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2024-02-29

100分で名著 ジーン・シャープ独裁体制から民主主義へ」録画しておいたものを観はじめた。メモ書き

初っ端からアラブの春にも影響を与えた、あの…」と来た。アラブの春って大混乱の幕開けではないか

この本はお花畑的なアレではなく独裁体制非暴力的な政治闘争により打倒する実践的な戦略戦術を教えてくれるものなのだという。カレン族の歴戦のゲリラもっと早く知りたかったみたいなことを叫んだという。嘘くせえ&上から目線くせえ。

さて昨今プーチン体制とそのウクライナ侵攻を看ていてつくづく思ったのは

ということだ。

もともと吹き込まれていたのは(そして素朴に信じていたのは)、ことフットワークの軽さにおいてこちとらは権威主義体制にはかなわないんだよということである。あっちはどんな決断でも迅速に行えるのだからと。ぜんぜんそんなことはなかった。むしろ自ら選択肢を潰し、残された貧相な可能手段を、くるくる変わる目的が追いかける間抜けさこそは権威主義体制生理であるようなのだった。

そして独裁者の権威権力には法の裏付けがないので民衆の歓心を買い続けるために不合理な決断・行動を余儀無くされるのが実像なのであった。

解説学者に言わせると「独裁体制権力供給源は民衆であり、だからこそ民衆非暴力闘争によって体制転覆できるというのがシャープ理論キモなのだという。

前半はそのとおりだ。後半は、支配者より被支配者のほうが頭数は大なのだという当たり前のことを言ってるに過ぎない。「にもかかわらず」支配が成り立つの人間社会の厄介なところではないか

戦争しろ独裁しろ「みんな心底嫌なのに、なんで…」というのが我々の関心の核である。この本はそこにわずかでも答えるのだろうか?

そして体制転覆のための非暴力的な政治闘争の198の具体的手段というのが示される。まあ予想通りサボタージュのすすめとかで、ふつうだ。

おいちょっと待て。そもそも独裁体制を存続させているキーファクターはそれぞれ違うだろう。しかもそれは往々にして国の外にある。北朝鮮が存続しているのは北京がそれを望むからだ。北朝鮮民衆が勇敢にも非暴力闘争に乗り出そうが乗り出すまいが関係ないのである

また現在プーチン体制はひとえに核の脅しでもっている。それがなかったら一瞬で消し飛んでいるだろう。やはり外国との関係が決定的に重要な要素である

国内だけの非暴力政治闘争メソッドなんて、頭がお花畑と言われたくないお花畑サヨクのためのポルノしかないではないか

盛者必衰の世の中。独裁者の栄華は続かない。ただし滅びる原因は様々だ。数々の例の中から非暴力的な民衆抵抗が奏功したように見える例をピックアップすればシャープ理論実証になるというつもりか? そんなのはとんだ事後孔明というものだし、プラハの春天安門みたいに戦車に一蹴された例はどう解釈するのか。

2夜分を観て、今んとこ全く得るものなし。

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id:donovantree 日本が存続しているのはアメリカがそれを望むからだ。日本民衆が勇敢にも非暴力闘争に乗り出そうが乗り出すまいが関係ないのである。そんな日本愛国保守標榜するのは滑稽である

なんか意味のあること言ったつもりかコイツ

と思ったら「オレ釣られちゃった?」の馬鹿じゃん。お前ほんと気持ち悪いよな。馬鹿すぎて。

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id:soramimi_cake 後半も読んだが、増田の中でだけ神になった気分に浸る人っているよねーとしか

同じ日本語使ってるのになんでこう皆目意味不明なこと言いだすのかね。俺のことかこれ?俺マスダノナカデダケカミニナタキブンニヒタテんの?なにがどうなってどのように?

ちょっと何が言いたいのかトラバなりで説明しろよ。自分発言意味説明するのに何の不都合もないだろう。

でも絶対自分言葉責任とらないんだよな、お前のようなものは。頬かむりか囃し立ててごまかすだけ。

本当、一回リアルで会ってみたい。こいつらみたいなネットしか見ないレベルゴミに。真っ直ぐ目を見てじっくり優しく訊ねてやりたい。お前は何が言いたいの?って

2024-02-20

anond:20240220135554

野球日本では100年以上の歴史がある大人スポーツから日本全国津々浦々幼少期からローコストで参入できる土壌が整ってるんや

テレビ中継もバンバンやってるから無料で一流プロプレーが見れて、用具も学校に全部そろってて、親兄弟や近所のおっさんがある程度ルール戦術も把握してるから無料で教えてくれる人もいる。

そのくらいのレベルに至って初めて貧乏人の夢の対象になれる。南米アフリカスラムの子供がボール一個あればサッカーできる→サッカー選手を目指すというのと一緒。

2024-02-12

anond:20240212194041

どんなテレビドラマ脚本家追随も許さぬ異常者の弁です。(こうなる理由ちゃんとあるので考えてみてください。)

悪口に対してカバーを入れることで反感を減じる戦法がエグい。

被差別者差別されるに至る理由を語る事は、差別正当化しないのに。

自分の願望と現実との区別が危ういという点では青葉容疑者寄りの物言いです。

ただ、青葉の主張は「俺の実人生不本意無力感は俺のせいではなく、俺の才能を狙った有名アニメスタジオや闇の勢力による妨害のため」という入り組んだものだったので、狂人論法に堕していく他なかったとも言えます

それに引き換えこ書き手の主張なんて「私はデカい胸の表現が嫌い」だけです。こんな取るに足らない好みの主張はそのまま言えばいいだけなのに、どうしていちいち原作乗っ取り狂人論法やら性別騙りやらの強烈な戦術を駆使する必要があったのでしょうか?

…と人道に外れた中傷カバーしつつ、さらに落としている。

どうして、ここまで邪悪戦術を駆使する必要があるのか、いや無いだろ。

2024-02-08

パクリじゃないけどゲームとしてオリジナリティがあるわけでもない

anond:20240207085106 の続き

 

意外なほど反応ついてたけど読まず返事せず続ける。というか言いたいことの1割も書いてないので返事してたら続けられない。

読み返しててアズレンとブルアカが混ざっててどっちの話だかわからなくなってるが、すまん。

 

神バハだって当時すごい盛り上がって楽しかっただろというのは自分もそうですはい

三目並べだって楽しめれば別にゲームとして欠陥あっても関係ないというのもその通り。

 

この場合ゲームデザインとして実際のゲーム内容とゲームルックが嚙み合ってないのが、よろしくないと感じる理由になる。

まり、なんか雰囲気ドルフロに似てるなあという類似が、ゲーム性質からくるのではないと考えるからだ。

ゲームジャンルが同じだと見た目が同じになるのはむしろ当たり前。ファイアーエムブレムラングリッサーが見た目が似てると言って怒るのは…譬えが悪かった。

艦これアズールレーンでいうと、艦これジャンルけが難しいオリジナルジャンルだがああいゲームで、アーケード艦これは3Dのアクションゲームアズールレーンは2Dシューティングアズレンアーケード艦これルックにあえて似せる必要特にない。が、実際、なんかそれっぽくなってしまってる。

パクリではない。キャラクター独自の2Dに落とし込んであるし、ゲームシステムも違う。別物である

ただ、軍艦モチーフのヒット作の後追いで出た軍艦モチーフゲームゲーム画面の全体のルックが、ゲームシステム上の要請によるものでなく、なんとなく似てる。

おそらくは、参考にしました、ということだろう。

アズレン場合、一番近いのは二次創作同人ゲーだと思う。キャプテン翼やおい同人誌を商業向けに絶愛にしました、みたいな…譬えが悪いか

気にする奴は気にするが、気にしないやつは気にしない、ただネタ元へのリスペクトは本当にあるんか? と思いたくなるような微妙な感じだ。

この場合、似てるから悪いのではなく、似てないことが気持ち悪さの原因になっている。別にネタ元のニュアンスをあえて残す必要がないのに残ってしまってるのが、単なる素材として雑に扱ってるんだろうなと感じるのである自分は。

 

ブルアカでも、同様の、パクリではないけど…を感じ取ってしまう。

基本的ゲームシステムは生煮えである。2Dキャラがちょこまかと動きまわり、いろんなアクションを取るところが一番のセールスポイントであるのは間違いないが、それを使ってゲームシステムとしてうまくできてるかというと、見た目がちょっと豪華になっただけというのが正直なとこだろう。

プレイヤー操作可能範囲ゲーム画面のルックがうまく繋がってない。範囲攻撃範囲指定ぐらいだろうか。回避指示はごく少数の特定キャラしか使えないし。AIオートにすると本当に頭が悪すぎるのでスキル使用プレイヤー操作するしかないのだが、正直、ここまでオートが使い物にならない理由がわからないぐらい使えなさすぎる。なんとかゲームっぽさを演出しようとして、プレイヤーのやることを無理やり残すためにオートをあえて役立たずにしたのではないかと疑っている。

美少女が実銃で銃撃する動作を頑張って作ろうという熱意は凄くある。あるが、ゲームにはならなかった。

銃と美少女という組み合わせだけが先行してて、後が続かなかった。

 

さて2D銃撃部分ではグラフィックが先行してゲームデザインが追い付かなかったという話なのだが、そうなると気になるのが「もう一方のゲーム画面」であるフロアマップ

メインと銘打ったステージで見れるのだが、これは完全に、まったく、寸分の違いもなくドルフロそのまま。ユニットの動かしかたまで同じだし、マップ上のオブジェクトも似てる。

で、これがまた、ゲームとしては意味が全くない。

 

ドルフロでは、マップゲーム中心部分として機能していた。最初に見ると艦これ海域マップみたいに見えるが上手くアレンジしてあって、要は戦術シミュレーションマップの簡略化した形だ。ゲームデザインとしての中心部分なので先に進むほどマップが大きくなり難易度が上がり、そのうちスマホだとマップを見ることすら不可能みたいなことになり(ゲーム公式PCエミュでのプレイを推奨してたぐらい)、ライトユーザーが引くぐらいなことになるのだが、そのぐらいゲームとしての意味ちゃんとあった。

ブルアカでのマップは、ドルフロの凶悪マップ反面教師としたのだろう、基本的戦術シムみたいなことは一切ない。というかやらせてくれない。代わりにボタン押しギミックがやたら増えた。

結果、マップはあっても、実際のユニットの移動ルートは実質1つだけ、というのが現在のブルアカマップである。この部分はトライアンドエラー運営の用意した正解を引くパズルみたいなもので、プレイヤーのやれることはほぼない。こうなってくると、マップ攻略はほぼ作業しかなく、こんなことやらせ戦闘だけ抜き出して置いておけばいいだろ、という気分になってくる。

書いてみて思ったが、自分ドルフロとブルアカを対比してしまうのは、かなりの部分ここだと思った。ドルフロは艦これフォロワーとして作られたがゲーム部分は独自性が強く、艦これから受け継いだように見える部分でも自作品に合わせるように作り変えてあり、ゲームルックゲームデザインの間に乖離がない。ブルアカドルフロから全く変えずに完コピしたが、(おそらくソシャゲとして楽に遊べるようにするためにという思惑もあって)その完コピした部分はゲームとしての機能を失い煩雑なだけの盲腸となってしまってる(かといってマップをなくすのも微妙かもしれない。先述したように2Dキャラ銃撃部分はプレイヤーがやることがあるように見えて少ない、基本的キャラを愛でるためのパートだ。形骸化してるとはいえマップをなくしてしまうと、ただでも少ないゲームっぽさがさらに失われてしまうことになる)

ドルフロと同じなことについて「真似した」以外の理由が思い浮かばなくなってしまっている。このへんの真似っぽさは「銃と美少女」というセールス部分からは外れたとこなので雑にやっつけちゃったんだろうが、ここがあるからこそ、「銃と美少女の組み合わせなんて過去いくらでも前例がある、別にドルフロは関係ない」と言いづらくなっている。ゲームシステムとしての合理性がありプレイヤーゲーム体験としてうまく昇華させていれば、同じジャンルから似てるだけと言えてたはずだ。

自分がブルアカゲームデザインが雑なのが、単に雑であるよりあかんとこだと思う理由は、上記となる。

 

まだまだ続きます

見た通り基本お気持ち表明なのでそのように。

 

続き https://anond.hatelabo.jp/20240213200258

2024-02-04

anond:20240204125737

女が恋愛受け身ってのがまずあんまピンとこないわ

学生の頃から恋バナにうつつを抜かし

大学以降も彼氏のいない時期に耐えられないと出会いを探すイメージは女の方だし

家族計画の年齢的限界から結婚をせがむのも女だし

そりゃデートとかは受け身の人も多いかもしれないけどそれは戦術レベルの話で

戦略レベルでは幼少期から一貫して女子の方が恋愛に攻めていく印象があるわ

森保の采配は昔からダメダメ

今日の采配もPKが無かったら

延長戦意識した見事な采配」

とか言われてたかも知れないけど

結果的には後半30分近くずーっとシュートも打てない状態に押し込められたクソ采配

DF限界なのは誰が見ても分かるのに何も対策しないでずーっと裏を取られてた

攻撃に関してもパスコース塞がれてるのに対策しない

三苫を出したいのは分かるけど前田を変える必要あったか?一番効いてたぞ?

そもそも森保って昔から采配については全然ダメダメ

選手層の厚さでカバーしてきたのが今の日本代表

メモを手渡しされて選手を混乱させたのは記憶に新しいよね

ワールドカップでも普通にコスタリカに負けたのに褒められてて意味不明

戦術で覆せる戦略にも限界があるよ

最後浅野が出てきてギャグかと思ったわ

今日ザイオンは良かったな

PKも方向読んでたし要所で完璧だった

PK献上シーンはまぁしゃーないか

イランは明確にPK狙いでペナルティエリア内ガンガンボール入れてきてたし

そういう状況にさせないことが大事で、それは戦略の話だよね

あと、ファウルスローについて騒いでる人多いけど

今のレフェリーってファウルスロー全然取らないんだよね

Jリーグは取る場合もあるけど海外サッカーだとほぼ取らない

理由はさっぱり分からないけど下手したら片手で投げても取らないんじゃないかなってぐらい取らない

PKに繋がってるならVAR介入があっても良かったような気がするけど、まぁ取らないだろうね

2024-02-03

オルカン」をずっと勘違いしていた

オ カ ル ン だと思っていた。

シュタゲの「オカリン」みたいな渾名だと思っていたんだ。

人名」だと思っていたわけだよ。

から全然からなかった。

オカルン(PN 岡本るんるん)みたいな感じの人がオススメしてる投資戦術のことだと思っていた。

だが違った。

オカルンなんて何処にも居なかったんだよ。

居ると信じていた人間がどこにも居なかったんだ。

なんだそれは「アームジョー元ネタ:かっこいいスキヤキ(著:泉昌之)」みたいなオチだな。

こんなことが現実にあるんだ!

オルカン全然分かってない奴多すぎる」みたいなのをちょくちょく聞くが、恐らく俺より分かってない奴は存在しなかったと思う。

だって俺はそもそもオルカン」が「オルカンであるということさえ認識できてなかったんだからな。

サイゼリヤにいるのだが、隣の席からサッカー戦術論のような話が聞こえてきて……

チラリと視線を向けて見たら、父親小学校に上がる前くらいの男の子への説教だった。

男の子今日試合だったんだろうけど、どうやら重要局面パスミスをしてしまったようだ。それが原因で負けたみたいなんだが、父親が「お前はボールもらった時になんですぐにパスを出したんだ?」「フリーだったろ? 前に進め!」「キーパー中途半端位置にいるのに横パス出すバカいるか?」「いつ何時もボールが来たらどう動くべきか考えてその準備をしておけ」「上手くなりなくないならサッカーやめろ」と畳み込んでる。

休日ワインが不味くなるので席を変えてもらおうかと思ってたところ、母親らしき女性が戻ってきた。さすがに子供への態度がひどいので、何かしら父親に釘を刺すかと思ったら、そんなことはなく男の子に「父ちゃんの話きいたか今日プレイは酷かったよ」と言い放ったので、サッカー自体を嫌いになりそうになった。

2024-01-29

anond:20240128163849

お前は9年前の俺か?と聞きたくなるぐらい状況が似てるな。。。

お前なにか世間的に婚活に不利な条件一つ抱えていたりしないか?勤務先に起因するやや辺鄙居住地とかそういうの。

ちょっと心配になったので解説をしてみようと思う。9年前の事情から今は変わっている部分もあるかもしれないけど。

結婚相談所にいる女性はザックリ「①私に釣り合う男性が居たら結婚相手として真剣検討してやってもいい派」と「②私なんかをワイフとして養ってくれる男性がいてくれるならぜひ付き合いたい、でももう騙されるのだけは嫌派」と

「③恋愛にまったく自信が持てないので年齢がスペックになる今のうちに婚活はじめることにしました派」の3種類に分かれてて、共通するのは全員恋愛市場でのヤバいぐらいの弱者だと言うこと。

もちろん男性恋愛市場での弱者ばかりが集まっているが、男性ありがちな「俺はまだパートナー探しに本気を出していないだけ」的なのは女性では①だけで、残りは過去に叩きのめされた経験がある辺りが違う。全員勝ち点ゼロの集まりかも知れないが、不戦敗を積み重ねてのゼロ点と叩きのめされてのゼロ点は違うし、敗戦ではあっても得点したことがある率が男女で全然ちがう。

そうすると何が起きるかというと、全然相手の懐に入っていけないんだよな。

①は容姿キャリアまたは家柄(このタイプ婿養子募集していることも多い)も②や③より遥かに上位だが、結婚相談所なんかに来ているような男性では基本的にお眼鏡にかなわない。たまたま条件がハマってアリだと思われた場合だけ進展があると思われる。

②は基本的防衛マインドでやってるので、相手にヒントを出さない。ノーヒントで相手の警戒しているポイントを見抜いて「自分あなたを傷つけない男性だ」ということをアピールできた場合だけ一気に進展する。

③はオールウェルカム姿勢でやってきてくれているのだが……これやってる女性は何というか腹を括るだけのことはあるので「自分はそんな点は気にならない」と素面で言える適性問題クリア必要条件である

なのでまぁ、対談に持ち込んでも盛り上がらないのは普通の事だといえる。

根本問題として「相手を惹きつける引力」が弱い者同士が集まっているのだから、くっつく率が低いのは当たり前なのだが、その問題を飛び越えてカップル成立するのは

 ・①か③のパターン相手に対して条件がハマった場合

 ・②で比較的軽症の(相手を惹きつける力がある程度はある)女性に対して、男性側がそれなりに洗練された態度で接する(テクニックをみがいて臨む)ようにつとめた場合

 ・②でエスパー推理成功し、相手の警戒をかいくぐることができた場合

といったパターン限定されるのではないかと思う。

1番目は完全に運なので、まぁ宝くじ感覚アプローチするしかなさそう。ただ確率ゼロでないのでハマればラッキーぐらいのかんじで。

2番目が相談所が一番プッシュしてくる(トレーニングを薦めてくることが多い)パターンで、正攻法と言える。

3番目はエスパー素養があると自負している人間には割とおススメ。外れても失うものはないのだから根拠レス推理を積み重ねることをためらう必要は皆無、婚活クイズであり引っ掛け問題の先を読むべきであるニューヨークに行きたいかー!?

オレ自身の話をするなら、上記の3番目の戦術が当たって成婚退会した。

ただ、どうも上記のどれかしか成婚のパターンはなさそうだと悟って行動に移すまでに1年半を要した。なお、その試行第一号に(たまたま)選ばれたのが今のワイフである(こちらは入会後大分経っての成婚だが、ワイフは入会後2週間でエスパー存在確信する対談を経験したので相談所と言うところは凄い場所だと今でも思っている模様)。

ガンガレ

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

金光翔 『<佐藤優現象批判

インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載

目次

1.はじめに

2.佐藤優右派メディアでの主張

 (1)歴史認識について

 (2)対北朝鮮外交について

 (3)朝鮮総連への政治弾圧について

3.佐藤優による主張の使い分け

4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム

5.なぜ護憲派ジャーナリズム佐藤を重用するのか?

 (1)ナショナリズム

 (2)ポピュリズム

 (3) 格差社会

 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避

6.「人民戦線」という罠

 (1)「ファシズム政権樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤擁護する

 (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤擁護する

7.「国民戦線」としての「人民戦線

8.改憲問題と〈佐藤優現象

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

10.おわりに

1.はじめに

 このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。

 だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディア排外主義のものの主張を撒き散らしている。奇妙なのはリベラル左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。

 佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場記述検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。

 「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動共鳴する特定編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチ共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社カラーや論壇の左右を超えて小さなリスク共同体が生まれ編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞社会面を中心に、従来型の検察官邸主導ではない記者独自調査報道が始まる。」「この四者(注・権力民衆メディア学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論公共圏形成していく。」

 馬場見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点であるある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義体制下の護憲派が、イスラエルリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。

 以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮武力行使在日朝鮮人団体への弾圧必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的ものである。「戦後民主主義」が、侵略植民地支配過去とまともに向き合わず在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象しか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。

 私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤右派メディアで主張する排外主義を、リベラル左派容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在ジャーナリズム内の護憲派問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。

 馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である佐藤自身は自ら国家主義であることを誇っており、小谷野敦言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本右翼なんか一人もいない」。

 佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店朝日新聞出版物では、排外主義ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?

 この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。

2.佐藤優右派メディアでの主張

 まず、佐藤排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。

(1)歴史認識について

 佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本ロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立日清戦争日露戦争引き起こした。もし、日本ロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮にらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージ金正日に送るのだ」。朝鮮植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのもの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢反論することは当然のことだ。」と述べている。

 特に大川周明テクスト佐藤解説から成る日米開戦真実大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本近現代史に関する自己歴史認識開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である

 「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国アメリカイギリスによる植民地支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種棲み分け理論である日本人はアジア諸民族との共存共栄真摯に追求した。強いて言えば、現在EUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカ日本妥協を繰り返せば、結局、日本アメリカ保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民活動家の眼には、日本列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリスアメリカはつけ込んだ。日本こそが中国植民地化と奴隷支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。

 右翼たる佐藤面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。

(2)対北朝鮮外交について

 佐藤は、「拉致問題解決」を日朝交渉大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエル国権侵害でもある。人権国権侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在北朝鮮ミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義選択肢には戦争問題解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題解決」においても、戦争視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。

 さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮米ドル札偽造問題が、アメリカ自作自演だった可能性が高いという欧米メディア報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカ情報源情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証根拠も示さずに(反証必要性を封じた上で)、「北朝鮮情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤現在右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。

(3)朝鮮総連への政治弾圧について

 佐藤は、「在日団体への法適用拉致問題動く」として、「日本政府朝鮮総連経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネス利益を得ている勢力牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。

 漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件摘発拉致問題解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮日本交渉する気にさせるのが警察庁仕事。そのためには北朝鮮資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関民族学校などへの強制捜索に理論根拠提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。

3.佐藤優による主張の使い分け

 排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。

 佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。

 一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループサイト上での連載である地球を斬る〉では、「慰安婦問題をめぐるアメリカ報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的立場から日本政府謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題 Permalink | 記事への反応(1) | 18:32

2024-01-25

anond:20240125133258

そんな小難しい戦術とかないと思うよ。なんとなく暇空=ネットイキリ野郎みたいな図式を適当に当てはめてるだけだろ

裁判弁護士に任せて当事者ほとんど出てこないなんてよくある話なんだけどね。

上下の欲を同じうする者は勝つ。孫子

下のもんの置かれている状況や心理もよく理解して、それを踏まえて組織全体のモチベーション意志を同じ方向に向けることができる司令官が勝つ。これは今も昔も変わらない。

軍隊とか、司令官は末端の兵隊のあれこれを知る必要がない

anond:20240125125844

ミクロマクロは両方大事で話が別

両方大事で、話は別でもない。ミクロマクロを分けるのは、便宜上、そう分けたほうが状況を理解やすいからってだけで。戦争巧者の戦いは戦術(ミクロ)と戦略(マクロ)がシームレスにつながっているもの。どっから戦術でどっから戦略なのかわからん融通無碍な働きをする。下手くその戦いぶりは戦術戦略が分離しがちで、ちぐはぐ、ぎくしゃくしてる。

2024-01-24

ここから株ポケが持ち直す方法

今ってポケモンほとんどポケモン信者からし擁護されてない。

しかポケモン信者ポケモン擁護とパルワアンチのしかたが邪悪(ダブスタとか詭弁とか感情論)すぎて元々声が小さかったポケモンアンチ勢力まで拡大してる。

パルワールドポケモンもどうでもいいけどポケモン信者はヤバそうとか、無関係層の心象がアンチ側に寄ってる気もする。

 

翻って、パルワールドにはまだ信者はいないものの、作品のものに対しては好評な意見感想が多く、パルワアンチ意見ノイズとして悪目立ちしている。

冷静に見ると「キャラデザ以外は軒並み良ゲーのヒット作」という感想しかならない。

 

このまま行くと時代遅れめんどいオタクを抱えて殿様商売してたポケモンと、下品なやりかただとしてもポケモンが避けてきたことに取り組んだパルワとして、時代の潮流が決してしまうかも。。

 

順調に売り上げ本数を伸ばすパルモンに対して、

本数は出してるものの、ランクマッチ人口が減り続けるポケモン

大会も、スマブラや他社ゲーと比べて今ひとつ盛り上がりに欠けるポケモン

ポケモンバトルプレイヤーに対して「所詮クリア後のおまけ要素にすぎない対人要素にこだわるキモいノイジーマイノリティ」とまで言われる、ポケモン

パルモンの登場で、

「結局ポケモンの魅力はキャラの可愛さだけだったのでは?」「ゲーム性はなんでもよかったのでは?」という疑問が生じるのは自然の流れだった。

また、「登場キャラのかわいさかっこよささえ同品質なら、ゲームとして完成度が高い別ゲーの方がむしろユーザーにとっては嬉しいのでは?」という流れになってしまうのは時間問題では?と感じている。

ポケモンはこの先、今と同じ開発の仕方や売り方でいのか?

 

ここから株ポケが、踏み躙られた尊厳を取り戻し、ポケモン面白さや魅力や人気は揺らぐものではなく、ポケモンは唯一無二の存在であると示す方法は何か。考えてみた。

 

・パルモンを訴えて裁判で勝つ

法律は詳しくないから勝てるかは知らん。だが石にかじりついてでも勝訴かポケモンに有利な和解しかない。販売停止や損害賠償とまでいかなくても、デザイン差し替えくらいは最低限。

ひとまずの逃げにはなる。

 

・パルモンの開発者を買い取る。

パルモンはロードの速さやUIの良さも評価向上に一役買ってた。他ゲーをやってたら嫌でも直面する目に見えないストレス要素が本当にないらしい。

しかポケモンアークも目に見えないストレスメチャクチャ多いので、ここに力を注がれているというだけでとても評価したくなるし、コンテンツばかり膨らましてこういう細かいけどやればできるところを手抜きされると「殿様商売」と感じてしまう。

ロードは、ハードの制約もあるから簡単はいかんだろうが、UIや諸々のバランスデザインに関してはできるやつがあそこにいることはわかってんだから買い取れば良くない?

金はあるだろ。

大企業の意地をみせろ。

 

ゲーム開発をやめてサンリオになる

開発力や企画力で負けるし勝つ気がないならグッズの収益だけの会社になればよくない?

ポケカは残していいかも。

あと剣盾やスカバイの擁護が「シナリオはいい」とか「キャラはいい」とかしかなかったかアニメも残そう。ゲームである必要はなさそう。

ピカチュウキティちゃんくらい尻が軽けりゃ今回のパクリ騒動でもオタクは「ポケモンちゃんはそんなことしない!」なんてお気持ちにならずに済んだ。

 

もっとポケモン自体面白くして盤石な作品となり信者安心させる

パルモンってたしかにガワはポケモンに似てるけどやることは結構違うやん。なのに信者がこんなにキレるのはやっぱなんか劣等感があるからじゃないかと思う。

アクティブユーザー数は単純比較できないが、現在ポケモンランク人口は約42万人と言われ、パルワの同接に見劣りしているのは事実である

もっとランク人口を増やすようなポケモン面白さとは、何か。簡単である

カイリューをレギュ落ちさせる。

このムーミンもどきのせいでランクマを辞めた人口はおよそ日本人口の6割程度にのぼると言われている。ただちにカイリューをレギュ落ちさせるべきである。それが無理でもしんそく没収など何らかのナーフ必須。これだけでランク人口は爆増間違いなし。

メガシンカを復活させる。

テラスタルもダイマックスも戦略戦術の幅が広がる良い試みではあるものの、やはりメガシンカには劣る。

メガシンカによってこれまでガチマジで日の目を浴びなかったポケモン使用頻度Sランクまで上り詰めるのはみてて楽しかった。

また、変身モーションもとてもかっこよい。トレーナーポケモンの絆によって実現するメガシンカは、ポケモンというコンテンツ文脈ともマッチしている。

あと、派手な種族値で派手に殴り合うさまはやっててもみてても爽快。

メガシンカはあるポケモンと無いポケモンがあるため、不公平だと言われていたけど、当時6世代基本的に全種族がレギュ入りしていた。現在そもそも種族当落があってどうやっても不公平で使いたいポケモン使えないこともあるんだから今の方が消極的意味不公平感薄まるのでは?

 

というか、綺麗事はもういい。ルカリオだけいいかメガシンカを返してほしい。なんならメガシンカじゃなくてもいい。3段回目の進化として追加してくれ。

 

Zわざはべつにどうでもいい。だけどトレーナーニョキニョキ動くのは気持ちいからもし復活させるならあれはカットしてほしい。

2024-01-23

増田ポケモントレーナーってポケモンの対戦要素アンチ多いんだな

でもポケモンというゲームが他の追随を許さない良ゲーなのって、

あの、連綿と積み上げられてきたおびただしい量の種族タイプやとくせいや性格や技やもちものやその他諸々を有していることで、

からポケモンって個性的で素敵で、

それによってデザインや立ち居振る舞いの説得力がつよまり魅力となってるわけだが、

 

それって本質的には「ポケモンバトル(対戦要素)」というコンテンツのために備わっているものじゃん。

から多彩な戦略独自戦術が実現可能で、面白いとされているわけじゃん。

からポケモン本質って「ポケモンバトル(対戦要素)」なんだと思うしゲーフリもそういうつもりで開発してるでしょ。

対人用のセッティングをするためのハードルも年々下がってるのは、そういう人口増やしたいから。

 

そもそも論増田で「対戦勢なんてポケモン人口1%未満w」とか言ってバカにしてる人観測するけど、それってランク人口のことでしかないでしょ。

俺もランクマッチは回さないけど、息子甥っ子姪っ子、会社の同僚の子供なんかの接待でも、友人や義兄との遊びでも、オフライン対戦するよ。

身内バトル用のパーティカジュアルマッチで回すことも有るし。

まあ増田やるような陰キャ放課後ポケモン持ち寄って旅パバトルする友達もいなかったかイメージ湧かないか

 

とにかく、ポケモンの本懐は「ポケモンバトル(対戦要素)」なんだってば。

別にポケモンバトルしないやつは下等とは言ってない。図鑑埋めもせずにランクマ回してるやつこそが立派だとも言ってない。

キャラ萌えしていいしストーリーで泣いていいしサンドイッチ作ったりカレー作ったりしてろ。

ただ、トイレで手洗ったり身だしなみ整えても鼻の油拭いてもハゲ隠しても化粧してもいいけど、トイレの本懐はおしっこするところなんだからトイレおしっこしてる人をくさすな。って言いたい。

トイレおしっこしてる人をノイジーマイノリティとか言うな。寝室で寝てるお前の枕元に2人以上で立ってカラオケしてやろうか。うるさいと文句垂れるお前をノイジーマイノリティ扱いしてやるからな。

 

てか、アンチランクマの人に限ってランクマの外にあるタイトル叩いてるイメージ

カブイとかダイパリメイクとか笑

そんなに1%ランクマ勢が嫌いなら、ランクマのためにロムの容量食われてバグだらけになってるタイトルなんかやらずに、ピカブイやってなよ。

しろパルワールドやってろ。

サッカー点が入らな過ぎてつまら

もういっそキーパーも手使うの反則にしようや

ついでにキーパーオフサイドから免責

キーパー守備に使うか攻撃に使うかで戦術が変わってくる

2024-01-20

anond:20240120204908

まぁ、読売視点だと「謝らない人たちに謝罪を迫られてもなぁ」ってなってるだろうね。

昨今、炎上謝罪せず無視でかわすのが鉄板戦術になりつつあるし。

2024-01-18

anond:20240118152907

保護対象女性情報秘匿というのは口実にすぎず、実際には裁判戦術の盾として使ってるってこと?

いくらなんでもそこまでするかね

将棋に興味がある人すごい。自分なんて将棋崩しとハサミ将棋回り将棋しかできない

戦術とか苦手

シミュレーションゲームが苦手

覚えるのも苦手

戦うのも苦手

漢字も苦手

全く合ってない

でもさ

ジャンプラの盤王は面白い

ルール知らなくても読めるから

もしかしてみんなも、ルール知らずに藤井聡太すごいとか、言ってる??

雰囲気で言ってるだけ???

anond:20240117213742

信者って裁判に興味ありそうな雰囲気出しながら何も知らんアホなんだよな。教祖に従うだけ。

事実上裁判所が領収書さなくていいって認めればもう勝ち確定みたいなもんで

不正とだという原告の主張を裏付け根拠が出てこなくなるからさないように動くのが裁判戦術なんだけど

やましいことがあるからさないはずって妄想に行きつく

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