はてなキーワード: ウィンドウショッピングとは
https://anond.hatelabo.jp/20190708230521
これを見たら書きたくなった
理想の彼氏:26歳、一途、菅田将暉に似てる、服はビジネスカジュアルを着こなす、仕事はコンサル、一人暮らし、フットサルが趣味、甘い物が苦手
11時に駅前で集合。ちょっとだけウィンドウショッピングをして、
お昼はイタリアン。前菜、ピザ、パスタをオーダーしてシェアしあうの。まだ昼間だけど、ちょっとだけグラスワインなんかも飲んじゃおうかな。
その後、小規模な映画館でちょっとマイナーなフランス映画を鑑賞。見終わったらカフェでお互い感想や考察を言い合おう。
夜6時頃、夕飯を夜景のきれいなフレンチ・レストランで食べたいな。サプライズでプレゼント。
「ウィンドウショッピングのとき私がかわいいって言ってたアクセサリー!」
二軒目にはホテルのラウンジ・バー。いつのまにか肩を寄せられて、でも、彼だったら、いいかな…?
そこからは××
妄想だけで完結する
これを見たら書きたくなった
理想の彼女:26歳、俺が初カレの処女、橋本環奈に似てる、服はCanCam風、仕事は経理担当、一人暮らし、ぬいぐるみ集めが趣味、ホラーが苦手
軽くウィンドウショッピングする
お昼はパスタ
その後、車で一緒に山の中をドライブ
夜6時頃、夕飯をオシャレなラストランで食べる
「キャー増田くん怖い/////」って言って抱きついてきたのが、合図
そこからは××
妄想だけで完結する
追記するね!
やっぱりさ20代後半じゃん!
若すぎると話し合わないかなって
やっぱり処女の方が良いに決まってるじゃん!
みんなもそうじゃない?
俺しか知らなって言うのが最高だと思う
俺だけ知らなくて、俺だけに依存
これが最高!!
やっぱり清楚系じゃないとね!!
髪を触って匂い嗅ぎたい
付き合ったら、金銭管理が上手だろうなって思う!
年齢の割にぬいぐるみが好きって言う、子供っぽいギャップが好き
ペペロンチーノ食べて欲しい
やっぱり都会に住んでるから、都会の喧騒から離れて山ん中で二人きりになりたい!
勿論、その後のディナーでは酒は自分は飲まないよ!!
相手が飲んでホロ酔いしてるのニヤニヤして眺めたい……
そこから怖いって甘えてきて欲しい
2回目かな!!
フラれ続けて自身が無くなった。
今年で27歳になる。顔は別にそこまで酷いわけでもないし、体型もモデル体型で男らしくはないかもしれないが、日本じゃ別に気にするものでもない。
マッチングアプリをずっと使ってて、もう6年は経つ。少ない時だと半年に1度ペース、多い時だと1月に1度ペースでデートに行く。使い始めたのは、若さもあったけど、19歳の冬に祖父が他界したことから結婚願望が出てきたことだ。何10年かぶりの葬式で、親戚が集まった時に「家族っていいな」思えた事がきっかけだ。友達も少なく、一人っ子だったからか、とにかく家族が欲しかった。寂しかった。
出会い系ってのは基本数打ちゃ当たるの仕掛けで、ただ当たってもラインが続かなかったり、会ってみても合わなかったり、翌日から途絶えたりする。一度だけ全然タイプじゃなかったけど、ただヤりたくて、口説いてワンナイトラブになったけど、相手から好意を向けられて罪悪感に飲まれて吐いた。もう2度としないと誓った。ただ何かが女性陣に「ないな」と思わせてしまうのか、デートすると必ず連絡が途絶える。出会う前と後の決定的な何かが分からずにいた。必ずそうなることに自信を失っていったが、合わなかっただけだと言い聞かせた。唯一分かったのは、改札での別れ際は早足になるって事だけだ。
それからここしばらくは使っておらず、「出会い系をしている女性が、自分にはそもそも合わないんじゃないか」とか思ったりしていたが、4月になってもう一度やりだした。GW前からラインを交換して仲良くなった人がいる。オタクだけど、オシャレにも気を使ってて可愛らしい元気な子だった。
ポケモンGOを最近やりだしたらしく、ポケモンの話の流れで、映画のピカチュウを見に行く事にした。ついでに彼女の好きなものを食べに行き、ポケモンGOを一緒にやりながらウィンドウショッピングをした。いろいろなことを話した。とにかく楽しかった。
初めて、デートをしても連絡が途絶えなかった人だった。
何度か電話したりして、2回目は水族館に行く事になった。夜にご飯を食べて、流れで夜景の見えるとこで告白しようと思った。ただ告白するかしないかは前日まで悩み続けた。当日に雨は降ったけど、水族館だったので気にする必要はなかった。色んなものを見て、喋って笑って、楽しい思い出が作れた。夜になって予約していたお店に食べに行った。少し食べた後に彼女が言った。「明日バイト入れられたから、遅くまでいられない」彼女はカフェでフリーターをしていて、朝が早かった。5時には起きなきゃならないから、翌日は休みの日でデートの約束をしていた。ご飯を食べたら21時になる。お店はカジュアルなものにしていた事もあり、このまま告白なんて今日はできないと悟った。食事は楽しかった。何を喋ったかなんて覚えてなくて、笑っていたことは覚えてる。「今度はパンケーキを食べに行こう」彼女が友達と行くはずだったのにすっぽかされたと愚痴っていたお店だ。「また連絡するよ。一緒に行こうね。」そういって改札で見送った。早足だった。
そのあとラインでお礼のメールをして、おやすみと言い合い、その日を終えた。
翌日のくだらないやり取りをした後、次の予定を聞いたら返事がこなくなった。いつもは既読だけ付けて、しばらくすると返事はくれたが今回はずっと未読のままだった。また翌日、既読はついたが返事は来ず、次は既読もつかなくなった。何が起きたのかはわかりきってた。
ここ数日は泣いてばかりいる。好きな事にも手がつかず、ひたすらに眠っている。思えば久々の恋だった。失ってから、恋をしてたんだと気づいた。告白するかしないかなんて考える必要もないくらいに好きだった。なぜ想いを伝えなかったと後悔している。たとえよくない答えが返ってきたとしても、こんなに悔しい想いになることはなかっただろう。シャイな自分を恨む。もっと自信を持って生きていたいと。
女性とは一度も付き合ったことがない。何に起因してるかはまだわからない。わからないまま生きていくかもしれないし、気づくのかもしれない。いつこの悲しい気持ちが身体の中から消え去ってくれるか分からないが、消え去った時には一歩踏み出せる自分でありたい。
19日から書き始めたのに、日を跨いでしまった。明日も仕事だ。
やる気でないなあ。
最近、デパ地下(洋菓子や和菓子)やデパートでの芸術品催し展などを観て回ると時間を忘れる。世の中ってこんなに綺麗な食べ物や文化に溢れてたんだ…と視野が広がるというという次元ではなくて、世間を知った感じ。
今まで受験勉強や大学受験、限られた進路を歩むばかりで、友人達と流行を追う事もせず。嫌な言い方をすると、「小市民がハマるモノ」を生み出す広告業界や商売人が作り出した文化を小馬鹿にしていた。
時間が空いてしまい、時間つぶしにデパ地下に行ったら綺麗な洋菓子や上品な和菓子に、とても目の保養になった。高い文化資本を求めて購入する客層も、今までの私とは絶対に接点の無い、時間を持て余した小金持ちなマダムと御老人で溢れかえっていた。ゆったりと、ウィンドウショッピングする時間が、私にとって心地よかった。
競争から離脱した負け組な私は、小金持ちのマダムやご老人達に埋没して、時間を見つけてはデパ地下散歩をしている。何を買う訳でもない。
時には、芸術品催し展をブラブラしたり、食器のフロアでは各界の名だたる陶芸品を眺めては恍惚とした眼差しをしながら「徘徊」している。やはり、何を買う訳でもない。
私、何のために脇目も振らずに頑張って来たんだっけ?世の中にはこういう世界もあったんだ、と感じた。でもそれは、あくまで私が「チヤホヤ」接客してくれる対象に過ぎないだけで、食品・陶芸品・デパート業界に興味を持っている訳では無いんだよね。そう。上品なデパート店員に、非日常な空間でチヤホヤされたりする事が快感なだけなんだ。
多分アレ。ビジネスマンが経費でビジネスシートやラウンジを使い始めて、調子に乗っちゃうアレ。優越感というか自分が偉い人だと勘違いしてしまう選民意識。
私の場合、世間の文化が新鮮で、それらがあふれかえっているデパートが、聖地なんだ。
因みに、御洒落に疎かったので、駅ビルの中に入っているファッションフロアや雑貨フロアも好きだ。「綺麗なお姉さんは、こういう生地の質を好んでいるのか…」とか「この配色素敵だな、体のラインが綺麗に見えるなあ」とか。QOLの高い女性・人々の生活モデルをザっと観れる感じが、今更ながら世間での流行を吸収している様が、満たされていく感じだ。
病んでいるのかな。
私の適職って、何だろう。
( 2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )
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鬼ごっこ。Clover works(旧A-1 Picturesのスタジオ)によるサスペンス作品。原作は週刊少年ジャンプ連載の漫画。神戸守とA-1によるノイタミナ枠といえば「すべてがFになる」だけど、本作もほぼ同じスタッフ(まだ観てない)。
日常→非日常までの流れがすごい綺麗。1話はちゃんと2回観てね。無邪気な子どもたちの会話シーンに流れる、流麗だけど緊張感のある音楽(音楽:小畑貴裕)と、音楽のないシーンを織り交ぜて不穏な感じを徐々に演出していく。
そして例のシーンにおける容赦のない作画。特にCloverWorks作品は表情のアニメーション作画が強烈(スロスタ、ダリフラ、青ブタとか)で、本作も非常にエモい。特に人外の表情もいけるクチだったのね。その後の、諸星すみれの絶叫がこわかった。そのあと力強くて優しい曲が流れる演出好き。
作画で言うと、細かい仕草の作画が丁寧。5~12才の子どもたちが甘える仕草。甘えん坊~自立した子まで丁寧に書き分けてる。あとメイン2人の恐怖を、全身使って描くシーン。
そして2話以降、遠くの物陰から二人をこっそり覗き見ているようなカットが急に増える。これが非常に強烈な緊張感を醸し出しててキツイ。
そういえば、カメラをフィックスしたカット演出って神戸守監督結構好きなんだっけ。神戸守が絵コンテを担当した「宇宙よりも遠い場所」の7話、8話でもちょくちょく使ってて好きな演出。
よりもい8話で「ついに流氷を見た4人が順番に短いセリフを言っていく際、喋るキャラに一人ずつピントを合わせる」という超エモい演出があったけど、ああいう被写界深度を駆使した演出が本作でも見られるのが嬉しい。
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半世紀前に連載された手塚治虫のマンガを再アニメ化。制作はMAPPAと手塚プロ。ゲゲゲの鬼太郎よりもグロくてシリアスな時代劇。犬夜叉からギャグを引いた感じ。割と長編の作品ゆえ、シナリオはある程度改変しているみたい。魔物の数が48から12体に減ってる所とか。1話につき1妖怪なのかな。
時代劇専門チャンネルで放送されている本作は全体的な作りも時代劇っぽい。キャラ原案が浅田弘幸(最近だと「あかねさす少女」のキャラ原案)で、あの濃いキャラデザが時代劇っぽさによく合っている。手塚治虫っぽさは感じにくいんだけど、OPのどろろの顔とか急に手塚治虫っぽくなる感じは狙ってやってるよね。OPED両方凄く良いのでぜひ観てね。特にワンマン作画のED。浅田弘幸の挿絵すっげえ綺麗。
あと背景が良い。「かぐや姫の物語」ほどではないけど、おとぎ話の世界にいるような雰囲気がある。世界観的にも「蟲師」に似てる(2話の「妖怪よりも人間のほうが…」っていう古典的モチーフとか蟲師っぽい)。どろろの背景を担当したスタジオPabloの、筆っぽさが残ってる背景いいよね。最近だと「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とか。
池頼広による劇伴は和楽器を使った曲がメインだけど、それでいてすごくJazzyでおしゃれだったり、重厚な戦闘BGMだったり。同氏が劇伴を担当してるTVドラマ「相棒」シリーズっぽさを感じる。
国家間戦争を描くタツノコプロのロボアニメ。スタジオ設立55周年記念となるオリジナル作品。
キービジュアルとかキャラデザ的が可愛いのと裏腹に、タツノコらしい硬派なシナリオ。ガンダム作品くらいキッツい話なので注意。
王国のお飾り首長こと主人公が自国の将来をどうするのかっていう視点とは別に、自国の兵士視点、敵国の兵士視点でそれぞれ戦争を描いていく。群像劇→戦闘→群像劇→…。3話では王国の戦争孤児と帝国軍の兵士が仲良くしてたり。戦争モノの作品は個人的に兵士たちの何気ない会話が好きで、本作で言えば主人公は側近と、王国軍の兵士は戦闘前にワイワイと、帝国軍の兵士は偵察で王国内をウィンドウショッピングしてるシーン。ああいうシーンが、彼らに感情移入するキッカケになるよね。特に本作の登場人物はみんな割といい人として描かれてるのが印象的。「こんな戦争、いつまで続くんだかなぁ…」とは帝国軍兵士のセリフ。
その戦争は基本的に人型巨大機動兵器を使う。基本的に3DCGで描かれるんだけど、デザインや挙動、戦い方がすごい。1話ではVR模擬戦、2話では中隊~大隊による大規模戦闘。量産機による小隊を最小単位とする戦闘がメインで描かれてる。1話の模擬戦では5vs5で、近距離:中距離:遠距離=1:3:1。武装も近接用の打撃武器、サブマシンガン、ライフル等バリエーションがあって、威力もそれぞれ描き分けてる。機体はホバリングで高速移動が可能なんだけど、姿勢制御用の羽根みたいなスラスターが機体の前後に展開されてて、停止する時ちゃんと慣性制御してる。すごい格好良かったのが狙撃機で、移動時は狙撃銃を縦に持ってたり、攻撃時頭部が変形したり、放った弾丸が緩やかな放物線を描いて着弾したり。めっちゃかっこいい。かといって狙撃機=強いでもなく、それぞれのバランスを考えた戦闘演出になってる。2話以降もエース機による無双(なんだ!あの機体の動きは!?)ではなく戦術的な展開にフォーカスしてる(敵も戦術を練ってくる)のが面白い。あれだけの機体数を画面内で動かしまくるシーンは壮観。
OPを観ての通り、「王女の笑顔」と「一兵卒の笑顔」という対比構造が物語の中心に据えられている。王女の笑顔…周りの人間が、彼女の笑顔を守ろうと尽力している。そういった努力の象徴。お花みたい。そういえばニコニコの生放送特番で「タイトルが敢えてカタカナになっているのは意味がある」的な発言してたけど、花の名前だったりして。対して一兵卒ちゃんの笑顔...何もかも失った彼女の、悲しみや虚無感の象徴。持つ者と持たざる者。支配階級と労働階級的な?
「フルーツバスケット」でおなじみ大地丙太郎監督によるタイムスリップラブコメ。原作はブロッコリーの恋愛ADV。タイムスリップ先は明治時代の日本で、攻略対象は歴史の偉人(イケメン)。森鴎外や泉鏡花等文化人が多い。
転移タイプの導入が流行っているのだろうか。去年の作品だと夢100は夢の中の世界に飛ばされた主人公が世界を救う旅に出る話で、BAKUMATSUは(主人公が不在だったけど)別の世界線に存在する日本を救う話。で、これはもうちょっと規模の小さいお話。今期で言えば「不機嫌なモノノケ庵」みたいな感じ。モノノケが見える能力を活かして、身の回りに起こる出来事を解決しながらみんなと仲良くなっていく。
お正月にフルバ一気見してたんだけど、大地丙太郎監督のアニメはほんとテンポ感が気持ちいい。基本的にラブコメなんだけど、話の縦軸は多少シリアス。でも「あ、結構シリアスになりそう」っていう絶妙なタイミングでガスを抜くっていうか、緊張と緩和の波が穏やかになっていて、最後までほっこりした雰囲気で終わる作品になっている。そういえば今年放送されるフルバのリメイクも、本作と同じトムス・エンタテインメント制作なのね。
背景も含めて、全体的にコスト抑えめな作品。この時代を描いた作品は去年いくつかあったけど、背景の緻密さでいうと これ(明治)<ニル・アドミラリの天秤(大正)<天狼(大正?)という感じ。また、多用されるデフォルメ顔は引きの画になった際キャラの顔が崩れるのを防ぐため積極的に使ってるのかもしれないけど、文脈が破綻しないくらい表情が豊かでかわいい。
現代→明治のタイムスリップなので文化の違いに主人公が驚くシーンがちょくちょくあるんだけど、一瞬で順応する適応力の高さ。そんな物怖じしない主人公が周りをを引っ張って行く感じが好きだし、なんやかんや付いていく菱田くんや、付かず離れず二人を見守る森さんも好き。
現代版「徒然草」。東京都練馬区の江古田駅ら辺に住んでいるフリーターの女性視点で描くルポルタージュ。
1話ごとに監督、キャラクターデザイン、声優、アニメスタジオなどすべてが変わるオムニバス形式のショートアニメ。構想12年らしい。d'アニメストアでは、各話を担当した監督x江古田ちゃん役の声優による対談を加えたロングバージョンが配信されている。1話は大地丙太郎監督。江古田ちゃんが送る日々から切り取られたワンシーンがテンポよく描かれていく様はまさに「つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」みたいな感じ。いやぁ、あるあるだわー。そしてきっつい。なお1話の対談で大地監督が言ってたけど、「ショートアニメ、しかも1話だけで表現できることなんかねえよ!」とのこと。今の所2話の人間味溢れる江古田ちゃんがめっちゃ好き。2話…監督:杉井ギサブロー 江古田ちゃん:朴璐美 脚本:岡田麿里。既に各回の監督やキャストは発表されているので、興味がある人はチェックしておこう。一番楽しみなのは高橋丈夫x小清水亜美の回。
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たつき監督率いるirodoriの新作。ニコニコ動画等で配信されている自主制作アニメのリメイク。けもフレみのある低コスト志向な作品。けもフレ同様ポストアポカリプスな世界感なので、少女終末旅行みたいな灰色の廃墟が背景として登場する(軍艦島っぽい)。好き。
エンドロールがたつきから始まりたつきで終わるあたり、「たつきの、たつきによる~」って感じが伝わってくる。
まず説明的なセリフを極限まで削って伏線を散りばめるシナリオうまい。良く分からないようで要所はちゃんと理解できるし、後のシーンを理解するのに必要な因子を事前に描いておく手法も、絵の中に必要以上な情報が含まれていないからこそって感じがある。
また島を離れる準備をするシーンを見ると、一連の動作を短いカットに分け、的確につなげて描く演出になっていて、けもフレでいえばジャングル回で橋を作るシーンみたいなテンポ感のある、分かりやすくて間延びしない絵になってる。結果として「はじめこそよくわかんないけど、すんなり観ていられる上に話の輪郭が分かりやすい」という印象に。
手さぐれ!でも思ってたけど、キャラの芝居が細かくてかわいい。1話2:00頃「階段登ってて振り返るリナコの仕草」とか、2話14:30頃「リンの帰還をリツが耳で察知する仕草」とか。
作品の世界観こそシリアスだけど、割とゆるいパートから戦闘パートまで振れ幅が大きい。そしてそれらを彩る音楽がかなり良くて、特にシリアスパートの曲がエモい(音楽:高橋哲也)。
アメリカの刑事ドラマ。スタジオぴえろ制作のオリジナルアニメ。アメリカの警察組織と凶悪犯罪者の戦いを描くサスペンス?ミステリー?ハードなストーリー。
制作こそ日本だけど展開やセリフ回し、登場人物等アメリカの刑事ドラマっぽい。作品の雰囲気を印象づける背景も、遠景に映る建物デザインや道幅、街路樹の種類や植えられている間隔等すべてが新鮮に感じる(聖地巡礼という文化は海外にもあるんだろうか)。葬式の後3人で歩くシーンなんか、街路樹の枝の描き方がヤバイ。あんなに主張の強い街路樹あんまり見ないよね。色味もキャラのデザインに対して全体的に淡いし(各キャラのビビットな差し色がめっちゃ目立つ)。
キャラクターのお芝居も全然違くて、例えば泣きの演技も「伏し目→手で顔を隠す→天を仰ぐ→涙をこぼす」みたいな、日本のアニメでは中々見ないような「あ、ここ海外ドラマでやったやつだ!」という印象が強かった。
そしてかなりアクションシーンがかっこいい。刑事ドラマのアクションということで、1話は激しいカーチェイス。激しい動きなのにまさかの手描き。手描きの車によるアクションシーンを観たのは「ルパン三世 Part5」以来かも。アニメ映えするアクションというより、「カーアクション映画らしさ」にこだわったアクションになっていたのが印象的。カメラの使い方とかカットの割り方とか、ぶつかってスピンする車の動きとか。先のアニメ「SSSS.GRIDMAN」が「特撮らしさ」を追求したアクションだったように、本作もそういう趣向を強く感じた。
元々、素質はあったのかもしれない。
「早く進めよ、死ねよ」「クソゲー」「なんでアプリ落ちてんだよゴミ!」
他にも汚い言葉を良く使うようになった。
仕事以外はずっとゲームしている。ご飯中も21時、22時になれば必ずゲームをする。
ギルドでやることがあるから!とずっとゲームをする。食事中もスマホを放さない。
「食事中にゲームやるのはお行儀悪いし、一緒に食べてる俺のこと考えてるか?」って言うと
高校生のころは、こんなんじゃなかった。
外に出てカラオケ行ったり、ウィンドウショッピングしたり、毎日楽しく過ごしていた。
でも、今は……
何処に行っても「早く帰りたい」だし、外食しようにも「家で落ち着いて食べたい(※家でゲームしながら食べたい)」と言う。
一度、俺が友人に怒られたことがある。
リンガーハットで注文したものが来るまでスマホをいじっていたら
「いつまでいじってんだ!」と怒られたんだ。その後、友人はキレて帰った。
今、当時の俺より酷いと思うんだけど、言っても何も聞かないし、最終的には逆ギレ「今はやらないといけない時間なんだよ!!」するし。
大丈夫か。
お前、もうそろそろ結婚するんだろ。子供……育てたいんだろう。
そう聞けば「その頃にはスマホゲーム飽きてる」って言うけど、もう3年以上やってるぞ!いい加減自覚しろや!
どうしたらいいんだ全く。
嫁さん、頑張ってほしい。
とはいえ本格的な介護ではなく、近場、例えば近所のコンビニやスーパーなら一人でも出掛けられる
その程度の軽い介助
自分も心臓に持病があるから一人暮らしして発作が起きるのが怖くて、持ちつ持たれつ暮らしてる
会う度いつも私にばかり任せてごめんと言ってくれる
母親にもいつも面倒見てくれてるからと家賃すら請求されて事がない
きっと私は人より恵まれてると思う
甘えている自覚がある
以前、ちょっとした飲み会に出たときにその歳で実家暮らしは甘えだと言われたことがあった
というかそう言われることは何度かあった
言ってくるのはそれぞれ別の人だけど、共通するのはみんな夢や目標を持っていて自信と行動力に満ちあふれていた
「独り立ちした姿を見せるのがご両親への一番の親孝行だよ」「一人暮らししてこそ一人前だよ」と必ず言われた
私は全くその通りだと思ったし、「なかなかタイミングがね」なんて適当な言葉で場を濁した
「タイミングなんて今動かなかったら一生来ないよ」と言われたのも覚えている
その通りだなと思いながら、うまい返事が思いつかなくて結局適当に話題を変えた
少なくとも、そのとき話した相手と私は、自分や親の病気を明け透けに話すほどの関係ではなかった
今日予定があって一人で出掛けた
予定が終わったのがお昼の一時
そこから夕方六時、親から心配のメールが来るまでずっと駅のホームで電車が通り過ぎるのを眺め続けてた
ただ電車に乗って、乗ると家に帰り着くんだと思ったら足が動かなかった
ぼんやりと何本も何本も通り過ぎるのをただずっと座って眺めてた
今日は寒かったからマフラーしてきて良かったなあとか、手袋もしてきた方がよかったかなあとか、そんな事しか考えてなかった
辛いとか苦しいとかもう嫌だとかも全く頭に浮かばなかった
甘えてるんだと思う
苦しいふりをしていれば慰めて貰えることを知ってるから努力から逃げてるんだと思う
世の中にはもっと大変な人ももっと頑張ってる人も沢山いて、私は周りも理解があって随分恵まれてる自覚がある
それでも電車のドアが開いて閉じるまで、何回も何回も足は動かなかったし
それでも、母親からの「大丈夫?もしかして発作起きちゃったの?」のメールに大丈夫だよって返して、結局そのまま次の次の電車に乗って、家に帰って、母親にはウィンドウショッピングしてたら時間が経ってたと言った
今自室でこんな起承転結もなにもない意味もない文章を書いている
きっと、私は自分が甘えてる自覚があると書きつつ苦しいと思ってしまっていて、苦しいとか思ってしまっている事自体が甘えていて、その甘えを誰かに叱って欲しいし、だけど誰かに慰めても欲しいと思っている
甘えている
これから寒さが酷くなる
寒さが酷くなると母の足腰の痛みも酷くなる
痛みで歩けなくなる姿を見る度変わってあげられればいいのにといつも思う
次に用事で電車に乗ったときにすんなりと帰りの電車に乗り込めるのかは解らない
だけど何時間ホームで電車を眺めたとしても、最後にはきっと今日みたいに家に帰るんだってことは、私は自覚しているし、きっとそれが正解なんだと思う
10月18日。1年以上好きだった人を諦めた。諦めると言えば大そうに聞こえるが、1ミリの希望もない恋だった。
好きでいることをやめる。この1年と4か月、どれだけ冷たい態度をとられても、数少ない友人たちに口をそろえて諭されても、検討すらしなかった選択肢を今日、自分で選んだ。
好きな人がいた。顔を見た瞬間一目ぼれだった。誰が見てもわかるくらいに整っていた。バンドが好きないまどきの若者だった。
特別可愛いわけでもスタイルがいいわけでもない私は、ものの数日で目も当てられないくらい夢中になってあっという間にフラれた。好意もプライドもズタボロになって、しばらくは抜け殻みたいだった。一人でいたくなくて、マッチングアプリで知り合った男の子と頻繁に会っていた。彼は、その中の一人だった。
好きだった人と同じ髪型だったからLIKEして、マッチして、しょうもないやりとりをして、初めて会ったとき「ああハズレだな」と思った。タイプじゃなかった。背丈は私と同じくらいで、髪は写真よりもずっと短かった。
「どこか行きますか?」と聞いてもめんどくさそうな声で「どうしましょうね」と返ってきた。待ち合わせ場所でしばらくグズグズしていたけれど、ようやく入ったファミレスで彼はずっと携帯を触っていた。気を遣って話しかけるとようやく液晶から顔を上げる。眠そうな目がこちらを向くのも少し怖かった。
私が「ハズレ」だと思ったように、彼も私を「ハズレ」だと判断したのだろう、と自分を納得させた。ドリンクバーとデザートのみの会計は彼が払ってくれたけれど、それくらい自分で払いたかった。
いざ帰るとなったとき、彼は駅のホームまで送ってくれた。自分が乗る反対方面の電車が行ってしまっても、私が乗る電車が来るまで隣で待っていた。乗り込んだ電車が発車するまで見送り、すぐに「気を付けておかえり、また会おうね」とLINEをくれた。
これは「ハズレ」だとは思われていない?しばらく様子を伺いながら連絡を続けたけれど、彼のLINEは会う前と変わらず好意的で、なんなら会う前よりも少しくだけたように思えた。
「変わった人だなあ」が第一印象だった。
その後は以前よりも親しげに、日常的なこともLINEで話すようになった。なんとなくレスしていただけだったけれど、次に会うのが少し楽しみになった。
2回目に会ったときにはもう夏も間近で、2人でかき氷を食べた。くすりとも笑わずに、淡々と話をする彼は、言葉選びから仕草、視線の移し方に至るまで私のこれまで知る男の子とは違っていて面白かった。彼は、一通り二股にはげむ友人のクズエピソードを話し終えたあと、最後に残った餡子に向かって「もう1つくらい白玉入ってると思ったのに…」と小さく悪態をついていた。
それからは急速に仲良くなっていったように思う。そう思いたい私の記憶違いかもしれないが、7月に入るころには、無愛想な受け答えやつまらなそうな振る舞いに悪気はなく、それが彼の癖のようなものだとわかるようになっていた。「今日はどうしようか」と聞けば相変わらず「どうしようね、決めて」とめんどくさそうな返事が戻って来たけれど、「いつも私が決めるんだけど?」と軽口を返すことができた。彼に興味があった。見ていて飽きなかった。別れ際はいつももう少し一緒にいたかった。でもその感情は好奇心とよく似ていて、私はまだ自分の恋心が動きつつあることに気づかなかった。
「ホテルで映画見ようよ」と誘ったのは私だった。彼は一度断ったけれど、不機嫌な私の態度を見てか、「いいよ、行こう」と言い直した。何度も「たぶん俺すぐ寝るよ」と言っていたのに無視をした。私が選んだ映画を再生して、眠そうな彼を何度か起こして、エンドロールが流れるころには深夜2時を回っていた。彼は髪を撫でたり、頬を触ることはあってもそれ以上のことはしなかった。「ここまできてキスしないんだね」とけしかけたのも私だった。彼は「そういうこと言わなくていいから」と言った。私たちは付き合う前にセックスをした。
それ以降、泊まりが増えた。元々向こうのバイト終わりに会うことが多かったから、時間を気にしなくていいのは嬉しかった。お金に多少ルーズな彼と会うために、ホテル代は私が多めに出すことが多かった。
このころには、「彼のことを好きになれそうだ」と思い始めていた。まだ失恋を引きずっていたし、次に依存できる恋愛を見つけたかっただけかもしれない。
それでも男女の関係にありながら、普通に「この間会った男の子がね、」なんて彼に話していたし、彼はそれを興味なさそうに聞いていた。
彼はたまに、らしくない、思わせぶりなことを言った。「他の男の人の話されるの好きじゃない」と言ってみたり、「俺のあとに他の人に会いに行くって俺は気分良くないよ」と言ってみたり。失恋で自尊心を損なった私にはそれがとても気持ち良かった。ある土曜日、私は他の男の子との約束をやめて彼とホテルに泊まった。彼と会う前に少し嫌なことがあって、本当に本当に馬鹿だと思うけれど、抗不安薬をオーバードーズした。視界がぐらぐら揺れて、手足がしびれるような感覚がしていた。彼は私の腰を抱いて「馬鹿じゃないの」と叱ってくれた。嬉しかった。どうしようもない女だと思う。そこから記憶は途切れて、次のシーンはホテルのベッド。「他の男のところに行かせなくてよかった」そう言われて抱きしめられて、私はいとも簡単に恋に落ちた。あるいは、いとも簡単に落ちていた恋に気づいてしまった。
そこからはまた、一瞬だった。失恋を忘れたい、新たな恋愛に依存したいという気持ちが、このしょうもない恋愛にアクセルをかけた。踏み込んだら思った以上に加速した。告白をしたらもう止まれなかった。
「フるわけじゃないけど、今は付き合えない」
保留にされて、少し冷静になって、「あれ、ブレーキのかけ方知らないや」って気が付いたときにはもう遅かった。7月中旬には、彼を好きでいることが私のアイデンティティになっていた。どうして付き合ってくれないの?「もう好きに寄ってるよ」って言ってくれたのは嘘だったの?告白を保留にされていた期間は不安で心臓が千切れそうだった。幼稚な私はそれをそのまま彼に伝えて、彼は「わかるよ」とだけ言って肝心なことはいつもはぐらかした。それでも、どれだけ不安でも寂しくても辛くても悲しくても、このころが人生で一番幸せだった。
告白からひと月がすぎ、彼の返信は少しずつ遅くなっていった。「会いたい」といえば「忙しい」と言われた。
「好きでいることは迷惑ですか?」と聞いたことがある。彼は「これまたクズって言われると思うんだけど」と前置きをして、「好きでいてほしい」と言った。
8月14日。お盆休みの4日目。ようやく彼と約束を取り付けた。朝10時から連絡を取って、会えたのは18時。喫茶店で他愛もない話をしながらお茶をして20時には彼は駅のホームまで私を送って行った。「まだ一緒にいたい」というと「もう充分でしょ」と笑い、「充分に見える?」というと「俺はもう充分だから帰るよ」と返された。
「ホテル行こうよ」と誘ったのは私だった。彼は初めて誘ったあのときよりもずっとめんどくさそうな顔をして嫌だと言った。「これが最後だから」と腕を引っ張ると、「だったらお茶してまた会えた方がいいんだけど」と小さく言っていたけれど、すぐ「ホテル代タダならいいよ」と言い直した。ホテルを出た帰り道、彼は駅の階段の前で「じゃあ元気で」と言い、私の顔を見ると「また泣くじゃん、泣く前に帰ってね」と冷たく言い放って手を振った。ひとりホームまで歩いて電車に乗り、方面を間違えたことに気づいたら我慢できずに泣けてきた。
それでもこの頃の私は、この恋がこれまでしてきた恋と何一つ変わらないと思っていたし、こんな気持ちもまたひと月すれば忘れられると思っていた。
すぐに彼氏ができた。すごく優しい人だった。私に好きな人がいることも知ったうえで、「僕のことを好きにさせます」と言ってくれた。一緒にいれば楽しかったし、だんだん惹かれ
ていったのは確かだった。
でもデートをして、車で送ってもらい、別れ際にキスをして部屋に戻ると見るのは好きな人のSNSで、ただでさえ不安定気味な私の情緒はさらに揺れて、そう長くは続かなかった。
「好きだけどもう疲れた」と言われたとき、「やっぱり私には好きな人しかいないんだ」なんて馬鹿げたことを思った。
そこからまたひと月、ふた月と過ぎて、気持ちは一向に変わらず。最後だと言っておきながら彼に連絡をしては、無視をされたり冷たい言葉で返されるような日々が続いた。毎日毎日彼のことだけを考えた。いつしか私の生活は会うこともできない一人の男の子のためにあると思うようになった。SNSを盗み見るのが習慣になり、彼の友人に彼の写真をもらったり、彼の好きなものを調べては行きそうな場所で待ち伏せをした。
彼が手に入るなら何もいらなかったし、彼が手に入らないのなら生きている意味がなかった。それでも私が明日を生きるのは、明日返信が来るかもしれないから。数年先の未来には、彼の隣で私が笑っているかもしれないから。
彼は最後の日から今日にいたるまで、2回だけ、気まぐれに私に会ってくれた。
2月17日、たった1時間ちょっとの時間だったけれど、本当にこれまで頑張って生きていてよかったと思った。渡したバレンタインのチョコにお返しはなかったけれど、おいしいと言ってくれただけで嬉しかった。
2回目は、そこからまた4ヶ月。1年前、まだ仲が良かったころにも遊んだ6月17日。二人でウィンドウショッピングをした。人がごった返す渋谷駅で、私には彼だけが輝いて見えていた。彼は優しかった。面倒なセフレに対する態度ではなく、親しくない友人にするように。どんどん距離は離れて、それでも私は何も変わらず彼が好きだった。
10月16日。彼のSNSのひとつに鍵がついた。もうひとつのSNSでは落ち込んでいるような旨の投稿をしていた。彼の友人から、私との出会いのきっかけでもあるマッチングアプリを消したときいた。「真面目に生きる」のだそうだ。彼女ができたのだと思った。ついに恐れていた日が来てしまったと思った。
息がすえなくて抗不安薬をたくさん飲んだ。「もう薬たくさん飲んだりしちゃだめだよ」ってあの日優しく言ってくれた彼がちらついてあるだけ飲んだ。気絶するみたいに眠りについて、気がついたら15時間が経っていた。彼女かあ。彼女いいなあ。可愛い子なんだろうな。こんな惨めな女がいることなんて知りもせず、当たり前のように彼と手を繋ぎ、キスをして、セックスをするんだろうな。
悲しくて悲しくて、だけど好きな気持ちは変わらなかった。好きで好きで好きで好きで、笑った顔を思い出しては、彼がその彼女と楽しそうに過ごしているといいと思ったり、すぐに別れてほしいと思ったり、どうか幸せになってほしいと思ったり、殺してやると思ったりしていた。
これから私は彼女持ちの男に不毛な恋をしていくんだなあ、とぼんやり思っていた。
ただそんなことを考えながら泣いているだけで、丸1日が経った。
彼のSNSには相変わらず鍵がついていたけれど、祝福のコメントのひとつでも読んでやろうと彼あてのメッセージを検索した。涙も枯れて、何を見ようとこれ以上悲しいことなんてないと思った。でもこれが、彼を諦めるきっかけになった。
「両想いだと思っていた女性から連絡が来ず、傷心している」といった内容のことを彼の友人が茶化して書いていた。投稿に添付された写真には、大好きな彼が写っていた。やっぱり世界中の誰よりもかっこいいと思った。でも私の知らない横顔だった。私の好きな彼じゃなかった。
喉の奥がきゅっと詰まるような感覚がした。虚しくて、寂しくて、吐き気がして何度もえずいて、信じられないような気持ちで見返しても写真は変わらず切なげな表情の私の知らない好きな人だった。
好きな人が、私を好きにならないことにはとっくに諦めがついていた。でも私以外の誰かを好きになる好きな人は見たくなかった。私がどうやっても手に入らない彼の好意が、無下にされていることも虚しかった。私は誰かを好きだと思う彼を知らない。彼の事を知らない。これまで散々私と恋愛をする彼の妄想も私に愛をささやく彼の夢も見てきたけれど、現実の「恋をする彼」は、あまりに遠くて、遠くて、遠くて。もう潮時だと思った。大好きだけどもう好きでいてはいけないのだとようやく気が付いた。
SNSももう見ないと決めて、一番そばにいてくれた友人と姉に「諦める」と連絡をした。
私の人生で一番大きな恋が終わった。はたから見れば遊ばれたメンヘラ女の、惨めで愚かなよくある話だと思う。
今はどうしたらいいのかわからない。たった1年と数か月でも、もう彼は私の生活だった。彼に出会う前に何を思い何を考えて生きていたのかわからない。死にたくはない。
やめた方がいいのだとたくさんの人に言われたし、諦めたと言えば「頑張ったね」「よかったね」と大切な人が喜んでくれた。これは進歩なのだと思う。本当にできるのかもわからないけれど、彼を忘れることは喜ばしいことなのだ。私が彼を好きでいることは誰にとっても悪いことのようだったから。でも今はまだそれが悲しい。こうして、何度も思い返すうちにすりきれてしまったような曖昧な昔の記憶を引っ張り出しては誰にも言えない心情とともに匿名の日記にするくらいには悲しい。
本当に本当のことを言えば、これは備忘録だ。忘れることを強いられた私の最後の逃げ道だ。たとえ叶わなくても、私は君にずっと好きでいさせてほしかった。毎日がすごく苦しくて悲しくて幸せだった。君は迷惑だったかな。好きになってごめんなさい。ずっと好きでいてごめんなさい。気まぐれに言っただけの「好きでいてほしい」を一年以上も信じてごめんね。君は優しくてかっこよくて面白くて愛おしい、最高の男の子だから、絶対絶対絶対、幸せになってね。
先日幼馴染みの友人達に上記の一件の後初めて会った。友人と他愛ない話をしながらドライブしたり、ウィンドウショッピングをする時間はとても楽しいはずなのだ。
今回は友人と話をしている間、唐突にに自己否定と自分を責め立てる思考が始まるのが辛かった。
「話したら最後、みんなお前から離れていくぞ、お前はそんな事をしたんだ」そう考えてしまった。
冷静に考えれば、馬鹿馬鹿しいと思えるのだが、始まってしまうとまるで自分一人だけが汚物になったかのような感覚に陥り、友人達と笑顔で会話に参加出来ているのか猛烈に不安になるのだ。
性欲は女にもあるのはわかるし、それが正常で悪いことでもないのは百も承知だし、自分の中にも多少なりともあるのは以前から知っていたのだが、それでも未だに嫌悪してしまう。
もうここまで来ると強迫観念なのかもしれないと、書き出してみて思った。解消するにはどうしたら良いのだろうか…
(p.s:先日の追記に暖かいコメントありがとうございます。自分が思った以上に中々根が深いです。また吐き出させてください、こういった場でないと書けないので…)
お互いに気を使うから、いきなり長時間は避けよう。(幼馴染とかなら家でも良いかもね)
・とりあえずカフェ
・ウィンドウショッピング(またはショッピングモールをうろつく)
【2回目のデート】
相手の服装や靴を見て、動きやすいかどうかしっかり判断しような。トイレタイムを定期的に取るのも良いね。
彼女がアウトドア派のとき→スポッチャとか身体を動かせる場所に行く
【3回目のデート】
お互いに趣味が合えば最高だと思う。
デートで墓に行きたいってどういうことだよ……他に何かあるだろう。
補足:女の人が見る場合は、「彼」に置き換えて。
午前中ゆるゆる7時位に起きてゆっくり朝食をとる.
今日は何をしようかなと思いながら先日買ったスニーカーを履きたい気分になる.
そこで午前中は近所の駅前に行き本屋やセレクトショップでウィンドウショッピングをすることに決める,
10時になり実際に行ってみるといくつか欲しい本が見つかったので成果は上々だった.
同じ本がないかブックオフにも寄ったがやはり人気の本はなかなか売られないらしい,残念.
明日の朝に食べるパンを買いつつ帰宅し,ヒルナンデスを見ながら昼食を取る.
具体的には昔学校で使った参考書やノートを家中から掻き出し,ときめかないものを片端から捨てた.
ついでに先週買って2回位読んだ本もあまり心に響かなかったので捨てた.
その後はfocusmusic.fmでclassicalなchannelを聞きながら落ち行く夕日を眺めてる.
何回増田で同じことを聞けば気が済むんだよ
東京生まれ東京育ち東京在住歴35年だけど地元から繁華街にわざわざ出かけるのはなんか目的があるとき
六本木ならおいしいメシを食いに行くときとかマックカフェ併設のマクドナルドに行きたくなったとき、あと新国立美術館や六本木ヒルズ、ミッドタウンでなんかイベントやってるとき、ちょっと溜池山王まで歩いてそのまま国立国会図書館に行ってもいい
渋谷ならメシ、Apple Store渋谷、丸善ジュンク堂、BUNKAMURAとかウィンドウショッピングとか、モヤイ像に挨拶したり、あとは原宿青山表参道外苑前代官山恵比寿までそのまま歩いて行ったりもする
新宿はなんでもあるだろ
メシ、紀伊國屋書店新宿本店、伊勢丹新宿本店、世界堂本店、新宿御苑、バルトで映画、ビックロ、小田急百貨店、小田急ハルク、京王百貨店、都庁の展望階に意味なく行ってみる、地下街を歩く、ゴジラに挨拶、疲れたら新宿野村ビルの半地下休憩スペースで休憩だ
買い物というかウインドウショッピングでも一緒に出掛ける友人いるけど、
お互いが行きたいところは、一緒に回っても楽しそうな処限定で出かける。
出かける先がある場合その周辺のお店をよく知ってる子は
近くでちょっと寄りたいお店あるのだけど?言われると私は面白いと思うたちなので同行します。
たいがいは雑貨屋さんとか、文具屋さん、お菓子屋さんなのですが😊
バイバイしたあとに頼まれモノを買う事もあるけれど、ここなら相手も何か見るものがあるのでは?
つきあいが浅いとか、目的以外の事が苦手な人とは、会う前、バイバイ言ってから買い物や用事をします。
趣味があわない、若しくはウインドウショッピング自体しない人とは
買い物ぐらい一緒の時じゃなくていいのにという反応もあるかと。
そういう人には最初から買い物とかウィンドウショッピング自体のお誘いをしないですね。
趣味がストライクで時間刻みの計画でしか出たくない人もいますし。
本当に相手次第、そしてお互いの気持ち次第でしょうか。その時の気持ちは随時気兼ねなく確認するのが大事。
服とか雑貨とか、同性で一緒にみたり買いまわるのって「楽しい」のです。
父の事をおもいだせば、自分(父)のスーツオーダーであっても採寸だけ参加して、
他のこまごました買い物(父の物でも)一切は母と私、
父はよそで時間つぶしって事はよくあったので
オートマタに関しては、
## オペ子6Oの登場する台湾公演や如何に…。
NieR Music Concert Blu-ray ≪人形達ノ記憶≫ NieR Music Concert
# 小説も如何に…。
#
# 小説NieR:Automata(ニーアオートマタ) | スクウェア・エニックス e-STORE
# : http://store.jp.square-enix.com/item/9784757554368.html
オートマタ本編でいうと、
やはり、Eエンドの演出。042の「繰り返す…」の流れ。
三周目の冒頭からの怒涛の流れも良かったです。
その他、本編を補完するサブクエたち。
おのれ、サルトル…!
何気に…。
→ ウィンドウショッピングのくだりと2Bの最後の場所…。
→ 「その戦いに誇りを…」を受けた2Bさんの表情、とか…。
みんな大好きセックスの話は後半です。
スカイプミーというスカイプの機能がありました。2009年以降のバージョンからは機能が削除されて以降だんだんと廃れたのですが、いろいろと経験した事を書いておこうと思います。
以下、男だと書いてない人はみんな女の人です。だいたい僕が20代後半だったときの話です。いまは30代半ば。ICQは10代後半からだな。
Skypeより前の時代、ICQというのがあったわけですが、ICQも、知らない人に声を掛けることができました。アッオゥ。相手もネイティブでなはく、お互い英語力が不足していて、ちょっと話して終わる感じのことが多かったのでした。それでも、世界の人と話せるすごいじゃんと思ったんですよ当時は。
「俺はハッカー、どの銀行でもハッキングできる」というロシアの少年とか、竹島の話をふっかけてくる韓国人青年とか、どうでもいいやり取りが多かったのだけれど、たくさん話した人もいました。海外の人がほとんど。
◾️北京の大学生。僕も彼女も工学系の大学生だったので、話があったのでした。手紙送ってくれました。「手紙なんて何を書いたらいいか分からないってあなたはいってたけど、私は書きたいことがいっぱいあるの」とか書いてありました。好きなCDと、大学のプリント、いろいろなレシート、プラネタリウムの半券、おもちゃの人形のパンフレットなどが入ってました。その後国営企業に就職したと言っていたのですが、そのままピュアでロマンチストな感じでいててほしいなと思ってます。
◾️香港の高校生、両親に対する愚痴が多かったな。欝があるから病院行かないといけないのに両親はとにかく学校に行かせようとするだけなんだ。みたいなことを言ってました。お互いにオナニーしながらチャットするのをときどきやってました。片手でキーボードが打てるようになった。
◾️ブラジルの高校生。日本が好きで日本語も勉強しているということでした。その後、NPOの国際交流だとかで日本に来たことがありました。会えるということなので待ち合わせしてみたら、その子と日本人の女子高校生が三人。わわ。一人で会いに行くのは危なそうだし友達とももっと遊びたいということなんですかね。めっちゃかわいかったです。柚木ティナ(整形前)みたいな。日系入ってると言っていたような気もする。プリクラとったりカラオケしたあと東京タワーに行ったりしました。その頃はまだ女の子慣れしておらずおどおどし通しで、申し訳なかったなと思います。カラオケ出るとき店員がにらんできたのを覚えています。女の子をたくさん連れてる男をにらみたくなる気持ちは分かるなぁw
その後、スカイプが出ました。スカイプミーという機能があって、誰でも話しかけていいよステータスですね。ミーにしてると話しかけられることがあるし、ミーにしてる人を国と性別と年齢層で絞り込んで検索して話しかけたりできました。
スカイプではビデオ通話ができるようになりました。海外の人と話すときは、ビデオつけてても話はテキストですることが多かったです。
◾️中国の大学生。どこだっけな、ちょっと内陸のほうだった覚えが。ビデオ通話してたんですが、かわいかったです。中国の大学生って寮に住んでることが多いので、友達が映り込んだり、友達に話しかけられたりするんですよね。遠距離恋愛しているということで、その話をしたりしてました。中国、同じ省のなかでもかなり遠いからな。
◾️上海の女の子。働いてるっていってたっけな、20代前半。きれい。中東出身の彼氏がいたけど帰っちゃったらしい。「彼はすばらしい体だった」とか言って。知らんがな。てかそんなことしていいのかムスリム。ビデオ通話でオナニー見せてくれました。「両手見せて。両手おろしちゃ駄目だからね。」って俺に言ってからするの。何のプレイだ。
◾️ロシアの女の子たち5人くらい。10代半ばくらいか。なんか友達とみんなで寝る前だとか言ってビデオ通話でお話しました。なんか幸せになりました。はい。
◾️中華系のイギリス人。30代かなあ。一度、外を歩きながら通話かけてきて、その頃日本ではモバイルでネット経由の通話をするのは珍しかったので、途中で飲み物注文してるっぽいのが聞こえたりするのが新鮮でした。一度だけおっぱい見せてくれた。
この人のほかに台湾の人とかベトナムの女の子とか、普通に話してて、ちょっと仲良くなったあと頼んでみたらおっぱい見せてくれる人は時々いました。
別におっぱい見せたりしてくれなくても、韓国系のスイスの子とか、タイの大学生とか、マレーシアの子とか、チェコの女の子、リトアニアの子、スペインの人とか、きれいだったりかわいかったりする人も多かったなぁ。ポーランドの子は日本大好きなひと結構いましたね。なぜかグルジアの人は多かったけど仲良くなった人はいなかったな。イスラム圏の女の子、写真送るけど見たら絶対にすぐ消してねとか言ってました。
◾️北欧の女の子、20代後半くらいかな。きれいで細い人だったけど、ビデオ通話で話してたら彼氏が出てきてセックスがはじまった。そういうプレイだったみたいね、ご馳走さまでした。でも、こっちのビデオも写ってるもんで、どういう顔して見てればいいかこまった。
◾️アメリカの黒人の女の子。10代後半。日本大好き。オナニー見せてくれました。何回も見せてくれたたあとで、あんまりこういうのは見せないほうがいいって思ったからやめるって言われて、せやなと思いました。
◾️中国の小学校の先生。20代後半かな。オナニー見せてくれた。普通にきれいな感じな人だったけど。彼氏と別れて欲求不満らしいです。普段は普通に先生してると思うと、なんかいいですな。そういうのはフィクションでのことだと思っていたよ。
あとオナニー見せてくれたのは、台湾の人とか、日本に来てるっていうブラジルの人とか。容姿はいろいろ。まぁどんな容姿でも、ありがたく拝見させていただきますよ。
顔は見せないで、体見せてくる女の人は多かった。だいたい30代後半から40代なのかなっていう体つきの人が多かったと思うけど。すごく太ってる人もいた。アジアが多かったですね。イスラム圏の名前の人もいたけど、夫とかにばれたらとてもまずいんじゃないんだろうか。
◾️イギリスの男の人。イギリスに来ている日本人の女の人が気になるらしく、日本人を口説くときに使える日本語を何度も聞いてくる人がいたなぁ、教えてあげたけど。
◾️北京で働いている日本人。30代半ば、出会いがないと言ってました。「男の人って、年上の女の人に言い寄られてその気が無かったらやっぱり嫌かなぁ」とかお悩みのようでした。
当時、中国って土曜日も仕事のひとが多かったみたいなんですけど、土曜にスカイプミーにしている人多かったですね。東南アジアの人は平日から仕事中にやってたりしてた。ビデオ通話したらホテルか何かのフロントの内側が見えてたこともある。割と仲良くなったフィリピン人、ある日、会社に警察の手入れが入ったとかいっていて、何をする会社だったんだおい、と思いました。教えてくれなかったけど。
まず会ってない人から。基本、会ってみたいスタンスだったから、会ってない人というのは、遠くて会う機会が無かったか会ってくれなかったかなんだけど。
◾️株取引で生活してる人。30代半ばできれい。生い立ちの話とか聞いたけど、軽々しくコメントできない感じ。言葉遣いが2ちゃんに毒されてるけど頭が良くて優しい人でした。この人は何年もちょこちょこ話してました。会いたかったな。
◾️銀座に住んでいて宝飾業界の人。20代前半。写真も見なかったな。部屋でトイプードル飼ってた。お嬢さんかな。結婚して地方へ引っ越していった。
◾️大学事務のひと。30くらい。慎重で処女のままな女の人ってたまにいるものですね。ビデオ通話もしなかったというかしてくれなかった。巨乳の悩みなどをいろいろ聞いた。会ったりはしないっていってましたね。
◾️会社員。AV女優のLiz Viciousが好きで、動画持ってるって言ったら欲しいということで送ってあげたりしました。男の人と旅行行ったけど彼氏じゃないとか言ってました。
ビデオチャットでエロいことするのは日本人とはほとんどなくて、一度、いきなり通話きていきなりはじまったのが一度。普段チャットレディやってるけど気がむいたのだとさ。なるほど、お金もらえるならそっちでやるなぁと思ったのでした。マスクで顔隠して話してておっぱい見せてくれた10代後半の子はいたな。犯罪なのかもしれない
◾️20代後半の女の人、銀座で会うということで行ったんだけど、ウィンドウショッピング(高めのお店っぽい)したり、アクセサリー(高めっぽい)のお店で修理を頼んだりして、用が終わると帰って行きました。なんだったんだろう。俺を気に入らなかったなら理由つけて適当なところで帰ればいいわけだし、男を連れないで一人で歩くのがいやなのかなぁ。きれいな人ではありましたよ。
◾️翻訳の仕事の人。30くらい。やわらかな雰囲気の人でした。その後海外に行って、現地の彼氏ができたみたいなんだけど、2年くらいしたあとうまくいかなかったぽく、地元に帰っちゃった。厳しい。
◾️建築設計とかするひと、20代半ば。部屋のインテリアとか、イタリアっぽい色遣いのものが多くておしゃれ。写真でしか見てないけど。もっと仲良くなりたかったけど、何度か食事しただけだな。
◾️フリーランスで服飾デザインやってる人。40歳くらいかな。一度だけお食事に行きました。感じのいい人だった。
◾️30代後半くらいの人。容姿は整ってはいない。とりあえず化粧が濃い。海外にいたことがあってインテリアに詳しいらしいけど何の仕事かよくわからない。銀座で食事してワイン飲んで、その後なぜか六本木の、白人男性と日本人女性が集まるバーに連れて行かれる。俺はどうしたらええねん。白人男性に次々とお持ち帰りされていく日本人女性たちがいて、みてると面白いけど。しょうがなくあぶれている白人男性と話す俺。彼女は白人男性に話しに行くのだが、他の日本人女性たちは20代前半だし、浮いてる感じ。しばらくそんな感じで過ごした後、彼女とタクシーに乗って俺の家まで行きました。なんか謎な人だけど、まぁするかー、と思って押し倒そうとしたら、突然彼女は電話を掛け始める。監禁されているとか謎の話を始める。掛けたの110番らしい。ここどこ?というので、(俺に聞くんかい)電話変わって、110番のオペレータの人に、なんでもないからと言ったんだけれど、そういうわけに行かないから住所教えろといわれたので、教えたら警官が来ました。二人別々に話を聞いたんだけど、まぁ何もないわけだから彼女が帰って終わりました。する前だったから良かったけど、した後だったらと考えるとこわいですね、無理やり何かしたことを否定するのは難しいだろうから。謎な行動の人とはしようとしないほうがいいですよ。
◾️これも謎な人なんだけど、工学系の大学を卒業して就職したけど、医学部に入りなおしたくて勉強してる人。医者になったほうがお金が儲かることに気がついたそうな。なんだそれ。容姿は整ってはいないです。ファミリー向けのアパートに一人で住んでる。謎。家に行ったら料理出してくれたんだけど、ごく簡単な料理な上にくそまずい。いや、ぼく、たいていのものはうまいと思う人なんですよ。処女らしいんだけど、しようとしたら直前ですごい抵抗する、というかものすごい悲鳴を上げる。で、大丈夫かって聞くと大丈夫って言う。なんだそれ。それでいて、窓開けてオナニーしてたら外通った人に見られたとか言う話をする。なんだそれ。閉めてしなさいよ。マルチ商法に手を出したり、あやしいネットショップ作ったり、あやしいFX会社に勤めて会社がなくなったり、意味の分からない行動を連発していました。
そのほか、日本に住んでる外国人の人とも会ったのが何人か。
◾️ベトナム人の留学生。川沿いを歩くだけの謎デートだった。別れ際に「やっぱりネットで知った人と会うのはよくないと思った」といわれて、それは申し訳ありませんでした。。と思った。
◾️フィリピン人の女の子。20代前半。たいへんかわいい。ランチ食べてカラオケ行ったけど、手は繋いでもキスはさせてくれなかったというそんな感じ。小学校で英語を教えているらしい。
あとは、焼肉食べて、帰り道にラブホがあったから誘ってみたけど駄目だった韓国人の留学生とか、アントニオ猪木酒場で大学生と飲んだとか、某慶応の子とか、いろいろです。
◾️薬剤師の人。20代半ばくらいかな。スカイプで知り合った人に会ってみたのはこの人が最初です。容姿と体型に優れていないのはいいとして、二回会って、二回同じ服なのはどうなのよ、というか、その服なんか黒ずんでて若干におわないか。。まぁしたんですけどね。
◾️幼稚園の先生。幼稚園の子供の動画とか見せてくれました。ちょっと遠かったし数回あっただけです。素朴な感じというか、地方の普通の子ってこんな感じなのかなとなんとなく思いました。タイピング速いーとか言われて、身の回りにパソコンがりがり使う人いないのかーと思ってややカルチャーショック。お風呂に一緒に入ったときに恥ずかしがってて良かった。
◾️大学生。してるときに、叩いて!首絞めて!っていわれて、ちょっと引いちゃった。今だったらそういうのも楽しめるんだけどな、惜しいことをした。初体験から半年くらいだけど、はまってしまって友達とかともやっちゃったとか言ってました。「ゴムつけてたら子供できたりしないよね?」って何回も言われた。
◾️無職。いや、店員のバイトとかしてたんだっけか。20代半ば。ややぽっちゃり。彼女が住んでる町まで行って飲みました。バーテンが知り合いの店に二つほど行ったんだけど、なんかいままで関わったことの無い感じの人たちで面白かったな。バーテン「最近はちゃんと仕事しているよ、結婚したからね、最近子供もできたんよ、だから真面目にしなきゃ。まぁ、全部嘘だけどね」とか言ってた。その日は帰んなきゃいけないといわれて帰ったんだけど、その後、したいって言ったらいいよってことでまた会いに行った。そのときにラブホ初めて入ったな。だいたい自分の部屋なので。ラブホでフロントに電話して電マを頼んでた。初めてつかったわ。
◾️無職。精神科の施設にいたとか。容姿は整ってはいないです。腕のリスカの跡がすごいんだけど、腕を横断する方向じゃなくて、縦方向の傷跡で腕が埋まってたのが面白かったです。面白くないか。
◾️会社員。20代半ば。彼氏がネットで知り合った人と浮気して、ネットで知り合った人と会うのってどういう感じなんだろうと思ったらしい。してる最中に「私も同じことしちゃった」って言ったのはよかった。
◾️マッサージの仕事の人。20代後半。ちょっと太っているんだけど顔が整っていてもったいないなーという感じ(ごめん勝手な感想だ)。かなり気持ちよさそうにするのでよかった。連続で5回くらいしちゃいました。「付き合わないでする人と会っちゃだめだって友達に言われたしもう会わない」とか言っていた。自分で決めなよw
◾️台湾人のお姉さん。30代前半。積極的でした。してるときにしがみついてくるのっていいよね。台湾にいた頃は屋外でやったりしてたけど、もうしないと言ってました。残念。ホテルとかレストランで働いてたみたいだけど、震災の後帰っちゃった。残念。
◾️その頃の仕事は英会話の受付だったかな。20代後半。スポーツとお笑いが好きな明るい子でした。朝までやってたら会社に遅れそうになったりした。その後、彼氏ができて地方都市に行って何年か同棲してたんだけど、浮気されて地元に戻っていた。厳しい。
◾️外食大手の仕入れとかしてる会社員。20代後半。食べ物に興味がある人で、大学もそちら関係の卒業でした。僕はあまり食べ物のこと知らないので、話してて知らないことが多くて面白かった。
◾️エステの受付とか事務やってる人。20代半ば。背が高い人でした。背が高い人とすると正常位で胸がさわりやすい。
◾️印刷物のデザインとかやってる人。服を見に行くのについていったけど、面白い服が面白い値段でした。髪はロングなんだけど側頭部そり込んでる面白げな髪型でした。バイトを土日にしようとしたら髪型が駄目って言われたといってました。よく映画に誘ってくれました。普段自分では見ない映画見て興味深かったです。
◾️保険の電話対応してる人。20代半ば。顔はとてもかわいい。キムヨナに似ている感じ。幼児体型だけどそれもいい。しかし「仕事やだ結婚して楽な生活を送りたい」みたいなことを言うことがあって残念でした。あと、大人気ないところがあって店員とけんかしたりする。週末ごとに会ったり旅行行ったりで、付き合ってるのと変わらない感じになったので、「なんでつきあってくれないの」とか聞かれたけど、「お前の考え方が気に入らない」という訳にいかず彼女要らないんだといっておきました。
その後地元に帰っちゃいました。そのあとは海上保安庁の職員とつきあって、結婚したいと思ったところで、実は既婚の人で現地妻にされていたことが判明するなどしていたようです。研修で東京来てるだかで、夜突然来たことがありました。こわいわ連絡しなよ。なんかセックスが以前とはぜんぜん違って積極的になってました。海上保安庁の影響なんだろうなと思い若干敗北感を感じました。その後、その子はダミーのアカウント作って別人のふりをして僕に話しかけてきていろいろ聞いて、「どうしてその子とはつきあわなかったの」と聞いてきて僕が本当の内容をしゃべったので当時の気遣いは無意味になったのでした。
◾️保険の外交員。40代前半。積極的で、求めたら許してくれるので、エスカレートして、公園の滑り台の上でやったり、首絞めながらやったりしました。娘さんが20才ということを聞いて感慨がありました。保険を売り込まれることはなかった。
◾️高校生。18歳だったので条例的には大丈夫だったはず。。在日の人でした。駅の案内の韓国語の助詞が変だって言ってたな。スカイプで他の人に見せながらやってみたりしました。若いと肌が違うねえ。一つ上で書いた人と同時期で年齢が倍以上違うので比べちゃいました。
◾️フィリピンパブの店員。30代前半。別のフィリピン人とハウスシェアみたいにして住んでるんだけど、僕が共有部分に裸でいたらルームメイトが部屋から出てきて驚かせてしまいました。(正直言うと、そっちの子の方が若くてかわいかった。)日本人の前夫との間に子供がいるみたい。「子供まだ欲しいし、子供できたらフィリピンで両親が育てるから、気にしないで中に出して」って言われたけど無理無理怖いわ。フィリピンパブって初めて行ったけど、お客さんはおじいちゃんがいっぱいやね。ほぼ全員領収書をもらうらしい。あやしい。これからおじいちゃんいなくなっていくとどうなるんやろうね。
最初に話しかけるときのことばは、「こんにちは、はじめまして。」で、次が「今日は何してましたか?」にしてました。まぁ会いたい場合一番知りたいのは住んでる場所ですよね、「どこ住み?」ってやつ。ただ、いきなり会いたい感じでいくと引かれることが多いし、いきなりプロフィール聞くのもなぁということで、今日は何してましたか系の質問で行ってました。そしたら、仕事いってたとか学校いってたとか言って職業分かったりして自然にプロフィール聞きながら話ができたりするのでよい。
会ってみる話を切り出すタイミングはむずかしいんだけど、仲良くなって話が続きそうな人ならしばらくたってでもよくて、あんまり話があわなそうだけど気軽に会ったりしそうな人だと早めにしたりとかですね。金曜の夜が成功率高かったような気がします。明日土曜日だけどなにもすることないなー。と思ってるところで誘うと会ってくれることが多いのかも。
たまに、ネカマアカウント作って男に話しかけられるのを参考にしました。といってもひどいのが多かった。海外の人だと、アイコンがちんことか。当時、プロフィールにno turkishと書いてる女の人が多かった。トルコ人の男が大量に来てしつこくしたらしい。確かにものすごい絵文字の物量攻撃してくるトルコ人いましたね。日本人はカメラ見せてっていうばっかりな人が多かったな。
これだけ会えたのは、東京に住んでるっていう要素は大きかったと思う。地方だと、話してみてたまたまちょっと会いに行ける距離に住んでたっていうのは確率低そうだから。あと、会ったあとは、行きやすい位置に自宅があると連れて行きやすくて便利ですよね。大きな駅で待ち合わせして食事とかしたあと、うちここから5分なんだけど、って言われたらちょっと行ってみようかなってなるので。「何もしない?」って聞く人もいたけど、そんなん、「君の嫌がることは何もしないよ」としか答えられないじゃんね。
ゴムつけたほうがいいですよ。でもつけないほうが気持ちいいんだよねー。ゴムの話でたらつけてたけど、話もでずにそのままのことも多かった。妊娠事件とかなかったのは幸運。ただ性病検査してみたらクラミジア持ってたことがあって、連絡つく人に電話かけるなどしました。郵送で検査できるんで、可能性のあるひとはやってみたほうがいいですよ。僕も自覚症状はまったくなかったので。他のもっとやばい性病じゃなくてよかった。
スカイプミーが廃れてからは、「スカイプちゃんねる」とかのサイトで相手を探したんだけど、釣りが多かったな。ニコニコで実況しながら、男からメッセージが来るのをまって、ビデオ通話とかの様子を実況するの。突然ちんこ出すような男が多かったので、そういうのをバカにしながら放送するんでしょう。
通話はしたけどそんなに話もしてない段階で会うという話になって、若干あやしさを感じつつ渋谷まで会いに行ったら、電話で、女声練習してる男でしたと言われたことがありました。ニコニコで放送してたのかな。「いいから会おうよどこにいるの」って言ってみたけど断られました。会ってみて放送すれば面白くなっただろうに。
スカイプミー、最初のメッセージで返事が返ってくる確率は高くないし、話してもそんなに仲良くなる確率も高くないし、近くに住んでる人としか会えない。ちょっとだけ話して終わっちゃった人はもっともっと多いし、ひとつも返ってこなかったものを含めて何人にメッセージ送ったかというと、想像もつかない数。全部あわせるとかなりの時間費やしました。
それだけやって得たものはあったかもしれないけど、決まった人と付き合ってた間のほうが有意義だったように思います。女の子慣れしたという意味はあったかな。あと、十分遊んだしもういいかなという気持ちは得ましたね。
僕は数年前結婚しましたが、不倫とかはしないんじゃないかな多分。ここで書いた女の子も最近何人かfacebookで苗字が変わってて、結婚したんだなーと思ったりしています。みんな幸せになってほしい。
といっても大して面白味のある話じゃない。
まずおれは生来おなかが弱い。これまでも、もう少しのところを危うくトイレに駆け込んで事なきを得る、ということが年に数回はあった。
とはいえ、これまではなんだかんだと漏らさずに済んできたわけで、今回は何が違ったのか。
はっきりとしたことはおれにもわからない。きっと、要素の積み重ねなんだろう。
前の晩に日高屋でホルモン炒めを食い、ココイチで牛尽くしカレーを食い、しまいに家でよっちゃんイカを容器の半分も空けてしまった。
まずこの時点で屁が止まらなくなった。まったく愚かしいことだ。どうか笑ってくれ。
だというのに翌朝はよっちゃんイカの残りを空けた。それからアイスクリーム。そろそろ死ぬんじゃないのか?
そしてこの日の昼はおそとで焼肉。安い輸入肉の低質な脂とアルコールが俺の腸にダメージを加えた。
相変わらず屁は止まらない。腹の感覚もなにやらよろしくない。とはいえ便器に座っても大した物は出てこなかった。
経験的に言って腹を下すだろう、という予測はこの時点で立っていた。
でもまあなんとかなるだろう、とタカをくくっていたのだ……。
食事を終え、すこし煙臭い身を引きずって大都会でウィンドウショッピングを楽しんでいると、一回目の波。
さっくりと目の前の店のトイレを借りて済ませる。
これ自体は大したやつではなかった。ふつうの便意と言っていい。腹痛もあまり無い。出てきたのは消化不良気味のやつだったが、これは予想の範疇。
ここで何ら問題なく対処できたことが、油断に拍車を掛けたのは事実である。
(みなさんもご存知のことと思うが、下痢には波がある。
一度トイレで済ませても、10分~20分くらいの周期を置いて二度、三度と便意の波が押し寄せるのだ。
それは腹が空っぽになるまで続く。
もちろんこの時のおれにもその認識はあった。だがナメてかかっていたのだ。
腹痛があまり無かったこと、そして余裕を持ってトイレに駆け込めたことで。
無意識に、さっきのやつでおしまいだろう、と希望的観測を採用してしまっていた。)
さて、店のトイレを出てウィンドウショッピングに戻る。20分くらい移動したところで、第二波が来た。
それは慣れない街の、雑踏の真ん中でのことだった。
波ははじめ弱く。そして徐々に強く。
手近なコンビニで済ませようかと思ったが――――見当たらない。
気軽にトイレを使えそうな店がどうにも見当たらない。
冷や汗が滲み出した。
恥も外聞もなく、ここで目の前の居酒屋に駆け込んでおけばよかったのだろう。
だが尊大な羞恥心がそれを許さなかった。おれは腹に爆弾を抱えて、孤独に街を彷徨いはじめた。
人混みがうとましい。小走りにもなれない。
相変わらず店が無い。クソッタレが。
波は徐々に強くなる。焦燥感が加速していく。
どうにか交差点に辿り着く。
正面にはデパート。知らない店だが、経験的に言って2F以上か地下に男子トイレがあるはずだ。
たとえ受付に身を乗り出してトイレの場所を尋ねても、店員は親切に場所を教えてくれることだろう。
おれは右を向いた。高級ブランドのブティックがあった。とりあえず横断歩道を渡る。
直感的に彼は貸してくれなさそうな気がした。
たぶんそんなことは無いんだろう。でもそのときはそう思ってしまった。
駆け足で通り過ぎると、隣にもビルがあった。
7階だと。
尻を庇って下肢のみを動かす、早歩きと駆け足の中間のような不自然なスタイル。
腹が数十秒周期でぐうぐうと鳴っているのがわかる。
超自我によって抑制された排便圧力が行き場を失い、ガスが腹の中で蠢いているのだ。
ひとたびぐう、と鳴るたび少しだけラクになる。そしてまただんだんと強まってくる。
途中からエスカレーターが互い違い式になっている。フロアをぐるりと迂回しなければ上階行きに乗れないクソ仕様。
万引き防止か? 誰がやるんだよ。
正直、5Fくらいでダメかな、という感じはあった。
でも希望的観測でひた走る。
7F。トイレ。太腿をぴったりと締めながら個室のドアを乱暴に施錠。
運良くビニール袋を持っていたので、ドロドロの汚物で汚れたパンツはそれに入れてトイレのゴミ箱に捨てさせてもらった。
ビル関係者のみなさんごめんなさい。でも、自宅まで汚物を持ち歩く方が公衆衛生上問題だと思ったんです。
ズボンにまでちょこっと染み出していた分はトイレットペーパーで申し訳程度に拭き取り、カバンでなんとなく隠して帰宅。
電車の中で特段イヤな顔をされたりすることはなかったので、たぶん臭いはしなかったんだと思う。そう信じたい。
途中、どうしても喉が乾いてしょうがなかったのでコンビニでピルクルを買って飲んだら第三波が来ました。
乳酸菌が長期的におなかによくても冷たい液体が短期的に悪いに決まっておろうが。
正直アホの極みだと思うが、それくらい判断力がボロボロだったんです。
家に帰ってズボンを手洗いし、あとは何度かトイレで水下痢を出して一件落着でした。どこがだよ。
~おしり~
煽り抜きでブランドもののどういうところが好きなの?バッグとかの話です。
現状理解してるのは
・生地の違い(極端に安いやつの生地は自分でもわかるから理解できる)
・デザイン(ここのブランドのデザインに好きなやつが多いとか)
これぐらい。ブランドもの好きといっても誰々がデザインしたから~とかいうマニア的好きならわかる、けどそういう女性にあたったことがないので…。
見栄っ張りもあると思うんだけど、ほんとに買い物とかで何時間もバッグみて選んでるから何をそんなに悩んでるのかわからなくて…。
見栄はりたいだけならそんなに悩むこともないと思うから多分見栄だけじゃない何かがあると思うのだけど…。
というか買い物好きの女性の気持ちがわからない…。ウィンドウショッピングとか?店はいったら店員に話しかけられるし、何も買わないで出ていったら気まずくないのかな???
でも何がそんなにいいの?とか何をそんなに見る必要が?とか直接聞いたりしたら不機嫌になられるのでどうか教えていただきたい。
安いものでいいじゃん、とは言わないです。オタクなんで安いレプリカじゃなくて高いオリジナル品が欲しくなるのはわかるし…(ただ買うもので悩むことはやっぱりあんまりない)