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はてなキーワード: 受診とは

2021-11-28

こうして私は大学院で失敗し中退しました。

私は大学院で失敗しました。

挫折は?」と聞かれたら私は間違いなく大学院での経験を取り上げると思う。

ほぼ書き殴り。

私は元々興味で突っ走るような人間だった。

学部シラバスを見て「これ面白そう!」なだけで取る講義を決めるような人間だった。

大学院についても「ここの研究面白そう!」で決めて院試特に苦労することな合格、迷わず入学した。

だが、それがいけなかった。大学院経験者ならこの時点で察すると思う。

ブラック研究室でした。表向きが綺麗なだけで実情は教員人格破綻していました。

研究報告で成果が出ない/少なければ特にM2教員から恫喝される研究室でした。

それ以外にも男性にはパワハラ女性にはセクハラ日常茶飯事。

その結果、2年間で先輩、同期、後輩が片手で収まらない人数消えました。

修士1年生の時は講義受けて単位取って練習実験特に問題無かった。

修士2年生ではコロナの影響で研究室が4月から6月まで閉鎖、7月に私は就職活動が終了し、2021年3月には修了できる筈だった。

しかし元々実験が下手くそ、そして研究も思ったように全然進んでいなかった私。

9月から「お前は卒業できない」「留年だ」と教員から圧がかかり始める。「馬鹿だ」「間抜けだ」「お前は椅子に座ってぼーっとして何もしていない」等の人格否定も入り始める。

1時間個室でボロカスに言われまくる。これを3回ぐらい。

もっと早く周りに助けを求めれば良かったかな、10月に完全に不登校になりました。

朝起きられなくなり目が覚めても直ぐに身体を動かせなくなりました。3時間は布団から動けない。

自宅から大学まで1.5時間かかりますが通学に耐えられなくなりました。電車自体乗るのが辛い。

両親は共に働いており帰ってくるのは夕方。怪しまれないように帰ってくる前に何とか布団から起き上がって近所の本屋ネットカフェなど、何とかして時間を潰す。

もう自分が情けなくて仕方なかった。

11月教授から電話がかかってくる。親に不登校状態が伝わる。

今の状態研究室に行くのがもう辛いと伝える。親の反応「そんなの逃げだ甘えだ、ちゃんと行け」

・・・・・

その電話後、大学の学医に今の状態を伝えた。不登校状態のこと、電車も厳しいこと。「さっさと病院行け、多分診断書出る」

心療内科受診。親が自宅から病院に対し受診を止めさせるよう妨害もしてきたが今の状態を話す。適応障害の診断がおりた。休学を勧められる。

さっさと休学届と診断書を出して休むべきなのだが、休学届には親及び教員の捺印が必要である

だが先述のように親が元々「精神疾患は逃げ甘え」論者+研究室の教員も信用出来ない状態であり、親については休学推奨だと言われた皆を話したが最終的に理解が得られなかった。

そして12月になった。研究室に行けない状態が続き教授からの連絡で留年が確定した。

自分も、両親も、大学も、研究室も、内定企業も誰1人として望んでいない留年である。全員揃ってLose-Lose。

休学か退学か、の二択が言われた。留年してもう一年出来るとは思ってないのであろう。勿論当の自分修論を書けるビジョンはもう無かった。

そして私は、大学院中退した。

内定は取り消された。勿論内定企業には何ら罪は無いので、後日誠心誠意謝罪を行った。

また後で分かった話だが、研究室側については前々から退学者が相次いでおり、今回の一件が決め手で獲得した科研費をある程度大学没収されたらしい。

そしてただの既卒が完成したとさ。おしまい

最後一言


ブラック研究室なんて潰れろ

2021-11-27

大好きな愛犬を安楽死させました

タイトルの通り、20年近く一緒に過ごしてきた愛犬を安楽死させました。2ヶ月と少し経ちますが彼のことを考えて毎日涙が止まりません。少しでも自分気持ちに整理をつけられればと思い、はてな新規登録し筆をとってみました。彼との出会いからまとめていこうと思います

彼との出会い2002年の2月

物心つく頃から過ごしてきたオンボロ社宅が取り壊されることになったのでペット可新築マンション引っ越しから数ヶ月が経った頃。

せっかくペット可なのだから落ち着いたら犬を飼いたいね、とワクワクしながら家族で話していました。その当時は"どうする、アイフル〜"のCMが大流行しており母と私は、飼うならチワワでしょ!とチワワ推しだったはずなのだ夜遅くに母のコートで包むように抱かれながら我が家にやってきた仔犬はミニチュアダックスフントでした。生後2ヶ月のブラックタン

まれて初めて仔犬を見た小学校低学年の私は、そりゃーもう可愛がりたくて仕方がなかった。

しかし両親が彼を連れて来たのはブリーダーさんとのやり取りに時間がかかったこともあり22時を過ぎており、私はもちろん小さな彼もお布団に入る時間だったため寝るよう促す母に「連れてくるまで抱っこしててずるい!」「わたしもその分抱いて寝る!」などと悪態をつくも、一緒に寝たらケージで寝なくなるからダメだと言われ興奮する気持ちを抱えながら一人で寝ることになりました。

(翌朝、鳴いてて可哀想だったからという理由で彼と一緒に寝ている兄が発見された)

初対面したその日はスキンシップを取ることがほぼ出来ませんでしたがその後は勿論一緒に寝たり、名前決めで一悶着あったり、チワワ喧嘩を売って敗走したり、食欲旺盛で人間ご飯すら虎視眈々と狙ったり、参観日で留守番させたらケージ内に大を撒き散らしていたり、ここには書き尽くせないほど様々なことがあり、退屈しない日々が続きます

共働きの両親や、部活や塾バイトで帰るのが遅い兄達。いつでもすぐそばにいてくれる彼の存在はとても大きなもので愛する弟でした。

2017年の2月。兄達はとっくのとうに家を出て、両親と私、彼の4人暮らし。私の出勤時に、眠っている彼を置いて買い物ついでに両親に職場まで送ってもらい、お昼休憩の時にiPhoneをチェックすると母から連絡が。

電話して話を聞くと、買い物が終わり家に帰るといつも走ってお迎えに来るはずの彼が居ない。珍しいと思い探すと私の部屋の隅でか細い声で彼が鳴いており、そのまま動かず様子がおかしかったのでかかりつけの動物病院にいったところヘルニアと診断されたとのこと。症状は重く、紹介していただいた隣県の専門医での手術を決めました。

当時14歳だった彼が全身麻酔に耐えられるか不安でしたが手術は成功し、リハビリをして多少フラつくものの介助もなしに歩けるようになりました。(後ろ足の筋肉が弱り前足の筋肉が強くなり逆三角形のムキムキ体型になって先生も笑ってた)

そして、家族の不在時にヘルニアになったため、今後は家には常に誰かが居るようにしました。

ヘルニア以外には手術することもなく、車に轢かれてもほぼ無傷だったという過去もあり我が家では無敵の犬と呼ばれていた彼ですが、2020年の冬頃歯が痛むのか食事しながら鳴くことが増えました。かかりつけで歯周病との診断を受けましたが高齢なので抜歯も難しく投薬のみとなりました。

父が亡くなり、かかりつけではなく、家の近所の動物病院に通うことも増えました。そのまま年が明け、20歳の誕生日には何をしようかと考えていた2021年の6月。歯を痛がる頻度が高くなり近所の動物病院にも不信感が募ってゆき、かかりつけの病院へ行くと歯石が口の中に当たっていることがわかりました。

麻酔なしでチョチョイと歯石を取ってもらいこのまま薬を飲ませて様子を見れば良くなるかと思いきや、次の受診時には歯石が当たっていた箇所が小さなさな黒い腫瘍になっていました。

その腫瘍は癌の一種メラノーマでした。大学病院に紹介してもらったり、顎の骨が溶けていたので胃瘻の手術をしたり、藁にもすがる思いで治験を受けたりしましたがみるみる彼の病状は悪化していきますトイレに行くことも寝返りも打つこともできない彼のすぐとなりに母と並んで眠り、1時間半おきに彼の悲しい声で目が覚める。

その度に寝返りを打たせたり、撫でてみたりしながらまたうつらうつらとする日が続きます

大きくなった腫瘍のせいで目も閉じられなくなり、てんかんの発作も起きはじめ、ついには腫瘍が喉に転移し呼吸も荒くなり落ち着いて眠ることもできなくなったため酸素室をレンタルすることにしましたが、2、3日もすると酸素室に入りたがらなくなりました。

酸素室に入れるとロクに動けない体を無理矢理動かして鳴くのです。

酸素の量は減りますが背に腹は変えられないので酸素マスクを口元に持っていきますが、顔の向きを変えて嫌がりますご飯を吐くようになりました。

1日中目も虚ろで、苦しそうに鳴く彼。

母が、これ以上呼吸も出来ずに苦しむのならば、と。かかりつけに電話をして、安楽死をお願いしました。

いつも行っていた公園カートでお散歩して、タクシーに乗り病院に。

最初の鎮静剤を打たれる時、少し身を捩って嫌がる彼を見て、病院では泣かないようにしようとしていたのに涙が溢れ出てきました。

目が見えてるかもわかりませんが最後まで視界に入りたかったので診察台の上に横たわっている彼とずっと目が合うようにしていました。

そして処置が終わり、彼は見ている限りではとても穏やかに息を引き取りました。

帰りは30分以上かかる道を彼と母と私の3人で帰りました。相変わらず9月の半ばだというのに暑くて暑くて汗と涙と鼻水でグシャグシャです。こんなに暑くなければもっともっと散歩行けたのにね。

家に着き、母は何度も彼を抱きしめていました。私は力の抜けた彼の体を抱きしめることが怖くて、横たわっている時に撫でることしかしませんでした。そのうちに死後硬直が始まり、抱きしめておけば良かったと後悔するのですが。

2日後、兄にも見守られながら彼は骨になりました。

寝ている父の頭に粗相したり、兄の局部に噛み付いてぶら下がったり私達の躾が行き届いていないトンデモ馬鹿犬の部類に入る彼ですが本当に可愛い子でした。大切な家族でした。

そんな子を自らの意思で殺しました。

会いたい、寂しいと思う度に殺した癖に、とも思ってしまます

でもやっぱり会いたいです。あのキラキラな瞳で見つめられたい。美味しそうにご飯を食べるところが好き。お散歩してる時の後ろ姿が可愛いクリクリ耳毛を触りたい。お尻をもみもみしたい。肉球香ばしい匂いを嗅ぎたい。また海にも川にも山にも行きたい。そんな思いでいっぱいです。

まさかこんなことになるとは思っていませんでした。天寿を全うして老衰で亡くなると思っていました。今年の誕生日も一緒にお祝いできると思っていました。

大切にしてきたつもりでも全然足りていませんでした。彼から一言恨み言でも聞けたら楽になるのにな、なんてズルいことを思ってみたりも。

私はこれからも彼の命を奪ったことに責任を持ちながら、その重さを負いながら生きていくしかないと思っています

何にもまとまっていませんがそろそろ終わろうと思います

ここまで読んでくれる方がいるかわかりませんが、もし読んで下さったならありがとうございます

2021/12/21追記

たくさんの反応いただいていたみたいで驚きました。

一番初めについたコメントを見て、まあそりゃそうだよな、と思いそれから確認せずにいたら思っていた以上に暖かい言葉をくださる方が大勢いらっしゃって……。今更にはなりますが全て読ませていただきました。涙がドバドバと溢れ出て大変汚い顔面になりましたが、本当にありがとうございます

一部父について触れている意見がありましたが、意図的に省きました。予期せぬ父の死だったので母も私も心が砕けそうになり、更に翌年には祖父が亡くなるも葬儀に出ることも叶わずまた心がバッキバキ!…なんて事もありましたがその時の悲しみや苦しみを書くことは本筋ではないし、長くなりすぎると思ったので。でも、その辛い時に彼にたくさんたくさん助けてもらったので書いても良かったかもしれないですね。

で、なんでここを覗いたかというと先日とある出来事がありまして。

彼を失った時に苦しかったので新たにペットを迎える気は更々無かったのですが、たまたま寄ったペットショップで彼に瓜二つな子と出会って目を奪われてしまいました。いやいやそんなまさかと思いながら誕生日確認すると彼の命日の次の日で。母と二人でショーケースの前で号泣。彼の生まれ変わりなんだとしたらまた辛くてもいいから一緒に生きていきたい、と思ってしまいました。生まれ変わりなんてあるか知らないですけど!!!!!!!!

というわけでした。勝手運命を感じただけなのでこれからどうするかはわかりませんが。

長々と追記までしてしまい、ここまで読んでくださった方ありがとうございました。

【簡約】コロナ後遺症そっくりな症状だったMERS後遺症の人のお話

コロナ後遺症のみなさん、ワクチン後遺症のみなさん、どうも。

ワクチン接種から4か月弱。相変わらず頻脈・動悸のほぼ寝たきりでやらしてもらってます

50ゴールドとひのきの棒すらもらえずに竜王の前に放り出された気分ですが、気持ちだけは前向きにフ~!

そんな中、海外掲示板redditにとても勇気づけられる投稿を見つけました。

投稿者のLadyBernVictimさんは2017年にMERSに感染していて、私たち後遺症者とまったく同じような症状が出ていたようです。

私も八割ぐらいの症状が一致しており、読み進めるたびに「あるあるwwwwwww」と相づちを打っていました。

LadyBernVictimさんはよくなるまでの12か月間をなんとか耐えて、今では100%回復したそうです

このお話をぜひとも共有したいなと思いましたので、稚拙ですが簡約したもの転載します。

(※本文中に栄養サプリ等が出てきますが、サプリメントの過剰摂取をすると重篤副作用が出る場合があります。必ず専門家相談してからご服用ください。)

投稿タイトル

こんにちはcovidlonghaulersサブレのみなさん! 私は2017年MERSコロナウイルス(疑い)で苦しみ、コロナ後遺症に似た症状が出ていましたが、対処をした結果100%回復しました! AMAです!

訳注サブレは5ちゃんねるでいう「板」。covidlonghaulersサブレは長期のコロナ後遺症に悩まされている人たちの板です)

訳注AMAは”Ask Me Anything”の略で、5ちゃんねるでいうと「〇〇だけどなんか質問ある?」といったニュアンスです)

本文

Hi!

すでにこのサブレで私の話を読んだ人もいるかもしれません。

でも、皆さんが質問できるようにAMA実施したいと思います

まず一つ目に、皆さん全員に知って欲しいのです。

あなた方がどれほど勇敢であるか、どんなに孤独だとしても、後遺症対処するためにひとりぼっちだと感じていたとしても、あなたは一人ではないのです。

そして、あなたがどのように感じているかを少なくともこの私はわかっています

二つ目に、「私は医者ではありません!」

私はフツーの人間ですからあなた身体問題があるのだと真剣に考えているのなら、ちゃん検査をして問題がないことを診断してもらうことが非常に重要です。

また、私がMERSの確定診断を受けていないということもお伝えしておきたいと思います

症状が出ていた時にCFS(訳注:慢性疲労症候群)の専門家の所に行った際、「初期の症状がCFSを引き起こす他のコロナウイルスのものと似ている」と言われました。

さらに、感染源だと思われる人の感染場所が、おそらくイスラエル又はアラブ首長国連邦だったため、その専門家MERSの疑いがあると言っていました。

もしそのような検査があるとしたら…ですが、MERSであったのか否かを確認するための抗体検査をいつか受けてみたいです。

だって私がこんなに重い症状になった答えは、まだ見つかってないのですから

こうしたこともあり、私は「自分になにが起こったのか」ということについて書いてみたいと思いました。もし、長くなってしまったらすみません

2017年、私は倉庫ビルの地下にある新しい職場に行きました。

マネージャーは二日前に休暇から戻ったばかりで、イスラエルアラブ首長国連邦旅行していました。

彼は飛行機で熱が出たと言っていたのですが、業務があったので病気が出ているにもかかわらず仕事に来てしまいました。

その結果、職場で私以外にも二人が感染しました。その二人については数日あるいは数週後にすぐ回復したようですが、私はそれほど運が良くなかったのです。

最初の症状は最悪の状態で40℃に達する高熱や、首と肩のリンパ節が激しく腫れたり(人生でこんなこと初めてです)、ちょっとした息切れでした。

私は毎晩恐ろしい寝汗をかいて、高熱は約ニ週間続きました。イブプロフェンを使っても37.2℃-39.4℃の間をいったりきたりしていました。

いちばん熱が出ている時は48時間ほど乾いた咳も出続けました。咳はやがておさまったのですが。

二週目の終わりに緊急治療を受けることになりました。医療関係者は「伝染する可能性があるぞ」と私にどなって、急いでインフルエンザ感染性単核症の検査をさせました(両方とも陰性でした)。

三週目にもなると、高熱がやっとおさまりはじめて、イブプロフェンで私の体温は平熱である36.1℃になりました。

それから一週間ほど経ってまた37.7℃ほどに上がった後、最後には高熱がなくなって気分が良くなったように感じました。

間違いなく「終わったんだ」と感じていました。ただ、それを説明することはできませんでした。

しかし、その後二週間が経過し、私の身体に向かって突風のように“奇妙な症状“という名の風が吹き始めたのです。:

  • 自分の脚に激しい筋肉痛や神経痛の波を感じ始めました。

痛みは時々出てきて、続くのも数分なのですが、その後私の脚は文字通りゼリーのようになりました。階段を降りようとすると膝が震え、歩くのが難しい。この「脚の弱点」はなくなりませんでした。

  • 視界はぼやけ、光に「とてつもなく敏感」になりました。

激しい頭痛を伴い、窓や画面のすべてを避けるようになりました。

fitbit(訳注:心拍数が測れるスマートウォッチ) を見ると、就寝前の臥床時には、140bpm(訳注:個人差はありますが「きついと思うレベルジムランニングし続けている」のと程度です)を計測していました。

いちばん悪い時には1〜2時間睡眠をとるだけで、たびたび動悸を起こし何回も目が覚めて不安になり、それが永遠にくり返されように感じていました。不眠症調子に波があり、「強いだるさ」と「アドレナリンの上昇で覚醒させられ続ける」という状態の板挟みで、倦怠感に押しつぶされていきました。

  • 私は背中に激しい痛みを感じ始め、夜中には叫びながら目覚めるようになりました。また、その直後から、足に「ピンと針」の感触を感じるようになりました。歩き回ったとき、足の底に燃えるような熱くて凍えるような冷たい感覚があったのです。
  • 血液が体の片側に「溜まっている」ように感じられました。

足や脚を交差させると、数秒以内に眠りに落ちたように動かなくなるという、循環器に関する奇妙な問題がありました。

  • 胃が食べ物を消化してくれなくなりました。

理由はよくわからないのですが、胃不全麻痺だったのではないか確信しています。その症状は非常に激しい便秘引き起こしてくれたので、2回か3回ほどERへの旅行に連れて行ってくれました(毎回何も見つかりませんでした)

  • 膀胱がいっぱいになってもわからなくなったので、いつ尿をすればいいのかが分からなくなりました。ずっと膀胱を空にできませんでした(神経系膀胱疾患)
  • 背中や胃のような妙な場所で、ピンと針を立てたような変な痛みがありました。
  • 瞳孔が光に正しく反応していませんでした。

また、片方の瞳ともう片方で瞳孔の膨張が均等ではありませんでした(これは本当に家族を怖がらせて、膨張が起こっているときには家族からよく指摘されました)。

私は他にも多くの症状がありましたし、身体システムほぼすべてになんらかの症状がありました。

ERにも合計3回行きましたが、次に記すこと以外には異常はみつかりませんでした。

検査一回目の時のかすかに高いDダイマー値(訳注血栓の凝固マーカー)

②非常に低いフェリチン(鉄不足)

③低ビタミンD

④高いEBウイルス抗体値(アクティブ感染を示している、かろうじて陽性になったIgMを含みます。緊急ケアを受けた時に、感染性単核症検査が迅速に行われて陰性だったのですが、EBウイルスの高抗体値はその二ヶ月後に発見されました)

⑤妙に低い電解質です。

それでもついに...、「私は100%回復しました!」

私の最初発熱から「良くなる」までは約十一か月から一年ほどかかりましたが、最初の数ヶ月は回復するためのことはほとんどせず、「答え」を求めて医者から医者へと受診してまわっていました。

以下の箇条書きがやったことです、

主に抗ウイルス性食品と抗炎症食品です。果物生野菜をほぼ毎日たくさん食べました。ブルーベリーキュウリセロリの茎など。また、病気になる前にすでにセリアック病(グルテンフリーダイエット)がありました。私は病気の時にもグルテンフリー食品を食べていましたが、そもそもグルテンフリー食品を食べていた状態で、私の症状が起きたわけですので、そこはご承知おきください。

アシュワガンダ、クルクミン(ウコン由来成分)、マグネシウム魚油の丸薬、ビタミンD、L-リジンラクトフェリンを混ぜた鉄(もし低鉄を処方されていた場合は、鉄のみを服用)。マグネシウム浴もやりましたし、粉末の電解質摂取しました。

  • 自身の「戦うか逃げるか反応(fight or flight)」に戸惑っていましたので、なぜ常に超不安状態にあるのか、その理由について多くの自己研究を行いました。

そして、「戦うか逃げるか反応」から抜け出してリラックスするためにできる限りのことをしました。病気になってから理由もなく不安状態にありましたが、以前はそんな人間ではなかったのです。私は「瞑想」をはじめました。ええ、多くの人がそのことを馬鹿にしていることを知っています。ですが、瞑想は体調を60%の状態から90%以上にするのにとても役立ちました。理由のない不安とやらは私の脳にレバーがあるようで、最初感染はそのレバーを「ノーマルから幻覚状態にして常に不安を引き起こす」に切り替えてしまうのです。レバーを切り替えるために、瞑想であったりアシュワガンダのような「リラックスサプリメントの組み合わせを利用する必要がありました。いかにして瞑想が脳を文字通り「再配線」してくれるのか、ぜひ調べてみてください!

私は自律神経系制御する脳や脳幹領域に、なんらかの神経損傷があったのだと強く信じています。重度の自律神経機能障害を抱えているのは間違いない状態でしたし、直接的(例としては胃痛を引き起こすような消化器系に関する自律神経機能の欠陥)にせよ間接的(例としては免疫システムを介するようなもの)にせよ影響し、私の症状の大部分のものをしめているように思われたからです。自律神経系免疫システムをある程度コントロールしているのだとすれば、身体に出ている症状は免疫応答が過剰に継続しているというシグナルだったのではないでしょうか。適切な栄養リラクゼーションを通じてこの自律神経の損傷を癒すことが、救いの恵みであったのだと真剣に信じています。そして、自律神経の損傷を癒すことは、すべてを「正常」な状態に戻すための、つまり交感神経による「戦うか逃げるか反応」から副交感神経による「休息と忍耐(rest and digest)」に切り替えることであったのではないでしょうか。

  • これから言うことはバカなことに聞こえるかもしれませんが、私は「定期的に笑うこと」を始めました!

私は、「日々笑うこと」についての研究を読んで、大笑いをする事は脳を「戦うか逃げるか反応」状態から切り替えて、副交感神経系を活発化させ、よりよい睡眠をとることを助けるという事を知りました。だから、毎昼食後、思わず笑ってしまうような面白い映像検索していました。私はそれを自分の美しい母親名前にならって、「笑顔シンディプロトコル」と呼んでいます。当時の私の彼氏(今は夫(良い意味で)になりました!)もまた、陽気な人だったので、この「笑顔シンディプロトコル」の手助けをしてくれました。

とにかく、これらすべてのことをしながら時間が経つにつれて、ゆっくりと良くなっていきました。

私の症状はひとつずつ治まっていき、症状について考える時間もどんどん少なくなっていきました。

慢性疲労症候群ウイルス後遺症についての「永遠」と続く恐ろしい物語のすべてから、私は抜け出したのです。

そして、今、私の状態はすべて良くなっています

から何でも聞いてください!

できる限りの力で、私はあなたたちを助けたいのです。

パンデミックが始まり感染者たちの症状がかつての私の症状と同じであることに気づきました(信じられないことに長期コロナ後遺症は私の症状と本当に本当に同じだったのです)。

からこそです。あなたたちを助けるために、私はできる限りのことをしたいのです。


追記(午後4時30分)

少し休憩を取ります

もう少し質問に答えます!どうもありがとう

このコミュニティは本当に特別で、タイムスリップして「あなた経験していることを理解してくれる人が、こんなにもいるんだよ。見て見て」と言うために、過去自分に見せてあげたいぐらいです。

すぐに戻ってきます!!!

追記2

私は明日日曜日質問もっと答えるために戻ってきます

追記3

私は一週間ずっとここにいます

続けてください!

追記4

数か月が経ちましたが、この記事が役に立つことを心から願っています

ただ、メンタルヘルスについてのことだけちょっと追記させてください(警告:自殺についての話になります)。

この最悪な状態ストレスによって、自らの命を断ってしまう長期コロナ後遺症者についての話があります。とても心が痛いです。

希死念慮がある場合は、誰かに相談してください。あなたには誰かがいます。友人がいます愛する人もいます、私のような見知らぬ人に対して手を伸ばすことさえできるのです。

私は、長期コロナ後遺症者のための医師たちの研究が遅れを取っていることを知っています(訳注:日本海外と比べても桁違いに研究費が少ないです)。

そして何人かの友人はあなたがかつての自分を失ったことについての悲しみを理解してくれないかもしれません。

ですが、このコミュニティあなた経験していることを理解してくれますし、私も理解しています私たちあなたを愛し、あなたのことを気にかけています

そして私は、あなたが良くなっていくと確信しているんですよ。

ソース

Hi r/covidlonghaulers! I’m the one who suffered a suspected case of MERS Coronavirus in 2017, dealt with long-hauler like symptoms and recovered 100%! AMA!

https://www.re〇〇it.com/r/covidlonghaulers/comments/loe10t/hi_rcovidlonghaulers_im_the_one_who_suffered_a/

参考

redditWikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/reddit

慢性疲労症候群

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/26-%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E3%81%AE%E8%A9%B1%E9%A1%8C/%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%96%B2%E5%8A%B4%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4/%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%96%B2%E5%8A%B4%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

戦うか逃げるか反応(Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E3%81%86%E3%81%8B%E9%80%83%E3%81%92%E3%82%8B%E3%81%8B%E5%8F%8D%E5%BF%9C

待たれる実態解明、新型コロナ後遺症公明新聞

https://www.komei.or.jp/komeinews/p208406/

追記

「〇〇」のところは「it」を置換してください。

増田はいまだに「red〇〇t」がNGワードになってる・・・? ブクマでは直っていたような・・・

追記

redditURLが貼り付けられないぽい

2021-11-24

anond:20211124135837

産後鬱やね。気持ち問題というよりは身体問題だ。でもって、身体不具合は心にも不具合を起こす。

まずはかかりつけの産婦人科受診させな。

2021-11-22

anond:20180323050503

現役歯科医よりアドバイス

あなたよりひどい人はいっぱいみてるので、大丈夫

ところで、車より金をかけるべきってかいてあるけど、それよりかけるべきは時間。「時間お金」ともいえるけど、そこまで悪いならまずは「時間」。

夕方からとか土日とか、混みそうな時間のみで受診したらなかなか治らない。それは治ってメンテナンスに入ってから

それまではなんとか明るい時間にかかるべき。1回にかけられる時間ちょっとずつ多くなる。予約も取りやすい。

歯科治療は準備(仮詰めをとったり、汚れを取ったり、麻酔をしたり)、後始末(仮詰めや、次の治療までに痛みが出ないような処置)にかかる時間が意外とある

混み合う時間は真ん中の実際に治療にかける時間がどうしても短くなる。

仕事もしてるだろうから、全部とは言わない。有給なども利用して、受信できるときにはぜひ「すいてる時間はどこですか」って受付に聞いてみてくれ。(だいたい平日の午後開始から17時まで)

キャンセル無く、すいてる時間に来てくれる人なら、長めに時間を取ったりする事もある。

あと、矯正を考えているなら、早めに伝えた方がいい。悪い歯を抜いて矯正をしたほうが良い場合もある。

元増田のいう、「空洞の奥歯」は数回の治療で治るものではない。そして、治ったとしても、予後は悪い。それなら、矯正のために抜く歯を、「空洞の奥歯」に割り当てる事もあるからだ。

話は変わって、現在の国の保険制度歯科に関して、「予防」に力を入れている。つまり、予防は歯科医院の経営プラスになるような保険制度に変化してきている。

国は虫歯歯周病にさせない事にお金をかけたほうが、放置して虫歯になった歯の治療入れ歯対応するより、長期的にはコストが低いと計算したようだ。

まり歯科医院にとって歯の治療不採算部門になりつつある。どの歯科医院も定期検診を勧めるのはそのせい。社会的にはそれが悪いわけではないし、トータルでは歯医者患者も国もWin-Win-Win

ただ、元増田のような、虫歯だらけの人はこの先、救われなくなる。かかる時間のわりに、保険点数で評価されないから。かぶせ物が高いのは金属が高いから、技工士の技術料がかかるから利益が高いわけではない。

多分、この傾向はこの先もっと進む。虫歯入れ歯患者が「招かれざる患者」になるのは時間問題だ。一刻も早く治療を開始する事をお勧めする。

2021-11-18

子ども、産み育てたい気持ちはあるのだが。

30代前半。独身だが10年付き合っている彼氏持ち。カップル仲は円満、職も蓄えもある。籍を入れ、子どもを産み育てたい気持ちもある。しかし、以下の3点の理由により難しいと感じている。

——

理由①■自分も彼も、ADHD的な気質(※1)があり、自分自身の生活で常に精一杯である

理由②■自分うつ病持ち(※2)

理由③■彼がブラック行政勤めで精神が常に限界

——

※1:受診はしておらず、診断はついていないので、気質という風に表現した。

※2:内服薬を服用しつつも、フルタイムでは働けている。どうして診断がもらえたのか不思議だが、希死念慮が強いのでそのせいだろう。

——

未だに籍を入れていないのも、これら理由によるところが大きい。両家の親に挨拶して、了承を取って、行政手続きをして、どちらかの改姓に伴うさまざまなことをしてという一連の手続きが果てしなく難しく感じる。ほとんど仕事だと思う。ましてや育児など到底不可能だろう。ほとんど仕事だと思う。いや仕事より難しいのではないか休日ふたり抱き合って虚空を見つめる状態で一時間元気をチャージしなければ、ろくに生活もできない我々にはハードルが高すぎる。

少子化改善に貢献できず、申し訳ない。でも生きるのって大変だよ、自分の父母が超人に思える。

anond:20211118091756

おじさんのいびきはまだ可愛らしいが、無呼吸は死んだのかと不安になるので要受診

2021-11-17

心療内科受診するつもりで病院行ったら、明細の診療科精神科になっていた

1週間前から仕事には行けていなかったけど、しばらく休職しましょうってことになった

人事にメールは送った、けど、確認してまた連絡する、としか返ってきていない

休職制度はないから辞めてもらうってなったらどうしよう

突然は難しいからしばらく来てくれって言われたらどうしよう

1時間、30分、10分誰かと話すってことを想像しただけでも苦しくなる

仕事が原因じゃない

原因はたぶん、15年くらいかけて積み上げてきていた

この間、その糸がついに切れちゃっただけ

昨日、妹から金の無心があって、つい「しばらく仕事休むことになった」って言ってしまった

週末、祝日と合わせてこっちに来たいって言ってた母に、泊められないし会えないと言ってしまった

でも精神科に行って薬飲んでるなんて言えない

母は精神科に行ってたことがある

私が鬱になったなんて知ったら、また発症させてしまうかもしれない

そんなの絶対だめ

妹も、昔、胸がざわざわして眠れない、と母に泣きついていたことがある

当時妹は小学生だったから、もしかしたら私の知らない内に児童精神科に行ってたかもしれない

ただでさえ、春の国家試験に向けて、実習も頑張っている妹に、そんな負担はかけられない

友達もいない

恋人もいない

家族にも頼れない

わかってる

このままじゃ悪化するだけだって

仕事行けるようになったとしても、いつかまた元通りになるって

でもどうしたらいいの

もうやだよ

しにたい

結局、ここに戻ってくる

2021-11-14

他人に性欲がわかない

恋人同棲している。

けどほぼセックスレス。原因は自分

全然セックスしたくない。キスも好きじゃない。

今の恋人に冷めてるから、とかそういうことではなくて、過去恋人に対しても、したいと思ったことがない。

求められるからまあ一応しとこうか、そういうことするものらしいからね恋人同士って……くらいの義務感でしてきた。

すればまあ楽しい気持ちいいよ。不感症ではないし、気持ちいいとこ触れば普通に気持ちいい。相手気持ち良さそうならよかったなあと思う。

けど、するまでのハードルが高い。ひたすら面倒くさい。し、終わったあとも『やっと終わったか』って思う。

性欲がないわけじゃない。肉体的には健康からオナニー結構する。AVで勃つし興奮する。

でもセックスしたいな~とは思わないんだよ。

誰が相手でも。

恋人のことは好き。

近くで元気に楽しく生きててくれるのが幸せだと感じる。些細な物音とかが愛しい。

でもこれ恋愛感情なの?性愛ゼロなんだけど。

向こうは文句も言わないし誘われることもほぼないけど、これじゃ浮気されても責めたりできないよな。別れてくれって言われても仕方ないし。セックスレスって離婚原因にもなるんでしょ?

でも、自分から正直に『キスセックスはしたくないんですけどこれからも一緒にいてください』と言って別れ話になるのが怖くてセックスレスのままぼんやり同棲(つーかもう同居って呼んだほうがいいのか?)続けてる。

子供そもそも向こうの事情不可能なのがわかってるし、子作りも必要ない。

枯れた老夫婦みたいにして今後も相手暮らしていけないもんかなあ。

黙ったままなあなあで、は不誠実だってわかってるんだけどさ……….。

ノンセクシャルってこういうことなの?違う?それもわからない。

どっか受診して相談したら『あなたは無性愛者です』とか教えてくれるもんなの?

それともまだ恋愛したことないってだけでいつかは誰かとセックスしたいと思えるようになるわけ?

しんどい

2021-11-11

10年生きてみた

10年前、既にはてな出会っていた。

当時は自殺願望のあるJKだった。

どうやって知ったか覚えていないが、インターネット徘徊するのが好きだったので、もしかたらこ匿名ダイアリーきっかけに知ったのかもしれない。

過去の遍歴が興味深いと言ってくださる友人がいたので、久しぶりに投稿してみる。先に言っておくがオチはない。

当時の私は親のDVモラハラに苦しめられ、学校はいじめられて孤立

今ならTikTokDVいじめ証拠を上げたら味方になってくれる人が沢山いただろうが、当時はTwitter画像動画を載せる公式機能がない時代だった。

からこの匿名ダイアリーで拙いSOSを発信していた。

今も昔も、相も変わらず悲劇のヒロインだ。

ガチャは中の下だと思う。

小さい頃から家ではひっくり返った家具が散乱し、壁やドアには穴が空いていた。この惨状掃除をすると怒られるため、割れガラスの上を歩いていた。

夜明けまで怒鳴り声が聞こえ、家は度々揺れた。何かが壊れる音は日常茶飯事だったが、そのおかげで電話の着信音や車のクラクションで頭が真っ白になるようになった。

しか経済的な余裕だけはあったから中の下。

DV被害者専業主婦の母には、離婚してほしいことや転校したいことを懇願したが、「この家に生まれたからには人生を諦めなさい」と言われ、私は事あるごとに諦めるのが習慣となった。

進路も親の意向が厳しく、父はコミュニケーションも適切にとれない人間だったから、自分希望する大学の出願書はビリビリに破られた。

質問サイトに経緯を綴って相談したら「学費を払ってもらえるなら我慢して言うことを聞くべき」と言われた。

過保護に育てられた世間知らずな自分家出をしてお金を稼ぐ勇気もなく、結果的にはその通りの道を歩んだ。

高校はいじめっ子に盗撮されてネット悪口付きで晒されるなどの被害を受けたため、受験シーズンでも授業は図書館カウンセラー室、校長室でサボっていた。

お昼はもちろん便所飯。(便所飯存在否定するコメントを目にすると胸が痛くなる)

私が知る限り、いじめっ子は特に処分はなかった。

学校先生強制的診療所連行されたことがある。その時お医者さんに「一時的な悲しみですね」と言われた。

これが私の最初の診断だった。自分病気ではなく、これは一般的な苦しみなんだと解釈して絶望した。

それでも、できることは全部したつもりだ。

命の電話相談学校先生相談心療内科精神科に通院。医者が合わなければ他を探し、いろんな薬を試し、カウンセラーも何名かとお話した。

結局のところどれも解決には至らなかった。

それどころか、大学時代には死ぬと思われたのか、とあるカウンセラーには警察通報されて逮捕されたことがある。それ以来、カウンセラーは一切信用しなくなった。

皆が寝ているであろう深夜に警察に部屋を侵入され、「動くな」と拳銃を所持した警官に言われた。「寮の鍵や財布を持っていって良いですか」と聞いたら「ダメだ、お前はもうここには帰らない」と言われた。

パトカーの光が暗闇で飛び交う中、カウンセラーと寮長が遠くからこちらを見ていた。意味が分からなかった。

人生初の手錠をかけられ、パトカー病院連行された。

牢屋のような個室で凍えながら数時間放置され、検査が終わったら「特に問題ありませんね」と夜明けに病院から追い出された。

面白いことにどう帰宅たか全く覚えていないのだが、気がついたら寮の前にいた。おそらく警察が車で送ってくれたたのだろう。ドアをノックしたら寮長が気づいてくれて鍵は再発行してもらった。

気持ちが整理できないままその足で朝一の講義へと向かった。

のちに高額な受診費を請求された。

DVいじめ経験があると、友達の作り方が尚更分からず、大学時代は声を発する機会がほとんどなかった。この地獄が終われば親の呪縛から解放されると思った。

親の夢を一通り叶えた時に私は束縛から少し解放された。だがしかし、親の敷いたレールから外れようとした時に精神的な暴力を受けていた人間は、解放されたとて自発的な意欲や判断能力が蘇ることはもうないのだ。

もう遅かったのだ。

当然の如く就活は失敗し、実家ニートをしていた。それでも自分のペースで努力はした。

重い腰を上げて心療内科に通い、ひきこもり集会に参加し、会話の練習をした。

死ぬ前にもう一度だけ頑張ってみようと思い、ハロワ就職支援を受けた。中小企業になんとか採用してもらえることになった。

しかしそこもモラハラパラダイスだった。

中途入社社員が一ヶ月で退職することが珍しくなく、3年で社員がほぼ全員入れ替わるような会社だった。同僚が突然音信不通のまま出勤しなくなったり、新卒鬱病休職したのちに退職した。

転職にも挑戦してなんとか成功したのだが、入社して半年部署上司が全員退職した。

会社システムボロボロなことに気づき、どうにか変えられないかと偉い人に提案を試みたものの、最終的には「お前は前の上司洗脳されている。俺には弁護士がいる。過去社員を訴えようと思ったことがある。口コミサイトにたとえ事実だけ書いても被害は発生するから損害賠償請求する。」と脅された。(本人は誹謗中傷脅迫自覚は一切ないようだった。)

仕事に向いていないことに気づいたので定職についている時に婚活にも勤しんだ。

大学院卒で大企業勤務、趣味も同じという人と奇跡的に出会ったが、交際後に相手が少しモラハラ気質であることが発覚した。

身だしなみに興味がない相手鼻毛眉毛を整える提案(よければ私がやる)、美容院の選定、洋服のコーデを一緒に選び、「興味がなければ私が払う!」と言ってみたものの彼は嫌がった。その否定の仕方はどれも心無いものだった。

他にもエピソードは沢山あるが、頑なに別れの相談に応じなかったところでブロックした。

ここで、最低限の清潔感もない男性は外見や内面アップデートする努力拒否する可能性が高い種族だと学んだ。(一緒くたにするのは良くないが、個人的にはもうこりごり)

その後、またニートに戻ったのが今。

運や環境が悪かったのもあるし、会社や人を見極めるのが下手な自分も悪かった。努力の方向が間違っていると指摘する人もいるだろう。

10年前もある種無敵な人だった。死にたかったし、誰かを巻き添えにしたって構わなかった。友人がなんとかできた今でさえ薄らそう思う。

でもどうすれば救いがあったのか?

今でも疑問に思う。

当時、子供なら誰か助けてくれると思っていたが、実際には学校カウンセラーも命の電話もできることに限界があった。

若い女性は男性より支援を受けやすい聞くが、あまり性差はなかったように思う。(特権に気づいていないだけかもしれないが)

お前がブサイクなだけだからでは?と思うかもしれないが、ファッションメイク流行を追うのは好きだし、軽い美容整形にも投資しているので、表向きはむしろ幸せそうな人間に見えていると思う。

なら風俗キャバクラで頑張ればいいじゃんと言われるが、TikTokキャバ嬢、メンエス嬢、風俗嬢の日常を見る限り、彼女らはとてつもない努力精神力で今の地位を得ている。

どれもリスクが高い仕事だし、メンタルが弱く話術がない自分には不向きだ。

こんなパッと見普通女性の苦労話をもっと可視化して発信すれば、幸せそうな女性に対する偏見が少し収まるのかなとも思うが、嘘松認定されたらそれで終わるので難しいところである

希死念慮を抱えていた人間が「いつか絶対に報われる」と言われ続けて10年生きてみた人の感想

時間が経ったからか、トラウマは笑いながら話せるくらいには乗り越えたし、鬱状態自分を静観?できるようになり、ゲームをする元気も出るようにはなった。親も歳をとり、物をひっくり返したり家が揺れることも減った。また、親の夢を叶えたことに免じて、ニート状態も許してもらっている。

挑戦することから逃げなかったという意味では、小さな前進継続的にできていた人生だったと思う。

しかしながら、お金を稼ぐための力や社会の厳しさに耐えられるメンタルがないと分かった今、正直当時自殺しても良かったんじゃないかとも思う。

今後何しようかというと、死ぬ前に同人エロゲでも作ろうかなーと思ってる。

絵も描けるし動画も作れるしゲーム開発経験もあるから。今は3Dモデリング勉強中。

開発断念したとしても面白い経験になるかなって。

それとも自分境遇ブログコミックエッセイのように発信しようかなとか。

でもただの悲劇のヒロインエピソードだし、オチもないし、批判個人特定が怖いしなーと公表することに悩み中。

でもなんでもやってみることが大事だよね。

それかまた就活婚活をして、ダメだったら死のうかなって。

死ぬ時期を延ばすことが私の生き方みたい。

10年以上はてなにいる皆さんはどのように暮らしが変わりましたか

人生に悩んでいる後輩がこれを読んでいるとしたら、参考にならなくてごめんね。

先輩は何か知恵があったら教えてね!

2021-11-07

あの頃のオタク文法でわかるコロナ後遺症世界

んんwww 久しぶりですぞはてなー諸氏www

はてなブックマークなるものを眺めたのでござるが、諸氏はコロナ後遺症について知らなすぎる

www

まあ、仕方なかろうなあwww

後遺症患者の多くは「ブレインフォグ」があったり、「慢性疲労症候群」になるのを防止しなきゃならないから、自己発信ができんもんでなwww

おっとっとwww おもわず専門用語wwwww

拙者の場合コロナ後遺症当事者と言っても、いわゆる頭痛や倦怠感は少なく、頻脈や息苦しさで準寝たきりになってる程度ですのでwww 寝る度に動悸で中途覚醒がですねwww コポォwww

仕方ないので拙者がひと通りレクチャーしてあげるでござるよwww ニンニンwww

さて、一般的コロナ後遺症といえば「嗅覚障害」「味覚障害」「倦怠感」がよく言及されてるでござるが、実はそれだけではないのですぞwwww それしか知らなかったでこざるか?www

まあ症状はじつに多岐にわたるのでござる。そこから精神的な理由でしょ」と言われる事も多いのでござるが、それは京大上野教授研究により否定されているんでござるよwww フォヌカポゥwwww

いわゆる、ウイルス排除する免疫細胞とその働きを抑える免疫細胞の数がwwww スマヌスマヌwwww 「レベチ」すぎてwwww デュフフフフフwwww

マスメディアでよく言われる症状の他にも、神経障害だってあるんでござるよwww

NHKクロ現+でコロナ後遺症特集があったのでござるが、10代の少女が立ち上がっただけで心拍数100を超える様子が映っていたでござるなwwww ちなみに、心拍数100は健康な人が50mを全力で走った後ぐらいでござるなwww って小生無粋www 無粋であった(爆)

おそらく「POTS(体位性頻脈症候群)」と呼ばれるものであろうwww だって拙者もそうだからwww オウフwwwwww これも寝ながら書いているでござるよwww

これらの症状が、一つの原因から来ているとは限らないというのが厄介な所でござるなwww

という訳で、上野教授が症状単位グループけが出来るのでは無いかと推察しており研究中なんでござるよwww

では、どんな人が後遺症になるのか。

これは拙者分類になるけど、「検査陽性者」「未検査者」「ワクチン発症者」の3つになるのではなかろうかwww

検査陽性者は、PCR検査コロナ陽性診断され、後日後遺症発症した人。はてなー諸氏でも想像やすかろうwwww

つぎに未検査者は、PCR検査が出来なかった若しくは無症状者であったが、後日後遺症発症した人。意外と多いんでござるwww

最後ワクチン発症者は、ワクチンを接種した後にコロナ後遺症とまったく同じ症状が出る人。メディアがまったく触れないので意外と思われるかもしれないが、最近少しずつ話題になっているでござるなwww そのうち大きく取り上げられるかもしれんのうwww

ついこの間まで「検査陽性者」はどこの医療機関も「精神的な問題」と門前払いだったでござるwww クロ現+の10代の女の子最初精神科で治療していたという悲劇www

それが徐々に内科的な問題ではないかとされ、一年経ってようやく免疫問題ではないかという所まで踏みこめたwww 放置してきた病院は、診断方法が確定したらGoogleレビューで星1が山ほどつくことを覚悟されたしwwww

しかし、未だに「未検査者」と「ワクチン発症者」は医療機関がまったく相手にしてくれない状態なんでござるwww 内科的な問題があっても精神病扱いをうけ、苦しみながら長期療養をしている人も少なくないのではないでござるか?www ドプフォwww

という事で、対症療法以外の治療法がないという医療的な問題と同時に、理解サポートが無いといった政治社会的課題も絶賛進行中というわけでござるwww(超絶核爆)

ちなみに、コロナ重症リスクに「肥満」等があるでござるが、一部の後遺症はまったくの真逆なんでござる。

無症状者でも後遺症は同じように出るし、若い人•痩せ型の人の方が嗅覚及び味覚障害になりやすい。また、倦怠感は男性より女性のほうが出やすい。

女性場合非正規雇用の方も多いので、働けなくなっても労働保障が十分ではなく、雇い止め生活できなくなってしまったという人が多いそうです。

今までは感染症予防の専門家スポットライトが当たってきましたが……、そろそろ後遺症研究をする医師にも光が当たらないかなぁなんて思っています…………。

後遺症研究予算アメリカは約1300億円、イギリスは約30億円、日本は約2億円だそうです…………。

後遺症外来の拡充する、働けなくなった人のための社会保障をする、当事者医療費のサポート介護サービスの利用等…………。当事者病気で動くことができないからこそ、国や社会が目を向けてくれればなと…………。

すみません海外動向とかが無くていっちょかみなのですが書かせていただきました…………。

参考

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000233445.html

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4603/index.html?1635839189=

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210210/k10012858361000.html

https://www.medius.co.jp/asourcenavi/long_covid2/

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/taniguchi/202109/572000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211104/k10013333751000.html

https://twitter.com/k_hirahata/status/1445083815672647681

追記(蛇足ですが)

まず、「フォカヌポゥ」を間違えてしまった事を謝罪します。オウフwww

そしてお察しの通り、書いているうちにだいぶ辛くなってしまったので、ついあの頃のオタク構文にしてしまいました。読みにくかった方も多いかもしれません。スマヌwww

せっかくホッテントリに入らせてもらったので、「こんな風になったらいいなあ」という妄想を箇条書きで書かせていただきます。これは本当に素人なので正しいのかどうかもわからないのですが……。

ちゃんとした後遺症外来の整備と拡充」

一部の後遺症外来に負荷が集中しているので、拡充する。例えば、とあるクリニックでは9:15から夜中の3:00過ぎまで診察しているが、それでも受診できない人が多い。

初動で病院たらい回しに合わず、今の段階でできる対症療法検査が出来る後遺症外来につなぐ(Bスポット・無理に動かない等)。

定期的な血液検査等が受けられるようにする(後から悪くなるケースをよく聞く)。

経済生活サポート

医療費や生活費のサポート失業者失業危機にある人へのサポート。寝たきりの人には訪問介護等のサポート

差別をなくす」

検査者(コロナ罹患疑いの人)、ワクチン発症者の人も後遺症外来受診できるようにする。また、検査確定者と同様の社会的制度を利用できるようにする。

また、公的機関が両者の実態を把握する。特にコロナワクチンの長期的な影響の調査実施し、きちんと情報を開示する(これはどう調査すればよいのかも含めて本当に難しいと思いますが)

「長期にわたる後遺症者に対する精神的なサポート

時間が経てば症状が緩和していく後遺症者が多い反面、ずっと平行線の人もいる。その人たちが、孤立をしないように支援する。

「国や政治家が向き合う」

政治家によるちゃんとした後遺症外来への訪問当事者への訪問、まだない?と思います

もちろん、コロナ罹患疑いの人やワクチン発症者の人も見る。

当事者が支え合える場所を作る」

医療機関放置される事から、怪しげで高額なサプリ日本で未認可の薬を買う人も多いです。特に海外情報ですと、ただでさえ辛い状態ですのでファクトチェックも追いつきません。

海外情報を共有したり、自分と同じ症状の人がいるんだとわかったり、生活ノウハウを共有する。

そういう事で変わるのではないかと期待してます

海外研究治療法の迅速な検討及び導入」

いちばん望んでいる事ですが、ちらちらと見ていると数年以上かかりそうですね……。残念ですが社会的課題解決する方が優先だと思います

最後に、風邪と同じ診療報酬なのにも関わらず放り投げずに診てくれる先生後遺症外来でもないのに長期に渡ってサポートしてくれる先生、そして後遺症研究をしてくれる先生方、本当にありがとうございます

2021-10-31

anond:20211031104131

救急ちょっとだけ関わっている人間から増田対応模範的で素晴らしいものだと感じました。

結論としては救急車を呼んで正解だと思います

・転んだ時に頭をぶつけたようで、路上は血の跡で若干濡れていた

・顔色は、夜でもはっきりわかるほどにみるみると真っ白になっていった

・そして、失禁した

この時点ですでに救急車を呼ぶべきレベルに達しています意識もうろうとしていて、かつ、頭部外傷を負っている場合、容体がどうなるか判断できません。顔面蒼白・失禁も伴うとなれば、急性アルコール中毒も疑われます。ここまでつきっきりで冷静に観察した増田が凄いです。増田が近くにいて本当に運がよかったと思う。

あと、救急車を呼んだ時点で増田の行動は正解であって、おじさんが一見(?)元気になったことはあんまり関係ないとも思います。おじさんは「おじさんが救急車に乗らない。(略)そのまま帰ると主張していた。」とのことですが、頭を打っていると、「意識清明救急搬送拒否たかと思ったら数時間後に急変して亡くなった」なんてこともありえますブコメにもありますが、後の判断救急隊や搬送先の医師看護師が行うので、呼んだだけで100点だと思います

そのとき増田対応した方は、ただの酔っ払いではなくて、酒が入った怪我人・病人です。酔っている・いないにかかわらず、明らかに様子がおかしければ躊躇せず119番してOKです。迷ったら、手遅れになる前に119番を!本当に救急車を呼んではいけない人というのは、「風邪をひいたかもしれない」「ひざをすりむいた」「健康診断に行くから送ってほしい」といったレベルの人です。

ちなみに、どうしても救急車を呼ぶか悩む場合は、

・♯7119 ※自治体によっては実施していなかったり、番号が異なったりするので注意!

 →電話をすると、医師看護師相談員などに救急車を呼ぶべきか相談できる

・♯8000子ども医療電話相談事業

 →休日・夜間に、子供の症状の対処医療機関受診について、医師看護師などに相談できる

・Q助(全国版救急受診アプリ

 →症状を選んでいくと、緊急性の目安を判定してくれる

などの利用を検討してみてください。

anond:20211031164112

発達に混じって中度重度の知的障害もポツポツいれば一気に信憑性高まるがな

それを検知して外部が受診させるパターンになる

2021-10-28

中学生二次創作をやっていた頃から、なぜか精神的に病んでいる人から好かれやすかった

自分作品を好きだって言ってくれている方のブログを見ると、大抵向精神薬を飲んでいた

今もTwitter交流している人は、病んでいる人だったり、交流していくうちに病んでいったりする

私は精神科も心療内科受診したことはない(精神的に辛くないとは言わないけど)

?????類友なのかな??????私も実は病んでんのか?????????

anond:20211028121141

一度婦人科受診お勧めちゃうわね…

増田が何歳かわからないけど、短ホ短気なのって、ルモンバランスの乱れとかPMSとかは?

私、生理いから〜。って思っててもあんがい影響あったりするよ。

2021-10-22

尻に指

前立腺の触診だかで尻の穴に指を突っ込まれグリグリされた。変な声がでた。なにアレ。

今日は検尿くらいかな」って心構えで受診たからショックがデカい。

痛みのほかに、何かを失ったような感覚呆然としてしまった。

他人の一部を体に突っ込まれるってこういうことなのか・・・ これに耐えうる女性は偉大だ。

自分は突っ込む側の立場だけで居たい。

2021-10-21

当たり屋対策集合知

当たり屋ババアホッテントリーに載っていた。

https://togetter.com/li/1791171

俺はこの記事を見て、怒りがみなぎってきた!!!

なぜなら、俺も当たり屋被害にあったか!!!

そんな怒り心頭な俺は「当たり屋対策」を伝授したくなった。

なので書く。

まず「当たり屋対策」で必須なのは、それを想定しておくことだ。

想定しておけば、その時自分が取るべき行動もわかる。



なので俺の被害の経緯と、反省点を書く。

もちろん、これは俺1人の経験に過ぎない。

から、お前らの経験知識ドンドン言ってくれ。


あれは3年ほど前。

朝の出勤時間帯。

俺は車を走らせていた。

場所は、住宅街信号のない交差点

俺は一時停止線で車を止めた。

左右を見て、車を何台かやりすごし、進もうとしたときだ。

左側面に中年男が立っているのに気が付いた。

ちょうどドアミラーのあたりだ。

そいつは車のすげー近くに立っていて、運転席をガン見していた。

俺は「何事!?」と思い、ウインドを下げて「どうした?」と聞いた。

するとそいつは、「ぶつけられた」と言いやがった。

「はぁ!?動いてねーよ」と俺は言った。

そいつは「ぶつけられた」と繰り返した。

俺は「頭のおかしな奴だ」と思った。

でもこのまま去っては、ひき逃げになる可能性もあるとも思った。

俺は路肩に車を止めた。

そいつは道端に座り込み、足をさすっていた。




俺はその時「こいつは当たり屋だ」と思った。

状況も、痛がり方も不自然すぎた。

俺は「金が欲しいのか?」と言いそうになったが、その言葉を飲み込み、110番した。


お互い無言だった。

俺の頭は、「どうしようか?」とフル回転していた。

しかし、こんな状況想定していなかったため、なんも思いつかない。


警察は数分でやってきた。

警察官は、「被害者の方は?」というので、俺は指をさした。

警察官は「大丈夫ですか?」と聞いた。

中年男は「大丈夫じゃない!」といった。

警察官は「救急車を呼びますか?」と聞いた。

中年男は「いや。それは大丈夫」といった。

警察官は「一応、傷を見せてください」と聞いた。

中年男は「素人には見せたくない」といった。

警察官は困惑

そんなやり取りの後、現場検証が進められた。



俺は当たってない。

一時停止線で止まっている時に、横から現れた。

あいつは当たり屋だ。

と、主張した。

警察官は「ドラレコ付いているか?」と聞いてきた。

警察官とドラレコを見た。

俺の車が停止線で止まり、他の車を何台かやり過ごした後、俺の「どうした?」という音声が入っていた。

全く写っていなかった。

完全に死角だった。


そこで俺は「車を見てほしい。傷なんてまったくない」と主張した。

俺の車はまだピカピカの新車かつ、洗車したばかりだったから、傷一つない。

俺は「あれほど痛がるのだから、それなりに衝撃があったはず。傷が無いのはおかしい」とも主張した。

警察官は困った顔をしながらも「確かに傷はないが、ぶつかってないのを証明できるわけではない。相手がぶつかったと言う以上、一応事故扱いになる」と言ってきた。

続けて「ただおっしゃる通り、当たり屋可能性もある。だから必ず保険会社を通して交渉してください」と。


俺は警察官ではどうにもできない問題なんだと理解した。

保険会社に全て任せようと思った。


そんな不穏な空気を感じたのか。

中年男は「救急車を呼んでほしい」と言い出した。

警察官は「本当に呼ぶのか?」と聞いた。

中年男は「呼んでくれ」といった。

警察官は、無線救急車の手配をしていた。

中年男は「○○病院に運んでほしい」といった。

警察官は「どこの病院に行くかは、我々が関知できないし、交通事故でそんな指定はできない」と答えた。

中年男は「じゃあ救急車キャンセルしてくれ」といった。


そんな不毛なやり取りがありながらも、事故調書は作られた。

俺はそれにサインしてしまった。

今思えば、ここが大きな間違いだったと思う。


俺はすきを見て、保険会社に連絡した。

担当さんは状況をすぐに察してくれ、「全てこちらで対応します。なのでお客様は一切対応しないでください。お金請求があっても応じないでください。お詫びのあいさつに行くのも不要です」といった。

俺は「全てお任せします」と伝えた。


警察が帰り、中年男と二人になった。

連絡先を交換した。

その時、中年男の財布の中に、弁護士名刺があった。

俺はすぐにその弁護士スマホ検索した。

ホームページには「交通事故に強い弁護士なら、○○にお任せ!!!」と書かれていた。

俺の警戒心はマックスになった。


中年男は「これから病院に行くから金を出せ」と言ってきた。

俺は「保険会社に全て任せた。そっちに請求してくれ」と答えた。

中年男は「保険会社は信用できない。もし保険会社が払わない時は、お前が払え」と言ってきた。

俺は「「保険会社に全て任せた」と答えた。


そんなやり取りが10分ほど続いた。

俺は面倒になり「もう帰る」と言った。

中年男は「全部責任とれよ!」と捨て台詞を吐いた。

ぶん殴りたかった。


その後、保険会社担当さんから電話があり、「こちらですべて対応します。相手と連絡を取らないでください。電話がかかってきても出ないでください」と念押しされた。

免許は4点減点だった。

免停覚悟していたが、ギリギリ大丈夫だった。

ただしゴールド免許は失われ、タイミング的に青色6年が確定した。


事故から9か月後。

音沙汰はさっぱりなく、俺は事故をすっかり忘れていた。

そんな時に、1本の電話がかかってきた。

中年からだ。

中年男は「保険会社が金を払わない。お前が払え。約束しただろ」と言ってきた。

俺は「全て保険会社に任せている」と答えた。

そんなやり取りが10分ほど続き。

中年男は「賠償金を払え!!!」と怒鳴って電話を切った。


俺は保険会社電話をした。

担当さんの話では、交渉が難航しているとのことだった。

中年男は200万円近くを請求してきたそうだ。

保険会社としては、それを払うわけにはいかず、難航していると。

「もし中年から電話がかかってきても、出ないでください」と念押しされた。


その後、中年から何度か電話があった。

もちろん俺は出なかった。

しかそれから1か月後。

中年男が夜中に自宅まで来た。

俺はちょうど出張中でいなかったため、家族対応してくれた。

家族は大変怖がっていた。

そりゃそうだ。

犯罪者が家にまで押しかけてきたのだから

保険会社に連絡をした。

弁護士を立てることになった。

保険弁護士特約だ。

まさか俺が弁護士を雇うことになるとは、夢にも思わなかった。

弁護士先生は「私が代理人になった。今後の連絡は私にせよ。当人保険会社には連絡するな」という旨の書類中年男に郵送した。



しか中年男は俺への接触を繰り返した。

自宅まで押しかける、ハガキで金の催促をする。

そのたびに弁護士から代理人弁護士に連絡せよ」と、中年男に警告してもらったがまるで効果が無かった。

しか中年男は、次第にエスカレートしていき、俺ではなく、家族接触するようになってきた。

さらには夜中にハガキを直接郵便受けに入れたり、家や車の写真を撮っていったり、ストーカーのようになっていった。


家族はおびえていた。

さな子供もいる。

そこで俺は警察相談した。

しかし俺が「交通事故相手・・・・」と言った瞬間、警察官は「それはねー、うちらでは対処できないですわー!」と畳み込んできた。

俺の話なんて聞こうともしない。

警察への相談は、非常に不愉快経験となった。


弁護士を立ててから半年

裁判をすることになった。


だが、交通事故場合、すぐに裁判にはできない。

まずは調停からだ。

すぐに裁判できないのは、裁判になるとまっとうな事故被害者が泣きを見るため、まずは調停で話し合え、という裁判所の見解があるようだ。

調停に先立ち、弁護士は、中年男の保険履歴を、自賠責団体に問い合わせた。

するとやはりと言っていいのか、中年男は何度も事故を繰り返し、総額1000万近い保険料が支払われていた。

これによりこちらの主張は「中年男は事故故意に起こした可能性が高い。だから一切の金は払わない」となった。


調停強制力がない。

から欠席にしても不都合はない。

中年男は出てこないと思われていた。

しか中年男は予想に反して出席した。

中年男の主張は「こっちは被害者。迷惑している。早く金を払え」の一点張りだった。

調停委員から過去保険履歴を問われても、「今回とは何の関係もない」の一点張りだった。

話し合いには平行線だった。

さら中年男は、裁判から代理人がいる以上、直接の連絡はするな」と言われても、「それには従えない、これから直接請求する」の一点張りだった。

こうして調停は不調となった。



民事裁判になった。

金額が大きいので簡易裁判ではなく、普通民事裁判になった。

これは判決までに通常1年以上かかるらしい。

その最中にも中年男の家凸が繰り返さていた。


家凸のたびに110番したが、何の解決にもならなかった。

というのも被害請求の家凸は、法的に認められており、警察が介入できないから。

一応、警察から注意はしてもらうが効いたためしはない。

また、この時に来た警察官に、保険詐欺被害届を出せるか聞いてみたが、難しいとの回答だった。

詐欺は立証するのが難しく、おそらく今回のケースではダメだろうと。


今後、裁判が続く限り、中年男の嫌がらせが続く・・・

さらに言えば、裁判が終わっても続く可能性がある。


そこで俺たちは、接見禁止命令裁判所に訴えた。

ストーカーDV被害などでよく出てくるやつだ。

これは運よく、こちらの訴えが認められた。

中年男に「俺と家族に対する接見禁止命令」が出たのだ。

一応、「仮処分」という名前だったが、時効は無く、半永久的に続くらしい。

まり裁判が終わっても、その効力は発揮されると。


ちなみに今回は「運よく」こちらの訴えが認められた。

これは「ふつう民事問題で、接見禁止が出るのはレアケース」という意味である

被害請求は、法的に認められており、その権利を害する可能性があるため、ふつうは認められない。

ただ今回は中年男の異質さが際立ち、接見禁止もやむえなしとなったようだ。


この接見禁止は本当にうれしかった。

こちらの正当性が公に認められたようで。

これまでは、俺が加害者という立場だった。

から中年男が家凸した時も、強くは出れなかった。

だがこれから違う。

次に来たら、大いに罵倒して怒りをぶちまけてやろうと思っている。

ただ残念ながら、この命令が出て以降、中年男の嫌がらせはぴたりとやんだ。


さて肝心の裁判は今まだ争い中だ。

口頭弁論の間隔が、2か月に1回なので、進展がほとんどない。

進展があったと言えば、中年男の手口が分った点だ。

裁判中、いくつかの保険会社中年男の資料を開示してもらった。

そこには過去の悪行が色々と書かれていた。


手口はどれも一緒。

すべて停止中の車に横からぶつかっていた。

俺と同じく、何人かは「ぶつかってない」と主張していたが、保険金が出ている以上、事故処理されたのだろう。

そして中年男は、保険会社から支払いを拒まれた後、家凸、会社凸、習い事先凸を繰り返していた。

そして被害者が恐れをなし、保険会社が渋々支払うという手口だった。

保険会社資料は、客対応のやり取りが細かく書かれており、「○○様は悔しいとおっしゃられていたが、もう関わりたくないともおっしゃられており、解決金の支払いに動くことにした」という記載もあった。

他にも似たような記載がいくつもあった。

こうしたことから保険会社としては、客(車側)が「払ってほしい」と言えば、払わざるを得ない感じのようだ。

まり当たり屋から見れば、車側に「払ってほしい」と言わせればいいのである


あと不自然に思ったのは、中年男が「半年ごと」に事故を繰り返していた点である

これは半年以上の通院は、保険会社審査が厳しくなり、慰謝料を取るのが難しいからだそうだ。

まり最も効率よく稼げるのが「半年ごとの事故」となる。

あと気が付いたのは「出勤時間帯」ばかりだった点。

中年男は、勤め人である(健康保険証に勤務先が書かれていた)。

おそらく労災やら、病休などがかかわっているのだろうか?

通院に関しては、まずはクリニックを数回受診

診断は「異常はまったくないが、本人が痛がっている」と。

その後なじみの接骨院へ。

という流れがばかりだった。

クリニックも接骨院も、中年男の勤務先近く。

それなのに、なぜか会社を休んで通院したことになっている(慰謝料請求書)

これは会社の定期で通院し、交通費請求しているのか?


あと気が付いたのは被害者が「高齢者または、女性ばかり」という点だ。

「弱そうな人」を狙っていたのだろう。

ちょっと脅せば、すぐに金を払うような。

ちなみに俺は30代かつ、男であり、見た目も仕事も車もガテン系であり、対象にはならなさそうである

何故俺を狙ったのかはわからないが、その後のゴタゴタを見る限り、おそらく誤算であっただろう。


あと保険会社裁判を避けているようにも感じた。

特に刑事事件化に関しては、かなり消極的だ。

これはどうも、世間体を気にしているようだ。

裁判をしている=悪」「詐欺師に金を払った=頼りない」といったイメージがあるからだろうか。

それとも、こうした悪質な当たり屋いるからこそ、成り立つ商売でもあるのだろうか。

俺は保険会社担当さんに「被害届を出したい」と何度も言ったが、「社内で相談する→今回は見送ることに・・・」のコンボばかりだった。

担当さん曰く「警察は、被害届を受け取ってくれるかもしれないが、たぶん捜査はしてくれない。詐欺事件を立証するのが難しいと知っているから」と。


==========当たり屋対策のまとめ==========

保険会社資料を見ると、どの保険会社もかなり動いている。

交渉の矢面に立ち、その責任をしょってくれている。

俺にとっては、事故処理という孤独な戦いの中、数少ない仲間(味方)でもあった。

車に乗るなら、任意保険必須なんじゃないかと思う。

さらに言えば、弁護士特約も必須だと思う。

あと、「怪しい」と思ったら、事故調書にサインしてはいけない。

保険会社電話して、弁護士を紹介してもらったほうがいい。

保険会社事故に強い弁護士を知っているから、スマホで選ぶより確実だし、ぼったくられる心配もない。

俺はこれを心底悔やんでいる。

まずは誰かに相談すべきだった。


あとしゃべるな。

こうした輩は必ず録音している。

何か約束すると、あとで面倒なことになる。

俺は「全て保険会社に任せている」「弁護士に任せている」の一点張りだった。

謝ってすらいない。

それでも中年男は、俺が「すべて責任を取ります」「保険会社が払わなくても全額払います」と言ったと、口頭弁論で主張しやがった。

当然そんな証拠はないため、こちらが反論するでもなく、スルーされていたが。

まり必要最低限以外はしゃべってはいけない。

しゃべるほどに、都合よく切り取られる恐れがあるから

「全て保険会社に任せている」という魔法言葉を使っておけばいい。


あと相手とのやり取り(証拠)は全て取っておけ。

裁判で使うことになる。

手紙、録音、映像、すべて。

家に防犯カメラを設置しろ

家凸した証拠を必ず残せ。

スマホ自動録音のアプリを入れろ。

手紙絶対に捨てるな。

こういうのが積み重なって、相手の異常性を客観的に示すことができる。

裁判所も動いてくれるし、警察も親身になってくれる。

ちなみに防犯カメラで夜撮影した映像は、怪しさが倍増するので、「こいつはやばいやつだ!」という印象を高めることができ有効である


あと、専門家を雇え。

法律で言えば弁護士だ。

金はかかるが確実である

中年男は、弁護士なし。自己弁護している。

その主張はハチャメチャ理論かつ、浅い。

提出する口頭弁論用の資料も、こちらの主張に反論するだけで、中身はまったくない。

心証も悪いようで、中立のはずの裁判官もなぜかこちら寄りに話を進めてくれる。


最後に。

もし当たり屋事故に巻き込まれしまったら。

誠意をもって対応すること。

この「誠意」とは、当たり屋に対するものではない。

関わってくれる保険会社弁護士警察官、裁判所の人達家族、近所の人達に対しての誠意だ。

この誠意を守っていれば、悪い方向に行くことは決してない。

「俺は間違ったことを絶対にしていない!」「それをみんなが認めてくれている!」という自信が、心の支えにもなる。

この支えこそが、ぶれない心となり、当たり屋への毅然とした態度になる。

最後最後に。

警察への被害届は必ず出す。

裁判中に他の被害者の方の連絡先が分かったので、連名の被害届を段取り中。

警察相談しなら、それがベストだろうとなった。

警察には嫌な思いもさせられたが、その後も何度か相談している。

裁判で出てきた新証拠で目の色を変えてくれた。

本音を言えばこんなクズはもう忘れたい。

関わるだけ時間と金無駄から

でもこんなクズに食い物にされ、バカにされ、なめられたままじゃ気が済まない。

徹底的にやる予定。

今の裁判が終わってから、別途民事裁判慰謝料請求予定。

絶対に許さない。

2021-10-20

anond:20211020191603

発達障害とかそれっぽく振る舞ってたら誰でも診断降りるからお前も受診してこいよ

発達障害の特徴みたいなのググってそれを強調するように医者に症状伝えたり検査受けてたら誰だって発達障害だよ

それだけで障害年金毎年60から200降りる可能性あるんだぞ

生活保護よりずっと特なんだからやれよ

anond:20211020000710

反応いただきありがとうございます

家族親戚乳がんで死んだ人がいないので、遺伝的なものではないなと。何年か前に片方の胸がパンパンに腫れて発熱ひどくてたまたまやってた乳腺外科に駆け込んだら出産授乳もしてないのに謎の乳腺炎になってたことがあったこと思い出しました。それの類いだといいなぁとは思うばかりです。とりあえずそのとき受診した病院予約できたので先生に見てもらいます

肛門呪い

本当にしょうもない話なんだが、聞いてくれ。

私は生まれて間もない頃に、全く排便がなかったらしい。日に日に腹は膨らみ、ついにはカエルのように腹はパンパンに膨れ上がってしまった。母が言うには、腹は引き伸ばされ銀色になっていた。

大丈夫なのか?!そう不安に思った母は産院に夜間救急受診した。

当直医は、もしかしたら肛門機能が弱いのかもしれない、人工肛門になるかもしれない、と。

母はそんなふうに産んでしまって、申し訳ないとおいおいと泣いた。

だが、翌日か翌々日かにブリブリブリ!!!と大量の便を放出した!!

私は人工肛門危機を逃れた。

...しかし、話はここで終わらない。

それから十数年、私はうら若き女子中学生というのに、いぼ痔になってしまった。

家族に話すと、父も、祖父も、叔父も叔母も、従兄弟も...さまざまな形で痔をかかえていた。切れ痔、いぼ痔、痔瘻、果てには肛門癌になってしまった人もいた...

乳児期の便秘は、偶然ではなく、必然だったのだ。そう、○○家の遺伝なのであった。

それからまた月日はたち、私も婚約相手ができ、じきに彼氏は婿に入ってくれることとなった。なんと...彼は...いぼ痔になってしまったと言う。おそらくこれは偶然だろう...しかし...もしかしたら...必然で、そして、遺伝ではなく「呪い」なのかもしれない。今はそう、思っている。

なんだか嘘の様になってしまったけれど、

実話です。

最近いぼ痔が悪化傾向になり、いろいろ思い出したので書きました。

みなさんも痔には気をつけてくださいね

2021-10-18

障害年金申請記録(随時更新

腎不全透析をしていて、障害年金申請することにしたので記録をメモする。

10/15 市役所年金課へ障害年金申請方法を聞きに行き、説明を聞き書類一式をもらってきた。

10/18 初診日証明を受けるため最初受診した病院へ。受診したのが13年前だったので「カルテがあるかわからない」としつつも初診日証明受診状況等証明書)の書類を一応受け取ってもらった。カルテ確認を含め「後日連絡する」と言われ、「もし書類が書けるとしても2~3週間くらいかかる」と言われた。

10/19 通院している病院市役所からもらってきた診断書の用紙を出してきた。

随時更新していきます

2021-10-17

anond:20211017225713

病院に処方してもらって投薬を続けてます

まだ他の人が言うような頭がスッキリする感覚はないけど、少しずつはできなかったことができるようになっている気もする(プラシーボかも)。

上司にはADHD診断されたと伝えたけどやっぱり理解はされてない気がする。診断されたとて周りの人の協力?は得にくいかもなので、自分の中で落とし所をつけたい、とか思って受診するのはアリだと思います。診断料高いけど。

2021-10-16

イケない

精神科受診したいと思いながらもう何年も経ってる。

仕事市役所で、自立支援医療精神通院)の受付もやってたし、今なんか生保CWから、手近な精神科患者病院関係者も「見たことある人」ばかり。

から気まずくて、とても行きづらい。

かといって遠くだと通院がしんどいし、しか田舎から近くの精神科といえば限られる。近くだと前述のとおり「見たことある人」ばかり。

あーあーあーもーいやだー

もしどこかへ通い始めても、自立支援医療は使えないなぁ。申請すると職場にバレてしまう。

あーあーあーあー

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