はてなキーワード: ウィンドウショッピングとは
これは婚活コンサルが絶対教えてくれないことだが、婚活で一番大事なのは締切を設定することだ
締切を設定し、それまでにマッチングした人の中から付き合う人を決めて付き合う
付き合えなかったら、諦めるか再度締切を設定して同じことを繰り返す
そうすれば、婚活という不毛な沼から抜け出す確率は格段に上がる
全部嘘だ
単純にお前が簡単に婚活の沼から抜け出たら自分の客が減るからだ
奴らはお前の幸せなんて望んでない、ただ1日でも長くお客様でいて欲しいだけだ
「妥協した相手と付き合って結局ダメだったら時間が無駄になるし、時間を無駄にしたくない」
そう思う人はいるかもしれない
ただ、考えてみて欲しい
マッチングアプリでマッチングした人の品定めをする時間は本当に有意義なのか?と
正直マッチング(含む最初のデート)なんてただのウィンドウショッピングだ
ウィンドウショッピングを繰り返しPDCAを回したってウィンドウショッピングの達人になるだけでモノの目利きになるわけでもなく、一向に結婚は近づかない
ちゃんと物を買い、レビューした結果をフィードバックした方が自分のマッチング要件がより明確なものになり、出会いの精度も上がる
もっと言えばとりあえずだったけど買ってみたら意外と良かったりすることもある
なので「締切まででとりあえず付き合ってみる」方がただ無闇矢鱈にマッチング数を増やすよりも有意義なのだ
婚活やマッチングアプリを使って本気で出会いを探している人がいるなら、まず締切を設定してその期間内でマッチングした人と付き合ってみることを薦める
特にマッチングを繰り返している内に、「もっと良い出会いがあるかも」と付き合う判断が出来なくなってしまった婚活中毒者には有効な処方箋だと思う
おっさんになると買い物欲がなくなりウィンドウショッピングする気が失せる
愛媛に住んでいる彼女に会いに行くとき、いつも福山駅で乗り換える。
新幹線から瀬戸内ライナーみたいな名前のバスへの乗り換えで、だいたい40分〜1時間くらいの猶予がある。
バスは予約不要で、券売機でパッとチケットを買って並ぶだけだからそんなに時間はかからないし、乗り場も駅を出てすぐのところにある。
福山駅にはちょっとしたショッピングモールみたいな施設がくっついていて、そこには飲食店とか土産物屋がひととおり入っている。がっつり飯を食う時間はないから、ウィンドウショッピングみたいな感じにはなるんだけど、なんとなく楽しい。
この前はとんかつさぼてんなる店で、ミルフィーユカツ弁当をテイクアウトした。帰りの新幹線で食おうと思ったけど、コロナ禍の雰囲気のなか車内でメシを食う勇気がなくて、結局家まで持って帰って食べた。うまかった。
福山城なる城があって、けっこう立派だ。
駅から近い。近いどころじゃない。
バス乗り場と反対側の出口から出たら、道路を一本挟んでもう城だ。改札から、走れば1分もかからないくらいの距離感だ。道路を渡り、石段を登ったらもう完全に城の中だ。
全体として立派なんだけど、いまは修理中らしくて、じつはまだ全貌を見たことがない。次に行くときは、ぜひ見たいと思っている。
リトルマーメイドっつうパン屋さんが駅前にある。四国・中国地方で勢力をもってる(と勝手に思ってる)チェーン店で、俺は結構好きだ。
何が好きって、パニーニが好きだ。
ベーコン、トマト、キャベツが挟まった平たいサンドイッチで、べつに何か光り輝くような特徴があるってわけでもないんだけど、食べやすいし、美味しい。
この前はパニーニを2コ買って帰った。ひとつ駅で食って、ひとつ家で食った。
どうやらベトナムバインミーを売ってる店が徒歩圏内にあるらしい。ぜひ行きたいと思ってるんだけど、この前はバスの到着が遅れた関係で行けなかった。
今後はパニーニを食うかバインミーを食うか迷うようになるような、そういう店であってほしい。
福山駅のトイレ、別になんてことない、綺麗めな駅のトイレなんだけど、普段駅に行かない暮らしをしてるから、なんだか妙に印象的だ。
個室の感じが職場のトイレとうっすら似ているようで、最近はトイレに行くたびに福山駅のことを思い出す。仕事辞めてえな
知らなかったんだけど、福山はばらの街らしい。ばらの街であることを知らなかったというより、存在そのものを知らなかったんだけど、なんか普通にメチャクチャデカいんだよな、福山。
駅前も栄えていて、その栄えた駅前に立ったキレイな看板で案内されているばら公園なる場所が結構気になっている。行きたいんだけど、40分で行くには絶妙に遠い。
(最終的にはただの愚痴です)
ちょっとずつ色々な料理を楽しみたいというリクエストだったので、渋谷区のフレンチを予約しました。
コース料理のお値段は8,000~10,000円くらいの価格帯。
私たちにとっては安くない価格帯ですが、港区女子にとっては近所の居酒屋と変わらなかったのかもしれません。
ほとんど同時間にコース開始だった港区女子との席まで距離50cmほど。
静かな店内でまぁまぁなボリュームで話す会話が聞くに耐えない内容となっていき、せっかくのフレンチの味が途中から分からなくなってしまったのでここで愚痴を言わせてください。
3人グループだった港区女子たちは30代~40代後半ほどの年齢。(港区女子A~Cとします)
主にその中の1人の恋愛事情についてコース終わりまでずっと話していました。
まず1年半続いた彼氏への愚痴。聞きたくなくても全部耳に入ってしまった内容は、「些細なことでキレる」「束縛する」「不機嫌になると手がつけられない」「キレないように先回りして対応する」…などなど。
そんなモラハラ彼氏となんで付き合ってるんだろう、早く別れたらいいのに。と、この時まで港区女子Aに少し同情していました。
この時、彼氏の名前、職業などかなり詳細に触れる会話もしていたので、後からちょっとぐーぐる先生に聞いてみたらすぐ彼氏特定できました。
港区女子Bが「そういえば、沖縄行くって言ってた人とは沖縄行ったの?」と港区女子Aに聞いたことから雲行きが怪しくなります。
これまでいかに彼氏がモラハラをするか、そのモラハラに耐えて付き合ってる自分が忍耐強くて素晴らしいかを語っていた港区女子A…なんと浮気相手と沖縄旅行していたことが発覚。
沖縄旅行のアリバイをつくるために彼氏には実家からお母さんが来るから会えないと伝え、アリバイ工作のために数年前のお母さんの写真を送ったりして完璧なアリバイを作ったと自慢げに語っていました。
が、完璧なアリバイをこんなところで大っぴらにしゃべっていたら台無しなのでは?
そして、ここから浮気相手の愚痴オンパレード。「食事の仕方が気に入らない」「自分を優先してくれない」「何も買ってくれない」…いや、どの口が?
浮気相手は既婚者らしいので、バレて慰謝料請求されてほしい。ここら辺から料理の味が分からなくなっていくくらい、下品な話がスタートします。
彼氏はウィンドウショッピングをしていてなんでもない時でも「それ好きなの?買ってあげようか」とプレゼントしてくれるけど、浮気相手はそれがないと。(物買ってくれれば誰でもいいのかな)
曰く浮気相手は早漏すぎて満足できないと。彼氏は入れてから1時間半耐えるから体力があっていいと。コスプレとかもして楽しむと。
裸にコート、首輪で繋がれて夜中に近所を散歩、露出して外で写真を撮るとか…事細かに教えてくれてましたよ、強制わいせつ罪とかで捕まれ。
メインのひとつ手前、魚料理が来たあたりからずっとこんな話をしていました。ちょっと書くこともできないようなプレイの数々を事細かくね…。
夫ともなんか気まずくなっちゃって、途中からシャーマンキングの最終巻の話とかしてたけど、20分くらいしか持たなかったから隣の下品な話も終わることもなく。
デザートをばっと食べてすぐお会計してもらって、3軒くらい隣のBarに入ってビール一気飲みしてウサ晴らしして帰ってきました。
10,000円のコース料理より800円のビールの方がおいしかった。
港区女子A曰く「男遊びしてないと女の色気は出ない」だそうで、酒ヤケみたいな声でうるせーな!と思いました。
(35歳が男遊びで獲得する女の色気とか)
港区女子Bは港区女子Aを持ち上げるフリして色々話を引き出して、港区女子Cに聞かせるようにしていたので、彼女が噂を広めて港区女子Aの立場は悪くなっていきそう。
なんか誰かと最近考えていること、思ったこと、見たもの、読んだものなどなどばーーっと話したい。そういう友達とか、コミュニティとか欲しかった。。。今も昔もそんなのは自分にはなかったな。。
twitterがそういう空間だった時もあった。でも最近はてきとーにTL眺めてるだけ。。。誰の、、なんのコミュニティにも属さず漫然と生きてきたな。悲しい。寂しい。
ずっと一人で仕事しつつ(リモートという意味)、スーパーとか生活のための買い物だけの静かな生活。全然それでいいんだけど、たまには本屋とか服屋とかにも行きたいような。クラブとかライブとかもたまーに行きたいような。カフェで読書なんかもしていないなあ。
もう出かけると疲れちゃうんだよね。おしゃれ着だと肩凝っちゃう。昔からだけど今は特にそう。痩せてきて体力もだいぶ落ちたから、ふらふら散歩しながらウィンドウショッピングなんかもうできないんじゃないかな。
静かで老人のような生活だ。それでいい。でももう少し世界と関わっている感覚があってもいいんじゃないかという気がする。昔は音楽のトレンドおったり、情勢を眺めたりしていた(とはいえtwitterメインで誰かのフィルターを通してだけど。)ニュースとかも見ないもんなあ。なんだか一人ぽつねんと向いていない仕事に奮闘していて逃げ場がない。
目標、ないなあ。成長したいという欲求もあまりない、少なくとも仕事においては。楽になりたい、とだけ思う。。ほんとは成長とかしたかったんだけど、ずっと挫かれてきた。これが挫折か。。?成長意欲は仕事とは違う方向に向いているんだ。芸術・学問、なんでもいいけど。なんだかビジネスは心が萎縮してしまう。競争とか。競争苦手だなあ。
サイレントテロ。何も欲さず静かに死んでいくというそのコンセプトに惹かれる。けど、いそいそと心を削りつつ仕事をしている。静かに死んでいきたい。悲しいけれど。
今思い出したけど、なんかいろいろやりたいこととかあったんじゃないかな。。高校生のころ学部を卒業したら芸大とかにいけたらなって一瞬思った。結局なんの努力もせず今ここにいる。自分のやりたいことを誰にも話してこなかった。それがいけなかったのかもしれない。うーん。芸術に憧れたり、脳科学?神経科学に憧れたり。そういうのはあったけど。。誰にも相談しなかった。する相手もいなかったし。
アイデンティティが壊れ続けるこの数年間。かつてアイデンティティが確立されたことがあっただろうか。そんなこと気に止めたこともなかったか。俺は何がしたくて何を選択してきたんだろう。。仕事していると打ちのめされる。楽しく仕事している人を見ると羨ましさと恨めしさどちらも感じる。俺はあまりこういう世界で生きていくのは向いていない。でも他の世界を知らない。世界はどんどん狭くなり、行き場をなくし、想像力が奪われ、静かに死んでいくのを待つだけになる。
このまま人生を進めていって何か「喜び」があるのだろうか、と思う。誰かがラジオで、「喜びや恐怖」は「予感」だって言ってたけど、けだし名言だと思う。「予感」がない、のである。
接客のアルバイトをしていて、最近は頻度を減らしながら働いてなんとか生活している。
友人との会食はもうずっとしていない。予定すら立たなくなった。
ワクチンはまだ打てていないけれど予約はできている。
潰れてほしくないお店にはお金を落としながら、できるだけ通販を活用している。
無駄なウィンドウショッピングが好きだったけれど、控えている。
医療従事者の方が仰っていることに普通に従い、あまり出かけずに生活している。
肌荒れとか、友人と会えないことは苦痛ではあるけれど、急ぎの予定は特に無いし、問題無く生活している。
友人、大学生。
大学卒業を間近に、できる範囲で自粛をしながら旅行にたまに行っている。
ん、と思ってしまうが話を聞いているので割と同情している。
私は遠出する気は無いが、卒業旅行が一切できないまま卒業も可哀想だと思うし、緊急事態宣言が出ていない地方で、それ以外の自粛をある程度しているので友人に関しては個人的には許容範囲、というか「こういう子は多いだろうな…」と思っていた。
友人に新しい彼氏ができた。
話を聞く限り世間のお尋ね者だった。
自粛をしていない。
友人宅や自宅(それも実家)に毎日のように集まり酒を飲んでいるらしい。
就活をしているんだかしていないんだかよくわからない状態の留年生、恋愛面も少々不誠実なようで
私から見たらどう考えてもやめておいた方がいいダメ男なのだが、友人は溺愛している。
彼氏ちょっとどうなの?と意見したところ、「友達がいないよりマシ」と斜め上の擁護をされてしまった。
友人自身はある程度常識的な感覚を持っているのに、なぜ彼氏がヤバいのは平気なんだろう。
このことがあり、友人と少し距離を置くようになった。
理由は他にもあったけれど、友人とここまで意見が食い違ったのが初めてで困惑したし
彼氏の批判をしてしまった私への評価が下がったのが明らかだったので
しんどくなって逃げたというのもある。
友人曰く(緊急事態宣言の出ていない地方の)大学生はこんなものらしい。
Fランではそれが普通、友人の大学でもしっかりしている子はいないらしい。偏差値高いのに。
この投稿で何が言いたいって、地域差ってとても大きいのだな、同じニュースを流しても、解釈に違いが出るものなのだな、と意識するきっかけになった。
都内の大学に通う友人は数名いるし、皆きちんとしているけれど、
Fラン!パリピ!みたいなタイプになると、やっぱり違うのだろうか。
それぞれの地域、学校、家庭などの空気感がそれぞれの界隈と化している気がする。
例えばもし、私の親族がその地方でコロナで亡くなったり重症化しているとして、
それを一緒に伝えれば、友人や彼氏は改めてくれたのだろうか。
身近にいないだけで、どこかに必ず加害者に怒りを向けている人がいる。
それから他者に向けて祈っても、過去の自分と同じ行動をしている人を許さないと辻褄が合わないし、正しくいたいと思わないのかなぁ。
現実的なレベルでの感染確率、発症確率、重症化確率、死亡確率を考えたら、精神を病むレベルまで自粛を徹底するのはマイナスの方がデカいと思うけどなぁ。
世の中を見てみれば、みんな程々の自粛と程々の外出をしながら、それでもシレッと生きているもんだよ。
狂ってるって言い方は侮蔑的な表現だから使いたくないけど、奥さんは
また、あるとき、ぶらぶら半日ウィンドウショッピングして帰ってきてしまった。
妻自身、自制が効かないと泣きながら打ち明けてくれた。
こういう本来息抜きのためにやるようなことが逆に自分を苦しめてしまう状態になっているなら、精神科とか専門のカウンセリングのお世話になった方が良いと思う。
去年から、仕事は基本的にテレワーク。最後に出社したのはもう随分前。
テレワークに理解のある職場であることに、心から感謝している。
家族以外の人と接触するのは、週に2日だけ、食料品・雑貨の買い出し。
人混みを避けるため、夕食時以降の、人がガラガラのスーパーマーケットに行くようにしている。
外食はしない。デリバリーもテイクアウトもしていない。基本的に自炊している。
善意と幸運のお陰で、ここまで人と接さない暮らしができていると思う。
やむを得ずリスクを背負って人と接して仕事をしている人達に感謝している。
だけど、やっぱり友達と接して酒を飲んだり話し込んだりしたいと思う。
妻は、外食をしがたる。突然、外へ食事を摂りに行くこともある。
台所に立って三食を用意するのは俺の仕事なので、正直、面倒臭い。
週2回の買い出しで済むように食材・ストックを考えて組み立てているから。
そして何より、妻がコロナに罹るのが怖い。
俺も妻もワクチン接種が済んでいない。それでも、妻は外に食事を摂りに行く。
俺は行かない。妻にとっては、そのことが面白くないらしい。
出歩くことが趣味だった妻のメンタルは、俺から見て限界であるように見える。
内心では妻を咎めたい。妻を止めたい。だからせめて俺は行かない。
俺は行かず、そして、最大限の笑顔で送り出すようにしている。
妻の行動記録を手帳につけると、週の半分は外に出ていくようになってしまった。
コロナ情勢下での妊娠、出産を経て、羽を伸ばしたいのだと思う。
行って欲しい気持ちと、行ってほしくない気持ちが毎日、戦っている。
そしてその戦いは、妻の中にもあると思う。
羽を伸ばしに外出した妻は、決まって暗い顔をして帰ってくる。
娘のことを考えれていない、母としてあるまじき行為だとわんわん泣くこともある。
近所の散歩くらいに留めたら良いと提案したいが、真夏でそれも難しい。
朝夕の散歩を提案したいが、夜泣きとメンタル不調からくるスマフォ依存症で朝は起きられない。
夕方は、娘がコリックを起こして泣いていることが多くて心配ゆえに出かけられないようだ。
ままならない。
妻と俺で交代交代に買出しに行くことも当初は考えた。
だが、妻は料理をしないから、献立が考えられず、計画的な買出しができなかった。
また、あるとき、ぶらぶら半日ウィンドウショッピングして帰ってきてしまった。
妻自身、自制が効かないと泣きながら打ち明けてくれた。
そのこともあって、俺が買出しに行っている。
ときどき妻が一緒に買出しに行きたがることもあるが、我慢してくれている。
これまでのこともあるから、妻が買い物に行きたがっても止める。
何か理由があって外に出たら、ぶらぶらしてくなるのもよく分かる。
毎朝のごみ捨ては、それがどんなに少量だろうとも出すようにしている。
玄関を出てゴミ捨て場までの数十秒、数分だが、細やかな幸福だ。
それでも、もちろん怖い。怖いから、足早に済ましている。
2年前には想像していなかった。
うちはまだ子どもが小さい。まだ、生後3ヶ月。
子どもの免疫力を考えたら、とてもじゃないが、俺は不用意に外に出られない。
一方で、外に出たがる妻の気持ちもよく分かる。
週2回の買い物を、週1回に減らせないかと考えてみた。
スーパーマーケットで生鮮食品の賞味期限・消費期限を見ながら、
野菜の冷凍保存、冷蔵、その他の方法を駆使することを考えながら。
何とか1回に出来そうな気もするが、食べるものは偏りそうで現実的でない。
妻も俺も、俺の手料理にすっかり飽きている。生命線になってると思う。
妊娠八ヶ月の女性が早産しても入院できなかったってニュースを見た。
俺は、生後3ヶ月の娘を抱きながら、自然と涙が溢れた。
同時に、狂っているのは自分じゃなくて、みんながみんななんじゃないかとも思う。
日課のリングフィットを終わらせた後ウィル・スミス主演の素晴らしきかな人生という映画を見た。あの有名白黒映画のリメイク作かと思ったら全く内容違う奴だった。
この前ワークマンで買った980円のリュックが凄い活躍してくれた。
日常で使うにはでかすぎるかなと思ってたけど10食300円の袋麺とか2kg650円のブラ産鶏ももとか大量に買うからこのくらいでかい方がやっぱ良い。
帰ってきて昼食食べたら今度は歩きでまた外出。
まずはダイソー行っておしゃれ小鉢とスライサー使うとき指を守ってくれる奴と靴下を買った。
ダイソーで700円でカッターシャツが買えることを知ったがなんか怪しい気がして買わんかった。
次にポケセンまで行ったが緊急事態宣言中は土日休みらしくて空いてなかった。小さい男の子が店内を覗こうと店の前でピョンピョン跳ねてるのがなんか微笑ましかった。
続いて無印良品で雑貨を見て回る。「これダイソーで似たようなのあったじゃん」と心のダイソーが騒ぎ出し結局何も買えず。
次はジュンク堂行った。特に目当ての書籍があるわけではなかったが最近趣味でやってる個人開発が停滞気味なので大型書店のITコーナーの本棚をざっと見ることでなにか新しい発見やインスパイアを得られないものか期待していた。が、特に収穫はなく。技術じゃなくてアイディアがないんだよなぁアイディアが。
ついでに最近話題の三体という中国のSF小説をちょろっと立ち読みしてみたが数ページ読んで思ったより漢字が多くて「ああ、これ絶対積む奴や」って直感で感じ取ってすぐに本棚に戻す。
あとはJINS行ったりペットショップ行ったり家電量販店行ったりウィンドウショッピングでブラブラ。
うちの兄妹はみんな同じような偏差値で同じような収入なのに結局結婚して世帯を持ってそれなりに幸せ掴めそうなのは結局女である妹1人なんだよなぁ。とかよくないことを考える。
会社の同じ部署のそんな親しくない先輩も結婚式開いてたが流石に出費がきついので適当に理由つけて断った。
妹は結婚式が結構先になりそうなのでとりあえずお祝いのジャブ的な奴としてプライムデーにFire TV買ってやると電話で約束した。
妹はいらんって言ってたけどTVerも見れるって言ったらじゃあ買ってってなった。
買い物中に結婚相談所の案内看板があったので見てみるも思ったよりたけーなぁとか俺みたいな系統の男とかカモにされるだけやろとか思い身内の結婚ラッシュの現実感と焦燥感と絶望感に浸る。
色々回って帰ってきたら早速ダイソーで買ったスライサー使うとき指守ってくれる奴を使って家にあったじゃがいもをスライスしてポテチを作ってみる。使い勝手は思ったより良い感じ。
頼れる相手は両親しかいないのでお母さんに明日の友達の結婚式に寝坊しないようにモーニングコールしてとお願いした。
そうだね。パンティーくらいは当然被らないと。
とりあえず、そう言った。
きみの「パンティーくらい、被っておくべきだよね」という言葉に対する、ぼくの返答だった。
オーケー。実のところ、まったく被る気が起きていないんだ。すまない。
もちろん、ウィンドウショッピングはしてみたんだぜ。
何度か穿いたり脱いだりもした。
しかも行き交う人たちを観察までしたんだよ(相手には不自由しなかったからね)。
それで、もうたくさんだった。
食べてもいないのに、胃もたれするような気分。げぇ。
なんでかな。考えてみたけど、楽しめているきみにうまく伝える自信がない。
ともかく、ぼくはもう充分だ。ありがとう。
きみは不思議に思うかもしれないけど、眺めているだけで満足なんだ。
でも、わかってほしい。
そういう人間も、いるんだぜ。
はてなーの皆さんはボクのように繁華街に出てウィンドウショッピングするのもコロナ禍で躊躇われることに嫌気が差していて「暇すぎてたまらん」と感じないのかも知れないけど、ボクはマジで暇である。
休みの日に1日2日程度は出歩かないなんてのは丁度よい休みだななんて思うけれども、こうも毎週毎月のように出歩けないのはストレス発散の場が無いので精神が擦り切れる。
あー暇だなぁと日々考えていたら、ふと思い付いた。
「この辺りに住んで長いけどそう言えば行ったことのない路地とかあったよな」と。
しかし、近所の行ったことのないところへ行って「ハイ終わり」ってのも難だな、そうだアレだ「OpenStreetMapへ現地の情報を反映しよう」と思い立ったのだった。
暇を潰せる上に、密にならないし、コロナ禍で無駄に溜め込んだカロリーを消費しつつ、しかも社会貢献できる。これ以上無い暇つぶしなんじゃなかろうか。
ここまで当たり前のようにOpenStreetMapや略称のOSMと書いてきたけれどご存じない人々へ厳密な正確性を無視して小難しくなく説明するのであれば、地図という独占されがちな情報をフェアユースしようという試みでボランティアの協力によって維持されているオンライン地図サービスのことだ。
例えば有名なオンライン地図サービスには Google MapやYahoo!地図などがあるけれども、これは営利企業によって運営されているので特に経済的価値の高い情報は有料機能として提供されていたり、採算が取りにくい機能は省かれてしまっているし、いつサービスが終了してしまうかもわからない。
OpenStreetMapはそんな現状を良しとせずに地図情報は人類の共有財産だとしてボランティアが反映する情報を無償で公開している。
OSMの地図情報は無償であるが、もちろんOSMだって地図サービスを提供するサーバーを維持しなければならないので寄付を歓迎している。
OSMが配信してくれる地図情報は多岐にわたる。
まぁその情報の元はOSMが定めた仕様に則ってボランティアが情報を反映してくれているのだが、多くの人は「OpenStreetMapってGoogle Mapの代替なんでしょ?」程度にしか考えていないので「お店の名前とか公共交通機関の時刻表とか施設のフロアマップとかでしょ?」が想像できる限界だろう。
もちろんOSMはそれらの情報に対応しているけれども、Google Mapには実装されてない興味深い地図情報もあるので紹介しよう。
OSMにはその道には街灯が存在するか否かという情報がある。
これはおそらく夜間犯罪数や率の高い地域で需要がある機能なのだろうけれども、日本でも女性が夜道に危険を感じたりするらしいので有益な情報と言えるだろう。
OSMには道の材質に関する情報がある。
アスファルトなのかコンクリートなのかタイルなのか?や、未舗装であるのならば砂利なのか砂なのか土なのか?のように様々な材質を道路情報へ反映できる。
特にバイク乗りや自転車乗りに取っては非常に嬉しい情報だろう。
ついでに言えば自転車レーンに関しても明示的に歩行者と共有、明示的にバスと共有、明示的に自転車専用、明示的に自転車専用でかつ両進行、明示的に自転車専用でかつ一方通行などの情報も反映できる。
書いているボクもなぜこんな仕様が存在するか理解が出来ないけれど踏切遮断器の形状反映できる。
どういうことかと言えば、踏切遮断器が存在しない、踏切遮断器駆動装置が1つでかつ1つの遮断棒で両道遮断、踏切遮断器駆動装置が1つでかつ1つの遮断棒で片道遮断、踏切遮断器駆動装置が2つでかつ2つの遮断棒で片道ずつ遮断ということだ(ボク自身この書き方でわかりやすいとは思ってない)。
何に使うんだろうか?自動運転?
OSMはバス停に屋根や椅子があるかどうかの情報を反映できる。
これは地味に便利だ。ボクは社会人になってバス利用の頻度は減ったものの学生のときバス停でよくずぶ濡れになってバスを待ったものだ。
色々話題になった車いすのアクセシビリティだけどOSMには車いすアクセシビリティに関する情報を反映できる。
舐めちゃいけないのが町中には1段2段程度しか無い階段が存在することがあるのは皆さんご存知だろう。
OSMはその小さな階段にすらスロープがあるかないかの情報を反映できるのだ。
あの話題には色々皆さん意見はあるかと思うが、ちょっとした階段であれ詳細が分かれば車いすユーザーは助かるはずなのだ。
これも需要がよくわからんが建物の屋根が三角屋根なのか平坦なのか円弧なのかなどの情報を反映できる。
雪国あたりの需要だろうか?
言うまでもなく自動車ドライバーに助かる情報。
特に大型自動車ドライバーは物凄く助かるだろう。
ボク自身、OSMの地図情報の仕様をすべて知っているわけでないが「こんな細かな情報まであるの!?」と驚くほど詳細に充実している。
こういうのを近所を散策しながら反映していくのだ。
ここまで読んだ人の中で一部の人は「そんな細かな情報をいちいち反映なんかしてられないだろ!」と思うであろう。
実際にボクもそう思っていた。
StreetConpleteに出会うまでは。
StreetCompleteはスマートデバイス向けアプリで、OpenStreetMapへの情報反映を省力化してくれるアプリだ。
極力テキスト入力をさせないという設計になっており、地図上に表示されるアイコンをタップしていくだけでOSMへ情報を反映できる(住所や電話番号など一部ではテキスト入力が必要)。
アプリ自体の見た目デザインもモダンでオシャレ、ただ歩いているだけでココの情報が不足しているとアイコンで教えてくれて、ユーザーはただ指示通りに現地と比較しながらタップしていくだけ。
しかも、ゲームでは定番の進捗バッヂ機能もあり「車いすユーザーのための情報を〇〇件反映しました」的に確認できてしまうのだ!
更には自分が今まで反映した情報種別の比率を視覚的に示し、自身の得意分野を比率から知ることも出来る。もっとも編集している国は日本、得意分野は街灯などと自分の得意分野の判別ができる。そしてこの画面も面白い!
ただStreetConpleteには最大の欠点がある。
提供されているのはAndroidアプリのみでiOS/iPadOSアプリは存在しないんだなぁ・・・。
オープンソース系プロジェクトじゃAndroidアプリオンリーってありがちなのよね。
さていろいろ書いたけど、ボクがOpenStreetMapへの情報反映数は7,800件超。単なる暇つぶしがここまで膨れ上がった。
このエントリを読んだ皆さんもどうかな?
発達障害の診断受けて手帳取ったのをステータスにしてるニートのA(自慢気に診断結果見せてくれたけどその結果だとほぼ定型発達じゃん…)
非正規なのを嘆いて正社員様は~って嫌みばっか言う癖に就活しないフリーターのB
未だに自分探しやめられなくて仕事すぐやめる意識高い系貯蓄なしフリーターのC
学生時代からの付き合いで、なんか違和感はあったけど20代前半までは仲良かったんだよね
夜飯=酒もなぞだけど、酒飲まないって言ってもBだけは拒否られる。意味不明。
Aは「お金がないから1000円以上の食事や、映画とか遊園地とかは無理」「興味ないから美術館とか展覧会とかは嫌」
Aはダラダラウィンドウショッピングして服やコスメ見るのが好きらしい。お金ないのにな。
Cは「皆でウィンドウショッピングは時間の無駄だから嫌。同じ理由でオンラインでダラダラしゃべったりコメダも嫌」
Cは自称効率厨のサバサバ女。こいつとAが金欠なことが多く、頑なに「安くて早いいつもの店(サイゼリアかマクドかガストの三択)」で譲らない。
こいつらの意見聞いてたらどこにも行けないしなんもできない。
皆歌うのは好きだし、コロナ前なら気軽にカラオケにする?って言えたけど(それも皆好きな歌の趣味が違うから歌ってない時携帯いじってシラケてるし全員順番に歌わないといけない謎ルールだから楽しいか?って感じなんですが)
そのくせ「こんなに趣味とか違うのに仲良しってウチら奇跡だよね~」とかほざいてて背筋寒くなったわ。ノリが学生。
敏感肌でプチプラの基礎化粧品合わないから診断受けてデパコスの4000円の使ってるって言ってんのに「さすが正社員様は違うわ~」「増田ちゃん肌きれいなんだから別にプチプラでいいじゃん」ってなんだよ。私だって肌強ければこんなに金かけねーよタコ。肌強ければスキンケアなんて500円のハトムギにするしその分推しにつぎ込みたいわボケ。
てか一人には数十万円貸してたんだけど返せってラインで送ったらブロックされたし。
snsのほうはブロックされてないのウケる。きめつの映画3回目行くんなら金返せよクズニート。
Cは万年ダイエットしててプチプラの美容とファッションのチェックに余念がないけど毎週お出かけしてクレープやらパフェやらパンケーキやらスイーツ食ってスタバのフラペチーノ飲んでたら痩せるわけないんだよな。金ないし野菜嫌いだからってたった1800円の京野菜ランチの計画へし折ってくれたしね…。(というか自分の好きなお出かけ食べ歩きには2000~3000円普通に出してるのなんやねん)
数十万貸したのはA。ドカンとまとめてではなく数年前から数万円ずつ貸すことがあり、全部総計すると数十万になったんでいい加減耳揃えて返せって言った。
確かに貸したほうも悪いし、ブロックされたあと周囲に相談したらAが手帳持ってるからか「キ●ガイへの手切れ金だと思え」と言われて今に至る。貸付書面もなんもないから法的根拠ゼロらしくて弁護士もお手上げ。泣きたい。
https://anond.hatelabo.jp/20130520215954
昨年末一昨年末『お前それサバンナでも同じ事言えんの?』というコピペが流行った。
ネット上では半分ジョークだが、弱者というのは、ほとんどこのような意味のことを『真面目に』言われ続けるのだ。
どの程度の障害かと言えば、
****
週末。財布と携帯だけ持って家をでる。さあ、どこにいこう。とりえあず電車に乗って街に出よう。本屋と手芸屋には行きたいな。映画もいいかも。あ、こんなところに新しいお店ができてる。入ってみよう。
****
なんてことは、全く、出来ないレベルだ。少なくとも思いつきで外出することなど到底ムリである。
とりあえず街に出て、あとは気分で散策。ぶらぶらとウィンドウショッピング。
まだ健常者だった20代のころに、意識することすらなく当然のようにできていたことが、今は出来ない。
このような生活の苦労について、語る。
辛いことがあった、と語る。
すると時偶、こう言われる。
要約すれば、
『特別扱いされるのを当然と思わないほうが良い。むしろ今の状態に感謝すべきだと思え』である。
『特別ではない、普通の、自然の扱いなら障害者なんか……』どうなるっていうんだろう?生きていけない?だから感謝しろ、か。
まあ、やや意味がずれるかもしれないが、要は、
『お前なんかサバンナだったらもう死んでる。生きていけるだけでありがたいと思え』である。
確かに、私なんかサバンナに行ったらすぐに死ぬだろう。1人では移動することもままならないのだ。
『障害者なんて本当は取るに足らない存在だ。生きていけるだけでありがたいと思わなければならないのだ。我々は善意で、お前たちを特別扱いしてやっているのだ。勘違いするな。調子に乗るな』
行き着く先は『生かしてやっている』でしょうか?
インターネットは顔が見えない。
だから今日は、非常に生意気で馬鹿な発言をさせていただこうと思う。
『自分は特別扱いされていない』『自分は[自然な存在]だ』という思いがあるのだと思う。
『自分は裸足で立っている。なのにあいつらは下駄を履いている』と。
それは本当でしょうか?
と、私は問いたい。
人間には、出来不出来がある。
運動能力、知力、コミュニケーション能力。
ありとあらゆることに、優劣がある。
歩けない人がいれば、歩ける人もいる。
遅くしか歩けない人がいれば、速く歩ける人がいる。
日本人のほとんどは、マサイ族より歩くのが遅いだろう。歩ける距離も短いだろう。
あなたはマサイ族のようには歩けない。
たぶんね。
そんなあなたが下駄を履かせてもらっていないとどうして言えるのです?
あなたはおそらく、能力のレベルの人口分布図の、最ももりあがったところにいるのに過ぎないのではないですか?
言い出したらキリがないです。大変にしょうもないです。
あなたよりもっと優秀な人類だけに合わせた世界が作られてもいいんですよ?
能力の高い人が、能力が低い人に合わせてあげる必要なんかないんですよ?
あなたが本当に下駄を履いていないと言うのなら、あなたよりもっと優秀な人達は、もしかするとあなたに合わせて、長い脚を短く切り詰めているのかもしれませんね。
長くてかっこいい脚をわざわざ切り詰めるのはさぞ痛く辛いでしょうね。
『身長は平均以下で顔の造形もやや醜いです。IQは100程度。運動神経は普通。美的センスは悪いです。こんな私ですが入店してもよろしいでしょうか?』と。
自然と不自然のあいだに、正常と異常のあいだに、きっちり一本?
違いますよ?
『境界線』は無数にあるんです。
知ってました?
もしかしてあなたは『正常と異常とを』『自然と不自然とを』隔てる境界線があなたの足下にあると思ってましたか?
その境界線より下にいる人達のことを、不自然で異常で劣っていると思っていませんか?
じゃあ、ちょっと上を向いてみてください。そこにも見えませんか? 境界線が。
『弱者の言うことなんていちいち聞いてたらキリがない。どこまで特別扱いしろってんだ』って?
あなたが年寄りなら若い人に、あなたが病気がちなら一度も病気をしたことのない人に、低所得者なら高額納税者に、そう思われているのでは?
あなたが『普通に暮らす』のは本当に本当に『当然の権利』ですか?
年収がいくら以上なら、自分が受ける公的サービス分をペイできるか知っていますか?
酒を呑むのでは?油物が好きなのでは?
健康に気を使い酒や油物や甘いものを控える人も居るんですから。
生まれながらにして体が丈夫で、病気にかかりにくい人も居るんですから。
そういう人に合わせた世界を作っても良いのでは?
あなたは外に出るのに、いちいちトイレのつくりやエレベーターやスロープの有無その他ありとあらゆることを確認しますか?
あなたは外に出て、通れない通路や入れない店に頻繁に出くわしますか?
そういうことがあまりないのであれば、それは社会があなたに合わせて作られているからではないですか?
社会があなたに合わせて作られていることを、あなたに対する『特別扱い』であるとは思いませんか。
上を見たら、きりがない。
下を見ても、きりがない。
きれいな水が飲めるだけで良いではありませんか。
数の多さにかまけているだけでは?
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こんな話、本当に馬鹿らしい。しょうもない。へどが出そうになる。うんざりする。
でも、私はこんな感じのこと、わりとマジに、そこそこ頻繁に言われてます。
『辛い』と愚痴をこぼすと、
『もっと辛い人もいる』
『生きているだけでありがたいと思え』と。
でもそれは、そう言った本人にも、そのまま返ってくる言葉なんじゃないでしょうか。
その面では日本という国においてマジョリティだと言えるでしょう。
メッセージの段階では向こうは全く気が乗らない様子であったし、俺もそれほど強くは誘わなかったので、このままお流れかと思われたが来てくれた。
なんだかんだ会って話したら、趣味が一致することも多く、自分自身ある分野で実績を残してたと知ると、彼女の俺を見る目は無関心から好奇のものに変わっていた。既に年齢差も気にならなくなってるようで最近流行りのK-popのアーティストの話など聞いた。
本当は昼食程度の予定だったのだが、その後はウィンドウショッピングで駅ビルの中を歩き回りながら目の前の商品とは関係ない雑談を延々としていた。どう言うつもりかはわからないがスマホで情報検索して二人で一つの画面を覗き込むような形になるとやたら距離が近く、胸が腕に当たってクラッとした。雨足も激しくなったので夕方前には別れた。
ロマンスタイプに普段敵意丸出しな方々は、一体何が何がそんなに気に食わないんでしょうか。
着飾らないと外に出られないロマンスの悪口を言うのはやめてください。】
パーソナルデザインロマンスの人は、Twitterのロマンスに憧れる人たちにウンザリしています。
ロマンスタイプを勘違い不美人の心の拠り所にするのは、やめてください。
ロマンスタイプかも?と言っている人たちのツイートを毎日見ますが、学生服で色気がすごいと言われるとか、すっぴんで色気があると言われるなど、色気色気と色気を魔法か何かと勘違いしていますが、すっぴん学生服で色気があると言われるのは間違いなくロマンスではありません。
ロマンスタイプは間違いなく幼少期から学生時代に得をするタイプではありません、むしろ損ばかりのタイプです。
ステージに上がるようなスターでもない限り、ロマンスタイプの装いにロマンスタイプが辿り着くことなんてありません。
さなぎの状態のロマンスタイプはゴージャスな巻き髪に華やかなメイク、大きなアクセサリーが似合うなんてことに気づけないし、気付いたとしても幼少期から学生時代に積み重なってきたファッションに関する嫌な思いのせいでそんな格好で気軽には出かけられません。
気づくことには、気づくこともあるでしょう。
巻き髪の方がわたしは素敵になるなぁ
だけどこんな張り切ったように見えるかもしれないものを身につけていいのかな?と不安が勝つんです。
ロマンスタイプのすっぴんは頼りなく弱々しい、とてもじゃないけど見れたもんじゃありません。
そんな弱々しいスッピンの自分が華やかなものが似合うと気付いても自分から装備できるはずがないんですよ。
舐められるなんてことは日常茶飯事、痴漢にもあいやすく、コスメカウンターで何も買うものがないと落ち込んだり、会社の制服やリクルートスーツを着て頼りなく見える自分に苛立ったり、そういうのがロマンスタイプの日常なんです。
キュートタイプの女性は適当にインスタに乗っている服装メイクで垢抜けて、顔立ちはさほど良くない、むしろぐちゃっと崩れていても男性が好む軽さゆるさを出すことができる。女性の敵にはなりづらい外見なので、こちらが悪者にされる。
グレースタイプの女性は正統派美人の装いが似合い、ロマンスタイプの自分はイロモノ美人タイプなのだと自覚し落ち込む。
ナチュラルタイプはまさに自分の憧れを体現したものだと感じ落ち込む。さりげないのが一番様になるのが、羨ましい。
ファッショナブルタイプは自立した女性であり、一人でも生きていけそうな強い雰囲気と、滅多なことがなければ舐められないところと、いくらでも際限なく盛りが通用するという点に憧れを持つ。
フェミニンタイプは言わずもがな雰囲気美人といった感じで、婚活服を毎日着ていれば正解かつ、雑誌なども豊富にあり美人百科の安い付録を身につけてもサマになるのだろう。
そして、自己診断ロマンスは、ロマンスタイプがロマンス以外の装いをしたときの体験をしたことがないからこそ、色気があるからわたしはロマンスタイプ!などという勘違い不美人発言をしてしまうんです。
ロマンスタイプの診断は、色気があるとかプラスの側面からではなく、マイナスの側面から見るべきです。
キュートの装いをしてイタイ人に見られた。グレースの装いをして弱々しく見られ、舐められた。
フェミニンの装いをして、自分がキモチワルイと感じ、似合わない。評判も悪い。
ナチュラルの装いなんて、お笑いです。部屋着ですよ。犬のお散歩さえ行けません。
ロマンスタイプのあるあるとして、自分が大人の女性であるなんて全く想像もせず対極のボーイッシュなものに憧れるというのも、自己診断ロマンスさんは知っておくべきではないでしょうか?
わたしは大学に入学したてのころ、miniという雑誌のような装いに憧れていました。
ざっくりしたパーカーやニットを着て膝上スカートを履いてスニーカー、大きめのリュックを背負って跳ねるように歩くことに憧れていました。
メイクもごく薄く、爽やかで弾けるような笑顔に憧れていました。
胸下まで伸ばしたロングヘアは手入れが面倒で、乾かすのにも時間がかかって巻かないで下ろしているとただのメイク途中の人になります。
メイクだけをしても綺麗にはなれません。髪を巻くまでがメイクです。
女神降臨という漫画のイラストに共感しつつ、すっぴんはこんなに酷いのかと落ち込みます。
化粧をしない顔を見たくないので、ギリギリまでメイクを落としません。
スポーツの場に行っても、スニーカーが必須なので、スニーカーが似合うタイプに嫉妬します。
一日中歩き回ってもロマンスタイプの服なんてほとんど見つけられませんよ。
ロマンスタイプはウィンドウショッピングとは無縁とまでは言いませんが、あまり好きではない人が多いのでは?
一日中歩き回ってあっちの店へ、こっちの店へ、なんてことが好きなのはキュートタイプですね。
通販で買う方がずっと早くて、安くて、似合うものが見つけられます。
スニーカーが必要な場面ってあれこれあるけど、結局正解はなんだか分からないんです。
毎日毎日髪を巻いて、下着姿が一番マシなんじゃないかと思うのは気分が良くないですよ。
化粧を落として部屋着に着替えてガッカリしたいですか?
自己診断ロマンスさんは色気にずいぶん憧れがあるようですが、そんなにいいものではありませんよ。
冒頭でも言いましたがロマンスタイプなんて結局着飾らないと色気が出ないイロモノなんです。
だいたい自己診断ロマンスの人が思い浮かべるロマンスタイプの装いをしたら種類はどうあれ、誰でもそれなりに色っぽく見えるはずです。
谷間を出したり、やたらとオーバーリップにしてみたり、目や口を半開きにしてみたり、舌を出してみたり、二の腕を出したり安いキャバクラのお姉さんのような服を着て、自分には色気があるからロマンスタイプだ!などとつぶやくのはやめませんか?
ロマンスタイプは影か光かと言えば影ですが、品がない方と一緒くたにされることは不快ですよ。
色気という言葉はロマンスタイプを表すのにぴったりですが、そのせいで何か自分を勘違いした自己診断ロマンスさんが多くいることを非常に残念に思います。
ここ数日、はてな匿名ダイアリーで、都会から田舎へ引っ越してだるーんな人の記事が話題になっておりましたので、ここで一つ自分の話をしようと思いました。
私はまず埼玉の、池袋や新宿まで自宅から1時間くらいのところに産まれ20才で家を出て、東京23区内に10年、多摩地区に2年、そして鹿児島のとある離島に嫁いで12年になります。
何で離島まで行ったかと言えば、色々事情が重なり、夫婦共々義実家にお世話になる以外選択肢がなかったからなので、行きたい嫌だ以前に、行かざるを得ません、という感覚ですね。
で、特徴を箇条書きしてみます。
1.一軒家かつ隣が遠いので、騒音を気にせず音を出せる。
これは住んでみると案外大きかったです。
声量や足音を気にしないで行動できますし、いつでも音楽を流せます。
コーポやマンションはそうもいかないと思いますが、大体見知った仲の人たちがぐちゃっと住んでいるらしく、お互い様感覚だとか。
2.買い物する場所がない
私は車の免許を持っていないので(取ったら人を死なせるか自分が死ぬかのチキンレース)、徒歩で買い物に行きますが、10分圏内だと個人商店が2軒だけで、20分で薬局兼雑貨屋、といったところです。
肉や魚は冷凍、他の食品も高いので、夫が休みの時に車で15分くらいのスーパーに買い出しに行きます。
私の住んでいる場所から20〜30分のところに島で一番栄えてる港がありますが、そこもスーパーが3軒、ホムセンが1軒、あとは個人の専門商店が多いです。
何でか知りませんが肉屋が多くて、関東よりお肉がおいしいです。
ただ、通販の著しい発達で欲しいものは大体Amazonや楽天で揃います。
ウィンドウショッピングや、書店やレコード屋がないためジャケ買いができないのはキツいです。
3:都会を一番感じるのはコンビニ
3軒あるなら別々にして欲しいですが事情があるので仕方ありません。
この島で流行の最先端や都会の匂いを嗅ぎたければコンビニが手っ取り早いです。
品物の入れ替わりが頻繁ですし、流行しているものを多く取り入れてますから。
島には書店がないので、雑誌や流行しているマンガの単行本などは本来の発売日より3日遅れで棚に並びます。
流石に鬼滅の刃は置いてありませんでしたが、予約取り寄せはしてくれるようです。
4.娯楽施設がない。
大きな公園・遊園地・動物園水族館博物館美術館・映画館・ゲームセンター・ショッピングモール、全滅です。
あと、男性の一部にとってはつらいかもですが、キャバクラと風俗がありません。
鹿児島と我が島に予算や力が無いのと、風営法が絡んでそのような状態になっています。
我が家はインドア派なので、休日はTV・PC・スマホ・ゲーム機がフル稼働していますが、正直なところこの環境で他の家庭が休日に何をしているのかさっぱりわかりません。
いや本当に何してるんだろう?
なんか、山林はたくさんあります。
ただ、本州ではみたことのない樹木や植物がワサワサしていて、それらは常緑樹?みたいで、紅葉や落葉をしません。生体よく分からない。
また、夏場はハブがでるので草深いところに行くのは厳禁です。噛まれたら死にます。保育園の避難訓練に「ハブ」がある程度には頻繁に出ます。
農作物に関してはサトウキビ畑がうわーっと広がっていて、その間に個人所有の畜牛の牛舎があって、秋になると空き地が耕されジャガイモを植えます。
その年によって台風や気候がかなり違うので、取れ高やキロあたりの価格も相当違いますが、島で農業をしている人はそこらへん余り気にしていないようです。
高く売れたらヤッホー!安い時はショボーン、みたいな。
まあ皆さん元々がいいかg…おおらかなので、そこも大雑把でやってるようです。
7.帰省が難しい
イマドキの増田さんなら、こんなところで生きたく無い育ちたく無いと感じる方も多いでしょう。
もう子どもの頃からネットに触れて、全国、特に大都市圏の事情を知っている人がここにきたら、出生・移住ガチャで大失敗をした、と感じるはずです。
ただ、私としては、ネットがあるから隣の芝生がエメラルドグリーンに見えちゃうし、ネットがあるからこんな僻地でも生きていける、という二律背反はひしひし感じます。
嫁いでから島に友人知人が全くできなくとも寂しく無いのは、リアルタイムで住まいがどこであろうと友人達にアクセスできるからですし。
いや、人として1人くらいリア友いるべきなんでしょうけど。
長々と書いてしまいましたが、何というか、暮らしに飽きたりモノがないことにブーブー文句言いながらも、割と快適に生きてはいるよ、という感じです。
住めば都、とは申しませんが、まあ都会の方が圧倒的に楽しいのはそうですけど、楽しいばかりが生活でもないので。
何か尻切れ蜻蛉ですが、これにて。
もう何年も前の事。
大学4年の春先ぐらいだったか、私には親しくしていた男性が2人いた。
仮にAとBとする。
私も遊んでいると陽キャの仲間入りをした気分になっていた。
Bはバイト先の先輩だった。
物腰が穏やかで、おっとりゆっくり仕事をするけど、趣味の話になると口数が増えた。
私も似たような趣味を持っていたので会話は弾んでいた。
ある日、Aと2人で飲みに行った日にAから告白されて付き合う事になった。
正直に言うとBにも好意を持たれている事は薄々勘づいてはいたけれど、見て見ぬふりをしていた。
Aとのお付き合いは……正直あまり楽しくなかった。
そもそも、私のような陰と彼のような陽の相性が良いわけなかった。
見た目だけは気にして整えてはいるけど中身はただの陰キャである。
私の部屋にあった書籍類を見ても引かなかったし、
なんなら「これ知ってるキャラだ」とか言ってくれてた。
「オススメの本貸してよー」とも言ってくれてた。
「あ、これ知ってるやつだ」
「あれもアニメになってた奴だよね」
エアプであるか否かを判断する能力がずば抜けている生き物である。
残念ながら彼のそれも例に漏れなかった。
正直かなりイラッとした。
理不尽極まりないとは思うけど、その日から連絡を取る回数を極限まで減らした。
Aに対しモヤモヤしている間、Bの事を考えることが増えた。
Bだったら某ロボアニメの事を深いところまで話ができるのに。
Bだったら一緒にプラモとか作れるのに。
Bなら一緒にいて苛立つことはないのに。
Bに会いたいなぁ、と思うことが増えた。
あれ、私Bのことめっちゃ好きやん。
私はAにお別れを告げた。
本当に申し訳ないと思った。
Aとお付き合いをしている間、Bと連絡を取る
回数を減らしていた。
Aの話はしていなかったが、彼氏がいた事は気付いていたのかもしれない。
また、突然LINEの頻度が爆上がりした事で別れた事は察していたのかもしれない。
ある日。
Bは既にその映画を観ていたが、私はまだ観ていなかった。
「えーーーいいなぁ行きたい私も行きたい」みたいな感じでバタバタしていたら、
「あの、良かったら一緒に行きませんか」とお誘いが。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思った。(古)
穏やかで如何にも奥手って感じのBからお誘いが来てめっちゃテンション上がった。
が、遠慮がちに「ええ、でも1回観てるんでしょう?いいんですか?」とか聞いた。
ってBは穏やかに笑った。
正直なんかめっちゃ惚れた。
さてデート当日。
頑張ってお洒落して来たんだなぁって格好をして現れた。
試行錯誤してくれた事が分かってほんわかした。
何事もなく映画を見終わって、
ぶらぶらとウィンドウショッピングをして。
浜辺まで歩いて出てきた。
ここまで穏やかにのほほんとお喋りをしてきた彼だが、
公園に着いた途端口数が激減した。
可愛い。
汗を拭いたりしている。
可愛い。
物凄く可愛い。
「もしかしてなんですけど、何かお話があってデートに誘ってくれたんじゃないですか?」
「う……やっぱり分かりますよね」
「はい、聞くまで私帰りませんよ」
「好きです、付き合ってください」とお決まりのフレーズを言った。
彼はめちゃくちゃ照れまくっていた。
どうやら初めてだったらしい。
というわけで、今年Bと入籍した。
来年挙式予定だけど、無事挙げれたらいいな。
未だに「初めて本気で好きになった人と結婚するとか2次元だけかと…」とか言うので今日も愛を囁いてきました。
おしまい。