はてなキーワード: OB訪問とは
まだ終わってないけど雑感。
正直、エントリー数三桁ってネタだよね?って思うんだけど俺の努力が足りないのか。
今んとこ一桁であっぷあっぷですわ。
あれは向こうから接触してくるOB訪問ぐらいの認識でいいのか。
というか説明会もそうだけど、「選考には影響しません」っていうのが虚偽だったら会社はダメージうけるのかね。
某広告系のエントリーで暗号でてたけど、早速知恵袋に投稿されてたw
笑うしかないよなーと思いつつ、これまでも友人と寄り合って解いてるだろうし、企業としては対して問題視しないのかな。
(あれ超簡単な数学+10行ちょいのプログラムだと思うんだけど。)
でも、openESはいい取り組みだと思うよ。
思ってたより可愛くない。
多分何も持たないで椅子に座ってりゃいいんだろうけど、電車とかでみると手にごちゃごちゃ持ってて全然スタイリッシュじゃない。
就職活動の面接で3回以上聞かれたこととhttp://anond.hatelabo.jp/20130928103801へ返信。このためだけにはてなアカウントを作成した。企業側がなぜこういう質問をするのか、そのモチベーションのようなものを理解しておくのは損にならないのではないか。
一般にこの類いの質問に対しての自分の理解は、真剣に自分の数年〜数十年を過ごすことを考えたか、またそのために準備をしているか、を確認するものだと思っている。30社受けていると、1社あたりへの集中の配分が薄くなるのは当然だと思う。しかし、だとしても、その中から内定をもらい、在籍中の人生の10%強(8h*5 / 24h * 7)を過ごすことになるのだから、よく準備するのに損はないのではないか。社畜になる、ならないでなく、10%というのは思ったよりも本当に大きなものになってくる、というのが実感。
会社側も選びたい。したがってこれらの質問があることは必然。中途採用の場合はこの項目が経歴説明でカバーされる。選んでもらうには何らかの特徴を印象づけるのが効果的。
この質問は企業側からしたら致し方なくしている質問かもしれない。中途であれば経歴を聞くことで、能力や担当可能範囲を見極めていくことができる。しかし新卒には経歴がない。したがって、高校時代や大学1, 2年生頃の決断にも質問を及ぼさざるを得なくなる。これらの決断時点で、整理された判断ができた学生なんているんだろうか。
この質問群。バイトって必須なのか? サークルって必須なのか? これらの質問の背景は、いわゆる「コミュニケーション能力」や「チームワーク」のポテンシャルを見極めたいということではないのか。もしバイトやサークルの経験がないのであれば、面接官に次のように聞くなどできないか:「直接の回答としては経験がない。ただ、この質問の意図を確認させていただきたい。コミュニケーション能力や、チームワーク経験、そういったものを確認されたいのか」。当然、このように切り込むからにはそれなりの材料を揃えておく必要がある。
【その他】
終わり。
質問がカテゴライズされており、回答しやすかった。元増田は分類力、分析力をアピールしていく手もあるかもしれない。具体例を出せることが前提だけど。面接を、というか就職活動を、先が見えないかもしれないが楽しんでみてください。あるいは、楽しめるポイントを見つけられるよう、日々を過ごしてみてください。
自分が就職活動をする前は面接とか何聞かれるかわからず恐怖でしかなかったので
【御社について】
志望動機は?
別にうちじゃなくてもよくない?
うちは第何志望ですか?
第一志望ってほんと?
併願状況
内定の状況
何社ぐらいの面接を受けたのか
転勤大丈夫?
Webサイトの印象は?
説明会参加した?
いつうちを知った?どんな手段で?
【自己PR】
自己PRをしてください
得意なことは?
【学業】
卒論何書くの?
ゼミ何やってんの
バイトの期間について
チームで何か成し遂げたことがあるのか?
何か運動する?
【性格(社交性)チェック】
趣味について
コミュニケーション能力あると思う?
人前で話すこと得意?
今まで体験したつらいことは?どうやって乗り越えたか?
【仕事観的な】
【その他】
緊張してる?
最近気になってることは?
《まとめと蛇足》
よくはてなの面接官のエントリで最近の学生は誰も同じようなことしか言わないとかあるけど
就活生の立場から言うとこっちも何回同じ質問すんだよと思ってるのでお互い様です
とりあえず1年以上の対人バイトをし
社交的な感じを匂わせる
以上の設定の自分を演出できれば面接の質問に詰まることはないでしょう
多少欠けた設定でも大丈夫です
ちなみにバイトしてないとか言うと
「何でしてないの?」
「暇じゃないの?」
「じゃあ何してるの?」
とか聞かれる面倒くさい√に入るか
はてなのエントリで大学生のバイトとかくだらんとか言ってる人がいましたが
文系の(理系は知らない)凡人が就活する上でバイト経験がないと面倒くさいことになるので
特にこだわりがない限り一度はやった方がいいです
就活という枠にハマるな!という人がいる。
という一連の枠にはまってしまうなということだと思う。
皆大なり小なり枠にはまって就活をする、それをやれリ○ナビマ○ナビに踊らされているとか言って
枠にハマるな!だとか言うけどよ。
皆大なり小なりの枠にはまっていますよね。
その枠の中で頑張って頑張って勝者になってるじゃん。
とか言ってたら狂気の沙汰ですよ。
皆誰かしらが作った枠の中で頑張っている。
だから就活という枠の中で頑張っている人たちをバカにするのも良くないんじゃないかな
仕事している人も
土地を持っている大金持ちからみたら仕事なんてがんばっちゃってwwプップクプーwwなのかもしれないよ
まぁでも就活という枠内で得たスキルだったりは他の枠では通用しないから、
今度は仕事という枠の中で極力いい位置からスタートできるように
また、入りたい枠の中に入って頑張れるように
頑張って欲しいと思います。
あと、就活という枠で成功したからといって、調子に乗らないように。
ここからが勝負です。
一流私大文系。14卒就活生。地方出身。東京で一人暮らし。1浪。
予備校の授業には顔を出すけれども、前日に短時間で予習するだけで、復習は全くしなかった。
英単語や古文単語といった暗記モノが大の苦手で、最後までまともに覚えられなかった。
大学に行きたいというよりも、一人暮らしをしたいという気持ちが強く、大学受からなかったら専門学校でも行こうと思っていた。
でも大学に行くなら祖母でもわかる有名大と思って、高望みして受験したらなぜか受かった。
何校か受かって、どこへ行こうか選ぶこともできた。
そういう経緯で大学へ進学したけど、入学当初から就活が不安だった。
受験勉強も満足にできない、こんな自分が会社で働くことなんでできるんだろうかと思っていた。
だから、1年生の頃から、就職活動関連の新書や雑誌記事を読み漁った。
新書ではよく、マニュアル本が否定されていたから、そういう類の本は読まなかった。
一時期、新書にハマって就職活動以外も読み、講演会に行くこともあった。
サークルは文科系に3つ属し、その中の1つ(2、30人規模)では代表をやった。
成績は上の下あたりで、留年の心配はなく、少し第二外国語を頑張って資格を取った。
1年生の秋から冬にかけて、専門学校に通い、簿記2級を取った。
2年生の冬にTOEICを、何も勉強せずに受験し、750点以上取れた。
ゼミでは、何人かで論文を書き、そのときはリーダーの役割をやった。
周りを見ると、複数インターンに行っている人もいた。
絶対に通るインターンをいくつか教えてもらったけど、あまり興味が湧かなかった。
なぜならそれは金融系のものだったが、エリート意識が根付いていそうで嫌だったからだ。
大学では、自分の大学にプライドを持っている人が多かったが、自分にはそれが受け入れられなかった。
愛校心は人並みかそれ以上にあるのだが、偏差値が高いからといって、他の大学から見て上にいるなんて思えなかった。
そういう考えのもと、あまり同じ大学の人が受けないような、中小企業やベンチャー企業に入りたいと思うようになった。
12月1日にナビサイトがオープンしてからは、システムエンジニアに絞ってエントリーしていた。
システムエンジニアに絞ったのは、今でもはっきりとした理由は見当たらない。
でも多分、新書の中で、社会人に必要なスキルとして英語と会計とITが挙げられていたことと、
ベンチャー企業の多くはIT系で、ITの知識を持っていると転職しやすいと無意識に感じていたのがあるんじゃないかと思う。
そういうわけで、文系でもシステムエンジニアになれる、中小企業やベンチャー企業を多数エントリーしていた。
週に何度か説明会に参加していた。
でも周りを見ると、一日に複数説明会に参加していて、焦ってしまい興味のない会社の説明を予約してはキャンセルしていた。
年が明けて、大学の定期試験が終わってからは、説明会に加え、OB訪問も行うようになった。
システムエンジニアの人ではなかったが、他の業界を知ることができて良かった。
この頃は、大手企業の子会社でシステム開発を行っている所を中心に見ていた。
そこから掘り下げて、保険系のユーザー系SIerに狙いを定めた。
そんな中、転職サイトで調べていると、こういう会社は親会社から出向した人が上司にいることが多いとわかった。
上昇志向が強い方ではないが、ある程度で出世が止まってしまうことに違和感を覚えた。
この記述を見てから、今まで考えないようにしてきたことが溢れ出してきた。
研修制度や福利厚生、給与のことを考え始め、大企業の方がいいのではないかと思うようになった。
また、何となく決めたシステムエンジニアに絞るのではなく、総合職を目指してもいいのではないかと思った。
ある程度のレベルの大学なのに、最初から大企業を目指さないのはおかしいかもしれないとも思った。
入学当初は働くことができるか不安だったが、就活関連の新書などを読んで、
中小企業やベンチャー企業でなら自分でも働くことができるかもしれないと考えていた。
しかし中小企業と大企業の差を知り、周りの大手志向も助長し、大企業へ舵を切ろうとしたところで、劣等感に苛まれている。
自分なんかが大企業で働くことなんてできるのだろうか、というのが邪魔をして、ここ数日まともに活動できていない。
転職サイトは就活本に載っていたから見るようになったが、正直見なければこんなに悩まなかったと思う。
でもまだ選ぶことのできる段階から現実を知ることも大事だとも感じた。
システムエンジニアというのは、選ばない方がいい職種なんだろうか。
メーカーなどで総合職として働く方が、自分には合っているのだろうか。
最近はそういうことを考えては、先が見えない道のりに不安で一杯だ。
自分は、プライベートより仕事を優先させてもいいと思っている。
しかし精神的に不安定のところがあるから、社員同士が仲の良い雰囲気の所がいい。
もしものときに転職できるように、社外でも通用する能力を身につけたい。
地方や海外への転勤も厭わないが、最終的には地元か三大都市圏に腰を据えたい。
忙しい時期に深夜勤務や休日出勤があるのはいいが、それが恒常化しているのは嫌だ。
この条件を全て満たす所はあるのだろうか…
http://anond.hatelabo.jp/20130306163244
読んだ。
そして自分が就活していた時のことをいろいろ思い出したので、書いていく。
就職を見据えて授業を選び、同じように意識が高い学生が集うサークルに入り、インターンシップに参加していた。
3年の10月には本格的に就職活動を始め、OB訪問をしまくったり(40人ぐらい)、他大生と積極的に交流したり、大学の就職課に通った。
そうして人と交流するにつれて、私は「俺すげえ!」と勘違いをするようになった。
超大企業に入った先輩や「すごく見える」学生と話をすることで、自分も同じような存在になった気でいたのだ。
自分が意識が低いと思える周りの人間を、心の中で見下していた。
今思えば当たり前の話で、「レベルの高い俺に見合ったレベルの高い企業」を漠然と受けていたのだから、そりゃ人事に見抜かれるだろう。
でも就職活動という一種異様な空気に当てられた私は、ちっともそんなことにきづかなかった。
そして、上っ面だけをなぞった企業研究と薄っぺらい志望動機を繰り返した。
面接に落ち続けた私は、自分が思い描く「すごい俺様像」と一次すら通らない現実の自分とのギャップに苦しんでいった。
不眠症・食欲不振・情緒不安定とうつの症状が発症して心療内科に通うようになっても、同じことを繰り返していた。
耐え切れなくなった私は、処方されている睡眠薬と海外のサイトを経由して購入した注射器で死ぬことにした。
突飛な行動に思えるかもしれないが、当時の自分にとっては就職ができないことは死ぬよりも辛いことだったのだ。
死ぬ前に辛い気持ちをどこかにぶちまけたかった私が選んだ感情のゴミ捨て場が、はてなだった。
長々と死にたい気持ちを綴った。
翌日ブックマークが300くらいついてて驚愕した。
「甘えんな!」という罵倒のコメントが多かった。でも、共感や、慰めのコメントもあった。
「広島警察のものだけどね。あなた○○さん?あのね、インターネットであんたの文章読んだ人がね、心配して通報してきたんだよ。自分は何もしてやれないから、お巡りさん助けてやってくれって。
広島の人が通報してきたから、広島から電話してるんだけどね。あなたね。見も知らない人がこんなに心配しているんだから、あんたの周りにいる人はもっと心配しているんだよ。死んじゃだめだ」
お巡りさんは自分の話や家族の話を交えて、色々な話をしてくださった。
最後に「あんたはね。自分で溜め込んで無理しそうだからね。家族の人に話をさせてもらっていいかな?あんたの辛い気持ちも話して、決して叱ったりしないように言うから」と仰い、伝えた母の電話番号に電話をかけた。
母も家族も、私をせめたりはしなかった。
その後私は「この会社に絶対入ろう。もしダメだったら就職活動をやめよう」と決め、第一志望だった会社について徹底的に研究し、話す内容を数十枚にわたって書き、何度も何度もシミレーションを繰り返した。
今就職に苦しんでいる人を見ると、胸がぎゅっとなる。
気持ちも痛いほどよく分かる。
それでも内定が決まった私が何を言っても、安全地帯からの言葉にしかきこえないだろう。
ただ、せめて、私はこんなふうだったと。みっともなく、周りに沢山の迷惑をかけながら活動していたのだと、その様子を伝えたかった。
最後に。
当時「美味しいものを食べなさい」とはてなポイントをくださった方に、謹んでお礼を申し上げます。
ポイントで本を買い、就活で統合失調症を発症して入院した友人に送りました。
就活で苦しんでいる方。
苦しんでいる人はあなただけでなく、あなたがダメなわけではないと、そう私は思います。
追記
補足というか蛇足を書いたので、細かなところが気になる方は。
「で、きみのやりたいことは何なの?」
わたしが就活生だと言うと、まるで世界中のひとが帳尻を合わせてるんじゃないかって程に、こう聞いてくる。バイト先のお客さんも、友達も、恋人も、面接官も、わたしをとりまく世界中のひとみんなだ。わたしはその質問に閉口して、絶望して、「んーよくわからないんですよね」と口に出すたびに泣きそうになる。ほとんど泣いている。それでも、泣いたら変なので、泣かない。
やりたいことなんてわからないし、だからと言って口先だけの嘘もつけない。インターネット越しに、なんとなく興味があるかな?という企業にエントリーをする。説明会を聞きに行って、なんとなくいい感じかも?と思う。OB訪問をする。数時間かけてこしらえたエントリーシートを出す。面接をする。もちろん会社は素敵なのだ。業績とか人とかサービスとかビジョンとか、そういうの。一緒に働けたら、わたしも頑張れるだろうなと思う。だけど、わたし個人にやりたいことがなければ、働く理由や目的を他人に依存していては、だめらしい。気持ちの入りかたが違うから、「御社」の当事者になりきれないみたいだ。それでも、嘘とも本当ともつかない回答を、わたしは面接官にプレゼントしなければいけない。
やりたいことなんて無いのが当たり前なんだから、と優しいなぐさめをしてくれる人がいる。それでも、経験と論理と情熱に裏立てられた「やりたいこと」が無いと、わたしは働くことができない。
小さなことでもいいから、やりたいことを100個リストにしてみた。30個くらいで一旦手が止まったけど、なんとかひねり出すことができた。よかった。人に見せた。「行きたいところいっぱいあるね、どうしてここに行きたいの?」と聞かれた。ヨーロッパのきれいな街並み見たいとか、きつね村に行きたいとか、そこには書いてあった。「あ、なんか友達が行きたいって言ってたから・・・」と答えると、「そうかあ、それはきみが本当に行きたいところなの?」と聞かれた。途端に、分からなくなった。行けたら嬉しいかもしれないけど、別にどうしても行きたいわけじゃない。だってわたしは飛行機に乗ったことがないし、旅行もほとんどしたことないから楽しさなんて知らないし。だから、お金をためる気も、プランを考えるやる気も出ないし。他の項目も、「それ本当にやりたいの?」って問いかけたら、どんどん消えていった。それでも、わたしは、「本当にきみ自身がやりたいことをリストアップ」しなければいけない。
決して世の中に無関心なわけではない。ソーシャル系のイベントもよく行くし、ひと月でいろんな人に出会うし出会おうとしているし、本だって週に1〜2冊は読むし、おしゃれだって好きだし、音楽も漫画もインターネットも消費するし。大学は二流の私立に通っていて、友達も多くはないけれど好きなひとたちに囲まれているし、刺激的ではないけれど、それなりにゆるい幸せがだらっと続いている。それでも、人生の目的なんてまるきり無い。
やりたいことがない、なんていう弱音の、すべての原因は自分にあることは分かっている。理屈では。飛行機乗ったことないなら乗ればいいじゃない、写真でも撮ってみればいいじゃない。とりあえず何でもいいから、できることからやってみればいいじゃない、と人は言う。プログラミングをやってみればいいのか、英語を学んでみればいいのか、文章を書いてみればいいのか、「とりあえず」で始めたことを、果たして続けることはできるのか。わたしは、何も続かなかった。それでも、「そんなこと言ってないで」、わたしは武器を身につけなければいけない。
今まで、与えられたことしかやってこなかった。つねに目の前にはやるべきことがあった。習うべきピアノがあり、取るべきテストの点数があり、歌うべき合唱コンクールがあり、演じるべき文化祭があり、いっしょに努力すべき仲間がいて、入るべき高校があり、入るべき大学があった。それを淡々とこなしていれば、それなりに日々は充実していて、それが生きがいだと思っていた。思い込んでいたの間違いかもしれないが、すくなくとも安心はしていた。こなすべきことたちが、目の前にいてくれることに。それを順々に片付けさえすれば、評価してくれる他者がいることに。21年間そうやって生きてきた。それでも、その考えかたを、根本的に、変えなければいけないタイミングらしい。
誰のためでもなく自分のために生きる。評価軸は他人では無く自分が持つ。そう考えるとしあわせになれるらしい、よく分からないけど、なんとなく、そういう時代らしい。でもわたしはそれにどうしてもとまどってしまう(みんながそうか)。「"自分のために"ってある意味ではとても利己的だよね」とかそういう理由ではない。ただ単純にそれは大変な作業なのだ。自分の頭のなかで考えることが何倍にも増える。正解不正解も分からなく、将来誰のことをしあわせにしてあげられるかも分からない。ひとの顔色をうかがいつづけて、他者の目標のために、生きてきたわたしにとってそれは、「強すぎる」生き方なのだ。
そんな強い生き方をしている人たちが言う。わたしがここ数ヶ月のあいだに出会い、素敵だ、と思ったひとたち。解放された、自由な人生は、ほんとうに楽しいものなのだと。彼らの目には、初めて見るようなエネルギーがあり、言葉には力が宿っていて、欺瞞が無く、周りのひとたちを、いるだけで一つ上の段階にひっぱりあげてくれるような、そんな力がある。あのひとたちみたいになりたいと、わたしは間違いなく思っている。間違いなく。
転職とかしたことないし、今の会社しか知らないけど、大企業に勤める一社会人として。
1.
そもそも大きな企業、人気のある企業はOB訪問なんて全部受け入れられない。
企業のほうからリクルーターやるけど来る?って言われたら素直に行く、こんな感じの受け身でも大丈夫だと思うよ。
2.
「業界研究ばっちりしてきました!」っていう学生の印象がいいかと言われると、必ずしもそうでもない。
業界研究はいいんだけど、先入観は無いに越したことない。結構これって紙一重なんだよ。
社畜になれってんじゃないが、真っ白な状態で入ってきてほしいんだよなあ。
3.
海外志向のない若者が~なんて記事が最近よく日経に載るせいか、「海外行きたいです!」って学生が増えた。
けど、「海外に進出している日本の会社」に就職したところで、「ずーっと海外に行きっぱなしで居たい」なんて希望は叶えられない。
そりゃ「グローバルな取引の中で利益を生み出すこと」をビジネスモデルにしている会社に就職するなら
いろんな国を飛び回ることも求められるだろうけど、日本の会社の大半はそういうビジネスモデルで食っていない。
「海外に行ってみたいです!」くらいならいいんだけど、「ずーっと海外にいたいです!」って言われても、
それなら現地で雇えばいいんだよね…。
4.
とは言え、積極性は社会人にとって非常に大切。
結局、「いろんなことやってみたいです!」な心構えが一番うれしい。
逆に、「これしかやりたくない」や「これまでぼーっと受け身で生きてきました」をちらっとでも見せてしまったら、
その面接はたぶん失敗だと思うよ。
というか、さいしょに出てくるおっさんが40代だったりするんだろうし、次はせんむー()笑とかだったりするだろ。
いやそこまで引き出せた時点で勝ちなのかもしれないが、まあどこまで意味があるんだろうか。
よくしらないけど。
http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20111203/p1
を真に受けるとバカを見るよ、という話。
とは別の処で、↑みたいな意見を目にすることが多いと思う。
つーか、OB訪問とか知り合いの社会人とかにも言われると思う。
が、信じるな。
社会人の言う「個性を見せて欲しい」とか「型にはまってツマラン」とか「おなじに見える」というのは、
「AKBは全員同じ顔に見えてツマラン」レベルの話をされてるんだと思っとけ。
チョコエッグって覚えてるか?
企業は欲しいのは、アレのレアなやつだ。マッコウクジラとダイオウイカが絡んでる奴とかな。
決して、規格外のが来て欲しいわけじゃない。
『リラックマ いちごスイーツパーティー』を集めようとしている時に、『ブローノ・ブチャラティ』が来たら異様だろ?
並べらんないだろ?
そりゃジョジョで揃えてるんだったら、スティッキィ・フィンガーズみたいのが欲しいとか、リサリサ来ないかなあとか言うのは判る。
判で押したように「空条承太郎」ばっかりきたら「Part3だけがジョジョじゃねーだろ!」と言いたくもなる。
しかしだ、だからといってお前の普段を見せようと思って「アイアンマン」持ってったら、「個性を履き違えている」とかしたり顔で言われるのがオチだぜ?
「うちにはキミみたいなのは合わないと思う」とかマジで言われるし、言ってる側も善意で言ってたりする。
だから、そういう「個性を見せて欲しい」とか「バイトとサークル以外のなんかないの?」っていう話は、
要は「ホントのとこ言ってくれよ、勉強して無くて通り一遍にしか遊んでない十把一絡げは落としたいから」が本音だ。
才能があるなら良い。
その才能が自社に欲しいと思う企業は必ずあるし、流石に企業もそこまで落ちてない。
自分に特殊な能力がなく、「スタンド使えねーかなー」とたまに思うようなヤツは、無難に行っとけ。
面接を数こなすと自然に対人折衝能力はあがるし、そういう人材が必要な企業も日本にゃまだまだ多い。
橋下徹弁護士が昔金髪だったのを既に思い出せないように、日本の社会にはそういう「言わなくても普通判るだろ」っていうルールがある。
間違っても普段の自分を見せようと思って、「スーツじゃなく普段着でお越しください」って処にジャージで行ったりするな。
2008年卒の就職売り手市場だったときの大学学部卒業生(現在サラリーマン3年目)だけど、就職活動してた頃を思い返して書いてみたい。「50社受けて未だに内定が出ないことへの感想」http://anond.hatelabo.jp/20110304145631 への反応として。
自分は、売り手市場で内定複数持ちの大学生が当たり前みたいな状況下で、大中小企業いろいろ40社受けても内定をもらえずにいた。私も、「50社受けて〜」の方と同じように一次面接で落とされることが圧倒的に多かった。
地元の国立大学の文系学科に通い、ひととおりのことはやっていたが、コミュニケーション能力不足という致命的な欠点が響いたのかもしれない。あと経歴も少し。
では、なぜ自分は深く落ち込むことなく持ちこたえられたのか、6点に整理してみた。もちろん、個人的な経験なのでとてもとても一般化できることではないが、今就活に悩んでいる人の参考になればと思って書いたので、よかったら読んでほしい。
私は、何回も面接の練習を受け、悪い点を洗い出して少しでも良くすることによって「次こそは!」という思いを維持した。最初の頃はやはりボロボロだったが、回数を重ねるにつれて模擬面接をしていただいた相手から
「もう君が採用されない理由がわからない。悪い点を強いて言うならば、気持ちが強く出過ぎて相手を圧倒してしまうところかもしれない」
と言われるまで頑張ってみた。
少しでも良くなっているのだから次はちがう結果かもしれない、と、そう思うことで前向きな姿勢を保てたと思う。
ほめてくれたり、励ましてくれる仲間がいた。
とかいう言葉は慰めだとわかっててもうれしかった。内定無い同学年の連中と何時間も愚痴を言い合っていたら、いつの間にかそれぞれの夢を語っていたこともあった(←よく考えると気持ち悪いけど^^;)。月並みだが、へこたれそうになったときに仲間がいてくれてよかった。
就活はしていたものの、学生時代に3年勤めたバイト先に就職してもよいと思っていた。バイト先の上司に「ここに就職してもいいですか?」と聞いたら、「給料安いから入ってくるな」と言われはしたが、なぜか自分なら受ければ入れるだろうという自信があった。このおかげで、落ち続けても焦燥感を感じずにすんだのは大きいかもしれない。
大学3年の夏、短期インターンシップをさせてもらった会社で、魅力的ですごい社員の方々の働きに触れていたので、就活で内定をもらうことがゴールじゃなく、その先があるということを実感を持って知っていた。自分は、たとえ正社員になれなかったとしても、そのインターンシップ先の社員たちの働き方を真似して社会に貢献できるよう頑張りたいと思っていた。
早い時期から就活をしていたので、途中受ける会社がつきてしまったとき、就職活動のペースを少しゆるめて、大学のゼミの発表・レポートの方に全力を注いだ。特に、自分は卒業論文を履修していなかったので、レポートは自分の大学生活の集大成にしようと思って必死で取り組んだ。
今思えば現実逃避に近かったのかもしれないが、全然面接が通らなくて嫌になりそうな中で、自分が大学3年間ちょっとで身に付けたものに対する自信を取り戻すきっかけになったと思う。(余談だけど、レポートは大学院生合同のゼミなのに最優秀って言われたよ!)
実は、自分は大学に入ったのが24歳のとき。高卒後しばらくフリーターだった自分が高卒既卒という身分で就職活動をした時は、就職氷河期ということもあって面接にもたどりつけない惨敗だったので、就活で人に会って話ができるだけでうれしかった(OB訪問・説明会も含む)。名だたる有名大企業であってもとりあえず一次面接までは行けるので、落ちてるのに「なんかすげー!」とよくわからない感動があった。特に、最初の頃はそれがあって乗り切れたようなもの。
年齢制限でそもそも受け付けてもらえなかったところを除いて、エントリー43社目。今まで受けてきた中でも高い倍率の部類に入る企業の秋採用。選考のステップが少ないこともあって、あれよあれよと最終面接に来て、ついに内定をもらってしまった。面接中、変な受け答えをしてしまって役員に笑われてたのに。そして翌年入社。
「型破りで変な奴が来てこりゃ落とそうかと思ったが、話を聞いてみるとよく勉強しているし、強い気持ちを持っている。うちの会社は少し古いところがあるから、君にはそれを打ち破ってもらいたい」
とのこと。
就活では何がプラス/マイナスに作用するかわからないし、確かにそのフィードバックを返してくれる企業なんて滅多に無い(私だと、不採用理由をこっそり教えてくれたのはインターンシップ先くらい)。今の就活は悪いところだらけなのは社会人になった今も同意する。でも、今現実に就活と取っ組み合っている人のために何かヒントになればと思って、長々と書いてみた。自分も就活がうまくいかなかったとき、こういうウェブの文章を読みあさって糧にしようとしていた経験があるので。
10年、いやもっと前の話だけどな。
日曜の朝、まだ寝てたんだが親に起こされ、お前に客だ、と。
寝てるからといって断るのもアレだからちゃんと応対しろ、と。
寝ぐせついたまんまで玄関に出たら、こざっぱりした格好の男が一人。
当時もう国会議員だったかな?まだ県議会だったかな?よく覚えてないけど。
どうやら学校の卒業名簿をたどって後輩を訪ねてまわっていたようだ。
先輩らしいという話は聞いていたけどさ。
こっちは寝ぼけてたんでよく覚えてないんだが、
「こりゃこりゃどうもわざわざ」とかなんとか応対したんだと思う。
とりあえず政治家だから握手しとくかと思って握手しといた。俺はまだ目が覚めてなかった。
で、次の瞬間、「こちらのカベ(家の塀)にポスター(選挙のやつ)はらせていただいてよろしいですか」と。
0.1秒後に「ふざけんな」と思い、0.2秒後に「いやぁ、それはご勘弁を」と言った覚えがある。
実はここのところだけは異様に鮮明に覚えてる。
浅尾氏はあっさり引き下がって去っていった。
その後俺は時計が10時を指してるのを見て顔洗って水を一杯飲んだところでようやく完全に目が覚めて、こう思った。
「なにしにきたんだ今のは」
いや、分かるよ、政治家なんて握手した人数がナンボ、貼ったポスターの数でナンボだ。
それが仕事だ。ましてや当時の浅尾氏みたいな若手であればなおさらそれが仕事だろう。
俺が寝起きで判断力が鈍いのを見越してすかさずポスターを貼る許可を求めたのか?
自分が何者で何しに来て、俺が誰でどんな考えの人かどうか少し話でもしてから最後の最後にポスターを貼る許可を求めよう、とか思わないのか?
ただ機械的に「ポスター貼らせてください」っていうだけだったらポストにチラシ入れに来るバイトにやらせろよ。
おいおい、マジで実弾配ってるド田舎の選挙のなごりから発生したそんなくだらない法律なんてどうでもよかろうよ。
学校の卒業生が政治家になって後輩に支援を求めに来て何が悪い。
政治家が有権者に支持を求めるんなら、まずそういう「話」をしろよ。相手が寝起きの寝ぼけ眼でもどうにかする程度の営業トークのテクくらい持てよ。政治家はしゃべってなんぼだろ。
選挙期間中でももちろんなく、秘書や運動員を引き連れてじゃなく、日曜日に一人でウロウロしてただけだったなら、時間はたっぷりあったはずだ。
俺としては、当時から自民党のやり方はアレだと思っていたし、そこへ民主の若手の議員さんが突然の逆OB訪問。
政治家の一人や二人くらい仲良くなっておくのも悪くはなかろうという大人の腹黒さだけでなく、本気で「日本の政治ってどうなのよ」って話をその道のプロ目指してる若手とまじめにやるというのはアリだろう。
きっかけは母校のよしみでもなんでもいいんだから。
少し待ってくれればあがってもらって俺が顔洗って着替える間にコーヒーくらい出したのに。
いずれにせよ当時の家の壁にポスターはちょっとカンベンだったろうけど、
そこから10年、支持や支援の仕方も違ったろうに。(政治家への支援の仕方なんてよくわからんけどさ)
トーストとコーヒーで朝飯を食いながら、そんなことを思ったのをまじでよく覚えている。
まあ俺も寝起きで無愛想なのも悪かったけどさ。日曜の朝なんだからしょうがないだろ。
それからニュースや新聞で「浅尾」の名を見ると、読み飛ばすんではなくむしろちょっと真剣度をあげて読んだりするようにしてたんだが、やっぱり、なんか、ズレてる気がした。言うことなすこと。
そしてさっきこんなトゥギャッターを見かけた。
Togetter - まとめ「浅尾慶一郎は終わっている」
Togetter - まとめ「みんなの党 あさお慶一郎 大炎上!!!」
うん、やっぱりなんか、ズレてるよ、アノ人。俺のあのとき以来の感覚は間違ってなかったんだと思う。
機械的にこなせばいいコト、そうじゃなく力をいれるべきポイント、
そういうのの分けが、なんか、ズレてる人だ。
そういう言い訳をして、手を抜くことを正当化するのを止めることだよ。
エントリーシートだって、三流大学生であろうと優れたものを作るのは可能。例えば自分の家族親族友人知人を総動員して、相談しながら直していけば良いんだから。面接対策だって同じ。そんなの馬鹿学生だってやる気があれば出来る。でも、やらない。それは、頭が悪いからじゃない。人間性が腐っているからだ。それを直さなきゃ、そりゃどこの企業だって嫌がるさ。
更に言うなら、行きたい企業を本気で目指すことだよ。一流大学生とかは、二流・三流企業へのOB訪問とか熱心な活動をしないのは分かるだろ。だったら、自分はそういう二流企業・三流企業へのOB訪問でもなんでもやって、本気を示せば良い。そうすりゃ、企業だって対応を変えてくれる。
お前のような奴が馬鹿にされるのは、一流大学の学生より肩書きも能力も低いくせにプライドだけは高いから、一流大学生の劣化コピーに成り下がっていることだよ。一流大学生が滑り止めでいい加減な対策で受けてるからって、お前も同じ企業をいい加減な対策で受けてるだろ。
でも、それは違うだろ? 一流大学生が本命の企業に対してやっているような努力を、お前も自分の本命の二流なり三流の企業に対してやれよ。そうすりゃ、ちゃんと戦えるんだよ。
就活疲れたわ。
就活に疲れたわ。
いや、物理的には別に対したことないんじゃけどの。
ESなんてそうそうネタが変わるわけでもないけぇ、今まで作ったヤツをちょこっといじってコピペして貼り付けるだけじゃし
説明会言うても丸の内あたりに言って2時間ばかり座っとればいいだけじゃわ。忙しいちゅうってもせいぜい1日2、3もないだろうのう。
OB訪問なんかもまぁ、ただ飯食えるボーナスステージみたいなもんじゃ。
それにこの時期に他になんか忙しいことがある人なんちゅー人もおらんはずじゃしの。
筆記試験も、まぁ対策ちゅーてもほとんどが昔とった杵柄でなんとかなるレベルだしのぅ。
別に全然大変じゃないんじゃわ。。就活は。
ただね、精神的に辛いんだわ。
真綿で首をしめられているようじゃ。
就活っちゅーのは受験勉強みたいにね、現状がわからんのですよ。
そりゃ高い目標持つのはね、すごい良い事だと思うんですよ。
志が高い人間にしか、大きなことは実現できませんからね。
いわゆる人気企業=成功という訳でもないですしな。
学生の人気企業ランキングなんか見ても、思いっきり倒産かましたJALが
つい数年前には人気企業ランキング1位なんかはいってるのみても分かる通り
単にあれは自分の今までの経験のイメージでえらんどるだけですわ。
あれを鵜呑みにしとる人はつまり宗教に騙されやすい人やから注意するようにな。
でな、まぁ、キッカケを持つのはみんなそんなもんやろ。上場企業だけでも4000社あるんやからな。
そんな感じでこの戦線にね1歩足を踏み入れてみると 今まで見たことのない世界が広がっていて楽しいんですわ。
あぁーこんなこと知らなかったわ、ええ勉強になったわーなんてね。
ただ、ズブズブと足を踏み入れて行くうちに知らん間に迷宮にはいってもうてるんですわ。
それ以外にすることはなんもないです。
自分の人生を振り返って今までのストーリーを組み立てるだけのお話ですわ。
でも、だからこそ今まで逃げてばっかだったの俺みたいな人間にはどうしようもなく辛いんですわ。
何が正しいのか何が間違ってるのかもようわからんくなってきてますわ。
もうね、いっそのことあんたはE判定です。やめなさい。って言ってくれた方がどれだけ気が楽になるんだろうかって思うことがありますわ。
でもこの戦線ではそうやって戦闘離脱は許されんのんですわ。
当たって砕けてみにゃわからんちゅーて 神風特攻隊のごときで皆やるんですわ。
そうやって次々と玉砕して行く中で、あれ、俺ってこんなに人間的に魅力なかったっけ・・・?
なんつーってグルグル思考がいったりきたりして自己否定され続ける。
たまらなくキツイです。
今年の夏くらいに、どっかの就活セミナーで講師のおっちゃんが言っとった言葉の意味が最近よくわかってきましたわ。
就活はサトリが大事や、と。
覚りと悟り。
これを並べて読んでみると
「覚悟」ですわ。
ケツをまくるっていうんでしょーかね。
いつになったら僕の覚悟は決まるのでしょうか。
そこそこ名前の通るIT企業でデザイナーとして働いているんだが、就職活動中の大学の後輩からメールが来た。卒業して10年経ってるので見ず知らずの後輩だ。ちなみに地味な美大で専攻はデザインではない。俺にメールしてきた理由を聞くと、うちの専攻出身で教授が知ってる限り現在会社員として働いてるの俺だけだったんだとか…マジかよ…。
ただし恐ろしいことに俺は決して勝ち組ではない。なぜなら「会社員」は基本的に負け組だからだ。うちの専攻ヒエラルキーは、
アーティスト>大学講師>>>>>>中学・高校の美術教師しながらアート活動(これが一番多い)>フリーターしながらアート活動>美術と関係ある就職(俺ココ)>>>>>>美術と関係ない就職
なので、院にも行かず4回生の時点で会社員になりたいという子は、4年弱に及ぶ大学生活で完全に同級生の才能的なものを目の当たりにして「自分は芸術家にはなれない」と心をバッキバキに折られた奴だな。そんなバッキバキメイトである俺に、「負け組の○○さんがどうやって○○社さんに就職したのか教えて下さい(意訳)」と。
これはもう残念ながら「運」としか言えないんだわ。そもそもそういう専攻なので、就活してたのは俺ひとり。就職課ないガイダンスない情報ないコネ全くない就活の方法分かんない。完全に手探りでリクナビ登録してみたりとかして、ダダすべったりしてたわけです。
ところが、諦めかけたそんな時、俺が当時地味に運営してた全国美大コミュニティサイトみたいなののBBSに今の会社の社長が投稿してきたと。
「デザイナーに美大出た子を雇いたいんだけど、どうしたらいいかな」
「オッスオラ管理人!俺どうすか」
↓
内定\(^o^)/
そんで入社したんだけど、その時はマンションの1室でやってて社員4名だったんだよ。それが10年で社員が増えてITバブルでそこそこ有名になっただけで、そんなの入社時に予想してなかったっつうの。
これノンフィクションなのでもうほんとアドバイスのしようがないというか。今週末その後輩と会う約束してるんだけど、俺なんて言ってあげればいいんだろう。話すことを整理したくてこうやって書いてみたけど、俺はひどく運がいいことが判明しただけだ。
ところで明らかに男の名前であるこの後輩、実は美少女だったりしないだろうか。俺の強運を持ってすれば、それぐらいあっても不思議ではないと思うんだ。
就活ではOB訪問とか面接とかの場につく前までに、それなりにその会社や業界のことについて知っておかないと、あんまいい評価をしてもらえないっぽい感じです。
そこで先日やってみて、なんとなく「よく調べてるねー!」て言われたことがあったので、図に乗ってそのことを書いてみようと思いました。
会社や業界のことについて調べる時、それはもちろんたくさん調べた方がいいのでしょうけどハッキリ言ってめんどうです。
そこで狭い範囲で深く下調べしてみました。こんな感じです。
ちなみに全部ネットで調べます。リアル新聞や雑誌はめんどうです。
→掲載されているキャッチコピーとのその説明だけ見る
2:事業の方針
→事業内容とか事例とかのキャッチコピーだけ見る
3:事業内容
→ニュースか公式サイトで適当に事例を1つ選ぶ。この事例だけはとにかく無駄なほど具体的に読んどく。特に固有名詞。
このへんだけ見といて、あとは
・それぞれを見てどう思ったか(「すげー!」とか)
ってとこだけ適当に考えておけばうまく行く感じな雰囲気です。
つまり、キャッチコピー読む、そんでどう思った?てのと、具体的な一つを超具体的に見といてどう思った?てとこだけやってみりゃいいと思うのです。
1とか2の、会社全体に関することって、たくさん調べてもあんまし差が出ないと思うんですね。抽象的なところしかでてこないから、それに対する自分の反応も差異性がないというか。
だったら、どうせちゃんと調べるなら具体的で狭いところに絞って見ておくといいんじゃないか、と思うのです。まぁ深くつっても会社のサイトに書いてあることか、ニュース記事だけですけれども。
こういうその場しのぎで大切なのは「たくさん調べた」ことじゃなくて「たくさん調べたんだねって思わせる」ことです。思わせるカギになるのが「具体的事例」「固有名詞」「価値観とどう合ってるか考えましたアピール」だと思うのですね。
ちなみに俺はここまで書いたようなことを考えても実行に移さないようなタイプです。そもそもパソコンで検索すんのがめんどくさい。会社のこと調べるよりニコニコ動画が観たいのです。
そーゆーどうしようもない感じの人は、iPhoneを買いましょう。そんで当日の行きの電車の中で調べればいいのです。
計画性と想像力のある方は会社や業界について調べるとかは事前にきちっとたくさん完了できると思うんですが、とても残念なことに、俺には計画性と想像力がまるでありません。ついでにめんどくさがり。絶望的ですね。
てか計画性と想像力のある人は経済的に優秀とされる人なので放っておいても内定ハンターと化しそうなんであんま問題なさそうです。
問題なのは俺みたいなダメ人間だと思うのですね。ダメ人間は放っておいたらハンターどころか社会から狩られる存在になってしまいます。狩られたあとの環境が有閑マダムの膝の上ならいいんですが、どうやら狩られたあとは保健所っぽいので、世の中がもうちょっと安心できる感じになるまでは狩られたくありません。
やっぱし実際にめんどくさくって、何も調べないで面接に挑んでみたところさっそく2回落とされてしまいました。
俺みたいなダメ人間は頑張らないと狩られる一方なのに、めんどくさいから対策しません。これはやな感じです。
所詮はその場しのぎですから、これで内定とれんのかとか、経済的に成功できんのかとか、荒岩一味さんや野原ひろしさんばりの幸せな生活を送れんのかつったら謎です。
とりあえず現在の世の中の運営方法的には、やっぱし「めんどくさい」を「なんでもやってやるぜ!」にシフトさせることが一番大切っぽいです。
でもやっぱし大変だしめんどくさいし方法分かんないので、それまではその場しのぎをやろうかなーとか考えてます。
当方21歳女子大学生。
就活シーズン真っ只中。
そんななか、先週 姉が子供を置いて 蒸 発。
旦那は朝早く深夜まで働きづめの激務。
祖父母(私の両親)体が弱く、1歳半の元気いっぱいの子供を面倒見きれず。
保育園なんて待機児童がいっぱいでおいそれと入れないし、
時間払いで預かってくれるところもあるけど高い・・・
子供がいるって、自分のまとまった時間が取れないって本当だね。
一緒にお風呂入ったり、ご飯食べさせたり、遊んだり、着替えさせたり、グズるのを寝かしつけたり。
せめて保育園とかないと働きにいけないよ。
世の中のワーキングマザー、マジリスペクト。行政もっと頑張れ。
そりゃ姪っ子は楽しいし、可愛いけれど、せめて就活がなければなぁ・・・
一人の子供を育てるのって責任あるから、叱ったり、危なくないように目を配ったり気が張るね。
世の中の母ちゃん、頑張ってるね。
寝かしつけてからES書いたり、面接の対策しようとしても頭がビジネスモードになかなか切り替わらない。
やるぞー!ってガツガツする気になれない。不思議。
今までは「子供産んでもバリバリのキャリアウーマンになるぞ☆」とか思ってたけどね。
普通に難関だよね。会社説明会っても、育児制度の事つっこんで聞いちゃう。
激務のところに行きたいんだけど、正直迷うなぁ…
やっぱり子供が小さいときにはそばにいたいし。
さっきもなんだけど、寝言で「ママ」って繰り返すのが不憫でたまらない。
姉は死ねば良いって思うけど、姪っ子のためになる方法がなんだか、よくわからない。
ただ、今のままじゃ取れない。
まずちゃんと就活をすべき。OB訪問はしなくてもよいが、研究室に先輩とかいるんだったら訪ねるべき。
とりあえず内定がすべて。
修了できるかどうかだが、普通にやってたら修了できる。
研究の成果がでるかなんて、テーマによって違うし、ただ組み合わせただけとかよくある。
だいたい、働いたら違うことやらされるんだから気にしなくても大丈夫。
就活だったら国際会議出たことアピールしとけばいいんちゃいますのん?
失敗ばかりの人生いいじゃないか。
失敗してるとアピールネタ多くなるぜ。失敗に対しての対策(どう考えてどう行動したか)があればいいんじゃないかなぁ。
アピールできる点は無いと書いてあるが、全然アピールできるよ。
自分では当然だと思っててもなかなか5年間もひた向きにはできんよ。
アルバイトなんて絶対飽きるしな??。
5年間って、大学始まってからだろ。そんだけ続けてること自体がアピールできる。
自分では当然だと思っててアピールできないと思ってることでも
他人から見ると、スゴイと思えることあるから友達にでも相談してみなよ。
なんでそんなに沢山のことできんの?
すごすぎだろ。