2018-09-25

人類宇宙に出ず、繁栄し、詰むSF?

魔術的遺伝子操作により

生殖コストゼロ

単独生存可能状態で生まれ子供

あらゆる耐性を手に入れる

全てのエネルギー遺伝子レベル生来能力で取り込めるようになる

人類は一瞬の宇宙進出のチャンスを逃し

セックス魔境→共食い→単一植物

の道を辿る。

最終的に泥のような脳のみと化し、文明細胞間の電気信号としてのみ存続する。

地球ブラックホール似て非なる外部からエネルギー情報を吸うだけの特異点と化す。

人類はただ地球質量を増やすだけの現象となる。

但しその人類史は、太陽系の終わりとほぼ同時に終わる。

それまでは人類の総数自体は増え続ける。

エネルギー保存則的に、宇宙進出なしにこれを上回ることは有り得ない限界点に辿り着く。

後は、人類定義を弄ってやれば、内部の無駄信号伝達に費やされるエネルギーも減って繁栄速度があがるかも。

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