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はてなキーワード: みんなの問題とは

2019-06-03

引きこもりとその家族の殺し合い

殺し合いに発展しないまでもこの軋轢の中で不幸に陥ってる家庭は数十万とあるわけだ

一人で死ねだのみんなの問題だよなんとかしよと呼びかけるだのいろいろ意見はあるたろうが

二度とあん事件起こそない為にも社会システム対策を講じなきゃいけない

さあ、どうするかって話だ

俺たちのお気持ち問題解決しない

どうする?

2019-04-21

面倒臭がり婆のせいでオシャレの楽しみ狭められたくない

いるじゃん、メイクからからとりあえず最低限だけしかしてなくて芋臭いまんまおばさんになったような奴。それが、歳とって発言権強くなったと勘違いして「ハイヒールでの出勤は危険女性は苦しい思いをしています」とか「化粧は仕事必要じゃありません、やめましょう!」とかほざくの。

何がムカつくって絶対自分は化粧や香水ネイルケアハイヒール履くのが面倒くさくて嫌いなのでやりたくないです」ってのが本音で、普通にそう言えば済むのに「女性みんなの問題なんです」「みんな嫌がっています」って主語広げるところ

私も含め、周りではオフィスメイクの範囲内でも季節や流行に合わせて色々楽しむのが好きだから化粧は毎日しっかりばっちりしたいし、脚や姿勢がより綺麗に見えるハイヒールの方が断然好きだからヒールで出勤してるって声は少なくないのになー。ちゃんときれいスーツ着てても顔面すっぴん靴はペタンコの芋女スタイルじゃ気合入んないじゃん。

爪も縦線入って割れ深爪で先端黄色くてガサガサの地爪剥き出しで…ってさ、むしろくその爪で外出れるなって思うんだけど?綺麗に磨いて長さと形整えてナチュラルなきれいネイル施してオイルケアした爪と剥き出しのガサガサババア爪とどっちが清潔感あるっていったら絶対ちゃんケアしてる方だし。

香水だってそう。所詮男性ウケがーとか言うけど別にこっちもモテいからって理由香水つけてないしエチケット範囲内で好きな香水で気分上げて楽しんでるだけ。それにそういうところつついてくる芋女に限って体臭ヤバい。ブスとダサいに加えて体臭までクサいとか普通に終わってるよね。ただの不潔女じゃん。

で、こういう話のとき芋女私たち攻撃する時に絶対言うのがこれ「それって仕事必要じゃないでしょ、私は仕事しに来てるんだけど」はい出た真面目アピール仕事もした上で、季節に合わせてオシャレする楽しさも忘れたくないってだけのことがなぜわからないのか。

挙句の果てには「いつまでも学生気分なんでしょう」「子供からそうやってちゃらちゃら着飾りたがる。ここは仕事する場所なんだけど」うん、そういう年齢でマウント取るのもういいから。しかも最低限のオフィスメイクですら「ちゃらちゃら着飾ってる」になるとかヤバすぎない?社会人にもなってメイクがいまだに"悪いこと"認識とか学生気分はどっちだよ。

てか、もしかして身だしなみに少し気を遣っただけで仕事が疎かになると思ってる?そんな奴どうせオシャレしなくても仕事できないでしょ。むしろ仕事以外の身だしなみとかオシャレに気回す余裕がないかあんな芋ババア顔にきったない格好で平気で働けるの?普通にそっちの方がヤバいから私たちより歳上のおばさんのくせにどんだけ余裕ないんだろう…

あと「男ウケ狙ってる」とかね。もう妄想の域だよね。病気かよ障害かよ。キモいわ。

あんたらが面倒臭いからって身だしなみサボって適当にするのは勝手だけど女性みんなの代表ヅラして吹聴すんな。自己正当化のためにフェミニスト気取ってオフィスメイ廃止しろヒール禁止しろって主語でかくしてわめいて、今普通にマナー範囲内でオシャレ楽しんでる女性から自由奪うな。

2018-08-12

[][]先生遠藤さんの上履きがありません! 8

前話:anond:20180811045820

第一話:anond:20160131184041

なろう版(同一内容):https://ncode.syosetu.com/n0012dq/

ヒロミ

遠藤さん。僕は、先週の水曜日に、遠藤弘美さんの上履き下駄から抜き取り、廊下の角の水槽の中に隠しました。そして、自分でやったことなのに、誰か他の人がやったふりをして、自分でその上履きを見つけました。ごめんなさい。もうしません」

 気持ち悪かった。男子なんてこんなもん、って思ってたけど、実際に自分がやられてみると、『こんなもん』じゃ到底気が済まない。私の上履きを、私が見ていないところで下駄からとって、それを水槽の中に入れた? こいつが? 自分が目の前にしているものを、到底受け入れられなかった。

 でも、こう言わなければならないんだろう。

「いいよ」

 せめて、ケン君に軽蔑気持ちが伝わるように、自分にできる限り最大の軽蔑を込めた声色で、私はそう言った。でも、どうせ『素っ気ない』くらいにしか思わない。男子はそんなもの。まして、こんな変態に、私の気持ちがわかるわけがない。

 お決まり儀式が終わると、私はできるだけ無表情を保ったまま、席についた。

園田君は、勇気を出して自分がやったことを告白して、三人にきちんと謝ってくれました。間違いは誰にでもあります。でも、間違いを認めて謝るのは、誰にでもできることではありません。園田君、ありがとう。そして、高橋さん広瀬さん、そして遠藤さんの三人も、園田君の話をきちんと聞いて、許してくれてありがとう。人を許すのも誰にでもできることではありません。みなさんも、間違いを犯したり、悪いことをしたりして、だれかを傷つけたり、また誰かに傷つけられたりすることが、これからたくさんあると思います。そういうときは、高橋さん広瀬さん、遠藤さん、そして園田君のように、間違いを認め、きちんと謝り、そして、誰かが謝ろうとしているときは、きちんとその話を聞いて、できれば許してあげてください」

 くだらない。先生だって、「ごめん」の一言で許せることと許せないことがあるのはわかってるだろう。ただ自分クラスを指揮したいから、こんな風にしているんだ。

園田君、こんなことをしたのは、理由があるんですよね? それをみんなの前で話してくれますか?」

クラスのみなさん、僕は、高橋さん広瀬さんと遠藤さんの上履きを隠して、それを自分で見つけてヒーローになったつもりで楽しんでいました。豊島さんの上履きがなくなって、それを山崎君が見つけたとき山崎君がみんなに褒められて、豊島さんに喜んでもらっていたのが羨ましくて、自分もああなりたいと思って、やってしまいました。みなさんを騙して、不安にさせて、それを今まで黙っていて、本当にごめんなさい」

「みなさん、園田君のことを許してあげられますか?」

 どうして当事者じゃない他のみんなが、「いいよ」、「いいよ」と言っているのか。本当にくだらない。迷惑をかけたというけど、だったらそれは、当事者問題クラスみんなの問題に仕立て上げた浦木のせいだ。『先生』という立ち位置は、そんなに気持ちいいんだろうか。

 周りのみんなを見渡して見ても、本心で「いいよ」なんて言っているやつはいないだろう。いや、ひょっとしたら、ケン君と仲良しのタッ君くらいは、本心かもしれない。

 そう思って彼の方に目をやった時、私は自分の耳を疑った。

ケンジ君は犯人じゃありません」

 アヤちゃんだ。ケン君が犯人じゃない? アヤちゃんは、何かを知っているの? 

 次の瞬間、タッ君が立ち上がって叫ぶ。

「僕じゃない!」

 状況が理解できなかった。

犯人は……」

「だから僕じゃないって言ってるだろ!!」

「黙って。タカヒロ君疑ってな……」

「黙るのはそっちだ!」

「だからそうじゃないって言って……」

「うるさい!」

「私はケンジ君じゃないって……」

「違う、違う、違う! 犯人ケンジなんだ。それでいいんだ。ほら、本人がそう言ったじゃないか! あいつは、アヤネの上履きを見つけたユウヤが羨ましいって言ったんだ! 『ヒーローだぜ?』って言ったんだ! あいつは、みんなに褒められて、女子感謝されるのが羨ましくて、自分上履きを隠したのに、それをまるで、『俺は頭が良いから見つけられるんです』って言うみたいに、わざと知らないふりをして、自分で隠したのを自分で見つけて、自慢げに『先生、あった!』なんて言ってたやつだ! あいつは、表では優等生ぶって、裏では女子上履きを盗む変態だ!」

 そんな言い方しなくても、と心の中で言いかけた時、自分もそう考えていたことに気づいて、ゾッとした。でも、タッ君のいうことは間違ってない……はず。じゃあアヤちゃんはなんでケン君をかばうの?

園田君待ちなさい!」

 割って入るように先生が叫ぶ。思わず教壇に向き直ると、ケン君がいなくなっていた。状況に耐えられなくなって、逃げ出したのかもしれない。弱い奴。あいつは私の上履きが隠された日もこうだった。いや、隠された、じゃなくて、あいつが隠したんだ———アヤちゃんの言うことが、本当でなければ。

「みんなは静かに待ってて」

 先生はそういうと、教室から出て廊下を走って行った。

 その時、『パンッ!』と乾いた音が教室に響いた。

 音の方に向き直ると、涙目のアヤちゃんがタッ君を睨みつけ、タッ君はほっぺを抑えて俯いていた。

上履きを隠したのは、私なの!」

 アヤちゃんだとは思えないくらい大きな声で彼女は叫んだ。

「マジかよ」

「嘘だろ。ケンジをかばってるんじゃねーの?」

「でもあいユウヤが好きなんじゃなかった?」

 バカ男子が口々に言う。

 私にだってにわかには信じられない。アヤちゃん私たち上履きを隠した? ケン君がやったって、さっき言ったばかりなのに。

 私はあの時、ユッちゃんアユちゃんと一緒に、体育館で遊んでいて、上履き体育館下駄箱に置いたままだった。アヤちゃんは、いつも一緒に遊ぶのに、あの時はいなくて、私が上履きがなくなっていることに気づいて、二人と一緒にギリギリまで探した後教室に戻ったら、自分の席に座ってた……ような気がする。だから、アヤちゃんアリバイは、ない……の、かな。でも、アリバイがないのはケンだって一緒……。

「私は、ユカちゃんと、アユちゃんと、ヒロミちゃん上履きを隠しました。でもそれは、三人が私の上履きを隠したからです」

 はっとした。アヤちゃんまさかあの時のこと……。でも、それは違う。

「アヤちゃんそれは違うよ」

 私の思ったことをそのまま言ったのは、私の口ではなくユッちゃんのそれだった。

「何が違うの!? あの時私の上履き袋を持ってたのはあんたたちじゃん!」

 そうだけど、と私が言う間も無く、口の早いユッちゃんが続ける。

「アヤちゃんが途中でいなくなっちゃうから私たち、ずっと体育館で待ってたんだよ。でも、用具のおばさんがもう体育館閉めるよって言うから、仕方なく、アヤちゃん上履き袋も一緒に持って出たんだけど、アヤちゃん戻ってくると思って、用具のおばさんに言って、上履き袋を体育館入り口のところにおいておいたの」

 体育館普段、授業とか式典で使う時以外は閉まってるけど、昼休みに校庭が使えないときは、昼休みが終わる10分前まで解放してくれる。その日はちょうど、光化学スモッグ警報が出ていて、校庭が使えなかった。

「でも私、体育館に戻ってきたら、もう閉まってて、入り口上履き袋なんてなかった」

 アヤちゃんが嘘をついているとは思えなかった。でも、ユッちゃんのいうとおり、私たちは確かに、アヤちゃん上履き袋を体育館入り口に置いて教室に戻った。あとでユウ君がそれを見つけたのは、体育館そばにある、西校舎の給食エレベーターの脇だ。だから、アヤちゃん上履きを隠したのは、私たちじゃない。

私たち体育館入り口に置いたんだから、アヤちゃんが戻ってくるまでに、誰かが移動させたんだよ」

「じゃあ誰が!?

 まるで私たちを責めるみたいにアヤちゃんが言う。

 教室が静かになった。

 ……

「俺なんだ」

 沈黙を破ったのは、ユウ君だった。

「は?」

「お前、自分が見つけたって言っといて、隠したのも自分だったの?」

「こいつがほんとのジサクジエンかよ」

 ユウヤは立ち上がって言った。

「俺、アヤネさんに、良いとこ見せたくて……ごめんなさい」

 信じられない。こいつがアヤちゃんのこと好きなのは薄々知ってたけど、上履き隠して見つけたふりしてポイント稼ごうとするなんて。

「ヘーンータイ! ヘーンータイ!」

 男子が囃し立てる。ユウヤは俯いている。

「ヘーンータイ! ヘーンータイ!」

「ヘーンータイ! ヘーンータイ!」

「ヘーンータイ! ヘーンータイ!」

「ヘーンータイ! ヘーンータイ!」

 ……

「黙って!」

 アヤちゃんの声。

「へーんたい……」

 急にトーンダウンする男子たち。

「私、嬉しかったのに……」

 アヤちゃんはそれっきり黙ってしまった。

 教室先生が戻ってきてからは、みんな何も言わなかった。先生がいない間にわかたことは、アヤちゃん上履きを隠したのがユウ君だったってこと、ユウ君はアヤちゃんの気をひくために、自作自演をしたと言うこと、私とユッちゃんアユちゃん上履きを隠したのは、アヤちゃんだったってこと、アヤちゃんは、自分上履きを隠したのが私たちだと思い込んで、仕返しのつもりでそれをやったこと。わからないことは、どうしてケン君と仲良しのタッ君が、ケン君を犯人だと言ってあんなにキツく罵っていたのかと言うこと。

 先生はそのままホームルーム解散して、放課になった。ケン君が犯人じゃないってアヤちゃんが叫ぶのを、先生は確かに聞いていたはずなのに、何も言わない。結局先生は、偉そうなことを言って私たちを指揮することにしか興味ないんだ。

 放課後、アヤちゃんと話がしたかったけど、ユウ君と何か話してたから、また今度にすることにした。アヤちゃんだって被害者なのはわかる。でも、自分思い込み私たちを一週間も振り回しておいて、まるで自分ばっかりが悲劇のヒロインみたいなあの態度は、ちょっとムカついた。何も水槽に入れなくたって良いのに。自分のは、上履き袋に入って出てきたくせに。

 ユッちゃんアユちゃんバイバイした後、駅の近くの電話ボックスに向かった。ケン君にはちゃんと伝えておかないといけない。ママにもらったテレホンカードは、まだまだ度数が残ってたはず。ママの前じゃなく、落ち着いて話がしたかった。

2018-04-11

先生増田くんが街でおちんちんを出して捕まりました。これはこのクラスみんなの問題です。皆さん、やっていい事と悪い事を良く考えてください」

クラス問題だと思う人だけが石を投げなさい

2018-01-31

anond:20180131150328

そうだね

ガチアングラではなかったんだけど

少なくとも当時の住人たちからしたら「公」ではない空間という認識はあったと思う

2ch内で凸祭りみたいな暴走行為はあったけど、一応は相互干渉しない、いくつもの共同体があった

そこで何があっても放置されてたじゃない?

BBSとかも、使ってる側からすると小さな共同体で、公という意識はなかった

今はネット上にプライベート空間はない

明示的に鍵をかけて意思表示しないかぎりは、すべてが「みんなに向けたもの」として解釈されてしまうよね

自分が知らなくてても、誰かが発掘して過去問題発言を拾ってくれば

それが「今の、みんなの問題」になってしま

それぞれの共同体治外法権が認められない状態なっちゃったんだよね

インターネットが「もうひとつ日本」になっちゃったから

2017-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20170325102024

例えばLGBTで苦労してる人がいます!というニュースを読んで「はーなるほどねー大変そうだなー、んじゃ次」くらいの温度感の連中が大多数だというのに、LGBTで苦しんでいる人たちがいるというのにお前らはそんな無関心でいいのか!って散々やってきたのがはてな界隈だったろーが。

いやーそれは違うだろ。ハテナブックマークは「ソーシャルブックマーク」だ。それぞれは個人々々の関心事であって「俺はLGBT問題に関心があるな」と表明しているにすぎない。それは別に「お前もLGBTについて関心を持て」とは全然違う。ソーシャルブックマークという性質上それが積み重なるとLGBT話題が大量にホッテントリに出るだけの話だ。「はーなるほどねー大変そうだなー、んじゃ次」でいいんだよ。それを「お前らはそんな無関心でいいのか?」との無言の圧力に感じるならそれは自意識過剰だ。

もちろん「この問題みんなの問題として考えなければいけない」という人もいるだろう。事実そういう問題もある。でもそんなの「ほーん、知らん」でいいんだよ。

無視するか、これに反論するとしたら「その問題別にみんなの問題ではない」と返せばいい。そしたら相手も「いや、これはみんなで考えなければいけない問題だ」とかなんとか返ってくる。それでも知らなくていいと思うなら知らんがなでいい。

で、同様に。お前は「爆サイは知っておかなければいけない」と思うわけだろ。それに対してハテナ民の最多の返信は「知らなかったわ」という答えだ。これは「知らなくていいだろ」という意味合いとは全然違う。

知らないこと自体は悪ではない。今回それを知って「はてサあたりは自分たちが救おうとしてる人種がどんなもの確認したらいいと思う」という部分にも反応して★がついてるんだから、知らなくていいと思ってる人なんてハテナ民の中では少数だよ。

これ右でも左でも割とあるけど「一部を抜き出しているに過ぎないのに、それが全体の総意であるかのように受け取る」って良くないよ。主語がでかいってやつだ。

あと「言わなきゃわかんなかったか?」というのはその通りだ。そりゃこっちの読み取る能力も低かったけどさ、もうちょっと最初から行数多く色々書いてくれよ。少ない文章バカだアホだを主語にされたら内容が認識しにくい。

2016-12-11

[][]先生遠藤さんの上履きがありません! 4

前話: http://anond.hatelabo.jp/20161109170519

タカヒロ

 アヤネの上履きが隠されたのが、先々週の木曜日のこと。それから週明けの月曜日火曜日水曜日に立て続けに他の女子上履きが隠された。

 隠された上履きを見つけたのはアヤネのときこそユウヤだったけど、先週の3件はぜんぶケンジが見つけた。でも、そのせいで彼は疑われている。

「これからプリントを配りますから、帰る前に記入して前に出してください」

 そう言って先生は、藁半紙印刷物クラス全員に配り始めたーー欠席のケンジを除いて。

「みなさんも気になっていると思います

 先生上履き隠しの犯人をまだ探す気なんだ。

「先々週の木曜日、先週の月曜日から水曜日最近だけで4回も上履きが隠されています。残念ながら、誰も自分がやったと名乗り出てくれていません。クラスの中に隠し事があるのはみんなの問題です。誰がやったのか先生は知りませんが、もし理由があるなら、もう二度と同じことをしなくてもいいように、それを解決しなければいけませんし、誰がやったのかわからないままでは、みんな不安になってしまます。みんながみんなを疑うことになるのは、とても悲しいことです」

 誰が犯人でもみんなの問題にはされたくない。もし理由があるならそれはそいつ問題で、僕たちには関係のないことじゃないか

「ですから、無記名で構わないので、何か少しでも心当たりのあることがあったら、ここに記入してください。『自分がやった』でもいいですし、『誰かがやっているのを見た』とか、『やったと話しているのを聞いた』でもいいです。少しでもヒントになることがあれば、ここに記入してください」

 つまり、『もしやったのがあなたで、それでも黙っているなら、証言を集めて見つけ出しますよ』ということ。こういうことに意味があるのかは疑問だった。誰かの証言があったとしても、それが本当か確かめ方法がない。無記名なんだから。もし誰かの証言犯人を間違えたら、それこそとんでもないことだ。

はい

 前の席のアヤネからプリントを受け取った。A5の藁半紙に、大きな枠が一つ。完全自由記述

 犯人を知りたくないわけじゃなかった。疑われているのはケンジ。でも、3回連続で見つけたってだけで疑うのはフェアじゃない。もともとこういうのは得意不得意があるんだ。ケンジはたまたま、見つけるのが得意だっただけだ。彼は普段から目ざといし、頭もいい。そんなにおかしいことじゃない。

 とはいえ、心当たりがないわけじゃなかった。

だってヒーローだぜ?』

 アヤネの上履きが隠された翌日の、金曜日放課後の帰り道、ケンジがそう言ったことが、ずっと頭から離れない。彼はヒーローになりたくて、3日連続女子上履きを隠したんだろうか? でも、

『俺はやってないんだ!』

 あの怒りが嘘だとは思えなかった。だいたい、もし彼が犯人なら、あんなこと自分から聞くだろうか?

上履き、また盗まれた?』

 思考が頭の中をぐるぐる回った。

 他のみんなは何を考えているんだろう。鉛筆が走る音があちこちから聞こえていた。もしかしたら、真犯人が名乗り出るかもしれない。先生の脅し文句が全く効かないとは限らない。あるいは、真犯人が名乗り出なくても、誰かが犯人証言するかもしれない。そうだ、そうすれば、ケンジの疑いも晴れる。

 そのとき、数分前の自分思考が戻ってきた。

『誰かの証言があったとしても、それが本当か確かめ方法がない。無記名なんだから。もし誰かの証言犯人を間違えたら、それこそとんでもないことだ。』

 誰もが犯人にされる可能性がある……。

 そう思った途端、教室景色が全く違って見てた。37人のクラスで、一人欠席。僕以外の35人が、自分以外の誰かに罪を着せようとしているんだ……。四方から聞こえてくる、藁半紙の表面が鉛筆の先を削り取る音が、自分を刺し殺すためののナイフを研ぐ音のように聞こえた。

ケンジが犯人なら良いんだ』

 頭の中で誰かが言った。

あいつが犯人で間違いない。みんなそう言ってるじゃないか

 違う。ケンジはそんな馬鹿なことしない。いくらヒーローになりたいからって、そんなことするわけがない。それに、もし彼が犯人なら、自分から話題蒸し返したりするわけない。あの怒りが演技なわけがないんだ。

 でも、もしも、もしもあれが全部カモフラージュだったら? 予想外に疑われてしまって、完璧だったはずの計画が狂って、クラス中が敵になった中、一番懐柔しやすい僕に『無実だ』と印象付けるための方策だったら? 言葉尻を捉えて急にキレたのが、僕に罪悪感を覚えさせて、味方につけるための作戦だったとしたら?

 いや、そんなことあるわけない。考えすぎだ。犯人別にいる。それに、僕が犯人にされる心配はない。疑われる理由は何もないんだ。だいたい、もしランダムに当たるとしても、確率は37分の1じゃないか

 すでに何人かが藁半紙を教卓に提出していた。

 ガタッ。

 アヤネが立ち上がった。彼女左手から垂れる藁半紙の真ん中に、数文字漢字が書いてあるのがちらりと見えた。

『………弘』

だってヒーローだぜ?』

『でもいいよなあ、あいつ』

自分で隠したから、見つけられるんだ』

『全部あいつが隠したんじゃねえの?』

『少しでもヒントになることがあれば、ここに記入してください』

 鉛筆を手に取って、僕は精一杯の正直さで記入した。

2011-10-18

Steve Yegge の Googleプラットフォームに関するぶっちゃけ話を訳した(後編)

中編からの続き

そんでもって、 Microsoft は持っている。僕同様、みんなも知ってると思うけど、なんと驚くべきことに、 Microsoft はそれをよく理解していない。実に。でも彼らは、純粋に、偶然、プラットフォーム提供するビジネスから始まって成長してきたから、プラットフォームを分かっているんだ。彼らはその領域で30数年やってきた。 msdn.com に行って、少しの間ブラウジングしてみればわかる。もし見たことが無ければ、驚く準備をしておいた方が良い。なぜならそれがとてつもなく巨大だからだ。何千の、何千の、何千もの API コールがある。彼らは巨大なプラットフォームを持っている。実際の処大きすぎて、全く統率が取れていないけれど、少なくとも彼らはやっている。

Amazon自分ものにしている。 AmazonAWSaws.amazon.com )は途方も無くすばらしい。行ってみてご覧よ。クリックして回ってみるんだ。全く恥ずかしくなる。僕らはこれらのひとかけらも持ち合わせていない。

Apple も、明確に、自分ものにしている。彼らは基本的にクローズな選択を、特にモバイルプラットフォーム周りでしているけれど、アクセシビリティを理解しているし、サードパーティ開発者の力もよく分かっていて、自分たちのドッグフードを食べている。それでさ、わかるだろ?。彼らは実に見事なドッグフードを作る。彼らの APIコールは Microsoft のそれに比べて実にクリーンで、ずっと昔からそれを維持している。

Facebookも持ってる。だからこそ心配になるんだ。ぐうたらな僕をここまでして書かせた理由はそれだ。僕は元来ブログするのも、プラスする(って言うのかどうか知らないけど)のも嫌いだ。そもそもGoogle+ぶっちゃけ話をするのにはひどい場所だけど、とにかくやらなきゃならない。Google成功して欲しいと思ったらね。で、僕は成功して欲しい!。まあ要は Facebook が僕を呼んでいるし、きっとそっちでやるほうがずっと楽なんだろうけど、Google は僕にとって家だし、だからこういう家族同士のお節介焼きのようなことをやっていこうよと言ってるわけだ。(訳注この辺の訳怪しい。トラバで指摘いただいたのがすてきだったのでまるっと差し替え!。"アドバイス" thx !)

MicrosoftAmazon 、それに Facebook (たぶん。実際僕はよく見ていないんだ。だってすごく落ち込むからね…)の提供するプラットフォームに驚いた後に、 developers.google.com に行ってちょっとブラウズしてみて欲しい。ね?大きな差だろう?。まるで君の5年生の甥っ子が、巨大で強力なプラットフォーム企業がもしリソース的に独りの小学5年生しか人を割けないって時に作るようなものデモしてみなさい、なんていう宿題でもでっち上げたみたいな感じだよ。

どうか悪く思わないで欲しい。 Developer relations チームが、これを外部に提供できる形にするためにとんでもない努力をしてきたってことを僕は分かっている。僕が知る限り、彼らはとにかくケツを蹴り上げつつけている。なぜなら彼らはプラットフォームを理解しているからさ。プラットフォームに対して実に冷淡で、しかも時には敵対心さえあらわにされるような環境の中で、彼らは英雄のように努力している。

僕は率直に、 developer.google.com が外部の人にとってどう見えるかを説明しているだけさ。全く幼稚に見えるだろう。 Maps API は一体どこにあるっていうんだ?。いくつかはなんだかよくわからないラボプロジェクトとやらに入っている。で、いざたどり着いてみれば、そこにある API は全くけちな代物だ。まさに本当の意味ドッグフードだ。オーガニックなんかとは無縁だね。僕らの内部 API に比べれば、まるで不格好な別物だよ。

Google+ についても、悪く思わないで欲しい。到底彼らだけが違反者ってわけじゃない。文化的なものが絡んでいるんだ。僕らが内部でやってることっていうのはさ、基本的には、惨めでマイノリティプラットフォーム部隊が、無敵で予算も自信もたっぷりプロダクト部隊に多かれ少なかれ負け続けている、そんな戦争なんだよ。

ゼロから構築したプログラマブルプラットフォームになるべきなんだってうまく気づいたチームってのはみんな弱者さ。 Maps や Docs なんかが思い浮かぶ。 Gmail もなんとなくそっちの方に進みはじめたように見える。でも彼らがそのために予算を獲得するのは実に難しい。なぜなら、それは僕らのカルチャーじゃないんだ。 Maestro の予算なんか、 壮大な Microsoft Office プログラミングプラットフォームの足下にも及ばないちっぽけなものだ。ふわふわ毛皮のうさぎちゃんと、 T-Rex の対決みたいなものさ。 Docs チームだって、このスクリプティング機能が無ければ Office太刀打ちできないってのはよく分かっているんだ。でも残念なことに、予算が付かない。つまりさ、そうじゃないとは思うんだけど、現状 Apps スクリプトが Spreadsheet だけで動作して、 API の一部としてキーボードショートカットすらない。まさにチームが愛されていないって思うしか無いよね。

皮肉にも、 Wave は偉大なプラットフォームだった。冥福を祈りたい。でもプラットフォーム的な何かを作るっていうことは、そのまますなわち成功意味するって訳じゃあ無い。プラットフォームにはキラーアプリが必要だ。 Facebook そのもの(つまり、 wall やら friends やらなんやらというデフォルト機能)が、 Facebook プラットフォームキラーアプリだ。そして、 Facebook アプリが、 Facebook プラットフォーム無しで成功できると結論づけるのは、深刻な誤りだと僕は思う

みんなは、外の人たちが Google傲慢だって言い続けているの、知っているよね?。僕は Googler だ。だから、みんなと同じように、外の人たちがそう言っているといらいらとする。僕らは全般的に見て全く傲慢じゃ無い。僕らは、まあ、99%は傲慢じゃない。僕はこの文章をこう始めた(遠い記憶をさかのぼってよ)、 Google は「正しいことだけをする」って表現した。僕らはよかれと思ったことだけをしている。だから、人々が僕らが傲慢だって言うときは、まあ大抵彼らを雇ってあげなかったときか、僕らのポリシーに不満があるか、まあそんなようなところじゃないかな。彼らはそれで気分が良くなるから傲慢傲慢だと言っているんだろう。

でも、もし僕らが、僕らは全ての人に対して完璧プロダクトをデザインする方法を知っているだなんて、そんなスタンスを取るんだとしたら、僕を信用してくれて良いと思うけど、結構そういう話を聞くんだけど、僕らは飛んだ間抜けになる。それを傲慢って言ったり、無邪気さって言ったり、なんて言ってもいいけど、結局の処、それは愚かさに他ならない。全ての人にとって完璧プロダクトなんて、無いんだ。

デフォルトフォントサイズを設定できないブラウザについて話してこの話題を締めくくろうか。アクセシビリティへの侮辱ってやつについて語ろう。つまり、いずれ僕は年を取って、ほとんど目が見えなくなる。事実そうだと思う。僕は人生でずっと近視だったし、40歳にもなれば今度は近いものが見えなくなる。そうなればフォントの選択ってのは生死を分ける重要ポイントだ。それは君を完全にその製品から追い出してしまう。ところがどっこい Chrome チームってのははっきりと傲慢から、彼らはゼロコンフィギュレーションプロダクトなんて言ってて、まったく厚かましくも、もし目が見えなかったり耳が聞こえないなりなんなりするなら、お前はファックユーだぜってなもんだ。残りの人生、全てのページを表示する度に Ctrl-+ を押せって言うんだよ。

これは彼らの問題じゃ無い。みんなの問題だ。僕らが徹底してプロダクト企業だということが問題だ。僕らは広くアピールするプロダクトを作った。例えば検索がそうだ。そのあまりにもひどい成功が、僕らの目をくらませてしまった。

Amazon もまたプロダクト企業だった。だから。 Bezos にプラットフォーム必要性を理解させるのには、外部の力が必要だった。その力ってのはどんどんと蒸発していく利幅だった。彼は追い詰められて、脱出方法を考えなければならなかった。でも彼の持ちえたものは、エンジニア達とコンピュータの群れだった。そこからどうにかマネタイズするには…?。結果論だけれど、そうして彼は AWS にたどり着いたわけだ。

Microsoftプラットフォームとして始まった。だから彼らにはたくさんの習慣があった。

でも、 Facebook は…、彼らは僕を不安にさせる。僕はエキスパートではないけれど、でも、彼らは最初プロダクトとしてスタートして、そしてそれをうまく成功につなげていたことは確かだ。だから、彼らがどうやってプラットフォームへと変革を遂げたのか、僕にはわからない。それは比較的昔のことだったろうと思う。 Mafia Wars のようなものが現れる前に、彼らがプラットフォームにならなければならなかった時よりもずっと昔。

たぶん彼らは僕らを見て、こう自問したのかも知れない。「どうやったら Google を倒せる?。 Google に足りないものはなんだ?」

僕らが直面している問題はとても大きい。僕らがキャッチアップを始めるには、めざまし文化的な改革が必要だ。僕らは内部的にもサービス指向なプラットフォームを持っていないし、同じように外部的にもそうだ。この「自分ものにしていない」感じは、まさに会社全体を覆う風土病だ。 PM は分かってない。エンジニアも分かってない。プロダクトチームも分かってない。誰も分かっていない。たとえ一個人で分かっている人間がいたとしても、もしそれが君だとしても、僕らがそれを総力を挙げて緊急事態として扱わなければ、これっぽっちも意味が無いんだ。僕らはプロダクトをローンチして、それを後から魔法のように美しい外部拡張可能なプラットフォームに成長させられる、そんなふりをし続けることを、やめなければならない。何度もやって、だめだったじゃないか

プラットフォームの黄金律「自分ドッグフードを食べろ」はこう言い換えることができる。「プラットフォームから始めろ。そしてそれをなんにでも使え」(訳注"アドバイス" thx !)。後からちゃんとやるなんて不可能だ。少なくとも、簡単には無理だ。 MS Officeプラットフォーム化した人たちに尋ねてみればいい。あるいは Amazonプラットフォーム化する為に努力した人たちに。遅れてしまえば、正しく立て直すのに10倍の苦労が必要になるだろう。ごまかしはできない。内部アプリが特別な優先アクセスを受けられるようなバックドア秘密に仕込むなんて、どんな理由があっても不可能だ。難しい問題から、まず最初に解決しなければならないんだ。

僕は遅すぎると言いたいわけじゃ無い。けれど、待てば待つほど、致命的な遅れへとどんどん近づいてゆく。

この記事をどう纏めて終えればいいか、正直よくわからない。言うべきことは全て言ったと思う。この記事はできあがるのに6年かかっていると言える。僕が紳士的ではなくて申し訳ないと思う。プロダクトやチーム、個人を僕が誤解していたら申し訳ないと思う。もし僕らがたくさんのプラットフォームを実は作っていて、僕や、僕が話した人たちみんなが偶然知らないだけだったとしたら、申し訳ないと思う。

でも、僕らは今すぐに始めないとならない。

2011-08-15

歌い手クラスタコミケに現れたエイリアンな件を適当

歌い手クラスタコミケットを潰すのか

http://togetter.com/li/173853 を読んで。


結論から先に言う。彼らがCDを売るのは、コミケ自分のスペースを確保する名目である。本当の頒布物は、「偶像化された自分自身」である。要は「アイドル」になりたくて来ているのだ。

よって、サークルの周りに溜まったり写真撮影したり、握手会をしたりといった、アイドル化に必要な行為画一的に禁止しては、サークル参加者本人の最大の目的が果たされない。コミケは彼らの承認欲求を満たし、「すべてを受け入れるコミケ」でありつづけるか、古い秩序を強制し、従わない者を排除するかの岐路に立たされている。


コミケ伝統である「大手もピコ手も買専もみんな同じ。例のアレが好きな同志」という意識が、歌い手クラスタには存在し得ない。もちろんサークル一般参加者の意識格差がある状況はよくある話だ。が、このジャンル於いてはそもそも構造的に「同志」になり得ないのだ。

サークル参加者が好きなのは自分自身であり、一般参加者が好きなのはサークル参加者本人である。すなわち、サークル参加者は一般参加者の欲求を一身に背負った「神」であり、一般参加者はひたすらおこぼれをもらうだけの、只のしがない取り巻きに過ぎない。

こんな構造では同じ意識を共有しろというほうが無茶であるサークル参加者は「施しをする者」として振る舞うのが自然であり、当然のごとく一般参加者は「お客さん」化していく。

こういう構造を理解せず、あるいは無視し、単純にみんなの問題として黙殺しようとするのは、今あるコミケを守るための最善手であるのかもしれない。が、あまり保守的ではなかろうか。見なかったことにしたい範囲が大きすぎはしないだろうか。現在進行形の問題として、あるいは将来再びあり得る危機へのたたき台として、議論すべきだと考える。

2011-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20110104030025

じゃあさ、さっきからやりあってる人たちの家庭には愛がないのですね?

夫婦生産性をあげるためにどうすればいいか? って話し合ってる時点で愛がない、と。

つまり、みんなの問題への解決には、愛し合えばいいのただ一言ですむわけですね。

増田にはやっぱり愛はなかったのですね?

 
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