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はてなキーワード: レーガンとは

2020-09-20

anond:20200920000609

ごめんね、言い忘れたんだけど、価格が下がると消費が増えるってセイの法則で、サプライサイド経済学の考え方だよね。レーガン信者なの?

2020-07-29

Netflixの13th観た

黒人差別だなんだかんだで流行ってたから観てみた。13thってタイトルアメリカ合衆国憲法修正第13条のことで、これに存在する例外のせいで現在アメリカでは黒人奴隷だよっていうのがメインのテーマになっている。クオリティ自体は高いしよくまとまっているから観る価値が無くはないが、色々な疑問は持った。

とりあえず観てない人のために簡単説明をしてみる。アメリカ合衆国憲法修正第13条第1節は奴隷制を廃止しているが、例外存在する。

第1節 奴隷制もしくは自発的でない隷属は、アメリカ合衆国内およびその法が及ぶ如何なる場所でも、存在してはならない。ただし犯罪者であって関連する者が正当と認めた場合の罰とするときを除く。

この「ただし犯罪者であって」という例外だ。要するに犯罪者だったら奴隷なってもしゃーないということらしい。この例外規定を悪用して黒人犯罪者にすることで現代にも奴隷制は存在する、というのが13thの主題だ。

大まかな流れを説明する。公民権運動前のアメリカには人種差別正当化する法律があった。黒人たちは平等を手に入れるために公民権運動では差別的法律をあえて破り、あえて白人逮捕されることが運動キーになっていた。不当な法律の不当さを訴えるため、あえて逮捕されるということがヒーローのように扱われているという文脈があった。彼らの努力は功をなし差別的法律は表面上は消え去った。しかしその後ニクソン犯罪の取締を強化し大麻などのドラッグ科学的根拠なくどんどん違法化することで黒人犯罪者がどんどん増えた。レーガン麻薬との戦争を更に強化し、クラックの刑を必要以上に重くした。重罪として裁かれた黒人収監者はさらに増えた。ブッシュパパは犯罪との戦いを強調することで大統領選を逆転勝利した。共和党犯罪に対して強硬姿勢民主党は優しい感じだったのだが、これらを受けてクリントン民主党候補にも関わらず犯罪への強硬姿勢を示した。クリントンの様々な施策により刑務所収監者は爆発的に増えた。そしてその頃民間刑務所ビジネスは成長市場であり刑務所はどんどん増えた。またビクトリアシークレット等のメーカー囚人たちを労働力として安く利用して莫大な利益を上げていっていた。つまり経済的犯罪者を増やすインセンティブ社会にあり、世界中犯罪者の実に四分の一が、世界人口の5%に満たないアメリカにいる。

とまあこんな感じだ。詳しいことは実際に視聴するとよく分かると思う。

これを観ていて黒人さん達可哀想にと少しは思ったが、疑問点もいくつか持った。

この13thの中で一番時間を割いて主張されていた「犯罪取締強化は黒人犯罪者に仕立て上げるための差別的陰謀である」に関しては少し展開が強引すぎるし、インタビューを受けていた人達もそのような前提で色々と訴えていたことに関しては少し引っかかるところがあった。もちろん不当逮捕や不当裁判があったことは事実だろう。人種によって逮捕されやす有罪になりやすさが違ったこともあっただろう。しかしだからといって、まるで完全にシロな人達冤罪でどんどん刑務所で突っ込まれていったかのように犯罪取締強化、ドラッグ規制強化を語るのは少し違うと思う。もう少し客観的ドキュメンタリーが観たいなと思った。

2020-04-29

安倍さんマスク大手メディアまで揶揄して「アベノマスク」と言っていて

ひどいと思うけど、レーガノミクスが当初レーガン政策バカにしたニュアンスで使われていたのが、後に評価が逆転していい意味で使われるようになったわけじゃん。

「アベノマスク」も、マスク国民に行き渡ったらいい意味で使われるようにならないかな。

2020-04-25

anond:20200425035552

トランプ長期政権で外で演説してるから日にやけて目立ってきただけで

白人種は意外となってるとおもうぞ

レーガンもそんなんじゃなかったっけ

UVで鼻の出来物が腫瘍になって手術した大統領もいたな

2020-04-05

anond:20200405120555

ニールヤングレーガン支持してボロクソに叩かれてたな

日本では中立が望まれる「空気」があるけど

アメリカでは一部ジャンルを除けばミュージシャンはレフトじゃなきゃって「空気」があるから

2019-11-16

anond:20191116175935

たとえ映画だとしても、戦中の30-40年代日本舞台なのに戦争関係描写が一切なかったおかしいでしょ?

どういう意図なんだ?って思うはず。

そういう描写が常に続いてる映画なんだよ。

で、フォレストガンプはその取捨選択がすべて、アメリカ極右歴史史観なの。

左翼馬鹿にし続けて、右翼気持ちよくなるように捏造したりパッチワークした展開だけが続く。

日本でいえばポツダム宣言を受諾しなかったりGHQ存在しないみたいな。

しかも、アラバマ舞台なのに公民権運動存在しない=黒人人権は認めないとか、かなりヤバいやつ。

言い訳としてババって黒人キャラを出してるけど、これもよくある卑怯手法

当時文革批判してたジョンレノンを実際の映像吹き替えして「中国万歳馬鹿アーティスト」として笑いモノにするような映画だし、他にも色々やばい描写が腐るほどあるから調べてみるといいよ。

バックトゥザフューチャーロックという黒人発祥文化を、チャックベリー白人からパクったものとして描いてたり、レーガン政権思想そのままだったりと、こっちも実は結構ヤバい映画

ちなみに監督本人がそういう思想作品を撮ったと言ってるから陰謀論じゃないよ。

2019-10-22

フォカヌプゥッwwwNY治安スルー禁止案件でありんすよwww

anond:20191014131149

あとなに?ニューヨークって素であん治安悪いの??コドモ笑わせるくらいよくない??

映画『ジョーカー』観たけどさあ!!!

"ニューヨークって素であん治安悪いの?" あそこはゴッサムティだ、って冒頭からかなり念入りに「物語入り口」が描写されてたじゃないですか……2019/10/20 02:16



いやいやwww そこを「ゴッサムという架空の街だから」で押し通すのは小生断固反対させて頂きもうすwwwwwwwwwwww

70年代80年代ニューヨークは素で治安が悪かったでござるよ!!

不況煽りを受けてスプレーシュー!!放火魔ボワンボワン!!暴動グワングワン!!

地下鉄に描かれた乱雑なグラフィティ割れ窓理論以前をですねwww

特に舞台となったブロンクス地区は格別! 

「サウス・ブロンクス」という言葉Wikipediaに載っているぐらいでござる。

ドプフォwww ついマニアック知識が出てしまいましたwww いや失敬失敬www ほれちょっとWikiを覗いてごらんなさい、コポオッwwwwwwwww

ちなみに、ここで一般常識のオサライでござるがwww 監督プロダクションデザイナーニューヨーク出身監督の方はブロンクス地区出身でござるよwww これはいけないwww もうご存知でござったかwwwwwww

あ、例の階段ブロンクス実在するでござるwww スマスマヌwww コモンセンスの欠如を疑うような言葉を投げてしまってwwwww うぬ、痛恨ここに極まれりwwwwwwwww

サウス・ブロンクスといえば、1983年に公開された『ワイルドスタイル』www ヒップホップ誕生記念碑的なこの映画は全編サウス・ブロンクス撮影されて、ヒップホップカルチャー世界に広めるきっかけとなったでござるねwwwwwwwwwww

これを観ると貧困地区暮らしていた若い黒人の抑えきれない表現欲がよく感じられるでござるwww

全我々、第六感にピリンと来てるでござるねwww

キタwww キタコレwwwwww キタ━━━━━━━━(┓💠💋💠┏)━━━━━━━━!!!wwwwwwwww

実際の70年代80年代暴動黒人差別と関係した貧困根底にあったのに、映画では「持てる者(ウェイン産業証券マンを始めとする)に敵対する人々」にすり替えているのでござるのよwwwwww

それでも、完全にブラックな人たちを無視しているわけではないwww 一定役割で出てきているでござるねwww なぜかwww なぜでしょうwwwww ヌプフォッwwwwwww まあ吾的にはwww インセル専用描写な感じには捉えて欲しくないでござるけどねwww デュフフフwwwwwwwww

というわけで「70年代80年代ニューヨーク治安の悪さ」というのは作品根底に大きく関わっているでありんすよwww 「70年代80年代ニューヨーク」と「現代」が複雑に絡み合ってループ構造にもなっているようなwww とでも言わせてもらいますかねえ、ヌフフフフフフwwwwwwwwwwwww だから関係ない」という言説には拙者断固反対でござるwwwww

ちなみに、ケネディのニューフロンティア政策から"Make America Great Again"でお馴染みレーガン小さな政府的な福祉国家見直しまで絡めて考えるとwww

全然詳しくないのでここら辺でお邪魔しま・・・・・・いっちょかみで大変失礼致しました・・・・・・

2019-05-24

ヴィーガニズムアニマルライツへの違和感メモ

「スー・ドナルドソンらは、先住民族土地ヨーロッパ人植民地支配したのは不正であるという例を引き合いに出し、野生動物は領内で社会を作る利益を持ち、侵略者から彼らを保護するために主権を認めるのは有効であると指摘している。」

人間権利動物に拡大するというより、先住民族権利野生動物と同格に置いたという感じ方をしてしまうのだが俺だけ??

救命ボート問題

もし救命ボート転覆して人間赤ん坊と犬のどちらか一方しか助けられないとしたらどうするかと聞かれて、PETA動物倫理的扱いを求める人々の会)のアウトリーチ・コーディネーター、スーザン・リッチは「はっきりとは分からない…赤ん坊を助けるかもしれないし犬の方を助けるかもしれない」と答えた。動物権利哲学者のトム・レーガンは、たとえ犠牲になる犬の数が何匹であろうが、赤ん坊の方を助けるべきだと述べた。これはカント以来の伝統的な義務論の延長上に権利論を展開した、レーガン立場を示すものと言える。」

差別を全く行わない立場なら、犬を助け赤子を見捨てるのは倫理的問題ないはずでは?

人間を常に救うのであれば、種差別を行っていることになるのでは?

人間だけを特別視する宗教的な考えを拒否すれば、重度脳障害または重度知的障害を持った人間を、同等の精神知的レベル動物峻別することが困難になる、とシンガーは表明する」

まり知的障害者は同程度の知能の動物と同格に扱ってよいことになる。

別のところでシンガーは、痛覚を感じない障害もつ人間は、痛みを感じる実験動物より実験対象として適格であるような意味のことを述べている。

こういった考え方は差別的ではないのか?

anond:20190522224201

2018-10-12

軍オタ増田見解求む

観艦式の動画[KBS] https://www.youtube.com/watch?v=sYDa0DXiBaA

以下某掲示板での情報ピックアップ

 ↓ ↓ ↓

オーストラリア国旗軍艦旗韓国 
ブルネイ国旗軍艦旗韓国 
カナダ国旗軍艦旗韓国 
インド国旗軍艦旗韓国 
ロシア国旗軍艦旗韓国 
シンガポール国旗軍艦旗韓国韓国旗は半旗 https://i.imgur.com/ymYctwa.jpg
タイ国旗軍艦旗韓国国旗韓国旗は小サイズ
ベトナム国旗軍艦旗韓国 
アメリカ国旗   韓国米国国旗=軍艦旗
(欠)日本   六日前に辞退
(欠)中国   前日に辞退
(欠)マレーシア   当日ブッチ
(欠)フィリピン   遅刻で出席せず

動画を観たけどさ、オーストラリアカナダの乗員は殆ど敬礼もせずに

視線を下に落としている。これはシンガポール半旗以上の抗議の意味

で、全ての国が自国旗を手前、韓国旗を奥という要請にあった内容なのか異常。

さらに、殆どの国が自国旗よりも下げて韓国旗を掲げている。普通は逆。

アメリカなんか両国旗のさらに上にもう一つ星条旗艦隊旗を掲げている。

これは戦闘時を意味する。米海軍旗は画像からは見つけられなかったが。

レーガンの乗員は、真珠湾日本在日米軍軍港に入港する時みたいに綺麗に整列していないし。

ロシアは特大自国旗、タイは特大軍艦旗、ブルネイも特大軍艦旗しかも1番手前に。

もうね。めちゃくちゃ。他の国での観艦式の動画と比べれば良く分かる。

メインマスト軍艦旗は「本艦は戦闘中」の意味

表敬訪問や観艦式ではホスト国の国旗をメインマストに揚げて、軍艦旗は艦尾もしくは桁の低いマストに揚げるのがマナー

anond:20181011204841

↓続き

anond:20181013150709

2017-07-24

https://anond.hatelabo.jp/20170724075445

都市部市長選挙は元々非自民強いところある。

最近農村部でもTPPの影響で非自民勝つところ出て来たのは時代(?)の変化だと思う。

しろ都市部の方が経済政策うまくいったら自民党支持者増えるかもななどと。

ポジショントークにはなっちゃうんだけど、地方としては農業切り捨てしてほしくないけどさ。

農業県で都市部に住む者としてはバランスが難しい。



実業家候補者だすなら行政政治のことそれなりにわかるってるよってアピールした方がいいと思うんだけどな。

実績(経験)と不安と期待が投票行動に影響するならの話。

候補者がどういう街頭演説やったか知らないけど、

行政精通政治経験が、会社を大きくした経験と天秤にかけられた時は、前者に期待し後者不安を感じる人の方が多いんだろう。

国政選挙スポーツ選手芸能人候補者も同じだよな。

レーガンは実績と見られるものがあったけどシュワちゃんは?って言われるみたいな。

不安を消さないことにはプラス要素をアピールしたところで…と思う。

高齢者テレビ政治語ってるだけで内容聞かずにすごそうっていうから、うぬ。

人柄は人柄で大切な要素でありますし。


しかし今回当選した候補者微妙そうだね。

政治経験を売りに当選したのだと思うけど、負けた候補者より能力いかもしれない。

実績や経歴を詐称しているわけではないが、

どこの小池だよ。

2017-07-04

https://anond.hatelabo.jp/20170703234507

政治家に限らず、そういう人もチーム?政党もありえない。人は漫画キャラクターじゃないから。影響力のある政治家世襲であることも多いし、スポーツ芸能知名度があるだけの人も結構いるのはご存知の通り。民主主義ではそういう人が選ばれるものなんだよ。インテリでありかつ高貴である層が一番イメージに近いけど、そうなると貴族階級でも作んなきゃいけない。

ただ、実際卓越した政治家として名を馳せてる人ってそういうイメージの人じゃなかったりする。アメリカでは三流俳優レーガンが一番優秀な政治家だったと評価されてる。逆に、ロシアでは頭が良く人格者宗教的立場もありかつ愛妻家と完璧超人を思わせるニコライ2世だったかは、国を滅ぼした為政者だった。

人で見るんじゃなく自分が望む政策を実行できると思わせる政党を探すというのが、ストレスなくていいんでない?

2017-04-25

日本護衛艦人名をつけるとするなら

アメリカだと、ロナルドレーガンとかカールビンソンとか

フランスはシャルルドゴール

かっこいいよね

日本人名絶対つけないことになっているけど、もしつけるなら誰になるか?

お札みたいだなーと思うと、岩倉具視板垣退助とか?

歴代首相なら伊藤博文吉田茂とか?

歴史偉人なら、藤原鎌足楠木正成徳川家康とか?

かっこ悪い!!

なんでだろ?

かが、いずもこんごうベストな気がする

2017-03-09

バブル冷戦、そしてネコ

バブル芸人

 バブル芸人とやらが人気である。80年生まれの私は、当時のことを懐かしむ思いを感じつつも、微妙な気分で眺めている。何故?バブル経済は悪だったかである。続く「失われた20年」生み出した元凶。(ちなみに「失われた20年」は英語で”lost two decade”であり、「負けた」という意味もある。)彼女なんかはあの時代を茶化してやってるんだろうからいい。でも、ここのところ、なんか素晴らしい時代だったかのような受け取られ方をされてる雰囲気を感じてしまって、イヤなのだ

 そんな雰囲気を感じてるんだろう、金融関連ではバブル史本の出版ラッシュである。どうせ当時の銀行員か何かが自己正当化文言を並べてて、こんなことが今後あってはならない、みたいなまとめられ方をしてるんだろう。読んでないから分からないけど。

 バブル経済後遺症が長引いた原因は、バブル崩壊当時、窮地に立たされた銀行を国が救ってしまったことにある。バブル期に後先考えず融資した金が焦げ付き、国全体の金の流れを止めた。いわゆる不良債権問題である。あの時、銀行をじゃんじゃん潰してしまって、焼け野原からスタートした方が良かった。20年を失ってしまったあとでは、そう思える。ちなみに私が大学卒業したのが2003年就職率がワーストを記録した年であるバブル崩壊から10年以上過ぎた当時ですら、不良債権問題はくすぶっていた。

冷戦キッズ

 今となってはバブル期という一面的な捉え方しかされないが、私が幼少の頃を過ごした80年代は、冷戦時代でもあった。幼心に最初に覚えている政治家は、中曽根レーガン、そしてゴルバチョフだ。まだ、ロシアソ連と呼ばれていた時代スポーツ国際大会なんかでは「西ドイツ代表が良く出てたのを思い出す。なんてったって核兵器の量がハンパじゃない。その当時は40何億人くらいだったと思うけど、全人類を殺しても余るくらいの核兵器があった。いわゆるオーバーキルというやつ。

 その頃、こういった状況を反映して、人類滅亡後の世界を描くようなマンガ映画が作られていた。私がいちばん思い出すのは、「北斗の拳」と「ターミネーター」だ。「ターミネーター」の方は、スカイネットというコンピューター暴走して世界を壊滅させてしまうって設定だったと思うが、今、キューバ危機なんかのことも合わせて考えてると、もの凄くリアルだ。ちょっとしたボタンの掛け違いで、全面核戦争突入してしま危険性があったのだ。

 「北斗の拳」の方は表面的には、格闘技マンガで、私もそのように楽しんでいた部分もある。しかし設定が怖かった。なんといっても「199X年」である現実に起こりうる未来世界が滅亡してしまうかもしれない未来。今となっては笑いものではあるが、こんな設定が、時代の中でリアリティーを持ったのである。そして幼い私は、そんな小さな恐怖を受け取ってしまったのである

90年代に起こったこと

 80年代から90年代にかけて、バブル経済崩壊、またソ連崩壊して冷戦終結した。この2つの重大な出来事が同時期に起きてしまったことが、日本人にとっては不幸なことだったと思う。冷戦が終わり全面核戦争危機は去ったにも関わらず、経済的な壊滅状態がやってきてしまい、安心を感じれなかった。「世界は滅亡しない」という安心を。

 そんな不安感の中、オウム真理教が登場し、信者を集め、凶行に走った。彼らが持ってた終末思想は麻原個人によるものも大きいが、多くの日本人が心のどこかで持っていた疑念共振していた。世界は何か別の形で滅亡してしまうんじゃないだろうか?と。阪神大震災ダメ押しになったのも無理はない。95年だ。

 ちょっと違うかもしれないけど、90年代末に登場したエヴァンゲリオンにも触れておきたい。エヴァンゲリオンのメインのテーマは親子関係であるとか、成長であるとか、そういったことになるのかも知れない。しかし、設定として「サードインパクト」なる壊滅的な何かが起こった後の世界舞台となっている。ここでも世界が滅ばない訳では無いのである。いずれにせよ、私達に「世界は滅ばない」と安心させてくれるものではなかった。

新たな終わりの予感、そして福音

 そして、21世紀現在、新たな「終わり」を予感させる出来事が次々と起こっている。それはやはり、2016年イギリスEU離脱、そしてトランプ大統領誕生である世界が大きく動いている。何かこれまでとは違ったことが、起きているし、これからも起きるだろう。もしかしてこれは、「終わりの始まり」なのか・・・書店に行った。「たとえ世界が終わっても」という新書が並んでいた。

 そんな中、話題の「けものフレンズ」を見た。なんでも、「疲れたオッサンを癒やしてくれる」らしい。私も36のいいオッサンで、程よく疲れている。癒やされるか。そして見てみたところ、なかなか楽しくはあるが、いまいちピンと来ない。「すごーい」や「たのしーい」で微笑ませてくれるんじゃないのか。それとも自分には合わないだけなのか。

 でも、ふとした時に気がついた。あの世界、「ジャパリパーク」は冷戦終結と、バブルの崩壊の2つを同時に表現していると。バブル期日本では、アミューズメントパークが雨後の筍の如く建設され、そしてバブル崩壊と同時に多くが破綻し、そして廃墟化していった。「ジャパリパーク」はそんな廃墟化したアミューズメントパークそのものだ。人間が出てこないし、話題になっているように人類滅亡後の世界に思えなくもないが、アミューズメントパークが倒産しただけだ。冷戦は終わった。世界は終わらない。そう思うと涙が出てきた。

 確かにオッサンを癒やす作品だ。でも、私の場合はそのほのぼのとした雰囲気にそのまま癒やされるのでは無かった。自分が幼い頃から育んできてしまった小さな恐怖、心に刺さってしまっていた小さなトゲを、取り去ってくれるという形で、癒やされた。すごーい!

2016-11-10

トランプ安倍

改革を訴えたリベラルが、国民の圧倒的な期待のもとに就任したが、経験不足とレームダック化によって思うようにいかず、

その反発で、保守政党の非主流派しか経済政策リベラルに近く、過激思想の持ち主で、リベラルから嫌悪される人物が快勝した、

という流れで言えば、今回の大統領選に近いのは、どう考えても2009年自民民主政権交代ではなく、2012年民主自民政権交代なんだけど、

それだとトランプ安倍ということになってしまうから、何故か共和党民主党トランプ鳩山ということになるジャパニーズインターネッツ

そういえばトランプとよく比較されるレーガン経済政策が「アベノミクス」の由来だったな。

2015-03-08

需要供給から見た経済学の流れ

増田がこそっと独断偏見で流れを整理してみるよ

というか、まともな経済学史はガン無視して、需要供給観点から

サプライサイド経済学ディスります

話の始めは1970~80年代から

共産主義崩壊資本主義が勝利を収めた


その結果、経済的新自由主義と呼ばれるもの世界を席巻したわけ

レーガンとかサッチャーとか、まあ、おっさん世代には懐かしい名前だよね

内容としてはサプライサイド経済学という名前からして供給に重点を置いた考え方だ

民間投資活性化させるような企業減税

・貯蓄を増加させ民間投資活性化させるような家計減税

民間投資を阻害したり非効率経済活動を強いたりする規制の、緩和・撤廃規制緩和

財政投資から民間投資へのシフト目的にした「小さな政府」化

([wikipedia:サプライサイド経済学])



ようするに、ときどき増田にも出てくる、金持ち優遇したほうがいんじゃね、というあれ

お金持ちはお金をもうけるのが得意なんだから、より多くお金があればより有意義投資をして

イノベーションやなんかを起こして経済活性化するから結局みんなが幸せになると

確かにこれは旧共産国途上国ではかなり上手くいった。少なくとも最初のうちは

もともと、こういった国では計画経済やなんかのせいで供給がぼろぼろだった

から需要たっぷりあって、供給側の企業税金面などで優遇して、邪魔規制

撤廃してやれば、どんどん供給が増え、増えたものはちゃんと売れて、みんな豊かになった

(実際には、きちんとした資本を整備するというのは、もっと繊細な仕事で、そこらへんは

ルワンダ中央銀行総裁日記」とか読んでみると面白い

そして、このころ、いわゆる伝統的な金融政策というものが強固になった

・景気が良くてインフレが加熱してきたら金利を引き上げる⇒企業お金を借りにくくなり

経済活動を減速させる

・景気が悪くて困ったら金利を引き下げる⇒企業お金を借りやすくなり、経済活動を活発化する

ちなみに、これも、読んでわかるように供給側(企業)に注目した政策だね

もちろん、この政策を実行した国は格差が拡大したし、途中から不調に陥る国もあった

ただ、格差自体経済問題ではないし(トリクルダウンが起きるはずとか)、汚職教育

由来する問題が足をひっぱているだけだと思われていた

社会問題として改善余地があるが、経済政策としては問題ないはずだった

だけど日本はこのざまだよ


バブル崩壊以降、日本サプライサイド経済学で頑張ろうとした

金利を下げた。実質ゼロまで下げた。もってけどろぼー

でも、景気は回復しなかった

確かに、金融機関不良債権で困っていた。でも、優良企業には貸さないと業績が上がらない

ところが優良企業は借りてくれなかった

法人税を下げた。40%(1989年)⇒30%(1999年

でも、景気は回復しなかった

税収だけは減って財政赤字が増えた

規制を緩和した。もりもり緩和した

金融ビッグバン非正規雇用大店法、酒タバコ医薬品販売、タクシー台数制限撤廃にいたるまで

でも、景気は回復しなかった

雇用者賃金だけは下がった

それでもサプライサイド経済学のひとは、うまくいかないのは政策が徹底していないからという

もっと法人税減税を。もっと規制緩和を。もっと小さい政府

ただ、ここまでくれば、もういくらなんでもおかしいだろうと思われだした

サプライサイド経済学が正しければ「セイの法則」が発動するはずだった

セイの法則は、「供給はそれ自身需要創造する」と要約される([wikipedia:セイの法則])



もういちどさっきの例を書いてみる

お金持ちはお金をもうけるのが得意なんだから、より多くお金があればより有意義投資をして

イノベーションやなんかを起こして経済活性化するから結局みんなが幸せになると

もう、みんな答えを知っている

減税や人件費圧縮で作り出された資金は、イノベーションへの投資ではなく値下げ競争に使われた

だって、それが市場の出した答えなんだもん。イノベーション投資した企業は死んだ

セイの法則なんだそれ。地獄デフレスパイラルだぞコラ

需要のない市場資本優遇しても、溜め込まれるか値下げに回る

そりゃ企業も売れる見込みもないのに、投資もしないしお金も借りない

ここに至って、今まで供給の付随物と軽視されていた需要が景気のカギになると認識されたわけだ

期待インフレ率の登場


さて、どうやら需要が景気の動向に大きな影響を与えるらしいということがわかったけど

なんだかあやふや概念で、どう扱えばよいのか見当がつかない

そこで登場したのが期待インフレ率

需要が多ければ、商品をほしがる人が多いので、値上がりしてインフレになるだろう

需要が少なければ、売れ行きが悪くて、値下がりしてデフレになるだろう

なにより素晴らしいのは、金利とあわせることにより、以前の経済学需要接続することができた

期待インフレ率が高ければ、たとえ金利が高くても、将来的にお金価値が下がるので返済は楽

期待インフレ率デフレなら、たとえゼロ金利でも、将来的にお金価値が上がるので返済は苦しい

これで、日本伝統的な金融政策が効かなかった理由も見えた

さて、じゃあ期待インフレ率を上げるのはどうしたらよいか

リフレやあれこれ


需要を上げるためには再分配したらよいのではという意見がある

確かに、個々人の購買力需要につながるので、究極的な需要の制約条件ではある

しかし、財産を多くもつ高齢者が金を使うかというとそうではないように

ただお金を配分しても、貯金されてしまっては意味がない

なので、重要政策ではあるが、これだけでは足りない

じゃあ、財政的に必要な人に配ればよいのか。高校無償化とか

だけど、これには財政としての問題がついてくる

本当に有効な使い道を官僚政治家が決められるのか。汚職財政規律問題がある

まあ、ほかに人口動態のせいとかで、そもそも需要上げるの無理という人もいる

そんなこんなで最終的に期待インフレ率貨幣に結びついているのを利用することにした

まりお札を刷って物理的にインフレを起こし、需要を上げやすお金を借りやすくした

リフレ政策に至ったわけだ

そしてアベノミクス


あえて書くまでもないかもしれないけど、第一の矢はリフレ政策だけど

第三の矢は昔ながらのサプライサイドの政策に近く、あまり期待できない

というか、需要を重視する立場からは足を引っ張るだけと思うので止めてほしい部類だ

消費税需要の足を引っ張るのは長引く「反動減」で、もううんざりするくらい明らか

この3月消費税の納付期限なので企業業績がどうなるかで場合によってはリストラ

倒産などひどい影響が出るかもしれない(出ないことを祈るが)

さら法人税の引き下げ

消費税が消費への罰税であるのと同じように法人税企業活動への罰税と思ってる人もいるが

端的にそれは間違い

設備投資人件費など経費にはかからないのだから利益が出たのに事業拡張しない

ことに対する罰税なんだ。働かないことに対する罰税ね

そして、事業拡張需要を作り出す

また、一部の人法人税節税のための無駄投資を生むから良くないという

しかし、良くないというのはやはり供給から見た視点で、需要から見れば特に問題はない

というか、推奨すらされる

それに対し法人税の減税は、何もしない溜め込みに有利に働く。これは最悪

ここから伝統的な金融政策に代わる理想的経済政策が考えられたりする

まり期待インフレ率が高いとき法人税を下げて消費税を上げ

期待インフレ率が低いとき消費税を下げて法人税を上げる

まあ、実際には税金をいじるのは大変なので、最低限、消費税を上げるなと

それだけ

まとめ


サプライサイド経済学はもうやめよう

---

2015-3-10追記

皆様たくさんコメントいただきありがとうございます

財政出動の項で話としてややこしくなるけど出しといたほうがいいか迷った点

id:cider_kondo これを完全反転させた「全部ケインズが悪い流れ」も割と簡単に書けるよなー、と思った。散髪行くから書かないけど(嘘

財政出動については効果がない」説があることは確かです

ただ、クルーグマン代表されるように、財政出動していなかったら

もっとひどいことになった派も沢山いて議論が分かれています

これについては、欧州緊縮財政が行われているので、近い将来

日本比較する研究定説が出るものと期待します(玉虫色

(cider_kondoさんが、財政出動派の皆さんとガチで殴り合ってくれることを期待/マテコラ)

2015-01-26

安倍首相って自ら「アベノミクス」って言ってるけど

すげえ今更かもしれんけど、安倍首相って自ら日本経済政策のことを「アベノミクス」って言ってるけどこれってどうなんすかね

レーガンが自らレーガノミクスと言ったり、サッチャーが自らサッチャリズムと言ったりしてたっけ?言ってたなら別にいいけど

2013-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20130705151642

いや、新自由主義左派以外の何物でもないと思うが…。

政治的な意味での左右と経済的な意味での左右は必ずしも一致しないので、

保守的新自由主義」や「革新的な統制経済主義」は普通にあるぞ。

前者はサッチャーレーガンの政策だし、後者はかつての社会主義国家(共産国家)

のものだ。

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