はてなキーワード: インフィールドフライとは
ボークとインフィールドフライは複雑やししゃーない切り替えてけ
野球のインフィールドフライとか、ルールにパッチを当てた感じがして好きだわ
じゃあ今からwikipediaを開かずにインフィールドフライについて説明してくれ
なんJ民(なんJの利用者のこと)は野球というコンテンツを通じて馴れ合っているだけで、本当は野球に対してあまり興味がない。
応援してるチームの実況スレに行って「キター」とか「いけええ」とか「うわああ」とかどうでもいいことを書きこんで一体感を味わいたいだけ。
ニワカを指摘されると顔真っ赤にしてルールブックの知識(インフィールドフライとか)をひけらかしてくる。
でも経験者ならわかると思うけど、何かスポーツをやる上で最初にすることは、ルールブックを読むんじゃなくて、実際にやってみることでしょ。
なんJでは猛虎弁と呼ばれる似非大阪弁を使ってる人が多くて、最初は大阪をバカにしてるだけだと思っていた。
しかし、全国に散らばるプロ野球のチームのそれぞれのファンがいて、関西、九州、東北、北海道などの田舎の人たちの比率が高い。
今時「アンチ巨人」が当たり前で、巨人を馬鹿にするスレッドが結構立つ。(嫌いな球団は?「巨人」とかおまけの中身~とか。)
巨人ファンはなんJでバカにされるのが嫌だから基本的に別のコミュニティで実況してる。
アニメと野球、水と油のように思えるけど結構相性がいいらしい。
アニメオタクと野球ファン、別の人なのでは?と思ってID検索してみたが、野球もアニメも両方実況していた。
①と合わせると野球未経験のアニメオタクが2chで野球知識をひけらかすという構図がわかる。
なんJ民は「なんJ民であること」に対してプライドを持っているらしく、
書き込み数が2chの中で一番なことを根拠に、「2ch代表」だと勝手に思い込んでる。
⑤「なんJ語」と呼ばれる「VIP語」のパクリなようなものをよく使う
「ンゴwwww」とか「~な模様」とか、正直言ってあまり面白くないワードを使ってレスをする。
使わないと「お客さんか?」と呼び、排他性を見せる時がある。
こういうのは2000年代の中盤頃に流行った「VIP語」(ニュース速報VIP板の言葉)に近いものがあるが、
「ツイッターやネットでなんJ語を流行らせたワイたちはすごい」と思っている。
「高校時代、50m5秒だった」とか、「ベンチプレス100kg余裕」とか、
そういう類のレスで自分がフィジカルエリート(肉体的に優れる者)だと自慢するレスが多い
でも50m5秒ってウサインボルトより早いし、ベンチ100kgは調べる限りではかなり難しいように見える。
⑦まとめブログが大嫌い
「~した結果ww」とかまとめブログっぽいスレが立つと、「アフィ」と連呼してスレを荒らそうとする。
なんJ民は「ワイの面白いレスをまとめて金稼ぐのは許さん」という器の小さい人が多い。
でも大体そういう人のレスはまとめられなかったりする。つまらないから。
⑧MLBは不人気
世界で一番レベルが高い野球のリーグはアメリカのMLBだけど、意外とそのスレは伸びない。
MLBは時間的に早朝や午前中に試合をしていることが多いけど、平日ならともかく、休日でもスレが伸びない。
同じアメスポでもバスケファンはNBLよりNBA、アメフトファンはNFLを見ることが多いと思うが、
野球自体が好きなんじゃなくて、ただのナショナリズム、ローカリズム(地方主義)でプロ野球見てるだけ。
オラが村のチームが~、の感覚。
⑨低学歴
その人の学歴は国●舘大でとても高学歴といえる大学ではないが、
なぜかその学歴に対して異様に敵愾心を燃やして攻撃してるなんJ民が多い。
なんJ民がそのコテハンの周辺人物に嫌がらせをして逮捕されたことがあり、
その犯人は岡●県の20歳の派遣社員だったり、17歳で無職(高校すら出てない)だったり、低学歴が多くて学歴コンプがすごい。
⑩意外と年齢層が高い
でも実際にはそういう中高生は少数派で、20代30代の「おっさん」が多い。
なぜならプロ野球自体が中高年向けのおっさんが見るスポーツになっちゃっていて、
プロ野球がテレビで放送されなくなったのが当たり前だし、もう若い人は全然見なくなってしまった。
「洋楽スレ」とか「アニメスレ」でも20代後半、30代前半と思われるバンドや作品の話で盛り上がってることが多く、
「中高生になりすますオッサンの集団」という実態なのがなんJ。
なんJでは「童貞」スレや「底辺」スレがかなり伸びて、完走(1000レス到達)することも珍しくはない。
「勝ち組」を自称することが多いなんJ民も、ふと現実に帰るとそういったスレで愚痴をこぼしたくなるようだ。
かつてネットで隆盛を築いた2chだが、もうそれは10年以上前の話になり、現在は凋落してしまった。
mixi、ツイッターやフェイスブックなど実名で他人とコミュニケーションするメディアが台頭すると、匿名メディアユーザーは「自分を出せない負け犬」扱いされ、
そして現在の2chで最大勢力を誇るのがなんJであり、そのなんJこそオワコン2chの象徴なのである。
おわり。
http://anond.hatelabo.jp/20151108234357
http://anond.hatelabo.jp/20151109101956
http://anond.hatelabo.jp/20151109110332
例えばBasketballがかごにボールを入れる球技なように
例えばVolleyballがボレーを続ける球技なように
例えばFootballが足でボールを蹴る球技なように(手で持って走る方々は一旦ご退場ください)
Baseとは何か。
塁は安全地帯である。ここにいれば兵士=走者は死ぬことはない。
さて、走者の死の種類には主に3つの種類がある
また、重要なルールとして、進塁義務、「フォース」という状態がある。
この時、一塁走者は「打者走者に必ず一塁を譲り渡さなければならない」
この際に、守備側は二塁にボールを投げ、ボールをもったまま進塁義務先である二塁を踏む。
踏んだ際に、走者が二塁にたどり着いていなければ死である。
守備側が二塁を踏んだ後素早く一塁に転送。打者走者が一塁にたどり着く前にボールをもって一塁を踏む。
これがいわゆる「ダブルプレー」「ゲッツー」「併殺打」である。
打球が地面に落ちず直接キャッチされた場合、走者は一度元の塁まで戻らなければならない。
高く打ち上げたまま落ちてくる間に進み続けることは許されない。
一度塁に戻ると、再び次の塁に進むことが許される。
このプレーがいわゆる「タッチアップ(タッグアップ)」である。
内野手は走者が戻る前に一塁に送球し、一塁手がボールをもって一塁を踏む。
「アピールアウト」は、ルール違反を指摘して取るアウトである。
違反があった塁にボールを投げて踏み、審判にアピールすることで成立する。
また、「タッチアップ」の離塁が早かったというアピールもこの「アピールアウト」である。
さて、Baseballは、「ボールを投げてバットで打つ球技」だという認識の人が非常に多いだろう。
これは間違っていない。決して間違ってはいない。
しかし、BaseballがBase=塁を巡る球技であることを理解すれば、
進塁義務「フォース」、帰塁義務「リタッチ義務」によって、それぞれの細かいルールの理解が容易になる。
このことを前提としていれば、
インフィールドフライはなぜあるのか、
インフィールドフライが発生しない状況とは、
はたまた、いわゆる「ルールブックの盲点の一点」が盲点でもなんでもないことが分かりやすく説明できる。
(そもそもしっかりルールブックに書いてあるのに盲点もくそもないだろう!
ある個人サイト1つしか使ってなかったのがwikipediaに転載されたのち広まってしまった用語というのは調べがついている)
単純に考えるんだ。
あれはボールを投げて棒で打つスポーツだ。どのスポーツでも原理は単純だ。
ただし「いかに上手に棒で打ったか」を評価する方法が画期的だったから人気が出たんだと思う。
すなわち棒で打って遠くに飛ばした間に、人がどれだけ走れるかということだ。
ホームベースまで一周だけだとゼロか1かの1ビットだから、途中に塁を設け中間状態のランナーというのを作った。
そうすると、新しい面白さが生まれた。走塁していると高揚するし、守ってる方も走者を刺すのは快感だ。見るのもより楽しくなった。
ベースの逆回りや走者の追い抜きを禁じるとか、そうすると次の塁に進むか戻るかでタッチプレイとフォースプレイの違いが生じるとか。
インフィールドフライ、スリーバント、ツーアウトかツーアウト未満かで1塁走者がいるときの振り逃げが許されるかどうかの違いなど、複雑なルールはあるが、
なぜそうなったかは全部説明がつく。複雑なものほど起きる割合が少ないから一度に覚える必要もない。
子供が野球を覚える順序と、野球のルールが発達・整備されてきた歴史がおおむね一致しているから、新しい野球ファンがどんどん参入できるんじゃないかな?