はてなキーワード: 受診とは
子宮筋腫が大きくなってどうにも辛かったので、41歳で子宮全摘出したアラフィフです。
卵巣は異常がないのでそのまま2つとも温存。骨粗鬆症や他の病気のリスクが上がるので、通常はできるだけ残します。
排卵された卵子はいつの間にか吸収されるらしいけど、どうなっているのかいまだに不思議だ。
ちなみに子宮全摘出は卵管もセットで摘出します。術後に写真を見たら、ほんとに先がひらひらしているのに謎の感動を覚えた。
コレ見ると旦那さんもメンタルクリニックに連れて行った方が良いと思う。
この一件は些細だけど、ここ数年で性格が変わりつつあるのは大変よろしくない。
育児ストレスの可能性もあると伝えてどの様に過ごせば良いか、夫婦で心懸ける事は何か確認できる事がメリット。
逆に言えば夫側の話を医者とマンツーマンで話して貰う事で増田側で無意識的に起こってる問題が夫を通して発見できるかも知れない。
読んでくださり、ありがとうございました。
もっと(私を責める、夫を責める)攻撃的なコメントがたくさんついたらどうしようかなと思っていましたが、そうでもなかったのでホッとしました。
いくつかお答えします。
それはそうだと思います。起こったことをありのまま書きましたが、恐らく私寄りの表現になっている部分もあるかと思います。
「私が間違って開けた」「こぼさないように気を付けて」を加えるだけで、かなりわかりやすい説明になるのだな!と思いました。私はうっかりそういうところを省いてしまうことが多いようなので、やはり意識して省かないように気をつけねばならないですね。
ブコメで勘違いされている方もいましたが、「あけくちを間違えないように気を付けてね」ではなく、「注ぐ時にこぼさないように気を付けてね」と私は言いたかったのです。
夫にはよく言われます。私は実母が主語がない話し方をする人で、それで慣れてしまっていているようです。母の主語のない話を理解できるのです。そして私も主語のない話をしてしまうのです……。がんばって省かないようにしているつもりですが、長年やってきた話し方を変えるのは難しいですね。夫以外が相手でもやはり主語無しはよくないと思うので、気を配りたいです。
・夫が発達障害っぽい
ぶっちゃけASDっぽいと思っています。受診はしていませんが。夫に言ったことがありますが、夫も自覚はあるようです。診断、受けたほうがいいんですかねぇ。大人のASDの本など読んでみようかな。
ADHDはむしろ私が特性に当てはまるところが多いです。私は双極性障害で精神科に通っているので(服薬でほぼ寛解。日常生活に支障なし)、ADHDのテストを受けたいと伝えましたが「当てはまるようには見えない」と言われています。女性にはよくある、多動がなくて不注意優勢のタイプではないかと考えています。話ズレたけど、省いちゃうのって不注意の一種な気もします。
・机をバンバン
実際にやられたのでそのまま書きましたが、そんなに頻繁にはないです。私は「叩くことのほどではなかろう」とちょっとムカついたところもあり、あえて書いてしまいました。
ちなみに夫はスマホ見てたか新聞を読んでいたか、していました。何かの作業を遮ったつもりはありませんでした。
・あけくちじゃない方を開けちゃったらそのまま開ければいいのでは?
今は改善されているかもしれませんが、以前はあけくちじゃない方を開けるとパカッと綺麗に開かなかったんです。だから、途中でやめて正しいあけくちで開けました。
・テープ貼ればいい
なるほど!今度はそうします。物理的に解決できますね。間違いも起きない。
・なんで夫は自分が悪いと思い込むの?
3日連続で夫がトイレの電気を消し忘れているのを指摘してたので、「また注意されてる?」って思ったのかも。っていうか、消して……。
・モラハラっぽい
モラハラっぽいなぁと思うことはありますが、そこまで頻度は高くないのかなと。ちょっと冷静に思い返して考えてみたいです。
夫は、声を荒げることが以前は一年に一回程度でしたが、三年前に子どもが産まれてから短気になり、数日に一回大声を出しています。なお、私は負けじと大声で返してしまうのでよろしくない……。ちなみに私は以前から短気なところがあったので、短気なことについてはあれこれ言えないのですが、できれば穏やかな夫に戻ってほしいです。子どもがいるとやっぱりストレスがかかるんですかね。子どもは可愛いんですが。夫婦ともに子どもには危険な時以外は大声は出しません。
夫婦の間でも冷静に話すことができればよいのですが……。
こんなところでしょうか。
夜中のテンションで書きなぐったけど、私も悪いところがたくさんあったなぁと思いました。
……って書いておけば、万一、夫に見つかってもだいじょうぶかな?
痛みというのは、もちろんいろんな原因があるんだけど、
1つはその痛む部分が血行不良により酸欠状態になっていることがあります。
要は血液から十分に酸素が供給されなくて、苦しくなってる細胞が痛み成分を放出することで
痛みが発生します。
このような場合、痛い部分の血行を良くすれば良いのかと考えがちですが、
実は血液が滞ってる原因となる場所は、痛い部分とは別にあります。
血流でいうと、痛い部分の上流につまりがあるのです。
痛い部分ではなく、原因となる詰まりの部分を上手く
揉んであたためてストレッチできると良いのですが、
これがまた難しい。
https://daito-thrive.co.jp/store/products/detail.php?product_id=163
ハンディマッサージャーで、体の内部の奥深くまで振動を与えます。
ただ振動を与え続けるのではなく、30秒ぐっと押し付けてブルブル震わせたら、30秒は離して何もしない
というカタチで、小休止を入れるようにしてください。
まず、自分は「児相・弁護士会ルートでの一時保護専用施設や児童養護施設の受入対象ではなく(あるいは馴染めず)、DVシェルターに親と一緒に入所できる対象でもないが、家庭内で虐待を受け、孤立している子」については、性別を問わず広く受け皿が整備され、より多くの対象者が保護・救済されたらいいなと思っています。
その受け皿のひとつである子どもシェルターは、まいと@虐待どっとネットさんのおっしゃる通り、女性用子どもシェルターが主で(といっても絶対数自体が非常に少ないですが)、男性が入れる子どもシェルター(両性用・男性用)は非常に少ない状況だと思います。
一方で、そうした男性対象者の受け皿としては、歴史的には自立援助ホームが中心的な役割を果たしてきたと思います。主な対象者は20歳未満と子どもシェルターの中心的保護対象とほぼ同じで、都市部にも地方にも多数存在し(子どもシェルターの約10倍)、男性・女性の定員は全国で450人程度でほぼ同数です。http://zenjienkyou.jp/%E8%87%AA%E7%AB%8B%E6%8F%B4%E5%8A%A9%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E4%B8%80%E8%A6%A7/ (法的には、子どもシェルターも自立援助ホームの一種として公費支給されているそうです)
ご指摘の「カリヨン子どもセンター」では、「カリヨン子どもの家ボーイズ」と男性用自立援助ホームの「とびらの家」が併設されていますが、他の子どもシェルター運営団体では、シェルターは女性のみ受け入れつつ、自立援助ホームでは男性または両性をケアしているところもあります。例えば「ピピオ子どもセンター」は、子どもシェルターは女性用で、自立援助ホームは男性用です。「子どもシェルターモモ」は、子どもシェルターは女性用で、自立援助ホームは男性・女性それぞれの施設があります。
こうした性別によるケア体制の差は、ひとつには「女性より男性のほうが、20歳以下でもそこそこの収入を得て自立できる仕事があった」という歴史的事情もあるのかもしれません。男性は未成年でも「自分で働いて稼いで暮らしていく」というルートに早期から乗せやすいから、(入所中に一定の費用負担がある)自立援助ホームを中心に「孤立や虐待で家庭にいられなくなった子」を救済してきたように思います。一方で女性の場合は、この年齢で自立生活できるだけの収入のある仕事が相対的に少なく(あってもいわゆる夜職が中心)、最初から自費負担しながら自立援助ホームに入るというコースが取りにくいことから、先行する配偶者DVシェルターの枠組を一部援用する形で、自費負担のない「女性用子どもシェルター」という救済枠組が整備されていったように思います。カリヨン運営の方もこのような認識は持たれているようです。
社会福祉法人カリヨン子どもセンター事務局長の石井花梨氏は,「男の子の場合は,いわゆる『ガテン系』(肉体労働)の仕事があるので,特に若いうちは日給で働いても,割と安定的な収入を得られます。しかし女の子は,どうしても飲食系の仕事が多く,特に今はほんとうにアルバイトしかないので,よほど頑張らないと,アパートで独り暮らしするところまで,なかなかいけません。そこで頑張れなくなったときには,性産業に走ってしまう。そのことも含めて私たちは性被害だと思っています」
もうひとつ、これは個人的印象によるところが大ですけど、DV加害者である親側の「子に対する執着」の傾向には子の性別による違いがあり、親の家を出た18〜20歳の子は、男性の場合は親側には子を奪還しようとする意思がより弱く、女性の場合は親側の奪還意思がより強いため、現場では配偶者DVシェルターと同じように保護対象のセキュリティを重視し、運営場所を秘匿して運営される「女性用子どもシェルター」のニーズが強く認識され、提供されるようになったのではないかと思います。
最後に、物理的事情もあると思います。子どもシェルターも自立援助ホームも一軒家を借り上げて定員6人前後で運営するパターンが多いため、団体のキャパシティが小さければ男性は自立援助ホームでケアし、大きければ男性向けもシェルターと自立援助ホームを分けて、入所者のステージと課題の変化に対応したケアを提供しているように感じます。東京拠点でキャパシティも大きいカリヨンは、男性対象者の支援を2ステップに分け、緊急・短期支援段階は「ボーイズ」で、生活構築段階では「とびらの家」でと切り分けているように思いました。
(なお、まいとさんの場合、児相ルートの児童養護施設と自立援助ホームどちらにも入所を検討されたものの、精神的不調がある、精神科への受診歴があるという理由で入所できず、不幸にもこれらの受け皿の両方にアクセスできなかったとのことでした。https://readyfor.jp/projects/gyakutaiN_first これは確かに制度の欠陥であり、改善されるべきだと思います)
こういう事情もあって、「虐待に遭う男児・女児は同数なのだから、子どもシェルターも同数あるべきだ」という一部の論旨には、自分は首肯しかねます。一方で自分が「それと別に男性専用シェルターが必要かと言われると、自分はその当事者ニーズをあまり認知してない」と書いたのは、多くが女性スタッフで運営されている女性用子どもシェルターの対照物として「男性スタッフによって運営され、男性のみが入所することで『セキュアな空間』を提供できるシェルター」が当事者に求められている、という感覚があまりなかったからなのですが、ここについては、振り返ってみると、自分も勝手に「対照的存在としての」という(元の文脈にはない)読み込みをしており、反省しています。「児童福祉法の保護対象から外れた未成年のDV被害」という要素に対して、多くの自立援助ホームの枠組では最重視されていない種類のケアを男性向けにも提供できるなら、それが当事者にとって「よりよい」ことなのは間違いないです。そういう観点にもとづいて既存の男性用自立援助ホームの機能強化・支援強化を図ること、あるいは自立援助ホームとは別に男性が入所可能な子どもシェルターを作ることは、どちらも賛成します。
一方で、男性用子どもシェルターが希少なことで、あたかも家庭で虐待を受けている男性当事者を保護する仕組みが全く存在しないかのような印象を持たれている方々が批判者・擁護者の両方に見受けられるのは、それはそれで実態と乖離しているとも思います(nero氏のまとめだけを読んだら、そう思う方は多い気がしますが)。児相の一時保護所・子どもシェルター・自立援助ホーム・DVシェルターの随伴入所など、相互に補完しあう分散的な児童福祉セーフティネットが現にあることを前提に、どうやってこのセーフティネットを「より漏れや隙間がなく、きめ細やかな仕組み」に整えていけばいいか、という観点で話をしていくのが良いように思いました。
個人的に、その参考になるのが更正保護関連の仕組みだと思っています。保護司制度、更生保護施設、自立準備ホーム(自立援助ホームとは別)など法的根拠を持った救済基盤が整備されていて、就労支援事業者機構という組織を中心に官民連携も密になされており、企業会員の寄付や協力雇用主会員をベースにした生態系を作っています(地方の大手企業の役員などが機構メンバーになって、中小企業相手にこまめに案内・勧誘したりしています)。制度化によって硬直化してる面も感じなくはないですが、こういう、金の出処も確保した官民連携が更正保護以外の分野にも拡大されていったらいいなと思います。
ここまで書いて思ったんですが、もしかしたら、2022年4月からの成年年齢の引き下げによって、「制度の狭間」(民法上の親権下にあるが、児童福祉法の保護対象ではない)となる18〜20歳の救済を中心に構築されてきた子どもシェルターの性格は、今後は大きく変わって行くのかもしれないなと思いました。児童福祉法の定める保護年齢と成年年齢が一致したことで、結果的に制度の隙間が解消され、「個別入所者にコタン弁護士がついて、親権者との調整を図る」という子どもシェルター独特の法的支援要素が不要になるわけです。今後は子どもシェルターは自立援助ホームと再融合していくのかもしれませんし、よりDV被害のケアを焦点化した支援組織になっていくのかもしれません。そのあたりは両方を運営している団体の方々がどう考えているのか知りたいなと思いました。
会社のカウンセリングを受けて、やはり自分は心療内科に行ったほうがいい状態なんだなぁとぼんやり思った。
その頃、たまたまTwitterで適応障害という病気を知り、色々とインターネットで調べたり、心療内科のウェブサイトとかにある簡易的なうつ病診断をしたり、本を買って読んだりした(「なんで私が適応障害!?」という本は漫画で読みやすかった)
自分は病院にかかるほど深刻ではないという気持ちと、診断書が出れば休めるんだ(休みたい)という気持ちでせめぎ合っていた。
この頃のツイートを見ると「会社辞めたい」といったネガティブな内容のものが続いている。
カウンセリングを受けてから数日後、ずっしりと体の重い状態は続き、ついには朝起きた時に胃がキリキリと痛むようになった。
もういい加減限界だと思い、心療内科の予約を取った。明日すぐに診てくれるようなところはなかなか見つからず(初診は大体二週間後くらい)、ネットで家から近い病院を順番に検索して、翌週予約が取れるところをなんとか見つけ予約を取った。こんなに心療内科に通っている人がいるんだなぁと思った。
ただ、胃痛はひょっとしたら心理的なものではなくて内科的なものかもと思い、念の為内科にも行ってみた。
かかりつけの内科に行って問診票に「夜は眠れているか」「不安な気持ちはあるか」という項目ほぼ全てにチェックをしたら「心療内科に行ったほうがいい」という診断が下された。(一応診察もしてはくれた)
内科での診察中もボロボロと涙を流していて、気持ちを落ち着けるために別室に案内されたほどだった。今思い返すと全く正常ではない状態なのだが、当時の自分はこれでも大したことはないと思っていた。
内科に行ったものの薬などを処方されたわけでもないので胃痛は治らなかった。2日後くらいに起きようとするとキリキリと痛むので、もう休もうと思い「腹痛がひどいので午前半休で病院に行きます」と上司に連絡。「お大事に、無理せずに全休でもいいですよ」と返信が来た。メールを送ると胃痛はすっと消え、気持ちが楽になった。病院に行くというのは嘘なので、午前中ゆっくりと過ごした。突発休をすることで、休職に向けた布石を打つ狙いも少しあった。
こうして第三者たちに病院に行ったほうがいいと再三言われ、緊張しながら心療内科に向かった。
問診票には先日内科で記載したような確認項目があり、ほぼ全てに当てはまっていた。
病院によって違うかもしれないが、初診時は心理士がまず出てきて、具体的な症状やきっかけなどをヒアリングされた。もう症状を話すのは3回目なのでだいぶまとまった話ができたのではないかと思う。また、どうしてそのような症状が出たのか、何がきっかけだったのかという話も詳細に話す必要があった。ずるずるに涙と鼻水を流しながら状況を話した。その内容がきれいにまとめられ、医師のもとへデータで送られた。最後に「今後どうしたいですか?」と聞かれた。社内カウンセラーにも聞かれたので、テンプレなのかもしれない。「もうどうしたいのかわかりません。何もしたいことが浮かばないんです」と答えた。
次に診察室に呼ばれ、ずるべたに泣きながら、医師に症状を話した。朝起きられないこと、ジムに行ったときに大泣きしてしまったこと、突発的に壁を殴ったり、明日仕事をするためだけに無理して眠っていること、胸のあたりがざわざわすること、部屋は荒れ、掃除や片付けをする気力もないこと。
「適応障害か軽度うつかなぁ〜、、うーん、適応障害にしとくか。とりあえず休職1ヶ月で診断書出しときますね」と、なんとも軽い感じで診断書が発行された。
「とりあえず休んでください。休めば絶対良くなりますから。休んだらもう仕事できなくなるんじゃってみなさん心配されますけどそんなことないですから。全然普通に仕事できますから。今仕事するために生きてるでしょう、普通逆ですから」
「気持ちを落ち着ける薬を出しますので、きちんと飲んでください。食事は取れてますか?」
「食欲はあるんですが、準備するのができなくて…」
「カップ麺とかでもいいですから食べてください。今デリバリーもあるし、みんな使ってますよ」
「デリバリーもたまに頼むんですけど、自分みたいな人間が、こんな贅沢していいのかって気持ちになるんです」
「そんないいもん食ってんの?!1000円とか2000円くらいでしょ?」
この世に何も生み出していないのにデリバリーや外食で1000円も超えて食事を取るなんて贅沢だ、こんな贅沢をしてごめんなさいと本気で思っていた。普通なら、自分の稼いだ給料で美味しいご飯を食べたら美味しいなぁ、幸せだなぁと思うはずなのだ。
「あとはとにかくダラダラしてください。やりたいことだけやって、やりたくないことは何もやらなくていいですから。自炊も掃除もしなくていいですから。あと、ちょっと元気になってくるといきなり自殺したりする人とかいるんで死んだりしないでくださいね。ジムとか絶対無理なんで、家でゆっくりしてください」
えらく軽いノリの医者だったが、すんなりと診断書と処方箋を出してもらいその日の診察は終わった。
時間にして30分くらいだったが診察室を出ると待ちが発生していて、予定より随分と長く時間をとってしまったようだ(コロナの影響もあり、完全予約制で基本は待ちが出ないようになっている)
一週間後に再診の予約を取って病院を後にした。
もともと休日に受診していたので、その日は休みで、明日上司にどうやって連絡しようと考えていた。
「休職 メール 書き方」とかで検索した。(Google先生はなんでも教えてくれる)
このサイトが一番参考になった。
初めて休職される方へ。適応障害の治療の流れについて解説します(メール例文つき) | 早稲田メンタルクリニック
翌日、とりあえず勤務開始して、人事規約などを読んで休職のルールを確認しつつ、上司にメールを送った。
メールしたのち電話でも話して、実際の体調はどういう状態なのか、医者にどのように言われたかなどを報告した。上司からは診断書の提出方法などを指示されて、療養に専念するようにと言われた。
その日のうちに関係者には休職する旨を伝え、引き継ぎ事項などを済ませた。もともとパフォーマンスの悪さゆえに抱えているものも少なく、連絡を終えてみて「全然仕事してないな、いなくてもいい存在だな」と思ってまた落ち込んだ。
薬のおかげか、休むことができた安心感か、ずっと胸のあたりがざわざわしていた感覚も、頭の中が不安や焦りの感情でごちゃごちゃになっていたのも少し落ち着いた。
上司から休職の手引きのようなものがメールで送られてきたが、とても目を通すことができなかった。とりあえずPCを閉じて横になった。
翌日、目覚ましをかけずに眠ったが普段と同じくらいの時間に目が覚めた。ただ、いつもはそこから起き上がることができなかったのに、もう会社に行かなくていいんだ(もともと在宅勤務だが)と思うとホッとして、すんなり起き上がることができた。
テレビをつけてみるがごちゃごちゃとうるさくてすぐに消した。ゆっくりと身支度をして、ぼーっとしていた。
Twitterで適応障害で検索して自分と同じ症状の人を探した。そしてどのくらいで復帰したのかなどをずっと調べていた。
ちょうど自分と近い時期に発症した適応障害と診断されまして… vol.1 - 霏々 というブログを見つけて読み耽っていた。
休めて嬉しいという気持ちよりはついに休んでしまったという気持ちと、もう自分はだめなのかもしれないという気持ちが強かった。今までバリバリ働いていたので、人生終わったかのような気持ちになった。
Twitterを眺めながら気づいたら眠っていて、夕方に目が覚めた。とりあえず何か食べるかと思い起き上がる。外に買いに行く気力はないのでデリバリーにはめちゃくちゃお世話になった。医者から食べていいと言ってもらえたおかげで、罪悪感は薄まっていた。
つづく→適応障害と診断されてからの記録③
押しにも欲望にも弱いといえど弱すぎる。相手も悪いのは当然だけど私も悪かった。叩かれるの必至な気もするがこんな機会なので戒めのために書こうと思う
状況的には中田氏こそしていないがしばらく生で入っていたという感じ。日常的にピルは飲んでいない。
相手と別れたあと急に不安になり日曜日でもやっているクリニックを検索。運良く15時まで営業しているところが見つかったため急遽向かう。
クリニックはめちゃくちゃ綺麗で美容関係メインでやってるとこっぽく、なんとなくゴージャスな内装だった
患者さんは他にも3人くらい、番号で呼んでくれたり個人情報守られてる感をビシバシ感じた。雰囲気としては脱毛サロンのような感覚。
受付のお姉さんに個室へ呼ばれて説明を受ける。3種類あって、日本製72時間以内、ジェネリック72時間以内、国内製120時間以内、とかだった気がする。120時間以内のものが1番効果が高いとのことだったが、僅かな差らしいので1番安いジェネリックのものにした。それも悲しい。躊躇なく1番安心なものを選べるようになりたい。
生理不順を治すために飲んでいる薬があるので兼用しても問題ないか聞く。注意事項の説明を受ける。受付へ戻る。どうやら学割があるらしく、びっくりした。素晴らしいことだ。
受付で番号を呼ばれて、薬と妊娠検査薬を手渡される。受付にあるウォーターサーバーで薬を飲んでも大丈夫ですとのことなのでそれに従う。めっっっっちゃ小さい薬2粒で、ほんまにこれで回避できるんか?とも思ったが信じるしかない!人間の体って不思議!
妊娠検査薬は3週間後に自分で行ってください、もし妊娠していた場合はアフターピル代金は返金します、とのこと。すごいシステム〜
ネットで予約してから行ったからかもだけど、合計30分もかからないくらいで終了。受付の人も根掘り葉掘り聞かないし、終始丁寧で感じが良かった。
ひとまずこれで受診は終わったけど、もちろん効果があったかどうかを確かめないことには安心できない。もうこんな思いをするのはごめんだし、本当に反省している。みんな、一時の欲に流されず、自分のこと大事にしましょうね!!
“就活女子”赤ちゃん殺害後にアップルパイ 法廷で語る風俗バイトとアイドル追っかけ
https://www.fnn.jp/articles/-/239773
のトッブブコメ
inatax "最も愛情を注いでくれるはずの母親" この手の押しつけのせいで、妊娠・出産のリスクを女性だけが負うことになって、こういった事件を引き起こす遠因になってると思う
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.fnn.jp/articles/-/239773
について考えますよほほほい。
3. 推測になるが記事には書かれていないものの父親は不明ないし連絡が取れない(取らない精神)状態だった
ということで進めます。前提3が個人的に重要なものの推測となるのはスマン。
検察官:
この世に生まれてきたにもかかわらず、名前もつけてもらえず、生まれたことさえ誰にも知られないまま、最も愛情を注いでくれるはずの母親に命を奪われた。
この文章は
いるでしょうか?
私はよくわからないのですが、b:id:inatax さんがいいたいことは"最も愛情を注いでくれるはずの母親"は外部の"押しつけ"であり、真実ではない。ということと解釈します。
問題です。
ある夫婦に子供が生まれました。"一般的に最も愛情を注いでくれる"と思われる人物は誰でしょうか。
4. 最も愛情を注いでくれるはずなのは祖父母などの親戚である
真実の正解はわからないから私の回答を書いとくね。1番の母親である。これは一昔なら文脈によってはアリだったかもしれないけれど今の時代だとb:id:inatax さんみたいな人がブッ叩いてくるよね。私もまあそれでいいと思うよ。同様に父親も同列ね。
ということで男女同等に我が子に愛情と責任を感じてほしいという意味で両親が一番。と回答するよ。現代的にね。最もが二人とかいう文句はなしね。そして両親、母、父以外が最も愛情を注いでくれると思う人がいればそれはかなり私と住んでいる世界が違いすぎて想像も及ばないよ。
この問題文に対して強固に母親だと主張する人がいれば私はそれは押し付けだと反対する人に同調すると思います。母親の負担を減らすのは当然として父親の愛情を軽視して欲しくないわね。
じゃあ次の問題です。
子供の父親が死別、失踪、あるいは植物状態などのいわゆるシングルマザーに近しい環境で子供が生まれました。"一般的に最も愛情を注いでくれる"と思われる人物は誰でしょうか。
4. 最も愛情を注いでくれるはずなのは祖父母などの親戚である
こういうシーンでこの世に居ない人、現実的に参加することが難しい人を挙げることは首を傾げますね。死霊か生霊の類です。であれば関われない人を表現の中に入れないのは特段不思議なことではありません。というわけで通常パターンの「両親である」から居ない父親を抜いた母親と回答したいと思います。 "最も愛情を注いでくれるはずの母親"おやおや、私としたことが押しつけをしているようです。まったくそんな意図はないのですが…私は押しつけていますか?
さて、被告は改めて書くと"性風俗のアルバイトをするようになり、客との子どもを妊娠した。" "医師から『周囲の人と相談する必要がある』と言われたものの、母親に『妊娠していない』とウソをついて、その後、産婦人科を受診することはなかった。" 赤ちゃんにとっての生殺与奪の権はまったくもって母親一人が握っていたとても悲しい事件である。わずか43分間の人生の中で愛情を注げる人物は現実的に母親しかいなかった。その原因や社会的サポートの不足などを論じるのは大変結構です。しかし、あくまで本件内で検察官が述べた"最も愛情を注いでくれるはずの母親"という部分だけを抜き出して"押しつけ"と語るのは話のステージが異なると感じます。別の場所で現れたら正しい指摘でもこの内容では文脈を無視しすぎでは?
私は22歳で声変わりしました。ほとんど全部の二次性徴もこのときに出ています。投薬のおかげです。今では40歳も過ぎ、結婚して2人の子供もいて、幸せな毎日を送っています。同じように悩んでいる人が検索してヒットし、ヒントになればうれしいと思い、これまでの私の記録を残しておきます。
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人口数万人の地方都市に生まれました。高校までは公立で、徒歩と自転車で通えるところにいきました。成長が遅いと気づいたのは中学2年生くらいの頃だったと思います。小学校に入った頃にはクラスの中でも身長が高い方でしたが、中学校卒業の頃には自分より小さな男子は1人か2人でした。それでも学級委員長をしたり、生徒会に入ったりするような子供でした。運動はできなくても勉強はできたので、からかわれる場面は少なかったと思います。
病院に行ったのは、大学に進学した直後です。高校卒業までは病院に行くことは思いつきませんでしたが、進学した大学があるところは生活圏にいくつかも総合病院があるような大きな都市だったので、ふと思い立って病院にいくことにしました。どの診療科を受診していいかもわからなかったので、窓口でどきどきしながら聞いたことを覚えています。結局、内科に回されて、さらに診療してくれた先生は別の先生を紹介してくれ、その先生からさらに大学病院の先生の紹介を受けました。大学入学の4~5月に長い時間がかかりましたが、結局はその後10年に渡ってお世話になることになり、非常に幸運だったと思います。
大学の病院でも診断のための検査は、血液検査から始まって、脳のMRIを撮ったり、さらに入院して負荷試験を行ったりと、結局は8月まで掛かりました。もう20年も前の話ですし、今は血中の性ホルモンの量も血液検査でわかるようになったはずですので、検査にこんなには掛からないかもしれません。
治療は間欠持続注射というものでした。スマホよりやや小さく、でも分厚くしたようなサイズの装置に乾電池と注射液が入っていて、おなかにずっと刺しっぱなしの細い注射針から90分~2時間に1回、注射薬が打たれるというものです。注射薬で入るのは、脳の視床下部から普通は分泌されるホルモンに似たもので、私の視床下部には出すことができないものです。これを足すことで、精巣を刺激して男性ホルモンが出ます。男性ホルモンを出す機能は、私は失ってないようです。診断病名は「視床下部性性腺機能低下症」で、治療薬は「ヒポクライン注射薬」です。あとで書きますが、最近はもっと楽な方法もありそうです。日本全体でも患者数はそれほど多くなく、大学病院でも理解のある先生は多くないかもしれません。診療科としては内科、特に内分泌を扱う内科ということになります。糖尿病や成人病の方もこの診療科に来ますので、病院での待ち時間は長くなりがちです。
ただ、大学では運動部に入っていたので、注射針をずっと刺しっぱなしにすることができませんでした。運動前に抜いて、帰宅後にまた刺すんですが、運動部でつかれてそのまま眠ってしまうと、朝にまた刺し直すことになります。実はこれがよくなく、ずっと刺すことで薬が効いて声変わりが始まったのは、4年生で研究室に配属になった後の5~6月頃でした。22歳でしたが、身長も10cmほど伸びました。
声変わりがなかったり、精通がなかったり、性器周りの気が生えなかったりで困ったことは、数限りなくあります。恋愛に不自由したり、アルバイト先の接客で客に笑われたり、運動部の合宿でお風呂に入るのが恥ずかしかったりというのが、すぐに思いつきます。
逆に治療中には、治療費が問題になります。一番払ったときには、月に20万円を超える額を払って、高額医療費制度を利用して5万円超くらいまでに抑えました。それでも学生には非常に高価な買い物だったので、成果の出ない時期にはやめてしまおうかとも思ったことがあります。ここ数年で公費申請が可能になったため、申請が認められれば月1~2万円程度に抑えられるはずです。いずれの金額も、家庭の収入に依ります。詳しいことはキーワードで検索して調べてみてください。公費申請時には、薬が入る前後のデータが必要になったりするので、治療が始まるできるだけ早い段階でお医者さんに相談することをお勧めします。長期海外留学などで薬が切れてしまうことも問題にはなりましたが、お医者さんに嫌がられながらも4か月分くらいならなんとか薬をたくさん受け取ることはできました。
声変わりして、身長が伸びた後も、果たして自分に子供ができるのかは自信が持てませんでした。付き合い始める直前の彼女には説明をしましたが、彼女はそれでもいいと言ってくれました。結局、彼女は奥さんになって、子供も2人できることになります。お医者さんにも薬にも感謝しています。私が生まれてくるのが20年早ければ、きっと治しようもなかったでしょうから、私は幸運だったと思います。
もう子供も2人で十分ですので、治療薬は「テストステロンエナント酸エステル」に変えました。2週間に1回、病院で筋肉注射を受けます。男性ホルモンを直接的に補充することになりますので、人間としてやや不自然になります。子供が欲しいのであれば、お勧めできない(どう影響するかわからない)方法だと、お医者さんには聞いています。ただし、治療費負担は1回で1,000円以下と非常に安価になります。ずっとつけてないといけない注射針から解放されることもありがたいです。一方で「ヒポクライン注射薬」の間欠持続注射の機器を使っている患者も、もう日本で数名しかなく、もし壊れたら機器の予備はないとも聞きました。最近は何か別の治療方法が出てるんでしょうか?
働いていても、妙に声の高い男性の方を見かけることがあります。同じ病気じゃないだろうか、治療すれば治るんじゃないだろうか、と思ってしまいます。私が悩んでいた20年前には、インターネットにこの手の情報も載ってませんでしたが、今調べると多くの病院関係者の方が情報提供してくれているようです。もし悩んでいるようでしたら、専門にされているお医者さんか、大学病院のような大きなところで、お話を聞いてみてもらいたいと思います。
はてな匿名ダイアリーで、私が枝野幸男を批判したところ、私のことを自民党支持者と決めつけて喧嘩腰で食って掛かる人間が現れた。
この理不尽な決めつけのせいで、私は追記して「自民党支持者ではない。普段は共産党に投票している」と、本来は不要な告白をする羽目になった。この追記を不本意に強いられたと考えたことから、私は先方の決めつけに対して苦言を呈した。ところが驚くことに先方は、私を自民党支持者と決めつけたことにより、私には反論の必要が生じ、結果的に私の無実も証明できて議論が深まったのだと言うのである。目が点になったというか、開いた口が塞がらなかったというか。
どうも野党を批判することが気にくわないらしいと思ったので「野党への批判を控えろということか?」と尋ねたら「別に野党を批判することを、控える必要は無い」と言う。ならば何故、いきなり私のことを「自民党に投票している人間」と決めつけて罵倒し始めたのか?最初から、私の投稿を無視すれば済んだ話ではないか。野党批判を控える必要は無いのだから。
私を自民党支持者と判断するような、何らかの根拠は有ったのか?何も無かった。単なる先方の思い込みである。「何か最近、自民党の回し者っぽい奴らの発言が目につくように"思える"」という、彼もしくは彼女の個人的な主観に基づいていたに過ぎない。「正当な野党批判ではなく、単なる野党叩きと思ったからだ」と言う。野党への批判が正当なものか否かをどのように判断するかといえば、私が自民党の支持者であるか否かに掛かっており、私が自民党の支持者か否かは、彼らの主観で判断される。堪ったものではない。彼もしくは彼女が私にしていることは、ネトウヨがやってるザイニチ認定といったい何が違うのか?
彼もしくは彼女、あるいは似たようなことをしている人間たちは、関東大震災発生当時、通りすがりの人間に対して「お前は朝鮮人か?"十円五十銭"と言ってみろ」と迫った、自警団の人間たちと何ら差は無いと私は思う。この文章を読んでいる貴方は、どう思うだろうか?
しかも、私が"十円五十銭"と問題無く発音できたのを見て「俺が因縁をつけてその言葉を言わせたお蔭で、お前は労力を割いて自分の無実を証明できたのだ」と、まるで恩を着せるかのようなことまで言ってくるのである。おまけに「お前は自民党を支持していないと書いているが、本当にお前が自民党支持者ではないかどうかは分からない」と言う。それを言われれば最早お手上げである。最初から「こいつは自民党の回し者である」という結論が先にあるのだから。
「野党を批判している人間は、与党を批判していないに違いない」と勝手に決めつけて、いきなり喧嘩腰で食って掛かる彼らは、私の目には正常な精神状態ではないように見える。もしも、彼らにご家族やご友人がいるならば、付き添ってもらって然るべき医療機関を受診することを願う。
政治的な思想や選挙の投票先を公の場で告白するか否かは、本人の自発的な意志に基づくべきである。同調圧力によって強いられるものではない。私のように不本意な告白を迫られる人間が、少しでも減ることを願ってやまない。
「別に野党を批判することを控える必要は無い」と言うぐらいならば、何故あなたは、いきなり私のことを「自民党に投票している人間」と決めつけて、罵倒し始めたのですか?貴方が最初から、私の投稿を無視すれば済んだ話じゃないですか?
私を自民党支持者と判断するような、何らかの根拠は有りましたか?無かったでしょう?単なる貴方個人の思い込みだったんじゃないですか?
貴方がしたことは、ネトウヨがやってるザイニチ認定と何が違うんですか?
重ねて質問しますが、貴方が私にしたことは、関東大震災発生当時、通りすがりの人間に対して「お前は朝鮮人か?"十円五十銭"と言ってみろ」と迫った自警団の人間たちと何ら差は無いと私は思いますが、貴方はどう思いますか?
それで私が"十円五十銭"と問題無く発音できたら「俺のお蔭で、お前は労力を割いて無実を証明できたんだ」と、まるで恩を着せるかのようなことを仰られる。
野党を批判している人間は与党を批判していないに違いないと勝手に決めつけて、いきなり喧嘩腰で食って掛かる今の貴方は、私の目には正常な精神状態ではないと見えます。もしも、貴方にご家族やご友人がいらっしゃるならば、付き添ってもらって然るべき医療機関を受診することをおすすめします。
「生活習慣病という用語は廃止すべきだ」 東大教授がそう訴えるわけ
https://news.yahoo.co.jp/articles/266d59340999e7e5fc77c7a406d6a3775d9ebad7
生活習慣病という病名が自己責任論を呼び起こすから病名を変えるべきだという意見はよく聞くけれど、
でも個人的にはそれ以上に糖尿病の方の名称を変えて欲しいと思う。
だって尿だよ尿ー!!!どう考えてもスティグマ感があるし恥ずかしいじゃん。こっちに比べたら「生活習慣病」の方が全然マシでしょ。
「糖尿病」だと恐ろしさが伝わらないとも言われるけれど個人的にはそうは思わない。
病名のせいで糖尿病の診断が遅れるとしたらそれは恐ろしさが伝わらないからではなくスティグマ感があるせいだと思う。
こんな名前じゃなければ、もっと積極的に受診する人も増えるんじゃないだろうか?それこそ「生活習慣病」の一つにしてもらった方がまだマシなんだが。
Ⅰ型とⅡ型で病名を分けろとも言われているけれどⅡ型も必ずしも食生活のせいとは限らないので
どっちもまとめて名称変更でいいと思うんだけど。
yas-mal
安倍氏の「民主党の、あれ民主党じゃなくて今、立憲民主党ですね。
ヤバい。
何故ヤバいのかって、
記者会見では「令和時代の中間層復活」をうたっていますが、かつての民主党は「分厚い中間層」という表現を使っていました。
岸田: それはね、民主党がパクったんです。我々、宏池会が昭和30~40年代、それを一生懸命言っていました。最近、民主党からそういう声が出てくるから、我々宏池会としては複雑な思いで見ておりました。ぜひ、歴史を見てください。昭和30~40年代に、分厚い中間層、まさに池田内閣の所得倍増論...。我々宏池会が一生懸命訴えていたワードであります。
Q.ここで記者と岸田が言ってる、
「『分厚い中間層』という表現を使っていた民主党」「宏池会から表現をパクった民主党」とは次のうちどれのことでしょうか?
2.玉木さんとこの国民民主党
正解は3です。
まずこれ、多少の政治厨なら答えられて当然なんですよね。
だって「『厚い中間層』『豊かな中間層』って野党に転落したあと海江田さんが代表の頃に結構言ってたスローガンじゃん。
当方別に政治厨でもなし民主党支持者でもないけどこれぐらいなんとなく覚えてました。
yas-mal国士なんかしょっちゅう政治のブコメしてるし野党支持者なんですよね?
それでこれピンと思い出せないのなんなの?
単純にすげー記憶力悪いか、これぐらいの党の大方針のスローガンすらそもそも認識してなかったってコト?
この人こんなザマでなんの為に政治厨やってるんだろう…
ともかく
の答えとしては
「正式名称が「民主党」である政党(1998年から2016年まで存在してたやつ)の話をしてるから「民主党」と言ってるんだよ」
です。
アホか。
そんでここから本番なんですが
もしくは記憶力が悪くて思い出せなかったのを許すとしても、
健常な普通の知能の人なら「記者と岸田が言ってる民主党はあっちのほうの民主党だな」ってわかるんですよ。
って言ってるんだもの。
岸田も記者の「かつての民主党」の話を受けて昭和30年からのスパンが長すぎる宏池会昔話で応じており
「ああ現存する枝野さんとこや玉木さんとことは別の政党の話をしてるな」ってわかるんですよ。
無理に行間まで読めば現枝野家玉木家もにらんで話してる部分はある!とか言えるでしょうが
それだって「宏池会をパクった民主党」の話から連続する文脈であって
枝野や玉木のとこをわざと間違えた党名で呼んで侮辱しているなんてことは岸田の言にも記者の言にもどこにも読み取れないんです。
yas-mal
安倍氏の「民主党の、あれ民主党じゃなくて今、立憲民主党ですね。
つまりこれは、
問題文を平易に読解する事すら出来ない低能の分際で他人様には何の躊躇もなくオッカムブレード振り回す癖のある人が、
岸田のミスですらない自分の読解ミスを「岸田の悪意である」という風に読み取って大声で吠えて、
同じレベルの〇〇がよくわかんねーまま☆をつけたという、
「どういうつもりで」じゃあねーんですよ。
更に、万が一にもバカが混乱して読み違えるといけないって
記事の冒頭に記者がはっきりと内容の要約を書いてるんですよ。引用します。
かつての民主党は「分厚い中間層」を主張していたが、岸田氏によると、このフレーズは「民主党がパクッたんです」。
自らが率いる宏池会(岸田派)が昭和30~40年代に「一生懸命訴えていたワード」で、
旧民主党のアピールを「我々宏池会としては複雑な思いで見ていた」と明かした。(聞き手・構成:J-CASTニュース編集部 工藤博司)
ね?ヤベーでしょ? どの民主党の話かはくどいほど明記されてんの。
国士達はこのようなバカ向けの混乱防止策のフレンドリー要約も読み飛ばしてるか、読んでも意味がよく分からなくて、
結果として記事タイトルや文中に出てくる「民主党」を取り違えてるわけ。
A.どういうつもりもクソもかつて(2016年まで)あった民主党って政党の正式な党名が民主党ですが、その質問こそなんですか?
普通の人から見たらなんだその質問?どういうつもりで言ってんの?ですよね。
たぶん目は文字の上を通ってても殆どの部分の意味が読み取れてないというか脳の中で像を結んでない。
そして部分的に切り取った因縁つけポイントですら盛大に誤読している。
部分すら読めないなら何なら読めるんだよ。
今回たまたまそれを「岸田の悪意の当て擦り」と勘違いしてブコメという形で外に出したから誤読が外部からも気付けるんだけど。
おそらくこの何十倍何百倍ものアウトプットされない誤読や混乱や頓珍漢な憤りが国士達の脳内を駆け巡ってるでしょ。
それは本当に誇張とか揶揄とか抜きになにかの脳の症状に見えるんですけど。純粋な善意で適切な科の受診をお勧めするやつ。
政権批判や与党政治家監視自体は結構なことなんだけど、こんなレベルのこういうの、
岸田とJCAST記者の政策に関する会話程度も難しくって読めないから迂回して、
なんとか読める部分すらタイトル以外の本文はぼわぼわーッと読んで、
「岸田が意地悪な当てこすりで民主党って言ってる!」という突入口を見出して、
テメエの国語の点数が0点なだけでした、
こういう感じの活動、これ誰の役に立ってるの?
ビジネスになってる人を除けば
・知能はまとも若しくは人より高いけど人生に辛いことがあって人格が歪んでいる人
・標準よりかなり頭の動きがまずくて、相手してもらえる&一体感持てる場所がネットの党派性だけの人
みたいに分類できると思うんですよね。ざっくりね。
そしてJCASTニュース程度の記事でここまで壊滅的に本文読めないタイプの人達って言うのはウヨであれサヨであれ後者で、
あるレベル以上の学業や仕事や生活においてきっと適応しにくい生きづらさを感じる場面多かろうと思うんです。
そういう生きづらさや適応の出来なさの代償行為としてネット上の左派風のtweetやブコメやってるってことない?
ただそれでもあなた達のやってることは左派ですらないんですよ。
だってそもそも左派って右派よりずーーっと頭いい人達じゃないとできないものだから。
ネットニュースの記事すら読めない人達は左派活動にも絶対支障出る。
5ページのネットニュースの日本語も読めない人が左派っぽい自意識でネット政治活動したって
反レイシズムと言いながら隣国のナショナリズムに阿ったただの隣国視点の国士様になったりするわけでしょう。
そういうの一体誰の役に立ってる?
別に左派とかはてなリベラル的な人の全部がゴミだと言ってるわけじゃなくて、
はてなの中でも上の分類でいう前者、つまり知能は標準以上だけど人格異常によって政治厨やってる人のうちの左側であるところのはてなリベラル、
こういう人達は少なくともちゃんと政策について意味のあるツッコミも出来るだろうし、
これ前者も後者も「同じ左派」みたいになんとなく一緒くたにされてるけど性質も機能も意義もまったく別種の生物ですよ。
まあ前者は凄い少ないんだけど。何人かはいます。10人はいるかどうか。
(本来左派というものは人に抜きんでて頭いい人しかなれないんだから希少なのは当たり前です。)
ともかくウヨであれサヨであれ、
後者タイプの人が世のため人のため自分の人生のためにやるべきことは
当人の為にもっといい場所やいいミッションがあるんじゃないのという気がします。
le_cinema
【はてなで晒上げが規制されない理由】PVが稼げるから。晒上げや個人PFに誹謗を書き込んでいるのはいつも決まった古参ジジババID。彼らは炎上着火マン(PV稼ぎ)としてはてなにとって便利なので放置【結果】はてブ過疎化
2021/09/13
これを晒し上げというならはてなブックマークとかいうサービス自体が晒し上げ誹謗サービスちゃうんか。
かつてかっこいいサービスだったはてブがいま完全に斜陽になってるの、目立つ利用者が「普通よりかなり頭いいエンジニア」から「めっちゃ頭悪くてネットニュースすらまともに読めないけど党派性頼みで吠えたける政治厨」に入れ替わっちゃったからじゃないっすかね。
忌憚のない意見ってやつッス。
是非トラバでもダイアリーでもnoteでも使って3000文字くらいでまとめてくりゃんせ。
ちゃんと反論出来る人を決して悪くは扱わないから安心して。さあ。
yas-mal インタビューワーの最後の一文見落としてたわ。めんごめんご。枝野氏の本の話からの流れだけだと思っとった。
2021/09/13
国士が見落としたと主張する「最後の一文」とは一体なんなのかってことです。
記者と岸田のやりとり全体がかつてあった民主党の話を指してるっちゅう話だし
かつての民主党は「分厚い中間層」を主張していたが、岸田氏によると、このフレーズは「民主党がパクッたんです」。
自らが率いる宏池会(岸田派)が昭和30~40年代に「一生懸命訴えていたワード」で、
旧民主党のアピールを「我々宏池会としては複雑な思いで見ていた」と明かした。(聞き手・構成:J-CASTニュース編集部 工藤博司)
というわかりやすーい要約は冒頭です。
なんとか軽い感じで流そうとしてるこの釈明がもう
問題の誤読とも重ね重ね指摘されてることとも全然噛み合ってないでしょ?
国士のことわかってなくてかつ読解力健常な人ほど逆にこの異常を理解するのが遅れがちで、この増田読んでも「明らかな誤読だけどたまたまのケアレスミスでしょ…」「そこまで言ったらいじめやん···」みたいに受け止めがちかもしれないけど、全然そういうんじゃないんですよ。国士のこういうの何回か注意深く見てるとわかる。
本文読めてないし、誤読だぞとネッチリ突っ込まれてガイドされたうえでも本文読めないし、何言われてるのかもボヤーーーッとしかわかってない。横着やケアレスではなくたぶんほんとにどうやっても読めない。
能力の問題ではなくケアレスミスですという方向で流そうとしてまた普通の人からすると「???」な言い訳をしている。
別に揶揄とかじゃなくて本当に何かあるぞと言ってるのはこれです。
国士たぶんリアルでもこういう困難に何度も直面して冷や汗かきながら言い訳して誤魔化せたり誤魔化せなかったりしてるでしょ。
ネットでやってるのが政治厨なのも、党派性の中に入りこめば話の噛み合わん変なこと言っちゃっても異常に気付かれにくい(知能健常人格異常者と区別がつきにくい)からで、居心地いいとこ探っていってそうなってる可能性がある。
そういう国士タイプの左派もどきの人が相当数いて、アリの真似してるけどアリと別種の虫みたいな感じ。
原因は誤読と党派性にあるとはいえ低能だの治療が必要ってさすがに批判を通り越してイジメじゃないの?そら晒し上げで嗤うのがインターネット仕草だけどさ。これはあまりいい気分はしない。
2021/09/13 リンク
前は自分も党派性が先にあって変なこというんだと思ってましたし、たぶんそういうタイプの政治厨(文中で分類した「知能人並み以上人格異常タイプ」)は実在します。
でもそれと全く逆のなりたち(能力が先にあってその適応としての党派性)の別種が相当数いて一緒くたにされている。
岸田は枝野立民も含めて苦情を言っているという反論は的を射てる。一番スジのいい反論。
けどそこはフォローしてっから「枝野玉木をにらんでる部分はあるかもしれんが2016立民との政党の連続性で言ってるだけであって、わざと党名間違えてあおってんじゃないだろ」と書きました。
5年前に消えた政党のことをメインに指して「最近」はおかしいという反論についてはスパンが長すぎる宏池会昔話が伏線になっていて、岸田ぐらいのジジイは5年10年は「最近」です。王都民の応仁の乱がこのあいだなのと同じ。
中間層うんぬんを「民主党」が言い出したのは枝野立民からでは絶対ないし、記者もそれがわかってるからかつての民主党~で話振って岸田が応じてる。岸田の認識する「パクり」が始まった「最近」は確実に枝野立民よりずっと前からの期間を指してます。
以上のような感じでその反論は届かないけども、
もし国士がこういう風に反論してくるなら悪あがきだけど低能とまでは言わないし、ケアレス誤読の口滑りだったんだなと理解する。
でも実際の国士の釈明は全然こんなレベルじゃなかったでしょ。まるっきり答えになってない悪あがきも出来てない。言われてることがマジでわからないまま言い訳してるのがまともな反論と比べると良くわかる。
あといじめじゃねえか優しく言ってやれよというブコメがあるけど、優しくIDコールで教えたらたぶん無視すると思うよ。だってコール内容が妥当な指摘なのか言い掛かりなのか自分で判断つかないから。
今回だって国士はたぶんブコメの雰囲気をみて「どうも自分が間違えたらしい」とぼわっと判断してる。だって釈明見てもわかるとおり、何いわれてるか全く把握してないから。
あと個人をどうこうよりこのタイプの人が相当いるし、このブコメに星つけてた人達なんかも同類がかなりいるでしょ。そういう全体について言ってる。タイトルは国士だけど内容読んだらわかるでしょう。
Euterpe2 単に本文読んでないだけのような…
2021/09/13
mobile_neko 単純に本文未読でブクマしたとかじゃないのかね
2021/09/13
the_sun_also_rises こんな難しいことじゃなくて「タイトルしか読んでない状態でブクマした」だと思ってるよ。そして同じくタイトルしか読まない人が☆をつけた。はてブの水準を表す事例と思う。タイトルで脊髄反射な人多いと思うよね。
2021/09/13
自分も前は同じ予断を持って
「こいつらタイトルしか読んでねえだろ」と思ってたしそういうツッコミをしてた。
けどしばらく眺めてるうちに、
あっこれたぶんそういうことじゃないんだな、ってなって、
大変だなと思ってこれを書いてるわけよ。
今回にしても当人の釈明ですら「読んでなかった」とは言ってないでしょ。
インフルのワクチンは、ほぼ義務として看護師・介護士・関連職員はだいたい打つが、医師はそうでもない
なんなら予防接種後の副反応に詳しい医療機関を受診し、診察を受けるのが良いかと思いますと言っている
その意味をよくよく考えるこった
(今は回復して、通院も服薬もしていない。仕事にも復帰している)
同じような病気で今辛い思いをしている人や、身近な人が発症してどう接すればいいか悩んでいる人たちの参考になればいいと思う。が、基本的には自分語りなのでさらっと読み流してほしい。
発症してから体調、精神的にどんな変化があったか、どんなことをして過ごしたかを中心に書いていく。
自他共に認める意識高い系で、朝は5:55起き(落合陽一の影響)、ストレッチやヨガ、休日はカフェに行って勉強。スマホゲームや地上波のテレビなどは見ない。YouTubeもタメになる系の動画しか見ない(それも倍速)ような人間だった。働く上で将来的に達成したい目標があって、その実現のためにいつも努力していた。
ホワイト企業ランキングに乗るような大企業に勤めていて、職場の人たちもいい人ばかりだった。
ただ、コロナで完全在宅勤務になり、そのタイミングで部署異動もあって対面で会ったことのある人はほとんどいない状態だった。上司も新しい人になり、一から信頼関係を構築しなければならなかった。
新しい部署での自分のパフォーマンスは正直言って良くなかった。周りは優秀な人ばかりだったので、早く追いつかなければとかなり自分を追い込んだ。睡眠時間もプライベートの時間も削って勉強した。緊急事態宣言中なこともあって、年末年始も帰省もせずに家から出ない生活をしていた。
そんな風に追い込んでいるのに、何をやってもうまくいかなく、それでいて自分の目標実現に近づいているとも思えず、他にも色々な要因があり段々とストレスが溜まっていった。
朝はちゃんと目が覚めるものの、布団から出られなかった。体がずっしり重くて、起き上がるのをずるずると先延ばしにした。普段ならシャキッと起きて、YouTubeを見ながら運動を始めていたり、早朝からやっているジムに行っているところが、なんとなくSNSを開いてぼんやりと1時間も2時間も眺めるようになっていた。もういいかげん起きないとという時間に無理矢理起き上がり、朝食を食べる時間もなくPCの電源を入れるといった日が増えた。
休日も、予定があってもギリギリに家を出るか遅刻、予定のない日はいつもなら午前中に活動を始めていたのに、どこかに出かける気力が湧かなくなった。
次に、涙が出るようになった。
仕事をしながらポロポロと涙が流れるが、在宅勤務なので誰かに気付かれるわけもなく、電話やWeb会議の時は無理に明るい声を出してなんでもないように振る舞っていた。仕事後はぐったりとし、まだ夕方の6時だというのにベッドに横になった。資格の勉強をしないといけないので、本当はここからカフェにでも勉強に行きたいのだが、外に出る気になれなかった。資格試験用の本を買っても、3万円を払って試験予約してもやる気は起こらなかった。
あとは、胃痛が起こるようになった。
Web会議をしているとき、胃がキリキリと痛み、押さえながら無理して喋ることが度々あった。
泣きながら胃を押さえて喋っていて、会議に全く集中できなかった。
仕事の進捗も遅くなり、自分で立てた計画を度々やぶってしまっていた。
周りはいい人なので責められはせず、どうして遅れてしまうのか、無理があるなら他の人と分担しようかとか一緒に考えてくれた。仕事をサボってごめんなさいという罪悪感でいっぱいだった。進捗会議をなんとなしに誤魔化して、来週までに無理すればなんとかなるとまた机に向かうのだが、入り組んだ仕事はできなくて、ただただ単純作業の部分だけこなしてなんとか進捗を誤魔化していた。英語の論文など読み込む必要がある仕事だったのだが、そんな精神状態でできるはずもなく、何度も同じ箇所を読み返して理解できない自分が情けなくて泣いていた。
自分はやばいのかもと思ったのは、無理してジムに行った時のことだった。グループトレーニング(トレーナーが音楽にノってぶち上げてくれるタイプ)中にぼろぼろと泣いていた。体が悲鳴を上げているようで、仕事のこと、上司の言葉などが頭の中で反芻されて、叫びながら泣いていた。幸いにも、ガンガンに音楽が鳴っているので声はかき消されていた。帰り道も、涙は止まることなく、子供のようにわあわあ泣きながら帰った。緊急事態宣言中で人はほとんどいないとはいえ、人前で声を上げて泣くことを、もう30も超えたいい大人なのに、理性で止める事ができなかった。
食事もだんだん適当になっていって、自炊はできなくなっていた。買い置きしていた食材の賞味期限が切れていくのに気づいていたが料理することができなかった。
何かを食べて美味しいとか、何かをして楽しいとか、仕事終わったらあれしようとか、週末どこ行こうとか、そういう些細な楽しみさえ感じられなくなっていた。
部屋は荒れ、脱ぎ捨てられた服や、本などが床に散らばっていた。掃除をしたり、洗濯をするのもしんどかった。
ただ、ちゃんと夜眠らないと明日の仕事に支障をきたすから、仕事が終わったらすぐに横になる日が続いた。
後から知ったが、うつ気味の社員を見極めるにはまず勤務態度を見よというのがあるらしい。遅刻や欠勤を繰り返す社員は要注意ということだ。
例に漏れず自分も勤怠が悪くなっていって、9時始業だが5分とか10分の遅刻をするようになった。(一応会社の勤務ルール的にはフレックスなので問題はない)ある日、どうしても起き上がる事ができず、10時の会議ギリギリに勤務開始した事があった。
その日即座に上司から電話がかかってきて、勤務開始時間について咎められた。フレックスとはいえ、連絡なしに遅く出勤されるのは困ると(当然だ)。
電話を切った後、また泣き叫んだ。壁を殴り、意味をなさない声で叫んだ。
ひとしきり泣いた後、もう限界だと思い会社のカウンセリングを予約した。
コロナ禍でカウンセリングもオンラインになっており、家にいながら受けられるので助かった。
メールで簡単な症状を書いて、当日Web会議に繋いだ。優しそうなカウンセラーの人に、新しい部署に異動してから何があって、今自分がどんな症状なのかを話した。号泣しながらだったが、慣れているのか驚くこともなく聞いてくれた。会社所属のカウンセラーなので、会社の制度など細かい背景を理解してくれているのが助かった。
自分がちゃんとした人間じゃなくて周りに申し訳ない、もっとちゃんとしないと、と訴えると「あなた充分ちゃんとしてますよ。本当はもっと色々とできる能力がある人なのに、今少し疲れてしまっているんですね。」と言ってくれて、少し救われた思いになった。
あとは休みを取ることはできないのか、とか、カウンセラーでは病気の診断をすることはできないので、一度心療内科に行ったほうが良いと勧められ、今まで社員が受診した実績のある、自宅付近の心療内科のリストを送ってくれた。
しかし、心療内科に行くのはやはりハードルが高く(なんか高そうだし)、ちょっと考えますと答え、二週間後に次回のカウンセリングの予約を取ってその日は終了した。
なんか長くなってしまったので今回はこの辺で。続きはまた書く。
1年くらい前からニキビと角栓がどうしようもないくらいに増えてしまって、ニキビ治療に定評がある美容皮膚科医に行ってみた。
院内には雑誌や新聞の切り抜きが何枚も貼ってあった、何度もメディアに取り上げられてるらしい。
「実績のあるんだな~」とかなり期待したんだが・・・
こちらの肌状態もロクに見ず、紙1枚渡されて、「あっちで説明を受けてください」で終了。
正直、拍子抜けだった。
まぁニキビやらに悩む患者は1日に何十人と来るだろうし、いちいち丁寧に対応なんてしていられないのかもしれないが、こちらは悩みを持って訪れてるんだからせめて正面向いて話してほしいもんだ。
その後、別室で看護師さんにスキンケアの説明(指導?)を受けることになった。
〇洗顔はぬるま湯のみで行う(メイクをしてるならクレンジングのみ)
〇一通りスキンケアを終えたらニキビ薬を塗り、その上から保湿クリームを塗る
〇保湿クリームは1日に何回も塗る(15分に1回)
こんな感じだった。俺はこれを信じて、何か月も続けた。洗顔料は使わず、気が付いた時には保湿クリームを顔に塗った。
ところが、ニキビは改善するどころか悪化している。クリームを塗ると肌がヒリヒリする。
美容皮膚科に行くと、より強力なニキビ薬や漢方なんかも処方された。
しかし、全く良くなる気配はない。
受診の際に色々と質問をしてみた、「全然、改善している気がしないんですけど」と。
「ニキビはストレスとかもあるからね~」と半笑いで返されるだけだった。
そこで気が付いた。「こいつ、俺の肌をどうにかする気がないな…」と。
その日から、ニキビ薬を塗るのもクリームを塗るのも全部やめてみた。
そうしたら、ニキビが落ち着いて新しいニキビも出来難くなった。
更に、ぬるま湯のみの洗顔もやめてみた。純石鹸を泡立て、結構丁寧に洗うようにした。
そうしたら、ニキビも落ちつき、目立っていた角栓が徐々に目立たなくなってきた。
美容皮膚科で指導されたこととは真逆のことをやりだしたら、肌の状態が良くなったってわけだ。
あいつら、「肌は人それぞれ」とか言いつつ、人の肌なんてろくに見ないで自分のやり方を押し付けてくるだけなんじゃないか?
で、改善が見られない患者には「人それぞれ」「合う合わないがある」って言い訳してるんだろ。
まず、患者の肌を見て、どういう状態なのかを見て、適切な治療法を提案すべきなんじゃないのか?
かかりつけの診療所は、ワクチン入荷の見込みがないとのことだったので、近いけど院長がドS過ぎることで有名な個人病院で受けることになった。
接種室はすごく最適化されていて、流れ作業でパッパと注射を済ませられるようになっていた。そして接種担当者は案の定院長で、予想通り
「お待たせしましたぁ」
と、すごいいい笑顔。この人、患者が苦しむ顔を見るのが大好きなんだ……。自分も経験あるけど、ちょっと大きめの怪我で受診すると院長すごく楽しそうに応対してくれる。「ほら、ここが痛いんでしょ、ほらほらほら痛いよね?」と笑いながら捻挫した足首にグリグリ親指を捩じ込ませてきたりとか。
そういう人なので、予防接種なんかもう飽きるほどやっただろうに、全然飽きが来てない顔で笑っていらっしゃる。
接種はシステマチックにすぱすぱと進んでいった。院長は楽しそう。今回の患者の中にはかつてこの病院に何かで通っていたらしい若者が二人いたらしく、院長は「そうだよねーみんな成長するんだ」と声を弾ませながら、注射針をぶっすー射していた。懐かしがられた青年二人は二人ともノーリアクション。いつかはお世話になりました! 的なテンションの上がりかたはしないらしい。
注射は思ったよりは痛くなかったが、針の刺さるところを見たら肩の皮膚に対して垂直に針が刺さっていて、なんかインフルの予防接種とはちがって、なんか心にくるものがあった。あと、昔、手術後に麻酔が切れたときに打たれたちっとも効かない痛み止めの筋注を思い出してトラウマがちょこっと刺激された。
15分その場で待機してから病院を出た。帰りにドラッグストアとスーパーに寄ったが、1回目だし何か対策をするほどの困難には見舞われないんじゃないかなという気がしたので、生活品と食料だけ買って帰宅。
注射後三時間までは、何ともなかった。針なんか刺したかしらん? というくらい、何ともなかった。だが、三時間を過ぎた頃に、急速にテンションが下がっていった。それが悪いというよりはむしろ、自分にとっては朝からのテンションの高さが異常だったのではないだろうか? 待ちに待った予防接種に、遠足前の小学生くらいに浮かれていた。
それが、スンッと一気に元の万年ダウナー系に戻った。と同時に、肩の注射をした周辺がじわじわ痛くなってきた。だが、痛さレベルは、点滴の、金属で出来た針に蝶々の羽みたいな黒いののついたやつで、盛大に失敗こかれて皮下にパンパンに点滴液が溜まったくらいだった。全然耐えられる気がした。数年前の手術後に試される二週間の入院生活を送った、あのときの点滴地獄よりはまだマシ。
夕方、気分がすっとんとんに低まったあとでチビッ子達の遊び相手をし、神経衰弱やハイ&ローで気分があげぽよになった頃、ちょっと肩の痛みが増す。そしてまた万年ダウナー系に戻る。
夕飯後にネットニュースを見ていたら気になるトピックに脆くもハートをへし折られ、人生の先行きが心配になってこの世の終わりを感じ恐怖に襲われる。いっそ、チビッ子達とトランプ遊びに興じたときのメンタル最高点でポックリ死んでいれば幸せだったのでは? という気がしてくる。今日は予防接種を打ったこと以外は特に珍しいことは何もしていないのに、ハード過ぎる8連夜勤残業ありで死にそうになった時くらいメンタルが堕ちてしまった。
気分を持ちなおせず、チビッ子達の前では空元気を出し、震える声と指をなんとか抑えつつ、絵本を読み聞かせる。
こう、メンタル激落ちした時にはよくあることだが、お腹がゴロゴロと嫌な音をたてはじめる。トイレに行くと緩くて臭いウンコが出た。なんならオナラも激くさい。メンタル激落ちのときのいつものパターンにすっかりはまり込んでいることを悟る。
メンタルが落ちているから腹が下るのか、腹が下るからメンタルが落ちるのか、びみょう。と、このパターンのときに必ず思うことをまた思ってしまっている。なんでこう律儀に、定石をなぞってしまうのか。
家族が寝静まった。チビッ子達に両サイドを挟まれているから、というだけでは説明のつかない、地味な体温の上がりっぷり。検温したら、36.9℃だった。同じ体温計で測る平熱は36℃にギリ届かないのを思えば、微微微熱かなあ? というところ。
誰かと不安を共有したい気分になって、スマホで愛用のSNSを複数訪れてみたが、こういう時に限ってタイムラインやスレッドの動きがとても鈍い。
そんななかで、Twitterで好きな絵師さんがたまたま、以下のようなツイートをしていた。
「注射後に接種箇所が少しだけ痛んで、なんか少し熱があるかな? と思って検温すると平熱よりも少し高いくらい。それから微熱の数時間が少しあるというのが、ファイザーを接種した人にありがち」
そういえば、自分の接種されたワクチンもファイザーのだった。予防接種を予約するとき、ワクチンの種類は選べない状態で、しかもどこ製のものを射たれるのかは知らされていなかったので、ワクチンの特性とか何も事前情報を仕入れていなかったので、へぇ……と思った。
今は足の裏と喉の奥がなんかほかほかする。たまに臭いオナラが出る。お腹は若干ゴロついている。注射あとは、点滴失敗よりも痛くなった。ちょっと寝返り打とうとするだけで痛い。手を真上に挙げるとかなり痛いが、「腕を挙げられない」というほどではない。激落ちメンタルは、こうして文字をポチポチ打っている間にやや平静になってきた。だが、もしも独居生活をしていたら、文豪でもないのに「漠然とした不安」に死なされそうなくらいには、ヤバい所をさ迷った。家族の誰にも激落ちぶりを悟られなくてよかったけど。
さて、好きな漫画でも読んで寝るか。