はてなキーワード: 文化系サークルとは
だめなことはもちろん知ってるし、(当たり前のことすぎて)イキるつもりもないけど、周りにしてない人間が本当にいない。
MARCHのどこか、文化系サークル掛け持ちなんだけど、飲酒という文化が自分にとっては当たり前にありすぎる。大学生で自慢げに飲んでるなんてやつ、入学早々酒初めて飲んだやつくらいじゃないか?
自分とは無縁の、ミスコンに出たりインカレサークルやったり良い焼肉屋でバイトしたりするような、見た目コミュ力に長けてる「強者男性」「強者女性」で未成年飲酒したことないやつは本当にいないと思う。類友でおとなしい人種しか周りにいない自分周辺でさえそうなので。体育会系サークルなら尚のことだろう。
偏差値40の私文から、業界最大手 就活生からの人気ランキング10位に入ったり入らなかったりする企業にいわゆる逆転内定した
なぜ逆転内定したか書くけど、たぶんあんまり参考にならないと思う 再現性はあるけどタイパコスパ最悪
自分のスペック 偏差値40文学部ギリFラン 女 身だしなみに気を使うが可愛くはない 157センチ58キロなので痩せてもいない オタク 部活は漫研
同期はどいつもこいつもいわゆる陽キャ 早慶上智みたいな私大トップばっかり 体感8割は運動部(全員の前で自己紹介する機会があって運動部ばっかだった)
そんな自分がなぜ内定できたかというと、大学時代に交換留学に行ったから
一応コロナ禍の留学だからその点をゴリ押しした。 それでも他の企業かなり落とされたけど(ESは比較的通る)
自分の中で、なぜ内定が取れたのかと考えた時、留学したことが一番の理由だとは思う。 でも就活だけを考えた時コスパもタイパも悪すぎる。
それでも留学に行ったおかげでESやガクチカで何か話すことに困ったことはなかった。
他にも文化系サークルの部長やってたけど留学のほうが圧倒的にウケが良い
何も考えなくてもとりあえず半年いけば必ず何らかしらの苦労はするので、手段は選ばない、ガクチカで話すことが欲しい人にはおすすめかもしれない。
余談だが、交換留学を考えた時Fラン進学のメリットが存在する。
上昇志向の人があんまりいないので、留学に行きたい人が少なくて応募すればいける確率が高い。他の有名大学だと競争が激しいけど、自分のとこは三人の枠に一人もいないとかザラだった
・語学などの条件が緩い
トイック何点からとかの縛りがない。 マイナーな言語になるとほぼ無条件 一言も喋れなくても可だった
名門の交換先は名門だけど、Fランだと現地のよくわからない僻地の大学にとばされたりする。
ただ交換留学は学費は日本の学費料でいいし、公式の大学からの留学だからまあまあ手厚いサポートが受けられる。
体感だけど留学の解像度が高い企業では語学留学か交換留学か聞いてくるところもあった(交換留学の方が評価高い)
さっきコスパタイパ最悪言ったけど、手段は選ばない人はおすすめ。
わたしは一浪して全落ちしかけてなんとか今の大学に拾ってもらって、大学時代は失敗を取り戻そうとして奮起した。
就活では何とか逆転したかったから留学に行けてよかったと思ってる
あと女子は就活だけ考えるなら女子大がおすすめ 終活関連のサポートがかなり手厚いし、偏差値の割には名前の通っている大学が多い。 (東京限定かもしれないが)
なんかFランで留学するメリットを多く語ってしまったが、結局大手内定欲しいなら大学で無理やり運動系サークルに入るのがコスパ良いと思う。それでES適当に盛って、面接の練習してそのいっときだけでもアクティブで明るい人間だと人事に思わせる。
そして3年生から就活を順当に努力してたらどっかの大手には内定出る
最後に背伸びして逆転内定したけど同期とは気が合わなくて、誰とも連絡先を交換しない研修という名の地獄を過ごしたので就活生は内定先はきちんと考えた方が良いよ
偏差値40の私文から、業界最大手 就活生からの人気ランキング10位に入ったり入らなかったりする企業にいわゆる逆転内定した
なぜ逆転内定したか書くけど、たぶんあんまり参考にならないと思う 再現性はあるけどタイパコスパ最悪
自分のスペック 偏差値40文学部ギリFラン 女 身だしなみに気を使うが可愛くはない 157センチ58キロなので痩せてもいない オタク 部活は漫研
同期はどいつもこいつもいわゆる陽キャ 早慶上智みたいな私大トップばっかり 体感8割は運動部(全員の前で自己紹介する機会があって運動部ばっかだった)
そんな自分がなぜ内定できたかというと、大学時代に交換留学に行ったから
一応コロナ禍の留学だからその点をゴリ押しした。 それでも他の企業かなり落とされたけど(ESは比較的通る)
自分の中で、なぜ内定が取れたのかと考えた時、留学したことが一番の理由だとは思う。 でも就活だけを考えた時コスパもタイパも悪すぎる。
それでも留学に行ったおかげでESやガクチカで何か話すことに困ったことはなかった。
他にも文化系サークルの部長やってたけど留学のほうが圧倒的にウケが良い
何も考えなくてもとりあえず半年いけば必ず何らかしらの苦労はするので、手段は選ばない、ガクチカで話すことが欲しい人にはおすすめかもしれない。
余談だが、交換留学を考えた時Fラン進学のメリットが存在する。
上昇志向の人があんまりいないので、留学に行きたい人が少なくて応募すればいける確率が高い。他の有名大学だと競争が激しいけど、自分のとこは三人の枠に一人もいないとかザラだった
・語学などの条件が緩い
トイック何点からとかの縛りがない。 マイナーな言語になるとほぼ無条件 一言も喋れなくても可だった
名門の交換先は名門だけど、Fランだと現地のよくわからない僻地の大学にとばされたりする。
ただ交換留学は学費は日本の学費料でいいし、公式の大学からの留学だからまあまあ手厚いサポートが受けられる。
体感だけど留学の解像度が高い企業では語学留学か交換留学か聞いてくるところもあった(交換留学の方が評価高い)
さっきコスパタイパ最悪言ったけど、手段は選ばない人はおすすめ。
わたしは一浪して全落ちしかけてなんとか今の大学に拾ってもらって、大学時代は失敗を取り戻そうとして奮起した。
就活では何とか逆転したかったから留学に行けてよかったと思ってる
あと女子は就活だけ考えるなら女子大がおすすめ 終活関連のサポートがかなり手厚いし、偏差値の割には名前の通っている大学が多い。 (東京限定かもしれないが)
なんかFランで留学するメリットを多く語ってしまったが、結局大手内定欲しいなら大学で無理やり運動系サークルに入るのがコスパ良いと思う。それでES適当に盛って、面接の練習してそのいっときだけでもアクティブで明るい人間だと人事に思わせる。
そして3年生から就活を順当に努力してたらどっかの大手には内定出る
最後に背伸びして逆転内定したけど同期とは気が合わなくて、誰とも連絡先を交換しない研修という名の地獄を過ごしたので就活生は内定先はきちんと考えた方が良いよ
独仏は参考にならなかったので英国や米国の学校内運動部方式を参考にした。
あくまで仕組みを参考にしただけで、英国のエリート養成学校のいわゆる嗜みとしてのスポーツという精神や、米国のスポーツ参加の平等性や公正性は無視された。
戦後の高度成長時期からは、学校の運動部活動は、一部私学のマーケティングとして利用され、公立学校では非行防止の一環と位置付けられた。
しかしそういった真の目的はウラの話としてささやかれるだけだったため、合理的で科学的なスポーツ環境は育つことはなかった。
十年以上前から、国民のスポーツする権利を保障するため、地域スポーツの強化が国の計画で打ち出され、ヨーロッパ型の地域総合型スポーツクラブを推進されてきたがうまくいかなかった。
そこに教員の労働時間短縮をカネをかけずにやり過ごしたい国が、教員の代わりに地域に押し付けようとという発想で生まれたのが、今回の運動部の地域移行である。
地域移行にあたっては、国民の健康や文化的な生活向上にスポーツを活かすという本当も目的がお題目として掲げられる。だが、真の目的が不純だからだ。
本当に地域移行しようとするなら、
本気でスポーツを国民に根付かせ健康や文化的な生活向上につなげたいなら、
まずは大学や実業団の運動部を廃止することから始めないといけない。
大学や大企業では、もっぱら一部の者だけが利用するために、体育施設や運動場が整備されている。
それらは、新法をつくり、無償で地方自治体に贈与させたらいい。
大学の運動部も結成自体は結社の自由があるから設立や活動自体は自由であるが、彼らのために特別な優遇措置を図る必要はない。いわゆる文化系サークルと同様の扱いをしておけばよいだろう。
私学にも国の助成金で運営されているのだから、運動部活動優遇措置を継続させたい私学には、助成金ゼロにしたうえで、固定資産税はじめ高額の税を課せばよい。
大学一般教養の体育の授業で利用するためだけなら体育施設の整備は認められようが、せいぜい大学共同利用施設として整備されれば十分だろう。
もっとも一般教養で実技としての体育の授業をすること自体に大いに疑義がある。なぜなら同年代の大学進学をしていない者は、年に24コマの体育をする権利が保障されておらず、大学生と職業人との間でスポーツ権に差が生じるからである。
大学で実技体育を必修科目とするなら、労働関係法を改正して雇用者に対して従業員のスポーツする時間を有給保障させる義務を負わせるべきであろう。
中学校の運動部活動は、中学校が義務教育機関であるため、大学や高校とは異なる視点が必要だろう。
12~15歳の者にとって、推奨されるべき運動量が、授業の体育だけで十分なのかは科学的に検証すべきであって、授業時間だけで不足するなら、それはやはり学校教育の場で対応するのがよいだろう。それも、運動部活動の形態を取るべきではないのは言うまでもない。
そして、推奨運動時間を超える部分は、学校が行うべきではなく、他の行政機関が社会体育として実施するべきものであろう。
高校や中学の運動部は無料で利用できたが、地域移行により保護者負担が増加することや、地域移行の受け皿に企業が進出することを懸念する声もある。
しかし、学習塾や進学塾にはカネを出すが、必要以上のスポーツ活動にカネを出さないのは理屈が通らないので、そういう声は無視すればよい。
企業進出については現状やむを得ないだろうが、企業と利用者(生徒・学生の保護者)が直接契約するのでなく、あくまで自治体の教育委員会社会教育部門が業務内容を決定し、それを企業に委託し、利用者は教育委員会に申込む、というスキームにすべきだろう。
そして、十年以上かけて、徐々に地域スポーツ指導員を育成し、市の正職員として雇用するなり、自治体出資のスポーツ振興事業団職員として採用するなりしていけばよい。
まあ、いままで無償で教員に押し付けていたものを、他のスキームでやるのだから膨大なカネがかかる。
そこはビッグデータやAIを活用して、国民の健康力がアップして医療費総額が何兆円減りますと計算させればよいし、米軍思いやり予算をゼロにして軍事費をGDP1%程度のままにしておけば何とか財源は確保できるだろう。
スポーツ科学不在の、このカネ儲けと浪花節と集団主義的運動部活動を眺めていつも思うのは
独仏は参考にならなかったので英国や米国の学校内運動部方式を参考にした。
あくまで仕組みを参考にしただけで、英国のエリート養成学校のいわゆる嗜みとしてのスポーツという精神や、米国のスポーツ参加の平等性や公正性は無視された。
戦後の高度成長時期からは、学校の運動部活動は、一部私学のマーケティングとして利用され、公立学校では非行防止の一環と位置付けられた。
しかしそういった真の目的はウラの話としてささやかれるだけだったため、合理的で科学的なスポーツ環境は育つことはなかった。
十年以上前から、国民のスポーツする権利を保障するため、地域スポーツの強化が国の計画で打ち出され、ヨーロッパ型の地域総合型スポーツクラブを推進されてきたがうまくいかなかった。
そこに教員の労働時間短縮をカネをかけずにやり過ごしたい国が、教員の代わりに地域に押し付けようとという発想で生まれたのが、今回の運動部の地域移行である。
地域移行にあたっては、国民の健康や文化的な生活向上にスポーツを活かすという本当も目的がお題目として掲げられる。だが、真の目的が不純だからだ。
本当に地域移行しようとするなら、
本気でスポーツを国民に根付かせ健康や文化的な生活向上につなげたいなら、
まずは大学や実業団の運動部を廃止することから始めないといけない。
大学や大企業では、もっぱら一部の者だけが利用するために、体育施設や運動場が整備されている。
それらは、新法をつくり、無償で地方自治体に贈与させたらいい。
大学の運動部も結成自体は結社の自由があるから設立や活動自体は自由であるが、彼らのために特別な優遇措置を図る必要はない。いわゆる文化系サークルと同様の扱いをしておけばよいだろう。
私学にも国の助成金で運営されているのだから、運動部活動優遇措置を継続させたい私学には、助成金ゼロにしたうえで、固定資産税はじめ高額の税を課せばよい。
大学一般教養の体育の授業で利用するためだけなら体育施設の整備は認められようが、せいぜい大学共同利用施設として整備されれば十分だろう。
もっとも一般教養で実技としての体育の授業をすること自体に大いに疑義がある。なぜなら同年代の大学進学をしていない者は、年に24コマの体育をする権利が保障されておらず、大学生と職業人との間でスポーツ権に差が生じるからである。
大学で実技体育を必修科目とするなら、労働関係法を改正して雇用者に対して従業員のスポーツする時間を有給保障させる義務を負わせるべきであろう。
中学校の運動部活動は、中学校が義務教育機関であるため、大学や高校とは異なる視点が必要だろう。
12~15歳の者にとって、推奨されるべき運動量が、授業の体育だけで十分なのかは科学的に検証すべきであって、授業時間だけで不足するなら、それはやはり学校教育の場で対応するのがよいだろう。それも、運動部活動の形態を取るべきではないのは言うまでもない。
そして、推奨運動時間を超える部分は、学校が行うべきではなく、他の行政機関が社会体育として実施するべきものであろう。
高校や中学の運動部は無料で利用できたが、地域移行により保護者負担が増加することや、地域移行の受け皿に企業が進出することを懸念する声もある。
しかし、学習塾や進学塾にはカネを出すが、必要以上のスポーツ活動にカネを出さないのは理屈が通らないので、そういう声は無視すればよい。
企業進出については現状やむを得ないだろうが、企業と利用者(生徒・学生の保護者)が直接契約するのでなく、あくまで自治体の教育委員会社会教育部門が業務内容を決定し、それを企業に委託し、利用者は教育委員会に申込む、というスキームにすべきだろう。
そして、十年以上かけて、徐々に地域スポーツ指導員を育成し、市の正職員として雇用するなり、自治体出資のスポーツ振興事業団職員として採用するなりしていけばよい。
まあ、いままで無償で教員に押し付けていたものを、他のスキームでやるのだから膨大なカネがかかる。
そこはビッグデータやAIを活用して、国民の健康力がアップして医療費総額が何兆円減りますと計算させればよいし、米軍思いやり予算をゼロにして軍事費をGDP1%程度のままにしておけば何とか財源は確保できるだろう。
主張:デートする機会どころかそもそもそこまでの関係にたどり着いたことすらないんですけど?
小学校:運動が得意ではなかったのでスクールカースト下層、同性にいじめられたぐらいで異性とは特に何もなし
中学校:スクールカースト下層、テニス部に入るも男女分かれてるので特に何もなし
高校:普通科で文化系サークルに入るもあんまり活動してない部だったので特になし(大抵家帰って独りでネトゲしてた)
大学:工学部なので女子は全然いない、いたところで女子で固まってるので関わることはなし
頑張って2サークル入るも片方のサークルは同期に女子が入らず、もう片方は女子がいたにはいたものの2,3人で特に好きになるような人ではなかったため特に何もなし、先輩後輩で女子はいないことはなかったけど特に何もなし
社会:新卒で入った会社はIT系なので同じ部署に女性いない、転職したけど変わらず女性いない
わざわざ休日や自分の時間を使ってマッチングアプリを使って断られてお金も時間も精神も削られるぐらいならゲームしてたほうが楽しい、そも手取り20万ないの草男として見られなさそう
思ったけど女性と2人でどこかに行けるような人間関係にすらなったことがないからこの状態から恋愛とかハードモード過ぎでは?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000257944.html
結構前になるが以前、おぎの議員が出会い目的で趣味に入ってくる事に対する苦言をツイートしていた件からあることを思い出した。大学生の頃のことだ。
一部の女性からの非モテ男性=「ストーカーになりそう」「性的加害しそう」というイメージを持っている人がいる。
多くの非モテ男性は加害欲求など持たないどちらかというと引っ込み思案でおとなしい人が多いとこれまで会ってきた人たちから実感してる。
私も10代の頃に恋愛するチャンスに恵まれないどころか同種のバッシングを女子やその彼氏たちから受けてきたから実感としても分かる。
知人友人の非モテにカテゴライズされる男性たちもどちらかというと優しい人間が多い。
だが、その中に稀に迷惑な非モテ男性の存在があり、白饅頭が言うところの透明化されて存在を認識されない大多数の非モテ男性に変わってそのような迷惑な非モテ男性が強制的に女性の認知に入ってくることによって悪いイメージを持ち他の非モテ男性が色眼鏡で見られる被害が起こっているのではないかと思っている。
私が体験した例について書くと、私は地方の文系大学出身の男。書くのは他学部の1学年下の男子学生についての話だ。
彼はこれから書く事によってよく見かけるようになったんだが、会話を数回したことある程度で名前も覚えていない顔見知り程度の間柄。
彼とは大学生協の新入生オリエンテーションを手伝った際に自分が担当したことで知り合った。
当時、サークルでの悩みがあり私は大学が設けているカウンセラーが常駐している相談室という場所に通っていたんだ。
そこは訪れる学生同士が交流しやすいように待合室が談話室のようになっていて、そこでその彼とも時々顔を合わすことがあった。
多少、引っ込み思案な性格なのかな?という印象を受ける青年で最初は特に印象に残っていなかったが、回数が少ないながら何回か会っているうちに会話の最中に他の人が喋っている時に小さな声で俯きながら「彼女欲しい」と何度も呟いたり女性芸能人の写真を携帯に表示してニヤニヤしているところを見てちょっと関わりたくないなと思うようになった。
当時、私は演劇研究会に入っていて年3回の公演があるため、稽古期間中は授業やバイト以外の時間はほとんど部室棟の閉館時間まで部室や稽古で使用する部屋で過ごしていた。
しばらくたって部室棟で彼を見かけるようになったが、どうやら国際問題について勉強するサークルに入ったようだった。
その頃には彼とは会話をすることはなくなっていたので、興味がないし自分の活動で忙しいこともありそれ以外の様子は知らないままでいた。
私の通っていた大学ではキャンパス全体を使った文化系サークルの合同発表会のような行事があるんだが、私の所属していた演劇研究会はその行事で年度最初の公演を行うため観客の呼び込みや各ステージの準備などを行っていた。
隣の教室は例の彼のいるサークルで研究発表の展示を行っていた。
受付で作業をしていると突然そこから大きな物音がした。何か起きたのかと様子を見に行くと例の彼がパネルを倒し、壁や備品を蹴るなど暴れていた。
その場にいたのが女子が多かったので助けを求められ、柔道経験者の先輩が止めに入り私が守衛を呼びに行った。
彼は暴れながら「なんで彼女できないんだよ!?」「いっぱい女子がいるのにおかしい!」など言っていて、その場にいた隣のサークルの女子が単に暴れている事以上のものに怯えている様子だったのでその段階で何があったのかはなんとなく想像がついた。
その後、対応は守衛さんに任せて私のサークルは無事にその日予定していた2ステージの公演を終えることができた。
行事が終わってから隣のサークルのメンバーに聞くと彼はディスカッションや資料集めなどの活動中にも会話に入らず女子をジロジロ見たり、小声で「彼女欲しい」と呟いたりでかなりサークル内で疎まれていたそうだ。
その後、彼は研究発表を破壊行動によりできなくしたことによりサークルを辞めさせられたとのこと。。
ここで話が終わりになるとよかったんだが、今度は私が関わり合いになるできごとがあった。
当時、私は同じ学部の2学年下の後輩の女子と付き合っていた。2講目の講義で同じものを受講できるものは一緒に受講して昼休みを一緒に過ごすようにしていた。
学内の休憩スペースで一緒に生協の弁当を買って食べたりしていたのだが、ある日、例の彼が私達が一緒に過ごしているのを目撃した。
それから私か彼女をつけているのか私達の近くに座ってニヤニヤ私達を見るということを毎日のようにするようになった。
彼女はそれを怖がっていてその場を離れたり、講義後にお互いのアパートでお昼を食べるようにしたりと行動パターンを変えた。
他にも私の学部は女子が多いんだが、クラスメイトや同じゼミのメンバーと行動するときは女子のグループに私一人もしくはもう一人男子が混ざっている状態になることが多々あった。次の授業が一緒で一緒に移動したりすることがあるからだ。
その際にうしろから例の彼がニヤニヤしながら着いてくるということが何度かあり、他のクラスメイトたちは気づいていないものの私はかなり不快に思った。
その時は私と部長の二人だったので、二人で対応したがとりあえず暴れられても困るため「話を聞いて検討してからにしてほしい」と前置きしてサークルの説明をした。
彼は活動の説明は上の空できちんと聞いていないようで「女の子は何人いますか?」「カップルはいるんですか?」などという質問をしてきた。
正直、演劇が好きだったり、入部当初は演劇そのものに詳しくなくても創作活動をしたいというモチベーションで集まっている団体だったため興味がない人に来られても困ると思ったため、「次の公演が翌月あるのでそれを見てから検討してください」とお茶を濁して帰ってもらった。
部長は発表会で暴れた所にはいなかったが、見学者リストに書いた名前を見て名前を知っているとのことだった。
彼はあちこちの文化系サークルに見学にきては同じような質問をして活動内容の説明にはあからさまに興味がないという態度を取るというのを繰り返しているらしく、サークルの代表者のMTGで注意すべき人物と名前が共有されているとのことだった。そのMTGは彼が来た前日のことだったらしい。
サークル見学だけではなく部室棟に出入りしている女子へのつきまといなどもあったそう。
その日、サークルの活動を終えてアパートに帰る途中に待ち伏せされてキャンパス内で一人になった時に絡まれた。
「何人もいるんなら一人ぐらい女をよこせ」といった旨の事を喚いた挙げ句、暴れだしたため走って逃げて守衛室に助けを求めた。
その後、学生課にクレームを入れて少なくとも私のいる場所には現れなくなり、彼を見ることはなくなった。
これは私が経験した内容だが、他にも彼と似たような行動をする男が2,3人確認されているとクラスメイトから聞いたことがある。
彼のような男との同一視による抑圧によって非モテ男性がやってもいない加害行為で嫌悪や憎悪をぶつけられるのならば大変不幸なことだと思う。
実際に非モテについて話をしている場ではこのような同一視を見かける。Twitterはもちろん、頻度こそ少ないが実生活でも。
非モテ問題に対してよく言われることとして、見た目を整える、自信を持った態度を取るなどのソリューションを白饅頭氏は書いたりしてるがそれは効果があるとは思ってる。
だが、それらの行動を取ることすら許さないほどの抑圧をこのような同一視から受ける事も私も高校までで経験してきたし、見てきたこともある。
このような少数の問題のある人間のイメージがある属性全体に当てはめられてそこからの蔑視が行われる件について考える必要があるのかなとTwitterの男女論に思うことがある。
同種の状況に困っている男性は大変多いと思う。
最後に出会い目的にある趣味や活動に入ってくることだが、私自体はあまり肯定的に見れない部分はあるものの否定はしていない。
その人がその場に敬意を持ってその趣味や活動を好きになって仲間になってくれるのであれば歓迎してるくらいだ。
私が話に出した彼のようにその場にいる異性にしか興味を持たず場を荒らすのであれば来てほしくないので、リスペクトや仲間になれるかで歓迎するかどうかが決まるという事じゃないかと思う。
ただ、非モテ男性は自身のない人が多いため、なにか夢中になれる趣味を見つけそこから自信を身に着けて自己を肯定する力をつけるのはとても良いことだと思っている。
私も非モテだあることを悩んでいた頃は異性からの嫌悪をぶつけられたが、大学で演劇や学業にのめりこんでそこから自信を得てから周囲からの見られ方も変わって、デートしてくれる女性やその中から恋人になってくれる女性も現れるようになった。
男性は同性がうっすら嫌いとすもも氏が言っていて理解できる部分もある。しかし、同じ立場から苦境の外へ導く力があるのもまた同性だと思うので個人的には仲間という関係を他者と築ける状況が必要かなと思っている。
あくまでこれは私の経験からの実感なので、もしよろしければこの経験がマクロな視点からも観測可能なものなのかは興味があるが悲しいかな知識不足で分からないというのが現状だ。
私にとっても、自身の身の危険と一歩間違えれば彼と同一視されていた可能性があるという両面から恐ろしかった経験だったため、誰かに話してみたいと思って書いてみた次第だ。
「大学いってないから大学ネタやれない」って悲しんでる人あつまれ!オレが大学ネタおしえてやるから一緒に書こうぜ!
・年度と年齢
通常の大学は卒業に4年かかるので1年生(19歳)~4年生(22歳)が混じって生活している。関西では1~4回生とも呼ぶが、関東では1回生が学校創立直後の入学生をいうぞ。
短大は2年(20歳まで)、医科大学は6年(24歳まで)。卒業後に大学院にいけば修士2年(24歳まで)、博士は修士+4年(28歳まで)。その後も大学にいられるのは助手・助教授・教授と採用されつづけて進めれば最短あたまよさげコースだが、職にあぶれて学生っぽい「ポスドク」になって大学に居残るひともいる。30歳くらいだな。
算数と理科を専門でやろうとしてるのが理系学部。医学部とか理学部とか工学部とか情報学部とか。それぞれ医者とか工場とかITとかで働くぞ。男が多く女との出会いは少ないぞ(数少ない理系女子を特別にリケジョとよんでほめたりする)
国語、英語、社会が中心になってるのが文系学部。普通にサラリーマンとかいろんなとこで働くぞ。女性が得意な分野も多いぞ。図書館学とかもあるぞ。
他にもどっちにもわけられない芸術大学とか、体育大学とか、音楽大学とかもある。さがせばたいていの好きな科目を専攻できる学部が日本のどこかにはある。残念ながら地方大学にはすくないので単身上京してバイトしながら好きなことをやる若者もいるぞ。
すきな進学先を探したら大学じゃなくて専門学校しかない場合、入学はしやすいが卒業後の就職先が少なくて狭き門だったりするから、よほど地元でその特殊な業種が流行ってるのでないかぎり、少子化ではみな大学のほうを選びがちだぞ。
サークルという部活動みたいなのがあって、体動かすのが体育会系、インドアが文化系だぞ。グラウンドにいるのが体育会系で、文化系サークル会館とかにいるのが文化系サークルだぞ。現代視覚文化研究会(アニメ・漫研)が大人気だとおもうだろうがそうでもない(癖がつよい)
・コマ・限
90分1コマで午前2コマ(1限と2限)、午後が3コマ(3~5限)だ。
もし5限の授業を選択せずあいてたら4限まででたあと帰ってバイトにでもいくか、サークルの部室にでもしけこんで漫画読んでる。
2限・3限の空き時間があると食堂でだべってたりするが、先生もその時間帯に授業を開くのが好きなので、意外と人数が少ない、というか留年して去年2~3限だけとりおわってるやつとかがメインだったりする。
理系は空きコマ自体が少ないぞ。理系に多い実習単位は単位数が少ないので集めるのにせっせと働かなきゃいけないのだ。
・学費
高いぞ。国立大は比較的安いが私大は遠慮なしに高いぞ。奨学金はもらいっぱなしでいいのと、借金として返さなきゃいけないのがある。就職先によって借金が返さなくてよくなるタイプのもあるが、それの一つが教職なので、「でもしか教師(しょうがなくやってて子供を導く意欲がない)」が多くなるんじゃないかとオレは思う。国によっては大学全員全額無料にしてる国もあるから留学したほうが却って安い場合があるぞ。
以上!あとはぐぐってくれ
今大学4年生なんだけど、大学生活でほぼ出会いもなかった上に今後も期待できないし、職場恋愛なんてリスクでしかないっての見て恋愛は諦めた。それなのにまだ恋愛を諦めきれない自分が死ぬほど気持ち悪いしつらい。
本田望結似(らしい。知らんけど)
高校(女子校)卒業してしばらく経つのに未だに男性と話すことが得意でない。
デブでブスだから悪いのでは?と思って50キロ切るくらい痩せた。(当方165cm)
化粧を研究した。骨格と顔とパーソナルカラーに合う服を着た。モテなかった。
Twitterの婚活アドバイザーが言う方法に則って、同じ学科のそこそこ仲良かった男性を食事や遊びに誘った。笑っちゃうくらい見事に振られた。
「自分から好き好きアピールしてOKサインダダ漏れさせろ」って意見めちゃめちゃ見るけどあれ嘘だったのかよ
まんこパワーを発揮しないのがいけないのでは?ブスだけどヤリモクNGなのがダメなのでは?と思ったけど怖くなって結局踏み切れなかった。
セックスがダメだったのでとりあえず男性と普通に話すことを目標にした。サークルの男性とは普通に話ができるのに、それ以外の男性と話すときは挙動がおかしくなった。それにこんなゴミみたいな女のクソみたいな訓練に付き合わせるのも悪いなあと思った。
母にまったくモテないことを相談すると「くだらない」とか「大学は出会いがないから」と返ってくる。大学ほど所属する人間の頭がほぼ均質な場所はない上に、出会いのインフレみたいな時期は今後の人生でないだろうしつらい。
大学生なのにこんなこと考えてる時点で頭悪いんだろうな。仕事に集中するためにも大学生のうちに結婚相手を見つけておけって見るけどもう無理だろうしな。あーあ
芸術(文化)関係の知人がそろそろ生活を維持できなくなってきたのを見守っている増田が今の気持ちを書くよ。
増田は、地方の田舎の、でも田舎の中では文化的な都市に生まれたんだけどね。
年一回くらいはみんなが知ってる芸能人が巡業で来るみたいなところ。
どうしても東京に出たいと憧れて、
憧れの作家さんの出身だった、いろんな小説にも出てくる有名な大学に合格して、
幸い、実家はまあまあ硬い家で、バイトしなくても大丈夫な生活費と学費を払ってくれたんだけど、
サークル活動として憧れだった華やかな文化系サークルを選んで(卒業生が業界で活躍してるような)
100人くらいだけど、お客さんのいるステージに立てた時はほんと震えた。メンバーやそれを取り巻く人間関係も密で、すごいバランスで成り立ってて狂ってたなー。
就活の時に、その活動は辞めて趣味として楽しむだけにすることにした。
まあ正直に言うと、一度就活しないと言ったら親に泣かれて絆されたところが大きい。
学生の頃からちょっと注目されて(人よりは才能があったということ。でも天才とは思わない)
正直、めっちゃ羨ましいと思った。
自分がそいつらと比べて、覚悟とか気持ちが薄かったってわけではないと思う。
ただ、それを許される状況になかったってかんじなんだ。生まれなのか、育ちなのかわからないけど、自分はそっち側じゃないんだとその時決めた。
そっちの道に行かずについた今の仕事は、安定していて、
新型コロナの感染拡大にもあまり影響を受けていない(少し忙しくなったかも)
歯車みんなが動かしているシステム全体としてはちゃんも社会に必要とされていて
長く続けているのでそれなりのノウハウはある。
趣味としてすら続けられていないし、
見る側ですらなくなってしまった。
学生の時の仲間で、続けることを選んだメンバーのことは、SNSとかで近況が聴こえてくるけど
テレビに少し出るようになったとか、
地方で頑張ってるよとか、
ちょっと違うジャンルに移ってすごく有名になった人もいる。正直、みんな眩しくて羨ましいと思ったよ。
経済的にはたぶん自分の方が充実してるのかなって思う時はあったけど、
それでも羨ましかった。なんでそっち側にいないんだろってどこかで思ってた。あいつと自分とそんな変わんなかったんだけどな、とか。
でも、あの時、選んだんだって思う。
もちろん、当時この状況を予想してだと言うわけではないけど。
そういうのをひっくるめて「硬い仕事」なんだよ、あの時正直馬鹿にしたやついただろ?
自分の仕事、本当につまんない仕事だと思うよ。就活、配属当時の恋人にはそれ毎日やってるのってはっきり言われたこともある。
でも、こっちを選んだ。選ばされたのかもしれないけど。結果としてこっちにいる。
文化としては残って欲しいけど、平時みたいにはいかないよねって
早く状況が良くなって生活の余白みたいなのを楽しめるようになるといいよねって
とにかく、まじめでおとなしい。
別にそういうのも良いと思う。
ただ、あの場所に入ってしまったからには、もっとガツガツした感じが必要だったかな。
そこでは成果がすべてだった。
そして仕事や組織に対して受け身だと、中々成果を挙げられない。
まじめではあるが、話し相手は同期だけ、自分の作業が終わったらすぐに帰る。
こんな塩梅では、なかなか成長はできない。
なんで誰も教えてくれないんだろう、とぼやいていたが、いたるところで目にしていたはずだ。
あまり責められないのかもしれない。
けれども、進捗は確実に滞っていった。
誰が悪いとかではなく、成果が上がらないメンバーがいるのは、チームとしてはよくない。
先輩としても何かしたいと思ったから、勉強会に誘ってみたり、早いうちにやっておいたほうがいいことを教えたりした。
けれども、めんどくさい先輩だという空気を感じたので、そのうちやめた。
こうした受け身な子達は、どうしてあげればよかったのだろうか。
「暖かくなったし、飲まないか?」
「うーん、今週は予定があるから、来週はどうかな?」
いつも通りそう答えつつ、また何かあったのかなと思う。
仲間と会う時やこちらから気分が乗った時でも一緒に飲んだりするが、彼から誘われる時は大抵そうだから。
予定を合わせて、それじゃ、と電話を切り、付き合い長くなったなぁと思った。
同じ制服だったので、話もしやすかったのだろう。母は彼の母とすぐ打ち解けていた。
彼と僕とは、必ずしもそうではなかった。
話はしていたが、どうも上滑りしているところがある。そんな感触があった。
背は小さく、小太りで、話す度にキョロキョロする。けれども話す時は圧迫を感じる程こちらを見つめる。
話す度に身体を動かすものだから、距離感をどうしたものかと考えたことを覚えている。
そんな初対面だったが、クラスが同じだったこともあり、すぐに打ち解けていった。
部活などは一緒ではなかったが、昼食は弁当だったこともあり、よく一緒に食べていた。
ただ、箸の使い方や食べる音のさせ方は育ちの良さを感じさせた。
そういう所に彼のアンバランスさを感じてはいたが、その時はさほど重要だとは思っていなかった。
彼が気持ち悪いと言われているのを聞いたのは、オリエンテーションが済んだあたりだったと思う。
女子が何の気はなしに男子の評価をしている中で聞こえてきた言葉だった。
それでも後から考えれば同様の感触を彼女たちの言葉から感じ取っていた。
聞いた私は苦笑いしながら、話を流していた。
彼が小中といじめとまではいかなくとも、女子から嫌われていたことを聞いた。
彼はその頃から小太りで、背は女子よりも小さく、運動神経も良くはなかった。
そして出っ歯気味で、唇が厚いために、いつも唇を突き出しているように見えたのもあまり良くなかったようだ。
実際、有り体に言って、容貌としては良くはなかった。
よく心ない言葉を言われ続けたという。
そのせいで、女子に対する態度がおどおどしてしまうとも言っていた。
どうしても目を合わせられないと。
自信を持って話をすることができないと。
それがまた、気持ち悪いと言われてしまうようになっていったとも。
彼は文化系サークルでそこそこ楽しくやっていたそうだ。
彼は女子の先輩からキモイキモイと言われながらも、かわいがられているようだった。
ただ、彼自身はその言葉に対して思うことはたくさんあったのだろう。
時折、泣きながら愚痴を私に言っていた。
多分、大学の友人達には話せなかったのだろう。そういう対話の関係性ができてしまっていたから。
お互い新人と言うこともあって、忙しかったのもあるし、会社が別方面だったと言うこともあるだろう。
ただ携帯を買った時、最初に登録した友人は彼の名前だったのは覚えている。
後で後輩の女子が「あの先輩キモイよね、セクハラとか本当にしそう」と言っていたのを聞いたという。
その頃には彼はそれなりの貫禄も出ており、服装もそれなりのものをしていて、立ち振る舞いも商社マンとしてしっかりしていたものだった。
その分、背は小さくとも、おじさん風味が早めに来ていたのは事実だった。
彼はそれ以来、講師は断っているそうだ。
大なり小なり、彼はそういうことで愚痴を言っていて、僕はいつも聞き役だった。
やりきれなくなれば、一緒に酒を飲みにいく。
もちろん高校時代の友人ともいくが、二人きりで飲むのはもっと多かった。
彼の電話を受けて、私は最近見つけた新しいイタリアンの店に誘った。
店長一人で回している、普段使いするのにちょうど良い店だった。
開店当初から通っていることもあり、店長も店の常連も僕を仲間として扱ってくれていた。
彼と訪れた日、名前は知らない顔見知りの女性の常連が酔っていた。
「あー、久し振りですー。あ、男二人ですか? キモーイ」と陽気に笑っていた。
僕は苦笑しながら、適当に挨拶を交わし、店長に注文をすると「どうもすいません」と言われた。
僕は笑いながら、「よくあることですから」と答えた。
ADHD診断済の者です。
ここ最近、借金玉氏のブログ(http://syakkin-dama.hatenablog.com/)が立ち上がったり、そこでの記事が話題を呼ぶのを見て、にわかにはてな界隈でも発達障害に関する話題が盛り上がっているのかなと思っていた所、
http://anond.hatelabo.jp/20170206102543
↑こちらの中学受験の話と、それに付いていたブクマコメントが、あまりにも「そうッ!」という思いだったため、少し乗り遅れた感ありますが思わずキーを叩いてしまっています。
そのコメントとは、id:Outfielder 氏の
知能に遅れのない高機能発達障児は、中学で内申が出ないから高校受験で詰んでしまい人生終了がほぼ確定してしまうから少々無理してでも中学受験すべき、という体験談は聞いたことある
というもので、まさに自分がそれだった、その通りや…と瞠目してしまいました。
自分がそれ、と言っても結局中学は公立に進んだのですが、幸いなことに人生終了は(おそらく)しておらず、今は自分にとっては環境面・経済面でも充分有難い場所で働かせてもらっています。
でもそれはたまたま、運が良かっただけという気がしていて、振り返るとこれまでの人生の中で、ADHDのせいとは一概には言えないけれど、幾つかの「挫折ポイント」があったので、もしこれからの進路にお悩みの発達障害傾向のあるお子さんを持つ方などが居たら、参考になればと思いつつ振り返ってみます。
(多分あんまり参考にはならないですし、それよりも自分が整理して書き出してみたいというADHD的衝動によるものが本心です)
子供の時から、自分は周りとは違う人間だ、という自覚は多少なりともありましたが、それは割とポジティブに捉えていました。運動は苦手だけど、勉強はわりといいところ、そして休み時間や家ではマンガを書くこと、それを披露することでクラスで固有のポジションを得ていた覚えがあります。
(絵師の皆さんなどもどこかで記憶のあるような体験なのではないでしょうか)
問題のポイントが、中学受験。親の方針もあり、自分もなんとなく説得され特に断る理由もなかったので(通学が遠くなるのはめんどくさいなあくらい)小4くらいから中学受験に向けた塾通いをするようになります。
しかし、それがだんだんキツくなり、小6のいつ頃だったか、日曜も朝から夕方まで模擬試験、しかも提携してる友達も居ない知らない塾まで通っての体制になり、多分その環境に自分のストレス耐性がピークに達してしまった気がします。
と同時に、なぜ今の小学校の友達と離れてまで、遠い中学に通わなきゃいけないのか、さっぱり意味がわからないと涙ながらの突然の抵抗。自分が覚えている限りの自我の芽生えその1です。
結局、これ以上は無理と親も理解したらしく、中学受験は断念、塾も同じ塾内の進学コースから普通コースに移動しました。この時の迎えてくれた友達の安心感たるや今でも思い出します。
この公立中学が地域圏内では割と悪評の高い、まあいわゆる「荒れてる」と言われるような学校だったようなのですが、幸いなことに僕が入学する直前辺りから目立って悪い行いは無くなっていったようで、中学の3年間は気の合う(ヲタクな)友達も狭い付き合いながらも出来、全体的には、例えばいじめに遭うなどという特段嫌な思い出もなく平和に過ごせました…
が、
心境的には、中学2年辺りから周囲との違和感を強く感じ始めていました。
まぁこれは、誰にでもある思春期の訪れだとも思うのですが、良くないことに同時期に、インターネットに桃源郷を見出してしまいました。
テレホタイムは親のPCでこそこそチャットや掲示板に入り浸り…(なんとなくこれで年齢が分かりますね)
今思えば、このあたりもADHDの衝動性、過集中にフィットしてしまい、その後にやってくる虚脱によって学校を休むことが増え、やがて内申はどんどん悪くなっていきました。。
はい。ここで2度めのポイント、そして最大の「人生終了」感を味わいました。
中学での内申に引っ張られ、「お前はここにしか行けない」という公立校にヒィヒィ言いながら入りました。(試験の点数だけで言えば中の上レベルの人たちと張ってたのに…と今でも悔やむことがありますが、まあしょうがない)
なんで辞めたのか。今でも正直言ってこれといった理由が言葉に出来ないのですが、幾人かの「いやなタイプ」の人の顔、そして、排外的な雰囲気、それに合わせることの絶対できない自分の中の何か。
気づいたら高校に行けなくなっていました。僕みたいな人間は、居心地が良くないとマジで死ぬんだなあ、ということが身に沁みてわかりました。
多分この時ほど親は、上記のコメントと同じことを思ったことは他にないでしょう「少々無理してでも中学受験すべきだった・・・」
その後、半年ほど引きこもりをしてから、今度は底辺私立校に一年から入り直すことになります。
ぶっちゃけ誰でも入れるような所で、周りを見渡せば一目瞭然の発達障害、ヤンキー、そしてほぼ知的障害とも言えそうな人まで、ワケアリな人種ばかりが揃った愉快な空間でした。
それでも、そんな所に高いお金を払って再チャレンジさせてくれた親には大変感謝しているし、また学校行けなくなるのではという恐怖も乗り越え再びやり直すことを決めた当時の自分も、割とがんばってたと思います。(引きこもってた時分は外に出るだけで怖かったです)
そしてこの私立校が、思いのほか自分には合い、割と気ままに過ごすことが出来、大人になった今でもLINEでくだらないことを言い合うような親友も出来ました。
特にその学校ではPCを使った授業に力を入れていて、もともとネットにハマってたくらいなのでPCに触ることは自然だったのですが、その中で自分の特性に合ったジャンルを先生が見出してくれて、「大学受験してみないか?」という運びになります。
その高校での先生たちの手厚いサポートのおかげで、(あの悪評高い)AO入試制度を使い大学への入学を果たします。
2ちゃん等ではFランと呼ばれるランクでしょうが、世間的にはそこそこ名だけは知られているところでした。
そして自分の学生時代を見返してみても、この大学時代が一番輝いていたように思います。
興味のある授業内容、自由な雰囲気のキャンパス、そしてどことなく普通じゃない人達の集まる文化系サークルに出会い、居場所と夢中になれることの両方が目の前に広がり、自分の人生が本格的に始まった感じがしました。
色々あったけど、特にここで語るべきことはこれ以上ありません。
就活は例に漏れず苦痛でしたが、それでも思ったよりあっけなく、自分に合いそうな所に内定を得ることが出来ました。
そして、光に満ちた4年間が終わり、ここから暗く長い旅の始まりです・・・。
といっても、第3のポイントは1年目序盤にあっさりと訪れます。会社に数日行けなくなりました。
体が動きません。会社のメールも見れません。連絡したくありません。何もかもから逃げ出すことしか考えられなくなりました。
それでもなんとか数日休んで、這うような思いで出社し、耐え、またしばらくすると行けなくなる、を繰り返しました。
メンタルクリニックにも行き、「抑うつ状態」の診断書を突きつけたりもしつつ、それでも時には自分に合った業務に携われる期間もあり、何より会社の人が良い人だったので、なんとか辞めたり休職したりはせずに、自分の心と身体を騙し騙し、一つの仕事に人より何倍も時間を浪費しながらも、続けられていました。
ADHD的に特に難しかったのは、やはり外部とのコミュニケーション、スケジュール管理、企画書作成といったところでしょうか。
これらを、自分を無理に奮い立たせながら乗り切っていたため、やがてそういった業務をすればするほど、図太くなるどころか気づいた時にはストレス耐性が全く無くなり、再びしょっちゅう休むようになりました。
それがここ1年ほどのことです。
再びクリニック通いを再開し、軽うつに対応するような薬を飲みつつも、相変わらず同様の環境で仕事を続けており、このままじゃどんどんダメになるのではという漠然とした不安と焦りが募っていました。
そして約半年前、同じクリニック内で医師が代わり、その医師の診断方針もあり状況を見直した所、「ADHD」という判断を受けました。
それまでもネットで色々情報は見ていたため、あ~やっぱり、という感じでした。
その後、自分はADHDであり、こういう業務はどうしても脳の形状的に難しいのだと諦めがつくようになり、まずは環境を変えなければどうしようもないと思い、同じ社内ではありますが異動を相談したところ、あっさり通り、そして始めのほうに記したような、落ち着きつつある現在の状況があります。
中学受験・高校・社会人と何度も「周囲との違和感」「やってみてはダメになる」「周りと同じような適応は出来ない」を繰り返してしまっていたのですが、それでも、親や教師の理解やサポート、たまたま巡り会えた環境に恵まれ、なんとか人生終了せずに、今は地道に日々の幸福度を回復させていけるようになりました。
中学受験に成功していれば全てが上手くいった、とは思わず、結局はどこかで周囲とのギャップ、そして挫折を経験していたと思いますが、それでももっと早くADHDという認識を与えられ、それに対応した生活の見直しや進路を定められていたら、もうちょっと楽に歩むことが出来たんじゃないかなと思います。
一歩間違えれば人生終了待ったなしだった気がするので、それを回避するためにも、もし自分が、そして自分の子供がちょっとあやしいなと思ったら、診断を受けてみたり歩み方を普通の人とは変える、認識を良くも悪くも諦めるようなタイミングが、必要なんじゃないかなと思うのでした。
・最低でもMARCHぐらいの私立難関大1,2年生(カースト低め)
何故か?というと、自分が経験した確実なデータがその層のものしかないからです。
具体的な統計とか一切使わずに経験則や周りの実情のみ参考にし、
あくまで私が
「万が一、人生2周目プレイが可能なら過去の自分にどうアドバイスするか?」
なので、筆者のスペックが
・志望業界:ブラックでなければどこでもいい、総合職も一般職も見る
という大学名以外カスみたいなレベルであることを念頭に置いてください。
似たような感じの人ってたぶんいっぱいいると思いますが
私がそうでした。
どうにかこうにか就活を終えて思ったことを箇条書きにしてみました。
<総合編>☆世間は思った以上に陰キャに冷たい、学歴だけで勝負できる世界じゃない
・余程のスキルがない限り、就活で陰キャが陽キャに勝つのはほぼ不可能
→中高から体育会系の部活入ってるような陽キャはほぼ確実にさっさと大企業に決まっていきました。
逆に、文化系カースト底辺民で唯一早めに就活終わらせた人は帰国子女でした。
見る限りオールラウンド系パリピは資格の有無で明暗くっきり分かれるイメージがあります。
→まず面接で「なんでこの大学で総合職で応募しなかったの?」って聞かれまくります。
大手商社の一般職なんてゆるふわキラキラ美女しかほぼ通りません。エリート様の嫁候補なので。
ビジュアルに自信がない人は最初から総合一本に絞ったほうが無難だと思います。
自分や似たようなスペックの周囲も含めて一般職に内定貰えた子は0でした。
→就活やってると「ありのままの自分で勝負!」とか、説明会なんかで飽きるほど言われます。
企業側の欲しいキャラの判別を簡単にするためにこういう誘導をしているわけです。
でも、経験上大企業や人気企業の総合職で陰キャが欲しい企業なんて殆どありません。
営業なのにコミュ障でどうやって他社と交渉するの?って話です。
営業もできる陽キャを取って配置転換すればいい話ですし狭き門なので…)
ありのままで適性検査(性格診断)受けてた頃はバンバン落とされてましたが、
・ストレス耐性がありそう・社交的そうな選択肢を露骨に選んで、
面接でも陽キャのエピソードパクって辻褄だけ合わせて話してたら通るようになりました。
→言われなくても知ってると思いますが一応。
中高時代の友人でなんの取り柄もないのに採用人数1桁の業界大手に決まった子は
同様のケースをいくつも耳にしているので、
コネ無しで採用人数1桁の大手を本命1本に設定するのは諦めたほうが良さそうです。
・第一志望の業種を絞るのはやめろ
業種絞ったカースト底辺民がその業種に決まったところを正直見たことがありません。
労働条件や雰囲気以外に興味がなかったことに尽きると思います。
<大学編>☆会話の引き出し、社会の動き方をなんとなく理解する、英語のスキル、コネを作る時期
評価なんてどうでもいいので、4年前期にしかとれない必修を残さないことが大事です。
運動神経がない人はランニングがほぼないアーチェリーとかどうでしょう。
ガチ体育会系が無理ならなるべく歴史あるイベント運営系サークルに入るのが
→バイトの経験はESや面接のエピソードで一番使いやすいです。
なぜなら部活やサークルみたいに調べたらブログとメンバー表が出てきて…
短期で1日だけ経験したバイトのことでも、いくらでも盛れます。
期間とかやったことは全部盛って、会社によって使い分けてました。
いろんな業種のバイトをしたことで、社会の動き方の一片を学べたのか
・資格を取れ
→特にTOEIC。700点とかないとエントリーすらできない企業がままあります。
・縁を大事にしろ、中高時代の部活の先輩とかコネの宝庫になりうる
→中高時代の先輩とほぼ連絡とってなかった自分と、コンスタントに付き合いを維持していた友人とでは
あと同じ大学の友人が自動的に多いのは本当にメリットでしかない。
大学からの友人を1から作るのはコミュ障には本当に骨が折れます。
→TOEICは本当に大事です。現状でカースト底辺民が逆転できる切り札かも。
英語と体育会系部活に全精力を注ぐと就活においてかなりの成果が見込めると思います。
以上です。
あくまで自分の経歴に当てはめての後悔であり、極めて狭い知見の中からの結論なので
嘘は書いてないけどソースも示しようがないので。
とにかく過剰に学歴に期待するのはやめましょう。
「オタサーの姫」って言葉、だいぶ狭い範囲を指すので、実在するとしてもヘタするとヒトケタ人とかじゃないのかな?
だって、「オタク系の大学サークルの姫」だから、ネット上の大抵の「姫」は「オタサーの姫」の要件を満たさない。
よくゲーセンとかで女囲いの集団を目撃したみたいな話もあるが、これもおそらくサークルではないので「オタサーの姫」ではない。
「オタク系サークル」をどうとるかも問題で、アニメ漫画以外のサークルも「オタク」に入るからと適用するのは語義拡張が過ぎる。
文化系サークルすなわちオタク系サークルみたいなめちゃくちゃな定義もよく見る。
結局、大抵の「オタサーの姫」は実物を知らない状態で空想された「オタサーの姫的」イメージの当てはめに過ぎず、本物のオタサーの姫は非常に少ないだろうということ。
あまりに当てはまる人間が少ないのか、高校の部活動すら「オタサーの姫」認定する向きもあるが、論外。
ほとんど架空の存在と言ってもいいだろうけど、もしも実在すれば特定個人を指すような言葉なので、私はとても怖くて使えません。