めて穿いたら毛がはみ出なかったので「あ、こうやって履くのね」みたいな発見をしたのと、なんか暇なときにすべすべだから触ってニヤニヤしちゃうくらい。
オナホールからローションがこぼれてきたときに拭きやすいとかもあったけどいずれにしてもその程度。
とりあえず玉袋と尻周りの毛が無いと、「QOL上がってる感」を実感できたので、生えてきた今、ちょっとだけつるつるだった当時が恋しくなる。
で、二か月以上経った今、またももじゃってきたので、改めてもう一度ブラジリアンワックスをするか、っていうと、ちょっと悩むところ。
つるつるの状態をキープっていうと、二か月周期じゃ遅いので、年に10万以上を股間ベリベリされることに使うわけで、なかなかな高額だと思う。
あと、今回VIOだけやったけれど、やっぱりこれだとギャランドゥ部分も処理したくなるし、ふとももも処理したくなる。
要は股間とアンバランスにならない程度に薄くしたい欲求が出てくるので、そう考えるともっとお金がかかると思う。
ただ、股間がつるつるで生活の質が上がってしまったことは事実。悩む。
ちなみに、医療脱毛で全身つるつるにすれば良いのでは、と軽く調べたんだけど、5回で毛量が半分くらいになる、って書いてあったんだけど、その5回で40万かかるのでビビった。
仮に毛が減る速度が一次関数的だったら0にするには10回行かないとダメで、ってことは80万かかるってことでしょ。
80万あったらニンテンドースイッチのソフト120個買えるやん……永遠に遊べるわ……
ブルーオーシャンなんてないよ。
銀行、総合商社ルートが正しいとは思えん。売る商品ないじゃない。総合商社で扱ってた代物なんて自分の商売で売らせてくれないよ。総合商社の看板で扱わせてもらってただけ。銀行に至っては全く商品とは縁のない生活。
本気で軌道に乗せようと思えば商品と顧客よ。だけど思い付きと現実は往々にして違うからすり合わせが必要なんだけど、起業の立場では一刻も早く売り上げを上げることを求めるからすり合わせなんかできない。
一億歩ぐらい譲ってアカデミック側に行けて科研費とかで研究とヒアリングを積み重ねた結果。だけど、今時アカデミックに進むこと自体がレッドオーシャンだし。
これについては全く同意。しかも現実知らんのに親が太かったとか、たまたま運が良かっただけの奴がハーメルンの笛吹き男みたいになって、うまくいかなかった奴を自己責任でののしり放題の世の中には反吐が出る。
毒薬だと思うのだが。
もはや勝ち目のない戦いを、それでも政府は国民に強いるのであれば、せめて武士の情けとして、自決の手段が欲しいと思う。
諸外国は都市封鎖までしているものの、その後の報道を見ても2か月経過しても拡大が止まる兆候は見られない。取りうる最終手段を講じても、状況は悪化しているのが現実である。
これに準ずる国内の対策が功を奏していないのも、日々の報道により明らかである。
結局、一時的に抑え込むのが限界であり、経済活動を本格的に再開することは不可能である。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052900791&g=soc
https://mainichi.jp/articles/20200529/k00/00m/040/260000c
この状況が1~2年続けば、経済はおろか国家が崩壊するのは自明であり、すなわち人類に勝ち目がない根拠ともいえよう。
あるいは、最期に国家と大企業(の看板)は残るかもしれない、でも庶民は見捨てられるだろう。みんな、もうわかってきているのではないか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5718f79a834c347c009410079793e873f109f7f
そんな時に必要なのは目先の金などではなく、いつでも辛くなったら自ら人生をリセットできる手段が手元にあるという安心感(?)ではないかと思う。
毒薬だと思うのだが。
もはや勝ち目のない戦いを、それでも政府は国民に強いるのであれば、せめて武士の情けとして、自決の手段が欲しいと思う。
諸外国は都市封鎖までしているものの、その後の報道を見ても2か月経過しても拡大が止まる兆候は見られない。取りうる最終手段を講じても、状況は悪化しているのが現実である。
これに準ずる国内の対策が功を奏していないのも、日々の報道により明らかである。
結局、一時的に抑え込むのが限界であり、経済活動を本格的に再開することは不可能である。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052900791&g=soc
https://mainichi.jp/articles/20200529/k00/00m/040/260000c
この状況が1~2年続けば、経済はおろか国家が崩壊するのは自明であり、すなわち人類に勝ち目がない根拠ともいえよう。
あるいは、最期に国家と大企業(の看板)は残るかもしれない、でも庶民は見捨てられるだろう。みんな、もうわかってきているのではないか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5718f79a834c347c009410079793e873f109f7f
そんな時に必要なのは目先の金などではなく、いつでも辛くなったら自ら人生をリセットできる手段が手元にあるという安心感(?)ではないかと思う。
そんなこと許される? 薬の利益が大きいのは、人の命に関わるものを扱う責任の重さであったり、
お客さん一人ひとりに適切な薬を届けるために、高度な知識を持った人が販売する必要があったり、
そういうことにコストがかかるからじゃないの?というか、そこに集中してほしい。
しかも、そうやってあこぎに集客して、何を売ってるかといえば、袋菓子、カップ麺、酒。
品質確保にコストがかからないものばっか。健康に悪いもんばっか。
すごい企業努力で、いい生鮮を仕入れ、安く売ろうとしてるスーパーに失礼だよ。
派手で下品な看板、表に山積みのトイレットペーパー、販促POPだらけの店内も最低です。
表には天秤だかヘビだかのサインがあればいいし、扉を開けるとふわっと薬のにおいがしてほしい。
与党である不自由民主党はなんとか支持率を保っていた。独自の巧妙な補助金給付審査制度(ほとんどの審査会は全て数人のみの議員で出来ていた)を利用し、支持率維持のために補助金支給を繰り返していた。大企業は、政府の株買い支え政策や補助金支給政策の消失を恐れ、なかなか野党に政権を取らせなかった。
国民も不自由民主党の支持者が多かった…というより、Baramakiと呼ばれたこれらの金が特別給付金として与えられることを期待していた。ただ国民は給付金を受けるためには、それなりに内閣支持率を下げなければならなかった。率を下げ過ぎて野党が政権を取れば給付金もなくなりそうなので、国民は巧妙に計算しなければならなかった。不自由民主党のほうはこの点、兵記者クラブという団体に偽の政権支持率を報じさせることで対抗していた。
ところがあるとき、兵記者クラブによる支持率捏造と、国民給付金の支給妨害が暴露された。国民の怒りはクラブに向かい、都市部では、少なくない数の兵記者や所属テレビ局や法曹団体の看板が、現実でまたはSNS上でトマトや卵やペンキを投げつけられたり、汚されて晒し者にされたりした(こうしたデモは歴史上の事件名をもじって白虹作戦や石看板ペンキ作戦と呼ばれていたようである)。
毒薬だと思うのだが。
もはや勝ち目のない戦いを、それでも政府は国民に強いるのであれば、せめて武士の情けとして、自決の手段が欲しいと思う。
諸外国は都市封鎖までしているものの、その後の報道を見ても2か月経過しても拡大が止まる兆候は見られない。取りうる最終手段を講じても、状況は悪化しているのが現実である。
これに準ずる国内の対策が功を奏していないのも、日々の報道により明らかである。
結局、一時的に抑え込むのが限界であり、経済活動を本格的に再開することは不可能である。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59710410Y0A520C2ACYZ00/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200528/k10012449421000.html
この状況が1~2年続けば、経済はおろか国家が崩壊するのは自明であり、すなわち人類に勝ち目がない根拠ともいえよう。
あるいは、最期に国家と大企業(の看板)は残るかもしれない、でも庶民は見捨てられるだろう。みんな、もうわかってきているのではないか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5718f79a834c347c009410079793e873f109f7f
そんな時に必要なのは目先の金などではなく、いつでも辛くなったら自ら人生をリセットできる手段が手元にあるという安心感(?)ではないかと思う。
お気持ち表明になってるのかすら怪しいが吐き捨てる。
結論から言えばこれを書いている動機は単純に「何故自分だけが嫌な思いをしなければならないのか」「何故他人は自分のように感じないのか」という嫉妬と我儘に尽きる。
私はデレマスが嫌いだ。ある時期からアイドル以外のユーザー、界隈、運営といったその他あらゆるものが嫌いになったし気に入らなかった。
運営にも多くの不満があるが、商業である以上自分は気に入らないが納得はできるものも少なくないので、以下はユーザーと界隈への不満を綴る。
ただしこれも自分が勝手に理想を押し付けたり求めたりしてる事は否定しない。
デレマスにおいて私はPではない。自分の事をPだと思っている精神異常者だった時期はあったがそれだけである。
直訳すれば生産や制作をする人間を指すが、ユーザーでそんな事をやってる人間なんかごく一部で、クリエイターか何かしらの企画をやってる人ぐらいしか当てはまらないではないか。
では他の連中は何なのか。こいつらが生産するのは愚痴と使用済みティッシュぐらいではないのか。
加えて無駄に界隈の民度や意識が高いと思い込んでいる辺りが嫌いだった。
二次創作でクソコラだの腹パンだのドラム缶だの言ってるどの辺りが民度が良かったのか。
一体今まで何回声優を中傷してきたと思っているのか。確かに微妙に思った事は自分も少なくなかったが、民度どうこう言うならなぜそこで黙って様子を見ていられないのか。
その癖に自分の言動を反省せずにあっさり掌を返すのが嫌いだった。
ふひひ★騒動の時は、声優が言及する以前にそれを咎める雰囲気は少なくとも自分は見なかったが、直後に自分が正義と言わんばかりに暴走して吊し上げる状態だった。
橘ありすの場合は声優がアニメ、ライブで実力でやり返したとも言えるが、実装当初の有様は酷かった。
声優に「人生で一番辛いクリスマスだった」と言わせる界隈のどこが民度が良いのか。
またデレステでもあんなに白黒を批判しておいて双子では掌を返して推すユーザーが少なくなかった事が不満だった。
自分のアイドルが不人気である現実を自覚できないユーザーが嫌いだった。
今回は楓Pが金で順位を動かした画像が話題になったが、あんなのは成果が見えるほうが稀である。
担当はモブであり、自分が革命やブームを起こして情勢を動かす天才ではないと理解すべきだ。
やらないよりはと、凡人がSNS上や現実で二番煎じの企画ばかりしている事、それで飽和している現状を見るべきだ。
ダイマ乞食に餌を与える連中が気に入らなかった。あれは乞食の自意識を満たすだけのものである。
そもそもアイドルの名前をツイートしたら担当にRTされて囲まれるという文化は何年も前からあった。なぜ今更ダイマ乞食なのか。
自分の担当アイドルを安売りしてるようなものではないか。何故総選挙で投票先を決められないようなユーザーに委ねてしまうのか。
また死票になるのが嫌なのは分かるが総選挙でぐらい自分の担当を信じるべきなんじゃないのか。
だらだらと、長々と書いたが、結論としては
「プロデューサーを自称する、担当アイドルの名前を出す割には、節度もプライドもないユーザーが多すぎる事が気に食わない」
「自分はこんなにも悩んでいるのに、未だに大半の節操無しがのうのうとPを名乗っているのか不満で仕方が無い」
以上である。
[追記]
文章化して、また増田からのコメントを見て気付いた所があったので追記しておく。
まず自分が意識他界系と評価されたのはショックだった、自覚がなかったので尚更だった。
また、なぜ自分がここまで1ユーザーの名称に過ぎないはずの「プロデューサー」という単語に、ロールプレイに拘るのかが、書いてる最中も考えていたがずっと分からなかった。
答えとして、おそらくだが「(本家)アイドルマスター及びそのユーザーに対する負い目や引け目」と「アイドルマスターという看板を持ちながらゲーム内におけるアイドルをプロデュースする要素の少なさ(に対する不満)」がコンプレックスになっていたと考えられる。
アニマスやムビマスで泣いてしまったのがコンテンツにハマる動機の1つだったため過大評価かあるいは夢を持ちすぎていたのだろう。リスペクトは大事だと思うが、増田の言うとおり確かにアイドルにセクハラできるゲームだった、そんな大層なものでもなかった。
数年前、ふとある村の事を思い出した。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。
連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨根オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。
車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、男根がやたら大きい人間?が出てきた。
え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、その日行った場所は間違っていなかった。
だが、もう一度行こうとは思わない。