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はてなキーワード: OB訪問とは

2018-01-13

欧米では」をつまみ食いした #MeTooマウンティング合戦不毛

ハリウッドに端を発する #MeTooで提起されている問題の中核部分が

「ある人物もつ権力濫用人間尊厳という基本的権利侵害し、女性たち(に限定はされないが)に性的被害をもたらした」

であることは、主張者・賛同者一人一人に聞いても「その通りだ」と言ってもらえると思う。

おそらく自由恋愛派のフランス勢もここは否定していない。

まさか、「権力強制力とは関係なく、いやらしいジョーク不快にさせられた」程度のことではあるまい。もしそうだというなら、本家運動と照らし合わせる限り、それは今回の#MeTooとは別のものだろう。

人権侵害ということであれば、個人間の解決を見ない場合法律に訴えるのが筋である

発端となったアメリカ映画界のケースは、"W"なる人物による被害をこれ以上広げないという意思も含めた「緊急避難」として告発を行ったという意味合いもあろかと思う。

法律の外だけで社会的抹殺を行おうという動きではない。きちんと訴訟も行われている。

[ハリウッドセクハラ騒動:ハーベイ・ワインスタインに関する訴訟はどうなっているのか(猿渡由紀) - 個人 - Yahoo!ニュース](https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20171128-00078657/)

メディアを利用した社会的告発に対しては、相手方から名誉棄損などで訴えられる可能性もある。また、復讐心に基づく私刑(リンチ)ではないことを示す必要もあり、訴訟行為は当然と思える。

さらに、現時点の#MeTooは、

https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASL131P4HL13UHBI001.html(「もう終わり」ハリウッド俳優ら、セクハラ訴訟基金設立)

一般社会のケースでの訴訟費用支援話題となっている。#MeTooの結果として相手方から起こされる訴訟も想定しているだろう。

自分の感じ方にすぎないが、本家ハリウッドの人々は自らのアクションに少なから復讐心リンチ性の要素が含まれていることを自覚しており、また「しょせんハリウッドという舞台でのマッチョな人々の内輪喧嘩ではないか、我々の生活とは関係ない」という一般の人々の厳しいまなざしをも感じ取ったうえで、さらなる公益性を目指しているように思う。

本邦の #MeToo

翻って、本邦の#MeTooでは告発者が将来的に払うことになるコスト世間からの好奇の目・加害者から復讐など)の大きさを理由に、これ以上のコストを払う必要はなく、法律の外で加害者社会的抹殺する手法でよいと考えているように見受けられる。

そもそも職場環境内の問題であれば、

日本場合厚生労働省の「お問い合わせ先」がある。

[職場でのハラスメントでお悩みの方へ(セクシュアルハラスメント/妊娠出産育児休業等に関するハラスメント/パワーハラスメント) |厚生労働省](http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/seisaku06/index.html)

がある

まずもって、これは雇用された者同士の問題というより、雇用主が解決しなければならない問題である

もし話し合いで済まなかった場合は、まずは訴訟を考えるべきであるメディアを利用した告発とセットでも構わないとは思う。

仮に、話し合いで済んだにも拘わらず、社会的告発をしたいというのであれば、それこそ社会的非難覚悟で行われるべきであろう。

いずれにせよ日本アメリカ同様、法治国家なのだから本来の手順を意識する必要がある。

年末に本邦で見られた #MeTooスタイルは、標的を定めた #HurtYou になる可能性があり、私刑性を否定できない。

日本版#Metooで有名になった方が、

「#metooリンチではありません」と宣言しているが、それは独自解釈であろう。

被害者として名をさらしており、匿名立場から石を投げているわけではないからといって、ただちに私刑としての性質から逃れられるものでもない。

もし、メディアを利用した社会的告発だけで問題が済むというのであれば、少なくともアメリカ発の#MeTooに自らを連ねるのはやめたほうが良いと思う。

もし、法律の外の告発だけでよいとすると、下記のような懸念が考えられる。

  1. 冤罪可能性(そもそも被害を受けたと主張する側が嘘をついていないという保証はあるか)
  2. 時効概念をどうするか(もしこれがないなら、わざと被害を受け、被害を上回る利益が得られるタイミングを選ぶことが可能)。また、過去出来事現在価値観でもう一回評価できてしまうことの是非(現在常識は数年後の非常識になりうる)
  3. 告発された側が受けるべき社会的制裁の程度。また、社会的更生はどのようなものであるべきか。これらについてのコンセンサスがない。
  4. 罪と人の分離問題過去の業績の評価はどうするか。作品仕事個人の分離は可能か)。これについてはハリウッドのほうが深刻かもしれない。
  5. 公益性問題(ある人物社会的告発することに対する社会全体の意義。社会的無名な人を名指しで告発した場合名誉棄損の観点から法的にも危うい)

これらに対して社会的合意形成されない限り、このタイプの#MeToo運動は深刻な問題を起こす。

欧米では」のつまみ食いによる #MeTooマウンティング合戦不毛。これを契機に本邦独自問題として考えたほうが良い。

個人的意見ではあるが、

まず、#MeTooを「アメリカ出羽守」や「フランス出羽守」として我が正義マウンティングに走るより、もっと地べたから考えていくべきであろう。そして、それが#MeTooというハッシュタグのもとに語られる必要は全くない。

セクハラを「力関係濫用」ととらえるか「不愉快行為不愉快言動」まで広げるか(少なくともハリウッドの#MeTooは前者であろう)、本邦ではこの付近こそが争点になっていると見受けられる。それゆえ独自問題系もあるかと思う。

また、#MeTooの周辺問題系としては、過去現在についての個人的救済もさることながら、類似問題を未然に防ぎ、未来に向けてよりよい環境を作ろうというテーマも含まれるように思う。ここについての議論もっと必要なのではないかと感じる。これもまた、本家#MeTooベースで考える必要はない。例えば「就職時のOB訪問のあり方」、「副業解禁による個々人のフリーランス化(新たな上下関係が発生する)」など、具体的な問題をもとに性被害防止に向けたアイデアを出し合うといった、地に足がついた議論があってもよいのではないだろうか。

このことを思うとき、先般の件を受けてD通はどう変わったのであろうか。あくま組織内の問題かもしれないが、社会への還元があってもよいように思う。

2017-12-22

OB訪問リスクヘッジ

もっとちゃんとしたほうがいいよ社会人

去年の今頃私は就活生で、OB訪問は夜に二人でご飯を食べに行くものだと思ってた。今考えるとあり得ないけど当時は本気でそういうものだと思ってた。OB訪問普通ランチコーヒーだという友人の話も「業界によって文化が違うんだろうなあ」とか思って聞き流していた。

実際ほとんどのOBと夕飯を一緒に食べた。お酒も飲んだ。二人っきりで。ちょっといいお店のカウンター席に通されたこともあった。そんなところでESを見せるなんて場違いもいいところだしどう考えてもおかしいのに当時の私は「こんな素敵なお店でしかもごちそうしてくれて、なんて親切な人だろう。素敵な会社だな」とか浮かれていた。憧れの企業社員さんというだけでキラキラして見えた。お話できることが嬉しかった。そんなかんじでフワフワしていたらまあセックスになった。

あれ??え??セックス??おかしいぞ??なんでセックス??嫌だよ??でもセックスするしかないのか??お世話になったお返しに??そ、そうか……そうなのか……??

まあこんな感じでOB訪問セックスをした。なぜか断れなかった。なんかすぐ諦めてしまった。腕を押さえつけられたくらいで諦めたのはなんでだったのだろう。フワフワしてたからかな。

……なんか、よく就活生に手を出せたなああの人たち。告発される可能性とか考えなかったのかなあ。Metooする気はないけどMetooされる可能性、あったよ?

就活生を合意なしのセックスに持ち込もうとするのって結構人生賭けてないか?私あなたたちの会社名も本名学歴も全部知ってるよ?Facebookも繋がってるよ?いやあほんとよくできたなー、セックスめっちゃ甘いよ。リスクヘッジが甘すぎるよ。いつ私が告発するかわかんないのになーいやーすごい度胸だなー

19卒の就活生の女の子は誘われても拒否していいんですよ。それがふつうですよ。拒否しなかった展開のほうが後を引く不味さですよ。

ずーっと隠してたしこれまで誰にも言えなかったけど、はあちゅうの件を追ってたらなんか吐き出したくなっちった

2017-10-12

anond:20171012165214

Q1A1について疑問なんだが

俺がSI業界就職しようとしてた10年前に、OB訪問とか企業説明会かいってた時の印象で言うんだけど

メンテナンスときIBMとかNEC独自OS独自言語をいじったりするけど

新規で開発する場合、実際のところ個々の客に合わせて全部作ることはなくなった。

SAPかいういけてる企業システム顧客に合わせてカスタマイズするのが実際の仕事やりがいはないなぁ」

みたいな話だった


から自治体SAPとかで共通システムをまず導入して、そこからカスタマイズするとかじゃないの?

2017-08-31

やりがいっていりますか?

たまに大学生OB訪問されるので受けるのだけど、みんながみんな聞いてくるのが「やりがいはなんですか?」ということ。

みんなそんなにやりがいいるんですか?

年収500万で、

残業は月5時間すれば多い方で、

土日完全に休みで、

有給は年15日は取得する、

という仕事ですがやりがいなんて全くないですよ。

何のために作るのかわからない資料毎日作るだけのお仕事ですよ。

でも、お給料もらえてるから休みの日に旅行に行けるし、仕事をやめようと思ったことは10年でいちどもない。

やりがい、ほんとにいる?

やりがいなんて、職場環境とか雇用条件に不満があるとき自分気持ちごまかすために使うワードなんじゃないの?

から答える。

仕事楽しいと思ったことも、やりがいを感じたことも、一度もない。

ただ、仕事をやめたいと思ったことも一度もない。」

やりがい搾取されるのは学生がやたらやりがい求めてくるからだよ。

やる気のある学生アピールに使ってるのかもしれないけど、自分の首締めることになるからやめたほうがいいよ、と

やりがいというワードをやたら使う大学生には伝えたい。

2017-07-10

僕は人間じゃないんです。

僕は人間じゃないんです。

本当にごめんなさい。

そっくりにできてるもんで、

よく間違われるのです。

今は某広告サラリーマンをしています

まわりは普通にみんないいひとばかりです。

でも、僕がそもそも人間じゃないので、

もうちょっと限界なんです。

小さい頃から、何をやってもダメでした。

スポーツ勉強ダメでした。

絵を描くことと工作だけは大好きで、

発明クラブに入りました。

いっぱい賞をとりました。

本当に本当に楽しかったです。

けれどいつもひとりぼっちでした。

だいたいいつもトラブルを起こして、孤立しました。

中学でも高校でもそんな感じでした。

友達ができてもいつのまにかひとりぼっち

挨拶、返事、愛想笑い、そんな当たり前のことができませんでした。

うわべだけの付き合いがどうしても無理でした。

おもしろい返しができませんでした。

どうやって自分は生きていけばよいのだろうか。

なんのために生まれてきたのだろうか。

何になるのだろうか。

そんなことを考えながら本を読んでいるうちに、気がつくと高校を卒業していました。

高校を出て予備校に通いました。

いっさい勉強に身が入らず、集中できず、予備校に行かずに本屋に通っていました。

そのうち家に引きこもって勉強するようになりました。

でも、全然勉強はできませんでした。

気がつくと二度目の受験がやってきて、全く勉強してない僕はもちろんどこにも受かりませんでした。

そうして、僕はニートになりました。

本当に、本当に、孤独になりました。



求人情報誌を買っては電話をかけ、ことごとく面接で落ちました。

なんとか決まったネットカフェでのアルバイトは1ヶ月半で退職しました。

そうして、またニートになって、いてもたってもいられなくなって家を出ました。

北海道の片田舎から東京に出て、本当に、本当に、本当に孤独になりました。

ネットカフェ転々としながら暮らしました。

ネットカフェ難民なんて甘ったれた奴ら。山谷にいけば仕事も寝床もあるのに。甘えるな。」

都知事がこんなことを言っている張り紙を見つけました。


甘ったれた僕は家に戻りました。

甘ったれた僕は東京学生寮に住みました。ニートなのに。

甘ったれた僕は一回2万円の家庭教師についてもらいました。親の金で。

甘ったれた僕はその家庭教師に2ヶ月でやめてもらいました。金がもったいなくなって。

甘ったれた僕は親にそのことは言わずに参考書を買いあさりました。けど全然勉強してない。

甘ったれた僕は必死に勉強しているフリを続けました。

甘ったれた僕はセンター試験で昨年と変わらない点数をとりました。

甘ったれた僕は国立なんか鼻から行く気もないのに国立に向けて数学とか勉強してて私立対策は一切してませんでした。私立目指すのは家の経済事情的にはありえない選択

甘ったれた僕は親に全ての金を払ってもらい私立を受けまくり早稲田大学に30万円お布施しました。

甘ったれた僕はたまたまなんとなく運が良くて慶應義塾大学環境情報学部(SFC)に受かりました。お布施はしてないのに。


甘ったれた僕は甘ったれ大学に入りました。すべて親の金で。母がコンビニパートして働いて稼いでくれた金で。




僕は2年間の孤独を取り戻そうと、必死に必死に友達を作ろうとしました。

でも、僕の顔はやつれていました。

20歳なのに30歳くらいの顔になってました。

ああ、人は人と関わらないと人を遠ざけるような顔になるのです。

友達はできたけど、すぐ離れていきました。

好きな人はできたけど、すごく嫌われました。

音楽がやりたかったけど、楽器全然身につきませんでした。

バイトははじめても、すぐに辞めることになりました。

自分では普通に挨拶してるつもりなのに、感じ悪いとか無視してるとか言われるようになりました。

そうやって言ってくれる友人も、次第にいなくなりました。

すべてを悪いほう、悪いほうに考えるようになりました。


僕は実家に帰りました。

精神科をぐるぐるぐるぐる回りました。

そのころ、僕ははてな投稿しました。

変人のはなし」というタイトルでした。

反響を呼び、年間35位くらいになりました。

ひとは、ひとの不幸が好きです。

自分を切り売りしてやっと私は誰かの価値になりました。

でも私は自分人間じゃないことを認めたくなかった。

普通の人」より「変な人」のほうが価値はあると思っていました。



から私は行動しました。

いろんなバイトをやりいろんな研究室に入りいろんなことを学ぼうとしました

けれども全く集中できない、続かない。

あーやっぱり俺はそういう「タイプ」の「人間」なのかな。信じたくないけど、そうなのかな。

そんなことを考えてときどき鬱になりました。

1日に3回はかならず「死にたい」と口にしました。

頭の中での口癖でした。

けれども、行動しなきゃ始まらない。

けれども、行動しようと思って1日が過ぎ、1週間が過ぎ、1ヶ月が過ぎ、4年が過ぎました。



RADWIMPS野田洋次郎に憧れて

慶應義塾大学に進学しました。

けれども僕は、彼との共通点ひとつもありませんでした。

ギタードラムもDTMもひとつ習得できませんでした。

想像を絶する音痴でした。

ホリエモンに憧れて

東京大学に進学しました。

起業したいと思ってプログラミング起業家インターンをしても

全然起業できませんでした。

金も人も僕には集まりませんでした。

つのサービスを作る能力を身につける集中力すら、ありませんでした。

北野武太田光に憧れて

芸人養成所に入りました。

バイトも長く続かなくて金のない僕は、

親が退職したことを理由にもらった奨学金を入学金につっこみ、

お笑い芸人を目指しました。

けれども僕はネタをつくる集中力

周囲と徒党を組むコミュ力

事務所の人に気に入られる政治力

その他もろもろの器用さが一つもありませんでした。

相方はいつのまにか別の人とコンビを組んでました。



大学で過ごした4年と半年で僕は何も身につきませんでした。

お金能力知識研究も実績も人脈も

なにもありませんでした。

から就職活動では嘘をつきました。

プログラミングをさもバリバリしていたように(本当はprocessing講義で出た課題適当にいじるぐらいしかできません。)

アルバイトをたくさんやったのは人生経験を積むためのように(本当は続かなかったりクビになったり)

芸人養成所では確固たる実績を残して卒業したように(解散した後、年明けから行かなくなりました。)

ESでは適当に嘘を並べました。

大学4年間で頑張ったことなんか何一つないので「考えること」を頑張りました、とか書きました。

コミュ力なんて一切ないのに芸人をやってたとうそぶいてコミュ力アピールしました。

するとどの企業もいい感じのとこまで行きました。

ゲームなんて一切やらないのに任天堂スクエニは最終面接まで行きました。

本なんてほとんど読めないのに文芸春秋社や3大出版社も3次面接くらいまでは行きました。

一切興味もないのにドコモも最終面接まで行きました。

でも結局落ちました。

当たり前です。

僕はサラリーマンになりたくなかったし、なれるような人ではなかったし、なるべきじゃなかったから。

ゲームを作りたいんじゃなくて、ゲーム会社社長になりたかった。

小学校卒業文集にそう書いてた。それをESに書いたら任天堂の人が会社員になることは社長になることと真逆だとか言ってって僕は萎えた。)

編集者になりたいんじゃなくて小説家になりたかった。漫画家になりたかった。

ドコモなんてただ名前を知ってただけ。

そもそも就活なんてするつもりもなかったし、したくなかった。

してはいけないと思っていた。

でも起業も芸人も自分で稼ぐことができず、金もなかった僕はするしかなかった。

から適当にした。なめてた。OB訪問もしなかった。そもそも僕は人間じゃないか人間の話を聞いても参考にならないと思っていた。

から、たくさん落ちた。

そして、いくつか受かった。


それは「偽りの自分」を評価した企業だった。

偽りの自分は「カメラ」に触れたことすらないのに、

大手新聞社カメラマンに採用された。

誰にも負けないことはなんですか、と聞かれ、

「体力」と「コミュ力」です、と答えた。

自分にない正反対「嘘」を言ったら、採用された。

偽りの自分評価してくれた企業はすべて辞退して、

一番「無難」そうな会社を選んだ。

やりたいことはなんですかと聞かれて、

「人の心を動かすものをつくりたいです」と言った。

本心だった。

「それはちがう。そもそも根本から間違っている、我々は人の心じゃなくてクライアント要望を叶えるためにやってるんだ。・・・・」と言われた。

5分くらい説教をされた。

受かった。

そうして内定を抱えて僕は大学生活を終えた。

ちなみに卒業論文は書いていない。

白紙で出した。

中退するつもりで出した。

ただ少し皮肉として「大学は意味がなかった(僕にとって)」と書いた。

なぜか認められた。

認められたくなかったので、大学ともめた。

卒業式当日、会場の前で事務員に呼び止められた。

このことを内密にするなら、卒業式に出てもいい。

僕は卒業した。

何も修了していないのに「学士」になった。


それから少しの間夜の世界で働いた。

当然のごとくトラブった。

全てをぶち壊し、いろんな人を不幸にし、迷惑をかけ、去った。

また僕は引きこもりになった。

そうして僕は、また、また、孤独になった。

会社入社した。

研修でまたトラブった。

でも、まあいいや、そう思った。

僕は5年前、死のうと思った。

周りに迷惑をかけ続けるぐらいなら、そうしたほうがいいと思った。

でも、自分は悪くないと思った。

から死ぬのは辞めた。

自分の伝え方は誤解をうむ。それは間違いないだろう。

けれど、本当の本当は自分は悪くないと思っている。

から、僕はこうして今まで生きてる。

どこかに自分フィットする、なにかがある気がして。

ジョブズホリエモンも一サラリーマンならすごく、迷惑な奴だと思う。

でも、彼らは能力がある。

僕はたぶん、ない。(客観的に見て)

けど、あると信じている。なぜなら、それが希望から

希望がないと人は死んでしまうから

僕は人間から。(僕は人間じゃないんですということにしている、人間から。)

明日には、1ヶ月後には、1年後には

すべてが報われるような気がして、生きている。

でも、もうそろそろ会社辞めたい。

貯金が0だから会社辞めたら死ぬかな。

でも会社辞めずに死んだら、もっとブラックって叩かれるよね。

迷惑かけずに生きたいか会社辞めたい。

でも会社辞めたら死んじゃう。どうしよ、詰んだ藤井4段もびっくりの詰将棋だ。

友達金もなにもない。

あった期間が1度もない。

せめていま500万あれば。だれか援助してくれないかな。

ま、たぶんどう頑張ったって変わらない(と言われるだろう。)

だってあなた人間じゃないんですから。(と思われるだろう。)

でも、どうせ死ぬならやりたいことやって死にたい

一度しかない人生なんだから

こんな人間に生まれても、他の人間にはなれないのだから

人間じゃないことを、アドバンテージに生きるしかないじゃない。

ちなみにやりたいことはたくさんあるし、なりたいものもたくさんある。

もう年齢も能力関係ないと思ってる。

俺はもうやりたいことしかやらない。

金があったらね。

金の呪縛に縛られてるだけ。

ただそんだけ。

からホリエモンみたいな人、俺に投資して。

大学で受けた授業で一番感動したのは、ホリエモンだよ、本当に。

この匿名ダイアリー反響をよんだら、誰か連絡してくれないかな。

それで何かが変わらないかな。

結局人まかせだな、俺は。

でもまだ人間を信じてるから

だれかの何かに残れば、それでいいと思う。

逆にこのダイアリー会社にばれて問題にでもなって、

そうして誰かに迷惑をかけて、会社をクビになって。

そんなことでもいいと思ってしまう。

やっぱり俺は人間の道からは外れてるな。




僕は人間じゃないんです。

本当にごめんなさい。

そっくりにできてるもんで

バッタもんのわりにですが

何度も諦めたつもりでも

人間でありたいのです

追記

はてブって返信できないのね。

これこそdisコミュニケーションな気がするのだが。

ご指摘いろいろあるので誤解ないように書くと、

現在私は特に人間関係で悩んではいない。

悩んではいないっていうと100%ではないけれど、

思考の中心にそれはない。

友人が欲しいとかそういう悩みはプライオリティ的には低い。

そもそもいわゆるマスコミ業界に就職している時点でうわっつらのコミュ力はある。

今悩んでいるのはずばり、金だ。

やりたいことをやらず、いままでと同じような人生を歩むのであれば、

一体何の価値があるのか。

そのためにちょっくらの金が必要なのだけれど、

金というのは信用の対価なわけで、

信用は人間に付随する。

人間でない(とされている)僕は、金がない。

姓名判断でも一生金に縁がないとされている。

福沢諭吉大学出たのにね、まあそのせいで金がないとも言える。

そしてやりたいことについてだけど、

コメントにもあった通り、

「やりたいこと」が本当にやりたいこととは限らない。

実のところやりたいことが絞りきれてない時点で、その通りだと思う。

今まで金を言い訳に、やりたいことをやる前に考え、何もしてこなかった。

実に無駄に過ごした時間だった。

それでいて、やりきっていないと一生やりたいことに対する執着は消えないのだと思う。

から、僕は全部やるしかないと思った。

この呪縛から断ち切るためには全部やる必要がある。

でも、それは年老いからやるのではただの趣味だ。

金をある程度得たあとにやりたいことは、それこそやりたいことではない。

やりたいことを全部やってみて、違うと言い切れるまでは、この呪縛堂々巡りから逃れられない。

それを金のせいで諦めるのは、非常に辛い。死んだほうがましだ。

から、金の呪縛から解放される必要がある。

けれど、サラリーマンをしていたところで、手取り17万の現状、

日々金と引き換えに若き人生の時間を消費している。

この悶々とした日々が、あまりにも苦しく、つらい。

ふつうのひとはある程度割り切るのかもしれないが、

それができない僕はやはりふつうではないのかもしれない。

かといって、起業する最低限の資金スキルも人脈もない。

プログラミングができないし、ウォズニアックはいない。

600万の起業資金彼女の親に出してもらうような麻雀プロ並みの東大生ではない。

どうすればいいのか、それをこの5年ずっと悩み続けていた。

けれど、答えは出ないまま、卒業した。

から今僕は刑務所にいるような気分で、これを塀の中から書いている。

今すぐ脱走したい。

脱走する気力がなくなれば、結末はいわずもがな。

僕は人間じゃないんです。これは特別人間という意味ではない。

人間本来備わっている人間力が欠けている。

から、諦めて並み以下の生活を送りましょうって言われましても、

僕はそれを望んでいません。

海軍に入るなら海賊になったほうがいい。

タイタニック号に乗るより、海賊船に僕は乗りたい。

参考URL

http://gengenpa.hatenablog.com/

2017-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20170430040636

10年前に地方就活した文系。時期はともかく、流れは今と一緒なんじゃないかな?

3年生になると、インターンとか行きだす。

夏~秋に、みんななんとなくリクナビマイナビあたりに登録し始めて、みんななんとなく業界研究企業研究自己分析なんかをはじめる。俺はしなかったけど、OB訪問をする奴もいた。

冬くらいになると企業合同説明会なんかが始まるので、気になる企業説明会に参加しだす。

年明けくらいに、取り合えず唾つける気分でエントリーしまくって、企業単独説明会に参加しだす。エントリーした企業から会社説明などの書類選考書類が郵送されてきて、うんざりする。あとは、エントリーシートに備えて志望動機をや自己分析を練るのにも、うんざりしてたな。

2月くらいになると、企業ごとに志望動機とかを書くエントリーシート(今もあるのか?)を提出する。たぶん30社前後Webで出すとこもあれば、郵送のところもあった。この辺で、リクルーターから携帯メールに連絡が来る。

3月になると、面接が本格化して、既に内定が出てる同級生なんかも出始める。

4月面接ピーク。この辺で、要らない内定は断り始める。逆に、内定が一個も無いと焦り始める。

5月以降は、俺はもう就活は終えてたけど、面接が遅い企業なんかが第一志望の奴は、この時期も続けている。

2016-10-01

人文院卒、就職をする。

アカデミックの道に挫折し、非常にやる気のない就活をした17卒の記録。反面教師にするもよし、馬鹿なやつだなあと一笑に付すもよし。巡り巡って誰かの役に立つことに一縷の望みを託します。

方針

労働者に向いていない自覚はある。経済活動に利する人材パフォーマンスをする。

●専門

歴史学一般的にわかやすい&経済関連ネタにしたほうが、反応が良かった。そのため、第二次大戦後経済復興ネタ研究していることにした。

●志望業界

商社コンサル金融サービスよりは修正資本主義のほうがまだ理解できる。「日本世界の人々の生活の発展に貢献したい」と語った。社会進歩を信じましょう。

学歴

某旧帝→同大学院

ES面接

書類提出:25社。(大手10

書類通過:11社。この時点で中小ほぼ全滅。

1次通過:3社。

内定:1社。


学生時代に頑張ったこと

序盤(中小書類面接)は「学生時代に頑張ったこと」という文面を真に受け、勉学・研究ネタに書く。自律性とゼミ活動企画してましたアピール。当然と言われそうだが全くウケなかった。院卒なら専門で培った能力アピールしろという話は聞いたものの、ほぼ落ちる。フィールドワークなりインタビューなりのある専門であれば別だったのかもしれん。

大手のころには、学部1年目にの経験していた大学祭委員活動文芸サークルネタに切り替え、書類も通るようになる(何年目でやったか最後まで聞かれなかった)。どちらを書くかは「求める人材像」と照らし合わせて選択学生団体同士の熱血折衝やトラブル解決ネタがウケそうなら学祭。他業種との関わりや根気アピールなら、市や大学事務やらとの関わりのあったサークルネタ。あとコンサル系なら英語プレゼン経験とそこから名刺交換交流2回目にこぎつけましたネタ

大学祭という字面のほうが活発な印象を与えられると思い、悩んだとき学祭ネタを使った。


就活動機

本音金銭不安覚悟が甘かった)+経済状況の悪化→おくすりのお世話になる。悪化し続けていたが、試しに就活を試みた結果、劇的に改善してしまった。・・・・・・就活しよ。」

建前「歴史を明らかにするだけではだめ。今生きている人の役に立ちたい。研究よりも経済活動のほうが幅広い人に影響を与えられる。」

これを熱っぽく語ったところでは面接に通った。とかく役に立たないと揶揄されることの多い歴史が専門なので、「説得力」とやらはあったのかもしれない。


教師

学部卒のときには、ある程度以上には惹かれていた。しかしまあ、30連勤で死にそうになってる友人を複数名見ているうちに、それでもやりたい、とは思えなくなった。


●その他

まだ意識高い系学生だったころ、有名企業幹部らによる某帝大限定エリート育成講演会(仮)に行ったことがある。言語決定論を実しやかに語り、優生学ギリギリ社会進化論を手放しで褒めそやし、「人の役に立つ」の「人」を疑いもしない姿勢を眺めてきた。そういうひとたちから、陰に陽に、役に立たないものはやめて、もっと経済とかを勉強しなよと言われた。リクルーター面談座談会OB訪問座談会等で、「大企業に入ったスゴい先輩」にとっても、それが世間常識というやつなのだと感じた。

社会希望を抱いていたかった。尊敬できるセンパイというやつに出会ってみたかった。所属したいと思える環境を見つけてみたかった。

2016-09-27

17カースト底辺私大文系生(♀)の就活総括

最初に、この記事が参考になりそうな人を挙げておきます

・最低でもMARCHぐらいの私立関大1,2年生(カースト低め)

・それらの大学付属中高に通う人たち

何故か?というと、自分経験した確実なデータがその層のものしかいからです。

具体的な統計とか一切使わず経験則や周りの実情のみ参考にし、

あくまで私が

「万が一、人生2周目プレイ可能なら過去自分にどうアドバイスするか?」

という視点で進めていきます

なので、筆者のスペック

学歴:難関私大付属中高→受験無しで難関私大文系留年なし

キャラカースト学力底辺デブ運痴、友人は狭く深く

所属文化部委員会文化系サークルバイトゼミ

資格運転免許のみ

・志望業界ブラックでなければどこでもいい、総合職一般職も見る

という大学名以外カスみたいなレベルであることを念頭に置いてください。


似たような感じの人ってたぶんいっぱいいると思います

「どうせ大学名で大企業余裕っしょ」

「言うても女だから総合職無理でも一般職いけるし」

ネットに色々転がってるし情報かき集めれば余裕」

万が一こんなこと考えてるとマジで詰みます

私がそうでした。


自分や周囲がすんなり内定が出なかった結果を踏まえ、

どうにかこうにか就活を終えて思ったことを箇条書きにしてみました。



総合編>☆世間は思った以上に陰キャに冷たい、学歴だけで勝負できる世界じゃない

 

・余程のスキルがない限り、就活で陰キャが陽キャに勝つのはほぼ不可能

→中高から体育会系部活入ってるような陽キャはほぼ確実にさっさと大企業に決まっていきました。

 逆に、文化系カースト底辺民で唯一早めに就活終わらせた人は帰国子女でした。

 

 見る限りオールラウンド系パリピは資格の有無で明暗くっきり分かれるイメージがあります

 良いと超大手、悪いと就留orブラック

・Aラン大喪女には逆に一般職は難しいか

→まず面接で「なんでこの大学総合職で応募しなかったの?」って聞かれまくります

 大手商社一般職なんてゆるふわキラキラ美女しかほぼ通りません。エリート様の嫁候補なので。

 

 ビジュアルに自信がない人は最初から総合一本に絞ったほうが無難だと思います

 自分や似たようなスペックの周囲も含めて一般職内定貰えた子は0でした。 

 

・陰キャに対してありのままの君、なんて企業は求めていない

就活やってると「ありのまま自分勝負!」とか、説明会なんかで飽きるほど言われます

 企業側の欲しいキャラ判別簡単にするためにこういう誘導をしているわけです。

 

 でも、経験大企業や人気企業総合職で陰キャが欲しい企業なんて殆どありません。

 営業なのにコミュ障でどうやって他社と交渉するの?って話です。

 (総合職でも人事とか経理のみを志望できる場合もありますが、

 営業もできる陽キャを取って配置転換すればいい話ですし狭き門なので…)

 

 ありのままで適性検査性格診断)受けてた頃はバンバン落とされてましたが、

 ・ストレス耐性がありそう・社交的そうな選択肢露骨に選んで、

 面接でも陽キャのエピソードパクって辻褄だけ合わせて話してたら通るようになりました。

 嘘なんて学歴資格以外ほぼバレません。

コネ入社は当たり前にある

→言われなくても知ってると思いますが一応。

 中高時代の友人でなんの取り柄もないのに採用人数1桁の業界大手に決まった子は

 取引先の社長令嬢でした。

 

 同様のケースをいくつも耳にしているので、

 コネ無しで採用人数1桁の大手本命1本に設定するのは諦めたほうが良さそうです。 

第一志望の業種を絞るのはやめろ

メーカーだの金融だの出版だの…

 業種絞ったカースト底辺民がその業種に決まったところを正直見たことがありません。

 

 自分がなんとか就活を終えられた原因があるとするなら、

 労働条件雰囲気以外に興味がなかったことに尽きると思います。 

大学編>☆会話の引き出し、社会の動き方をなんとなく理解する、英語スキルコネを作る時期 

単位特に必修は残すな。評価はどうでもいい

GPAが多少良くてもコミュ障は落とされます

 評価なんてどうでもいいので、4年前期にしかとれない必修を残さないことが大事です。

 

運動神経時間が許せば運動部応援部系に入れ

→何がいいってコネです。人脈です。OB訪問しまくれます

 周囲を見ていて体育会系は本当に特権だと感じました。

 学歴以上の大手に入ってるのは9割が体育会系です。

 運動神経がない人はランニングがほぼないアーチェリーとかどうでしょう

 ガチ体育会系が無理ならなるべく歴史あるイベント運営サークルに入るのが

 無難かと思います

 

 周囲を見る限り、コネ増加とかコミュ力改善が見込めます

 

バイトは単発でいいから色々経験しろ

バイト経験ES面接エピソードで一番使いやすいです。

 なぜなら部活サークルみたいに調べたらブログメンバー表が出てきて…

 といった嘘バレリスクが一番低いからです。


 短期で1日だけ経験したバイトのことでも、いくらでも盛れます

 なので、バイト経験の引き出しを増やしておくと役に立ちます

 自分飲食コンビニ家庭教師事務バイトやりました。

 期間とかやったことは全部盛って、会社によって使い分けてました。


 いろんな業種のバイトをしたことで、社会の動き方の一片を学べたのか

 面接でのアドリブ力が上がった気がしました。

資格を取れ

特にTOEIC。700点とかないとエントリーすらできない企業がままあります

 運転免許入社までに取得でOKが多いイメージ。 

 簿記は周りに持ってる人がいないので効果の程が分かりません。

大学付属中高編>

 

・縁を大事しろ、中高時代部活の先輩とかコネの宝庫になりうる

→中高時代の先輩とほぼ連絡とってなかった自分と、コンスタントに付き合いを維持していた友人とでは

 OB訪問難易度が段違いでした。

 あと同じ大学の友人が自動的に多いのは本当にメリットしかない。

 大学からの友人を1から作るのはコミュ障には本当に骨が折れます

・他の科目全部捨てていいか英語だけはマストでやれ

TOEICは本当に大事です。現状でカースト底辺民が逆転できる切り札かも。

 大学100%行けるなら留年しない程度に他の科目やって、

 英語体育会系部活に全精力を注ぐと就活においてかなりの成果が見込めると思います


以上です。

あくま自分の経歴に当てはめての後悔であり、極めて狭い知見の中から結論なので

半分嘘みたいな気持ちで眺めていただくのが適切かと思います

嘘は書いてないけどソースも示しようがないので。

とにかく過剰に学歴に期待するのはやめましょう。

2016-09-02

学生」という浮き輪を外して思う、ぶちまける

大学卒業して約五か月が経った。勢いで内定を蹴り、辞めると言ったバイト先に頭を下げて、今はそこの収入と、他にいくつかバイトを掛け持ちしながら生活している。

今の楽しみはささやか創作活動だけだ。

遡ること高校三年生の秋、このままの成績では自分の入りたい大学にどう考えても入れないことを知り、無理目な大学を受けて全落ちした。

から浪人は止められていたが、結果的にそういうことにしてしまえばいいと思っていた。

そして浪人成功した。秋口までダラダラ勉強していたが、最後の三か月でケツに火が付いた。

きっと就職活動もそうなると思っていた。

そうなると思っていたままに大学卒業した。

今、「最後の三か月」が無い。あの「ここでやらなければ終わる」という感覚目標設定も無いままにただダラダラと就活を続けている。

去年、本当に行きたいと思った一社OB訪問ES対策も頑張った会社に落ちて、愕然とした。

そこから斜に構えた。落ちてもいい言い訳を作りながら続けた。 その地続きのままに今の生活がある。

先月「ここなら、今までの遠回りも意味があった」と思えた会社の最終でサイレントお祈りを喰らい、完全に心が折れた。

友達はみんな働いていて、フリーター友達は皆それぞれに活動があり、彼氏彼女がいる。

俺は今一人で、好きな人彼女もやりたい仕事も将来の目標も夢もないままに生きている。

本を読んだり、創作をすることが逃げ道だ。お気に入り喫茶店でのひと時がかけがえの無い癒しだ。

でも一歩外を出ると暗くなる、いや、空っぽになる。

自業自得に対して落ち込むのはバカだ。ただの努力不足だ。だから落ち込む必要はない。やるしかない。

どこを妥協点にすればいい?ねんしゅう400まんのじんせい。一戸建てとかは無理だろうけど、でもそれなりに暮らしていければ。

キュウジンヒョウと向き合ってみる。

どこを妥協点にすればいい

ハロワの親切そうなおっさんは平気で面談日をすっぽかす。

去年行ったマイナビ新卒なんちゃらで脇にやたらを黄ばみのあるクソ男に、面接を進めている会社をディスられる、という意味不明の苦行を経験して以来エージェントに頼る気も起きない。

人に頼るな、自分でやるしかねえ。

編集ライター」を希望する俺に介護職を何度も勧めてくるリクナビダイレクト既卒版を退会した。

うぜえことばっかだ。

完全週休二日、年間休日120日、未経験可、東京で転勤なし、できればちょっと頭を働かせる仕事営業なら多少は興味の持てる商材を(多少の興味ってなんだ?)

仕事に就いたら中央線沿いに引っ越す、休日喫茶店でだらりと本を読み、夜はバーで酒を飲む

そんな暮らしがクソほど遠くて難しい 

やべーよ

2016-08-19

経団連の皆様へ

私、元就活生の大学4年生です。

今年の就活経団連の皆様からどうでしたか

私は前期の授業に全く出ることが出来ず学業との両立が出来ませんでした。

友達も、皆両立は不可能でした。

4月からゼミが始まりました。今年の日程だと、ゼミに入っていない人が説明会に出る機会が多く就活に有利だと思いました。

事実、休むことが出来ないゼミの子は苦労していますよ。

榊原会長、貴社の採用スケジュールをご存知でしょうか?

5月から面接行っていましたよね。

自分で決めたルール自分で破る、これが社会人ですか?

企業の皆さん、説明会では本当のことを喋って下さい。

残業まりない!ノルマも緩い!有給とれる!って嘘を企業は平気でつきます

これを見破るためにOB訪問をしなければならず、二度手間です。

私の入社する企業は、説明会では残業代全額出ると言ってたのですが、現状は毎月120時間残業で40時間しか残業代が出ないとのことです。財閥系のメーカーでもこの有り様です。

17時は建前の定時、22時が本当の定時。これが社会人なんですね 笑

来年就活生の状況をご存知でしょうか?

企業インターンを増やし、後輩は皆行っています

企業インターンから採用枠を増やすと言っています

就活短期化、出来ていますか?

会社四季報編集部の皆さん、離職率残業時間は正確に載せて下さい。

企業から情報が少ない今、頼れるのは貴方達だけです。

今の嘘だらけ、NAだらけの四季報から改善をしてください。

経団連の皆様、貴方たちは経営プロではあるかも知れませんが、人事や就活プロではありませんよね。

そういった方に私達の人生が狂わされていると思うと、怒りでいっぱいです。

でも私達の声は届きませんよね。

就活現場に出てこないからですね。

現場大事経営で仰られているように、現場に出てきてください。

就職活動の混乱を招いて謝罪の1つも言えないのですか?

就職活動は今や一大ビジネスですね。

はっきり言って、異常です。

私達の一生をかけた舞台ビジネス化して面白がっている全ての人々、特にリクルート、そしてスケジュールを毎年のように狂わせた経団連

ふ ざ け る な

2016-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20160618211423

実のところ、面接評価してるのは「こいつと仕事ができそうか」という一点のみ。

学歴試験スコアなんかはもちろん見られるけど、最終的には一緒に仕事やっていけそうかという一点しかみてない。

そこを踏まえた上で、まず機械的クリアできる基準をキチンと整理してクリアし、最後は仲良くできるアピールをしさえすればいい。

機械的クリアできる点は例えばこんなのがある。まずはこれくらいはちゃんと把握して超えられるようにしておくべき。

これらは、会社や業種によって違う。募集要項に書いてあることもあるし、その会社にいる社員に聞いてわかることもある。情報収集重要

そして、これらは足切りみたいなもので、なければ絶対に受からないので、そもそも受けるだけ無駄なのですぐに諦めよう。どうしても行きたい第一志望だったら出してみるのはいいかもしれないが。

面接は、とにかく仲良くできるアピールをすること。

もちろんプライベートではなく仕事でだ。

ここでは応募者の能力なんか見てない。というか、見れない(苦笑

から面接試験官が信頼できる部下と普段会話するときと同じような特徴を探そうとする。

僕はgoogleを受けた時は「アルゴリズム」について聞かれたし、どのくらいテストコードを書くかとかを聞かれた。

コンサルを受けた時は、「仕事で〇〇が起きた時はどうする?」とか、「顧客が明らかに間違ったことを推進しようとしている時はどう対応する?」とかを聞かれた。あと、「どのくらい体力ある?」とか笑

アルゴリズムには正解があるけど、仕事でどういう対応をすべきかなんてぶっちゃけ正解はない。面接官の経験から導き出した経験則に近いかや、面接官の想定と違ったとして指導する余地があるか(有体に言うと使えるか)という程度。

ここで効いてくるのはob訪問などでその会社仕事の仕方や考え方を先に理解しておくことが重要。懇親会とかがあれば積極的に話しかけてできるだけたくさんの話を聞く。面接では、社員から聞いた話をできるだけなぞればいい。そうすれば、懇親会であった社員程度にはできそうな雰囲気が出る。もちろん、面接から見ればボロが出まくりに見えるだろうが、それでも「こいつは指導でなんとかなるかなぁ」という程度にひっかかれればかなり優位に立てる。それができなければ、とりあえず熱い思いを語るとかでもいい。「あいダメそうだけど、やる気は評価できる」とかもなくはないし、いい人が誰もいなかった時には偶然合格できる可能性もなくはない。

最後に、1つあるアドバイスは、面接官は人事に「応募者の評価を報告しないといけない」というところ。

応募者の評価他人説明しないといけないので「なんとなくいいか合格」とは言えないわけです。

なので、可能ならわかりやす評価ポイント提供してあげられればより良い。

就活なんてそんなものである。表向きはどんな会社にどんな人でも申込るけど、実際には足切りがあることを理解する。

足切りを超えた上で、面接官のいい部下になってあげる。

いい部下を演じるための情報収集を、実際にobにあってする。たくさん話すとそれだけでも多少の考え方はなぞることができる。

これが少しでもアドバイスになればと思う。

2016-05-04

就活落ちても日本は死にません。自分死ぬだけなのです

就活落ちた日本死ねというブログが注目を浴びましたね。

このブログを読んだ上でこれだけは言いたいと思って書きました。

どれだけ喚こうが、どれだけ叫ぼうが日本は死にません。自分死ぬだけなのだということです

 

筆者の意見には否定的な反応が多いようですが、私は同情を覚えずにはいられない。

何故なら、私も筆者と同じような心境に陥っているからです

 

 

私の状況をお話しますと、学生時代就活をしていましたが、内定を頂けず、現在既卒での就活を再開しています。私は10社ではなく20社ほどに絞って就活をし、筆記テストグループディスカッション、一次面接二次面接ときには三次面接とくぐり抜け、10社最終面接にたどり着きました。そして、全て最終面接でお祈りをされることになりました。最終面接10社辿り着けたということは、最低限の学力コミュニケーション能力理解力等は自分にはあるのでしょう。しかし何らかの理由で最終面接だけは通過できなかった。その理由は何なのか?フィードバックを頂いても、定まった答えは返って来ませんでした。自分の中でこれだ!と言った答えも見つからないままです

 

 

私が何を言いたいのか。

それはどれだけ勉強をしようが、コミュニケーション能力を磨こうが、インターン自己分析企業分析OB訪問等の就活の準備をどれだけしようが、どれだけ○○をしようが落ちるときは落ちるということです。なので、まだ10連続なら大丈夫。私のように落ち続けて既卒になった者もいます生存競争において淘汰されるべき者はあなたのずっと下に存在します。

 

そういった感情論とは別に、筆者は日本雇用問題に関して指摘をしている部分もあります日本においては人材ミスマッチ率が非常に高く、そして雇用満足度も低いという問題があります日本はここ20年、経済成長果たしておりません。諸外国と比べると、日本物価はどんどん安くなっています

日本GDPが成長していない理由。それは雇用だけの問題ではないでしょう。生産性の低さ、消費の停滞、労働者数の減少、終身雇用によるチャレンジのなさ、ただパイを奪い合うだけの長時間労働・・・様々な問題があります。そもそも、GDP指標にするということが古いのかもしれません。しかし、この企業学生による化かし合いの新卒一括採用雇用ミスマッチ引き起こし満足度を低くしているのは間違いないでしょう。何がしたいのかも、何が向いているのかも明確に定まっていないまま、就職した最初企業でうまくいく確率は低いとは思いませんか?

 

米国若者は18歳から28歳までに平均6.2回の転職を行っているそうです。もちろん、ここまでの転職回数を認めろと言っているのではありません。ただ、転職について、雇用主も雇用者ポジティブに考える事で良い結果をもたらすのではないかということです。何故なら、流動性の高さはマッチング率を高めるからです。新卒一括採用流動性の低さはミスマッチ度合いを高くします。恋人だって何人とも付き合って結婚相手を決めるのに、どうして雇用流動性が低くて満足できると思えるのでしょうか。

 

 

どんな社会構造においても勝つ人と、負ける人は存在します。

運が悪く負ける人になったのか、実力がなかったのか、それは分かりません。

ただ、そこにある事実面接に落ち続けた人ということであり、内定を貰えなかった人であり、それは必ず存在し得る人なのです。

そして、誰が助けてくれるわけでもありません

 

 

誰も助けてくれなくても、家族がいるじゃないか!という意見。ごもっともです。これまで様々な面で経済的援助、精神的な援助をしてくださった両親。非常に感謝しておりますしかし、こと両親の分からない範疇自分で決めたいと考える物事において、両親という存在が必ずしもセーフティネットになるとは限りません。何社受けたの?いつ決まるの?就活してるの?もっと○○したら?いい企業に入れないんじゃないの?など、自分は考えて行動をしていても、必ず親という存在プレッシャーをかけてくるのです。仮に僕が社会人の方々に聞いてきたことが正しいとしたら、中には全くアドバイスにならないようなアドバイスをしてくる場合もあります

 

 

就活人生で悩んでいる子供を抱えている親の方がご覧になっていたら、子供に声をかける前によく考えていただきたいです。あなた言葉プレッシャーになり、子供の心を壊してしまう可能性があることを十分に理解しておいたほうが良いと思います。私のような人間を生まなくてすむでしょう。

 

 

私は分からなくなるのです。自分がどう生きていけば良いのか。自分に何ができるのか。やりたかったことが出来ない人生

しかしたらそこでしか出来なかったであろうこと。先のみえない人生

それは筆者も同じでしょう。その中でもがいて生きていくのです。

日本は死にません。死ぬ必要もありません。自分に何らかの責任があり、自分が自らの失敗を背負うだけなのです。

踏ん張る。駄目なら色々な方法を試す。変化する。それでも駄目だ。

内定を貰うといった、多くの人が乗り越える壁を乗り越えられない私のような弱い人間生存競争において淘汰されるのみ。

私の心に対するプレッシャー閾値を超えたとき、ただ自分死ぬだけなのです

2016-05-02

マイナビリクナビを使わない就活

第一生命総合職

ゴールデンウイークでいっぱいになる

トヨタデンソー・・3月中に面接

同じ大学OB訪問リクルーター通してトヨタデンソー内定をもらう人がいる

電話の掛け方もマナー

サイトオープンしたらもう活発。

サイトオープンする前にいつでも面接対応できるようにしておく

インターン行く前に企業に行く何を見てくるか研究しておく。

夏休み・・インターンOB訪問

企業学生キャッチボール

気持ちは)自分で動く

マイナビ等に頼るべきではない。

企業説明会がいっぱいでも直接行って立ち見でも行く←意気込み

SPIでは足切りがある。

人事は第一志望でないと取らない。

業界・・どうしてこの業界なのか?

会社案内・・いいところばかり紹介する・・必ず自分で動く

外でのセミナーは1度顔を出しておく。学生真剣なところを目の当たりにしておく

イベントに頼るな  →学内セミナー会社説明会と同じ)は重要  AIU企業大学に来る。

新聞を読むと(毎月読む)流れがわかる。

2~3か月見てるとわかる

そこから行きたい業界を考える

どこで自分を役立たせるか?

BtoB企業を見る。

新聞を見ると企業研究に。

キーワードを作って比較KDDI NTTなど 売り上げ などのキーワード

売り上げというキーワードならソフトバンクが第一志望ですと言える(売り上げで世界一へ)・・志望理由になる

有利子負債・・借金  3つか4つの業界比較しておく

人事が見ている場所・・なぜ?他と比べて?

50社エントリー・→15社に面接→1、2社に内定

ある程度絞る必要がある

50~40で絞り込んで研究をしっかりやっておく

総合職・・JOB型正社員  どんどん会社比較する

→第一志望の理由が明らかになる。

場面場面で”これ”という言葉

研究が終わった後の月を見て今日も頑張ったなと思えること など

5W1H質問される→対策を。

これからプレゼンの力が必要になってくる

2015-12-17

東大文科一類入学生に与う

はじめに

来年3月に東大法学部卒業する俺から、「もっとこうすれば良かった」という話をメインで集めて、教訓を書いたので新入生に贈る。どうせこんなところに書いても誰も見ないだろうが、一人でも見てくれたら…という思いを込めて。対象文科一類またはその他各類から法学部に進学する予定の東京大学の1年生または受験生。それ以外の人は一切対象にしていない。

大まかな方針

まず最初に知っておくべきことは、東大法学部ではお勉強ができる順番が全てということ。成績と資格がすべて。それ以外の諸条件(コミュ力とか課外活動とか部活等)は基本的考慮する必要が無い。勉強ができれば自分の志望する進路に行くことができるし、勉強ができなければその道は閉ざされる。経済学部等の他の文系学部とはこの点で一切異なることを肝に銘じておいてもらいたい。その上で大切なのは、できるだけ早く進路志望を確定すること。法曹なのか、公務員なのか、民間なのか。大まかに言ってこの3つは勉強のできる順番と考えてもらって構わない。勉強ができる人から順に選択肢が多い。法律勉強がまったくできない人は民間に行くしかない。ここで言いたいのは法曹が偉くて民間が偉くないということではなく、自分の志望する進路に行くには勉強ができることが大前提だということ。

生活方針駒場

上記で強調したように、早く進路志望を設定できればそれに向けて動き出すことができる。駒場ではサークルも盛んなのでそれなりに学生生活を楽しみつつ、他の法学部学者を出し抜くために専門科目が2年次で始まるよりも早く法律勉強を始めることを強く勧める。そうすれば自分法律に向いているかどうかも早めに判断できるし、3類(政治コース)を選択するとか、場合によっては進振り法学部以外に進学することを考慮することも可能になる。どうやって勉強するか、であるが、ダブルスクールか自学自習ということになる。自学自習の場合は各予備校が出している参考書学者の書いた教科書を、民法憲法刑法を中心に勉強すればよい。自律できない人はダブルスクールしかないだろう。

生活方針本郷

本郷に進学した後は勉強に集中するべき。遊びは駒場で終わりにして(その分駒場サークルを含めて遊びたいだけ遊んでおくと良い。内向きにならず。)、本郷ではひたすら勉強の日々を過ごすことになる。

進路志望別の行動方針

法曹志望者(学者も)

法曹志望者は、一刻も早く予備試験合格して司法試験合格することを目指す。早ければ早いほど良い。可能ならば東大入学する前後の春から伊藤塾等のダブルスクールを始めることが望ましい。この場合法科大学院進学を視野に入れつつ予備試験を受けていく、ということになるだろう。3年までに予備試験合格すれば法科大学院に行くまでもなく卒業してそのまま司法修習に入ることができる。金銭的にも時間的にもキャリア的にもこのメリットは非常に大きい。このパターンが一番の勝ち組だと考えておけば大丈夫駒場にいる1年次から準備を始めることが何より大事というのはとにかく知っておいてほしい。

公務員志望者

国家公務員総合職の志望者に関して。国家公務員総合職試験は、東大合格する学力があれば2ヶ月もまともに勉強したら合格自体はさほど難しくない。問題になるのは合格順位教養区分経済区分で受ける人もいるかもしれないがここでは最もオーソドックスと思われる法律区分について記す。法律区分で一桁、もしくは低くても50番よりも上の順位合格していれば、よほどのコミュ障でなければ「どこの省庁にも行けない…」という状況にはならないはず。もしも5大省庁に入りたいとか、省に入ってから出世コースに漏れ状態社会人生活スタートしたくない、というのであれば一桁合格を目指すべき。そして一桁合格を目指すならば、司法試験を目指す方針学生生活を送ることを勧める。滑り止めとして法科大学院受験するつもり、もしくは3年次の予備試験までに合格するつもりで法律勉強を進めていれば、かなり有利な状況で公務員試験を受けることができるはずだし、官庁訪問で失敗しても法曹に行けばいい。

民間志望者

法学部学者最初から民間志望と言い切ってしまうことはおすすめしない。民間に行くならばわざわざ法学部に進んで大変な試験を大量に乗り越える必要があまりないため、進振り経済学部等に進めばよい。上にも書いたように、お勉強ができる人が偉いのが法学部の鉄則であり、勉強ができる人から順に進路の選択肢を得る。法律勉強をした上で、何か民間でやりたいことがあるのであればそちらを志望すればよい。いろいろ意見はあるだろうが、結局のところ、給与や安定性等を考慮すると法曹公務員を除くすべての民間企業は滑り止めとしての扱いでも構わないのではないかな、と個人的には考える。

就職活動に関して

もしも予備試験に3年までに合格して4年で司法試験合格できるほど勉強がよくできる場合は、引く手あまたで就活には困らないだろうからここでは割愛する。まず公務員志望の場合民間企業を多くて5社程度滑り止め&面接練習のために受けてから官庁訪問するべきであり、可能ならばこれに加えて法科大学院受験もすべき(適性試験受験必要になるので遅くとも2年の時から調べて準備を始めること)。毎年のように滑り止めなしで公務員試験突入し、官庁訪問に失敗して留年する者が続出している。民間志望の場合法学部の中だけで過ごしているとロクなところに引っかからず、メガバンに就職する羽目に…というような例が案外よくある。経済学部の経友会に所属するとか、1年または2年の時から有名企業外資企業インターン説明会に参加したりOB訪問東大就職活動サポート実質的に何もしてくれないが、OB名簿は本郷キャリアサポートセンターに行けば学年に関係なく誰でも見られる)するなどの活動積極的に行うべきではないかと思う。勉強ができる人が評価されるというのが大前提ではあるが、3類進学などでそのコースでは戦わない場合、別の戦い方が求められる。個人的にもよくわからない部分が多いのでここでは詳述しないが、民間就活に関してはネット書籍でも情報が溢れているし、そちらを参照のこと。

いろいろなウワサに関して

留年3割

まことしやかに囁かれる、法学部では3割の人が留年するというウワサだが、確かに留年者は多い。しかし、単位が取れなくて留年する者はほとんど皆無であり、進路がなくて留年する者がほぼ全員を占めることは知っておいてほしい。留年官庁訪問の失敗か、法科大学院不合格かのどちらかだ。東大法科大学院を既習で受験する場合、舐めていたら東大学部生でも普通に落ちる。公務員志望の場合に滑り止めを受けるべきことは既に述べた通り。

法学部砂漠

これも本当。何もしなければ友達は増えない。だからこそ、所属コミュニティ積極的に増やす姿勢が非常に大切。まず、シケタイには必ず入ること、試験対策というのは正直者がバカを見る世界で、情報強者が勝つ。法律相談所なんかもできれば所属すべきで、入って失うものは何もないが得られるものは大きいはず。駒場サークルで忙しいなどと言って入らないのは愚の骨頂。駒場コミュニティ本郷コミュニティは異なるし、進路を決める上で決定的に大切なのは本郷の方。他に緑会の懇親会や三類懇親会などには必ず顔を出すこと、法曹公務員志望ならば自主ゼミ積極的に作ること、時間との兼ね合いではあるがゼミを2つ以上履修することなどは、心がけとしてあってもいいかなと思う。

最後

読み返すとなんだか仰々しい感じになってしまったが、のんびりしていてもなんとかなる人もいるし、人それぞれのやり方があると思う。他にも何かまた思い出したことなどあれば加筆する予定。

2014-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20141213081336

シューカツ()が始まってOB訪問()とか始めて意識が高くなってしまったB3またはM1だな。

学部工学部理学部あたりか。(読み直すと、経営工あたりの文系か?って気もしてきた。わからん)

黒歴史を増やすだけだから就職して2年くらい経つまで黙っていた方がいいよ。

2014-10-01

個人経営飲食店アルバイトを2ヶ月で辞めた話

24歳、男、学生。初めての飲食バイト。正直、期待していた。

個人経営のイタメシ屋。その「個人経営」という甘美な響きから何となく「可愛がってもらえる」「良くしてもらえる」「融通が利く」と思ってしまっていたが、その希望は見事に崩れ去ることとなる。

シフト料理を作る店主と、年下先輩アルバイトと僕の3名が店員だ。狭いながらも居心地の良い店内が特徴だ。

僕の相方となる4歳下の先輩バイト君。テキパキしているながらも、おっとり、静かに話す好青年だ。物腰も柔らかで感じも良い。ただ、飲み物の分量、作業容量など「そんな感じで…」とファジーな指示もあった。でも、個人の飲食店だし、そういうものかと割り切っていたのだ。

しかし、開始2〜3時間でお店が混み始めたところで、異なる様子を見せ始めた。

どうも、連携がうまくいかない。相方君も1から10を語ってくれるわけでなければ、店主も忙しく、対応がつっけんどんになってきた。なるべく店主へ質問しようとしていたのだが、「あいつに聞いて」と回される。それほど、店主はその相方君へ信頼を寄せているらしい。

そして、やはりというか、危惧していた状況へと陥ってしまう。相方君が教えてくれていない、つまりからも教わっていないことで店主に叱責されるようになった。

人間というのは(というか、僕が)思った以上に単純なもので、予め聞いていないことで叱責されると、途端に理不尽に感じてしまう。店主曰く「ちょっと常識で考えたら分かること」(コップの飲み口を持たない、料理提供が何よりも最優先、ドリンク提供タイミングなど)らしいが、あいくそ常識は持ち合わせていなかった僕である

しかたらここまでは、飲食店にはありがちなことかもしれない。しかし、僕が看過できなかったのは、この店主が想像以上に短気だったことである

面接時や、アイドルタイムは口調も丁寧だ。一見良識のある大人に見える。しかし、混雑時にしくじったときにはたまったものではなくて、「おい」だの「馬鹿」だのといった言葉が飛び交う。お客様の目には触れないよう近くに寄ってきて耳元で言われるのはせめてもの救いか否か。

「何のために耳と頭がついてんの」「日本語分かる?」正直、僕がこの世で一番嫌いといっても過言ではない罵倒文句。それを大量に向けられるようになってからは、もう店主への尊敬は無くなっていて、憎悪感情さえ抱くようになっていた。

個人的決定打は靴蹴りと舌打ちと物に当たること(時計を机に叩きつける)。自分感情コントロール出来ない大人は格好悪いとつくづく思った。

では、ほかの従業員はどのように働いているのだろうか。

先述の年下先輩バイト君(入って半年程度)。教えるのはあまり上手ではなかったが卒なく仕事をこなし、信頼を得ているようだ。入った直後はよく怒鳴られていたそうだが、今はそういった面影はなく、店主との信頼関係を構築しているように見られた。

もう一人の女性の年下先輩バイトは最古参(といっても一年程度)で、店が繁盛する前からアルバイト。こちらも、店主からの信頼は絶大だ。怒鳴られている様子はない。

では、怒鳴られている人間はいないのか。…いた。僕の友人であり、このバイトを紹介してくれた人間でもある。僕より1週間程度しか先輩でない彼であり、僕と同様に店主の叱責を受けているが、なかなか骨太な彼であるバイトをすぐ辞める気はないらしい。

後の人間は…どうやら店に居着かないらしく、多くの人間が短期間で辞めていった、という話を耳にした。僕からしてみれば原因は明らかであるが。

そして、人生で一番憂鬱な1ヶ月間の始まり…というと大袈裟ではあるが、違いは人間の三大欲求に顕著に現れた。食欲は落ちて一日一食になり、睡眠欲に関しては寝付きが悪くなり、目覚めてすぐアルバイトのことを考えるようになった。性欲もまた然りである。頭の中の80%ほどにはいつもこのアルバイト居座り、ほかの作業が手につかなくなる。普段はしないようなツイートも増えた。仲間にこのバイト愚痴をこぼす瞬間が良い気晴らしとなっていた。

もちろん、「割と飲食店にはあることだよ」「慣れたら大丈夫になるよ」という声もあった。もちろん、僕から吐き出される言葉ヘイトに塗れていて、もはや客観性を失っていた。「そんなバイト、辞めたら良いよ」その言葉天使の囁きだった。

そして、ほぼ1ヶ月が経った今日退職を願い出た。

呆れられた。「こんなこともできないようじゃ、どこに出てもやっていけない」「決断するのは早すぎじゃないか」「どうしてもっと早く相談しなかった」

「新しい仕事にもかかわらずメモも取れていない、基本的なこともできていない、そんなんで出きっこないのに『できません』は甘え」…などと言われたように思う。正直、あまり覚えていない。もはや、食傷であった。

1ヶ月後、退職する運びとなった。

果たして、完全に店が悪かったのか。僕は全く悪くなかったのか。

もちろん、経営者側と同じく、僕を「根性なし」「甘えている」と見る向きもあるだろう。

確かに、ここ最近ヘイトに任せて行動していたし、正直、勤務中の僕の動きは悪すぎた。「基本的なことができていない」とはまさにその通りで、それについては料理提供順序が前後してしまったり、ドリンク提供できなかったりと実際に営業に支障が出ていた。ほかのお店であっても叱られて当たり前のレベルである

しかし、叱責され方(僕が経験なくびっくりしてしまったということもあるが)に嫌悪感を抱いてしまったこと、「失敗するとあそこまで叱られるんだ」という心持ちでバイトをするということが苦痛であったこと、が辞める決め手になった。

まだ心持ちの整理が付いていない段階であるが、この経験から学んだこと。アルバイトでも正社員でも、「価値観のすり合わせ」が大事なのではないか。

今回のケースのように、「成長のために叱責は必要不可欠」と考えている経営者のもとに「たくさん叱られたくない」と考える労働者が勤めてしまうと、それはそれは悲惨な結果となってしまう。残念ながらこの部分については、タウンワークやanやリクナビの紙面には浮かび上がってこない、「働いた人にしかからない」部分である。そして、その「価値観」は、叱責の有無に限らず、ほかにもいろんなファクターがあるだろう。

アルバイト場合は顕著であるが、面接ミスマッチに気づいても遅い場合がある。そのまま採用されて、ズルズル取り込まれしまパターンがあるからだ。

じゃあ、どうするのが良いのだろう。僕は今まで馬鹿にしていたが、就職活動であればOB訪問アルバイトであれば事前にそのお店に偵察にいくことをおすすめしたい。少しでもミスマッチを防げる手助けになるだろう。

アルバイト 辞め方」などで検索すれば(経験のある方はお分かりだろう)予想をはるかに上回る件数ヒットする。理由は何にせよ、それだけこの国で僕みたいに悲鳴を挙げている人間が居るのだろう。その人たちの幸せを願いたいものである

2014-06-07

大学(院)生から社会人への不連続性は何とかならないのかな

15卒ANT文系修士。働くことに対して、ぼんやりとした焦燥感がある。

どんなことしてる会社か、っていうのは就活の中で調べた。

けどOB訪問とかしてないから、実務レベルでどんなことするのかよくわかんない。

(OB訪問したらわかるなら今からするけど、そんなことない気もしてる。世の中の就活生はOBOG訪問で何を訊いてるのかなあ。)

新入社員の一日」みたいなコンテンツには目を通したけど、作業・書類作成・打ち合わせ準備とか書いてある。

俺はその中身が知りたいんだよ!

総合職一括採用から、営業になるのか、専門的な部署につくのかは来年の今頃までわかんないし。

こういう状況で、タイトル

例えば高校から大学は、例えば勉強研究っていう変化があるけど、連続的に変化した(と自分は感じている)。

同じように考えたときに、大学(院)から社会人って研究→??。

入社研修とか、OJTとかで連続的に変化するのかな。

もう一つの大きな疑問は、大学での結構適当生活から規則正しい生活に上手く切り替えられるかどうか。

特に文系から必ずしも大学実験室にこもる必要はなくて。

単位も取り終わってるから一週間遊んで一週間頑張るとかも許される環境にいる。

これが、毎日定時で勤務するとかどうなんだろう?

(数年働くと定時なくなるみたいだけど。)

新しい環境にわくわくしつつも、やっぱりもどかしさがあるなあ。

大学(院)→会社勤めのみなさん、どんな感じでした?

2014-05-11

30社以上落ちた15卒就活生の俺がようやく1社内定した

企業利益の拡大とは何か。

それは競合他社に勝つことだ。

限られたパイを奪い合って、どれだけ多くぶんどれるかだ。

この点、就活も同じ。

自分は今、御社の最終面接受験している。

この最終面接は1次面接、2次面接不採用に終わった他の就活生たちの屍の山に成り立っている。

自分はこの社会原則、奪い合いの仕組みに今の今まで気づくことができなかった。

就活も奪い合いなのに、自分は奪おうとしなかった。

社会に貢献したい」「人の役に立ちたい」

こんな漠然とした心構えだから、これまで内定が貰えなかったのは当然。

しかし、今になって少しは変われたと思う。

これまでの就活を通して目が覚めたのだ。

受け身は死だ。能動的に働きたい。

他社から仕事を奪える企業人になりたい。


おおよそこういうことを言ったら内々定連絡を頂けた。

タテマエを重んじる面接官ならアウトだろうが、その辺は運としか言いようがない。

俺は30社以上落ちてきた人間だ。

これはジョークでもなんでもなく、一日1社のペースで面接を受けていた。

そして落ち続けて、やっと掴んだ1社内定

正直、志望度の低い企業なので、就活は続行する。

俺はもう綺麗事は言わない。

同じ15卒就活生達よ。

選考を残した優良企業の席は限られている。

限られている以上、俺は力づくでも奪い取りにいく。

OB訪問店舗見学。考えつく根回しは全て行う。

せいぜい蹴落としあおうじゃないか。

2014-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20140510131838

全然卑しいとおもってないよ。

じゃあきくけど、ソーシャルゲームは卑しいの?

ググれば分かるレベルのことで1時間2万円のフィーを貰う弁護士は卑しいの?

自分財務分析OB訪問や取引先から評判聴いたりする力もない就活生に、夢を持たせるアドバイスをするのは卑しいの?

2014-04-01

就活ブッチした

今日クルー○の面接が3つあったけどブッチした。

今週総合商社面接が5つあるけどブッチする予定。

中堅IT会社内定がでたからだ。

ネームバリューがないけど、人は良いし結構福利厚生もしっかりしてる。

就活始めた当初は、「グローバルかつ自己成長できる環境を!」とか思って、総合商社とリクルー○を目指してた。

けど、OB訪問とかするうちに、「これは自分にはできないな」って感じた。

一方内定先の会社は「ゆるく」て「楽しそう」だった。

年収とかグローバル社会で生き残れるか疑問ではあるけど、とりあえず内定先の会社でがむしゃらに働いてみよっと。

この選択が吉と出るか凶とでるか・・・

2014-03-28

就活って結局なんだったんだろうか。

 さっき、隣の席でスーツを着た学生OB訪問というやつをやっていた。先輩後輩でお互いに気心知れた関係なんだろうが、「いつもはレポートコピペで片付けていたので、卒論ぐらいはちゃんと自分で書きたい」とか「あっ、こないだ面接ブッチした企業から電話来ちゃった」とか言い出す後輩。先輩は先輩で「あるある~、そうだよね~」ってノリで返していて、それってどうなのよと思った次第。

 しかし、これがきっと世の中の平均的な学生――それも優秀な――なんだろうと思う。身なりはきちんとしていて、前向きな性格で清潔な印象。名前が出てくる選考中の企業も、新日鉄だの住友だの、日本を支える一流企業ばかりだ。面接官のウケも良いらしく、おそらく内定時間の問題だろう。自分就活をしていた時分でも、要領の良いこうした連中が幅を利かせていた印象がある。人間適応できた奴が強いのだ。数ヶ月前まで汚らしい格好で女にちょっかいを出していた男が、似合わない短く黒い髪でスーツを着込んでいた。これはほんの一部の話なのかもしれないが、そんな人間たちが日本の中枢で重要役割果たしているような気がしてしまうのは、ただの妄想だろうか。

 いっぽう自分はといえば、最後まで就活に意義を見い出せなかった。将来のことで親と意見が分かれて実家に居づらくなり、好きなことはひとつもできなかった。結局なんとか一般企業内定は取れたものの、1年足らずで辞め、アルバイトだったが好きな職種に転職して、先日やっと契約社員格上げされた。一流メーカーとか、インフラとか、そういう堅気の仕事ではないが、自分仕事には誇りを持っているつもりだ。家族との溝はあれからまらず、お金が貯まった時点でほとんど家出のような形で実家を出てしまった。今も滅多に帰らない。

 この違いはなんなのだろう。

 人それぞれなんだから別にいいじゃないかと思うかもしれないが、それは結果論に過ぎない。運良く希望の進路に修正できたから今の自分がいるわけであって、もし転職に失敗していたらこうして物思いに耽る暇もなくくすぶっていたことだろうし、似たような状況にある人は現実にそこそこいると思う。ちなみに自慢じゃないが、自分学生時代面接の予定が被ってしまった場合はちゃんと自前に連絡したし、コピペレポートを提出したことは一度もない。

 就活はいったいなんだったんだろうか。今考えてみても自分ではよくわからないし、わかるのは自分人生於いて就活は完全なる遠回りであったというだけだ。ただ、学生就活以外の方法社会に出る方法もっとあってもいいんじゃないだろうか。そういう選択が、社会的もっと尊重されてもいいのではないか。具体的にはフリーターとかしか思いつかないが、某パソナのようなよくわからない人材派遣会社の手伝いをさせられながら就活を続けるよりかはずっとマシだろう。そうなることで、社会の仕組みに疑問を持ちながらも選択を強いられる学生が、いくぶんかは救われてくれたら、と思う。

 リクナビなどの就活サイト一括エントリーができたりして年々便利で無駄がなくなっているが、世の中の無駄はどんどんふくらみ続けているような気がする。

2014-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20140304113527

どうせ人事でもないしぶっちゃけたほうがいいと思って、話してみる

OB訪問だろうが、説明会だろうが、質問タイムだろうが、基本全部採用に関わるぞ。

つかOBからしたら馬鹿相手にすげー時間無駄だったな。

公務員でも目指せば?

OB訪問したら就活やめれば?って言われた

タイトルの通り、先日OB訪問をしたら就活(というか就職するこよ)をやめたほうがいいと言われました。

どうやら、私が就職活動をするのはこんな考えをもっているからみたいです。

私は基本的には働きたくない。

でも働かないと生きていけない。

どうせ働くなら、楽しそうなこの業界がいい。

どうせ人事でもないしぶっちゃけたほうがいいと思って、話してみるとこんな解答をいただきました。

・きみ、会社で働くの向いてないよ。

・働きたくないなら働かなくていい方法をみつけるべき。

会社としても働きたい人に入社してほしい。

・やりたいことがないなら、会社はいるべきじゃない。

非常にごもっともな意見です。

今一度自分について深く考えてみようと想いました。

しかし、今の就活生や社会人に本当に働きたくて、やりたいことがあって会社に入った人って一体どれくらいいるんだろうなあ。僕がおかしいのだろうか。

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