魔術的遺伝子操作により
生殖のコストゼロ
単独生存可能な状態で生まれる子供
あらゆる耐性を手に入れる
全てのエネルギーを遺伝子レベルの生来の能力で取り込めるようになる
人類は一瞬の宇宙進出のチャンスを逃し
セックス魔境→共食い→単一植物化
の道を辿る。
最終的に泥のような脳のみと化し、文明は細胞間の電気信号としてのみ存続する。
地球はブラックホールと似て非なる外部からエネルギーと情報を吸うだけの特異点と化す。
人類はただ地球の質量を増やすだけの現象となる。
但しその人類史は、太陽系の終わりとほぼ同時に終わる。
それまでは人類の総数自体は増え続ける。
エネルギー保存則的に、宇宙進出なしにこれを上回ることは有り得ない限界点に辿り着く。
後は、人類の定義を弄ってやれば、内部の無駄な信号伝達に費やされるエネルギーも減って繁栄速度があがるかも。
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