はてなキーワード: PNとは
さてこの表題の通り、本当に本名がばれるのか検証したいと思います
氏名も住所も全世界に公開! インボイス制度導入で「あの漫画家の本名がバレる」は、やはり本当だった 集英社オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc11049e57c3c2cd1b8b8d8da37ef7025e86b1a3
さて結論だけ言うと、まずありえない想定なので、ばれない可能性が高いです
ただ相手は私企業なので、ありえない論拠をもって登録を強制してくる可能性はゼロではないです
そのためにはまずどういう処理手順か見て行かないといけませんね
個人事業主をA 個人事業主の登録番号をT_A1 会社をBとします
インボイスがない時
BにAは請求書を送ります→BのA担当が受け取り、約束の請求額かそもそも本人からの請求書か確認します→部署の決済印を押して経理に回します→経理は金額など内容を確認して指定口座に支払いをかけます→Aに入金されます
BにAは適格請求書を送ります→BのA担当が受け取り、約束の請求額かそもそも本人からの請求書か確認します→部署の決済印を押して経理に回します→経理は金額など内容を確認します
「→適格請求書にある番号T_A1を照合にかけます→表示された氏名と適格請求書の氏名が一致するか確認します→」(「」は基本初回のみになると思います)→間違いがなければ指定口座に支払いをかけます→Aに入金されます
これで終わりです
この照合するデータベースにある基本情報は 番号 氏名 登録年月日が必須で、あとはすべて任意です
さて記事はここの任意でPNが強制される!と言ってますが果たして強制されるのでしょうか
上記の「ここまで同じですがここから若干違います」あたりから問題が起こるといっています
どう問題が起こるのか
経理は作者の本名を知らない→番号が表示されても表示された本名が作者かどうか判断つかない→仮に本名を知っていても同姓同名がいるはずなので逆引きすれば複数の番号が出て、どれが本人かわからない
まず初めのプロセス見てもらうとわかりますが、本人確認されてない適格請求書(というか普通の請求書もですが)は経理には回ってこないのが普通です
なので回ってきた時点で普通は本人確認されていますので、番号を入力して氏名があっているか確認するだけで済みます
いやここで本人確認するだろ!とかいわれてもまずまずしませんし
じゃあ適格請求書がなかった時代はどこで本人確認するんですか?しないで金払ってたんですか?って話になります
えっ!だって同姓同名がいれば番号が違うし、問題がおこるのでは?といいますが、基本的に氏名でなく番号をもって検索するので、いくら同姓同名がいても関係ないです
わざわざ同姓同名検索システムを自分で作り、同姓同名で検索して、なおかつ一致してる番号がおかしいのでないか?と疑うというありえない推論です
個人事業主Aさんと同姓同名のAさんは日本に5人いてそれをA2~A5さんとして 各番号が連番ではないので少しわかりやすくするためT_B2 T_C3 T_D4 T_E5とします
B社の経理はなぜか氏名逆引きシステムをつくり、番号ではなく氏名Aで検索をかけるとAさんだけでなく同姓同名のA2~A5さんが確認できました
経理の方は「いやまてよ?本当のAさんはA2さんで番号はT_B2が正しいのであって、適格請求書に記載されてるT_A1は間違いなのでは?いやそもそもA2さんでもなく本当のAさんはA3さんなのでは?以下A5まで。つまり確認するためにPNを登録してもらわなければ困る!」
えっ?となりそうですが、こういうことが書かれています
上記の私の説明どおりありえない推論というのはわかってもらえるかと思います
まあ、あり得ない推論であっても、私企業がちょっとあれでこれを根拠に登録しろと言い出す可能性は、はじめに言いましたけど0ではありえないし
もっといえば明日隕石が降ってくるのでPNを登録してもらわないと困る、とかいう私企業がないとはいいきれないので、可能性が0ではないとしました
以上です
※てにおはが間違ってたところを一度修正
・サインください(返信用はがき付き) めちゃくちゃ達筆な自称小学生。到底子供が読む作品じゃないので転売目的だと思う。売れないと思う。
・新キャラ案を作ったので漫画に出して下さい これは他作家さんもよくもらうらしい。メアリースー的なもの。とにかく最強。誰も勝てないキャラ。
どの人も「事務所の力で役をもらうのは卑怯、私の方が作品に思い入れがある」と仰るが
事務所に入るなどの努力もせず作者に直談判してくる方が卑怯だと思う。
・結婚して下さい(1) 「もう行き遅れの年齢だろうしもらってあげてもいいですよwwww」とか言う。中性的なPNだけどおじさんなんだ。
・結婚して下さい(2) 「無職で病気で何もできないけど俺のすべてを受け取ってくれますよね?」とか言う。そういうとこ。
・結婚して下さい(3) 紙で作った指輪入れてくる。そういう所ケチるから結婚できないんだぞ。おじさん独身だけど。1~3は全員別人。何か知らんが求婚は多い。
・俺とお前は幼なじみで前世からの以下略 全部赤い文字で漢字にフリガナ振ってるのが怖い。
・お札(おふだ) 勘弁して下さい。おさつがいいです。やっぱおさつも怖いからいいです。
・これから世界を救いに行くので〇〇(キャラ)に力を貸してくれるよう伝えて下さい(待ち合わせ場所と日時付) バトルマンガじゃないのでちょっと荷が重いって言ってました。
・〇〇(キャラ)にあげて下さい(18禁エロ小説) 同人とかでなく別作家の別作品。どういう心理なのか伺いたい。
・毎日便箋五枚くらいの日記を送ってくる 一年くらい続いた。ブログに書いて。
・某有名作家の「アシスタント」からの作品へのありがたい批評 雑誌のページに赤ペンの添削入り。なんだこいつ。
・↑そしてコミックス全巻も一緒に送ってきて「全冊にサインして送り返して下さい^^」とか書いてる。なんだこいつ。自称でありますように。
・別作家宛のファンレター 編集部に言ったら「破棄していいですよ」 いいわけあるか!と思ったけどちらっと見たらヤバイ内容だったので破棄した。
普通のファンレターはほとんど来ない。数も少ないので数年に一回転送してもらっている。
「少年誌じゃないとファンレターなんてこんなもんですよ」って言われるけど本当にこんなもんなんですかね?
普通のファンレターやツイッターのリプライも作家に認知されたい自己顕示欲が強い人が多くてしんどい事がある
自分は憲法とか不勉強だから不備があるかもしれないけど、選挙前で大事なことだから書く。
この映画にはピエール瀧が出演していて、彼がコカインの使用により捕まったことを理由に日本芸術文化振興会は内定していた1千万円の助成金を支払わなかった。
行政機関が作品の好悪によって金を出すか出さないかの判断をしたんだから、これは「表現の自由」案件である。当然映画製作会社は不交付取り消しの訴訟を起こし、第一審ではそれが認められた。
しかしこの度たまたま知ったのだが、これが今年の第二審ではそれが覆されたのである。
https://www.asahi.com/articles/ASQ335WZQQ33ULZU00V.html
「薬物乱用の防止という公益性の観点からされたものであり、芸術的観点からされたものではないから、文化的芸術的価値を軽視したということはできない」
というのが理由だそうだ。出演してるんだから当然映画を撮っている時にピエール瀧は犯罪者ではない。コカイン摂取歴がある人間の作品を全て否定するなら日本は随分窮屈な世界になるだろうな。ロックもジャズも映画も多くが禁止。文化的で自由な国なんて言ってられんよ。
この映画の製作会社はスターサンズという。そしてこの映画のエグゼクティブプロデューサーはスターサンズ代表河村光庸氏。他に「新聞記者」や「i-新聞記者ドキュメント-」、菅元総理を題材にした「パンケーキを毒見する」なども企画、制作、プロデュースを手掛けたりしている。要は(はてなーの好みかどうかは別として)割と強めに政権批判の内容を含む作品を企画制作してきた人だ。
そしてこの人はついこの間、今年の2022年6月11日に心不全で亡くなった。
この二、三年の事実を並べただけだ。自分は宮本浩次のファンで、彼がこの映画の主題歌を手掛け、原作のモデルとも言われてるのでたまたま知ってる。
「表現の自由」ってのは言ってみりゃ時の政権を自由に批判できることとも言える。そしてそれが民主主義の基盤とすら言える。それができないのが中国やロシアな訳で。あれだけ抵抗してきた香港の自由があっさり飲み込まれるのを見ただろう。ロシア市民が戦争反対すら自由に叫べないのを今正に見ているだろう。
正直安倍政権はそういう志向だったと思う。興味なきゃ気付かないだろうが。自民である限り今も続いてるだろうし、既にもうだいぶ流れてきてしまってるし、もっと根深い問題ではあるだろうけど。一つの政権、一人の人間が権威を持ち続けることの危険性がもっと周知されるといいと思う。
そして「宮本から君へ」の原作者である新井英樹氏のツイートで知ったのがこの改憲案。
https://twitter.com/arai_h_official/status/1543625167385292800
国が「公益と公の秩序を害する」と判断したら合法的に弾圧ができてしまう。そんなの民主主義であるはずがない。
もちろん戦士たちにだって無関係じゃない。エロを「公益と公の秩序を害する」と判断するのは難しいことじゃないだろう。
だから共産党とかを仮想敵にしてる場合じゃなくて、戦士が戦うべきなのはむしろ自民であり権力側なんだよ。しかも緊急に。
その流れでたまたま見たツイートだけど、自分は赤松健氏については漫画を読んだことがなかったし、例の冊子もピンとこなかったので追いかけてなかったけど、
https://twitter.com/zkurishi/status/1542764926351327233
これを読むとむしろ批判されてた「自民党改憲草案にあるような変更が発議された時には体を貼って阻止する。失敗したら議員を辞める」という発言は好意的に受け止めるべきではないだろうか。これが本当なら自分は応援する。
表現の自由戦士とか揶揄って悪いとは思うけど、どう呼べばいいのかわからないので戦士と呼ぶ。エロを含め本当に表現の自由を守りたいなら敵を見誤ると滅びを早めると思うよ。それどころか利用されちゃうよ。でも同じ危険を感じてるなら、ちゃんと「表現の自由」真ん中の意味で戦おうよ、という提案でした。
過去にエロ絵を描いた人が叩かれているらしい。なのであるエロ絵師の話をしたい
彼は貧しい農村の出身だった。家中の金をかき集めてボザール(日本で言う藝大)を出たものの、賞に落選した後は肖像画やエロ絵描きをしていた。
ここはちょっと説明が必要かもしれない。当時、絵画は写真の役割を担っていた。つまり売れない絵描きは金持ちのポートレート写真や、ポルノ写真で食い繋いでいたのである。暮らしは貧しかったらしい。ついに奥さんは結核にかかり亡くなってしまった。
あるときミレーは画廊の前で彼の絵を眺めている2人の若者を目撃した。若者の1人が「この絵の画家を知っているか」と聞くと、「うん、裸の女しか描かないミレーという画家だ」ともう1人が答えた。その会話を聞いたミレーは、生活は苦しくなるだろうが、もう二度とエロ絵を描くまいと心に誓ったそうだ。
彼は自分の故郷を題材に選んだ。清貧な農民の暮らし、貧しい中の敬虔な信仰を彼は鮮やかにキャンパスに描き出し、人々の心を打った。
https://ja.wikipedia.org/wiki/落穂拾い_%28絵画%29
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jean-François_Millet_-_The_Sower_-_Google_Art_Project.jpg
「エロ絵を一度でも描いたことのある人間の絵を使ってはいけない」なら岩波書店アウトでしょう、という皮肉なんですが誰にも伝わってなさそうで絶望しています
ミレーも話してた若者も「エロ絵を一度でも描いたことのある人間の絵を使ってはいけない」的な価値観の言動をしているこのエピソードをそういう皮肉の意で使うのはおかしいのでは
えっ そんな言動していませんが?
当時のミレーはただのエロ絵描きと見られていた、若者の会話を聞いてブチ切れて好きな絵を描くようになったというエピソードです
https://ja.wikipedia.org/wiki/晩鐘_(絵画)
例えばこれ、ミレーの描いた「農民が神に祈りを捧げる絵」なんですけれど、サルバドール・ダリはエロ絵解釈してまして、
サルバドール・ダリは、男性を、交尾の後にメスに食べられる運命のオスのカマキリに見立て、勃起した股間を帽子で隠しているという独特な解釈を行い、それに基づいて『たそがれの隔世遺伝』(1933-34年)などの作品を制作した
こんなん。どう思う? 私はダリの絵は好きだけどこの解釈はないわーと思ってるわ。この絵だけじゃなくて大量に2次創作みたいのしているんよ。本人的には尊敬してるっぽいんだけどさ! ないわーー ほんとこの人の解釈ありえんわーー
でもダリの2次創作絵を無くせなんてことは言わないし、ダリが独自解釈するのも自由だし、私も自由に文句言うぞ。
いや、まじでダリの画集の解説よむたびにイラッイラしているのでつい書いてしまった。ごめんよ。
あとごめん、温泉娘のイラストは見た感じ私にはエロには見えなかった。ただ、そう見る人もいるんだろうね。
えええ?? あの絵でエロ絵描いてたん??! 作風ぜんっぜん違うじゃんか?! そっちのがびっくりだわ!
一方葛飾北斎は「ちんちんヌルヌル」みたいなフェミ激怒レベルのPNを用いエロ絵を描きまくった
まあ、外人とサヨからしたら小島のジャップ猿の作品なんぞただの落書きなんだろうがね、ミレーという世界的有名画家と比べるな!とかキレそうなので
ひゃぁーーーー 葛飾北斎は別格だわ!! そうだね、浮世絵があったね。増田は頭いいなぁ。
近代美術史に思いっきり影響を与えたのが浮世絵ですよ浮世絵! 影響大きすぎてどこから話せばいいかわかんない。
モネとかドガとかセザンヌとか・・・ えーと、『印象派以降の絵画ってよくわかんないなー』みたいなこと思ったことない? その辺り、芸術が一気に自由になったその大元凶が浮世絵なんですよ。
西洋美術って、写真のかわりみたいな発展の仕方したのね。写真みたいに正確に、解剖学とか遠近法とかきっちりした絵を描いていたわけ。でも、浮世絵はその辺全部無視して 思いっきりデザイン的な絵を描くのね。大胆な構図重視でおもいっきり誇張したりデフォルメしたり、色彩表現も独特ですごい鮮やか。トーンつけたり(影を入れたり)しない。絵ってこんなに自由でいいんだ・・・!って当時の人たちにものすごい衝撃を与えたの。それでみんながいろんな手法を試し始めて現在に繋がるの。
ポルノとかブロマイド写真、観光土産のポストカードといった、微妙な立ち位置だった浮世絵が、美術史に多大な影響を与えたなんておもしろいし、現在の価値観で下賤なものでもなるべく規制しない方がよいのだろうね。
関係ないけど、モデルが居てそれを描く絵画ならエロ絵というよりヌード画として見れるしエロさよりも美しいとか素晴らしいとか思う、しかし現代のTwitterに居るエロ絵師の性癖全開な妄想を元に描いているエロ絵はイカ臭くて気持ち悪りぃと思ってる、なんでお前の性癖を通りすがりの全く関係ない俺が目にしなくちゃいけないんだよって思うな。例えばツイッター内で「緑茶」とサーチしてみ。
ははぁ、なるほど。それは同情するなぁ。
私もエロは苦手なんだけど特に嫌な目にあってないのは Twitter をやってないせいかもしれないな。
Twtter 側でどうにかできないものだろうか
なんで世の中萌え絵ばかり溢れるかって、それ以外にお金を出してくれる人がいないからだよね
最初の一歩は萌え絵以外を描いているひとを支援することではないかな
たとえば Pixiv で「オリジナル」タグで検索して気に入ったイラストにいいねしてコメントして回るだけでずいぶん変わると思うよ。
万引なんてしなさそうなやつがなぜか盗むからリアリティあるんだ
ビックリマンに興味もない姉がいきなりビックリマンシールを盗もうと提案したという馬鹿力の投稿ネタがいまも忘れられない
小2の時仲のよかったHと悪ガキの柿崎の3人で僕の家で遊んでいました。Hはたくさんビックリマンシールを持っていて、その日もたくさんビックリマンシールのあるアルバムを持ってきていました。Hが熱心にファミコンをしているときに急に僕の小5の姉が部屋に入ってきて、僕と柿崎を廊下に呼んで「あいつのビックリマンシール、ぬすまねえ?」と言い出しました。柿崎はすぐに了承に、僕もHのビックリマンシールは魅力的だったので、こっそり抜き取り山分けしました。その後のHtono関係は結構普通でした。今不思議に思うのは、なぜビックリマンシールに何の興味もない姉があのとき悪魔のようなささやきをしてきたのかのみです。
小学校6年生の頃、その頃はよく甥っ子の年下のR君の家で遊んでいました。その日R君の家で遊んでいるとその頃大流行だったビックリマンシールが大量に出てきました。僕が「へえ、こんなにたくさん持ってるんだ。あ、僕の持っていないヘッドもある」というと、「ヘッド以外だったらダブってるやつあげるよ」と言ってくれ、僕の持っていない天使・お守り・悪魔などをもらいました。そのときはそれで家に帰ったのですが、しばらくしてどうしても欲しいヘッドがあり、必死でチョコを買いシールをゲットしていったのですがどうしても出ません。少ししてR君の家に行くと僕の欲しかったヘッドはそこにあります。その夜R君のおばさんから電話があり、「ビックリマンのワンダーマリアとやらがないんだけど知らない?」と言われました。僕は「知らない。ワンダーマリアなんて見たこともない」と言ってその電話は終わりました。ワンダーマリアはいまだに僕の宝箱の中に大切に入っています。ちなみにR君の家とはいまだに交流があり、R君はこの番組をきいています。R君、本当にごめんなさい。本当に。
(イクオさん)
5・6年前の小学校ンのとき、ビックリマンが僕ら小学生の間で再びブームとなっていました。休み時間の話は「ビックリマンのスーパーゼウスがでない」や「帰りに駄菓子屋で協同で箱買いしよう」という話。しかし興味もお金もなかった僕はその話についていけませんでした。ある日教室にはいると男子の人だかりができています。なんだろうと見てみると、貧乏でそんなに目立たないS君の手にきらきらしたものがもたれています。そう、それはめったに出ず、店に行くと高額で取引されているスーパーゼウス。僕とS君は貧乏仲間で「俺たちはあんなブームには流されない」と言っていたはずなのに。S君はたまたま母親のお遣いでいった買い物のお釣りでかったビックリマンで1発ゼウスを引き当てて一役ヒーローになっています。それにくらべて僕はちょろちょろはえてきたチン毛を風呂場でそったりそらなかったり。そりゃ体育の時間に「腹痛いからトイレいってきます」というフリをして忍び込んで盗みますわ。その後帰りの会で僕が疑われましたが「あいつはビックリマンを集めていないから違う」という理由でシロと断定されました。
(フランケンさん)
私は、両親のお金に手を付けた事はありませんが、強いて言えば私が小学校低学年の頃、当時の私の頭の中はビックリマンシールで一杯でした。友達と話す事もいかにたくさんの種類のビックリマンシールを持っているかでした。
しかし、1個30円とはいえ小学生の私のお小遣いなどで買える数はたかが知れていました。
そこで結成したのが『ビックリマン盗賊隊』。友人2人とコンビニに入り、パンツの中にビックリマンチョコを忍ばせて出てくる、これを繰り返すおちゃめな隊でした。
運がいい事に半年ほどやって1度も捕まった事はなく、気を良くした私たちはいつしか大胆になっていきました。
そんなある日、家の近くのこども銀行のお札を「毎度どうも」と言って受け取る老人のお菓子屋さんで、私はいつもの行動に出ようとしていました。
これまでも何度かやった事がある通り、その老人の目を盗み、いつものように物色。パンツに5個のビックリマンを入れ、出口を出ようとしたその時、老人が静かに言った言葉。
「お姉ちゃん、今日はいくつパンツに入れたの?今日は見てなかったから教えといて。あとでまた、お母さんの所にお金もらいに行かなきゃならないから。」
みんな知ってたのかぁ…。
次の瞬間、老人の前でパンツからビックリマンを出すと、涙をポロポロこぼしながら「でもね、私にも色々あるから…。」と訳の分からない事を言い、近くのほら穴で泣きました。
あれは私が小学校2、3年生ぐらいの時です。当時私たちが集まっていたら、それはビックリマンシールの交換会でした。学校の男子生徒のほとんどが集めていましたが、私とそのT君を含む6、7人ほどのグループが一番熱狂的でございました。
ある日、緊急招集がかけられ、私は弟を連れてその公園に行きました。そこでT君が皆に見せたのは伝説と化した『お守りシール』でした。その『お守りシール』はうちの学校では誰も持っていない物で、もう船橋市にはないと言われておりました。
「手、手にとって見せて。」と言う僕に「ああ、いいよ。」T君は迷わず貸してくれました。
手に取った瞬間、これまでの苦労が走馬灯のように甦りました。バカな噂に流されて隣町のガードを越えたデイリーストアーのレジの横に置いてある箱の右の列の後ろから5番目のチョコを買ったり、そういった事でした。
そしてその苦労と同時に私の中に1つの考えが浮かんでしまいました。
「何で、何であんなに苦労した僕が手に入れられなくて、Tは手に入れられたんだ。」
逃げおおせて、アパートの階段の下に隠れて、改めてそのシールを眺めました。と同時に凄い事に気が付きました。
明日学校に行ったら、T君や他の皆に出会ってしまうじゃないかということです。この疑問は幼い僕を悩ませました。
そして5分後、今日の夜12時までに取り返されなければ時効だと自分を納得させました。つまり今日1日安全な所にいればいいんです。
私は家路を急ぎました。
家まであと数mとなった時、後ろで叫び声が。
「いたー!追いかけろー!」
なんと、私包囲網が出来ていたのです。
後からわかったのですが、その包囲網はT君達5、6人がクラスの皆に声をかけ、この時既に20人ほどに膨れ上がっていました。
1時間ほど逃げましたが私は逮捕され、窃盗品は押収されました。
しかしT君は泣いていました。僕も自分が悲しくなったのでしょう、涙を流して「ゴメン、もうしないから、もうしないから」と謝りました。それ以来、「もう人の物は盗らない」と心に決めました。
僕は心晴れ晴れと家に帰りました。
しかし、「ただいまー。」元気良く家のドアを開けると、なぜか母親が閻魔様の乗り移ったような顔で仁王立ちです。
「あんた、T君のビックリマンシール盗ったんですって?」と言います。
僕は「お母さんがその事を知ってるわけはない、お母さんがその事を知ってるわけはない」と思い、
「知らないよ。」
そう言った瞬間、私は玄関に倒れていました。
「本当の事を言いなさい。盗ったの?」
母親の顔はマジです。もし「盗った」と言ってしまったら、もう1発、今度は正拳が飛んできそうな雰囲気でした。幼い僕はもうシラを切りとおすことを選択しました。
「違ーう!T君のシールを宝物ということにして、皆で軽ドロ、軽ドロをしてたんだ!」
「違うよ、クラスの人達が言ってたよ。お兄ちゃん盗ったんだよ。」
私は倒れました。
「あんたウソまでつくのかい!あたしがいつこんな事を教えたの?今から一緒にT君の所に謝りに行くんだよ。」
私はつい20分前に泣いて友情を確かめ合ったT君の家に、また泣きながら謝りに行くという惨めな思いをしました。
先日、Twitterで
『娘のゴーストライターをやったことがある。それで娘は賞をとった』
といった内容のことを、軽い調子で暴露しているおばさんの投稿を目にした。もう何年も前のことだから時効だとでも思っているのか、その投稿は非常に自慢気で軽々しく不愉快なものだった。
先にも書いたように子供向けのコンクールである。間違っても、おばさんが子供の名前を使って応募していいものではない。しかも、その文学賞は毎年開催されている歴史のあるもので、受賞すれば新聞に掲載されるほどの、その県では有名な文学賞なのだ。
親が子供の代わりに夏休みの宿題をやり、自由研究や作文等でうっかり賞をとってしまうということはよくある話だ。よくある話ではあるが、それをTwitterで堂々と世界に向けて発信するという、モラルの欠如が自分には信じられない。
そして、そのおばさんは今も作家を目指して小説を書き、娘の代わりに書いたという作品を自分のPNで投稿サイトに掲載している。
創作の楽しさも苦しさも、賞をとる喜びも落選の悔しさも知っているはずのその人が、堂々とゴーストライターを名乗りなんでもないことのようにそれを暴露してしまっているというのはいかがなものか。
子供の文学賞だからいいと思っているのだろうか。子供の文学賞だからこそ、他の子供たちの夢や才能を潰してしまわないように、黙って見守るのが親ではないのか。娘が書いてくれと言ったのか、母親自らが勝手に書いて勝手に応募したのかどうかは知らないが、このおばさんのせいで他の子供たちの夢や希望、期待等が潰されてしまったのはいうまでもない。
そして、その文学賞の名すら汚してしまっていることに、そのおばさんは全く気付いていないのである。
最近そのおばさんはエッセイで賞をとったらしい。自分で書いたものが賞をとるという喜びを知りながら、他人の受賞権利を奪ったことを同時期に堂々と発信できるおばさんの面の皮ってどれだけ厚いのか……。
以下は、学生時代の緑ブルマーが屈辱だったことを詩の形で吐露した女性の証言である。
「み」は緑ブルマーの「み」
体育の授業でひどい緑ブルマーをはかされた思い出
「緑ブルマー」
やせぎすの足はむき出しで、
冬だろうと、夏だろうと、
はけと言われたものをはかされて、
どう感じるかなんて考えず
どなりながら走らせる。
水曜の午後は最悪で、
一番に校庭に行かなきゃならないと、
なのに、体育教師は気にかけてくれない。
当時は陸上ウエアなんてなかったので、
慎みを見せる時間なんてなく、
考えると今でも血が凍る。
運のいい子は巻きスカート付き。
授業が終わったら校庭の端を、
お尻を隠そうと必死で走る。
もしも昔に戻ったなら、絶対に、
元記事:Green Knickers | Trish Nugent Writer.
貴重な証言である。緑ブルマーが実在したこと、そして、それに対する明確な嫌悪が吐露されている。
以下の記事でも、ブルマーを男性から見られるのが恥ずかしく、苦痛だったことが証言されている。
ReviewSpot - Navy Blue Knickers, Gym Slips and School Dinners - A Review Of My Grammar School
赤ブルマーを実際に身に着けている画像は見つかった。また、おふざけでスカートをめくってブルマー(アンスコ?)を見せている写真もあった(はてなの管理者の方へ。まずかったら削除します)。いろいろな証言を総合すると、ネットボールをする生徒は、ブルマーの上からスカートをはいていたようだ。パンツ同然、という認識があったのだろうか?
なお、女子の体操着を男子のものとは別のものにすることによる、ジェンダー意識の固定についての問題はここに掲載されている。
話を戻そう。残念ながら、当時の緑ブルマー姿を直接撮影した画像は見つからなかった。発見できたのは、コスプレ用の通販サイトばかりである。興味深いのは、紺ブルマーはnavy blue、緑ブルマーはdark greenもしくはbottle green、赤ブルマーはmaroonと形容されていることである。中にはdove grey、灰色もあったようだ。
もう一つ興味深いのは、多くのモデルがスカートをめくってブルマーを見せていることで、それがちょうどお尻ぺんぺんされる格好なのだ。規律が厳しい国ではスパンキング趣味に目覚める人が多いのだろうか?
恐ろしいことに、体操着を忘れたらそのままの格好で走らせるという罰則が存在していたようである。日英どちらも、常軌を逸した罰則が存在していたことがうかがえる。
今回の記事は短いが、確かに赤ブルマーや緑ブルマーが英国には存在していたことがわかった。今後は、紺ブルマーがいつから赤や緑に変わっていったかを調査したい。しかしながら、調査は難航しそうな気配がしている。というのも、当時の写真がほとんどインターネットにアップロードされておらず、今回の記事も主に画像ではなく証言に頼らざるを得なかった。また、時代をさかのぼると白黒の画像しかないので色の確認のしようがない。上記の赤ブルマーの画像も、正確な年代と場所がはっきりしない。
加えて、日英以外のカラーブルマーの事情についても調査したいが、以前に世界的なブルマーの分布を調査したときには、ほぼすべてが紺ブルマーだった。つまり、赤や緑のブルマーは日英の特異的な現象だったかを調査する必要がある。
また、女性からの反対意見がどのように世論に影響を与え、日英のブルマー廃止に至ったか、その正確ないきさつも気になっている。
今回はここまで。