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2019-06-19

時代意味を求めすぎる 副題:「よりもい」vs「THE BODY

本題:「宇宙よりも遠い場所」vs「スタンド・バイ・ミー原題:「THE BODY」)」

比較宇宙よりも遠い場所スタンド・バイ・ミー
行き先南極30km隣の町
方法観測歩き
期間3ヶ月数日
目的青春する有名になる
メンバーJK悪ガキ
死体母親他人

上の表から分かる通り、宇宙よりも遠い場所(以下「よりもい」)は主要な要素のほぼ全てがスタンド・バイ・ミーと比べてスケールが大きなものとなっている。

そのスケールの違いは単純な距離比較だけでも500倍という途方もない差となっている。



そもそもジャンルが違うじゃんと君は言うかもしれないが、この2つの基本骨子は極めて似通っている。

「見知らぬ地にて死体との邂逅を果たす4人組の冒険譚であり、その時代代表する青春活劇の一つとして親しまれている」

この説明文を単なる箇条書きマジックだと思わないで欲しい。

スケールこそ全く違うが「よりもい」も「スタンド・バイ・ミー」も、目指す姿は若者たちモラトリアムの間にだけ訪れる青春を描き出すことを目ざしているという点において、ジャンルとしては完全に一致しているといって差し支えないのだから


さて、この両者は基本骨子は同じでありながら圧倒的にスケールが違う。

そして、それぞれの作品がそれぞれの時代において「バズ」っている。

これは私の根拠のない言い分に過ぎないが、もしも「スタンド・バイ・ミー」の時代に「よりもい」があったとしてもキャピキャピしていながらもときおり妙にまじめぶった歪な作品としてカルト的には話題になっても、今のように国民的な認知を得られるような立ち位置には来なかっただろう。

同時に、現代の世の中に「スタンド・バイ・ミー」が作られていても、感性下劣な不良物語として消費されるだけで、それを青春スペクタクルとして感じ取れたのは、昔を懐かしむ半グレ親父やレトロスタイルの不良ぐらいだったのではなかろうか?

なぜこのような偏見を私が持つに至ったかというと、私にはどうも現代の世の中が「意味」を求めることに必死になりすぎているように映るからだ。

近所の街ではなくて南極に行くのも、自分たちだけではなく観測隊に同行するのも、数日の旅ではなく三ヶ月の大旅行であるのも、一時の名声ではなく青春というキラキラした影を追っているのも、冴えない悪ガキではなく美少女混じりのJKたちであるのも、たどり着く死体が肉親であるのも、時代が「意味」を求めてやまないその声に応えたものなのではないだろうか。

少なくとも、この作品がこの時代成功した原因は、作り手がこの物語の中にいくつもの意味」を盛り込み、それが受け手の心にフックしたからであろう。

「よりもい」という作品において主人公たちは南極での意味多き青春を通して何度も成長していく、物語が終わって家に帰ったとき彼女たちの前に広がるのは暖かな日常であり、そこにいるのは一皮剥けてなおモラトリアム時間を残す未来輝く若者たちだ。

スタンド・バイ・ミー」はそうではない。物語が終わった後、彼らが疎遠となっていき、久しぶりに再開を果たしたときには4人のうち2人が帰らぬ人となったことが語られる。冒険を通した成長は、命の終わりという形で失われ、色褪せぬ青春の思い出すらもそれが二度と手に入らぬ時間であったことの自覚と共にセピア色に染まっていく。小さな青春は思い出の中に封じられ、この先の彼らの人生からは失われてしまたことが語られることで物語は終わる。

「よりもい」を見終えたもの希望と共に自分人生へと帰るだろうが、「スタンド・バイ・ミー」を見終えたあとに残るのは哀愁である

ここまで書いて、ようやく私も気づいた。「意味」の求められ方は確かに時代と共に変わったが、一番変わったのはそのスケールではなく有り様なのではないか

現代の世の中が求めるのは人生に活力を与えてくれるような、希望を手にできるような意味であり、端的に言えばパワーに満ちた物語を人々は欲している。

対して、過ぎ去った時代の中で求められた意味は、人生というものを静かに俯瞰するような、落ち着きを与えてくれるような意味であり、それは見るものから余分なパワーを奪いクールダウンさせるような物語なのだ

意味、というよりも求められる「青春イメージ像」が変化しつつあると言ったほうがいいのだろうか。

現代人の中にある青春は「まだ続いているものであるが、青春とは「既に過ぎ去った物」であると捉えられていた時代があった』

きっと私が言いたかたことはこれだ。

多分。

2018-09-29

anond:20180929131026

今回叩かれたのは水田論文以上に小川論文だけど、そこでLGBT性犯罪である痴漢等置にしてる。

シュナルム周辺がオタク性搾取者や犯罪予備軍等置にしたのと「同じような」ものを感じる(ここは自分主観)。

なので、両方の問題が異質であるのは当然として、

世間から良く思われてない(と彼らの考える)人々への偏見を丸出しにして叩こうとした人が炎上した」

って構図だと思っていた。

そっちは2つの件を

LGBTを盾にフェミ保守お気持ち弾圧排除

幼女を盾にフェミオタクお気持ち弾圧排除

で同じ構図だと思っていたでいいんだよね。

今回の自分書き込みで、その構図は変わった?そのまま?

箇条書きマジックするとわりと何でも「同じようなもの」にできてしまうから

自分でそのマジックに引っかかって違う点が見えにくくなりやす

あなたの構図を見て驚いたし、考えるきっかけにもなった。

できれば纏めたいから返事あるといいけど。

2018-08-30

弁護士ドットコムの『カメ止め』記事で何が解決してんの?

カメ止め』パクリ騒動で相次いだ「検証記事」…福井弁護士が振り返る - 弁護士ドットコム

https://www.bengo4.com/c_1015/c_17/n_8447/

この記事全体的に意義がわからない。

整理と言えば聞こえはいいけどとっくに出てきてる論点をざっくりまとめなおしてるだけで新しい何の情報見解もないし

それどころかこれまでに出ている情報が削ぎ落とされてる。

さらウエストサイドストーリーのあたりは何を言いたいのかもさっぱりわからない。


弁護士ドットコム

「『ロミオとジュリエット』と『ウエストサイドストーリー』も箇条書きにすればこんなに共通点があるけど別物だ!

から共通点が多いからと言って盗作だというのはまちがい!」みたいな論調なんだが、いやいやいや。


ウエストサイドストーリー』が『ロミオとジュリエット』の現代版として作られてるのは公開当初より隠れのないことで、

話のスジだって過剰なまでにそのまんまだ(対照的に見て楽しめるためだろう)し、むしろシェイクスピアを知ってる人が興味持って見にいった。

設定やスジがまるっきりおんなじだからこそ、風俗だけはガラッと変えてスタイルミュージカルにして、

その全体からはむしろ小さい差異の部分で「同じ話をこんな風に作りなおしました」ってことを楽しませる作品だよね。


これを「別物なのに偶然こんなにたくさん共通点がある例」「箇条書きマジックの例」みたいに持ち出しちゃう

ロミジュリウエストサイドストーリー共通点の多さはむしろ特異な例であって、

無作為映画2本ピックアップたらこんなに共通点多いことなんてまず無いよね。

そもそもその2作に共通点が多いのは偶然でもなんでもないんだし、別に箇条書きにしなくても共通点だらけだし受ける印象も同じだ。

何をその2作をサンプルにして何を「ほらね?これはいくらでも普通にあること」みたいな話にしてるんだよ。無理があり過ぎる。



だいたいセーフの例みたいに挙げてるウエストサイドストーリーだが

あれなんてシェイクスピアが生きてて権利も切れてなかったらタダじゃすまないでしょ。

頭下げて許可とって相応のお金も払ったでしょうし、

世間からの名声だって「やっぱりシェイクスピアの話だから面白いね!」という感じで山分けになったでしょ。



カメ止め』は監督真意がどうであれ、結果的には『GHOST IN THE BOX』の作者にお金も名声も分け前を渡さなかったわけでしょ?

それどころか間に入ったプロデューサーが『GHOST IN THE BOX』の権利放棄一方的に迫ったなんていう話まであるわけでしょ?

そりゃ『GHOST IN THE BOX』側としては握りつぶされないように喚くしかないじゃん。

最初監督と作者が友好的だったらしいから残念なことだけど。


この騒動について、

「『ロミオとジュリエット』と『ウエストサイドストーリー』が似てるけど偶然だし別作品だし」みたいな謎の例え話してどうする?

話単体でもどことなおかしいし、この場合に持ち出すのが適当でもない。

GHOST IN THE BOX』は作者がまだ死んでないし、権利も切れてないし、何より世間に知られてもいない。

シェイクスピアは黙ってたって「『ウエストサイドストーリー』は『ロミオとジュリエット』のリメイク」と世間認識してもらえるけど

GHOST IN THE BOX』は騒がなければ『カメ止め』に全部持って行かれて終了だったわけでしょ。


QJV97FCr きれいに整理されてる。和田氏が週刊誌にぶちまけたのは最悪手だったのがよくわかる。 9 clicks

2018/08/30 リンク Add Stardominion52514atahara

えっ

この記事からうそ結論になるのかも謎だし、ぶちまけたのが何故最悪手なのかも謎。

シェイクスピアとは立場全然違うだろうに。

週刊誌のおかげで世間問題を知ってはもらえた。なんだかんだで週刊誌のパワーは強い。

黙ってたらなんかいいことあった?


もちろん騒ぎなんかにせずに穏当に名声や利益の適正分配されて笑顔握手が最高だったろうけれども。

そうならなかったんだから立場弱い側が騒ぐしかないじゃん。



あほが噛み付いてる

codingalonecodingalone 全然読めてないのはお前だよ。重要なのはここ⇒"元になった舞台作品(やその脚本)を読んで、しっかり見くらべないと法的な結論など出せるはずがない" 

からそんなのお前以外は全員知ってることでな。

お前はそれが新しい知見だったんだ、ふうん良かったね。

でもこっちが言ってんのはそこじゃないから、あほなりに頑張ってちゃんと読んでくれ。な。



2作品類似点だけ挙げているのはそれを例示したに過ぎない。

もう一回言うけどな、

ウエストサイドストーリー』は

元になったシェイクスピアが超有名かつ・当人死んでて・権利が切れてるから

法的にも道義的にも問題が発生しなかったケースだろ。


誰もが見た瞬間「シェイクスピアの話だ」と認識していて名声はシェイクスピアに。(道義クリア

そして権利切れてるから金払う義務が生じなかった。(法的権利クリア

ただそれだけ。わかる?

この事例、共通点が多いか少ないかなんか関係ないんだよ

なのにまるで「こんなに共通点多くても盗作じゃないし問題ない」例としてあげてる。

この弁護士馬鹿インチキでしょ。


それで問題の『カメ止め』は上記の『ウエストサイドストーリー』と同じ前提を一個も満たさない。

元になった劇が無名かつ・作者生きてて・権利も切れてない。前提が全部違うんだよ。

もうわかった?

弁護士の持ち出してる『ウエストサイドストーリー』は何の例示にもなってないどころか

全く別の前提ゆえに無問題ものを何故か持ち出してなんとなく「『カメ止め』も問題ないじゃん?」方向へ誘導してんのこれ。


その結果が

QJV97FCr きれいに整理されてる。和田氏が週刊誌にぶちまけたのは最悪手だったのがよくわかる。 9 clicks

2018/08/30 リンク Add Stardominion52514atahara

のようなブコメにもなってるわけ。


正直『GHOST IN THE BOX』の和田って奴も相当経歴が胡散臭い奴だけど

元にしたことは争われてない&なあなあで取り分ゼロフィニッシュされそうになってたら

ああやって騒ぐのはしょうがないしそれ以外の手がなかったと思うわ。

2018-08-26

仮面ライダービルドの終わり方がまどか☆マギカだった

再確認のために一度まとめると

1 ラスボスが強すぎてヤバイいしこのままだと世界が滅びる

2 特異点から先の時間リセットしてパラレルワールドに移行

3 主人公以だけが元の世界で起きた出来事記憶しているビターエンド

完全に一致してますね。

箇条書きマジックレベルを超えていると言ってもいい。

2018-03-13

ありがとうKalafina。これからもよろしく、梶浦さん。

お前誰?

梶浦由記(Kalafina作曲家)に肩入れするファンアニソンライブ好き。アニソンライブに沢山(年20回以上)行くようになったのは2013年からKalafina単独ライブに行き始めたのは、2013年12月クリスマスコンサート。梶浦プロデューサー公式ファンクラブに入ってなかったため、チケットを取るのに苦労した。

ファンクラブ加入

前述の経験からチケットを得るには公式ファンクラブ(FC)への加入が必要だと感じた。そのFCは「梶浦さんに関係する案件すべて」のファンクラブで、梶浦さんがプロデュースする歌手チケット先行が多数あった。

その関係で、梶浦さん主催コンサートにも何度か足を運び、「俺が好きなのはKalafinaという3人組というよりむしろ、梶浦さんの曲だ」と確信した。

この一年で起きたこ

箇条書きマジックを使わせてもらう。

一連のこの動きをリアルタイム体験したので、「Kalafinaメンバー芸能人として売りたいのだろうな」とは感じていた。

結局どう思うのさ

俺の目には迷走の末の分裂と感じた。残念ながら当然。俺は梶浦さんの曲が好き。その次にKalafinaの現行メンバーが好き。梶浦さんはこの夏に単独コンサートを開く予定だけど、俺はそれを観に行きたい。Kalafinaメンバーが居なくても観に行きたい。そこにKalafinaメンバー(その時点では元メンバーなのかな?)が出るならもっとうれしい。

梶浦さんにはボーカル曲をKalafina以外でもっと書いてほしい。FictionJunctionSawanoHiroyuki[nZk], Sound Horizon みたいに作曲家を全面に出して。ボーカルを固定せずに。ボーカルを固定すると、ボーカルカリスマ性が突出して、また分裂してしまう。

事務所に残るメンバーに関しては「色々事情があるからね。俺は余裕があったら応援します。幸福を祈ります」程度。申し訳ないけど、その程度。

ありがとうさようなら

2017-11-12

anond:20171111174219

脚本パクリ疑惑を指摘したユーザー複数ユーザーフルボッコにするゲーム

FGOの話してんの?

実際プレイすればただの箇条書きマジックで、オマージュ含むとはいえ話としては全く別物だったんだけど。

お前の中ではパクリパクリと大騒ぎするアンチ正義で、それに反論すれば「複数ユーザフルボッコ」呼ばわりされるの?

ファンは一切反論せず、言いがかりも全て受け入れろって言いたいの?

盗作ならともかく、盗作疑惑」に対して危機感を持てって発想もスゲーな。

何にも似てない作品なんてないし、疑惑なんてどうとでも言るけど。

参考に増田刀剣乱舞をやめて何のコンテンツに行ったのか教えてくんない?

何一つ似てるもののない空前絶後オリジナル作品なんだろうなー。マジスゲー。

刀剣乱舞は知らんけど、普通にサービスが続いてて流行語大賞にも選ばれてる時点で、大した問題じゃないものアンチ粘着してるだけなんだろうな。

参考:提言騒動

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/6974/

2017-11-03

anond:20171103171918

は?

ぜんぜん違うやろ?

滅びた世界で食料を切り詰めながらネット端末遺伝子を探して歩く二人組の少女

様々な小国家が点在する世界を進む少女モトラド(♂)

ぜんぜん違うやろ~~~~

箇条書きマジックって分かるかな。

君の脳みそは今それと同じことを引き起こしてるのだよ。

2017-03-24

代筆かどうかは別として

ただの箇条書きマジックじゃねぇの

あれが霞が関文章に見えるなら相当文章読んでないのかなとしか

2017-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20170112210439

こういう風に共通点を並べて「よって○○は××のパクリ」って締めるの、ちょっと流行ったよな

あれだ、箇条書きマジック

2016-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20161018220841

いや、それほとんど箇条書きマジックだよね

そこまで一部だけを抜粋したあらすじで表現して『おもしろい』かどうか判断するなら

実写デビルマンだって

正義の心を持つ若者悪魔の体と人間の心をもつデビルマンとなり、苦悩しながらも太古の眠りから目を覚ましたデーモンから人間を守るために黙示録的戦いへ身を投じていく」

ぐらいには面白そうにかけるわけで

 

 

実際にはいふりがどうだったかというと、実写デビルマンボロボロだったようにあらすじ以外の部分がボロボロだった

具体的にいえばワンクールの尺の半分以上がネズミと、ゾンビごっこと、赤道祭と、「さすミケ」と、「さすミケ」のための無能大人たちだ

(まあ字面でわかるとは思うけど、「さすミケ」というのは作者補正を味方につけた艦長が好き放題行動して周りからそれを全肯定される状態のことだ)

導入の時点で、少女たちがトラブルに巻き込まれるためだけに

『最終的に実弾をつかったガチ戦闘行為を行うような軍事組織で』『反乱されたら被害なしに止めることもできないような軍艦無為無策のまま未熟な少女たちだけで航行させる』というトチ狂いぶり

インストリーにおいては事実上まったく成長していない艦長の成長譚に尺の大部分が使われているせいで、ほかのクルーはろくに描写もされていない

艦長サイコパスな上に船に乗り込むところからスタートでまるで関係性を書いてないから、

ぶっちゃけ艦長感情移入できないのと同レベルで『ストーリーの最終目標武蔵艦長救出』って言われても困る

あんなポット出ヒロインが最終目標ですといわれてもネズミハザード完全放置ボロボロブルマー組織体制が気になって仕方がない

 

 あと意図的に触れてないみたいだけど、5話以降毎週存在していたツッコミどころには同意してくれたと考えていいのかな?

起源から結末までおかしネズミまわり、本職でも救助にスキッパー使用(ブルマー軍艦使う大義名分どこいった)、整合性と尺を犠牲にしてぶち込まれ劣化ハイスクールオブザデッド等々

これだけでもネット上でバカアニメとして語り草になるには十分だが、本筋も面白くなかったので駄作扱いされてるというだけの話

 

ネットの住人は不出来で痛々しい創作物が大好きだから

妄想ノートみたいに設定垂れ流しばかり多いわりにストーリーとの破綻が多数発生していて、

美少女動物園艦長というメアリースーをぶちこんだ二次創作のような「ハイスクール・フリート」はクリティカルヒットだった訳

2014-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20140924023125

両方知ってるけど「思ったより似ていない」どころか「全然似ていない、完全に箇条書きマジック」だよ。

多分アナ雪見てすらいない星矢ヲタ勝手に騒いでただけだろう。両方知っていてパクリとか言い出すのは有り得ないくらい別物。

と思って改めてパクリ説を見てみたが、「姉に氷を操る超能力がある」とか言ってる辺り星矢すらろくに知らない(うろ覚えくらい?)かも。

星矢は「一年中凍ってる北国を姉が溶かそうとしている→大洪水になる世界ヤバイ」だから「元々夏だった国を姉が真冬に変えてしまう」アナ雪とは真逆だし。

そもそも姉妹で国を治めてるからパクリ!とか無茶苦茶過ぎる。

2013-12-29

LLF』と『果実』を比較検証する(2)

はじめに

文字数オーバーになってしまった前回(http://anond.hatelabo.jp/20131229045340)の続きである

警察通報すべきだ、と反対意見を述べる生徒が現れる

ロジック・ロック・フェスティバル』において、警察通報すべきだと意見するのは、ヒロイン(鋸りり子)である

 りり子は穏やかな声音で言葉を重ねた。もっともその中には、最後の審判を告げるガブリエルのごとき決然さをも含んでいたが。

「先ほども申しましたが、会長の心境には私自身強い同情を感じています。ただ……人が一人死んでいるという状況、命を落としたという事実に対して応じることは、やはり何にも増して優先されるべきだと思います。どんな信念、心情を差し置いても、です」

 これに会長が返答をする前にある人物によって言葉差し挟まれた。

「そ、その通りです……!」

 金牛事務員だった。彼は周りを窺いながらもごもごと続ける。

「……会長さん、でしたっけ? お気持ちは分からないでもないですが、これはやっぱり一刻も早く警察を呼ぶべきです。議論をしている間にも、ほら、時間経過と共に重要な手掛かりが失われているかもしれないですし……」


ロジック・ロック・フェスティバル

天帝のはしたなき果実』において、警察通報すべきだと意見するのは、志度一馬である

「アタシは通報派だけど、それぞれ理由が必要ね」

(中略)

「アタシの臓腑(はらわた)は今煮えくりかえってるわ。だからこそ、一刻も早く腐れ下手人死刑になればいいと思ってる。そのためには通報すべきよ。それに、ひとの生き死に以上の優先事はないわ。たとえ音楽だろうと」


(『天帝のはしたなき果実』講談社ノベルス版、530頁)

人の死は何事にも優先されるという理由が一致している。

結果、その場にいる生徒による、多数決が行われる

ロジック・ロック・フェスティバル』において、多数決で決めるとの宣言はなされない。生徒会長(衿井雪)とヒロイン(鋸りり子)の意見に続く形で、副会長(成宮鳴海)が会長意見を支持したことにより、多数決の流れが自然にできる。

「一時沈黙、に一票ということです。鋸さんとも対立することになってしまますね。しかしここはどうか目を瞑っていただきたい」


ロジック・ロック・フェスティバル

多数決の結果が決まった後に、多数決という方法で決めたのが正しかったのか山手線太郎意見する場面がある。

多数決が必ずしも民主的な方法ではないはずだけど」

 線太郎揶揄するところを僕は穏当に受ける。

「そんな取り違えはしてないよ。ただ行動の選択に時間を取られていてはいつまでたっても行動自体を起こせない。今は総意をある程度一致させてとにかく動き出すべきだと思う」


ロジック・ロック・フェスティバル

天帝のはしたなき果実』において、部長柏木照穂)が多数決で決めることを宣言する。

「決を採る。それには全員従うこと(この面子だと――)」と柏木

多数決で決めていいことなの? 瀆魂(とくこん)じゃない?」詩織さんが遺体を見遣った。

「どっちの意見を容れても、すぐ行動しなきゃいけない。みっちり討議してる暇がない」と柏木


(『天帝のはしたなき果実』講談社ノベルス版、530~531頁)

多数決通報するか否かを決める理由を、すぐに行動しなければならないからとするのが共通点である

警察通報しないことを、倫理的糾弾する生徒が現れる

ロジック・ロック・フェスティバル』において、「警察通報しないことを、倫理的糾弾する」のは山手線太郎である

「――いいえ、速やかに通報するべきですよ」

 そう言い切って、副会長の前に颯爽と立ちはだかったのは線太郎だった。一瞬、二人の男の正義がぶつかり合う音が聞こえた気がした。

会長の鷹松祭への熱意も、それを慮る副会長の誠意も、最大限に斟酌したいと思います。でもやはりそれとこれとは別問題と言わざるを得ない。通報を保留し、再度この部屋に鍵を掛けて、知らぬ存ぜぬでさあ鷹松祭ですか? 死者を前に失礼ですが、僕は生前、灘瀬先生のことをあまり快く思ってはいませんでした。そんな僕でもこんな所業はあんまりだと思います


ロジック・ロック・フェスティバル

天帝のはしたなき果実』において、「警察通報しないことを、倫理的糾弾する」のは切間玄である

「敢えていうけど(デンク・マール・ナッハ)」と切間。「奥平事件なんてあれだけ先陣争いみたいな捜査して、あれだけ関係のない可能性の高い生徒、総ざらえで調べたんやで。それでも解決してへん。まして発見者が協力せえへんかったら」


(『天帝のはしたなき果実』講談社ノベルス版、531頁)

上記引用した「糾弾」がはたして「倫理的」なものかどうかは私には判断できなかったが、該当する部分が他になかったので上記部分を引用した。

通報するかどうかの多数決が、可否同数になる/最後の一票により、イベントを優先して通報しないことが決まる

ロジック・ロック・フェスティバル』において、沈黙派が3人(衿井雪、成宮鳴海、万亀千鶴)、通報派が3人(鋸りり子、金丸遥、山手線太郎)で同数となる。最後主人公中村あき)が沈黙に一票を入れ、通報しないことが決まる。

 なんてったってこれで三対三、通報か否かを巡る決議はもつれにもつれていた。本来、人様の死に対し、こんなやり方で接することなんて許されない。そんなのは分かっている――分かりきっているけれど、今はそんな採決の図式を思い描かないわけにはいかなかった。

 事実、僕以外の全員の目がこちらに向けられている。

「僕は――」集まる注目の中、僕はおもむろに口を開いた。「沈黙を支持します」


ロジック・ロック・フェスティバル

天帝のはしたなき果実』において、沈黙派が3人(志度一馬、修野まり、切間玄)、通報派が3人(古野まほろ、穴井戸栄子、上巣由香里)、棄権が1人(峰葉詩織)で同数となる。最後部長柏木一馬)が沈黙に一票を入れ、通報しないことが決まる。

棄権する」

はい?」柏木が、いや一同が眉を寄せる。「棄権は想定してないんだけど」

「どちらを選ぶにしても、失われるものが多すぎますわ。あたしには決められない」

「珍しいな、瞬殺(ブリッシュラーク)の詩織さんがよう決められへんなんて、理由訊いてええか?」

黙秘権を行使します。それに理由を説明したところで、そしてみんなが納得しなかったところで、あたしの意見は変わりません。以上」彼女は以降の意思疎通を拒否した。

最後は僕か」部長はため息を8拍ほど延ばした。「通報はしない」


(『天帝のはしたなき果実』講談社ノベルス版、532~533頁)

生徒たちによる、実況見分等の捜査が行われる

ロジック・ロック・フェスティバル』において、実況見分をしようと提案するのは会長(衿井雪)である。「15. 現場検証」をまるまる使って実況見分する様が描かれる。

「ではまず、手早く研究室内の様相を検めようか。その後、施錠したら私たちも粛々とここを立ち去るべきだ。いまでさえグレーだというのにここで長居していたら、余計に捜査が入った時に疑われる」


ロジック・ロック・フェスティバル

天帝のはしたなき果実』において、実況見分をしようと提案するのは修野まりである

「なら」由香里ちゃんがいった。「ここは撤収すべきですね、粛々と、急いで」

「もちろん」修野嬢がいった。「この部屋に何がどのように配置されているのか、確認してからだけど」

「どうして?」栄子さんが訊いた。「当面の間、知らぬ存ぜぬを通すんでしょう?」

ひとつは、いわゆる下手人による――」

まり、『犯人』よ。『容疑者』でもいいけど」詩織さんが微苦笑した。その声は何か哀しかった。

「――犯人による現場改変に対処するため。いまひとつ犯人特定するためよ。ただし前者については」修野嬢は呼吸をずらした。「瀬尾先生がいまカードキィをお持ちなら成り立たない理由だけど」


(『天帝のはしたなき果実』講談社ノベルス版、534頁)

現場を「粛々と」立ち去るべきだという形容詞が一致している。

現場に留まるのは危険、との判断から、無人の室に移動する

ロジック・ロック・フェスティバル』において、現場から移動するように提案するのは生徒会長(衿井雪)だ(上記引用部分参照)。その理由は「余計に捜査が入った時に疑われる」との判断だからだ。移動先に音楽室を挙げるのは副会長(成宮鳴海である

「終わったらどこに集まります?」と千鶴

生徒会室は」言いかけて会長は首を振った。「役員がいるな」

音楽室はどうでしょう?」と副会長。「今は誰もいないはずです」

 音楽室は鷹松学園の新館でも旧館でもない、別館にあった。吹奏楽班や合唱班には別に練習室が設けられている関係上、入っていくのを見られたら何をしに行くのかと怪しまれるかもしれないものの、それさえ注意すれば後夜祭以後のイベントの間、ほぼ百パーセント誰も入ってこないような場所である

 こうして音楽室で落ち合うことに満場一致で決まり、すぐにそれぞれの組で行動を開始した。


天帝のはしたなき果実』において、現場から移動するように提案するのは上巣由香里だ(上記引用部分参照)。移動先に第4会議室を挙げるのは部長柏木照穂)である。その理由は相互監視をするためだ。会話文内にある括弧は柏木の心の声である主人公古野まほろ)は柏木の心の声を聴くことができるという設定がある。

一馬部長がいった。「一馬美術得意だったよね。まほと見取図を作ってくれ。切間と僕で先生遺体を改める。女性陣は第4会議室に先行して」

「第4会議室?」詩織さんが訊いた。

使役の部屋だ。あそこに籠もろう(相互監視、やむなし)」

柏木、きみは」僕は口を挟んだ。「僕らのなかに、教師殺しがいると?」

「(そのとおり)その議論は引っ越ししてからだ。誰も来ないとは思うけど、急ごう」


(『天帝のはしたなき果実』講談社ノベルス版、535頁)

古野まほろ(作者)は「現場に留まるのは危険、との判断から」を「同一性」としているが、『ロジック・ロック・フェスティバル』においては捜査が行われたときに疑われるからであり、『天帝のはしたなき果実』においては相互監視をするためなので「同一性」とは言いがたい。

また「無人の部屋」とあるが、『ロジック・ロック・フェスティバル』における音楽室は無人の部屋だが、『天帝のはしたなき果実』における第4会議室は無人ではない。アンサンブル・コンテンストの運営を手伝っている勁草館高校の生徒の控室であり、実際に訪れた際にも内田という生徒が中にいる。

「あ、柏木先輩。例のおつかい終わりました」内田焼きそば(大盛)を啜りながらいった。

「ここの部屋は」でんでんでん、と軍人のごとく爆進(ばくしん)しながら柏木が訊いた。「勁草館(うち)の人間以外は来ないんだね?」

「はあ。うちの学校(ガッコ)の使役の控室ですし」


(『天帝のはしたなき果実』講談社ノベルス版、547頁)

古野まほろ(作者)側の主張に沿って見れば、勁草館生徒は事件関係者であり「(事件関係者以外は)無人の部屋」と無理矢理解釈することもできなくはないが、普通に考えれば第4会議室は「無人の部屋」ではなく、こちらも「同一性」とは言いがたい。

私感

ロジック・ロック・フェスティバル』と『天帝のはしたなき果実』を両方読了した印象としては、影響を受けているのは間違いないと感じた。今回検証した被害者キャラクター造形と警察通報しないことを多数決で決めるシーンは明らかに参考にしている。とはいえ文節単位剽窃はなく、仮に裁判になったとしても著作権侵害との判断が下されるかどうかは微妙なところだ。

上記のように細部を比較すると必ずしも「同一性」と呼べない部分もある。箇条書きマジックを演出するために無理矢理同一だと主張した部分もあったのではないだろうか。とはいえ私が参照したのは旧訳であり、新訳では同一なのかもしれない。

2013-09-09

秘宝系ライターパターン

モヤモヤ超大作「マン・オブ・スティール」のスーパーマンが煮え切らない件

昨日から上記のエキサイトレビューマン・オブ・スティール感想文(あれをレビューとは言いたくない)とそれに対する批判が話題になっていたので前から思ってたことをなんとなく書いてみる。

いわゆる秘宝系というか町山氏柳下氏あたりのフォロワーありがちなパターン

ブッシュ嫌い小泉嫌い阿部嫌い石原嫌い橋本嫌い

B級映画大好き

 特にB級アクションゾンビ映画など馬鹿映画と呼ばれるものが大好き

亀山千広製作する映画などテレビ局主導の大作邦画が大嫌い

 まあこれはネット上じゃどこもそうだろうけど

・でもダメ邦画ディスる時は面白い

 そういう時「だけ」面白い奴も多々(破壊屋が面白いのって幸福の科学映画ネタダメ邦画ランキングだけでしょ)

・悩むヒーローは嫌い

 馬鹿映画が好きなので

反原発

他にもいろいろありそうだけどもうめんどくさいのでこのくらいに。

箇条書きマジックもあると思うけどそれでも似たようなのばっかだなと。

秘宝系の特色はよくも悪くもキネ旬的なお行儀の良さを捨ててつまんない映画スタッフに「よくもこんな駄作作ったなバカヤロウ!」と言っちゃうレビュアー感情を表に出すとこにあると思う。

(この手の映画誌が黙殺していたB級映画の発掘再評価とかも功績としてあるけどここは今は置いておく)

でもそれは批評性を失くしたただの気に食わないもの罵倒するだけのレビューとは呼べない感想文になる危険性と表裏一体で今回のスーパーマン評はまさにそれ。

「おのれノーランお前のせいでこのヒーロー破壊されてしまったぞ!」という恨みつらみを吐き出しただけの文はレビューとは言わない。

ちなみに今出てる映画秘宝10月号の柳下氏のマン・オブ・スティール評は同じくノーランへの怒りに満ちていますが、これは評として成り立ってると思います

ジムガンダムの差を確認したい方は読んでみるといいかも。

2013-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20130620150556

それ箇条書きマジックじゃね。

シュタゲの中にガハマさんポジションキャラっていないだろ。

強いて言うならルカ氏だが、そちらには戸塚というフルシンクロキャラがいるしな。

2008-11-23

僕はACですか?境界例ですか?

僕は、AC境界例にみられる症状に非常に該当しているという自覚があります。

しかし、ウィキペディアの「アダルトチルドレン」の項目には「AC定義から、社会ACは多数派であり、ACであっても社会生活に当面支障のない...」とあります。

箇条書きマジックというやつで、皆、あてはまるものなのでしょうか?

それとも、僕はAC境界例の傾向が強いのでしょうか。

2007-08-20

http://anond.hatelabo.jp/20070820194449

て事は、2ちゃんねるはいわゆる「女」に似ているとも言えるんじゃないかろうか。

「意思決定は雰囲気次第(理論じゃないね)」

アウトプットから中身は測れない(化粧や作った言動で)」

中の人も何をしているか分からない(流れに左右されて自分が見えていない)」

「突然炎上して火の粉が降ってきたりする(激怒する理由がよくわからん事も)」

「自分から目だたなければ火の粉が降ってくる確立は激減する(変な刺激しなけりゃまあ大丈夫)」

あと、悪い事はいつまでも引きずる粘着質な所もある。妬み僻みも凄まじい。

…ほらね、女の女たるイメージに近いでしょ?

箇条書きマジックの可能性ありだけどな。

 
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