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2016-03-17

プロ野球再編

アリーグ(金銭授与あり)とナリーグ金銭授与なし)に再編

2016-03-02

2020年東京オリンピック汚職疑惑に関する報道 (Le Monde)

ル・モンド紙 2016年1月14日付 

Clément Guillou 記者

http://www.lemonde.fr/athletisme/article/2016/01/14/lamine-diack-soupconne-d-avoir-monnaye-sa-voix-pour-l-attribution-des-jo-2020_4847631_1616661.html

陸上競技ラミーヌ・ディアックは2020年オリンピック開催地選考で票を売った疑惑がある


もし、WADA(世界アンチ・ドーピング機関)のディックパウンド告発した驚愕事実が、第2回目のWADA調査委員会報告書のページの下に小さく付けられた注に影響を与えていたとしたらどうなっただろうか?

 1月14日に行われたWADA記者会見では、驚くような情報は出てこなかった。しか世界スポーツ界を揺るがす爆弾は、報告書の34ページの下の注に隠されていた。

https://www.wada-ama.org/en/resources/world-anti-doping-program/independent-commission-report-2

調査委員会報告書は、注36で、1999年から2015年までIAAF(国際陸上競技連盟)会長だったラミーヌ・ディアックが、IAAFに有利なスポンサー契約をもたらすために、IOC委員として影響力を行使していたことを述べている。

こうした取引存在した疑いは、ディアック前会長の息子の一人であるイブライマ・ディアックとトルコ陸上選手アスリ・アルプテキンの親族との間で行われた話し合いの中で言及されたものだ。この発言によれば、2020年オリンピックの開催候補地・イスタンブールラミーヌ・ディアックIOC委員投票しなかったのは、IAAFにとって旨味のあるスポンサー契約提示しなかったためである

しかしこの発言は慎重に取り上げる必要がある。ディアックの息子の目的は、ドーピング検査で生体パスポートの異常値が見つかった場合に、もみ消す力があると信じさせることだったからだ。

「(会話の中で)トルコLD(ラミーヌ・ディアック)の支持を失ったのは、4~500万ドルスポンサー料をIAAF陸上ダイヤモンドリーグあるいはIAAFに支払わなかったからだと述べられている」とWADA独立調査委員会レポートは例の注36に書いている。

注は「(会話の)報告によると、日本はこうした金額を支払った模様である2020年オリンピック開催地東京に決定した」と続けている。

IAAFの5つのオフィシャルパートナーのうち、TDKセイコーキャノントヨタの4つが日本企業である


脅迫

 調査委員会関係者ル・モンドに、情報は十分信頼のおけるものであり、公表されるべき価値はあるが、管轄外のために委員会はこの問題を深く掘り下げないと説明した。

 反対に、報告書に関するミュンヘンでの記者会見にも出席したフランス経済検察庁が、この件について調査することを妨げるものは何も無い。

独立委員会がどのような形式でこの情報を入手したのか(トルコ人関係者証言によるのか、電子メールでのやり取りを入手したのか)は明らかになっていない。

2020年五輪開催地投票は、2013年9月にブエノス・アイレスで行われ、決選投票は60対36で東京イスタンブールに勝利した。

イブライマ・ディアックとアスリ・アルプテキンの親族との取引は、この開催地決定の3ヶ月後に始まり2014年2月まで続いた。アスリ・アルプテキンは2012年ロンドンオリンピック1500メートルメダリストで、生体パスポートの異常値により懲戒処分を受ける恐れがあったが、イブライマ・ディアックはアルプテキンの親族に対して、IAAFによる追跡調査をやめさせることができるとほのめかしていたのである

兄弟のパパ・マサタ・ディアックの後、イブライマ・ディアックも金銭強要しようとしていたという印象をアルプテキンの家族は持っていた。

この要求に応じなかったため、アスリ・アルプテキンはIAAFによる8年(2021年まで)の出場停止処分を受けた。この処罰スポーツ仲裁裁判所を通じて決定され、オリンピックメダル剥奪された。その後、ラミーヌ・ディアックはIOCを辞職した。IOC世界陸上界を揺るがせた汚職スキャンダルに関わったとして、ラミーヌ・ディアックに一時停職処分を下していた。


パートナー

この数年間のIAAFを見ていけば、パートナーシップ契約世界選手権開催地の割り当てに関係があることを確認できただろう。韓国大邱2011年世界陸上大会モスクワ2013年世界陸上大会北京2015年世界陸上大会、そしてドーハで行われる2019年大会である。多くのパートナーシップ契約されたのは韓国サムソングループであり、中国大石企業シノペックであり、ロシアのVTB銀行であった。

最後に、2021年世界陸上大会オレゴン州ユージーンに決定したことに触れる。陸上界の大立者の出身地であるスポーツ用品ナイキだ。一つの反対もなく決定したことに、PNF(フランス経済検察庁)は大きな関心を持っている。

報告書によると、WADA独立委員会は、独立した組織によって、パパ・マサタ・ディアックが関わった契約およびマーケティングスポンサー協定の完全な監査を行うことを提言している。

ドーピング事件に続いて、スポンサー契約・放映契約陸上競技界の次のスキャンダルになるだろう。

2016-02-11

昔は切込隊長などという恥ずかしいハンドルを使っていたやまもといちろう氏の昔の事を知らない人が増えたのか、ただのおもろい投資家おっちゃん+たまに告発するおっちゃんぐらいのポジションになってて大変悲しい。

もっと全力でうんこを投げるような、投げ合っている本人は楽しそうだがその飛び散ったビチクソが強烈な悪臭を放ち、近くの人間が片っ端から腐っていくようなそう言う光景被害がない遠くから匿名の傘に隠れて眺めていたいんだが、なんか美人の奥さんを騙したかなんかした上に二児の父とか、おまけに氏はテレビコメンテーターになり、善人ぶってどや顔コメントとか、挙げ句mixiは復活とかありえんだろ。

経団連の社交場ことプロ野球リーグ、その最大の地雷と評される楽天だかのなんたらとか言う役職に就いたときは往年の全力うんこなげがみられるかと思いきや普通に活躍とかもういい加減にしろ、ネトヲチの楽しさはお前が一番知ってるだろうに何故サービスしないのかと思う。

挙げ句の果てになんだこれは。普通に反社会的企業をつるし上げとか、馬鹿じゃないのか。是非とも反社会的企業だと思ってつるし上げをしたら完全に人違いで、撤退戦も失敗して炎上、そして爆発四散した上、鍛え上げられたスルー力によってサンドバッグになる姿が見たいんだが、氏は全然わかってないよな。

2016-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20160202072901

アメリカ日本以上に大学進学率が高いから、かなりの割合スポーツ推薦でカレッジに行く。

プロアマ規程が緩いから、昨日までプロで教えてた選手スタッフ大学野球で教える。

スタジアムコーチ陣もマイナーリーグ並みの環境がある。

カレッジリーグウエイトしまくってガチムチになる。

体が出来てからウエイトではなく、体が出来てないからこそウエイト

でもそれは指導者設備もあるからかと。

2016-01-02

なんJ2chなんでも実況J板)を数ヶ月見てわかったこと

野球ファンが多いけどほとんどがニワカで未経験

なんJ民(なんJ利用者のこと)は野球というコンテンツを通じて馴れ合っているだけで、本当は野球に対してあまり興味がない。

応援してるチームの実況スレに行って「キター」とか「いけええ」とか「うわああ」とかどうでもいいことを書きこんで一体感を味わいたいだけ。

ニワカを指摘されると顔真っ赤にしてルールブックの知識(インフィールドフライとか)をひけらかしてくる。

でも経験者ならわかると思うけど、何かスポーツをやる上で最初にすることは、ルールブックを読むんじゃなくて、実際にやってみることでしょ。

田舎臭い東京コンプ

なんJでは猛虎弁と呼ばれる似非大阪弁を使ってる人が多くて、最初大阪バカにしてるだけだと思っていた。

しかし、全国に散らばるプロ野球のチームのそれぞれのファンがいて、関西九州東北北海道などの田舎の人たちの比率が高い。

今時「アンチ巨人」が当たり前で、巨人馬鹿にするスレッド結構立つ。(嫌いな球団は?「巨人」とかおまけの中身~とか。)

巨人ファンなんJバカにされるのが嫌だから基本的に別のコミュニティで実況してる。

から田舎者だらけになってしまう。

地方TV局の実況スレが伸びたりしてついていけない。

アニメオタク

アニメ野球水と油のように思えるけど結構相性がいいらしい。

アニメ実況スレ野球実況と同じくらい勢いがある。

アニメオタク野球ファン、別の人なのでは?と思ってID検索してみたが、野球アニメも両方実況していた。

①と合わせると野球経験アニメオタク2ch野球知識をひけらかすという構図がわかる。

2ch代表を自負している

なんJ民は「なんJであること」に対してプライドを持っているらしく、

書き込み数が2chの中で一番なことを根拠に、「2ch代表」だと勝手に思い込んでる。

⑤「なんJ語」と呼ばれる「VIP語」のパクリなようなものをよく使う

「ンゴwwww」とか「~な模様」とか、正直言ってあまり面白くないワードを使ってレスをする。

使わないと「お客さんか?」と呼び、排他性を見せる時がある。

こういうのは2000年代の中盤頃に流行った「VIP語」(ニュース速報VIP板の言葉)に近いものがあるが、

なんJ民たちは自分たちオリジナルだと勘違いしている。

ツイッターネットなんJ語を流行らせたワイたちはすごい」と思っている。

自称フィジカルエリートが多い

高校時代、50m5秒だった」とか、「ベンチプレス100kg余裕」とか、

そういう類のレス自分フィジカルエリート(肉体的に優れる者)だと自慢するレスが多い

でも50m5秒ってウサインボルトより早いし、ベンチ100kgは調べる限りではかなり難しいように見える。

自分の肉体的なコンプレックスの裏返しなのかも。

まとめブログが大嫌い

「~した結果ww」とかまとめブログっぽいスレが立つと、「アフィ」と連呼してスレを荒らそうとする。

なんJ民は「ワイの面白いレスをまとめて金稼ぐのは許さん」という器の小さい人が多い。

でも大体そういう人のレスはまとめられなかったりする。つまらないから

MLBは不人気

世界で一番レベルが高い野球リーグアメリカMLBだけど、意外とそのスレは伸びない。

MLB時間的に早朝や午前中に試合をしていることが多いけど、平日ならともかく、休日でもスレが伸びない。

同じアメスポでもバスケファンはNBLよりNBAアメフトファンはNFLを見ることが多いと思うが、

なぜかなんJ民はMLBを見ようとしない。

野球自体が好きなんじゃなくて、ただのナショナリズムローカリズム地方主義)でプロ野球見てるだけ。

オラが村のチームが~、の感覚

低学歴

なんJには数年間もの嫌がらせをされているコテハンがいる。

その人の学歴は国●舘大でとても高学歴といえる大学ではないが、

なぜかその学歴に対して異様に敵愾心を燃やして攻撃してるなんJ民が多い。

なんJ民がそのコテハンの周辺人物に嫌がらせをして逮捕されたことがあり、

その犯人は岡●県の20歳派遣社員だったり、17歳で無職高校すら出てない)だったり、低学歴が多くて学歴コンプがすごい。

⑩意外と年齢層が高い

なんJ中高生の板と言われるほどの幼稚っぷりだが、

確かに中高生も書き込んで自分語り身バレすることがある。

でも実際にはそういう中高生は少数派で、20代30代の「おっさん」が多い。

なぜならプロ野球自体が中高年向けのおっさんが見るスポーツなっちゃっていて、

1020代からは人気がほとんどない。

プロ野球テレビ放送されなくなったのが当たり前だし、もう若い人は全然見なくなってしまった。

洋楽スレ」とか「アニメスレ」でも20代後半、30代前半と思われるバンド作品の話で盛り上がってることが多く、

中高生になりすますオッサンの集団」という実態なのがなんJ

ダメ人間の集まり

なんJでは「童貞スレや「底辺スレがかなり伸びて、完走(1000レス到達)することも珍しくはない。

勝ち組」を自称することが多いなんJ民も、ふと現実に帰るとそういったスレ愚痴をこぼしたくなるようだ。

オワコン2ch象徴

かつてネットで隆盛を築いた2chだが、もうそれは10年以上前の話になり、現在凋落してしまった。

mixiツイッターフェイスブックなど実名他人コミュニケーションするメディアが台頭すると、匿名メディアユーザーは「自分を出せない負け犬」扱いされ、

ネット社会の隅へ隅へ追いやられてしまった。

そして現在2chで最大勢力を誇るのがなんJであり、そのなんJこそオワコン2ch象徴なのである

おわり。

2015-11-01

ある介護者の日本シリーズ観戦記

高齢の両親の面倒を一人でみている。親父は要介護4,生活全般に人の助けがいる。そんな在宅介護をしていれば,大好きな野球見物もままならない。

でも,数十年来のひいきチームの14年ぶりの日本シリーズ出場だ。1試合ぐらいは見に行きたい。忙しい弟に半日代打を頼み込んだ。

問題はいつ行くかだ。もちろん福岡遠征することはできない。地元神宮3戦のうちのどれにするか。4戦は介護事情で無理。3戦か5戦かの二者択一

最初は3戦目にしようと思った。何しろ相手はぶっちぎりの90勝でリーグを制し2連覇を狙うソフトバンクだ。4連敗もありうる。下馬評でそんな声も聞こえた。もっともだろう。

でも俺は,クライマックスシリーズ巨人戦を見る限り(介護仕事が終わった後,テレビ録画ですべて見た),それはないだろうと踏んだ。巨人に負けるんじゃないかと思ったら,存外強かった。強くなった。そんな印象から5戦目を選んだ。

久しぶりのプロ野球観戦だ。いい試合,いい場面が見たい。これは人情だろう。5戦目なら,下手すりゃ真中監督胴上げだって見られるかもしれない。4勝1敗でヤクルトが勝つなんて甘い夢か。でも,そういうものに賭けるのがファンってもの心理だろう。

そして,結果はご存知の通りだ。自慢の強力打線は再び零封された。期待していたベテランエースは持ち味の粘りを発揮することなく,またしても5回も持たずに沈んだ。正規には購入できず,割高のネットオークションで手に入れた内野3塁側の良席で,真中じゃなく工藤監督胴上げを見る羽目になった。

いま俺は思い切り後悔している。3戦目を選んどきゃよかった。そしたら,山田哲人歴史的な3連発を見られた。それだけで十分に報われた。それなのに,何で俺はこうも間が悪いのか。これも欲をかいたってことなのか。

翌日は,親父の便失禁の始末から始まった。向こうは体が動かない。こっちは腰が悪い。朝っぱらから労働だ。昼食後は便意を訴えた。抱えるようにしてトイレに連れて行く。夕食後のおむつ交換のときも失禁していた。今季初うんこトリプルヘッダー。そんな日常。いいことなんてこれっぽっちもない。

ホームランにこそならなかったが,山田の最終打席は見応えがあった。球場全体を揺らす大声援の中,追い込まれながら,何球もファールで粘った。そして,難しい低目の変化球左翼席直前までライナーで運んだ。

山田哲人」の片鱗は見た。いまはこれで満足しよう。来季こそは,一度でいいから胸のすくような一発を生で見たい。そんなことを思いながら,毎日,俺は親父の尻を拭いている。

2015-10-30

Jリーグの人気なり報道を増やす特効薬を教えてやる。元代表監督だ。

正直いかに代表人気をJに持ってくるかなんだよ。人気だけを考えるならな。


岡田トルシエジーコ、ザックを監督にするんだよ。年棒2億、2億、3億、3億くらいか?通訳いれるともう少しかかるか。

世界じゃ代表監督なんて旬の過ぎた監督しかやらないし、代表監督がその国のリーグのチームの監督になるなんて当たり前なことだが、

日本代表しか見ないにわかサポは驚くだろ。


Jリーグ代表監督監督にするならちょっとお金負担しますよって感じにすればいい。

まあ、岡ちゃん今治で忙しいし、ジーコFIFA会長戦でるんだっけ、難しいだろうな。。


なんせ岡田ジャパントルシエジャパンジーコジャパンザックジャパン!が

岡田マリノストルシエ大阪ジーコ鹿島!ザック名古屋!になるんだぜ!?まあ、チームはどこでもいい。にわかは喜んで渋谷で騒ぐぜ。


つーか、2億だか3億かかるだろうが、めちゃくちゃ費用対効果いいと思うけどな。どうでもいいベテランに一億払うなら二人切って監督呼んでこい。名古屋とか三木谷とか浦和とか。

全員一気に呼べよ。マジで変わるぞ。

ああ、オフトジャパンとかそういうのは忘れてていいからファルカンとか加茂はしらん。アギーレスペイン監督やりたいだろうしな。


この監督作戦と並行して、ドイツみたいにユースの環境整えて、オランダなりアルゼンチンなりスペインコーチにユースから教育すれば日本サッカー変わるけどな。

ドイツベルギーオランダコーチ呼んで急成長してるわけだし。

2015-10-16

世界の名争50戦

前1285カデシュの戦いエジプトの大ファラオ・ラムセス2世と、製鉄技術で名高いヒッタイトの王ムワタリの戦い。戦況が膠着状態に陥った後、ムワタリが停戦を申し入れ、ラムセス2世が受諾した。これは記録に残る最古の戦争であり、記録に残る最古の平和条約でもある。
前479プラタイアの戦い古代ギリシアペルシアの一連の戦争における決戦。数十万を誇るペルシア軍の攻勢を、一万のスパルタ軍だけで防ぎ止め、押し返し、打ち破った。これによりギリシアからペルシア軍は駆逐され、スパルタは前年のテルモピュライの戦い(映画『300』で有名)の雪辱を果たした。
前371レウクトラの戦い古代ギリシア都市国家テーバイスパルタの戦い。テーバイのエパメイノンダスが編み出した、兵力を左翼に集中する戦術「斜線陣」により、精強を誇ったスパルタファランクスは打ち破られた。皮肉にも、後に斜線陣はテーバイではなくマケドニアに伝わり、ギリシア諸都市はその戦術によって敗れ去ることになる。
前331ガウガメラの戦い「大王」アレクサンドロス3世率いるマケドニア軍とアケメネス朝ペルシア軍の戦い。マケドニア軍の重装歩兵ペルシア軍を受け止めているあいだに、アレクサンドロス自らが率いる騎兵がペルシア軍にできた間隙を衝く、いわゆる「鎚と鉄床」戦術によってマケドニアが勝利し、大国ペルシアは滅びた。
前260長平の戦い中国の戦国時代、趙の老将・廉頗の持久戦術に手を焼いた秦は、情報工作によって廉頗の悪評を流し、若い趙括と交替させた。趙括は勢い込んで秦との決戦に挑んだが、秦の名将・白起によってあっけなく包囲殲滅された。四十万人の捕虜が虐殺されたという。秦の中華統一の過程において最も大きな勝利の一つである
前216カンネーの戦いアルプスを越えてイタリア半島に侵入したカルタゴの名将・ハンニバルが二倍の兵数のローマ軍に大勝した戦い。中央の歩兵が敵を受け止め、両翼の騎兵が敵側背に回り込む、「包囲殲滅」戦術の鮮やかな見本として史上に名高い。しかし、そのハンニバルも後にザマの戦いで敗れ、地中海の覇権はローマのものとなっていく。
前202垓下の戦い秦が倒れた後、中華を二分して戦っていた楚の項羽と漢の劉邦は、互いに疲弊したことで和睦を結んだ。しかし、劉邦は直後に盟約を破り、引き上げる楚軍に襲いかかった。「四面楚歌」となった項羽は、最後の力を振り絞って包囲を破るも、衆寡敵せず自害した。天下は漢のものとなった。
前48ファルサルスの戦い古代ローマ代表する二人の軍事的天才、カエサルポンペイウスの戦い。カエサルは、包囲を狙うポンペイウスの騎兵を重装歩兵で囲い込み、投槍を投げずにそのまま騎兵の顔や目を刺すよう指示して打ち破った。勝利したカエサルローマの実権を握ったが、やがて暗殺されることになる。
前31アクティウムの海戦カエサルの跡を継いだオクタウィアヌスとその政敵アントニウスの戦い。しかし、アントニウスとその愛人クレオパトラは、本拠地エジプトへ逃れることを優先してすぐに戦場を離脱、取り残されたアントニウス軍は壊滅した。アントニウスクレオパトラは自殺し、数年ののちにオクタウィアヌスは初代ローマ皇帝となる。
23年昆陽の戦い漢から帝位を簒奪した王莽に反発して「赤眉の乱」が起こる。昆陽に篭もる赤眉軍は、実数でも40万と言われる王莽軍に包囲されたが、リーダーの一人である劉秀は数千の兵とともに敵の中枢へ突撃を敢行、王莽軍は大混乱に陥り全滅した。主力を失った王莽はまもなく滅亡。劉秀はのちに光武帝として後漢王朝を開く。
208赤壁の戦い三国志に名高い一大決戦。中原を制し、中華統一を目指して大軍を南下させた曹操だったが、見知らぬ土地での疫病、慣れない水上戦に悩まされ、呉の都督・周瑜の火計によって打ち破られた。呉に協力していた劉備は、勝ちに乗じて荊州の南部を占拠し、後の飛躍へと繋げた。
383淝水の戦い五胡十六国時代、前秦皇帝・苻堅は天下統一を狙って百万を号する大軍を南下させ、東晋の将軍・謝石と謝玄が数万の軍でそれを迎え撃った。苻堅は異民族の融和を目指した理想主義的な君主だったが、異民族の混成軍は実際には統率がとれておらず、偽装後退を命じたことが本当の撤退と勘違いされ、前秦軍は自壊して潰走した。
451カタラウヌムの戦いフン族の王アッティラの侵略に対して、西ローマ帝国の名将アエティウスと西ゴート王テオドリックなどが連合して挑んだ決戦。痛み分けに近いものの、西ローマ帝国軍の勝利に終わった。のちにアエティウスの武功を恐れた西ローマ皇帝は彼を暗殺した。この戦いから二十五年後に西ローマ帝国は滅びた。
506鍾離の戦い数十万の大軍同士が激突した南北朝時代最大の決戦。北魏軍は、河に橋を掛けて梁の鍾離城を攻め立てていたが、長雨もあり戦いは長期化した。救援に来た梁の智将・韋叡は、増水に乗じて戦艦を走らせ、北魏が掛けた橋を焼き払った。大混乱に陥った北魏軍は十数万の死者を出して敗走した。
530ダラの戦いサーサーン朝ペルシアの大軍を東ローマ帝国のベリサリウスが破った戦い。ベリサリウスはあえて要塞から出て敵の攻撃を誘うと共に、壕を掘って相手の中央突破を防ぎ、伏兵を巧みに使って撃破した。その後、ベリサリウスは中世欧州最高の名将として、東ローマ帝国の最大版図を現出させる。
627ハンダクの戦い初期イスラムの三つの戦いの一つ。敵対するメッカ軍に対し、ムハンマド率いるメディナ軍は数で劣ったため、ペルシャ人技術者の進言で「ハンダク=塹壕」を巡らせた。メッカ軍は初めて目にする塹壕を突破できず、メディナ攻略を諦めた。以降、アラブ世界におけるイスラムの優位が確立された。世界初の塹壕戦とも言われる。
636ヤルムークの戦い「神の剣」ハーリド率いるイスラム軍と、皇弟テオドロス率いる東ローマ帝国軍の戦い。砂漠の戦闘に慣れたイスラム騎兵が東ローマ帝国軍を渓谷に追い込み撃滅した。イスラム軍は、直後のニハーヴァンドの戦いを経てサーサーン朝ペルシアをも滅ぼし、ここにイスラム帝国が興隆することとなった。
732トゥール・ポワティエ間の戦いイベリア半島から侵攻したウマイヤ朝イスラム帝国と、フランク王国の宮宰カール・マルテルの戦い。イスラム騎兵の猛攻をフランク重装歩兵が跳ね返し、撃退した。イスラム騎兵の強さを痛感したマルテルは、直属の臣下に土地を与えて「騎士」制度を創設し、これが欧州の封建制へと繋がっていった。
751タラス河畔の戦い西へ拡大する大唐帝国と東へ拡大するアッバース朝イスラム帝国中央アジアにおいて衝突した戦い。唐の同盟者ウイグル族に従っていたカルルク族が裏切ったことでアッバース朝が大勝した。これによって、唐の伸張は止まり、中央アジアイスラムに帰し、そして製紙法が西方に伝播した。
1098アンティオキア攻囲戦第一回十字軍は、半年以上の攻城戦の末にアンティオキアを陥落させたが、遅れて到着したイスラム諸国連合軍七万によって逆に包囲されてしまう。しかし「聖槍」の発見で士気を高めた十字軍は、城外に打って出てイスラム軍を打ち破った。次の年にはエルサレムを陥とし、まさしく奇跡的に十字軍成功に終わった。
1141カトワーンの戦いイスラムセルジューク朝を復興させたサンジャルと、遼の再興を掲げて中央アジアに覇を唱えた西遼の耶律大石との戦いで、西遼軍がセルジューク朝軍を包囲殲滅した。セルジューク朝は再び衰退、まもなく耶律大石も亡くなったことで西遼も勢いを失った。この戦いがプレスター・ジョン伝説の原型となったという。
1187ヒッティーンの戦い暑さと渇きに苦しむエルサレム王国軍に対し、イスラムアイユーブ朝サラディンは、夜通し弓矢で攻め立てて士気を挫き、野に火を放って追い詰め、壊滅させた。聖地エルサレムは再びイスラム勢力のものとなった。その奪回のために第三回十字軍、すなわちサラディンと「獅子心王」リチャードの戦いが開始される。
1212ナバス・デ・トロサの戦いイベリア半島で争っていたキリスト教諸勢力が、教皇インノケンティウス3世の要請により連合してイスラム勢力を迎え撃った、「レコンキスタ」最大の決戦。イスラムムワッヒド朝の十二万の大軍が悠然と構えるのに対し、連合軍は猛烈な突撃を敢行。ムワッヒド軍は十万とも言われる被害を出して敗走した。
1214ブーヴィーヌの戦いフランスの「尊厳王」フィリップ2世と、神聖ローマ帝国イングランド王国などの連合軍の戦い。フィリップ2世は北へと逃げてブーヴィーヌに陣取ると、ばらばらに追いかけてきた連合軍を到着した順に各個撃破した。脆弱だったフランスが強国として台頭し、またイングランドで大憲章が成立するきっかけともなった。
1241モヒの戦いバトゥ率いるモンゴル帝国の遠征軍に対し、ハンガリー軍は堅固な陣地を築いて健闘したが、モンゴル軍はイスラムの投石機と中国の火薬兵器で攻撃を加え、さらに周りこんだスブタイの軍によって包囲殲滅した。同時にリーグニッツでもモンゴルの別働隊が勝利していたが、オゴタイ・ハンの死を聞いてバトゥは引き返した。
1260アインジャールートの戦いモンゴル帝国西アジア遠征軍と、イスラム勢力のクトゥズやバイバルスの戦い。先鋒のバイバルス軍が退却を装い、それを追撃したモンゴル軍は、伏兵のクトゥズ軍に包囲されて壊滅した。モンゴルの西進はここで止まった。バイバルスはその後もモンゴル軍に勝ち続け、マムルーク朝実質的建国者となった。
1267襄陽・樊城の戦いモンゴル帝国のクビライ・カンは、入念な準備の上で襄陽と樊城を大軍で包囲、長大な土塁を築いて封鎖した。南宋の主力軍十万が救援に向かったがモンゴルの水軍の前に完敗した。中東由来の新型投石機「回回砲」による攻撃が開始されると襄陽・樊城は為す術なく降伏した。この敗北は南宋の滅亡を決定付けた。
1346クレシーの戦いイングランドフランス百年戦争における初期の決戦。イングランド軍は斜面にV字に長弓部隊を並べ、中央に下馬騎士を置いた。フランス軍クロスボウは射程の違いで長弓に対抗できず、重装騎兵も敵軍を突破できずに惨敗した。その後、百年戦争の終盤まで、イングランドは同様の戦術で勝利を収めていった。
1363鄱陽湖の戦い中国・元末の群雄である朱元璋と陳友諒の戦いで、それぞれ数十万人規模の大船団同士が激突した。大型の艦を鎖で繋いでいた陳友諒軍は、朱元璋が特攻させた火船によって大炎上して敗北した。この勝利により優位を確立した朱元璋は後に明の建国者となる。三国志演義における赤壁の戦いの描写はこの戦いがモデルだという。
1402アンカラの戦いニコポリスの戦いで欧州連合軍に圧勝したイスラムオスマン帝国の「雷帝」バヤズィトと、モンゴルの後継を自称して大帝国を築いたティムールが激突した戦い。結果、オスマンが敗れてバヤズィトは捕虜となり、日の出の勢いだったオスマン一時的に衰退した。ティムールもこの戦いを最後に生涯不敗のまま亡くなった。
1410グルンヴァルトの戦いポーランドリトアニア連合軍ドイツ騎士団が戦った、中世最大とも言われる会戦。リトアニア軍の偽装撤退に誘い込まれたドイツ騎士団は、連合軍の反攻によって壊滅した。この勝利のあと、ポーランドリトアニアは欧州最強国として最盛期を迎える。現代では古戦場跡で行われる祭りが有名。
1420ヴィトコフの戦いヤン・ジシュカ率いるフス派と、それを鎮圧するために結成された10万の十字軍の戦い。フス派は包囲されプラハに立てこもったが、欧州で初めて銃を装備し、武装した荷車をつなげて砦とするなど、革新的な戦術を用いたジシュカの活躍で、十字軍は撤退に追い込まれた。以降もフス派は勝ち続けていくことになる。
1450フォルミニーの戦い他国に先駆けて常備軍を創設し、長弓より射程の長い大砲を活用するなどの軍政改革を行ったフランス元帥リッシュモンは、百年戦争で負け続けだったフランス軍を立て直してイングランド軍を撃破した。このフォルミニーでの勝利は、百年戦争におけるフランスの勝利と、そして以降のフランス軍事的優位を決定付けた。
1453コンスタンティノープルの陥落東ローマ帝国首都にして史上最強城塞都市と、それを包囲したオスマン帝国軍の戦い。「ウルバンの巨砲」「艦隊の山越え」といった大仕掛けにも耐えたコンスタンティノープルだったが、施錠を忘れていた通用口からオスマン軍に侵入され、あえなく陥落した。古代から続いたローマ帝国は中世と共に終わりを迎えた。
1503チェリニョーラの戦い二次イタリア戦争におけるスペインフランスの戦い。レコンキスタにおいて攻城戦の経験豊富だったスペイン軍指揮官ゴンサロは、野戦に攻城戦の技術を持ち込んだ。長槍兵と銃兵の陣形「テルシオ」と塹壕の組み合わせによって、フランスの重装騎兵を打ち破り、欧州に野戦築城の有効性を知らしめた。
1514チャルディラーンの戦いイスラムサファヴィー朝建国者スマーイール1世は神がかり的な戦争の天才だったが、対するオスマン帝国のセリム1世は鉄砲と大砲を大量に運用して、不敗の騎兵「クズルバシュ」をさんざんに打ち破った。初めての敗北を味わったイスマーイール1世は無気力となり、サファヴィー朝の拡大は停滞した。
1588アルマダの海戦黄金時代スペインイングランドが迎え撃った戦い。接舷攻撃を企図するスペインの大艦隊に対し、ドレイク率いるイングランド海軍はヒットアンドアウェイの砲撃戦で勝利した。以降、海戦の主役は白兵から大砲へと移っていく。スペイン没落の画期とも言われるが、実際にはスペインの優位はしばらく続いた。
1619サルフの戦い女真族を統一したヌルハチ率いる後金軍と、その討伐に差し向けられた明軍の戦い。圧倒的に数で優る明軍は、四手に分かれて後金を包囲しようとしたが、全く連携が取れておらず、ヌルハチの見事な内線作戦によって各個撃破された。後金はやがて清となり、明を滅ぼすことになる。
1631ブライテンフェルトの戦い三十年戦争に参戦したスウェーデン王グスタフ・アドルフと、ティリー伯率いる神聖ローマ帝国軍の戦い。グスタフ・アドルフは歩兵・騎兵・砲兵が緊密に連携する「三兵戦術」によって、神聖ローマ帝国軍のテルシオを完全に打ち破った。この三兵戦術が近代的な軍制の基礎となる。
1683二次ウィーン包囲オスマン帝国は15万の大軍をもってオーストリア首都ウィーンを包囲したが、要塞化された都市は容易に陥落しなかった。キリスト教諸勢力は連合して救援に向かい、特にポーランドが誇る有翼重騎兵「フサリア」3000騎の中央突破によって、オスマン軍は大敗した。オスマン帝国の衰退を決定付ける戦いとなった。
1704ブレンハイムの戦いスペイン継承戦争において、イングランドマールバラ公とオーストリアプリンツ・オイゲンの名コンビが、フランス軍を打ち破った戦い。開戦後、しばらくは一進一退が続いたが、マールバラ公はオイゲンと連携して粘り強く戦い、フランス軍の両翼を釘付けにした上で手薄になった敵中央を突破して撃破した。
1709ポルタヴァの戦い北欧の覇権を握ったスウェーデンをめぐる大北方戦争最大の決戦。スウェーデンの若き天才カール12世は、並み居る敵国を瞬く間に撃破し、残るロシアに攻め込んだが、寒さと焦土作戦により疲弊、ポルタヴァで大敗を喫した。カール12世はオスマン帝国に亡命し、スウェーデンの「大国時代」は終わりを迎えた。
1757ロイテンの戦い七年戦争プロイセンの「大王」フリードリヒ2世とオーストリア軍の戦い。斜めに行軍して敵の側面に回りこみ火力を集中させる「斜行戦術」により、プロイセンは倍する敵に勝利した。その後も、イギリス以外のすべての国を敵に回した状況で、フリードリヒ大王は粘り強く戦い抜き、七年戦争プロイセン優位に終わった。
1781ヨークタウンの戦いアメリカ独立戦争。チェサピーク湾の海戦でフランス海軍に敗れたことにより、ヨークタウンに篭もるイギリス軍に支援は届かず、彼らはアメリカ軍に包囲された。イギリス軍は幾度かの抵抗の後に降伏し、この戦いが事実上の終戦となった。勝利の立役者となった総司令官ワシントンは、のちに初代大統領に選ばれた。
1805トラファルガーの海戦欧州を支配し、イギリス本土へ侵攻せんとするナポレオンと、名提督ネルソン率いるイギリス海軍の戦い。敵列の側面に縦列で突入する「ネルソンタッチ」によりイギリスが勝利、ナポレオンの計画は頓挫した。勝利したネルソンは、しかし狙撃により重傷を負い、「私は義務を果たした」と言い残して亡くなった。
1805アウステルリッツの戦いフランス皇帝ナポレオンと、オーストリア皇帝・ロシア皇帝が戦ったために、「三帝会戦」の異名がある。ナポレオンの正確な洞察と完璧な機動により、数で劣るフランス軍が大勝利を収めた。あえて要地を明け渡し、機を見て奪回することで敵を分断する、その華麗な用兵は「戦争芸術」と讃えられた。
1819ボヤカの戦い南米を植民地とするスペイン軍と、それからの独立を目指すシモン・ボリバル率いる革命軍との戦い。わずか三時間で革命軍の勝利に終わったが、南アメリカ諸国の独立を決定づける重要な戦いとなった。敗れたスペインは彼らの独立を承認し、ボリバル大統領とした大コロンビアが誕生することになる。
1863ゲティスバーグの戦い「鉄道と電信の戦い」となったアメリカ南北戦争、最大の決戦。鉄道と街道が集まる要衝ゲティスバーグを巡り、偵察部隊の小競り合いが発生。増援を送りあって戦闘はみるみる拡大、両軍に多大な損害を出して終わった。国力に劣る南軍にとっては、より大きなダメージとなり、名将リーが計画した北部侵攻も頓挫した。
1870セダンの戦い国民皆兵制と鉄道による大規模かつ迅速な動員、参謀幕僚制と電信による戦略レベルでの分進合撃戦術により、参謀総長モルトケの指揮するプロイセン軍が、フランス皇帝ナポレオン3世と十万のフランス兵を捕虜とした戦い。これにより邪魔者を排除したプロイセンは、「鉄血宰相」ビスマルクのもとでドイツ統一を成し遂げる。

2015-10-12

ラグビー日本代表W杯3勝の光と影

W杯で初戦、南アフリカを破って日本中を湧かせたエディーJAPANが、予選リーグ3勝という史上初の快挙を達した結果、惜しくも舞台を去ることとなった。

この感動はきっと日本中、いや、世界ラグビーファンにとって忘れえぬ、ブレイブブロッサムズの名に恥じぬ歴史的な快挙だと言えよう。

しかし。この勝利の影に隠された恐るべき事実から、お前たち日本人は目を逸らそうとしているのだ。

わたしは知っている。

外国籍の、それもアジアの国々の選手強制的に、おそらくは暴力を使って徴用し、自国の戦力として組み入れる。

汚らわしい軍国主義象徴である日の丸国旗を掲げ、そして、天皇カルト礼賛のおぞましき国歌君が代を唄わせる。

なかに国籍のものを奪われた者すら存在する。

いくらこの事実を指摘しようとも「ラグビーってそういうものから」と、いっこうに耳を傾けようとはしないのだ。

こいつらは「ゴール裏はオレたちの聖地朝鮮人を叩き出せ KILL ALL KOREANS」というあの横断幕を堂々と掲示したサッカーJリーグ浦和レッドダイヤモンズとまったく同一の存在である

レイシストが全勝優勝する国、それがこの国、中世ジャップ本質なのである

おい源五郎丸よ。聞いているか

お前らIQ60のクソ雑魚デブより、はてサスクラムのほうが強いんだよ。

大相撲八百長問題データ分析(笑)検証したとかい記事

http://golgo.hatenablog.com/entry/2015/10/11/215136

断言しちゃってるけど前提がおかしい。そもそも大相撲の取組はランダムで決まってるわけじゃなくて初日と二日目以外は前日に決まる、だから千秋楽まで勝率5割なんだから千秋楽も5割なはず」が間違い。ランダムに取組が決まってない以上「勝率正規分布に従う」も間違い。

大相撲では上位陣は上位陣を中心に当たるし、下位陣はよっぽど勝ちが先行しないと上位陣と当たらない。その結果序盤から中盤は上位陣と下位陣に解離があって同じリーグに二つのリーグがあるような感じになる。

で、個々の取組の組合せは番付と勝ち星を見て同格同士で当てる慣例なので、「前頭筆頭から5枚目くらいまでの中の上から上の下の力士で序盤から中盤に上位陣と当たって勝ち越しボーダーに近い力士」と

「下位陣同士でしか当たらないので勝ち星を増やした(10勝くらい)前頭10枚目以下くらいの力士」が同格ってことで千秋楽に当たるパターンが多い。

番付下位とは言え調子の良い力士なので番付上位が負けることも普通にあるが、そうは言ってもそういう対戦だと、勝ち越しボーダーに乗っている上の下、中の上の力士の方が勝つ可能性が高い。その結果が「千秋楽に7勝7敗で臨んだ力士は勝つ可能性が高い」という現象なわけだ。

気になる人は千秋楽に7勝7敗で望んで勝つ力士の相手を確認してみてくれ。個人的にはもっと千秋楽で勝って勝ち越しを決める力士は多いと印象だったので57%って見て「低っ」って思ったくらいだった。

あと2011年についてはまぁ、一場所まるごと中止になった上に幕内も数人引退くらったからなぁ、そりゃ荒れるでしょ。他の年のデータが飛び飛びなのも怪しいよね実際年ごとのバラつきがデカイんじゃないの?誰か調べてくれないか。

ついでに「勝ち越しボーダー上の力士モチベーション勝ち越しor負け越しの決まってる力士より高い」とかも普通にありそうだよな。ちょっと手心を加えてるケースだってあってもおかしくないと思うし。力士人間から

2015-10-02

ヤクルト優勝

ヤクルトが14年ぶりのセリーグ優勝を果たした。

私はファンではないが正直嬉しいし、日本シリーズでも観てみたいと思う。

しかし、リーグ優勝しても日本シリーズには出れない。プレーオフ制度があるからだ。

リーグAクラス日本シリーズ出場を掛けて試合を行うのだが、正直この制度感情論的に廃止して欲しい。

なぜなら、各リーグ優勝チーム日本一を決めて欲しいからだ。

プレーオフで各リーグ3位どうしが日本シリーズで優勝争い???

正直言うと納得いかない。

けれど、これがルール

だが、日本シリーズヤクルトが観たい。

私たちルールがある以上、従っていかないといけない。

2015-10-01

サッカー好きの元ラガーマンがおくるラグビートリビア

自国開催を4年後に控えたワールドカップサッカーファンが聞けば、1998年フランス大会を思い出すでしょう。なんかラグビーワールドカップやってるっぽいな。ちょっと気になる。そんなあなたラグビーに関するトリビアをいくつか。

日本ワールドカップ初勝利をあげたのは1991年の第2回大会。相手はジンバブエフランス大会ジャマイカに負けたサッカー代表と異なり、きっちり勝利したのは偉い。ただし、ジンバブエアパルトヘイトにより国際試合禁止されていた南アフリカに代わってアフリカ代表として出場しただけの弱小国であり、サッカージャマイカ代表より遥かに弱かった。

日本ワールドカップ2勝目が先日の南アフリカ戦。サッカーに例えるならグループリーグにおけるブラジルドイツへの勝利に相当する。ただし、ラグビー場合自国リーグ所属する外国籍選手登録できるので、Jリーグ所属する外国籍選手を5~6人起用した日本代表イメージするのがより正確。

・かつて日本ラグビーは今より遥かに人気があった。早明戦では国立競技場が満杯になり、チケットを入手するのも困難だったほど。大学ラグビーの人気選手が次々と日本代表となり、強化を進めて世界の強豪国に近づこう、そんな空気感があった。それを打ち砕いたのは、1995年の第3回ワールドカップにおけるニュージーランドとの一戦。日本は次々にトライを決められ、17-145で敗れた。サッカーに例えると、1-9で大敗したようなもの。この一戦以降、日本ラグビーは急速に注目を失っていった。ドーハの悲劇日本中の注目を集め、Jリーグブームに沸くサッカーとの人気差はどんどん開いていく。

ラグビーワールドカップは5チームがグループリーグを戦い、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。4チームで上位2席を争うサッカーよりトーナメント進出へのハードルは高い。

ラグビーサッカーは元々同じ競技のようなもの分化したと言われている。よって、発祥は共に英国サッカーと同じく英国地域毎の代表が認められている。イングランドスコットランドウェールズアイルランドサッカーと違って北アイルランド代表はない。ラグビーアイルランド代表国境を越え、アイルランド島としての代表構成している。胸熱。また、サッカーと異なり英国の各代表はみんな強い。

ラグビー統括団体に加盟している国・地域数は約100であり、サッカーの約半数。

・強豪国は、ニュージーランドオーストラリア南アフリカ南半球英国植民地と、英国4協会、並びにフランスアルゼンチンオセアニアの島々も結構強い。

英国では上流階級スポーツとされ、下層階級が楽しむサッカー区別されてきた歴史がある。そのため、ラグビー生活の糧とするのを拒むアマチュアリズムの影響が大きく、サッカーのようにプロ化するのはかなり遅れた。よって、プロ選手年棒サッカーに比べるとかなり低い。

ラグビー選手紳士たれと教え込まれる。そのため、試合中にサッカーのように審判に対して抗議するシーンを見ることはない。私はラグビー部に入部したての頃、練習試合の判定にカッとき審判に抗議した途端、先輩達や顧問先生に滅茶苦茶怒られた。

得点方法は敵陣までボールを運んで地面にボールをつけるトライ(5点)が基本。トライ後にはトライした位置後方からゴールキックが与えられ、成功(H型のバーを越え)すると2点。相手が反則を犯した位置からペナルティゴールを決めると3点。これらが主たる得点方法だが、サッカー好きならドロップゴールにも注目してほしい。フィールド内どこからでも、ボールをワンバウンドさせてキックし、H型のバーを越えると3点入る。ボールが楕円形なうえ、失敗すると相手ボールになってしまうので、相手のプレッシャーがかかる場面で成功させることは非常に難しいが、実力が伯仲しているとドロップゴールが勝敗を分けることもある。

・そのドロップゴールの名手といえば、2003年ワールドカップイングランドを初優勝に導いた、ジョニー・ウィルキンソン。あのベッカムと並ぶ国民的大スターだった。

フランスにも、好きなスポーツ選手アンケートで1位になるようなセバスチャンシャバルという国民スター選手がいた。

歴史上、もっとセンセーショナルであった選手ニュージーランドジョナ・ロムーを置いて他にいない。196cm、119kgの巨体ながら100mを10秒5で駆け抜ける彼にトップスピードでボールを持たれたら成す術はなかった。

現在イングランドで第8回大会が行われているわけですが、いよいよ4年後には日本大会が開催されます

日本代表の戦いも注目ですが、世界の強豪国同士の本気のぶつかり合いを生で見られるチャンスはこの機会しかないので、できるだけたくさん観戦に行きたいと考えています

2015-09-23

素人の僕が考える世界スポーツの人気

なんかラグビーワールドカップがいきなりテレビでやっててびびった。

ルールすら日本人は全く知らないのに、なぜかゴールデンタイムでやってる。

ということで僕の考える日本世界スポーツ感を主観でまとめてみた。

主に日本で中継があるスポーツ中心。

ツッコミ歓迎。

サッカー

欧州が強豪。でもブラジルとか南米も強い。

日本でもJリーグのおかげでそこそこ人気あるけど、強い選手海外行っちゃう

世界的に人気はかなり高いスポーツ

野球

アメリカが強豪。メジャーには中南米選手がそこそこいるイメージ

日本では、なぜか強い人気。日本で成績出した奴はアメリカ行っちゃう

欧州ではあまり人気が無いのかな。

台湾リーグとか行く日本人プロもいるとかいないとか。

テニス

欧州が強豪。

日本人はたまに強い奴が出てくる。修造とか錦織とか。

日本人活躍してれば注目されるけど、いなければ全く報道されない。

欧州では大人気。

バレーボール

強豪は知らない。

日本女子が強くて、男子があまり目立たない。

何故か日本で大人気。

ワールドカップ日本で毎回やる権利があるらしい。

行ったことはないがジャニーズコンサートと化してるらしい。

卓球

中国が強い。

日本はその次ぐらいに強い。

日本では卓球部があったりと、ほどほどに人気。

バタフライラバー僕も使ってました。

ラグビー

全く分からない。

欧州発祥で、強いのだろうか?

アメフトとの違いもよく分からない。

ゴルフ

欧州が安定して強い。

日本では割と人気。

日本人は中の上のぐらいの位置にいるイメージ

全英とかトップ大会では勝ててないようだ。

水泳

日本も割と強い。

人気はほどほど。

後はよく分からない。

追記:欧米欧州にした。

追記2:ゴルフ以降追加。

2015-07-06

女子サッカーの魅力って女であること以外何もないと思うんだけど

何が目的で盛り上げてんの?

自国プロリーグの基盤があるならともかく

アマチュアリーグ選手が大半のチームが世界二位になっちゃうのって競技としては未熟すぎると思うんだけど

やっぱ選手可愛いとかおっぱいとか見るためなの?

2015-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20150327185225

野球は他と比べると贔屓のチームの試合でなければ、トーナメント/リーグ決勝戦だろうとスタジアムに来ないイメージがあるけどその辺影響してないか。

2015-02-19

2ちゃんねる実況板避難所のようなところ(2015年3月下旬現在)

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2015年3月13日11時頃実施

2015年3月3日datが廃止され既存掲示板ブラウザでは読み書きができなくなるとか言われています

http://gigazine.net/news/20150216-developer-2ch-net/

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実況難民@jikkyo.org【が分割された各掲示板】(2つめ以降の板は非常時用)

http://kita.jikkyo.org/test/read.cgi/lnanmin/1425221371/1-2

http://free.jikkyo.org/lnanfree/

http://rikach.usamimi.info/cgi-bin/lnanusmm/

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[アニメ特撮]チャットちゃんねる

←本板が不調中なので避難所を例示しています

番組別板

移転http://smile.cha2.org/bangumi/

 

http://sun.cha2.org/anitoku/

局別特番移転予定地 http://smile.cha2.org/dvd/index2.html

( http://smile.cha2.org/ =

http://153.122.73.183/ )

[アニメ特撮]ふたばちゃんねる虹裏dec

http://nijiran.hobby-site.org/nijiran/fCatalog_DEC.html

[アニメ特撮]二次元実況@ふたボード

http://board.futakuro.com/jk2/cat.htm

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なんでも実況J 避難所

http://jbbs.shitaraba.net/sports/40235/

なんでも実況Jリーグ

http://blogban.net/cucumber/

新なんでも実況V避難所

http://jbbs.shitaraba.net/internet/4073/

スカパー実況@避難所

http://jbbs.shitaraba.net/movie/7347/

なんでも実況@VIPService掲示板

http://ex14.vip2ch.com/liveany/

ATPテニス総合実況スレ 避難所WTA

http://www1.atchs.jp/mirka/

プロ野球球団別実況板リンク

http://kita.jikkyo.org/cbm/cbm.cgi/j6.98.99/

jikkyo.orgカスタムボードメニュー

http://kita.jikkyo.org/cbm/index.html

記事リンク

http://anond.hatelabo.jp/20150108180449

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2015-01-21

栄光への復活を信じて

ギャン泣きであるAFC決勝トーナメント進出が嬉しいからではない。いや、そりゃーめでたい。めでたいけど、何はなくとも今日香川のゴールに感動したのである。見てますクロップシンジはやりました。

私がサッカーに興味を持ったのは2010年南アWCからで、今の主力選手たちがいわゆるルーキーたちのころだった。内田さんは顔だけアイドル枠SONYCMあいまって「見せてくれ内田()」とか言われて笑われてたし、ちょうど長友が活躍し始めて「なんだアイツ!?」って言われ始めた頃だったし、っていうかそもそも川口かいたし。川口って私が小学生Jリーグ発祥したころから代表にいた気がするけどあいつは何者なんだ。そんでもってその頃、香川さんはまだ代表ではなかった。

ただ、この2010年香川さんが輝き出した年でもあった。ドルトムントへの移籍がこの年だったんだもの

2010-2012は、ドルトムントにとっても香川さんにとっても黄金期。でも私、この当時は香川さんに興味なかった。いやドルトムントは応援してたんだけど、香川さん個人にはあんまり興味がなかったのだ。そもそもドルトムントを応援してたのだって、一緒にサッカー見る友達がシャルカーだから「じゃあ私はドルトムントにしよう~」みたいなノリだったし。その後大好きになったけど。

そんな流れもあって、まあ香川真司というプレイヤーにはあんまし興味を持っていなかった。ハマって二年目ぐらいまでは、まずサッカーの流れを把握することで精一杯だったし。最初サッカーって何人でやるのかも知らないままワールドカップ見てたレベルだったからね。

ようやくなんとなくサッカーの流れを理解して、選手ひとりひとりに想いを馳せるレベルになったころには香川さんドルトムントの人ではなくなっていた。そう、2013年マンチェスター・ユナイテッドへの移籍である香川真司個人へのスポンサーになりたかったのに、大人の事情KAGOMEさんがマンチェスター・ユナイテッドスポンサーを務めることになってしまった悲しい事件が起こった年でもある。まあKAGOMEマンUイメージカラーが赤だからいいだろ。

好きなチーム・ドルトムントでえらく活躍してくれてたはずの香川さんは、マンUに行ってえらく泥沼にはまっていった。バイエルンキラーと呼ばれたあの天才はどこへやら、なんかよくわからん使い方をされてよくわからんダメ出しをされてよくわからんまま公園でひたすらクロスの練習をする毎日である。来る日も来る日もクロスクロスクロス。「シンジは他のことがうまいんだからクロスしょうがないよぉ」とか言ってくれてたクロップとはさよならしてしまったので、ひたすらモイーズの言うこと聞いてクロスの特訓である。おいおい話が違う、俺を中心にしたチームを作るから来てくれってジイさんが言ってたから渡英したんだぜ?と裁判起こしてもいいだろってぐらい冷遇される。かつてかわいがった選手があんまりにもあんまりな扱いを受けてるからって、別リーグクロップがわざわざ「シンジは本当は出来る子だもん><」とか涙ながらにコメント出したレベルである

超のつくビッグクラブでボロッボロにされる香川さんは、まあ当然代表でもいいパフォーマンスはできない。もうあれイップスだろやめてやれよ、ていうかあからさまにadidasの都合で背番号10を背負わせるのやめてやれ、その番号は本田に背負わせてやれ!明らかに本田のほうが10番の仕事をしている!確実に香川プレッシャーになってるもん10番! というファンの心もむなしく、香川さんはもう自分探しの旅に出たほうがいいだろって状態のままマンU日本代表10番を往復。見ているこっちの胃が痛くなる一年半だった。ブラジルワールドカップについてはもう触れてはいけない黒歴史だ。

さて驚きの2014年ボロボロになって先も見えない自分も見えないサッカーボールも見えない状態の香川さん古巣ドルトムントに帰ることになる。ドルトムントはもう大喜びである号外新聞とか出しちゃう王の帰還だの放蕩息子の帰宅だの、ロードオブザリングなんだか単なるdisなんだかわからん歓迎ぶりで、香川さんもささくれどころかゴビ砂漠ぐらい荒れ果てた心をちょっと癒しつつ帰独。

ただ、あったかいおうちに帰ってきたからそのままいいプレーに繋がるぜ~なんて甘い話があるわけもなく。「ええ~シンジ帰ってくるならもうシンジを中心にしたチーム作るよ!俺は赤い悪魔とは違うよ!」という浮かれポンチなコメントを実現させたユルゲン・クロップを持ってしても香川さんの「自分ってなんだっけ病」は治らないままだった。っていうか環境もよくなかった。自分たちのサッカー教の教祖である本田さんとその筆頭信者・長友さんが近すぎた。物理的に。マイブラザーとか呼んでる場合ではない。今の香川さん必要なのは小笠原病(鹿島である

自分が何者かもわからないまま自分サッカーを探しているせいで香川さんボロボロ、ついでに香川さんのせいではないけどドルトムントボロボロ日本代表だってボロボロ、どこを見てもボロボロ王の帰還とか持て囃してくれたドイツ新聞は「コイツいるとチームの空気が悪くなるわ」とかdisってくる。空気読まないことに定評のある内田篤人から「救ってやりたい奴がいる」とか言われちゃう。槙野からもんじゃ焼き約束すっぽかされて待ちぼうけ喰らわされちゃう

そんなぼろぼろな香川さんが、ちょっと気分転換でもしといでよ~とばかりに送り出されたAFC。狙い的には、下位相手に無双して自信を取り戻してもらおうという目論見があった人も多いんじゃなかろうか。

ところが幕を開けてみると、なんでか香川さんは初戦で2アシストとかしちゃってる。結果的には3得点に絡んじゃったりしてる。続くイラク戦でも、めっちゃ頑張ってるのはすっごい伝わってくるけどアシストが多いのであるエースアシストかってぐらいアシストしてる。

違うんや…アシスト大事だ、大事だけど私はお前にゴールを決めて欲しいんや…!と祈り続けて9日め、ついにその日はやってきた。そう、ゴールだ。後半に入ってきた武藤から繋がって、香川真司AFC初ゴール。アギーレジャパンでの初得点川島はゴール捨ててまで疾走してきて香川を祝う。お前はゴールを守れ。

位相手に1ゴール決めただけだろ、って意見もあるだろう。つーかもっと決めろよって思われてると思う。ゴールは決めたけど内容あんまよくなかったね、って意見だってたくさんある。

でも、はからずもマンチェスター・ユナイテッド移籍という泥沼時期から香川真司を見守り続ける形になってしまった私にとって、このゴールは本当に本当に眩しいものだったのだ。「よかった、よかったネェ…!!!」という一言以外に言葉が出ないわけですよ。

ゴールした瞬間に私の脳裏をよぎったのは、内田さんの「救ってやりたい奴がいる」っていう一言だったし、「シンジは何も損なわれてない」と香川さんを信じ続けてるクロップ言葉だった。すっ飛んできた清武の姿でもう涙腺は崩壊。えらいこっちゃ。試合が終わったわけでもないのに大号泣

次にあたるUAEとは中二日の調整になるので大変だと思うけど、今日感覚を忘れないうちにまたゴールを決めてほしいわけです。日本代表を応援してるのはもちろん、自分がこんなに香川真司を応援しているだなんて夢にも思わなかった。びっくりしたわ。彼のサッカー人生で一番輝かしかった時代と、一番どん底だった時代を両方見てしまったので思い入れがとんでもないことになっている。どうか彼が自分探しの旅を終えて、サッカーを楽しめる道へ帰ってきてくれますように。

2014-12-04

ある同人サークル完膚なきまでに消滅するまで

(追記:H26/12/05)

 元ネタになった方々に騒がれているようなので、格好悪い形になりますがいくつかの点について付記を加えておきます

 まず当エントリあなた方の何かを批難し、留まらせようとして書かれたものではないことを強く主張しておきます

 後半の(ブックマークコメントを借りれば「国語力の低い」)文章には、

 あるジャンルに対する愛の形に優越も何もあったものではないのだ、という思いを、あなた方の遊びに対する私が抱いた「気持ち悪さ」それ自体茶化す寓話に変え、

 更に本エントリ自体リチャード・マシスン著「アイ・アム・レジェンド」との”クロスオーバー小説”へと転換することで込めたつもりでした。

 それが全く伝わらず、怒りの対象となり、ましてやトラックバック先の不可思議な関連エントリ(”マシンスパイゼロクロー”)による批難を「ユーモア」と称することで

 その溜飲を下げていらっしゃるのであれば、それらにはご指摘の通り私の文章力の低さに責任がありますすみません。三号買えなかったんです。

 書き手・語り手としてサークル側の立場を騙ったのは、これを書くうえでやはり一種の寓話として成立させるためです。

 また書き手特定等行っているようですが、文中にあります通り私は真実ツイッターアカウントを所持しておらず、

 元ネタとなった当該サークル様とはなんら面識等関わりのない一読者です。

 それら無用な争いの火種となり、徒に皆様の感情を刺激してしまったことについて大変申し訳ないと思っております

 誠に申し訳ございませんでした。

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 特定はほぼ確実にされるだろうが(見る人が見れば一発でわかる)、まあ出来る限り伏せていく。

 今年の夏まで、ある映画二次創作を行うサークルを主導していた。

元ネタ作品軍事・諜報、及び公務員としての警察組織の軋轢、更にテロの絡んだ国際問題技術革新問題にまで踏み込み

旧来のマフィア映画や諜報ものと比べその圧倒的なリアリティ評価されていた。

監督脚本演出とその全てが見事に釣り合い、作品単体としてきちんとエンターテイメントしているのみでなく、

題材となった問題についての正しい知識・見識を広めることで、その理解を深めるものとして機能しており、そこから製作陣の志が読み取れた。

舞台である近未来の厳密な時代考証一見突飛に思えたキャラクター設定を納得させる脚本演出の力。

物語の筋そのものが秘めている魅力。どれをとっても一級品で、インターネット上の口コミのみならず、業界人から評価も非常に高い作品である

 「ムービーパラダイス」というイベントがある。

年に数度行われている同人誌即売会で、コミケ文学フリマのようなものだと捉えてくれればいい。

コミケがその題材について自由であり、文学フリマも同様であることと異なり、本イベント映画関係二次創作評論であることが参加の条件だ。

先ほど「業界人から評価も高い」と書いたが、昨年春頃の段階ではまだその評判が広まってはおらず、作品の話をすることができる相手は限られていた。

そこで某壁サー(ようは人気サークル)にコネがあった私は、何人かの知人友人と共に50Pほどの合同誌を作成し、そこに置いてもらうことにした。

私は如何に本作が優れた軍事考証を行い、また現実に向き合った誠実な作品作りを心がけているか

拙い語学知識を駆使して英文記事を読み、著者の意図を最大限汲み取ろうと努力し、その紹介につとめた。

他の書き手の皆もイラスト漫画創作小説など凝ったアイデアを出してくれ、読み上がったテスト稿に目を通した時は「非常にいい出来になった」と素直に喜べた。

また委託サークルの方にも口絵を書いてもらい、70部ほど刷った結果売上は40弱。初参加にしては、これはほぼ盛況といっていいだろう。

 「艦これ」や「東方」、「アイマス」などのメジャー作品同人作品に接しているとわかりづらいかもしれないが、マイナージャンル同人世界はとても狭い。

しばらくして作品自体の人気が向上するとともに、本作唯一の同人サークルであった私のものに便りが寄せられるようになった。

大方の内容は「合同誌の在庫はないか」といったもので、余っていた30部ほどは瞬く間に売り切れた。

また「次回があるなら是非参加させてほしい」という声も聞かれた。原作はちょうど二作目の発表直後であり、イベントの締日も近づいてきていた。

正直なところ、もういいかな、と思った。

私はこの作品を多くの人に紹介したかったのであり、それは既に成されていた。

が、他のイベントに出ていた委託サークルの方にも同様の問い合わせが相次いだため、結局彼女迷惑をかけない意味でも「出よう」と思った。

再び合同誌の執筆者を募り、原稿が集まった。前回の寄稿者が私を含め5人であったのに対し、今回は11人。

前回の依頼者は本業が忙しく不参加となり、全員が新人で、更に大幅なボリュームアップとなる。正直嬉しかった。

執筆者募集の際、「どのようなジャンルでも構わないが、極端に下世話なものはやめてほしい」

「前回の合同誌を見て、その意図に沿うように」とのみ告知した。あまり上から目線で人を縛りたくはなかったし、私も過去にそれで何度か嫌な思いをしていたから。

私は原稿に目を通し始めた。そして目を疑った。

 評論は0。

 そして集まった創作小説は、クロスオーバーものが大半であったのだ。

 クロスオーバーとは、例えば「アベンジャーズ」「リーグオブレジェンド」、「シュガー・ラッシュ」のように複数作品キャラクターが同じ作品に登場し、

物語の主役となるもの。また、「シャーロック・ホームズ vs モンスター」をはじめとした「このキャラクターをこのジャンルに放り込む」という、無茶苦茶な設定を持ち込む

ジャンルであるホームズ恐竜と戦ったり、映画ではないが、ゾンビ魔法少女の形をとって襲い掛かってきたりする作品のことだ。

集まった原稿も、それと似たようなものだと思ってくれればいい。だが内容がひどい。

諜報部がロリ少女に変身してマフィアと戦い、突入部隊恐竜召喚してホワイトハウスを守る。

悲惨な死を遂げたヴィランキャラクターたちがブードゥーの魔術によって毒々モンスターとして蘇り、警察組織ハイパーヨーヨーを操ってそれらを撃退する。

ネコミミの生える奇病にかかった中間管理職が、侍の操る機械兵とカードバトルに勤しむ…。

読み通すのも苦痛作品がそこに並んでいた。あまりにも酷すぎる。惨いといってよかった。

しか印刷所への締め切りは迫っており、原稿はまごうこと無く完成していた。私はそれを出す他なかった。

結果は100部印刷が1時間完売。遅れてきた客にどのような口調で完売を告げたのか、私は覚えていない。

イベント終了後、ツイッターで彼らのアカウントを覗いてみた(私はアカウントを持っていない)。どうやら日夜これらのクロスオーバー二次創作の話で盛り上がっているようだ。

月の光に導かれ、前世からの愛を告げられる捜査本部長。謎の覆面五人組によって救われるロシアンマフィア麻薬漬けにされパンツレスリングに興じる闇市場ギャングたち…。

彼らはこの作品を、彼らなりに心から愛しているのだろうと想う。だが私にはその愛が受け入れられない。原作で遊ぶことしか考えていない、怪物どもには。

その愛が正しいとはどうしても思えなかった。許せなかった。

から殺すことに決めた。

 「次回用のフリーペーパー見本が早めに刷り上がったので、先にサンプルを送ります」とメールを打てば、氏名付きで住所が送られてくる。簡単な仕組みだ。

大半の女が都内近郊、単身者向けの安アパート暮らしていた。電車で30分もかからないだろう距離に全員が住んでいたのは好都合だった。

一人一人、作品の「ありえなさ」順に殺していった。包丁で抉るのが、鋸で刺すのが、最も下手なときに、最も嫌いなやつを殺してやりたかった。

彼女らは私の顔を見て戸惑った。まさか自宅に来るとは思っていなかっただろう。

「何度出しても住所不備で戻って来ちゃうんですよ」と微笑めば、皆が皆後ろを向いて茶の用意をしてくれた。そこで首を絞めた。

ベッドに縛り付け、何度も謝らせた。口に刷り上がったばかりの合同誌から担当ページをちぎり取り、口に詰め込んだ。

すべて飲み込むまで許さなかった。飲み込んでも許さなかった。

守らなければならなかった。この映画を、作品を、この怪物たちから

ひとりは太った女だった。腹を割いてもなかなか死なず、頭を割らなければならなかった。

ひとりは痩せた女だった。首を絞めただけで死んでしまたから、便器に顔を突っ込んでおいた。

ひとりは若い男だった。私を見て赤らめた頬がみるみる血に染まっていった。

そして最後の一人の家を訪れ、インターホンを押したとき、不意に頭部に衝撃が走った。

 目が覚めると、法廷のような場所にいた。すり鉢状に抉られた岩場、私を見下ろすように無数の女たちが並んでいた。

皆手に石を持ち、こちらに投げつけてくる。大半は当たらないが、うち一発が右眼窩を砕いた。一滴の血が頬を伝い、漆黒の闇へと堕ちていった。

顔を覆おうとしたところで、手足の自由が効かないことがわかった。広げられた腕は手首のあたりで縛り付けられ、足首の腱は切られているようだった。

自分十字架に縛り付けられていたことに気がついたのは、松明に火がともされてからだ。何が始まるのかは明白だった。

私は殺されるのだ。この怪物どもに。

私の愛するものを壊し、踏みにじり、これからも汚し続けるやつらに。これで本望か。私を殺し、晒して、あざけ、笑いものにして。

叫ぼうと思ったが、口からは呻くような音しか出てこない。歯は抜かれ、喉も潰されているようだった。

私は唯一動かせる乾いた眼で、焼けつくように痛む瞳で彼らを睨みつけた。口角をあげ、指を指し、ごらん、こいつがいから死ぬんだよ、と子供に教える母親を。

肩を組んだ恋人たちを。

叫びながら絶え間なく石を投げる女を。

 そこに見えた表情は私の考えとは違っていた。眉をひそめ、眼を細めて、唇は固く引き締められている。

瞳に涙を浮かべているものも少なくない。彼らは怯えているのだった。

子供は母の影に隠れ、母はそっと子の頭に手を置いていた。

恋人たちは寄り添い、震えるように松明を支えあっていた。

女の叫び慟哭だった。石を持たないほうの手に抱えているのは、遺影だろうか。そこに写っている白黒の写真は、いつか殺した男の顔に似ているような気がした。

 ああ、と気が付いた。

 そうか、奴らにとっては、俺こそが怪物だったのだ。

2014-10-30

バスケNBLbjリーグ統合できないこれだけの理由

バスケットボールの混乱の件、

なんかいろいろ言われてるけど、ちゃんと書いてる人が少ないので。

http://www.huffingtonpost.jp/dai-tamesue-x-aera-hakunetsu-web/negotiation_b_6065468.html

bjオリンピックに出なくても構わない。でも、あなたたちは出たい。合意することは構わないが、その場合NBL選手は4年間、新団体には加盟させない」

なんでbjリーグオリンピックに出なくてもいいのか

答:bj選手はヘタクソなので日本代表になれない

 http://www.japanbasketball.jp/wp/wp-content/uploads/H26_men_member_0801.pdf

これが日本代表メンバー表。 bjリーグから出ているのは富樫だけ。その富樫もアメリカに行ってしまった。

bjリーグバスケ協会から嫌われている、というのも理由の一つではあるが、トップアマ大学生よりヘタなのが実情。

そもそも日本男子バスケは弱すぎて、過去20年間オリンピックには出場できていない。今回のリオ五輪も、予選に出たところで

本選に出れる見込みは限りなく低い。

bjリーグからすれば、選手も出ない上、まかり間違って健闘でもされたら注目度が逃げてしまう。メリットは何もない。

なんでbj選手はヘタクソなのか

答:低年収で将来の保証もないから

あなたが実力あるバスケ部大学生だったとして、次のどちらを就職先にしますか?

 1:トヨタ自動車三菱電機社員。充実した施設福利厚生社員寮。移動は新幹線バスケをやめても一流企業サラリーマンになれる。

 2:地方プロバスケ選手年収300万。将来の保証なし。福利厚生なし。移動は中古のオンボロバス

バスケやる大学生の進路は、第1に実業団、第2にNBL所属プロ。そのレベルに達しないが、それでもバスケが好きで好きで

貧乏でもいいからバスケがしたい!という三井のような奴がbjプロ選手になる。

たまに遅咲きの才能を発揮してNBL移籍する奴もいるが、大半の選手はそのまま朽ちる。 富樫は例外中の例外中の例外

なんでbjは「NBL選手統一リーグでのプロ登録を認めない」になるのか

答:チームが倒産するか、解雇されるか、どちらかになるから

bjリーグ参加チームの平均的な年間売上は「2.5億円」くらい。一方でNBLのチーム運営費は3億円が最低ラインだ。

今のbjのチームがNBLのチームと試合をしたらボロ負けする。

ただでさえ厳しい集客状況で、弱くなったらなおのことファンは離れ、チームは倒産する。

倒産をまぬがれるチームは、NBL選手外国人トレードで獲得できる予算のあるところだ。

この場合、今いるヘタクソな選手解雇され、路頭に迷う。

どちらにせよ、自分たち雇用会社を守るには、統合したら困るのだ。

厳しいとはいえ、bjリーグわずか8年で2チームから22チームまで拡大し、プレーオフは1万人の有明を満員にするなど

興行的には一定成功を収めている。

一方のNBLは、プレーオフ集客はようやく3000人。

プロチームは下位に沈み、上位チームには実業団がずらりと並ぶ。

実業団集客は悪くないが、親会社社員応援団で、収益には関係がない。

NBLプロチーム興行的に成り立っているのは栃木だけだ。和歌山つくば事実上倒産状態。

北海道は一度倒産してから復活し、ギリギリ何とかなっているが、他のプロチームは虫の息だ。

ヘタクソだけど人気のあるbj、実力はあるけど人気もカネもないNBL

bj統合するメリットはない。

解決策はあるのか

答:カネ(スポンサー企業)を見つけるしかない。3年30億円くらい。

要するに統一した後のリーグbjの低予算を補えるカネがあればいい。

1993年Jリーグが発足したときには、博報堂が何十億というスポンサーを集めてきた。

今のバスケにはそれができなかった。

2014-10-15

Jリーグサポーターの応援が下手糞だと思うことについて

山形サポーターによる“中指問題”は謝罪すべき『事件』か? 安易処分Jリーグの衰退招く危険性も

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141013-00010013-footballc-socc

Jリーグサポーター応援の方法論については色々な場所議論されていますし、

どっちが是か非かなんて正解も分かりませんのでここでは書きません。

しかし応援をする以上自分たち行為がどのような影響を及ぼすかということは

常に客観的になって考えて応援していてほしいとは思います

結論を言えば「中指を立てるような挑発行為」は一般的に良いイメージは抱かれません。

現地で初めて観戦していたお客が中指を立てている様子を見て「よし、また見に来よう」と思うかどうか。

中にはそういう人もいるかもしれませんが、ごく少数派です。そこは断言しておきます

そしてサッカーをよく知らない人がこのニュースを見聞きしてどういった感想を思い浮かべるか。

チームが、クラブが本当に好きならばそこまで考えて応援するのがコアサポーターというものでしょう。

ツイッター上では「この程度のことを問題化するな」という意見散見されます

でも普段スポーツをあまり見ないような人たちって皆さんが思っている以上に繊細なんですよ。

実際10年前に初めてJリーグを応援しようとスタジアムに来場した頃の自分

ブーイング一つにしても「この人らは何をそんなに怒っているの?」というのが正直な感覚でした。

それまでスポーツ観戦自体も1年に一度くらいプロ野球内野席でゆっくり見る程度でしたし、

スポーツ現場で見る機会が極端に少ない人種というのはそれなりに居ます

そういう人たちが初観戦の場で大声での叱咤激励や怒声・罵声中指を立てて罵る様子を見てどう思うのか。

(私は今では慣れてしまいましたが)

コアサポの方々はよく「これが俺らのスタイルだ、嫌なら来るな」と仰る。

まぁ、チーム成績に関わらず何もしなくても常に観客の入るようなチームならそれでもいいでしょう。

しかほとんどのJリーグチームが毎年資金難に悩まされているのは報道の通り。

クラブにとって最も直接的で大きな資金源となるのが観客、つまりチケット代です。

一般の人たちに媚びてでもスタジアムに来場して頂かなくてはならない状況なのです。

それを自分たち矜持の方が大事排除すべきだというのなら、まぁ、それも一つの判断です。

しかし私はそんな人たちのことを「サポーター」と呼びたくはありません。

チームをサポートするどころか足を引っ張っていますからね。

いわゆる「コアサポ」の方々がよくやる行為、相手チームを挑発したり、

間内しか通じない言葉を使ったり、自分たちと異なる人たちを馬鹿にしたりする行為

つの集団がより先鋭化し、集団形成する人たちの親密度を高めるのには効果的でしょう。

しかしそういった集団は傍から見れば異質なものしか見えません。

また「海外ならこれくらいは普通」「いやもっと過激な所もある」という声もよく聞かれますが、

他所他所でしょう。なぜわざわざ国民性のまったく違うリーグの真似をする必要があるのでしょうか。

Jリーグにやって来た外国人選手日本の応援スタイルを褒め称え、

国際大会などで日本サポーター外国から賞賛を受けているニュースなどを見ると、

それをあえて曲げてまで外国の真似をする必要があるとは思えません。

記事には「通報が応援を萎縮させる」というような内容のことが書かれていますが、

通報されないような応援をすればいいだけなのでは。それくらいのことも出来ないのでしょうか。

Jリーグ規定に定める通りに「差別的侮辱的もしくは公序良俗に反する発言行為」を罰しただけです。

ルールを守れないような下手糞な応援は止めていただきたいものです。

どうせなら観客が増えるような応援をしてほしいですね。

2014-09-24

昔、初代ポケモンプレイしていた時に思った事

ポケモンレベルを100にするってみんな当たり前にやっていてすごいなと思った

俺はポケモンリーグクリアするくらいだからレベル55くらいまで育てればもう終わり

次はどういう6匹の組み合わせで旅をしようかなと考えてしまって、その準備に入っちゃう

1つのパーティを極めるのではなく、色々な組み合わせを考えて試してみる(加えてストーリー部分を育成と併せて楽しんでいく)のが好きなのであって、

通信バトルを楽しんでいる友達や弟から結構馬鹿にされたし「いぇーい勝った」と喜ばせてあげていたもの

こういうのって俺だけなんだろうか

2014-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20140826163151

リーグ制かトーナメント制かという問題もある。

地方選抜きの全校参加の大甲子園が実現できたら(できないだろうが)試合数はめちゃくちゃ多いが盛り上がるだろう。

2014-07-19

朝日のクソ記事

http://www.asahi.com/articles/DA3S11251769.html

ワールドカップはおろか、サッカーに関する記事のなかでこれほどまでに無知蒙昧、盲目的外れのくせに上から目線な記事は初めて読んだ。

全文を読む為には登録しなきゃいけないところをみると炎上商法か?

以下、興味ある方向けに全文をコピペします。こんなクソ記事読むために登録なんて誰がするか、誰がさせるかクソ朝日

=====

サッカーワールドカップW杯ブラジル大会が終了した。熱戦続きだったが、「なぜ、開催国ブラジルドイツに7点も奪われたのか」「なぜ、日本代表はまったく精彩を欠いていたのか」など、さまざまな謎も残った。映画評論と共に、斬新な視点からスポーツ評論でも知られる蓮實重彦さんに、謎解きをお願いした。

 ――今回のW杯特に決勝トーナメントに入ってからは、一部の試合を除き、なかなか点の入らない展開が目立ちました。素人が見てもワクワクするような試合もっとやって欲しかった、という思いもあります

 「国民や国の期待を背負うと、どれほどスポーツスポーツ以外のものに変化していくか。それを見せつけられた何とも陰惨なW杯でした。サッカーとは本来ゲーム』であり、運動することの爽快感や驚きが原点のはずですが、W杯は命懸けの『真剣勝負』に見えてしまう。お互いもう少しリラックスしなければ、やっている選手おもしろいはずがないし、見ている側も楽しめない」

 ――なぜ、真剣勝負だとつまらない試合になるのですか。

 「『ゲーム』ではなくなるからです。ましてや負けないための真剣勝負など、見ていて興奮するはずもない。前回2010年の南アフリカW杯で、日本代表岡田武史監督大会直前、徹底的に防御を重視した『負けないサッカー』へと泥縄的に方針転換しました。確かにそれで1次リーグ突破できましたが、『1点でも奪おう』というサッカー本来精神からは、ほど遠いコンセプトだった。今回3位になったオランダ代表は、まあ前線ファンペルシーやロッベンいるからでしょうが、5バックというさらに防御重視の戦術で、まるで『岡田ジャパンのなれの果て』のようにさえ見えました」

 「勝ち上がるのを最優先すれば、どうしても『岡田化』が進む。今後はさらに防御重視の傾向が強まるでしょう。しかし、サッカーはどちらかが防御に徹すると、ゲーム自体が成立しなくなる。日本ギリシャ戦はその典型です。運動の快さを放棄してまで、国が期待する勝利にこだわる。そんな『スポーツの死』には付き合いたくない。W杯はそろそろ限界だ、とつくづく思いました」

 「国を背負うとどこか血生臭さも出てきます。その一例が、コロンビア選手ブラジルネイマール背中にひざを入れ、骨折させた場面です。故意かどうかという問題ではなく、国のために死にものぐるいでプレーすると、ああいうことが起きてしまう。他にもずいぶん負傷して血を流している選手がいました。観客の皆さんは、あの血生臭さにもう慣れてしまったのでしょうが

――日本代表はどうでしたか

 「ザッケローニ監督は、日本サッカーのためにある程度までうまくやったと思います岡田監督とは違い、前々代表監督イビチャ・オシムが作った流れを壊さなかった。私はオシムが率いていた時代ジェフ市原(現・千葉)の、攻守にわたり選手たちがダイナミックに動くプレーを見て、日本でもサッカーが見られるんだという喜びを感じました。ザッケローニにも『みんなが走り、気持ちよくサッカーをしないと意味がない』という姿勢があった」

 「問題はそれを十分に実現できなかった選手の方です。私は前回の日本代表について、岡田監督の急な戦術変更にもかかわらず、選手たちの『運動する知性』が想像以上に高かった、と評しました。選手たちが無言のうちに素晴らしい連係を達成したり、味方をも欺くようなはっとさせる動きを発想したりする知性のことです。前回は、松井大輔からそういうトリッキーな動き方を感じたのですが、今回はみんながまじめすぎた。少なくとも大久保は、もっと不まじめでもよかったのではないか。市原オシムに鍛えられた前代表阿部勇樹のように、『失点のリスクをつぶす責任はオレが負うから、君たちは好きにやれ』という人もいなかった。知的な面では退化していた、と言わざるを得ない。それでも、岡田サッカーで勝つよりも、ああいう負け方の方が日本未来にはよいことだと思います

 ――本田の「目標は優勝」という言葉とは、かけ離れた結果でした。

 「本田の発言の真意は分かりませんが、多分『そうでも言わなければやってられない』という思いがあったのではないか。『オレたちはどこまで伸びられるのか』ということを意識的に試そうとしている選手が、彼以外にはあまり見あたらなかった。そんな仲間たちを鼓舞しなくてはいけない、と思ったのでしょう。ただ、本田自身も、勝利へのこだわりが動きの柔軟さを奪っていたような気がします。それでも1点を取り、1点をアシストした。彼が日本代表の最低限の名誉を守りました」

 ――誰もが国を背負い、勝利にこだわりすぎたW杯だった、と。

 「サッカーの魅力は『うそのように思いがけないことが、ピッチで起こる瞬間を目撃すること』ですが、今回それを味わわせてくれたのは、オランダスペイン戦におけるファンペルシーのヘディングシュートだけでした。決勝戦でのドイツゲッツェシュートは確かにみごとでしたが、ああいう場面で輝くのは真のスターでなくてはならず、まだスター予備軍のゲッツェが決めても、私たちを驚かせることはできません」

 「1カ月も大会を続けていれば、その間に必ず愉快でおちゃめな選手が出てくるものですが、今回はそれも不在でした。唯一、相手選手にかみついたウルグアイスアレスには一種のかわいげを感じましたが、おちゃめと言えるかどうか。02年の日韓W杯で、ブラジルロナウドが前髪だけ三角形にそり残した奇抜な髪形でプレーし、優勝トロフィーさらってしまった。そういう『変な人がおちゃめをしながら勝つ』という楽しさもなく、みんなが必要以上に本気になってしまった」

 「一方で『見たことを一刻も早く忘れたい』という瞬間が多すぎました。世界最高GKの1人、スペインカシリャスオランダ戦で5失点した。彼があんなによれよれで崩れてしまう、という場面は決して見たくなかった。ポルトガルの対ドイツ戦での惨敗にも目を背けたくなりましたが、極め付きはやはり準決勝ドイツブラジル戦です」

――ブラジルが7失点。目を疑いました。

 「あれはもうサッカーではない。ドイツが7点も取ってしまったことは、果たして成功なのか。もちろん、勝利したという点では成功なのですが、『サッカーサッカーではないものにしてしまった』という点においては、醜い失敗だったとしか思えません。誰かがドイツ代表精神分析をやらなくてはいけない。どこまで点が取れるのか、面白いからやってみよう、というぐらいの気持ちになっていたと思うのですが、どう見ても7点も取ってはいけない。何かが壊れるし、人の道から外れているとしか思えない」

 「サッカーから運動の喜びを奪うW杯という枠組みが、選手たちの精神ゲームのものを、いかに異様なものにしてしまっているか。それを象徴する試合でした。サッカーは死んだ、と思いました。前回のW杯でも、国を背負うことの問題は至る所に現れていましたが、それでも決勝、準決勝は緊張感のあるいい試合でした。それが今回のW杯では、なくなった。次回のW杯まで私が生きているかどうか分かりませんが、確実なのは『もう、徹夜をしてまでは絶対に見ない』ということです」

    ■     ■

 ――W杯サッカーの喜びを取り戻すことは可能でしょうか。

 「実は今回のW杯では、二十数年ぶりに心から応援するチームがありました。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表です。1914年に同国の首都サラエボで起きたオーストリア皇太子暗殺事件が、第1次世界大戦の引き金になった。それから100年。20年近く前まで殺し合っていた三つの民族が、オシムの尽力で一つのチームを作り、W杯に参加した。これはもう、応援するしかない」

 「最初の対アルゼンチン戦で、敗れはしましたが、イビシェビッチがチーム初得点を決めた時には、わがことのように泣きましたね。最後イラン戦で初勝利した時にはまさに『オシムサッカー』という感じの躍動感にあふれた闘いぶりで、その華々しさにまたも涙しました。この年になって真夜中に何をやっているんだろう、とも思いましたが」

 ――蓮實さんは、スポーツ世界に、スポーツ外の浪花節的な物語を持ち込むことを嫌っていたのではなかったですか。

 「いや、これは私個人ではなく、人類問題なのです。サラエボ事件100年ですよ! そこから来ている代表民族対立を乗り越え、W杯で初勝利した。その奇跡を、日本関係の深いオシムが実現させたことを、心から祝福するべきなのです。そしてボスニア・ヘルツェゴビナオシム流のサッカーさら継承し、将来のW杯で魅力あふれる運動感をピッチに行き渡らせる。これは私のロマンチックな願望です。そうなれば、W杯をまた熱心に見ることになるかもしれませんね」

 (聞き手・太田啓之、金重秀幸)

    *

 はすみしげひこ 1936年生まれ。東京大教授教養学部長、総長歴任。著書「『ボヴァリー夫人』論」「表層批評宣言」「スポーツ批評宣言」など多数。

2014-07-13

日本サッカーがとても弱いことがわかって日常に戻る

自分サッカーファンじゃないです。

でも、自分マスコミの何かに作用されないような人間だと思っていた。

しかし違うんだね。

日本サッカーはもう少し通用すると思っていた。

日本はせめて予選リーグは通ると思っていた。

日ごろサッカーみていないのに、なんでかそう思っていた。

そして予選リーグ、ふたを開けて、がっかり

日ごろ応援もしていないけれど、ああこんなものかと。

練習試合では勝率がよかったからこの調子でいけばよかったのだけれど、練習試合の相手が弱すぎたのか。

それって練習試合する意味あるんだろうか、なんてね。

決勝リーグにいける日は来るんだろうか。

でもワールドカップ自体に出ることがふつうになっているのが奇跡なのかもしれない。

しかし結局マスコミあおりにのっかってただけの自分がっかりするよ。

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