はてなキーワード: 情報誌とは
10年前~5年前ぐらいまではネットで情報を探せば十分新聞なんて必要ないって時代だった気がする。
だけど今ネットは味をしめたまとめ糞野郎どもとそれに釣られるアホどもが多すぎてかなり情報が探しにくくなってる。
例えばヤフーのトップなんてまるでスポーツ新聞のような下品な記事ばかりが並んでいて大事なニュースが取りこぼされてたりする。
大手新聞社が出してるニュースもネット版は3行以上読むと吐き気がするとかほざく人間に合わせているのか異常に内容が薄い。
その点新聞や雑誌は会社ごとの癖はあるしたまにデマも流すけど金を払わせるだけのことはある内容が書いてある(モノにもよるけどね)
昔は新聞には書いてない細かい内容がネットには流れていたけど、今はネットに書いてない詳細な情報が新聞に載っている。
10年前、情報源としての新聞の地位は少しずつ落ちていくだろうと言われていたけどそれ以上にネットの情報源としての薄っぺらさが酷くなっていく一方であり、結果として紙媒体は「濃い」情報ソースとしてその地位を譲り渡さずにいる。
連日のパクリ騒動について静観決め込んでたけど、デザイナー連中が一向に本音を吐こうとしないからそろそろ苛ついてきた。
デザイナー連中はいつまでオリジナルが大事だとかすました顔で言っているつもりなのか。
それならば聞くが、君たちはいつピカソやダリや北斎を超えたのか?
自分たちが過去の作品に習って学校で体系的に学んできたことが自分たちのデザインがそもそもパクリの上に成り立っていることを示す確固たる証拠ではないか。
それが何か。
「一部のパクリデザイナーを見て全員をそう思わないでほしい。」「一生懸命に素材を撮影したり手で書いたりしている人がかわいそう。」
笑止千万。ヘソで茶を沸かしてやるからまずはこれ飲んで落ち着け。
それなら手書きしたり自分で素材撮影したりすればそれはオリジナルだと言えるの?
その構図にモチーフやインスパイアがあってもそれはパクリとは言わないってわけ?
それなら聞くが、既存の素材を取り込んでフォトショで加工することと何が違うの?
だからもうみんなではっきり認めなさい。そんなことは全て綺麗事だということを。
一度でもデザインに携わったことのある人間に聞くが、自分が創りだしたそれが全く何の影響も受けてない完全無欠のオリジナル作品だと言い切ることができますか?
だったらなんでライターが持ってきたどっかで見たような写真と文章を、デザイナーはどっかでみたようなレイアウトで配置しつづけるの?
まともにデザインなんてしたことがないような連中がいうならまだしも、プロ連中がそれをいってちゃダメだろ。
だったらインスパイアされた相手にいつも許可とってライセンス料払ってるの???
パクった佐野研二郎が悪いんじゃなくて、デザインはパクリなんてない崇高で潔白なものじゃないとダメって思っている世の中にあるわけ。
パクリ問題の本質は、パクることの是非ではなく、ライセンスの支払いやら法的効力に全て帰結することにあります。
だって違法じゃなければデザインなんてみんなパクりなんだから問題にしようがないんだもの。
それを世の中がパクリそのものが悪なんて顔してるから、世の中のデザインは窮屈でしょうがないんだよ。
例えばスペインの片隅にある劇場にどうやってアポとってライセンス料契約とかを結べばいいわけ?
どんなに似てようが、国も違ければ法律も違う上で、違法になり得ないなら別にかまわないのよ。
だって、デザイナーはそれよりも重要な使命を負っているのだから。
彼らがやっていることはもっと崇高なの。
世界中から集めた数多あるデザインを適切な場所に適切なデザインで再構築と再配置するという大きな使命を担っているんだ。
世論に押されてだんまり決め込んでないで、デザインなんてパクリだ何が悪いってさっさと開き直ることだね。
どうせ事なかれ主義の法律が追いついていないだけな瑣末な問題だ。
現に中国で生まれたラーメンが日本で姿を変えアメリカに持ち込まれたことで多くの人が喜んでいるではないか。
自分たちの行いが正しいと信じているなら、変えるべきものは法だ。それこそ一国の首相が認めていることではないか。
問題提起してさっさと法改正させないと、それこそデザインの死が訪れてしまう。
パクリ問題でもとのデザインがあればだれでもデザイナーになれるって言ってる奴いたな。
だったらお前はなんで世界的デザイナーになれてないだ?デザイナーにかぎらず、少なくとも実業家くらいにはなっているはずだろ?
くだらないこと言ってる暇があったら自分の足元よく見ろよ。
世界をめぐる情報は、早さ、量、質ともに人類がかつて経験したことのない水準に到達しているのだ。
その世の中で自分以前にオリジナルが存在しないことを証明するのは、いわゆる悪魔の証明というやつで、証明する労力と見返りが釣り合うことのない問題だ。
結局はそれが違法であるか否かという点でしか問題として取り上げることは困難なのだ。
そんなことにリソースを割き続けることは人類にとって単なる損失だ。
今の世の中で高く評価されるべき能力は、世界中に点在する様々な要素を、今、それを求めている場所に求めている形で再構築する能力だ。
そういう意味ではいつまでもデザイナーなんて呼び方に酔いしれてないで、さっさとコーディネーターとでも名乗り直すことだな。
いずれにしても君たちの行いは求めてられていることなのだ。
駅の反対側だから、普段あまり足を向けないあたり、個人営業のドーナツ屋がつぶれていた。
ああ…と思った。そこまで影響あったんだなーと。
店を出したのは3年くらい前だったろうか(はっきりとは覚えてない)。
当初から評判はよかったけど、目に見えて繁盛したのは、
その補完関係が興味を引いたのか、地域の情報誌でも取り上げられもしてた。
ドーナツ屋の女性とセブンの店主が並んで写って、お互いよさげなコメントが載ってた。
セブンがドーナツも売り始めることになったとき、あの二人はどんな風に思ったんだろうなー。
そして、その夜嫁に「ドーナツ屋、つぶれたな」という話をしたら、
「知らなかったっけ? すごいことになってたんだよー」と言うではありませんか。
どうも、ドーナツ屋の女性とセブンの店主がアレでナニな関係になっていたらしい。
僕がからかったら、百万人がチョコレートは体重を減らすのだと勘違いした。その手法。
I Fooled Millions Into Thinking Chocolate Helps Weight Loss. Here's How.(John Bohannon)
(訳注:増田の新たな可能性。さあ英語ブクマ勢よ!添削し、正しい文を提示するのだ!)
「チョコレートで痩せる!」 こんな見出しが踊った。ドイツ人研究者チームが、毎日チョコバーを食べると低炭水化物ダイエットよりも10%も早く体重が落ちることを発見した。その記事は、ヨーロッパ最大の日刊紙のトップページを飾った。ジャーマンウイングス9525便墜落事故続報の真下にだ。それからそれは、インターネットの遥か彼方まで飛び火した。20を超える国と、半ダースもの言語に翻訳されてニュースになった。ワイドショーでも話題となった。それは最新のシェイプ6月号((訳注:つまり北米版「Tarzan」な))特集として、艶やかな印刷で現れた。(「何故あなたはチョコレートを毎日食べなければならないか」p128)研究では、チョコレートは体重減を加速させるだけでなく、コレステロールレベルを健康値にし、幸福度を増大させる効果があることも発見された。Bild(ドイツの新聞)の記事は、研究の筆頭著者であるIDH(the Institute of Diet and Health)リサーチ・ディレクターJohannes Bohannon博士の談話を引用した:「この手法の優れた点は……チョコレートはどこでも買える」
僕がJohannes Bohannon博士だ。まあ、実は本当の名前はジョンだし、僕はジャーナリストだ。僕は博士号はちゃんと持ってる。でもバクテリアの分子生物学ので、ヒトのじゃない。The Institute of Diet and Health((訳注:どう訳しても馬鹿っぽい……))?ウェブサイト以外には何も無いよ。
ささいな点を除けば、研究は100パーセント本物だ。同僚と僕は、ちゃんと実在するドイツ人被験者を雇った。僕たちは実際に臨床試験をしたし、被験者には色んなダイエット法を無作為に割り当てた。それに、統計的に有意な効果がチョコレートにはあるって報告は、実際のデータに基づいている。それは、実際の所、ダイエットの実地調査としては公平で典型的な研究だった。ひらたく言うと:それはヒドイ科学だった。 結果には意味が無いし、世界中の百万もの人々がメディアでがなり立てた健康の手法は、まったくもって根拠が無い。
僕らは、いかにしてやったか。
僕は、去年の12月にピーター・オネケンって名前のドイツのテレビリポーターに呼ばれた。彼と協力者のダイアナ・レーブルは、クズ科学ダイエット産業のドキュメンタリー番組に取り組んでいた。彼らは、ダイエットブームの背後にあるダメ科学入りのニュースが、どれほど簡単に作り出せるかのデモンストレーションを手伝って欲しいと言ってきた。そして、オネケンはとんでもないスタイルを望んだ:それを使って、ダイエット研究とメディア企業の腐敗を明らかにする。
呼び出し自体はそれほど驚かなかった。去年、僕は載せるのにお金を取る学会誌(オープンアクセスジャーナル)への囮作戦をやったからだ。アカデミック出版ビジネスの中で急成長中の、儲かる新しい分野だ。そういった出版社のうち何社が約束通り厳格なピア・レビューをするのか見つけるために、僕はバカバカしい欠点だらけの論文を送って、いくつ拒絶されるかカウントした。(答え:半分よりちょい少ない)
オネケンとレーブルは、全て揃えた:被験者を雇う為の数千ユーロ、研究する為のドイツ人の医者、それにこっちに都合の良いデータをこねくりまわす為の統計学者。オネケンは、僕の学会誌に対する囮と風刺の結果を聞いていたし、僕がどうやって出版させれば良いか知っていると考えていた。 唯一の問題は時間だった:この番組がドイツとフランスのTVで放映されるのが、晩春の予定だった(これは来週初放映)、だから実にたったの2,3ヶ月しかなかった。
どこかで出版できるか?たぶん。でも、その後は?僕はこれは正直失敗すると思った。僕ら科学ジャーナリストは、一般人よりは賢いだろうとの自負が有る。結局のところ、僕らは難解な科学の研究について、十分に説明できる程度には理解しておく必要があるわけだ。そして、科学的な素養を持たない記者でも、ほんのちょっとでもこのネタの為に裏取りしたら?本物の栄養学者でなくても、ちょっとした科学的素養を持つ誰かが相手なら? 彼らは、その研究がどんなにオカシクてモロいか気がつく。言うまでもないけど、ググってもJohannes Bohannonの名前も、彼の研究も、全然出てこなかった。ヘルス・サイエンスの記者連中は、ワンマイル先からでもこのごまかしを嗅ぎつけると思った。でも、できるだけ悲観的には聞こえないように、僕は言った。「これがどうなるか、、まあ見てみようよ」
オネケンとレーブルは、迅速だった。彼らはフェイスブックを使って、3週間のダイエットで誰にでも150ユーロを出すと言ってフランクフルトの被験者を募集した。ドキュメンタリー番組だってことはクリアに説明したけど、それ以上の詳細は伏せた。 寒い1月の朝、5人の男性と11人の女性が現れた。19歳~67歳だった。
この悪ふざけにノッた一般開業医、ギュンター・フランクが臨床試験を実施した。オネケンは、疑似科学ダイエットをこき下ろしたフランクの本を読んで、彼を推した。ダイエットサプリとしてビターチョコレートでテストしようというのは、彼のアイデアだ。なんで?と聞いたら、フランクは「自然食品」狂信者は気にいるだろうって言った。「ビターチョコレートは、マズイ。だから、体に良いハズだ」彼は言ったもんだ。「宗教に似てるのさ」
アンケートと血液テストで、被験者が摂食障害や糖尿病やその他の病気で無いことを確認した後、フランクは被験者たちを3つのグループに無作為に割り当てた。1つ目のグループには低炭水化物ダイエットを割り当てた。次のには、同じ低炭水化物ダイエットに加えて、毎日1.5オンス(42グラム)のダークチョコレートを。そして、残りのコントロールグループには、今のダイエット法を全く変えないように指示した。彼らは21日間、毎朝体重を測って、最後にアンケートと血液テストを行った。
オネケンは、ゴリゴリ数字を弄る為に友人で金融アナリストのアレックス・ドロステハールに頼った。週末に1樽ビールを差し入れた後……ビンゴ!低炭水化物ダイエットグループは5ポンド減量して、コントロールグループ(何もしてないグループ)の平均体重は、上下動ゼロになった。じゃあ、低炭水化物ダイエット&チョコレート組は?彼らは10パーセント早く痩せてた。かてて加えて、統計的に有意な差異として、チョコレートグループだけはコレステロール値と幸福度調査の値が良くなっていた。
何考えてるか判るよ。
この研究でチョコレートグループの体重減が早いのを見せたかったんじゃ-信頼しちゃダメじゃない?科学的じゃないんじゃない?
ここに、ダーティーでちょっとした科学の秘密がある:もし少人数に対して大量の物事を測定するなら、キミは「統計的な有意差」って結果をほぼ間違いなく手にすることができる。 この研究では、18種類も測った-体重、コレステロール値、ナトリウム値、血中タンパク値、睡眠品質、幸福感、ナドナド-たったの15人から。 (一人は落とした)この研究は、偽陽性のレシピで設計された。
計測対象を、くじ引きのクジだと考えて欲しい。クジはそれぞれ「有意な」結果を出すチャンスがあって、ストーリーを紡いで、メディアに売り込むための可能性を持ってる。もっとクジを買えば、たぶんもっと当たりやすくなった。上手くいくかは判らなかった-大見出しを賑わしたのは、チョコレートが眠りの質を良くするだったかも知れないし、血圧を下げるだったかも知れない-でも、最低ひとつは「統計的に有意な」結果が得られる可能性はかなり高いと判ってた。
ある結果が小さなp値を意味する、というフレーズを良く聞くかもしれない。このpと言う文字には言霊としての力があるんだが……まあ、ただのデータのSN比(信号対雑音比)という単位だ。 「有意」であるため閾値(カットオフ値)は、普通0.05だ。それは、5%の確率でその結果がランダムな影響かもしれないってことだ。 たくさんクジを買えば、偽陽性のチャンスを得る可能性は上がる。どれだけクジを買えば良い?
測定項目が18個あれば、p < 0.05となる「有意な」結果を得られるチャンスが60%を超えた。(測定項目は独立していなかったので、もっと高かったかも)このゲームは、僕らに有利に組み立てられた。
これをp-ハッキングと呼ぶ-0.05未満のpを出すために、実験手法とデータをこねくりまわす-そして、これは大きな問題だ。ほとんどの科学者は誠実だが、無意識にこれをやってる。彼らは結果が思い通りじゃなかったら、自分たちがしくじったと思い、「上手くいく」まで繰り返し実験をし、「異常値」を落とす。
ただ、p-ハッキングを避けようと注意したとしても、僕らの研究は(不幸なことに)被験者が少なく、コントロール出来ない要因に大きく影響を受けた。ひとつ例を挙げる:ある女性の体重は、月経サイクルで5ポンド(2.27キロ)も変動したが、これは低炭水化物ダイエットグループとチョコレートグループとの差よりもずっと大きい。これが、大量の人を対象にし、年齢や性別をバランスよくグループに取り入れる必要がある理由だ。(僕らは気にしなかった)
キミは、僕らの結果を解釈するのと同じくらい、紅茶を飲み終わった後のお茶っ葉の形を読んだほうが良い。(訳注:ハリポタにも出てくるが、茶殻を読む占いってのが有る)チョコレートは、体重減加速器かもしれないし、もしくはその反対かもしれない。キミは、ノンチョコレート低炭水化物ダイエットグループも、何もしてないグループも、同じくらい信用してはいけない。何もしてないグループの人達が何を食べたか、誰が知ってるんだ?僕らは聞かなかったけど。
幸運な事に、科学者達はこの問題に賢く対応している。いくつかの学会誌は、科学者たちのより良い習慣となるよう、p値の有意性をテストする段階にある。それに、もはや誰も研究対象の被験者を30人以下にはしない。りっぱな学会誌の編集者は、ピア・レビュアーに送る前に、即座に拒絶する。だけど、評判よりもお金のことを気にする学会誌も多い。
僕らの科学的なブレークスルーを、世界とシェアするタイミングだった。すぐに出版させなきゃいけなかったけど、ダメ科学だし、僕らはピア・レビューを完全にスキップする必要があった。 都合良く、手元にニセ学会誌のリストがあった。(これは僕のリスト、こっちは別のリスト)ちょっとタイトなスケジュールだったから、僕らは同時に論文を出した-「減量加速器としての高カカオ・チョコレート」-20の学会誌に。そして、幸運を祈りながら待った。
僕らの論文は、複数の学会誌に24時間以内に受け入れられた(アクセプトされた)。言うまでもないけど、僕らはピア・レビューに全く直面しなかった。熱烈なアプローチをしてきた、医学国際アーカイブ(the International Archives of Medicine)誌に、最終的には決めた。そこは、巨大出版社BioMedCentralによって運営されてるけど、最近オーナーが変わったばかりだった。出版社の新しいCEOであるカルロス・バスケスは、僕らの出した「傑出した原稿」をちょうど600ユーロで「我々の素晴らしい学会誌に直接掲載しよう」とJohannesにメールしてきた。(訳注:忘れてる頃だろうが、Johannes Bohannon博士はジョンの偽名だ)
アーカイブの編集者は「ジャーナルに提出されたすべての記事は、過酷な方法でレビューされる」と主張してたけど、僕らの論文はオネケンのクレジットカード決済が通ってから2週間以内に出版された。一文字も変更されなかったよ。
論文以外でも、ちょっと仕掛ける時間はあった。僕は、科学的なPRの仕事をしてる友達の友達を呼んだ。彼女は僕を通じて、見出しに載せるためのいくつか卑怯なトリックを使った。毎日僕が触れてるモノの別の側面を聞いて、ゾッとした。
コツは、信じられないほど怠惰なジャーナリズムを利用することだ。もしキミが正しく情報を紙面に反映できるなら、キミ自身がメディアに記事を書くのとほとんど同じくらい、中身を理解してるってことだ。事実、多くの記者たちが(文字通りの意味で)僕らのテキストをコピペしかしなかった。
僕のでっち上げたプレス・リリースをちょっと見て。全部入りだ。記者の専門語で:セクシーな導入部、判りやすくざっぱなグラフ、いくつかパンチの聞いた引用文、そして意外なオチ。さらに、すでに主要なポイントは詰め込んであるので、科学的な論文を読む必要が全く無い。 僕は正確さに特に注意した。記者連中を騙すというよりむしろ、論文についての完全に典型的なプレス・リリースで釣ることがゴールだったからだ。(当然、被験者の数や、グループ間の体重の差がすごく小さいことは書かなかった)
でも、良いプレス・リリースだけじゃ不十分だ。記者連中は、見出しに載せるなにか可愛い「アート」に飢えてる。
だから、オネケンとレーブルは、フリーランスのアーティストに依頼して、チョコレートと体重減少についてアコースティック・バラードとラップを作成させて、いくつかプロモーション・ビデオ・クリップを作った。(ほとんどどんなことでもインターネット上でやってもらえるってことが判るだろう)
オネケンはドイツ語のプレス・リリースを書き、ドイツの地方メディアに直接出した。記事の「専門的な」裏付けは、とても魅力的だ。たとえそれが嘘でも。そして、ドイツ語のプレスリリース爆撃はオーストリアでネットサービスから出て、イギリスでもニュースワイアー(訳注:海外にあるオンラインニュース配信サービス)の外に出た。品質管理なぞ無かった。それは記者連中に託されていた。
僕は、世界中で爆釣れしている中、自慢と嫌悪が混ざり合ったなんとも言えない気持ちになっていた。
餌に喰いついたと気がつく前に、デカイ魚を釣り上げていることすらあった。Bild(新聞社)は、急にこの記事を書いた-「チョコレートを食べてもスリムなまま!」-全然こっちに連絡無く。すぐに、デイリー・スター紙、アイリッシュ・エギザミナー紙、コスモポリタンのドイツ語版サイト、インド版のTimes紙、ドイツ版とインド版のハフィントン・ポスト、それにテキサスのテレビニュースとオーストラリアの朝のトークショー、に気がついた。
記者連中は、とんと僕にコンタクトしてこなかったけど、してきても投げやりな質問だけだった。「なぜチョコレートで減量が加速すると思いますか?読者に何かアドバイスは?」ほぼ誰からも被験者数については聞かれなかったし、誰も数は報道しなかった。誰一人として、他の研究者に聞いていなかった。他の研究者の引用は、無かった。
これらの刊行物は、大量の聴衆を操るけど、必ずしもジャーナリズムの美徳の鑑ってワケじゃない。だから、新しい見出しのためにちょっとしたデジタル撒き餌でも簡単に食いつくのは、別に驚くことじゃない。ベージビューを収穫して、次に行くだけ。でも、(恐らくは)厳格な地方局でも、同じように研究の穴を見つけることは出来なかった。
僕らの研究を伝えるシェイプ・マガジンの記事では-6月号の128ページを見てね-校正係(fact-checker)を雇っていたけど、でも他と同じようにやる気が無かった。校正は全部含めても、2,3の文の正しさと、僕の名前の綴りの確認だけ。校正範囲は、減量を促すチョコレートのカカオ含有量(81%)、2つのブランドの特定だけだった(食料品店とアマゾンで買える)。
いくつかは銃弾を避けた。ある男性向け健康情報誌の記者は、Eメールでそれほど厳密では無い質問をいくつかしてきた。彼女は、9月号の記事を予定していると言ってたので、僕らはその記事がどうなるかは全く判らない。
じゃあ、最も期待はずれだったのは?誰一人として、チョコレートミュージックビデオを使ってくれなかった。その代わり、みんなどことなくポルノチックなチョコレートを食べる女性のイメージを使った。たぶん、この音楽に僕らの生活の真実ってやつがにじみ出ているからだろう:
なんで気にする必要がある?必死に信用できる情報を求める人達は、ズラッと並んだダイエットガイダンスに戸惑ってる-塩は悪い、塩は良い、タンパク質は良い、タンパク質は悪い、脂質は悪い、脂質は良い-まるで天気みたいに変わる。
でも、科学は明らかにするよね、ね?今は、肥満を疫病のように言ってて、トップクラスの科学者達に資金が注入されてる。いずれ原因と治療法をクリアに答えてくれて、雑音は止む。
もしくは、そうじゃないかも。
公平に見て、十分な資金を持ち本当の減量科学の研究をしているところでは、混乱してて、結論を出せていない。非営利の栄養学推進機関(the Nutrition Science Initiative)共同設立者で外科医のピーター・アティアは嘆いている。例えば、女性の健康促進(the Women’s Health Initiative)-その種の調査で最大のものの一つ-で、ダイエットと健康についていくつかが明確になった。アティアは 「その結果は、混乱するものでした」と言う。「彼らは、10億ドルを費やしても、低脂肪ダイエットが良いか悪いか証明できなかった」アティアの非営利団体は、基本的な質問の答えを探すために、1.9億ドルを調達しようとしている。でも、肥満の科学に注意を向けるのはひどく難しい。彼は言う「あまりにも雑音が多すぎる」
キミは、僕みたいなのに感謝することが出来る。僕らジャーナリストは、日々のニュースという獣を養う必要があって、ダイエット科学は打ち出の小槌だ。読者は、赤ワインの効能やフルクトースの危険性について、十分な記事を読めない。一般的な関心事というだけでなく-それは、1日に最低3回は必要という決定に関連している-それは科学だ!僕らは、どんな報告でも、家から出る必要は無い。僕らは、メールボックスに届いた科学的なプレス・リリースを、デイリーニュースという小川にちょっと浸す。そして、ストックしといたスナップ写真を貼り付けたら、完成。
ダイエット科学の唯一の問題は、それが科学であるってことだ。キミは、科学の論文の読み方を知っている必要がある-さらにいえば、本当はやってみる必要もある。とても長い間、人々はゴシップみたいにこのインチキと同じプレスリリースに飛びついては流行を作ってきた。願わくば、この小さな実験が、記者連中や読者を、もっと疑り深くしてくれますように。
もしも、どれだけの被験者を対象としたか明らかにしない研究、「統計的に優位」と言うにも関わらずどれだけ影響が大きいか言わない大胆なダイエット法が発表されたら、キミは「なぜ?」と思うはずだ。でも、大抵の場合、僕ら(訳注:忘れた頃だろうが、科学ジャーナリスト)はやらない。 残念だけど、ジャーナリストは事実上、相互評価(ピア・レビュー)のシステムで動いてるからだ。そして、僕らが失敗すれば、世界はジャンクサイエンスで溢れかえる。
この悲喜劇にも、希望の光はあった。記者連中が僕らの「発見」を吐き出している間、多くの読者が思慮深く、疑い深かった。オンラインのコメントで、彼らは記者連中が聞くべきであった質問をポストした。
「なぜ、各個人のカロリーを計測していない?」ボディービルフォーラムで読者が質問した。「このドメイン(IDHのウェブサイトのモノ)は、3月に登録されてて、大量のブログやニュースは、この研究以外には触れていない(ググれ)。これは誰かが背後に居るぞ」ドイツの主要なオンラインマガジンの内の一つ、FOCAS Onlineの読者が言った。
また、先見性のある読者が、4月4日のデイリー・エクスプレスの記事にこうコメントした。「栄養学は毎日がエイプリルフール」。
更新:the International Archives of Medicineのウェブサイトからは取り除かれちゃったけど、ココで読めるよ。
(訳注:修正済みのためCorrectionは訳さず。あと、何箇所か言い回しが怪しいので、適宜修正するよ)
## 概要
ビリギャルじゃないけど、慶應卒の、頭のなかお花畑なゆるふわOLの私がカフェでハイスペ男子をあさり、とうとう先日結婚までこぎつけるに至るまでに駆使したメソッドの紹介。一部フェイク含。酔っている勢いで書いているので誤字脱字していたらごめんなさい。
## はじめに
慶應卒と言っても、ピンきりであることは言うまでもないと思うけれど、私はその中間ぐらい。上を見れば本当に裕福な家庭で育ったお嬢様だとか、社長令嬢、はたまた、〜国の大使館の娘等、慶應にはそういう人たちがたくさんいる。私は特段裕福というわけではないが、ある程度余裕がある家庭で育ち、成り行きで慶應に進学した。私は、そこそこ勉強が出来る程度で、特に目立った特技もなく、本当に、「普通」な女性だと、自身ではそう思っている。見た目も普通。とは言え、女性なので、それなりに見た目には気を配っているけれど・・。ネイルや髪の毛、お肌の手入れ、「どこにいても他人に見られていることを必ず覚えておきなさい」という母の昔からの教えが刷り込まれている。父もマナーには厳しかった。内面的にも外面的にも。私は、ジャンル的には、いわゆる、男性が言う”清楚系”なのだと思う。黒髪ロング。もちろん処女ではないし、おおっぴらに言うものでもないが、自慰もするし、Sexも好きだ。そういう行為に目覚めたのは女子校時代だと思う。女性、大体そういうものなので、世の中の男性は幻想を抱きすぎだと、常日頃からひしひしと周りの男性の話を聞いていて、思う。
## きっかけ
そんな私が、大学を卒業してマーケ関係の仕事に就いた。狭い社会、噂も、裏話も、あっという間に広まり、飛び交う、とても居心地の悪い会社だ。同期や先輩は、良い大学を卒業した頭のキレるエリートなのは、間違いないのだが、どうしても、何かかけている人が多い印象。女性比率が圧倒的に少ない会社。男性が多い会社でありがちな、セクハラまがいのことも少々あるが、軽いセクハラ程度でメンタルをやられるほど私はヤワではなかったので、テキトウにあしらいつつ、ひたすら業務に集中していた。そういう生活を3年続けて、そろそろ大学の友達や高校の友達からの結婚の話がFacebookで伝わったり、結婚式に招待されることが多くなってきた。私は学生時、2年間お付き合いしていた、大学で知りあった男性がいたが、卒業と同時に彼が海外の大学院に行くことになり、お別れすることになって、それ以降、誰とも付き合わず社会人を続けていた。もちろん、その間に男性からアプローチされることはあったが、その時は仕事を優先したかったことと、それらの男性達があまり魅力に感じられなかった。もちろんお食事に誘われたら、特段「生理的に無理」等なければ、行きはしたが、もちろん私にはその気がないので、美味しくご飯を頂いて、男性のお話をきき、口説きをスルーする、そういうことはあった。とは言え、少しづつ危機感を抱き始めていたことは間違いない。しかしながら、社内でそういう相手は到底見つかりそうもない。私は、学生時代の友達をつてに、合コンを開催してもらうも、魅力的だと感じる男性には当たらない。そもそも合コン開催回数が少なかった。巷で「週5で合コン」「アフターファイブ」「20時から合コン」「仕事を早上がりして・・」「一人で仕事後バーに行ってみよう」等、女性向けの婚活情報誌やメディア、特定のツイッターアカウントが、そのようなことを煽ったりしているが、ある程度キャリアがある女性にはそれが不可能に近いなことは言うまでもないと思う。毎日終電後タクシー、平日に合コンする時間も、余裕もない、休日も仕事に追われることが多い。家では本当に寝ているだけ、たまった疲れをひたすら回復するために、外出する気力も出てこない。給料は多い、けれど、それは「命を削って得たお金」と揶揄できる。
## 受け身ではだめだ
「受け身では駄目だ」と、合コンに参加して、あまり自身の好みや理想にヒットする男性が現れず過ごした日々の中で、私は悟った。遅いね。とは言え、仕事後バーに行ったり、知り合いと交流する余裕が当時私にはなかったので、どうすれば私の好みの理想の男性と出会えるか、自身の生活習慣や生活拠点から考え直すことを始めた。まず、私は仕事上、夜に時間を作ることがほぼ不可能だった。そのため、私は朝をメインの活動時間にしようと考えた。当時、ちょうど、「朝活」「朝カフェ」等が巷で流行り始めた時期だった。では、安直に、そのクラスタでまず探してみようと私は考えた。ものごと、流行り始め、アーリー・アダプター、アンテナを張っている人はある程度、様々な意味合いで”平均以上”であることが多い、と何かの記事で読み、それを真に受けた。それでは、朝、そういう場で、理想の男性と出会える確率を上げるには、どうすればいいか、と考えた時に、まず自身の住んでいる場所がそれに適していないことに気がつく。私はすぐさま、都心、具体的に言えば恵比寿に引っ越しをした。地理的にある程度お金に余裕がある人が多い、民度が高そう、住みたい街のランキング上位、そういう理由で恵比寿を選んだ。のちに、それが大成功だったと気がつく。
## 行動開始
恵比寿に引っ越した私は、まず近場で開催されている不特定多数が参加する朝活の集まりや、朝から開いているカフェの情報を集めて、積極的に平日の朝にそれらに赴いた。当時は、それらが流行り始めたばかりだったので、来る人は、ある程度ステイタスがある人が多かったように思える。恵比寿にある外資の男性も多数いらっしゃった。朝カフェも、仕事前に新聞を読んだり、読書をしている、出社前の、”エリートそうな”会社員の方が多かった。私はそういう場で積極的に男性に話しかけてみた。朝活では、特段何もしなくても、そもそも交流目的のものや、読書会等だったので、自然と男性とお話することができた。一方で、朝カフェは少し難易度が高かった。何度か朝から営業をしているカフェを偵察し、店内の様子や、常連、その時間帯にいる店員、様々な要因を調査し、どこが適しているか、どういう交流の始まり方が適当か、を検討する必要があったからだ。恵比寿、代官山周辺は朝からオープンしているカフェが多い。そのため、人も散らばる。しかしながら、いわゆる「雑誌に掲載されるようなオシャレカフェ」には、そういったたぐいの男性は来ない。彼らはチェーンのカフェに多い。特定の場所で申し訳ないけれど、ガーデンプレイスのスターバックスとか、駅周辺のチェーン店のカフェに彼らは朝来ている。そのため、私はそちらを主な活動拠点として選定した。次に、どのようにしてカフェ内でそのような男性と交流するか、という一番の課題と向き合うことになる。カフェでいきなり話かけるほど、不自然なものはない、国内では。私はとりあえず日経新聞を持込み、ラップトップを開く。最近ではメジャーになったMacBookではなく、windowsマシンだけれど。以下、私が試みた話しかけるきっかけづくり一覧だ。
2. すみません、携帯がなくなってしまったのですが、一度私の電話を鳴らしていただけないでしょうか。
3. 忘れ物をわざとする
5. 読書している本について聞く
6. 出張できた風に装い、周辺のことを聞く
一番自然だったのは、1の「無線LANへのつなぎ方わかりますか?」だ。困った顔で、ゆるふわ風に聞くとより効果的だった。話始めた後は、あなたの会話力次第。そこには言及しないけれど、私はそこからうまく連絡先を聞き出し、そうやって出会った人と、お付き合いを開始し、つい先月、結婚をした。正直、女性に話しかけられて不快と思うような男性はほとんどいない(*あなたが普通以上の身なりの場合)。なんだかんだ、男性は紳士の方が多いので、親切にしてくださる。少なくとも、朝恵比寿のカフェに来ているようなサラリーマンは。
朝活の方は、コミュニティ的な要素が多く、そこでの恋愛への発展は、コミュニティ的に面倒になりそうだったので、私は自然と朝カフェでの活動にシフトしていた。結果的にはそれが正解だったらしい。 最近では、いわゆるマルチ勧誘がそういう場でされていることが多発しているらしいので、今やるのであれば、私はカフェを押す。
これは個人の好みによるので、正直書く必要がない気もするが、足切りの基準程度は参考になるかもしれないので書いておく。以下のポイントを抑えている人だと良い。
1. 短髪
2. スーツ
3. 社員証をかけている
5. PC開いている
6. 黒髪
7. 読書している
茶髪でMacbookを開いている人もいるが、彼らはワナビーである可能性が高い。 学生もいるのでしっかりみわけないといけない。社員証をつけていれば、ある程度保証があるが、逆に社員証を見せびらかすタイプの可能性もあるので注意。私は黒髪短髪のキレイ目の男性を足きり基準にして行動をつづけていった結果、私のタイプで、且つ趣味もあう、男性と出会えた。短髪、黒髪、私服だけどキレイ目、PCを開いてコード?を書いている、そういう人だった。もちろん「無線LANってどうつなぐのですか?」で会話をスタートした。IT系の会社に勤めている人で、物腰もものすごく柔らか、女性慣れしていなさそうな方で、とても好印象だった。
0. 駅近ドトール
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=946
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1269
こっちはいったことないのだけれど、この戦法を伝えた友人が良い男性をここで多数見かけるとの情報を教えてくれたので記載。
## まとめ
夜繰り出す時間がない、バー等一人で行く勇気がない、出会いがない、仕事が忙しい、そんな女性に、朝型の出会いの戦略をお伝えしました。朝カフェ戦略、伝えた友人は、わりと楽しんで、しかも良い男性と出会えているようなので、ぜひ皆様もお試しください。最後あたり、のろけになってごめんなさい。IT系の彼なので、この記事みつかったらどうしよう。いいや。みつかっても。ちょっと話したし。あと、恵比寿の情報ばかりでごめんなさい。恵比寿が良い街なので。。
なんか隊長が最近荒ぶってるらしい雰囲気を感じ取って、隊長の記事やホリエモンコムの見解表明やCINRAの人のアツい記事及びそれらのブコメを読んだんだけど、
CINRAの人のアツい記事の人気ブコメがいくつか、「ん…?」となって、その手がかりからネイティブアドの真相に辿り着けそうなのでちょっとやってみる、
最近ダンガンロンパにハマっているので、手がかりから真相に近づくのに憧れているの
http://b.hatena.ne.jp/entry/taichisugiura.com/685
この何十年の間で挙げることのできる優れたクリエイティブというのが全て「これは広告です」と堂々と見せていることから、考えるべきことがあるんじゃないかね?
「これは広告です」と堂々と見せている、っていうのは、多分テレビCMとか新聞の一面(or見開き)記事やポスター、看板のこと言ってると思うんだけど、それに対応するのはウェブではアドセンスやバナー、フラッシュ広告(ニュースサイトとかでよくある、最初に記事開くときに出るスキップするやつ)だと思う。
で、CINRAの人やネイティブアドの人たちがやってる(orやりたい)のは、テレビでいう情報番組、雑誌で言う記事広告だと思うので、ちょっとこのブコメのツッコミは食い違ってるのではないか。
ガイアが夜に明けろと囁くやつとか、パッションコンチネント、マ◯コの知りたい世界は面白いって言ってる人多そう。WBSや王様のブラジャーとかも。レイントークの「家電芸能人」好き。
テレビ以下です宣言?CM枠でクリエイティブな映像なんていくらでも見るだろ。文章だって雑誌の広告エッセイとか、明らかに広告だけどジンとくるものもあるし。
一個目のブコメと一緒で、CINRAやネイティブアドの人はクリエイティブなバナーやフラッシュ広告を作りたいってわけではないので食い違う。
広告なのが一目瞭然なJR東海の「そうだ、京都行こう」を引き合いに出して、広告でないように見せかけるネイティブアドへの【広告】表示を批判するのは筋違いというか詭弁。
それはそうかも。テレビや雑誌の暗黙的ペイドパブリシティコンテンツを引き合いに出して、「マ◯コの知りたい世界は【広告】って出してないのになんで俺たちは出さなきゃいけないの?」なら筋が通ると思うけど、それはきっとなんか圧力とか力関係でできなかったんじゃないだろうか。
マスメディアには「新聞広告倫理綱領」というのがあるし、広告記事はきちんと明示してある。只の素人?http://www.pressnet.or.jp/outline/advertisement/
本当に広告記事は全部明示してあるのだろうか?自分はファッション誌や楽器・音楽情報誌について一部の記事や特集には懐疑的。
CINRAの人がアツくなってるのって、「なんで俺達だけ【広告】とかダサい表記しないといけないの?TVや雑誌のインタビューとかは【ここからの特集は広告です】って入ってないじゃん?」ってことなんだと思う。
が、自分はメディアの人間ではない素人なので、TVや雑誌はそういうステルスなのは本当に一切してないのかもしれない。
だとすれば「マ◯コの知ってる世界」やその他列挙した番組に対してはとんだ風評被害をしてしまっていることになる。
今世の中にある、金銭のやりとりが発生するコンテンツ全てに【広告】表記を強制したら、けっこう鬱陶しくなりそう。
マジックマジカで赤いのが青いのにポッキー渡すシーンで【広告】とかいうテロップ出てきたら興醒め。
ツイッターやフェイスブックやはてブが、TVや雑誌やニュースサイトがやっていたコンテンツ広告をやりたいって思った時に、
それらSNSは自分がフォローしてるユーザーのコンテンツしか見れないから、他のコンテンツが混ざってたらもう【PR】なんて書いてなくたって、広告なのがバレバレなので、潔く【PR】って書いてはじめたやつを「ネイティブアド」って呼ぶことにした。
古いやつだと、LDRの広告フィードは今思えばネイティブアドだった。
ニュースサイトやTVや雑誌ではペイパブがネイティブアドで、これは【PR】って書かなくても、発信者が限られているのでバレバレではない。
と、なんかペイパブでぐぐったら5年前や7年前の勉強になりそうなやつ出てきた。
http://nabokov.blog.jp/archives/1105285.html
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0810/06/news075.html
■本文。
うう……今回こそちゃんとゲームレビューをやろうと思っているんだけども、とりあえず、前回の思考の続きから入ります。いや、書かないとイライラして、安心して本題に入れないんですよ……。
まず、美少女ゲームの主流が、オブジェクト嗜好による「萌え」至上主義に至った理由を考えると、前にも書いたけども、次のステップとなるべき目標が不明瞭になっているからだろう。社会的な成功といったものに価値を見いだせない世界であるために、細分化された個人主義……拡散という現象になるのだろう。もっとも、求心力のある価値観を求める動きが無かった訳ではないのだけど、それは、エヴァンゲリオンで暴発した結果、衰退し、その後は保守反動的な状況がずっと続いている。
これは、過去においてもそうで、アニメを取り巻く言論は、『うる星やつら~ビューティフルドリーマー』など、問題作が次々と出現した、1984年を頂点に、アニメ情報誌として特化されたニュータイプが台頭してくる80年代後半にかけて、急激な反動化が起こっている。以後、閉塞に伴う縮小再生産を繰り返しながら、消費スピードは加速していく。また、ゲームという媒体が台頭し、それが大量消費に適した媒体だったことも、更に状況を加速した。
結局、そんな閉塞が行き着いた状況で現れた、エヴァンゲリオンという暴発の反動で、何も考えたくないという心境に陥った人々は、萌えという言葉で思考を止めて、大量消費を自己肯定する事で精神の安定を求めているのだと思う。現在は「閉塞による安定の状態」と考えてもいいだろう。だけども、極端な状態には変わりはない。
おそらく、創作にしろ、批評にしろ、これからは商品という手段をもって、極端な両者の格差を埋める作業が必要になってくるだろう。また、そうでなければ肝心な人々には届かないと思う。そのためには、バランスの取れた商品が必要になってくる……やべ、今回こそきちんとゲームレビューをやらなくては……。
さて、いきなりあからさまな発言なのだが、『フロレアール~好き好き大好き』というゲームを買う動機は、メルンに萌えるか、前作『好き好き大好き』の続編(?)だから、のどちらかだと思う。メイドで、妹(的キャラ)で、ロリという、現在の美少女ゲームにおいての最大公約数的な設定のキャラクターであるメルンに、ヒロインを一本化したことは、『好き好き~』に比べて、牙を突き立てる対象……もとい、購買層の狙いを絞ったことを伺わせる。だが、『好き好き大好き』をプレイした人にとっては、『フロレアール』には別の期待があったはずだ。
実は、筆者も後者に属していたのだが……結論から先に書いてしまうと、どちらの期待も最終的には超越してしまった感があるのだ。
『好き好き~』が、自己の内面とひたすら対峙する内容……ヒロインの存在はあっても、ヒロイン像は自己の内面にのみ存在しており、その内面が現実との摩擦で生じるギャップに物語としての強度を求めた……いわば、変化球的なアプローチだったのに対し、『フロレアール』の場合は、メルンとのコミュニケーションから生じるギャップから、自己の内面を浮き彫りにする手法を採っている。言ってみれば、正統派でストレートな演出を行っている訳だ。そして、その演出を反復することで、物語の強度を上げているし、あくまでメルンという中心軸を崩さないあたりは、非常に慎重でもある。
まあ、筆者も某誌のレビューでは『好き好き~』を「プレイする人を選ぶゲーム」と書いたのだけど、今回はむしろ、「こんなに分かりやすくしていいのか?」という感想を持った。確かに、平気で会話の中に「ハイデガー」とか「象徴交換と死」なんていう固有名詞が出てくるので、敷居が高い印象を受けがちなのだが、そういう単語に頼っている訳ではなく……シナリオの中で、普遍化する作業がきちんと行われているので、意識しなくても意味そのものは把握できるだろうし、作り手の思考が一貫しているため、むしろ分かりやすい作品になっている。
そして、この認識を間違えると食わず嫌いでもったいないことになる……というか、『フロレアール』は、結果として、両者の中間を行ってしまったのだ。これは、どちらの期待をしていた人にとっても、予想外の事態だったと思うし、ニーズを意識した上での意外性には、商品としての誠実さも感じられた。
だけども、物語としての強度が、商品としての強度とは必ずしもイコールにならないという状況がある。完結する物語や、密度の高い物語にユーザーが興味を示さないというか、ユーザーはバランスの取れた作品より、歪んだ構造の作品に惹かれるのが、現在の状況である。
確かに、物語を楽しむということは、「自分の人生と違う人生を体験する」ことだけども、それは、「何も考えたくない」「楽しいことだけ考えたい」という意志を肯定するものではない。そういう態度は、あまりにも想像力に欠けた姿勢だと思う。基本的に創作や批評という行為は、想像力の限界を拡げるような意外性と強度を持つ必要があると筆者は考えている。それは、「萌え」とか「泣き」という、偏向した一つの感情ではなく、喜・怒・哀・楽、全ての感情を刺激して、初めて成立するものだと思う。何故なら、想像力の欠けた世界は、縮小再生産へ向かうだけだからだ。……まあ、青臭い理想ではあるのだが。
偏向したニーズに合わせて、偏向した物語が生み出され、大量消費されていくという、最初から意外性を排除した状況からは、当然、意外なものは生まれないし、想像力の限界は決して拡がらないだろう。
だけども、巨大な意志の集合体としての「市場」を無視しては、届く訳もないし、商業的にも成立しない。作家性と商業性の相克という問題は、本来、作り手と呼ばれる人々が抱える基本的なテーマだったはずなのだが、オブジェクト嗜好による極端な記号化という、個人主義の究極的な所まで解体されてしまった世界では、作家性や意味といったものは、ノイズとしか扱われないので、意味の伝達そのものが困難で、作家性自体に意味が見いだせなくなってくる。従って、慎重なバランス取りを行った『フロレアール』の誠実さが、単なる徒労に終わる可能性は高いと言わざるを得ないのだが……。
そして、批評が追いつけないのは「個人」による創作ではなく、巨大な意志の集合体としての「市場」なのだ。深く閉塞し、肥大し拡散していく状況に追いつけないのだ。
結局、物語と記号はどちらも極端な……両極と言える位置に離れてしまった。しかし、その両者はコインの裏表でもある。そして、両者を繋ぐものの可能性はどこにあるのだろうか……と、ぼやけた頭で考えているのだけども。
確かに、新マシンを買ったこと自体は嬉しいんだけども、鬱の症状は悪化の一途で、あと何回この連載が続けられるか分からないし、自分がどうなるかも分からない。本文ではああいうことを書いても、自分に関しては、批評する意義とかは既に分からないし、実際、だんだん書けなくなってきているし……考えていると、際限なく落ちていきそうで……とにかく、このコラムは自分への認知療法なのだと割り切って書くしかないんだろうなあ……新マシンで貯金ゼロになってしまったし。いや、実は、うかつに貯金があったりすると、逃亡の旅に出てしまいそうだったんで……という訳で、来月は本当に未定です。どうしよう……。
会社で二人でカラオケ行ったり、ドライブデートしたりというのが出来たのでこれはいけるかな?と思った女の子にメールで告白したら
メールでの告白は無いといわれてあっさり振られてしまい、なんか色々やる気が無くなったので、貯金切り崩して風俗に飽きるほど?
行ってみることにしました。
貧乏性なのと高級な店で美人と一発よりもブスでも回数こなして欲求不満を解消したいという気持ちの方が強かったので2万円前後の安いところばかりです。
MNPしまくっているサブ携帯でメールマガジンを登録してクーポンをゲット。
40分13,000円
フリーで突撃してフロントでお勧めの嬢を紹介してもらって入ったのはAさん21歳(本人は22と言ってた)
あとで調べたところ某店のナンバーワンだと紹介されていました。
ソープランド界隈は昨年大手グループが摘発されてしまったことで大量の良嬢が分散しているという情報はPinkちゃんねるからゲットしていたので
対面してから、告白して振られた事を告げて、だから癒して欲しいとお願いしたのも効果あったのかな?
メールアドレスの交換をしてもらい失恋のケアメールは未だに行ってくれているのでとてもありがたい。
やんわりと店に来て指名して欲しいという内容が必ず含まれているんだけど、その辺はとぼけているのに、この1ヶ月位未だにメールを続けてくれるのは
好みの顔じゃないけど給料入ったらまた行こうかな?という気に少しなってしまっています。
上のMNPしまくり携帯で無料ポイントが沢山もらえる出会い系サイトを選んで登録して相手を探してみました。
意外と食いつきが良いのはきちんと写真を公開したからかそれとも自分のスペックを偽って登録しているからか?
東京の相場はホテル代別で2万円(こういうのを出会い系では割り切り、またはお願いという表現をするようです)
2万円は痛いけれどもソープの40分はやっぱり慌ただしかったし、ラブホの休憩タイム2時間まったりお話してHできるなら
こっちの方がコストパフォーマンス高くね?と思ったので、いくつか返信をしてみて会ってみました。
池袋で会ったBは写真では黒髪色白でオトナしそうだったのに実際に現れたのは完璧な黒ギャルで思いっきり写真詐欺。
後から調べて分かったことだが、出会い系は会ったその場で好みでなければキャンセルできるらしいがその時は知らなかったので
部屋で2万円を支払い一緒にシャワーへ。
風俗じゃないからサービスなんてしないから自分で洗えと言われて体を自分で洗ってベッドイン。
出会い系サイトでのやりとりではキスもフェラもありという話だったが、実際にはキスはさせてくれないし胸もさわろうとしたら
こんなんだったらサービス満点の風俗にしておけば良かったと思いながらゴムフェラを受けてました。
ああ、もったいない。
歌舞伎町でただで配っている情報誌で見つけた70分16000円のお店に電話して自宅に呼んでみました。
自宅に呼んだ場合でもシャワーを浴びてからプレイ開始なのだと思っていたのですが、Cさんはいきなりプレイ開始。
フェラで行かなかったらHしようねとか言い出すし、性病検査をちゃんとやっているからというのでゴム無し挿入、中出しOKでした。(今でも一寸怖いけど)
チップも特に受け取らなかったので、病気が発症しなければ激安すぎ。
また呼ぶかどうかは悩み中(年齢とルックスがやっぱり好みじゃない)
やっぱりもう少しサービスと若い子がイイなと思ったので若い子が多そうな店を検索しました。
100分22000円
オトナしそうな子に失恋話を聞いて欲しいのもあるのでD嬢(18歳)を選びました。
話をゆっくり聞いてくれてとても癒やされました。
キスした時に違和感があったのですが確認したところ舌にピアスをいれていました。
これはキスしていても今まで経験したことのない、言ってみれば変な感触。(もちろんフェラも)
D嬢は挿入するなら小遣いが欲しいというので了承して挿入(ゴムあり)
D嬢とはLINEのIDを交換したので今でもやりとりしてます。
最近は失恋話よりも彼女の進路相談にこっちが逆に乗ってあげることの方が多いですね。
更に別のデリヘルでE嬢を呼んでみた。
100分19000円
この子も性格は大人しめで、顔の上半分は武井咲にそっくりの20歳(実年齢22歳)
E嬢は電話番号を教えてくれました。
趣味が近いので今度カラオケに行こうという約束をして、今日池袋でカラオケをしてきました。
その後ナンジャタウンに行きたいというので行ってアトラクションをやってみたり、サンシャインシティで食事してから
風俗嬢と店外デートするなんて思いもしなかったけどまさか自分の身に現実として起こるとは思いもしなかったので
変な緊張と体験をした一日でした。
例えば30歳からそういうローンを組むってことは、
55歳まで今の給料が据え置き、もしくはそれ以上のポジションに居続けられるって自負から来てるんだよね?
一体その自負はどこから来るのやら。
自分の場合、会社そのものは大きいから、リストラの心配は低いだろうけどゼロじゃないし。
それに、ポジションはいいとしても、もし勤務地が通えないほど遠くになったら?
しかし、新築マンションの情報誌の実例では25年ローンとか30年ローンがほいほい出てきて、恐ろしい。
極端な例だと、20代男性 年収500万円 毎月返済額11万円 頭金20万円 ローン借入額3400万円なんて例もある。
とても自分にはできないわ。
長く長く付き合ってきた相手と結婚することになった。
私も相手も結婚願望は特になかったからこそこんなに長くダラダラと付き合ってきたわけだけど、諸事情あって今更入籍を決意。
長い年月を経て相手への愛情は対恋人というよりは対家族に近い物へと変化したが、実際家族になるのだからそこは逆に良い事だと思う。
特段喧嘩らしい喧嘩も無いし、性格が真逆な分出来ない事を補い合う事も自然に出来るようになっていると思う。
この相手と一生一緒に居ることに何の異論も無い。
むしろ望む所だ。
まぁ、ここまでは良かった。
問題はこの後、つまりよく言う「結婚は2人だけの問題じゃない」と言うやつ。
田舎者で都会に住んだ事は一度たりともない。
礼儀やマナーにも欠ける部分が多く、そのくせ元は小さな店を営む自営業者だったからヘタにプライドが高い。
方や相手方の親御さんは都会に住み一流の企業を退職後、立派な持ち家に住んでいる。
当然ひと通りのマナーも身につけているし、趣味だって品のある物だ。
何度かお会いした時に、あまりの上品さに驚いて「こりゃあ結婚なんて到底できないな」と思った記憶がある。
この両家が顔合わせをしたらいったいどうなってしまうのか、考えただけでも胃やら頭やらが痛んでしょうがない。
更にその先、親族間の付き合いの事まで考え出したら夜も眠れなくなってくる。
避けられないであろうそのイベントを思う度、比喩では無く本当にめまいがして動悸が早まってきてしまう。
相手はテンプレのように「そんなの気にすることない」と言うが、それを鵜呑みにしてあっけらかんと対応できる程自分はポジティブではない。
どれだけ心の中で焦って泣いて暴れてみても、日にちは刻一刻と迫ってくる。
逃げ出したいと思ってもここまで来た以上それも出来ない。
格差婚がこんなにも精神的に追い詰められる物だとは、と、今更ながら戸惑っている。
隣で結婚情報誌を眺める相手を見ていると何故だか酷く申し訳無い気持ちになってくる。
必死に新居の事を調べている相手を見ていると何故だか酷く残酷な気持ちになってくる。
結婚しようと決めた日から暫くは、それでも妙なワクワク感があった。
本当の家族になるのだ。
一緒の苗字になり、一緒の家に住み、一緒に食事をし、これから先の人生を共有できると思えば幸せな気持ちが自然湧き出てくる。
しかし日が経つにつれその感情は徐々に現象し、ただただ焦燥感だけが募ってきた。
うわー!と叫んでどこかへ逃げてしまいたいと思う。
これはもしかすると世間一般で言われるマリッジブルーなのかもしれない。
なるようになるしか無いのだから、この苦しい時間を耐えたら案外ケロリとラクになるのかもしれない。
そう言い聞かせて毎日を送っている。
なぜかLINEでのやりとり。このあとTwitterでblockされた。
A | hi |
B | yeah |
B | 学校祭わろた |
A | おつ。 |
A | 打ち上げ的なものはないの? |
B | ない |
B | 今学校祭中 |
A | ああ、把握。わろたがおわたに見えた。 |
B | 学校祭ェ•••• |
B | パソコン部の展示なう 誰もけえへんやん |
A | なるほど |
B | パソコン部だけ学校祭雰囲気じゃねーww |
A | そんなもんや… |
B | あっちで音ゲー こっちでぽけも |
B | 君もパソコン部かい? |
B | 友達こねーくそわろ |
A | んにゃ、高校のときは※※と〒〒やってたねえ。 |
B | 学校祭の新しい形ですね |
B | 学校祭なんてお客さんが楽しむもので、生徒が楽しむものではない、生徒は楽しませる側です |
A | 僕んところの高校のパソコン部とか何やってたんだろうねえ。 |
A | Twitterとか見てると灘校のパソコン部展示とかは相当盛り上がってたみたいだけど。 |
B | 君は神学校出身かい? |
B | 灘高は秀才やから |
A | いや、ずっと公立だね。 |
B | つくこま のパソコン部もハイレベルやで |
B | 偏差値は? |
A | 僕の偏差値? 学校の入試偏差値? |
B | 私は地方の進学校(笑)です |
B | 学校と君の |
A | 同じく地方の進学校ってとこだね。もっとも田舎だから高校入試は大した競争はないんだけど。 |
B | 数学できんねやろ? |
A | 入試偏差値はさすがに新聞か高校入試情報誌のバックナンバーあたらんとわからんなあ。 |
B | というか君札幌じゃん |
A | んにゃ、札幌じゃないけど。 |
B | え北海道?? |
A | 北海道。 |
B | むろらんさかえ? |
B | くしろちょうりょう? |
A | ノー。 |
B | かいせい? |
B | あさひがおか? |
B | 東西南北 |
B | ? |
B | どれ? |
B | 帯広はくよう? |
A | ちゃうねん。 |
B | どこ? |
B | 西? |
A | 柏葉とか〒〒強かったなあ。 |
B | W |
B | 君×高? |
A | No. |
B | 俺×高www |
B | わろたqwwww |
B | ×高わろたwww |
B | ×高わろわろわろたwwww |
A | なにがおもしろいwwww |
B | 君は? |
A | (そもそも高校生ではないんだけどね…) |
B | 中学生?大学生? |
A | 大学出てるよ |
B | 出身高どこ? |
B | 北海道ではないの? |
A | △△。 |
B | もれ札幌×高。知ってる?私服やで! |
B | △△? |
A | 私服やで。 |
B | △△高校?? |
A | yes. |
B | ▲▲系? |
A | とは |
B | 画像 |
B | 偏差値67わろた ●●県かー |
A | それ●●の男子校な。 |
A | ●●の△△はたぶん私服じゃないぞ |
B | ●●神やな |
B | 何県? |
A | △△市知らんのか… |
B | 画像 |
B | しってるで! |
B | 理数科? |
A | 普通。 |
B | なんで私服、 |
B | ? |
A | なんでって言われても、校則に制服がないからだけど。 |
B | わろた |
B | この話やめよ |
A | ( なんでいきなり学校の訊問から始まったんだ…? ) |
B | Htmlの話にかえよう |
A | うむ。 |
A | で、HTMLって何さ? |
A | 何だと思う? |
B | はいぱーてきすとまーくあっぷらんげーじ 絵や歌と一緒で自分を表現するもの |
B | メディア |
A | ほむほむ。 |
A | 「まーくあっぷ」って何? |
B | 表現メディアの一種 |
B | 記すこと |
A | んー |
A | じゃあ、ハイパーテキストは? |
B | 特殊効果付属された文字列及び画像 |
B | 及び記号 |
A | 特殊効果とは? |
B | 色つき、アニメ、 |
B | この問答に終点はあるんですか?ゴールがみえてますか? |
A | ん、取りあえずHTMLがわかってないと話にならんしね。 |
A | 満点はつけられないけど及第点じゃないかなー、と。 |
B | はいぱーてきすと はネットにつながるやつですか |
B | てへぺろ |
A | 「ネットにつながるやつ」が正確な表現かどうかはともかくとして、それはハイパージャンプ。ハイパーテキストの特徴。 |
B | ハイパーテキストとは |
B | 模範回答 |
B | は |
B | なんや |
B | なんやーなんやーなんややややややややややややや |
A | 「ハイパーなテキスト」 |
B | んーなるほど |
A | 要するに、ただのテキストを超えてる。 |
B | ○○高校のクズがおるで |
A | って概念。 |
B | 後ろに |
B | それで |
A | でだ、そこで |
A | HTML5って何? |
B | なんや |
B | テキストを超越したものを創造するための道具 |
A | No. |
B | なんや |
B | プログラミング言語 |
A | そういう名前の「マークアップ言語」ってだけの話なんだけど。 |
A | プログラミング言語ちゃうねん。 |
B | しっとるわ |
B | でいいたいことは? |
B | 要旨はなんや |
A | 「マークアップ言語」ってことが重要。 |
B | はい |
B | それで |
A | 言語であるからには規格があって処理系がある。 |
A | ってことはおk? |
B | うん |
B | 規格? |
A | 規格。 |
B | 処理系? 説明せぇ言われても説明できない言葉やわ |
B | おしえで |
B | おしえてー |
A | 要するに、"print A" って文字列を与えたら "A" って出力するような仕組。 |
B | それが処理系 |
B | きかくは? |
A | ざっくり言うとそう。 |
A | 言語が言語として成立するための決まり。 |
A | さっきの例だと "print A" なら「Aを出力しろ」という命令であるべし、みたいな。 |
A | HTMLの場合は基本的には要素と属性の定義になってる。 |
B | あーわかります |
B | いえーす |
A | 要素と属性はおk? |
A | element と attribute 。 |
B | 要素 属性width height |
A | おk。 |
B | 要素が親 属性が子 |
A | それはちゃうねん。 |
B | じゃあなんや |
A | でもそれは脇道だから置いておく。 |
B | いいす |
B | いえす |
B | そして |
B | からの |
B | からの? |
A | てっとり早く言うなら、HTML5で定義されてる要素の集合に font や center は入ってない。 |
B | ふむ |
A | 集合は? |
B | じゃあそれらはなんや |
B | ドモルガンの法則 |
B | 要素の集まり |
A | おkおk。問題ないね。 |
B | なめてんのか、て感じですよ |
A | で、つまるところ何を見て font とか center を使ってんのよ、ってことになる。 |
B | しらん |
B | 理由なくても動くから |
B | ね |
A | ってことは、HTML5を知ってることにはならん、と。 |
B | た(^-^)/な |
B | だね |
A | "理由なくても動くから" niceだね! |
B | だろぅ? |
B | ワイルドだろぅ? |
B | で使っちゃダメな理由があんの? |
A | さっきの話に戻すと、HTMLの処理系って何? |
A | いっぱいあるよ!<だめな理由 |
B | 命令の内容とそれに対応する文字 |
A | ノー。 |
B | なんや |
B | ユーザーの命令に対してのコンピュータが処理する内容 |
A | 入力に対して応答する「仕組」が処理系。 |
B | しすてむ |
A | nice |
B | 入力に対して応答する仕組み=処理系 |
A | 日本語の「系」は "system" に対応する。 |
B | おつす |
A | で、HTMLを与えて、それをよしなに処理してくれるシステムって何? |
B | 処理系 |
A | 具体的には? |
B | Htmlの処理系 |
A | HTMLの有名な処理系は何? |
B | html5 |
A | それは規格。 |
B | やー |
B | こんぱいらー? |
A | コンパイラも処理系。 |
A | (の一部 |
B | Htmlの処理系てなんや |
B | コンピュータ |
A | 大雑把すぎる |
B | cpu |
A | ノー。 |
B | めもり |
B | なんやねん |
A | ノー。 |
B | Os |
B | web |
B | ブラウザ |
A | iPhoneにもWindowsにも処理系が入ってるからWebが見られる。 |
A | 正解。 |
B | プレインストールされてすか |
A | されてるね。 |
B | なるほどね |
A | 「HTMLの有名な処理系は何?」の模範解答は InternetExplorerとかMozilla FirefoxとかOperaとかGoogle Chromeとか。 |
B | で |
A | で、どうして規格を守る必要があるのか、の話。 |
B | ブラウザの名前をあげればいいんですね |
A | それはもう終った。 |
B | exactly |
B | ね |
B | で |
A | HTML5では文書の先頭に って書くことになってるけど、これはどういう意味か。 |
B | 宣言 |
A | DOCTYPE宣言 |
A | 宣言してるのに規格守らなかったらだめじゃん |
A | やーいうそつきうそつきー、ってことになる。 |
A | (まじで |
B | どういうこと |
B | Doctype宣言してんのにcenter、fontを要素として使うのはだめだということですか? |
A | 「HTML5の」宣言してんのにcenter、fontを使うのはだめー、ってこと。 |
B | へー |
A | HTML 4.01 Transitional とかならおk。 |
B | 規格守らないとどういう弊害が? |
A | おkだけど、なんでそんな古いの使ってんのや、ってことになる。 |
A | あらゆる意味でめんどくさい。 |
B | で |
B | 規格守らないと誰か困るの? |
A | ユーザも困るし、処理系を作るひとも困る。 |
B | なんで? |
A | 困ったちゃんは絶滅しないから有名な処理系は古い規格をサポートし続けることになるのは確定的に顕かなんだけど。 |
A | たとえばちょっと処理系を自作しようとしたときに規格を守ってない文書に当たると、例外的な処理をしなければならなくなる。 |
B | 新しいhtmlの規格がでても 古いバージョンのサポートをやめられないのですか |
A | そんなことをしたら、君のページを表示できるブラウザがなくなるよね。 |
A | (HTML5のサポート外の要素を使ってるから |
B | なるほど |
B | center、fontに変わる要素はなんや |
B | 何を使えばええんや |
A | そもそもそれを要素で指定するのがナンセンスである、って話になってくる。 |
A | つまり「中央揃え」とか「フォント」とかって意味の要素がナンセンス。 |
B | 最初Css使ってたけど他人のコードよんでfontていうやつ見つけたんで使ってみた |
A | 「他人のコードよんで」←まちがい |
B | cssでcolor: ; |
A | 「規格書を読む」←せいかい |
B | 辞めてfont color使うことにした |
B | 他人のページのソースコード読んででええやろ |
A | 赤の他人はだいたい間違ってる |
A | (僕の言ってることも間違ってる可能性があるから規格書を読むべき |
B | なんや |
B | 表現が間違ってるわけじゃねぇんだよな |
B | そういえや |
B | 規格書をよめってことか |
A | 暇なときにね |
A | html5.jp とかで良い。 |
B | web |
B | なるほどね |
B | 偏差値nn |
B | ? |
A | ? |
B | 君の偏差値は?? |
A | さあ |
B | 教えてや |
A | そもそも偏差値の基準とは |
B | 模試の偏差値とか教えて |
B | 偏差値の基準は??? |
B | 偏差値の基準?なにをいいたい? |
A | 模試って言われても高校出て何年も経ってるから数値自体に何の意味もないんだが。 |
B | 君は賢いかどうか知りたいだけよ。それを知るために偏差値は聞きたい |
B | はを |
A | 僕が賢いかって言われたらそりゃ賢くはないねえ。 |
B | 俺より? |
B | プログラミングの大会とかでたことある?? |
A | 偏差値が良ければ賢いって価値判断がそもそも相当賢くない気がするんだけど。 |
A | プロコンは趣味程度にもやってないね。 |
B | ぉーわかってないねー |
B | 賢い奴は、学校の勉強くらいできるのよ |
B | 学校の勉強程度はってことね |
A | さっきの偏差値nnって何の数字? |
B | プログラミング技能と偏差値関係ねぇはずだけど、優秀なプログラマーは有名大学出身ばっかさ |
B | ん? |
B | んとね 君の高校の偏差値ね |
B | 今のね |
A | 把握。 |
A | 「優秀なプログラマーは有名大学出身ばっか」の統計的根拠はあったりする? |
B | ない。俺が感覚的に感じた |
B | アメリカね |
B | れいおじー |
A | 「実際に会った優秀なプログラマと出身大学の関係」とかでも良いんだけど。 |
B | レイ オジー、マークザッカーバーグ、ビルゲイツ、ポールアレン、 |
B | 下村努 |
B | スティーブ ウォズニアック |
A | おお、そりゃあ有名人だ。 |
A | で? |
B | こいつら全員アメリカのトップ高校ばっか |
B | なんや、小さい頃から理系型天才エリートか、。? |
A | そもそもその世代は有名な大学にしかまともな計算機がないんだけどね |
B | 日本Google、グリーの幹部は東大東工大京大の情報工学ばっか |
B | なんだ、理系エリートか |
B | なんやー |
B | そういうことかー |
B | 所詮 有名企業は高学歴の巣窟か、 |
A | ってことで、勉強がんばれ |
B | 君はこの事実をうけとめられるか |
A | そういうもんだからねー |
B | 学生のうちは勉強をすべきなんだ....... |
B | だから勉強を.........!!!!!! |
A | するべき。 |
A | 僕はまともに学校の勉強はしてこなかった人間だからねー |
B | しろわ |
B | しろやいま |
A | んー、いまさら大学入試受ける予定もないしねえ。 |
B | 君どんな仕事してんの? |
A | 自宅を警備するお仕事をしてるよ☆ ってTwitterのbioにも書いてる |
B | ニート |
B | か |
A | こんな夢見がちな大人になっちゃいけないよ☆ |
B | 仕事する予定は? |
A | ないない |
B | しろや |
B | 家でなにしてんの? |
A | お勉強 |
B | なんの? |
A | SICP |
B | 親が生活費だしてんこ? |
B | だしてんの? |
A | んにゃ、自分のお金でだけど |
B | ふりーたーか? |
B | アルバイトはしてる? |
A | ないない。アルバイトなんてしたら自宅を警備できないしね。 |
A | そんな大人になっちゃいけない |
B | 自分の金てなに?お前が稼いだ金? |
A | いえーす |
B | どこで? |
B | 働いてないのに |
A | 不思議だ… |
B | お前なんやねん |
B | 何者やねん |
A | 自宅警備員 |
B | ばか? |
A | Twitterのbioに書いてる以上でも以下でもない感じ。 |
B | ごみ? |
B | 社会のゴミ? |
A | 少なくともいまの君よりは計算機科学に詳しい、ってことでおk? |
B | おーけー |
A | ってことで、こんな社会のゴミなんか秒速で追い抜いてみせろ、ってことでひとつ。 |
B | まあ俺がお前の歳だったら、お前より知識あるがな。俺×高やし、北大いくし |
A | おーすごいすごい。 |
A | さっきの学歴を持ち出すなら北大じゃいろいろ物足りない気がするけど。 |
A | 素直に京大とか東大とか行っとけ |
A | 北大の教授で京大や東大ではしてない研究をしてるのが居てその分野を專攻したいー、とかなら別だけど。 |
A | 知ってる範囲の北大の学生でものすごいのって、□□□□出てて高校時代から一人でばりばりプログラム書いてる、とかそんな感じだから |
B | まあお前よりは高等だから |
B | こめん |
B | ごめん |
A | 僕より偏差値高いだろうってことは知ってるから、いまさら確認することじゃないなw |
A | ただ、具体名は避けておくけど、GoogleとかMSだけに優秀なプログラマが集まってると思ってるなら、それは間違ってるねー |
A | 「高学歴=優秀なプログラマ」が真なら、国内のメーカーはどうしてこんな惨状なのか… |
A | 僕がこの2年くらいで会ってきた、そこそこ多めな数の高校生とか大学生たちから見るに、優秀な高校生が良い大学入ってるってのはおよそ間違ってないね。東大とか京大とか筑波とか東工大とか。 |
A | s/優秀な高校生/優秀な高校生プログラマ/ ね |
B | そう吠えんな |
B | ごみなんだからお前は |
B | 情報オリのメダリストは全員高学歴だろ |
A | それはまったく否定しない |
B | 高学歴=優秀なプログラマーとはいってないよくず |
B | 優秀なプログラマーは高学歴であることが多いてことな |
A | で、情報オリンピックとか挙げちゃうとお前はどうなのよ、って話になってくる。 |
B | それ俺より馬鹿なクズがいうセリフじゃないぞ |
A | 情報オリンピックのメダリストになりたいの? 高学歴になりたいの? |
B | 最終目標は金持ちやね |
B | 金持ちになるにはいい大学いったほうが確実だろ? |
B | プログラミングは興味本位かな |
A | 確実って言うには出身大学は要件としていささか貧弱な気がするんだけど |
B | 金持ちになるには、いい大学いくことが近道 |
A | 僕は読みたい本が買えるだけの儲けがありゃ良いから金持ちとかあんまり関係ない話やね |
B | くずめ |
A | 上位の大学の方が平均年収が高い、とかって水準の話ならまったくその通り。 |
B | 金持ちなれねぇやつが かっこつけんなくず |
A | 君が儲ける金は君のものだし、僕が儲けた金は僕のものだから、まったく関係がないよね |
B | きも |
B | くずだw |
B | お前は負け犬だ |
B | 可哀想に |
A | 別に君のおこぼれに与ろうってことは期待してないから、君が勝っても負けてもどうでも良いんだけど。 |
B | くずめ死ね |
B | お前らはくずなんだから今すぎ死ね |
A | 今すぎ |
B | お前みたいな奴が日本の足引っ張んだよくずwww |
A | 内心蔑みながらも日本の未来を案じるさまは立派です。 |
正確にいうと小金持ち程度でしかないんだけど、そこそこの規模の会社、それなりの家、それなりの高級車、それなりの貯蓄があると、それを狙って様々な人が擦り寄ってくる。これはサラリーマン時代には決して無かった。一流会社で接待される側の人間であっても経験しないような、擦り寄られ方をされる。
情報誌を買えだの、不動産投資をしろだの、紳士録がどうだのといった眉ツバっぽい電話。
電話番だけやってくれりゃいいのに色目を使ってきたり、ゴマすりが異常だったり、笑顔すぎたり、仕事内容以外でアピールしてくる様々な末端社員。
信用金庫、銀行、農協までが、金を借りてくれ借りてくれとやってきて、フェラーリ買いませんか、ヘリコプター入りませんか、競走馬はどうですか、高級携帯電話屋なんてのも来る。そういやデパートも来た。
電力会社が電気もっと使いませんか、ガス屋がガスもっと使ってくださいとか、ってのも来た。
いつかどっかで、銀行って行く所じゃなくて、向こうからこっちに来るものってどっかの資産家が言ってたけど、そんな感じ。同じようにいろんなものが全て、向こうからやってくる。目的はもちろん、こっちの懐だ。
美人さんの話と同じでへんに断ると後が面倒。情報誌を買えって連中は本当に毎日電話して来るし、ヘリコプター屋は火曜と水曜は必ず、俺がいなくてもやってくる。これがコワモテおじさんと女優みたいな女の子のセットで来るから目立ち過ぎて困る。女優はヘリコプター買ってもらえないと、私、縛られて吊るされるんですとか泣いたりするしわけわからん。
とにかく、本来の仕事とか、本来の生活とは全く別のところでガヤガヤされることが増える。いっぱい仕事して、いっぱい稼げば、たくさん、楽しく遊べると思っていろいろ頑張って来たが、なんかどうしても外野に巻き込まれがちになる。
その辺りを断ち切ろうと、滝に打たれに行ったら、後からどこで聞いたのか、各種宗教もやってくる。誰もがほっといてくれない。
美人が美人なりにいろいろと困るように、小金持ちだって、金があってウハウハしてるだけじゃなく、それなりに悩みはある。
美人も金持ちもきっと、本来の意味で幸せに暮らすなら、やはりスルー力とか、いなし方とかを身に付けないとやっていけない。そしてそれはそれなりの教養がなくてはならないのだと思う。俺も含めて成金連中が手に入れたくても、なかなか手に入らないものがそこにあるのだろう。
美人さんの話を見て、美人といっても、正統派の中身も伴った美人と、中身が微妙な成金的美人に分けられるのだろうなと思った。つまり親の教育の問題。
資産家の子供は生まれながらにして金持ちであるわけだから、親も当然そうなので、資産家としてどう生きて行くべきか、ってのを教育される。成金は当然、貧乏人として生まれるから、そんな教育はなし。むしろ金、金で育つからロクなもんじゃなくなる。
親がまともであれば、美人になっていく娘にしてやる教育を間違ってはいけないのだと思う。美人さんの話は、男が目の敵にされているけど、そうなってしまったのは環境が悪いからで、環境が良ければ、あんな無礼な男達が周りにいるわけがないのだ。水商売をする事も無かったろうし。
金があろうが、美人だろうが、環境が悪ければ、あまり良い暮らしにはならないのだ。もちろん、金があれば、美人であれば、その今いる環境では羨ましいと思われるかもしれないが、同じ環境、つまり同じクラス、階層、言ってしまえば同じ身分でしかないのだ。その程度の幸せしか獲られないのだ。
だから貧乏でも美人でなくとも、幸せな人はいくらでもいる。幸せな環境に身をおけばそれが一番なのだ。その環境は、金があっても美貌があっても得られるものじゃない。なぜか金持ちや美貌を持つ人は、勝手に幸せが得られると思ってる人が多い。美人さんの話もそう思った。金や美貌に固執するから幸せになれない。全てを捨てなさい、全てを寄付しなさいといった宗教屋がいたw 一理あると思う。
だから宗教にハマる美人も多い。これもまた幸せなのか不幸なのかよくわからんが。
美人もそうじゃない人も、幸せになりたかったら、良い環境を得られる努力をした方がいいです。学生や受験生は勉強を頑張ってください。社会人は何をどうしたら環境を変えていけるか考えましょう。働くだけが正しい道とは限りません。自分で考えられない人は、既存の宗教に頼るのも一つの手です。