はてなキーワード: くらまとは
これは単に男の求愛行動だと思うんだ。
ほら、孔雀とか。
メスの前で、羽根を広げてすこしでも自分を大きく、魅力的に見せようとするでしょ。あれと同じだ。
自分を少しでも大きく見せたい、かっこ良くみせたい、そういう本能に基づいた言動なんだと思う。
自分の好きな男だったら、心の底から「きゃーすごーい!」って思えるだろうけど、そうじゃない場合、なんか下心だけ透けて、そのうえ、自分を大きく見せたいときの言動ってたいてい「上から目線」でもあるから、ただひたすらイラッとすることになる。
まあでもそんなときは、ああ、この人はいませっせと求愛ダンスを踊っているんだな、と、羽根を広げた孔雀とか、胸をふくらませたドバトあたりを想像してると、なんだかおかしくなって心に余裕がでてきて、ちょっと楽しめる。
あとは機械的にモテル女のさしすせそ「さすがー! 知らなかったぁー! すっごーい! そうなんですね!」(「せ」は割愛)でもリピートしておけばやり過ごせるよ。
えーと。元増田の旦那さんは「女と酒とギャンプル」に溺れていても「社会的責任」さえ果たせれば「正しい」らしいよ。だから、増田の挙げた例で言えば「自立できない」というところだけが問題になるだけだ。それさえ出来てれば、他のことはどうでもいいらしい。自分の子どもの面倒みるのに「社会的に正しいかどうか」を指標にする元増田の旦那なんて、くそくらえっ! だよ。
どんだけ間違っていようと、自分の子どもが保育に欠ける状態になっていたら、面倒みるべきだろ。
元増田の旦那さんはな。もし、元増田が単に「たまには遊びたいから、子ども預かってー」とか言って、行方をくらましたら「間違ってるから、子どもの面倒みない」って言う奴なんだよ?
正しさなんて、くそくらえっ!
鼻毛カッター以来の大ヒットをはてなにもたらすことを狙う本日のターゲットはこちら!
うーん困ったことだね!そしてここでは「これを読んだら親の事が心配になった」という声がたくさんはてブやTwitetrでよせらえているみたいです!
ぼくはふんふんと見ながら、きっとこいつら一晩寝たら年老いた親の事なんてすっかり忘れて放置するんだろうな~! とかかんがえて生暖かい気分にさせてもらったよ。だけどそれだけでは済まさないのがぼく! そこでぼくピン!とひらめいちゃった!これは商売にるね!と言うわけで今日のステマスダは、遠地に離れた親や親戚を、それとなく様子を見守るITソリューション特集だよ!みんな!金がある奴は金で解決できる事は金でかいけつしよう! 世の中ゼニだよ!
悩むのは金で解決できない事だけにしようね!(たとえば、お金がない!…とか…両親介護するために田舎引っ込んだがこのままだとあと20年ぐらい結婚できなくて人生積んだ件について、とか…)
ちなみに月々いくらで支払う警備やさんのソリューションを使おうってお金持ちは適当に
http://www.secom.co.jp/homesecurity/service/senior/
http://www.alsok.co.jp/person/silverpack/
とかしらべてね! ついでに言っておくとこう言うメジャーな全国業者の他に、地域やブロックごとにやってる警備やさんや、地域の福祉目的の見守りサービスを自治体や社会福祉協議会が中心となってこれよりお安くやってるケースがあるから、そっちも要チェックだよ! 最寄りの社会福祉協議会の相談窓口か、地域包括支援センターに確認だ!
今の時代ネットワークの時代だよ。いろいろなメーカーさんがネットワークカメラ出しているんだけれど、みんな知ってたかな?
これを使ってみよう!
かなぁ。実は上のDyDNSはきちんとした機種を選べばそれなりにあるんだけどどじつは音声双方向機能ってのが結構くせものなんだ。
だけどあるとすっごく便利だよ!
なんだかんだいって一番種類があってお安いのがプラネックスさん
https://www.planex.co.jp/product/network_camera.html
プラネックスさんの製品は、MS Wordで作った事が丸出しで要点が纏まってない分かりにくいマニュアルと、あれ?いま2003年だったっけ?がんばってエディタで手打ちしたほ~むぺーじ、みたいなファームウエアのUIを許容できればすっごく価格性能比? がよい製品をたくさん作っている会社さんです!
https://www.planex.co.jp/products/cs-wmv04n2/
https://www.planex.co.jp/products/cs-w06n/
CS-W06Nの方はいまどきらしくって設定がかんたん!って言ってますけどパン、チルトはできません。あと有線LANもないです。
CS-WMV04N2はパンチルト、有線LAN対応だけど、ちょっと形がめだっちゃう? って人もいるかも。
あ、そうだ注意点としてはプラネックスさんのネットワークカメラは室内用しかないのでちゅういしてね。まぁ安いんで適当に自前で防水しとけばいいんじゃねってはなしもあるけど!
http://panasonic.biz/netsys/netwkcam/lineup/camera.html
パナソニックさんと言えば、「まねした」なあんて言われるくらい貪欲に他社製品の売れているところをぱくって、なかなかつかいやすい製品を作るところだよね!代理店さんも多いし! だけど高いよ。高いよパナソニックさん…。
パナソニックさんのメリットは、なんと言っても種類の豊富さとシステムの手堅さかな。マニュアルはちゃんとしているけれど、きほんてきに業務用だから設定はちょっと面倒かも。でもだいじょうぶ!全国にあるパナソニックのお店に頼めばやってくれるよ!いや本当に。
知り人ぞ知る! 中国のIP監視カメラメーカのTenvisさんです
メリットはとにかくひたすら安い事! 無線LAN対応、暗視赤外線対応IPカメラが6000円から! 他のメーカにくらべて1/5ぐらいのおねだんです!お買い得!
だけど音声はあきらめてください…。あとマニュアルはぜんぶえ~ごです! まあ英語学習系ライフハック記事があんだけ大量にホットエントリに上がってくるはてなユーザーのみんなはえ~ごなんてすらすら読めるだろうからもんだいないよね!
他にもあるけどぼくのアンテナにひっかからないメーカなんてきっと取るに足らない存在だから無視するよ!
MOBOTIX! システム一式20万にできたらこの市場根こそぎもってけるぞ!がんばれ!
項目 | CS-W06N | CS-WMV04N2 | BB-SC384 | BB-ST165 | BB-SW175 | FS-IPC100 |
---|---|---|---|---|---|---|
メーカー | プラネックス | プラネックス | パナソニック | パナソニック | パナソニック | Tenvis |
自宅外からの観覧 | ○(専用サービスも有り) | ○ | ○(専用サービスも有り) | ○(専用サービスも有り) | ○(専用サービスも有り) | ○ |
PC対応 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
スマフォ対応 | Android/iOS 専用アプリ | Android/iOS 専用アプリ | ブラウザ使用 | ブラウザ使用 | ブラウザ使用 | 汎用アプリ使用 |
音声対応内蔵装置 | マイク・スピーカ | マイク | なし | マイク | マイク | なし |
音声入出力 | なし | 出力(スピーカ) | 入出力 | 入出力 | 入出力 | なし |
設置場所 | 室内 | 室内 | 室内(室外用防水ハウジング有) | 室内 | 室内/室外 | 室内 |
インターフェイス | Wi-fiのみ | Wi-fi/有線 | 有線(PoE対応) | 有線(PoE対応) | 有線(PoE対応) | Wi-fi/有線 |
方向変更 | なし | パン・チルト | パン・チルト | パン・チルト | パン・チルト | パン・チルト |
解像度 | 640x480 | 2048x1536 | 1280x720 | 1280x720 | 1280x720 | 640x480 |
価格 | ○ | ○ | × | △ | △ | ◎ |
無駄に比較表までつくるなんて、ぼくは暇人のそしりを免れないかんじだね……!
実は結構価格差があるから、まずはプラネックスさんのを適当にかってみてためすってのがいいんじゃないかなあっておもいます!でも中華カメラもおもしろいよ。
パナソニックさんのは、本格的に導入するならこのあたりだとおもうけど、プラネックスさんに較べて実売ベースでも3倍くらい違うからね……!
近頃のケータイはあたまがよくって、老人向け機能ってのが充実しているんだ。
各社見てみよう!
ただし…これらだと、日々どうやって暮らしているのかなっていう詳細がつかめないし、こちからから能動的にみてあげる事ができないから元増田記事の意図からは、ちょっといろいろと機能不足かもしれないけどね…。
苦し紛れにiPhoneだしたはいものの、すっかり林檎の毒にやられてこのままじゃいけない……と今度はGPL感染症もいとわずにFirefoxにすり寄った事でおなじみのauさん!
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/mobilephone/milook/index.html
見守り歩数計 MiLookさ!
ソフトバンクさんあたりにみまもりケータイという商標をとられちゃって苦し紛れにつけたこのネーミングが光るいっぴんですけど、すごいのはネーミングだけじゃなあい!
見守りセンサーってのがついているんです。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110721_461891.html
いちばんの特徴は赤外線センサと、歩数計機能にで活動をかくにんできるって事かな。後はメールで遠隔で設定が出来ちゃうんだよ。すごいよねこれ。もちろん簡単なインターフェイスを採用してて、迷わずに家族に連絡できちゃうし、歩数や活動検出だけじゃあなく、GPUで場所を取得なんかも普通にできちゃいます。これはすごいね。ガラパゴス(特定の環境に高度に特化したため、他では見られない特異な進化を遂げた生物が多数存在する島)化ここに極まれりって感じだよ!
前進しすぎて髪の毛が置いてかれたシャチョーさんが、むちゃくちゃな金融テクニックとマーケティングだけでユーザを増やしたり減らしたりしてるSoftBankさん!
http://mb.softbank.jp/mb/product/mimamorimobile/101z/
みまもりケータイ2!単純にはボタン一個と引きヒモがついてて、そこから引っ張ると指定したところに電話ができる!
……auさんに較べると機能はすくないけど、その分安い! の、かな?
王者の貫禄で余裕ぶっこいてたら、LTEが思ったよりユーザー数が爆発してしまって実効速度が落ちてるなんて揶揄されるドコモさん!
山間部でも繋がる貫禄から老人には人気があるね!そんなドコモさんの老人向け見守り機能付きケータイがこちら!
こちら!
こちら!こちら!こちら!
あれ…あれれれ? ないのかな…? いちおう、シニア向けのらくらくフォンってのはあって、通知機能ってのはあるけれどこれ見守りにはちょっと違うよねえ…。どうしちゃったのドコモさん!どうしちゃったの!? なんでもかんでもみかか様って言えば平伏すような老人共に高い製品を売りつけるチャンスなのに…。商売へたですねえドコモさん。無駄にアグレッシブでついにヤンキー共に殴り込みをかけた禿を見習いなさあい!
家電製品って毎日使うよね! その使われたじょうきょうを記録してユーザに通知しましょって言うのがコンセプトです!
象印さんの製品です! 魔法瓶屋ががんばってIT製品出しました!って感じだけど実は結構歴史がふるいんです。
http://www.mimamori.net/index.html
毎日使うポットなのに、使われなかったら何かあったって事みたい。回線はケータイの通信網使っているからおくだけでおっけーとか。
こんなんあります!
http://www.artdata.co.jp/anpi/index.html
家中にセンサを張り巡らせておいて、その結果をレポートするってわけだそうです!
でも詳細がわかんないです! おねだんおいくらまんえん? と思って代理店はこちらってクリックしたら代理店募集中とかでちゃうし…。がんばってくださいね!
こんなんあります!
http://www.seikatu-rhythm.net/
電気の使用量や、光センサがついたユニットからデータが送信されるみたい。
でもこれも詳細わかんないです! お値段はお安いみたいだけど…。
↑これ、すっごく大切だからちゅういしてね! あまり仰々しいのはだめだよ!
みんないいからたまには実家にかえって元気な顔をかーちゃんやとーちゃんにみせてあげてね。
人類は長期的視野に立つとみんなしぬって事を直視して対策をうっておこう。実家に帰るとついついゆっくりしちゃう気持ちもわかる。親は子どもが帰ってくると無条件に元気になるいきものだからうちの親は元気だー!っておもっちゃうかもしれない。ゆっくりするのも大切だけど、家の中を確認して、どこかおかしな兆候が無いかどうか、かくにんしよう。違和感を見落とさないように!
このお話は火事っていう災害のかたちをとって姿を現したけれど、振り込め詐欺をはじめとした詐欺、訪問販売、押し買いといった各種老人を食い物にする商売、詐欺とまではいかなくてもたとえば介護ショップや地域の住人に売るしか無い地元商店なども、割高な物を売ろうとしてくる。これらから守るのはあなたのやくわりなんだよ。
【追伸:沢山ブクマしてもらったので、週末にちゃんと書きます。そしたらこっち消します。】
僕がそうだったように、元増田以外にも就活で心身が耗弱するほど悩んでいる人がたくさんいると思うので、社会人を2年目の視点から就活の話をしてみたい。少しでもあなたの役に立てれば、とっても嬉しいです。
明日は朝一で大事な会議があるので、さっさと寝たい。よって推敲できないことをご容赦いただきたい。久しぶりだからはてな記法も忘れちゃった。
(ところで、僕は就活で内定がとれたわけですが、就職先は東証一部上場とか、超有名外資とかではなく、っていうか、みなし公務員です。なので、就活力はとても低めだとは思います。でもそういうのも役に立つでしょ?一応大学生のころは就活サークルとかやっていたので、そういうとこで仕入れた覚えている限りのテクニックも織り込んでいきます。面接では落ちたことはありません。グループディスカッションではおちまくりました。なにあのムリゲー)
とかいってたらもうすでに若干眠いので僕が大事だなと思う/思ったことことから箇条書き的な感じで書いていきたいと思います。
■就活はあなたという人間を否定する場ではない。どれだけルールを理解しているか見る場である。
就活で祈られまくると、まるで自己否定されたかのように落ち込むでしょう?社会に、「お前はいらん。うんこ以下の存在だから、早く死んでくれるように祈っています」と言われたように思うでしょう?それは、まじでほんとに圧倒的に疑う余地なくabsolutely違います。なぜ祈られるのか?それはあなたに価値がないからではなく、就活のルールが理解できていないからです。例は悪いけど、サッカーで相手選手を殴ったらレッドカード一発退場。それと同じです。就活とは、「面接官が期待しているルールを理解しているか行動で示せば示すほど得点が入るスポーツ」だと思ってください。
ではそのルールとは何か?
意味不明だと思います。僕の就活中にも先輩から言われていて、「は?こいつ何言ってんの?」と思っていましたが、2年くらい社会人やってきて、なんか納得しました。これが記述できれば苦労しないんですが、ページの余白が足りません。即効性のある解決法としては、「就活をするに、大人のルールを学びたいんです!」と言ったうえで、親と先生以外の、現役で働いている30歳くらいの大人と話したり、沢山メールをすることだと思います。もっとも基本的なところではメールの書き方とか、言語化不能なところでいうと会話の駆け引きとか。
ルール②:「納得させる能力があることを示す~アピールの書き方」
ぶっちゃけ、エピソードのパンチ力はあんま関係ないです。面接官だって1を100にも1000にもにふくらまして入社しただろうに、エピソードのパンチ力を重視するわけなかろうよ。それに、学生が嘘ついてきうることは予測済みなわけだし。っていうか、大人は学生にそんな期待していませんよ。だって、相手はお金稼いで社会に影響を与えてるんだぜ?学生NPOとか、生半可なもんで対抗できるわけないじゃん。(あと、大人がいいねと思うポイントって明らかに学生とは違う)勿論、倍率の高いところを目指しているならエピソードは光らせないとだめです。そこで、以下のことが大切なわけです。
a)エピソードはなるべく入社動機につながるものにしろ。そして、「aした」ではなく、「(なぜaをしようと思ったか)(どうやってaをしたか)(どう問題を乗り越えてaを達成したか)(その結果こういう成果が得られた)」と書くべし。
b)「お前だけの物語」を盛り込め
a)を守っるとそれっぽくなりますが、まだまだ光り方が足りません。そこで、そのエピソードを聞いた面接官が「一言で」あなたを思い出せるような物語が必要なのです。例えば、僕の大学の友達は女子にもかかわらず趣味がサバゲでした。ESにサバゲって書くと「はああ!?」となって盛り上がったそうです。面接官がその場で通過者に悩んだ際に、「あのサバゲの子良かったじゃん、サバゲの子にしようよ」と思い出してもらえればしめたものです。
c)否定できない話をかけ
試すような面接官だと、「それは君の段取りが悪かったせいで、成長したといえるのかな?」などとエピソードのあらに突っ込みを入れてくるかもしれません。なので、否定できない話を書くべきでしょう。すごく下種な話ですが、この点不幸ネタはあなたに明確な非がない分強いです。病気で、親が交通事故で亡くなって、小さいころに離婚して、などなど。「それは死んだ両親を責めるべきじゃないのかな?」なんてどう考えても言えませんよね。
これらを総合すると、こういうエピソードが出来上がるわけです。
「早くに親を亡くして施設で育った僕にとって、月に一度、御社のボランティアの方が持ってきてくれる御社のお菓子が唯一の楽しみでした。その頃の経験から、お菓子で幸せな人を増やしたいと思ったので、御社を志望しました」
Q:パティシエはだめなの?
A:御社のお菓子はたくさんの人に愛されています。また、パティシエのお菓子は値段が高く、当時の僕のような子には手が届きません。
みたいなね。しかし、このエピソードには大事な最後のポイントが抜けています。
d)なるべく使いまわせるエピソードにしとけ
ES書きまくるのに、いちいちエピソードを考えるのは非効率すぎるので、なるべくエピソードを使いまわす工夫が必要でしょう。
これらのポイントを守りつついいアピールを書くために、「そんなネタない」とか言ってないで知恵を絞ることが就活の第一段階です。吐くまでエピソードを絞れ、なけりゃネタをふくらませろ。でもエヴィデンスは用意しろ。それが就活で最も大事な基礎だと思います。
やべえ、時間なくなった。全然かけなかった。ってか読み返したらなんかやっぱよく分かんないこと書いてるわ。反響があったらちゃんとかく。
私がこれから書くことはある県の私立高校であった男子寮内での体罰の実情です。2008年の話なので一昔です。
最初に言いますが私はこの現場から逃げました。自分に矛先が向く前に逃げました(転校しました)。
凄まじい暴力にあった友人を見捨てました。本当に申し訳なかったし、クリスチャンに足を一歩踏み入れた今、あの時公に告発しなかった事にとても後悔しています。
あの時、知識があれば共産党の市議会議員団とか革新系政党の議員にでも封書を送っておけば取り上げてくれたと思います。ですがあの時の私は若く脊髄反射右翼でしたので真っ向から敵視していました。こういうひずみを正す活動に定評があることを知りませんでした。
すこし長くなりますし、文才もありません。ですが、速読でもいいので軽く読み通していただければ幸いです。すべて事実です。わかる人にはわかるようになっています。
日付は日記をつけていなかったのでありませんが単純な時系列で書いています。
私が入った高校は今時珍しく少々昭和の雰囲気の残る学校で、学校の教師も元自衛官が多く、校則も結構硬めでした。まあ人生の先輩諸氏が言う”ゆとり”を正すのには最適です。
私は2008年にその県からはるか南にある県から入学してきました。
入学の理由は頭が悪いのと、手に食をつけるような勉強がしたかったから。その学校は進学系学科もあれば専門系何でもござれの総合的な高校でした。
又、その学校の寮は新築ということもあり、私のような馬鹿の夢をふくらませるのには十分でした。
入学前のオリエンテーリングの日、すさまじい遠隔地に住んでいたので飛行機でその県へ飛び、電車などを乗り継いで学校へ向かいました。
内容は他愛もなく、入学前に学習しておく課題を渡されたのと、入学生の心得の説明を受けた程度で、その後寮で入寮希望者に対しての説明を受ける予定でしたが、日帰りということもあり、飛行機の都合で受けることができませんでした。
この時の説明を寮の友人にあとから聞いたのですが、とても威圧的だったようです。
4月。入学&入寮日。よそよそしく先輩方が寮内の説明をしてくれました。ですがなんとも言えない雰囲気がありました。よそよそしすぎたのです。
入学式の際たまたま話す機会のあった寮生の2年生の先輩に話を聞くと、「お前には言っておくけど、明日”挨拶の訓練”がある。一応気をつけろ。」とだけ言われました。
なんか妙な感じだったので少し掘り下げましたが、「今からでも先輩にはきちんと挨拶しとけば大丈夫だから。」とだけ言われただけで詳しくは話そうとしませんでした。
私は基本臆病なので言いようのない不安感につつまれつつ夜を明かしました。
翌日。授業が終わったあと寮で本を読んでいると、寮内放送で寮生の代表である3年生の寮長から「新入生は今すぐ集まるように。」と招集がかかり、新入生は急いで集会フロアに集まりました。100人は体育座りできるくらいの広い部屋です。
そこに行ってみるとびっくり。部屋が暗くなっています。
中に入ると先輩方が無言で座って威圧感があり皆戸惑いながら座りました。
長くなるので先輩方の発言は取り上げませんが、そこで行われたのは訓練が行われる前まで先輩に挨拶をしなかった奴の吊し上げでした。
吊し上げの内容を要約すると、「お前、神経図太いな。何様だ!」という感じです。先輩からの平手打ちと本気の蹴り、背中を踏みつけるなどの暴力が飛びかっていました、
寮の総責任者である、元自衛官の寮監(舎監)も黙認しじっと見ているだけでした。私は国家主義者なので国家の防人たる自衛官を貶したくはありませんが、元自衛官というのはこんな人間なんだと感じました。人間性を疑いました。
この時はこれだけでも随分とショックだったのですが後々ショッキングなことがどんどん続きます。
ただし、全てについて書くと冗長になるので私が逃げるまで複数回あった中の代表的な”ミーティング”という名の吊し上げパーティーを取り上げたいと思います。
7月。”ミーティング”が開かれました。内容は「消灯時間後にふらついた奴を罰する」という内容でした。もちろん全寮生強制参加です。
寮長が「正直に前に出てこい。俺は目星がついている。」といった具合で炙り出す方法で、全員が正座をさせられていました。
つまるところ寮長の把握している奴が出てくるまでは、全員正座のままだぞという心理的な作戦もあるわけです。
そんな状況を把握できるような人はすぐに前にでてきましたが、殴られるやもしれない場所に行かなければならない恐怖から言い出せない人もいました。Y君です。
Y君は前に出ずに、先輩にひきずり出されました。私も出歩いていたのですが正直に前に出たのでひたすらあやまって許してもらえましたが、Y君は地獄へ突き落とされます。
Y君は前科があり、何度も寮の規則に違反することがありました。おとなしいのですが、ルールを守るのが下手だったのです。具体的に言うと掃除を真面目にやらないなどです。
Y君が前にひきずり出されるまで2時間近く正座させられていました。同級生たちも同情より恨みが勝ってしまったのです。彼を皆で罰するべきだという空気が出てきました。
そして寮長が言った一言で私は凍りつきました。「おまえは本気叩かれないとわからない」。
場所を移し寮の集会フロアの隣にある講義室に集まるよう言われ、机をどかし、フラットになった部屋の床の上に正座させられました。そこで行われたのはリンチと行ってもいい凄惨なケツバットでした。
寮長が「おまえらは正座をやめていい。こいつはずっと嘘をついてお前らに苦痛を与え続けた。だれかこいつを叩きたい奴はいるか。」と言い、まずは2年や3年の先輩の一部がY君の尻を棒で思い切り叩きました。
さすがに1年生は加わらずに静観すると思っていたのですが、計算違いで、実際には「おまえのせいだ!ふざけんな!」や「おまえ気持ち悪いんだよ!」とか罵声を浴びせしまいには名乗りでて殴り始めました。少なくとも20発以上は殴られていました。
私はその時頭の中で当時読んでいた歴史として日本の共産主義運動を振り返る本(失念しました。)の内容を思い出し、その中の山岳ベース事件の”総括”を思い出しました。まさに同じような空間が目の前にできてしまったのです。
ですが私は止めませんでした、殴られる友人を目の前にして、ただ体育座りをして静観していました。自分もああ言う立場になりたくありませんでしたから。
このあとY君は保護者に寮の現状を言い、学校側にも寮内で学生同士による体罰が行われているという話が行きました。ですが結局Y君は退寮し、遠くから通学することになり、寮監は詫びの印的に解雇され、新しい寮監が招聘され着任しました。
ですが、そもそも校長が体罰をしりつつ黙認していることもあり、寮監が変わった所で”ミーティング”は続くことになります。
その中で私は寮内での発言力が強くなりました。理由は寮長や先輩と懇意になったからです。懇意になった理由は私の持っている技術的な知識を使って上級生の困りごとを解消したからです。
私は書記に任命され、寮の会議に出席することができるようになりました。それからというものミーティングの開催日時を事前に知る立場となったため、一部の寮生には議事を漏らして品行方正にするよう警告を出すようにしていました。
ですが私はその中でも恐怖でいっぱいでした。権力につくと権力の論理に取り込まれてしまうのではないかという恐怖が襲ってきたのです。
「いつかは自分が人に危害を加えないといけない立場になるかもしれない。」綺麗事を言っているのではありません。人に恨まれるのが怖い臆病な性格から出た考え方です。
私は母に電話をし、寮の現状を学校に言うように働きかけました。
寮内では「誰かがチクった」と話題になりましたが、私は知らぬ顔で生活していました。
ある日カウンセラーの教師から「話がある。」と呼ばれ、カウンセリング室で話をしました。
母から話を聞いたとのことで、寮のことについての話でした。そのカウンセリング教師が言ったことは「君は疑われるようなことをやっていないんだろ。」「それじゃあそれでいいじゃないか。」でした。
本質がまるでわかっていない発言に私は唖然としました。また、同日校長にも呼ばれましたが、「君はしっかり勉強をがんばって!」「国家資格を取れば奨学金ももらえるし、君が好きな本も買える。努力しなさい。」と全然寮の内部については触れない不毛な話し合いになりました。
私は入学して9ヶ月後の12月、寮外の友人はおろか寮内で自分と考えを分かち合った仲間とさえまともな挨拶をかわさずに、生まれた地元の進学校へ夜逃げのようにして転校しました。
転校に関しては学校同士のコンセンサスが必要なようで、出ようとした高校が私の転学に関する事務処理の段取りを無視した行動に激怒したようですが、逃げ出すために何ふり構っていられませんでした。
進学校に行けたのは、逃げ出したい思いで勉強したのと、地元の友人を通して転校先の教頭と話し合いができたおかげでした。
転校してからというもの、良い友人と理知的で議論が出来、しっかりとした社会観念を持つ教師陣に恵まれ2011年に私は普通科を卒業しました。
余談ですが、卒業した高校で友人同士の議論や教師との対話を行い、知識で武装するという考え方を手に入れることも出来ました。そして、私の持っていた思想が感情に基づくものであったことも議論や対話の中で批判され、恥ずかしながら理論武装・自己思想の体系化をするという事を恩師から学びました。これは今でも続いています。
私は2つの学校で経験した対比的な環境が今の私の生き方の礎になりました。
昨今話題になっている”教師から生徒への暴行”ですが”生徒から生徒への暴行”を組織ぐるみで学校の教師や責任者が見てみぬふりをする現状を知っていただきたくて書きました。
読んでいただいた皆様の中に何か感じるものがあれば幸いです。
相手には「私がプレゼントを選んで、それが欲しくないものだったらお互い不幸だから、プレゼントは欲しいものを一緒に買いに行こう」と予め言ってある。
なぜなら当日いくらの、どんなものを選ぶかで相手の金銭感覚等を図ろうかと思っているから。
とりあえず個人的には、
1万以下→ちょっと遠慮しすぎでは・・
1万から3万→もう一声高くてもいいよ
7万以上→マジっすか
と考えてるのだどうなんだろう。
当日もし7万overのものをねだられたとしてもその場ではカオに出さず、すんなり買ってあげるつもりではいる。
ただ、その後のお付き合いに関してはちょっと考えようかと思うだろうけど。
ちなみにお互い30代で付き合って1年ぐらい。
とここまで書いて思ったのは、多分相手も似たようなこと(この男は自分に対していくらまで出せるのか)を考えてるんだろうな・・・
そういえば偉大なる先人が言ってたような
「誠意とは言葉ではなく金額」
いつか滅びる日が来るのだとしてもなるべく長生きさせなければいけない。
変体仮名もなるべく長生きするべきだったが寿命が来てしまったというだけだ。
外来生物が侵略してきて土着の生態系が壊され既存の生物種の個体数が減ってきたら、
その外来生物を駆除して個体数を減らし、生物多様性を守らなければいけない。
競争させる中で既存の生物種あるいは外来生物が新たな進化を遂げることもある。
抵抗する過程で勝ち得た進化の智恵は残された生態系にも受け継がれる。
結果的に滅びたとしても、
「滅亡を防ぐために努力した」のと「滅亡を防ぐための努力をせず滅びるがままに放置した」のでは、
その後の世界の様相はまるきり異なるのだ。
彼らの驚異的な脚力は、彼らの先代が何千何万年にわたる過酷な生存競争を生き抜く中で淘汰と進化を遂げて勝ち得られた努力の賜物だ。
もしチーターが全滅していたらガゼルはここまで速くならなかった。
ガゼルが速くなったから、ライオンは腕力を発達させ、ハイエナは顎の噛む力を強力化して、チーターが捕ったガゼルを横取りする力を身に付けた。
ライオンが強くなったからキリンやシマウマは反撃するためにキック力を鍛え、象は重量化した。
さらにシマウマは色覚のないライオンの目くらましをするために白黒の縞模様を身にまとうようになり、
おまけに偏光効果を持つ縞模様はアブを寄せ付けさせない役割も果たすようにもなった。
単独での狩りが難しくなったライオンは群れで狩りをおこなうようになり猫科動物でも特に社会性ある動物になった。
自分は女。見た目は良くないので、今まで痴漢すらそうそうあったことないし、そもそもそういうものとは縁遠いと舐めてた。
家飲みの飲み会の主催者(男)は仕事の関係で知り合い、1-2年くらい友だちだった人で、二人で何度か飲んだこともある。
飲み会に来る人は知らない人もいたけど、知ってる人もいて、別経由で繋がった大学の同期(女)もいた。知らない人がいてもわいわい飲むのは珍しいことではなかったので、いつも通りの飲み会だった。
主催者の家が東京で、自分ちは東京から二時間くらいなのだけど、その飲み会の日と次の日の朝から東京で用事だったので、家に帰るのが厳しく、泊まったりできる?と事前に聞いてみた。
そしたら、みんないつも朝まで飲んだり、雑魚寝だよーと返ってきたので、泊まるつもりで飲み会に行った。
飲み会自体は楽しくて、おいしいお酒もたくさんあって、ちょっと飲み過ぎちゃったなってくらい。
東京での終電が近くなると帰る人も多くて、結局自分と家主ともう一人(男)しか残らなかった。聞いてた話と違うー、と思ったけど、自分の終電なんかとうの昔にないし、まあ三人だから平気かなと思ってしまった。
そしたら、もう一人の男が飲み過ぎたのかトイレに篭って、出て来なくなってしまった。様子を見に行こうとしたけど、どうやら服脱いだまま潰れてるらしく、立入禁止。生きてて寝てるくらいだから大丈夫だろうという話になった。
ということで、家主と自分の二人になってしまった。二人で飲むことは今まで何回かあったけど、どれも店飲みで、家飲みは初めて。
気づいたら雰囲気があれ。必要以上に寄ってくるし、頬をつねるとか手を出してくるし、そういう雰囲気ってあるよね。
そしたら手を出してきた。具体的には服の上から抱きつく、腕とか腹とか撫でる、無い胸をもまれる。
しかも酔っ払って手を出しながら「彼氏と別れて俺と付きあおう」「すごい好きだった」「結婚したい」(自分に彼氏がいることを家主は知ってる/家主は彼女いない)
されながら自分は、「なんでこんなことなってんだろー」「どうしよっかなー」と考えながら、「やめてくださいよー」「なにいってんですかー」って冗談で流してた。酔っ払ってると、まともな判断とか反応ができない。後になってから思うけど、そのときは思考がスローで、胸揉まれても「どうしよっかな」になっちゃうんだよ。
流しつつ、相手がどうも冗談で済ませるつもりじゃなさそうだと分かると、「トイレに行きたい!」といって、外に連れて出させた(家のトイレは使えなかったため)。
土地勘がないので、近所のコンビニまで案内させて、家主は遠慮したのか外で待機。自分はとりあえずトイレに行って用をたすと、ほっとしたのか、その時点でぼろぼろ泣きだしてしまった。
彼氏は病気で入院中で、その日もちょうどお見舞いに行ってきた後だったんだ。
付き合いはまだ数年だけど、入院したことであらためて大事な人だなって思って、ゆっくり愛を育んで(笑)いたその日に、自分何やってんだろうと思うと、すごく惨めな気がして。馬鹿だなーって
ほいほい飲み会に行った自分が悪いのはわかってるんだけど、友だちだったのにとか、ちゃんと確認したのにとか、なんでこんな目にあわなきゃいけないんだろうって。
トイレに入るまではへらへら平気な振りをしてたけど、正直すごく怖いしどうしようと思ってた。でも、そういうときって素直に感情を表に出せないんだね。人生に一度痴漢にあったときもそうだった。笑っちゃうの。だから自分でもギリギリまで分かんない。
あ、これ駄目だ、って思ったので、こっそりコンビニ出て、見つからないように行方をくらませて、あとで探さないでくださいとメールしました。
荷物持ってでた自分偉い。
それが夜の1時くらい。それからは始発まで居酒屋で時間潰して、始発に乗って、その日の仕事先に行ってスタバで時間潰して、な一日でした。
居酒屋でそのとき捕まえた友だちに洗いざらい話してわんわん泣いたり、仕事を早めに切り上げて、彼氏の入院先に行って話したことで、精神的には救われたしそう後遺症も残らなかったと思う。でも、当分友だちを簡単に信じることはやめようと思った。6年くらいの友だちはまだしも、たった1年やそこらで信頼出来るほど仲良くはなれないんだと学んだ。
ちなみにその家主から次の日の朝に、「気持ちを抑えられなくてごめん。お酒の飲み方を覚えたら、また一緒に飲んでくれると嬉しい」なんていうメールが来た。
自分はその日、コンビニで行方をくらませてから、居酒屋に一人で一晩中いたのとか、すごく眠たいのに寝れる場所なくて24時間のスーパーのトイレでうとうとしたりとか、財布のお金つきかけてる中で携帯の充電器とか出費がたくさんあって、本当に大変だったのに、それのフォローも何もなく、家主の家に忘れてきた充電器とかイロイロにも言及せず。
うん、たとえ彼氏がいなかったとしても、そういう人は好きになれない。
話するのも嫌なので返信してない。
自分の阿呆さかげんが招いた自業自得のできごとで、彼氏に怒られなかっただけまだ良かった。二人きりになるつもりはなかったところに情状酌量の余地があったらしい。
本当に自分が馬鹿だったと思ってるんだけど、でもやっぱり結果的には騙す感じで泊まらせるとか、終電なくなってからそれに気づいて、しかも終電も帰る先もないのに襲うとか、そういうところが卑怯だと思ったので、悶々といらいらしてる。
何より、仕事がらみで良い話をできてた友だちだと思ってた人にそういうことされたのと、酔っ払っててまともに対応できなかった自分が一番悔しい。
当分人を信じることは難しい。
http://anond.hatelabo.jp/20120526091039 続き
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206228386853560324
なんか「Studygiftは<公>だと思ってたのに<私>だったのか、騙された!」とか言ってる人が何人かいるが、公の意味をこれからもう一度再定義した方がいいと思う。そうやって怒ってる人は公がどこかから神のように降ってくる存在だと思っていないだろうか。
https://twitter.com/kirik/status/206229674295181312
いや、公を誤認させてはいかんでしょ RT @sasakitoshinao なんか「Studygiftは<公>だと思ってたのに<私>だったのか、騙された!」とか言ってる人が何人かいるが、公の意味をこれからもう一度再定義した方がいいと思う。そうやって怒ってる人は公がどこかから
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206228646128656384
公は天から降ってくるものでなければ中間共同体が勝手に担ってくれるものでもなく、今後は<私>の無数の集合体、<私>がつくるさまざまな仕組みの集合体によって<公>が成り立つという方に考えを切り替えないと。
https://twitter.com/kirik/status/206230378468487169
先生、public というのはきちんとした定義のある言葉です。ご主張は理解しますが、今回の事例でそのような理屈は通らないと思いますよ。 RT @sasakitoshinao 公は天から降ってくるものでなければ中間共同体が勝手に担ってくれるものでもなく、今後は<私>の無数の集合体、
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/203695743184273409
おっしゃる通りです。情報は開示されてる。家入さんという個人の信頼でも担保されてる。詐欺じゃないでしょ。 RT @fox_m @sasakitoshinao 単位とらなかろうが旅行に行こうがそれをひっくるめお金出す人の選択の自由はあるという話を佐々木氏は言ってる気がするんだけど。
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206751155445956608
私は家入一真という人は、おおくの人が批判するように欠点もたくさんあるのかもしれないけれど、彼が追い求めている価値に共鳴している点で全幅の信頼を置いています。
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206752926461476865
そんな担保などあるわけないでしょう。すべては個人の意見。客観など幻想にすぎない。 RT @maitreya_K 公私とか自助公助とか、そういう切り口自体が佐々木俊尚さん、あなたのセルフサービスの問題意識と見受けられます。その見方はいったい何によって担保されているのでしょうか?
先ほどTwitterに連投したStudygift問題についての論考です。以下、少し整理して転載します。
一連の議論を見ていて思うのは、個別包摂と社会包摂がごっちゃになってしまっていませんか?ということ。社会包摂とは生活保護などの公的扶助をはじめ、誰もが平等に享受できるセーフティネット。個別包摂は、個人的なつながりの中でのセーフティネット。
たとえば隊長の「就学希望児童助成を軽いノリでやるな」という記事もそのひとつで、社会包摂としてはこの視点はそうだろうと思う。しかし個別包摂にまでそれを求めるのか?ということ。
■家入一真さんの例の件で願うことなど: やまもといちろう http://bit.ly/KArAfU
個別包摂なんて、親戚のおいちゃんおばちゃんに金出してもらうのと同じレベルで、単にそれをネットのオープンな場所でやってるだけ。だから「出したい人が出せばいい」と私は書いたわけです。そういう家族単位、知人単位、ソーシャルグラフ単位の個別包摂の集合体が、公的扶助などの社会包摂を補完していく可能性があるから。
だから個別包摂で、後から「なんだお前退学してたのか!」「男女関係からんでんじゃないの?」とかそういう話が出たとしても、おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話せばいい話。「ほんまに復学する気があるのか?」「おまえ結婚しても学業続けられるんか」みたいな、そういうレベルの話。
そしてこの社会的包摂と個別の包摂の混同は、実のところ河本準一氏の生活保護騒動にもつながっている。「息子が支援(個別包摂)できるのに生活保護受ける(社会包摂)のはけしからん!」と。河本氏にあなたは個別包摂を利用せよと求めている。だったらなぜStudygiftの坂口さんには個別包摂によって支援を受けることを許さないのか? 二つの問題の根っこは、ここで実はつながっている。
Studygiftは皆が見える場所でやってるからけしからん、目に入らないところでやってくれという意見もあるだろう。まるで全員に門戸が開かれてるように誤解させるのはけしからん、と。だがこうした個別包摂でさえも可視化されてしまうのがネット時代の恐ろしいところなのだ。そしてこの可視化時代に、妬みや誹りや恨みの対象となるありようはそこらじゅうに可視化されている。今までは知らないで済んでいたことが、全部見えてしまう。これはある意味たいへん苛烈な時代だ。
しかしこのような個別包摂の試みは今後も次々出てくるだろう。個人間送金が簡単になればさらに加速する。私はその多様化は社会包摂を補完するありかたとして否定すべきでは無いと思う。今回のStudygiftは拙速なのは事実だが、そういう試みの最初の小さな一歩にすぎない。
ネットを活用した個別包摂のセーフティネットに対して「うまくやりやがって」「詐欺だ」と怒る人たちは今後も増え続けるだろう。それは避けられない。たとえばこの記事などが典型だ。
■仮に僕膣と学籍詐称が無くてもstudygiftは駄目だよな http://bit.ly/KAuGAA
無償のリスペクトが応酬されているだけの評価経済社会に留まっていれば、問題は起きなかっただろう。だが評価経済と貨幣経済が結びつくことで、評価=カネということが実現してきている。これは大きな波紋を投げ掛ける。
すべての人々が平等に包摂されるような時代は最早やってこない。そういう包摂は戦後社会でも平等幻想でしかなかったが、その幻想さえも剥ぎ取られる時代になってきている。だからこの問題への怨嗟は今後もなくならないだろう。しかし社会亭包摂とは何かということをもう一度考えなければならない時期に来ている。
自らを助ける者が助かるだろう。しかもその「助かる」有り様は見えてしまっている。だったら自らを助けられる者だけが助かればいいのか? そして、自らを助けられない者をいったい誰が助けるのか? これはコミュニタリアリズムとリバタリアニズムの対立にも繋がってる。だからここから本当に真っ当な政治哲学的な議論が始まるのかもしれない。
そう期待したいけど。
いのうえ とーる 私もこれを全く社会包摂で語って批判する人が多いことに最初から不思議でなりません。説明不足である問題点を除けば、売りのある人、自分がいいなと思った人を援助することは不自然でもなんでもないわけですし、そこに不公平だと文句をいうのはおかしいと感じます。だから、わたしは批判のほとんどは単なるそういう行動ができない人の嫉妬にすぎないと思えるのです。
上田 康之 ぼくも佐々木さんの言わはることに賛成なんです。同棲してたとか、退学してたとか、どーでもええ話やと思います。
勝手にやりゃええ話やと思います。
ただ、隊長の話と少し似てるんですけど、なにぶん対象が「子ども」なんで「顔を出して、実名も晒して、学校に行きたいけどいけないというプライバシーを晒すことが、どれだけの苦痛を将来において背負うことになるのか」ってのが少しだけ気にはなりました。
この子は20歳超えた子ですし、その点は理解してるかもしれないですけど。
最上 雄太 Twitterにも幾つかレスしましたが、別に悪意も変な扇動をしようという気もないのは伝わりました。
寄金 佳一 星野智幸さんが小説家らしいさすがの感性で語っています。「私たちがバッシングし、叩こうとし、殺そうとしているのは、「俺」なのだ。自分なのだ。」と。
http://hoshinot.asablo.jp/blog/2012/05/26/6457416
で、悪意がないのにこういった事を本気で書かれているのにヤバいな、と思いました。
不特定多数と知人の区分けが無意味と言いつつ、個別包摂と社会包摂に分けて考えろっていう起点自体が無茶苦茶ですよね。
先の「無視すればいい」という発言もそうですが、本質が全く見えてらっしゃらない。
今回こういう騒ぎになっているのは、一言で言えば「当事者に納得感が無い」からですよね?
この納得感というのは言うまでもなく必須要件であり、また今回の「当事者」は支援をする側される側だけじゃないですよね。
皆まで言いませんが、仲良しごっこも同好会ノリで楽しくやるのも全然いいんですが、迷惑かけないでって事です。
おおつね まさふみ これは「おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話すようなトークを、単にネットという開けた場所でやってるだけ」って言われるだけのような……
おおつね まさふみ 「社会的包摂と個別包摂はネットで差別される。前者について発言するのは自由だが、後者については言論の自由は制限される。理由は◯◯だ」の、理由の部分がなんだかわかりにくいので、そこを聞きたい所。
川岸 義明 今回の件で、就学希望児童助成自体が世間的に眉唾に思われたのであれば....個別包摂,社会包摂に関わらず、痛い話だなぁと...支援者がそれを正しく区別できるのでしょうか....よくわかりませんが...
Kanehira Takashi 学費援助の件では、否定派と肯定派の対立軸がすぐに出来て、両者を包摂するとしたら、弱者を助けたい人(肯定派)の役回りになりそうです。生活保護の件でも、否定派と肯定派の対立では、やっぱり弱者を助けたい肯定派が、否定派に地道な説得をすることでしか包摂が来ない気がします。否定派は日本版ティーパーティーに見えます。閉塞感があるとさらに狭い方にいくのだなと。歴史を振り返ると、女性参政権を勝ち取った人はなんて偉いんだろうと想起したりもします。
くらます りょういち 個別包摂の試みというのは、ずいぶん前からありますね。いわゆる「○○ちゃんを救う会」。海外で手術受けるのに○千万円必要です、みたいな。
しかし、その「○○ちゃん」の情報が、もし事実と異なるものであったとしたら。それがお金を集めた後に明らかになったとしたら。
はたしてそれは「おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話せばいい話」で済むんですかね。
上田 康之 くらますさんの【「おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話せばいい話」で済むんですかね】は、それで済ませたらええんちゃうかなぁ。
もし、その子が将来、極道になったとしても、文句言わんと、それ込みで支援したろうって思ってやったらええんちゃうかなと思います。
はやし りょう 社会的包摂と個別包摂を区別してるんじゃなくて、資金の集まり如何に依らず目的を達成出来ない可能性を明らかにしないまま支援名目で投資を募ったのが叩かれてる原因じゃないですか?社会的包摂と個別包摂で区別して云々って論調が通るならば極論すれば「ばれなきゃオレオレ詐欺ってOKなの?」って話になりますし。
今回の件は何がよくて何がだめだったのかを議論してブラッシュアップを図るのが第一で、論じる人の社会的な関係性に論点ずらすのは単にこのネタつかってプロレス見せてるに過ぎないと思います。
おおつね まさふみ それだと「支援もしないし、興味もないけど、紛らわしい弱者風の錯誤でカネ集めているのは見過ごせないから個別包括をネットのオープンなところで主張する」という人だって居てもいいよね。
はやし りょう おおつねさんの発言がStudygiftをウェブで展開する事の意義だと思います。意見を述べている人の立場を以て「あなたには発言する権利がない」というのはもう本当にナンセンスですよ。そんな主張は第一次世界大戦でもう過去の遺物になってるんだから、知的なブラッシュアップに社会的立場とかホント混ぜないでほしい。
芝尾 幸一郎 個別包摂の取り組みだったら、金くれ http://kanekure.ssig33.com/ と言うサイトで良い気がします。そして、現にこのサイトは別に炎上していない。個別包摂の例なら上のサイトの方が適切な気がします。
金くれ
kanekure.ssig33.com
松本 孝行 社会が面倒を見るのか個人が面倒をみるのか、それを河本さんの話だけで語るならいいですが、studygiftを混ぜてしまうと、とたんに焦点がぼやけてしまいます。その問いかけはたしかに社会起業家やサッチャー・レーガンの社会福祉削除の話とも関連して、非常に重要だとは思います。しかしstudygiftの話はまた別問題です。それに私的な援助ができるのはジャストギビングなどもあるわけですし、なにもstudygiftがダメに成ったから全てダメになるということはありません。むしろ、今回の件は私的な寄付という行為へのハードルを上げたと思っています。
とにかく論点はそこじゃないと思いますよ。
荒巻 里江 個別包摂と社会包摂の区別以前の問題では…? 被支援者が嘘(あるいは誤解を招く言葉)を堂々とサイト上に掲げ、お金を集めようとしたことは、仮に悪意が無かったにしろ問題のある行為ですよね。そして「お金を出したい」と思わせる為の嘘に気付けば、いくら身内のおっちゃんと言えど腹が立つのではないでしょうか。そしてそんな嘘に騙されたおっちゃんの存在を知った周囲が、姪を批難するのは至極当然の流れだと思います。私には佐々木さんが「騙したのが身内のおっちゃんなら何ら問題ない」と仰られているようにしか見えないのです…。そんな馬鹿な話がまかり通るのであれば、世の中の詐欺は無くならないでしょうね。
稲畠 康 概ね同意ですが、個別包摂とはいえ間にサービス提供事業者(本件ではLiverty)が入っている訳で、「おっちゃん」と「姪」の間で話せばいい話と言う下りに疑問があります。
小林 啓一 私も次長課長の河本さんの件とstudygiftの問題はほとんど同じく(Twitter風に言うなら公式RTする様に)感じていました。
これって例えば子供が自立した夫婦の片方が亡くなった時、残された方が再婚する事に親族が反発してしまう話と同じと考えています。
つまり日本社会では成人でさえ個人としての自立が得られず、私で解決すべき問題と公で解決すべき問題の線が引けない、判断できない。
しかもそれに対して、それこそ非当事者が当事者の問題にずけずけと土足で入り込んで、さもしたり顔で持論を押し付ける。
こういう嫌らしい社会にしない様、個々人の当事者性を高めるにはどうしたらいいでしょうかね・・・?
佐々木 俊尚 叩きやすいものを叩く。叩かれてるものを擁護すると、「今さら何擁護してるんだ佐々木は、バカじゃないの?」という反応が湧き出てくる。ドヤ顔で勝ち馬に乗る連中が大量に湧き出てる。
おおつね まさふみ 「誰にでも叩く理由があれば叩く自由は有るよね?」って話なんですが、批判者ウザいっていう話だったのかな?
河村 明 当事者でないものはもの言うな、という考え方は当事者性を高めるのと、逆のところにあるような気が...違和感を感じました。
荒巻 里江 少し気になったのですが、佐々木さんは『問題点を指摘して批判すること』と『ただやみくもに叩くこと』を一緒くたにされてませんよね??? studygiftに対して批判的な意見は『すべて悪だ』と思われてませんよね??? 汚い言葉を吐き捨てるだけの人間も勿論います。しかしstudygiftを批判している人間全てが、ただ勝ち誇りたくて、ドヤ顔をしたくて、運営側に行動を起こしている訳ではないのです。佐々木さんに言わせれば『これは当事者だけの問題だから周りが口を出すな!!』ってことなのかもしれませんが、(揚げ足をとるようで非常に申し訳ないのですが、)もしそうであるなら『非当事者である佐々木さんがstudygiftに関して擁護的な意見を述べられたこと』にも違和感を感じざるをえません。個人的には、改善すべき点を完全に無視して、盲目的に運営側を擁護されるのは少し危険なのでは、と思います。
Shuichi Asai 恥ずかしながら、個別包摂という言葉は初めて聞いたのですが、「個別」と「社会」という分け方が、そこまでデジタルにできなくなってきてるのではないでしょうか。人の姪のことでも、親しい家族以外の人でも、アドバイスする可能性があるでしょ?インターネットでおおっぴらにやられると、なんでも身近に感じてしまうんですよ。コンプガチャ問題も、同じようなもんでしょ。みんな、コンプガチャなんてやっていないのに、嫌悪感を持つ。インターネットに人間がいる以上、このような現象が避けられないので、これを考慮してリスクヘッジするか、覚悟して強行突破するしかないのではないでしょうか?
Shuichi Asai あと「ドヤ顔で勝ち馬に乗って、したり顔している連中」は佐々木さん側にも沢山いますよね。
木下 孝二 生活保護の件、社会包摂の不正利用という1事例にすぎない。学費の件は、個別包摂を依頼する側の本人、仕掛人の当事者性が不足してましたね。「投資」ではない借金や資金支援というのは財布の中身やネガティブ情報も十分に相手に晒す必要がありますから、パブリックな場で募集しようとすれば当然それらを全公開する覚悟が要る。中途半端に情報量を抑えようとしたから、支援要件としての情報量を満たせなかった。
木下 孝二 やまもと氏は「学業支援という未成年中心の支援に機微情報全公開の手法はふさわしくない」と述べていてそれに同意するわけですが、佐々木さんも述べている既存のクローズド(親類)から一歩だけ進んだ、クローズドなソーシャルグラフ上での支援というのが、「一歩先のネット時代の支援」の形ではなかったかと思います。studygiftはいきなり全公開ですから、ちょっと勇み足が過ぎたかなという印象です。
最上 雄太 確かに叩く事自体が目的の人も散見されるので、イライラされるのも、ニュートラルを保つのが大変なのも分かりますが、勝ち馬とかドヤ顔とかいう言葉が出てくる事自体に驚きです。叩かれてるとか周りがどうとかではなく、それこそ極めてニュートラルな視点から感じた事を僕は言っただけですし、ほとんどの方も同様なのでは。論点ずれるのでこの辺にしておきます。
佐々木さんの論考には賛同しかねます。なぜなら、佐々木さんが個別包摂という概念を持ち出すのであれば、Studygiftでは支援者と被支援者との関係が、おじさんと姪のような信頼性が担保される関係には無いからです。ネットの時代の個別包摂だからといって支援者に寛容を求めるのは、支援者にはあまりに酷な話でしょう。
そもそも包摂とかコミュニタリアリズムとか、そんな複雑な概念で論考するような深刻な事案でしょうかね?私には小難しい言葉を意図的に多用して御自身の主張「出したい人が出せばいい」の正当性を守ろうとしているようにしか読めないのですが。
やまだ まさゆき 個人的には「親戚のおじさんが、懇意にしてるキャバクラの女店を持たせたいけど、身銭で賄うんじゃなくて、「この子の夢を叶えてあげたいので、ちょっと金をくれないかな」って言ってきたって印象。
てめーの女なんだからてめーで金出せよって思うし、どうみても「かわいそう」だからじゃなくて、下半身問題にしかみえないのを「かわいそう」という綺麗事を全面に押し出そうとしているから問題視されているのだと思う。
「ばれなきゃオレオレ詐欺ってOKなの?」という書き込みがあるのだけれども、studygiftで今回提示されている案件は血液型占いを本気で信じている人だって「あー・・・これは」って気づくくらいの作りになっていると思うのね。オレオレ詐欺なんか比較にならないくらいにユルいというか最初から、ぐぐたすで有名になったおねーちゃんがiPhone持ってインドなうにお金出してね☆(・ω<)だっていうのは誰の目にも明らかなのに綺麗事で押し通そうとするから、切り込み Permalink | 記事への反応(1) | 11:15
まじめ系クズのみなさまコンバンハ。まじめ系クズアラサー女子です。
本日は「まじめ系クズ」の自覚があるみなさまに、お伝えしたいことがありまして筆を取らせていただきました。
最近まじめ系クズって言葉を知ってあるあるを読んだら次々にあてはまるので、
「うわっ・・・わたし、まじめ系クズ過ぎ?」となった(クズの自覚は高校時代から積み重ねておりますが、うまいこといいますよね~まじめ系クズなんて。)
ので、ここ最近精神的に追い込まれてたこともありもう死ぬしかないかな~えへらえへらって状態になりかけてたんです。
で、どうしたものかと思っていた先日
「あっれー?私、親に愛されていなかったんだー!」と知りました。
するとかなり頭がすっきりしだして、思考回路も健全になり始めてきた気がします。
もうびっくりしましたよ。
いままでの記憶や思い出はなんだったの?
あまりに単純で原始的、初歩的でしかし人格形成に一番大切なことを知ったわけです。
『親からの愛をほしがっているちっちゃい自分がいるぅ!!!(成人して何年もたった今でも!)』
なぜか自分に自信がない、
頭ではわかっていても人がどう思うか怖くて動けない、
褒められるのが苦手、
いろんなことが中途半端、などなど
まあいろいろあるけどとにかく今の自分のクズ加減に苦しんでいる人。
「臆病」ゆえにクズになっている人。
なかでも、「本来はクズになるような環境では育っていないはずなのに」て人。
もしかしたらですね、子どものときに愛されたいだけの愛を親からもらっていないかもしれません。
なあんだよく言われることじゃん!どこかで聞いたフレーズ、って。
そう、その通り。その通りなんです。
でもこれ、状況として知っていてもだめなんですよ。
頭のいい人に論理だって教えてもらっても、論理がわかるだけで真髄はわかりません。
欲しいものは欲しい!
満足できるだけ欲しい!
まだ満足させてもらえてない!!= 愛されていない!!!!!
うわ、自分の予想以上に親の愛を欲しがっていたのか!ウワーッ!ハズカシーッ!っていう惨めなショックが大事なのです。
自分がごくごく一般的な家庭で育っていて、よそにはもっと大変な子もいるのだから、文句をいえる立場ではないことを。
そのときそのときの両親の精一杯で、ときにベクトルが違ったりしつつも試行錯誤しながら育て上げてくれたことを。
そしてわたしたちは、親のことを愛している。
どんだけどうしようもない親でも、親の子であるから愛しちゃっているんです。
悲しいくらいそれもわかっている。
それ、そもそもの出発点が違ってるかもしれない。
だからここは一つ、アカの他人のわたくしが、無責任に言い放っちゃいますよ。
あなた、親に愛されていなかったんですよッ。(どーん!)
冷静に思い出してみてください。
ここにタイムマシン用意したので、大人になった今のあなた、幼かった頃のあなたに会いに行ってあげてください。
そうですね、なにか道理に合わず大人の都合の前に悔しい思いをしたときとか、不合理、理不尽だとまだその言葉を知らないのにその感情を幼心に感じたとき。
ありますでしょ。
実はうっすら、でもけっこう根深く、残ってますでしょ。
何かに失敗したとき、ふとその記憶が首をもたげてきますでしょ。
厳密には、愛されていないと感じた、なんですが。
幼心には
「愛されていない!ガーン!!!」
でしょ。
幼児が「うう、これは不満!しかし親の好意もわかるから好意には喜びの意を示しておかなくては!」とか、いちいち考えないでしょ。
でも感覚でそのような処理してる可能性はあるんだよね。
よりいっそう親が喜ぶ(褒めてくれる)、いわゆる報酬としての愛を求めることも覚えていくからね。
くわしくは、愛されなかったときに読む本て本を読んでみてください。(ステマ記事?)
偶然古本屋さんで見つけた本なのですが、はまる人にははまると思います。
これ読んで、あ、私愛されていなかったんだって素直に受け入れることになりました。
ショックで寝込んだけども。
でもそれは、大人のあなたがわかっていればいいんです。
いま大事なのは、未熟なまま今にいたる幼児のあなた(喉を枯らして泣き続けているあなた!)を、
タイムマシンに乗って突然現れた素敵な大人が「ぜんぶわかってるよ、大丈夫」って抱きしめてあげることでございます。
で、ですね。
本によれば、ですよ?
愛されなかった人でも、人のことを愛せる人間にはなれる、って書いてありました。
まあ30年も生きてきて今さらどうなのかってところはありますが、やるしかないだろってことで。
精神的成長段階を、ちゃんと踏まねば。
自分がどんな状態かわかれば、打てる手が少しは出てきますよね。
大丈夫ですよ。
最初は親それから他人に気を使ってきたあなたのその鍛えられた器量と優しさ、方向性が定まれば生かしていけますよ。
愛されていなかった!!!と知ってから、1週間くらいたったのですが、
いくらまわりからは強いと言われるわたしも、いまだに心の片隅が放心状態です。
けっこういい頭脳のはずなのですが、「親に無限の愛を求めてよかったのだ!だって親の子どもだから!」ってことを知らなかったなんて、どじっ子もいいところですよね。笑うしかありません。
ただ同じようなどじっ子がもしいたら、その人に届いたらいいな、と思って書きました。
ちゃんと受け止めて、認めて、受け入れて。
自分のこと、可愛がってあげていいらしいですよ。
自分のこと、全肯定してあげていいらしいですよ。
未熟な精神、段階を踏んで育ててあげて成長して、
素敵な大人になっていこうぜ☆
※一部直しました20120522
まずは本当に妊娠三カ月なのか、本当にお前の子なのか裏を取れ。
そして最終月経日だとか医者の診断だとかで確定、かつ「自分にも責任はある」「自分の子だ、という気持ちは変わらない」と思うなら、
「罰の子ども」になるよりは、生存を望んだ片親家庭に育つ方がいくらましか知れない。
両親揃ってはいたとしても「お前がいるせいで」「お前のために」と生きてるだけで子どもがギスギスを背負わされるとしたら、誰が罰ゲーム食ってんのかわかりゃしない。
彼女と子どもと三人でってのはまず無理だ。お前にとって、もう一度彼女を信じるというのが不可能だからだ。
まだ「父子家庭で頑張っていたら全部承知で嫁ぎに来てくれるという人が現れた」というおとぎ話級のハッピーエンド期待する方が希望が持てるレベル。
あてつけで死ぬとか、相手を喜ばせるだけ。
一度虐殺器官を読んだ人(=自分)が内容を思い出すためのもの。
第一部
1
死者の国の夢と、そこに現れる死んだ母さん。
2
僕は「濡れ仕事屋(ウェットワークス)」として、二〇一〇年代後半に頻発する内戦をおさめるため、「レイヤーワン」を殺してきた。レイヤーワン――罪の多寡とは無関係に、それを殺すことでもっとも効率的に争いを終結させられる標的。
仕事で殺してきた数多くの(時に罪のない)標的のことは少しも心に留まらないのに、プライベートでの、母に対する医療行為の打ち切りを決断したことで、僕は気を病んでいる。
3
仕事で、二人の標的AとBを殺すように命じられ、異国に入る。標的Bについての情報は、上司から与えられているはずなのだが、それが上司の意図により隠されている。
4
標的Aはその国で虐殺行為を率いていた為に、ぼくの手により暗殺される。
ぼくは標的Aに、なぜそのようなことをしたのかをきくが、彼はしきりに「わからない」と繰り返す。
標的Bはすでにそこにはいなかった。
第二部
1
彼はしばしば「地獄は頭の中にある」と言っていた。
ぼくの父も、かつて自殺したのだった。
標的B――ジョン・ポールを追って、僕らは殺しを繰り返してきた。彼は内戦から内戦へ渡り歩いているようだった。
だが、ぼくらが暮らすアメリカは、「ドミノ・ピザやペイムービーのリピートの平和」か支配し、戦火とは無縁だったのだ。
2
ペンタゴンに召集される。
そこで「ジョン・ポールは軍とは無縁の文人、学者でいる」、「しかし、彼が関わった国は決まって内戦が起こる」と聞かされる。
彼は今度、ヨーロッパに入ったらしい。
ぼくの新たな任務は、チェコで彼を追跡すること。
3
死者の国の夢――「死体は物質にすぎない、生きた人間も」と母さん。
幼少時、僕は家の中で母さんの視線を感じ続けて育った。その視線から逃れるために、「濡れ仕事屋」を始めたのだった。
4
ジョン・ポールと関係を持つらしい女、ルツィアと接触する。チェコ語の講師をしている彼女の生徒として。
ルツィアに、「言語は進化によって獲得された『器官』である」という話を聞かされる。
5
チェコ・プラハで行方をくらませた人間(ジョン・ポールもそうかもしれない)のIDの追跡可能性はゼロらしい。
9・11のテロとの戦い以後、認証を繰り返さなければ買い物も交通機関を利用することもでしないのに。
ルツィア曰く、「ジョン・ポールはもともとMITの学者だったが、いつからかDARPAの研究(ぼくが使う武装、SOPMODを作ったのもDARPA)をするようになった」
6
ルツィアの部屋からの帰り、若者におそわれるが返り討ちにする。おそらくは、ジョン・ポールの協力者。
IDトレースによれば、かつてジョン・ポールとルツィアが密会していたとき、彼の妻子はサラエボで核に吹き飛ばされた。
第三部
1
死者の国の夢――夢の中のプラハでは、例の虐殺が発生していた。
その夢でも、母さんが現れる。
「母さんは意識はなかったけど、内蔵は動いていた。そして、ぼくが医療行為の中断を認証した。
……母さんが死んだのは、ぼくが認証でイエスと言ったときだったんだろうか?」
「あなたは、任務での殺しでは「それは政策が決めたことだ、自分が決めたことじゃない」と、責任の重みから逃れられた。
でも、医療の中断の責任からは逃れられない。あなた自身の決断だから。
……そう思っている。もしくは、中断をする前から私は死んでいたと信じたがっている。
けれど、本当は、私だけじゃなく、あなたがころしてきたすべての人々が、あなたの決断によって死んだ。
私を殺した罪を背負い込めば、あらゆることが帳消しになると思っているの?」
2
夢の虐殺後の静けさとは裏腹に、プラハのあるクラブには、生き生きとした騒々しさが満ちている。
そのクラブでは、IDを認証せずに支払いできる紙幣(みなくなって久しい!)を使うことができる。
「プライヴァシー(認証されない)自由と、テロの自由からの恐怖はトレードオフ。自由の選択の問題」
3
ジョン・ポールの妻子がサラエボで核の熱で蒸発したとき、彼女はジョン・ポールと不倫し、セックスを楽しんでいたという罪の告白。
罪悪感の対象が死んでしまうということは、いつか償うことができるという希望を剥奪されること。
死者は誰も許すことはできない。
4
「濡れ仕事」で数々の骸を見、中央アジアからワシントンに帰ってくると、母さんは事故で死んでいた。が、彼女の心臓は再び動き出した。――危険な軍隊へ行ってしまったぼくへの復讐として、ぼくに生き死にを決断させたかったから?
決断の材料を探す為に、母さんのいえ――ぼくの生家でもある――に行く。
かつてそこでも母さんの視線を絶え間なく感じながら、ぼくは育った。
見つめられることの安堵は、(認証され続けることの安堵は、)息苦しさの表面にすぎない。
結局、母さんの残したログは見ずに(ロックがかかっていて、他人が見ることはそもそもできなかった)、ぼくは母さんの「死」を決断する。
――母さんの視線の「気圧」から逃れたくて、ぼくは母さんを「殺した」んじゃないのか。
5
僕の告白に対してルツィアは、
「人間は生得的に善ね利他行動を行える。あなたの、お母さんを「殺した」決断も、本能による利他の行動。だから、あなたは許されるべき」
ルツィアとの帰り道、気を失う。
ジョン・ポールによる電撃を食らって。
6
とらえられた僕は、ジョン・ポールと会話をする機会を得る。
虐殺の言語は、僕の装備を作ったDARPAが協力した研究により生まれ、僕の殺す対象を選ぶのと同じシステムを利用してる。
7
ルーシャスは、〈計数されざる者〉という、ポールの協力者集団の一人だったのだ。
〈計数されざる者〉は認証を嫌う。プライバシーと平和はトレードオフの関係にあるはずなのに、実際は、認証をすればするほどテロが増加している。
それは、世界の人々が、自分のことにしか興味がないから。ドミノ・ピザとビデオクリップの平和に浸っているから。すぐに手にできるはずの現実に手を伸ばそうとしない奴らばかりだから。
ジョンとルツィアは去る。
僕はルーシャスに殺されかかる。その寸前のところで、ウィリアムズに助けられる。
第四部
1
旧印パ国境地区。そこにいるらしいジョンをとらえるように命じられる。
2
痛いと「感じる」ことはなくても、痛いと「知覚する」ことはできる。人をためらうことなく殺せても、その殺意を自分のことのようには感じない――僕は「濡れ仕事」をこなせるように、DARPAによって、そのように調整されている。
――「殺される」前の母さんと同じ、希薄な意識だ。僕が「濡れ仕事」をするために必要な、意識の希薄さ。
この殺意は、本当に僕のものなのか、僕が「殺す」前、母さんが本当に「死んで」いたのか、僕にはわからない。
3
4
ジョンを文化顧問として雇った、ヒンドゥー原理主義国、ヒンドゥーインディア。
その少年・少女の兵を、「他人の殺意」で殺しながら、ジョンのもとにたどり着き、彼をとらえる。
5
ジョンは、
「私が行っている「虐殺の言語」と、きみが施されている「「他人の殺意」による殺人」は同じだ。どちらも、良心を抑制する」と。
ぼくは、
「あんたには内通者がいるな。政府部内に。僕らの面子か、もっと上のほうだ」
ぼくらアメリカと同等の技術を持った敵によって、列車が襲われる。ジョンは僕たちによる拘束から逃れる。
僕たちも敵も、痛みを「知覚」するが、感じない。体の部分が吹き飛ばされても、戦闘は続く。お互い、「ハンバーガーになるまで弾と火薬をたたき込むしかない」。
リーランドはミンチになりながら、死の間際まで、冷静で希薄な意識で戦い続けた。
第五部
1
インドでミンチになったリーランドは、商品と違ってメタヒストリーを持たないから、つなぎ併せて一つにして、棺に納めるだけでも一苦労だった。
それでも、ミンチにさえならなければ、認証によるメタヒストリーを僕らは持つ。母さんもそうだった。
母さんのメタヒストリーがプロテクトされていなければ、僕は母さんを「殺す」か否かの決断を、認証の蓄積によるライフログを手がかりに探すことができた。
リーランドがミンチになった戦いがきっかけで、ジョンとの内通者が発覚する。
2
発覚した情報を手がかりに、ヴィクトリア湖へとジョンを追う。そこは、誰も追おうとしない人工筋肉のメタヒストリーの行き着く先。
〈ヴィクトリア湖沿岸産業者同盟〉は、人工筋肉の利権を得るために、独立しようとしている。
3
ジョンがいるはずのゲストハウスにルツィアを見つける。
ルツィアを探してゲストハウスに入ると、ジョンが待ちかまえていた。
4(物語のコア)
ジョンは、
「虐殺も利他も、進化によって得たモジュールという点で同じ。むしろ両立すらできる。生存のための大量虐殺というのもありうる。たとえば、食料を多部族から奪って自部族の仲間を生きながらえさせるためだったり」
ルツィアは、
「あなたは、サラエボの奥さんや子供を失って絶望しているから虐殺の言語をばらまいているのね?」
ジョンは、
「いや、愛する人々を守るためだ」
――そうだ。ジョンがいたどの国も虐殺に見回れていたはずなのに、彼の過ごしたアメリカとチェコでは、それが起きていない!
5(物語のコア)
ジョンは、
「人々はみたいものしか見ない。だから、いくら認証しても、テロはなくならない。
ならば、テロで爆発するはずの憎しみがこちら、アメリカやチェコといった先進国に向く前に、彼ら同士で憎しみあってもらおう。――そのために、虐殺の言語をふりまいた」
ジョンは、ぼくらの世界へのテロを未然に防ぐため、虐殺の旅を重ねた。
ルツィアは僕に、ジョンを殺さずに逮捕するように言う。僕らの世界の平和は、ジョンによる無数の死者の上に成り立っているのだと、みんなが知るべきだと。
と、ルツィアがヘッドショットを決められて死ぬ。
ウィリアムズによって。
「なぜ殺した」と僕。
「妻と子のためだ。彼女らは、この世界が虐殺の上に成り立っていることを知らなくていい。
ドミノ・ピザを認証で受け取る世界、くそったれの平和な世界を、俺は彼女らのために守る」
ウィリアムズはジョンを殺したがっているが、僕はルツィアの最後の言葉の通りに、ジョンを生きてアメリカにつれていき、証言の場に立たせたい。
ジョンとともに、逃げる。
「おまえを逃がせばまた、虐殺の言語を振りまくのだろう?」と僕。
「いや、死んだルツィアの望んだ通り、世界に真実を知らせよう」
タンザニア兵と合流しようとするが、それはタンザニア兵になりすました、僕の「濡れ仕事」の仲間だった。
彼がジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。
〈エピローグ〉
……僕は、プロテクトがあるためにライフログを見られなかったのではない。ただ、漠然とした恐怖があって、ライフログの閲覧を申請しなかっただけだ。
僕は幼いころ、常に母さんに監視(ID)されているような気でいたが、母さんのログを読んでみると、必要最低限にしか、僕の存在が記述されていない。
母さんの記録の中に生きていたのは、圧倒的に父、自殺したはずの父だった。
僕は、ジョンからもらった手帳を元に、虐殺の言語を語る。虐殺の言語でもって、ルツィアの願い通り、真実を世に知らせるのだ。
そして、世界にとって危険な、アメリカという火種を、虐殺に突き落とす。
僕はこの決断を背負う。ジョンがアメリカ以外の命を背負おうと決めたように。
☆改変版
ジョンは、
「いや、私は米国内の後ろ盾を失った。深層構造の原理を知られれば、たかが言葉だ。応用されるのも時間の問題だろう。マスコミや政府公報で、いくらでも虐殺の言語を打ち消せるさ。
だが、私は〈計数されざる者〉という新たなバックアップを得られた。認証に対して憎悪を抱く、世界的な組織だ。この力を使えば、私たちのすむ「こちら側」を静寂に保つことができる」
「なにをするつもりだ?」
僕の「濡れ仕事」の仲間が、僕がジョンの答えを聞く前にジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。
〈エピローグ〉
僕はジョンに、「真実」が書かれたテキストファイルを渡されていた。
それを世界に知らしめ、僕たちが虐殺の上にたっていることをみんなが理解することがルツィアの願いなら、僕はそうするべきなのだろう。
公聴会で、ぼくはジョンの件で見聞きしたものを語る機会を得る。
ジョンから渡された「真実」をオルタナに浮かべて話そうとする。
すると、僕が見ずにいた、母さんのライフログをオルタナに突きつけられる。――これが、〈計数されざる者〉、ジョンが最後に得た力か。
幼少の僕は、母さんに監視(ID)され続けていたと思っていた。しかし、母さんのライフログには、あまりにも父ばかりがいる。彼の死語ですら。
それを皮切りに、次々に、アメリカの全議員、いや、オルタナをつけているすべての人々の視界に突きつけられる、真実のログ。世界からアメリカに憎悪の数々が向けられているという真実。〈計数されざる者〉のルーシャスは言っていた。プライバシーの提供と、テロとのトレードオフの不均衡は、みたいものばかりを見ることによって起こると。認証の中に閉じこもり、ドミノ・ピザとビデオクリップの平和の外を知ろうとしないことで起こると。
ふと、アメリカはもう死んでいるのだと思った。母さんに視線を返せない、父さんのように。憎悪を浴び続け、しかしそれを無視しているアメリカは、死んだ父さんと同じだ。
……だが、アメリカに憎悪を向ける小国とて、自分の窮状をしらしめようと騒ぐばかりで、他の小国を知ろうとすらしていないのだ。僕が母さんのログを見ようとしなかったように。
ジョンが行った、〈計数されざる者〉の力の改変。それは、小国の内部で争いを起こす虐殺の言語よりも規模が大きなものだった。互いに無視しあっていたずの、小国と小国の視線をぶつけ合わせる。そして、小国同士で戦争を起こすことで、「こちら側」の平和を保とうとするものだった。
ジョンの考えと僕の考えは違う。
母さんが僕を見ないのは、父さんというすでに存在しない項があるからだ。アメリカからの存在しない視線を小国が期待するように。
存在しないものを、存在しないと意識させること。僕にはそれができる。ジョンから得た「真実」の欠片、虐殺の言語と、僕のマザータン、アメリカで語られる英語によった。
やけに企業の肩もつじゃん。もちきれてないけど。
そうだよ。それを障害者で手帳持ってると説明しろって言われる。隠してミスると「最初に言えよ!」って叩かれる。
「細かいことわかんない」のに。
極論すりゃその説明が嘘・大げさ・紛らわしいだっていいんだよ。
なんつうか、全般に障害を甘く見過ぎなのな。
一個も説明せずに泣かれたらその人を採りたいと思ってても無理だろ。
面接官の身にもなれよ。
枠があって採りたいと思ってんなら遠慮せずに採ればいいだけじゃん。
採りたいと思う段階に到達する過程での話をしてんのよ。
「採りたいと思ってても」だなんて、心にもない嘘のような仮定を持ち出すのはよせよ。
何で就業後ずっと付いてる必要があるんだ。
面接で、「この子はこういう状況が苦手です。こういう状況なら割といけます。」と
説明してもらえと言ってるんだよ。
何も説明しない人なんか雇いようがねえだろ。
だいたい本人にもわからんことが何故医者や親なら保証できると思うんだ。
「これこれこういう症状なので具体的なところはやってみないとわかりませんね」がオチだったらどうすんだ。連れてくるだけ無駄だ。
・別に「そんなに細かく」なんか興味ねーよ。
この場合の話の核は「就業した際に生じるであろう困難について具体的に言及できない人間が職に就く際にそれを求められることの理不尽」であって、病名は関係ない。
っていうか正直になんなよ。お前が知りたいだけだろ?
お前が、それっぽいアドバイスみたいな体裁の下らんことをドヤ顔でのたまいたいだけだ。
代筆人間連れてこいとかアホ抜かしてるのがその証拠だ。
あと、流石に面接において病気の概要まで黙っとく事は不可能だろう。たぶん増田に書いてないだけだ。
書かない自由はあってしかるべきだ。
普通の企業の人事ならな、障害者雇用に出る補助金はいくらとか法制度はどうとか一通り把握してるもんよ。
「特別扱い」って書いたのはスペシャリスト扱いってことじゃなくて、「お情けで雇ってやるんだよ扱い」ってことなんだけど。
わかる?
お前の一貫した、その態度。どうかと思うんだけど。
私はソーシャルゲームについて何も知らないので聴きたいのだけど
月2000円以上ゲームに使えないような設定とかってできるの?
これは、ソーシャルゲーム業界が敵視されるのを防ぐ意味でも、何かしらの仕組みを考えた方がいいと思うけど、対抗馬が出てこないと変わらないと思う。
やるとしたら回線事業者なんだけど、たぶん回線事業者としてもこのままの方がおいしいしなぁ…。
(アイテム課金の売り上げは6割がゲーム提供者、3割がプラットホーム、1割が回線事業者のものです)
ただ、業界的にはそんな機能が無くても、ほとんどのユーザは月にいくらまで課金するかを決めていて、それ以上は使わない、というのが定説です。
月額コインコースと言って、月の頭に決めた額だけプラットホーム通貨を自動的に買う機能があるんですが、これを利用して、それ以上の課金を行わない人が多いです。(まあそもそも一銭も課金しない人が85%なんですが)
というわけで、月の頭にお得なセットを売って、ユーザが月に使おうとしていた課金額を先に取ろう、という戦略がトレンドになってきています。
そんでもって、 Microsoft は持っている。僕同様、みんなも知ってると思うけど、なんと驚くべきことに、 Microsoft はそれをよく理解していない。実に。でも彼らは、純粋に、偶然、プラットフォームを提供するビジネスから始まって成長してきたから、プラットフォームを分かっているんだ。彼らはその領域で30数年やってきた。 msdn.com に行って、少しの間ブラウジングしてみればわかる。もし見たことが無ければ、驚く準備をしておいた方が良い。なぜならそれがとてつもなく巨大だからだ。何千の、何千の、何千もの API コールがある。彼らは巨大なプラットフォームを持っている。実際の処大きすぎて、全く統率が取れていないけれど、少なくとも彼らはやっている。
Amazon は自分のものにしている。 Amazon の AWS ( aws.amazon.com )は途方も無くすばらしい。行ってみてご覧よ。クリックして回ってみるんだ。全く恥ずかしくなる。僕らはこれらのひとかけらも持ち合わせていない。
Apple も、明確に、自分のものにしている。彼らは基本的にクローズな選択を、特にモバイルプラットフォーム周りでしているけれど、アクセシビリティを理解しているし、サードパーティ開発者の力もよく分かっていて、自分たちのドッグフードを食べている。それでさ、わかるだろ?。彼らは実に見事なドッグフードを作る。彼らの APIコールは Microsoft のそれに比べて実にクリーンで、ずっと昔からそれを維持している。
Facebookも持ってる。だからこそ心配になるんだ。ぐうたらな僕をここまでして書かせた理由はそれだ。僕は元来ブログするのも、プラスする(って言うのかどうか知らないけど)のも嫌いだ。そもそもGoogle+はぶっちゃけ話をするのにはひどい場所だけど、とにかくやらなきゃならない。Googleに成功して欲しいと思ったらね。で、僕は成功して欲しい!。まあ要は Facebook が僕を呼んでいるし、きっとそっちでやるほうがずっと楽なんだろうけど、Google は僕にとって家だし、だからこういう家族同士のお節介焼きのようなことをやっていこうよと言ってるわけだ。(訳注:この辺の訳怪しい。トラバで指摘いただいたのがすてきだったのでまるっと差し替え!。"アドバイス" thx !)
Microsoft と Amazon 、それに Facebook (たぶん。実際僕はよく見ていないんだ。だってすごく落ち込むからね…)の提供するプラットフォームに驚いた後に、 developers.google.com に行ってちょっとブラウズしてみて欲しい。ね?大きな差だろう?。まるで君の5年生の甥っ子が、巨大で強力なプラットフォーム企業がもしリソース的に独りの小学5年生しか人を割けないって時に作るようなものをデモしてみなさい、なんていう宿題でもでっち上げたみたいな感じだよ。
どうか悪く思わないで欲しい。 Developer relations チームが、これを外部に提供できる形にするためにとんでもない努力をしてきたってことを僕は分かっている。僕が知る限り、彼らはとにかくケツを蹴り上げつつけている。なぜなら彼らはプラットフォームを理解しているからさ。プラットフォームに対して実に冷淡で、しかも時には敵対心さえあらわにされるような環境の中で、彼らは英雄のように努力している。
僕は率直に、 developer.google.com が外部の人にとってどう見えるかを説明しているだけさ。全く幼稚に見えるだろう。 Maps API は一体どこにあるっていうんだ?。いくつかはなんだかよくわからないラボプロジェクトとやらに入っている。で、いざたどり着いてみれば、そこにある API は全くけちな代物だ。まさに本当の意味でドッグフードだ。オーガニックなんかとは無縁だね。僕らの内部 API に比べれば、まるで不格好な別物だよ。
Google+ についても、悪く思わないで欲しい。到底彼らだけが違反者ってわけじゃない。文化的なものが絡んでいるんだ。僕らが内部でやってることっていうのはさ、基本的には、惨めでマイノリティなプラットフォーム部隊が、無敵で予算も自信もたっぷりのプロダクト部隊に多かれ少なかれ負け続けている、そんな戦争なんだよ。
ゼロから構築したプログラマブルなプラットフォームになるべきなんだってうまく気づいたチームってのはみんな弱者さ。 Maps や Docs なんかが思い浮かぶ。 Gmail もなんとなくそっちの方に進みはじめたように見える。でも彼らがそのために予算を獲得するのは実に難しい。なぜなら、それは僕らのカルチャーじゃないんだ。 Maestro の予算なんか、 壮大な Microsoft Office プログラミングプラットフォームの足下にも及ばないちっぽけなものだ。ふわふわ毛皮のうさぎちゃんと、 T-Rex の対決みたいなものさ。 Docs チームだって、このスクリプティング機能が無ければ Office に太刀打ちできないってのはよく分かっているんだ。でも残念なことに、予算が付かない。つまりさ、そうじゃないとは思うんだけど、現状 Apps スクリプトが Spreadsheet だけで動作して、 API の一部としてキーボードショートカットすらない。まさにチームが愛されていないって思うしか無いよね。
皮肉にも、 Wave は偉大なプラットフォームだった。冥福を祈りたい。でもプラットフォーム的な何かを作るっていうことは、そのまますなわち成功を意味するって訳じゃあ無い。プラットフォームにはキラーアプリが必要だ。 Facebook そのもの(つまり、 wall やら friends やらなんやらというデフォルトの機能)が、 Facebook プラットフォームのキラーアプリだ。そして、 Facebook アプリが、 Facebook プラットフォーム無しで成功できると結論づけるのは、深刻な誤りだと僕は思う。
みんなは、外の人たちが Google は傲慢だって言い続けているの、知っているよね?。僕は Googler だ。だから、みんなと同じように、外の人たちがそう言っているといらいらとする。僕らは全般的に見て全く傲慢じゃ無い。僕らは、まあ、99%は傲慢じゃない。僕はこの文章をこう始めた(遠い記憶をさかのぼってよ)、 Google は「正しいことだけをする」って表現した。僕らはよかれと思ったことだけをしている。だから、人々が僕らが傲慢だって言うときは、まあ大抵彼らを雇ってあげなかったときか、僕らのポリシーに不満があるか、まあそんなようなところじゃないかな。彼らはそれで気分が良くなるから、傲慢だ傲慢だと言っているんだろう。
でも、もし僕らが、僕らは全ての人に対して完璧なプロダクトをデザインする方法を知っているだなんて、そんなスタンスを取るんだとしたら、僕を信用してくれて良いと思うけど、結構そういう話を聞くんだけど、僕らは飛んだ間抜けになる。それを傲慢って言ったり、無邪気さって言ったり、なんて言ってもいいけど、結局の処、それは愚かさに他ならない。全ての人にとって完璧なプロダクトなんて、無いんだ。
デフォルトフォントサイズを設定できないブラウザについて話してこの話題を締めくくろうか。アクセシビリティへの侮辱ってやつについて語ろう。つまり、いずれ僕は年を取って、ほとんど目が見えなくなる。事実そうだと思う。僕は人生でずっと近視だったし、40歳にもなれば今度は近いものが見えなくなる。そうなればフォントの選択ってのは生死を分ける重要なポイントだ。それは君を完全にその製品から追い出してしまう。ところがどっこい Chrome チームってのははっきりと傲慢だから、彼らはゼロコンフィギュレーションプロダクトなんて言ってて、まったく厚かましくも、もし目が見えなかったり耳が聞こえないなりなんなりするなら、お前はファックユーだぜってなもんだ。残りの人生、全てのページを表示する度に Ctrl-+ を押せって言うんだよ。
これは彼らの問題じゃ無い。みんなの問題だ。僕らが徹底してプロダクト企業だということが問題だ。僕らは広くアピールするプロダクトを作った。例えば検索がそうだ。そのあまりにもひどい成功が、僕らの目をくらませてしまった。
Amazon もまたプロダクト企業だった。だから。 Bezos にプラットフォームの必要性を理解させるのには、外部の力が必要だった。その力ってのはどんどんと蒸発していく利幅だった。彼は追い詰められて、脱出方法を考えなければならなかった。でも彼の持ちえたものは、エンジニア達とコンピュータの群れだった。そこからどうにかマネタイズするには…?。結果論だけれど、そうして彼は AWS にたどり着いたわけだ。
Microsoft はプラットフォームとして始まった。だから彼らにはたくさんの習慣があった。
でも、 Facebook は…、彼らは僕を不安にさせる。僕はエキスパートではないけれど、でも、彼らは最初プロダクトとしてスタートして、そしてそれをうまく成功につなげていたことは確かだ。だから、彼らがどうやってプラットフォームへと変革を遂げたのか、僕にはわからない。それは比較的昔のことだったろうと思う。 Mafia Wars のようなものが現れる前に、彼らがプラットフォームにならなければならなかった時よりもずっと昔。
たぶん彼らは僕らを見て、こう自問したのかも知れない。「どうやったら Google を倒せる?。 Google に足りないものはなんだ?」
僕らが直面している問題はとても大きい。僕らがキャッチアップを始めるには、めざましい文化的な改革が必要だ。僕らは内部的にもサービス指向なプラットフォームを持っていないし、同じように外部的にもそうだ。この「自分のものにしていない」感じは、まさに会社全体を覆う風土病だ。 PM は分かってない。エンジニアも分かってない。プロダクトチームも分かってない。誰も分かっていない。たとえ一個人で分かっている人間がいたとしても、もしそれが君だとしても、僕らがそれを総力を挙げて緊急事態として扱わなければ、これっぽっちも意味が無いんだ。僕らはプロダクトをローンチして、それを後から魔法のように美しい外部拡張可能なプラットフォームに成長させられる、そんなふりをし続けることを、やめなければならない。何度もやって、だめだったじゃないか。
プラットフォームの黄金律「自分のドッグフードを食べろ」はこう言い換えることができる。「プラットフォームから始めろ。そしてそれをなんにでも使え」(訳注:"アドバイス" thx !)。後からちゃんとやるなんて不可能だ。少なくとも、簡単には無理だ。 MS Office をプラットフォーム化した人たちに尋ねてみればいい。あるいは Amazon をプラットフォーム化する為に努力した人たちに。遅れてしまえば、正しく立て直すのに10倍の苦労が必要になるだろう。ごまかしはできない。内部アプリが特別な優先アクセスを受けられるようなバックドアを秘密に仕込むなんて、どんな理由があっても不可能だ。難しい問題から、まず最初に解決しなければならないんだ。
僕は遅すぎると言いたいわけじゃ無い。けれど、待てば待つほど、致命的な遅れへとどんどん近づいてゆく。
この記事をどう纏めて終えればいいか、正直よくわからない。言うべきことは全て言ったと思う。この記事はできあがるのに6年かかっていると言える。僕が紳士的ではなくて申し訳ないと思う。プロダクトやチーム、個人を僕が誤解していたら申し訳ないと思う。もし僕らがたくさんのプラットフォームを実は作っていて、僕や、僕が話した人たちみんなが偶然知らないだけだったとしたら、申し訳ないと思う。
でも、僕らは今すぐに始めないとならない。
それは、オタク・童貞的なこじらせた身勝手な恋愛感・世界観を全面肯定している様に感じたから。
あの花に出てくるキャラクターはどれも魅力的だし、青春群雄劇的な展開で流れる様に話を進める様とか、秘密基地とかの誰もが懐かしさを感じるファクターを入れてきたりとか、OP&EDテーマの曲は物語と凄くマッチしてたし、メンマは最終的には成仏してしまう事を物語前半から定時して、安易なハッピーエンドが無い事を示唆しながら、与えられたシチュエーションではベストと思える終わり方を提示していたと思う。
見ていて面白かったし、感動もしたけど、何でかラストは入り込めなかった。
それは、最後、みんなが独白するシーンが小舞台みたいな急展開で、そこで感情移入が少し途切れてしまったせいかな?とも思っていたのだけど、物語が終わってから色々考える内にそれだけじゃないなー、と言えてきた。
まだ考えがまとまりきってはいないので、チラ裏だけど、書いてみようと思う。
みんながメンマの死を負い目をきっかけにトラウマを抱え、疎遠になってしまう。
それを、メンマの黄泉帰りをきっかけにトラウマを解消し、関係性を再構築する、と言う物語。
もちろん、他の要素もいっぱいあるけど、話を分かりやすくする上でそう言う仮定の下に話を進めたい。
各々が抱えたトラウマを、ストーリーを通して、徐々に視聴者に提示するなんてのは非常に上手だった。
このストーリーの過程で、ポケモンを探したり、花火を上げたり、めんまのためにメンバーは色々行動を起こす。
ただ、めんま以外の超平和バスターズの面々は、極論をすれば、常に"めんまのため"より"自分のため"が上に来ていたと言う描写になっている。
しかも、それをメンバー同士で隠しているから、いつまで立っても昔の様に信頼感を築けない。
結局、それではダメだと言うのに気付いたのが最終話で、自分をさらけ出す独白につながる。
ただ、この独白の段と言うのがちょっと納得いかなくて、この時のみんなの行動って、結局、"めんまのため"に何かした訳じゃなくて、"自分のため"なんだと思う。
懺悔って、相手のためを思ってする事じゃない。
こう考えていくと、"自分よりメンマのためを思って行動した"と言う描写が最後まで描かれていない事に気付いて、驚愕してしまった。
これ、何かで見た事あるって考えたら、ヲタクとか童貞こじらせた人の恋愛感・世界観に似てるなーと思った。
具体的には問題を解決するのに、"自分が努力する"と、"自分の努力を無条件に受け止めてくれる人がいる"の二つの要素で解決が付く、っていう価値観みたいなの
例えば、恋愛をする際に自己承認欲求が強すぎて、自分のコンプレックスを全て相手にさらけ出して、それを全て受け止めてくれる、みたいなのが恋愛だと夢を見てしまう。
付き合いたてとかちょっと仲良くなっただけなのに、コンプレックス丸出しの痛い長文メールなんかを送った事無いだろうか?
僕は良くそういった事をやって、ある時は相手が上手くスルーしてくれたし、ある時はそれをきっかけに疎遠になったりもした。
付き合いたてとか、そもそもそこまでの信頼感が無い時にコンプレックスを剥き出しにされるのは、相手に取って負担も大きいし、そもそもそれを受け止める義理も無い。
それを受け止めてくれるのが"好き"って事でしょう?って言うのは恋愛に幻想を抱き過ぎだと思う。
もちろん、恋愛に限らず、人との関係性の中で自分を全くさらけ出さないのなんてのはつまらないけど、それは相手と重ねた時とか相手を大事にする事で、信頼感を築いて、それを担保に少しづつ自分を出していく事じゃないかと思う。
もちろん、所謂リア充と言われる共感力が人並みに働く人はこう言うのを無意識に行えるんだけど、ヲタク・童貞的恋愛を拗らせた人はこれが全く出来ない。
相手のために何が出来るのか?これを言ったら迷惑だろうかと言う視点のリアルさが欠けてるし、欠けてる事にも気づけていない。
あの花に戻って考えた時、幼少期を一緒に過ごした仲であると言う点でメンマとみんなの信頼感の描写がある訳だけど、これは与えられた物であって、努力とか工夫をして築き上げた物じゃないよね。
あの花の話は超平和バスターズの繋がりがメインであるけれども、それを得るための他者への気遣いだとか努力とかが全く無くて、努力した点って言うのは偽りの無い自分をそのままさらけだす努力、っていう自分のための内向きの努力しか描かれていない。
じんたんの"人の事を常に考えて行動して、自分を抑圧してしまう"キャラクターに付いての描写も、実は殆ど無かったと思う。
勿論、幼少期のじんたんはリーダー格で、先頭に立ってみんなを引っ張ったり、みんなの面倒を見たりしていたんだと思う。
ただ、これらはたまたま何かのきっかけでリーダー的な立場に立った人が、みんなが望むリーダー的行動を何となく取ってたに過ぎず、やっぱり努力や工夫をして得た物じゃない。。
これは、立場を失った高校生じんたんが結局、他者のために何も出来ないし、自分の抱えている問題(不登校)すら解決出来てない事より明らかだと思う。
敢えて挙げるなら、あなるがラブホに行った疑惑の時にじんたんが立ち上がったシーンはそうだけど、何というかあれは主人公補正みたいな、まぁ主人公だったら、あぁするよね、と言うのが大きくて、アレだけで、じんたんが仲間のために努力している、と言う描写だとするのはちょっと無理があると思う。
何か色々散漫になってしまったので、繰り返すと、結局、自分のトラウマを包み隠さず独白する(自分の枠の中だけで他者を意識せず努力する)→トラウマを受け止めてくれて大円団、と言うのがイマイチだと思うのだ。
努力が常に内向きにしか向かって無くてお手軽・身勝手過ぎるし、受け止めてくれる他者への視点が欠如している。
エンディングでじんたんが高校に通う描写が出てくるけど、これだって結局、不登校と言う自分の問題を解決したにしか過ぎない。
彼らが、自分自身のためだけで無くて他人のために何か生み出した事と言えば、メンマ家のトラウマを花火によって解消した事だろうか?あれは動機はどうあれ評価出来ると思うけど。
もちろん、主人公達は高校生なのだから、他者への視点が不器用でしかるべきなんだと思うけど、視聴者のオッサン達が感動しちゃうなら、もうちょっと考えた方が良いんじゃないかな?と思った物で。
逆に言えば、最初からメンマがトラウマを受け止めてくれたら、メンバーが努力する描写が無いから、花火を上げる段になっても自分のトラウマを表に出せない→それじゃ解決にならない→やっぱり自分に正直にならなきゃいけない、と1段、下の状態からみんなをstartさせる事で、超平和バスターズの面々の努力を表現している点は上手いなーと思った。。
娘の誕生日の当日。
いや、翌日ぐらいの方がいいか。敢えて何かある日を外した、なんでもない日の方が現実味がある。
移動ルートと道具をきちんと準備しておこう。
さりげなく手近に鈍器を用意しておく。
そして妻が携帯電話を置く。
それを奪ってまずヒンジを逆方向に折り、携帯を壊す。
そのまま玄関から外に出る。
娘もまだ小さい、おそらく妻は追ってこないだろう。
追ってきた場合は振り切るまで高台の方に走る。
追ってこないにしても高台へ。
どこがいいか。
遺体が見つかるにしても、人目に触れにくく、かといって遺体を回収しにくい場所であってはいけない。
少し林が茂っているところの、道路から少し入った程度の場所でいい。
辿り着いたら、そこで命を絶つ。
筒井康隆の「敵」では、濡れタオルを喉に巻くことでさほど苦しみ無く死ねる作法があると聞いた。
あれが本当なら、絞首もいいかもしれない。
それは検討しよう。
死に方を選びたい自殺者というのも身勝手ともとれるが、「死にやすい」と思えてこそ実行の決意も固まるというものだ。
話が逸れたが、茂みで命を絶つ。
この通りにやれば、あまり狂いごとに耐性のない妻や周りの人は、気が触れて命を絶ったと思ってくれるのではないだろうか。
必ず、気が触れて死んだように思わせないといけない。
少しでも思考が残っていたように思われれば、何か悩みや動機があって命を絶ったのではないかと類推されてしまう。
妻や周りの人に後悔の念を残させてはいけない。
妻も娘も愛している。だが自分は行動では示せなかった。
「あの男を愛したのは、何かの間違いだったのだ」として決着をつけさせてやるのがせめてもの最後の愛かと思う。
このような思い切りがあるのならば別れるなり別の形で愛を示すなりとそちらに思い切るべきとも思うが
愛している妻と別れるのもつらいし、愛を伝えるどころか憎悪を深めるばかりとなるのもまた、つらいのだ。
「消息が分からない」という白黒つかない状態にさせ続けるのもまた妻はつらかろう。
圧政を敷く政権を滅ぼして多数の民衆を助けるということが存在するように、
本人が望もうと望むまいと、
これじゃいけないと思って電話するんだけど、話題が無い。振っても彼がのってこない。
彼は「おしゃべり」が別に好きじゃないんでしょ。加えてあなたの話題が大して面白くないとか。昨日○○ちゃんが××してねー、ふーんそれで?ううんただそれだけなんだけどー、みたいなキモも何もない話だったりしたら、彼はそれをふくらましてやるような性格じゃないんでしょう。
ちなみに私もごめんです。
支払いの話だって、あなたの彼はそういう風にする性格だったって事。そしてそれをあなたが知らず、後から怒ってるってだけの話。
先に帰るからこれ私の分ね、っていうのが彼の通例だったとしたら、全く計算もせず1万も置いていくあなたがテキトーで多すぎでしょ。
自分の分をぴったり置いていくか、これでおつりいらないよ、ってのがスマート。残る人に計算させておつりまで管理させるのはスマートじゃない。そういう考え方もある。
とにかく急いでたから、って、大方終電に気付いてなくて慌ててたとかでしょ。そりゃあなたの時間管理が甘いとしか言いようがない。
その後彼が黙りこくったってのは、「しまった、その通りだな」じゃなく「終電といい支払いといい、自分が大雑把だったのが原因なのに自分の解釈ばっか振りかざしてめんどくせぇなこいつ……もう放っておくか」じゃないの。
結局ね、相性が悪いんだよ。
あなたは自分の考えを、話さなくても全部先回りして分かってくれる男を見つけるべき。
常時だらだらと喋ってないと愛情だと思えないみたいだから、そういう口から先に生まれたみたいな男を見つけるべき。
全部ひっくるめて何もかも自分の価値観とイコールじゃないと「おかしい」と思うみたいだから、価値観が完全に同じ男を見つけるべき。
大学三年生。
種は20万くらい。
というのがこれまでの成績。
6月半ばでドル円のボラリティがほとんどなくなったからユーロ円に乗り換えた。
そして今月。
一週目は3万のプラス。
二週目の今週、12万円のマイナスとなった。
6月・7月のユーロっていうのは、とにかく大きく下がったらすぐショートして、
そっからストップ巻き込んで1円~2円抜けてくっていうのがザラにあったから、そこでずいぶん儲けることができた。
しかし今週はそれが全く通用しない。
基本的には下がってるから、損切りしないで長期ホールドしてたらこんなに損失ふくらませるこたあなかったんだけど、
日足の動きとしてはレンジ相場が多くって、大きくブレイクすることがない。
だから僕みたいなハイレバ&損切り早めのプレイヤーは、損切りで確実に削られていく。
GFFさんが「自分の手法が通用する時にしこたま稼げ」って言ったのは真理だと思うね。
俺が今回の損失から気づいたことは、
「為替の短期変動は読めない」
ということ。
いや、そら理屈としてはとっくに知ってたけど、RSIとかボリバンとかを駆使すれば「ある程度」読めるとも思ってた。
実際はほとんど読めない。
最近なんかは介入というビッグイベントのせいで、時たま「介入もどき」みたいな急上昇でストップ狩られることも多い。
「円高方向(つまりS)に向けた数ヶ月単位の長期ホールド」が現状では一番のいい戦略だと思っている。
「中期・長期の変動は(ある程度)読める」
というのは未だに信じている。
購買力平価・金利平価式・経常収支・円キャリー取引・海外の経済情勢(特に今ならPIIGS問題)、
この辺りの要素をもとに考えていけば、確実に数年後の為替レートは想像できる。
この手法の問題は、ある程度逆行しても耐えられるように豊富な種、低レバでやること。
そして「読み」が外れたら大損する可能性があること。