はてなキーワード: 魔法瓶とは
もう5年くらい使っていて、あちこちガタが来ていたので捨てた
注ぎ口部分のメッシュが破れてても構わず使っていたし、湯を沸かすんだからそんなに汚れないでしょと、クエン酸で洗ったりはしてなかった。だからか、捨てる前は、沸かしたお湯は少し変な匂いがした。
湯沸かしポットは便利だった。
しかし、定期的なメンテナンスが必要な消耗品であると認識して買わないといけないと今思っている
すぐお湯が沸いて便利だし、見張っていなくていいのはいい。しかし、またダメになったときの捨てること、定期的に洗浄しないといけないことを考えると、購入に対して、二の足を踏む。
今はやかんでお湯を多めに沸かし、余った分は魔法瓶に入れている。
不便なところもあるが、まずまずといった感じだ
「無人島に持っていくべき調理家電ナンバーワン 『大同電鍋』|田中 伶」という記事のブコメで、「電気圧力鍋とホットクックとシャトルシェフとスロークッカーと、この大同電鍋の違いを誰かまとめて欲しい」というのを見かけたので、及ばずながら知ってることを書いてみる。
まずシャトルシェフ。シャトルシェフは魔法瓶の上位互換というか、まあ「魔法鍋」であり、スロークッカーの下位互換。なにしろ熱源を持ってないので、絶対に火災の原因にならない、という安心感はある。「スロークッカー買うから要らない」「スロークッカー買えないから妥協してシャトルシェフ」「スロークッカー持ってるけどセカンド・スロークッカーとして買う」などはいずれも正解。『保温調理鍋[シャトルシェフ]のおいしいレシピ (扶桑社BOOKS)』という本はおすすめできるが、ただし赤エンドウについての記述は大嘘だ。大豆ならともかく、シャトルシェフで赤エンドウ茹でるの無理。
そしてスロークッカー。当該記事を読む限り、スロークッカーと大同電鍋は別枠。
私見ではスロークッカー最大の美点は「石焼き」です。パプリカを洗って鍋に入れフタして1時間加熱するだけでむちゃくちゃ甘くなる。遠赤外線効果は蒸すのとは異次元。「はあ? パプリカを加熱するだけのために買うのかよ」と、知らない人は思うだろうけど、いやアレはねえ、素晴らしいですよ。ウチでは石焼きパプリカのピクルスをしょっちゅう食べてます。ちなみにパプリカは、コンロで焼き網で(あるいはオーブンで)真っ黒に焼いて皮を剥いても同等の結果が得られるが、カンタンさがぜんぜん違う。これを書いたおかげでいま気づいたけど、今後さつまいもとか栗とか玉ネギとかニンジンとかも試してみたい(そういえばナスはダメだった。焼きナスは電子レンジの方が美味い。焼いてないのに焼きナスの味になる)。
豆を煮るとか、トロッとなるまでごぼうの筒切りを煮るとかはシャトルシェフでもできなくはないが、シャトルシェフにはどうしても「保温してるだけ」という非力さがつきまとう。たとえば砂肝をスロークッカーで90分茹でるとかなり柔らかくなるけど、シャトルシェフで同じ状態を目指すなら1時間おきにコンロで沸騰させて3時間くらいかかりそう。「3時間放置で完成」ならそれでもいいけど、「1時間おきにコンロで沸騰させて3時間」はなかなか面倒臭い。プルド・ポークとかプルド・チキンとかアヒージョとか、「豚バラを5時間煮る」などもシャトルシェフでは無理だと思うが、スロークッカーなら余裕。
タイマー機能が無い。スロークッッカーのよさは「タイマーかけたら後はほっといても安心」なところにあるので、電源タイマー同時購入が必須。私はパナソニックの WH3101BP というヤツを使ってます。
もうひとつ、最大温度が低い。スープがクツクツしてくるまで「強」で1時間近くかかり、そしてそこが最高到達点。「グツグツ」や「ボコボコ」は無理。もちろんそれは素材の美味さを最大限に引き出すスロークッキングというコンセプトにおいて長所だが、「蒸す」「電子レンジ代わりに手早く温める」「飯を炊く」などの用途には非力。それらの用途が、大同電鍋の得意分野として多くの記事で挙げられていることから考えると、たぶん大同電鍋は熱力(?)が高いんだろう、と思う。
凄い好きなんだよね。夜明けのブギーポップの序盤はマジで神。「共食いで死んだカラスの死体だ」で鳥肌が立つ。というか泣きそうになる。人の痛み、っていうものをブギーポップは書き続けてきた。それはペパーミントの魔術師でも表れてる。「律子、あれを出しなさい」「直接の毒性は無いって発表されたわよ!」ペパーミントの序盤も神。まあ正直ロストメビウス以降は微妙な感じがするんだけど。とにかくペパーミントのアイスをお守り代わりに魔法瓶に入れて持ち運んでた女の子のエピソードは神。人には痛みがある、でもその痛みから常に目を逸らして生きている...
最近夏目漱石を読んでいる。まあ丁寧な文を書く人だな、と思うし、時々面白いな、と思うこともあるけど、上遠野浩平ほどエンタメとか可読性を重視してはないわな。まあ、でも夢十夜の第一夜とかはロマンチックだし、エポックメイキングだと思うよ。
『こころ』なんかは、明治天皇が崩御した時に殉死した人の中には、殉死に見せかけて個人的な理由で命を絶った人もいた、っつー話なんだよな。つまりは漱石もまた「痛み」を書いた作家で、ある意味それは上遠野浩平と共通した点だと思うんだよね...
在宅勤務中の手軽なコップとしてオススメだ。特にザバスの500㎖の奴。俺は普段職場には1ℓの魔法瓶を持参していたが、洗うのが面倒になって家ではプロテインシェーカーしか使わなくなってしまった。これからの時期はどうせ冷たいものしか作らないだろう。それならプロテインシェーカーを使わない理由がない。
まず蓋があるから万が一マウスやら腕やらが当たっても溢れたりはしない。何を当たり前のことを、と思われるかもしれないが、プロテインシェーカーは中に水やら牛乳やらと粉プロテインを入れて猛烈に振り回すことを想定しているから、キチンと蓋をしめていれば多少荒っぽく扱ってもまず問題はない。きっとお前の大切なPCやら書類やらを不慮の事故から救ってくれるだろう。
第二に洗うのが実に簡単なことだ。魔法瓶やらは分解して掃除するのが絶妙に面倒なんだ。その点プロテインシェーカーは容量の割に口も底も広く、高さもないから洗うのがめちゃくちゃに楽。もう本当に楽。スポンジを持った手で届かないところなんてないし、底まで深すぎて腕が泡塗れになることもない。蓋も本体も複雑な構造なんてないから一瞬で洗い終わる。毎日使うものとしてはとてもストレスフリーで最高だ。
そして最後に、口が広くて500㎖入るということは、簡単に水出し飲料が作れるという点だ。もちろん1ℓ用の麦茶とかは無理だが、夜寝る前に500㎖用の水出しコーヒーパックを仕込んで置いて朝食に飲むとか、仕事中用に緑茶を作っておくとかして楽しめる。蓋閉めて冷蔵庫に放り込んでおけばいいだけだから楽ちんだぞ!個人的なオススメは日東紅茶の水出しティーパックだ。500㎖サイズだし、2時間で出来上がるのも良い。アールグレイが特に上手いぞ!amazonだと1袋12パック入りで300円くらいだから買ってみるといい。少なくとも500㎖ペットボトルを毎日買うより5倍くらいお得だぞ。
と長々と語ってしまったが当然注意点もある。プロテインシェーカーで茶を作って飲むときは、できればプロテイン用のシェーカーと別にお茶用のシェーカーを分けた方が良い、ということだ。なにせプロテインは匂いが強い!それこそ洗っても匂いが落ちにくいくらいには臭いんだ。もしお前が筋トレ前後にBCAAやプロテインを飲むのにシェーカーを使っているなら、別なシェーカーを買うべきだ。せっかくの緑茶から独特の甘ったるい香りがしたら台無しだろう。
まあどうせプロテインシェーカーなんて安いんだ。500円前後で買えてコスパがいい。むしろ高くてゴテゴテした奴なんて手入れが面倒なだけだ。安くて高機能なコップとして、日常に取り入れてみることをおすすめする。使ってみろよ、使えばわかるさ。