はてなキーワード: 一部の人とは
行政の手続きでも形式的な問題点はクリアできていることだろう。
それでも問題なのは一部の人間がコネでこうやって特権的利益を得ることができるスキームが維持されていることであり、それを追及するために今叩きまくらねばならない。
売上 初週 2週目 3週目
バイオハザード7 187,306 52,665 22,338
仁王 75,477
メタスコア
バイオハザード7 85 (user7.7)
仁王 87 (user9.0)
バイオハザード7の前作、バイオハザード6は初週で約63万本売り上げている。
しかし、国内ではバイオとしてあまり売れたとは言えない結果となった。
仁王は新規IPながらUKチャートで2位、米アマゾンでは売り切れになるヒットを飛ばしている。
国内アマゾンでも品切れになった。品切れはソフトの評判が良いときに起こりうる。
しかし、裏を返せば期待値が少なかった、つまり予約数が少なかったのだ。
仁王は日本が開発するサムライゲームとしての地位を無二のものにしてくれた。
その原因はキャラクターにあるのだと私は思う。
勿論他にも色んな選択肢がある。
しかし、多くの人が最初に知りたいのはどんなキャラクターが登場するのか、ではないだろうか?
キャラクターといっても主人公とその仲間だけではない。敵やボスも含まれる。
バイオハザード7と仁王はそのキャラクター性が乏しい、というよりもそもそもキャラゲー要素を排除している。
バイオハザード7で話題になった「ファミパン」という言葉がある。
ただのキチガイ親父を「お前は家族だ」とパンチする家族思いの愉快な親父というキャラクターにユーザーが仕立て上げたのだ。
それは結果的に国内ではプラスになったと思う。ただのホラーゲームではなく、一部の人にはキャラゲーとして浸透することができた。
仁王は主人公が外人というのもあるが、思いっきり現代寄りのため、そもそもキャラクターに差別化を付けるのは難しい。差別化を付けるとしたら妖怪やボスだ。だが余りにもファンタジー的なボスを出すと世界観が崩壊してしまう。それ故に人型のボスが多かったのは仕方ないのかもしれない。
PS4にはもうライトユーザーがいないと言われているが、実際そんなことはない。
ペルソナ5が売れまくっているし、おそらく二―アもそれなりに売れる。
一方でそのようなキャラゲーを好まない人もいる。
AAA級の洋ゲーやFIFAなどのスポーツゲーを長く遊ぶ遊んでいる層もいる。
しかし、結果的に見れば日本にはライトなゲームを望む人が多いように感じる。
これはもう今のスマホゲーを見ても同じだ。コンシューマとスマホゲーはある意味で似ている。
勿論コンシューマ・PCゲームの方がゲームとしての面白さは圧倒的に上であることは言うまでもないが、国内のユーザーはゲームとしての面白いかどうかを見極める前に、キャラが好まれるかどうかのハードルが高すぎるのだ。これはアニメ漫画文化の影響でハードルが爆上げされている。
※※長文注意※※
2/12にニコニコ動画のイベントの「闘会議2017×JAEPO」(http://tokaigi.jp/2017/)に参加してきたのでレポ
なるだけ主観的に詳細に書く
お金を使うことで何かメリットが得られるサービスがもっとあってもよかった。実際、私は、会場に入ってから1円も使わなかった。運営の人がクッキーを宣伝していたが、さすがに買わない。
例えば、有料のイス席、試遊が並ばずに遊べる、おひねりが投げれる、実況者との生写真500円とかでもよいので、もっとお金を使いたくなるコンテンツを増やしたほうがよいと感じた。(もちろん低年齢層への配慮も必要だが)
色々なブースを見ると、やはりプロの司会(広報の人?)と生主のような素人の仕切りのスキルの差を顕著に感じた。メインの司会は慣れた人にして、生主は解説のような位置づけにするほうが、ゲーム知識のない人や途中から見る人も聞きやすいと感じた。
運営のシャツを着た人を会場のあちこちで見かけたが、一部の人は何をするでもなく手持無沙汰にしているようだった。フードコートなどはスタッフはいるが売るものがない状態のように見受けられ、予算の使い道ミスから儲けるチャンスを逃しているように見えた。スタッフの数はいたけど、それがイベントの成功につながるようなマネジメントがされていたのか疑問。
まぁ面白かった!
夫が、飲み会で、大々的に私と付き合っていることを言ったので、一気に病棟まで広まりました・・
別に、隠すようなことじゃないし、と夫(^_^;)
付き合う前はみんな優しくて、気遣ってくれたり、励ましてくれたりと、大変な中でも楽しかったのです。
付き合ってからは、手の平返したように一部の人の態度が変わりました。
ちなみに、付き合ってからも職場では(社会人として当然ですが)彼とは敬語で話をしていました。
なんで、あの子なの?
って、言っていたらしいのです(笑)
これは、病棟の噂話をいちいち私に報告してくる、おばちゃん看護師から聞きました。
もっと、良い人と付き合って欲しかった、とか言ってるらしいのです(爆笑)
実際、有りもしない変な話を作って、彼(夫)に話して、別れさせようとしたらしいのです。
彼(夫)は、私を信じてくれました。
『患者の方が良く見てるよね』
って、言ってました。
幸いにも、患者さんから私の評価は良かったようです(*^^*)
入職して1年ちょっとで、付き合うことになったので、
とか言われました。
実際、ちょっとマシになったら
なんで、あの子なの
結婚が決まったら、
まだ早い
じゃ、いつならいいんですか?
女の世界って怖い( ̄▽ ̄;)
『〇〇は大好きなの!だから、〇〇には幸せになって欲しい!あの子が相手なのは、可哀相。なんか、嫌だ。』
Eの夫はEに
「〇〇が選んだのだから、そんな事言うな」
「幸せそうだよ。見守ってあげようよ」
とか言うらしいのですが、
『でも!でも!』
夫が、E夫から聞いたと教えてくれました。
そのE夫から、私の夫へ「うちの妻がすまない」と謝ったそうです。
Eは、他のスタッフにも、
『みんな、結婚を誰も祝福してない』
『他のスタッフも、余興を嫌々やって、準備してる』
『誰も結婚式を楽しみにしていない』
などなどと、言いふらしているのだそうです。
まるで小学生です。
普通、自分が幸せだったり愛する人がいたら、そこまで言わないと思うのです。
結婚式について、彼の同僚は祝福してくれて、ありがたいことに、素敵な演出をいっぱい考えてくれていました。
もしくは、どんどん気が強くなるか・・
ただの愚痴と、いざという時に正式な資料をつくるための参考にする備忘録である。
記述した内容は概ね事実そのままだが、説明すると長くなるような背景事情は省いたり、役職名などは便宜上適当に置き換えている。
最近、勤めていたA社を退職して、プチ競合のような、若干事業領域が重なる業種で独立起業した。
A社の事業は、エンドクライアントから発注を受けた制作物を、A社が持つ外注ネットワーク(外注先が自らA社のシステムに外注先候補として会員登録を行う仕組み)を駆使して制作し納品する、というクリエイティブ系のtoBサービス業である。
A社には、この主力事業を統括する事業部長職として入社したが、社長と壊滅的に相性が合わず、短い期間で退社することとなった。
社長とその取り巻きから理不尽な陰口を言われ続ける日々のストレスはハンパなかった。
もしかすると僕が本当に陰口を言われるに値する無能だった可能性はあるが、それはこの愚痴の本筋とは関係がないので触れずにおく。
退職の際は、社長のさらに上位である会長に「独立起業したいと思っている」旨を相談した。近しい業種ということもあり、後々トラブルになることを避けるため、予定している事業内容の説明など数回の打ち合わせを行い、競業避止義務に関して退職時の誓約書の文面を一部書き換えてもらうなど例外的な対応もお願いしたが、すべて快く対応してもらい、最終出社日には「近い業界なのでこの先また何か縁があれば」と明るく送り出してくれた。
会長は若くしてこの事業を立ち上げて成功に導いた人で、歳は僕よりもだいぶ下だが、会話の物腰も柔らかく人当たりも良いため、人間としてとても尊敬していた。
昼寝の最中だったので寝ぼけつつ電話に出ると、開口一番、聞いたことのない淡々とした口調で「増田さんのA社在職中の問題行為、不正行為について調査をしている」と言われ、
(1)「外注先リスト」のCSVデータを業務の基幹システムから書き出した
(2)外注先に接触を行った
(3)従業員の引き抜きを行おうとした
という3点を指摘され、「民事訴訟や刑事告訴の検討をしている」と告げられた。
「弁護士先生の話では、刑事事件だと1〜3年の懲役になる内容ですね」「どう対処するかは弁護士先生や役会と検討して決定しますが、まずは当該行為をやめてほしくて連絡しました」とのことだった。(どう頑張っても民事の範囲にしか思えないのだが、何の罪の構成要件を満たすのかはわからなかった)
寝起きで頭が回ってないうえに意味が分からない点が多かったので、「とりあえずお話は伺いました」といったような中身のない返事をして通話を終えた。
「また連絡する」と言われたので『待ち』のつもりでいたのだが、「訴訟」「刑事告訴」だのと穏やかではないキーワードが出ていたうえに、よくよく考えてやはり言っていることの意味が分からずムカついてきたので、愚痴の吐き出しと、自分の中での記憶と事実整理のために本件に関する僕の見解を記録しておく。
A社の業務基幹システム(制作物にマッチした外注先などを検索するシステム)には、外注先DBの情報をCSVで書き出す機能がある。Excelなどでのデータの分析・加工や、メールニュースを配信する際にメールアドレスを書き出して社外の配信システムに流し込むといった用途を想定しているものだ。
個人情報を含む情報であるため、セキュリティ上、この機能を使用すると、データ出力を実行したユーザーの名前と日時が記録されるようになっている。
恐らくはこの書き出しログに退職間際の僕の名前を見つけたのだろう。事実、僕は最終出社日の当日か前日かといったタイミングでデータの書き出しを行っている。
が、それは社長命令によるプロジェクトでそのデータを使用するためだ。
具体的には、外注先向けの発注書といった書類を自動で作成・出力するシステムを組むというプロジェクトだったのだが、このシステムは基幹システムとはAPI等で接続されていないため独自に外注先DBを持つ必要があり、そのDBを構築するための元データとして、基幹システムから書き出したCSVを使用した。
このことは、僕の退職後にこの書類発行システムのメンテを担当することになる人間への引き継ぎの際、外注先DBは基幹システムと同期していないため定期的に基幹システムから出力したCSVをマスターデータとして更新をかける必要があることの説明と、CSVデータをDBにインポートする方法の実演まで行っている。
確固たる理由があり、社長命令を遂行するためにデータを書き出したのである。書き出しログが残っていて当たり前だ。
そしてこの話の面白いところは、この基幹システムに「CSV書き出し機能」の実装を決定し、仕様検討、要件定義を行ったのが僕自身だということだ。
そもそも僕は長年IT業界で勤めてきたため職種こそエンジニアではないもののWEB開発の基本知識はあり、職務上、直接本番サーバー上のDBにアクセスできる権限も持っていたので、このCSV書き出し機能を使用せずともデータを丸ごとダンプすることが可能だし、sudoも打てるのでいざとなれば痕跡を消し去ることも可能だ。
痕跡を残さず直接DBからデータを抜ける権限とリテラシーを持った人間が、「確実に足跡が残る」ように自ら仕様を決めたデータ書き出し機能を使用するだろうか。しねぇよ。
足跡が残っている理由も社長命令プロジェクトのためだということは、書類発行システムを引き継いだ人間に確認を取ればすぐ判明する話だ。
ろくに経緯調査もせず、ログだけを見て「データを不正に書き出している!」と脊髄反射的に反応したのであろう。
なお当然ながら、僕の基幹システムのアカウントは最終出社日をもって停止させられている。
事実として掴んでいるのか、「リストを書き出したのだからきっと」と勘で言っているだけなのかは不明だが、外注先へのコンタクトは確かに行った。
A社時代にお世話になった一部の外注先へ「増田会社では制作を手伝っていただける外注先を探しております」といったメールを送ったり、僕の個人的なTwitterアカウントでいわゆる「拡散希望」として外注先を募集した際にリプライやDMをくれた人の中に、偶然A社でも世話になった外注さんがいたりもした。
が、これらは問題なのだろうか。
「クライアント」への接触(営業活動)をして、本来であればA社が受注していた案件を横取りしたとかであれば、独立時トラブルの代表例だし、訴訟というキーワードが出てくるのも理解できる。
しかし今回問題と指摘されたのは「クライアント」ではなく「外注先」である。
外注先候補の数が多ければ多いほど生産性も上がり有利な業界なのは確かなので、仮に(1)の外注先リストを不正に持ち帰ったりしていて、A社が持つ数千件の外注先に一斉に無差別メールでも配信したのであれば、それはそれでA社の資産であるリストを持ち出したという点で問題にでもなりそうだが、コンタクトを取ったのは信頼のおける仕事ぶりだったため名前を認識していた人や、A社在職中に何度かやりとりをさせていただいていて交流があった一部の方々だ。(VCマネーも入り数億の資本を持つA社と、小学生のお年玉みたいな資本金で設立して従業員は僕1名の増田会社とでは事業規模も違いすぎるので、数千の外注など管理していられない。)
それに、外注先はみなWebサイトなどで「お仕事募集しています」と意思表示をしているフリーランスの方々である。
コンタクトを取った際も、文面上「元A社の増田です」と言ったときはA社の問い合わせ窓口や僕の後任の紹介に加え「引き続きA社もよろしくお願いいたします」とフォローを入れたし、僕の名前を知らないであろう人には「増田会社と申します」とまったくの新規会社としてアプローチを行っている。
仕事を募集しているフリーランスに増田会社が仕事の相談をすることがA社にとって問題になるのだろうか。「増田会社の仕事でスケジュール取られたら困る、損害だ」という理屈だろうか。それとも「この優秀な外注先を発掘したのはA社だ、だから増田会社は使うな」というジャイアニズムだろうか。だったら全世界に発信している「お仕事募集しています」Webサイトを取り下げさせて、専属契約でもすれば良い。
こればっかりは「理解できない」としかコメントができない。もし僕の感覚の方がおかしいと思う人がいたらブコメででも教えてほしい。
これは正直ちょっと複雑な話ではある。
退職を社内告知する間際の某日、社外MTGの行き帰り、仲の良い(と、僕は思っていた)部下Aに「退職して、現職に近い業種で起業する」ことを打ち明けた。
それに対する反応は「自分も今のA社の環境に嫌気がさしている。先は長くないかもしれない。」というものだった。
僕が起業予定の会社計画などを話すうち、言われたのが「増田さんの会社で雇ってもらえたらA社辞めれるんですけどね」だった。
これは、正直嬉しい言葉だった。設立したての小さい会社で働くなんて、よほど相手を信用していなければできない。お世辞や冗談の類かとも思ったが、働くと仮定した場合の待遇の話や、増田会社での業務の進め方など、具体的な質問や話題が多く出た。「これは本気で考えてくれているのかもしれない」と思った。
従業員の引き抜きは禁止されているので僕自身が明確に「うちに来てくれ」と引っぱることは信義則に反するが、誰しも職業選択の自由があり、自らの意思で転職をするのであれば法的にはA社が止める権利はない。
A社退職時には同業種へ転職禁止の競業避止義務についての同意書を書かされるのだが、以前別の部下から「競合のB社に転職したい」と相談されたときには、A社の管理部(人事・法務などバックオフィス統括部署)に確認を取り、「一応サインはしてもらってはいるが、A社の企業秘密を流出したりさせない限り実際のところ転職先に制限をかけることはない」と回答を得ていたので、今回の部下Aについても、社長、会長への事前の説明など、A社への筋を通せば実現不可能なものではないと考えた。
その後も、部下Aからは「増田さんの会社に入社するとしたら何月頃が良いとかありますか?」といった質問を何度か受け、温度感は維持しているもののとくに結論は出さないまま、僕は最終出社日を迎えた。
退職後して少し経った頃。この部下Aが本当に増田会社に転職してくるのかどうか次第で今後の事業計画も変わってくるため、一応「情報交換なども兼ねて近々飲みに行かないか?」とLINEで声をかけた。それ対する回答は「やはり転職はお断りしたい」だった。
少し残念な気持ちはありつつも、「誰かの人生を背負わなくて良いんだ」という安心感と、それと正直、この部下Aの仕事ぶりに関しては若干の不安(仕事をこなすスピードなどは社内ダントツだが、細部が粗かった)があったこともあり、僕は「それなら仕方ないですね」とあっさりと承諾した。
飲みも、お互い仕事の愚痴ばかり言い合う生産性のない会になってしまいそうなので、またいつかにしましょうと返信し、この話は終わった。
しかし僕はこの断りの会話に少々の違和感を覚えた。A社在職中は毎日会話をしていた部下だ。微細な言葉選びの違いや、「なぜ急にこのタイミングでその結論に?」など、引っかかるポイントがいくつかあった。
僕の中で出した結論は、「増田会社に転職する可能性があったことがA社にバレている。かつ、A社からストップをかけられたか、A社に何かしらネガティヴ情報を吹き込まれている。」だ。
詳細を記すと長くなるので省略するが、退職間際に発生していたトラブルを解決するため、独立することを打ち明けていた一部の取引先に対しては、「増田会社にそのうち部下Aが合流するかもしれない」と伝えていた。
前述の通り、増田会社への転職は筋さえ通せればやましい話ではないので、この連絡はA社のメールアドレスから堂々と送っている。
僕の退職後にこのメールのログをA社が見れば「部下Aの引き抜きを行おうとしている」と受け取るだろうし、部下AがA社に「増田会社に誘われた」という表現で報告をしていたとしても同様だ。
しかしいずれにせよ、実際には「増田会社に転職していない」以上、A社には何ら損害が発生しておらず、この話をもって訴訟を起こすとは考えにくい。
よって、A社が言う「民事訴訟、刑事告訴」は(1)(2)のいずれかに対してであり、この(3)については「このことも知ってるぞ」というただの威嚇でしかないと考える。
ずいぶん長くなってしまったが自分の中でも忘れかけていたことを色々思い出して状況整理ができてきた。
つまり現状こういうことだ。
A社は、社外秘情報である外注先リストの書き出しや、外注先への接触を理由として民事訴訟、刑事告訴をすると脅してきている。
ストーリーとしては「リストを書き出し、そのリストを不正に使用し外注先に接触」と考えるのが自然なので、おそらく一番のポイントは「リストの書き出し」という行為を問題視しているのだと思う。
しかしこれは(1)で説明した通り業務上理由があって書き出したものであり、そのことは社内ヒアリングなどで容易に証明が可能。
唯一噛みつかれるとしたら、「業務上必要があって書き出したリストを私的に持ち帰ったのでは」という言いがかりをされる可能性だが、その証明責任はA社にあるので、社内回線の通信ログでも永遠に漁っていていただきたい。
「警察官だって犯罪を犯すことがある」という話をされると身もふたもないが、事業部長として部内の情報管理を徹底させる役目も負い、業務委託先が情報管理に関する事故を起こした際には、監督すべき立場であるA社を代表してクライアントに頭を下げにも行った人間として、データ管理は人一倍徹底していたつもりだ。
それにPCの操作ログでも記録されていれば情シスにはファイル操作が筒抜けなことも理解しているので、ITリテラシーレベルは並以上ではあると自負している人間としては、そんな恐ろしいことに手を出す蓋然性がない。
いよいよもってA社の意図がわからない。
単純に増田会社の営業妨害をしようとしているのではないかと勘ぐりたくなるほど主張に穴がありすぎる。あと(1)〜(3)どれも民事の範囲内で、刑事告訴というキーワードが出てくる余地がない気がする。懲役1〜3年どこから出てきた。
余談だが、僕はつい先日、「A社の競合C社が今度解散するらしい」という噂を聞いた時、A社の人間に「C社の取引先調べて営業かけるチャンスですよ」と伝えた。
A社に伝えず増田会社として営業をかけていれば、増田会社の利益になったかもしれない。
けれども、(社長や一部の人間はゴミクズだったが)A社には短い間ながらお世話になった恩があり、プチ競合のような近い業種での独立を許してくれた感謝という愛社精神があったからこそ情報共有をしたのだ。
今回の件は愛していたものに裏切られたような気分で、残念でならない。よく聞く「愛は憎しみに変わりやすい」という言葉の意味がよくわかる。
実際、僕のA社への貢献(多少はしたと思っている)をすべて否定されたような今回の対応を受けて、A社への愛社精神は薄れ、いまは「嫌い」にシフトしつつある。
なんでこんな会社に自分の人生の貴重な時間を費やしてしまったのか。
もともと、売られた喧嘩は買うし、やられたらやり返す性格の僕だ。
できることなら、A社がちょっとした脱税をしていたこと(A社自身が認識してたのかどうかと、本日時点ではどうなってるのかわからん)や、一時期、DeNAで話題となったのと同様のパクリメディアを運営し、ライターに「このサイトからパクれ」という旨の記述があるマニュアルを配布していたこと、社長が部下、従業員に対して「死ね」「殺したい」といった暴言のほか、人格否定系の誹謗中傷をしていること、その他様々なアレな話題を、便所の落書き掲示板にでも書いたり、しかるべきところに告発してやりたいくらいの気分だ。IPOを目指すと宣言している会社にとっては痛手ではあるだろう。(大人げないのと、後が怖いので実際はできないチキンだが)
それはさておき、A社には「エビデンスを残したいから先日電話でもらった話の内容をメールでくれ」と伝えているが、今のところレスがない。
勝ちが決まっている勝負なだけにその面での不安はないものの(弁護士費用とか考えると頭が痛いが)、待ちのストレスがハンパないのでさっさと対応していただきたい。
社会人がクソだと言う人も居るが、完全に自己責任で結果が帰ってくる社会人の方がマシだ。
学生時代なんて顔が良いとか、運動ができるとかの才能がほぼ全ての世界。
社会人なら仕事で結果出して稼いでいれば何も問題無いからな。結果を出す方法は山ほど有り、金を稼ぐ方法もいくらでも有る。
稼げない一部の人が社会人クソと言うが、学生時代に分不相応な良い思いしすぎたんじゃないですかね。
たまたまカースト上位だったとか、引きこもりでも親が小遣いくれたとか、高校や大学で遊びまくったとか、留年や浪人しても許してくれたとかさ。
当然だけど中卒や高卒のサボリ魔は論外な。
学校ではカースト上位なんてクラスの1割くらいだが、社会人なら上位50%に入っとけば暮らすのに全く問題無い。
上位50%なんて、普通に努力していれば誰でも入れるレベルだよ。
ネットでもはてなでも、下位50%の暇人が大騒ぎしているだけだ。自己愛が大きすぎる人とか、後は精神病や障害者とかね。
元増田も書いているけど、お金があって、時間も自由で、直接的に殴ったりいじめたりする人は居ないからね。
会社員はクラスと違って、明確な目標(利益)の為に組むチームだから、お互いを助け合うインセンティブが有る。
相手に利益を与えられるようになればなるほど、相手からの利益が帰ってくる。ただ金や手間を奪っていく学生時代のクソ野郎たちとは違うからな。
自分が有益な人物であれば、周りから無視される事は絶対に無い。
日頃から役に立つ人物であれば、多少のミスは笑って許してくれるし、カバーする方法もいくらでもある。
逆に言えば、社会人が苦しい人は無益な存在だから苦しいのだけどね。
とはいえ、学校のテストで半分より上程度なら勉強しなくても余裕だっただろ?勉強出来ない人でも、予習復習すれば入れたはずだ。
社会人の努力も大した事無いよ。もっと上を目指すのも自由だし、本当の上位には怪物が居るけどね。
一つ気をつけなくてはいけないのが、社会人の勉強は20代前半に始めろという事。
30になってはじめても遅い。40では手遅れ。ネットにはそんなやつがゴロゴロ居る。
6歳から22歳までの学校の勉強よりも、22歳から25歳までの社会人の勉強の方が遥かに大事。
ここをやっとけば、学校で上位50%に入れる程度の努力で維持していける。
大学入学をゴールだと思い込んだ可哀想な人がボケてる間に、たった数年頑張るだけで後の60年が楽しくなる。
同窓会にスーツキメて時計や小物揃えて行ってみろ。お前をイジってたカスどもが汚い服やボサボサの髪で来てるよ。
イケメンだったA君は派遣社員、美人だったB子ちゃんは水商売、家が金持ちだったC君は引きこもりでおやっさん失業中とかな。
学生時代なんて大学まで数えてもたかが16年。人生は80年以上有る。社会人はとても楽しいぞ。
http://anond.hatelabo.jp/20170202035703
「誰でも入れる」と「上位50%」というのが、もう語義的に祖語をきたしそうなんですが、
下位50%は努力しない、やり方がわからない人という定義ですね。
学校の勉強を例に出している通り、教科書読んで適切に予習復習やれば上位50%には誰でも入れるわけですよ。
超進学校とかは知りませんが、地方の上から2番めの進学校ではそうでした。
大半の人は予習復習すらやらずに、家帰ったらメシ食って発泡酒飲んでTV見てるわけです。休日は寝てるか遊んでるだけ。
才能有りで何もしなくても上位に居られる人と、才能有り努力有りのガチ怪物はそんなに居ません。
普通の人がやってない・出来ない「努力」ができるということが、果たして「誰にでもできること」なのか。
上でも書いた通りですが、あなたは家に帰って何してるんですか?
勉強自体が出来ないというのは、もはや障害者レベルの怠け者ではありませんか?
家に帰ったらメシ食ってネットして寝るしか出来ないのですか?ちょっと本読んだり、フォーラムで調べ物したりしないのですか?
一流は一瞬で一流になるのではなく、あなたが寝たりサボったりダラダラ暮らしている間に積み重ねて一流になるんですよ。
ダラけてる暇が有るなら本の1冊でも読めば良いのです。それを出来ないと言うなら、障害者枠でお過ごしください。
そういう人の割合は50%を遥かに超えているのでは…
というか、「努力できない人」を下位50%と定義して、「努力すれば上位50%に入れる」だなんて、ベタベタな循環論法じゃん。
日本語が読めないご様子で、下位50%感が出てて良い感じですよ。
少し上に私が書いた文章がありますのでよく読みましょう。といっても探さないでしょうから引用します
出来ないではなく「しない、やり方がわからない」と書いています。
努力「出来ない」人間なら、それは障害者としか言いようがない。
「努力」の内容は30分読書する、1時間くらいフォーラムや業界ニュース眺める等の誰でも出来る事ですからね。
電車の中で本を読んでも良いし、独身ならメシ食いながらニュースチェックして良い。これが出来ない人は、健常者ではなく何らかの障害者だと思いませんか?
五体満足にもかかわらず読書が出来ない、PC立ち上げてフォーラムも読まない、ニュースも見ない。これでも「俺は普通だ、文句あるか?」って開き直る人を見て何を感じますか?
もう一つ、あなたの周囲では「努力しない」人が大半だと思いますが、私の周りではむしろ私が怠け者と思えるくらいです。
怠け者を動かしたければ勤勉な人の中に放り込む事ですよ。私は凡人なので、勤勉な人や優秀な人に囲まれていなければ堕落する一方です。
年とると機会が無いので、25歳までに勉強しておきなさいと書いているのです。
あなたにはもう手遅れかもしれませんが。
http://anond.hatelabo.jp/20161019074216
前回いろいろとコメントしてもらったので、近況を報告しておきます。
近況といいますか、結局なにもできずに堂々巡りしてるだけです。市役所やNPOが主催してる無料法律相談所、市のソーシャルワーカー、警察などさまざまなところをあたりましたが、みなさん「大変ですね」とは言ってくれますが文字とおりの「たらい回し」状態です。ソーシャルワーカーに相談したらとりあえず無料弁護士相談を進められ、弁護士数人に聞いてみましたが「ケースが複雑すぎる」「それは私の担当じゃない」と返答され最後に不動産関連の契約を扱う弁護士さんに伺ったら「両親さんと甥っ子さんが出て行くにしろ、弟さんを追い出すにしろ、いまから契約書の内容変更は難しい。知り合いのソーシャルワーカーを紹介するので相談してみてください」って言われあがった名前が最初に話したソーシャルワーカーで、もう乾いた笑いしかでませんでした。
うちの弟の暴君ぶりはますますエスカレートしてます。最近で一番ひどかったのは彼の息子がお年玉などをためて買った中古のMacbookを「俺がもっと早くしてやる」と勝手に部屋にもっていき、分解してわけわからん状態にして修理不能にした事件です。さすがに温厚な甥っ子も怒声をあげて激怒して泣いてたそうです。ここまでされても、警察やほかの団体はなにもできないそうです。ちなみに僕からみたら児童虐待にしか見えないんですが、児童虐待ってのはあくまで子供自身に生存の危険が及んだ状態でして、実の親がだめでも同居している違う肉親(うちの両親)が衣食住をちゃんと提供しているうちは虐待とはならないそうです。きっと他の業務でお忙しいんでしょうね!
最近はもう両親からお金をせびれないと悟ったせいか、頻繁に俺のほうに連絡してきます。用件はもちろん金です。困ったことに奴の話は嘘と真実が混じっているので瞬時に断りにくい点です。彼曰く、「さすがにもう変わりたい。仕事を探したいと思ってる。でも就職活動するにも履歴書を買ったり面接にいったりする金がない」といってきます。困ったことに金がまったくない状態で就職活動は難しいことは俺でもわかるので、断るに断れない。でもあとでよく調べてみたらそのときに必要なお金の数倍を請求されていたことがわかり、しかも面接の結果もまったく報告されず、こちらとしては本当に就職活動しているのかすら不安です。てか実の弟が就職活動したいから金かしてって話なら普通なら迷いもなく貸せるのに、あいつの場合はたかが数万円でもなんでここまでストレスためないとならないんだろう。本当にいやになる。母によると就職活動してるのは本当らしんだがどこも落ちてばっからしい。家族としては早く仕事ついてほしいけど、正直俺の職場にあんなクズがやってきたら絶対に一緒に働きたくないので世の中の人事の皆さんはちゃんと仕事してるんだなと妙に納得してもうた。
こんな精神状態で年末年始にはてぶであがってたNHKの「ひきこもり新聞」の特集を読んだときは発狂しそうになった。あのひきこもり利権で小銭稼いでる精神科医のおっさんがインタビューに答えてるんだけど、テレビやラジオではあの引きこもり対策団体をボロクソいってたくせに、あの団体の成果も実は認めてるんだよね。あいついわく「ああいう支援は一部の人には有効なんです。それは事実。僕が反対する理由は、有効性はあるかもしれないが、失敗事例が目も当てられないから。」だってさ。少しはひきこもりに悩まされてる家族のこととか考えたことある???俺の母親なんてここ1年は家じゃほとんど眠れずストレスで血尿でてるんだぜ?ひきこもりのクズの人権守るためには周りの家族なんてどうでもいいんか???
今回の件を通じて悲しいほど「困っている人を助ける権限も金もないくせに綺麗ごとだけをいうリベラルの害悪さ」を痛感したことはない。彼らのいう内容は正しいんだろうけど、それが結果として弟のようなクズの世話を彼の周りの家族などほかの弱者に押し付ける結果になっていることわかってないんだろうね。相談にいった弁護士の一人にも「弟を精神病院にいかせるにはどうしたらいいか?」って質問に「やはり本人の同意なしでは難しいですね。増田さんはご存知ないかもしれませんがスティグマを不用意に押し付けることに・・・」とかいいはじめて、一瞬手前にあったお茶を顔に投げてやろうかと思った。あんなクズ、ホームレスにでもなれば良いと思っている俺にそれ言うか??
俺、立場や国籍とかぜんぜん違うけどここまでトランプに投票したアメリカ人の気持ちにここまで共感したことなかったわ。綺麗事いうだけで何もしてくれない糞リベラルよりも、糞を俺たちと同じように「くそったれ!」っていってくれる人のほうが共感できるわ。
まぁこんな感じですわ。ひょっとしたら宝くじで100万円当たる確立くらいには弟がちゃんと復職してまともになってくれる可能性もあるでしょうが、それよか両親の飼っている老犬がもう寿命が短いので、天国に召されたら犬なしでも可の違う物件さがして逃げるというオプションもできるかも。でもそれだと不動産契約の問題が片付かない。。両親が逃げてもあいつは家から出ないだろうし、あいつが払えない家賃は結局全部俺にきますからね。はぁぁ頭痛いわ。そんな金があったら伊藤スクールに応募したほうがいいかもなマジで。
それなのに一部の人間は、必要のない世界まで覗き込もうとして、自らの境遇と比べては意味もなく自己肯定感を危機にさらしてしまう。
理屈ではわかっていても、自分よりも豊かな生活を送る人間がいると、それを妬んでしまうのが人間というものだ。
狭い世界であれば十分満たされていたのに、突然視界がひらけたと同時に危機にさらされてしまうことがある。
意味が無いことだとわかっていながら、ハリウッドセレブの生活を自分の生活と比較しては、自らの境遇に嘆いてしまうのだ。
勝ち組になれるのなんてほんの一握りなこの世界で、このことは本当にやばい。
自己肯定感に飢えた人間がどんな行動をし始めるかなんてちょっと考えればわかるはずだ。
トランプが票を得ることができたのは、正義や正しさを訴える大統領を選ぶよりも、彼を選んだほうが自己肯定感の危機から逃れられそうだと思えたからに他ならない。
世界の富より、目の前にある自分たちの富を優先したいと思ったから、彼に票を入れたのだ。
そもそもテロリストの行動原理が自己肯定感の危機である以上、このことは更に彼らのテロリズムを刺激することになる。
それだけでなく、第二第三のテロリズムが生み出されるきっかけにもなりかねない。
しかし、そのことに屈して首相を非難したり、トランプの考えを肯定するようであればまさにテロリストの思う壺である。
まずはみんなでSNSを閉じよう。
自らの自己肯定感をいたずらに満たすことを止めよう。
あなたが満たした飢えは、それ以上に多くの飢えをもたらしている。
言葉の壁なんてもう無いに等しい世の中で、人間の感性だけが原始的なままに取り残されてしまっている。
そのことが理解できないのであれば、終末時計はさらに針を進めることになるだろう。
残された時間はそう多くない。
http://anond.hatelabo.jp/20170128155016
例えば東京大阪間を移動するとして、多くの人は「普通は新幹線だろ」と言う。
実際には羽田伊丹線は航空会社のドル箱になるぐらいたくさん飛んでるし、目的によっては関空や成田絡みの航空路を使う人もいる。
高速バスもあり、18切符期間には鈍行を乗り継ぐ人も多く、自分で車を運転して行く人もいないことはないだろう。
もはや「新幹線以外で東京大阪間を移動する」は「例外的」であっても、「あり得ない」わけではないのである。
それでも一部の人は、新幹線以外で移動する人なんて「いない」とみなしてしまっていいという思想を根底に交通を語る。
あるいは、飛行機を使っている人などを異常とみなす。
要するに、これほど「ある程度は一般的」な場合ですら、「例外的だから無いとみなしていい」とされることも多いってことだ。
なのにもかかわらず、なんで「女児に手を出す男性保育士」などという、飛行機で東京大阪間を移動する程度の例外に比べたらもっと少ないような例外に関しては
「無視」することが許されないのか。勿論どちらも完全無視は許されない話ではあるが、それでも多少の配慮で良しとするとか、そうなってもいいはずである。
「自然な感情」とやらが関わってるからという話も、飛行機を宗教的に嫌ってる人(http://anond.hatelabo.jp/20170127232138参照)からすれば羽田伊丹線を忌避するのも「自然な感情」だろう。
このあたりで「筋が通ってない」というところに、なんらかの違和感を感じる。
交通論、商業施設論、趣味嗜好etcでは、かなり多くの「例外とは言えそこまで少ないわけでもない例外な人達」が不適切な取扱を受けてきたのだ。
なぜ男性保育士の話「だけ」そうなるのかよくわからない。あんなの東京大阪間で例えれば新幹線で名古屋までいって近鉄に乗り換えて大阪へ行くとかそういうレベルの「例外」ではないのか。勿論全くいないわけではないだろうし、それに対する配慮が全く必要ないとも言うつもりはないが、「矛盾に対する違和感」があるのも事実だ。
結論から言うと、この先アーティストやクリエイターがとても人気者になれる時代が来る
AIの進化により、論理的思考を伴う仕事から徐々にコンピュータに奪われていく
どんどん奪われる。
極論を言えば、この先の時代で論理的思考を伴った仕事はすべて性能の良いコンピュータが
行うことになる。
そうなると、人々はコンピュータが回す社会の中で「年金」のような給付金を
のびのびと遊びながら暮らすことになる。
そんな時代になると、論理的思考を伴った技術や情報はインターネットで一瞬で共有されて
そうなると、論理的思考を伴わない、アーティストやクリエイティブなものづくりができるかどうかが
今の時代は全く逆で、今の時代は仕事が出来る人(論理的思考が出来る人)が社会で評価され、会社員になって
安定した収入を得て、安定した生活を送れるかどうかが、社会人としての暗黙のステータスである。
ミュージシャンやアーティスト、クリエイターを評価してくれる人はごくわずかだ。
また、未来の学校では偏差値教育から、自分の個性をうまく表現できるかどうか、そんな教育へシフトする
コンピュータが作ったアート、という新しいジャンルも存在するが、一部の人たちにしか受けない
とあるゲームについて、動画配信をしながらこのゲームはまず自分でプレイすることを進める、ということを配信主が主張していました。
まあUndertaleなんですが。
個人的には初見は見るなと言いながら初見の目に入るようなところに動画を上げてあまつさえクリアまで流すというダブスタに「そんなに初見に見てほしくないなら動画を上げないか、せめて布教するにしても途中までにしておけばいいのに」としか思えませんでしたが、それはそれとして配信主がそんな主張をしたのは「実際にプレイするのと比べて動画で見たのでは面白差が半分に減る」とか「実際にプレイした方が絶対楽しい」とか「その方が初見の驚きが味わえる」だとかそういう理由のようでした。
実際にこのゲームはまずは自分でプレイするべき、という意見が多いようで、いいからまずはやってみろ、ときます。
でもこのゲームは個人的には初見でネタバレなしで実際に自分自身でプレイしたからと言って必ずしも楽しめるゲームではなく、むしろ一部の人は動画で見た方が楽しめるんじゃないか、と思ったのでだらっと理由を書いてみます。
あくまで「一部」であって全員がそうとは思いませんが、「いいから騙されたと思ってやってみろよマジで!絶対損しないから!」というゴリ押しが非常に気になりましたので。
※ここから先はUndertaleについてのネタバレを含むため、ネタバレしたくない人はご注意下さい。ゲームの楽しみを損なっても責任は負えません。必ず損なうとも限りませんが。
まず、なぜそんなに実プレイをお勧めされるのかという背景を簡単に説明すると、このゲームはかなりメタ的な構造をしておりゲーム内に「ゲームを実際に遊んでいるプレイヤー」のことを想定したギミックがあったり、プレイヤー自身に訴えかけるようなシーンなどが多々あります。
このことによりプレイヤーはゲームの世界を眺めている「物語の外の人間」ではなくて物語の一要素として内部に組み込まれて擬似的ではありますがゲームの中、とまではいかなくてもゲームと現実の中間くらいのポジションに立たされることになります。
こうしたギミックの数々は、なるほど確かに実際にプレイして当事者になるのと動画の視聴者として傍観者になるのではたとえ同じ風景を見ていたとしても感じ方は変わってくるでしょう。
ですがそこに一つの疑問があります。「では当事者でいた方がゲームを楽しめる、というのは本当なのだろうか?」ということです。
いくらゲームと現実の中間にいたとしても、その役割どころが物語にとって些細なことであれば、やはり当事者とは言いにくいでしょう。Undertaleはちゃんとプレイヤーを物語の中心に置いてくれます。プレイヤーの選択は物語の根幹に関わり、どんな行動を取るかで登場人物のほんの些細な会話の内容から最終的なEDの中身まで非常に多くの場面で変化が起こります。
当事者であるプレイヤーはその行動に責任を求められ、登場人物にとって好ましい行動であれば喜び、褒められ、登場人物にとって害ある行動であれば嫌われ、攻撃されます。
そういった「当事者となること」を楽しめる人であればこのゲームはとても楽しいものでしょうしお勧めできますが、では誰もがそうして当事者として振舞うことを望むのか、と言われたら答えはNOだと思います。
実際にここに、他のゲームはともかくとしてUndertaleというゲームにおいて当事者にはなりたくない人間が最低一人はいます。
プレイヤーを当事者として据えることでゲームとしての面白さを表現しよう、というつくりのゲームである以上、いくらその完成度が高く、素晴らしいものであっても当事者であることを嫌がる人にとっては「楽しくない」のです。
ここでいう楽しい、楽しくないというのはそのままの意味で、作品としての完成度が高いことは必ずしも楽しく遊べることには繋がりません。
結局楽しく楽しくないは最終的には趣味の問題になってきます。そしてこのゲームはかなり極端なつくりをしているので人を選ぶ、好みによって好き嫌いがかなりばっきり分かれるゲームではないかと思います。
私などは物語の裏に隠されている設定やらについてはとても興味深いとは思っていますが、ゲームというくくりで見るならまさにとても完成度が高く人気があるのも分かるけど好みじゃないし実際にプレイしても別に楽しくない、です。
先にも言った通りこのゲームにおけるプレイヤーは当事者です。そしてプレイヤーは動画の配信主です。つまりUndertaleにプレイ動画という形で接した時、そこには自分でプレイした時とは違う「傍観者」としての関係が生まれます。
ここでようやくゲームとしてではなく、他の要素を持ち込まずに「物語」としてのUndertaleに接することができるようになるのです。
ゲームとしてのUndertaleはあわないけれど物語としてのUndertaleは好き、という人はこれまた一定数いると思います。二度目ですが、ここに私という実例がいます。
ゲームとしてのUndertaleがあわない私には実プレイをすることは苦痛であり、動画を見て楽しむ方が百倍楽しい……というのは盛りすぎですが、まあ少なくとも動画で見る方がより楽しめます。
つまり実際にプレイした方が必ずしも動画で見るよりも楽しいとは限らないわけです。
とは言え、作者の方は表現の方法としてわざわざゲームという手段を取ったわけですから、動画しか見ていないと作者が伝えたいことは一部しか伝わらないというのも事実です。
ゲームをプレイしたところで100%伝わる訳ではないですが、ゲームをプレイするよりは伝わることが少ない……あるいは、作者が見せたかった風景とはずれる可能性が大きくなる、というのはその通りでしょう。
ですので「作者が表現したかったものを見てほしいから実際にゲームをプレイしてほしい」というのは理屈としては正しいので、そう言った意味では私も「非常に完成度の高いゲームなので、作者の表現を実際に感じてみるために実際にプレイすることをお勧め」します。
ただし、それによって楽しい気分になれるか、動画で見るのと比べて楽しめるか、という話になれば人によるので一概には言えません。
というか繊細な人にはプレイをお勧めしません。一番平和なルートだけ動画で見るのが一番楽しめると思います。
好みが激しくて実際にプレイすることでガチのダメージを負い兼ねないゲームを「その方が絶対楽しい」から「ゲームのプレイをお勧めする」のはそれこそUndertaleという主体性が重要になってくるゲームをプレイしたにしては「当事者意識の欠けた無責任な行動」だなあと感じた、ということです。
Undertaleに興味がある人は、心の強い人、ゲームはゲームと割り切れる人、打たれ弱い場合はマルチEDで自分の苦手なEDが回収できなくても気にしない人、シューティング(さらに言うなら弾幕避け)ができる人、あたりにはプレイをお勧めします。
打たれ弱いけどコンプ癖がある人、メタを多用するゲームに抵抗がある人、キャラの発言の後ろにある作者の思惑が鼻につく人、シューティング(弾幕避け)が苦手な人あたりにはプレイはお勧めしません。
雑談してて深い知識を語っていたりすると、「そんなに知識があるなら同人でも書けばいいのに」と言ってくる人がいる。
勿論、殆どは冗談半分で友好的にそういうことを言ってくるだけだ。
だが一部の人が、知識がありそうな雑談をしている人に対して、「本を書かないのはおかしい」などと言って、まるで知識があれば書くのが当然かのように批判しているという場面を目にした。書かないのは異常行動とでも言いたげな言い方だった。
しかし、考えてほしいのは、友人同士で無責任に雑談を交わす中で深い知識が出てくるのと、それを本という形で体系的に表に出すというのは、
たとえ同人であってもだいぶ違う行為なのだ。勿論同人をやってる方とそうでない方で本を出すことのハードル面で感覚が違うのは理解しているつもりだが、
書けそうなのに書かないのを異常とみなすのは勘弁して欲しい。会話してると知ってそうに聞こえるだけで、実際は対して知識なんて無いって人間もいるんだから。
それに、ただ語るだけと本にするのでは労力がぜんぜん違うし、前者なら出来ても後者は無理って人は幾らでもいるのである。
別にアスペだから本を出すという選択肢を思い出すことが出来ないとかそんなんじゃないし、勝手に決めつけて過度な批判をしないで欲しい。
VR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の三強と呼んで差し支えない製品が全て2016年に発売されたのが主な理由でしょう。
折角なので、VRに興味のある増田も、そうでない増田にも一増田からVR元年の概要を簡潔にお伝えできたらと思います。
※この記事はVRそのものの紹介よりもVR業界動向の振り返りが中心です。VRって何?という増田は自分で調べたり周囲の詳しい人に尋ねてみて下さいね。
2016年には有力視されているHMDのFacebook社のOculus Rift、HTC社のHTC Vive、Sony Interactive Entertainment社のPlaystation VRの三つが揃いました。
一般にVRと聞いて想像されるのはこの3つのうちのどれかです。
製品としてはPC専用のRift・Viveと、PS4専用のPSVRに分類されます。
3月下旬にFacebookがRiftを、4月上旬にHTCがViveを発売しましたが、Riftの出荷が大幅に遅れたためにViveが思わぬ形で差をつける展開となりました。PSVRは10月に発売されました。
あまり正確な数字は分かりませんが、Superdataという調査会社によると
2016年の各HMDの売り上げはPSVR(~75万台)、Vive(45万台)、Rift(35.5万台)と予想されています。特にPSVRは予想より低いと言われています。PC専用のVRがPC代+HMD代で費用が25~30万円かかるのに対してPSVRはPS4代+HMD代の費用が10万円程度で比較的安価なのですが、PS4の全世界での販売台数が5000万台という普及率に対してPSVRの数十万台という生産台数が少なすぎるという批判があります。高性能なPCは多く見積もっても1000万台…あるのか私個人としては疑わしいです。詳しい情報を知っている方、お待ちしております。
また、いずれものHMDもVR専用コンテンツが乏しいと言われています。PC向けVRはSteamなどのプラットフォームや独自配布によって企業から個人までほとんど自由に発売できるのに対して、PSVRは家庭用独特の品質維持やリリースへのハードルの高さのせいでどうしてもコンテンツ量が少なくなってしまいます。諸事情でアダルト分野もPSVRは苦手かと思われます。SIEがどのようにコンテンツ量をカバーしていくのかが気になるところです。
いずれにせよ、個人の買い物で10万円単位の買い物は簡単にできるものではありませんが企業となると話は別です。企業では圧倒的にViveがシェアを伸ばしています。特に日本国内で見かけるのは圧倒的にViveです。それもそのはず、日本国内で小売による販売が行われれているのはViveのみで、Oculusは公式サイト上での注文のみしかないからです。他にも、Viveはビジネス用途向けの販売や店頭での試遊、貸出などを積極的に行なっています。シリコンバレーのIT企業のOculus VR(Facebook)と台湾の電機メーカーのHTCの違いが出てきているようで面白いです。
また、VRのHMDにはモーションコントローラ(VR内でWiiリモコンのように実際の手の動きを反映させるもの)とトラッキングセンサー(VR内で一つの部屋の広さの中のプレイヤーの動きを丸ごとVR反映させるもの)が欠かせないのですが、Viveには両者ともに最初から同梱されていたのに対して、Riftはコントローラが約八ヶ月遅れて12月に別売りで発売された上にルームスケールのためにセンサーを追加購入する必要があるなど、そういった点も業務用の需要などで差がつきました。
日本国内では大手からベンチャーまで様々なゲーム企業がアーケードゲーム形式のVRアミューズメントを展開しており、それらのほとんどがViveを使っています。もう少し待てばゲーム企業以外の店頭での業務用の活用方法が現れるかもしれません。
主にスマホを用いたVRを指します。単体で動作するスタンドアロンHMDもモバイルVRですが、そちらは今現在まだ発売されていません。
スマホを装填することで擬似的にHMDを再現するゴーグルは現在SamsungのGear VR、GoogleのDaydreamがメジャーですが、Galaxyシリーズは日本で人気でないことやDaydream対応スマホは日本国内で発売未定です。加えて日本で人気のiPhoneシリーズ抱えるAppleはVRに消極的なために日本におけるスマホ用VRゴーグルの展望は個人的には不安です。
ただ、専用のゴーグルがなくても1000円~3000円で購入できる段ボール製の簡易ゴーグルは普及する可能性があります。今スマホでは360度動画が熱くて、YoutubeやFacebook、Twitterが360度の動画や生放送に既に対応しており、アーティストのコンサートやスポーツ中継、報道を中心として360度映像の配信が盛んになったり360度対応カメラがヒットしたりすればモバイルVRが盛り上がると思います。
2016年は、役者は揃いましたがまだ最初の一歩でしかないという感じです。2017年にはVR事業から撤退したり倒産する企業が多く出てきてVRへの失望の年となる可能性もあると思います。ただ、VRは最も有望な技術、業界の一つであり、メディアやデバイスの次元を一つ引き上げるポテンシャルを秘めています。
中国やアメリカが莫大な投資していますし、東南アジアやインドなどもVRを機にコンピュータ産業を発展させようと投資しています。日本国内でも東京オリンピックに合わせて様々なVRの技術やサービスが出揃うことになるでしょう。
VR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の三強と呼んで差し支えない製品が全て2016年に発売されたのが主な理由でしょう。
折角なので、VRに興味のある増田も、そうでない増田にも一増田からVR元年の概要を簡潔にお伝えできたらと思います。
※この記事はVRそのものの紹介よりもVR業界動向の振り返りが中心です。VRって何?という増田は自分で調べたり周囲の詳しい人に尋ねてみて下さいね。
2016年には有力視されているHMDのFacebook社のOculus Rift、HTC社のHTC Vive、Sony Interactive Entertainment社のPlaystation VRの三つが揃いました。
一般にVRと聞いて想像されるのはこの3つのうちのどれかです。
製品としてはPC専用のRift・Viveと、PS4専用のPSVRに分類されます。
3月下旬にFacebookがRiftを、4月上旬にHTCがViveを発売しましたが、Riftの出荷が大幅に遅れたためにViveが思わぬ形で差をつける展開となりました。PSVRは10月に発売されました。
あまり正確な数字は分かりませんが、Superdataという調査会社によると
2016年の各HMDの売り上げはPSVR(~75万台)、Vive(45万台)、Rift(35.5万台)と予想されています。特にPSVRは予想より低いと言われています。PC専用のVRがPC代+HMD代で費用が25~30万円かかるのに対してPSVRはPS4代+HMD代の費用が10万円程度で比較的安価なのですが、PS4の全世界での販売台数が5000万台という普及率に対してPSVRの数十万台という生産台数が少なすぎるという批判があります。高性能なPCは多く見積もっても1000万台…あるのか私個人としては疑わしいです。詳しい情報を知っている方、お待ちしております。
また、いずれものHMDもVR専用コンテンツが乏しいと言われています。PC向けVRはSteamなどのプラットフォームや独自配布によって企業から個人までほとんど自由に発売できるのに対して、PSVRは家庭用独特の品質維持やリリースへのハードルの高さのせいでどうしてもコンテンツ量が少なくなってしまいます。諸事情でアダルト分野もPSVRは苦手かと思われます。SIEがどのようにコンテンツ量をカバーしていくのかが気になるところです。
いずれにせよ、個人の買い物で10万円単位の買い物は簡単にできるものではありませんが企業となると話は別です。企業では圧倒的にViveがシェアを伸ばしています。特に日本国内で見かけるのは圧倒的にViveです。それもそのはず、日本国内で小売による販売が行われれているのはViveのみで、Oculusは公式サイト上での注文のみしかないからです。他にも、Viveはビジネス用途向けの販売や店頭での試遊、貸出などを積極的に行なっています。シリコンバレーのIT企業のOculus VR(Facebook)と台湾の電機メーカーのHTCの違いが出てきているようで面白いです。
また、VRのHMDにはモーションコントローラ(VR内でWiiリモコンのように実際の手の動きを反映させるもの)とトラッキングセンサー(VR内で一つの部屋の広さの中のプレイヤーの動きを丸ごとVR反映させるもの)が欠かせないのですが、Viveには両者ともに最初から同梱されていたのに対して、Riftはコントローラが約八ヶ月遅れて12月に別売りで発売された上にルームスケールのためにセンサーを追加購入する必要があるなど、そういった点も業務用の需要などで差がつきました。
日本国内では大手からベンチャーまで様々なゲーム企業がアーケードゲーム形式のVRアミューズメントを展開しており、それらのほとんどがViveを使っています。もう少し待てばゲーム企業以外の店頭での業務用の活用方法が現れるかもしれません。
主にスマホを用いたVRを指します。単体で動作するスタンドアロンHMDもモバイルVRですが、そちらは今現在まだ発売されていません。
スマホを装填することで擬似的にHMDを再現するゴーグルは現在SamsungのGear VR、GoogleのDaydreamがメジャーですが、Galaxyシリーズは日本で人気でないことやDaydream対応スマホは日本国内で発売未定です。加えて日本で人気のiPhoneシリーズ抱えるAppleはVRに消極的なために日本におけるスマホ用VRゴーグルの展望は個人的には不安です。
ただ、専用のゴーグルがなくても1000円~3000円で購入できる段ボール製の簡易ゴーグルは普及する可能性があります。今スマホでは360度動画が熱くて、YoutubeやFacebook、Twitterが360度の動画や生放送に既に対応しており、アーティストのコンサートやスポーツ中継、報道を中心として360度映像の配信が盛んになったり360度対応カメラがヒットしたりすればモバイルVRが盛り上がると思います。
2016年は、役者は揃いましたがまだ最初の一歩でしかないという感じです。2017年にはVR事業から撤退したり倒産する企業が多く出てきてVRへの失望の年となる可能性もあると思います。ただ、VRは最も有望な技術、業界の一つであり、メディアやデバイスの次元を一つ引き上げるポテンシャルを秘めています。
中国やアメリカが莫大な投資していますし、東南アジアやインドなどもVRを機にコンピュータ産業を発展させようと投資しています。日本国内でも東京オリンピックに合わせて様々なVRの技術やサービスが出揃うことになるでしょう。