はてなキーワード: 特異点とは
素材集めが大変!
こういうツイート見るたびに、自分はどうやってFGO進めてただろうかと、プレイヤー歴一年半のレベル132のマスターが振り返ってみる。
後半は真面目だよ。
そもそもだ。つい最近まで自分の周りにやってる人/Zeroで聞ける人もいなくて、知識がなくて、多分こうだろう!って感じで進めてたので、スキル上げの重要性すら分かってなかったな…。素材集めることすら考えなかったよな。
長年別のゲームで培った知識で取り敢えずレベリング。レア度の高いキャラを真っ先に育てろ脳。
なお、FGOは話題性から始めたのでFeteそのものは小学生のときになんか漫画で読んだ気がするレベル。
推しすらいねぇ。キャラの名前がセイバーしか分からねぇ。そもそも世界観もよく分からねぇ。ストーリー長い。めっちゃ孤独。端末ついてかない。正直に言って5章クリアまでの記憶が一つもない。
いつどうやってクリアしたの?
余りにも端末ついてかないので謎の空白期間が月単位であって、今年の始めに機種変してから漸くまともにプレイ可能(補足しとくと、そもそも端末の状態があんまり良くなかったところもある。そこにFGO入れたら重すぎただけなんだけど。解像度やばいから仕方なし…)。
ただ初期勢じゃなかったので、4鯖配布あったし(新シン頂いた)、福袋でタニキ引けてた。5章までの記憶がないのにタニキは強いってことだけ覚えてた。孔明その前に引けてたけど上手く使えなくて持て余してたな…
因みに初期はロビン、マリー、ふーやーちゃん、オルトリア、新シン、エリちゃんという今考えるとよくこれでやってたな…?って面子だな…。兎に角ガチャ運が紙切れなので地獄だった。
ところで呼符で何が引けます?自分毎月分くらいは呼符頂いてるけど、一年半で星4鯖が3騎な気がするぜ。礼装は覚えてねぇ。兎に角霊薬出しまくるのであれ不燃物交換チケットかなと思ってる。あとシンジくん。
色んなイベントやってて毎度Twitterで話題になるけと、自分そこまでじゃないしな…と日々種火周回するだけ。因みにストーリーは進めてない。これが今年の8月くらいまでの状態なので成程1年かけてこんな感じだったんですな。参加できるイベは参加してたのでリリィとジークはいるよ。ノッブはいない。
新シンとオルトリアが好きだったから頑張ってた気がするなぁ。この二人ずーっと一緒に連れてってた気がする。何の関連性もないだろうに…とずっと思ってたよ。連れ回し始めてから一年後ぐらいに同じ特異点にいたの知ったよ。
自分のガチャ運の無さについては、最近よくくるけど(課金額が0から万越えになったからかな)、前までは一月に星4以上が1騎来るかどうかというところで察してくれ。つまり来ない。すると育成鯖が限られてくるので別に困らない。
ところで此処は匿名書き込み場なので知れる訳がないんですけど、自分の推しは岡田以蔵なんです。
いやいきなりなんの話だよ。
え?てかまだ5章じゃなかった?
うるせぇ大事な話だ。ええ勿論5章です。なので帝都やってないです。
以蔵さん滅茶苦茶好きだけど存在認知したの8月くらいなんで。嵌まり方が特殊すぎるので割愛。
一つ言いたいのは、推しの力は偉大だ。
限定鯖だったのでいつ来てもいいようにガチャ資金貯めた。必要な素材が杭とか酒とか骨とかって聞いてたのでコツコツ貯め始める。
そうしてサバフェスの開催である。ゲームで即売会やるとは思わんし、無限ループこっわ。
結果サバフェス走りきった。ちゃんと300万貯めましたよ。すげぇなおい。自分でもびっくりだわ。
ここでイベントでの素材の落ちやすさを初めて知る。登録してから優に一年経過して初めて知る。
有り難みを知ったところで次にバトルインニューヨークなるボックスガチャがあったのでこれも個人的には頑張った。
ところでFGOのイベントって昔からこんな世界の常識を踏み外して落ちるかと思いきや空中へ斜め移動するような奇天烈なやつばっかなの?毎度宇宙猫だわ。
それはさて置き、ここで手持ちの鯖が突然育ち始める。
と、昔フリーのRPGで育成の為に魔物を狩り尽くして出現しなくなるまで狩り尽くしして世界更地に変えた勇者なのか悪魔なのか紙一重レベルまで育成した日々や、モバゲーだかのゲームでたった一日でデイリーランキング乗っ取った懐かしき思い出たちが息を吹き返す…。
育成ゲー好き心がアップを始めた。
そうそう、9月中旬くらいに京まふピックアップで突然の推し登場。半年で?!驚きである。
推しは札束で張り倒したいよな。ってことで取り敢えず2万突っ込んで以蔵さん宝具5にした。ありがとうFGO
。でも諸事情あって酒呑ちゃん欲しかったのでもう一万突っ込んだらなんと京まふピックアップ鯖網羅した。ありがとうFGO。今までのガチャ運がこの辺で呼吸の仕方を思い出してくれたらしい。
柳生殿が宝具5になったのが驚き桃の木山椒の木。推しは計13騎来てくれたのでここでやる気に火が点いた。ちなみに一人もマナプリにしてないぞ(所持枠圧迫)。
何度も言う。
推しは偉大だ。
以蔵さんの絆上げたかったし、Zeroイベ走ったし、ハロウィンやりながらここで鬼ランドの情報が出てくる。参加条件2部2章クリアである。
10月頭に決心した。走ることを。
それでAP1/4やら半減に便乗して、3週間少しで6章2節から2部2章まで終わらせた。
ちゃんとストーリー読んだよ。1.5部も飛ばさなかったよ。普通に社会人なので昼休み全部捧げたし、というかシナリオのめり込みすぎて気付いたら終わってた。吐くかと思った。死ぬかと思った。体力と気力と精神も磨り減りまくった。
途中で3年分は絶対泣いた。あと10年泣かなくても大丈夫。と思ったのに、あそこから涙腺おかしくなってFGOのストーリー攻略するたびに何か毎回泣くようになってしまった。解せぬ。
そんなこんなで鬼ランド参加できた。楽しかった…。やっちゃえバーサーカー!!(大号泣)
あとあのエレちゃん凄い可愛かった…。くれないんかい!って突っ込んだ。
ニューヨークあたりから推しがサムライクリムゾンだの、カップル天誅剣だの、なんかひでぇ扱いされてたけどこっちも躊躇なくぶっかまして素材頂いたので問題はない。可愛い子には死合いをさせよ。推しVS推しって絶対やるよね?
この辺で隠れてマスターしてたフォロワさんとか、新規でFGO始めたフォロワさんとフレンドになり始めたので見栄っ張りが大気圏突破した。
つまり滅茶苦茶育成し始めた。特にスキル。何も手をつけてなかったようなものだったから、頑張り始めて、今回のサンバクリスマスで孔明スキルマしたよ。あと絆も10になったし、レベルも100にした。一年越しですまんな。いつもありがとう先生。
タニキもレベル100にした。先生の育成優先したら素材とQPなくなっちった。ごめんてへぺろ(死語?)今がんがん集めてるから少し待っててください。あと君に聖杯上げだしたら水着メイヴと騎メイヴが来たの本当怖い。
以蔵さんも宝具5だし、絆10にあと少しでなるし(弊デアには絆礼装が一週間前まで1枚もなかったので許せ)、レベルも100だし、スキルマまであと本当に少しだし、真フォウマも多分あと一回イベント来たらできる。孔明より過労死鯖になってるかもしれん。ゴメンナー。
…………
一年経って素材の有り難みが分かって、一年と少しで突然やる気が出て、一年半で漸く真剣にプレイし始めたと、そんな件でした。
FGOはやる気になればすぐ進むけどやる気がないと何にも進まねぇ。確かに新規さんには辛いかもだけど、逆に周りが何も教えないでいてくれてた方が自分のペースでやり易いのかもな。
「困ったらバーサーカーで殴っとけ」
だったので、まぁ、バーサーカーで殴って5章まで進めてたんだろうな。
素材集めとか、んなこまけぇことは自分のペースで気付いたときに集め始めたらいいと思う。
欲しいものがあったら全力で飛び付くし、やる気がなければだらけてても別にいい。ぶっちゃけシナリオ目的だけだと辛いと思うので、何度も言うが、
推しは偉大だ。
兎に角新規のフォロワさんたちには推しを見つけることを全力で勧めている。そういうどこか依存レベルでしがみつけるところがあるとプレイし易いと思う。プレイ時間はどうにもならないけど、愛ならどうにでもなる。因みに以蔵さん手に入れるまで(入手9月半ば)はマスターレベル112だったと思うし(現在132)、2部終わったの10月だけど異聞帯礼装レベルそろそろ4なので本当にやる気だけでどうにかなるゲーム。
ということで(どういうことで?)、古参の方は新規のフレンド依頼をできたら断らないで欲しい。
それで頑張れ!頑張れ!って応援してくれてたらこっちもありがてぇありがてぇ…って拝みながら死ぬほど連れていかさせて貰います。温情賜ったことを忘れた新規マスターは切っていい。いつかお役に立つ、その日まで僕は走る…!
なんかそれでいい気がする。FGOは確かに難しいし配布物もショボいけど、マスターレベルは比較的上がりやすいと思うし、考えるゲームって少なくなってきたからこれはこれで楽しいよな。やり易いゲームって飽きるんだよな。
なに?やる気だけでサーヴァントはでない?ははは。いる子で殴ればいい。どんな鯖でも殴れば死ぬし、殴って死なないならクティカルで殴れば死ぬ!
なんちゃあない!どいつで殴っても殺せるぜよ!!
ところで後半は真面目な話をすると言ったのでする。え?これから後半?長くね?
自分でも長い思うが、風呂入ってたら思い付いてしまったので許してくれ。
最近運営がメインストーリー進めろとケツを叩いてくるが、それが頻繁な気がする。勿論、イベント参加条件に合わせてだな。
では逆に言えば何故そんな後半攻略条件イベントが増えてきたのか。ストーリー自体が進んだから。は当たり前だ。安直すぎる。よってここからはただの推測であるが、この先2年くらいでFGOのサービス終わるのではないだろうか。
今は異聞帯があるが、それが終わって、ちょっと何かあって、サービス終了する気がする。
元より、1部で終わるはずだったと言う話は有名である。FGOに限って予算無いです終わりますはまずない。あるわけない。そこは何の心配もしてない。だからこそ、小説の終わりのように物語が終わったとき=サービス終了になる。
これはゲームの性質上、トランプのように一度終わっても何度も繰り返して遊べるゲームではないからそのような式が成り立つ。
何が言いたいかというと、新規に優しくない。のではなく、新規を呼び込む段階を過ぎてきた。と、その可能性を否定しきることは自分にはできない。
自分もFGOを始めたのは一年半前ほどと先に書いたが、ということは、もしFGOが1部で完結していたとき自分は登録すら不可能である。例えその前に登録出来ていたとしても、果たして自分は魔神柱狩り戦に参加できるほど進めていただろうか。という可能性を潰すために運営がこのようにケツ叩きをし始めた可能性を自分は否定できない。
まぁ実際どうかは分からない。考察は苦手でな。伏線とか気になる点は転がりまくってるからそれ拾ってたら2年過ぎると思うし、なんなら伏線散らばすだけ散らばして回収しきれない作品はたくさんある。FGOはライターさんしっかりしてるから大丈夫だと思うけど。サンバクリスマスにはシナリオがあるとは言わない。
とか書いてたらほんとに2部で完結らしいよ!!FGO自体は続く?ごめんな、ラジオ聞いてないからわっかんね!寝てた!!
グラブルとかと比較されたりもするけど、ぶっちゃけ自分グラブルもやってたからどっちも面白いと思う。ただワンマン戦が得意なので協力体制が肌に合わんかった。
配布物の量とか、まーー、確かにFGOは少ないけど、最近増えてきたと思うのでいいじゃないですか。欲張ると貰えるもんも貰えなくなるし、それにFGO民は配布物増やしても「もっと増やせ!」って言う方が数多いる気がするので運営は塩のままでいいと思う。人気コンテンツには色々湧く。
欠点のないものなんてないし、欠点こそがゲームの特性にだってなる。少なくとも自分は今のFGOの形ややり方を愛してる。最近変わりすぎて逆に置いてかれてる感はあるけど…。
大事なことは二度も三度も言うけど、やり易いゲームは総じて飽きる。放置で育成とか、オートモード戦とか。プレイヤー要らないじゃん…。最近FGO始めた友人に面倒だから代わりに強化とストーリー進めるのやって、と端末差し出されたときは床に叩き付けそうになったわ。友情解消したろか。そっちのが早いわ。
とまぁここまで長々、長々まとめてみた。結果登録時から一年半マスターしてるけど実質半年みたいなもんだと結論が得られた気がする。
そんでやる気と愛があればFGOは初心者でもできるけど、でもそのターンを過ぎてきたんだろうな。
でもこれ読んでじゃあ始めるの辞めようとはならないで欲しい。ラジオ聞いてないけどFGO自体は続けてく?と公式?がおっしゃってる?みたいだから!
というか6章、7章、終局特異点のシナリオ知らないで人生過ごしてくとか勿体無さすぎる。あそこだけで力抜けて立てなくなるくらい泣いた自分がいる。だから絶対あそこはクリアして!しろ!ください!!あと読んで!!(過激派)
それに2部シナリオも大好きだ。ぼかぁパシツィとゲルダが大好きだ(ここで号泣)。
というか朕殿かわいすぎなかった…?「…………………何コレ?」を忘れない。尚弊デアにはいない。ははは、ドブガチャ。
というか北欧版とかも7章終わったくらいなので今から初めても暫くは終わらんだろ。
予算なくて唐突に終わるゲームとは違うので…自分もいろんなゲームとさよならしてきた…つら…
そんなこんなでもう年末だ。冬コミだ!自分は部屋の掃除するけど!エ!?帝都関連の何かが売られる!?よし電車乗るか!でも布団干してぇな!
福袋も引かないとだな!何がでるかな♪何がでるかな♪お願いします!!ぼかぁマーリンかスカディが欲しい!!先生休ませてあげたい!!
え?物欲センサー?フラグ?うるせぇ!!大体欲しいと思わなきゃガチャなんて引かねぇよ!!
あと福袋で期間限定☆3サーヴァントが出るみたいなので、なんか髪の毛もさもさした茜柿色の襟巻きした暖かそうな服装の刀持ったアサシンも出たら宜しくな!!マナプリ3個より価値あるぞ!!!
さてと、ここまでぐっだぐだのなっがながでしたが、読んでくださってありがとうございます。
2019年もFete/Ground Orderを宜しくお願いします!!自分はそろそろ原作履修を始めるので(今更)、そっちも合わせてFete作品を宜しくな!!
末永く!愛してゆこう!!
FGOを始めたのは去年の2月だった。始めたきっかけは単なる暇つぶし程度のものだ。
最初の頃はストーリーが楽しかった。先を読みたいのとガチャ石を集めたいのでキャラクターの育成は後回しでどんどん話を進めて行った。楽しかった。ちなみに、各種イベントは参加する意義がわからずスルーばかりしていた。
だが、その手が止まることになる。5章でのことだ。
FGOにはフレンドというシステムがある。他人が育成したキャラクターをちょっと拝借してバトルができるのだ。4章まではフレンド頼りでなんとでもなってきた。しかし、自分のキャラも育っていないとどうしようもなくなってくるのが5章くらいからだった。
野良フレはお互いに承認のいらないフレンドで、多分全プレイヤーのうちアクティブな人から優先してランダムで十人ほど選択肢に現れ、それを選べばキャラクターを借りることができる。ただし、必殺技は使えない。
相互フレはお互いにフレンド承認をしてなることができるフレンドで、必殺技も使えるしフレンドを借りた側貸した側両方に入るフレンドポイントも野良フレと比べて倍以上になる。
初心者の自分には相互フレがいなかった。チキンな俺は、見知らぬ人に申請をするのすら躊躇っていた。そして、必殺技の使えないフレンドではきつくなってきて、5章で詰まることになったのだ。
じゃあ、自分のキャラクターを育てればいいじゃないか?それが真っ当な意見だろう。しかし、このゲームはそれが非常に辛くできている。
特に自分は、一生懸命貯めたガチャ石でそこそこいいキャラクターを引いていたため、それを育てようと必死だった。しかし、いいキャラクターというのは育てるのも辛いキャラクターだったのだ。
このゲームで育成をする大基本は、種火と呼ばれる経験値カードを集めることだ。この経験値カードを育てたいキャラクターに使うことで育成ができる。
この種火は種火クエストで手に入れるのが近道だ。だが、俺の手持ちの育っていないレアキャラクターでは種火クエストを周回するのは非常に辛かった。10ターン以上は優にかかっていて、たまに10ターン以下でクリアできるとガッツポーズをするほどだった。しかしそれでもクエストを1回クリアした程度ではレベルは1も上がらない。
さらに、これらの困難を乗り越えてキャラクターのレベルを上げたとする。しかし、そこに待っているのはレア素材を使わないと解放できないレベルキャップだ。
このレア素材、本当にレアで、ストーリーを進めているうちに手に入った分はあったが、足りない分はそのアイテムが落ちるフリークエストを周回しなければならない。アイテムが落ちる確率は激渋で、10周回って一つ落ちるかなみたいな世界だ。
俺は最初の頃にガチャで引いた狂スロットを頑張ってレベル50まで育てたが、そこまで育ててもこいつの打たれ弱さは改善せず、ついにこいつをメンバーから外すことになった。せっかく引いた星4の高レアキャラクターだったのに。
これらの困難によって俺のキャラクターはほとんど育たず、そしてシナリオをクリアするのにも時間ばかりがかかりどんどん辛くなって行って、結果FGOをやめてしまった。
念のため言っておくが、育成要素およびシナリオ要素に課金はできない。
それ以降は思い出したかのようにたまにFGOを触るけど、結局育成が辛くてやめてしまうという悪循環ばかりで、1年以上が過ぎた。
その日も、思い出したかのようにFGOを触ってみてはやはり種火周回に10ターン以上かけていた。でも、その日ふと気まぐれを起こした。
低レアだけど周回用に育てておけ、と攻略サイトなどでよく言われている星1のキャラクター、アーラシュを先人の言う通りに育ててみる気になったのだ。
それまでの俺は、育てるなら高レア優先だろうとばかり思っていた。低レアなんて育てても使わなくなるだけだろうし、だったら低レアに貴重な種火を使うよりも高レアを優先すべきだ、と。攻略サイトでは低レアでも使えると言っているけど、実際はみんな高レアに上位互換がいるのだろうと思っていた。だから、低レアを育てるのは無駄だと考えていた。
だが、俺は間違っていた。それは半信半疑でアーラシュを育ててみて、すぐに分かった。
アーラシュを育てるだけで、種火の周回にかかるターン数が7ターンくらいになった。
カラクリは簡単だ。アーラシュの必殺技は全体攻撃の必殺技で、しかも非常に強い。自爆技だから強くしてあるのだろうけれど、一度必殺技を使ったら死んでしまうところまで含めて強い。死ぬのが強い理由はあとで説明する。だが、この必殺技で俺が3ターンかけて倒していた3体の敵が、1ターンで倒せるようになった。残りの敵は6体だ。
そう思い始めた俺は、次は星1のスパルタクスを育てることにした。今度は次の3体が1ターンで片付くようになった。
そして最後に思い出したのだ。俺には、狂スロットがいると。こいつも全体攻撃キャラだった。最後に出てきて必殺技を打つだけだったら打たれ弱さは関係ない。こいつを場に出すタイミングだって、アーラシュに自爆技で敵を倒しつつ死んでもらえば、そのタイミングで控えから前線に出すことができる。
そう、アーラシュのおかげで全てが噛み合うのだ。
あとは必殺技ゲージ系の装備を整え必殺技ゲージを増加させることができる孔明を野良フレから借りて手順を考えたら、種火クエストの3ターン周回パーティが出来上がっていた。
ずっと詰まっていた5章だったけど、自前のキャラクターが強くなったら難なくクリアできた。次の6章も敵が強くてめげそうだったけど、アーラシュの種火周回パーティで頑張ってレベル上げをし、足りないレア素材も周回を頑張って集めた。育成を始めたら今まで無視していたイベントでレア素材が簡単に手に入ることに気づき、イベントにもしっかり参加するようになった。
そして、イベントをやっていない期間にストーリーを進め、6章と7章の熱さに泣いた。第一部ラスボスのいる終端特異点でももちろん泣いた。
今となってはFGOにどっぷりだ。
今日の13時までやっていたギル祭もしっかり取り組み、ボックスを50箱空けその他の素材も回収した。超高難易度のクエストだけはまだ育成が足りてないのか3つほどクリアできないものがあったが、個人的なやりきった感はある。
俺がFGOを楽しむには、アーラシュという星1の低レアキャラクターが必要だった。
運営自体も、もうどうしようもないんじゃないかなと思うバランス設定。
この流れはグラブルにもあったし、アプリゲームに限らずオンゲならよくある話なんだけど、
FGOのクエストを遊んでいると同じバトルの繰り返しが多い。いや、イベントの周回などもバランスと考えれば多いんだけど。
バトルだけで話をすると、高難度クエストのバトルは頭打ち。とりあえず体力と回避・無敵・宝具封印・スキル封印、それとチャージを付けておけばいいだろうという設定。
普通のシナリオもそうだけど、亜特異点なんかは特に宝具封印・スキル封印ばっかりだった。その癖相手はチャージはするわ、即殺宝具というやりたい放題。
こちらの戦闘スタイルもとりあえず孔明なりマーリンを用意してフレサポマーリンで削っていくというお決まりのスタイル。
まぁそれはそれで問題だとしても、一番駄目なのはブレイクゲージという仕様。
どんなに体力を多くしても廃人には勝てないという悔しさから生まれたであろうブレイクゲージは一般的なプレイヤーすら殺しにかかった。
体力が多くても駄目ならば、ブレイクゲージで分割化してブレイクしたターンは攻撃でそれ以上の体力は削られないが
敵はバフ盛りするか、そのまま宝具をぶっぱなすかという仕様。これは正直クソというかクソゲー仕様だ。
これに加えて、デバフ盛り盛りで宝具どころかスキルさえも封じてきた挙げ句にスタンまでかけてくると、もう笑えない。
バランスというバランスをぶち壊してて、運営ももはやどこに向かって歩けばいいのかもわかってないんだろうなと感じる。
3周年というめでたいイベントが始まって、サービス開始からずっと遊んできた自分としては本当に喜ばしい。
が、その反面でシナリオは良いのに(お世辞にも良いとは言えないシナリオもあったが)バトルがシナリオすら台無しにしていたりと
手放しで喜べないという気持ちもある。
FGO自体が分かる通り、天井もなければ止むこともなくつぎ込み金を一瞬で溶かすユーザーもいるくらいに課金が酷い。
アーケードは、そんな金に汚い作品を土台にさらに搾取してやろうと作られてるだけあって、課金自体があくどい。
艦これのときも、さんざん思ったが金ばかりしか見ていない企業に成り果てると、ああまで小汚くなるのだなと思う。
昔のゲームメーカーは、まだゲーム自体を作るという楽しみをもっていたもんだけど、今は金、金、金だ。
そんなもので、アーケードはクソゲーどころの話ではなく、すでに安易に遊べるゲームとしては成り立ってない。
昭和後期のときと違って、子供も気楽に遊べるようになったがFGOアーケードは子供が気楽に遊べるゲームでもない。
どんなにFateを好きになっても、FGOにお金を自由に使える子供は少ないし、アーケードに至ってはありえないと言い切れる程無い。
話は戻して、バランスのほとんどを敵の強化やいやらしいデバフに頼るしかなくなったというのは、
ある意味で今後のFGOはマンネリ化を進行させていく一方ではないかと思える。
だけど、繰り返していくうちに気づいた。運営は楽しませる事をやめてしまったんだなと。
でも、俺はそれでも遊ぶのだろう。
このFGO1945炎上問題を「韓国のいつもの言い掛かりだ」と切り捨てるFGOユーザーは、過去のディズニージャパンによる8月9日「なんでもない日おめでとう」ツイート炎上問題もスルーできるのだろうか?
自分はFGO重課金勢でもないし、TYPE-MOON作品を網羅し心酔してる型月厨でもないです。
こんな神話・英雄・歴史上人物をてんこ盛りにした創作作品なんて絶対に自分では作れないので、ゆるく娯楽として遊んでるだけです。
けれど海外のFGOユーザーの意見を知れた事と、たまたま知り得た事の内容を照らし合わせて考えると、1945年表記は「そりゃ配慮がないと怒られるよね」と納得せざるをえませんでした。
あくまでも自分がFGOをこれからも遊んでいたい。(1.5部未だクリアできてないから)
でも、今回の炎上をスルーしてプレイするのはさすがにしんどかったので運営にメールしという話であり、要するに愚痴です。
Fate/EXTELLA LINKの発売前日ということで6月6日にニコ生+イベント公式発表となったんだろうなっていうのは理解できる。販促は大事だもんね。
でも韓国語版を配信してるにも関わらず、韓国にとっての6月6日が何の日なのか考えず、タイトルに1945って入れるのは無神経だし、WW2を想起されるのもシナリオに不安を抱かれてしまってもおかしくない。
たしかWW2前後に第三回聖杯戦争があったという設定をうっすら覚えてはいたので、もう一回『コハエースGO 帝都聖杯奇譚』を読み返してみました。
そうしたら。タイトルにも、サブタイトルにも1945って入ってなかった。エー。
このまま沖田オルタ!とか騒いでていいのかなと思っていた矢先に、Togtterのコメントに約20年前くらいに発表された某1945っていうゲーム名が比較としてあげられていました。
ほんとに嘘だろ?ってタイミングなんですが、6月に身内が集まる機会がありまして。
「某1945ってゲームあったよね?」ってゲーマーな身内に聴いたら、あのゲーム会社で某1945、某1945-Ⅱを製作していた当人でした。
製作過程ではタイトルの数字は1944を予定していたそうです。
ですが同時期に他社で1944をタイトルに含めたゲームが発表予定されていたため、1945としたそうです。
ただしこの1945年+WW2で使用された戦闘機を登場させる世界観を用いるにあたって、機体の旭日旗等を徹底して省き、戦争賛美につながらないよう考えて制作されていたとのこと。
当時、すでに日本製のゲームは海外で高評価を得ていましたし、日本国内だけでなく海外でも配信されることが予測できていたから。
「WW2の戦闘機が好きだからあれを使ってSTGを作りたかった」
「でもSTGと戦闘機が好きなだけだし、プロパガンダ要素はこのゲームに必要ない。」
「それなら旭日旗を削るのも、敵を完全に架空のものにするのも当然だろ」とあっさりバッサリ言われました。
ここらへんで「そうか。FGOは同人サークル時代のスタンスのままで商業ゲームとしてやってるってことなんだ」と気づきました。
自分がFGOの面白さだと勘違いしていたのは、公式・製作側とユーザーの馴れ合いや内輪受けのぐだぐだ感だったんだなと。
TYPE-MOONがそもそも同人サークルであったことは承知しています。
でももうFGOは同人サークルの頒布物ではなく、商業ベースの商品という位置づけで世に出ている。
表現の自由は守られてしかるべきだと思います。WW2を作品のモチーフに使ったら駄目ってことではないのです。
1945やWW2を作品の世界観や設定に使うのであれば、これらに関わりのある諸事情も頭に入れて作品を作るのがクリエイターってもんだろ?ってことなんじゃないか。
…という感じのことを、TYPE-MOON・FGO PROJECT・DELiGHTWORKSにメールしてみた。
ご意見メールの返信は無いそうなんで、返信は全く期待してない。
ただ、韓国のFGO運営であるNetmarbleは、何らかのリアクションをするべきなんじゃないかなぁと思う。鬼哭酔夢魔京 羅生門イベやってる場合じゃないよね?
で、今日は6月23日です。やっとライフイベント的なことが一段落ついたので、イベントをすすめてみました。
声の仕事まわりどうなってんの? 食えないの? に対しての私見。
司会、ナレーション、アニメ(ゲーム)、外画と色々あるけど、必要なスキルは全部違う。
もちろんかぶる部分もあるけども、同じぐらい違う部分もある。
志望者は夢に夢見てる人が殆どで、9割が他の道へ行く。ギャラ安い。売れっ子でも生き残るのに必死
・ゲーム
無名はギャラ安いし、仕事も少ない。人気・実績が仕事と高い報酬に繋がる
売れっ子が強すぎて参入ハードルの高さパない。声優で売れてる人が参入狙ってたりする。稼げる
・司会
鷲崎健さんという特異点を除けば、アナウンサーか登録制アルバイトみたいな感じ
・その他小規模のやつ:
ギャラが安い。食えない
同じ養成所に通ってても「舞台稽古を4年やってマイク前は一度もない」とかもある。
最初からマイク前で勉強するところもあるけど、そういうとこは初心者にはきつい。
ナレーション勉強するか、どれぐらいやるかは養成所・講師による。
あと「思ってたのと違った」「本当にやりたいことじゃなかった」「これで食っていくほどの熱はない」って離れる人が8割ぐらいいる。
ちなみに最後の「熱」に関しては、気づかなかったり直視できなかったりで、養成所に何年も通ってたり、実際に声優の仕事をしてたりで、離れるまで期間がかかる人も多い。
まー元々本気の人が少ないってこと。人気声優になるような人はまずやる気が違う。天才は別。
養成所よりミーハー向け。完全営利目的。私塾の養成所と違って履歴書に書ける。
あと養成所と違うのは「日数」「最初からマイク前の稽古がある」「歌の稽古がある」「費用が高い」「なにか特典がある」とか。
養成所は「週1日3時間」とか「週3日 1回2時間」とかだけど、専門学校は学校法人だから、週5で朝から午後まで。
超大手事務所の養成所で「週5の朝から午後まで」のとこがあるけど、そこは学校法人。
特典は「声優ラジオCMに出演」「有名声優の講義」「卒業時に十数の事務所から人が来てオーディション」とか。
人気声優になるような本気の人はちゃんと調べて「養成所行ったほうがいいな」って判断するから。
志望者が100人いたら数人は、事務所にお試し所属できて声優の仕事ができる=なれる。
今は声優ブームで零細事務所がいっぱいあるから、お試し所属レベルなら倍率は低い。
養成所の最上位学年的なクラス(10~30人)で1位ならいけるかもしれない。
最初の仕事内容は、その他大勢(ガヤ)で、次は通行人Aとか予算のないソシャゲ。
そこから抜け出せなくて、事務所クビになったり、自ら辞めるのが9割。
もちろん、お試し所属したけどガヤ仕事すらもらえない人もいる。
声優だけで食えるレベルまでいくと、数万人で1人いたらいいね、ぐらい。
食い続けるレベルは更に少数。
そして、死ぬまでできる仕事だから、売れっ子も死ぬまでの仕事確保に必死。
基本的にギャラはランク制。主役でも、ガヤでも、ランクが一緒ならギャラも一緒。
イベントまわりのギャラ決めは芸能人とかとあんまり変わらない。
やってることはアニメを一人で収録するようなもん。
ナレーションをしてる人も専業ナレーターから声優からアナウンサーから舞台役者から芸能人からと様々。
声優と同じくトップ層が全然変わらない上、アニメ・ゲーム・外画より収録に時間がかからないので売れっ子は本数をこなせる。
トップ層のシェアが高いので、参入ハードルはアニメ・外画声優より全然高い。
「年を重ねることで出る説得力」とかいうよくわからんのも存在するので、若年層には更に厳しい。
ただし、声まわりの仕事で1,2位を争うほど稼げる。
ちなみに演技とナレーションは、違う部分も多いのでナレーションができない売れっ子声優も多い。
声優業界だと二人。一人は鷲崎健さん、もう一人はアナウンサーの方。
まあ片方アナウンサーだから、実質一人みたいなもん。詳細はぐぐってほしい。
司会専業で稼ぐのは、将来性とか考えると無理がある。
最後に観たのは探偵たちの鎮魂歌だから、実に12年ぶりである。
地上波はそれ以上に観ていない。
まず、キャラの演技だいぶ変わってる気がする。
特にアガサ博士と少年探偵団、灰原に違和感。まぁ10年以上も経てば変わるか。
それと、声に老けを感じてしまい、少し寂しく。そのうちドラえもんみたいに世代交代もあるのだろうか。
おっちゃんは声優も変わって演技も違うのだけど、そんなに抵抗はなかった。
ストーリーについては、「いやいやそうはならんやろw」とか「なんでやねんw」って突っ込みどころが多くて、内心突っ込みながら楽しんでいたんだけど、世間一般的には重厚なストーリーという評判らしい。マジか。
安室さんは初見だけど、29歳で(恐らく年功序列が色濃く残っているであろう)公安の秘密組織で指示を出せるくらいの地位があるという日本中の才能とコネの特異点のような存在が、IoTテロの可能性に思い至らないものだろうか。あまつさえ、スマホにこっそり盗聴アプリを仕込む知識もあるというのに。
やたらコナン上げしていたのが気になった。(まぁ原作やら他のエピソードで理由が描かれてるんだろうけど)
ついでにNW経由で操作されるだけで電子機器が爆発炎上までしちゃうあの世界の安全基準はどうなってんだ。
探査機のパスワードを打ち込む瞬間、「よろしくおねがいしまあああす!」と聞こえた気がした。そういえばあれも人工衛星をGPS誘導によって落とす話だったか。
ていうか探査機との通信に使う暗号方式って、パスワードによる共通鍵暗号方式なん?公開鍵暗号方式とか使うんでないの?そこらへん詳しくないから誰か教えて。
RX-7の頑強さとかキック力増強シューズで蹴り出されたボールの威力とかはまぁ空想科学読本あたりで検証されるだろう。今も空想科学読本が残ってるかはわからないけど。
https://anond.hatelabo.jp/20180124190357
「演劇に○○を持ち込むな!!!」っていう概念を壊すためにわざと尖らせた刀ミュやらブタキンやらに行ってて(ブタキンは見てないのかな?)な〜に言ってんだ????特異点しか見ないで「2.5はダメになった…」ってドヤ顔して砂かけるなよ。
うちわやペンラ持ち込み可の舞台もあるけどそんな増えてないし、一般舞台でも客席側からモノを持ち込んで賑やかしになる作品はある。
それはそのジャンル丸ごと駄目、堕落、終わり、じゃなくて「自分はそういう作品が苦手」って話なのに、なんでジャンル丸ごと下に見るの?って思っちゃうわ
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匿名ダイアリーでの続きを読むの効き目が不明なので空行入れておきます
未だに明かされていないのは「ホームズは誰が召喚したのか」である。カルデアではありえない。
それではなぜホームズは霊基を削ってまでゲーティア打倒に協力するのか。それでいてなぜロマニを警戒するのか。
ところで、ソロモンは自らを犠牲にゲーティアを倒し、座からも消滅してしまった。
しかし彼の千里眼は過去と未来を見通す。ゲーティアが暴走する可能性を考えていなかったとは考えにくい。
そこで考えられるのが、「ホームズはソロモン(ロマニになる前)がゲーティアに仕込んだ安全装置によって召喚された」という可能性だ。
彼はゲーティアが暴走し始めた際に召喚されて、それを止める役割を与えられていたのだろう。
そしてバベッジもおそらく安全装置の1つで、「ロンドンでホームズに役割を伝える」のが役割だったのだろう。
これで「なぜバベッジは魔霧計画の主導役として召喚されたのにホームズに人理焼却の捜査を依頼していたのか」という謎も同時に説明できる。
また、ホームズが召喚される場所としてロンドン以上にふさわしいものはなく、元々ホームズが召喚されたのは4章なのではないか、とも考えられる。 (( なお、ソロモン(ゲーティア)の初登場は4章である ))
また、おそらくホームズがロマニに抱いていた疑いは「ロマニはソロモン(ゲーティア)なのではないか?」なのだろう。
ゲーティアの一部から産まれながらその計画を挫こうとするホームズ。万が一ゲーティアに漏れたら即座に消されてしまうはずだ。
事実、ゲーティアがホームズに言及している描写は一切ない(はず……)。ホームズの慎重さは功を成していた。
また、バベッジはロボなのにキャスターで、ホームズは元々キャスターだが、この仮定ならば「作ったソロモンがグランドキャスターだったから」と簡単に理由を説明することができる。
あと、英霊の身代わりになって消滅した魔神柱は覗覚星、その能力は「結果推論」。奇妙な一致。
ソロモン王の逸話との関連は他の方の考察 https://fusetter.com/tw/7Jgej に詳しい。この考察がなければここまで考えられなかったはずだ。
しかし数多いソロモンの物語・偉業のなかで、「なぜこれら4つが選ばれたのか」についての根拠が弱い。
ところがここにホームズのキャラ設定を当てはめると途端にピタリと合わさる。
ホームズ本人が6章で希望していた通りのロンドンに並び立つ大都市。探偵が活躍する場として最適。彼の「舞台」
語り部によって作られたおとぎ話の世界。ホームズは実在の人物ではなく本来は物語の中の存在。彼の「出自」
剣豪が鍔迫り合いする世界。ホームズが使う「バリツ」は「武術」もしくは「バーティツ」(柔術とステッキと殴り蹴りを組み合わせた護身術)の誤字だというのが定説で、どちらも日本との関連が深い。彼の「戦法」
クトゥルフ神話の都市「アーカム」のモデルで、ストーリー中でもクトゥルフ存在が登場する。ヨグ=ソトースは「門にして鍵」、時空を超越しておりあらゆる時代・世界に存在できる。これとホームズの関係は……?
ところでなぜホームズは複数の特異点を移動できるのか。そしてなぜ移動の際霊基数値が消耗してしまうのか。さらに、なぜその見た目がフォーリナーに似ているのか。
おそらくホームズはクトゥルフ神話の要素が付加されており、移動能力はヨグ=ソトースに由来する。英霊の存在は「逸話と信仰」によるもので、ホームズは「明かす者」である。
そのためホームズが移動のためにヨグ=ソトースの権能を借りる際、 SAN 値チェックの影響を受けて霊基数値が下がってしまうのだろう。
その失われた霊基数値は EoR で彼にまつわる物語をなぞったことで、2章開始時にはほぼ回復しているのではないか。なぜなら、ホームズは第2章で仲間として活躍しそうだからだ。
そもそも FGO でクトゥルフ要素が出てきたのはセイレムが初めてではなく、プリズマコーズでナーサリーが降ろそうとしている。
そして代わりに出てきたのは魔神柱グラシャ=ラボラス。彼は「人を透明にする」能力があり、決戦後自ら結合を拒否している。
……ホームズに関わりがあるのでは?
ただの状況証拠にすぎないが、「ホームズとダヴィンチちゃんがマシュを交えて仲良くカルタで遊び、それを主人公が見守る」という礼装を出しておいて、2章でホームズが敵に回ったり、味方でもすぐ死んだりするとは少し考えにくい。
序章においてダヴィンチちゃんが唯一残した切り札がホームズであることから、味方であることはほぼ確定したと言っていい(ほんとか?)
また、ダヴィンチちゃんいわく「探偵なのに魔術にも詳しい」ということも、ホームズがソロモン由来の存在と仮定すれば不自然ではない。
彼がソロモン(ロマニ)由来の存在だとしたら、カルデアに味方するのは当然の流れと言えるだろう。
そして、ダヴィンチちゃんいわく「探偵の特技は鍵を開けること」、「門にして鍵」であるヨグ=ソトース、またアビーの額の鍵穴、これらの要素の一致も気になるポイント。
ソロモンがゲーティアの暴走を見越していたとすれば、最終的にゲーティアを止めるためには自身の存在を犠牲にしなければならないことも予測していたはずだ。
そしてソロモンが安全装置としてホームズを用意したのなら、ソロモンがいなくても大丈夫なように代わりを作る手段か、ソロモン自身を復活させる手段をホームズに組み込んでいてもおかしくない。
またセイレム以前にもクトゥルフ存在を降臨させようとした ((しかも代わりに魔神柱が出た)) 例があった以上、FGO 世界とクトゥルフ神話には何らかの繋がりがあり、ソロモン(ロマニになる前)がクトゥルフ存在と契約・協力・利用などをした可能性は否定できない。
このことまで含めて考えると、以上の仮定の内容は、シャーロック・ホームズ体験クエストで語られた内容と奇妙な一致を見せる。
ヨグ=ソトースの一面にウムル・アト=タウィルというものがいる。彼は「門の守護者」で「ふさわしき旅人を案内する」存在であり、「夢を現実にする」ことができる。またヨグ=ソトース本体と違い、彼がふさわしいと認めた人間に対しては友好的である。
英霊ホームズの成立と能力の付与は、ソロモンとヨグ=ソトース(の一側面)の能力があれば十分実現できる。
英霊の召喚システム自体が実在の英雄だけでなく、人々の創作した物語の具現化を許している可能性がある。英霊ホームズの召喚のハードルはそこまで高くないかもしれない。
では EoR でソロモンとホームズと多かれ少なかれ関係している4つの「物語」を辿っていった理由とは……?
また、アラフィフの「魔術の領域では証拠などいくらでもある」といった言葉に対して、「現実は薄皮一枚にすぎない」「人が知る必要はなく、知ってはいけない」と返しており、「クトゥルフ神話の真実」の性質 ((人間の知る世界など宇宙的恐怖の前ではちっぽけなもの。それは狂って理性を失うことで初めて理解できる)) を彷彿とさせる。
つまり、元々のホームズは抑止力のあり方とは全く違う存在だったことがわかる。
これと抑止力が特異点に介入できないことより、本来のホームズ(キャスター)を召喚したのは抑止力ではないことはほぼ確実のように見える。
では誰が?それはこれまで一度も語られていない……
クソアニメも多かったが良作もそれなりに。まあまあ楽しめました。
今日12月25日はTYPE-MOONにとって特別な日であろう。
原初の聖杯を生み出すセイヴァーの生誕の日、かの魔術の王が英霊の座から永久に消え去った日、愛を知らぬ獣が『人の王』となった日。そして、
オルガマリー・アニムスフィアの命日であり、私がFGOというゲームから限りをつけるターニングポイントとなった日である。
私と型月との出会いはZeroアニメだった。そこから転がるように世界観に傾倒していき、レアルタ・ホロウ・らっきょ・月姫(漫画版チェンゲだが。リメイクはよ)等々沈みこんでいった。
私はキャラクターよりもそれを取り巻く「世界」に好意を抱く人間だ。そこで積み上げられた世界観を不特定多数で共有したい、そんな思いからネット上の聖杯戦争を下敷きにしたTRPGセッションによく参加していた。
所謂月厨がよい印象を持たれないことはよく分かっていたので、そのセッションと型月板以外では大人しくしていたと思う。それが周りから見て「いいファン」たりえてたかは、今となっては分からないが。
そしてFate/Grand Orderがサービスを開始した。あのメンテ地獄をどう乗り切ったか、既に忘却してしまったのだが、きっと同じ境遇の掲示板上の同好の士が支えてくれたのだろう。
長いメンテが終わった先にあったのは、初めて抱いたキャラクターへの好意だった。
いつか「所長目当てにFGOを始めたら誰も彼女が死ぬことを教えてくれなかった。愉悦部だ」といったツイートが流れてきた記憶があるが、それはどうだろうか。所長の魅力は彼女の死に対して最も輝いていたと思うのだが。
閑話休題。
ともかく序章が終わった時点で私のFGOへの一番のモチベーションは所長になった。
その後も所長のみを求めて本編・イベントを進めていった。自身の形質もあってか、幸い「推しを引かねばならない」という焦燥感に駆られることなく、『「好きなキャラを引く」ではなく「引いたキャラを好きになる」(当然そこにあるのは「愛情」ではなく「愛着」だが)』というスタンスで進めるという割と健全なプレイをしていたのではないかと思う。(結局課金は16年の福袋のみに徹した。余談になるが、私は意識高い系として散々弄られた庄司Pの「ゲームの価値は顧客一人一人が決めるもの」という発言だけはマーケティングのいち真理だと考えている。今となっては喧嘩別れのようなかたちで引退した身であるが、払った金額ぶんだけの価値はあったと思うし、そこに後悔はない)
恋の続く期間のひとつの区切りは3ヶ月だ、などという話をよく聞く。私の所長への一方的な恋は、その区切りを何とか乗り越えることができた。
しかしその恋心に対してFGOは残酷であった。マスターの皆様方ならお分かりであろうが、月見イベント以降シナリオ上で所長に関する言及がぱったりと途絶えるのである。
型月の世界観は愛していた。しかしその時の私はそれ以上に所長に対しての思いが勝っていた。
そんな私に与えられたのが所長の情報の断然だった。そんな状態で、所長への思いは潰えない代わりに型月世界観へのそれが立ち消えていくのは時間の問題だった。
きっかけが何だったのかはもう不明瞭であるが(戦闘が面倒だとか案外そんな今更な理由だったのかもしれない)、メインシナリオへのモチベーションが第六章の途中ですっかり折れてしまい、数ヶ月間に渡ってログインと必要最低限のイベント周回を行うのみになってしまった。パーソナル・レッスンは当然限凸したが。
時は流れ、2016年冬。そんなモチベーションの転機となったのが終章前のキャンペーンであった。適当な自己分析ではあるが、その時の思いは「所長・石30個への乞食感情・『リアルタイムならでは』という言葉に対しての勝手な勘違い(恥ずかしながら、『終章そのものが期間限定である』と思いこんでしまっていた。この齟齬がどう影響するかは後に話す)」であったと思う。その時の私は、単純計算でも半分以上義務感でシナリオを進めていたに過ぎなかった。(6,7章のシナリオこそ読み飛ばしはしなかったが。それでもなお最近のエレシュキガルフィーバーに「遠坂凛である、以上の湧き上がる理由がわからない」と言ったらモグリ扱いされるのだろうか、といった程度の読み方しかしていないが)七章まで終わらせたのは終章開始ほんの数日前、だったように思う。
そして終章。そこで待っていたのは「素材激ウマクエストを周回する権利」という自業自得な裏切りであった。これに関しては100%私が悪いのでFGOに対してどうこう言うつもりはない。モチベーションの柱がひとつ折れた。
マーリンは引けず、柱がもう一つ折れたなか、魔神柱は必要最低限の各一回のみ倒し、追悼動画なんてものをどこか冷めた目で見ていた。
もはや私に残されていたのは「最後に所長に関する言及があるかもしれない」という曖昧な希望だけであった。
そして来たる2016年12月25日。最後の魔神柱陥落の知らせを受けた私を待ちうけていたのは、純粋なストレスであった。
勝てない。
勝てない。
勝てない。
休止期間中に溜まりに溜まった林檎を齧り、手を替え品を替え鯖を替え礼装を替えても勝てない。羅刹王の効果がなかったのは未だに許していない。
その時の私は確実にスレていた。「聖晶石は『未来を確約するモノ』なのだからコンティニューは恥ずかしくない」なんて文章を見てしまったため、意地でも石を割るものか、と思ったほどだ。結局その意思すら割れてしまったが。
人理は修復された。そこまでのストレスと差し引いたらどうかとは思うが、悪い終わり方ではなかった。所長に対する言及さえなければ。
人理修復を達成したマスターならばここで疑問に思うだろう、終章にはオルガマリーのオの字も出てこなかっただろう、と。しかし言及はあった。あってしまったのだ。
そう、「語られない者」、二百名の「その他大勢」として語られてしまったのだ。
ただただ放心した。奈須きのこの中には、既にオルガマリー・アニムスフィアという存在はいないものなのだと、そう感じた。
言及されない、ということも覚悟はしていた。しかし現実に突き付けられたのは、「きのこは所長を覚えていない」という実質的な死刑宣告であった。私の中で、もしかしたら復活するかもしれない、という希望が立ち消え、最後の柱が折れた。
一回忌。
SNS上で多くの人間がFGOに対して感謝を述べるなか、漫然たる義務感と所長への思いだけで一年半継続してきた私は取り残されてしまった。
そこで私と他マスターとの間に大きな亀裂が生じてしまった。妬ましいのだ。
何で俺が救われていないのにお前らは救われたんだ、感謝の言葉を言えるんだ。そんな身勝手な、醜い嫉妬。
そんな思いから一気にFGOへの思いが覚めてしまい、止まってしまった私は先達を気持ち悪い内輪ネタとしか思えなくなってきた。
その後も惰性でログインとイベントだけ続けていたが、その惰性すらチョコ礼装のテキスト「いつかこれに乗って、""四人で""颯爽と聖地の荒野を渡る事を天才は夢見たのかもしれない。」に心折られ、近しいうちに引退した。
引退後は徹底的に自衛を行った。私の心理状態はアンチのそれに近しいものだっただろう。ただ、それを行動に出すのはみっともない、そうも考えていた。
「嫌なら見るな」とはよく言うが、本当にその通りだと思う。見えなければ怒りは湧いてこないのだ。そして、作品に対するアンチ行動は作品そのものではなく「その作品を楽しんでいる人間」そのものに向けられていることも理解した(私が特殊なだけかもしれないが)。
一年が経ち、作品そのものに対する不満は引いてきた。それを取り巻く人間に対しての嫉妬への対処は、まだもう少しだけ時間がかかりそうだが。
そして、この文章は一年という澱みに対する気持ちの整理である。一年前では良くも悪くもここまで冷静に物事を見れなかったであろう。
ただ、身勝手な望みでしかないのだが、願わくば所長には復活してもらいたくない。創造主から一度忘れさられたものをサルベージされたならば、それはもう菌糸類からのキャラクターへの愛情ではなく只のビジネスだ。
好きでもないキャラクターをビジネスとしてピックアップさせ、好きでもなかった人々から「ずっと待ってた」などと空虚な言葉をかけられ性的非性的に搾取される。
そんな未来は、きっと耐えられないだろう。
反応ありがとうございます。
ソラウリベンジ
悲惨な末路をたどるのは十分予想できたことであり(ぐだおでもネタにされてましたし)その「悲惨な末路」があったからこそオルガマリーというキャラクターに惹かれたのは先に記した通りなのでそこに文句はありません。
ただ、その「悲惨な末路」が作中だけでなくメタ的な扱いにおいてもそうであったというのが只々残念であるのです。
2部
今になって言及されても「2年近く言及をしてこなかった」という疑念は拭えませんし、プレイヤーに対する心証の悪さ(悪目立ちしてるのはほんの一握りだというのは理解しているのですが)はまだ癒えていないので再開してもストレスにしかならないでしょう。加えて引退において後腐れないように引き続きコードを電子の海に放出したため所長がどうこう関係なく面倒なので復帰の予定はありません。(スマホのスペック的にも去年はプレイに支障がなかった程度だったがそこから一年経って諸々追加されたらもうダメそう)
スーパーコンピューターの圧倒的な計算能力によって熱核融合や人工光合成が実現し、
世界は新しいエネルギーに満ち溢れます」と、齊藤は“エクサスケールの衝撃”を説明する。
「そして、より高度な遺伝子組み換え技術と人類すべての食料を補って余りある生産技術が確立し、
食料問題が解決します。労働は超高効率のロボットで代替され、最終的には衣食住のすべてがフリーになります。
それによって現在のような消費のシステムもなくなり、人は生きるために働く必要のない『不労』の社会を手に入れます。
やがて人体のメカニズムが革新的に解明されることで、人類は『不老』をも手にすることになるでしょう。
これが未来学者、レイ・カーツワイルの提唱した『特異点(シンギュラリティ)』の前に起こる、
サザエさんのエンディングで家の中に行列で入っていく絵が思い浮かべる、
きっとあの家は空間のゆがみが生じているはず。
完全な平面の時だけ。
歪んだ空間のなかでは
180度以上になったりそれ以下になったりすると言う
一度吸い込まれると、
光すら再び出てくることが出来ないほどの
意外とメンテナンスフリーでいいと思うの。
だって取り替えるだけで済むでしょ?
例コップ的な掃除機で
こまめに布団もケアして吸い込んでいた方がいいわよ。
干せば一番早いんだけど!
まあやっと台風は行ったみたいで
洗濯物が捗りそうよ!
おかげで街はそのせいで
木々の枝や葉っぱで散らかっていたわ。
上昇しちゃうのかしら?
今度血液検査行ってみようかしら?
そう思うほど食べ過ぎちゃうのよね。
すっかり寒くなってきて厚い布団よろしく、
ホッツ梅ウォーラーで埋め合わせ。
これでカロリーを梅パワーで消費するわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
割とドラえもんと関係なしに起こる事件もあったな、と思ったので、
とりあえずどうなるか考察してみた。
ぴーすけの卵(化石)くらいなら、のび太が自力で掘り出すかも。
しかし恐竜の卵と証明する事ができないので、鼻でスパゲッティを食べる羽目に。
ドルマンスタンと恐竜ハンターは、特に関わる事無く悪事を続ける。(もっとも、彼らが悪事を始めるのは22世紀であり、まだ始めてないとも言える)
ロップルの宇宙船とのび太の部屋の畳の裏が繋がるのは、ドラえもんの存在とは無関係と思われるので、そこは原作どおり。
チャミーが食べ物を盗みに来た時は、のび太一人では捕まえられないと思われるので振り切られる。
ロップルは餓死を免れるためにチャミーと共に地球に逃れ、のび太の家はファーストコンタクトの舞台として世界的なニュースとなる。
コーヤコーヤ星は地上げに遭うが、特に困ってない主任はギラーミンを招聘しないと思われるので、
そうこうしているうちに警察がガルタイト工業にガサ入れして平和が戻るだろう。
■のび太の大魔境
のび太たちは冒険に行く方法がないので、普通に日常生活を送る。
ペコ(のび太に飼われないので、ペコという名前はつかないが)は、数年かければ何とか自力でアフリカに帰り着けるだろう。
ダブランダーは恐るべき野望を実行に移すが、世界征服は普通に無理なので、ナイジェリア辺りの軍にボコられ、生物学史上最大の大発見として科学界を賑わすに終わる。
海底火山が爆発し、鬼角弾がばらまかれる。
海底も含めて世界をくまなく覆うレベルのミサイル攻撃となると、迎撃に成功する可能性はほぼ皆無なので、世界は滅ぶ。
何も起こらない。
パピは地球に来るが、ロボッターや映画撮影がないので、のび太達との接点が発生する可能性はごく低い。
追ってきたドラコルルに発見されるかは微妙だが、ドラコルルの直感は反則級なので、見つかる可能性がそれなりにある。
捕まったら処刑されるが、ピリカの住民はきっかけがあれば立ち上がれる程度には勇敢なようなので、遅かれ早かれ独裁政権は倒されると思われる。
バンホーら地底人はそもそも存在しない。(ドラえもんが聖域を作っていないため)
時空乱流でのび太の家に来たククルは、そのうち捕まる。
身元・国籍不明なので、おそらく悪名高い東京入国管理局に長期拘留され、そのうちに病死する。
光の階段がのび太の家につながるのは、ドラえもんの存在とは関係ないと思われるので、そこは原作通り。
のび太が2回目に行った時(嵐の時)にどうなるかが不透明だが、のび太は恐らく迷子になり、チッポは死ぬ。
ジャイアン達が光の階段を月につなげないため、ニムゲ同盟はまだ動物星を侵略しない。そのうち警察につかまる。
何も起こらない。
結論:
あとは、明示的な締め切りがない仕事に就くというのもあるかもしれない。
自分のできる限りを毎日やり続け、その中間結果がリリースされていくという。
締め切りがあるというのは、締め切りがある仕事があるということで、
昔から宿題や課題、ゼミの準備といった締め切りのある物がつらくて嫌だった。
課題が出されているという事実が何をしていても常に頭の片隅にあり、その事実に押しつぶされそうになる。
何をしていても課題のことで頭がいっぱいになり他のことに何一つ集中できなくなる。楽しいはずのことをしていても心から楽しめなくなる。
中でもゼミの発表の準備は一番嫌であった。他の課題は何かしら形のある物を完成形に持っていけば終了であるが、発表の準備はこれといった完成形がないからだ。
そうしてつらい締め切りを乗り切ったとしても、それは新しい締め切りの始まりに過ぎない。
終わりは始まりなんてことをポジティブなことのように抜かしてる輩が居るが、そいつらはこう言うつらい締め切りをどう思っているんだろう?
しかし、人生に毎日毎日くる課題・問題から逃れられる特異なことがいくつかある。これまでの人生に置いては進学であった。
中学校のころ締め切りが嫌であったのと同様に部活動も嫌であった。半強制的に入らされた部活動、一日の部活動が終わってもまた来る部活動。地獄のような日々であった。
高校時代は来る日も来る日も大学受験の課題が出る生活を送っていた。
今、私は大学の4年である。来る日も来る日もゼミの準備に襲われている日々を過ごしている。
つらさを感じているのは将来のことである。労働に置いて締め切りが重要なものであることは理解している。
しかも社会人になって以降は先に述べた特異点のような物は存在しない。つまりこれからは永遠にやらなければならない物に頭の中を支配される生活が続くことになる。