はてなキーワード: DODAとは
ネット上にはまだ障害者採用枠の転職についての情報が少ないため、
増田に記しておくことにした。
・アラサー
・ADHD(不注意優勢)
・関西在住
・2年前に診断、精神障害者保健福祉手帳3級を2月末に取得
マルチタスクかつ接客、イレギュラー対応が多く求められる現職での業務に限界を感じ、
障害をオープンにして配慮を受けながら働ける職場を求め、転職活動をすることに。
自己応募もいくつかしたが、メインとしては障害者対象の転職エージェント2社を利用した。
エージェントを通した転職活動については、基本的に、一般枠での転職と大きくは変わらなかった。
担当のエージェントとの面談の前後で作成する資料に、自分の障害特性について説明するシートが加わったくらいか。
個人的には、このシートを作成する際に、改めて自分の苦手なことや配慮してほしい事柄について深く考えることができ、大いに助かった。
前回の転職活動以来となる面接だったため当初は緊張していたが、模擬面接でよくある質問のシミュレーションをしておいたことが良い結果につながったと思う。
2社の違いだが、atGPは中堅〜大手企業の求人が多く、DODAチャレンジは大手の求人が多かった。
また、これはエージェントのタイプにもよるかと思うが、atGPはどんどん求人を紹介してくれ、応募もさせてくれた。
DODAチャレンジは自分の志望に出来るだけマッチした優良企業を厳選して紹介してくれた。
結局、応募数は下記のようになった。
・atGP経由
・自己応募
自己応募するとなると企業毎にフォーマットの違うWebフォームに入力しないとならなかったり、
履歴書・職務経歴書を都度郵送しないといけなかったりという手間があったので、やはりエージェントメインで転職活動して良かったと思った。
面接で聞かれたのは、基本的なことで、トリッキーな質問はどの会社もなかった。
障害者なので、自分の障害特性の説明と、それに対してどういった工夫を行っているかや、どういった配慮を求めるかはもちろん聞かれる。
また、ADHDと診断された際にそれをスムーズに受容できたかについてもよく聞かれた。
このあたりは面談や模擬面接を通じてエージェントとかなり詰めていたので本番の面接でもきっちり答えられたと思う。
他の質問は今までの経歴や前職の退職理由や今回の転職理由、複数社内定が出た場合何を優先して判断するかなど。
印象的だったのは、もうアラサーなのに、未だに大学時代のサークルであったりアルバイトのことを聞かれることだった。
新卒採用ならわかるが、前回の転職の面接の際は特に聞かれなかったので、障害者採用の場合はより深く個人の人となりを知りたいのか?と感じた。
最終的に障害者の雇用実績が多くあり、双方で密にコミュニケーションを取って、より良い関係を築いていきたいという人事の方の姿勢が見えた会社に内定を頂けた。
業種は今までと全く違うが、職種は新卒以降やってきたことに関連するのでスキルは活かせるかと思う。
働き始めるのは少し先だが、期待されている能力を発揮できるように頑張りたい。
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ブコメがたくさんついていてびっくりした。
皆さん読んでくれてそして、おめでとう、頑張れと言ってくださって本当にありがとうございます。
励みになる。
以下、追記。
>年収について
エージェントからの説明でも、一般枠からの転職だと年収は下がるとは言われていた。
現職の賞与込みの年収マイナス20万円を希望して、その通りの額で内定が出た。
自分としては、その20万円は残業代(月20時間弱程度らしい)でいくぶんか取り返せると思うのと、
もし残業が全く発生せず取り返せなくても、合理的配慮をしてもらえるならその分安心して働けるので良かったかなと納得している。
ただ、理想としては障害者採用枠でも一般枠と変わらないようなお給料がもらえる社会になっていってほしい。
すまない。
1社目の内定が出たときは喜んだが、呈示された年収が希望額を大きく下回ったので断った。
ただ、条件が良ければ、キープして選考を受けようとしていたのは事実であり申し訳ない。
このあたりは志望度と選考の進み具合が関係するから、調整するのが難しかった。
去年4月に新卒入社した会社を今月末に退職して4月からフリーランスになることに決まった。
備忘録として、また他のフリーランスになりたい人役に立てるために現状を残しておく。
Web系のベンチャーでインターン(マーケター)したところ面白くてずっと働いてたら中退することになった。ちなみに会社は潰れたのでそこで働くことはできなかった。
情報系の大学院だがWebサイト構築できるわけでもなくサーバーサイドをガリガリかけるわけでもなかった。アルゴリズムは結構書いてて、2分探索木とかナイーブなダイクストラ法を実装できるレベル
エンジニア派遣の会社に入った。理由としては研修がしっかりしてて採用担当の人が賢そうでネットで悪い評判が見当たらなかったから。
エンジニアになりたかったが就活時期が就職の2ヶ月前から始めたため大手に入ることができず、Dodaとかリクナビで適当に「エンジニア 未経験」で出てきた会社に入った。
本当は自社開発の会社に入りたかったがスキルに自信がなかったため未経験歓迎の会社しか受けなかった。
初任給は300万くらい。正直言って自分の学歴からエンジニア派遣の会社に入ることは屈辱的だったが結果としてこの選択は非常に良かった。
3ヶ月の研修を経て現場に行ったのだが良い人に囲まれてガシガシ開発をできることは最高の経験だった。おまけに研修も少人数で行えたので非常に楽しく、良き友人に恵まれた。
初年度はとにかく勉強を頑張った。
平日は必ず定時に退社して毎日4-5時間勉強。休日は8時間勉強。日曜日は休みでフットサルして散歩してた。
その結果大学院の時はできなかったWebサイトの構築、サーバーの構築、REST APIでのサーバー実装くらいは余裕でできるようになった。
現場で使っている技術がサチってきて、学べることが少なくなってきたので営業に現場の交代を依頼したがのらりくらりとかわされたため退職を決意
ちなみにこれは営業が全て悪いわけではなく取引先に一方的な都合で派遣を解除することは難しかったり、次の現場の候補がなかったりといろいろな事情があるため一概に会社が悪いとは思っていない。
フリーになって初めて知ったがこの単価からエージェントの手数料と消費税が引かれて大体63万になるらしい。そこから社会保険とか諸々引かれて、、、一体いくらになるのだろう。
来年の給与がボーナスなしで月38万と聞いていたので正直会社辞めなくても良かったと若干後悔している。
自分の会社は自信を持っておすすめできるが業界全体としては正直わからない。
合格をもらった会社の中では研修なしで1年間携帯販売の仕事をしながら自社に帰って勉強しながらエンジニアを目指すとかいう意味不明な会社もあったので会社によってピンキリ
また現職の会社は一部上場企業の子会社でコンプラしっかりしててやたら他業界からエンジニアを目指してやってきた高学歴ばっかで基本国立大学以下はいなかった気がする。
そのおかげで開発案件しか派遣先にないらしく良い経験をできたがブラックでまともな研修を受けられない会社もあるらしいのでなんとも言えない。
間違いなく言えるのはエンジニアを目指すのは東京に来た方が良いということ。
自分は運悪く研究室に恵まれず十分な指導を受けられなかったり、軽いパワハラを受けていたので大学院は全く楽しくなかったですが企業は成果を出すことを求められるので社員のスキルを上げる合理的な理由があり研修を行ってくれるし何より同じ目標を持った仲間とチームで開発することはかけがえのない最高の経験になります。
また、大学や研究室は学力のみのフィルタリングで良いひともいれば嫌な人もいますが企業は採用段階で強くフィルタリングがかかるので正しく会社を選べば良い人しかいない職場で気持ちよく働けます。
実際に大手転職サイトを見るとWebサービス系エンジニア→業務系エンジニアのが圧倒的に多いらしい
業務系SE/PGの10%はWEB系を希望→実際にWEBに就職できるのは6%くらい
Web系の59%はWEB系を希望→WEB系に転職できるのは22%くらい、実際は業務系に47%くらい転職している
まああんまりWEBのエンジニアがDODA使うイメージ無いけど(求人も応募もGREENとかリファラルのが多そう)
(WEB系の社内SE希望者10%→実際に決まるのは15%、業務系の社内SE希望者18%→実際に決まるのは19%)
意外とWEB系からITコンサルに決まる人は多かったり(希望するのは3%だけど実際は5%くらいITコンサルで転職する)
WEB系でデータサイエンティストになりがる人は、実際はほぼなれないけど
言われなくてもそんな仕事しないよと思うかもしれないけど、聞いてほしい。
私も保育士みたいに薄給で「好きだからやってる」みたいに見られてる仕事に就いてたんだ。
最初は、私だってキツイって分かってたけど、それでも服が好きだから、接客が好きだから頑張っていこうと思ってたよ。でも、あなたの言うとおり。
「誰がこんなに酷いと思った?」
特に、長年アパレルやってる人は荒んでる人が多かったなぁ。。薄給、残業代なし。しかも、行きたいブランドじゃなかったら欲しくもない服を買わないといけない。
会社から、お客様から理不尽な事があってもみんな我慢。そういう感情労働やってると、私みたいな新卒の下っ端には何か言いたくなるのかなぁ。確かに、私が要領悪いのはあったけど、それ以外にも先輩から嫌な事色々言われたよ。
ここに居たらこの人たちみたいになっちゃうのかなって思って2年も持たずに辞めた。あなたと同じくらいの24歳のこと。
でも販売も接客も好きだったから、またセールスの仕事はしたいなと思ったんだよね。もう少しキャリアになるような、営業の仕事をしてみようと思って転職エージェントに登録したの。
でも、新卒からアパレル販売員2年って、あまりキャリアとして評価されないから、「はっきり言って厳しい」って言われた。
そっか...と思ったけど、とにかく転職活動始めた。でも、当時リーマンショックからの震災の余波がまだあって今程就職が決まりやすい状態ではなかった。
いくつか受けたけどやっぱり受からなくて。痩せちゃって、頼りなく見えたのも良くなかったと思う。
複数の転職エージェントに登録してたんだけど、その中でD◯DAに保険の営業勧められたのね。
保険の営業自体は違う転職エージェントでも最初に勧められてたけど、とにかくキツそうだから、全部断ってた。普通、他のエージェントなら「そうですか。それではこちらの仕事はいかがですか?」と勧めてくるところを、D◯DAは違った。
「ノルマも厳しくなくて」
「残業もほとんどなくて遅くても、18:30には帰れるんです」
「この会社に入った人に聞くと本当みたいで」
誰もが知る大企業。正社員。月給25万。アパレルだったら、月給25万に届くまで何年かかるだろう。
そんなに言うなら、、と受ける気になってきた。受ける意思を伝えると、「〇〇生命保険会社担当の転職エージェント」に是非会ってほしいと言う。保険の営業だと不安な事が沢山あるだろうから、何でも聞いて安心してから受けて下さいね!と。
今思えば、この時点で何かあるって思うべきだったのかな。
その「〇〇生命保険会社担当の転職エージェント」氏には色々聞いた。
「色々なところで〇〇生命保険会社の求人を勧められるがそれは人がすぐ辞めるからでは?」
→今〇〇生命保険会社のベテランセールスレディ達が退職しようとしてるから、お客様を引き継ぐために人が必要なのです。
「離職率は?」
→それは全部正社員ではない部署のものです。今増田さんに紹介しようとしてる正社員の職は違います。
→残業代は出ません。でも、営業職は残業代が出なくて当たり前です。しかし、大体定時で帰れるから残業自体が少ないです。
最後の残業代のところ、まともな会社にいた人だったら、残業代出ないのないわ〜と思うかもしれない。でも、まともな会社に居ないと「そんなもんか」って受け入れちゃうんたよね。
それで、〇〇生命保険会社を受けて、面接官の「流れ作業感」に少々違和感がありつつもトントン拍子に内定。もう転職活動に疲れてたし、ここに就職決めたんだわ。
でも、入ってすぐ思ったよね。「あ、誰でも受かるんだ」って。
非常識な人とか、性格がおかしい人が多くて。中学生なみの算数が分からない人もいて、こんな人が保険売るんだって思った。
もちろんまともな人もいたけど。みんな、「だまされた」って言ってた。D◯DAから入社した人、私と同じような手口で勧められてた。すっごく良い会社なんです!!って言って、専門のエージェントに会わせて、良い事ばかり言って、面接したらトントン拍子で内定。
あと、保険会社は、「友呼び」といって知り合いを入社させることも仕事のうちの1つなんだって。この場合も、良いことばかり言われて試しに面接したらトントン拍子に内定。紹介した人にはインセンティブがつく。なんだかマルチみたいですね。
こんなに誰でもかれでも入れるのは、辞める人が多いから。高齢で退職するオバチャンも多いけど、それ以上にほとんどの人が3年持たないから。1年で同期が半分になると知ったのは1ヶ月後の話。〇〇生命保険会社担当の転職エージェント氏は嘘をついたのだ。
残念な思いをしたけど、でも、他に何処にも受からなかったし、大企業の正社員だし、月給25万だし、一応頑張る事にしたのです。
でも、1年で身体壊したよね。心も死んだよ。
保険の営業の人、会社で見たことある?お昼休みとかに「すみませ〜ん」て話しかけるの。
歩いてる時に話しかけるの邪魔だよね、分かってるよ...。それでも「仕事だから」って頑張ったけど、何やってるんだろ私、って思った。
仕事終わりの人に提案するなら、その仕事やってる人に合わせたアポ時間になる。仕事が終わるのは18時、人によっては20時。全然残業ありじゃん。そして残業代は出ない。
1年目は頑張っても頑張らなくても固定給25万だから、全然やる気ない人もいてカオスだったなぁ。
成績良い人は優秀者パーティーに呼ばれるんだけど、あれも後からパーティー代給料から引かれててワロタw
ワロタ.......
辞める時も大変だった。「人の確保」も部署の成績だから、あの手この手で辞めさせない。
酷いと思ったのは、「傷病休暇取りなよ!」というもの。心の病気になって傷病手当もらえば、お金も給料の6割くらいもらえるし、部署としても人が辞めたことにならないので一石二鳥!というわけだ。
あのさぁ、傷病ってそんな風に使うものじゃなくない...?
あともう色々言いたいことあるけど、とにかく振り切って、ブチ切れて、辞めた。
今は専業主婦してゆっくり暮らしてる。生活費は出してくれるものの、被服費や友達との飲み代は貯金を取り崩して生活してるのでそのうち働かなくてはいけない。でも、心と身体を大分立て直す事が出来た。
保険会社に居た時からやたら風邪引きやすかったけど、それも1年くらいかけてやっと治った。
新卒でアパレルに入っちゃったような人には、その後ロクな会社に入れないのかな、と強烈に思ってしまって、まだパートでさえ働く気が起きないでいる。
まぁ、何が言いたいのかというと、転職活動する時は色々吟味してねってこと。ブラック労働で心がズタズタになってると、変な会社に違和感あっても「もうここでいいや」ってなりがちだけど、まわりに相談したり、意見聞いてね。
それでもどんな部署や上司に当たるか分からないから、そういう時の相談先や逃げ先を用意しておいてね。
あと、婚活。これは、した方が良い。バリバリ仕事して生きていける女性なんてね、運と能力に恵まれた一部だから。あなたはブラック労働にも耐えられたから、能力のある女性のうちの1人だと思うけど、本当、何があるか分からないから。結婚は逃げ込み先の1つにはなる。男性だって何があるか分からないけど、手を取り合って生きていける相手がいるのは余裕が違う。
何か上から目線みたいになってごめんね、あなたの文章読んでたら、アパレルに嫌気がさしてさらなるブラックにハマってしまったことを思い出しちゃって。でも、これ書くことによってブラックでズタボロになってる人が同じ轍を踏むことを避けられるかなと思いました。
https://anond.hatelabo.jp/20190629192946
【追記】
ぜひ!
それはあるね。でも今時子なしで専業主婦させてくれる男の人は経済的にも精神的にも余裕があって優しい人が多いよ。
ワタシも経験あるけど、正社員もウソだよね。個人事業主。経費はすべて自分持ち。2年目から給与のすべてがインセンティブになる。
私が勤めた保険会社はそんなことなくて正社員でした。経費も出たし。上限越えると色々書類めんどくさかったけど。ただ、年俸制で年々固定給25万や昇給のハードルは上がっていくシステムだった。
保険の営業ってその人の家族とかを保険に入れて使い捨てればまた次の社員の家族も入ってくれるからさっさとやめてもらった方が会社は得しそう
友達や家族を保険に入れるのは会社ではあまり推奨されてなかった。でもみんな数字取れてるのに自分だけ取れてない状況になると人は追い込まれるからね。自主的に知人や家族に営業する人が多かった。
全て織り込み済みで入社して25万貰って何もせずサボりまくってその後傷病休暇で6割ゲットを引っ張れる限界まで引っ張ってクビになるまで居座ってみたい!
良いと思います。居ましたよ、何もしない人。会社に在籍して傷病手当貰ってる間は休みながら「履歴書の空白期間」にならないのは良いですよね。
ノルマ稼ぎのために家族親類知人から契約を取りまくり、最後は契約やめると言う友達の代わりに自分が保険料払い始めてからが本当の地獄だ……
家族親類知人から契約を取りまくるかはその人の勝手だが、友達の代わりに保険料払うなんてありえないよ。そんな事は禁止されてる。ただ、友達があんまり早く契約辞めたら会社から始末書を書かされる。
そうだね。入社して、きっと誰でもいいんだねって思った。
元増田も含めほんと世知辛いな。女性は薄給職につきやすく、そして結婚がセーフティネットとして機能してしまう。正直この現実があるうちは真の男女平等とか無理だよな。薄給だから離婚したくてもできないしな
本当だね。新卒の就活も、女性は男性より決まりにくいと感じたよ。私の時はリーマンショックの余波がある氷河期だったし。それでも、子どもが好きだから、服が好きだからって保育士とかアパレルとかやる訳だけど、これらはあんまキャリアとして見なされないんだよね。はい、低賃金コース。かといって男性標準の仕事はキツイし。女性でも稼げる仕事と思って保険の営業やったらボロボロになっちゃった。本当、結婚が救いだった。能力がない女性が生活レベルや階層を上げるチャンスって、結婚くらいしかないから、専業主婦になる時嫉妬も受けた。嫌な事言う人は、その人自身の人生が辛そうだった。
結婚したらブラック夫云々含め、女性が一人で生きていくには落とし穴が多すぎる社会だってことでいんじゃね。この増田は結婚で救われたけど。男だって、いつどんな時に人生の罠にハマるかわからない。
本当そう思う。そして社会に出て、マルチやネットワークビジネスがいかに多いかも驚いた。私は容姿と、母に躾けられた礼儀に救われた。お陰で、穏やかで経済力のある男性に好かれた。これからは、こういう「持ってるもの」を増やす事が大事なのかなと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20190612010558
僕とは状況も違うしね。
本当。7割ぐらいは本当。3割は、わかんない。
働き方改革のおかげで管理職も含めて20時ぐらいにみんな退社できています。
少なくとも21時にはオフィスは真っ暗。
年休推進日もあり、ひと月かふた月に一回ぐらい課の全員が年休を取れます。
当然、自分で年休を申請して休むのもなんの問題もなくできます。理由も聞かれません。
開発が古めかしいのも本当。
エクセル方眼紙で仕様書をゴリゴリと書き、ucうんたらやら変数にプレフィクスをチマチマとつけ、レッドマインでチケットを切れば「チケット切りましたこれこれこうなのでこれこれこんなところを見といて終わったら担当者を僕に変更して下さい〜」などとメールか口頭で伝えに行くようなそんな開発です。
ソース管理? SVNっす。秘伝のソース(あと無数のエクセル)が一杯詰まってるっす。
「ディスプレイもう一枚欲しいです〜」と言ったらスムーズに配給してくれたりします。
デスクも広いし照明空調申し分なしでまぁ快適。
社員の方々がとっても優秀で物腰が穏やかで余裕がある感じで職場の雰囲気がいいっていうのも本当です。
僕がわかるのはここまで。
そっか。
あがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああああいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わかってたよお賃金にけっこうな差があることぐらい。
だいたいまあ、予想の範疇。うん。同年代の新卒入社の正社員さんがそんぐらい貰ってるのは予想ついてた。
でも何が違うっていうのよ。だって仕事してんじゃん。顔突き合わせて、「増田さんここがわからないんですよ〜😥」「ここはこれこれこうですよ〜😊、僕もちょっとここがわかんなくて〜😥」「ここはこれこれこういうことです〜😊」「ありがとうございます〜😆」ってやってるじゃん。いつも。仕事してんじゃん。一緒に。
何が違うっていうのよ。あ、はい。就活を頑張らなかったからですね。俺みてぇなデキの悪い人間を大企業は取ってくれないだろうし入りやすい特定派遣で経験積んでスキルアップしてから転職だとかなんとか考えたのはクソ甘クソアホクソ野郎脳みそうんこってのはわかってます。でもこんなか。こんなに差がつくか。こんなに。いやわかるよ。わかるけどさ。派遣されて契約続いてもう1ヶ月後には丸4年で5年目に差し掛かろうとしてるけどこんなに上がらない?いやパナは悪くばいよ。派遣元が悪い。でも仕事。同じ仕事よ?主任技師がどうとかのお勉強とか正社員さんは色々大変だと思うけどこんなに?こんなに差がつく?老後2000万どころか自分の親の老後を満足に支えられるかどうかもわからない!!!昇給!!4月の昇給1200円だぞ!!!!責任重くなる仕事増える難しくなる給料増えない!!!!!!!!!おめえいくら昇給したんだ!!!言え!!!言ってくれ!!!あっやっぱいいつらいむり聞けない違うおめえは悪くねえ偉いやつだ頑張って仕事して結婚して子供作って親を養ってくれそれでいいんだおめえは全然悪くない関係ない悪いのは俺。
でもさでもさいま俺が居る係なんて半分以上特定派遣なんだぜ半分以上。半分以上。正社員さんの方が少ねえんだ。そんで同僚の特定派遣のみんなも長いこと勤めてるし何が言いたいんだろう俺うまく言葉が纏まらねえやちくしょう誰がこんなことを悲しい悲しい悲しいけどこの職場めっちゃ居心地いいしやり甲斐だってあるよ30万も貰ってねえけど全然届かねえけどやりがいあるよ俺頑張ってるよでも30万にはこの先どんだけ勤めても届きそうにねえやちくしょうクソクソクソ滅びろ◯Oー◯◯◯◯◯゛◯◯◯◯◯゛!!!ああああああああああああああおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおげえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!
経験的にはウニャウニャよくわからんこと言ってる会社は受託やコンサルだと思うんだけど
今まで一番分からなかったのはSpeee(だっけ?)
さっきVISITSって会社をWantedlyで見かけたんだけど
組み込まれる日も近くなっています。同時に、AIは私たちの仕事の多くを自動化し、
人間はより付加価値の高い「創造的な仕事」に時間を使う事になります。
ところが、そのようなAI共存時代に最も重要な「創造性」を定量化する手法は、
私たちは、ideagramという独自の合意形成アルゴリズム(特許取得済)を開発し、
世界で初めて成功しました。この技術を活用すれば、「創造性」だけでなく、
「センス」や「スキル」、「人脈」といった本来価値があるはずにも関わらず
ブロックチェーン技術と組み合わせ、価値移転が可能になります。
現在アナログに集積されている世の中の資産をデジタル化、分散化し、
価値移転可能にすることで、私たちは「社会価値創造の最大化」のための
新たな資産の組み合わせ最適化問題を解き明かすことが可能になり、
同時に、私たちはこれまで不可能だと思われていた「イノベーション創発」という領域を
>弊社のコンサルタントが、導入から運用まで丁寧にサポートいたします。
>Wikipediaが、オンライン上に過去の事実をまとめた「『知識』の共有プラットフォーム」を構築したのに対し、私たちは未来の創造的アイデアを提示する「『知恵』の共有プラットフォーム」を構築します。
>具体的には、DODA内に蓄積された求人、求職者のビッグデータを弊社が解析し、求職者のキャリアの将来可能性を多次元空間でマッピング、人材紹介エージェントの業務の多くをAIで自動化する取組を進めています。
>現在は、その中でもコアになる合意形成アルゴリズムの研究を中心に行っており、今後はこのような世界観を共有できる企業との協業、共同開発も積極的に推進し、世界中のUXのアップデートを共創により実現していきます。
若干わかってきた
AI系目指してる人は、まずその会社が何やってるか読み解くスキルも必要になるのかね
それこそAIで読み取ってくれw
平成も最後だし、なんかいつ不況が来るかもわからない状況な気もするし、
今のうちに年収上げておきたいなんて考えている人もいるのかなと思い、
本当に普通な感じで埋もれているエンジニアが転職した時の話をしようと思う。
現在私は同業界の大手企業で働いている。転職結果としては年収も大きく上がったし、
年齢:39歳
<前職>
中堅の独立系SI企業(WEBもSierもやってるような感じ)社員600名程度
に所属していた。勤続は7年目
<技術力>
技術力はほんとに並の下程度。
JavaとかPHPとかやっていて、PHPがメインだったかな。主にWEBサービスを作ったり、社内WEBシステム作ったりしてた。
プログラミングの基礎はあるし、SQLやその他DBの知識もそれなりにある。サーバーの知識はあんまりないし、
Linuxのコマンドは正直ちょっと苦手だし、AWSとか触ってないし、なんならApacheだってそんなに詳しくない。
ググっていつも解決する。フルスタックエンジニア?なんだそれ?こちらサーバーサイドエンジニアだ、文句あんのか?
新しい技術や言語は基礎があるので飲み込みは早い方だと思う。なので対応力はある方だ。Rubyでもpythonでもコード見れば読めるし、
大抵のことは理解できると思う。でも業務では使ってない。JQureyもまぁ普通に使えるけどJSのコードとかたぶん汚いと思う。
色々と新しい技術をググって記事見たりして「わかった気になるタイプ」だと思う。36歳くらいでやっと「デザインパターン」
知らないとやばいんだ。勉強しないと!と焦って本だけ一応読んで「わかった気」になった。
ここまで読めばわかると思うけどエンジニアとしてはだいぶ「ポンコツ」だ。
でも仕事のためにやってるエンジニアとか結構こういう人が大半な気もするんだよね。
立ち位置は開発リードとか設計とか上流も少しやってた。年齢のせいもあると思うけど、
まぁうまく立ち回って仕事してた感じだと思う。コミュ力はそれなりにある方だと思う。
もうエンジニアとかお前が名乗るなよとか言われそうだな。。。すまん。
このまま、今のポジションで仕事を続けてたら永遠に新しいこととか他の言語を使って業務をすることができそうになかったから。
嘘だ、人間関係だ。ほとほと同僚、後輩、パートナーに愛想が尽きたからだ。それと上司やその上の部長にもだ。
客先で顧客と一緒に仕事をしてたが顧客側の人はほんとにまともで良い人ばっかりだった。転職する時にそれだけ、ちょっと寂しくなったな。
ポンコツながらプロジェクトでは納期を守り何とかやり抜いてきたが、全く評価されない現実もあり、それも嫌だった。あと、給料安い。
表向きはいろんな理由があるだろうけど、転職する人の理由はきっとこれが現実だと思う。
<概要>
転職を決意
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DODAとリクルート系は良い思い出が一切ないので登録してない。
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ビズリーチ経由でB社で金融系ITに強めの転職エージェントに会う
↓
<詳細と雑感>
転職しよう!と思ってからとりあず動けーーー!って感じで動いた感じです。
総応募数は覚えてないけど30~50社くらいだったと思う。書類で超落ちる。年齢のせいも大きい。
エン転職のスカウトは全然ダメだった。めぼしい企業がなかったし、年齢のせいか知らんけど、
ギークリーから応募したのが一番多いと思うけど、とにかく手あたり次第に紹介してくる。
よさそうな企業もあったけど、面接まで行ったのは4社程度ですべてお祈りだった。
2次や最終までは行くが、いまいち紹介された企業に自分の志望動機を合わせる作業がどうにも苦手でうまく行かなかった。
ギークリーはほんとに求人が多いから、たくさん見て選びたい人には向いてると思うけど、自分には向いてなかったな。
他にもビズリーチ経由で4社くらい直接カジュアル面談があったけど、有名なY社とか、運輸系のY社のシステム会社とか、
印刷系のD社の子会社とか、どれも最初のカジュアル面談で、それ以後連絡なかったなぁ。
そんな感じで行き詰って2か月。心機一転また別のところ!というのと、
自分でもう一度ポンコツなりに職務経歴書を頑張ってブラッシュアップし、面接対策もして、改めてA社とB社とつながった。
B社からの紹介はとても面白い会社だったし、一次面接もかなり好感触だったのだが、なぜかその後に論文筆記があり、
書いて出したら、落ちた。どうやら思想が合わなかったらしい。
A社から紹介されたのが、医療系のWEBサービスの会社と誰もが知ってる大手企業。
どうやら大手企業とは結構つながりのあるエージェント会社だったみたい。
自分が大手に行けるか半信半疑だったが、面接対策も結構しっかりしてくれて助かった。
同じ質問を面接でされたので、うまく答えることができたと思うし、職務経歴書も一緒に見てくれた。
そして、2か月でこの医療系の会社と大手から内定を頂いた。転職活動は実質4か月くらい。
どちらも良い会社だったので、本当に迷ったが、大手の方にした。
断るのもエージェントがやってくれるのでこれも結構気持ちが楽だった。
<振り返って思うこと>
ポンコツなりにアピールできるポイントがあれば、それをしっかりアピールするような職務経歴書を作ったり、
私の場合は3回目の転職だったので、今までの経歴をきちんとよどみなくアピールできるような練習は有効だった。
転職活動初期は全然対策してないこともあって、やっぱり落ちたのかなと思う。
だんだんエンジンがかかって、面接にも慣れていき、最終的に大物ゲットできた感じだ。
そして、面接ではやっぱり自分はできる奴だ!ということをちゃんとアピールした方がいいと思った。
謙遜とかいらないし、こういう職務なんですができますか?と言われても、普通に全然問題ないです。くらいに言ってもいいと思う。
ハイスペックエンジニアとかいやいや十分すごいですわ的なエンジニアは、自分で活動して、普通に交渉もして、
自分がより有利な環境を手に入れることができると思うけど、私のようなポンコツは普通にエージェント使って、
普通に応募して、面接対策しっかりして、志望動機もちゃんと頑張ってたくさん考えて、ちゃんと喋る練習して、それで行けば結構いけると思う。
落ちるのはやっぱり職務経歴書がまだちゃんと練れてないのと、面接の練習や、志望動機が甘いんだと思う。そこを頑張れば良い環境に転職できると思う。
おススメのエージェントとかは特にないかな。自分に合ったものを自分で転職活動しながら、見つけるのが良いと思う。
1つ言うならエージェントを1つに絞らないことかな。忙しくなるけど、いろんな所と付き合って、自分に合うところを見つければいいと思う。
そういう意味ではビズリーチは大小さまざまなエージェント会社があり、そこから連絡がバシバシ来るので登録しておくとよいかもしれないです。
<まとめ>
こんな感じだ。読み返すとあんまり参考にならないかもしれない。。。
私は前の会社で全然評価されなかったが、今の大手に移ったら、普通に評価が上がって、給料もしっかり上がった。
環境次第で人の評価って全然変わるし、所詮評価する側のフィルターをかけた評価なんてやっぱり気にしなくていいんだと思った。
実際前職の部長に退職の旨と転職先の話をした時に「子会社ですか?」とか言われたし、「いえ、本体です。」と答えたら「マジで?」という顔をしてた。
部長のフィルターでは自分の評価はそんな感じだったんだなと実感した。
今ももちろん良いフィルターをかけて評価してもらっていると思うけど、自分にとってどっちが良いかは明白だし、
その良いフィルターが本当になるようにもっと努力したいと思う。
今の市況ならほんとに転職すれば年収上がるくらいの状況だし、勤続3~5年以上で、
自分の現状に不満があるなら、いっちょやってみるのも良いかもしれません。
誰かの参考になれば幸いです。
9月はいろいろ忙しかったので10月頭から就活を開始しました。
旅行とかぶったので弁護士会主催の合説には行きませんでした。合説の効能には諸説ありますが、地方では切実に司法修習生を欲している企業が出展しているみたいなので、東京大阪だけでなく近隣の単位会の合説も覗いてみると良い出会いがありそうです。
そして合説にも行っていない就活弱者のわたしが就活に利用したのはdodaとMS-Japanとジュリナビキャリアとひまわり求人とコネです。
前二者はネットで登録したあと対面のキャリアカウンセリングに行きました。
行ったあとで気が付きましたが、カウンセリングは私たちアプリカントがクライアントへの紹介に足る人間かどうかをチェックする場だったっぽいです。
面接よりきっちりした服装で、面接よりしっかり準備して受け答えするほうが良さそうです。
ジュリナビキャリアはSkypeでのカウンセリングでした。上だけスーツを着て自宅で受けました。
dodaでもMS-Japanでもジュリナビキャリアでも「再来年1月の就職でいまから活動をはじめるのは早すぎる」と言われましたが、結局いろいろ紹介してもらえたのであまり気にしないで良いと思います。
就職活動なのか転職活動なのかよくわからない立場ですが、年齢的には転職活動なので、
といったところでキャリアアドバイザーの方の装いを少し固くした感じにしてみました。
もっとも服装の細部はまったく見られていないような気がしました。きれいで無臭のブラックスーツさえ着ておけばほかはある程度までは許されそう。
なお、当時、婚約指輪を着けていたのですが、就活中は外していました。
ふだんから周囲に「インハウス志望です」と言いまくっておくと、思いも寄らないところから引きがあったりします。
転職サイトを通じた応募はボタンを押下するだけなのでめっちゃ楽です。
合格年10月11月の就活は予想以上にお祈りされるので被りは気にせずやたら応募しまくるのが良いと思います。
条件面では「実務経験3年」などは無視して大丈夫ですが、「製造業界での知財実務5年以上」など詳細なものになってくると未経験者が応募しても無意味だったりします。
応募する前に公式サイトで最近の業績を見たり「カイシャの評判」や「openwork」や5ちゃんのスレなどをくまなくチェックしたりしたほうが良いと思います。
社内に弁護士がいるか/その弁護士は何期でどこのロー出身か/弁護士がやめまくっていないか/ここ5年の業績・株価はどうか/
なぜインハウスを募集しているのか(清算や訴訟の一時的な対応係ではないか)/業界の将来性/残業の量
などが自分に合う企業かどうかのチェックポイントなのかなあと思います。
社名でGoogleニュース検索するのも有用でした。
経歴書は、A4・2~3枚と言われていますが、A4・2枚を厳守したほうが良いと思います。
字数を気にせず書いたものを2枚に収めようとすると、どの項目も触りの部分だけを記載することになるので、面接での質問のとっかかりになりやすく、自分としても一度まとめているので話を広げやすかったです。
なお司法試験受験者は経歴書を答案のように書きがちですが箇条書きのほうが良いような気がします。箇条書きの経歴書を「読みやすい」と言ってくれた面接官がいました。
箇条書きの項目は、
など。
志望動機は、
など。
志望動機を書くに当たっては「みんなの就活」がかなり参考になります。
とにかく経歴書全体で平仄が合っていればなんでも良いんじゃないでしょうか。面接で矛盾したことを言わないよう自分の中にケースセオリーを作ろう。
新卒のエントリー用サイトに目を通し、1分くらいの自己紹介とそれらしい志望動機を用意しておけばあとは流れで大丈夫だと思います。とにかく謙虚に明るく……。
企業なんて星の数ほどあるので変な面接をするところには入らなくて良いかな……という気分で受けると楽です。
以上です。
https://anond.hatelabo.jp/20181013191517
を参考にして転職活動を、と思った矢先に転職先が決まってしまったので、元増田へのお礼の意味を込めてエントリーを書くが、あまり参考にならないと思う。
詳しくは元増田参照。
過去の転職では使っていて、何か悪いというわけではないが、今回はGreenだけで手一杯だったため使わなかった。
元増田にあるような誤爆は、専属のエージェントが付いていなかったと思われる。エージェントからは直接細かなヒヤリングがあり、その人がマッチング率が高い案件を探して5件ずつ程度を確認しやすいかたちで提案してくれる。
それ以外でおそらく対象職種の登録者に一括送信していると思われるメールがあったが、これは確かに役に立たないので無視していた。
仲介手数料は結構高額であるらしく、求人を出す企業の本気度は高めだと感じた。高額なのは、専属のエージェントが付く事と、登録した企業は放っておいても確度が高いマッチングしてくれるメリットがあるので、ある種当然と言える。
元増田に書かれている通り、本当にやる気があるのか気になる事が多かった。登録した職種と違う案件を紹介されたりする。また、失業給付金の受け取りには月に何件か活動をしてそれを認定する必要があるのだが、職員はとにかく認定したがる。失業給付金目当てで退職を繰り返す人が一定数いるという噂があるが、これは事実だと思われるし、ハローワーク側にもそれを助長する行為がある。
案件としては、SES案件が95%くらいを占め、給与額はかなり低く設定されているものが多い。ごく稀に良い求人があるが、求人票から得られる情報はかなり少ないため、判断は難しいと思われる。
あと自分たちの実績にならない話だとものすごく態度が悪いので注意。
すべて元増田と同じ。
https://anond.hatelabo.jp/20181005233454
↑これを書いたものです。書いたとおり会社を離れることになり、次の職場も決まっている。8月から9月いっぱい活動し、複数社内定をいただいた。アラフォーのジョブホッパーだが、人生の中で最も就職活動がうまく行った時期だった。別に自分が優れているわけでも何でもなく、超売り手市場の売り手職種だったというだけである。しばらくは転職したくない。
以前高内定率のハイスペックジョブホッパー増田がバズっていたが、自分は平凡なおっさんジョブホッパーなので、多分この増田は誰かの役に立つと思う。
※例によって身バレすると現職と次職と面接受けた会社に迷惑かかるのである程度ぼかす。
はてブもGoogleもすっかりアフィスパムに汚染され、ビズリーチやワークポートへのアフィブログばかりだったから。増田に書いたのもタダで拡散するため。
正直、並レベルの実力があるWebエンジニアならエージェントやビズリーチを使う必要はない。ヘッドハンティングがほしければ、Wantedlyにレジュメを登録して、Qiitaに何個か記事を投げておけば勝手に来る(役に立つかどうかは保証できないが)。
Qiitaじゃなくて増田に書いたのは、Qiitaはテック系の記事を投稿すべきものでQiitaにある転職系の投稿は全部ゴミだと思っているから。そもそも規約違反だしね。
エンジニア転職の定番である。ここにレジュメを登録しておくと、確度の高いスカウトが来たり、「気になる」が届いたりするので、これを利用して気になった会社とコンタクトを取りカジュアル面談をする。
職務経歴書&ポートフォリオも書面ではなくWEB(今流行りのサーバーレス)で作った。個人情報もあるので認証付き。去年あたりはやったOSS職務経歴書はやっていない。
試しに何社か自分から気になるを押してみたがほとんど反応なかった(自分がポンコツだったからもしれないが)。基本的にオファーを待つサービスである。
去年上場時にDCMA悪用で炎上したWantedlyである。はてブにいる理想主義者の人達はこのサービスを嫌うが、正直なところ代わりになるサービスもないので使った。採用側のときも使ってたし。
ここもレジュメを充実させて、ポートフォリオへのリンクを張ってスカウトを無制限に受け取るように設定。スカウトが来た会社の中で、特に気になるところにコンタクトを取ってカジュアル面談をする。社員数名のガチスタートアップから、上場したばかりの有名ベンチャーまでいろいろなオファーが来る。流石に創業メンバーをWantedlyで募集しているようなところはお察しなのでスルー。
この2つで合計15〜20社ほどとカジュアル面談し、数社を除いてほぼ「ぜひ本選考に来てください!」となった。旧来的な転職活動の書類選考はほとんどなかった。というか、レジュメとポートフォリオのおかげでほぼ書類はパスできていたと思う。いちから自己応募をせずにダイレクトリクルーティングを最大限に活用した。
今回は転職エージェントは使わないと、固く心に誓ったのだが、Wantedlyに以前から登録してたり、会社ブログを書いてたりしてたせいか何社からメールが来たり、会社の電話に連絡が来たりした。
正直なところ、数千万プレイヤーでもない限りこの手のサービスを使う意味はないと思っているのだが(実態は単なるプッシュ型エージェントだし)、興味本位で数社ほど会うことにした。結果1社だけいい感じのカジュアル面談をセッティングしてきたので、それだけ会うことにした。
上記の通りヘッドハンターは1社だけあったが、転職エージェントは使わなかった。以前の転職活動のときに、的はずれな会社を紹介され続けたのですっかり嫌になっている。採用側から見てもアレな人の紹介が多かったし。
ジョブホッパーで転職なれしているせいで、レジュメの添削も面接対策もスケジュール調整も年俸交渉も不要で、自分にかかる高額な採用費のほうがマイナスになるからである(Greenもそれなりに高いけどね)。
あれは一見すると採用側が負担するように見えて、実は最終的に求職者側にも見えない形で金銭的負担がかかる。交渉無しで全社希望額よりプラスでオファーをくれた。転職エージェントは基本的にポジショントークしかしないので、あまり頼らないほうがいい。ただ、大企業に行きたければ意味あるかもしれないが。
実は転職活動を全くしていなかった頃に知人に誘われたのだが、今回あえて連絡を取らなかった。
リファラルはM社(田町)やM社(六本木)のようなエリートベンチャーが、ハイスペックエンジニアを採るのにはいいかもしれないが、自分の場合その知人の会社に会いに行く→不採用or辞退なんてなったら気まずいので行かなかった。
ちょうど自分が活動を始めたとき、某有名フロントエンドエンジニアがTwitterで仕事くれと言ったら大量のDMが届いたそうである。ハイスペックエンジニアならこの方法も有効だが、業務以外に大きな実績もないエンジニアには無関係な話である。
以前は使ったのだが、例えば@typeやDODAなどは全く関係のない職種のメール爆撃がひどかったし(東建コーポレーションと夢真ホールディングス、あと外食やドライバーとか)、ビズリーチは圏外。FindJobはGreenやWantedlyに比べて求人の質が下がっている気がする。リクナビNEXTは行きたい会社がまったくない。Miidasは眼中になかった。
転職ドラフトは長い長いレジュメを書かされる→レビューでやり直し→オファーが来ても通常の採用フローに回される、というのを見て工数オーバーだと思って使わなかった。通常の採用フローがある時点でドラフトでも何でもないやん。
東京でWebエンジニアがハローワークで本気で仕事を探すことなんかあるんだろうか(嫌味でも何でもなくて素)?
東京以外で何回か利用したことあるが、求職者相談に関してはいっその事民営化して、悪名高いR社にでも委託したほうがマシな気がする。少なくとも金がかかっている分彼らのほうが真剣であるし、失業保険だけせしめるだけで就職する気のないような輩は追っ払ってくれるだろう。
以前の転職活動は自分から辞退することはほとんどなかったのだが(選べる立場じゃなかった)、今回は落ちることも少なく多忙を極めたため、何社か辞退することとなった。
ほとんどの会社がコンタクトから1営業日程度でアポイントを返してきていたのだが、何社かは信じられないほど遅い会社があった。
余裕のをとり広く日程を提示したにもかかわらず、返事に1週間もかけてよこしてきたり(当然他社のアポイントが入っている)、相手側都合で約束していた日程が合わなくなりリスケ依頼してきたり(当然他社のアポイントが入っている)。こういうところは人事が回っていないか、面談するエンジニアを用意できないかのいずれかで、入社してもいいことがなさそうなので辞退した。
自分の面談は自分の業務終了後希望しておいて勝手なのだが、流石に深夜未明とか日曜日にメールを寄越してくる会社は、労働環境に問題がありそうなので辞退した。休むときは休むべきである。
自分側の問題だが、ハイスペック系やフルスタック系を求めてくる会社もカジュアル面談の時点で辞退した。まず次の選考が通らないし、間違って採用されても多分自分が苦しむことになるから。そもそもなぜ自分にスカウトを出してきたのかが謎だったが。
辞退以外のお見送りが3〜5社ほどで、内定が2〜4社ほど。それ以外は選考中に辞退。上に上げたような理由がなくても、スケジュールが合わずに辞退した会社もある。
内定をくれた会社はいずれもレスポンスが早く、スケジュール調整もかなり早くしてくれた。辞退防止のためか人事もかなりフォローを入れてくれる。新卒はかなり辞退率が高いそうだが、中途採用も高くなっているのであろう。最終的に辞退する会社には申し訳ないが、丁寧にお詫びするつもりである。
年収も30〜70万円ほど上がった。現職と同じから+50ぐらいで希望していたが、思いの外高く評価いただいている。あとフレックス制や副業OKやストックオプションなど、福利厚生や労働条件も今どき風になった。しばらくは転職したくない(2回目)。
なんかトラバでフリーランスがどうのとかって言ってるけど、自分がフリーランスになってもせいぜい800〜900万前後の年商(年収ではない)をうろうろすることになり、社畜で500〜700前後でうろうろしたほうが楽だと思ったので社畜を続けることにした。技術ゴリゴリの人とか金金金の人ならいいんだろうけどね、そういう人は楽勝で1000超えるしw
あと年収1億のやつが転職サイト使うわけ無いだろ、少しは考えろw
バックエンドはどうだと言われてますが、スキルによるが基本的にフロントエンドよりも年収は高いです。フロントはHTMLコーダーレベルの人も含んでいて参入障壁も低いしね。領域が違うので単純比較は難しいですが、同じぐらいのレベルの人で50〜150ぐらいの差はあるんじゃないでしょうか?
ただSSRとかBFFとかその辺を出来る人は逆に年収高くなります。あとサーバーレス。この辺をちゃんと出来る人(開発から実運用まで考えられる、例えばCI周りとかね)はバックエンド一本の人よりも年収高くなりますが、フルスタック的なスキルを求められるので並レベルではなくなります。
あと職種関係ありませんが、年齢行ってるとある程度マネジメント経験求められます。正直なところ技術的なとんがり度では若者に勝てるわけがないので(フロント界隈の有名エンジニアは皆20代)、この辺で勝負していく必要があります。年齢的な不利は老獪な社畜力で乗り切りましょう。
私:
三年目
転職は初めて
女
転職理由(本音)は残業60時間越えが嫌なのと今の会社の年功序列感がつまらないから
転職したいな〜と思ったけど相談できる人がいなかったのでとりあえず就活の時と同じくサイトに登録することを思いついた
・転職しよかな?くらいのノリだったので面接に行ったり職務履歴書を書くのは結構ハードル高かった
・ただ担当してくれた人が良い人で、面接しているうちに自分がなぜ転職したいのか整理できた。面接大事だなと思った
◆リクナビ
・メールと電話が死ぬほどかかってくる、メールが「このままだとサポートできませんけど」みたいなちょっと怖い感じ
・マイナビで面接して満足し、連絡を全て無視してしまったので転職活動としては利用していない
◆エン転職
・企業情報がめちゃくちゃ詳しい。一社ずつインタビューに行っている?この会社に向いてる人・向いてない人 まで書いてあるので志望理由がめちゃくちゃ作りやすい
・エージェントとかはおらず、とにかく自分で探して応募していく。新卒の就活のときと同じ
・マイナビで大体の流れを掴んでいたので問題なかったけど、最初にここに登録しなくて良かったなという感じ
・求人情報マイナビと被るのかな?と思ったけど全然被ってなかった。
・意識高い
・始めフェイスブッカケのアカウントで登録するが、現職の企業アカウントや知り合いから見られているのでは?という恐怖でメアドで登録し直す(企業のブロック設定やプロフィールの公開範囲設定もあるのだけど、分かりづらいしアプリとwebで設定の粒度が違ったりしてなんかいい加減だった)
・文系だしなんかスキルがあるわけでもないので、あまりいいプロフィールを書けない
・「まず会社の人と会ってみる」という考え方がよく分からなかった、面接してほしい
◆DODA
・ここも担当がつくタイプのサイトだけど、電話面接ウェルカム(マイナビとリクナビは実際に会うの推奨)
何社か選考進めたりして転職理由や志望業種が固まってたので、担当とは電話だけのやり取りで十分だった
・DODA担当を通して選考する企業と、こちら側で勝手に応募する企業がある。契約プランが違うらしい。
こちら側で勝手に応募する方は、応募しても履歴書しか届かないらしい。職務経歴書も届けてほしい…
・マイナビと被ってる求人情報があり、多分同じ枠とのこと。私はそこを「別の人が決まったから」という理由で書類落とされてたのでなんか悲しかった
尚、私のプロフィールは以下。
・都内1人ぐらし
・社会人7年目
内定をもらった会社が内資系コンサル企業でちょうど電通のまつりさんの件があり長時間労働にびびって内定辞退した。
(ばかりか、利用したリクルートエージェントはメール誤送信多くて困った)と知っていたので
書類で落ちるのは想定済みだが前回の経験から面接には自身があったので
若干精神的にショックを受け、転職エージェントに頼ることにした。
・DODA
全てIndeedで検索した結果、興味のある企業の求人を掲載していた会社で企業採用ページに該当の応募がなかったことも利用した理由の1つ。
でも実質利用したのは@Typeのみ。
DODA:サイトが見にくい(スクロール後画面遷移→戻る→ページ上部に戻される。回避のために別ウィンドウで開こうとするもうまくいかない。)
エージェントに前もって伝えた避けて欲しい求人条件を無視して大量の紹介を送りつけてくる
築きたいキャリア(半未経験)より、良い年収を獲得できそうな企業ばかり紹介してくる
パソナキャリア:遅い、催促するまで応募を企業側へ伝えていなかったと推測している(3社しか応募していなかったため?)
総じてメールがウザい、紹介求人が100社以上届いて見るのが大変(うまくフィルターになって欲しかったのに)、
最初エージェントは嬉々としてアポを取りたがるが、半分未経験の職種が希望としてると少し対応が変わる。
概算ではあるが書類通過率は5割程度だったように思う。売り手市場は伊達じゃない。
とはいえ、同時並行で企業採用ページから応募した場合の書類通過率は3割程度。
(これなんでだろう。確かに転職難易度が高い企業ばかりだったとはいえ、エージェントを使うと同程度の難易度の企業も通る。
企業サイドにとっては直接応募のほうが安く済むはずなのに、会ってもくれないなんて…。劣等感で死にそうだった。)
エージェントを使うと志望理由は一次面接で考えればいいのは楽だった。数撃ちゃ当たる戦略が出来るのは精神衛生の観点からもよい。
個人的に大事だと思ったのは(経験や資格はどうしようもないので言及しない)「企業にマッチしていると思わせること(志望理由と逆質問)」
HPを隅々まで読み、利用できるなら提供サービスを使い、ニュースリリースとIRは一読、キーワードでSNSやGoogleNews検索する。
企業が大事にしていることを理解し共感し(志望理由)、改善点や課題、可能ならソリューションまで考えて述べてみる(逆質問)。
人間は往々にして理性より感情を優先しがちな生き物だから、理論的に共感を示せれば落とす理由を粗探しされることはない…と思う。
自分が面接官をした経験もあるが、結局最後は一緒に仕事ができそうか互いに不幸にならないかというポイントが大きく作用していた。
それを除くと第一希望だった会社は4月後半一次面接、5月半ばに最終面接、そして無事内定。
四季報にポジティブなランキングにランクインしているような成長と安定を兼ね備えた企業だと思う。
志望度が高く、提示している年収がもらえるなら必ず入社すると伝えているので
途中の状態の数社(一次通過2社、書類通過5社)にチャレンジできないのは今となっては残念に思う。
(内定もらってない期間は、常に転職が頭から離れなくて、それはもう凄まじいストレスだった。
自己嫌悪や劣等感、不安感で、食欲は失せ遊びに行く機会が減った。)
面接は、自分が評価されていると同時に自分が企業を評価できるいい機会で
(実際、約束の面接時間から始まらなかったり、廊下ですれ違う人の会話、トイレを借りた際に聞こえてくる会話等々で企業が見える)
色々なオフィスを見ることができるのは、楽しいし価値があるように思う。
(先進的でデザインが優れたオフィスはわくわくするし、企業が何を大事にしているかオフィスから見えることもある。)
他社の偉い人と直接話せる機会は少ないし、いい経験だ。
22歳卒業後は超大手ハウスメーカーに就職するも、流行りのアパートを設計する事業部に就職した。
毎日同じようなアパートを設計し、現場を確認するのに辟易とした。それでいて利鞘は良いもんだから余計に心が痛んだ。大学の時に教わった古民家活用、都市計画、景観など全く眼中になかったからだ。
近くに工場ができるからそこにアパートを建てるべき、また、人口減少社会においては単身世帯がたくさん増えるためワンルームアパートが必要という売り込み。
それでのどかな田園風景がどんどん気持ち悪い建物、統一感のない街並みが出来ていくことに嫌気がさした。俺にはどうしようもない、止めることができない俺はもっと嫌だった。嫌になった。
気がついたらもう実家に帰っていた。
本当はこんなことよりもっと国際的な仕事をしたかった。人口減少社会においても健全なまちづくりをしたかった。障がい者にも優しいまちづくりをしたかった。
そのときに僕が気がついたのは技術+金のガチョウがまだないこと。金のガチョウがいれば前の僕よりは大きな僕になれるのではないか?
僕の理念に沿った金のガチョウを探す旅が始まり、世界各地を廻ってきた。そして見つかった。大学時代の恩師が研究していたことがまさに金のガチョウたるものだと思った。
それをすぐに起業しようと思ったが実家は田舎、理解のできる人々がいない、金もない。だんだん家賃も払えなくなってきた。
じゃあどうする…仕方ないアルバイトしよう!新聞配達をしたが四日でやめた。あれほど本当にその人でなければならない理由がある仕事ではないと思ったのは初めてである。
じゃあどうする。派遣会社に登録しよう!でも、そこに最先端の技術を求めてる求人はない!じゃあ転職支援会社のDODA,そこにもなかった。というかそういう話わ聞いたのは初めてだと聞いた。新しいことにチャレンジする人はそこに行かないのだろう。
一体どこにあるんだろう…よく考えたら会社のホームページから申し込めば良いだけじゃないか…!!それだ!でようやく話を聞いてくれる人が見つかった。あぁ、そうか同じことを考えてる部署があるんだからそこの人と接点を持てばよかったのか…と思いつつ面接。通った。
それが外資系IT企業でスマホからIoTまで幅広くやってる会社なんだから人生は面白いなぁと思った。平均年収も商社並みだから余計に。
親に死んでしまいたいと言ってたあの時は本当に自分自身のことを理解できる人が周りにいなかったから、そう思ってたけれど、そんなときは新しい知り合いを作って自分の価値観、信念を理解できる人を探すのが本当に大切。それへ歴史の偉人から学んだことであり、今後困難に直面したときは迷わずその道の第一人者に相談することにした。
30歳の2人の子持ち(2歳&4歳)の大卒職歴ゼロ女(パソコンはある程度使える)が正社員として採用されるまでの話をする。
少しでも希望になればになればと思って書く。。
実家も車で一時間ぐらいで普段の手助けはなし。夫は残業多いけど家事育児に協力的。
ある日のこと、子育てが嫌すぎて専業主婦をやめて働こうと思った。まずは子供を認可外保育園に預けた。
人口20万人の都会でも田舎でもない地方都市だと、仕事の選択肢もそうそうあるわけではない。
保育園児抱えてて遠くに働きに行けないというのなら、尚更だ。
ハローワーク行っても、
介護士…
そんな求人ばかり。私は何も持っていない。
優良企業の事務職なんて、派遣会社が全部買い占めていて、残ってるのは月給手取り12万ボーナスなしの事務職とかそんなんばっかり。
子供の保育園のこともあるし、最低でも土日休み希望。そして夜勤はできない。あと体力に自信がないので肉体系の仕事も無理。となるとやっぱりどうしても事務職になる。
試しにエリアを東京にしてみると、都会は求人が多くて羨ましくなった。
確かに私は国立大卒で昔は勉強もよくできたが、文系なので手に職はないし、稼げる資格はゼロで、職歴ゼロだと応募しても応募しても本当に採用してもらえなかった。
頭の良さなどクソの役にも立たない。国立大卒実務経験ゼロより、簿記の専門学校卒業して経理3年やってます、って人の方が需要があるのだ。
正社員はとりあえず無理だなーと判断し、そのうち転職すれば良いやと思って得意な英語を活かして派遣社員になった。
派遣期間中は、周囲の目を盗んで仕事をしているふりをして資格の勉強を始め、それまで最高650点だったのだが、TOEIC920点を取得。
派遣先の企業は本当に働きやすかったけれど、ボーナスなし交通費なしで給料が安かったので1年ほど働いてから予定通り転職を決意。
DODAなどの転職エージェントに登録するも、職歴薄すぎて、ほとんど転職先を紹介してもらえず。
仕方ないから求人の出ていない家から通える範囲の企業に自分の職歴添えて片っ端から問い合わせしまくったら、正社員として雇ってくれるところがあった。営業がんばった。
めでたく一部上場企業の一般職として転職が決まったが、入ってみたら仕事はないし、人間関係が超絶ブラックでメンタルを病んで2ヶ月で辞めた。
家から近くて人間関係良くて、それなりの給料が貰えるなら仕事内容に贅沢は言わない、と決めて、30社ぐらい応募して、断られ続けた。
どうせ落ちるだろうけど、別にいいやと思って気軽な気持ちで応募。
男性は自分の経歴が求人条件を40%満たせば応募するのに対し、女性は100%満たさないと応募しない傾向にあるそうだ。
Facebookのサンドバーグさんのリーン・インって本で読んだ。
それを知ってたから、求人条件を20%でも満たせば応募することにしていた。
結果、年間休日125日の中小企業でエンジニア(ITではない)として採用された。
30歳にして理転。無謀に思えたが、案外何とかなった。
ボーナスも年6ヶ月出るし、職場の人間関係も良くて、仕事は毎日楽しい。
スペック高くて参考にならんわ、って言う人もいるかもしれないけど、一番のポイントは求人条件を見て怯まなかったことだと思う。
とにかく応募しよう。
そのうち何とかなるかもしれない。
前回のエントリ(https://anond.hatelabo.jp/20171124120211)では死にそうな勢いでしたが、生きています。
我ながら、割りと立ち直りが早い。
志望度の高いところから軒並み不合格を食らい、志望度の低いところは潔く辞退をして、スッキリとさせてから再スタートしました。
これまでリクルートエージェント中心だったが、DODAにも登録。
この2サービス、両巨頭なので似たり寄ったりかと思ったら、結構好対照でおもしろかった。
そのうち詳しく書こうと思う。
中途半端な志望動機だと結局面接が通らないことがわかったので、まずは志望度の高い職種に絞って再スタート。
ぼちぼち書類も通過し、ここ2週間位で6社ほど一次面接を受ける。
エントリーはついに80社。
書類通過率は22.5%。
悪くない数字。狙いは間違っていないはず。
散りました。第一志望。
ついでにいうと、第二も第三も第四も散りました。
残っているのは志望度の低いところばかり。
やはり、希望条件や業種や職種の範囲を広げないといけないのか・・・
年齢的にも、転職回数的にも、次の会社が、生涯最後の会社になる覚悟で選びたいと思っている。
少なくとも5年以上は勤める。
そうなると、妥協はできない。
妥協をして、現職の上司や周りの人から、「え、そんなところに行くの?なんで?」って思われるのは辛い。
やはり、後ろ向きな理由ではなく、自信を持って、この会社に賭けようと思った理由を説明できるような選択をしたい。
まだ辞めるまでは時間があるので、状況が代わるかもしれないし、一旦落ち着いて考えてみるのもいいと思う。
とりあえず、今まではリクルートエージェント中心だったので、DODAにも申し込んでみた。
どちらも大手なので似たり寄ったりかと思ったら、だいぶ違った・・・
これについてはまた別の記事で書く。
MIIDASという求人サービスがあるんだけど、先月のある日、ログイン後のマイページが別人のものになってた。名前・住所・電話番号・職歴にいたるまで、完全に別の人間の情報に置き換わってた。その直後に緊急メンテナンス画面になって半日くらいアクセスできなくなったので、あれっていわゆる個人情報流出の瞬間だったんだと思う。どう見てもテスト用のダミーデータではない感じだったし。検索しても誰も話題にしてないので、何かバグの発動条件があって、たまたま私がそれを踏んでしまったんだと思うけど、緊急メンテナンスをしたってことは運営は確実に問題を把握してたわけで、未だに何のアナウンスもないのがもやもやする。DODAとかやってる大手のパーソル(旧インテリジェンス)が運営してるのに、コンプライアンスとか大丈夫なんだろうかここ。証拠がないので怪文書にしか見えないだろうけど、ネットの片隅に記録しておきます。