はてなキーワード: ウィンドウショッピングとは
家族でショッピングモールに出かけたとき、夫が子供とゲームセンターにいるから一人で買い物でも楽しんでくればいいと提案してくれた。
普段は子供を連れているとウィンドウショッピングすらままらないので、それならばとお言葉に甘えてぶらぶらとお店を覗いてみることにした。
ファストファッションブランドのお店で値段の割にあつらえの良いワンピースがセールだった。
でも生活費のことを考えれば、今持っているものから買い換える理由は見つからなかった。
小一時間ほどモールを歩き回って、結局買ったのは子供と夫の靴下だけ。
雑貨屋で見つけた可愛い小物も、あれば食卓が賑やかになりそうなユニークな食器も泣く泣く諦めた。
ゲームセンターに戻って目に入ってきたのは、大きなぬいぐるみを抱えた二人だった。
「パパが頑張ってぬいぐるみ取ってくれたよ!」
子供のうれしそうな報告の、その”頑張った”という言葉に引っかかった。
一体どれくらい頑張ったのだろう。恐る恐る聞いてみる。
「いくら使ったの?」
はぐらかすように答えない夫。
「関係ないだろ。」
それでよくよく聞いてみると、実に五千円近く使っていることがわかった。
子供がどうしてもほしいと聞かないので、はじめは簡単に取れるものではないことを教えるつもりでお金を入れてみたらしい。
ところが、最初の一回で思ったよりぬいぐるみが動いたので、もしかしてと今度は五百円玉を入れてみたそうだ。(五百円玉を入れると、ゲームできる回数が1回増えるらしい。)
その五百円は逆にうまく行かず、でも千円で取れるなら安いと思ってさらに追加の五百円玉。
それでまた惜しい動きを見せたからと更に追加。
そうして二千円を使った頃には、その分が次の人に使われて少しの投資で持っていかれることを考えると、最後までやめられなくなってしまったそうだ。
それを聞いているうちに、わたしは軽くめまいに襲われた。自分でも血の気が引いていくのがわかった。
「すいません。夫が必要のないぬいぐるみに間違ってお金を使ってしまったのです。こちらはお返ししますので、使った金額を返していただけませんか?」
そんなわたしを見て「何してんだよ!」と怒鳴る夫。
「それはこっちのセリフでしょ!誰がこんなものにそんな大金使っていいっていったのよ!」
店員からは、そんなやりとりをみて困惑した様子ながらも「申し訳ございませんが規則でして、お金をお返しすることはできないんです。」と、丁寧にそれでいてしっかりとお断りの言葉を突きつけられてしまった。
そんなことはわかっている。だけどどうしても納得ができなかった。
だって、五千円もあればワンピースと小物と食器を買ってもお釣りが来る。なんならここで少し贅沢な晩御飯だって食べることができたはずだ。
こんなことになるなら二人をゲームセンターなんかに置いていくべきではなかった。
夫は普段からギャンブルなんて一切やらないのでまさかそんなことになるとは考えもしなかったし、それ以上にこんなにお金を使わないと取れないようなぬいぐるみが置いてあること自体がおかしいとしか言いようがない。
これがギャンブルとわかっているならまだしも、なぜこんな家族連れが気軽に訪れるような場所で普通にまかり通っているのか。
http://anond.hatelabo.jp/20160604102514
上記を書いた人。
初心者設定がネタかどうかという話に関しては、店のホームページに自分が利用した日に入店したと大きく書かれていた上に
日付がコロコロ変わることもないので、もしかしたら本当に初風俗客×初風俗嬢だったのかもしれない。
金銭感覚がおかしくなり始めたので、ホストクラブに行ってきた。
風俗を利用してから、もう少し煌びやかな夜の世界に足を踏み入れたかった。
1人で行くには気が引けるが、興味がある。
女性の友人が行ってみたいと言うので、一緒に行くことにした。
場所は、歌舞伎町のホストクラブが集まる一角に聳え立つビル内のお店。
初回はものすごく安い。
名刺を渡されて10分毎くらいに卓についてくれる人がローテーションのように変わっていく。
ちなみに自分は某ホストクラブ検索サイトや某掲示板、インスタでキャスト名や特徴などを知り尽くしていたため、引かれていた。
インパクトがなければ顔と名前が覚えられないだろうという感じだった。
90分で話したキャストの中からお気に入りを選んで、エレベータまで送ってもらえる、送りというサービス。
その際に、連絡先の交換をお願いされるので、交換したら営業の連絡がすごく来るようになった。
指名した人を担当と言うようだが、自分の担当さんは口がお上手ではなかったように思えた。
店での時間に価値があるので、担当さんがどういう営業をしてこようが、自分は行きたいときに行こうと考えるようになった。
月に何度か開かれる季節にかこつけたイベント前などは客を呼ぶのに必死なようだった。
一緒に行った友人はその後ホストクラブに行かなかったが、自分は2回ほど1人で行った。
初回以降は席代+飲み物代を払うことになる。
同伴をつけることにより飲み物代が安くなることもあって、同伴してもらうことになるのだが
飯を食うのに興味もなければ、どこかに遊びに行くことに興味もないので、ただただ2時間新宿を歩き回ってウィンドウショッピングなどをした。
担当さんの前職が電気関連の仕事だったので、資格の話で盛り上がった。
担当さんに金を使いたいと思うくらいの店の雰囲気やトーク力に魅力を感じなくなっていった。
騒がしいシャンパンコールに、酒の煽り、独特の音楽に合わせて弾けるような笑い声。
コンビニで野口英世1枚でおつりが返ってくるような酒が、福沢諭吉1枚では足りなくなる、それが歌舞伎町の世界なのだと知った。
びっくりするくらいのサービス料、果たして相応の接客が出来ているかはさておき
世の中にはこういう金の使い方もあるのだなと思った。
ホストクラブは初回に男性が単独で行くと入店を断られることもあるらしい。店によっては値段も倍以上になる。
自分は初回を女性の友人と一緒に行ったことと、女性に間違われていたこともあって、入店許可されたようだった。
自分が店に行くのをやめる頃、彼も働くのをやめた。
知らない間に出た新作とか、見たこともないようなどマイナーなやつが捨て値で売られてるのを見るのがめっちゃ楽しい
今日は水月の続編がいつの間にか出てたことを知ったのと、コンシューマに移植までされてるのを知ったのと、
こなたよりかなたまでが2が出てたってのを見つけたのが収穫だったな
何も買ってないよ
ちょっとでも安かったら買いたいなって思うものに限って無駄に高かったから、何も買わなかった
なんつーかエロゲのウィンドウショッピングすることで、情報を消費した一日だったなあという感じ
懐かしいエロゲがたくさんあった
言い換えれば新作はほとんどなかった
しかし古いビデオをカモフラージュで申し訳程度に売ってる店って、どうして必ずキアヌの陽だまりのグラウンドがおいてあるんだろ
ていうか、京都人ってほんとになんか偉そうな気がする
昔の「ぶぶ漬け」の話じゃないけど、なんかこうよそ者を見下してる感じがするんだよね
昔京都で仕事してた時、なんか市民団体っぽい人にすっごい上から目線で文句言われた時から京都が嫌いになった
歴史的風情のあるところでも、そんなに歴史を大切にしてるって感じはしない
広告看板とか、一応規制はあるみたいだけど、規制守ってるだけでごちゃごちゃしてるし、最近は外国人観光客が多いからかもしれないが、とにかくそんなに綺麗とは思えない
市内一般道は常に渋滞っぽいところあるし、きちんともっと流入規制とかやったらどうかと思うくらい酷い
そもそも京都市民が、京都をしっかり守っていこうって言う意識があまりないような気がする
とにかく、ちょっと昔に比べても京都市内はかなりゴミゴミ・雑然としてきたと思う。
なんだかんだいっても、外国人観光客に一番人気の観光地が京都なんだし、日本を代表するところなんだし、もうちょっとなんとかならないんだろうかね
こないだ、知人が京都に観光に来て、和服姿で下駄掃いて歩いてたら、どっかのお店の人がその姿を見て回りくどく馬鹿にしてたらしい
そーいう気質って京都人独特だと思うけど、なんかムカつくと言うかさ
ブクマがそこそこついたので追記:
ほんとに便乗して書いただけで、別に本当に全てそう思っているわけでもないのです(一部はホント。上から目線で文句言われたことや(でも京都は嫌いになってない)最後の和服姿の話など)。
ていうか無理してディスってます。すみません。はっきり単なるネタ投下です。
それに、京都市の景観条例って、予算のないところで日本一厳しいと言われるほどで、全部更地にして昔の建物みたいにするなんて不可能な状態の中でかなりのものだと思います。
去年の時代祭の時なんか、大雨の中で皆さん頑張ってました。やっぱり京都の人って京都を大事にしようと一生懸命に頑張っておられますよ。
ブコメスター数トップの方の女将さんが言ったという言葉も、そこが京都っぽくていいじゃないですか。
大阪でよく「お釣り三十万円」とかっていうあの独特のお笑い感覚みたいに、それはそれで捨て難いものだと思います。
京都で好きなのは、高雄山の方というか国道162号線をドライブするのがいいですね。秋の紅葉時なんかはほんとに綺麗です。
あと、三条通かな、なかなかオッサレーなお店が色々あったりして、ウィンドウショッピングするだけでもそこそこ楽しいですよ。
割と意外に思われるから、たまに使うネタでもあるのです。だいたいみんな普通に京都に興味あったりしますからね。
女の子に使うと掴みはオッケーみたいになる場合もあるから、うまく使えば色々とうまくいくかもしれませんよ
この前、昔の彼女に使ったら、「じゃぁ今度はお前の嫌いな京都でデートじゃ」ってことになりました
以上、それでは失礼。
普段は肩が凝る体質ではないのだが、今日は肩が凝って寝られない。寝られないので書く。
連休が始まった土日、誰もいないオフィスで深夜まで仕事してた。
連休の予定はまったくなく、今年も何もイベントもなく過ぎてしまうのかと諦めていた。
あとは帰って寝るだけだ。3日間ずっとだらだらとすごすのか。
一人で映画に行き、一人でレストランに行って、ツイッターに画像あげて、誰からも反応もなく、家に帰って寝る。いつもの休日か。
諦めんなよ。
頭の中の修造が言った。
でも誰もいないし。いまから誘ってもみんな予定あるにきまってるし。
諦めんなよ! 声かけてみろよ!!
いやでも・・・
そうだ! 声かけてみろ!!
「5/5に映画見に行きませんか」
以前告白して振られた同僚の女の子にメッセしてみた。これが深夜テンションのちからか。
そうだ!!できるじゃないか!!!
帰ってその日は泥のように寝た。
昼過ぎに目が覚めた。返信はなかった。
まあ、そんなもんだよな。世の中そううまくいくわけがない。
コンビニ行って飯でも買ってくるか。
メッセの着信音がなった。
都合がいいときだけ反応するんだな。
5月5日。気合いれすぎて30分も早く待ち合わせ場所についてしまった。適当にぶらぶらするかと思ったとたんメッセがなる。
「早くつきすぎちゃいました」
時間に余裕があったのでウィンドウショッピングして時間をつぶしたのち、レストランに行ってランチを食べた。
2人で食べるランチはうまかった。
「なんでいきなり誘ってきたんですか」
「2日も休日出勤してやっと仕事が片付いたけど、連休に何も予定ないし、がんばった自分にご褒美がほしいじゃん?」
彼女は笑っていた。
思い切って聞いてみた。
「じゃあ、手、つなごっか」
「いいですよ」
彼女は戸惑いながらも手を出してくれた。女の子の手は小さく柔らかかった。
身長差があるので中途半端な位置をキープしないといけないので、自然に手がつなげない。
ソシアルダンスで相手をリードしているみたいな体制になってしまう。
映画館について座席に座る。映画が始まる前、彼女の目の前で手をひらひらさせてみた。
手をつかむと、ああそういうこと、と苦笑。
映画の展開もあり、緊張していて手がこわばり、痛くなってきた。でも離したくなかった。
映画を見た後に感想を言い合うことができる相手がいることが新鮮だった。
その後、いろいろ買いたいものがあるというので彼女の買い物につきあう。
最近一人暮らしを始めたという彼女は、お皿やキッチン用品などを探しているようだった。
そのあいだずっと手をつないでいた。
夕方、名残惜しみつつも別れて、一人で家に帰った。
お礼のメッセを送る。「今日はありがとう。楽しかった。またデートしてほしい」
相手からもすぐ、今日は楽しかったと返信があった。社交辞令だとしてもうれしい。
次があるかはわからない。
でも、恋人同士にはなれなくても、休日に手をつないでデートできる相手がいるのは素敵なことじゃないか。
手をずっと繋いでいたら、肩が凝るんだな。寝られないくらい。
普段使わない筋肉を使うと、そういうことが起きると、身を持って理解した。
時々は使っていけるようになりたい。
話途中から割り込んですまんけどおっさんになったら趣味もっちゃいかんの?
俺は酒好きだから居酒屋やワインの選択肢の幅が全くない田舎暮らし悲しくて仕方ないよ
みんな酔えればいいでうちの会社の連中もサイゼリヤのワインで充分とか言っちゃうしね(この記事読んで真っ先に思い出した)
それにおしゃれカフェもウィンドウショッピングやら飽きるほど行ったわけでもないのにこれで充分って悟ったように
下らないと吐き捨てる貧しさがこの記事の本質じゃないのかな?
8年ほどあちこち転勤して4月に地元に帰ってきて色々な人と飲んだり遊んだりしていて「PCいらないよな、スマホあれば充分」って言われて
ふと気がついた、この4ヶ月で~~で充分って一日数回必ず聞いてるな、と。
イオンで充分、ユニクロで充分、アマゾンで充分、地元で充分、家族で充分、ファミレスで充分、軽自動車~~~等など上げてたらキリがない
転勤族だったので地方都市や田舎に行く度に聞いてたがそんなに親しい人がいるわけでもなかったので頻度は少なかった
ただこっちに帰ってきて老若男女必ずこれで充分と言ってるし、TwitterやFacebookでも一日に一度は必ず目にする
2chやはてなでも都会VS田舎問題になると必ず田舎側の人は充分って必ず言ってる
これがマイルドヤンキーか?と思ってそれとなく言ってみたら違うらしく凄い怒られた。
確かに田舎にはなんにもない、選択肢のあるマーケットやおしゃれな服屋、目で見て触って違いを楽しむウィンドウショッピングも出来ない、お洒落なカフェもなければ
人も少ない、向上心ある人は皆都会へ出て行った。
この充分っていうのを聞くと昔海外放浪しに行こうとすると「海外なんてなんで行くの?危険じゃん」って言われたのを思い出す
物やお金だけではなく精神的な貧しさを感じてしまうんだけど、まぁどうしようもないわな
ただ何となくだけど凄い悲しい。
それはさておき――秋葉原が観光地扱いされて久しいが、あそこは基本的にめずらしいブツを買うための場所で、フツーの観光気分で訪れて散策してもぶっちゃけそんなに面白くねえと思うんですよねえ。今も昔も。少なくとも俺は、モノを買う用事がないのにアキバなぞ行きたくねえっす。決してキレイな街ではないし。人多いし。ウィンドウショッピングが俺を惑わすし。あとメイド喫茶もアキバ全体ではほんの一角です。あんなん興味ない層のほうがむしろ大多数だと思う。
なのでまあ………物味遊山で秋葉原に行ってきたであろう元増田が「つまらない」と感じたのも仕方のない話ではある。秋葉原で売ってるモノやサービスを買いたいと思える趣味が何か無いとキツイと思う。俺的にはアメ横の方が散策にはお勧めです。観光地としてはアメ横がいろいろ解りやすくてよい。というか元増田のようにピンときてない観光客を秋葉原でよく見かけるわ……。
予約完了とか書かれてあったの?知らんけど。ただ単に、ウィンドウショッピングよろしくニタニタしながらながめていただけなんじゃないの??
昨年末一昨年末『お前それサバンナでも同じ事言えんの?』というコピペが流行った。
ネット上では半分ジョークだが、弱者というのは、ほとんどこのような意味のことを『真面目に』言われ続けるのだ。
どの程度の障害かと言えば、
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週末。財布と携帯だけ持って家をでる。さあ、どこにいこう。とりえあず電車に乗って街に出よう。本屋と手芸屋には行きたいな。映画もいいかも。あ、こんなところに新しいお店ができてる。入ってみよう。
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なんてことは、全く、出来ないレベルだ。少なくとも思いつきで外出することなど到底ムリである。
とりあえず街に出て、あとは気分で散策。ぶらぶらとウィンドウショッピング。
まだ健常者だった20代のころに、意識することすらなく当然のようにできていたことが、今は出来ない。
このような生活の苦労について、語る。
辛いことがあった、と語る。
すると時偶、こう言われる。
要約すれば、
『特別扱いされるのを当然と思わないほうが良い。むしろ今の状態に感謝すべきだと思え』である。
『特別ではない、普通の、自然の扱いなら障害者なんか……』どうなるっていうんだろう?生きていけない?だから感謝しろ、か。
まあ、やや意味がずれるかもしれないが、要は、
『お前なんかサバンナだったらもう死んでる。生きていけるだけでありがたいと思え』である。
確かに、私なんかサバンナに行ったらすぐに死ぬだろう。1人では移動することもままならないのだ。
『障害者なんて本当は取るに足らない存在だ。生きていけるだけでありがたいと思わなければならないのだ。我々は善意で、お前たちを特別扱いしてやっているのだ。勘違いするな。調子に乗るな』
行き着く先は『生かしてやっている』でしょうか?
インターネットは顔が見えない。
だから今日は、非常に生意気で馬鹿な発言をさせていただこうと思う。
『自分は特別扱いされていない』『自分は[自然な存在]だ』という思いがあるのだと思う。
『自分は裸足で立っている。なのにあいつらは下駄を履いている』と。
それは本当でしょうか?
と、私は問いたい。
人間には、出来不出来がある。
運動能力、知力、コミュニケーション能力。
ありとあらゆることに、優劣がある。
歩けない人がいれば、歩ける人もいる。
遅くしか歩けない人がいれば、速く歩ける人がいる。
日本人のほとんどは、マサイ族より歩くのが遅いだろう。歩ける距離も短いだろう。
あなたはマサイ族のようには歩けない。
たぶんね。
そんなあなたが下駄を履かせてもらっていないとどうして言えるのです?
あなたはおそらく、能力のレベルの人口分布図の、最ももりあがったところにいるのに過ぎないのではないですか?
言い出したらキリがないです。大変にしょうもないです。
あなたよりもっと優秀な人類だけに合わせた世界が作られてもいいんですよ?
能力の高い人が、能力が低い人に合わせてあげる必要なんかないんですよ?
あなたは本当に、特別扱いされていませんか?
あなたが本当に下駄を履いていないと言うのなら、あなたよりもっと優秀な人達は、もしかするとあなたに合わせて、長い脚を短く切り詰めているのかもしれませんね。
長くてかっこいい脚をわざわざ切り詰めるのはさぞ痛く辛いでしょうね。
『身長は平均以下で顔の造形もやや醜いです。IQは100程度。運動神経は普通。美的センスは悪いです。こんな私ですが入店してもよろしいでしょうか?』と。
健常者と障害者を分けるラインがきっちり一本?
自然と不自然のあいだに、正常と異常のあいだに、きっちり一本?
違いますよ?
『境界線』は無数にあるんです。
知ってました?
もしかしてあなたは『正常と異常とを』『自然と不自然とを』隔てる境界線があなたの足下にあると思ってましたか?
その境界線より下にいる人達のことを、不自然で異常で劣っていると思っていませんか?
じゃあ、ちょっと上を向いてみてください。そこにも見えませんか? 境界線が。
『弱者の言うことなんていちいち聞いてたらキリがない。どこまで特別扱いしろってんだ』って?
あなたも誰かにそう思われているのでは?
あなたが年寄りなら若い人に、あなたが病気がちなら一度も病気をしたことのない人に、低所得者なら高額納税者に、そう思われているのでは?
あなたが『普通に暮らす』のは本当に本当に『当然の権利』ですか?
年収がいくら以上なら、自分が受ける公的サービス分をペイできるか知っていますか?
酒を呑むのでは?油物が好きなのでは?
保険料、不公平ではありませんか?
健康に気を使い酒や油物や甘いものを控える人も居るんですから。
生まれながらにして体が丈夫で、病気にかかりにくい人も居るんですから。
そういう人に合わせた世界を作っても良いのでは?
あなたは外に出るのに、いちいちトイレのつくりやエレベーターやスロープの有無その他ありとあらゆることを確認しますか?
あなたは外に出て、通れない通路や入れない店に頻繁に出くわしますか?
そういうことがあまりないのであれば、それは社会があなたに合わせて作られているからではないですか?
社会があなたに合わせて作られていることを、あなたに対する『特別扱い』であるとは思いませんか。
上を見たら、きりがない。
下を見ても、きりがない。
きれいな水が飲めるだけで良いではありませんか。
数の多さにかまけているだけでは?
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こんな話、本当に馬鹿らしい。しょうもない。へどが出そうになる。うんざりする。
でも、私はこんな感じのこと、わりとマジに、そこそこ頻繁に言われてます。
『辛い』と愚痴をこぼすと、
『もっと辛い人もいる』
『生きているだけでありがたいと思え』と。
でもそれは、そう言った本人にも、そのまま返ってくる言葉なんじゃないでしょうか。
私は身体の面では、確実にマイノリティです。
その面では日本という国においてマジョリティだと言えるでしょう。
偉大なる先増田様
今まで、おしゃれなんてめんどくさいだけだと思ってた。服を選ぶのも面倒で、ベーシックなものはユニクロか無印、見えるところはearthとかローリーズファームとかゆったりとして着心地が悪くなくて安くてそれなりに来てる人が多いテイストで、ってのを適当に選んできていた。
それが、なぜかこの春、急に服を見に行くのが楽しくなった。
痩せたわけではない。太ってはいないが、サイズとしてはぎりぎりMくらい、下半身が太めなのは十代からである。
しかももう三十だ。若くはない。
でも妙に楽しい。
ウィンドウショッピングして、よさそうなのは手に持ってみて、店員さんと話して、こういうのとあわせるといいかもとか教えてもらって、買ったり買わなかったり。
原因はわからない。彼氏とも別れちゃったし、かといって次だ次という気分でもないのに、なぜだか着飾るのが楽しい。
二十代の半ばくらい、社会人になったばっかりの頃、社会人になったしこんどこそ垢抜けようと思って綺麗な色合いのものを買ってたときは全然楽しくなかったし、似合わない気がしてほとんど着なかった。実際に似合わなかったしテイストもバラバラだったから、うまく品よく着るのは相当難しかったはずだ。
年を取ると万人受けが求められるようになるから、私の好きなシンプルなテイストの物を勧められることがふえる。それもたぶん楽しくなった一因だろう。若さを失ったほうが、自分の心を抑圧する必要がない。
足のサイズが大きくて幅が広いので、今までパンプスは合うものがなく嫌いだった。
でも、試着室の端っこにあるパンプスは多分大体7cm以上のヒールがついてる。それをはいて鏡の前にたつと、いつもより足が細くそして長く見えることに気づいた。
7.5cmってのが足が一番きれいに見える高さらしいのだが、本当にそうだと思う。今まで足がコンプレックスでコンプレックスで、それでおしゃれが嫌いだった。なにを着ても似合わないと思ってた。でも、そんなことないじゃん。意外にその辺にいる人と変わらないじゃん。そう思ったらなんだか楽しくなって、一生懸命7.5cmヒールのパンプス探して履くようになった。
ちょっとした、たとえばガラスへの映り込みだったり、鏡の前を横切ったりする時、自分から目を逸らさなくなった。ぎょっとしなくなったからだ。自己満足なのはわかってるし、やっぱり細い人は細い、美脚な人は美しい、足の長い人は長いと思うけど、自分を見た時にぎょっとしないというだけでこんなに自信になるものなんだとびっくりする。悪くない。「悪くない」はなかなか見つからない。私の場合、その「悪くない」の魔法は7.5cmのヒールだったらしい。
とりあえず、今日のことだけ考えて動いてみたら。
目の前の仕事をこなすことだけに集中。
新人なんだし、今後のスケジュール管理を考えることも求められてないでしょ。
それと5年は働くとか、自分にとって高い目標は作らないほうがいい。
あとは週末だけでもしっかり体を動かして(散歩でもウィンドウショッピングでも)泣く前に寝落ちする体にする。
正直、なんで寝る前に泣くことが問題なのかよくわからん。それで自分のバランスがとれてるなら、それでいいと思うけどね。
http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-5273.html
http://alfalfalfa.com/archives/5811862.html
首都圏の東寄り在住で大体秋葉原近くを通る時に寄る、という頻度。
特にシリーズ物で抜けたものをレンタルショーケース屋へ行ってまとめて買うこと。
例えばねんぷち一つ一つを毎回送料付きで買い集めるよりは、交通費だしてまとめ買いのが安い。
通販で扱われていない物をひたすら漁る。
今更はまった古いジャンル品を探す。
既に古過ぎてネット市場での発掘が難しい物(フィギュア・同人誌・グッズ)を探して回る。
もしくは予約忘れて買い逃した限定版買い。
新発売のフィギュア等を実際に目で見て回る。
特定の店に入ればヲタしかいないので、その世界でまったりする。
後最近になってアキバ舞台のゲームにはまったので、聖地巡礼目線で見たり。
仕事が終わったあと、週に1度習い事をしていることにしている。
本当は4回通って辞めた。それからは退社したあと外をふらふらしている。
行き先は散歩であったり、ウィンドウショッピングであったり、ヒトカラであったり、色々…。
とりあえず、浮気のような後ろ暗いことはしていない。
でも嘘をついている後ろめたさはある…。
この悪癖は小学生の頃から始まっており、課外活動に参加していると親に嘘をついてふらふらしていたり、
部活をやめたことを親にだまっていて外をふらふらしていたり…。これは後でバレてかなり怒られた。
高校でも、ありもしない補習をでっちあげて外をうろついていたりとか…。
大学生、社会人と、一人暮らししている間は嘘をついていなかったけど、結婚して再発してしまった。
疑われるようなことは、しないほうがいいよなと思いながら、やめられない。
いっそのこと探偵でもつけられて、疑いを晴らしてもらえたほうが気が楽な気もする…。
統一見解っつったって、増田の相手がそれと反対だったら意味なかろ?
これから何十年も一緒に生きていこうと決心するほどの相手なのに、
プロポーズするくらい好きなのに読めないのもどうかと思う。
「エンゲージリングとマリッジリングだけは別」という人もいるけど。
ウィンドウショッピングでエンゲージリングとか眺めつつ
「そういえば指輪しないけど、つけるの嫌いなの?」と聞いたりとかさ。
自分は手につけるもの(指輪とかブレスとかネイルとか)はほとんどダメ。
日常的につけなくても、ちょっとよそゆきのお出かけのときにつけたりとかしたい。
でも、ほとんどアクセサリーを持ってない親がたまの冠婚葬祭でつけてたりすると
やっぱりいいなぁと思ったよ。
併せて読みたい
留学したあとの負のスパイラルを乗り越える - 生駒日記 http://d.hatena.ne.jp/mamoruk/20100319/p1
まだ本人が好きで留学して鬱々とするなら「自己責任」と一蹴することもできるのだが、深刻なケースでは旦那についてくる奥さんなんかがこれにはまると本当につらく、毎日旦那を見送ってからインターネットと母語のケーブルテレビ(YouTube)で過ごし、現地語での生活を避け、旦那が帰って来たら堰を切ったように母語で話し始める、なんて状態になってしまいがちだし、一度そうなるとなかなか変えるきっかけがつかみにくくなってしまうので、重々注意したほうがいいように感じる。一番気の毒なのは当然ついてくる方で、ついてきてもらう方は日中仕事があるので現地語も話すし、仕事でつらいこともあっても楽しいこともあるし、まだましなのだが、ついてくる方は場合によっては本国での仕事を辞めてついてきたのに仕事もできず、ヒキコモリ生活になったりして、こんなことをしていてはいけないという気持ちもあるのに、それができないという苦悩もあって、自分のことを否定して死にたくなったりしてしまう。
解決策としては、できるだけ余裕のある側(たとえば旦那)が、会社の集まりに奥さんを連れて行ってあげるとか、昼間に少しお金がかかっても仕方ないから学校に通ってもらうとか、もしくは休みの日はドライブに連れて行ってあげるとか。住む場所(住む地域、という意味でも、職場の近くのどこに住むか、という意味でも)は実は重要で、歩いて行ける場所にカフェやウィンドウショッピングができるところがある、というのでもいい。外に出たい、と思えるところでないと引きこもる可能性が一気に上がるし、住む場所によっては足(=車)がないとどこにも行けないのである。