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2016-12-19

ガッテンの粉末緑茶「お口クチュクチュうがい」を試してわかったこと

オッサンためしてガッテンの”粉末緑茶「お口クチュクチュうがい」”を約3週間試してわかったこと。

2016年11月30日(水)午後7時30分~のためしてガッテン放送された、”ウイルス細菌撃退!「口内フローラ」新健康SP”。

この中で、「おじいちゃんお口くさい!」がなくなるよ!と放送されていた、

粉末緑茶の「お口クチュクチュうがい」を放送翌日から実行してわかったことになります

・粉末緑茶の「お口クチュクチュうがい」とは。

粉砕緑茶水溶液(※とっても濃い)で「お口クチュクチュうがい」を続けるとカテキン効果から一週間で口臭が消えますよ。というもの

※詳しくはリンク先を参照ください。 http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20161130/index.html#item2016113003

・粉砕緑茶の入手

粉砕緑茶通販販売されてるようですが、即実行したかったので安い粉茶を買ってきて、

放置されてた電動コーヒーミルを使ってシェイカーを振るようシェイクして粉砕しました。

※電動ミルはこんなの https://www.amazon.co.jp/dp/B01G6Q7OGY/

粉茶100gの粉砕化緑茶で約3週間ほど持つようです。

用法

1. 就寝前(というか入浴後でしたが)に歯磨き。

2. ティスプーン山盛りの粉砕緑茶パウダー1杯を100cc程度のぬるま湯によく溶かす。

3. 100ccという量的に、3回に分けて「お口クチュクチュうがい」を実行。

4. そのまま口を濯がずに就寝。(これが重要だそうです)

5. 翌朝、前夜の緑茶葉を濯ぎうがい、そして歯磨き。

・わかったこと

1. 粉砕緑茶水溶液がとっても濃いので口腔内に違和感が半端ありません。でも3日でなれました。

2. 濯がずに放置してるあいだ、口の中にいる茶葉の茎の破片を探して噛んで遊べる。

3. 歯茎の色がどんどん健康的な色になってきた。

4. 歯周病の蓄積なのか、健康歯茎になって締まったらしく歯間が更にスカスカに。

5. 口腔内の茶渋って沈着とかどうなのよ?と思ってますが、今のところ特に問題無さそうです。

・とてもよくわかったこと

十年単位で気になっていた自室のニオイ。

冬場の締め切りがちな自室に入ると顕著に臭うイヤなニオイ。

冬になると消臭剤使ってました。でも今回わかりました。

これ口臭だったんですよ。

就寝時間含めて呼気臭の蓄積だったんですね。これずっと体臭だと思ってました。

最初は粉末緑茶うがいの件とはリンクせず、何で消えたんだろう、と。

で、考えてみたらニオイの原因は体臭ではなく口臭だったという事です。

自分口臭をイヤというほど思い知らされました。

ということで、こちらからは以上です

2016-12-17

仕事

「大してがんばらなくてもほめられることが、向いていること」という言がある

そういう意味ではぶっちゃけ向いてると思う

自分よりできる人は当然めちゃめちゃたくさんいるし特にか抜きんでているわけではない

と書いて気づいたけど「抜きんでていなくてもなんとなくやっていける仕事」なのかそうかそうか

まだ難しいことを任されるような段階にないしこれからもそんな段階が訪れるかはわからないがその辺に壁はあるのかもしれない

昔目指していた職業は多分向いていなかった と思わなければやっていけないしいまだにぼんやりあこがれている

ある程度のレベルに達すれば抜きんでていなくても最低限食っていかれたのかもしれないけれどそのレベル自分にとってはただただ遠かった

がんばったとは思いたいけど頑張り方間違えてたかもしれない 体と精神を壊したりもした

このまま年をとっていくことに何者にもなれないことに漠然不安を感じながら今のぬるま湯が抜け出すにはもったいないような気もしていて

今の環境を捨てたところでこれから今更何者かになれる可能性はほとんどなく

結局自分には何にもないんだ そういうことにしてごまかしてやりすごしていくのが多分楽で

ほんとうにそれでいいのか? と思うけど じゃあどうすればいいのだ

30歳が間近になると色々考えてしま

2016-12-08

地雷とか

地雷公言するひとが苦手。

誤解がないように言うと、地雷は誰でもあると思う。僕にもある。

目に入れたくないし情報も欲しくないと思う。思いつつ、一方で安心を得ている。そこに自分とまったく違う世界があるから

僕ははっきり、その世界が苦手で、まあ嫌悪しているんだけども、だからといってなくなれとは思わない。自分に都合のいい世界が怖いから。

自分に都合のいいだけということは、ぬるま湯と同じで、なんの刺激もない。居心地がいいので抜け出せない。

けれど面白いものや、びっくりするものは、多分都合のいい世界ではなく、それ以外の場所からやってくると思う。

なんで驚くのか。新しいからだ。なんで面白いのか。自分にない要素だからだ。

そんなことないという人は、他人意見シャットダウンし過ぎに思える。

自分に都合のいい世界には、新しいものが無い。都合がいいということは、コントロール下にあるってことだ。

ぬるま湯の中では、自分境界あいまいで、まるで周囲も自分のように思えてくる。そうすると世界自分になる。

自分と喋って面白いだろうか。

地雷がありますと口にして、人と関わる時にもそれを押し通す人は、人をシャットアウトしているんだと思う。

強要的な態度に思えて怖い。

からかいぬるま湯だけを注がれたいのなら、そんなことは無理だから、引きこもるしかない。

他人自分差異を認められないのなら、ひとりでいればいい。でも人間だし、ひとりは寂しい。

あたりを見回すと、都合のいい世界には、自分以外がいない。

まったく違う、不愉快や驚きを含む世界存在しないことには、人は自分立ち位置すらわからない。

誰かが好きというものを、地雷一言攻撃してしまうのはあんまり思考停止な気がして、話し合っても分かり合えなさそう。

それでもいなくなれとは思わない。きっとそこに共鳴して、生まれものもがある。

自分以外のものからだ。そうして安心する。

世界ひとりじゃないから

僕は寂しいからです。

2016-11-13

エロいアニメは見たくてもエロアニメは見たくない気分

ワルキューレロマンツェみたいなおっぱい大きい女の子がいっぱい出てきてエロいシーンもあるアニメを垂れ流してると幸せ

本番という到達点もないのでぬるま湯に浸かってるような幸福感がしばらく続く

勃起もすればムラムラもする

なら最初からエロアニメを見ればいいと思われるかもしれないが全然違う

18禁エロアニメだと本番が長くてその前段階であるぬるま湯なシーンが短くてしょうがない

直接的エロを見せられてオナニーをさせられるハメになる

オナニーは疲れるからしたくないのに

自分場合は翌日にも疲れが残るから出来るだけオナニーはしたくない

本番のないエロいシーンが延々と流れるエロいアニメだけ見ていたい

2016-11-10

「頑張ってるんだから結果が悪くても文句言うな!」って言う馬鹿、なんでそんなに偉そうなの?

現に結果が出てないんだからそこを突かれるのは当然のこと。

頑張ってるから許してってのは結果が出せない無能言い訳に過ぎない。

この人たちは実社会でもああなんだろうか。よくもまあそんなメンタリティでやっていけたもんだ

ぬるま湯で育ってきたかあんなことが言えるんだろうか。

2016-11-03

プライドはどうしたら殺せるか

最近やっと気づいた。 自分プライドが高い。


しかも厄介なプライドの持ち方をしているようで、表面的にプライドの高さが伺えるような立ち振舞はしてなくて、心のなかでそっと「いや、そんなこと俺は受け入れない」みたいな意見の殺し方をする。


自分簡単な生い立ちを話すと、今は20代前半で、3年間勤めたブラック企業を辞めて新しい環境に就かせてもらっている。

前職の3年は待遇的にも環境的にも悪く、精神がすり減る一方だった。

一番つらかったのは、職場目標とする人や、指導を乞える人が1人もいなかったことだ。

厳密に言えば、入社して1年位は敬える先輩が多くいたが、色々ありどんどん先に辞めてしまった。

そこから、社内に悩みや技術的な相談を気兼ねなく出来る人がいなくなってしまったため、1人でなんでも進めがちになってしまっていた。


一番の失敗は、それでもかろうじでいた唯一の先輩に「この人は大した実力がない」と思い込み相談しても大した答えは返ってこないと勝手に考えてしまっていたことだ。


1人で殻に閉じこもって物事を進めると視野が狭くなり、大幅な成長が望めないことは明白だった。

振り返ってみれば、この3年間は悔しくも全く成長できた実感がない。後悔の3年間だった。


今の新しい環境では、周りに相談やす雰囲気がや仕組みがあり、敬いたくなる上司も出来た。

しかし、人に聞く、尋ねる、相談する、教えてもらう、などと言ったことが上手く出来な自分がいた。

自分はこれを「照れるから」「恥ずかしいから」と思っていた。


しかし、上司といろいろ会話をする内にだんだん自分が「プライドが高いから」であることに気がついた。


おそらくだけど、過去の3年間、曲がりなりにも努力した『つもり』でいるのだ。

ぬるま湯につかってしまっていただけなのに、多少なりとも成長した『つもり』でいた。

現実は、自分ができると思っていたことは新しい環境では全く通じなかった。


初めてではあったが転職をした身であるが故に、あくまでも外面は「中途採用なのだという自覚があり、

周りから新卒以上のことは普通にこなせるだろうと期待をされているはずだ、そう思っている。

しかし、当の中身は新卒と同等かなまじ中途半端な分、新卒よりも素直じゃない。


このプライドは、全くの無駄であることに気づいた。

持っているだけ無駄なのだ


こんなプライド、早く捨ててしまいたい。

過去の3年間など忘れ、新卒と同じようにゼロベースから新しいこと、これまで知った風でいたことを一から吸収していきたい。


こんなプライドなど、早く殺してしまいたい。

2016-11-01

6年間待ち続けたアニメブルーレイの予約をキャンセルした。

2008年、僕はその世界に恋をした。

そう、あれは今から8年も前のことで、僕はまだ大学生だった。軽い気持ちで入ったオタサーに所属しており、新作アニメで目についたものを、取り敢えず視聴するのを習慣にしていた。それらの内容について、サークルメンバーとうだうだ語るのが日課だった。とはいえ、ぬるま湯めいたモラトリアム生活にそろそろだれ始めたまさにその時、破格のアニメ既存の枠組みをぶちこわすような、エポック世界観をもったアニメシリーズが放映され始めて、僕は瞬く間に虜になった。アニメ一期の遥か前からOVAや企画などの展開があって、物語の背後にとてつもない情報量を含んだ異世界が広がっているのを知って、沼にはまり込むようにその世界へ沈んでいった。DVDを買い、マンガを買い、小説を買い、ゲームを買い、記事の載っている雑誌を買い、ドラマCDを買い、同人誌を買い、SSを読み、ラジオを聞き、イベントに足を運んだ。絶叫上映会で吠えた。自分がこんなに深く、何かに夢中になれると初めて知った。

就職活動をして、社会人になり、いつの間にか新作アニメを追う習慣が失われていっても、そのアニメに対する想いは失われなかった。劇場版ライブイベントに、欠かさず足を運んだ。声優イベント歌手ライブアニメ会社イベントもだ。補給が何度か途切れそうになっても信じて待ち続けていた。だからイベントで、テレビアニメの第3期制作が発表された時には狂喜乱舞して、夜、サイゼで仲間と祝杯をあげた。

1期、2期、劇場版、OVAと違って、今回からは新キャラたちの物語になるのだけれど、大した問題ではなかった。もう一度あの世界がテレビで観れる、と考えるだけで多幸感に満たされた。 第3期の第1話はまず先行上映会で観た。少し引っ掛かる部分はあるにはあったけれど、その場の興奮や、長い時間を経てようやく新作を観れた感激が、不安を押し流した。先行上映会の帰りに、アニメショップで即座にBDを予約した。第1巻にはイベント参加チケット付属していて、早めに予約しないと参加券が無くなるという危惧もあった。 その後、第1話をとうとうTV画面で観ることになり、少し引っ掛かっていた、違和感めいたところが更に目立つようにはなっていたけれど、それでもまだ、この世界をもう一度TVで観れたという喜びが上回った。録画を何度も視聴し、次回を待つの幸福時間だった。

その1週間後、第2話が放映され、地獄に叩き落とされるまでは。

第2話の大半を占め、物語全体でも重要な転機となる戦闘シーンが、正視に耐えない代物だったのだ。いまや流行りのアニメを多少追うくらいの超ライトオタクに過ぎない自分が、耐えられないほどの惨状だった。1期、2期、劇場版、OVAと、8年続いてきた映像魔法が、一夜にして解けたようだった。海面は水色の板になり、艦船は書き割りになり、航空機は張り子になり、キャラクターは棒人形になった。画面を覆っていたのは、僕を釘付けにした踊るようなキャラの動きではなく、素人でも稚拙と分かるCG人形遊び、ハリボテの継ぎはぎだった。これがいわゆる「作画崩壊」ならまだ救いはあった。円盤での修正に望みを繋げばいいのだから。でも、そこには欠片の希望も残されていなかった。CGでボロを出さないようにするためだろう、一定距離を置き続けた、単調で臨場感皆無のカメラワーク物語世界観や戦いのリアリティを根こそぎ崩壊させるコンテがそこにあったからだ。万一円盤に修正が入ったとして、コンテから切り直されることはないだろう。

そこからの1週間は、うってかわって、処刑を待つような気分で過ごした。まともな第2話が放映される夢を2回見て、2回とも、目覚めた後、激しい悲しみに襲われた。そうして迎えた3話は、ストーリーに集中することさえできなかった。前話のことは何かの間違いだったのでは、と、祈るような気持ちで画面を見つめ、もう一度裏切られた。戦闘シーンに移るたび魂が削られ、どうかもう日常だけ映していてくれ、と思った瞬間に、突然、反射的にテレビを消した。そしてもう一度電源をつけることも、続きを見ることもできなかった。電源を落として真っ黒になったテレビ画面の前で、リモコンを握り締めたまましばらく金縛りにあったように動けなかった。激しい動揺が自分の中で荒れ狂っていた。

たかCGが壊滅していたくらいで、自分が、もうこの世界実在を信じていないのだ、と、気づいてしまって、もはや、続きを見ることはできなかった。

驚いたのは、自分の中にこんな逆鱗があったと気付いたことだ。自分のようなライトオタクとしては、キャラの絆や誇りさえ美しければ良いとまで思っていたし、このアニメについて他人に紹介するときも、世界設定や関係性の話ばかりしていて、戦闘シーンがカッコいいから観て、と言ったことはなかった。そんな自分不見識を心より恥じたい。あまりにも当然のように実現されていて意識にのぼっていなかったが、この世界や、キャラ喜怒哀楽といったものは、戦闘シーンを含む特殊な動きのリアリティによって説得力をもたされていたのだ。それに以前は、一般論として「作画に比べてCGダメ」と言われているのを見ても、老害迷信に過ぎないと考えていた。あの戦車アニメCGは凄いし、あの劇場アニメCGは格好いいじゃないか、などと思っていた。今なら分かる。CGは、舐めて使う連中、省エネを考えて安易に利用する者たちの手にかかれば、作品抹殺する、世界を絶命させる力さえあるのだ。

円盤キャンセルすると決めた理由は、最初は怒りだった。この世界をこんな風にした連中に、一文たりとも落としてやりたくない。あり得たはずの3期を奪った奴らに、免罪を与えてはならない、と。アニメが壊れていても、まだ小説マンガは次々出る予定がある、そう考えて、自分を慰めようとした。これまで集めた小説マンガを読んで、心を鎮めようとした。 しかし、駄目だった。かつて僕の心を満たした幸福も興奮も甦ることはなく、ページをめくるたびに、奪われたものの大きさが実感され、胸を絞られるような痛みが襲った。もうこの世界は壊れてしまったのだ。いま僕の本棚に収まっている無数の物語は、かつて確かに存在した、けれど既に潰えてしまった世界の残骸でしかなく、僕の心は、死者の生前の姿を眺めて安息を得られるような、鈍感な構造をしていなかった。やはり耐え切れなくなって本を閉じた時、怒りよりもずっと深い悲しみが僕を包んで、ああ、きっと僕はもう、この物語円盤どころか漫画小説も何もかも楽しむことはできないのだろうと悟った。

僕より度量の広いファンは、「この程度で円盤を買わないというのなら、お前はファン失格だ」と言うかも知れない。だが僕にとっては、円盤を買ってこの作品を認めてしまったら、その時こそ僕は、ファンとして死ぬのだ。

シリーズも、爆発的にではないだろうが、そこそこ売れるはずだ。昔から視聴者でも僕より大らかな人間は、作品に満足し、あるいは満足しなくてもお布施として、ソフトを買うだろう。当初目標とされた売上からは大きく落ちつつも、まだ戦える、と、制作側は思い込む。既に戦争は最悪の形で終わってしまったことにも気づかずに。 そして4期なのか劇場版なのかOVAなのかが既定路線的に作られ、しかし売り上げはジリ貧となり、遠から作品を閉じることになるだろう。そうなったら、なぜコンテンツが死んだのか犯人探しが始まり、新しいキャラや新声優シナリオ濡れ衣を着せられ、いわれなき誹謗中傷を受けるかもしれない。その時のために、だから、僕は、宣言しておく。

CGだ。あのCGを作った連中が、翼を折り、魔法を潰し、少女たちと世界の息の根を止めた下手人なのだ

今考えれば、電話などで済ませられたのかも知れないが、円盤キャンセルなどしたことのない僕は、予約したアニメショップまでもう一度赴いた。ここまで辿り着いたのに踏ん切りがつかず、広くて階層もあるアニメショップをうろついて、このシリーズ小説新刊が目立つように並べられているのが目に入ってしまって、出し抜けに嘔吐しそうになった。声優結婚が発覚して吐いた、みたいな、よくある都市伝説が、自分の身に起きかけると思わなかった。すっぱいものが、何の前触れもなしに体の奥、心臓のあたりから、とがった感じでせりあがってくるのだ。それを無理やり押しとどめなくてはいけなかった。ほとんど破れかぶれでレジに向かった。キャンセルをしたいという僕の説明が下手で、BD予約に来たと勘違いしたらしい店員が、一旦は、新たな予約申し込み書とイベント参加券を渡そうとしてくれた。ああ、急いで予約したのに、まだ余っているんだな、とぼんやり思った。あまりにも、精神の均衡が狂っていた僕の説明が要領を得ず、店員さんにキャンセルの旨を伝え、イベント参加券を返却して、前金を返してもらうだけの行為に、20分もかかってしまった。

すべてが終わって、地下鉄に揺られている間、これまでの8年間で堪えていたたくさんの悲しみが、走馬灯のように蘇って、一挙に僕に襲い掛かってきた。イベントアニメの発表がされなかったときトラブルコミカライズの終了が決まったとき小説を書いてくれた作家が亡くなったとき世界が壊され、死んでいくのを看取ったとき。週末の夕刻、都営新宿線座席で、ぶざまに泣きじゃくっていた三十歳近いキモいオタクを目撃した人がいれば、それは僕である

さようなら、僕の愛した世界。8年間、たくさんの楽しい時間をくれて本当にありがとう。そして、あなたが死んでいったときに、何もしてあげられなくて、本当にごめんなさい。

http://anond.hatelabo.jp/20161030100913

あんたの親父が羨ましい。

少なくても、もしうちの親父があんたの親父みたいなクソ頑固だったら、うちの弟は30代後半すぎの糞ニートになってなかった。

5年前、うちの弟が当時の仕事のクソ上司と揉めて「自分が何をしたいかからない」って言って病んだ顔で実家に戻ったとき、うちの両親は受け入れちゃったんだな。その結果、あいから再び自立しようとする活力を奪ってしまった。

うちの実家惨状をみてると、親ってのは多少理不尽でも子供を自立させるためにあえて鬼にならないと駄目なんだと痛感したわ。

あんたも仕事でいろいろ精神病んで大変だったとおもうけど、もしそれで実家の居心地がよかったらそっから数年ずっとそのままだよ。まぁ婚約者がいたからよかったものの、いなかったら実家という安心できるぬるま湯に使ったままもう出れなくなる。結果としてあんたもあんたの兄貴自発的に自立する方向に向かったんなら、親父の教育方針は最終的には間違えてなかったと思うよ俺は。

2016-10-01

スパム増田品格

逆説的だが、スパム増田がいることによって、コンテンツの質、クオリティ担保されているのではないか、と。

スパム増田は、ニワカや荒らし、ウェーイ系などの抑止力になっていると思うんだ。

現状のスパム機械的ものが多く、人為的スパム、いわゆる荒らし殆ど見ない。

匿名サービス荒らしがここまで少ないのも中々珍しい。

これは、「すでに荒れてるじゃん」と感じさせて、荒らしを遠ざけているのではないのか。

クオリティの低下を招くマジョリティから、荒れて殺伐としている様を見せつけ、我々を守っているのではないか

かと言って、増田ユーザーには機械的であるが故にブロックやすく、そこまで邪魔にはならない。

この絶妙バランスに、私はスパム増田品格を見た。

また、得てして、良質なコンテンツは、ぬるま湯環境では生まれにくく、一定我慢ストレスがある場で生まれものだ。

増田を楽しむためには、今風のサービスでは考えられないような我慢必要である

上から目線ブコメ、補足できないエアトラバ、旧時代的なUIデザイン、そして、スパム増田存在

これらが相互作用して、増田を良質なコンテンツを育む箱庭とさせていると思うんだ。

ただ、同じような匿名サービス有象無象存在している。

しかし、スパム増田存在だけは、他のサービスには決してなく、増田増田たらしめる差別化の根幹なのである

外部の手から守り、内部のバランスも育む。ヘイトさえ一手に引き受ける。

誰にも理解されることはなく、陰ながらに。

スパム増田は、まさに増田という箱庭の気高き孤高の番人なのである

2016-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20160208024311

今更だけどこの分析は凄いと思った。まるで寝ている内に自分が書いたんじゃないかと疑うほどにすっと染みこんでくる。自分のこのもやもや、蟠っていた言葉にならない部分はこれだった。

同性の友達すら皆無の自分が異性の友を求めるなんていう人道にもとる行為をする気は毛頭ないのだけど、"彼ら"と自分の決定的な違いをただ知りたかったのだ。

大体、ヲタ同士の会話って聞いた事あります

お互いにほとんど相手の表情や口調に配慮せず、一方的自分の話をしてるだけで、

会話が成立していなかったり、相手に反応するとしても

せいぜい知識比べか、ヲタ界隈の決まり文句への定型反応くらいしかできない。

あるあるある。こういう気持ち悪い会話が嫌いでヲタのくせにヲタが苦手だし、ヲタの友を持とうとも思えなかった。

人のことを考えられないやつが他人から思われることなんてありえない。

これもよくわかる。相手を慮るという"正常な人付き合い"が無意識にできていないのだ。

自分相手のためだと思ってしていることは全て自己保身のためで、相手がどう思うかなんて真剣に考えていない。

本来この手の対人スキル10代の頃に実地で経験し身につけていくものらしいが、そのような経験をできず、剰え都合よく妄想されたヲタコンテンツというぬるま湯に浸ってしまうと、自分を思うことが相手気持ちを思うことだと取り違えてしまう。

このまま孤独に生きていく勇気はまだないけど、振り返っても別に他の選択肢なんてあるわけがなかったことを識れたのは良かった。ありがとう

2016-08-28

今週末も酷い気分だった。

まるでなにひとつやる気にならないし、何を読んでも何を見ても気がまぎれない。

誰も何も求めていない休日なのに、不安と焦りに似たプレッシャーけがずっとあり、

遅効性の毒のぬるま湯に浸けられて水面で口をぱくぱくしながらどうにか呼吸してる状態だった。


ウイスキーを三口ほど飲んで、ようやくまともになった気がする。

2016-08-22

マンションの貯水槽位置が悪いのか、ここ一ヶ月ほど深夜まで待っても水道からずーーーっとぬるま湯が出てくる。

おかげで水だけでシャワーが済んでしまって、火を使う料理全然しなかったのでガス代が過去最低を記録した。

というかガス代が安すぎて「翌月に合算します」って書いてあった。そんなことあるのね。

ペット用にエアコンつけっぱなしにしないといけないからこの時期は電気代が多少かさむので大変助かる。

一周回って猛暑に助けられるとは。

2016-08-20

昭和漫画アニメリメイクはやってるけど

訂正しました(梶原一揮→一騎

id:sukekyoさん へっぽこIME申し訳ありません。梶原一騎名前を間違えるとは・・・申し訳ありません。

実写化すると尻込みするというのは考えたことがありませんでした。ありがとうございます

※印象増田です

最近昭和漫画アニメリメイクが多い・・・と思う。そしてそれなりにはやっている。おそ松さんヤングブラックジャックガッチャマンクラウズキャシャーン、ベム・・・。

 リメイクって言っても2通りあると思う。

原作と同じ話を今の技術で作り直し。

キャラクター世界観を使って全く違うものを作る。最近後者が多い感じ。どっちも嫌いじゃない。どちらにせよ不満は漏れる。前者なら原作改変で怒られることもあるだろうし、後者ならこんなのは○○じゃないっていう批判もあるだろう。個人的には後者の方が気が楽。もしもひどくても自分ごまかせる。①の2004年アニメブラックジャックは改変がひどく(原作死ぬ人間を無理に生かしてるなど)、見るのがつらかった。

 リメイクやすアニメって何だろう?と考えたんだけども、やっぱり原作の時点で1話完結してるものじゃないかなーと。おそ松さんとかヤングブラックジャックとかその典型だと思う。もし人気がなくても急にやめられるし。

 日常系ならこれからもこの日々は続く系でとくにやめやすいと思う。これは逆にいくらでも続けられるってことでもあるし。ドラえもんクレヨンしんちゃんがそうであるように。つまりはっきりとした筋がないというか・・・。あ、別に批判してるわけではなくて。ぼんやりと終わりがあると見えているものはもちろんある。ドラえもんではドラえもんから卒業=独り立ちが卒業だろうし、おそ松さんだってニートから脱却すればあのぬるま湯が終わるってことだろうし。

 でも日常系でない、たとえばブラックジャックとかも急に終われとなってもそれなりの区切りをつけるというならやりやすいと思う。印象強いエピソードを持ってくれば、無理矢理終わらせることもできる。2004年ブラックジャックの終わり方は「人生という名のSL」ぽかった。

 で、おそ松さんヤングブラックジャックおそ松さんは大流行したけど、ヤンブラの方はそうでもなかった(アニメ化しただけですごいが)。どうしてだろう?ヤンブラの絵がちょっと女性向け過ぎたんだろうか?でもおそ松さんも絵はかわいいと思うし。ていう。ヤンブラはでも話はまじめで、手塚治虫好きな人ならおなじみのスターシステムで楽しく見られる。キリコ見たときリアルで「!?」てなったけどまあああい解釈もなくはない。ただちょっとサービスシーンが露骨すぎた気がする。あとこの人が、あの手塚治虫ブラックジャックになるのか・・・というのが駄目な人は駄目なのかもしれない。やっぱり地続き感がある。それに比べるとおそ松さんは昔のおそ松くんとの関係を断ち切るとは言わないまでも、ほとんどが新しい。腐女子視点を絞れば、個性のなかった六つ子にそれぞれキャラ付けをして、関係性を匂わせて。そういうのが腐女子にはたまらない。と思う。でもイヤミとかチビ太とか周りのキャラ基本的に変わらない。っていうのがなんていうか難しいけど、いいのかもしれない。つまり原作から見るとおそ松さんは見ると未来ヤングブラックジャック過去の話。未来の方がみんな受け入れやすいのかな・・・。誰か教えて。

 もっと考えれば、原作から未来過去も考えられないような作品は②のリメイクに向いていないのかも。おわり。

 で、あしたのジョーの話やねんけど(?)。これはなんであしたのジョーリメイクされないのかって答えになると思う。つまりジョーってあれでもう完結してるやん。終わりやん。とくに未来は無理やん。世界チャンピオンとまで戦ったし。まだ続けるとかあれではないやん。じゃあ普通生活?とか余計無理や。あれハートロッカーみたいなところあるやん。きれいに終わってるやん。想像しても難しいやん。過去とか想像できない。なんかずっと1人で生きてきた的な。ほら、原作ブラックジャックはどうしてキリコと会ったのかってわからんやん。でもジョーと力石はもうはっきり描かれてるやろ。詰んどる。

 いや、逆に延命措置みたいなのなくてよかったと思う心もあるで。巨人の星2とかアレやん。掛布好きやけど。でも最近はもうそれでもいいんだよ!てなったんや。だってテレビとかって未だに影響強いで。見てくれたら少しでも読む人が増えるかもや。ヤンブラdisってように見えたかもしれんけど、入りは何でもええんや。あれで興味もって若い子が原作読む→手塚治虫にはまるってあったと思うし、めっちゃ感謝してんねん。リメイクしたらジョーもそうなるかもしれんやん。あ、でも女の子ウケは悪いかな・・・。でも玖足手帖でグダさんがジョーハーレムアニメって言ってたからいける?気がするで。

 別に①のリメイクでもええんや出崎統という天才がすでにアニメ化しとるけど、別にええんやで。頼むからしてくれや。むしろいろんな監督がどう料理するのか?を楽しみたいんや。でもひどければ怒るんやろうな・・・。しかし怒ることさえ許されないこの現状を頼むってことや。

 

 いや、分かるで、2回もいいアニメ化してるんならそれで満足せえってのは。確かに他の作品より恵まれてたで。逆に、ミクロイドSとか再アニメ化なんでしてないんやってのもあれば、そもそもアニメ化すらしてなくて憤慨ってのもある。でも最近昭和アニメリメイクが続々出てきて欲がでたんや。タイガーマスクも再アニメ化するみたいやから、ここから梶原一騎ラッシュを望むねんけど。

2016-08-02

目を瞑り、温度を冷たくない程度に下げてシャワーに打たれる。背中に流れる水が胸椎の丸みを伝って腰の凹みを飛び越え、真後ろの風呂タイルにまとまって落ち、びちゃびちゃとうるさい。均一に水が流れ落ちる音の中に異質なものが混じっているようで少し気になったが、姿勢を変えたくなくて、そのまま水音に聴き入る。

そわそわと落ち着かないような気がしている。今日一日、順調に過ごすことができたと思っている。何が良くないのかと思いを巡らせるも、心当たるもの特にない。多少なり「今日はよくやった」と満足してもいいはずなのに、実際はそうはなっていない。

最近珍しく本を読んでいる。何がきっかけだったかは分からない。本は読まない人間だ。全く読まないというわけでもなかったが、読むときは大体、突然何かに強いられるように他のやるべきことの時間を潰して読んでいた。現実逃避していただけだと思っている。習慣でも趣味でもない。

これが原因だろうかと思い、目を開け、顔をあげると、シャワーヘッドがこちらを見ていた。「俺を見ていたのか」と思ってもう一度よく見ると、シャワーヘッドはただぬるま湯を吐き出しているだけだった。

2016-08-01

ぬるま湯会社ブラック企業よりもヤバい

最初に言っておくが、雇用に関する知識はない。

基本はOJT

しかし、教育らしい教育はしない。

そして、残業は許さない。

それでいて効率、売上あげろ。

こんなんで若手が育つわけない。

それくらい分かるだろ。

教育ができないなら、若手にはハードワークをさせろ。

知識を教えられないなら、知識を得られる環境を作れよ。

そんなことまで会社は面倒が見られない?

じゃあ、若手にも求めんなよ。

っていうことを無意識にやっている会社結構多いはずだ。

別にこれらを普段から押し付けているわけではない、

割と妙に緩くて、妙に厳しい会社ぬるま湯会社だ。

ぬるま湯会社会社でいいと思うが、だったらとことんぬるま湯でいるべきだ。

変に成長を求めるな。それでいて教育した気になるなよ。

教育はそんなに簡単もんじゃない。

っていうと、こういう会社の人たちは「それくらい分かっている」というだろう。

だが、それだけで教育の本当を知ろうとしない。

政治や情勢、社会に関心を持つ前に、社内に関心を持ちなよ。

あなたの一票は社会を変えると思うけど、

あなた一言は若手を変えるんだよ?

人一人の意識を変える可能性があるということは、

社会を変えるのと同じレベルだということを自覚してほしい。

ぬるま湯はいいんだが、気づいたときには手遅れになる可能性はある。

若手がちょこっと中堅になった時に、綻びがはじまるんだ。

そして、若手も上司瀬戸際になる。

お疲れ様でした。

2016-07-28

NEW GAME ! Ep. 4 大反省会

百合です! 百合の花が咲き乱れています!

コウとりんが最初から最後までレズり合う回ぞい!

もう薄い本が厚くなって、二人が主人公公式スピンオフ作品が爆誕してもおかしくないレベルLGBTしてます

第1〜3話までが登場人物物語舞台の紹介、そして今回からキャラクターが順繰りにフォーカスされるんですかね?

今期ナンバーワンオナペットひふみんの回がわたし気になります

既に前回まででも、下半身にクルひふみんのシーンがちょくちょくありましたが、商業主義とオタの俗情バーストリンクちゃうのかな?(ゲス顔)

コスプレ衣装購入という全く隠す気のない伏線が出てきたので、きっとまたひふみんでシコれるぞ安心しろお前ら。

すいません取り乱しました。

話を第4話に戻し……ません。

まんがタイムきららを煎じ煮詰めたような作品なので、もうこれといって語るべき内容ゎなぃょぅ。ストーリー? そんなもの犬にでも食わせておきなさい!

いや、話すことあるある、職場だ、職場ホワイト過ぎるぞい!

労働同性愛じゃねぇんだ!

前述のレズカップル温泉岩盤浴キメてるし、幼女も姫もオナペット社会ぬるま湯でふやけきってる(剣振り回してる娘はよく分からん)。

もうプライベートで何度も言って盛大にオタ友を失くしているんですが、私は労働蹂躙されるおにゃの子が見たいのですよ。

これ読んでる同人作家さん、夏、間に合わないなら冬、もしくはオンリーイベントでお願いします。

たぶん常識的に考えれば竿役は職場の男やゲームユーザーなんでしょうけど、裁量労働制で頭おかしなっちゃったキャラ破廉恥まりない所業に奔るみたいな話は描けそうじゃないですか。描けますよ。描いてください。

もう今回公式でショーツ姿のコウとりんが愛情を確かめ合ったのですから、あと一枚脱ぐくらいエロ同人ならわけもないはずです。その折はひふみんでよろしこ。

2016-07-18

バカにかぎってマウンティングしたがるのクソ笑えるわ

http://anond.hatelabo.jp/20160717153943

まず「仕事が無い、仕事未来を見いだせない」に書いてある中小企業への就職は、責任けがどんどん増していくという問題提起に対する反論になっていないので論外。 「家族や友人が居ない、または関係が悪い」についてはこちらの提示した論点にないものだが、「非正規飲食介護は、言っちゃあ悪いがクズの吹き溜まりだ。」という偏見提示することで半数以上を占める小売・サービス業従事者および非正規家族や友人との関係悪化し生きづらくなり死にたいと思うようになるという可能性を見事なまでに保証している。「金が無い」についてもおなじくこちらの提示した論点にないものだが、責任が重くなってストレスが増大し長期的な労働に耐えうるかという話をしているのになぜか働けば解決という頓珍漢な方向のコメントしか残されていない。

22歳新卒若者には1億以上の人的資本が有る。それを時給数百円で売り払う人は愚か者しか言いようが無い。

こういう発言を見ても、市場制約という概念がない橘玲をありがたがる水準の経済学を学んだことすら無い腐れ脳みそである、という事実が見て取れる。

あと、勉強大事だ。元増田文章は短いのに酷すぎる。文意が通っていない。

ほんとうに勉強大事だ。具体的な指摘のできないバカにかぎってマウンティングするだけで満足するようになる。

http://anond.hatelabo.jp/20160718105844

なるほど、責任が増す事を負担と捉えているわけね。

時間でこなす業務量が増える、仕事ミスを激しく詰められることがストレスを過大にするという事実精神論しかもっていけないバカだったか

親や社会に甘えているクソガキの発想なのだけど、そういう甘ったれに言える言葉は「グダグダわずに働け」しかいね

年収は下がったのに上記のような状態になっているのは経営者の甘え。日本経営者固定給割合アメリカよりも高く、赤字を垂れ流しても責任なんて一ミリも取らずに済むぬるま湯社会

ちなみに朝鮮戦争~あたりは労働基準法なんて無いに等しく、1日12時間以上労働休日出勤当たり前の世の中だぞ。そっちの方が良いのか?

無能でもクビにならずにダラダラと働いて残業代もらえていた時代の方が短時間で多い業務量をこなしミスで過剰に詰められる時代よりもずっとマシ。

偏見じゃ無いよ、ただの事実。まともな人間はまともな職場に固まっている。

事実ってことはそこら辺の職場すべてを網羅するがごとく働いていたのかつまりおえこそがまともじゃない人間だという証明ありがとうございます、というか論点を考えれば事実かどうかは問題ではなくそのような認識の人が多ければ多いほど生きづらい人は多い証明になるんだがバカには自分で首絞めてるのが理解できないらしい。

飲食サービス介護労働者の多数を占めるけどね、

なんやかんや言っても、日本はまだまだマトモな人間が多い国だよ。お前の周りは知らんけどな。

労働者の多数を占める連中をまともな人間じゃないと言いつつまともな人間が多い、と反する命題を口にできるとかキチガイすぎて話にならないな。

市場制約と言うなら2016年は空前の人手不足から制約は無いに等しいな。

自分から切り出したのにどこの市場の話なのかすら理解できていないとか論理性だけでなく記憶力もないようだ。やりとりをきちんと見返してこい。

会社勤めした事無いんだろ?難しい言葉使うなって。普段使ってないのだから

そうだな、市場制約という言葉すら難しい言葉認識しているバカ会社勤めしたことがなさそうだな。

就職マネーリテラシーについてはちゃんと書いてるのに、ここまで的外れ自己意見反論とは書かない)しか出ないとはね。

就職に関しては先のトラバで指摘したとおり反論になってすらいないし、互助会レベルのうすっぺらい内容でドヤ顔してちゃんと書いてるとか言われてもドン引きしか出来ないし、マネーリテラシーにおいて橘玲を挙げるあたり経済学すらまともに学んだことがないバカだという証拠になるんだがな。

要するにバカから就職出来ないし、コミュ障から人間関係が悪く、運も悪いので実家が細くて金も無いってだけだな。そりゃ死ぬしか無いわ。まぁお前はバカから、そこから出られないよ。一生沈んで生活保護でも貰ってろ。

論理性もない記憶力もないバカ自己投影した汚い言葉しか吐けないなんだろうな、可哀想に。市場制約という言葉すら難しい言葉だと考えてしまうくらいの橘玲ときを持ち上げる低知能のゴミ意見価値無しだから一生黙っててほしいものだ。

http://anond.hatelabo.jp/20160718122405

文意が取れないほど細切れにして反論されてもな・・・引用するならちゃんと全文取れよ。

文意が取れないほど細切れな引用って具体的にどことどことどこがそうでどうしてそれが問題でなぜそう言えるのか具体的にきちんと指摘すらできないゴミクズザコのくせに口を開くな。

文意が変わるとダメなので全文引用してあげるね。僕は派遣から現在自営だよ。結構色々な職場渡り歩いている。そういう意味ではサラブレッドではなく野良だね。自分の首は一切締めてないよ。むしろ人生を楽しんでる。

重要論点理解できてないバカがいる。そこら辺の職場という指摘をしているのに派遣というだけで具体的な業種を挙げてない時点でそこら辺の職場という表記対応しておらず反論にすらなってないことにすら気づけない生ゴミ偏見にせよ事実にせよそれらの人たちが差別的認識をする人間によって生きづらさを感じてしまうという重要論点はいっさい触れておらず自分人生を楽しんでいるという意味不明議論にすらならないキチガイ発言差別的認識をすることが生きづらさを感じる人を発生させている証拠になるので差別的認識を表したことが自分のクビを締めているという指摘なのに渡り歩いて来たオレサマは楽しんでる!だからクビを締めていない!という相手文意()どころか論点すら理解しないまま口を開くタイプキチガイアスペゴミクズごみであり無能だという事実を表している。

君の文章ね、読点や句読点はちゃんと入れた方が良いよ。文章の訓練受けてないみたいだから、まずは新聞読めって最初投稿に書いてるだろ?漢字の変換もちゃんとしような。他人意味の通る文章が書けないって事は、日本語が出来ないのと同じだよ。中国人ベトナム人日本で働くのと同じレベルしか働けないからね。ちゃんと勉強するんだよ。もしかしたらネトウヨくんかもしれないけど、ネトウヨ君がさんざん罵っている中国人韓国人より君の立場は下だからね。まぁ認めないだろうけど事実だ。

これに至っては論外。相手の論に対応した意見を発する訓練を積んでいないネトウヨとばかり喧嘩してホルホルしてしまレベルの知性の持ち主であり具体的な指摘をせず相手論点理解していない上記の証拠さらに補強するものとなっている。

文章を読めばその人が受けてきた教育は大体わかる。君、中学もまともに出てないニート引きこもりでしょ?手遅れになる前にさっさと外に出ようね。まぁ生活保護貰うなら、僕が払った税金からでも取ってくれて構わんよ。これから福祉はどんどん縮小されるけど、自分で稼げず(稼がずに非ず)貰って生きるので満足なら良いんじゃないかな。まぁ人に迷惑だけはかけるなよ。未来ある若者危害を加えず、自分一人で孤独にひっそりと消えてくれ。

いっさい俺の発言に対する指摘をできずに脳内空想で決めつけた負け犬の遠吠えを繰り返すだけに落ちぶれたマヌケ

http://anond.hatelabo.jp/2016071819501 6

見てわかる事って有るよね。どこまで説明するのかは、まぁ君の要望じゃなくて僕の基準で決める訳だけどさ。普通教育を受けた人間なら、君の引用は細切れにし過ぎていると言う指摘は、見ただけで納得できるレベルだよ。先に指摘している通り、君は日本語が使えないレベルの、本国でもクズ扱いの出稼ぎ程度の能力しかないと自白しているようなものだよ。

細切れではなく各論点に対して明確に反論しているのは一般教養を持った人間なら見ただけで納得できるんだがそう納得した人間への具体的な反論ができずに逃亡する負け犬言い訳まりました~笑細切れにされてこのように文意が取られなくなったという説明すらできずに涙目で「本国でもクズ扱いの出稼ぎ程度の能力」と外国人差別まで始める人間の頭の悪さと倫理観のないいます自殺したほうがいいレベル脳みそ腐ったゴミだという証拠ありがとうございます

差別的認識って言うけど、差別じゃなくて区別から

はいまたもや論点おさえられてないマヌケ発言派遣も一部にしか所属したことがない、おまえが自分で挙げた職種については具体的に挙げられない、だからおまえの発言事実区別したものではなく偏見による差別だという指摘をしているのに僕ちゃんの所属していた派遣では~と連呼するだけ。

君の文章は読点や句読点が無いのは誰が見ても明らかだし、小学校先生に提出しても赤点貰うレベルだって自覚無いの?まぁ君の人生から、好きにすればいいのだけど、共通言語を喋ってある程度の学が無いと会話にならないね。あと、ホルホルって何?スラング使われてもわからないよ。日本語で喋ろうね。

脳みそ腐ったゴミクズ論点への具体的反論をしないので精神的負荷をかけるためにあえて句読点を使わずにいるんだがそれに読点と句読点ってダブりだし発狂しちゃったのかな論点を押さえた反論をせず罵倒ばかりという指摘をされているのに再び罵倒しかできないマヌケネトウヨとか言い出す腐れ脳みそ階級に合わせたワードチョイスをしてあげたのにわからない~とか言い出しててウケる、このトラバを見てもわかるとおり、「僕ちゃんの意見正当性は分かる人には分かる!おまえは日本語がヘタだ!」としか言えず各論点に合わせた反論というのが一切できないくせに「なんで負け犬と呼ばれるのかわからない!」って涙目遠吠えしかできてない自分の顔すら認識できないクソマヌケネトウヨ喧嘩してるのがお似合いだよ笑

どの文脈から負け犬の遠吠え」とか「落ちぶれた」って話になるのかな?そもそも、最初に僕が投稿した記事の元は、自分負け犬であり死にたいと言ってる増田だよ。もし君が元増田なら君こそが負け犬で落ちぶれて死ぬしか無いどん詰まりカスじゃないの?本当に珍獣って居るのだねと、僕は今新鮮な気分だよ。

大元増田とは一切関係ないし、死にたいって言ってる増田とはおまえのトラバ個別トラバ挟んでるから事実認識できてないクソマヌケ証明を自らやらかしてるし、仮に関係があったとしても各論点への具体的反論ができない脳みそ腐ったゴミクズウジ虫一家ごと自殺したほうがいいレベルの生ごみであるという事実は変わりがないからな。「わかる人にはわかる!」だの罵倒だのする前に各論点へ具体的反論しないかぎりおまえは小汚い言葉を吐くことしかできない知能の負け犬で落ちぶれて死ぬしか無い一家まるごと焼け死んだほうがいいレベルのどん詰まりカスなのでまずは一般人ならできる普通論点への反論をしような。それができないなら罵倒してもおまえの惨めさはますます増して下水道の中で一生を暮らすゴキブリレベルなっちゃうぞ?笑

http://anond.hatelabo.jp/2016071810584 4

キャプチャ見たけど元にはない文なんだが笑

発狂したゴミクズが後付けで涙を流しながら必死に書き連ねたのかと思うと笑いが止まらない

せめて他の文章と明らかに異なる改行の仕方も直しといた方がいいんじゃないか?笑

非正規飲食介護は、言っちゃあ悪いがクズの吹き溜まりだ。

仮にその脳みそ腐った後付けの言い訳を許したとしても、非正規にかぎるなら「非正規や」で区切ったのは表現のダブリしかないのでつじつまが合っていないし、労働者の多数であるという事実も変わらないしで反論にすらなってない、やり直し。

可哀想に、後付かました文章でも「日本人の多数はまとも」が矛盾しているという指摘には答えられていないということだ。

それ以降の文章に至っては僕は優秀!おまえは優秀じゃないと連呼するだけで本論への反論をいっさいできない無能脳みそ腐った一家自殺レベルマヌケ妄想ストーリー、きんもーとしか思えないわ笑

ちゃんとした文章で理詰めにされたほうが、僕は負担がかかるから

ここまで上記に出てる論点ほとんど答えず抽象的な発言をくり返すキチガイにとって負担が少ないのは当然だろw

君、その文章で誰かに認められた事有る?その文章お金稼いだ事有る?僕はどちらも有るよ。小学校読書感想文先生に褒められた事から社会に出て仕事に活かして売上を上げる文章も書いている。(というか、僕の文章のみで1つの事業が成り立っている)誰かに認められている「余裕」が君からは感じられない。(また根拠が無いと言い募るのだろうが)

空想世界で生きるキチガイ自分否定する人間は認められてないに違いないと妄想を繰り広げている。根拠がないと言われても言い募ってるだけ!らしい笑

この場合売上を上昇させているのではなく売り上げている事実を指すので売上を「上げる」は間違いだよ、それとマヌケの書く文章ありがちなんだけどなんでも事でまとめちゃうんだよね、あと事から~で始めておきながら~事もあるで受けないのは3秒の記憶も持たない典型的マヌケ文章だよ、「~された事から、~書いている」キリッ笑、それから仕事に活かして文章お金を稼いだ話をしているのに「社会に出て」は余計なんだよね、仕事に活かしてるイコール社会に出てるなのでダブリもいいとこ、「~先生に褒められた経験もある。さら文章仕事に活かして売上につなげている」のように書くのがプロ。僕の文章事業がなんだって?笑あれか、互助会ブログでも書いてアフィ収入で数億円得たかのような妄想でもしているのかな?笑

で、君は就職して年収10Mくらい取ってるの?たかが上位4%だから、そこまで大言壮語するなら当然取ってるよね。(信じないだろうけど、僕は取っている。余裕で10M超えてる)

とりあえず上記の各論点に答えてからしろよあーもしかして僕ちゃんの年収は10万円なのかな納得だわ平日の10時過ぎから暇を持て余してる脳みそ腐ったマヌケだもんな

2016-07-09

風俗嬢に「エッチなこと好きだからこの仕事してるの?」とか聞くアホ

目的に決まってるよ

他のバイトより稼げるし職場人間関係も煩わしくない個室待機だし待機時間に好きなことできるから選んだまでだよ

エッチなことが好きだとしてもおじさんとそんなことしたいと思わないよ お金くれるなら別だけど

手でしごくの腕疲れるし早く終わらせたいなとしか思ってなかった

エッチなことに嫌悪感あって、なおかつ興味のないおじさんと喋ることが苦痛自分によくあの仕事ができてたなーと思うけど、

日給3万前後を日払い手渡しでもらえて、出勤時間曜日も融通効くから、そのぬるま湯から出られなくなったんだよなぁ

2016-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20160414124959

北条かやセルフブランディングというか自分の身の振り方を間違えちゃってるからなあ

どう見てもブスじゃないのにブスの土俵にわざわざおりてきてブス代表みたいなツラしてるからマジもんのブスから塩投げられてる

あと自意識とかブスみたいな話を女性から反感買わずに書くには文章における視点中途半端過ぎ 雨宮まみみたいにブス側の気持ちに完全に寄ることもできないしかと言って自分はブス側でいようとするからブスとかややこしい自意識を完全にぶった斬るような芸当もできないし

所詮炎上商法まりスキルしかないってことだと思う まあ彼女は文筆家として成功するより今みたいにチンポ騎士団にちやほやされてるぬるま湯のほうが楽しいだろうし合ってると思うから無理に成功しようとする必要もないと思うけど

2016-04-10

人生

子供のころ、父親が厳しくて家でゲームが出来なかった。

大人になったら、好きなだけゲームしたり・漫画読んだり・TV見たりするのが夢だった。

今は、お金時間もだいぶ自由に使えるけれど、やりたいゲームとかない。てゆーかやりたいことがない。

趣味を作ろうと思って、キックボクシングやったり・英会話やったりもしたれけれど、初級者レベルになるくらい(3ヶ月~半年?)で

すぐ飽きる。

暇すぎるから暇つぶしWebサイトとか作っている感じ。

http://macarron.net/

ホワイト企業ぬるま湯ドップリで仕事してるから

起業とかアフィリエイトノマドとか、そんな面倒なこと絶対ムリ。

あと、もし莫大な遺産とかはいってきたら・・・きっと仕事やめて、更に暇つぶしがなくなってしまう。

美樹さやか風にいうと、幸せ病ってやつ?

親に悪いから富士樹海も行けないな。

昨年は少しでも社会貢献しようと思って、ボランティアいったりもしたけれど、

NGOの方々ってなんであん胡散臭いの?

ア○ウェイの人と見分けがツカナイyo--!!

ところで、あと数十年なにして暇つぶせばいいのだろう。

今のところ人生の楽しみは、キングダムあひるの空読むことしかホントにないです。

2016-04-05

地方公務員を勤続22年で退職した

平成27年度末をもって高卒採用22年で退職したのでぶちまけたい。

昔話をするつもりはないが、一時期盛んに行われていた公務員バッシングあおりもあってこの十年で随分と苦労が増えたんだよ。

採用された頃からすると職員数は30%ほど減ってるが仕事は倍以上に増えた。

8年前に昇任試験に受かって3年間の昇任待ちを経て、係長になったのは5年前のことだが、その時に税金徴収仕事を拝命したんだ。

採用直後のぬるま湯時代に一度やったことのある仕事だったが、なによりキツかったのが郵便誤配による個人情報漏洩

私の部下だけでも数千人単位の滞納者を抱える中で、アパートの新居住者名前確認せずに開封してしまう。

結果それは個人情報しか税金の滞納というデリケート情報漏洩ということで、そのたびにマスコミ発表や関係者への謝罪忙殺された。

税金を滞納するような輩は住民票も異動せずに転居しまくるので、アパートの新居住者手紙を開封しちゃうなんてのは昔からずっとあったんだが、

個人情報以外に何の財産も無いような底辺な輩ほどそれを騒ぎ立てる。

そしてその相手をするのは係長の俺なんだよ。

昨年は4回もその手の話で滞納者に延々と数時間なじられて脅され、上層部市長から個人情報流出を防げと無理難題を言われる。

その上に、通常教務で税金差押すればDQNが怒鳴りこんできてその対応もやらなきゃならない。

そして俺はうつ病と診断されて一ヶ月休業し、その後延長して都合三ヶ月休んだ。

正常な思考回路じゃないかもしれないが、もう公務員をこれ以上づづけたくなかったんだよ。

どんな仕事だって感謝されて自分仕事肯定される場面ってあるだろ?

でも俺の仕事にはそんなこと一つもないんだ。毎日苦情とトラブルの発生を恐れて、上層部から数字を出せと求められて、それでも残業はするなと無茶を言われ、

市民に接すれば税金泥棒だの、公務員は楽でいいだのとなじられる。

確かに俺のピーク年収だった一昨年の源泉徴収票は額面720万あるが、それに見合った仕事をしてきたつもりだ。誰にも恥じることはない。

でもな、四十年以上男をやってきて初めて人前で泣いたんだ。

この前滞納者と面談してる最中に不意に涙が止まらなくなったんだよ。

そいつはこう言ったんだ「お前ら役人は高い給料貰って貧乏人をいじめ税金ばっかりむしり取りやがる!お前らそれでも人間なのか!」

いつも言われてることだが、もう心のシールドがなくなってた俺にはもう耐えられなかった。

客に初めて言い返して洗いざらいぶち撒けて止めに入った課長に徽章をぶん投げて家に帰ったんだ。

もう俺は公務員を続けたくなかった。

誰かにありがとう笑顔で言って貰える仕事がしたかった。

胸を張って人前で自分仕事を言いたかった。

でも駄目だ。

何で俺は係長になんてなってしまったんだろう。

降格という方法もあるらしいがそんな生き恥は俺には晒せない。

2016-04-04

純愛NTR物はセットなんだぞ

最近寝取られは展開が甘過ぎて吐き気がする。

彼女が取られたいM男には良いのかも知れんが。

まずヒロイン主人公とくっ付く前に片思いの時点でモブおじさんにヤられるべき。

そして主人公とはくっ付くべきでは無い。

主人公は別の人間とくっ付き、失恋確定してモブおじさんに身も心も堕ちて肉便器になり最後のページにボテ腹ダブルピースってのが一番良い展開。

それか失恋してつけ込まれモブおじさんの便女になるべき。

主人公とくっ付いて居た経歴なんぞ要らん。

それが有るせいで救いが有り完全なるぬるま湯展開になってしまう、肉便器幸せだった頃の記憶とか不必要

必ずヒロイン処女モブおじさんが貰う展開では無いと。

俺は主人公ヒロイン2の純愛物を書いたら、その裏で主人公失恋して便女になった幼馴染みヒロイン1を書くことにしている。

純愛NTR物はセットでかくと効果的だ。

落差が大きいほど、読者の反響が良い。

http://anond.hatelabo.jp/20160404100220

2016-03-29

おそ松さん25話雑感。24話とはなんだったのか

最終回ネタバレ注意



ほうぼうから考察無用」と言われてきたシュールギャグアニメが無事に最終回を迎えた。

このアニメが大人気になったのには様々な理由があると思う。大人気声優を起用したとか、OPED中毒性が高かったとか、六つ子が個性化したのがよかったとか。

私は、このアニメにおいて一番ウケた要因は「ありえないほど穏やかな一家団欒を描いたから」だと思う。

だって普通こんな楽しい生活ありえない。8人家族、成人男性ニートが6人。現実世界だったら目も当てられないくらい荒んでいる。家の中はもっと散らかっていて汚いだろうし、家族間はギスギスしているはずだ。

けど、松野家の六つ子は実にのんきにたのしく日々を過ごしていた。将来を憂うことなく、過去を悔やむこともなく、何か重い責任感に押しつぶされることなく、ギャンブルして逆ナン待ちしてライブ行って猫と戯れて素振りしてスマホいじくって1日が終わる。チョロ松なんかは一応就活らしきものをしていたが、それもだいぶ形骸的なものだ。時々ハロワに行ったり求人誌や自己啓発本を眺めているだけで、資格勉強などに勤しんだ描写はない。そんな気楽な就活があるか。

ありえない。

けれど、彼らの世界ではこれが正しいのだ。だってここは赤塚不二夫世界。ここでは各々がありのままに過ごすことが良しとされる。まさしく、この世に要るのは良い子だけ。

そんな「おそ松さんワールドだけれど、ご存知24話で崩壊危機を迎えた。

おそ松以外の5人が「このままではいけない」と思い立ち、次々に松野から飛び出していったのだ。

まず、チョロ松が会社員になった。

次にトド松が自立の第一歩としてボロアパートに移り住んだ。

そしてカラ松がチビ太の家に転がり込んで頭を地面に擦り付けながら就職活動を始めた。

狂人・十四松は工場だか配達業だかのバイトのためにデカパン博士の家へ。

最後に一松が「これでいいんだよ、多分」と言い残して家を出た。

これでいいんだよ多分、という台詞の直後に赤塚不二夫遺影が映し出されたのが印象的な、弟たちの独立エピソードだった。

残されたおそ松は終始不機嫌。ヒロイン・トト子のデートの誘いにも応じないほど、自分の殻にとじこもってしまった。

盤石だと思われていたお気楽六つ子、ついに離散………というシリアス展開のまま、24話終了。

どうなる松野家、と視聴者誰もがドキドキしながら最終回放映を待ったことだと思う。

そして……このシリアス展開、25話開始3分でぶっ壊された。

おそ松「自立とか就職とかワガママ言ってる場合じゃねぇ!!」

24話で描かれた悲壮な決意を「ワガママ」の一言で片付けた長男

それに即座に応じて一瞬にして出戻ってきた弟たち。笑ってそれを眺める母親

視聴者代弁役の父親だけはついていけず仕事はどうした?」という真っ当かつ野暮な質問を投げかけるが「そんなの辞めた」とあっさり返された上、母親から盛大にぶっ飛ばされた。

おそ松がサラッと発した「ワガママ」という言葉が全ての答えだったように思える。

この世界にはこの世界理屈がある。将来に危機感を覚えてぬるま湯生活から脱出を試みるのは、ついでに言うなら崇めるべきヒロインを無下にするのは「ワガママ」に過ぎないのだ。ここでは、宇宙ハチャメチャな野球やったり際どい下ネタ披露したり軽率に死んだりするのが「良い子」の道なのだ

六つ子はお祭り騒ぎを続けなくてはならない。

喧嘩するなら砂埃の中でポカポカするべきであり、ガチギレしながら胴体蹴りをかましてはならない。

就活はしていいが、就職はしてはならない。

恋人とは1話限りでおしまいにしなくてはならない。

ヒロインが何か発言すればお目目ハートでめろめろにならなくてはいけない。

六つ子たちが初めて挑んだ謀反戦は不発に終わった。

彼らは、押しても引いても「良い子」であるだけだった。

2016-03-20

もう他人人生おもちゃにするのは止めようよ

昨今、転落や謝罪が耳目を集めている。

時系列を遡ると、ショーン川上野球賭博清原SMAPベッキー佐野研二郎、野々村議員、佐村河内守小保方晴子

どの話題も、ものすごい勢いで人々の関心を集めていった。

もう、失敗した人の人生を弄ぶのは、止めにしようと呼びかけたい。

見ていて苦しくなる。

感受性や自らを俯瞰できるバランス感覚が、私たちには欠落してしまったのか。

もちろん、人を批判することを止めて、ぬるま湯でみんな仲良くしようなんて言わない。

上に挙げた人の例で言えば、経歴詐称賭博八百長覚醒剤事務所の不当な圧力不倫剽窃横領、虚飾に塗れたプロデュース方法研究不正批判されてしかるべきだ。

週刊誌も他のマスメディア私たちも、こうした人に限らず、政治家企業など、どんどん疑惑に切り込めば良いと思う。

ただ、その人間がした不正、それが起こった背景を叩くべきであって、その人の人格、生い立ち、人生までをも大衆が弄ぶのは、在るべき姿ではないと思うのだ。

橋下徹出自週刊誌ネタにしたことがあったが、それと同レベルなことを、私たち日本語を解する人間が寄ってたかって行ってはいないか。

大衆誌の過激中吊りや、2chまとめサイト下品見出しに煽られて、日本語構成する空間堕落の一途を辿ってはいないか。

私たちは、何が批判されるべきか切り分ける冷静さを持たないといけない。

インターネットにおける匿名性は、素晴らしい特徴だ。

誰でもバックグラウンド過去発言にとらわれず、自由に対等に発言議論ができる。

ただ、私たちはどうもその使い方に長けていないのかもしれない。

匿名をいいことに有る事無い事を言う。

例えば佐野研二郎剽窃問題とき過去デザインが漁り倒された。

デザイン依存関係理解するのは難しいはずなのに、コレとアレは似ているという直感だけで、まとめ画像が作られた。

テレビ番組ですら、安易にそのまとめ画像放送したこともあった。

疑惑を提題するならば、その正当性を示すのは筋であるはずなのに、匿名という隠れ蓑を被って、多くの場合は言いっ放しになる。

私たちは、失敗した人間というおもちゃ匿名性という道具でぶっ壊し、次から次へとおもちゃを取っ替え引っ替えしている大きな幼児になってしまたかのようだ。

もっと成熟した空間を構築しようよ。

自分がその空間の一端を構成しているという自覚を持とうよ。

と、匿名性の蓑を被った大きな幼児が思った。

2016-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20160302154913

こういう話が盛り上がる様は知性の堕落だ。きのこたけのこ論争や犬派猫派なんかと同じだ。一見ファイティングポーズを取っているようでいて、その内実は当たり障りのないどうでもいい事だ。みな「そんなの勝手でしょ」で消化できることが暗に分かっているから、空気を読んで安易にノってしまう。そんなぬるま湯に浸かる姿勢は、はてな匿名ダイアリーを愚弄している。もっと人間の心の闇、ネットの闇に切り込む鮮烈な一閃のようなエントリを書くべく、みなが知恵熱を出すべきだ。角が立つような物言いもするだろう。そのための匿名なのだ。その思想を茶化してスカしてみせるような、日和ったネタ、短文のイチャモン、それらは存在してもいいがメインになるべき器ではない。

増田は遊びではない。仕事につかれた人間息抜きにやるしょうもない作業ゲーの如きものに成り果ててはならない。試行錯誤を繰り返し最適パターンを見いだし、体に刻みこむような、そんな本格的ゲームのように、どっしり腰を据えて、マジになって、世の中や人間に対して、怒りや憎しみや不満を大いにぶちまけてほしい。別に議論にしなくていい。建設的でなくてもいい。狭窄で偏屈な主張でいいから、ただただ本気の筆致を感じる文章を読みたいし、書きたい。少なくとも自分にとって、心に残った増田はすべて本気の熱を感じるものだった。

この論にべつに共感してくれなくてもいい。どうせこのエントリブクマトラバも0だ。あってせいぜい「キモっ」だ。そもそも長文で、しかトラバである時点でまともに読まない人間が多いだろう。暇を持て余したニートが何かほざいてる、とでも察されて、「触れちゃいけない人」感を全員が感じ取り、協調するように何事も起きないままネットの海に埋もれていくのだ。そういう孤立的な状態や無反応を極度に恐れる空気があるから、くだらなくても何か盛り上がるネタや、他人をひっかけるレス乞食のような物言いをする人ばかりになっていく。そして自分の尖った体系的な意見を表に出せる人が極端に少なくなる。言えてせいぜい、感情的な短文の罵倒だ。twitter想像してもらうといい。これが現代コミュニケーション病理であり、他愛無い話がぐんぐん伸びて幅を利かせる理由だ。たまに飛び出る長文ブログがやたらと炎上する理由でもある。だからあえて今ここで、孤独醜態晒す。「空気を読まない」を実践する。そんな訓練ができる場が、ここなのだ

実際この論がかなり偏屈で、他人に無茶を求めていることは自覚している。けれど、世の中にあふれる偏屈を見て見ぬふりして、なあなあにしていると、気づくと自分も何らかの偏屈思想を一部取り込んでいるものだ。そしてそれに無自覚でいる人が多くなると、ついにはヒトラートランプ氏のようなポピュリストの主張が支配的になるような事態に結びつく。だから自分の中の偏屈の種をさらけ出し、また他人がひり出した偏屈の種に向き合って、大真面目に思いを馳せ、「我がふりなおす」時間が大切なのだ。実は、そんな意識は誰しも持っている。誰もが日常のなかで他人の偏った主義主張に触れ、無意識のうちにメタ視点を持っている。だから他人の考え方につっかかって、自分の中で醸成されたバランス感覚披露したくなる欲求は常にあるのだ。

元増田も、そういう欲求からまれものだ。けれど、下手だ。欲求の発散のさせ方が下手。いや、逆に上手すぎる、適応しすぎているのか。当たり障りなく、適当に手短に欲求を発散させ、かつ反応を引き出しやすいやり方を心得ている。それでもやはり、欲求を満たす機会と時間を、こんなチャチなテーマで消費してしまうのは実にもったいない。「いいや、どんなテーマでも大真面目に普遍化して思考訓練の材料にすることは可能だ」という向きもあろう。でもエビ嫌いdisとカキ嫌いageというテーマで本気になれる人がどれだけいるだろう。それを配慮すると、やはり最初からハードコア話題を振ったほうが良い。でも大仰なことを書こうとするほど、言い出しっぺにかかる期待と責任は増していく。ここが難しいところだ。本気の増田が求められるほどに束縛感が増して、萎縮を招く。でもある程度そういう風でいいと思うのだ。緊張感が大事だ。

不愉快正論やご大層な暴論の刃をぶつけあう、殺伐とした場になれるポテンシャルがある。2chよりも。それが増田だ。増田には半匿名twitterに馴染めなかった人の受け皿としての側面があるのも分かるが、せっかくダイアリーという形で長文が書けるのだから、たまにはあなたにもこういうクソみたいな長文を書いてほしい。この文章のように、推敲もされておらず、同じことを言い続けた挙句言い逃げする時間泥棒のような文章で構わない。私は読んであげないけどね。

追記:

やはりというか最後の2センテンスが理解されなかったようなので、ロックじゃないけど言っておく。文章の中段で書いたように、他人に反応してもらうためではなく、まず自分のために書いてほしいんだ。だから、読者への配慮すらも気にせず、拙い文章でもがむしゃらに書いてほしい。私は読んであげないというのはツンデレのようなもので、誰かに読まれることを期待するような媚びた精神を振り払うための呪文だ。内なる情動から湧いてくる言葉をガーッと綴るときに、自分がどう思われるか、誰に読んでもらえるか、なんて視点は一旦置いておかねばならん。エクスキューズポリティカル・コレクトネスを脇における機動性が匿名の良さなんだから。それこそ、真意を伝えるためには自分が憎まれるような言い方だってできる。それが、最後皮肉意味だ。

追記2:

「改行くらいしないか」と言われているので前々から思っていたことを書く。増田における改行はpタグの挿入を意味する。つまりパラグラフ区切りたい時に改行するのが正しい。二言三言の簡潔な文章エントリなら1センテンスごとに改行…という名の段落分けしたほうが見やすいだろうが、このくらいの長文になるとパラグラフごとに改行すべきだ。個別ページでみれば、ちゃんとパラグラフごとに字下げと適切なマージンが取られているのが分かる。これなら一般書籍と似たスタイルで、読みにくいとは思わないはずだ。ただ、トラバの吊り下げリストを展開した表示だと字下げもマージンも取られずに見づらくなる。それは承知しているが、それははてな側の問題であって、HTML妥当な書き方をしておいたほうがベターだし保守性もいいだろうという判断でこうしている。だから現状、トラバが長文だと思ったら個別ページを開いて読んでもらうのがいい。

追記3:

最後うんこ漏らした話で締めるのが美学」? それは、このエントリ表現を変えながら主張してきた内容に反する。本当に読まれたのだろうか。まあそれに憤る気はない。私の技量問題でもあり、読み手にとって巡りあう時ではない文章だったという事もあろう。いずれにしろ主張は変わらない。そうやって読者受けを狙って媚びたおちゃらけで締める事こそ、惰弱精神象徴。そういう内輪ノリみたいな軟派なコミュニケーション欲求を排して、最初から最後まで舌鋒鋭く自分言葉で斬りつける。それが私の思う美学だ。ブコメに応えている時点でそれも揺らいでいるが、コミュニケーションを第一目的とするわけではないからあえてidコールもしていない。書くことで自分を研ぎ澄ませるのが目的から本来は「伝わらなかった」ことに苦慮する必要もないのだ。ならローカルメモ帳でいいという批判もあるだろう。だが、あえて直接的に反応を見ない等と決めていても、自分の残したミームの一部がどこかに化学反応を起こしたら、と考えるとワクワクするだろう。それを物書きの動機付けにする程度なら、良いことだと思う。

なぜそこまでコミュニケーションを、他人の反応を忌避するのかと思うかもしれない。その理由は、効率が悪いからだ。ネット上の他人は年齢も育ちも見識も人格もあまりにも多様すぎて、その差異カバーすることに労力を使っているとアウトプットの量も質も落ちるからだ。とかく我々は、相手自分と同じような能力規範を持っていると勘違いやすい。だからいちいち説教して回りたくなるものだが、その欲求のために個別相手をしていたらすぐに人生を使いきってしまう。だから、言いたいことがあったら、このエントリで述べてきたように、増田を利用した放言スタイルで重量級のをカマしてみてはどうか、という話だ。

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